小松島市議会 2019-06-19
令和元年総務常任委員会 本文 2019-06-19
-報告についての
説明省略-
◎
広田委員長
以上で,
報告第10号及び
報告第21号に関する
説明は終わりました。
ただいまの
報告について,何か御
意見はございませんか。
(「
なし」と言う者あり)
◎
広田委員長
ないようでございますので,その他
委員の皆様から
所管事項で何かございませんか。
◎
吉見委員
3件あります。
期日前
投票のことで,本
会議でも
質問しましたけど,
検討しますと言っているのですけど,
場所の
検討をしたのかどうか,それと経費が幾ら要るということを
検討したのかどうか,お教えください。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
一般質問での
答弁で申し上げました
検討してまいりますということで,今後の
検討課題として考えてまいりますと申し上げた
ところで,現在,詳細について,どういうものであるということは申し上げることはできませんので,御理解賜りますようよろしくお願いします。
◎
吉見委員
2016年から
検討すると言っているのですけど,まだ何もやってないということですか。
◎
広田委員長
小休します。
[
休憩 午前10時40分]
[
再開 午前10時48分]
◎
広田委員長
小休前に戻り,
再開いたします。
◎
吉見委員
2016年の
答弁は,今後
期日前
投票率が大きく伸び,スムーズな
投票所運営に支障を来すことが想定される場合は,
期日前
投票所の
増設を
検討すべきであり,そのための
調査研究を進める必要があると認識しておりますが,昨年9月の
定例会議においてもお答えさせていただきましたとおり,現在の
ところ,
選挙管理委員会としては
期日前
投票所を
増設するという考えには至っておりませんので御理解賜りますようよろしくお願いしますとなっております。
その前の,
検討すべきであるという
とこで,僕は
検討してくれてるのやなと思って勘違いしておりました。今回の
出口議員の
答弁には,これらのことから
期日前
投票所の
増設については,今後の
課題として
検討してまいりたいと考えておりますので,御理解賜りますようお願い申し上げますという回答ですので,
検討して,
場所とか金額とか,そういう
とこがどうなるかということを
検討お願いします。
次に,
投票率の発表ですけど,市の
広報には,
期日前
投票を除いた数字しか発表していませんでした。(9
文字削除)もう一回載せろと言いましたら,6月も7月もほかの紙面がいっぱいでできないと言われてましたので,
徳島新聞の火曜日欄に載せたらどうでしょうか。
◎
広田委員長
小休します。
[
休憩 午前10時50分]
[
再開 午前10時52分]
◎
広田委員長
小休前に戻り,
再開いたします。
◎
吉見委員
先ほどの
発言の中に一部不適切な
言葉がございましたので,取り消しさせていただきたいのですけど,
委員長いかがでしょうか。
◎
広田委員長
吉見委員の方から,
先ほどの
発言の中で不適切な
発言があった旨,取り消したいという
発言がございました。
取り消すことに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
◎
吉見委員
ありがとうございます。
選挙の
投票率を
広報に載せてはどうかと思うのですけど,いかがでしょうか。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
小松島市議会議員選挙の
選挙区につきましては,
小松島市全体でございます。このたびの
選挙結果につきましては,この
選挙区の
投票率といたしましては,既に6月
広報に
掲載済みでございます。その際には,情報として,
投票所ごとの
投票率もあわせて
掲載しております。
吉見議員が御希望でございますのは,
期日前
投票あるいは
不在者投票等,
投票区
ごとに集計し直したものをもう一度
掲載ということでございますけれども,
投票区
ごとの
集計方法が異なるとはいえ,既に
選挙区の
投票率を
掲載している以上,再度の
掲載等につきましては,読者が困惑する
可能性もあると思われるため,できかねますので御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
◎
吉見委員
そしたら,
徳島新聞の火曜日欄に載せるのもだめということですね。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
そのとおりでございます。
◎
吉見委員
それでは,今度の参議院とか衆議院の
投票率を載せるのは,これは全市一括で載せてるのでしょうか,どっちでしょうか。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
選挙区が市内だけというものではございませんで,国政
選挙等につきましては
掲載しておりません。
◎
吉見委員
はい,それならわかりました。
それでは,次の市議会
選挙からは
投票区
ごと,
期日前
投票を合算して載せてくださるようお願いします。
次に,本
会議でも
質問しましたが,消防分団と地域後援会組織の関係についてですが,消防次長は,消防団の
質問が出るたびに,地元の御理解と御協力とか地元が育ててくれたとかいう
言葉で
答弁されておりますので,私も消防団の社会的な地位づけと起源について少し調べてみました。
社会的な位置づけについては,完全なボランティアではないにしろ,我が国で最大かつ最後のボランティア団体という位置づけであることがわかりましたが,その起源については,かなり歴史が古いようで,なかなか原点にまでたどり着けません。私は,消防分団と地域の消防後援会の関係を理解するには,歴史を知らなければ解決できないものと考えておりますので,消防団の起源から現在までを教えてもらえないでしょうか。
◯ 堀淵消防次長
委員お尋ねの消防団の起源から現在に至るまでの歴史でございますが,これは享保3年,1718年にさかのぼり,8代将軍吉宗が南町奉行大岡越前守忠相に命じ,町火消しを編成させたことが起源と言われております。その経費は町人の負担であり,組員は無報酬とされておりました。その後,明治に入り,町火消し以前の武家火消しの定火消し,大名火消しは廃止されましたが,町火消しは,東京府に移管され,明治5年に消防組に改組されました。消防事務は明治14年に東京警視庁に移管となり,明治27年には勅令消防組規則が制定され,消防事務は知事の警察権に入り,費用は市町村負担とされておりました。大正に入り,消防組は国内治安を担当する警察の補助的な役割を果たしながら,急速に整備され,昭和に入ってからは,従来の水火災の鎮圧という主任務のほか,新たに防空任務が加わり,昭和14年勅令警防団令により警防団に名称を変更され,防空監視や,空襲爆撃化の救護
活動にも任務が加えられました。戦後は,昭和22年勅令消防団令により,警防団という戦時体制下の消防は消防団として再出発することとなり,我が国の消防は明治以降警察機構の中にありましたが,昭和22年に
日本国
憲法地方自治法が施行され,翌昭和23年の消防組織法の施行により,名実ともに自治体消防に移行し,現在に至っております。私がこの消防団の御
質問をいただくたび,地元の御理解と御協力をいただき
とこのような
言葉を使うのは,このような過去の歴史があり,本市消防団においても,過去からの地域
住民の御理解と御協力をいただき,現在に至っていることを強く感じているからでございます。
◎
吉見委員
お答えいただきました。
ちょっとは調べたのですけど,そこまでとは思いませんでした。消防団の起源が暴れん坊将軍の時代までさかのぼるということは,少しびっくりした
ところです。
消防団300年の歴史もよくわかりますが,時代に即した運用も
検討いただけるようお願いします。
質問終わります。
◎
広田委員長
ほかに何か御
質問等ございませんか。
◎
米崎委員
吉見委員さんの関連になるのですが,先般の,
先ほど期日前
投票ということであったのですが,先般,
小松島市議会の
選挙におきまして,
期日前で2回というか
投票されたという新聞記事が載っておりましたが,その件に関しまして,もう少しもしわかれば,どういうことがあったのかなと,一回教えていただきたいと思います。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
先般の市議会
議員選挙で二重
投票,二重交付という形で発生したということで,報道にも資料を提供いたしました。1人の方が,一番最初のときには,入場券をお持ちでなくおいでて
投票されておると。2回目には,入場券をお持ちになって
投票されておるということなのですけれども,2回目の
投票の際に,システム上,
投票済みというポップアップが出るのですけれども,それを見落として更新をかけて,
投票用紙を交付してしまったという件でございまして,御本人さんにもお会いもしたのですけれども,本人さんにおきましては,同じ市議会
議員選挙で
投票したという認識ではなかったようでございます。
◎
米崎委員
先般ではないのですけど,この前の
選挙においては,1票差で多分いろいろそういう
議員さんにとっては非常に大事な,そういうことでなったと思うのですが,今回そういうことがあったと。今の話だったら,その人に関してはペナルティとかはなかったのでしょうかね。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
ペナルティということではございませんが,どういう状態で
投票されたかということもございましたので,警察の方へも届けまして,そういう悪質な,悪意があってしたという状況ではないということで,警察の方に届けた
ところでございますが,そのままということでございます。
◎
米崎委員
悪意はなかったという話にはなったという話ではございますが,結果わからんので,そうなのかなというお話にはなりますが。
その中で,ここの
期日前
投票,いろいろ僕この
期日前
投票,そういう
事件というのが,これは語弊になるかもしれんけど,都会とかでは起こるのと違うのかなという懸念はあったのですが,まさかこういう地方でこういうことが起こるとは夢にも思ってなかったので。そういう体制で,たしか人員をふやすみたいなことを言われておったのかなというふうに記憶してるのですが,その点ちょっと。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
このたびまた7月に参議院
議員通常
選挙がございます。同じく市役所の玄関ロビーにおきまして
期日前
投票所を設置するのですけれども,今回パソコンを使って,システムを使って受け付けをする担当者を,全て職員を当てまして対応するということで。職員として増員,市議会
議員選挙においてということでございますかね。このときには,人を増員いたしまして対応いたしました。
◎
米崎委員
前に増員したということなのですが,
先ほど今参議院
議員選挙のことも,もうすぐ7月にあるのですが,それに関しても増員したりしていくと思うのですが,それで大丈夫なのかなというふうに思いまして,とりあえず7月の参議院
議員選挙に関しまして,どのように対処されるかなと。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
先ほどもちょっと申し上げかけたのですけれども,受付担当につきましては,従来は臨時職員等を配置しておりましたけれども,このたび市の職員を担当につけまして,対応するということで進めております。
◎
米崎委員
そのように対処してくれるということでありますが,年々更新,市の職員さんで
なしにふだんから
選挙に関してはいろいろな方が出ていかれていると思うのですが,更新をされると思うのですが,抜本的な改革をしてみなということを聞いたので,そういう
意見が上がってきたので,こういう
事件が起こらないようにしていただきたいなというふうに思っておることと,もう一つ踏み込んで,
委員さんの改革というか,していただきたいなというふうに思っています。頑張っていただきたいと思います。結構でございます。
◎
広田委員長
ほかに何か御
意見ございませんか。
◎
橋本委員
ふるさと納税制度にちょっとお尋ねしたいのですけど,この
委員会で聞いてもいいですか。
市当局にお尋ねします。御存じのようにふるさと納税制度というものがございます。昨年度の
小松島市に対するふるさと納税制度で入りましたお金と,それとお礼といってお返しをしとるでしょう,その金額を教えていただいて,差額実質上どれだけのお金が
小松島市に入ったのでしょうか。教えてください。
◯ 芳賀秘書政策課長
昨年度の寄附額といいますのは,1,480万5,000円でございます。それで,返礼品と申しまして,寄附された方に対しましては,返礼品を送付しております。ランキングといたしまして,主なものとして,ミカンですとかハモ,ちりめん,阿波牛,ちくわなど,返礼品として送付をいたしております。
議員御
質問の,経費の方が622万6,080円,寄附額から差し引きまして,857万8,920円が収入ということになります。
◎
橋本委員
これ,
小松島市に対するふるさと納税,余りにも少な過ぎると思いませんか。最近よくマスコミなんかで一生懸命頑張っておる自治体は,億単位のお金がふるさと納税で入っておるように聞いておるのですね。
小松島市では,ふるさと納税を推し進めるために,全国に向かって発信といいますか,どういうようなアピールをなさっておるのか,教えてください。
◯ 芳賀秘書政策課長
ふるさと納税の今後ますますの拡大,どのようにしていくかという御
質問であろうかと思いますが,平成29年度から平成30年度に向けましては,返礼品の数を24品目から62品目にふやしたりとか,全国の方がふるさと納税の返礼品を見るサイト,このあたりを1つふやしております。取り組みといたしましては,また本年度返礼品の募集なども新たに行っていきたいと思っておりますので,御理解賜りますよう,よろしくお願いいたします。
◎
橋本委員
このふるさと納税というのは,
小松島市にどんどんとお金が入ってきますわね。それはお礼も出しますけど,しかしながら,このふるさと納税の金額が幾らふえても,国に対する地方交付税が削減されるということはないですね。ですから,やはり返礼品がこれですよという単なる品物の提示だけで
なしに,
小松島市がどんな魅力なまちなのかということをお知らせして,そして,こういうことで頑張っておるのだということを主眼にして,どうか
小松島市にふるさと納税してくださいよという
ところを僕は主眼にするべきでないかなというふうに思うのですね。品物見て,ああ,これは有利だなと,これでふるさと納税してやろうかという人もおるかもわからんけど,やはり
小松島市というまち,ここを大いにアピールして,そして,ふるさと納税を私は億単位にふやしてほしいですね。そのぐらいの
気持ちを持ってやっていただけたら,これほど
小松島市にとって有利なお金が入ってくる手段はないと思いますよ。というふうに思います。
◎
広田委員長
ほかにございませんか。
◎
吉見委員
ふるさと納税の関連ですけど,
徳島新聞の12月13日に事業充当額が不明確という題で,
小松島市も単一事業に充当して活用するのは困難として未公表となっているとあるのですけど,最近は使い道で選ぶふるさと納税となっておりまして,その方が余計集められるのでないかと思うのですけど,市当局はどのようにお考えでしょうか。
◯ 芳賀秘書政策課長
ただいまの
委員の御
質問でございますが,本市では,広く一般財源として活用しております。特定の事業にというあたりで,クラウドファンディングなどがございますが,現在の
ところは,まずは一般財源として活用できる広く事業に充てることができます現在のふるさと納税の制度を維持していきたいと考えております。
◎
吉見委員
日経の2019年1月28日によれば,全部が3割になったと。そしたら,品目で選ぶので
なしに,ちょっと市民も成長して,こういう使い道だったら私は寄附しようというふうなことができてきたと。それで,その中の一つがクラウドファンディングだと。
小松島市も例えば本別町がやっているように本を充実しますから寄附してくださいと,あなたのやつは図書館の本になりますと,もう一つは,小学校の備品にやりますというようなことをやってるのですね,本別町は。ですから,そしたら,本の好きな人だったら本の方にやろうかというようになると思うのですけど,そういうふうにする考えはないでしょうか。
◯ 芳賀秘書政策課長
ただいまの御
意見でございますが,私といたしましては,そのような手法もあるというのは存じておりますし,いい制度だなとも考えております。ただ,秘書政策課の方でふるさと納税の事務を担当しておりますが,それではこのような事業があるからそれにふるさと納税で寄附を募ってというような事業を,現在なかなか把握できる状況でありませんので,そのあたりは今後の
検討課題として考えてまいりたいとは考えております。
◎
吉見委員
そしたら,
検討するのですね。いつまでにですか。
◯ 芳賀秘書政策課長
検討するかどうか含めまして,今後考えてまいりたいと思っております。
◎
吉見委員
市長にお尋ねします。そういうふうにやる,部下に命令する意思はないでしょうか。
◯ 濱田市長
庁内いろいろあります。保育前の教育とか学校施設の今言った備品,そして,また全国大会のスポーツの振興等々ありますけど,それを1つに決めるというのはなかなか難しいと思いますので,今後
課題として
検討させていただきたいと思います。
◎
吉見委員
担当者は知ってると思うのですけど,本別町だったら4品目5品目ぱっと書いてあるのですね。それで,
自分はこれをやりたいのやといったら,その予算に上乗せしてやっていくというようなやり方と思うのですよ。
小松島市もそういうふうにすればいいのでないでしょうか。
◯ 西照総務部副部長
ふるさと納税,寄附していただくときに,本市の総合計画,いろんなまちづくりがあるのですけども,こういうふうな経費に充ててほしいというような欄がございまして,寄附していただく方というのは,その寄附額というのは,市でこういった事業に使ってくださいというような大枠はございます。当然ふるさと納税は一般財源になりますので,いただいた金額というのは寄附をいただいた方の
趣旨に見合うよう市の一般事業に一般財源として充当しておるという状況でございますので,よろしくお願いいたします。
◎
吉見委員
そういう手法の方が余計集まってる,してるということを頭に入れて,
検討していただきたいと思います。
◎
広田委員長
ほかにございませんか。
◎
松下委員
吉見さんに関連で,ここまで応援するわけじゃないのですけど,ふるさと納税自体に合理性を持って,まずその中から収益を上げていく,収益を上げるのでなく地元の産品を発信していって,地元の企業を応援するという取り組みに持っていただき今こうやって取り組んでいただいていると思うのですけど,ただ,クラウドファンディングという
ところで最近いろんな自治体が取り組んでます。でも,これは大枠なのでなく,
課題がぴんてあって,例えば和歌山県とかやったら,猫とか犬とかの去勢であったりとかワースト1位やから,それを改善しようというような取り組み,ピンポイントに絞ったら集まっていってるというような実例なのですけど,こんなもの,本市としても,
検討というのですけど,ほんまに取り組んで何か絞ってワースト1位であったりとか,改善せないかん点てあるので,やってみて,取り組みとしてもいいのかなと。総務部長あたりと各所管の中でいろんな課があると思うのですけど,1回
課題を洗い出して,何か1つ小さい目的に絞ってやっていったらええの違うかなと思います。これは
意見なので別に御
答弁は要りません。
◎
広田委員長
ほかにございませんか。
◎
松下委員
それともう一点なのですけど,
選挙に関することで,立会人という
ところで,ほかの自治体は公募とかをしてるのですよね。というのは何かというと,このたび市議会
議員選挙がありまして,いろんな有権者の方から何か言われました。いつも一緒の人がおるよなと。いつも一緒のようなあれやなというような
ところで,何かというと,行きにくいなであったり,何でいつも一緒である必要があるのかなと。まだ事務的に確保せないかんと,これは必要なのですけど,今決め方として,密室というわけではないのですけど,例えば,御病気されたりとか年齢的なもので退任される場合,次に引き継ぐ場合,何か公募というものをしてないように思うのですけど,ほかの市町では公募でしたりもしてます。というのが年代の多様性,それをもとに
投票率の向上,例えば若者が行くことによって,ほな来やというふうな話だったりもすると思うので,そういった取り組みもしてもいいのでないのかなと思うのですけど,御見解をお聞かせください。
◯ 泉選挙管理委員会事務局長
現在立会人の方というのは,地域の協議会でございますとか,
議員おっしゃっていただいたように前任者が退任されるときに御紹介いただいたりという形で選任いたしまして,お願いをしている
ところでございます。公募されている
ところもあれば,
小松島市のようなやり方というのもあるとはという
ところでございますけれども,今後立会人の方を見つけていくに当たりまして,いろんな方法を考えていかなければいけないのかなという
ところもございます。ただ,この7月の参議院
議員選挙につきましては,今までどおりで運用させていただきたいと考えている
ところでございます。
◎
松下委員
7月はちょっと急なのでなかなかできないと,実務的に人を公職
選挙法で2名以上5人以下,各
投票場を確保しないといけないので,難しいと思うのですけど,そういう門戸を広げるのは僕は当然やと思うので,
検討といっても,要はするかしないか,手法といっても限られたものなので,そんなにあるものではないので,ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
◎
広田委員長
ほかにございませんか。
なければ,私の方から1点だけ。
消防がきょうお見えでございますので,消防の方でお願いしたいと思います。
3月の
定例会議の中でも
報告があったのですが,1月25日にあった環境衛生センターの火災の件で,最終的に3月の
定例会議のときに原因が発表されてませんでした。消防として,このときの火災の原因は何だったのか,また3カ月たってますので,原因はわかってると思うのですが,原因の
報告は,多分私が聞き漏らしたのか,聞いてないのか,どちらかと思うのですが,原因がわかっておればお願いしたいのですが。
◯ 堀淵消防次長
火災原因の調査については,これは非開示情報になっておりますので,部内の中でも消防本部だけで,市長さんまでも上げておりません。非開示情報でございます。原因については調査は上がっております。
◎
広田委員長
ということは,3月の
定例会議のときも保険請求がどうのこうのというような話もあったのですが,保険請求の方は,これは総務の関係なのかな。保険請求はもう済んでるのですか。
◯ 西照総務部副部長
衛生センターの職員の管理等の火災による損害賠償の保険なのですけれども,このたびの補正予算でも保険金の歳入という部分でお示しをいたしておりまして,原則的には市有物件の当該保険については,新たに建てかえ更新して後ということでございますので,具体の請求時期というのは,これからということになりますが,ただ,保険がおりる,歳入として受けるというような
方向性には違いございませんので,よろしくお願いしたいと思います。
◎
広田委員長
ありがとうございます。
◯ 孫田副市長
広田委員長からの御
質疑は火災の原因は何であったのかということでございますが,
先ほど消防本部から言ったように,消防本部としては,公の場で,ここで
質問されたから一定漏らすことはできない,そういうことでまず御理解いただきたいと思います。
私の方からは,このたび,補正予算という形で建てかえの費用の4,900万円プラスアルファというような形で出さしていただいておりますので,私の方の指示としては,予算決算常任
委員会で原因についても情報提供するという形で話してくれということを指示してございますので,予算決算常任
委員会で明らかにしたい。そんなに大した原因じゃないですけれども,そういう形で御理解賜りたいというふうに思っております。
◎
広田委員長
ありがとうございます。
ないようでございますので,これより以降は,総務
委員により協議を行いますので,ただいまからは市長の御挨拶を受けて,その後,行政当局には御退席していただきます。御了承いただきたいと思います。
◯ 濱田市長
本
委員会に付託されました
議案につきまして,
原案どおりお認めいただきましてありがとうございます。
議員各位からは,貴重な御
意見,そして御提言をいただいた
ところでございます。お世話になり,ありがとうございました。
◎
広田委員長
小休します。
[
休憩 午前11時24分]
[
再開 午前11時33分]
(
委員により協議)
◎
広田委員長
これをもって,総務常任
委員会を閉会いたします。
[閉会 午前11時55分]
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