愛南町議会 2012-06-21
平成24年第2回定例会(第2日 6月21日)
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
○
議長(
斎藤武俊)
全員挙手であります。
よって、第69
号議案、
農地保全事業(
農地等補完保全整備事業)
山出2期
地区の実施については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第5 第70
号議案 愛媛県
後期高齢者医療広域連合規約の
変更について
○
議長(
斎藤武俊)
日程第5、第70
号議案、愛媛県
後期高齢者医療広域連合規約の
変更についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
浜田町民課長。
○
町民課長(
浜田庄司) 第70
号議案、愛媛県
後期高齢者医療広域連合規約の
変更について、
提案理由の説明を申し上げます。
本案は、
住民基本台帳法の
改正等により、
外国人登録制度が廃止され、
外国人住民が
住民基本台帳法の
適用対象に加えられることに伴い、愛媛県
後期高齢者医療広域連合の規約に
変更の必要が生じたため提案するものであります。
広域連合では、規約において、
共通経費に充てる
関係市町の
負担額の
算定方法のうち、
後期高齢者人口割及び人口割については、
住民基本台帳及び
外国人登録原票に基づくものと定めていることから、法の改正に伴い、規約に規定する
外国人登録原票の文言を削除するものであります。
それでは、
改正内容について説明しますので、
新旧対照表をごらんください。
左側が現行、右側が
改正案で、アンダーラインを引いているところが改正箇所であります。
別表第2の備考1及び2中、「及び
外国人登録原票」を削ります。
改正分に戻っていただき、附則として、施行期日を平成24年7月9日とし、経過措置として平成24年度までの負担金は従前の例によるとしております。
以上、第70
号議案、愛媛県
後期高齢者医療広域連合規約の
変更について、
提案理由の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○
議長(
斎藤武俊) 説明が終わりました。
これより質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。
続いて討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 討論なしと認めます。
これより、第70
号議案、愛媛県
後期高齢者医療広域連合規約の
変更についてを採決します。
お諮りします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
○
議長(
斎藤武俊)
全員挙手であります。
よって、第70
号議案、愛媛県
後期高齢者医療広域連合規約の
変更については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第6 第71
号議案 公有水面の埋立てについて
日程第7 第72
号議案 公有水面の埋立てについて
○
議長(
斎藤武俊) お諮りします。
この際、
日程第6、第71
号議案、
公有水面の埋立てについてから、
日程第7、第72
号議案、
公有水面の埋立てについてまでの2議案について、続けて
提案理由の説明をいたしたいが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 異議なしと認めます。
これより直ちに議題とします。
提案理由の説明を求めます。
中村
水産課長。
○
水産課長(中村維伯) 第71
号議案、
公有水面の埋立てについてと、第72
号議案、
公有水面の埋立てについての2議案につきまして、一括提案の許可をいただきましたので、
提案理由の説明をいたします。
まず、第71
号議案、
公有水面の埋立てについて説明します。
本議案は、愛媛県施工の御荘港港整備交付金
事業に係る長崎
地区の埠頭用地を整備するための
公有水面埋立てで、主な目的は、老朽化した赤水市場の長崎
地区への移転に係る用地整備となっております。
なお、港整備交付金
事業につきましては、愛南町活力ある水産業をめざすみなとづくり計画として、平成22年3月に内閣府から認定された計画に基づく
事業で、平成21年に
議員全員協議会で、御荘港湾と御荘漁港銭坪
地区の整備について協議させていただいた
事業です。
赤水の市場施設は、事務所建築が昭和58年で、老朽化が進んでおり、また、水深の確保された係留施設が不十分な上、背後の荷さばき用地も狭く、水揚げ作業が制約されるなど、厳しい環境での市場経営を余儀なくされています。また、国道56号線までの連絡路も狭い箇所があり、物流にも支障を来している状況です。
そこで、今回、御荘港長崎
地区に市場を移転整備することで、荷揚げ作業の円滑化と、国道へのアクセス改善による流通機能の向上を図り、市場機能の改善による漁家収入の向上を目指すため、必要な埋立てを行うものであります。
それでは、2
ページ目の位置図をお開きください。
申請場所は、御荘平城の長崎
地区です。
次に、3
ページ目の
平面図をお開きください。
愛南漁協が所有する製氷施設横の海面への埋立てとなります。緑色の部分が、物揚場用地267.43平方メートル、紫色の部分が護岸用地64.17平方メートルの合わせて331.60平方メートルの埋立てするものです。なお、物揚場の延長は90メートルです。
議案に戻ります。
1、出願人は、愛媛県です。代表者は、愛媛県知事の中村時広です。
2、埋立て区域の位置は、南宇和郡愛南町御荘平城1番8から同1番17までの地先
公有水面です。面積は331.60平方メートルです。
3、埋立地の用途は、埠頭用地が331.60平方メートルです。
次に、第72
号議案、
公有水面の埋立てについて説明します。
本議案は、愛媛県施工の御荘港港整備交付金
事業に係る長崎
地区の埠頭用地整備にあわせて整備する町所管となる用地部分の
公有水面埋立てについてであります。
本
事業の目的と効果は、第71
号議案と同様となっております。
それでは、2
ページ目の位置図をお開きください。
申請場所は、御荘平城の長崎
地区です。
次に、3
ページ目の
平面図をお開きください。
愛媛県施行の埋立てで囲われた内側の黄色に着色してあります部分の埋立てとなります。利用計画は、荷さばき用地で1,998.53平方メートルとなっております。
議案に戻ります。
1、出願人は、愛南町です。代表者は、愛南
町長の
清水雅文です。
2、埋立て区域の位置は、南宇和郡愛南町御荘平城1番8から同1番17までの地先
公有水面です。面積は1,998.53平方メートルです。
3、埋立地の用途は、埠頭用地が1,998.53平方メートルです。
以上2件の
公有水面埋立てについては、平成23年8月ごろより港湾海岸課等と協議・検討を重ね、平成24年2月23日の
公有水面埋立計画審査会を経て、平成24年4月13日に予備審査願いを提出し、平成24年5月8日付で
公有水面埋立免許願書を提出したところ、平成24年5月25日付で愛媛県知事より町の意見を求められましたので、
公有水面埋立法第3条第4項の規定により、議会の議決を求めたく提案するものであります。
なお、今後の予定としましては、きょう、議決をいただけましたら、愛媛県施工分の埋立て工事が9月ごろまでには着工となる予定です。その後、愛媛県の所管する工事で、前面物揚場と護岸で海域と仕切られ次第、町所管の荷さばき用地に
建設残土を搬入して埋立てを行う予定です。全体工事の完成は、平成26年度末が予定されています。その後、埋立地の字の区域編入などの諸手続を終了後、愛南漁港が荷さばき施設の整備を行う予定となっております。
なお、愛南漁協では、平成23年6月の総会で埋立てによる漁業権の抹消同意が議決されており、現在、理事会での荷さばき施設の整備計画が検討されています。順調に行けば、平成27年度には、荷さばき施設の整備に取りかかる計画となっています。
今後、愛南漁協の荷さばき施設の整備計画がまとまり、町有地の貸借なども含めて、愛南漁協から町・議会に要望がありましたら、
議員全員協議会などで協議をさせていただきたいと考えていますので、よろしくお願いします。
以上、第71
号議案、第72
号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○
議長(
斎藤武俊) 説明が終わりました。
これより、第71
号議案、
公有水面の埋立てについての質疑を受けます。
質疑ありませんか。
田口
議員。
○14番(田口 勝) お聞きします。
県の工事の分で、紫色の部分のところですよね、からで波がぶつかってまた工事の後の被害が出るんじゃないかと思うんですが、波消しブロック等は設置するのでしょうか。
○
議長(
斎藤武俊) 中村
水産課長。
○
水産課長(中村維伯) お答えします。
波消しブロックの設置は予定にはありません。先ほども説明をしましたように、外側の物揚場と護岸を愛媛県が施工をして、その内側を、仕切られ次第に内側を町が残土を利用して埋立てをするということになっておりまして、この区域はそれほど風波、波とも厳しい状況ではありませんので、ブロックの設置は予定しておりません。
以上です。
○
議長(
斎藤武俊) 他に質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。
続いて討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 討論なしと認めます。
これより、第71
号議案、
公有水面の埋立てについてを採決します。
お諮りします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
○
議長(
斎藤武俊)
全員挙手であります。
よって、第71
号議案、
公有水面の埋立てについては、原案のとおり可決されました。
次に、第72
号議案、
公有水面の埋立てについての質疑を受けます。
質疑ありませんか。
土居議員。
○16番(
土居尚行) こういう形で長崎が整備されるのは大変いいことなんですけど、場所的に違うのかもしれませんが、国道から見るのにこの周辺じゃないですかね、小型船というよりもちょっと大きい船が長年放置されていろいろ問題になっておることがあると思いますが。これはこの区域にかかるのか、かからないにしても、この
地区の周辺を整備するについて、あの船の処分ですよ。何か問題になっておることはございませんか。
○
議長(
斎藤武俊) 中村
水産課長。
○
水産課長(中村維伯) お答えします。
放置船の問題につきましては、ここの区域だけではなくほかでもいろいろ問題になっておりますが、今回の場所で直接かかる分はありませんが、周りのやはり整備を今後広げていく中では影響が出る部分がありますので、愛媛県、そして漁協と一緒にですね、この放置船の撤去については現在、協議をして手続を進めております。今の状況はそういう状況です。
以上です。
○
議長(
斎藤武俊)
土居議員。
○16番(
土居尚行) 話を聞きますと、その船はおかに上がっておるんですよ。おかに上がっておると漁協は関係ないと、あれはおかのごみであるというような言い方をされるんですけど、それ、漁協が権限を持ってやれるんですか。
○
議長(
斎藤武俊) 中村
水産課長。
○
水産課長(中村維伯) お答えします。
おかのごみに関しましては水産課が所管ではないんですけど、現在の土地の所有者として、まずは愛媛県がおかの部分でありますので、県がまずこの対応を考えております。その県が対応する中で、最終的に
事業がなかなか進捗、現在のこの
事業が進捗しづらいとなったときには、漁協に対しての支援を頼むことはあると考えておりますが、まず第一義的には、県、そして町の対応になってくると考えております。
以上です。
○
議長(
斎藤武俊) 他にございませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。
続いて討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 討論なしと認めます。
これより、第72
号議案、
公有水面の埋立てについてを採決します。
お諮りします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
○
議長(
斎藤武俊)
全員挙手であります。
よって、第72
号議案、
公有水面の埋立てについては、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第8 諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦について
○
議長(
斎藤武俊)
日程第8、諮問第1号、
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
清水町長。
○
町長(
清水雅文) 諮問第1号、
人権擁護委員候補者の推薦については、人事案件でありますので、私のほうから
提案理由の説明を申し上げます。
人権擁護委員の推薦に当たりましては、人権擁護委員法に基づき、議会の推薦同意を得た上で法務省に推薦をし、一定の審査を経て正式に法務省から委嘱されることになっています。
御荘地域の人権擁護委員、辻 清志氏が9月末日で辞任されますので、後任候補者として、同御荘地域の山口和子氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により提案するものであります。
山口和子氏は、永きにわたり小学校の教員として本町学校教育の推進に尽力され、退職後は、愛媛県教育委員会学校経営第三者評価委員、愛媛県青少年赤十字賛助奉仕団員、愛南町食育協働部会長など、多方面で活躍され、広く社会の実情に通じ、地元住民からの信頼も厚く、人格・人望ともに申し分のない方であります。
また、さまざまな活動を通じて人とのつながりも強く、人権相談や学校・地域における人権啓発活動等を行う人権擁護委員に適任の方であると確信をしております。
どうか、議会の同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
以上、
提案理由の説明といたします。
○
議長(
斎藤武俊) 説明が終わりました。
これより質疑を受けます。
質問ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。
続いて討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 討論なしと認めます。
これより、諮問第1号、
人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。
お諮りします。
本案は原案のとおりこれを適任とし答申することにいたしたいが、これに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
○
議長(
斎藤武俊)
全員挙手であります。
よって、諮問第1号、
人権擁護委員候補者の推薦についての議会の意見は、適任とし答申することに決定しました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第9 請願第4号 中道を
世界遺産登録を目指す
保護措置の対象にすることを求める
請願書
○
議長(
斎藤武俊)
日程第9、請願第4号、総務文教常任委員会に付託し継続審査となっておりました、中道を
世界遺産登録を目指す
保護措置の対象にすることを求める
請願書について議題とします。
委員長の報告を求めます。
内倉総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(内
倉長蔵) 愛南町議会
議長 斎藤 武俊 殿
総務文教常任委員会 委員長 内倉 長蔵
請願審査報告書
本委員会に付託された請願を審査した結果、下記のとおり決定したので
会議規則第93条第1項の規定により報告します。
記
1.審査日時、平成24年3月9日、金曜日、10時より。
2回目を平成24年5月18日、金曜日、13時30分より行っております。
2.場所、愛南町役場第3会議室。
3.委員の出席者、委員7名全員の出席であります。
4.委員の欠席はありません。
5.町当局の出席者、田原生涯
学習課長以下3名であります。
6.審査の結果等
受理番号、請願第4号。
付託年月日、平成24年3月5日、第1回
定例会。
件名、中道を
世界遺産登録を目指す
保護措置の対象にすることを求める
請願書。
委員会の意見、愛媛県歴史の道総合計画詳細構想編で中道も
保護措置の対象になり、請願事項は既にその趣旨を達成しているため。
審査結果としては、不採択であります。
○
議長(
斎藤武俊) 総務文教常任委員長報告が終わりました。
これより、委員長報告に対する質疑を受けます。
質疑ありませんか。
草木原議員。
○2番(
草木原由幸) 私は紹介
議員でありまして、請願事項が趣旨が達成されたということで、愛媛県、県・国への働きかけにつきましては、この文面から納得できるんですが、請願の中には町に対しても積極的な対応をお願いしますという内容も含まれておったはずですが、そのことにつきましては、達成と認められるような町の対応が確認できたわけですか。
○
議長(
斎藤武俊) 内倉総務文教常任委員長。
○総務文教常任委員長(内
倉長蔵) お答えいたします。
保存管理計画が策定をされましたので、それに基づいて宇和島市、そしてまた愛南町としても、まず地元の調査をするという説明でございましたので、請願の目的は達せられるということで不採択といたしました。
○
議長(
斎藤武俊) 他にございませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。
続いて討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 討論なしと認めます。
これより、請願第4号、中道を
世界遺産登録を目指す
保護措置の対象にすることを求める
請願書について採決します。
お諮りします。
この請願に対する委員長の報告は不採択です。
請願第4号、中道を
世界遺産登録を目指す
保護措置の対象にすることを求める
請願書について、採択することに賛成の方は挙手願います。
(
賛成者挙手)
○
議長(
斎藤武俊) 挙手少数であります。
よって、請願第4号、中道を
世界遺産登録を目指す
保護措置の対象にすることを求める
請願書については、不採択とすることに決定しました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第10
議員派遣の件
○
議長(
斎藤武俊)
日程第10、
議員派遣の件を議題とします。
議員派遣の件については、お手元に配付しておりますとおり、派遣することにしたいと思います。
御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 異議なしと認めます。
よって、
議員派遣の件はお手元に配付しておりますとおり派遣することに決定しました。
この際お諮りします。
ただいま決定しました
議員派遣の内容につきましては、諸般の事情により
変更が生じる場合には、
議長に一任を願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 異議なしと認め、そのように決定いたします。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第11 閉会中の所管事務調査等申出について
○
議長(
斎藤武俊)
日程第11、閉会中の所管事務調査等申出についてを議題とします。
各委員長より
会議規則第72条及び第74条の規定により、閉会中の所管事務調査等の申し出がありました。
お諮りします。
各委員長からの申し出のとおり、閉会中に所管事務調査等を実施することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
斎藤武俊) 異議なしと認めます。
よって、お手元に配付した申し出のとおり、閉会中の所管事務調査等を実施することに決定しました。
これで全
日程は終了しました。
閉会に当たり、
町長よりあいさつがあります。
清水町長。
○
町長(
清水雅文) 平成24年6月議会
定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
議員各位におかれましては、6月14日の初日以来、慎重に御審議を賜り、平成24年度
補正予算を初め、提案いたしました案件すべてをお認めいただき、厚くお礼申し上げます。
お認めいただきました予算につきましては、今年度の当初予算と合わせまして、適正執行に努め、町民の暮らしの安全・安心の確保と、活力と希望のある愛南町づくりを推進してまいりたいと考えております。
さて、懸案となっています新庁舎
建設場所につきましては、今月末に南海トラフの巨大地震の津波における浸水域が10メートルメッシュで発表があると伺っております。その数値をもとに御協議をお願いすることになると思います。
また、合併特例債の期限延長につきまして、昨日の参議院で5年延長と可決、成立をいたしました。改めて、新庁舎
建設につきましては、御協議をお願いすることになると思います。その節は、何とぞよろしくお願いをいたします。
先日の台風4号は、警報も出ることなく通過し、接近中の台風5号も温帯低気圧になる予想でありますが、この温帯低気圧が梅雨前線を刺激して激しい雨になっておりますので、十分な御注意をお願いいたします。
終わりに、梅雨も明け切らず不安定な天気の毎日ですが、
議員各位におかれましては、時節柄お体を御自愛いただき、ますますの御活躍を御祈念申し上げまして、6月議会
定例会の閉会に当たってのあいさつとさせていただきます。
まことにありがとうございました。
○
議長(
斎藤武俊) これをもって、平成24年第2回愛南町議会
定例会を閉会します。
午前10時55分 閉会
上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。
議 長 斎 藤 武 俊
会議録署名議員 内 倉 長 蔵
会議録署名議員 宮 下 一 郎...