敦賀市議会 2024-06-12 令和6年第2回定例会(第2号) 本文 2024-06-12
203 ◯市民生活部長(山岸茂樹君) 津波避難タワー、津波避難ビルにつきましては、各地域での地理的条件、津波の基準水位や浸水想定により整備をされているものと考えております。例えば先ほど議員御紹介の高知県ですと、南海トラフ地震による想定津波高が10メーター近くの地域に設置しているものです。
203 ◯市民生活部長(山岸茂樹君) 津波避難タワー、津波避難ビルにつきましては、各地域での地理的条件、津波の基準水位や浸水想定により整備をされているものと考えております。例えば先ほど議員御紹介の高知県ですと、南海トラフ地震による想定津波高が10メーター近くの地域に設置しているものです。
では予想される津波の高さからどのように基準水位を判断していくのかということですが、敦賀市の津波ハザードマップの基となる福井県の津波浸水想定につきましては、現在予想される最大クラスの津波断層モデルに基づき、浸水想定区域や基準水位だけでなく最大津波高も想定しています。
自治体の監視カメラ、民間の防犯カメラ、個人の防犯カメラなどからの画像、映像をサーバーに集約し、AIがそれらを識別し、現時点での市町の浸水深など、渋滞箇所なども解析し、そのデータをマップ上でリアルタイム可視化できます。住民はそれらを自身のスマホで見て、感じて考え、行動に移すといった現代に見合ったシステムを持ち、官民連携でレベル向上に挑んでいる市もあります。
なお、津波における浸水想定区域外となる各指定緊急避難場所、指定避難所につきましては、防災ハザードマップやホームページなどに掲載しております。 以上でございます。
緊急連絡電話につきましては、区長及び土砂災害警戒区域、ため池浸水区域にお住まいの方、また市職員など、市が登録した方に配信ということで1,166人に発信しております。緊急連絡メールにつきましては、区長や市職員など、559人に配信しております。
また、整備に当たりましては、当該地区が森川の氾濫により浸水被害が発生してきたことを考慮いたしまして、大雨の際には一時的に雨水を貯留することで森川への流出を軽減させる機能も持たせていきたいと考えております。 この地区におけます子供の遊び場不足の解消と住民の防災意識のさらなる向上に大いに寄与するものであると考えております。
まず質問事項の1番目として、浸水シミュレーションの情報提供についてお尋ねします。 どの地域で、どのぐらいの雨が降ったら、どの程度の浸水を起こすかの浸水シミュレーションを作成するということでしたが、もう少し具体的な説明をお願いします。
(3) 障がい者への対応 2.金ヶ崎魅力向上デザイン計画について (1) 計画の実現性 (2) 有名ブランド店の招致 (3) 住民のための緑地 (4) ウォータープラザは必要か (5) マルシェとは (6) 転車台公園 (7) 劇場の利用法 (8) ホテルマウンドとスイーツマウンドの緑化 3.9月定例会での理事者の答弁について (1) 浸水
◎危機管理幹(小嶋雅則君) 避難確保計画の作成が必要な施設につきましては、土砂災害警戒区域及び洪水浸水想定区域にある高齢者福祉施設や児童福祉施設、小・中学校で、令和4年度末時点で173施設ございます。土砂災害警戒区域内にある施設は21施設で、洪水浸水区域にある施設は152施設でありまして、その全てで避難確保計画が作成されているというような状況でございます。 ○議長(吉田啓三君) 橋本弥登志議員。
市の洪水ハザードマップでは、おおむね100年に一度の大雨の場合、1メートルから3メートルの浸水深さが想定されているため、避難スペースとなるホールをはじめ、電気室、防災倉庫を2階以上に配置し、避難所としての機能を維持できる配置計画といたします。また、停電を想定した非常用発電機の設置やマンホールトイレの整備等も検討してまいります。
内水氾濫とは、下水路や側溝といった排水施設の能力を超えた雨が降ったときや、雨水の排水先の河川の水位が高くなったときなどに雨水が排水できなくなり、下水路や側溝から水があふれ、浸水する現象のことをいいます。 内水氾濫は、河川に近い地域だけでなく、河川から離れた道路や建物でも被害が起こり得ることから、今後公表する内水浸水想定区域に基づき、内水ハザードマップを作成する予定です。
保水や遊水機能を維持・拡大させる流域治水は、下流の河川の氾濫を防ぐだけでなく、下木の浸水を防ぎ、住民が安全に住める効果がございます。地域全体の住民や企業などとの協力が不可欠なので、メリットや必要性を丁寧に説明して納得してもらい、全員で災害から身を守ることに努めていかなければと考えます。 30年に一度の降雨量に耐えるとかいいますが、近年の線状降水帯の雨量は半端なものではないと感じています。
被害状況につきましては、人的被害として死者37人、行方不明者4人、家屋被害として流失家屋120棟、全壊200棟、半壊1,478棟、床上浸水2,039棟、床下浸水1,016棟となっております。また、北川・南川をはじめ、市内の多くの河川で橋梁の流失や堤防の決壊等の被害があったほか、学校、鉄道、農林漁業等に大きな被害をもたらした台風でありました。
次に、雨水浸水対策について申し上げます。 雨水浸水対策は、災害から市民の生命および財産を守る上で重要な取組であり、本市においても雨水渠の整備を計画的に実施しております。 千種一丁目における雨水渠改修工事のほか、今年度からは台風や豪雨により度々浸水被害を受けている水取地区におきましても事業に着手いたしました。
内水氾濫の地域を予想するためには、下水道等に対する浸水シミュレーションというものを行い、氾濫の影響範囲を想定する、いわゆる内水浸水想定区域図の作成が必要となります。 そこで、シミュレーションに必要となります水路情報を得るため、まずは現地調査、測量等の委託料を今回の6月補正予算に計上させていただいたところでございます。
南越前町今庄地区では鹿蒜川が氾濫しまして、1メートルも床上浸水した住宅もありまして悲惨な豪雨災害となりました。 (資料を示す)次に、資料No.2を見ていただきたいんですが、本市におきましても日野川そして大塩谷川にて氾濫危険水位を超えるなど、床下浸水10件、土砂災害1か所、農林関係の被害や交通に影響が出るなど、豪雨による被害がありました。
先ほど、トルコ・シリア大地震に触れましたが、福井県でも昨年8月に南越前町で河川が氾濫し、家屋の床上浸水やJR北陸線の線路の冠水、北陸自動車道と国道8号も土砂の流出が相次ぎ、嶺南と嶺北を結ぶ交通網が寸断され、南越前町に災害救助法が適用されるなど、大きな災害になったことはまだ記憶に新しいところです。 しかし、ちょうど70年前に小浜市でも、もっと大きな人的被害を伴う大災害が発生しました。
防災の観点からは、大雨災害時の浸水被害リスクを低減させるため、水田の雨水貯留機能を高める田んぼダムを整備。県営事業において、新たに農村地域防災減災事業で妙金島用水路の改修工事に着手します。
次に、個々の地区の状況を申し上げますと、国高地区は市洪水ハザードマップを作成した際に、武生第三中学校が床上浸水が想定されると判明したことから、その代替として瓜生水と緑公園体育館を指定したことであります。 吉野地区につきましては、地区内を流れる吉野瀬川により分断されており、川をまたいで避難する際の地形的な危険性を考慮し、柳荘を指定しているということ。