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平成28年度決算審査特別委員会 本文 開催日:2017年10月25日

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    平成28年度決算審査特別委員会 本文 開催日:2017年10月25日


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    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 平成28年度決算審査特別委員会 本文 2017-10-25 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 427 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯鏡原委員長 選択 3 : ◯竹田教育長 選択 4 : ◯鏡原委員長 選択 5 : ◯久保学校教育課長 選択 6 : ◯鏡原委員長 選択 7 : ◯工藤委員 選択 8 : ◯鏡原委員長 選択 9 : ◯久保学校教育課長 選択 10 : ◯鏡原委員長 選択 11 : ◯工藤委員 選択 12 : ◯鏡原委員長 選択 13 : ◯久保学校教育課長 選択 14 : ◯鏡原委員長 選択 15 : ◯工藤委員 選択 16 : ◯鏡原委員長 選択 17 : ◯久保学校教育課長 選択 18 : ◯鏡原委員長 選択 19 : ◯工藤委員 選択 20 : ◯鏡原委員長 選択 21 : ◯久保学校教育課長 選択 22 : ◯鏡原委員長 選択 23 : ◯工藤委員 選択 24 : ◯鏡原委員長 選択 25 : ◯久保学校教育課長 選択 26 : ◯鏡原委員長 選択 27 : ◯東本委員 選択 28 : ◯鏡原委員長 選択 29 : ◯東本委員 選択 30 : ◯鏡原委員長 選択 31 : ◯東本委員 選択 32 : ◯鏡原委員長 選択 33 : ◯竹田教育長 選択 34 : ◯鏡原委員長 選択 35 : ◯久保学校教育課長 選択 36 : ◯鏡原委員長 選択 37 : ◯東本委員 選択 38 : ◯鏡原委員長 選択 39 : ◯久保学校教育課長 選択 40 : ◯鏡原委員長 選択 41 : ◯久米委員 選択 42 : ◯鏡原委員長 選択 43 : ◯久保学校教育課長 選択 44 : ◯鏡原委員長 選択 45 : ◯久米委員 選択 46 : ◯鏡原委員長 選択 47 : ◯久保学校教育課長 選択 48 : ◯鏡原委員長 選択 49 : ◯久米委員 選択 50 : ◯鏡原委員長 選択 51 : ◯滝川委員 選択 52 : ◯鏡原委員長 選択 53 : ◯久保学校教育課長 選択 54 : ◯鏡原委員長 選択 55 : ◯滝川委員 選択 56 : ◯鏡原委員長 選択 57 : ◯久保学校教育課長 選択 58 : ◯鏡原委員長 選択 59 : ◯大田委員 選択 60 : ◯鏡原委員長 選択 61 : ◯竹田教育長 選択 62 : ◯鏡原委員長 選択 63 : ◯大田委員 選択 64 : ◯鏡原委員長 選択 65 : ◯久保学校教育課長 選択 66 : ◯鏡原委員長 選択 67 : ◯大田委員 選択 68 : ◯鏡原委員長 選択 69 : ◯久保学校教育課長 選択 70 : ◯鏡原委員長 選択 71 : ◯石橋委員 選択 72 : ◯鏡原委員長 選択 73 : ◯久保学校教育課長 選択 74 : ◯鏡原委員長 選択 75 : ◯石橋委員 選択 76 : ◯鏡原委員長 選択 77 : ◯石橋委員 選択 78 : ◯鏡原委員長 選択 79 : ◯久保学校教育課長 選択 80 : ◯鏡原委員長 選択 81 : ◯石橋委員 選択 82 : ◯鏡原委員長 選択 83 : ◯橋本委員 選択 84 : ◯鏡原委員長 選択 85 : ◯久保学校教育課長 選択 86 : ◯鏡原委員長 選択 87 : ◯大田委員 選択 88 : ◯鏡原委員長 選択 89 : ◯三谷給食センター所長 選択 90 : ◯鏡原委員長 選択 91 : ◯大田委員 選択 92 : ◯鏡原委員長 選択 93 : ◯久保学校教育課長 選択 94 : ◯鏡原委員長 選択 95 : ◯大田委員 選択 96 : ◯鏡原委員長 選択 97 : ◯三谷給食センター所長 選択 98 : ◯鏡原委員長 選択 99 : ◯大田委員 選択 100 : ◯鏡原委員長 選択 101 : ◯三谷給食センター所長 選択 102 : ◯鏡原委員長 選択 103 : ◯大田委員 選択 104 : ◯鏡原委員長 選択 105 : ◯三谷給食センター所長 選択 106 : ◯鏡原委員長 選択 107 : ◯大田委員 選択 108 : ◯鏡原委員長 選択 109 : ◯鏡原委員長 選択 110 : ◯中川生涯学習課長 選択 111 : ◯鏡原委員長 選択 112 : ◯山口委員 選択 113 : ◯鏡原委員長 選択 114 : ◯中川生涯学習課長 選択 115 : ◯鏡原委員長 選択 116 : ◯山口委員 選択 117 : ◯鏡原委員長 選択 118 : ◯中川生涯学習課長 選択 119 : ◯鏡原委員長 選択 120 : ◯山口委員 選択 121 : ◯鏡原委員長 選択 122 : ◯中川生涯学習課長 選択 123 : ◯鏡原委員長 選択 124 : ◯山口委員 選択 125 : ◯鏡原委員長 選択 126 : ◯滝川委員 選択 127 : ◯鏡原委員長 選択 128 : ◯中川生涯学習課長 選択 129 : ◯鏡原委員長 選択 130 : ◯滝川委員 選択 131 : ◯鏡原委員長 選択 132 : ◯中川生涯学習課長 選択 133 : ◯鏡原委員長 選択 134 : ◯鏡原委員長 選択 135 : ◯鏡原委員長 選択 136 : ◯飯田福祉課長 選択 137 : ◯鏡原委員長 選択 138 : ◯東本委員 選択 139 : ◯鏡原委員長 選択 140 : ◯飯田福祉課長 選択 141 : ◯鏡原委員長 選択 142 : ◯東本委員 選択 143 : ◯鏡原委員長 選択 144 : ◯飯田福祉課長 選択 145 : ◯鏡原委員長 選択 146 : ◯東本委員 選択 147 : ◯鏡原委員長 選択 148 : ◯平井副主幹 選択 149 : ◯鏡原委員長 選択 150 : ◯東本委員 選択 151 : ◯鏡原委員長 選択 152 : ◯藤井市長 選択 153 : ◯鏡原委員長 選択 154 : ◯東本委員 選択 155 : ◯鏡原委員長 選択 156 : ◯藤井市長 選択 157 : ◯鏡原委員長 選択 158 : ◯橋本委員 選択 159 : ◯鏡原委員長 選択 160 : ◯橋本主査 選択 161 : ◯鏡原委員長 選択 162 : ◯久米委員 選択 163 : ◯鏡原委員長 選択 164 : ◯安藝グループリーダー 選択 165 : ◯鏡原委員長 選択 166 : ◯久米委員 選択 167 : ◯鏡原委員長 選択 168 : ◯安藝グループリーダー 選択 169 : ◯鏡原委員長 選択 170 : ◯久米委員 選択 171 : ◯鏡原委員長 選択 172 : ◯飯田福祉課長 選択 173 : ◯鏡原委員長 選択 174 : ◯久米委員 選択 175 : ◯鏡原委員長 選択 176 : ◯大田委員 選択 177 : ◯鏡原委員長 選択 178 : ◯小田グループリーダー 選択 179 : ◯鏡原委員長 選択 180 : ◯大田委員 選択 181 : ◯鏡原委員長 選択 182 : ◯飯田福祉課長 選択 183 : ◯鏡原委員長 選択 184 : ◯田中委員 選択 185 : ◯鏡原委員長 選択 186 : ◯飯田福祉課長 選択 187 : ◯鏡原委員長 選択 188 : ◯平井副主幹 選択 189 : ◯鏡原委員長 選択 190 : ◯田中委員 選択 191 : ◯鏡原委員長 選択 192 : ◯飯田福祉課長 選択 193 : ◯鏡原委員長 選択 194 : ◯田中委員 選択 195 : ◯鏡原委員長 選択 196 : ◯滝川委員 選択 197 : ◯鏡原委員長 選択 198 : ◯飯田福祉課長 選択 199 : ◯鏡原委員長 選択 200 : ◯大田委員 選択 201 : ◯鏡原委員長 選択 202 : ◯安藝グループリーダー 選択 203 : ◯鏡原委員長 選択 204 : ◯大田委員 選択 205 : ◯鏡原委員長 選択 206 : ◯大田委員 選択 207 : ◯鏡原委員長 選択 208 : ◯鏡原委員長 選択 209 : ◯安藝グループリーダー 選択 210 : ◯鏡原委員長 選択 211 : ◯大田委員 選択 212 : ◯鏡原委員長 選択 213 : ◯安藝グループリーダー 選択 214 : ◯鏡原委員長 選択 215 : ◯大田委員 選択 216 : ◯鏡原委員長 選択 217 : ◯安藝グループリーダー 選択 218 : ◯鏡原委員長 選択 219 : ◯大田委員 選択 220 : ◯鏡原委員長 選択 221 : ◯三好委員 選択 222 : ◯鏡原委員長 選択 223 : ◯小田グループリーダー 選択 224 : ◯鏡原委員長 選択 225 : ◯三好委員 選択 226 : ◯鏡原委員長 選択 227 : ◯飯田福祉課長 選択 228 : ◯鏡原委員長 選択 229 : ◯鏡原委員長 選択 230 : ◯坂東子育て支援課長 選択 231 : ◯鏡原委員長 選択 232 : ◯久米委員 選択 233 : ◯鏡原委員長 選択 234 : ◯廣瀬グループリーダー 選択 235 : ◯鏡原委員長 選択 236 : ◯久米委員 選択 237 : ◯鏡原委員長 選択 238 : ◯廣瀬グループリーダー 選択 239 : ◯鏡原委員長 選択 240 : ◯久米委員 選択 241 : ◯鏡原委員長 選択 242 : ◯坂東子育て支援課長 選択 243 : ◯鏡原委員長 選択 244 : ◯久米委員 選択 245 : ◯鏡原委員長 選択 246 : ◯坂東子育て支援課長 選択 247 : ◯鏡原委員長 選択 248 : ◯久米委員 選択 249 : ◯鏡原委員長 選択 250 : ◯久米委員 選択 251 : ◯鏡原委員長 選択 252 : ◯坂東子育て支援課長 選択 253 : ◯鏡原委員長 選択 254 : ◯久米委員 選択 255 : ◯鏡原委員長 選択 256 : ◯坂東子育て支援課長 選択 257 : ◯鏡原委員長 選択 258 : ◯久米委員 選択 259 : ◯鏡原委員長 選択 260 : ◯坂東子育て支援課長 選択 261 : ◯鏡原委員長 選択 262 : ◯久米委員 選択 263 : ◯鏡原委員長 選択 264 : ◯石橋委員 選択 265 : ◯鏡原委員長 選択 266 : ◯坂東子育て支援課長 選択 267 : ◯鏡原委員長 選択 268 : ◯坂東子育て支援課長 選択 269 : ◯鏡原委員長 選択 270 : ◯石橋委員 選択 271 : ◯鏡原委員長 選択 272 : ◯藤井市長 選択 273 : ◯鏡原委員長 選択 274 : ◯石橋委員 選択 275 : ◯鏡原委員長 選択 276 : ◯大田委員 選択 277 : ◯鏡原委員長 選択 278 : ◯廣瀬グループリーダー 選択 279 : ◯鏡原委員長 選択 280 : ◯大田委員 選択 281 : ◯鏡原委員長 選択 282 : ◯廣瀬グループリーダー 選択 283 : ◯鏡原委員長 選択 284 : ◯大田委員 選択 285 : ◯鏡原委員長 選択 286 : ◯坂東子育て支援課長 選択 287 : ◯鏡原委員長 選択 288 : ◯大田委員 選択 289 : ◯鏡原委員長 選択 290 : ◯鏡原委員長 選択 291 : ◯坂東子育て支援課長 選択 292 : ◯鏡原委員長 選択 293 : ◯鏡原委員長 選択 294 : ◯鏡原委員長 選択 295 : ◯河内市民課長 選択 296 : ◯鏡原委員長 選択 297 : ◯工藤委員 選択 298 : ◯鏡原委員長 選択 299 : ◯河内市民課長 選択 300 : ◯鏡原委員長 選択 301 : ◯工藤委員 選択 302 : ◯鏡原委員長 選択 303 : ◯河内市民課長 選択 304 : ◯鏡原委員長 選択 305 : ◯工藤委員 選択 306 : ◯鏡原委員長 選択 307 : ◯河内市民課長 選択 308 : ◯鏡原委員長 選択 309 : ◯工藤委員 選択 310 : ◯鏡原委員長 選択 311 : ◯河内市民課長 選択 312 : ◯鏡原委員長 選択 313 : ◯工藤委員 選択 314 : ◯鏡原委員長 選択 315 : ◯山口委員 選択 316 : ◯鏡原委員長 選択 317 : ◯坂東グループリーダー 選択 318 : ◯鏡原委員長 選択 319 : ◯山口委員 選択 320 : ◯鏡原委員長 選択 321 : ◯河内市民課長 選択 322 : ◯鏡原委員長 選択 323 : ◯河内市民課長 選択 324 : ◯鏡原委員長 選択 325 : ◯河内市民課長 選択 326 : ◯鏡原委員長 選択 327 : ◯山口委員 選択 328 : ◯鏡原委員長 選択 329 : ◯滝川委員 選択 330 : ◯鏡原委員長 選択 331 : ◯河内市民課長 選択 332 : ◯鏡原委員長 選択 333 : ◯鏡原委員長 選択 334 : ◯井内環境衛生課長 選択 335 : ◯鏡原委員長 選択 336 : ◯東本委員 選択 337 : ◯鏡原委員長 選択 338 : ◯井内環境衛生課長 選択 339 : ◯鏡原委員長 選択 340 : ◯鏡原委員長 選択 341 : ◯長町介護保険課長 選択 342 : ◯鏡原委員長 選択 343 : ◯鏡原委員長 選択 344 : ◯長町介護保険課長 選択 345 : ◯鏡原委員長 選択 346 : ◯谷グループリーダー 選択 347 : ◯鏡原委員長 選択 348 : ◯北山グループリーダー 選択 349 : ◯鏡原委員長 選択 350 : ◯鏡原委員長 選択 351 : ◯長町介護保険課長 選択 352 : ◯鏡原委員長 選択 353 : ◯鏡原委員長 選択 354 : ◯鏡原委員長 選択 355 : ◯濱野保健課長 選択 356 : ◯鏡原委員長 選択 357 : ◯山口委員 選択 358 : ◯鏡原委員長 選択 359 : ◯増井グループリーダー 選択 360 : ◯鏡原委員長 選択 361 : ◯橋本委員 選択 362 : ◯鏡原委員長 選択 363 : ◯増井グループリーダー 選択 364 : ◯鏡原委員長 選択 365 : ◯橋本委員 選択 366 : ◯鏡原委員長 選択 367 : ◯増井グループリーダー 選択 368 : ◯鏡原委員長 選択 369 : ◯橋本委員 選択 370 : ◯鏡原委員長 選択 371 : ◯増井グループリーダー 選択 372 : ◯鏡原委員長 選択 373 : ◯橋本委員 選択 374 : ◯鏡原委員長 選択 375 : ◯増井グループリーダー 選択 376 : ◯鏡原委員長 選択 377 : ◯久米委員 選択 378 : ◯鏡原委員長 選択 379 : ◯増井グループリーダー 選択 380 : ◯鏡原委員長 選択 381 : ◯久米委員 選択 382 : ◯鏡原委員長 選択 383 : ◯増井グループリーダー 選択 384 : ◯鏡原委員長 選択 385 : ◯久米委員 選択 386 : ◯鏡原委員長 選択 387 : ◯大田委員 選択 388 : ◯鏡原委員長 選択 389 : ◯増井グループリーダー 選択 390 : ◯鏡原委員長 選択 391 : ◯大田委員 選択 392 : ◯鏡原委員長 選択 393 : ◯濱野保健課長 選択 394 : ◯鏡原委員長 選択 395 : ◯大田委員 選択 396 : ◯鏡原委員長 選択 397 : ◯濱野保健課長 選択 398 : ◯鏡原委員長 選択 399 : ◯大田委員 選択 400 : ◯鏡原委員長 選択 401 : ◯濱野保健課長 選択 402 : ◯鏡原委員長 選択 403 : ◯鏡原委員長 選択 404 : ◯濱野保健課長 選択 405 : ◯鏡原委員長 選択 406 : ◯鏡原委員長 選択 407 : ◯濱野保健課長 選択 408 : ◯鏡原委員長 選択 409 : ◯渡邊税務課長 選択 410 : ◯鏡原委員長 選択 411 : ◯鏡原委員長 選択 412 : ◯鏡原委員長 選択 413 : ◯鏡原委員長 選択 414 : ◯鏡原委員長 選択 415 : ◯鏡原委員長 選択 416 : ◯鏡原委員長 選択 417 : ◯鏡原委員長 選択 418 : ◯鏡原委員長 選択 419 : ◯鏡原委員長 選択 420 : ◯鏡原委員長 選択 421 : ◯鏡原委員長 選択 422 : ◯鏡原委員長 選択 423 : ◯鏡原委員長 選択 424 : ◯鏡原委員長 選択 425 : ◯鏡原委員長 選択 426 : ◯鏡原委員長 選択 427 : ◯鏡原委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:           平成28年度決算審査特別委員会 1 日 時 平成29年10月25日(水)午前9時30分 2 場 所 東かがわ市議会委員会室 3 案 件 認定第1号 平成28年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定に             ついて       認定第2号 平成28年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入             歳出決算の認定について       認定第3号 平成28年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出             決算の認定について       認定第4号 平成28年度東かがわ市介護サービス事業特別会計歳入             歳出決算の認定について       認定第5号 平成28年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳             入歳出決算の認定について       認定第6号 平成28年度東かがわ市下水道事業特別会計歳入歳出決             算の認定について       認定第7号 平成28年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計歳入             歳出決算の認定について       認定第8号 平成28年度東かがわ市水道事業会計決算の認定につい             て
    2:            (午前 9時30分 開議) ◯鏡原委員長 皆さん、おはようございます。  昨日に引き続き、本日の委員会を再開いたします。  審査に先立ちまして、教育長が出席をされておりますので、ごあいさつをお願いいたします。 3: ◯竹田教育長 おはようございます。  先般、香港のソフトボール協会の80周年の記念ということで、教育関係の交流とか、それからホストタウンの推進ということもあって、私も香港まで同行させていただいたわけですけども、香港の中央図書館の視察研修をさせていただいた中で、親子で本当にたくさんの子どもたちが勉強と唱歌していたわけですけども、お話をしていきますと、3歳、4歳の子が日本で言ったら高校くらいの英語の教科書をもうどんどん使って勉強していまして、中国語、英語はもちろんですけれども、子どもたちは全員もう3か国語は使えるという、そんな状況でした。  そういう中で、やっぱり日本の子どもたち、東かがわ市もそうなんですけども、最低英語が使えなければ、もうそういう子どもたちと競争していくのは難しいだろうなというのをすごく実感したところです。幸い、中国のほうからも東かがわ市と子どもたちの交流を是非ということも言われましたので、そういう機会を捉えて、是非、東かがわ市の子どもたちにもグローバルといいますか、世界にはばたくようなそんな教育が進められたらと改めて思ったところです。  今日はそのベースになる決算審査、財政面の審査ということです。どうかよろしくお願い申し上げまして、簡単ですけどあいさつに代えさせていただきます。よろしくお願いいたします。 4: ◯鏡原委員長 ありがとうございました。  本日の出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立をいたしました。  これから会議を開きます。  本日の委員会の審査は、昨日に引き続き、お手元に配付の日程表のとおり行いたいと思います。  それでは、教育委員会、市民部の順で課ごとに補足等の説明を受けた後、質疑を行います。市民部については、生涯学習課の質疑終了後、審査を行いたいと思います。  担当課からの説明方法につきましては、昨日も申し上げましたけれども、事前に配付しております「平成28年度主要施策の成果と決算概要」について、補足等の説明があればお願いをいたします。  なお、質疑と答弁は極力簡潔に、かつ明瞭にお願いをいたします。  それでは、学校教育課から補足等の説明を求めます。  久保学校教育課長。 5: ◯久保学校教育課長 おはようございます。学校教育課から御説明申し上げます。  学校教育課関係は、主要施策概要書の144ページから152ページでございます。  特段の補足説明はございません。  よろしくお願いいたします。 6: ◯鏡原委員長 それでは、説明が終わりましたので質疑を行います。  質疑は挙手をして、委員長指名後、マイクの赤いランプが点灯後、ページを示して質疑をいただくようお願いをいたします。  それでは、質疑のある方は挙手を願います。  工藤委員。 7: ◯工藤委員 学校教育課の関係で、145ページの細目、事務局費、事業名、一般経費で、委託料の中の警備保障の関係についてお尋ねをいたします。  ここの145ページの委託料につきましては、全てがいろいろ網羅されておりまして、3,963万8,000円というふうな金額が出ておりますけど、決算書の152ページのところに警備保障委託料として300万3,096円というふうな金額が出ております。その中で、この度、警備保障委託料につきましては複数課にまたがっとるというふうなことで資料を請求いたしましたところ、総務部から追加資料をいただきまして、この300万3,096円の内訳と申しますか、それが出てまいりました。  そこでお聞きしたいんですが、この金額のところとその横に契約年数、委託内容がありますけど、昨日、財務課のところで委託内容、契約年数のところにつきましてはお聞きしましたんで、金額のところでちょっと疑問に思う点をお聞きしたいというふうに思います。  この中で、例えば引田小学校、引田中学校が年間123万1,200円になっておりまして、それに対しまして、同じく大内小学校、大川中学校を足してみたらというようなことで計算をしましたら、大川中学校が14万2,560円、大内小学校が40万9,800円、合計55万2,300円ということで、単純に倍以上の金額になっておるというようなことで、契約内容等につきましてお聞きをしたいと思います。 8: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 9: ◯久保学校教育課長 警備保障の契約でございますけれども、学校施設の警備におきましてはドアの開閉部分、また赤外線等によりまして感知による方式ということで、施設ごとにその違いがございます。また、導入時期につきましても学校ごとに違いがございまして、契約金額の相違が起こっておるものでございます。 10: ◯鏡原委員長 工藤委員。 11: ◯工藤委員 この警備保障の委託料の積算のところにつきましては、今おっしゃっりょるそのセンサーの設置の数であるとか、面積が関係あるかどうか分かりませんけど、そこの分を考慮してということなんですけど、ただ単純にその倍以上の金額になっておるというふうなことで、その今の説明であれば中身がなかなか分かりにくい。当然、この警備保障についてはなかなか分かりにくい部分はあるかと思うんですが、これは随意契約でやっておられるだろうと思う、昨日そういうふうなお話だったんですけど、この随意契約の場合につきましては、東かがわ市の契約規則の第21条の中に第2項に「随意契約による場合においては2人以上の者から見積書をとらなければならない」というふうな文言もございます。  そこでお聞きするんですが、この随意契約になった場合に契約金額のくくりといいますか、この金額よりオーバーした場合については随意契約は駄目よとか、この金額以下だったら随意契約はオーケーよとか、そういうような項目はあるんでしょうか。 12: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 13: ◯久保学校教育課長 市全体で言いますと、当然、基本的なルールというのはございますけれども、この警備保障のような特殊な部分につきましては随意契約で実施をしておるものがございます。 14: ◯鏡原委員長 工藤委員。 15: ◯工藤委員 これ、特殊なとおっしゃっりょるけど、これの何が特殊なんかよく分からんのですが、この随意契約をやった場合に、この警備保障につきましては、先ほど特殊なというふうにおっしゃっりょりますけど、一般的には一般会社では警備会社の契約については自動継続が多いようなんですが、本市の場合については随契で見積りをとってというふうなことで競争もしてというふうなことになろうと思うんですが、出てきておる資料を見よりましたら、どうも四国警備保障、セコム、総合警備保障の3社で、その東かがわ市の中で36施設あるんですけど、その中で学校関係につきましても一発で300万3,096円で処理をされておるというふうなことで、この契約については随意契約でしょうが、施設ごととおっしゃっりょんですけど、学校教育課の中でこの警備保障の委託料につきましては、それぞれの施設をそれぞれ契約して、それで合計して決算をしておるというふうなことの理解ですか。 16: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 17: ◯久保学校教育課長 そのとおりでございます。また、会社、委託業者宛でございますが、今3社と契約を結んでおりますが、その契約の相手方としましては、当初にその設備を導入した際、その後、委託業者の管理ができるところというところで随意契約をさせていただいております。 18: ◯鏡原委員長 工藤委員。 19: ◯工藤委員 この随意契約が見積りをとって競争もしてするというんだったらまだ分かるんですけど、ただ、その学校につきましては1年契約でやっております。その中でそれぞれ施設ごとにやっておると思うんですが、その中で合計が300万3,096円というふうな決算です。27年度も全く同額の1円も狂いも無しに300万3,096円の決算になっとんです。ということは、年ごとにその見積りをとって処理をされとる中で、競争といいますか、自動継続的な要素が伺えるんですけど、その点いかがですか。 20: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 21: ◯久保学校教育課長 御指摘のとおり、自動継続的な要素が非常に強いものというふうになっていることでございます。 22: ◯鏡原委員長 工藤委員。 23: ◯工藤委員 それでは、ちょっとその随意契約の性格によろしくないんでないかなと思いますんで、これは何ぼ機械警備システムで設備をして施設に備え置いておるというふうな、そのような理由で一旦機械を設置した業者に半永久的に随意契約による委託がなされるというふうなところは問題があると思いますんで、今後のところにつきましては積算内訳等の詳細をして、それで価格の妥当性についての検討もして、それで契約窓口のところを、学校教育だったら学校教育全体でそこで、今決算は一発ですけど、それぞれの施設で契約をしておるというふうなことなんで、それをもう一本化して契約するようにしたら、もっともっとその価格につきましても価格競争をやれば必ずコスト削減につながってくると思いますんで、その点もお願いをしたいと思うんですが、いかがですか。 24: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 25: ◯久保学校教育課長 警備の保障につきましては、設備の面から改めて見直す必要もございますので、今後検討をしてまいります。 26: ◯鏡原委員長 その他、質疑がある方いらっしゃいますでしょうか。  東本委員。 27: ◯東本委員 2件伺います。概要146、149、共通しとんですが、放課後英語クラブ事業とか、外国青年招致事業とかいうことで、先ほど教育長のあいさつの中にも英語の問題が非常に強調されたんですが、私はあまりにも英語に偏っとるというふうな意見を持っています。教育委員会に私が傍聴したときにも、教育委員の方から、「もっとアジアの国々の言語を教えるべきだ」という意見も出たと思うんですね。やっぱり近隣の国々の言葉も自由に子どもたちに教える選択肢を与えるべきだと。観光客もアジアから多いし、もちろん英語が国際共通語的な要素を持っているというのは知っているんですよ。しかし、やはり英語に偏り過ぎていると私はちょっと考えております。それからもう1つ……。 28: ◯鏡原委員長 質疑をしてください。 29: ◯東本委員 もう1つ、質疑です。151ページ、こども総合支援センター事業というところに、不登校とか不登校傾向児童というのがあります。この人数を知らせてほしいし、私は無理やり学校へ行かすというのは反対ですよ。それはもう不登校も場合によってはその子どもたちを守るという点で必要だと思うんですが、東かがわのそういう不登校、不登校傾向の今の特徴について知りたい。教えてください。 30: ◯鏡原委員長 前者の英語教育については質疑ですか。 31: ◯東本委員 はい。どういう位置付けでやっているか。 32: ◯鏡原委員長 竹田教育長。 33: ◯竹田教育長 本市の英語教育についてですけども、先ほど委員もおっしゃられましたけど、世界の共通語としては英語がやっぱり国連でもそうですし、そういうふうな位置付けになっています。これからの子どもたちは、最低そういういろんな方とコミュニケーションをとれるということで、英語はもう不可欠であろうと。それからもう1つは、当然、日本語、国語を非常に大事にするということで、ふるさと教育も含めて国語の重点化を図っているところで、もう1つプラスしてあと選択はどこかの国でというんで、今、世界のほとんどの国で、先ほども申しましたけど3つ目の国の言葉ということも大事にされているということで、そこはこれから先大きくなっていって自分で選択できるんでないかなと思っています。ですから、最低のものとして国語と英語はやっぱり必須として捉えていきたいということで、今進めているところです。 34: ◯鏡原委員長 続いて、久保学校教育課長。 35: ◯久保学校教育課長 不登校の児童生徒でございますが、平成28年度、その不登校を理由に30日以上欠席した児童生徒は小学校が6名、中学校が10名の16名でございます。その理由ということにつきましては様々な要素がございます。やはり学校に行きづらいということにつきましては個々の理由がございまして、いじめイコールということではございませんで、その辺りの対応についてはこども総合支援センターの専門職員が個々に対応しておるという状況でございます。 36: ◯鏡原委員長 東本委員。 37: ◯東本委員 あとの不登校の分ですが、この不登校傾向児童数というのは分かりませんか。 38: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 39: ◯久保学校教育課長 不登校傾向というその定義が非常に難しゅうございますので、数字的なものはここではちょっと御報告できない状況でございます。 40: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ある方いらっしゃいますか。  久米委員。 41: ◯久米委員 決算書の最終ページであります181ページの奨学金貸付基金について伺います。  平成28年度末時点で198万2,299円の収入未済額があるとのことですが、債務者に対してどのような手順で電話、督促書の発送を行っているか伺います。 42: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 43: ◯久保学校教育課長 まず、滞納者でございますけれども、毎月の収納の整理の後、滞納されている方に対しての確認をいたしております。昨年28年度の当初でございますけれども、滞納の数が17名でございまして、その年度中に完納された方が10名ということで、実際には7名の方がちょっと遅れているというふうな状況でございます。その方に対しては、個々に電話連絡等を行いまして、場合によっては御訪問をさせていただくなりして、少しずつ返納いただいているというふうな状況でございます。 44: ◯鏡原委員長 久米委員。 45: ◯久米委員 28年度中に10名は完納しており、そして7名は遅れていて、その方にはお電話、また訪問などをしているということが分かりました。その中で、その7名の方に一通りのアプローチを起こしても進展が無い場合は、是非速やかに、申請時に立てておられる市内のお二人の保証人のほうに電話や督促書などの発送に切り替えていただいて納付を進めるべきであると考えますが、いかがでしょうか。 46: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 47: ◯久保学校教育課長 当然、保証人の方にも最終的にはお話をさせていただく予定で対応しております。 48: ◯鏡原委員長 久米委員。 49: ◯久米委員 先ほどのは、最終的に保証人にたどり着くというよりは、もうある程度早い段階で保証人の方にアプローチをするというのも1つ方法であると思います。なぜそう申し上げるかと言いますと、今後も奨学金貸付基金は本市の若者の夢をかなえる大切な事業であると考えますので、収入未済額が大きくなる前にさっそく保証人へのアプローチを行っていただければと考えます。期待しております。 50: ◯鏡原委員長 そのほか。  滝川委員。 51: ◯滝川委員 本年は、146ページの放課後英語クラブ事業が660万4,000円で新しく入っております。また、149ページの外国青年招致事業、これも英語事業を強化するという意味で、本年は昨年より560万円ほど上がっとんですけども、それだけ英語に力を入れているというんはよく分かるわけなんですけども、予算的にこれは非常に多い金額なんで、予算の効果的なものを一言お聞きしたいなと思って、この理由と予算効果はどんなんですかね。 52: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 53: ◯久保学校教育課長 英語教育全般でございますけれども、28年度は放課後英語クラブのほうを本町小学校、三本松小学校という2校に、その前年は三本松小学校1校で実施いたしましたけれども、2校に増やしまして実施をした関係で、決算額のほうも増えております。  その効果でございますが、効果につきましては、受講された児童、またその保護者に対してアンケートを実施いたしました。アンケート結果を見てみますと、9割程度でございますが、9割程度の方の児童もその保護者も、「参加して良かった」という回答をいただいております。さらに、学校の先生方、授業で指導されている先生方の御意見を聞きましても、非常にその効果が上がっているという評価をいただいております。直接指導に当たっている外国語活動指導員のほうからも、1年目よりもまた今年のほうがさらに充実したものができているということで、なかなかその数値的に表す部分はテスト等があるわけでありませんので結果としてなかなか示すことは難しいんですけれども、全体的には非常に高い評価をいただいておるというところで、効果が上がっておるものと考えております。 54: ◯鏡原委員長 滝川委員。 55: ◯滝川委員 その英語学習を時間的に増やしているというふうに捉えられるんですけども、ほかの学科に対して減っているところはあるんですか。 56: ◯鏡原委員長 答弁してください。  久保学校教育課長。 57: ◯久保学校教育課長 これは放課後の活動ということでございますので、ほかの学科の部分との影響は特にございません。ほかの学科はこれまでどおり実施をしております。 58: ◯鏡原委員長 そのほか。  大田委員。 59: ◯大田委員 概要書146ページ、先ほどから聞かれております細目、放課後英語クラブ事業、事業名、放課後英語クラブ事業についてお伺いします。  これは当初予算よりも決算は何百万円か多くなっていると思うんですが、これは支援員とか外国の先生とか、そういう方の増員と考えてよろしいんでしょうか。それと、資料をいただいた中で本町小学校、これは28年度から決まっていたと思うんですけど、資料を見たら、登録者数はほとんど児童数と同じなんですが、参加率のところが高学年になると少しずつというか半分くらいになっております。これは土曜授業の関係、クラブ活動の関係もあると思うんですが、私も現場へ行って見せていただきましたが、1、2年生と5、6年生の事業の内容はまた違うと思うんですが、来年度からは授業にも入ってくると思うんですが、東かがわ市のこの英語クラブ事業として、今後高学年の方に関してはもうこのままという形で行くのか、その辺りをお伺いしたいと思います。 60: ◯鏡原委員長 竹田教育長。 61: ◯竹田教育長 1点目の、予算が増額したのは、御指摘のとおり指導者の増員のためでございます。  それから、英語教育の将来といいますか、今のは28年度ですけども、来年度30年度からはもうこういう結果を踏まえて、この要因がやはり放課後の塾とかいろんな活動で高学年の児童が参加できない状況というのがございましたので、30年度からは一応教育課程の授業の中へ入れて指導をしていく、そういうことで英語教育の充実を図ろうという方向で来年度から進めていくということでございます。 62: ◯鏡原委員長 大田委員。 63: ◯大田委員 29年の当初のほうにも相当付いていると思いますが、28年はこれは決算ですので、これを踏まえて先ほど教育長がおっしゃっていたように、海外では3か国語ということもおっしゃっていましたが、生の英語を聞いたり生の英語を学ぶというところも今後必要でないかと思うので、次年度の予算に、例えば大きな話ではございますが、生の英語を聞けるような方向とか、といえば留学とかそういう形になると思うんですが、逆にそういうところとコラボするとか、そのようなお考えは無いかお伺いいたします。 64: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 65: ◯久保学校教育課長 これは、今年度の取り組みの1つでございますけれども、中学生の英語クラブという形で今年から実施いたしまして、2泊3日の英語合宿というのを実施をいたしました。もう3日間英語だけで過ごす時間ということで、ALTのような先生をお呼びして、もう英語だけの時間を過ごしましたし、来年度以降もそういった海外との活動を通して生の英語に触れ合う時間というのを作っていきたいということで、今、検討中でございます。 66: ◯鏡原委員長 大田委員。 67: ◯大田委員 最後に1点、支援員の数を確保するのは相当大変だと思うんですが、支援員の数は28年度は15名ですが、この辺りは確保されているのでしょうか。
    68: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 69: ◯久保学校教育課長 本年度も15名程度の体制で実施をしておりますが、今後、必要な体制整備について進めていきたいと考えております。 70: ◯鏡原委員長 他に質疑ありませんか。  石橋委員。 71: ◯石橋委員 概要施策の150ページの右側なんですが、ちょっと私の認識が違えば指摘していただければいいんですが、白鳥地区の学校再編事業の中で昨年計画設計はされたと思うんですが、それはこの設計管理委託の中に含まれとんか、それともどこに含まれとんか。この下の久詰池の測量設計業務もその一環だろうと思うんですけど、これで質疑してよろしいか。 72: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 73: ◯久保学校教育課長 昨年度の学校施設の整備、調査計画の業務でございますけれども、予算といたしましては145ページの事務局費の中の委託料、学校施設整備計画資料作成というところがその調査業務でございます。ちょっと小さいところになってございます。145ページの委託料のところでございます。 74: ◯鏡原委員長 石橋委員。 75: ◯石橋委員 そしたら、145ページのその左の設計委託料の件でお伺いをいたします。これについては、当初取っ掛かりとして計画そのものの設計業務、それとそれを踏まえた上で今年度の一部予算になろうかと思うんですが、基本設計業務、当然、今年度以降、来年度に向けて実施設計業務が発注されて最終的に建設に至るんだろうと思います。私は学校再編について反対するものではありません。  ちょっとお伺いしたいのが、今年度のこの予算、これは計画設計を発注して実施業務をして、今年度本来これをだんだん反映させていかないかんはずなのに、実施設計をプロポーザルでどうも発注しとるようです。通常、全国的に全く例が無いかと言えば若干はあるとは思いますが、それは相当特殊な例であって、それを引き合いに出して全国にそういう前例はありますよということではその説明が十分ではないかと思うんですよ。今回の場合、そんな特殊性がどこにあるのかというのをどう考えても見当たらない。なぜかと言いますと、プロポーザルというのは、もう計画段階から完成までを全て含めたものを、要は技術の高い会社に最終段階まで依頼をするわけですよね。今回、わざわざ計画設計して基本設計をして、最終段階でなぜプロポーザルになるのかが、これは恐らく予算的に相当来年に影響があるだろうと思うんですよ。 76: ◯鏡原委員長 石橋委員、28年度決算内で御質疑いただければ。 77: ◯石橋委員 だけど、今プロポーザルにやると、それが無駄になるわけですよ。ここで計画設計した、ボーリング調査しました。プロポーザルにするとこれが全く無駄になるわけですよ。ですから、なぜそういうことをしたのかだけをお伺いしたいんです。 78: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 79: ◯久保学校教育課長 昨年度は、しろとりの新しい学校づくり協議会を発足いたしまして、まずは白鳥地区の学校再編をどのような形で進めるかからスタートを始めました。その中で新しい学校づくりをする上では、最終的には小中一貫校を目指した学校を、白鳥中学校の敷地内に建設するというところまで進めてまいりましたので、それを現実に可能かどうかということで調査、それからこういった計画の業務についての予算をいただいて実施したわけでございます。また、具体的なところまでは行っておりませんが、現実に今の予定では運動場のところに新しい校舎、体育館等を建設するという計画が実際可能かどうか、そこらも含めて昨年度はこの調査業務をさせていただいたところでございます。 80: ◯鏡原委員長 石橋委員。 81: ◯石橋委員 できるだけこの決算審査からずれないような質疑にはしたいと思うんですが、結局、見ていると、計画設計をしました、それはあくまで学校編成が可能かどうかの審査をしたいんだということで、それは理解はします。ただ、もうその時点で配置図から何から全部できとるということは、もう要は建物に対する設計業務だろうと思うんですよ。その基本設計をする段階において、この基本設計も僕は一部指摘はしたんですが、その設計業務そのものが相当な低入札なんですよね。恐らく、当初の予定の6分の1から8分の1ぐらいの金額で落札しとるんだろうと思うんですよ。それはそれで構わんですよ。東かがわ市は、要は設計業務については最低制限を設けてないからそれでいいんですが、結局これをやると、もうその業者が要はイニシアチブをとってしまうわけですよ。もう基本設計しているんだから、プロポーザルに入ると。各会社がプロポーザルすると、相当な経費を掛けて設計参加せんといかんと。その会社については当然その資料を持っているわけですから、もうその段階が削除されるわけですよね。だから、もうこれ以上は言いませんけど、プロポーザルにすることはそれはやぶさかではないんですが、要は設計参加しようとする会社がもう公平になるように、その点だけお願いをしておきます。でないと、後々に疑義が生じては困るんで、少なくとも公平性を保てるようなやり方をやっていただきたいと。もう今のままでいくとこれは公平性を失っていますんで、そうならないようにお願いをして質疑を終わります。 82: ◯鏡原委員長 その他、質疑ありますか。  橋本委員。 83: ◯橋本委員 英語教育のことですが、先ほど答弁の中で教育課程に来年度から取り組むということですが、指導に当たって、私もそうなんですが、外国語の苦手意識を持っておる小学校の先生をどのように研修して取り組むのか。またその教員をサポートしていくにはどのようにしていくのかを、ちょっと次の何に入るんですけど、そこら辺りを新年度から取り組むということで。 84: ◯鏡原委員長 当初予算の関係ですけど、答えられる範囲ということで。  久保学校教育課長。 85: ◯久保学校教育課長 昨年度、この英語教育を本格的にといいますか、実施をいたしまして、今年度はさらに発展した形で白鳥地区のほうをモデル的に今事業もやっております。ほかの小学校では放課後英語クラブもやっておりまして、全体的に今は小学校全体で全ての学年で英語教育をやっておりますけれども、その体制につきましては小学校の先生方も非常に御理解をいただき、英語教育の検討会も立ち上げた中で、事業内容についても今、協議を行っている段階でございます。体制の支援としましては、これまでかかわっていただいておる外国語活動支援員が担任の先生とペアになって指導できるような体制づくりというのを今検討中でございまして、小学校の先生方が不安の無いよう、また先生方の資質の向上におきましては、今年度も先進的な学校の先生をお呼びして研修会も既に実施をいたしましたし、今後もそういったことを計画的に実施をして資質の向上を図ってまいりたいと思っております。 86: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんでしょうか。  大田委員。 87: ◯大田委員 概要書の152ページ、細目、給食センター運営費、事業名、給食センター運営事業について伺います。  補足資料をいただいたんですが、この数字のところでお伺いしたいんですが、毎年児童数等減ってきているんですが、29年のところだけ増えているんですが、この増えた根拠についてお伺いいたします。 88: ◯鏡原委員長 三谷給食センター所長。 89: ◯三谷給食センター所長 29年度はまだ半年分しか終わっておりません。実績を載せるのはまだちょっと早いかなということで、予算ベースで計上しております関係上増えております。 90: ◯鏡原委員長 大田委員。 91: ◯大田委員 これは予算ベースとおっしゃいますが、29年度の当初予算の人数は児童数が2,400人くらいですね。これはもう分かっていますよね。なぜこれだけ増えているのか、そこだけもう一度お願いします。半年とかおっしゃったんですが。 92: ◯鏡原委員長 久保学校教育課長。 93: ◯久保学校教育課長 追加資料のほうでございますが、過去5年間につきましては実績でございます。予算というのは、あくまでこれは全員の児童生徒が給食をとって、学校のほうも休みにならなかったりしたことで、いわゆるマックスの予算でございます。実績のほうは、お休みになった子どもさんとか、そういう全体的に学校が研究授業があって休んだとか、そういう形でそれも含めた部分でありますので、実績としては当然金額的にも少なくなるということでございます。 94: ◯鏡原委員長 大田委員。 95: ◯大田委員 そしたら、過去5年間が実績で、今後5年間の見込みは一応の数字ということで、毎年なぜこれを聞くかというと、毎年インフルエンザとかそういう形で多少減ってきていると思うんですけど、この数字が少し大きかったのでお伺いしました。  29年度からまた更新ということなんですが、この調理の中でアレルギー体質の方の調理を作っていると思うんですけど、本市ができるアレルギー対策はこの調理員の中でどのぐらいの項目があるのかお伺いしたいと思います。 96: ◯鏡原委員長 三谷給食センター所長。 97: ◯三谷給食センター所長 主に、全体的に今アレルギー対応食を実施しているのは9名おります。約2名の方に調理をお願いするような状況でございます。 98: ◯鏡原委員長 大田委員。 99: ◯大田委員 すいません。私の聞き方が悪かったのか、どういう対応ができるか。例えば卵であるとか牛乳であるとか。 100: ◯鏡原委員長 三谷給食センター所長。 101: ◯三谷給食センター所長 失礼しました。ただいまのところ、卵の除去のみの対応食でございます。 102: ◯鏡原委員長 大田委員。 103: ◯大田委員 保護者の方とか関係者の方からよく聞かれるんですが、東かがわ市はアレルギー対策の調理場を造っておると、相当な金額で造っていると。しかし、対応できるのは卵のみということを聞かれているので、今度更新がございますのでその辺りも含めて、この28年度ではそういう卵のみということなので、そういう形ができるかどうかその業者によっても違うと思うんですが、できるだけそういう多様性のできるようなこともお願いできたらと思いますが、いかがでしょうか。 104: ◯鏡原委員長 三谷給食センター所長。 105: ◯三谷給食センター所長 全くそのとおりでございます。ますます増えてくるアレルギーの子どもは、昨年が103名であったのに対し、今年の調査は120名と、入学とか卒業の関係もございますが、実質17名も増えているような状況でございます。ただ、国の方針につきましては、卵の除去だけが完全にできるものであって、乳とかそういうものについても今後研究を重ねていきまして、できるところは始めたいというふうに考えております。 106: ◯鏡原委員長 大田委員。 107: ◯大田委員 他市ではやっているところも既にございます。現在、お弁当を持っている方が本当にひどい方で何人もいらっしゃいます。その辺り、少しでも保護者の方が負担が減るようなそういう方向をとっていただきたいと思います。答弁結構です。 108: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ございますでしょうか。            (「なし」の声あり) 109: ◯鏡原委員長 なければ、これにて学校教育課の質疑を終結いたします。  次に、生涯学習課から補足等の説明を求めます。  中川生涯学習課長。 110: ◯中川生涯学習課長 生涯学習課関係につきましては、決算概要153から159ページでございます。  特段の補足説明はございません。 111: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手を願います。  山口委員。 112: ◯山口委員 2点、質疑をいたします。概要書156ページ右側、図書館費について質疑いたします。  工事請負費ということで、引田支所の図書室のほうが平成28年に完成しまして、平成29年4月1日から運用開始となっております。これを工事したということなんですが、決算まで時期があったと思いますけど、例えば利用者数がどのように増減があったか、また当然、運用の中で大きな反省であったり課題等が出てきていると思いますが、これらどのように今後いかす予定なのかをお聞かせください。 113: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 114: ◯中川生涯学習課長 まず、利用者数でございます。本年4月にオープンいたしました引田図書室でございます。28年度12月までの歴史民俗資料館図書室が動いておりました。そういう中で、同時期と比較しましたら、引田図書室につきましては2倍を超える利用者がございます。そしてまた、それぞれ中学校の学習スペース、十分活用していただいております。  それともう1点、図書室で受付した新規の登録者数、これも歴史民俗資料館ベースに比較しますと5倍の利用者がございました。そしてもう1つは利用者からの声とかいう話でございますけど、ここら辺り、まず広くなった、明るくなった、そして狭いながらも子どものスペース、そしてまたベビーカーの設置もできました。そこら辺りで、今のところ高評価をいただいているというふうに認識しております。 115: ◯鏡原委員長 山口委員。 116: ◯山口委員 すいません。質疑が私少し足りませんでした。利用者様の声ということで、広い、明るい、子どものスペースがあるということでとてもいいことなんですが、設備を造るに当たっては、マイナスの面のコメントも当然あったと思います。それ以外にも、職員のほうが感じた声、また意見等もありますので、これらをどのように課題を見つけてどのように次に反映するかを聞いておりますので、もしそういう課題が何も無いのであれば無しで結構ですので、お答えください。 117: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 118: ◯中川生涯学習課長 動き出して6か月であります。まだマイナスの面はそんなに私のほうに直接はいただいておりませんけど、もし来ましたら、今後の図書館運営に活用していきたいというふうに考えております。 119: ◯鏡原委員長 山口委員。 120: ◯山口委員 引田だけではなく、今後、三本松のひとの駅のほうでも図書館運営が始まると思いますので、そういった声をしっかり反映していただきたいと思います。  次の質疑に移ります。概要書158ページ右、保健体育総務費について質疑いたします。  今回の平成28年のジュニア世代のスポーツの活性化ということもありまして、フェンシングの合宿誘致ということで負担をしまして実施をされております。これは平成29年にはホストタウン化という形で、こういう実績が予算に反映された具体的な例だなと思いますが、その反面、ジュニア世代のスポーツの活性化ということで、ジュニアに対する普及活動というのがあまり効果が出ているのかなというのが少し疑問に思います。三本松高校を例に挙げますと、国体、また全国大会、世界大会等の実績等も出ておりますが、小中ジュニア世代、そこに行くまでの普及活動はどのようにお考えなのでしょうか。お答えください。 121: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 122: ◯中川生涯学習課長 フェンシングのジュニア世代の育成という動きでございます。今現在、スポーツ財団が自主事業でフェンシングの教室を実施しております。これは週1回行っております。それともう1点は、スポーツ少年団、これが近いうちに立ち上がるという動きがございます。そこら辺りで、その動きが実現化しましたら、小・中・高と連携がとれまして、競技人口が十分増えていって、そこら辺りに期待するところでございます。 123: ◯鏡原委員長 山口委員。 124: ◯山口委員 御回答いただきました。スポーツ少年団が立ち上がる可能性等もあります。やはり、こちらのほうをするに当たって大きな道具、フェンシングでしたら国際大会にも使用できるような道具をかなりの多額の金額で購入されておりますので、こういう形での普及、また連携ができるように努力をしてほしいと思います。生涯学習課でなく、学校教育課は終わっておりますが、どうしてもスポーツ少年団は小学校で終わってしまいがちになりますので、また学校教育課のほうと相談しながら、中学校との連携を生涯学習課としても検討していただきたいと思います。答弁のほうは要りません。 125: ◯鏡原委員長 滝川委員。 126: ◯滝川委員 159ページ、体育施設維持管理事業なんですけども、下から白鳥中央公園体育館屋根防水工事を28年にやったということなんやけども、この間、開票へ行って、雨水が漏れておりましたけれども、昨年工事してさっそく直っていないと感じるんですけども、防水工事が効果があったんか疑わしいんですけども、この件に関しては。 127: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 128: ◯中川生涯学習課長 私も当日開票事務をしておりました。そういう中で、通常の雨、この雨につきましては、防水工事の効果は十分出ているというふうに感じます。ただし、台風の影響、風が強い、その吹き上げ、ここら辺りのときに先般出てきたんで、この工事につきましては通常の効果は出ておりますけど、異常な風、そこら辺りの対応がちょっとまだできておりません。根本的な解決にはまだ至っていないのが現実でございます。 129: ◯鏡原委員長 滝川委員。 130: ◯滝川委員 1,400万円近うお金出して、そういう結果やったんやけども、やはり工事施工者のほうに理由だけは聞いてほしいなと思います。 131: ◯鏡原委員長 中川生涯学習課長。 132: ◯中川生涯学習課長 これは施行者にも確認はさせていただきます。雨漏れ箇所も踏まえまして確認させていただきます。 133: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ございませんでしょうか。            (「なし」の声あり) 134: ◯鏡原委員長 なければ、これにて生涯学習課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩をいたします。            (午前10時19分 休憩)            (午前10時29分 再開) 135: ◯鏡原委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  まず、福祉課から補足等の説明を求めます。  飯田福祉課長。 136: ◯飯田福祉課長 おはようございます。福祉課関係につきましては、主要施策の成果と決算概要の47ページから58ページでございます。  特段の補足説明はございませんので、よろしく御審議賜りますよう、よろしくお願いいたします。 137: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  東本委員。 138: ◯東本委員 何点か伺いたいんですが、1つずつやります。47ページ右、概要ですが、福祉バス運行事業です。  前にもお聞きしたこともありますけれども、路線外というのか、特に引田の坂元から翼山温泉間の徳島バスだと思うんですが、ここのことについて福祉バスの適用が以前にはされてないということも聞いたんですが、その後どうなっているのか。そして、もし適用がされてないというふうな状況だったら、なぜそれができないのか、どういう努力をされたのかいうのをお聞きしたいと思います。 139: ◯鏡原委員長 飯田福祉課長。 140: ◯飯田福祉課長 引田からの坂元からのバスの運行につきまして、以前に利用状況等は少しだけ確認をしたんですが、今手元に資料がございません。あとは、大川バス以外のところとは契約ができてない状況であります。
    141: ◯鏡原委員長 東本委員。 142: ◯東本委員 だから、そういう適用できるように、相手との交渉も含めて努力はされておられるんですか。 143: ◯鏡原委員長 飯田福祉課長。 144: ◯飯田福祉課長 交渉は一応させていただいたんですけど、そのときにお断りされてから再度の交渉はしておりません。 145: ◯鏡原委員長 東本委員。 146: ◯東本委員 私はやっぱり、適用できれば路線を利用する人も増えると思いますし、同じ市民でありますので、そういうことを追及してほしいなと、今後もっと努力してほしいなというように思います。それはそれで結構です。  その次、概要52ページの左の在宅福祉事業。これは緊急通報体制整備事業というのがあります。利用人数が115人ということで、私は実際はもっと必要とされている人がいるんでないかと思うんですが、その現状についてお伺いします。 147: ◯鏡原委員長 平井副主幹。 148: ◯平井副主幹 緊急通報装置の必要な方につきましては、市のほうからの出前講座であるとか、ケアマネジャーを通じて必要な方がいるようであれば福祉課のほうで申請をしていただくというような形で推進しております。  以上です。 149: ◯鏡原委員長 東本委員。 150: ◯東本委員 もう1つ別のことで。53ページの左の敬老事業です。これは市長にお伺いしたいと思います。敬老会の記念品として335万円と、これは表現はいろいろありますけれども、恐らく1人500円のありがとう券の配布の費用だと私は理解しております。この事業の目的というのは、本当に長年にわたって東かがわの発展のために苦労された、そういう年配の方に感謝の気持ちを、敬意の気持ちを表すという、そういう目的ですので、私は再検討してほしいのは、去年もそうでしたし、今年も敬老会前後には、「500円の券でどうするんだ」というお叱りをよく受けます。本当に他市に比べても低いと。私は市長に、来年度からはせめて1,000円の券にするつもりがあるかどうか。そしてこれはお金の問題でないと思います。市民はお金の問題ですが、市にとってみたら大体670万円あったらできるわけですね。これはやっぱり政治姿勢の問題だと。本当にお年寄りに対する敬意の表し方の問題で、市長の決断でできる問題でないかと私は思うんですが、来年からそういう検討して変更する、そういう検討の余地は無いかどうか。市長にお伺いします。 151: ◯鏡原委員長 藤井市長。 152: ◯藤井市長 おっしゃるとおり、多いほど喜んでいただけるとは思うんですけれども、もう御存じのように、長寿社会の中で対象者の数が毎年毎年増えてきていると。そうした社会保障全体の財政負担というのは非常に大きくなっているのは御承知のとおりでございます。  そうした中で、物とかお金だけでなくして、そうした気持ちを出すということが非常に大事でないかと。そうしたことで、市内3か所で行われたものをより多くの方が参加できるようにという体制に現在行っているところで、そうした粗末にとか、今までの大変お世話になったということの気持ちを忘れているわけではないです。より深い気持ちでありがとうという気持ちを出すことは大事だと思います。ただ、それがお金や物だけで表現できるものではないということを御理解いただきたいと思います。 153: ◯鏡原委員長 東本委員。 154: ◯東本委員 確かにお金が全てじゃありません。しかし、気持ちはお金に現れるという面もあります。矛盾はしないんですよ。それで、私はやっぱり市長が本当にそういう気持ちがあるんなら、再検討すると。500円を1,000円に、ありがとう券でしょう。これぐらいはやっぱり多くの市民が望んでいると思いますよ。そういうお年寄りに対する優しさを市長自らが示すというのは、お金が要る要るいうても670万円になるわけでしょう。やっぱりこれは最優先してそういうところへ回すべきだと。再度もう一遍検討する余地が私は本当に必要だと思うんですが、もう一度再検討をお願いしたいと。 155: ◯鏡原委員長 藤井市長。 156: ◯藤井市長 東本委員の強い気持ちということを賜ったということで、そうした大先輩の皆さん方に敬意はますます深く強く持つようにという意味で改めて持ちたいと思います。 157: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ありませんか。  橋本委員。 158: ◯橋本委員 48ページの臨時福祉給付金事業で、支給率が89パーセントになっとんですが、ここの内容を。 159: ◯鏡原委員長 橋本主査。 160: ◯橋本主査 今回のこの臨時福祉給付金についてなんですけれども、基本的には御申請いただいた方に給付するという事業になっております。この89パーセントという数字についてなんですけれども、他市の状況とかも確認したところ、同程度か若しくはこちらのほうが少し高い状況になっております。26年度から実施しておるんですけれども、臨時的と言いながら継続されてきたところもございまして、少しずつではございますが、給付率も上がってきておるところがございます。  以上です。 161: ◯鏡原委員長 ほか、質疑ありますか。  久米委員。 162: ◯久米委員 決算書の107ページ、生活保護費の扶助費について伺います。そして、概要書においては56ページと57ページを参照し伺います。  生活保護費の不用額7,801万7,004円となっております。概要書の56ページにあります被保護者就労支援事業における5人の就労開始や、57ページの生活保護適正実施推進事業における医療費の削減など、職員の努力から生まれた不用額もあると考えます。ただ、平成27年度の精算残は112万6,595円でありましたことから、7,801万7,004円の不用額の主な要因としてはどんなことがありますか。 163: ◯鏡原委員長 安藝グループリーダー。 164: ◯安藝グループリーダー 扶助費の不用額の理由なんですが、生活保護費が途中で足らなくなるというんは絶対いけないことですので、ちょっと余裕を持たせていただいて予算立てをしておりまして、それに伴って扶助費が発生しております。  以上です。 165: ◯鏡原委員長 久米委員。 166: ◯久米委員 そうしましたら、昨年はその余裕を持たさなかったということなんでしょうか。 167: ◯鏡原委員長 安藝グループリーダー。 168: ◯安藝グループリーダー 余裕を持たすのと、それと久米委員のおっしゃられました医療費が平成27年度から平成28年度に大分減少しているんですが、その医療費の主な要因といたしましては、生活保護は医療費の10割を生活保護で負担しておりますので、医療費が高額になる大きな手術、治療、終末期医療などの増減により、その年の医療費総額が大きく変動します。平成27年はちょっと飛び抜けて医療費が多くて、平成28年は平年並みになっておりますので、それの要因もございます。  以上です。 169: ◯鏡原委員長 久米委員。 170: ◯久米委員 そうしましたら、その医療費を抑えるということが大きな意味があるということが分かります。今後、生活保護世帯の方に健康診断をきちんと受けていただいたりですとか、それとかまたそれが大きな病気につながらないように、日頃から健康管理をすることが重要と考えます。就労支援も大事ですけれども、健康管理を徹底して御指導いただけたらと思いますが、いかがでしょうか。 171: ◯鏡原委員長 飯田福祉課長。 172: ◯飯田福祉課長 全く、委員のおっしゃるとおりでございまして、本年度からでございますけれども、保健課の保健師と協力いたしまして、健康診査の未受診者をお聞きして、ケースワーカーから勧めて健診を受診したり、また訪問したときに症状がある方は早期受診をお勧めしたりと、あといろんな方面で早期発見、医療費の削減に努めております。また、ジェネリック医薬品のほうも勧めたりしております。  以上です。 173: ◯鏡原委員長 久米委員。 174: ◯久米委員 終わりに、生活保護の中止の理由が、大方が死亡と行方不明というふうになっております。今回の医療費のことでありましたが、ほかにも職員の努力で生まれた不用額を大変素晴らしいと思います。今後も期待しております。 175: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ありますか。  大田委員。 176: ◯大田委員 概要書の53ページ、細目、敬老事業費、事業名、敬老事業についてお伺いします。  この事業は、参加率を上げるためにということで、23年度、24年度までは市のほうがしていたんですが、3年間ずつの期間でこういう事業にしましょうということで、こういう事業になった記憶があるんですが、この28年度の参加率を見ましたら、昨年度27年度よりはほんの少しですが上がっているという成果がございます。この中で、敬老会を実施することでコミュニティ向上力が図られたと、このような成果が出ているのですが、これは本当によろしいことだと思うんですが、実際に10人のうちに3人しか敬老の方が参加できていないというのが現状であります。だんだん高齢化してくると、来たいんだけど来れないと、足腰が痛いと、全く来たくない人もいらっしゃいます。この数字が、23年度は20パーセントの参加率で少しは上がってきたんですが、今後この形態で行くのか、28年度のこの結果を見たら、実行委員とか自治会とかいろいろありますが、やはりそんなに大きな参加率の伸びが無いと思うんですが、その辺りどのようにお考えでしょうか。 177: ◯鏡原委員長 小田グループリーダー。 178: ◯小田グループリーダー 敬老事業でございますけれど、27年と28年を比べてみますと、28年は1つの実行委員会が自治会方式に変わりました。そこで、参加率が増えたところにつながるんではございますが、自治会単位でいたしますと、実行委員会方式で実施するよりか、近くの集会所でありますとか自治会館でありますとかで参加するということで、少し参加率は伸びているような感じはございます。  今後なんですけれど、実行委員会方式の今実施しているところも参加率が少ないということで、今後検討したいという実行委員会の方からの御意見もいただいておりますので、そちらのほうも検討しながら、やり方、参加の仕方を進めていきたいと思います。実行委員会方式で実施いたしますと、市民の方からお声もいただいたんですけれど、行きたいけれど迷惑がかかるのでなかなか行くことができないという御意見もあったりで、そこは実行委員会は自治会の何ぼかの組織で運営をしているんですけど、自治会長が配慮して送り迎えをするというところでの意見は出ているんですけれど、まだまだそこらが徹底していないので、これから実施形態でありますとか参加方法とかを検討していきたいと思っております。 179: ◯鏡原委員長 大田委員。 180: ◯大田委員 これは当然、実行委員会になると数字は落ちてきます。各自治会にすれば近くにあるから数字は上がってきます。それの統計が出ているのが、この資料に出ている数字だと思うんです。自治会でも、本当に地域によって格差がございます。だから、目的は敬老会ですので、高齢者の方にどのようにそれを味わってもらうかというところだと思うんですけど、何かここのところを見ていると参加率とか作る人とかその辺りになっているので、これはもう一度、5つの団体がよろしいのかどうか分かりませんが、老人会も高齢化もしてきております。その辺りの見直しを市は次年度に向けてどのように考えているのかなということをお伺いしているんですけど、実態は分かっておりますので。 181: ◯鏡原委員長 飯田福祉課長。 182: ◯飯田福祉課長 委員のおっしゃるとおりでございまして、実施方法について模索しながらやっているのが現状でございます。ただ、こちらのほうも式に負担がかからないようなやり方、またその先ほどおっしゃられました5団体にこだわらずボランティア、地域にはかなり力をお持ちの方もいらっしゃいます。中には、司会に向いている方は司会を買って出たりとか、そういう団体にこだわらず、広い組織、実行委員会でする場合は組織づくりの支援をしたり、また困ったことを今回も、社協のバスが1台減ったことにより困りごとも出ました。そういうこともありますので、福祉課も一緒に考えて何か知恵を出し合って、支援できるところは支援する、また効率的にやれるかなというところはそこをアドバイスしたりということで、地域の方の5団体にこだわらず柔軟なやり方を来年も想定して、事前から相談に乗ったり一緒に考えたりしてやっていこうかなと考えております。 183: ◯鏡原委員長 他に、質疑ございませんでしょうか。  田中委員。 184: ◯田中委員 概要の47ページで、ちょっと要求しとったら良かったんですけれども、福祉バスの件で、実質登録者数が何人おってどうなっているんだとしとったら良かったんですけれども、その部分と、これは高齢者が増えている中でこれだけちょっとずつ利用者が減ってきている。そういう部分について、議会としても特別委員会を設けてどうするんだというようなことを検討している中で、せっかく行政として福祉バスを大川バスに委託しながら行っている部分はあるんですけれども、そこの部分で減ってきている理由というのを調査したことが有るのか無いのかお聞きしたいんですが。 185: ◯鏡原委員長 飯田福祉課長。 186: ◯飯田福祉課長 路線ごとの利用人数を確認したり、今、受給者証をお持ちの方の地区別の数を把握したり、いろいろ分析はしております。ですが、路線によって、引田線等によっては変化の変わりはありませんでした。ただ、全体的にやはり利用者数が減っているということと、新規に登録いただく方もだんだん年々少しずつ減っているのが現状です。以前も指摘いただきましたバス停を増やすこととか、フリーで止まっていただくとか、いろんな方法も大川バスとも協議いたしましたが、「バス停を増やすのは、要望があれば前向きに検討はいたします」という返事はいただいておりますが、果たしてバス停を増やして利用者が増えるのかというところで、委員もおっしゃるとおり原因を追究しなければいけないということと、やはり、「バス停まで遠くて行けない」という声をよく聞きます。そこに対する対応について、福祉課の福祉バス事業だけでなくていろんな課で全体的に考えていかなければいけないのではないかと考えております。一応、人数分析は今日資料は無いかも分かりませんが、検討はいろいろな方面からできる限りはしております。登録者数は分かりますので、担当から報告します。 187: ◯鏡原委員長 続いて、平井副主幹。 188: ◯平井副主幹 現在、登録者数につきましては約1,000名となっております。  以上です。 189: ◯鏡原委員長 田中委員。 190: ◯田中委員 先ほど課長が言われたように、やっぱりせっかくこういった形での利用制度がある中で物事が動いている上において、言よることは分かるんです。確かに僕らもそういったことをよく聞くわけなんですけど、それでもやっぱりせっかく公の公共的なものが動いている部分を利用していただくために、もっとPRとかそういったものをやっていくことができているのかどんなか。私はあんまりそこは、関係した老人、高齢者同士の話だから、「こんなんがあるわよ」というんで行っている方もおいでるんだろうと思うんやけど、全体的なPRというのが果たしてできているんかできてないのかと言うたらできてないんだろうなというふうな見方をしているんですけれども、そこの点についてはどうなんですかね。 191: ◯鏡原委員長 飯田福祉課長。 192: ◯飯田福祉課長 おっしゃられるとおり、老人クラブであったり高齢者の方に出前講座とかもちろんPRさせていただいていますのと、あと今年度になってからですけど、バスのチラシを公民館だったり高齢者様が立ち寄られるところに張らせていただいたり、地域包括と連携してケアマネジャー等に情報提供したりと、そういうダイレクトに情報が届くような方法を模索しながら、できる範囲でやっているところであります。 193: ◯鏡原委員長 田中委員。 194: ◯田中委員 せっかくですから、利用者が継続してずっと減るんでなくて、高齢者が増えている中での利用率を上げていくというか、そういったことをやっぱり努力はしてほしいなと思います。それだけです。 195: ◯鏡原委員長 滝川委員。 196: ◯滝川委員 委員のこの福祉バスの件、私も質疑を今しようかなと思ったんやけども、この原因は非常に大事と思うんですよ。この5年間で1万人ぐらい利用者が減っているいう事実は、高齢者が増えとる中で実際理由いうんは絶対つかんどる必要があると思うんですよ。路線が悪いのか、それともバスの乗り口が高いのか、実際、買い物に行ったらタクシーでようけ買い物に来よんよ。ですから、何の原因で、何の理由でこれだけの1万人も5年間で利用者が減っているいうんは、非常に私にとっては市民の方の思いをもうちょっとつかんでほしいなと思うとんですけど、その辺りやっぱりしっかり福祉課のほうでつかんでほしいなと。実際の状況をお願いしたいと思います。 197: ◯鏡原委員長 飯田福祉課長。 198: ◯飯田福祉課長 ごもっともな御意見でございますので、できる範囲で原因追及をしていきたいと思います。 199: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ございませんでしょうか。  大田委員。 200: ◯大田委員 概要書の57ページ、右側の扶助費のことについて1点だけお伺いします。  57ページの生活保護費の中で類型があると思うんですが、その他の類型は28年度は前年度に比べて減っているのかだけちょっとお伺いいたします。 201: ◯鏡原委員長 安藝グループリーダー。 202: ◯安藝グループリーダー 生活保護の扶助費なんですが、合計で平成27年度に比べて平成28年度は総額で減っております。 203: ◯鏡原委員長 もう一度質疑いただいて。  大田委員。 204: ◯大田委員 総額は27年決算から比べて4,000万円ぐらい減っているのは分かっています。そうでなくて、類型がありますよね。高齢者とかひとり家庭とか傷病者とかその他とか、そういう累計がございますよね。ここでないのかしら。 205: ◯鏡原委員長 生活保護費の支払いを高齢者に対してやっているのかひとり親家庭にやっているのかという、その内訳という話ですか。 206: ◯大田委員 はい。その中でその他が類型であるでしょう。それが増えているのか減っているのか。 207: ◯鏡原委員長 暫時休憩いたします。            (午前10時56分 休憩)            (午前10時57分 再開) 208: ◯鏡原委員長 休憩を解いて再開いたします。  安藝グループリーダー。 209: ◯安藝グループリーダー その他世帯につきまして、平成27年度末から平成28年度末にかけて増加しております。  以上です。 210: ◯鏡原委員長 大田委員。 211: ◯大田委員 こういう資料は、前回の決算かのときには打ち出されていたと思うんですけど、今回無かったのでお伺いしました。これが増えているということは、その他はどういった方が多いんでしょうか。 212: ◯鏡原委員長 安藝グループリーダー。 213: ◯安藝グループリーダー 類型的に高齢者世帯、障がい者世帯、傷病世帯と分かれるんですが、その他世帯は若い方でそれら以外の方ですので、若い方で精神疾患の方とかが多い傾向になります。 214: ◯鏡原委員長 大田委員。 215: ◯大田委員 これは所管の問題ですが、その他というのは若い人だというのは私でも知っていますので、しっかりとその辺りは把握していただきたいと思います。それで、なぜこの質疑をするかというと、若い方が生活保護になると大変なことになると思うんですよね。その上側に支援員とかいろんな指導員とかいらっしゃいますので、その方がそういうところに訪問されているのかどうかということをお伺いいたします。 216: ◯鏡原委員長 安藝グループリーダー。 217: ◯安藝グループリーダー 就労可能な方につきましては、就労支援員が様々な就労についての支援を行っております。  以上です。
    218: ◯鏡原委員長 大田委員。 219: ◯大田委員 これは決算ですので少しずつ減ってきているんですが、その他のところも皆さんでサポートして少しでも就労できるような形にしていくべきと考えますので、質疑いたしました。 220: ◯鏡原委員長 ほか、質疑ございますでしょうか。  三好委員。 221: ◯三好委員 47ページ、行旅死亡人処理委託料についてお聞きします。何人かおいでたんでしょうか。どのような状況だったんでしょうか。 222: ◯鏡原委員長 小田グループリーダー。 223: ◯小田グループリーダー 人数は1名でございます。 224: ◯鏡原委員長 三好委員。 225: ◯三好委員 お一人おられたそうですが、どのような状況であったのでしょう。 226: ◯鏡原委員長 飯田福祉課長。 227: ◯飯田福祉課長 申し訳ございませんが、事件性のことでございますので詳しくは申せません。 228: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ございませんでしょうか。            (「なし」の声あり) 229: ◯鏡原委員長 なければ、これにて福祉課の質疑を終結いたします。  次に、子育て支援課から補足等の説明を求めます。  坂東子育て支援課長。 230: ◯坂東子育て支援課長 子育て支援課関係は、主要施策の成果と決算概要の59ページから65ページでございます。  特段の補足説明はございません。  よろしくお願いいたします。 231: ◯鏡原委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  久米委員。 232: ◯久米委員 概要書61ページのひとり親家庭福祉事業母子相談について追加資料を基に伺います。  ひとり親家庭福祉事業において、平成28年度は131件の母子相談がありました。相談は年1回の児童扶養手当の現況届を提出する際に寄せらせているものが多いと考えます。こういった事業でこれだけの需要があることが分かったわけでありますが、平成26年が110件、平成27年が122件と増えてきているわけです。母子相談事業の啓発を現在どのように行っているか伺います。 233: ◯鏡原委員長 廣瀬グループリーダー。 234: ◯廣瀬グループリーダー 啓発活動については、児童扶養手当の現況届時にチラシ等を配布しまして、御相談内容がある場合は母子父子自立支援員がおりますので相談するようにはお声かけはしているんですが、それ以外については特に今のところは周知、PR等は行っておりません。 235: ◯鏡原委員長 久米委員。 236: ◯久米委員 次に、追加資料において相談の種類を見ますと、4と5合わせて求職、転職等や資格取得、職業訓練等、仕事に関する相談内容が一番多い状況であることが分かりました。ひとり親の就労支援対策として、資格取得のための経済的支援等の制度を広くひとり親を雇用している事業主にも啓発する必要があると考えますが、現在、その事業主等にはどのように行っているか伺います。 237: ◯鏡原委員長 廣瀬グループリーダー。 238: ◯廣瀬グループリーダー ハローワーク等を通じまして、就業のほうの情報をいろいろ提供はしているんですけれども、現況届時もハローワークから職員の方をお招きしまして御相談のほうも受けている状態にはなっております。 239: ◯鏡原委員長 久米委員。 240: ◯久米委員 次に、今、事業主についてお伺いしたんですが、ひとり親の方というのは子育てとか仕事に集中をして、現況届のときにいただくパンフレットを熟読して、その中から自分に合った制度ですとか、またサービスにつながることが大変難しいと時間的な関係から考えます。そういうひとり親の方を本市においてサポートしておられる祖父母の皆様にも、母子相談の窓口が本市にあるということを啓発していくことが大変重要であると感じますが、その点、いかがお考えですか。 241: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 242: ◯坂東子育て支援課長 子育て支援関係は各種の施策がございます。ややもすると、対象者のみへの啓発が主になっているかと思います。今後、そういった地域の中で口コミで広がっていくような対応をとっていくにはどうしたらいいか検討したいと思います。広報等で、あとホームページ等でも周知をしていく必要があろうかと思います。 243: ◯鏡原委員長 久米委員。 244: ◯久米委員 ただいま、広報ですとかホームページで周知をしていく、広く啓発をしていくという御答弁をいただきました。私は、こども総合支援センターのような、小さなカードに電話番号が書いてあるものは非常に有効であると考えております。母子相談の電話番号は大変また覚えやすいです。25の7830、「なやみを」という番号でございます。このようなカードを是非作成をして、母子相談の窓口を明確にすることが必要であると考えます。また、カードを事業主にお渡しすることは、事業主と市をつなぐツールになるとも考えます。また配布することで、事業主にとっては本市が取り組んでおります東かがわ市自立支援教育訓練給付金事業ですとか、東かがわ市高等職業訓練促進給付金等事業を周知することができます。事業主にとっては雇用者のスキルアップにつながりますし、ひとり親の皆様にとっては相談内容の多くでありました仕事関係、将来の収入アップにつながると考えられますことから、ひとり親を取り巻く環境整備を是非進めていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。 245: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 246: ◯坂東子育て支援課長 効果的なPR活動が必要かと思います。いただきました御意見を参考にして、今後進めていきたいと思っております。 247: ◯鏡原委員長 久米委員。 248: ◯久米委員 もう1題ありますので、続けてよろしいでしょうか。 249: ◯鏡原委員長 どうぞ。 250: ◯久米委員 そうしましたら、続きまして概要書の64ページです。事業名が児童館運営事業であります。こちらで、引田児童館の利用者数は年間1万人を超えております。今月訪れてみますと、メインの遊具が使用禁止となっておりました。一番楽しそうな大型複合遊具の滑り台が2つとも利用できないと思いますと、子どもたちの気持ちを考えると大変心苦しく思いました。いつからあのような状態であるのか伺います。 251: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 252: ◯坂東子育て支援課長 遊具の安全に関する基準というものが新たに設けられております。これは、重大事故を予防する観点から定められておりまして、児童館の遊具についてもこの基準を遵守するということになりました。ということで、平成28年9月5日から使用禁止とさせていただいているところでございます。 253: ◯鏡原委員長 久米委員。 254: ◯久米委員 引田児童館は現在開館している児童館であります。児童館というのは、児童福祉法第40条に基づいて、児童に健全な遊びを与えてその健康を増進し、または情操を豊かにすることを目的に造られた、全ての児童を対象とする児童厚生施設であります。遊びを提供する施設といっても過言ではありません。国の安全基準を満たしていないということでありますので、早急に是非撤去していただいて、子どもたちに健全な遊びを与え健康を増進できる子どもたちに喜ばれる遊具を設置すべきと考えますが、整備費を付けるお考えはありますか。 255: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 256: ◯坂東子育て支援課長 この件につきましては、児童館の遊具につきましては、土曜日、日曜日に開放しているものでもあります。ということで、管理する人がいないところで開放しているという状況でありますので、安全面のことも考慮いたしまして撤去の方向で考えたいというふうに思っているところでございます。 257: ◯鏡原委員長 久米委員。 258: ◯久米委員 今、撤去とお伺いしましたが、子どもたちは本市にとっても大切な市民であります。その子どもたちが撤去後寂しい思いをしないような新しいものも、是非、検討をいただきたいと考えます。 259: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 260: ◯坂東子育て支援課長 維持修繕的なものは、当然、早急に修繕をすべきものと考えておりますが、新たな施設整備ということで大きな予算投入が、遊具も高価なものがたくさんございますので、今後の児童館の在り方等もふまえて検討したいと思います。 261: ◯鏡原委員長 久米委員。 262: ◯久米委員 是非期待をしておりますので、子どもの喜ぶようによろしくお願いいたします。 263: ◯鏡原委員長 委員に申し上げますけれども、若干、質疑ではなく質問になっている方がいらっしゃいますんで、質疑を端的にお願いいたします。  石橋委員。 264: ◯石橋委員 今の同じ引田児童館のことについてちょっとお伺いします。これだけの利用者がおって、今先ほどの久米委員に対する答弁で、「危険と思われるんで撤去します」という答弁であったんですが、是非とも来年度の予算にせっかくこういう施設があるんだから、僕はその答弁は本末が転倒していると。危険であれば危険でないようなものを設置するのが当然であって、「撤去します」いうのは、これは非常に消極的な政策ですよね。やっぱり今後是非とも、より安全なものを設置する方向で検討していただきたいと思いますが、いかがですか。 265: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 266: ◯坂東子育て支援課長 今現在、引田児童館につきましては、提出をさせていただきました資料のとおり、かなりの利用者がおります。この数値につきましては、もう少し詳しい分析をする必要があるかとも思っております。この児童館についてなんですけれども、平成27年4月から子育て支援新制度というものが施行されております。そういうことで、放課後児童クラブであるとか、子育て支援センター等の事業もこれから方針として国のほうとしては打ち立てていっているということもありますので……。 267: ◯鏡原委員長 今聞かれているのは、児童館に遊具を無くすんだったら新設すべきでないかという1点を聞かれているから、そのことについてだけ答弁してください。 268: ◯坂東子育て支援課長 はい。そういったことから、今後の児童館の在り方も踏まえた上で検討したいなというふうに考えています。 269: ◯鏡原委員長 石橋委員。 270: ◯石橋委員 今のことについては政策的なことになるんで、市長、どのように思われますか。子どもがせっかくそこへ集まって遊具があるのに使えない。今度は行ってみたら撤去して無い。それはやっぱりそこへ通う子どもたちのことを考えると非常に消極的な政策で、先ほどの答弁の中に費用が高いからという話もあったんですが、そんなに高いもんではないように思いますが、いかがですか。 271: ◯鏡原委員長 藤井市長。 272: ◯藤井市長 課長の答弁で少し分かりにくいところがあったかと思いますけれども、設置することについては基本的にやぶさかではないと思っております。土日の安全性ということが気にかかっていると思うんですけれども、そうした点も踏まえまして、どのようなものを設置すればいいだろうかということを早急に検討させていただきたいと思います。 273: ◯鏡原委員長 石橋委員。 274: ◯石橋委員 例えば、運用の仕方も一部検討すればいいと思うんですよ。例えば管理者がおるときは使えますよと、例えば土日の管理者がいないときについてはこれはもう閉鎖しますと。やっぱり運用でも対応できるはずなんで、十分な検討をお願いして質疑を終わります。子育て支援課、部長、何か有りますか。無いですか。質疑は以上で終わります。 275: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑。  大田委員。 276: ◯大田委員 概要書60ページ、細目、放課後児童健全育成事業費、事業名、放課後児童健全育成事業についてお伺いします。  これは、28年度の当初予算では7,278万2,000円、決算は5,476万8,000円ということで、委託料が放課後児童健全育成事業委託料、当初予算は1,550万円だったのが決算では973万2,000円、このように減っていますが、これについて御説明お願いいたします。 277: ◯鏡原委員長 廣瀬グループリーダー。 278: ◯廣瀬グループリーダー 放課後児童健全育成事業の委託料につきましては、こちらは恵愛福祉事業団への市からの委託になります。当初予算時には、障害加配とか、利用人数を多く見積もっておりましたが、実際利用された人数が減ったのと障害加算の部分が減りましたので、その分減額になりまして、決算では973万2,000円というふうになっております。 279: ◯鏡原委員長 大田委員。 280: ◯大田委員 加配の人数が該当する人が減ったから減ったいう答えだったんですけど、成果のところに、「放課後児童支援員の増員を図るなど受入れ態勢の充実を図り働きながら子育てしやすい環境づくりを作った」という成果がございます。今聞いていると、支援員は減っているのか、それともそのままで対象者が減ったということなんでしょうか。 281: ◯鏡原委員長 廣瀬グループリーダー。 282: ◯廣瀬グループリーダー 予算時には国の国庫基準額を全て利用するということで、マックスで予算化をしておりまして、その場合に障害加算のほうも入れてはいたんですが、実際、実績として利用された場合の利用人数とあと障害加算のほうが、こちらの恵愛に委託している部分については障害加算の部分の利用が無かったので、その分減ったことになります。 283: ◯鏡原委員長 大田委員。 284: ◯大田委員 ちょっと分かりにくい答弁なんですけど、私が聞いているのは、1,800万円くらい少なくなってきて、その支援員のところが委託料が少なくなってきているその要因なんですけど、今のであればちょっと成果ともかみ合わないと思うんですけど、もう一度お願いいたします。 285: ◯鏡原委員長 坂東子育て支援課長。 286: ◯坂東子育て支援課長 放課後児童クラブの実績ということで、ここに書いてございますように6年生まで拡大して全ての児童を受入れしたと。利用者の増加とそれに対応する受入れ態勢を充実しました。一応、数値的には27年度から28年度で利用者数が92名増加をしまして、クラブ数といたしましては3クラブ増加をしております。支援員の体制でございますけれども、27年度で臨時職員、嘱託職員等、シルバー職員含めまして20名から24名ということで、体制としては4名増加ということで充実を図っております。  先ほどの廣瀬のほうから申し上げた数値でございますけれども、これはあくまで予算ということで、国の基準のマックスをとった予算でございますので、この決算につきましては、実績に応じた費用というふうになります。 287: ◯鏡原委員長 もう一度質疑してください。  大田委員。 288: ◯大田委員 それは分かっております。端的に申します。そしたら、1年から6年生まで児童が増えてきて、支援員も増員されておりますよね。何でこんなに執行が減っているのかということを聞きたかったんですが、支援員は十分足りているのか、児童が増えている現場も見に行きました。それでも支援員がそんなに多いような感じはしなかったんで、その辺りをお伺いしたんです。だから、国の方向とか、それは予算と決算が違うのは分かっておりますけど、その要因を聞いているから、それに対して的確な答えをいただきたいと思います。 289: ◯鏡原委員長 暫時休憩します。            (午前11時22分 休憩)            (午前11時39分 再開) 290: ◯鏡原委員長 それでは、休憩を解いて再開をいたします。  先ほどの大田委員に対する答弁を求めます。  坂東子育て支援課長。 291: ◯坂東子育て支援課長 まず、平成27年度の実績からでございます。3,900万円ほどの実績に対しまして、今年度決算といたしましては約5,400万円ということで、これは利用人数の増加、またクラブ数の増加等による体制整備のため、費用がこれだけ掛かって充実をしたということでございます。  続きまして、予算に対する今年度の決算額の差でございます。大幅に減額となっておりますけれども、この内訳といたしましては、恵愛への運営委託料、これが900万円、あと賃金400万円、報酬で200万円、シルバー人材センター委託への300万円、合計約1,800万円の差が出たものでございます。  以上でございます。 292: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ございませんでしょうか。            (「なし」の声あり) 293: ◯鏡原委員長 なければ、これにて子育て支援課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩をいたします。            (午前11時40分 休憩)            (午後 1時00分 再開)
    294: ◯鏡原委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  まず、市民課から補足等の説明を求めます。  河内市民課長。 295: ◯河内市民課長 市民課の主要施策の決算概要に記載しているページは、44ページから46ページになっております。  特段の補足説明はございません。  よろしくお願いします。 296: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  工藤委員。 297: ◯工藤委員 46ページですけど、個人番号カード等の関連事務委託金に関連しましてお伺いをします。  このマイナンバーカードの28年度末での申請率と件数をお聞かせ願いたい。それと、直近で構いませんので、もしお分かりだったら直近のところもお聞かせ願いたい。それと、これは申請後、交付通知書をはがきで通知をするんですけど、発行するまでの日数につきましてはどれぐらいかかっておるのかということと、それから受け取って交付通知書が行って、それを市に取りに来るんですけど、それを取りに来ていない件数がどれぐらいあるのか。受取期限を過ぎた場合につきましてはどうなるのかと、その点をお聞きします。 298: ◯鏡原委員長 河内市民課長。 299: ◯河内市民課長 1点目のマイナンバーカードの交付の状況ですが、平成28年度末では1,695枚の交付枚数です。今現在では2,726枚の交付で、今年度は181枚の交付数であります。  それから、2点目の発行の日数につきましては、大体申請してから1か月から1か月半の期間がかかっております。  3点目の、取りに来てない方についてですが、大体500人程度はまだ申請から取りに来ておりません。  最後の、取りに来てない人の対応ですが、破棄はしておりません。期間は設けておりませんが、ずっと市民課で保管をしております。  以上です。 300: ◯鏡原委員長 工藤委員。 301: ◯工藤委員 これは率がどれぐらいになるんです。1,695枚と2,726枚は直近ですけど、この申請率といいますか発行率といいますか。 302: ◯鏡原委員長 河内市民課長。 303: ◯河内市民課長 今のところ、最近の情報では8.5パーセントとなっております。今一番近い情報が9月末の情報です。 304: ◯鏡原委員長 工藤委員。 305: ◯工藤委員 これは受け取って、まずは発行率ですけど8.5パーセントというて、もっとものすごい少ない率なんですけど、それで推移しとるということなんですけど、これからどんどんマイナンバーカードの申請期限は設けておりませんし、また交付手数料についても当面の間は無料というようなことで今進んでおるんですが、これはマイナンバー制度につきましては国が相当なお金も掛けてやっておりますし、東かがわ市としてもここにもありますような形でお金も掛けておりますし、システム上の改修等につきましても相当掛けておるというようなことの中で、これは相当なお金を掛けとんで、これからはあらゆる場面で必要になってくるというふうに思うんですが、まだまだこれは8.5パーセントというような形で少ないというようなことで、今後のところの啓発であるとか、何らかの策を講じるというようなことをお考えはあるんでしょうか。 306: ◯鏡原委員長 河内市民課長。 307: ◯河内市民課長 市民課といたしましては、マイナンバーの交付数を増やすというのは管轄の課ではありませんが、一応きっちりとした正確な申請をしていただくために、広報等には記載をいたしました。プラスをして少しでも多くの方に申請していただきたいということで、職員に対しては簡単に申請のできるスマートフォンからの申請、研修会をいたしました。また、多分、市民の方はこのマイナンバーカードが多目的利用、自分が得するような利用ができたら自分から進んで申請はしてくれると思うんですが、その多目的利用については市民課としては管轄外ですが、多くの課と連携をしながら周知啓発をしていきたいと考えております。  以上です。 308: ◯鏡原委員長 工藤委員。 309: ◯工藤委員 ありがとうございました。今の内容で分かるんですが、先ほどの質疑の中で回答をいただいた、受け取ってない人が500人ほどおると。申請はしたけど、交付通知書が行って、それでまだ受け取りに来てないというふうな人が500人ぐらいおると。この500人というのは相当大きな数なんで、このせっかく申請して受け取ってない部分につきましては何らかの催促いうたらおかしいんですけど、早う取りに来てくれとか、何らかのやり方はやっておるんですか。 310: ◯鏡原委員長 河内市民課長。 311: ◯河内市民課長 申し訳ありません。さっきお答えした500人というのは、今お答えした2,727件というのは交付した枚数で、申請した枚数から交付した枚数を引いた件数でございますので、そんなに多くありません。ただ、来てない方に関しては、こちらのほうから1回目ははがきでお知らせをして、再度また封書でお知らせをしております。 312: ◯鏡原委員長 工藤委員。 313: ◯工藤委員 ということは、500人というようなことではなくてということですね。それで、もう何件かあるということで、せっかく申請しとんですんで、これは必要だから申請しとんであって、取りに来てないということは、これはやっぱり30日も40日もかかっておるというふうなことも影響はあるんかなというようなところもありますんで、せっかくの機械を入れて処理をされるんですから、もっと早くできるような形で努力をお願いしたいと思います。  以上です。 314: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑のある方。  山口委員。 315: ◯山口委員 ちょっと全体になるんですが、44ページが中心かなと思います。そちらのほうで確認をしたいと思います。  現在、接遇研修のほうが十分な効果があり、いろんなところで雰囲気が良くなったとか、市民の方に好評であったということが概要書事務事業の成果というところに現れております。1点お伺いしたいのが、44ページ右側、引田窓口、これはほかのところも一緒なんですが、パンフレット置き場の改善で市民の方に好評であったとありますが、具体的に例えばどのようなパンフレットが出ているのか、どういうふうなものがあってから市民の方が喜んで持っていった、また見ていったかというところまでの評価であったり確認というのはとられているんでしょうか。お答えください。 316: ◯鏡原委員長 坂東グループリーダー。 317: ◯坂東グループリーダー パンフレットですけれども、種類ごとに整理整頓を行いまして、そこに少しイラストを設けて、年金とかそれ以外の広報とかを分かりやすく情報発信をしております。その結果、興味のあるパンフレットを御覧になったお客様からは、制度についての説明を求められたり、気になるものはお持ち帰りいただいています。また、お子様の手に取りやすいところに絵本とか塗り絵等を置きまして、待ち時間の間に利用していただいて好評でした。 318: ◯鏡原委員長 山口委員。 319: ◯山口委員 非常に好評というのは、本当にこの中でも分かっておりますし、きっといろんなことがあったんだろうなと思うんですけど、僕のほうが聞きたいのは、市民課というのは当然市の顔ですし、一番市民の方と会うところです。こういうふうに例えば明るい雰囲気を与えるということも当然大事なんですけど、一番戦略としては最前線にある職務だと思っておりますので、例えばこの地域はこういうのが一番重要視されているのかなとか、こういう情報が求められているのかなというのが一番集められる部署なのかなと思っております。そういう意味では、このパンフレット置き場が好評というのであったので、この引田とかだけでなく、ほかの課とかでもこういうのをされた上で、どういうところが一番需要があって求められているのか、こういう時期はこういうのが求められているとかを、そこまで把握をしていただけているかというのをお伺いしたかったんです。 320: ◯鏡原委員長 河内市民課長。 321: ◯河内市民課長 先ほど委員が言われたように、窓口は直接市民の方と接するところですから、市民の方が満足できるようにサービスを行わなければならないということで、市民課といたしましては、平成28年度の目標管理で市民サービスの向上を上げました。市民課としては上げたんですが、窓口は3つあります。それで、3窓口は施設も違いますし機能も違います。おいでになるお客さんの数も異なっておりますので、各施設に合った、窓口に合った市民サービスを各窓口で考えてくださいということで実行した結果、3つとも違うサービスの仕方ということで、施設整備に力を入れたり、パンフレットを置く場所とか、また季節感を出すでありますとか、そういうことを実施いたしました。ただ、パンフレットに関しましては、原課から来るパンフレットをうちのほうでもう置くしかないんです。これを置く、これは置かないというのは無いので選定はできない状況となっておりますが、すぐ無くなる分はすぐ補充しております。 322: ◯鏡原委員長 市民ニーズを把握するようなことをしているかどうかということを御答弁願います。来ていただいて、パンフレットを……。 323: ◯河内市民課長 どれぐらい持っていったかいう……。 324: ◯鏡原委員長 年金に対してこういうふうな興味があるとかいうような市民ニーズの把握はされているかどうかを、まずお伺いします。 325: ◯河内市民課長 申し訳ありません。市民ニーズの把握のアンケートとかそういうことはまだしておりません。 326: ◯鏡原委員長 山口委員。 327: ◯山口委員 決して今できてないからどうこうではなくて、こういうふうにせっかくいいものが出て好評であれば、次は原課からもらったパンフレットがあると。置くのは当然だと思うんですが、よく減っているものというのは補充するという発想ではなくて、よく減っているのはその地域に応じてそこが必要なサービスなのか、若しくは一番求められる地域情報なのかということを考えながら、原課にそういう情報をお返ししたりとかすることで、より市民の、声には出さないけど、市民が思っているようなニーズというのを伝えられる部署だと思っておりますので、そういう形で例えばパンフレットの枚数が何枚ぐらいの減る率がある、引田はこっちのパンフレットが減るけど大内は残っているよとかいうのがトータルで分かってくるときっといい情報になると思いますので、そういうのも心掛けながら次年度計画をしてほしいなと思います。 328: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ございませんでしょうか。  滝川委員。 329: ◯滝川委員 ちょっと気になることなんやけども、44ページ、白鳥窓口の事業費20万円、確か前回の27年度は270万円が出とったと思うんですよ。それでちょっと調べてみたら、市民相談員の報酬とあるんやけども、この人の報酬いうんはどうなったんかということ。 330: ◯鏡原委員長 河内市民課長。 331: ◯河内市民課長 市民生活相談員に240万円の報酬なんですが、それは福祉課のほうの管轄となっております。 332: ◯鏡原委員長 ほかに質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 333: ◯鏡原委員長 なければ、これにて市民課の質疑を終結いたします。  次に、環境衛生課からの補足等の説明を求めます。  井内環境衛生課長。 334: ◯井内環境衛生課長 環境衛生課の所管事業につきましては、主要施策の成果と決算概要の96ページから101ページに掲載しております。  補足説明のほうは特段ございませんので、よろしくお願いします。 335: ◯鏡原委員長 それでは。説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  東本委員。 336: ◯東本委員 概要の97ページの左の斎苑管理事業ですが、市民から言われた声を届けながら改善してもらえたらということで言いますが、動物火葬のことを知らない市民がかなりいると。再々市役所へ来ている人でも知らないというふうなことも聞いたので、もう一度市民の皆さんに知らせる、周知をしてほしいという声があったので改善してほしいということで聞きます。 337: ◯鏡原委員長 井内環境衛生課長。 338: ◯井内環境衛生課長 直近の広報紙及びホームページ等で周知したいと考えております。 339: ◯鏡原委員長 ほかに質疑はございませんでしょうか。            (「なし」の声あり) 340: ◯鏡原委員長 なければ、これにて環境衛生課の質疑を終結いたします。  次に、介護保険課から一般会計の補足等の説明を求めます。  長町介護保険課長。 341: ◯長町介護保険課長 介護保険課の一般会計につきましては、決算概要の88ページの左側です。  特段の補足説明はございません。  どうぞよろしくお願いします。 342: ◯鏡原委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) 343: ◯鏡原委員長 なければ、これにて介護保険課の一般会計についての質疑を終結いたします。  続きまして、介護保険事業特別会計についての補足等の説明を求めます。  長町介護保険課長。 344: ◯長町介護保険課長 介護保険事業特別会計につきましては、決算概要の88ページ右側から93ページの左側までと95ページでございます。  補足説明につきましては、谷グループリーダー及び北山グループリーダーから御説明いたします。 345: ◯鏡原委員長 それでは、谷グループリーダー。 346: ◯谷グループリーダー 89ページ左側、保険給付費について説明いたします。  2、介護予防サービス等諸費が前年より少し少なくなっております。これは、介護予防サービス給付費と介護予防サービス計画給付費が91ページ、介護予防生活支援サービス事業に移行したためでございます。  私の補足説明は以上で終わります。  続いて、北山リーダーから説明いたします。 347: ◯鏡原委員長 続いて、北山グループリーダー。 348: ◯北山グループリーダー 次に、決算概要90ページからの、3、地域支援事業費について説明いたします。  平成27年4月の介護保険法改正によりまして、本市においては介護予防日常生活支援総合事業を平成28年7月から開始しております。  90ページ左側が総合事業開始までの介護予防事業、91ページ右側、介護予防生活支援サービス事業及び92ページ左側、一般介護予防事業が開始後の介護予防事業となっております。訪問型サービス、通所型サービス等の介護予防・生活支援サービス事業の開始に伴いまして、前年度より増額となっております。この増額につきましては、先ほど谷から説明がありましたとおり、介護予防サービス給付費、介護予防サービス計画給付費の移行による増額となっております。  また、91ページ左側、包括的支援事業充実分ですが、この事業についても、法改正によりまして在宅医療介護連携推進及び生活支援体制整備、認知症総合支援の充実に伴いまして増額となっております。  以上、介護保険事業特別会計の補足説明といたします。  どうぞよろしくお願いいたします。 349: ◯鏡原委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。質疑ありませんか。            (「なし」の声あり) 350: ◯鏡原委員長 なければ、これにて介護保険事業特別会計の質疑を終結いたします。  続きまして、介護サービス事業特別会計についての補足等の説明を求めます。
     長町介護保険課長。 351: ◯長町介護保険課長 介護サービス事業特別会計は93ページ右側から94ページでございます。  特段の補足説明はございません。  どうぞよろしくお願いいたします。 352: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。ありませんか。            (「なし」の声あり) 353: ◯鏡原委員長 なければ、これにて介護サービス事業特別会計の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩をいたします。            (午後 1時19分 休憩)            (午後 1時21分 再開) 354: ◯鏡原委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  次に、保健課からの一般会計の補足等の説明を求めます。  濱野保健課長。 355: ◯濱野保健課長 保健課の一般会計決算につきましては、決算概要の66ページから71ページまででございます。  それでは、平成28年度新規事業2点について、補足説明いたします。  決算概要の69ページ左面、母子保健事業をごらんください。白丸の一番下の欄、特定不妊治療費助成事業につきましては、申請件数が22件、歳出が167万3,000円の実績でございました。また、骨髄移植ドナー支援事業については実績はございませんでした。  以上、保健課からの補足説明といたします。 356: ◯鏡原委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。  山口委員。 357: ◯山口委員 69ページ右側、1歳6か月児健診についてお伺いいたします。  こちらのほうは、受診者数が170名中165人とあります。受診率のほうが97.1パーセントとありました。平成25年も92パーセントでしたが、その際はいろいろ連絡等をし、次回の受診率を確認とありました。平成26年は100パーセントオーバー。平成27年、平成28年に関しては事務事業の成果による受診率向上に努めたということでありますが、こちらのほうは97パーセントなんですが、この5名に関しては最終的には受診はどうなったんでしょうか。お答えください。 358: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 359: ◯増井グループリーダー 5名につきましても、個別の訪問であったり電話連絡で受診勧奨をしておりまして、受診にはつながっております。 360: ◯鏡原委員長 ほか。  橋本委員。 361: ◯橋本委員 70ページの精密検査の受診率が78.3パーセントということで、下の成果のところで、「家庭訪問や電話連絡をして実施し、受診奨励に努めた」とありますが、実際に精密検査を受ける人は非常に大事なんだろうと思うんですけど、全ての人に家庭訪問をして奨励をしたとかいうようなことでしょうか。どんなんですか。 362: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 363: ◯増井グループリーダー 精密検査受診者の未受診者の方につきましても、地区担当保健師が訪問若しくは電話連絡で受診勧奨はしております。ただ、やはり中には病院に行かない方もいらっしゃいますけれども、1回ではなく複数回受診勧奨は行っているところでございます。 364: ◯鏡原委員長 橋本委員。 365: ◯橋本委員 それでもなおかつ受診をしなかったというので、こういう数字が出とんですか。 366: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 367: ◯増井グループリーダー はい、そのとおりです。 368: ◯鏡原委員長 橋本委員。 369: ◯橋本委員 非常に精密検査を受けなくて、それで重い病気にかかったというようなことになっとる例はあるんですか、どんなんですか。 370: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 371: ◯増井グループリーダー 3歳児健診の精密検査につきましては、まず眼科であったり耳鼻科であったり、内科の検尿で精密検査となる方もいらっしゃいますが、その後、受診が無い方につきましても、その後の幼稚園であったり、ちょっと経過を追っては確認はしているところでございますが、重い病気にかかったということは聞いてはおりません。 372: ◯鏡原委員長 橋本委員。 373: ◯橋本委員 それと同じ70ページの右側で、ポリオと三種混合、これの接種率が非常に低いんですが、この理由を。 374: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 375: ◯増井グループリーダー ポリオと三種混合につきましては、予防接種の方法が変わったため四種混合になっております。なので、三種混合、ポリオについてはもう今現在数自体が非常に無い現状でございます。三種混合についてはもう製造もしておりませんで、四種混合のほうに変わっておりますので、こちらについての対象接種者数はもう少ない現状でございます。 376: ◯鏡原委員長 ほか。  久米委員。 377: ◯久米委員 概要書の71ページ、事業名は保健事業、この中の健康診査事業の実績について伺います。  胃がんの受診率だけが一桁台であることについて、原因は捉えていらっしゃいますか。 378: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 379: ◯増井グループリーダー 胃がんにつきましては、御指摘のとおり、他の健診に比べて受診率が低い現状なんですが、こちらにつきましては国の指針に基づきまして、東かがわ市のほうでは40歳以上の方に毎年胃部X線検査、バリウム検査を実施しております。ほかの健診に比べてやはり体への負担も大きく、受診者の高齢化であったり、また便秘症であったり消化器系の既往歴のある方は受診できない場合もございますので、こういったことが受診率が上がらない要因になっていようかとも考えております。 380: ◯鏡原委員長 久米委員。 381: ◯久米委員 体に御負担があるということも分かったんですけれども、今後、この健診の受診率が上がるように啓発は考えていらっしゃいますか。 382: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 383: ◯増井グループリーダー まず、安全に受診していくことも大切でございますが、今後も引き続き、広報や個別通知で健診の必要性の周知や受診勧奨を行うとともに、また日曜健診も実施しておりますので、受診体制の確保には努めたいと考えております。 384: ◯鏡原委員長 久米委員。 385: ◯久米委員 2013年の全国の統計ではありますけれども、男女の合計で一番多かったのが胃がんであります。今後も、啓発活動を期待しております。よろしくお願いいたします。 386: ◯鏡原委員長 そのほか、質疑ある方いらっしゃいますか。  大田委員。 387: ◯大田委員 概要書の69ページ、細目、母子保健事業、事業名、母子保健事業。先ほど課長から補足説明をいただいたんですが、一番下の特定不妊治療の助成事業なんですが、当初では440万円、決算では167万3,000円、これは確かステージ区分があったと思うんですけど、10万円と5万円と、その辺りの関係でこれがあたっているのか、その点、お伺いいたします。 388: ◯鏡原委員長 増井グループリーダー。 389: ◯増井グループリーダー 当初440万円計上しておりましたが、28年度から県の助成事業が国の要綱も変わりまして、1回目の初回治療費の助成が35万円に拡大されたこともございます。そういった関係で、当初の予算よりも実績のほうが少ない現状がございます。 390: ◯鏡原委員長 大田委員。 391: ◯大田委員 ちょっと私が聞いたのは、440万円あったんですけど少なかったと、今聞いたら、県のほうからの助成金のほうに該当したということでよろしいんでしょうか。そちらのほうの該当にされる方が多かったということですか。東かがわ市のほうは使わなかったと。 392: ◯鏡原委員長 濱野保健課長。 393: ◯濱野保健課長 その県の要綱が変わったところもありますが、当初予算の段階で、当初40名の予定を見込んで予算を組んでおりまして、年間を通じた中でのそれほどの申請が上がっていないというところで、補正予算を1回させてもらって減額補正をさせてもらっています。その結果、22件の申請ということの歳出ということになってございます。 394: ◯鏡原委員長 大田委員。 395: ◯大田委員 この不妊治療ですが、この定義というのが変わってきていると思うんですけど、最近はもう1年くらい子どもさんができにくい方はそういう形の治療をされていると聞いております。この当初40名といったのが22名ということかも分かりませんが、本当にこれが必要な方はもっとたくさんいるんでないかと思いますので、いろんな保健で相談とかがありましたときに、こういうのがありますよという周知は、知らない方もひょっとしたらいるんでないかと思いますので、次年度に向けての周知と、それからまたこの予算をせっかく付けていただいていますが、本市で県のほうからあるのであれば、例えば不育治療等もありますので、次年度に向けてもその辺りも考えていくべきかと考えますが。 396: ◯鏡原委員長 濱野保健課長。 397: ◯濱野保健課長 もちろん、御指摘のとおり、周知につきましては随時やってまいりたいとは考えております。  不育治療につきましては、現在の段階におきまして今のところ考えてはございません。 398: ◯鏡原委員長 大田委員。 399: ◯大田委員 現在考えてないということですが、これも大事なところですので他市もやっておりますので、また前向きに検討していくべきかと思います。 400: ◯鏡原委員長 濱野保健課長。 401: ◯濱野保健課長 その辺りにつきましても検討はさせていただきたいと思っております。 402: ◯鏡原委員長 ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) 403: ◯鏡原委員長 なければ、これにて保健課の一般会計についての質疑を終結いたします。  続きまして、後期高齢者医療事業特別会計についての補足等の説明を求めます。  濱野保健課長。 404: ◯濱野保健課長 後期高齢者医療事業特別会計につきましては、決算概要の86ページから87ページでございます。  この分につきましては、特段の補足説明はございません。  よろしくお願いいたします。 405: ◯鏡原委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。ありませんか。            (「なし」の声あり) 406: ◯鏡原委員長 なければ、これにて後期高齢者医療事業特別会計の質疑を終結いたします。  続きまして、国民健康保険事業特別会計についての補足等の説明を求めます。  国民健康保険事業特別会計については、保健課、税務課の2課の所管となるため、保健課、税務課の順に補足等の説明を求めます。  それでは、保健課からの補足等の説明を求めます。  濱野保健課長。 407: ◯濱野保健課長 保健課関係の国民健康保険事業特別会計につきましては、決算概要の72ページから85ページまででございます。  それでは、補足説明をいたします。  平成28年度決算において、歳出で前年度対比約7.3パーセントの減、収支では基金取崩しも含めまして約3億2,900万円の繰越金が発生いたしております。これにつきましては、主に保険給付費の減少でございます。その主な要因としましては、インフルエンザの影響が予測より少なかったこと、また診療報酬、薬価改定などの影響が大きかったということで、保険給付の減少に至っております。  以上、保健課からの補足説明といたします。 408: ◯鏡原委員長 続きまして、税務課からの補足等の説明を求めます。  渡邊税務課長。 409: ◯渡邊税務課長 税務課関係分につきましては、決算概要の39ページ右側と40ページでございます。  特段の補足説明はございません。  よろしくお願いいたします。 410: ◯鏡原委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手願います。質疑ありませんか。            (「なし」の声あり)
    411: ◯鏡原委員長 なければ、これにて国民健康保険事業特別会計の質疑を終結いたします。  以上で全ての説明と質疑を終結いたしました。  これより、認定第1号 平成28年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 412: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第1号 平成28年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 413: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第1号 平成28年度東かがわ市一般会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第2号 平成28年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 414: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第2号 平成28年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 415: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第2号 平成28年度東かがわ市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、認定第3号 平成28年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 416: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第3号 平成28年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 417: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第3号 平成28年度東かがわ市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、認定第4号 平成28年度東かがわ市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 418: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第4号 平成28年度東かがわ市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 419: ◯鏡原委員長 起立全員であります。  よって、認定第4号 平成28年度東かがわ市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、認定第5号 平成28年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 420: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第5号 平成28年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 421: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第5号 平成28年度東かがわ市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  続いて、認定第6号 平成28年度東かがわ市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 422: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第6号 平成28年度東かがわ市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 423: ◯鏡原委員長 起立全員であります。  よって、認定第6号 平成28年度東かがわ市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  次に、認定第7号 平成28年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 424: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第7号 平成28年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 425: ◯鏡原委員長 起立全員であります。  よって、認定第7号 平成28年度東かがわ市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  続いて、認定第8号 平成28年度東かがわ市水道事業会計決算の認定についての討論を行います。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 426: ◯鏡原委員長 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。  これより、認定第8号 平成28年度東かがわ市水道事業会計決算の認定についてを採決いたします。  本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。            (賛成者起立) 427: ◯鏡原委員長 起立多数であります。  よって、認定第8号 平成28年度東かがわ市水道事業会計決算の認定については、原案のとおり認定することに決定をいたしました。  以上をもって、本委員会に付託されました委員会の審査は全て終了をいたしました。  委員各位には、長時間にわたり誠にお疲れ様でございました。また、市長はじめ執行部の方々には心より御礼を申し上げます。  これをもちまして平成28年度決算審査特別委員会を閉会いたします。            (午後 1時42分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会平成28年度決算審査特別委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...