90件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富山市議会 2024-06-04 令和6年6月定例会 (第4日目) 本文

13 ◯ 活力都市創造部長(深山  隆君)  近年の社会情勢の変化により地方ローカル線を取り巻く環境が全国的に厳しい状況となる中、JR高山本線におきましても利用者数サービス水準の低下が同時に進行する負のスパイラルに陥るのではと危惧されたことから、県、市、JR西日本で構成する高山本線ブラッシュアップ会議を令和3年3月に設立するとともに、持続可能なJR高山本線

岩国市議会 2023-09-11 09月11日-05号

そうしたことから、利用促進委員会では、今年度中に山口県の地方ローカル線活性化事業補助金を活用して、JR岩徳線沿線住民対象としたアンケート調査を実施し、利用ニーズの把握を行う予定であります。 また、JR岩徳線を団体利用されるグループに対し、運賃の一部を助成する制度を来年度から実施できるよう準備を進めているところであります。 

山口県議会 2023-02-01 03月02日-04号

年度予算案には、地方ローカル線維持・確保を図るために、路線活性化に向けた取組を推進することを目的にした地方ローカル線活性化事業に二千六百八十万円計上されました。 県内のローカル線について、昨年四月、JR西日本が、一キロ当たりの一日平均利用者数が二千人未満の区間収支を公表し、JR西日本が単独での維持は困難とする路線岩徳線山口線など五路線区間あります。 

山口県議会 2023-02-01 02月28日-03号

私は、地方ローカル線維持存続させていくためには、今がまさに正念場であると思っています。この難しい社会課題に対し、知事の強いリーダーシップの下で山口県の本気度を示し、行政住民企業など一丸となって取り組んでいただきたいと思うのです。 また、地元と一緒に効果的な利用促進策を考えることはもちろん、その取組を財政的な面でもしっかりと後押ししていただきたいと思うのです。 

由利本荘市議会 2022-12-07 12月07日-02号

JR東日本株式会社では、7月28日に地方ローカル線ごと収支状況をプレスリリースしたほか、10月4日には同社社長記者会見で、地方路線赤字増加に伴う今後の鉄道の在り方をはじめ、重要な経営課題として沿線自治体に現状の説明を行い理解を求めていくことを明らかにしました。 本市にも、去る7月27日と11月15日の2回にわたり同社秋田支社の社員が来庁しております。 

富山県議会 2022-09-02 令和4年総合交通特別委員会 開催日: 2022-09-02

うち、北側5県を金沢支社が担当させていただいておりまして、北陸新幹線北陸本線に加えまして、城端線、氷見線、高山本線を含みます7つの地方ローカル線を運営させていただいております。  また、平成27年の北陸新幹線金沢開業に伴いまして、北陸本線金沢─直江津間は各県主導並行在来線会社様に移管させていただいております。  経営状況でございますが、スライドの4枚目でございます。  

山口県議会 2022-06-01 06月15日-04号

地方ローカル線は広域的なネットワークとして維持されることが必要であり、区間ごと収支のみで存廃が判断されることは適当でないと考えています。 このため、県としては、国に対して、地域の実情を反映できる鉄道廃止等の手続への見直しや、鉄道事業者経営基盤安定化への支援等について要望するとともに、JR西日本に対しても、地方ローカル線存続必要性を訴えているところです。 

山口県議会 2022-06-01 06月14日-03号

JR西日本経営は、新幹線関西地区収益を上げ、赤字路線地方ローカル線を補っており、収益の柱でもある新幹線利用コロナ禍による出張激減などから経営が危機的な状況であります。経済誌特集にも民営鉄道を含めた主要鉄道で倒産しそうな鉄道会社ランキングにおいてJR四国JR北海道よりも低い、二十一社中最下位となっております。 

広島県議会 2021-12-02 令和3年12月定例会(第2日) 本文

例えば、JR西日本経営は、新幹線関西地区収益を上げ、赤字路線地方ローカル線を補っており、収益の柱である新幹線利用は、コロナ禍による出張激減などから経営が危機的な状況です。経済誌特集にも、民営鉄道を含めた主要鉄道で倒産しそうな鉄道会社ランキングにおいて、JR四国JR北海道よりも低い二十一社中最下位となっており、この状況が続けば、四年後に倒産すると掲載されていました。  

京都府議会 2021-11-01 令和3年11月定例会(第3号)  本文

加えて、地方ローカル線地上設備や車両の近代化が遅れ、速達性利便性も相対的に低く、鉄道の特性を十分に発揮できていません。また、鉄道メンテナンス等の費用が高く、設備老朽化コスト増にもつながっています。さらに防災対策が不十分なため、徐行運転運転見合わせが多発するなどの問題もあります。

福井県議会 2021-06-15 令和3年第417回定例会(第1号 開会日) 本文 2021-06-15

車社会の進展、少子化や人口減少という時代の流れにより、地方ローカル線鉄道利用者が減ってきている中で、コロナ禍で大打撃を受け厳しい状況となっています。  しかしながら、JR小浜線及び越美北線は、生活の足として大変重要であり、緊急的な期間限定減便であれば理解できるところですが、いきなり恒久的な減便という結論が出るような性急な進め方とならないよう求めたいと思います。  

佐賀県議会 2020-06-25 令和2年地域交流・県土整備常任委員会 本文 開催日:2020年06月25日

逆に鉄道の場合は基本的には自分で管理をしなくてはならない、そういったハンデがある中で、先ほどおっしゃいました人口減少、また、高齢化という地方ローカル線の持つ宿命とも言うべき課題が横たわっております。JR九州の社長さんがおっしゃっておられますが、一企業だけで、今後、地方の線区を維持し続けていくのは難しい面が確かにあるのかもしれません。