平成20年 9月 定例会1 出席議員氏名及び議席番号 議 長 森 山 林 12 番 酒 井 靖 夫 1 番 田 中 洋 子 13 番 内 川 隆 則 2 番 国 松 敏 昭 14 番 簑 原 宏 3 番 太 田 幸 一 15 番 中 村 直 人 4 番 尼 寺 省 悟 16 番 野 田 ヨシエ 5 番 中 村 圭 一 17 番 平 川 忠 邦 6 番 古 賀 和 仁 18 番 三 栖 一 紘 7 番 齊 藤 正 治 19 番 原 康 彦 8 番 佐 藤 忠 克 22 番 光 安 一 磨 10 番 松 隈 清 之 23 番 黒 田 攻 11 番 小 石 弘 和 24 番 永 渕 一 郎2 欠席議員氏名及び議席番号 な し3 地方自治法第121条による説明員氏名 市 長 橋 本 康 志 健康福祉部長 上 野 和 実 副 市 長 篠 原 正 孝 〃 次長 松 隈 俊 久 総 務 部 長 内 田 和 憲 環境経済部長 兼上下水道局長 峯 孝 樹 〃 次長 大 石 哲 信
環境経済部次長 高 田 静 夫 〃 次長 八 坂 利 男 上下水道局 施設課長 立 石 利 治 会計管理者 兼出納室長 矢ケ部 佐 月 建 設 部 長 石 丸 幸 一 市民生活部長 松 田 俊 啓 〃 次長 中 原 義 廣 〃 次長 大 塚 篤 教育委員長 増 岡 靖 子 教 育 部 長 松 永 定 利 教育長 中 尾 勇 二 〃 次長 陣 内 誠 一4
議会事務局職員氏名 事務局長 権 藤 敏 昭 書 記 江 下 剛 次長兼議事係長 林 吉 治 書 記 脇 弘 人 次長兼庶務係長 内 田 又 二5 議事日程 日程第1 議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号) 各
常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第2 議案乙第20号 平成20年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2 号) 議案乙第21号 平成20年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第2号) 議案乙第22号 平成20年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1 号) 議案甲第26号
鳥栖市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正す る条例 議案甲第27号 鳥栖市
認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一 部を改正する条例 議案甲第29号 鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例
総務常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第3 議案乙第23号 平成20年度鳥栖市
鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正予算 (第1号) 議案乙第24号 平成20年度鳥栖市新鳥栖駅
西土地区画整理特別会計補正予 算(第1号) 議案甲第32号 市道路線の認定について
建設常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第4 議案甲第30号 鳥栖市犬取締条例の一部を改正する条例 議案甲第31号 鳥栖市が設置する
一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響 調査結果の縦覧等の手続に関する条例
経済常任委員長審査報告 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第5 議案甲第33号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について 議案甲第34号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について 提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第6 議案甲第35号 鳥栖市
固定資産評価審査委員会委員の選任について 提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第7 諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦について 提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 日程第8 議案甲第36号
鳥栖市議会会議規則の一部を改正する規則 提案理由説明 〔 〕 質疑、討論、採決 午前10時28分開議
○議長(森山林) これより本日の会議を開きます。
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△日程第1 議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)
○議長(森山林) 日程第1.議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 各常任委員長の審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の審査報告を求めます。
酒井総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(酒井靖夫) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果について、その主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入につきまして申し上げます。
地方特例交付金のうち、児童手当の地方負担の増加に対応するための特例交付金につきましては、額の確定により410万円が補正されております。 同じく、
住宅借入金等特別税額控除による減収を補填する特例交付金につきましても、額の確定に伴いまして350万2,000円が補正されております。 また、平成18年度までの
減税補填特例交付金の廃止に伴う経過措置として措置される特別交付金につきましては、額の確定により229万8,000円が補正されております。 次に、地方交付税につきましては、普通交付税として当初1億5,000万円が計上されておりましたが、額の確定により2,162万1,000円が補正されております。 繰越金につきましては、平成19年度の決算に伴い、4億8,634万7,000円が補正されております。 雑入につきましては、
消防団員退職報償金として491万5,000円が、平成19年度
鳥栖地区広域市町村圏組合負担金返還金5,354万円のうち、電算関係として657万9,000円が、また、
コミュニティー助成金として250万円がそれぞれ計上されております。 市債につきましては、臨時財政対策債の額の確定に伴い、20万円が減額補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 総務管理費のうち、
市民協働推進費につきましては、
財団法人自治総合センターの
コミュニティー助成事業について、江島町
コミュニティー広場のトイレ設置が助成決定を受けましたので、補助金として250万円が計上されております。
財政調整基金費につきましては、繰越金の確定に伴い、
財政調整基金積立金に4億7,600万円が補正されております。 徴税費のうち、賦課徴収費につきましては、平成21年10月から個人住民税の公的年金からの特別徴収が開始されることに伴い、平成21年1月からeLTAX、つまり
地方税電子申告システムを導入するための経費として286万5,000円が計上されております。 消防費につきましては、河内町を管轄する消防団第3分団第3部の廃部に伴う消防団員の退職報償金として491万5,000円が補正されております。 審査の過程において各委員から、普通交付税の基本的な考え方と今後の見込みについて、基準財政収入額が減額となった理由について、繰越金の内訳と額について、財政調整基金の積立額について、補正予算編成における配分のあり方についてなどの質疑があり、
コミュニティー事業補助金関連で、助成対象事業の事業主体、総事業費及びトイレの維持管理について、広場の所有者及び面積について、公平性の観点から当該事業の周知について、これからの
コミュニティー助成事業のあり方についてなどの質疑があり、eLTAX関連で、個人住民税の公的年金からの
特別徴収対象者の見込みについて、今回の補正予算の具体的な内容についてなどの質疑があり、また、消防団関連で、消防団第3分団第3部廃部の理由について、廃部後の河内町の消防活動及び消防機器の活用について、若い消防団員の待遇の改善及び団員の確保について、自主防災組織の状況についてなどの質疑があり、関係資料の提出を求めるとともに、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会といたしましては、現地視察も含め、慎重審査の結果、採決により原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 また、議案外でございますが、自治体健全化法の4指標について、庁舎駐車場の整備計画案について及びツァイツ市への市長公式訪問について報告を受けたところであります。 なお、
庁舎駐車場整備に対する市民及び職員の理解、
指定管理者制度の導入に伴う雇用の問題、消防団第3分団第3部の廃部に伴う対応、eLTAX導入に伴うセキュリティー及びトラブル対策、国保制度に対する市民の不信感の払拭、
コミュニティー助成制度の不公平感の解消について、各委員からそれぞれ要望をいたしたところでございます。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) 次に、
建設常任委員長の審査報告を求めます。
太田建設常任委員長。
◎
建設常任委員長(太田幸一) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
建設常任委員会に付託されました関係分の審査の経過と結果について、その主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。
土木費国庫補助金につきましては、平田・
養父線交通安全施設等整備事業等補助事業の内示に伴い、2,869万5,000円が補正されております。 受託事業収入につきましては、
地域公共交通総合連携計画策定業務に伴う鳥栖市
地域公共交通会議からの受託料として450万円が計上されております。 また、土木債につきましては、平田・
養父線交通安全施設等整備事業等補助事業の事業費増に伴い、490万円が補正されております。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。
防衛施設周辺整備事業費につきましては、村田町住宅・平田線外1
路線道路改良事業の補助事業の内示に伴い、移転補償費等2,213万3,000円が補正されております。
道路環境整備事業費につきましては、平田・養父線及び今泉・
安楽寺線交通安全施設等整備事業の補助事業の内示に伴い、
道路用地購入費等2,410万6,000円が補正されております。 次に、
都市計画総務費につきましては、地域における公共交通の確保を目指すため、
地域公共交通総合連携計画策定業務委託料455万円及び
都市計画道路久留米・
甘木線調査事業負担金200万円が計上されています。 住宅管理費につきましては、
石綿障害予防規則等の改正及びこれまで使用されていないとされていた
トレモライト等3種類の石綿を含む6種類の石綿の再調査を行うため、公共施設建物吹き付け
材分析調査委託料として546万5,000円が計上されております。 次に、新幹線対策費につきましては、新鳥栖駅周辺道路を整備するための調査測量委託料として450万円、緑地帯用地を購入するための
公有財産購入費として2,365万3,000円及び
区画整理特別会計への繰出金として4,283万円が補正されております。 審査の過程で各委員から、一つ、前回の公共施設の
アスベスト調査結果及び改正後の
アスベスト含有量の調査基準について、一つ、平田・
養父線交通安全施設等整備事業内容について、一つ、秋光川
ジョギングロード遊具施設の撤去及び今後の改修計画等について、一つ、地域公共交通に関する
アンケート調査の方法、回収率及び概要について、一つ、
地域公共交通総合連携計画策定における市民アンケート結果の活用について、一つ、今後の公園整備の計画について、一つ、各公園の整備予定額について、一つ、緑地帯用地の取得の目的及び必要性、取得価格、緑地帯の全体計画及び予算計上の時期についてなどの質疑があり、執行部よりそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、当
建設常任委員会に付託されました関係分につきましては、現地視察を含め、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外ではありますが、
西田川改修計画及び
県道中原鳥栖線事業計画の概要について、また鳥栖駅前の整備については、交通安全の確保を最優先にした整備計画を再構築する旨の報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) 次に、
文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。
野田文教厚生常任委員長。
◎
文教厚生常任委員長(野田ヨシエ) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
文教厚生常任委員会に付託されました関係分につきまして、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、歳入の主なものについて申し上げます。
健康福祉部関係では、
民生費国庫負担金300万円は、児童扶養手当の対象人員増によるものであります。
民生費県補助金531万7,000円は、
障害者自立支援基金特別対策事業費補助金であります。 諸収入の雑入5,354万円につきましては、平成19年度
鳥栖地区広域市町村圏組合負担金の返還金であり、そのうち4,696万1,000円が
介護保険事業分であります。 次に、教育部関係について申し上げます。 県補助金の
教育費県補助金では、
ふるさと元気塾事業の充実を図るため、
炎博記念地域活性化事業補助金として32万8,000円が計上されております。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。
健康福祉部関係では、民生費、
社会福祉総務費の繰出金855万3,000円の減額は、
国民健康保険特別会計への
財政安定化支援事業繰出金の額の確定により補正するものであります。 障害者福祉費の工事請負費350万円は、
障害児通園施設ひかり園改修に要する経費であります。 負担金補助及び交付金182万5,000円は、
ケアホーム重度障害者支援体制強化事業補助金として、重度障害者を受け入れている市内の2事業者に対し補助金を交付するものであります。 次に、
児童福祉総務費につきましては、児童扶養手当の年間見込み額に対する不足額900万円が計上されております。 衛生費、
保健衛生総務費の需用費197万8,000円は、本市において
新型インフルエンザが発生した場合、その対応に従事する市職員の感染防止のため、マスク、ゴーグルなどの感染防止用具を購入する経費であります。 次に、教育部関係について申し上げます。 小学校費の工事請負費では、平成21年度に
弥生が丘小学校普通教室棟の増築を予定しているのに伴い、図工室を仮教室として使用するため、仮
図工室建設工事費1,000万円が計上されております。 社会教育費の公民館費では、本鳥栖町公民館の改修工事に対する
公民館類似施設整備補助金として80万円が計上されております。 保健体育費の体育施設費では、
プール循環ろ過装置制御盤修繕料として199万5,000円が計上されております。 なお、審査の過程で各委員から、
新型インフルエンザに対する本市の組織体制や市民に対する周知広報について、
ケアホーム重度障害者支援体制強化事業について、
障害者通園施設改修工事について、学校施設修繕の実施状況及び今後の取り組みについて、
弥生が丘小学校普通教室棟増築後の仮図工室使用について、市民文化会館借上料の内訳について、
市民プール修繕料に対する業者選定についてなどの質疑がなされ、それぞれ執行部から説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、当
文教厚生常任委員会に付託されました議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)につきましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外でありますが、
指定管理者制度導入の経過及び今後のスケジュールについて、
中原養護学校分校設置の経過について、なかよし会の今後について、それぞれ執行部より説明を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) 次に、
経済常任委員長の審査報告を求めます。
内川経済常任委員長。
◎
経済常任委員長(内川隆則) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)中、当
経済常任委員会に付託されました関係分の審査の経過と結果の主なものについて御報告申し上げます。 まず、歳入の主なものについて申し上げます。 県支出金のうち、
農林水産業費県補助金75万2,000円は、省
資源型施設園芸確立緊急対策事業として、省資源型農業への転換に必要な設備に対する補助であります。 次に、
災害復旧費県補助金97万5,000円は、平成20年
発生災害復旧事業に要する補助であります。 次に、諸収入のうち
農林水産業費受託収入181万8,000円は、
独立行政法人森林総合研究所分収造林事業による受託料であります。 また、諸収入の雑入のうち、
指定ごみ袋広告収入39万9,000円は、本年度作成する可燃ごみ袋に掲載する2事業所分の広告料であります。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。 衛生費のうち、環境衛生費の斎場費513万円の主なものについては、原油の高騰に伴う燃料費及び空調設備の老朽化に伴い、年次的に整備されるもので、本年度改修に要する経費が計上されております。 また、し尿処理費500万円は、原油の高騰により燃料費を補正するものであります。 次に、農林水産業費のうち、農業振興費の負担金補助及び交付金93万1,000円は、石油に過度に依存しない省資源型農業への転換に必要な設備の導入に対する補助金及び気象等の影響を受けやすい野菜の安定的な生産出荷を通じて価格の安定を図る
野菜価格安定対策事業負担金が計上されております。
農地等保全管理費の負担金補助及び交付金36万5,000円は、鳥栖市土地改良区が事業主体となり、老朽化した揚水機の更新及び制水門ゲートの補修に要する経費の補助金が計上されております。 林業費の分
収造林費委託料181万8,000円は、分収造林事業の一環として伐採等を行う経費であります。 次に、商工費の商工業振興費のうち130万1,000円は、大正町
商店街協同組合解散に伴い同商店街街路灯の撤去作業に対する補助金及び歩道照明確保のため新たに街路灯を設置する経費等が計上されております。 また、100万円は、
鳥栖商工会議所と
鳥栖商工会議所青年部が中央公園で実施する
イルミネーション事業に対する補助金が計上されております。 次に、災害復旧費の
農林水産施設災害復旧費255万1,000円は、6月18日から19日の大雨による農地等の災害復旧にかかる経費が計上されております。 審査の過程で各委員から、
斎場空調設備改修の年次計画の内容及びメリットについて、ごみ収集に伴う
ステーション等の数について、省
資源型施設園芸確立緊急対策事業の内容について、農業施設の老朽化に伴い改修等を計画的に行うことについて、分収造林事業の年次計画について、
パートタイム労働者の就業実態調査について、
イルミネーション事業の内容及び継続について、
商店街街路等撤去の経過及び今後の経費についてなど質疑及び要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)のうち、当
経済常任委員会関係分につきましては、現地調査を含め、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 なお、議案外ではございますが、新
産業集積エリア事業の進捗状況について、指定ごみ袋の作成について、原材料である石油製品価格の高騰により
リサイクル素材を使用し作成することから、可燃ごみ袋の色が
リサイクル素材の色となるため、鳥栖市廃棄物処理及び再利用に関する条例施行規則の一部を改正する規則について説明がありました。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの各常任委員長の審査報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案に対する各
常任委員長報告は可決であります。本案は各
常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がありますので、起立により採決を行います。 本案は各
常任委員長報告のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、議案乙第19号 平成20年度鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)は、各
常任委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第2 議案乙第20号 平成20年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案乙第21号 平成20年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第2号) 議案乙第22号 平成20年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案甲第26号
鳥栖市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例 議案甲第27号 鳥栖市
認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例 議案甲第29号 鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例
○議長(森山林) 日程第2.議案乙第20号から議案乙第22号まで、議案甲第26号、議案甲第27号及び議案甲第29号、以上6議案を一括議題といたします。
総務常任委員長の一括審査報告を求めます。
酒井総務常任委員長。
◎総務委員長(酒井靖夫) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案乙第20号、議案乙第21号、議案乙第22号、議案甲第26号、議案甲第27号及び議案甲第29号、以上6議案について、その審査の経過と結果について、その主なものを一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第20号 平成20年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 平成19年度鳥栖市
国民健康保険特別会計の決算により、平成20年度鳥栖市
国民健康保険特別会計の繰上充用額が確定したことに伴い、減額補正したものが主なものでございます。 審査の過程において各委員から、国保会計の累積赤字の解消について、特定健診の実施及び受診状況について、特定健診受診対象者への広報についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案乙第21号 平成20年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第2号)及び議案乙第22号 平成20年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、以上2議案についてあわせて申し上げます。 議案乙第21号については、平成19年度老人医療費の確定に伴い、支払基金及び公費負担の精算及び本年度の医療支給費の増加に伴い、所要の額が補正されております。 次に、議案乙第22号については、後期高齢者医療制度の変更に伴い、被保険者に対し周知等を行うため、補正をするものであります。 審査の過程において各委員から、特別会計毎の予算執行の煩雑さについての質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 次に、議案甲第26号
鳥栖市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。 改正の内容につきましては、地方自治法の一部改正に伴い、条例中引用する条項番号にずれが生じたため、条文を整理するものであります。 次に、議案甲第27号 鳥栖市
認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。 改正の内容につきましては、認可地縁団体の代表者が欠けた場合などにおいての準用を民法に求めておりましたが、地方自治法等の一部改正に伴い、この準用規定の条文を整備するものであります。 次に、議案甲第29号 鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例について申し上げます。 改正の内容につきましては、戸籍法の一部改正に伴い、統計の作成、または学術研究のための戸籍情報の提供の際の手数料を規定するものであります。 審査の過程において各委員から、条例改正前の手数料についての質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、議案乙第20号、議案乙第21号、議案乙第22号、議案甲第26号、議案甲第27号及び議案甲第29号、以上6議案については、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 以上6議案については討論を省略して、直ちに採決を行います。 6議案に対する委員長報告は可決であります。6議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第20号 平成20年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案乙第21号 平成20年度鳥栖市
老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案乙第22号 平成20年度鳥栖市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案甲第26号
鳥栖市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第27号 鳥栖市
認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例及び議案甲第29号 鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第3 議案乙第23号 平成20年度鳥栖市
鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正予算(第1号) 議案乙第24号 平成20年度鳥栖市新鳥栖駅
西土地区画整理特別会計補正予算(第1号) 議案甲第32号 市道路線の認定について
○議長(森山林) 日程第3.議案乙第23号、議案乙第24号及び議案甲第32号、以上3議案を一括議題といたします。
建設常任委員長の一括審査報告を求めます。
太田建設常任委員長。
◎
建設常任委員長(太田幸一) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案乙第23号、議案乙第24号並びに議案甲第32号、以上3議案の審査の経過と結果について、一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第23号 平成20年度鳥栖市
鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 今回は歳入のみの補正となっております。 平成19年度末に分譲地が売却されたため、その相当額を繰越金に計上し、平成20年度の宅地分譲収入を減額調整したものであります。 次に、議案乙第24号 平成20年度鳥栖市新鳥栖駅
西土地区画整理特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 まず、歳入の主なものについて申し上げます。 土地区画整理事業費国庫補助金といたしまして、国の補助金の内示に伴い700万円が補正されております。 また、一般会計繰入金として4,283万円、土地区画整理事業債といたしまして、土地区画整理事業の事業費増に伴い390万円が補正されております。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。 土地区画整理事業費といたしまして、平成23年春の新幹線新鳥栖駅の開業予定を見据え、工事請負費として駅前広場に連絡する都市計画道路、区画道路等の一部築造等に要する経費3,073万円及び農地の休業補償等に要する経費1,490万円が計上されております。 審査の過程で各委員から、1つ、地質調査業務委託料の内容について、1つ、農地補償費の考え方についてなどの質疑があり、執行部よりそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第32号 市道路線の認定について申し上げます。 今回、新たに認定する路線は5路線となっておりますが、開発行為に伴うものが4路線及び寄附に伴うものが1路線となっております。 以上、主なものについて申し上げましたが、議案乙第23号、議案乙第24号並びに議案甲第32号、以上3議案につきましては、慎重審査の結果、原案どおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 以上3議案については討論を省略して、直ちに採決を行います。 3議案に対する委員長報告は可決であります。3議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第23号 平成20年度鳥栖市
鳥栖駅東土地区画整理特別会計補正予算(第1号)、議案乙第24号 平成20年度鳥栖市新鳥栖駅
西土地区画整理特別会計補正予算(第1号)及び議案甲第32号 市道路線の認定については、委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第4 議案甲第30号 鳥栖市犬取締条例の一部を改正する条例 議案甲第31号 鳥栖市が設置する
一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例
○議長(森山林) 日程第4.議案甲第30号及び議案甲第31号、以上2議案を一括議題といたします。
経済常任委員長の一括審査報告を求めます。
内川経済常任委員長。
◎
経済常任委員長(内川隆則) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案甲第30号、議案甲第31号、以上2議案について、審査の経過と結果について一括して御報告申し上げます。 まず、議案甲第30号 鳥栖市犬取締条例の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、不要となった犬の引き取り場所について、本年10月1日より市役所等での引き取りが廃止され、鳥栖保健福祉事務所での引き取りとなることから、条例を一部改正するものであります。 次に、議案甲第31号 鳥栖市が設置する
一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例について申し上げます。 この条例につきましては、市町村が
一般廃棄物処理施設を設置する場合、周辺住民に及ぼす環境について調査の結果を記載した書面を添えて都道府県知事に届けることになります。 この届け出をしようとする場合、市町村の定めによるところにより実施した環境影響評価の結果の縦覧等を行うことにより、利害関係者の意見を求める機会を与えなければなりません。このため、縦覧手続に関する条例を制定したい旨の説明を受けたところであります。 審査の過程で各委員から、犬、猫の引き取り料について、
一般廃棄物処理施設に関することについてなど質疑がなされ、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、議案甲第30号、議案甲第31号、以上2議案につきましては、慎重審査の結果、当
経済常任委員会といたしましては原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(森山林) ただいまの委員長報告に対し、一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 以上2議案については討論を省略して、直ちに採決を行います。 2議案に対する委員長報告は可決であります。2議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第30号 鳥栖市犬取締条例の一部を改正する条例及び議案甲第31号 鳥栖市が設置する
一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例は、委員長報告のとおり可決することに決しました。
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△日程第5 議案甲第33号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について 議案甲第34号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について
○議長(森山林) 日程第5.議案甲第33号及び議案甲第34号、以上2議案を一括議題といたします。 一括提案理由の説明を求めます。篠原副市長。
◎副市長(篠原正孝) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案甲第33号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について及び議案甲第34号 鳥栖市
教育委員会委員の任命について、以上2議案について一括して提案理由を申し上げます。
教育委員会委員の齋藤博之氏及び中尾勇二氏が本年9月30日をもって任期満了となりますので、後任として齋藤博之氏及び楢﨑光政氏を任命したいと考えております。 このことにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、市長は市議会の同意を得た上で
教育委員会委員を任命することとなっておりますので、御提案を申し上げたものでございます。 よろしく御審議くださいますようお願いをいたします。
○議長(森山林) 一括質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 以上2議案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 まず、議案甲第33号 鳥栖市
教育委員会委員の任命については原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第33号 鳥栖市
教育委員会委員の任命については原案のとおり同意することに決しました。 次に、議案甲第34号 鳥栖市
教育委員会委員の任命については原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第34号 鳥栖市
教育委員会委員の任命については原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第6 議案甲第35号 鳥栖市
固定資産評価審査委員会委員の選任について
○議長(森山林) 日程第6.議案甲第35号 鳥栖市
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。篠原副市長。
◎副市長(篠原正孝) 〔登壇〕 ただいま議題となりました議案甲第35号 鳥栖市
固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由を申し上げます。
固定資産評価審査委員会委員の横尾猛彦氏が本年9月30日をもって任期満了となりますので、後任として再度、横尾猛彦氏を選任したいと考えております。 このことにつきましては、地方税法第423条第3項の規定により、市議会の同意を得た上で市長が選任することとなっておりますので、御提案申し上げたものでございます。 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。
○議長(森山林) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第35号 鳥栖市
固定資産評価審査委員会委員の選任については原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第7 諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦について
○議長(森山林) 日程第7.諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。篠原副市長。
◎副市長(篠原正孝) 〔登壇〕 ただいま議題となりました諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を申し上げます。 人権擁護委員の篠原春樹氏が本年12月31日をもって任期満了となりますので、後任の候補者として再度、篠原春樹氏を推薦したいと考えております。 このことにつきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市長は法務大臣に対し市議会の意見を聞いた上で候補者を推薦することとなっておりますので、御提案申し上げたものでございます。 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。
○議長(森山林) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本件は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本件は原案のとおり異議ない旨答申することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり異議ない旨答申することに決しました。
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△日程第8 議案甲第36号
鳥栖市議会会議規則の一部を改正する規則
○議長(森山林) 日程第8.議案甲第36号
鳥栖市議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。松隈議会運営委員長。
◎議会運営委員長(松隈清之) 〔登壇〕 ただいま議題となっております議案甲第36号
鳥栖市議会会議規則の一部を改正する規則について、その提案理由の説明を申し上げます。 この規則につきましては、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、地方自治法第100条第11項の次に新たに1項が加えられ、第12項以下が1項ずつ繰り下げられるために条文の整備を行うものでございます。 何とぞ御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(森山林) 質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑を終わります。 本案は討論を省略して、直ちに採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第36号
鳥栖市議会会議規則の一部を改正する規則は原案のとおり可決することに決しました。
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○議長(森山林) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。 これにて平成20年9月定例会を閉会いたします。 午前11時21分閉会地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 鳥栖市議会議長 森 山 林 〃 議 員 永 渕 一 郎 〃 議 員 国 松 敏 昭...