△日程第3 認定第2号 平成30年度西原町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
○議長(
大城好弘) 日程第3.認定第2号・平成30年度西原町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、
提案理由の説明を求めます。 副町長。
◎副町長(小
橋川明) 認定第2号・平成30年度西原町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、
地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の
監査委員の
意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要を御説明申し上げます。平成30年度
国民健康保険特別会計歳入歳出決算書が258ページから267ページ、それから
事項別明細書が268ページから309ページ、
実質収支に関する調書が310ページにそれぞれ記載されておりますので、参考にしていただきたいと思います。 平成30年度における
歳入歳出決算について、
事項別明細書で御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが、268ページ、269ページをお開きください。当初
予算額44億1,176万7,000円、
補正予算額が15億777万9,000円の
増額補正で、
予算現額が59億1,954万6,000円で、対前年度比7.35%の減となっております。
収入済額は40億6,664万9,659円で、
予算現額に対して
収入率が58.7%となっております。 主な歳入としては、4
款県支出金28億8,214万6,349円で、
構成比70.9%。1
款国民健康保険税6億3,137万5,192円で、
構成比15.5%。6
款繰入金5億3,556万4,189円で、
構成比13.2%。8
款諸収入1,746万824円で、
構成比0.4%となっております。
不納欠損額は303万8,149円で、前年度より65万6,337円の減となっております。
収入未済額は9,721万8,986円で、前年度より193万2,791円の増となっております。 次に歳出でありますが、270、271ページをお開きください。
支出済額は49億9,391万5,549円、
予算現額に対する
執行率は84.4%であります。主な歳出は2
款保険給付費26億7,149万6,787円で、
構成比53.5%。3
款国民健康保険事業費納付金11億3,224万5,453円で、
構成比22.4%。9
款諸支出金1億270万256円で、
構成比2.1%。1
款総務費9,505万1,996円で、
構成比1.9%となっております。
歳入決算額40億6,664万9,659円、
歳出決算額49億9,391万5,549円、
差し引き残額9億2,726万5,890円の不足となり、令和元
年度繰上充用金で処理されております。赤字になった大きな要因としては、高水準で推移する
医療給付費に対し、国保税をはじめとする
各種負担金や
交付金などの財源が足りていないことが要因となっております。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
大城好弘) これで
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 進行(と言う声あり)
○議長(
大城好弘) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第2号・平成30年度西原町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、
文教厚生常任委員会に付託します。
△日程第4 認定第5号 平成30年度西原町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
○議長(
大城好弘) 日程第4.認定第5号・平成30年度西原町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、
提案理由の説明を求めます。 副町長。
◎副町長(小
橋川明) 認定第5号・平成30年度西原町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、
地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の
監査委員の
意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要を御説明申し上げます。平成30年度
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書は359ページから362ページ、
事項別明細書が363ページから374ページ、
実質収支に関する調書が375ページに記載されておりますので、参考にしていただきたいと思います。 それでは平成30年度における
歳入歳出決算について、
事項別明細書で御説明申し上げます。まず歳入についてでありますが、363ページ、364ページをお開きください。歳入の当初
予算額は2億6,617万6,000円で、
補正予算額133万8,000円の増額、
予算現額で2億6,751万4,000円となっております。
収入済額は2億6,367万91円、
予算現額に対する
収入率は98.6%となっております。 歳入の主なものは、1
款後期高齢者医療保険料が2億120万7,222円で、
構成比が76.3%。2
款繰入金が6,127万1,704円で、
構成比23.2%となっております。
不納欠損額は5万2,684円であります。
収入未済額は343万3,213円で、前年度より118万1,910円の増となっております。 次に歳出についてでありますが、365、366ページをお開きください。
支出済額は2億6,248万2,636円で、
予算現額に対する
執行率は98.1%となっております。 歳出の主なものは、1
款後期高齢者医療広域連合納付金で2億6,230万4,140円、
構成比で99.9%。2
款諸支出金17万8,496円、
構成比0.1%となっております。
歳入決算額2億6,362万91円、
歳出決算額2億6,248万2,636円、
差し引き残額118万7,455円は、
令和元年度への繰越金となっております。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
大城好弘) これで
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 進行(と言う声あり)
○議長(
大城好弘) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第5号・平成30年度西原町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、
文教厚生常任委員会に付託します。
△日程第5 認定第4号 平成30年度西原町
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について
○議長(
大城好弘) 日程第5.認定第4号・平成30年度西原町
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、
提案理由の説明を求めます。 副町長。
◎副町長(小
橋川明) 認定第4号・平成30年度西原町
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について、
地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の
監査委員の
意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要を御説明申し上げます。平成30年度
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算書は338ページから341ページ、
事項別明細書は342ページから357ページ、
実質収支に関する調書が358ページにそれぞれ記載されておりますので、参考にしていただきたいと思います。 それでは平成30年度における
歳入歳出決算についてでありますが、342ページから345ページの
事項別明細書で御説明申し上げます。342、343ページをお開きください。歳入は当初
予算額1億7,725万4,000円、
補正額で1,279万円の増額となり、前年度の
繰り越し予算額が2億1,530万円で、
予算現額が4億534万4,000円となっております。
収入済額は3億2,212万9,276円で、
予算現額に対する
収入率は79.5%となっております。 主な歳入は、7
款県支出金が1億9,891万8,748円で、
構成比61.8%。2
款繰入金が1億1,237万8,489円で、
構成比34.9%となっております。 次に344、345ページをお開きください。
支出済額は3億1,766万5,778円で、
予算現額に対する
執行率が78.4%となっておりますが、これは平成30年度
繰越明許費が8,309万3,000円、率にして20.5%を占めていることに起因するものであります。
不用額は458万5,222円で、1.1%となっております。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
大城好弘) これで
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 進行(と言う声あり)
○議長(
大城好弘) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第4号・平成30年度西原町
土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定については、
建設産業常任委員会に付託します。
△日程第6 認定第3号 平成30年度西原町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
○議長(
大城好弘) 日程第6.認定第3号・平成30年度西原町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題とします。 本件について、
提案理由の説明を求めます。 副町長。
◎副町長(小
橋川明) 認定第3号・平成30年度西原町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、
地方自治法第233条第3項の規定により、別冊の
監査委員の
意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要を御説明申し上げます。平成30年度
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書は311ページから314ページ、
事項別明細書が315ページから336ページ、
実質収支に関する調書が337ページにそれぞれ記載されております。参考にしていただきたいと思います。 平成30年度における
歳入歳出決算につきましては、315ページから318ページの
事項別明細書で御説明申し上げます。315、316ページをお開きください。歳入の当初
予算額が5億2,272万円、
補正予算額が355万5,000円の増額で、
予算現額は5億2,627万5,000円となっております。
収入済額は5億2,553万4,975円で、
予算現額に対する
収入率は99.9%となっております。 主な歳入は、4
款繰入金が2億2,000万円で、
構成比41.9%。7款町債が7,190万円で、
構成比13.7%。3
款県支出金が4,800万円で、
構成比9.1%となっております。
収入未済額は38万2,835円で、前年度より5万7,039円の減となっております。 次に317、318ページをお開きください。
支出済額は5億1,189万3,684円で、
予算現額に対する
執行率が97.3%となっております。1
款公共下水道費が2億8,868万8,924円で、
構成比56.4%。2
款公債費が2億2,320万4,760円で、
構成比43.6%となっております。
不用額は1,438万1,316円でございます。 地方債の残高は、平成29年度が40億7,117万2,833円、平成30年度が39億5,989万4,536円で、1億1,127万8,297円の減となっております。
下水道の
供用開始地域での
接続普及率が60.9%で、
使用世帯が平成29年度は2,885世帯、平成30年度は3,081世帯となっております。 以上、概要を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
大城好弘) これで
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 進行(と言う声あり)
○議長(
大城好弘) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第3号・平成30年度西原町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、
建設産業常任委員会に付託します。
△日程第7 認定第6号 平成30年度西原町
水道事業会計決算認定について
○議長(
大城好弘) 日程第7.認定第6号・平成30年度西原町
水道事業会計決算認定についてを議題とします。 本件について、
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長(
玉那覇満彦) 認定第6号・平成30年度西原町
水道事業会計決算認定について、
地方公営企業法第30条第4項の規定により、
水道事業決算書類と
監査委員の
決算審査意見書をつけて、議会の認定に付したいと思います。 それでは概要について説明いたします。まず
水道事業の
業務概要でありますが、15ページをお開きください。給水栓は対前年度で106栓、1.07%ふえて、1万22栓となっています。
給水人口は対前年度で60人、0.17%増加し、3万5,000人となっています。普及率は99.98%であります。年間総給水量は対前年度で6,472立方メートル、0.15%の減で、421万731立方メートルとなっています。
年間総有収水量は396万6,138立方メートルで、対前年度5,283立方メートル、0.13%の減となっています。有収率については、94.19%で、対前年度0.02ポイントの増となっています。 次に
予算執行状況について説明したいと思います。1ページをお開きください。上の表の
水道事業収益でありますが、
予算額8億9,440万4,000円に対して、
決算額が8億8,726万3,283円となっており、対前年度
決算額で1,464万2,170円、1.62%の減となっています。主な収益であります
営業収益は8億4,278万1,623円で、95.0%を占めております。さらに
営業収益の主な収益の
給水収益、すなわち
水道使用量の
決算額は8億3,145万1,296円で、98.7%を占め、対前年度
決算額で195万5,678円、0.23%の減となっています。 それから下の表の
水道事業費用でありますが、
決算額が7億7,555万2,594円で、
執行率は92.8%となっており、対前年度
決算額で3,205万9,622円、3.97%の減となっています。主な費用であります営業費用は7億5,567万4,657円で、97.4%を占めております。さらに営業費用の主な費用の受水費につきましては、
決算額が4億6,494万5,544円で、61.5%を占め、対前年度
決算額で71万4,633円、0.15%の減となっています。 次に2ページをお開きください。上の表の資本的収入でありますが、
予算額6,066万1,000円に対して、
決算額は2,218万8,960円で、対前年度
決算額で288万3,387円の減となっています。 それから下の表の資本的支出の
予算額は2億6,525万円、
決算額は1億4,888万1,311円で、
執行率は56.1%となり、対前年度で12.6%の増となっています。 資本的収支不足額の1億2,669万2,351円は、過年度分損益勘定留保資金及び減債積立金、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額で補填しています。 次に経営状況について説明いたします。4ページをお開きください。損益計算書の当年度未処分利益剰余金が2億2,692万8,038円となっていますが、そのうち3,378万4,753円は資本金へ組み入れ、5,000万円は建設改良積立金として積み立て、残りの1億4,314万3,285円は繰り越しています。 次に16ページをお開きください。上の表でありますが、税抜き事業収益の8億2,522万1,147円は、対前年度
決算額で1,583万5,017円、1.88%の減となっております。それに対して税抜き事業費用は、下の表でありますが、7億2,195万3,943円で、対前年度
決算額で2,961万2,904円、3.94%の減となっております。また建設改良事業については、国庫補助事業配水管布設工事等7件分、工事費総額は4,980万6,000円を実施しております。 以上、説明を申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
大城好弘) これで
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 進行(と言う声あり)
○議長(
大城好弘) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 ただいま議題となっております認定第6号・平成30年度西原町
水道事業会計決算認定については、
建設産業常任委員会に付託します。 以上で本日の日程は、全部終了しました。 本日はこれで散会します。
△散会(午前10時51分)
令和元年9月9日
地方自治法第123条第2項の規定により、署名する。 西原町議会議長
大城好弘 署名議員
宮里芳男 署名議員
真栄城 哲...