振興課長中谷真一総務課長森下秀行建設課長村松憲暁企画課長清水鐘治生活環境課長吉田一弘税務課長飯田 隆電子情報課長国久康宏名田庄総合事務所
管理課長知原宗隆学校教育課長堀口敏秀生涯
学習課長斎藤忠雄住民福祉課長小西克信会計管理者三谷忠男議事日程別紙のとおり会議に付した事件別紙のとおり会議の経過別紙のとおり 平成26年第5回おおい
町議会定例会議事日程(第3号) 平成26年9月26日(金曜) 午前9時開議日程第1
会議録署名議員の指名日程第2 認定第1号 平成25年度おおい
町一般会計及び8
特別会計歳入歳出決算の認定について日程第3議案第41号から日程第10議案第48号まで(8件)日程第3 議案第41号 平成26年度おおい
町一般会計補正予算(第2号)日程第4 議案第42号 平成26年度おおい
町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)日程第5 議案第43号 平成26年度おおい
町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)日程第6 議案第44号 平成26年度おおい
町国民健康保険診療事業特別会計補正予算(第1号)日程第7 議案第45号 平成26年度おおい
町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)日程第8 議案第46号 平成26年度おおい
町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第9 議案第47号 平成26年度おおい
町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)日程第10 議案第48号 平成26年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第11 議案第49号
工事請負契約の締結について(
道路維持補修工事(
久坂中ノ畑小浜線))日程第12 議案第50号 動産の取得について(
学校教育ICT設備)日程第13陳情第5号から日程第18陳情第10号まで(6件)日程第13 陳情第5号 政府が
福井地裁大飯原発3,4号機
運転差し止め判決をふまえ、人格権を優位において
原子力政策を行うことをもとめる
意見書採択を求める
陳情日程第14 陳情第6号 希望する全ての人への
放射能健康診断の実施を求める意見書の提出を求める
陳情日程第15 陳情第7号
軽度外傷性脳損傷の周知、及び
労災認定基準の改正などを求める
陳情日程第16 陳情第8号
福井地方裁判所の「再
稼働差し止め」判決を尊重し、高浜原発3号機、4号機及び大飯原発3号機、4号機の再稼働中止を求める意見書の提出を求める
陳情日程第17 陳情第9号
地方財政の充実・強化を求める
意見書採択について日程第18 陳情第10号
手話言語法制定を求める
意見書日程第19
議員派遣報告および
議員派遣日程第20 委員会の閉会中の継続審査について 平成26年第5回おおい
町議会定例会議事日程(第3号の追加1) 平成26年9月26日(金曜) 午前9時
開議追加日程第1発委第2号から
追加日程第2発委第3号まで(2件)
追加日程第1 発委第2号
地方財政の充実・強化を求める意見書について
追加日程第2 発委第3号 「
手話言語法」制定を求める意見書について 午前9時26分 開議
○議長(
松井榮治君) ただいまから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
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△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
松井榮治君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により議長において6番
浜上雄一君、7番
今川直樹君を指名いたします。
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△日程第2 認定第1号 平成25年度おおい
町一般会計及び8
特別会計歳入歳出決算の認定について
○議長(
松井榮治君) 日程第2、認定第1号平成25年度おおい
町一般会計及び8
特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。 本案について委員長の報告を求めます。
予算決算常任委員長新谷欣也君。
◆11番(
新谷欣也君) ただいま議題となりました認定第1号平成25年度おおい
町一般会計及び8
特別会計歳入歳出決算の認定について、
予算決算常任委員会における
審査経過及び結果について御報告申し上げます。 この
決算認定につきましては、去る9月2日、当
予算決算常任委員会に付託され、9月16、17日の両日、
猿橋代表監査委員より
決算審査意見書を含め、監査報告を受けた後、
提案理由の詳細説明を受け、質疑並びに意見聴取を通して、その妥当性を審査したものであります。 それでは、質疑、答弁の主なものについて御報告申し上げます。 質疑、大
規模償却資産税が大幅増額となっており、
大飯発電所内の設備機器が入ったものによるものと思うが、町としてチェックしているのか。答弁、大
規模償却資産税については、
例年総務省と法人との間、総務省から県知事との流れの中で、本年度の計画されている工事、在来分として残されている分、また廃止される分となっており、予算作成時において法人へ紹介し、資料をもらって参考としている。 質疑、
学校給食費の未納と
滞納繰り越しが
小・中学校それぞれにあるが、理由を把握しているか。また、納入の督促をどのように行っているか。答弁、
小学校雑入、中学校雑入ともに、特定の
生活困窮者であり、徴収に行っている。他の方についても計画的な入金で話をし、今現在は少し減っている。 質疑、不納欠損は最終手段の扱いだと思うが、どのようになされているのか。答弁、
生活保護者、
相続放棄者、
相続人不明者、本人の死亡、
接触不能者、職権削除、外国へ帰省者など、追跡ができないケースを不納欠損で処理している。 質疑、
きのこセンターの
土地建物貸付収入滞納繰越分は昨年度もあり、
出納整理期間中に残額を返済するとのことであったが、なぜ出ているのか。答弁、平成23年度分は完済されたが、平成24年度分が未納となっている。
きのこセンターの取締役から
返済計画書類が提出され、今月末には平成24年度分の70万円を返すなど、平成28年までの返済計画が示されている。 意見、昨年と同じことを繰り返しているので、強く指導をすべきである。 質疑、三法交付金で建てた施設の
所存制限期間をクリアする施設の建てかえを計画した時、交付金からの
公共施設維持基金をどの程度積み増しする予定か、将来的なことも含めて。答弁、新たな建設ということは念頭になく、あくまでも
公共施設の適正な
維持管理に充てていくこととして積み立てている。 質疑、
普通交付税の激変緩和というのは、平成28年から何年間にわたり減少しているのか。答弁、交付税については、平成28年から5年間かけて目減りし、9割、7割、5割、3割、1割へと減っていく。 質疑、結婚相談と
若者出会い交流事業の状況説明と次年度の計画は。答弁、平成18年から12回実施し、12回全体の出席人数は301名で、成立したのは4組と聞いている。 質疑、
保育所職員職改善事業交付金について、約600万円の使途は。答弁、大飯地域の職員に臨時一時金として支払うもので、
支払い方法は各保育園に委ねられている。 質疑、平成25年9月15日の台風18号の
災害復旧工事が大きなものは1年かかっている。通常工事と違う
災害復旧工事は急いでやるべき。二次災害や被害の拡大はなかったのか。答弁、住民が生活に困るものは早急に修繕している。林道や多少時間に余裕のある
大型予算のものは国の補助を得るようにしているが、国の補助を受けるものは査定等の手続期間が必要となる。なお、二次災害は起きていない。 質疑、有害獣の
処理加工施設利用負担金の
負担金割合は。答弁、平成25年の負担金は466万1,378円であり、
持ち込み重量の応分を負担金として支払う。なお、おおい町分の処理頭数は2,101頭である。 質疑、防災時
告知システムで集落ごとの放送設備から1日に4回時報のメロディーが流れるが、苦情もあり検討してはどうか。答弁、
音声告知放送のあり方、またメリット、
デメリットを検証し検討する。 質疑、非
正規職員の雇用について、全体の職員定数も関係するが、住民に直接接する職は極力
正規職員を配置することが適正と考える観点から、是正が必要と思われるが。答弁、170人が適正な数であるということを言われている中で、総合的にしっかりと考え、取り組んでいく。 質疑、
こども家族館は県の
指定管理を受けており、県からの収入があってしかるべき。当初の方針は踏まえているが、年月もたっていることから、見直しの時期に来ているのでは。答弁、県の主体によるイベントや企画展についての要請をし、少しでも県立の
こども科学館とバランスがとれた形になるよう要請をかけていきたい。 質疑、運動公園全体の
維持管理が1億2,000万円という規模になっており、公の施設は経費削減がなされなければ膨らむ一方だが、どのように考えているか。答弁、平成28年度に
公共施設管理計画を立てることになっており、
公共施設のあり方も含めた経費削減について計画していく。 質疑、
佐分利街道の
通学路街灯が新設で施工されたが、夏の間桜の葉が覆ってくると電灯が隠れて暗くなっている。取りつけの位置を変更するなどの検討が必要ではないか。答弁、桜の管理も町にあるので、交通安全の面も含めて検討する。 質疑、
町費負担教員11名が特別に配置されているが、その効果は。答弁、発達障害の子供がふえているため、教室の中での補助をして正教員が指導できることで効果があると思っている。 質疑、
町民たばこ税が前年度に比較して1,000万円増加しているが、町民の喫煙者がふえたのならば
健康づくりに相反することとなるが、その分析はしているのか。答弁、今後十分分析し、税収を確保しながら
健康づくりも確保したいと考える。 以上のほか、質疑は各般にわたり極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、討論をもらった結果、
猿橋巧委員から
反対討論がありました。 その要旨は、1、
原発依存体質から原発ゼロに向けた方向に転換を進めるべき。 2、
こども家族館は県から
指定管理を受けている施設であり、
施設運営のあり方を改善しなければならない。 3、町職員における非
正規職員数の雇用体系の見直しの必要。 4、
琵琶湖若狭湾快速鉄道の目標や方針を示さない基金の積み立ては財政上問題。 5、
県地方税滞納整理機構は法的根拠を持たない
税徴収団体であり、負担金12万5,000円も職員の派遣も問題。 6、うみん
ぴあ大飯の
家屋等購入やみどりの
広場関連支出は、箱物行政として将来の
財政運営等に危険性を与えるもの。 7、
学力テストを行うことは問題とのものでした。 続いて、同議案に対して、
今川直樹委員より賛成討論がありました。 その要旨は、歳入は堅調であり問題はなく、昨年6月にオープンした道の駅うみん
ぴあ大飯の
入館者数はほぼ
計画どおりの入り込み数が確保され、更に昨年10月にオープンしたみどりの広場の
利用状況においても、ほぼ想定した
利用者数が確保されている。
山際金網柵も
計画どおり事業は推進されている。 また、
財政力指数は昨年より0.01ポイントアップしているとのものでした。 ほかに討論はなく、討論を終結、起立による採決を行った結果、認定第1号平成25年度おおい
町一般会計及び8
特別会計歳入歳出決算の認定については、賛成11、反対1の多数をもって原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
松井榮治君) これをもって委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 認定第1号について討論の通告がありますので、発言を許します。 14番猿橋巧君。
◆14番(猿橋巧君) 私は、平成25年度
決算認定第1号に対する
反対討論を行います。 歳入に関して申し上げます。
原子力関連では、大
規模償却資産税に25億6,312万円をはじめ、国庫、県費、町収入分で約60%にもなる多種の財源がありますが、予算編成上、毎年減少あるいは原発運転ありの方針の収入は不安定な財源であると言わざるを得ません。 更に、ハード、
ソフト事業に区切られた
事業展開は、将来にわたって
原子力依存体質から脱することができない町財政になっていると考えられます。原発ゼロでも十分やっていける行財政への転換を進めるべきであります。
こども家族館の収入は、入場料と参加料が主で、1,206万円あります。県より
指定管理を受けている施設ですが、その運営上の収入が一円もありません。特に歳出の大きな部分を占める人件費は皆無であります。県内にある同様の県施設と比べても異常であります。
町費持ち出しは決算でも7,883万円計上されているように、このような不正常な
指定管理のあり方は今後どうしても改善しなければなりません。 歳出について申し上げます。 町職員数は、行政改革の縛りの中で183人であります。しかし、全会計における
賃金職員数は延べ237人にも上り、
パート比率は129.5%にもなります。この賃金も1億1,343万円余りの支出です。更に、保育職員や
こども家族館職員だけを合わせますと3,457万円にもなります。特に、子供達を預かり責任ある仕事内容から見て早急に是正が必要と考えます。 次に、
小浜線利用促進を促す
団体券発行が0円の中、その
基金積立目標や建設に向けた方針、運営等も示されない
琵琶湖若狭湾快速鉄道建設基金に126万円毎年計上されています。今日の経済状況や
財政運営上において問題であります。 次に、
県地方税滞納整理機構負担金として12万5,000円があります。設立より本町も参加し、職員の派遣もしてまいりました。しかし、この県機構は何ら町税等の徴収における法的根拠を持たない
税徴収団体であることは問題でありますし、強引な徴収行為もあったと聞いております。 次に、
リゾート版箱物施設と
スポーツ版箱物施設といわれるうみん
ぴあ大飯の
家屋等購入費の
ホテル施設とみどりの
広場関連予算支出は、
管理運営費の増嵩に見られるように、将来の
財政運営等に大きな負担などの危険性を与える施設となっていることは必至であります。 次に、教育費に関して、
小・中学校で行う
学力診断テスト委託料の中で、
全国学力テストを本町が行うことに反対をするものであります。 学校現場に過度な競争主義を持ち込み、健全な教育環境を損なうことは避けられません。今日のテスト結果公表による諸問題発生は見るまでもありません。全国の
テスト成績の順位で自治体の教育の可否を決めるなどと一喜一憂することが教育の真髄ではありません。私は、
全国学力テストは廃止すべきと主張いたします。 最後に、もとへ戻りますけれども、
原子力関連予算支出について申し上げます。
原子力発電所推進のためのPR予算や協議会や協会費が計上されています。特にその中でも
日本原子力産業協会会費13万円は、電力会社や
原子力メーカーなど100社以上の参加で建設や発電を強引に推進する経済団体の集まりです。自治体として公正中立な立場に立つためには脱会をしなくてはならないと強く主張いたします。 以上の理由により、認定第1号平成25年度決算に対する
反対討論といたします。
○議長(
松井榮治君) 次に、7番
今川直樹君。
◆7番(
今川直樹君) 私は、町長より議会審査に付されている認定第1号平成25年度おおい
町一般会計並びに
特別会計等の
歳入歳出決算の認定における討論について賛成を表明するものであります。 その理由は、
監査委員による
決算審査意見並びに各課の決算資料の説明における審査の結果、以下のとおりであります。 まず、歳入面であります。
一般会計、
特別会計合わせて国庫、県の
収入未済分を除く町税をはじめとした
収入未済額は6,200万円余りの多額となり、早急な
未済額解消の滞納整理の一層の努力が必要であります。 また、
原子力発電所の稼働停止による業績悪化で
法人町民税が対前年比で14.3%減少しております。しかしながら、大
規模償却資産の増加により、
固定資産税が対前年比で2億9,000万円余り増加するなど、歳入総額全体ではほぼ前年並みを維持しております。 次に、歳出面であります。
大型事業の道の駅うみん
ぴあ大飯やみどりの
広場整備事業の完成あるいは
鳥獣被害防止金網柵設置事業の整備終了間近による
事業縮小などがありますが、昨年秋の台風18号の被害による
災害復旧費が2億7,000万円余り増加したことで、結果的に歳出もほぼ前年並みとなっております。 また、昨年6月にオープンした道の駅うみん
ぴあ大飯の完成後の
入館者数は、
計画どおりの入り込み数がほぼ確保されていること、更に昨年10月にオープンしたみどりの広場の
利用状況においても、想定した
利用者数がほぼ確保されているなど、費用対効果も今のところ著しく損なわれてはおりません。 次に、財務比率から見た財政構造では、
経常収支比率は81.6%と対前年比で2.7ポイント回復しており、全国の市町村と比較すれば財政の弾力性はまだまだ高い水準にあります。また、
財政力指数は、1.03と対前年比で0.01ポイント上昇しており、引き続き堅調な財政力を維持していると言えます。 国の景気動向においては、最近の
政府経済報告によるとGDPが
年間換算率で7.1ポイント減とやや
落ち込み陰りが見られる状況の中で、本町の平成25年度決算から見る財政状況は依然として安定した状態を堅持しております。 しかしながら、本町の行財政に極めて大きな影響を受ける
原子力発電所の稼働停止は、今後の行財政の最重要課題としてその行方を注目する必要があります。先の読めない昨今の状況ではありますが、今後とも歳入財源の的確な将来予測のもと、さらなる効率的、効果的な
財政運営に努められ、環境の変化に対応し得る安定した財政基盤を構築し、安全で安心な
まちづくりを実現されることを期待いたしまして、平成25年度
一般会計、
特別会計の
決算審査の結果の認定における討論において賛成を表明するものであります。 以上。
○議長(
松井榮治君) これで討論を終わります。 これより認定第1号平成25年度おおい
町一般会計及び8
特別会計歳入歳出決算の認定についてを起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は認定です。認定第1号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり認定をされました。 (認定 12-1 午前9時51分)
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△日程第3 議案第41号 平成26年度おおい
町一般会計補正予算(第2号)
△日程第4 議案第42号 平成26年度おおい
町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第5 議案第43号 平成26年度おおい
町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第6 議案第44号 平成26年度おおい
町国民健康保険診療事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第7 議案第45号 平成26年度おおい
町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第8 議案第46号 平成26年度おおい
町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
△日程第9 議案第47号 平成26年度おおい
町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
△日程第10 議案第48号 平成26年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(
松井榮治君) 日程第3、議案第41号平成26年度おおい
町一般会計補正予算(第2号)から日程第10、議案第48号平成26年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)までの8議案を一括議題といたします。 本案について委員長の報告を求めます。
予算決算常任委員長新谷欣也君。
◆11番(
新谷欣也君) ただいま議題となりました議案第41号平成26年度おおい
町一般会計補正予算(第2号)外7議案につきまして、
予算決算常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この
補正予算8議案は、去る9月2日の本会議におきまして
提案理由の説明を受けた後、当
予算決算常任委員会に付託され、同日、各所管課からの詳細説明と質疑応答を経て、討論、採決を行ったものであります。
補正予算の概要につきましては、町長から
提案理由の説明がなされていますので省略いたします。 それでは、
審査経過においてなされました質疑並びに答弁の主なものについて御報告いたします。 質疑、
鳥獣被害総合対策交付金の
算定方法が町全体の算定から集落単位の
算定方法に変わったとのことだが、費用対効果の算定とはどういうことか。答弁、費用対効果分析の
算定方法が変更となり、
妥当投資額、損失額、総事業費を用いた投資効率の計算式である。 質疑、
ホームページ運営事業の町長へのメールは
町民限定のものか。答弁、運用方法は
町民限定で、意見を受ける窓口である。町民が登録してパスワードを発行した後に、
メール利用となる。 質疑、
住民基本台帳ネットワークシステムは、番号制のシステムで、そのメリットと
デメリットは。答弁、番号を振ることのメリットはそれなりにある。
デメリットは特に聞いていない。 質疑、
老人クラブ連合会の補助金59万8,000円の増額は何か。答弁、行事に際するバス利用が多く、8月にバス料金が値上げとなったことから増額対応した。 質疑、ブドウ畑の
獣害対策ネットとはどういうものか。答弁、
長井地区ブドウ畑の
防鳥対策ネットであり、新設対象のものである。 質疑、
総合町民センター管理事業で、今年度の屋根の
防水工事工法は従来どおりの工事なのか、強化を図る工事なのか。答弁、
ホール入り口の
クラック部分とルーフの
クラック部分を改修する。屋根の形状は陸屋根であるが、全面改修ではない。 質疑、ごみ処理の広域
化について、高浜町から美浜町までの範囲は広く、一本
化は難しいのでは。答弁、距離が長いところは
中継センターを通じて焼却施設へ持っていく。 質疑、
可燃ごみ広域処理事業について、国は大型
化を進め、交付金もそれに充当すると聞いている。各市町が条件に合致しなければ解散するという含みもあり得るのか、建設ありきで進めるのか。答弁、建設の候補地も含め、嶺南広域の管理者をメンバーとして協議されている過程であり、限定的にこの事業がスタートしているわけではない。 質疑、
予防事業の
成人病肺炎球菌ワクチンについて、年齢限定で5歳刻みの接種となるが、対象外者は4年から5年待つこととなる。国の
事業内容はそうであっても、高齢者に多い病気であり、
町単独事業の予防接種として枠を広げてでも実施すべきでは。答弁、現時点の9月補正では、国の方針に基づく手当てで実施したい。今後、影響のいかんによって必要があれば検討していく。 質疑、商工等事業所省エネ
化推進事業は、町単独の大きな事業で、補助率3分の1、上限500万円となっており、個人採用への補助額と大きな差があるが、500万円の根拠は。答弁、県が補助率3分の1、上限500万円の補助事業を以前実施していたものを町単独で引き継いでいる。 質疑、
予防事業について、水痘予防接種がA類接種になったのならば、ほかの接種と同じように、償還払い制度でなく、窓口無料
化はできないのか。答弁、現在行っている予防接種は全て個別接種で行っている。契約医療機関において、A類は負担なく窓口での支払いはない。B類の高齢者のインフルエンザ、成人肺炎球菌は償還払いのため契約医療機関の窓口で支払いをする。なお、年度内に県下全域の医師会との契約を検討中で、それが整うと償還払いの必要がなくなる。 質疑、
ホームページ運営事業で、町内業者のバナー広告の考えはないか。答弁、現在需要がないが、要望があれば今後検討する。 質疑、三重分譲地に係る上下水道管工事設計費予算は、簡易水道
特別会計と下水道の
特別会計から出ているが、設計は一本にして行うのか。答弁、一本で行う。 以上をもって質疑を終了し、議案第41号平成26年度おおい
町一般会計補正予算(第2号)を討論に付したところ、
猿橋巧委員から
反対討論がありました。 その要旨は、まず番号制度システム改修等補助は、個人情報漏えいや悪用される危険性がある。 次に、番号制システムは、国と町のコストが今後多大になるなど
デメリットがあるのに対し、メリットは限定されている問題がある。 次に、一般廃棄物広域
化計画策定予算は、処理場の大型
化を招き、ごみの減少推進
化を遅らせることになりかねない。また、本町議会のごみの処理等に関する審議権が損なわれ、住民との乖離が起こる危険性を持っているとのものでありました。 そのほか、討論はなく、以上をもって討論を終結し、議案第41号に対する採決を行った結果、賛成10、反対1の起立多数により、議案第41号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第42号平成26年度おおい
町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第42号は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第43号平成26年度おおい
町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第43号は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第44号平成26年度おおい
町国民健康保険診療事業特別会計補正予算(第1号)を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第44号は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第45号平成26年度おおい
町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第45号は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第46号平成26年度おおい
町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第46号は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第47号平成26年度おおい
町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第47号は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第48号平成26年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第48号は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
松井榮治君) これをもって委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 議案第41号について討論の通告がありますので、発言を許します。 14番猿橋巧君。
◆14番(猿橋巧君) 私は議案第41号平成26年度
補正予算(第2号)について、反対の立場で討論を行います。 主な反対理由は2点あります。 その第1は、総務費と戸籍住民基本台帳費にもそれぞれ計上された共通番号制度システム改修委託料891万1,000円であります。この制度は、複数の機関に在存する個人の情報を同一人の情報であると番号で確認し利用する制度であります。この制度の仕組みは、符番で住民全員に1人1つずつの別々の個人番号を振る、これがいわゆる国民総背番号です。 次に、情報連携で複数の機関においてそれぞれ機関ごとに管理している同一人の個人情報を情報提供ネットワークシステムを介して個人情報をキーに検索し、それぞれの保管されている個人情報を相互に活用することです。 更に、本人確認では、住民が個人番号を利用する行政機関などから、個人番号の提示を求められた時、提示された個人番号がその本人のものであることを確認することであります。 以上の3つの仕組みを整えることによって実施されるものであります。 この制度の根本問題は、個人情報の悪用、プライバシー侵害、成り済まし等の犯罪データになり得る危険性があるということであります。この制度導入によって、個人番号つきの個人情報が流出すれば、個人のパソコンでも個人番号を利用して人口の何倍もの大量の個人情報を名寄せし、体系的に整理し、簡単にコピーされ、犯罪に利用されることは明白であります。 また、この犯罪利用されたデータを警察が国民監視に使いかねません。法律は収集、保管を禁止していますが、テロ対策でイスラム教徒の個人情報を収集していた実例もあります。こうした人権侵害の監視の目を住民に向けられる可能性も否定できません。 更に、成り済まし被害が拡大しています。現に、住民基本台帳カードが発行されておりますが、これでも100件を超す不正給付が起きていると聞いています。この個人番号カードそのものが成り済ましで発行された場合の流出と不正使用の被害ははかり知れないものがあります。 今日のネットの時代に1つの番号で特定個人を識別できる番号制度の導入は、時代の流れに逆行するものと言わなければなりません。 次の問題は、複雑な仕組みにかかわる巨額のコストとメリットの少なさであります。 住民票コードとも違う個人番号を全住民に振りながら、その個人番号ではなく別の符号を生成し照合を行うシステムは、現時点では3,000億円とされております。本町の初期投資額は890万円ですが、その後の利用拡大等により追加投資や更新費用もかかってまいります。費用対効果としてのメリットは、第1に、申請書類の簡素
化、第2に給付の併給調整等と説明されていますように、限定されたわずかな対象しか利用できません。これらのわずかな効率
化やメリットのために、全住民に個人情報の漏えいや悪用などの重大な
デメリットのある個人番号の符番を行い、複雑な仕組みで巨額のコストがかかるシステムは必要ありません。 次の問題は、税や社会保障の分野では、徴税強化や社会保障給付の削減の手段とされかねないということも考えられます。 以上、大きな問題のある今回の共通番号制度の構築を目指した予算対応には反対をいたします。 第2点目は、衛生費の一般廃棄物処理等の広域
化計画策定予算168万5,000円について、現時点では反対を主張いたします。 美浜町から高浜町にわたる広域
化でありますが、これらを管理し支える一部事務組合や広域連合などのあり方は今後の課題とされています。しかし、責任者が不明確で、議会機能が形骸
化するとか、情報開示がなく密室で事が進むなど、住民の目や声が届きにくくなるなど、参加自治体の個々の直接負担責任がなく、間接的になるなどの欠陥があります。 また、国が国策としての広域処理、更には高率熱回収処理を自治体への交付金という誘導策を使って進めている点も問題であります。 これら2つの条件を備えるごみ焼却施設建設には3分の1交付金が2分の1にかさ上げされる予算措置もあるからであります。予測される処理施設の大型
化を招き、各市町が進めてきたごみ減量推進
化を遅らせ、住民の協力体制の弱体
化を招きかねないものであります。 以上、現時点での広域
化方針は問題点も多く住民の理解もないところから、賛成できません。 以上の理由により、議案第41号平成26年度
一般会計補正予算(第2号)に反対する
反対討論といたします。
○議長(
松井榮治君) ほかに討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) これで討論を終わります。 これより議案第41号平成26年度おおい
町一般会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第41号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立多数であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 12-1 午前10時12分)
○議長(
松井榮治君) 次に、議案第42号平成26年度おおい
町後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第42号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時12分)
○議長(
松井榮治君) 次に、議案第43号平成26年度おおい
町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第43号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時13分)
○議長(
松井榮治君) 次に、議案第44号平成26年度おおい
町国民健康保険診療事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案44号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時13分)
○議長(
松井榮治君) 次に、議案第45号平成26年度おおい
町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第45号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時14分)
○議長(
松井榮治君) 次に、議案第46号平成26年度おおい
町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第46号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時14分)
○議長(
松井榮治君) 次に、議案第47号平成26年度おおい
町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第47号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時15分)
○議長(
松井榮治君) 次に、議案第48号平成26年度おおい
町特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第48号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時15分)
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△日程第11 議案第49号
工事請負契約の締結について(
道路維持補修工事(
久坂中ノ畑小浜線))
○議長(
松井榮治君) 日程第11、議案第49号
工事請負契約の締結について(
道路維持補修工事(
久坂中ノ畑小浜線))を議題といたします。 本案について委員長の報告を求めます。 産業建設常任委員長小川宗一君。
◆10番(小川宗一君) ただいま議題となりました議案第49号
工事請負契約の締結について(
道路維持補修工事(
久坂中ノ畑小浜線))につきまして、産業建設常任会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、去る9月2日に当産業建設常任委員会に付託され、9月4日に所管課から詳細な説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 この議案に対する質疑の概要を申し上げます。 まず、本整備は5カ年で完成させるものなのかという質疑がありました。これに対して、5カ年で工事を完成させるものであるという答弁がありました。 次に、整備する区間は木谷地係から虫鹿野地係までの区間で、その区間を5年間で整備するのかという質疑がありました。これに対して、5カ年ということは道路整備について地元と合意してからの5年間である。この道は県道であり、県が行う部分もあるが、町が施工する部分については県と町とが協議により分けている。その中で、本工事の1工区施工区間、2工区施工区間については、町が拡幅施工する区間であるという答弁がありました。 次に、町が施工する部分を5カ年で完成させるのではなく、本路線の工事について完成させるというものなのかという質疑がありました。これに対して、全ての整備をおおむね5年をもって完成させるという運びであるという答弁がありました。 次に、木谷地域の住民は減ってきているが、人が住む住まないにかかわらず協定で定められているので、整備を進めるものなのかという質疑がありました。これに対して、主要地方道であり、住まれる方がいなくなっても、災害で通行不能になれば災害復旧を行い、
維持管理についても県が責任を持って行うものと理解しているという答弁がありました。 次に、今回の計画では、木谷地係までだが、この奥にある挙原や永谷地係まで整備される予定はあるのかという質疑がありました。これに対して、整備が必要であれば県に要望し検討してもらうことになるという答弁がありました。 以上のほか、質疑は議案の各般にわたり、極めて熱心に審査が行われ、それぞれ答弁がありました。 こうして質疑を終了し、議案を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結し、採決を行った結果、議案第49号は全会一致をもって可決するものと決定いたしました。 以上、報告いたします。
○議長(
松井榮治君) これをもって委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第49号
工事請負契約の締結についてを起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第49号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時21分)
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△日程第12 議案第50号 動産の取得について(
学校教育ICT設備)
○議長(
松井榮治君) 日程第12、議案第50号動産の取得について(
学校教育ICT設備)を議題といたします。 本案について委員長の報告を求めます。 総務常任委員長古石實君。
◆9番(古石實君) ただいま議題となりました議案第50号動産の取得について(
学校教育ICT設備)につきまして、総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この議案は、去る9月2日に当総務常任委員会に付託され、9月4日に所管課からの詳細説明を受け、同日、質疑、討論、採決をいたしたものであります。 それでは、
審査経過における質疑並びに答弁の主なものについて御報告いたします。 質疑、7月1日に公告し、結果2社の競争入札となったが、公告以降では何社からの申し入れがあったのか。答弁、当初から2社であった。 質疑、落札したNTTビジネスソリューションズ株式会社は、これまで他の市町等において実績はあるのか。答弁、実績はある。 質疑、使用するに当たって説明を受けることとなるが、説明の時期や回数は。答弁、機器設置後に行うが、まだ詳細な計画は立てておらず、今後学校と協議し、スケジュールを組む。 質疑、タブレットの使用頻度等はどの程度か。答弁、初めての事業であり、使用内容等については今後検討していく。ICTの支援員も配置するので、今後内容を組み立てていく。 質疑、液晶画面に集中するなど懸念があるが、機械
化のメリット、
デメリットなどについて話し合われたことはあるのか。答弁、業者とはメリット、
デメリットについて話し合ったことはないが、今後関係者と協議し、内容を詰めていきたい。 質疑と答弁の主なものは以上であり、質疑を終了し、議案を討論に付しましたが、討論は行われませんでしたので、討論を終結して採決を行った結果、議案第50号は全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
松井榮治君) これをもって委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより議案第50号動産の取得についてを起立により採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決です。議案第50号は委員長の報告のとおりこれを決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時26分)
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△日程第13 陳情第 5号 政府が
福井地裁大飯原発3,4号機
運転差し止め判決をふまえ、人格権を優位において
原子力政策を行うことをもとめる
意見書採択を求める陳情
△日程第14 陳情第 6号 希望する全ての人への
放射能健康診断の実施を求める意見書の提出を求める陳情
△日程第15 陳情第 7号
軽度外傷性脳損傷の周知、及び
労災認定基準の改正などを求める陳情
△日程第16 陳情第 8号
福井地方裁判所の「再
稼働差し止め」判決を尊重し、高浜原発3号機、4号機及び大飯原発3号機、4号機の再稼働中止を求める意見書の提出を求める陳情
△日程第17 陳情第 9号
地方財政の充実・強化を求める
意見書採択について
△日程第18 陳情第10号
手話言語法制定を求める意見書
○議長(
松井榮治君) 日程第13、陳情第5号政府が
福井地裁大飯原発3,4号機
運転差し止め判決をふまえ、人格権を優位において
原子力政策を行うことをもとめる
意見書採択を求める陳情から日程第18、陳情第10号
手話言語法制定を求める意見書までの6件を一括議題といたします。 本件について委員長の報告を求めます。 最初に、総務常任委員長古石實君。
◆8番(古石實君) ただいま議題となりました陳情第7号
軽度外傷性脳損傷の周知、及び
労災認定基準の改正などを求める陳情及び陳情第9号
地方財政の充実・強化を求める
意見書採択について、陳情第10号
手話言語法制定を求める意見書の3件につきまして、総務常任委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 この陳情3件は、去る9月2日に当総務常任委員会に付託され、9月4日に審査を行ったものであります。 まず、陳情第7号
軽度外傷性脳損傷の周知、及び
労災認定基準の改正などを求める陳情につきましては、
軽度外傷性脳損傷仲間の会代表藤本久美子から提出されたもので、受傷時の意識障害が軽度でも、重症の外傷性脳損傷を引き起こすことがある
軽度外傷性脳損傷について多くの住民に周知すること、また業務上の災害等により
軽度外傷性脳損傷となり働けない場合、労災の障害年金が受給できるよう
労災認定基準の改正を行うことを求めるため、政府関係機関に意見書を提出してもらいたいという内容のものであります。 委員会では、
軽度外傷性脳損傷の判定については、現状において極めて難しい状況にあるとのことであり、継続して審査を行うべきとの意見が多くありました。 そこで、本陳情について継続審査すべきか採決いたしましたところ、全会一致をもって継続審査すべきものと決定いたしました。 次に、陳情第9号
地方財政の充実・強化を求める
意見書採択につきましては、自治労福井県本部執行委員長見世重毅から提出されたもので、公共サービスの質の確保と地方自治体の安定的な行政運営を実現するため、2015年度の
地方財政計画、地方交付税総額の拡大に向けた対策を求めるため、政府関係機関に意見書を提出してもらいたいという内容のものであります。 委員会では、地方交付税の算定に当たって、国と地方自治体との協議が非常に大事なことなので、採択すべきと考えるとの意見が多くありました。 そこで、本陳情について採択すべきか採決いたしましたところ、全会一致をもって採択すべきものと決定いたしました。 次に、陳情第10号
手話言語法制定を求める意見書につきましては、社会福祉法人福井県聴覚障がい者協会理事長丸山継男から提出されたもので、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、聞こえない子供、大人ともに手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を目的とした
手話言語法(仮称)の制定を求めるため、政府関係機関に意見書を提出してもらいたいという内容のものであります。 委員会では、町内での対象者数は少ないが、県内各市や県も採択しており、採択することにより言語法が早期に制定されるべきであるとの意見が多くありました。 そこで、本陳情について採択すべきか採決いたしましたところ、全会一致をもって採択すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○議長(
松井榮治君) 次に、原子力発電対策特別委員長中本茂君。
◆13番(中本茂君) ただいま議題となりました陳情第5号政府が
福井地裁大飯原発3,4号機
運転差し止め判決をふまえ、人格権を優位において
原子力政策を行うことをもとめる
意見書採択を求める陳情及び陳情第6号希望する全ての人への放射線健康診断の実施を求める意見書の提出を求める陳情、陳情第8号
福井地方裁判所の「再
稼働差し止め」判決を尊重し、高浜原発3号機、4号機及び大飯原発3号機、4号機の再稼働中止を求める意見書の提出を求める陳情の3件につきまして、原子力発電対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 この陳情3件は、去る9月2日に当原子力発電対策特別委員会に付託され、9月19日に各委員会からの意見を聞き、同日、採決をいたしものであります。 まず、陳情第5号政府が
福井地裁大飯原発3,4号機
運転差し止め判決をふまえ、人格権を優位において原子力発電政策を行うことをもとめる
意見書採択を求める陳情につきましては、平和と民主主義をめざす全国交歓会代表山川義保から提出されましたもので、福井地裁の判決を踏まえ、国は司法によって運転停止が命じられた状態で、大飯原発の再稼働を許可することのないよう求めるため、政府に意見書を提出してもらいたいという内容のものであります。 委員会では、出された陳情の内容は至極もっともで、採択すべきとの意見や、現在この判決は上級審に上告している段階であり、現段階で判断するものではなく、不採択にすべきとの意見がありました。 そこで、本陳情について採択すべきか採決した結果、賛成1、反対11の起立少数により不採択すべきものと決定をいたしました。 次に、陳情第6号希望する全ての人への
放射能健康診断の実施を求める意見書の提出を求める陳情につきましては、平和と民主主義をめざす全国交歓会代表山川義保から提出されましたもので、子供も成人も原発事故の放射能汚染による健康被害の不安を抱いており、健康診断を希望する者全員に国と東京電力の責任で
無償の
放射能健康診断を行うことなどを求めるため、政府に意見書を提出してもらいたいという内容のものであります。 委員会では、福島を中心とする放射線の被害を受けるであろう住民が健康診断を受けることは重要であり、これを国が率先してやることは大事なことでありますが、陳情のとおり採択すべきとの意見や、陳情の内容はよくわかるが、この調査は国と福島県、東京電力の3者が調査しており、現在は先行調査が終わった状況で、この後本格検査をすることを言っており、現時点では見送るべきとの意見などがありました。 そこで、本陳情において採択すべきか採決した結果、賛成1、反対11の起立少数により不採択すべきものと決定いたしました。 次に、陳情第8号
福井地方裁判所の「再
稼働差し止め」判決を尊重し、高浜原発3号機、4号機及び大飯原発3号機、4号機の再稼働中止を求める意見書の提出を求める陳情につきましては、平和と民主主義をめざす全国交歓会代表山川義保氏から提出されたもので、住民の生命と安全を守るため、今回の
福井地方裁判所の判決を尊重し、高浜原発3号機、4号機及び大飯原発3号機、4号機の中止をすることを求めるため、政府に意見書を提出してもらいたいという内容のものであります。 委員会では、福井地裁の判決では裁判長自らが原発の危険性を国民に提示したもので、司法の場で断定されたことを謙虚に受けとめるべきとの意見や、現在委員会が技術的な判断をしており、まだ結果が出ていないことや、上級審に上告している中で早急に判断するべきものではないという意見がありました。 そこで、本陳情において採択すべきか採決をいたしました結果、賛成1、反対11の起立少数により、不採択すべきものと決定をいたしたものであります。 以上、報告を終わります。
○議長(
松井榮治君) これをもって委員長の報告を終わります。 これよりただいまの
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 討論ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これより陳情第5号政府が
福井地裁大飯原発3,4号機
運転差し止め判決をふまえ、人格権を優位において
原子力政策を行うことをもとめる
意見書採択を求める陳情の件を起立により採決いたします。 この陳情に対する委員長の報告は不採択ですので、会議規則第79条第1項の規定により原案についてお諮りをいたします。 陳情第5号は採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立少数であります。よって、本陳情は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定をいたしました。 (不採択 1-12 午前10時43分)
○議長(
松井榮治君) 次に、陳情第6号希望する全ての人への
放射能健康診断の実施を求める意見書の提出を求める陳情の件を起立により採決いたします。 この陳情に対する委員長の報告は不採択ですので、会議規則第79条第1項の規定により原案についてお諮りいたします。 陳情第6号は採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立少数であります。よって、本陳情は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定をいたしました。 (不採択 1-12 午前10時44分)
○議長(
松井榮治君) 次に、陳情第7号
軽度外傷性脳損傷の周知、及び
労災認定基準の改正などを求める陳情の件を起立により採決いたします。 この陳情に対する委員長の報告は継続審査です。陳情第7号は委員長の報告のとおり継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本陳情は委員長の報告のとおり継続審査とすることに決定いたしました。 (継続審査 13-0 午前10時44分)
○議長(
松井榮治君) 次に、陳情第8号
福井地方裁判所の「再
稼働差し止め」判決を尊重し、高浜原発3号機、4号機及び大飯原発3号機、4号機の再稼働中止を求める意見書の提出を求める陳情の件を起立により採決いたします。 この陳情に対する委員長の報告は不採択ですので、会議規則第79条第1項の規定により原案についてお諮りいたします。 陳情第8号は採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立少数であります。よって、本陳情は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定をいたしました。 (不採択 1-12 午前10時45分)
○議長(
松井榮治君) 次に、陳情第9号
地方財政の充実・強化を求める
意見書採択についての件を起立により採決いたします。 この陳情に対する委員長の報告は採択です。陳情第9号は委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本陳情は委員長の報告のとおり採択とすることに決定いたしました。 (採択 13-0 午前10時46分)
○議長(
松井榮治君) 次に、陳情第10号
手話言語法制定を求める意見書の件を起立により採決いたします。 この陳情に対する委員長の報告は採択です。陳情第10号は委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本陳情は委員長の報告のとおり採択とすることに決定いたしました。 (採択 13-0 午前10時46分)
○議長(
松井榮治君) この際、暫時休憩をいたします。 午前10時46分 休憩 午前10時47分 再開
○議長(
松井榮治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に総務常任委員会から意見書案が提出されております。 これらを日程に追加し、
追加日程第1、
追加日程第2として議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 異議なしと認めます。よって、発委第2号
地方財政の充実・強化を求める意見書について及び発委第3号「
手話言語法」制定を求める意見書についての2件を日程に追加し、
追加日程第1、
追加日程第2として議題とすることに決定をいたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
追加日程第1 発委第2号
地方財政の充実・強化を求める意見書について
△
追加日程第2 発委第3号 「
手話言語法」制定を求める意見書について
○議長(
松井榮治君)
追加日程第1、発委第2号
地方財政の充実・強化を求める意見書について及び
追加日程第2、発委第3号「
手話言語法」制定を求める意見書についての2件を一括議題といたします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。 9番古石實君。
◆9番(古石實君) ただいま上程されました発委第2号
地方財政の充実・強化を求める意見書について及び発委第3号「
手話言語法」制定を求める意見書についての
提案理由を説明いたします。 まず、発委第2号の
提案理由を説明いたします。 被災地の復興、子育て、医療、介護などの社会保障、環境対策など、地方自治体が担う役割は年々拡大しており、地域の財政需要を的確に見積もり、これに見合う地方交付税及び一般財源総額を確保する必要があります。 また、経済財政諮問会議などで法人実効税率の見直しや償却資産に係る
固定資産税の減免などが議論されていますが、公共サービスの質の確保を図るためにも安定的かつ地域偏在性の小さい地方財源を確立することが極めて重要であります。 地方自治体の実態に見合った歳出歳入を的確に見積もるためには、国と地方自治体の十分な協議を保障した上で、
地方財政計画、地方税、地方交付税のあり方について決定する必要があります。 以上のことから、公共サービスの質の確保と地方自治体の安定的な行政運営を実現するため、2015年度の
地方財政計画、地方交付税及び一般財源総額の拡大に向けて対策を求めるため、地方自治法第99条の規定により当該意見書を政府関係機関に対して提出しようとするものであります。 続きまして、発委第3号の
提案理由を説明いたします。 手話とは、日本語を音声ではなく、手や指、体などの動きや顔の表情を使う独自の語彙や文法体系を持つ言語であります。手話を使う聾者にとって、聞こえる人達の音声言語と同様に大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として大切に守られてきました。しかしながら、聾学校では手話が禁止され、社会では手話を使うことで差別されてきた長い歴史がありました。 今年1月20日、国連に障害者権利条約の批准書を提出し、日本もようやく140番目の締約国となりました。障害者権利条約には、手話は言語であることが明記されています。障害者権利条約の批准に向けて、日本政府は国内法の整備を進め、2011年8月に成立した改正障害者基本法では、全て障害者は可能な限り言語、その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保されると定められました。 以上のことから、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、聞こえない子供、大人ともに手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備に向けた法整備を求めるため、地方自治法第99条の規定により当該意見書を政府に対して提出しようとするものであります。 以上、委員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、
提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(
松井榮治君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。 本案は質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 異議なしと認めます。よって、本案は質疑、討論を省略することに決定いたしました。 これより発委第2号
地方財政の充実・強化を求める意見書についてを起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時56分)
○議長(
松井榮治君) 次に、発委第3号「
手話言語法」制定を求める意見書についてを起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
松井榮治君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 (可決 13-0 午前10時56分)
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△日程第19
議員派遣報告および議員派遣
○議長(
松井榮治君) 日程第19、
議員派遣報告および議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、お手元に配付したとおり報告し、また派遣することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井榮治君) 異議なしと認めます。よって、本件についてはお手元に配付したとおり報告し、また派遣することに決定いたしました。
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△日程第20 委員会の閉会中の継続審査について
○議長(
松井榮治君) 日程第20、委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。 総務常任委員会委員長から、委員会において審査中の事件について、会議規則第73条の規定により、お手元に配付した申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕