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議 案 審 議 結 果 一 覧
市長提出 (7月15日議決)
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│議案番号│ 件 名 │ 付託委員会 │ 結 果 │
├────┼───────────────────────┼──────┼────┤
│第74号│令和2年度鯖江市
一般会計補正予算(第5号) │ 総務・産建
│ 可決 │
│ │ │ 教民 │ │
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│第75号│鯖江市監査委員の選任について │ ─
│ 同意 │
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第425回
鯖江市議会臨時会会議録
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令和2年7月15日(水曜日)午前10時11分開会
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〇出席議員(20人) 1番 林 下 豊 彦
2番 江 端 一 高
3番 大 門 嘉 和
4番 空 美 英
5番 山 本 敏 雄
6番 佐々木 一 弥
7番 福 原 敏 弘
8番 帰 山 明 朗
9番 佐々木 勝 久
10番 奥 村 義 則
11番 石 川 修
12番 林 太 樹
13番 遠 藤 隆
14番 木 村 愛 子
15番 平 岡 忠 昭
16番 丹 尾 廣 樹
17番 末 本 幸 夫
18番 水 津 達 夫
19番 玉 邑 哲 雄
20番 菅 原 義 信
…………………………………………………………………………………………
〇欠席議員(0人)
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〇説明のため出席したもの 市長 牧 野 百 男
副市長 中 村 修 一
教育長 辻 川 哲 也
政策経営部長 斉 藤 邦 彦
健康福祉部長 品 川 善 浩
産業環境部長 宮 本 昌 彦
都市整備部長 長谷川 伸 英
教育委員会事務部長 福 岡 正 義
会計管理者 若 杉 敏 夫
…………………………………………………………………………………………
〇説明補助者として出席したもの
総務部次長 小 原 勢津子
危機管理監 藤 田 裕 之
政策経営部次長 服 部 聡 美
都市整備部次長 滝 波 栄 治
教育審議官 木 村 雄 一
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〇職務のため出席したもの
議会事務局長 田 畑 雅 人
議会事務局次長 九 島 隆
議会事務局参事 笠 嶋 忠 輝
議会事務局次長補佐 冨 永 郷 子
議会事務局主任 熊 野 宏 信
…………………………………………………………………………………………
開会 午前10時11分
○議長(水津達夫君) 皆さん、おはようございます。
ただいまから、第425回
鯖江市議会臨時会を開会いたします。
御報告をいたします。総務部長 白崎光男君から都合により欠席の届出が出ております。
本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。
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△日程第1.
会議録署名議員の指名
○議長(水津達夫君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第86条の規定により、本臨時会の
会議録署名議員に、19番 玉邑哲雄君、20番 菅原義信君、1番 林下豊彦君、以上3名を指名いたします。
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△日程第2.会期の決定
○議長(水津達夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
議会運営委員会が開かれておりますので、その結果につきまして委員長から報告を求めます。
議会運営委員長 玉邑哲雄君。
〇
議会運営委員長(玉邑哲雄君)登壇
◎
議会運営委員長(玉邑哲雄君) おはようございます。
第425回臨時会の運営につきまして、今月2日および10日に開催いたしました
議会運営委員会における審議の結果につきまして御報告申し上げます。
今期臨時会に付議されます案件は、
新型コロナウイルス感染対策を行うための事業などに係る補正予算の議案1件であります。
さて、この案件の審査等に要する日程でありますが、まず市長の提案理由の説明、議案に対する質疑応答の後、所管の委員会に付託し、各委員長の審査結果報告を受け、質疑、討論を行い、採決を行うことといたします。会期は、本日1日間とすることで意見の一致を見た次第であります。
本委員会の決定どおり、議員各位の御賛同と御協力をお願い申し上げまして、御報告といたします。
○議長(水津達夫君) お諮りいたします。
本臨時会の会期は、
議会運営委員長の報告のとおり、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(水津達夫君) 御異議なしと認めます。
よって、会期は本日1日間と決しました。
…………………………………………………………………………………………
△日程第3.議案第74号 令和2年度鯖江市
一般会計補正予算(第5号)
○議長(水津達夫君) 日程第3、議案第74号 令和2年度鯖江市
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
理事者から提案理由の説明を求めます。
牧野市長。
〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) 第425回
鯖江市議会臨時会の開会に当たり、今議会に御提案いたしました議案の概要等につきまして御説明申し上げます。
初めに、さきの6月議会初日の提案理由の中で、この秋に予定されています
鯖江市長選挙に5選を目指し出馬する旨の表明をさせていただきましたが、体力面の不安から、去る6月19日、急遽、出馬辞退を表明させていただきました。
新型コロナウイルスの感染拡大に対し、市民の皆様に寄り添い、生活を支えたいとの思いから、体力・気力を振り絞ってまいりましたが、この先4年間、市民の皆様の負託に応えられるのかという不安を感じ、後援会とも御相談し、出馬辞退を決断いたしました。
私を信頼し応援していただきました市民の皆様および議員各位に対しまして、改めておわびを申し上げますとともに、残された期間、地域経済の回復など、
新型コロナウイルス対策に全力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、何とぞ御理解賜りますようお願い申し上げます。
それでは、議案第74号 令和2年度鯖江市
一般会計補正予算(第5号)について、その概要を御説明申し上げます。
今回の補正予算は、
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大きな影響を受けています独り親世帯に対する国からの支援および地域経済の回復や子供たちの熱中症対策など、市独自の対策費を計上しており、速やかな対応が求められていることから、臨時議会の開催をお願いし御審議いただくものでございます。
まず、
新型コロナウイルスの感染状況等についてでありますが、県内においては、4月29日以来、2か月以上にわたり新たな感染者は発生せず、新しい生活様式の中で市民生活も少しずつ元の姿に戻りつつあると感じておりましたが、
緊急事態宣言の解除後、東京を中心に日を追うごとに感染者が増加する中、県内においても、先日12日に75日ぶりとなる感染者が確認されました。
一方、先週10日から、県の
新型コロナウイルス対策はステップ3に移行し、イベント開催の制限が緩和されたところであり、人の移動が活発化するにつれ、本県における第2波の発生が危惧されます。引き続き市民の皆様には、第2波の発生に備え、新しい生活様式の実践により感染予防の徹底に努めていただきますようお願い申し上げます。
また、今月4日から8日にかけて、九州地方および岐阜、長野の両県は、記録的な大雨に見舞われ、河川の氾濫や土砂災害が発生するなど甚大な被害を受けました。被災された皆様に対しまして、心からお見舞い申し上げます。
現在も多くの皆様が避難所での生活を余儀なくされていますが、被災自治体では
新型コロナウイルスの感染予防に配慮しながらの避難所運営に苦慮しているとのことであります。
一方、本市におきましては、感染症対策を盛り込んだ
避難所マニュアルを作成し、先月22日には、中河公民館で
避難所運営訓練を実施いたしました。避難所が密にならないよう、体育館だけでなく会議室や教室等を活用することも想定し、1人当たりのスペースを4平米に拡大、間隔も2メートルを確保するとともに、避難所に入る際の検温および健康観察、ゾーニングや
パーティションによる居住スペースの設置などを行いました。
この訓練を通し、多くの課題が明らかになったほか、公民館の体育館における熱中症対策や冬期の暖房設備等が必要となることから、今回、物品購入費として1,200万円を予算計上させていただきました。引き続き、第2波、第3波に備えて、新しい生活様式に即した備蓄品の充実等を図ってまいります。
次に、
貸切りバス事業者への支援についてでございますが、
新型コロナウイルス感染者拡大に伴う
外出自粛要請により、全国の鉄道、バスの利用者が減少した結果、鯖江市内においても貸切りバスの利用が激減し、事業者の経営に深刻な影響が出ております。
そこで今回、
市民グループや市内企業等が
市内バス事業者の貸切りバスを利用する際の
借り上げ料金の一部を支援する
貸切バス利用促進支援補助金として1,500万円、安全・安心な運行が維持できるよう、
新型コロナウイルスの感染防止策を講じる際の補助金等として1,200万円を計上いたしました。これら緊急支援により、
コミュニティバスの運行も担うバス事業者が経営破綻に陥らないよう、貸切りバスの利用回復を図ってまいります。
また、本市の
コミュニティバス8台につきましても、市民の皆様に安心して乗車いただけるよう、抗ウイルス・抗菌加工を施すための経費として100万円を計上いたしました。
次に、産業界への支援についてでありますが、市では春以降、市内事業者を対象とした
アンケート調査や市内経営者への聞き取り調査に加えて、
鯖江商工会議所の全ての部会の代表や青年部、さらには眼鏡、繊維、漆器の業界団体の幹部役員および青年部の皆様と直接お会いし、本市産業界と各社における現状と課題、今後の経済見通し、行政の支援策への御要望等をお聞きしてまいりました。
特に眼鏡産業においては、毎年春に開催される国内外見本市の相次ぐ中止により、産地が主軸とするOEM受注の機会を失っていること、さらには欧州・米国でのロックダウンや、国内の
緊急事態宣言が解除された後も外出自粛などが続いていることで、世界の
眼鏡小売市場は大きく停滞しており、この先しばらくは、まとまった数量の新規受注が期待できないことから、市内の多くの
眼鏡メーカーは、春以降、生産調整による休業を余儀なくされております。
また、繊維、漆器の業界も同様に受注量が大幅に減少する中、中小企業による分業でのものづくりを中心とする本市産業は、大変厳しい状況下に置かれていると認識しております。
そこで、これらの現状と産業界の皆様からの要望を踏まえ、3つの支援策を講じるため予算計上させていただきました。
1つ目として、
越前漆器協同組合と協力し、ホテル・旅館、飲食店、問屋を対象に、越前漆器の購入費および修理費の一部を支援するための費用として9,000万円、この支援制度および越前漆器を全国のホテル・飲食業界に向けて周知、PRするための業界誌での広告費用として110万円。2つ目として、市内事業者が市内で製造加工された製品を各種展示会に出展する際の補助金として3,000万円。3つ目に、先月11日を締切りに県が募集しました小売・サービス業者による
事業強化緊急支援補助金を受けた事業者を対象に、市が追加支援する補助金において、想定していた件数の4倍に当たる200件余の制度利用があったことから、不足する1,500万円を追加計上いたしました。
さらに、本市を代表する眼鏡産業への支援策につきましては、現在、県眼鏡協会を中心に、全国の
眼鏡小売店網と連携した鯖江産眼鏡の大規模な
消費喚起キャンペーンを計画中であり、その実施に向けた制度設計と全国の関係機関との調整に、今月いっぱいは時間を要するとお聞きしております。
国内唯一のめがね産地「鯖江」の再起は、本市にとって最優先課題であり、思い切った予算措置も必要と認識していることから、これらに要する予算措置につきましても速やかに対応してまいります。
次に、コロナ禍の中でも、休むことなく細心の注意を払って事業を継続していただいた医療関係者や
福祉関係施設の皆様に対しまして、心より感謝と敬意を表します。引き続き第2波に備えていただく必要があることから、
感染症拡大防止策や職場環境の改善を支援するため、市内全ての医療および
福祉関係施設に対して支給する給付金として2,850万円を計上いたしました。
次に、6月1日から再開しました小中学校の状況についてでありますが、各校とも「新しい生活様式」の下、感染症対策と学びの保障を両立しつつ、緊張感を持って児童・生徒の指導に当たっております。
また、長期にわたった臨時休業の子供たちへの影響が心配されましたが、担任や養護教員を中心に、
スクールカウンセラーや新たに配置した元教員などによる心のケアに学校全体で取り組む中、休業前と同様に元気に登校していると伺っております。
一方、本年度は、授業時数の確保のため、
夏季休業期間を短縮することとなります。児童・生徒は、本来、夏季休業となる暑さの厳しい時期に登校することになることから、熱中症対策として飲料水の配備に220万円、一番暑い時間帯に下校することになる小学校低学年を対象に、スクールバスを運行する経費として1,300万円を計上いたしました。
また、春に予定していた修学旅行や遠足等の行事につきましては、秋以降に延期しましたが、感染症対策としてバス内の密を避けるため、
借り上げバスの増分として1,206万円余、
冬季スクールバスについても同様の対策を行うために、バスの増分に対する補助金として1,287万円余を計上いたしました。
そのほか、
新型コロナウイルスの影響により生活に多大な困難が生じている低所得の独り親世帯に対する国の
臨時特別給付金事業費として6,160万円などを計上いたしました。
これらの結果、今回の
一般会計補正額は3億2,000万円で、補正後の予算総額は359億6,820万円となり、昨年の6月補正後と比較して35.9%の増となりました。
また、特別会計等を含めた令和2年度の予算総額は559億3,530万円となり、昨年の6月補正後と比較して20.6%の増となりました。
一方、
財政調整基金につきましては、今回の補正による取崩し額2億4,570万円を含め、今年度に入り総額18億5,390万円を取り崩すことから、今年度末の残高見込額は15億3,730万円となる見込みであります。
引き続き、
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、時期を逸することのないよう、効果的な対応をちゅうちょなく行ってまいります。
以上、今回提案いたしました議案について申し上げました。何とぞ慎重に御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
…………………………………………………………………………………………
△日程第4.議案第74号に対する質疑
○議長(水津達夫君) 議案第74号に対する質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(水津達夫君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
これより議案の付託を行います。
ただいま議題となっております議案第74号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、各常任委員会に付託いたします。
それでは、各常任委員会で付託議案の審査をお願いいたします。
休憩いたします。
休憩 午前10時28分
再開 午後4時33分
○議長(水津達夫君) 再開いたします。
本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ時間の延長をいたします。
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△日程第5.議案第74号の審査結果
○議長(水津達夫君) 議案第74号の審査結果につきまして、各常任委員長の報告を求めます。
最初に、総務委員長の報告を求めます。
総務委員長 山本敏雄君。
〇総務委員長(山本敏雄君)登壇
◎総務委員長(山本敏雄君) 本日、総務委員会に付託を受けました議案1件について、本日行いました審査の主な概要および結果について御報告いたします。
議案第74号 令和2年度鯖江市
一般会計補正予算(第5号)中、第1表
歳入歳出予算補正、歳入全般、歳出、款2総務費についてでございます。
まず歳入について、委員から、国の第1次補正および第2次補正による
新型コロナウイルス感染症対応、
地方創生臨時交付金3兆円のうち、鯖江市への配分予定は約9億円とのことであり、今回の補正予算の国支出金とは別枠であるとのことである。今年度、
財政調整基金から18億5,000万円余を取り崩し、残高は15億3,000万円余である状況で、国からの約9億円の臨時交付金を今後どのように活用していくのかとの質疑があり、理事者から、鯖江市では、既に
新型コロナウイルス感染症対策として16億5,000万円程度を執行しているが、このほぼ全額が今回の
地方創生臨時交付金の対象となり、約9億円、全額は交付されるため、今後の第2波、第3波や自然災害等への対応のために、
財政調整基金に戻し備えていきたいと考えているとの答弁がありました。
次に、歳出の
貸切バス利用促進支援補助金について、委員から、
市民グループや市内企業が、県外への移動に際し
市内バス事業者の貸切りバスを利用する場合、20万円を限度に
バス借り上げ料金の2分の1を助成するものであるとの説明であるが、バスを利用した乗客の中で感染者が発生した場合において、その対応に係る経費についても補助を行い、感染症対策の強化を図ることで利用促進にもつながると考えるがいかがかとの質疑があり、理事者から、今後もバス事業者との協議の場は設けていく予定であり、その中で情報交換を行い、対応できるものについては対応していきたいと考えているとの答弁がありました。
次に、災害発生時の避難所に係る
新型コロナウイルス感染症対策物品購入について、委員から、先日、職員による感染症対策の
避難所運営訓練が行われ、課題が見えたとのことであるが、今回の物品購入により課題解決はできるのかとの質疑があり、理事者から、職員の熱中症対策として、空調のある防護服、避難者を仕切るための
パーティション、冬の寒さ対策としてストーブやカイロ、非常食を温めるための電子レンジなどが不足しており、今回計上した。しかし、備品等はまだまだ足りない状況であると考えており、今後、市内10地区全てで訓練を行う予定であるため、その訓練の中で必要数の洗い出しや、新たな課題が見えてくるのではないかと考えているとの答弁がありました。
以上のような経過を踏まえ、採決いたしました結果、議案第74号は、全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で総務委員会の報告を終わります。
○議長(水津達夫君) 次に、
産業建設委員長の報告を求めます。
産業建設委員長 平岡忠昭君。
〇
産業建設委員長(平岡忠昭君)登壇
◎
産業建設委員長(平岡忠昭君) 産業建設委員会に付託を受けました議案1件について、本日行いました審査の主な概要および結果について御報告申し上げます。
議案第74号 令和2年度鯖江市
一般会計補正予算(第5号)中、当委員会所管分についてでありますが、理事者から、
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける市内事業所への経済支援策として、3つの補助事業について説明がありました。
初めに、越前漆器購入緊急支援補助金9,110万円について、理事者からは、越前漆器産業を活性化させるため、
越前漆器協同組合と協力し、ホテル・旅館、飲食店、問屋を対象に、越前漆器の購入費もしくは修理費の一部を助成するものであるとの説明がありました。
これに対し、委員からは、漆器の修理費も助成するとのことだが、このことについて、
越前漆器協同組合はどのように捉えているのかとの質疑があり、これに対し理事者からは、修理の仕事が増えれば木製漆器の職人の仕事が増えることにつながり、肯定的に捉えられているとの答弁がありました。
また、委員からは、産地内には卸売業者のほか漆器の職人もおられるが、卸売業者の在庫処分に終わらず、産地の隅々まで経済効果が行き渡る事業かとの質疑があり、これに対し、理事者からは、漆器組合の販売部から、あくまでも卸売業者が新しい商品を購入し、その代金を支払った費用が補助対象となる。卸売業者が所有する在庫をそのまま百貨店等に卸しても補助金の対象とはならないため、在庫処分に終わるというようなことはないと考えているとの答弁がありました。
さらに委員からは、この補助事業を設計するに当たり、
越前漆器協同組合との意見交換を行ったとのことだが、補助率や上限額などを設定した経緯はとの質疑があり、これに対し理事者からは、
越前漆器協同組合との意見交換や、組合内の販売部との打合せを通じて詳細を詰めていった。補助率については、9,000万円の予算を見込まれる産地内の経済効果は、それが2分の1であれば1億8,000万円、3分の1であれば2億7,000万円となることを鑑みても、各社には営業努力で頑張っていただき、今後の産地PRにもつながるため3分の1で合意した。また、上限額となる50万円については、京都の高級料亭などとの取引となると、上限が20万円、30万円では不十分であり、さらに高額の取引も見込めるとの判断から、50万円に設定したとの答弁がありました。
次に、ふるさと企業の展示会出展支援補助金3,000万円についてでありますが、理事者から、販売機会が減少した市内中小企業者の主力事業の基盤強化のため、各種展示会への出展を支援する事業であるとの説明があり、これに対し委員からは、
新型コロナウイルス感染症の第2波が懸念される現状において、各種展示会の開催地への移動の自粛について判断が必要になることもあると思うが、その判断を誰がすべきと考えているかとの質疑があり、これに対し理事者からは、市としては業界団体や個社に対し自粛を要請するということは考えていない、あくまで業界団体や個社が自主的な判断により行うべきものと考えているとの答弁がありました。
次に、小売・サービス業者による
事業強化緊急支援補助金1,500万円についてでありますが、理事者からは、県が募集した小売・サービス業者による
事業強化緊急支援補助金を受けた事業者を対象に、市が追加支援するための補助金を持っていたが、想定した件数の4倍に当たる201件の申請があり、不足する1,500万円を追加計上するものであるとの説明がありました。
委員からは、市内からは201件の申請があったということだが、対象となり得る市内の小売・サービス業者は2,000社ほどあるとのことなので、こういった事業があることを知らなかったという問合せはないのかとの質疑があり、これに対し理事者からは、補助率が100%ということで、非常に使い勝手がよく、多くの申請があったが、そういった問合せや苦情は今のところ受けていないとの答弁がありました。
以上のような経過を踏まえ、採決いたしました結果、議案第74号につきましては、全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、産業建設委員会に付託を受けました議案の審査結果報告といたします。
○議長(水津達夫君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
教育民生委員長 佐々木一弥君。
〇教育民生委員長(佐々木一弥君)登壇
◎教育民生委員長(佐々木一弥君) 教育民生委員会に付託を受けました議案1件につきまして、本日行いました審査の主な概要および結果について御報告申し上げます。
議案第74号 令和2年度鯖江市
一般会計補正予算(第5号)中、第1表
歳入歳出予算補正、当委員会所管分、歳出、款3民生費の審査についてでありますが、まず社会福祉費について、理事者から、
新型コロナウイルス感染症対策医療・福祉施設特別給付金2,850万円について、これは
新型コロナウイルス対策が続く中で、市民生活に欠かすことのできない医療や福祉サービスを提供いただく方々に感謝し、引き続き感染症対策を徹底し、第2波に備えた職場環境の改善や、
感染症拡大防止策に活用していただくために支給するものであるとの説明があり、委員から、コロナ感染者を受け入れている病院は患者が減り、経営が大変だと聞いている。そうでないところは経営に影響がないと感じるが、給付額に差をつける考えはないのかとの質疑があり、コロナウイルス感染症患者を受け入れている病院には、国の2次補正で医療・福祉サービス従事者への慰労金が感染症患者を受け入れた状況に応じ支給される。今回のこの事業は市独自の支援策であって、今まで1日も休まず医療・福祉サービスを提供していただいた皆様への感謝と、今後も感染症対策を徹底しながら事業を継続していただきたいとの思いから支給するものであるとの答弁がありました。
次に、児童福祉費、母子福祉費について、理事者から、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業費6,160万円について、
新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を独りで担う低所得者の独り親世帯を対象に、特に大きな困難が心身に生じていることを踏まえ、こうした世帯の子育て負担の増加や収入の減少に対する取組をして支給するものであるとの説明があり、委員から、申請が必要となる方の該当する基準などを見ると、自分が該当するのかしないのか、給付までの手続は難しそうだというイメージがあるが、申請方法はとの質疑があり、申請が必要となる方は、国が定めた申請書が対象に応じて数種類あり、本人が申告していただくことになる。収入を証明する書類の添付は強制ではなく、本人の申請内容を柔軟に事実確認して、国が定めた基準を満たしていれば支給可能である。申請書は送付する予定で、不明な点については子育て支援課で相談を受ける予定であるとの答弁がありました。
次に、歳出、款10教育費の審査についてでありますが、教育総務費、教育指導費について、理事者から、
新型コロナウイルス対策費のうちの220万円については、本来の夏季休業中に登校することになる児童・生徒の熱中症対策として、各学校に飲料水などを配備させていただくものであるとの説明があり、委員から、2リットル入りのペットボトルを教室で分けると聞いたが、飲物を共有するということは、感染症防止の観点からは禁じていると思う。家から持参する水筒を充実させるよう保護者にお願いしたほうがよいのではとの質疑があり、1日の中で、児童・生徒には4回給水タイムを設けることを予定している。その際、お茶が足りなくなり、友達のお茶をもらったりすることは避けたい。また、食中毒防止の観点からも水道水を飲むことは絶対に避けたいので、市のほうでお茶を準備させていただきたい。お茶は担任の教員が各児童・生徒の水筒に規定の量を補充する方法を考えているとの答弁がありました。
次に、理事者から、同じく
新型コロナウイルス対策費のうちの1,206万3,000円についてですが、これは秋以降に延期している修学旅行や遠足などで利用するバスについては、
新型コロナウイルス感染症防止のため、児童・生徒同士の座席の間隔を空けて座らせる必要がある。1台の乗車人数を減らすことにより、台数増加、車種の大型化に要する費用の増加分を負担するものであるとの説明があり、委員から、修学旅行の行き先についての指導は行っていないのか。責任を持てないため実施しないと判断する首長もあると聞いたが、本市は実施する方向であるのかとの質疑があり、学校ごとに個別に相談させてもらっている。修学旅行については、学校長も悩んでいる。児童・生徒も楽しみにしているので、保護者とも十分協議しながら進めていきたい。一生に一度しかない行事なので、十分配慮して進めていきたいとの答弁がありました。
以上のような経過を踏まえ、採決いたしました結果、議案第74号は、全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、教育民生委員会の報告といたします。
○議長(水津達夫君) ただいまの各常任委員長の報告に対し、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(水津達夫君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(水津達夫君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
これより採決いたします。
議案第74号 令和2年度鯖江市
一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。各委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起 立 全 員)
○議長(水津達夫君) 起立全員であります。
よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。
休憩をいたします。
休憩 午後4時54分
再開 午後5時12分
○副議長(福原敏弘君) 再開いたします。
報告いたします。
議長、水津達夫君から、議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、議長の辞職を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
(福原敏弘君 退場)
○議長(帰山明朗君) 事務局に辞職願を朗読させます。
◎
議会事務局長(田畑雅人君) 朗読をいたします。
辞職願。このたび、一身上の都合により副議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。令和2年7月15日。鯖江市議会議長 帰山明朗殿。鯖江市議会副議長 福原敏弘。
以上です。
○議長(帰山明朗君) お諮りいたします。
福原敏弘君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、福原敏弘君の副議長の辞職を許可することに決しました。
ここで、7番 福原敏弘君の入場を許可いたします。
(福原敏弘君 入場)
○議長(帰山明朗君) 前副議長、福原敏弘君から挨拶を述べたい旨、発言を求められておりますので、これを許可いたします。
前副議長、福原敏弘君。
〇7番(福原敏弘君)登壇
◆前副議長(福原敏弘君) 副議長辞任に際しまして、一言御挨拶と、そして御礼を申し上げたいと思います。
私、昨年、改選後に皆さんの温かいお力をもちまして副議長に就任をさせていただきました。そのときは、議長からもお話があったように、議長の補佐役、そして鯖江市の安全・安心、そして鯖江市民の生活向上のため、そして市政の発展のために議長と共に、ここに立つまで頑張ってまいりました。
議長のお話にもあったように、チャウドリー国連大使もお迎えし、そして順風満帆で副議長職をしっかりと重責を担ってまいりましたが、今年に入りまして、思いもよらないコロナウイルスの感染拡大ということで、非常に市民の安全・安心、また経済の低迷というところで、しっかりと議長と話をしながら、また牧野市長、理事者の皆様方のお力、そして各議員のお力をいただきながらここに立つことができましたこと、まずもって心から御礼を申し上げるところでございます。
今後は、しっかりと議員の一員としまして、新しい正副議長の下、議会が一丸となってこのコロナの収束に向けて頑張りたいと思いますので、今までどおりの御支援と、そして御協力をいただきますように、高いところではございますが、お願いを申し上げまして、辞任の御挨拶とさせていただきたいと思います。
本当に1年間、ありがとうございました。(拍手)
○議長(帰山明朗君) 副議長が欠員となっております。
お諮りをいたします。
副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、副議長の選挙を日程に追加することに決しました。
…………………………………………………………………………………………
△追加日程.副議長の選挙
○議長(帰山明朗君) 副議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
選挙準備のため、暫時休憩をいたします。自席でしばらくお待ちください。
休憩 午後6時03分
再開 午後6時04分
○議長(帰山明朗君) 再開いたします。
議場を閉鎖します。
(議場 閉鎖)
○議長(帰山明朗君) ただいまの出席議員数は20名です。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
○議長(帰山明朗君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
(投票箱点検)
○議長(帰山明朗君) 投票箱に異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
念のため申し上げます。投票は単記無記名です。投票用紙に候補者の氏名を記載の上、投票箱に投函をしてください。
点呼に応じて順次投票をお願いいたします。投票用紙の投函は、投票箱に向かって左側から登壇し、投函の後、右側から降壇をしてください。
では、事務局に人員の点呼を命じます。
◎
議会事務局長(田畑雅人君) それでは、議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票をお願いいたします。
1番 林下豊彦議員、2番 江端一高議員、3番 大門嘉和議員、4番 空 美英議員、5番 山本敏雄議員、6番 佐々木一弥議員、7番 福原敏弘議員、9番 佐々木勝久議員、10番 奥村義則議員、11番 石川 修議員、12番 林 太樹議員、13番 遠藤 隆議員、14番 木村愛子議員、15番 平岡忠昭議員、16番 丹尾廣樹議員、17番 末本幸夫議員、18番 水津達夫議員、19番 玉邑哲雄議員、20番 菅原義信議員、8番 帰山明朗議員。
以上です。
○議長(帰山明朗君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場 開鎖)
○議長(帰山明朗君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に10番 奥村義則君、20番 菅原義信君を指名いたします。
立会いをお願いいたします。
(開 票)
○議長(帰山明朗君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数20票、これは出席議員の人数に符合しております。
有効投票19票、無効投票1票です。有効投票のうち、石川 修君19票、以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は4.75票であります。
したがって、石川 修君が副議長に当選をされました。
ただいま副議長に当選をされました石川 修君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
ここで、副議長に当選をされました石川 修君の御挨拶をお願いいたします。
石川 修君。
〇11番(石川 修君)登壇
◆11番(石川修君) 副議長就任に当たり、一言御挨拶申し上げます。
ただいまの副議長選挙におきましては、議員の皆様より力強い御推挙を賜りましたことをまずもって心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
先ほど帰山新議長からもお話がございましたように、現在はコロナ禍と言われる中で、大変混沌とした社会情勢でございます。そういった中、帰山議長をしっかりとお支えし、そして議員の皆様、また市長をはじめ理事者の皆様方と力を合わせ、この難局を一日も早く抜け出せるように力を尽くす所存でございます。
ただ、何分にも非力ではございますので、皆様方の今後とも力強い御指導のほどを心よりお願いを申し上げまして、一言就任に当たりましての御挨拶に代えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○議長(帰山明朗君) ここで、牧野市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
牧野市長。
〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) 一言、お礼とお祝いの御挨拶を申し上げます。
水津達夫前議長ならびに福原敏弘前副議長には、令和元年8月に御就任以来、今日まで優れた識見と情熱を持ってその要職を全うされ、鯖江市政と鯖江市議会の発展のために多大なる御尽力を賜りました。
この間、
新型コロナウイルス感染拡大という緊急時において、感染防止に配慮しつつ、臨機応援に予算審議を行われるなど、柔軟かつ信頼される議会運営に積極的に取り組まれてきたことに対し、心から敬意を表します。
どうぞ、今後とも健康には十分御留意いただきまして、鯖江市政ならびに鯖江市議会の発展のために、ますます御尽力を賜りますようお願い申し上げます。
また、ただいまはその後任として、帰山明朗議員が第40代議長に、石川 修議員が第43代副議長に御当選され、ここに新たに御就任されましたことを心からお祝いを申し上げます。
帰山議長におかれましては、平成19年に市議会議員に就任以来、これまで教育民生委員会や
議会運営委員会の各委員長職を歴任されるとともに、平成27年7月から平成28年8月にわたり、副議長として公平無私な議会運営と卓越した指導力をもって議会内の取りまとめに尽力されました。
また、石川副議長におかれましては、平成19年に市議会議員に就任以来、教育民生委員会委員長や産業建設委員会、
議会運営委員会等の各副委員長職を歴任されるなど、御活躍をいただいております。
今、本市においては、
新型コロナウイルス感染拡大による
外出自粛要請や、要請の解除後においても第2波の発生が懸念される中、眼鏡産業を中心に受注量が大幅に減少しており、本市産業は大変厳しい状況に置かれています。事業が継続できるよう早急に支援策を講じるとともに、
新型コロナウイルスの収束が見えない中、新たな生活様式に応じた商品開発や商品価値の創出を推進するなど、
新型コロナウイルスとの共存を見据えた施策が求められています。
一方で、首都圏において、密集による感染リスクを回避するため、若者の地方移住への関心が高まっているなど、地方にとっての好機も訪れており、ピンチの中でチャンスをつかみ取る攻めの施策も必要であります。
そのほか、中心市街地の活性化や高齢者の移動手段の確保など喫緊の課題も山積している中、今後も、議会と行政が両輪となって市政のかじ取りをしていくことが大切であると考えております。
帰山議長ならびに石川副議長におかれましては、これまでの豊富な経験を生かしながら、議会の円満な運営、発展と鯖江市政の進展にさらなる御尽力を賜りますよう心からお願い申し上げますとともに、今後とも、健康には十分御留意いただき御活躍されますよう御祈念申し上げまして、お礼とお祝いの御挨拶とさせていただきます。
○議長(帰山明朗君) 本日付で水津達夫君が鯖江・
丹生消防組合議会議員を辞職したため、当市議会選出の鯖江・
丹生消防組合議会議員1名が欠員となっております。
お諮りをいたします。
この際、鯖江・
丹生消防組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、鯖江・
丹生消防組合議会議員の補欠選挙を日程に追加することに決しました。
…………………………………………………………………………………………
△追加日程.鯖江・
丹生消防組合議会議員の補欠選挙
○議長(帰山明朗君) これより、鯖江・
丹生消防組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りをいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決しました。
お諮りをいたします。
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
鯖江・
丹生消防組合議会議員に、私、8番 帰山明朗を指名いたします。
ただいま指名をいたしました8番 帰山明朗を鯖江・
丹生消防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました8番 帰山明朗が鯖江・
丹生消防組合議会議員に当選をいたしました。
会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
本日付で水津達夫君が福井県
丹南広域組合議会議員を辞職したため、当市議会選出の福井県
丹南広域組合議会議員1名が欠員となっております。
お諮りをします。
この際、福井県
丹南広域組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、福井県
丹南広域組合議会議員の補欠選挙を日程に追加することに決しました。
…………………………………………………………………………………………
△追加日程.福井県
丹南広域組合議会議員の補欠選挙
○議長(帰山明朗君) では、これより、福井県
丹南広域組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りをします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決しました。
お諮りをします。
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
福井県
丹南広域組合議会議員に、私、8番 帰山明朗を指名いたします。
ただいま指名をしました8番 帰山明朗を福井県
丹南広域組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました8番 帰山明朗が福井県
丹南広域組合議会議員に当選をいたしました。
会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
続けて、本日付で水津達夫君が
公立丹南病院組合議会議員を辞職したため、当市議会選出の
公立丹南病院組合議会議員1名が欠員となっております。
お諮りをいたします。
この際、
公立丹南病院組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、
公立丹南病院組合議会議員の補欠選挙を日程に追加することに決しました。
…………………………………………………………………………………………
△追加日程.
公立丹南病院組合議会議員の補欠選挙
○議長(帰山明朗君) これより、
公立丹南病院組合議会議員の補欠選挙を行います。
お諮りをいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。
御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決しました。
お諮りをします。
議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
公立丹南病院組合議会議員に、私、8番 帰山明朗を指名いたします。
ただいま指名しました8番 帰山明朗を
公立丹南病院組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました8番 帰山明朗が
公立丹南病院組合議会議員に当選をいたしました。
会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。
続いて、総務委員会の11番 石川 修君および教育民生委員会の16番 丹尾廣樹君から常任委員会の所属変更の申出がありました。
お諮りをいたします。
委員会条例第8条第3項の規定により、当該委員の委員会の所属の変更を日程に追加したいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、総務委員会および教育民生委員会の所属の変更を行います。
…………………………………………………………………………………………
△追加日程.総務委員会・教育民生委員会委員の所属の変更
○議長(帰山明朗君) お諮りをします。
所属の変更につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長指名により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、所属の変更は議長指名により行うことに決しました。
総務委員会委員に16番 丹尾廣樹君を、教育民生委員会委員に11番 石川 修君をそれぞれ所属の変更をいたします。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、当該委員会委員の所属の変更については、ただいまの指名のとおり決しました。
続いて、
議会運営委員会委員の11番 石川 修君、同じく、私、8番 帰山明朗の2名が委員辞任願を提出し、委員会条例第14条の規定により、直ちに許可をされました。
お諮りをします。
委員会条例第8条第1項の規定により、ただいま欠員となっております
議会運営委員会委員の補欠選任を日程に追加したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、
議会運営委員会委員の補欠選任を行います。
…………………………………………………………………………………………
△追加日程.
議会運営委員会委員の補欠選任
○議長(帰山明朗君) お諮りをいたします。
補欠選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長指名により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(帰山明朗君) 御異議なしと認めます。
よって、補欠選任は議長指名により行うことに決しました。
議会運営委員会委員に、18番 水津達夫君ならびに14番 木村愛子君、2名を指名いたします。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)