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2015.12.07 平成27年第4回定例会(第4日目) 本文
2015.12.07 平成27年第4回定例会(第4日目) 名簿

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  1. 光市議会 2015-12-07
    2015.12.07 平成27年第4回定例会(第4日目) 本文


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    2015.12.07 : 平成27年第4回定例会(第4日目) 本文 ( 401 発言中 0 件ヒット) ▼最初の箇所へ(全 0 箇所) - この発言をダウンロード - 全発言をダウンロード ※ヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時0分開議   開  議 ◯議長(中村 賢道君) 皆さんおはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。       ───────────・────・────────────   議事日程 ◯議長(中村 賢道君) 本日の議事日程はお手元に配付いたしたとおりでございます。       ───────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員の指名 ◯議長(中村 賢道君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、加賀美議員、磯部議員、森重議員、以上3名の方を指名いたします。       ───────────・────・────────────   日程第2.一般質問 ◯議長(中村 賢道君) 日程第2、4日に引き続き一般質問を続行いたします。磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 皆様、おはようございます。為光会の磯部登志恵でございます。  市役所の本庁前、入りましたところの右側に、きょうから、室積の早長八幡宮の秋祭りとみたらい湾花火大会の第10回フォトコンテスト入賞者の方の写真の展示がございました。18日まで展示されるということですが、その中を見ましたら非常に勇壮な男性の姿、特に市役所職員の若手も参加しておられまして、生き生きとした写真、また、女性の若衆、そういった写真の光景もございまして、非常にすばらしいものが出ておりました。どうぞ皆様、これを機会に見に来られていただけたらと思っております。  それでは、通告に従いまして質問に入りたいと思います。
     1番目、女性が輝くまちを目指して。  平成26年3月に総理主導で、女性が輝く社会の実現に向けた全国的なムーブメントを創出するため、輝く女性応援会議が首相官邸で行われ、山口県では、ことしの9月8日に開催されました。来場者のアンケートからも、山口県民が考える女性が輝くために必要なことの回答で最も多かったのは女性本人の意思で、制度的に整ったとしてもみずからの意思が1番大切だと思うという意見。2番目に多かったのは社会全体の理解で、具体的な策を講じるに当たっても、まずは推進する側に理解がないと実行が難しいのではないか。社会全体として女性が活躍する場をつくる必要があるといった意見。そして、周囲や家族からのサポートで、時間外勤務を前提とした長時間労働が女性の社会進出の足かせになっている、ワーク・ライフ・バランスという考え方ではなく、ライフデザインが可能な労働環境の改善が必要といった主な3つが載っておりました。また、そこから発展して、全てのつながりがポイントであり、いろいろな働き方をしている仲間と協力し合うことで山口の未来が見えてくるのではないか。元気な地域は女性が例外なく活躍しているという声が上がっておりました。  国においても、全ての女性が輝く社会づくりを掲げており、女性活躍推進法も成立され、女性の活躍に包括的な施策が示されております。これまで当たり前と思っていた男女の役割分担意識など、働き方や考え方を大きく変えるときを迎えております。女性が輝けば男性もともに輝くことができると思っております。女性の潜在的な力をテーマに質問を展開してまいりたいと思います。  1点目、女性の視点を活かすまちづくりです。  私たちが住むそれぞれの地域は身近な暮らしの場所であります。その地域で女性の視点を生かし、女性が活躍することは、住みよいまちづくりイコール地域づくりにつながる非常に大切なことであると感じております。女性の地域活動への参画を推進するとともに、男性と女性が一緒に地域の課題について考えていくことの重要性から、今ともに活動する取り組みが全国的に広がっております。これからの日本の経済を牽引していくのには、女性の力がとても大切と思っております。しかし、いまだに女性が意思決定や政策決定の場になかなか入ることができておりません。男女の役割分担意識が相変わらず根づいているというのも現実ではないでしょうか。  防災やコミュニティー、環境等々、行政のあらゆる施策に女性の視点が生かされることは、これからのまちづくりには欠かせないポイントであると思っております。女性の視点から見て暮らしやすい社会の制度や仕組みをつくることは、同時に、女性も男性もともに輝く社会、全ての人にとって暮らしやすい社会をつくることでもあると思っております。現在、第3次男女共同参画基本計画を策定中とお聞きしております。現状の課題とこれからの方向性についてお聞きをしておきたいと思います。  2点目、女性を対象とした就労への支援です。  女性がその個性と能力を十分に発揮できる雇用環境を整備していく政策として、テレワーク、在宅就労支援や起業などへの支援が進められております。女性はライフステージによってさまざまな岐路に立ちます。例えば、結婚し出産を迎えるときには仕事を中断するか退職という道を選びますが、どのような環境でどのような道を選ぼうと、生き生きと健康で充実した日々を過ごせ、子供との時間を大切にし、親の介護にもできる限りかかわりたいと考えている女性は多いと感じております。  松山市が、今年度から新たに取り組んでいる女性のための在宅就労支援事業では、子育て中の女性が子どもと一緒にいる時間をふやす後押しにもなっております。そのほかにも、会社には出社せず、自宅から直接仕事現場に出向き、効率よく仕事をこなすなど、子育て中の女性がライセンスを生かした短時間就労にも効果が出ております。  女性は従来から、地域の中で福祉や環境、防犯、子育て活動などの分野で大きな役割を果たしておりますが、一方で家事や子育てなどの経験を生かし、地域活動や起業したいと考える女性がその希望をかなえようとしても、資金不足やノウハウがありません。女性に対する学び直しや活動分野の情報提供やコーディネート、ノウハウの提供や資金面などでの支援を行うことは、まちの活性化にもつながると考えております。女性を対象とした多様な就労への支援について、当局の御見解をお示しいただきたいと思います。  2番目、道路整備の考え方についてであります。  1点目、事業未着手路線の見直し。浅江小周辺、光高周辺、新開神田線の計画の見直し及び周知についてお伺いいたします。  人口減少や少子高齢化など社会情勢は大きく変化しており、市民のニーズはますます多様化し、公共事業に関しても今まで以上に行政の説明責任が求められております。そのような状況の中で、さきの議会において、個々の路線の道路整備上の課題を解決し、都市計画道路の効果を適切に発揮するために、計画の廃止も含めた都市計画道路の見直しを進めることとし、その方針案が示されたところであります。都市計画決定後30年以上経過している路線など、長期にわたり建築制限を課している状況が続いておりますけれども、厳しい財政状況を考えると、未着手都市計画道路の整備には、なお長い年月が必要であると予測されます。改めてこのたびの計画の見直しが明らかにされた路線について、また、市民に対する周知について、それぞれの考え方についてお聞かせをいただきたいと思います。  2点目、コバルトラインの維持管理についてであります。  緑豊かな自然に恵まれた千坊山と大峰山を結ぶコバルトラインは、瀬戸内海国立公園を一望するドライブコースとして以前から人気がある場所であります。このたび新日本歩く道紀行100選にも絶景の道として認定されたコースであります。途中の萩の平展望台からの眺望は、まさに絶景でありまして、日本の白砂青松100選にも選ばれた室積海岸や周防の橋立とも呼ばれる象鼻ケ岬を初め、天気のよい日には九州や四国も望むことができ、美しい瀬戸内海の風景と森林浴が楽しめます。健康のためにウオーキングやランニングをする方、観光目的で来られる方など、市民や多くの方々に足を運んでいただくためにも、コバルトラインを安全に維持管理していくことは重要であると考えております。さらに今後は、ひかり環境・健康ウォーキングマップで楽しめるコースとしても期待をされております。  以前から維持管理についての指摘がされておりますが、冠山総合公園内の砲台山クリーンハイキングのように、市民力を生かした草刈りや清掃などの御協力をいただくことも可能なのではないでしょうか。現状の課題と今後の新たな取り組みについて、どのように考えておられるのかお聞かせをいただきたいと思います。  3番目、教育環境の充実についてです。  「チーム学校」に向けた方向性。子供と向き合う時間をふやす取り組みについてお伺いいたします。  先日11月16日、複雑多様化する学校の課題に、教職員と外部の専門家が一体となって対応する「チーム学校」の制度設計を検討している中央教育審議会の答申素案が分科会で示されたという新聞記事を目にいたしました。教員が何でもこなしてきた学校組織を、専門家集団による「チーム学校」に変えるべきという提言を、中央教育審議会の作業部会がまとめたという内容でありました。世界一忙しいといわれる教員が子供に向き合う時間をふやすことで、学校全体をチームとして教育力を向上させるのが狙いだが、実現は相当な困難も予想されるとのコメントも書かれていました。  私は、以前から先生方の子供と向き合う本来の姿を取り戻せるような教育環境について質問をしてまいりました。コミュニティ・スクールの確立など、光市の教育環境は着実に前に進められております。改めて「チーム学校」の方向性について、光市が理想とする姿について、教育長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。  以上で壇上からの質問を終わります。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) おはようございます。それでは、磯部議員の1番目の御質問の1点目、女性の視点を生かすまちづくりについてお答え申し上げます。  少子化と生産年齢人口の減少が進む中、女性の活躍の推進は喫緊の課題であり、議員仰せのように女性の視点から見て暮らしやすい社会の制度や仕組みをつくることは、同時に女性も男性もともに輝く社会、ひいては子供、若者、高齢者、障害のある方、ひとり親として世帯を支えている方など、全ての人にとって暮らしやすい社会をつくることでもあります。また、このような社会づくりは女性だけでなく男性の課題でもあり、職場や家庭において男性の主体的、積極的なかかわりが欠かせないものと考えます。  本市ではこれまで、平成24年度に策定した第2次光市男女共同参画基本計画に基づき、男女共同参画社会の形成に向けたさまざまな取り組みを進めてまいりましたが、こうした新たな課題に対応するため、現在、第3次男女共同参画基本計画の策定を進めているところであります。  そこで、現状の課題と方向性でありますが、先日実施した男女共同参画に関する市民アンケートの分析が終わっていないため、最終的な課題の整理はできていませんが、毎年実施するまちづくり市民アンケートでは、男女共同参画の推進に関する満足度、男女が平等だと思っている人の割合はともに低く、横ばい状態であり、取り組みの成果が十分上がっていないのが現状であります。  また、国においても、政府が平成15年に掲げた2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%程度にするとの目標に対し、平成27年の国会議員の女性の割合は9.5%で、190カ国中第153位、管理職に占める女性の割合は約1割と、諸外国に比べて極めて低い水準となっています。  さらに、働く女性が増加する中で、第一子出産を機に約6割の女性が離職し、また働きたいという希望を持ちながら、労働市場に参加できない女性が約300万人存在するなど、女性は我が国最大の潜在力となっております。  こうした中、本年7月に国が示した第4次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方の素案では、議員御指摘のように防災やコミュニティー、環境、さらには科学、学術分野など、あらゆる分野における女性の活躍が中心施策として示されました。  一方、本市におきましても、先日開催した市民代表で構成する男女共同参画ネットワーク会議の中でも、家庭と仕事の両立も重要だが、地域活動やボランティア活動への参加も重要ではないかとの御意見が出されるなど、まさしく地域活動を含め、さまざまな分野における男女共同参画の取り組みが今求められているのではないかと考えております。  また、現在策定中の光市まち・ひと・しごと創生総合戦略では、政策目標として、結婚・出産・子育ての希望実現を掲げたところであり、男女共同参画という視点からも、こうした目標実現に向けた環境整備を図る必要があると考えております。  いずれにいたしましても、人口減少が大きな課題となっている今日、将来にわたって持続可能で活力ある地域社会を構築する地方創生の実現のためには、男女とも希望に応じて安心して働き、結婚・出産・子育てをすることができる地域社会の実現が不可欠であります。とりわけ女性の活躍をめぐる状況や住民の意識も地域によってさまざまでありますことから、地域の実情に応じた地域における男女共同参画の実現を図り、地域活性化に向けた女性の活躍の支援に努めてまいりたいと考えております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 吉本経済部長。 ◯経済部長(吉本 英夫君) おはようございます。それでは、2点目の女性を対象とした就労への支援についてお答えを申し上げます。  議員仰せのように、政府は全ての女性が輝く社会をつくることを最重要課題と位置づけ、平成26年10月内閣総理大臣を本部長に、すべての女性が輝く社会づくり本部を設置いたしました。そして、政策パッケージとして、出産・子育てに対する支援や、職場・地域で活躍するための支援、さらには健康で安定した生活や安全・安心な暮らしのための支援などを掲げ、その中で、御提言のテレワーク等の導入促進や就業する機会を拡大するための環境整備なども示されております。  こうした一環として、国においては、その政策パッケージに係るさまざまな情報を一元的に提供する女性応援ポータルサイトを開設するとともに、全国のハローワーク、県内では4カ所のハローワークにおいて、子育てをしながら働きたい方が安心して相談ができるマザーズコーナーを設置しております。  また、県においては、子育て中の女性の再就職を支援する子育て女性等のチャレンジ応援事業を実施しており、ビジネスマナーや面接対策といった座学研修、あるいは企業での職場体験研修を開催し、研修終了後においても就職に向けた支援が受けられる取り組みを行っております。昨年度は県内で4カ所、今年度は2カ所で実施されており、周南市の会場では、本市からもそれぞれ1名の方が受講されているとお聞きをしております。このほかにも本年9月には、山口市で輝く女性応援会議が開催され、パネルディスカッションのパネリストとして、市内企業組合の代表者が輝く女性の各界リーダーの1人として意見を述べられたほか、県内の3会場で女性創業セミナーが、また東京23区内で女性限定のUJIターン創業セミナーも開催をされております。  さらに、本市では光商工会議所により、女性限定ではございませんが、創業や経営革新を目指す方を対象に、毎週水曜日、創業等相談会を実施し、多くの御利用をいただいているほか、創業への意欲があり、経営について勉強したい方を対象に創業塾を開催し、多くのお申し込みをいただいております。  このように女性が、出産や子育てを経ながらも生き生きと働き続けることなど、ライフステージに応じて柔軟な働き方に対応できる地域社会を実現するには、働くことへの意欲や熱意をお持ちの女性を応援できるような機会を適切かつ適宜提供することが大切であると考えております。こうしたことから、本市におきましても今後引き続き、国や県さらには商工会議所や商工会など関係団体等との連携を密にしながら、支援制度や機会の紹介を初め、情報発信やPRに努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 済みません、風邪を引いておりまして喉の調子が悪くて、ちょっと聞き取りにくいところもあるかと思いますが、そこはお許しいただきたいと思います。  まず、市民部長さんの御回答の中で少しお聞きしておきたいと思っているんですけれども、ホームページにも、9月2日第3回とありましたが、今さっき言われました参画推進ネットワーク会議というのが行われたと書いてありました。私の見間違いかもしれませんが。まずはこのネットワーク会議のお話がありましたけれども、どのような御意見が出されたのか、また、そのネットワーク会議の構成、どのような方がいらっしゃるのか、役割、また前回の会議でどのような御意見が出されたのか、もう少し詳しく教えていただけたらと思います。わかる範囲で結構です。お願いいたします。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 光市男女共同参画推進ネットワークについてのお尋ねでありますけれども、この組織は、本市の男女共同参画を推進する市民組織でありまして、構成としましては市民団体の代表の方、それから労働、教育、福祉関係者の方、さらには公募委員の方、計19名で組織をしております。  去る9月30日に1回目の会議を開催いたしまして、第3次男女共同参画基本計画の策定方針と、先ほど申しましたアンケートの項目内容について御意見がございました。出された御意見としましては、先ほど申しましたように、仕事と家庭の両立だけではなくて、地域活動やボランティア活動への参加も重要ではないかという意見、それから、毎回アンケートの回収率が低い、特に若い層の回収率が低いので、こういった若い層の御意見を聞く必要があるのではないかという意見。それから、アンケートは女性だけの視点ではなくて、男性からの視点も聞く設問も必要ではないかという、主にアンケート項目に関する御意見が出されたところであります。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) この構成のメンバー、今19人とおっしゃったんですけれども、前回の策定とはかなりメンバー入れかえられていらっしゃるのか、それともある一定のベースはそのままなのか、男性と女性の比率みたいなものをわかれば教えていただけたらなと思っております。済みません、私が聞き取れてなかったのかもしれませんけれども、よろしくお願いします。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) まず、メンバーですけども、前回は第2期のネットワーク会議ということで、一部充て職のところもありますが、メンバーについては結構入れかわっております。それから男女の比率ですけども、今手元に持っておりませんので、申しわけありません。ただ、男性の方も相当数おられます。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 大変申しわけございません。細かいことは別としても、男性と女性のそれぞれのお立場の方、労働、福祉、そして公募の方もいらっしゃるということで、それぞれの立場でいろんな御意見をいただいているということで理解をいたしました。  細かいことはこれから一生懸命皆さんと一緒に基本計画を策定なさると思うんですけれども、本年8月、先ほど部長の回答にもございましたが、女性活躍を成長戦略の中核に据える安倍政権の看板政策である女性活躍推進法というものが成立をいたしました。私もホームページ等でいろいろ調べさせていただいておりますけれども、まず、この法律の概要やこの法に定める市の役割、これからどういうふうに進めていかなければならないのかというところをわかりやすく少し教えていただきたいなと思っております。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 女性活躍推進法の概要と市の役割であります。正式には女性の職業生活における活躍の推進に関する法律、いわゆる女性活躍推進ということで、先ほど議員申されたとおり、本年8月28日に成立したところであります。  まず法律の概要でありますけども、男女共同参画社会基本法の基本理念にのっとり、女性の職業生活における活躍の推進について、その基本原則を定めております。それから、国、地方公共団体それから事業主などの関係者の責務を明らかにしております。そして、基本方針、これは国が定めるんですが、基本方針及び事業主の行動計画の策定、支援措置等について定めております。  これを踏まえた市の役割でありますけども、国が定める基本方針、それと県が定める推進計画、これを勘案して、市における女性の職業生活における活躍の推進に関する施策についての計画、いわゆる推進計画を定めることとされております。それと、光市役所という1事業主として女性の積極採用に関する取り組み、配置、育成、教育訓練に関する取り組み、女性の積極登用、評価に関する取り組み、こういったものを定める行動計画を策定することとされております。主にこの2点が市の役割であります。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 改めて女性活躍推進法のことを述べていただきました。これから1事業主として、301人以上の規定がございまして、義務化がされているところでございますので、今後着実に光市としてどのようなことが、行動計画がなされるのか楽しみにしておきたいと思いますけれども、まず、こういった大きなものではなくて、やはり第3次男女共同参画基本計画策定される中で、このあたりのさまざまな取り組みが多岐にわたって今から政策の中に盛り込まれてくると思います。前回の第2次男女共同参画基本計画もある一定の目標設定があり、どのあたりに課題があるということも掲げられておりますけれども、これからはいろいろな意味で時代も大きく変わっております。そして、先ほどのアンケートの中にも市民の人たちがいろいろやったけれども、なかなか男女のそういう意識、考え方が変化をしてないという御意見もあったようにお聞きをしております。  そこで、今後計画を策定するに当たって、従来のやり方もありですけれども、内容によっては、女性だけの気軽な意見集約の場、例えば、私たちもお歴々の男性とかすごく権威のある先生方がいらっしゃると、なかなか敷居を低くして何でも気軽にしゃべれるといった雰囲気にならないというのがあるのではないかなと思っております。ものによっては、女性が本当に膝を突き合わせたような感じで気軽に話せるような場面もこれから大切になってくるのではないかと思っておりますが、そのあたりのことはどのように考えておられるのでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 意見集約の場ということでありますけども、先ほど申しましたようにネットワーク会議の中でも若い層の方の意見を聞く工夫はできないかという御意見をいただいておりますので、そういった工夫について検討してまいりたいと思っております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) すごくさらりと言われましたけれども、若い人の、もちろんそれは大事ですけれども、私は今、例えば女性だけの気軽な意見集約の場とかそういったものもありではないか、例えば市の職員さんなんかでは前回、部署は違いますけども、チームなでしこでしたでしょうか、女性職員の中で若手を中心として、どういうふうに職場の環境をよくしていくかという視点で取り組まれたと私も覚えておりますし、一定の成果が出ているのではないかなと思っております。別に男性と女性を比較するわけではないんですけれども、非常に生活に密着した視点を持っているのは、やはり女性のほうがいい意見を出されるのではないかなと思っておりますので、若い人の意見、もちろんこれは大切だと思いますけれども、お年を召された方から若い方まで、生活に密着した、膝を突き合わせた会議の場は、これから第3次基本計画を出される中でキーワードになるのではないかなと思っているんですが、そのあたりは全く考えがないんでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 確かに計画の策定に当たりましては、市民の方、いろんな各界各層の方の御意見を聞く必要があると思っております。その対象が若い方だけでいいのか、あるいはどういった方がいいのかいろいろ考えております。ただ、1つのポイントとすれば、やはり今回は女性の活躍というのを国全体を挙げて推進しておりますので、そういった働く女性の御意見を重点的に聞くような方法がとれればいいなということで検討しております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) まだ決定ではないので、何か奥歯に物が挟まったような発言をされましたけれども、部長が担当所管と一緒になって、女性の細かい意見、働く女性、さまざまな立場の中の御意見を、今までと違った形で取り組むというお考えがあるというのを理解をいたしました。  また、もう一点お聞きしたいんですけれども、これからの基本計画ですから、まだまだ28年度中にじっくりと腰を据えて、その中身を精査されると思います。前回の基本計画を策定された中で、やはり語尾とかについても私は一部指摘をさせていただいたときもありますけれども、この所管がこれを目標にするとか、この所管はこういう目標を持ってどこまで達成するといった事細かい目標設定が各所管で出されております。これもすごく大切なことだとは思うんですけれども、これからは所管を超えて、こういう政策をしたいんだけれどもここだけではなかなか難しいと。例えば経済部と福祉とそういう視点でもって何かできないか、教育委員会と福祉とまた環境とその3つが合わさって1つの政策が事業としてできないか、私はそういったものが今後この男女共同参画基本計画の中にうまく盛り込まれるような取り組み方が必要なのではないかなとかねがね思っておりました。担当所管として今までとは違う手法、例えば改善策、どういうところがポイントだと考えておられるのか御意見を伺いたいと思います。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 計画の策定に当たっての所管を超えた連携ということであります。  現在、本市では、庁内に副市長を本部長とし、特別職並びに各部長を本部員とする光市男女共同参画推進本部の設置をしております。その下に私を部会長として関係の深い課長で構成する総合調整部会、それから総務部長を部会長とする庁内推進部会、それから福祉保健部長を部会長とするDV対策部会の3つの部会を設けております。今回の計画策定に当たりましては、このうち私を部会長とする総合調整部会が中心になって協議を進め、最終的には推進本部の中で調整をしていくという、庁内的にはそういった体制をとることとしております。そういった中で、所管をまたがったような具体的な施策の検討というのは当然していかなければならないと思いますし、改善策のポイントとすれば、先ほど申しました女性の活躍ということは念頭に置いて取り組む必要があるかなと考えております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 何でしつこく言うのかといいますと、やはり今までのやり方は意識の改革がなかなか前に進むことができなかった。基本計画の中の位置づけとしては、何て言ったらいいんですか、意識の改革の啓発の取り組みが主であったような気がいたします。しかしながら、余り効果が出ていない。であるならば、せっかく同じことをやるのであれば、各所管が一緒になって政策で誘導していく、意識の啓発だけではなくて政策的なもので誘導していくというのも、これからの基本計画の中で非常に大切な視点であるのではないかなと思っております。  2点目の経済部長さんがお答えになった点は、非常に小さなポイントというか小さな視点になりますので、ここと一緒にパッケージにして質問を出したのは大変申しわけなかったかなと思ったんですが、あえて私が今回、こういうふうに女性を対象とした就労への支援というものを小さな枠で質問させていただいたのは、まさに政策的な誘導、経済部と、例えば女性を対象とした子育て支援であれば福祉、福祉と経済部、またその担当所管が一緒になって、何か政策誘導できないのかなと。今の経済部だけでは、やはり女性だけに限ったものはなかなか難しいという立場でもありますので、全て乗り越えた中で、何か政策誘導して、その意識の改革を進めていくことはできないのかなと思っておりました。  また、せっかく経済部長さんが、一生懸命私の質問に答えていただいた中で、国や県もいろいろさまざまな展開をして、女性に対するチャレンジ支援、そして創業支援、相談コーナー、そういったものを各所でやっていらっしゃるという情報を提供いただきました。その中で、私も前から起業とか相談体制というものは質問させていただいたことがあるんですが、光商工会議所の活動について、創業支援等、創業等相談会、創業塾とおっしゃいましたでしょうか。市の広報にも創業塾の募集というものがございましたので、私も承知はしておりますけれども、そのあたりをもう少し詳しくお答えいただけないでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 吉本経済部長。 ◯経済部長(吉本 英夫君) ただいま議員さんから商工会議所で行われております創業等相談会、そして創業塾について再度お尋ねをいただきました。  まず相談会のほうですけども、これは創業に関する全般的な内容から事業計画あるいは資金、税務、そういった具体的な内容に至るまで、中小企業診断士等々が幅広く相談に応じているところでございます。ちなみに昨年度の実績を申しますと、全体で28名の方が利用されておりまして、そのうち女性が8名、男性が20名という実績でございます。  それからもう一つ、創業塾でございますけども、先ほども申し上げましたが、創業への意欲があって、また経営について勉強したい方を対象として、ことしは、今議員さんも言われましたけども、広報等で募集をしておりますので御存じとは思いますが、明後日12月9日に開催されることとなっております。先日から市広報等で募集を行った際に、女性の方大歓迎といった表記もありましたので、そのPR効果もあろうかと思うんですが、現時点で計20名の方が申し込みをされておりまして、そのうち女性が15名といった状況でございます。昨年が計5名の受講者のうち女性が3名ということでございましたので、ことしは女性の希望者が大幅にふえているといった状況にございます。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) よくわかりました。広報記事を見ると、女性とシルバー大歓迎というところが非常に、何か行ってみようかなという形になったのではないかなと思っております。意外と今回の募集に女性が多いというのにびっくりいたしました。その中で、市も支援しながら、光商工会議所の方もいろいろな相談体制や気軽に経理のこと、起業に対するアドバイスを着実に進めておられる成果であると思いますけれども、例えば、今までやられた中で、起業に関心の高い方がふえたというのはわかったんですけれども、実際にどれぐらいの方が創業に結びついたのか、市のほうがわかる範囲で、つかんでらっしゃるところで結構ですので、そのあたりをお聞かせください。 ◯議長(中村 賢道君) 吉本経済部長。 ◯経済部長(吉本 英夫君) 再度の御質問にお答えをいたします。  先ほど申しました相談会などを活用して実際に創業された方というお尋ねでございますけども、実際にどのぐらいいらっしゃるかという特定、あるいは絞り込みは困難ではございますが、例えば、昨年度市内で創業されて、商工会議所の会員となられた方は12名いらっしゃいます。そのうち女性は4名でございまして、業種は飲食業やサービス業などであるとお聞きをしております。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 私の身近にも、光市内の方ですけれども、女性が自分で起業をして、大きな資金を借りて、一生懸命頑張っている方もいらっしゃいます。その方が商工会議所に非常にお世話になって、いろんなところで随所に御相談に乗っていただいているというのを聞いておりますので、その成果が着々と出ているのかなと思いました。  今後、いろんな中でそのあたりのことを検討していただけると思いますが、少し市長のほうに振りたいなと思います。女性が輝くため、今までも市の中ではさまざまな取り組みをしてくださっております。ただ、職場のトップの意識改革がとても大切ということでいろいろなアンケートの中にも出ておりますが、ことしの6月でしたでしょうか、山口県知事、県の教育長そして県警本部長がイクボス宣言をされました。イクボスというのは、ただ単に子育てのことだけではなくて、全てのことに温かく、働く職員そして皆さんにそういう環境を整備するという、その意識改革であると思っております。もちろんそのあたりの思いは市川市長にもおありだと思いますけれども、改めて光市のトップである市川市長に、女性が輝くまちを構築するためのお考えをお示しいただきたいと思っております。 ◯議長(中村 賢道君) 市川市長。 ◯市長(市川  熙君) 磯部議員からは、女性が輝くまちを構築するのに必要なことは何かという再質問でありますので、そういう視点から私の考えをお示ししたいと思います。  これまでの男女共同参画は、先ほどから議員さんも、それからうちの執行部からも出ましたが、男女共同参画、男女、男女という言葉が出たわけでありますが、主に、いわゆる男女平等、男女対等などのジェンダー部分で進められた感があるわけであります。
     ところで、朝日新聞の一面の一番左に毎日「折々のことば」というのがありますが、6月にこういう一文が載っておりました。都々逸なんですけど、どういうふうに歌ったらいいのかわかりませんが、「白だ黒だとけんかはおよし。白という字も墨で書く」と出ていて、これに注釈が書いてありました。言葉は物事を分けて立体的に見せてくれるが、それらを単純化し、対立をむしろ固定化するとありました。男女共同参画、男女という言葉はまさにこれに当たるんではないかと思っているところであります。  そこで、私は、男女共同という切り口ではなく、この人口減少社会において必要なことは、男女ではなくて、女性の活躍の場、これを大きくすることだと思っているわけであります。ということは、やはり女性の側にも一定の自覚と覚悟が必要であるということであります。その中で一番女性の皆さんにとって重要なのは、リーダーシップを身につける、これは男性諸君も私自身もそうなんですが、やはりリーダーシップを身につけることがすごく重要なことだと思います。リーダーシップ論になると、この短い時間ではなかなか語り尽くせないのでありますが、一番見やすい言葉は、あの人と一緒に仕事をすれば安心だということではないかと思っております。だから、リーダーシップというのは、自分自身を鍛えること、自分の感性を磨くこと、教養をつけること、こういうことがリーダーシップ養成にとっては不可欠であろうと考えているところであります。  一方で、現実的なものを考えると、やはり子育てあるいは家事等は女性が今中心にならざるを得ないわけであります。そこでやはり男性側にとっては今度は、さっきイクボスということを言われましたが、イクメンやイクジジやそういうものが必要になってくるわけであります。私たちはおっぱい都市宣言のまちであります。お母さんのおっぱいだけでなく、お父さんのおっぱい、おじいちゃん、おばあちゃんのおっぱい、そして社会のおっぱい、すなわち、やさしさを女性に向けること、これがやはり男性あるいは地域の1つの力であろうと考えます。ということは、おっぱい都市宣言の理想形をもっともっと磨き上げること、これが子育て、あるいはお母さん、その子供、あるいは全ての人にとってまちづくりができ、女性の活躍するまちができる、このように考えているわけであります。  もう私はイクジジも、なかなか子供がよそへ出ておりますので難しいわけでありますが、そういう女性に働きやすいまちをつくる、そういう決意を申し述べて私の回答とさせていただきます。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) ありがとうございました。今、市川市長が、男女共同参画、男女、これをすごく言われました。私も男女共同参画というこの言葉が余り好きではなくて、私自身が、そのためには平等とか対等という意識は余りございません。やはり役割、それぞれの社会の中で男性と女性の役割が、お互いが思いやる気持ちが、これが、かたいですけれども男女共同参画社会という言葉につながっているんだろうなと思いました。  今、女性の活躍の場のためには、やはり女性も自覚そして覚悟を持つ、これは絶対的なところであると思っております。アンケートの中にもそういう言葉がございました。おっぱい都市宣言を磨き上げるということで、今度の第3次男女共同参画基本計画の中に大きな大きな政策的な事業として盛り込まれるように、各所管が連携して取り組めるように、心からそれを期待して申し上げまして、この項は終わりたいと思います。 ◯議長(中村 賢道君) 岡田建設部長。 ◯建設部長(岡田 新市君) おはようございます。それでは、2番目の道路整備の考え方についてお答えを申し上げます。  まず、1点目の事業未着手路線の見直しに関するお尋ねでございます。  御承知のように、一般に都市計画道路は、都市の将来像を見据え、道路ネットワークの将来の姿として、幅員や位置などが定められ、これまで鋭意整備が進められてきたところでございます。しかしながら、いまだ整備が完了してない路線もあり、その中には昨今の社会経済状況の変化などに伴い、都市計画決定当初の必要性や位置づけに変化が生じる路線もあると考えられますことから、本市におきましても国や県が示した考え方に沿って、長期にわたり事業に着手できていない都市計画道路の必要性を検証し、見直しに向けた検討を進めてまいりました。  都市計画道路の見直しに当たりましては、その必要性や見直しの理由などを明確にした上で、市民の皆さんへの十分な情報提供を行い、合意形成に努める必要があると認識しております。このため、検討過程における情報提供等の観点から、都市計画の変更の手続に先立ちまして、見直しの方向性を明らかにする見直し方針を策定することとし、その案を御報告させていただいたところであり、仰せのように、3路線3区間の変更の方向性をお示ししたところでございます。  順に申し上げますと、花園大平線の浅江小学校周辺の未整備区間につきましては、ひかりソフトパーク造成時に整備された市道光丘1号線などが一定の代替機能を有しておりますことから、見直しの方向性をルート変更としております。  次に、虹ケ丘森ケ峠線の光高校付近から総合体育館付近までの未整備区間につきましては、都市計画で定めた区域とはやや異なる位置に既に都市計画と同じ幅員の県道光柳井線があり、一定の代替機能を有しておりますことから、こちらも見直しの方向性をルート変更としております。  最後に、新開神田線の市場地区の未整備区間につきましては、周辺に既に都市計画と同じ幅員の市道荒神堂線及び県道石城山光線があり、一定の代替機能を有しておりますことから、こちらにつきましても見直しの方向性をルート変更としているところでございます。  なお、さきの議会で御報告させていただいた後に、パブリックコメント手続や都市計画審議会への意見聴取を行いましたが、意見はございませんでしたことから、本年中に光市長期未着手都市計画道路の見直し方針を策定することとしております。  お尋ねのありました市民の皆さんへの周知でございますが、まずは方針の策定後、本市ホームページなどを活用して、見直しの方向性について情報発信したいと考えております。また、関係機関との協議を進め、協議が調った路線から順次都市計画の変更に向け、図書の縦覧や説明会などの開催を通じ、より一層の情報提供と市民意見の聴取に努めてまいりたいと考えております。  続きまして、2点目のコバルトラインの維持管理についてお答えを申し上げます。  コバルトラインは、冠山総合公園の西側、市道冠山線と国道188号との交差点から室積五軒屋の東側、市道千坊五軒屋線の終点となります田布施町境までの延長約14キロメートルであり、四季折々の自然や野鳥、植物の観察、また森林浴やウオーキングなどが楽しめる場となっております。こうした市民の憩いの場でもあるコバルトラインの維持管理の状況は、業者委託や職員による草刈りや通行に支障となる木々の伐採を行うなど、道路の安全・安心を確保するため、適正な維持管理に努めているところでございますが、道路沿いの樹木が大きくなり、見通しや眺望がきかないことや有害鳥獣による路肩の掘り返しなど問題も生じております。一番の課題は、コバルトラインのみならず、市内の市道におきましては、舗装や防護柵などの道路ストックの老朽化に伴う維持管理、更新費の膨大な増加により、これまでの維持管理を持続することが難しい状況になっております。  そこで、議員からの御提言の市民力を生かした草刈りや清掃でございますが、現時点では、コバルトラインは延長も長く、草刈りなどが危険な場所もあり、参加していただいた市民の皆さんの安全を確保することができないことなどから難しいのではないかと考えますが、今後の維持管理を考えますと市民の協力は欠かせないものでありますので、市民参加による協働の道づくりを念頭に置きまして、市民の協力が得やすい方策など効果的な維持管理の仕組みづくりができるよう研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) よくわかりました。その中でコバルトラインの道ではなくて、萩の平とかコバルト台地、あそこも絶景の場所ですが、そのあたりの整備についてはどこがやってらっしゃるのでしょうか。建設部でしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 吉本経済部長。 ◯経済部長(吉本 英夫君) ただいまコバルト台地についてのお尋ねをいただきました。この維持管理は水産林業課が行っておりますので、私のほうからお答えさせていただきます。維持管理の内容でよろしゅうございますね。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 私の質問がとても稚拙で大変申しわけなかったんですけれども、今、建設部にしても経済部にしても、このコバルトライン、14キロという長い路線ですけれども、長く非常に皆さんに親しまれて、すばらしい絶景の場所であります。私も久しぶりにこの間行ったら、非常にきれいに、コバルト台地にしても萩の平にしても、眺望がすばらしいように木が切ってありました。整備もきちんとされているんだなと思っていたんですけれども。  福祉のほうには振りませんので御安心いただきたいと思うんですけれども、以前、私もコバルトラインのコースをやはり実際に自分で体験してみないといけないと思いまして、頑張るコース、初めてのコース、ベテランコースとあるんですが、この頑張るコースの8キロを、2時間かけて友達と、あれは暑い時期でしたから夏場に行きました。非常にこれはいい資料であります。以前、私質問にもこれを出させていただいたと思うんですが、この資料を積極的にもっとまちの方にお配りして、歩く、楽しい、そして勉強ができる、環境にも優しい、そういう学習ができるんではないかなと思っておりました。非常にすばらしいところだと思いました。そのときに、若干の看板とかそういうものがもう少しわかればいいなと思いましたけれども、本当に気持ちのいい森林浴をさせていただいたのを今でも忘れることができません。  それを思い出しながら、ドライブコースなんですが、一人で夕方に行ってしまったので暗かったというのもあったんですけれども、今建設部長がおっしゃったように、鳥獣被害とか強風もあった後に行ったので、ちょっと木々が横たわっていたりというのがありました。決して危険というわけではないんですが、これから市の全体の道路整備、やっぱり危険なところをまずは直していかなきゃいけないと私もそれは思っております。市民力を上げて、そして福祉の、健康の、ドライブコースではないんですけど、コバルトラインのコース、こういったものもきちんと掲げてありますので、今後、これは所管を超えて、市民の皆さんの御協力も、安全・安心にどういうふうにしてできるか、ぜひ検討していただきたいと思っております。  私は女性団体連絡協議会の1つの団体に所属しておりますが、そこでは年1回必ず清掃活動でごみ拾いをやっております。いろんな方がコバルトラインの清掃活動に自主的にかかわっていらっしゃるのではないかなと思っております。そのあたりも含めて、市の当局が全面的にやるというのは難しいこともあろうかと思いますので、この際、やはり安全・安心都市宣言のまち、自然敬愛都市宣言、そして、おっぱい都市宣言のまち、この3つのすばらしい都市宣言を持った光市でございますので、知恵を出し合いながら、ぜひ今後の、コバルトラインだけではないんですが、今回のこのコバルトラインの整備、維持管理について、そういう視点で今後検討していただきたいということを期待申し上げまして、この項は終わりたいと思います。 ◯議長(中村 賢道君) 能美教育長。 ◯教育長(能美 龍文君) それでは、御質問の3番の1点目、「チーム学校」に向けた方向性についてお答えいたします。  お示しの答申素案では、学校の現状として複雑化、多様化した課題を抱え、教員の専門性だけでは対応に苦慮したり、個別の対応では十分な対応ができなかったり、そうした実態や、教員が授業準備や教材研究等に十分な時間を割くことができないという実態があると指摘し、校長のリーダーシップのもと、教職員や専門スタッフ等が学校全体で、そして地域と連携しながらチームとして取り組むことが求められるとしています。そして、解決策として、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、部活動指導員等の専門性を持った人材の学校への配置、また、コミュニティ・スクールと学校支援地域本部との一体的推進や地域連携担当教職員の配置などにより、学校に対する地域の支援を組織的に行うことも提案しています。さらに、これらのさまざまな人材を有効に活用するために、校長のリーダーシップの強化と学校運営体制の充実が必要とし、校長への人事や予算に関する権限移譲、学校運営の統括者としての事務長や事務担当副校長などの制度上の位置づけ、教育委員会への外部専門家チームの導入等も提起しているところであります。  これらの改善方策の考え方は、御指摘のとおり、教員が子供たちと向き合う、本来業務であります授業内容の充実や学校づくりなど、各種の子供たちの学習活動の充実を図るためのものであると受けとめています。  御存じのように、現在本市では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーといった専門性を有する人材を国や県の補助を受けながら活用するとともに、光っ子サポーターやスクールライフ支援員、心療カウンセラー等を市単独で配置し活用することにより、一定の成果を上げております。  また、コミュニティ・スクールと学校支援地域本部との一体的な推進を図るため、各中学校区に統括コーディネーター、各学校には、教員であります校内コーディネーターと地域人材であります地域コーディネーターを位置づけ、地域の方々が学校を効果的に支援できる体制づくりに努めているところであります。そしてさらに、事務職員が学校運営の中核として積極的に学校運営にかかわるよう、管理職や事務職員の研修会等の機会を捉えながら指導をし、今その動きが出始めてきております。  このように、作業部会が提言する「チーム学校」の発想は、現在本市が進めておりますきめ細かな指導体制づくりや連携協働を重視した学校づくりと同じ方向と考えます。専門家だけでなく、保護者や地域の皆様もそれぞれさまざまな専門性を有しておられます。各学校の教育活動等にいろいろな形でかかわっていただくことにより、学校運営の充実や学校教育の中核であります子供たちの学習活動に教員が専念できる環境づくりにつながるものと思います。  市教委としては、今後とも文部科学省や中央教育審議会等の動きを注視しながら、教員が子供たちと向き合いながら、授業改善など学習活動の充実に向けた取り組みに集中できる環境整備にしっかりと努めてまいる考えであります。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 私は、光市の教育環境というのは、山口県でも非常に優秀というか、着実に1つ1つを積み重ねてこられていると思っております。コミュニティ・スクールの成果も、地域によって温度差はあるとは思うんですけれども、非常に着実にこの地域を巻き込んで、そして当たり前のように、地域の人たちも先生も一緒になって、子供たちも活動している。そして、それが子供たちの教育環境に非常にいい影響を与えているというのは、私は室積ですけれども、室積を見て、非常に小中連携がいいなと、そして、保護者や地域の人たちの協力がいいなというのをいろんなところで拝見いたします。  そういった面で、それぞれの各地域がこれからも将来の光市が目指す学校の教育環境というものに着実に進んでいかれると思うんですけれども、今回、なぜこういう質問したかと申しますと、唐突にこの「チーム学校」、またどういうふうな学校づくりが行われるのかなと。今光市が一生懸命コミュニティ・スクールの確立をしながら、しっかり光市の全体の教育環境をよくしていこうとしてらっしゃる中で、どういう「チーム学校」に進められるのかというのが非常に興味がありました。  その中で、以前からさまざまな視点は質問させていただきましたけれども、特に前、九州のほうに行って、予算に関する独自の各学校のそういうものを事例に挙げながら、教育委員会の意識改革というものを提案させていただいたことがあります。その中で事務職の職員さんは、なかなか県からの予算がつかないので人数的にもふやすことができない、しかし、事務局職員の方というのは非常にこれからキーワードになるんじゃないかという御質問をしたことがあります。その中で教育長が、人数は少ないけれども、全体をチームとして、事務局もリーダーをつくりながらやっていくという御回答がありました。そのあたりの成果が随分今出ているのではないかと思うんですが、1点再質問させていただきたいと思います。 ◯議長(中村 賢道君) 能美教育長。 ◯教育長(能美 龍文君) 再度の御質問をいただきました。  学校運営におきまして、予算ですとか法令あるいは制度等の内容、運用に関する専門性、そうしたことを有しております事務職員が果たす役割、これは非常に重要であると認識しております。  少し横道にそれるかもわかりませんが、先日、山口市で中教審の作業部会の座長を務めていただいております東京大学名誉教授、放送大学教授の小川正人先生のお話を直接伺う機会がありました。先生のお話は、作業部会の論点は、教員の指導力向上とともに児童生徒と向き合う時間をふやすために、1点目は教員が行うことが期待される業務、2点目は教員以外の専門スタッフがかかわることでより効果を上げることが期待できる業務、そして3点目は、1、2以外の業務。この3点に業務の性質に応じて整理をし、2点目、3点目の業務には、事務職員とか心理、福祉、医療などの専門スタッフの活用方策と法令の見直しなどを検討していきたいと。日本の教育というのは、特に義務教育では、教員がさまざまな面にかかわりながら、子供たちを総括的に育てている。したがって、これらの議論はその分業化ということではなくて、専門家や支援スタッフがかかわることにより効果を上げるための議論であるというような内容でございました。市教委の考え方の方向性、これは同様であります。  現在、本市の事務職員は事務の共同実施に取り組んでおります。学校運営の中核を担っている職員としての専門性を高めるために、その中で情報交換ですとか研修に積極的に取り組んでおります。そうした取り組みというものを今後もしっかりと支援しながら、「チーム学校」、そして組織力強化に努めてまいる考えであります。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 磯部議員。 ◯13番(磯部 登志恵君) 非常にいい形で、今の人数、体制の中で、その中身を進めておられる、そして今、小川正人先生のそういう御意見もお聞かせいただきました。今、光市の教育環境が着実に進められていると思いますので、このあたりを視点に入れながら、さらに着実な教育環境が充実するように期待をいたしまして、私の全ての質問を終わらせていただきたいと思います。  ありがとうございました。 ◯議長(中村 賢道君) ここで暫時休憩いたします。再開は振鈴をもってお知らせいたします。                  午前11時8分休憩       ……………………………………………………………………………                  午前11時22分再開 ◯副議長(木村 信秀君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) こんにちは。光市で長生きしてよかった、そう思えるまちづくりに頑張っております創生会の大樂です。創生会につきましては、代表の弁がありました。よろしくお願いいたします。  先般、病院の待合室のテレビに、「あれから2年 もらった命 ありがたい」という句が流れていたように思います。私の場合、あれから3年であります。思い出されます。平成24年10月7日、私も新たな命をもらったわけでありまして、大変感謝しております。あのときと言いましても何のことやらわかりませんが、先行議員が先ほど秋祭りのことをおっしゃっておりましたけれども、3年前の秋祭りの日に私がそういう病気を発症したわけでございます。あのとき、若い者が「この症状はばあさんと同じだ。すぐ病院へ行かにゃあ」と言うやいなや、もう一人の青年が「もう救急車呼んだよ」と、若者の素早い行動に助けられました。自分は、今晩寝たら治るよと完全にたかをくくっておりました。若い者がいなかったら、下手をすると半身不随か亡くなっていただろうと思います。その晩、うれしいことに初孫誕生であります。したがいまして、孫は3歳です。男の子で元気によく育っております。  話は変わりますが、先月20日、光市民ホールにおきまして、山口県知的障がい施設福祉振興大会に出させていただきました。講演会の話は余り入っておらんのですが、この中で、「この子らを世の光に」と話されました。普通は「この子らに世の光を」でありますが、助詞のわずかな移動で全てが逆転します。持てる力を各人の能力を生かし切れということであろうと思いました。大変感銘を受けました。ありがとうございました。  それでは、通告に従いまして質問いたします。  大項目1点目、電力自由化による電気料金節減に対する市の方向性を再度お尋ねいたします。  初めに、前回に引き続き、山口県下他市町の状況についてお尋ねします。  さきの9月議会で、電力の自由化につきましてお尋ねいたしましたが、改めましてその後の状況をお伺いいたします。県下の市町のうち、美祢市が来年度に新電力契約締結とのことについて、当局はどのように考えておられるかお知らせください。また、その後の県下の他市町の状況がわかればお知らせください。  次に、試算による光市の節減額の検討がなされていればお知らせください。光市の場合、前回に年間約600万円と試算されていることを申しましたが、光市の節減額の検討後、どのぐらいと見込んでいるか当局のお考えをお知らせください。  この項最後の質問ですが、今後の具体的な方向性についてお尋ねします。  前回の答弁で、各種のリスクが考えられ、すぐには判断できないとのことでありましたが、契約締結まで進んでいる美祢市と情報交換をされているか、お知らせください。手続は書類のみと聞いております。  中国電力もいろいろな策で、必死で対応を検討していることは報道からも察知できます。当局も買電、買う電気ですが、他の電力会社へ移行する場合のリスク等を考え合わせて、最善の策を講じていただくことを願って、この項を終わります。  大項目2点目、防犯灯に関する補助金についてお尋ねします。この件は、平成23年第2回定例会におきまして、同僚議員がお尋ねしたところですが、あれから4年以上経過し、状況変化も見られると思いますので質問させていただきます。  まず初めに、平成26年度決算における補助金は幾らかお尋ねいたします。1年間の電気料金の半額を市からの補助金で賄っていただいており助かっていますが、平成26年度決算における防犯灯運営補助金が幾らかお知らせください。  次に、補助金の内訳で前納自治会は幾らかお尋ねいたします。現在、三百数十の自治会があると思いますが、前納で支払いしている自治会の数をお知らせください。  次に、補助金の内訳でLED設置自治会の数は幾らかお尋ねいたします。前の質問と関連しますが、LED防犯灯を設置している自治会はどのくらいあるのでしょうか、お知らせください。  次に、全自治会が前納した場合の節減効果は幾らかお尋ねいたします。先ほど質問で、市からの補助金を伺いましたが、前納の節減は市からの支出減となります。入るをはかり出るを制する原則を生かしていただきたい。各自治会については、一時的に1年分近い出費をするということがありますが、趣旨を丁寧に説明して理解を深めてもらい、市からの出費を極力少なくし、その見返りを新たな防犯灯の設置などの補助増額を検討していただきたいと考えております。両者のウイン・ウインの関係を築きたいものです。そこで全自治会が前納した場合の節減効果はどのくらいなのでしょうか、お知らせください。  次に、全自治会がLED設置化した場合の節減効果は幾らかをお尋ねいたします。省エネルギーが叫ばれる中、防犯灯のLED化も進展してきました。同時にコストも随分と下がりました。そこで、全自治会がLED設置化した場合の節減効果の試算額についてお知らせください。  次に、前納及びLED化へのPRは何時、どの様な方法で実施されたか、お尋ねいたします。PRについては年間どのぐらいされましたか。また、その後のフォローはどのようにされているかお知らせください。  最後に、前納とLED化に向けた今後の取り組みについてお尋ねいたします。細々と質問いたしましたが、時代の進展で、白熱電灯から蛍光灯のときは一気に変更がありました。LEDの出現の中、費用対効果を見た場合、速やかな対応が求められます。寿命と電気料金を考えた場合、明白です。そこで、前納とLED化に向けた今後の取り組みについてお知らせください。  なお、大項目1点目の電力自由化と自治会設置の防犯灯につきましては、電柱の共用として恩恵を受けており、電気料金引き下げに該当しないことは理解しております。ただし、蛍光灯の直近設置は別として、老朽化更新への適用時については、新規取りつけと別枠での予算化について防犯協会と綿密な協議をお願いします。中国電力も自由化に伴い、各種の見直しの予定があるように聞いております。注視したいと考えております。  以上でこの項を終わります。  最後の質問ですが、土砂災害特別警戒区域、すなわちレッドゾーンの調査状況と今後の対応についてお尋ねします。  初めに、県下他市町の状況をお知らせください。県は先般、岩国市の玖珂町、美川町、美和町の903カ所を土砂災害特別警戒区域に指定したと発表しました。さらに、16年度にかけて、旧岩国市や周東町でも順次指定をし、既に指定を完了した市は、周南市、下松市、山口市、防府市、宇部市と報じております。そのほかの市町、光市の調査は完了後、どのような経緯をしているかお尋ねいたします。  初めと重複しますが、県の土砂災害特別警戒区域の指定状況を見ますと、11月20日現在、一部指定地域を除く10市の指定を終えております。したがって、光市は済んでおりません。平成28年度までに全ての市町の指定を終えるとのことでありますが、光市は今年度に指定される見込みがあるかお尋ねいたします。今年度中にを28年度を読み変えさせていただきます。  次に、光市の土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の箇所数及び規制内容、新たに土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)に指定された場合の規制内容についてお尋ねいたします。当市の場合も他市町の指定箇所の規制については同様な内容をお考えでしょうか、お答えください。  以上で壇上からの質問を終わります。 ◯副議長(木村 信秀君) 中村総務部長。 ◯総務部長(中村 智行君) 皆さんこんにちは。それでは御質問の1番目、電力自由化による電気料金節減に対する市の方向性を再度問うについてでありますが、今後、電力に関しては、電力システム改革により、電気の小売業への参入の全面自由化や小売料金の全面自由化などが段階的に行われることが予定されております。  さて、御質問の1点目、県下他市町の状況についてでございますが、現在、光市を含め19市町のうち18市町が中国電力株式会社との契約を行っており、1市が新電力会社との契約を行っております。  なお、議員御案内のとおり、平成28年から美祢市が新たに新電力会社との契約により電力の供給を受ける予定とのことでありますが、本市といたしましては、新電力会社との契約に関しまして、今後電力自由化の流れの中で、さまざまな事業者からの提案が想定されますことから、既に提案がありました業者を含めての比較検討を初め、安定的継続的な電力供給体制が維持できるのか等の検証を引き続き行う必要があると考えております。  2点目の試算による光市の節減額の検討結果はについてでありますが、電気料金は、基本料金、従量料金に加え、燃料費調整額や再生エネルギー促進賦課金を積み上げたものとなります。現在、電力の活用について提案を行う業者1社から電力料金の提案をいただいておりますが、この提案は施設ごとに基本料金の設定が異なり、単価の根拠が不明であります。こうしたことから、さきの議会の一般質問で議員からお示しのありました600万円削減の検証、あるいは独自の試算が現状では行われていない状況であります。今後、他の事業者からの提案を受ける中で具体的な試算ができるのではないかと考えております。  3点目の今後の具体的な方向性についてでございます。今後、電気の小売業への参入の全面自由化により、平成28年4月以降は一般家庭を含む全ての施設等への電気供給の自由化が予定され、自由化の流れが加速することが予想されますが、本市としましては、先進事例となる美祢市に対し、契約締結までのプロセスや削減効果等の情報収集に努めるとともに、他市町の動向等も注視しながら、引き続き研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 御答弁ありがとうございました。  それでは、ちょっと質問させていただきます。2016年4月から電力の小売り全面自由化が始まります。これも今部長答弁のとおりでございますが、十分御認識と思います。そういうことでお聞きしているわけでございますが、今までは決まった電力会社としか契約できなかったものが、全ての家庭や事業所では自由に電力会社や電気メニューを選択できるようになります。当局の考え方は答弁のとおりと理解させていただきますが、株式会社光市としてどうなのか、所管を超えての協議はなかったかどうかを再度お尋ね申し上げます。 ◯副議長(木村 信秀君) 中村総務部長。 ◯総務部長(中村 智行君) 再度の御質問にお答え申し上げます。  先ほど御答弁申し上げましたように、平成28年4月から電気の小売業への参入が全面自由化となるところでございますが、そうしたことから、今後電気供給の自由化が加速をしていくことが予測されます。新電力につきましては、安定的継続的な電力供給体制が確保できるか、また削減効果がどの程度なのか、そのあたりをよく検証した上で、移行に関する具体的な検討等行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) その辺はよくわかるんですが、今申しましたように、来年の4月からです。年を明けますと1月、2月、3月でありますが、よく一般に言いますね、1月、2月、3月の時間の早い経過につきましては。そのようにあっという前に三月が過ぎてしまいます。申請が一月遅れますと、先ほど試算ができてないという回答でございましたけど、1年間600万といいますと一月50万円、1カ月おくれますと50万円ほど手続上もったいないお金を失うことになります。そういうことで、早目にできた分については何ら問題ないと思いますので早急にですね。
     関連市町と連絡したとおっしゃいましたが、今どのぐらいの内容、何市とやっておられるか、具体化な数字がありましたらお示しください。 ◯副議長(木村 信秀君) 中村総務部長。 ◯総務部長(中村 智行君) 再度のお尋ねでございますが、県下の19市町の状況につきまして確認をさせていただきました。19市町のうち、先ほど申しましたように、1市がもう既にやっている、美祢市さんが28年からやるということです。残りの17市町につきましては、各市町においてさまざまな事情がございますようですので、深くはそんなにお聞きはしてないんですが、各市ともそういった新電力の調査研究を今進めておられるというような状況であると考えております。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 今、具体的には申されませんでしたけど、できない市、町というのがございます。例えば事業所を持っている市町、例えば発電所を持っているところ、そういったところはもちろん中国電力からいろいろな助成金とかが出ていると思いますので、それは移行はできないということは薄々感じるんですが、光市の場合はそういったところはないように思うんですけれども、光市は該当しますか、しませんか。お尋ねします。 ◯副議長(木村 信秀君) 中村総務部長。 ◯総務部長(中村 智行君) 再度の御質問でございます。  当市の場合、火力発電所等の設置がされてはおりませんので、そのあたりはないというふうに思っております。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 今ないという御答弁でありましたから、その辺のところにつきましては、次の移行へは、ほかの電力会社ができても可能性があるというふうに理解させていただきましたが、中国電力から他の電力会社へ移行という面に関しまして、こんなふうにしますよとか、そういった話し合いというのはなされているんでしょうか。 ◯副議長(木村 信秀君) 中村総務部長。 ◯総務部長(中村 智行君) 再度の御質問でございますが、中国電力との間におきましては、毎年使用形態とか使用料の最適な条件の提案を受けまして契約を行っているところであります。引き続いて、そういった最適な条件により、安い料金での契約を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) わかりました。  一般家庭におきましても、繰り返しますが、来年4月より家庭向けも電力自由化になります。当局も買電を他の電力会社に移行する場合のリスク等を考え合わせて、最善の策を講じていただくことを願いまして、この項を終わらせていただきます。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) それでは、大樂議員の2番目の御質問、防犯灯に関する補助金についてお答え申し上げます。  まず1点目、平成26年度決算における補助金は幾らかでありますが、自治会が管理する防犯灯の電気代の2分の1を補助する平成26年度防犯灯運営補助金の決算額は847万9,400円であります。  次に2点目、補助金の内訳で前納自治会は幾らかでありますが、防犯灯を管理している290自治会中98自治会が前納方式で契約されており、率で申し上げますと約34%となります。  次に3点目、補助金の内訳でLED設置自治会は幾らかでありますが、防犯灯のLED化につきましては、光市防犯協会が各自治会の要望等お伺いしながら順次進められており、現在290自治会中131自治会がLED化に着手されています。  次に4点目、全自治会が前納した場合の節減効果は幾らかでありますが、電気料金の支払い方法を月払い契約から前納契約に変更した場合、中国電力の割引制度により、1契約ごとに月額21円60銭、年額では約260円の割引となります。現在、前納契約に変更していない自治会が192団体、防犯灯数にして2,773灯ありますので、これらの自治会が全て前納契約された場合、約71万8,000円、補助金額にして約35万9,000円の節減効果が見込まれます。ただし、割引の対象となる1契約には複数の防犯灯が含まれる場合もありますので、この71万8,000円はマックスの節減効果と御理解いただければと思います。  次に5点目、全自治会がLED設置化した場合の節減効果は幾らかであります。電気料金は毎月変動する可能性があるため、あくまで参考数値となりますが、平成26年度の補助金の基本となる9月分の電気料金をベースに申し上げますと、蛍光灯の電気料金が315円であるのに対し、LED灯の電気料金は164円であり、LED化による電気料金の節減額は1灯につき月額151円となります。一方で、LED化していない防犯灯は4,448灯ありますので、それらが全てLED化されると、単純計算で約806万円、補助金額にして約403万円の節減効果が見込まれます。  次に6点目、前納及びLED化へのPRは何時、どの様な方法で実施されたかでありますが、前納制度につきましては、毎年9月下旬に防犯灯運営補助金の案内を関係自治会に送付する際、申請書類とあわせてお知らせを同封しております。また、LED化につきましては、防犯灯の取りかえは全て光市防犯協会と各自治会の連携のもとで進められておりますことから、特別具体的なPRは行っておりません。  最後に7点目、今後の取り組みについてでありますが、まず、前納方式につきましては、自治会にとっては一旦まとまったお金が必要になるものの、電気料金の節減につながりますことから、引き続き制度の周知に努めてまいります。一方、LED化でありますが、LED灯は蛍光灯と比較すると、電気料金の大幅な節減につながるほか、CO2排出量が約60%削減されるなど、環境に優しいことや明るさの向上による防犯対策の強化、省メンテナンス化に伴う維持管理費の節減、そして市名である光のイメージにもつながるなど、さまざまな効果が期待できますことから、平成26年度は防犯協会に対する補助金を160万円増額するなど、その積極的な推進を図っているところです。  しかしながら、御承知のとおり、LED灯は蛍光灯に比べて初期投資額が大きく、全ての防犯灯をLED化するためには膨大な経費が必要となりますことから、現在自治会が管理する4,897灯の防犯灯のうち、LED化したものは449灯で、全体の9%という状況にあります。こうした中、政府は、エネルギーを多く消費する白熱灯と蛍光灯の国内での製造と国外からの輸入を2020年度を目途に実質的に廃止する方針を固めるなど、社会は確実にLED化に向かっているところであります。今後はこうした社会的背景に対応しつつ、経費の節減効果等も踏まえ、国の補助制度の活用やリース方式の導入など、さまざまな方策について検討しながら、防犯灯の早期LED化の実現に努めてまいりたいと考えております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 先ほどの登壇でちょっと言い落したんですが、27年度の初冬、この秋、全自治会を通して設置されたわけですけれども、非常に多額の助成をいただきまして、ほとんどの自治会が100%近い要望を果たしていただきました。ありがとうございました。感謝いたします。ただ、新興団地といいますか、新しい団地につきましては要望がかなっていない自治会も一、二あったように思いますけど、これも順次審議ということで、可能性が高いと思っています。  改めまして質問させていただきますが、今、部長おっしゃいました20年度、あと5年すれば蛍光灯製造中止ということがありましたけど、私もこの質問する前、若干ひらめいたということじゃないんですけど、蛍光灯とそういったものがもう製造中止されるんじゃないかなという懸念と、寿命という面で質問させてもらうと決めたわけなんです。といいますのが、先ほど答弁の中にはなかったと思いますが、白熱灯、蛍光灯、LEDの寿命というのは、言われたかどうかちょっと聞き落としたんですが、白熱灯が大体通常2,000時間でしたか、蛍光灯は7,000時間、LEDが4万時間というふうに思っていたんですが、それを防犯灯に置きかえてみますと、今、白熱灯は全くありませんが、昔でしたら二、三カ月で玉は交換になります。蛍光灯につきましては、今の計算で行きますと、2年ちょっとで蛍光灯の管の切りかえになってくると思います。そうしますと、あと5年ということになりますと、2年か3年分、2本か3本、各自治会用意しておかないと、新たに設置した分は次はつかなくなるといった懸念も心配されます。また一方、LEDは約4万時間ということになりますと、10年以上の寿命がございます。それを計算いたしますと、非常に効果が大きい部分であると考えられます。  また、さらに以前、2年ぐらい前は、1台LEDを設置するには3万5,000円の費用がかかっていたように思いますが、来年度からは1万5,000円前後が検討されているように聞いております。したがいまして、その計算を組み込んでいきますと、その5年間で、各自治会の玉の交換、1灯3,000円ぐらい取ると思いますが、そのあたりを勘案しますと、自治会負担と市の負担で持っていきますと非常に早くLEDの設置化はいくんじゃないかと思います。  数字的にがちゃがちゃ申しまして、頭の中が難しいと思いますが、そういった基本的な考え、LEDの寿命と蛍光灯の寿命、そういったことを勘案した場合を、今後の検討の1つとしてお考えに持っていってほしいんですが、いかがでしょうか。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 再度の御質問でありますけども、確かに電気代、それからメンテナンス料、寿命、そういったものを考えますと、先ほど申しましたように、明らかにLEDのほうが金銭的な効果があると思っております。先ほど申しましたように、一度に全部かえるとなると恐らく1億円以上の金額が必要となりますので、補助活用あるいはリース方式の導入など、いろんな方法について検討しながら、早期のLED化に努めてまいりたいと思っております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 先ほどちょっと言いました4万時間の寿命につきましては、当局も大体その程度の時間を寿命として読んでおられるわけですね。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) LEDの寿命でありますけれども、私どもは今6万時間で計算をしております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) ありがとうございます。6万時間といいますとさらに2万時間伸びるということになりまして、さらに交換時期が長くなると。非常にいい傾向だと思っております。  それと、今1億円かかるとおっしゃいましたけど、これは単価幾らで計算された概算でしょうか。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 単純に1つ2万円の5,000本で1億円と。恐らく2万円という数字、実際昨年度であれば1灯当たり2万6,000円ぐらいで入札しておりますので、それ以上になると思いますけども、ただ、大量に発注した場合は幾らか安くなると思いますので、2万四、五千円の5,000本ぐらいかなと思っております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 5,000本というのがちょっと腑に落ちない。いいんですよ、5,000本でも。というのは、先行議員といいますか、前に質問されたときが、数が4,700本、正確には4,697本というのが防犯灯の数でございますから、年間に100本ずつ上がっていけば、今部長おっしゃった5,000本になるわけでございますが、今私が言ったのが4,697本から既に400本ぐらいはLEDついているということで4,500本ぐらいじゃないかなと思います。上目でおっしゃるのは結構なんですが、実際は7,000万円ぐらいだと思います。これは数字があっち行ったりこっち行ったりしてますが、多くというのは見やすいんですけど、低く見積もるというのは、非常に難しいと思います。ですから、ある程度正確さを持って答弁してもらったらと思うんですが。それはまあいいんですが。  そういったことで、もう1回質問させていただきます。LEDになった場合は、前納の先ほどの一月1灯21円というのは変わらないんでしょうか。確認します。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 済みません、1灯二十何万という数字は申していないと思うんですけれども、どの御質問でしょうか。申しわけありません。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 再度質問させていただきます。前納の場合の一月当たりの安くなる電力料金です。1灯21円じゃなかったですかね。もう一回確認します。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 前納の場合は、1契約ごとに月額21円60銭で計算をしております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) それがLEDに移行された場合の金額も同じ金額がいくんでしょうかという再度の質問でございました。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長、先ほどの答弁、もう一度。LED化の節減効果。 ◯市民部長(山本 直樹君) もう一回言うんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) はい、お願いします。山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) LEDに対する節減効果でありますけども、単純計算で806万円、補助額にして403万円と見込んでおります。それから、蛍光灯に対する電気料金の前納とLED灯に対する電気料金の前納は恐らく同じ取り扱いだと認識しております。また、確認させてください。済みません。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 今お答えになりましたように403万円になるというのはあります。それは前納ではない料金ですよね。一般的な電気料金だと思います。したがいまして、LEDと前納が合わさりますと約450万円以上ですか、先ほど80万円とおっしゃったんですかね。そのぐらいの金額になると思います。多目に見積もりまして、年々個数がふえていくと、5,000灯とか5,100灯とかなると思います。大ざっぱに見積もりますと、年間500万円ぐらいの節減効果が見込まれると思います。この数値につきまして何か異論がございましたらお願いします。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 異論はございません。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 非常に簡潔明瞭なお答えで、すぱっと切られたような感じなんですが、そういったことで550万円ぐらいの効果が出ます。したがいまして、今からぜひ全自治会にそういったPRしてほしいんですが、先ほど答弁の中に、各自治会に9月ごろ前納の御案内を差し上げたということをおっしゃいました。9月ではちょっと遅いんですよ。4月から年度が始まりますんで、なるべく早い時期に前納のPRしていただくことはできませんでしょうか。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 今、自治会のほうに申請の御案内を送付するのが9月末であります。事務的にこれを早めることがどうなのか、少し確認をして、もし早くできるようであれば、可能な限り対応してまいりたいと思っております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) そういう面でよろしくお願いします。要するに、市というのは、入るものは非常に難しいです。市長、目の前でにこにこしていらっしゃいますが、入るをはかるというのは難しいです。しかし、出るを制するというのは、可能性が大きい面がたくさんあります。そういった面を考えまして、なるべくそういった自治会におきましても、LEDになってくると電気代も安くなるし、玉の交換というのは、先ほど6万時間とおっしゃいましたけれども、十何年と交換せずに済みます。そういった両方のウイン・ウインの関係を生かしまして、さらなる加速をしていただくことを願いまして、この項を終わらせていただきます。 ◯副議長(木村 信秀君) 岡田建設部長。 ◯建設部長(岡田 新市君) こんにちは。それでは、3番目の土砂災害特別警戒区域の調査状況と今後の対応について、お答えを申し上げます。  まず、1点目の県下他市町の状況につきましては、平成27年11月20日現在で申し上げますと、土砂災害警戒区域の指定は、全ての市町で完了しております。土砂災害特別警戒区域については、完了しているのが山口市、宇部市、周南市、下松市、防府市、長門市、柳井市の7市。一部地域の指定が済んでいるのが、下関市、萩市、岩国市の3市、今年度指定が完了するのが、和木町、上関町、阿武町の3町となっております。  光市と他の市町については、現在も調査が行われており、今年度中に基礎調査が完了するとのことで、その後に土砂災害特別警戒区域指定に向けた告示図書案の縦覧、閲覧や地元説明会の手続を経て、土砂災害特別警戒区域の指定となります。  次に、2点目の光市は本年度中に土砂災害特別警戒区域指定される見込みかについては、県に確認いたしましたところ、光市の土砂災害特別警戒区域の指定は平成28年12月の予定とのことでございます。  次に、3点目の光市の土砂災害警戒区域の箇所数及び規制内容、新たに土砂災害特別警戒区域に指定された場合の規制内容についてでございます。まず、光市の土砂災害警戒区域の箇所数及び規制内容は、急傾斜469カ所、土石流201カ所、地すべり2カ所の計672カ所が指定されておりますが、特に規制はありません。  次に、土砂災害特別警戒区域に指定された場合の規制についてでございますが、その概要を申し上げますと、居室を有する建築物を新築、増築、改築する場合は、建築確認において建築物の構造が土砂災害を防止、軽減するための基準を満たすものとなり、建築主事の確認を受けることが必要となります。  また、住宅地分譲や社会福祉施設、学校、医療施設など建築のための特定の開発については、土砂災害を防止するための対策工事が必要となり、山口県知事が必要な技術基準を満たしていると判断した場合に限り、許可されることになっております。そのほかに山口県知事は、土砂災害の発生により著しい危害が生じるおそれのある建築物の所有者に対しては、防災工事の実施や区域外への移転等について勧告をすることができることになっております。  最後に、他市町との同様の規制内容を光市も考えているのかについては、土砂災害特別警戒区域は、山口県が土砂災害防止法に基づき規制を行うものでございますので、光市も同様の規制となります。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) ありがとうございました。先ほどのイエローゾーンにつきましては、先ほどのとおりでございますが、今後調査が終わりまして、レッドゾーンに指定されるというのは、イエローゾーンを含めて、またほかに何カ所かは調査をされたんでしょうか。 ◯副議長(木村 信秀君) 岡田建設部長。 ◯建設部長(岡田 新市君) 再度の御質問にお答えをいたします。  イエローゾーンを指定したときから、その後、住宅等が建った場合、調査を行っておりませんことから、その場所については新たに調査を行い、もし該当するということでありましたら、箇所数がふえるということもあり得ます。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) よくわかりました。それと、既に光市が調査を終わり、28年度末に向けて指定を考えているということでありますが、その後、指定は終わったと今お答えになりましたように、連絡調整は随分されておるんですね。再度お尋ね申し上げます。 ◯副議長(木村 信秀君) 岡田建設部長。 ◯建設部長(岡田 新市君) 山口県と確認をしておりますけども、現在はまだ基礎調査が完了している状態ではなく、今年度中に完了するということは聞いております。連携につきましては、これから先の手続等もございますので、山口県とは密な連携を図って事業を進めている、指定に向けて進めているということでございます。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) その辺よくわかりました。28年度といいますと約1年以上あるわけですが、やはりまた年を明けますと梅雨を迎えます。光市も約10年ぐらいになるかと思いますが、崖崩れで人命を失っている経緯がございます。そういったことがありますので、山岳部といいますか、山崩れ、そういった崩壊の地域におきましては、非常に不安を感じておられます。だから、28年度末、再来年3月末と今言われましたけど、そういったことでなくて、やはり梅雨時期を的確に捉えられまして。周防とかそういったところがありましたから、山岳地が非常に光市多いです。津波もある場合がありますが、やっぱりそういった昔から言っている山津波という言い方、山の崩壊によるものが非常に大きゅうございます。そういったことをさらに、時間があるんですが、その辺のところを考えられまして進めてもらいたいと思います。もう一回そのあたりのことを確認の意味で質問させていただきます。 ◯副議長(木村 信秀君) 岡田建設部長。 ◯建設部長(岡田 新市君) 土砂災害の特別警戒区域指定につきましては、先ほども申し上げましたように、平成28年の12月を予定しているということでございます。現在、基礎調査がまだ完了しているところではございませんし、今後この指定に向けては、当然地元説明会等も行ってまいりますので、どういった説明会の範囲、どこまでの範囲で行うのか、そういったことも調整しながら進めてまいりますことから、できるだけ早目の指定をお願いしてまいりたいと思っておりますが、やっぱり指定には手続等がございます。先ほど申しましたように縦覧、閲覧、そして地元の説明会というものを踏まえておりますので、今の予定では平成28年の12月に指定が完了するということで御理解をしていただけたらと思います。
     以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 大樂議員。 ◯8番(大樂 俊明君) 理解はしているんですが、山口県が既に指定しているのは、部長も多分御存じだと思いますが、災害があったところから順番にやっているように見受けられます。したがいまして、今指定がなされてない光市というのは比較的安全なのかなと思うんですが、そういうのは安全なというんじゃなくて、この間、一昨年でしたか、下関地方気象台の職員さんを呼びまして災害についての講演をいただいたわけですけれども、広島の土砂災害につきましても、あれがちょっと間違っていたら光市に来ていたという見解を述べておられました。ということで、どこで起こってもおかしくないという、今の自然災害でありますので、そういったのを十分踏みしめながら、行政にもぜひよろしくお願いしたいと思いまして、全ての質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ◯副議長(木村 信秀君) ここで暫時休憩といたします。再開は振鈴をもってお知らせをいたします。なお、再開は午後1時10分を予定いたします。                  午後0時8分休憩       ……………………………………………………………………………                  午後1時10分再開 ◯副議長(木村 信秀君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 土橋啓義でございます。  私は、日本共産党という政党の党員として、活動をいたしております。市議会における政治信条は、是々非々の立場で行っております。したがって、市政が市民の願いに応えるものであれば、惜しみない称賛の声を上げますし、褒めるべきことは褒めるというスタンスでやってまいりました。しかしその逆については、非々の立場で発言をしてきているわけであります。今回の一般質問も、そのような立場で質問をしてみたいと思っております。  それでは、通告しております4項目についてお聞きをいたします。  まず最初に、大和総合病院関係についてお尋ねをしてみたいと思います。  現在、大和総合病院の整形外科については、常勤の医師はおられません。しかし、月曜日は光総合病院から、水曜日は山口大学から、非常勤の先生にお世話になって診察が行われております。この2つの病院を機能分化した際に、その当時行っておりました一次診療の体制についてはしっかり守るという市長の約束があったことは御承知のとおりであります。  ところが、来年1月から月曜日の光総合病院からの診察については取りやめると、大和総合病院整形外科の窓口に張り紙が出されました。大和総合病院を利用している患者にとっては、一大事であります。患者の方々から、大きな不安の声と動揺が広がってきております。今後ますますこの声はさらに大きくなるものと思われます。なぜこんなことになったのかということについて、診療体制の変更について、道理ある、また納得のいく説明を求めるものであります。  次に、光総合病院についてお尋ねをいたします。  まず最初に、今後の医師確保についてお聞きをいたします。現時点も含めて、あるいは新設移転も含めて、何科、何名を予定されておられるのか、そのための具体的取組み態勢もあわせてお聞きをいたします。  次に、病院建設についてお聞きをいたします。先行議員も質問をいたしましたので、重複した部分については質問は省略をさせていただきます。  1つだけ。病院建設について、先行議員の説明において、入札不調や発注後の設計変更といったリスクの低減など、数々の検討を行っていることが説明をされ、今、ECIという新たな発注方式を視野に入れて検討しているとの答弁だったと認識をしておりますけれども、そのような理解でよいのかどうなのかを確認してみたいと思います。  次に、新設予定場所の院外処方については、どのような方法を考えておられるのかお聞きをいたします。  次に、民間診療所、誘致についてであります。  これまでの経過と誘致にむけた、今後の活動態勢をお聞きいたします。  福祉保健部では、本年3月議会において条例制定をされ、大和地域の医療を確保するとの市長の公約に基づいた診療所の誘致に取り組んでいるわけでありますが、9カ月近く経過をいたしました。土地、建物、医療機器、利子補給等、合計をいたしますと2,300万円以上にわたっての助成内容になっておりますけれども、いまだに誘致には結びついておりません。これまでの誘致に向けた活動なり、取り組み状況について説明をいただきたいと思います。  最後に、国民健康保険の件につきましてお聞きをいたします。  国民健康保険の加入者の多くが、高くて払いたくても払えない税額となっている国保税に対し、私はこれまで何度となく、国保税と他の社会保険との大きな違いや問題点など、加入者が置かれている実情や実態を明らかにしながら、国保税の大幅値下げをと、議会での質問や討論等を通じて訴えてまいりました。  12月議会一般質問の初日、先行議員の質問に対して、国保税は基金を財源に引き下げるとの答弁がございました。全国的に見ますと、基金をため込んでも値下げをしない自治体も、市長や町長もいるわけでありますから、私はこの件については評価をしたいと思います。市長の決断に対し、国保加入者は歓迎をすることは間違いないと思います。  しかし、何を、どこを引き下げるかについては、これからの検討課題だということでございました。所得割あるいは均等割、平等割というのがありますけれども、その点については十分に検討をされ、とりわけ所得の低い人や家族の多い世帯などを最優先、最優遇されるように要望をするものでありますけれども、市長の見解をお伺いして第1回目の質問にかえさせていただきます。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) それでは1番目、大和総合病院の整形外科の診療体制変更に対する御質問についてお答えをいたします。  議員仰せのとおり、大和総合病院の整形外科外来は、毎週月曜日が光総合病院から、そして水曜日が山口大学医学部附属病院からの医師派遣によって、週2日の診察を行っておりますが、来年1月から水曜日のみの診察へと変更させていただくこととしております。  これは、光総合病院に勤務する整形外科医師が、本年12月末をもって退職することとなり、4名の整形外科医師が3名となるために、光総合病院での勤務体制を変更せざるを得なくなり、大和総合病院への派遣が困難になったためであります。やむなくこのような結果となり、地域の皆様方には大変な御不便をおかけすることとなりますが、何とぞ御理解を賜りますようお願いいたします。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 先ほども私、言いましたけども、大和総合病院の一次診療については、約束事が存在をするわけでありますけれども、今の説明の中には、道理あり納得のできる答弁をと言っておりましたが、そのことについては全く触れられておりません。言いわけとしか聞こえないわけでありますが、もう少し詳しく説明をお願いしたい。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 外来診療につきましては、今申し上げたとおりでございますけれども、大和総合病院のほう、今療養あるいは回復期を主体とした病院に転換をしております。そういった関係上、特に回復期等の整形患者さん、これは入院患者さんでございますけども、それにつきましては、入院患者については診察を行っていくという考え方を持っております。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) これから先のこともありますので、まず最初に、市長が病院のことで市民と約束をしたような場合、そういう答弁をした場合、この約束を病院として変更したいという今回のような場合は、どのような手続で変更されるのかというのを、市長との関係で、どうやって変更するのかというのを、道順をお聞きいたします。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 基本的には、変更と申しますか、こういった異動等がございましたら、事後になりますけれども、市長に報告するということでございます。あくまでも病院局の中で人事、特に医師の人事につきましては、大学との関連病院でございますので、病院局の中でということになっております。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 大変なことを聞きました。事後に報告をするんだということになると、市長が病院のことを幾ら約束されても、何の関係もないということになりますが、それでいいんですね。いいか悪いかで答えてください。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 済みません、言葉足らずで。いいか悪いかということになれば、今議員さんが言われるように、悪いということになろうかと思いますけれども、あくまでも、このたびの整形外科医師の急遽な退職でございますので、それについていろいろ病院局としても手を打って、その後、こういうことでということで市長に報告したということでございます。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 11月の下旬でしたか、大和総合病院の整形外科の窓口に、平成28年1月から、これは光総合病院の担当の分ですが、月曜日の診察を休止すると、ついては整形の診察は毎週水曜日のみとさせていただく、光総合病院などの近隣の医療機関を受診されるようお願いしますと書いてあったんです。  病院局管理部長にお聞きしますが、市長はこの件について納得をされて了解されたんですか、どうなんでしょうか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 納得は当然されてはおられないと思いますけれども、ただ、結果としてそういう結果になったということでございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) それでは、市長が市民に約束をした公約は、現実的には守れなくなったわけですから、関係者が納得するような、市長は説明をしなければならんと思います。市長に説明を願います。 ◯副議長(木村 信秀君) 市川市長。 ◯市長(市川  熙君) 報告は受けました。もちろん私は納得したわけではありませんが、これは個人の医師の突如の辞職ということで、大変な事態であったと思うわけでありますが、今後、私は病院局におかれましても、代替の者を、お医者さんを探していただけるような努力をしてくれるものと期待をしておりますし、また、私どももそう願っているわけであります。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 私がね、これまで一番心配していたことが起こったわけです。医師不足を理由にするのならば、今後は何でもありで、一次診療はなし崩し的になります。  そのように考えると、大和総合病院の一次診療の継続については、解決策はあるんですかないんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 現状、平成16年に合併をいたしまして、平成22年のあり方で、ああいう形で機能分化をさせていただいております。  確かに今議員さんが言われるように、整形外科は当時常勤の先生がいらっしゃって、ずっと毎週診察をされていたと記憶をしております。その整形の常勤の先生が退職された後に、週2日あるいは1日という形で非常勤の先生に来ていただいてということになっていたと思います。  当面、整形外科は確かに2日が1回になると。じゃあその2日おられた患者さんがどうなるかという問題は確かに大きい問題ございますけれども、整形に限って言えば、水曜日の診察はあるということ、それと、基本的には、現状今先生もいらっしゃいますし、その診療科については今後も継続をしていくということでございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 張り紙には、月曜日の診察は休止するということなんですけれども、じゃあこれから先、大和総合病院の整形外科の診療はどうなるんですか。もう水曜日だけだと考えておられるのか、いや、これは引き続き追求をしていくんだということになるのか、どちらですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 1月からは、水曜日のみということになります。その後どうなるかということになりましたら、当然病院局としましても、曜日はどうなるかわかりませんけども、そういう医師の手当てといいますか、そういった方向で動くということでございます。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 月曜日の診察がなくなると、延べにして年間どのぐらいの患者が迷惑こうむると思いますか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 現在大体、大和総合病院の整形の1日当たりの外来患者数は25名程度と聞いております。ですから、月4回月曜日があれば、48日掛ける25人程度ということになろうかと思います。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 整形外科以外にも、診療体制の変更はあるんですか。お聞きします。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 1月からは、今、整形の月曜日が休止をされるということのみでございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 整形外科の月曜日はやらないということについて……。いや、質問しかえましょう。  私が一番言いたいのはここなんですがね、市民に約束した公約であっても、相手があるような場合は、実現できないこともあると思うんです。私はむちゃくちゃ言っているんじゃないんです。しかし、今回のような場合重要なことはね、ここに至るまでの間にどのようなことをやってきたのかということなんです。どのような努力をしてきたのかということであります。  一次診療は必ず守るという前提でお聞きしますけども、どんなことにどのぐらいというか、幾つぐらいというか、何か検討されたものはありますか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) このたびの整形医師の退職に伴う件で言わせていただきますと、いつごろそういう話が出たかは私の中にも記憶がちょっと定かではありませんけども、まず、大学に対して光総合病院の病院長が、直接行かれてお話をされております。それと、守田病院事業管理者も、整形の教授のところに行っております。また、光総合病院と大和総合病院の両病院長が協議をした中で、その前段で、大和総合病院の病院長も大学には、急な退職であるけれども、その補充についてのお願いというか要請には上がっております。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 整形の窓口に張り紙が出されたわけですが、私が言いたいのはね、実際に一次診療を守るという市長の約束事があったわけでありますから、それが、約束が守られなくなったわけです。そうなってくると、患者さんに納得をしてもらうためにも、患者に対して変更するに当たっての経過説明なりなんなりというのが、説明文なりなんなりというのが、要るんじゃないのかと。  そんな配慮がまるでないから、こういう大きな問題になるんじゃないんですか。あなたは配慮が足らないと思わないですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 配慮という点で言わせていただければ、確かに患者さんにとっては足りなかったという思いはありますけれども、ただ、結果として、この張り紙につきましてはこういう形で出させていただいたと。ホームページにも同じものが出ておりますけども、そういう形で出させていただいたということでございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) そういう考え方だから、苦情が出るんですよ。先生がいないのにしようがあるかと、診られないものは診られないんだと、そうとられるんですよ。申しわけないと、実はこうこうこういう事情でこうなっているんだというようなものが要るんじゃないのかと。そういう謙虚な姿勢がね。市立病院ですよ。地域医療を守っていくんだという市民病院が、そういう意味で先頭に立ってくれなければ、何をするんですか。  それと、聞いてみますけども、じゃあやめるという先生、これはあれですか、大学の意向ですか、それとも開業されるんですか。民間に行かれるんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 今度おやめになる先生に関しましては、大学の人事ではございません。 ◯15番(土橋 啓義君) いや、だから聞いているの。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 本人の意思で変わられるんですけど、まだどこに行かれるかということは存じ上げておりません。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) だから、留意はしたのかと。そして、何でやめるのか、今やめられたら困るんだみたいな話になるでしょう。それを、やめますから、ああそうですかと。区切りというものがあるんですよ。もうちょっとこのぐらいまで頑張ってくれないか、その間にいろいろ手だてを尽くしてみるからというようなものもないんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 当然そういうことはしております。まず最初に私が聞きましたときに、院長と一緒に、悪いけど4月まで、3月いっぱいまでは頑張ってくれないかとお願いいたしました。それでもやはり、やめるにはやめるだけの、それも医局の人事に関係なくやめるわけですから、やめる人にも相当な覚悟があると思いますので、それも考えてはみると言われましたけど、結局12月いっぱいでやめさせてほしいと言われたわけでございます。  そしてもう1点、そのやめられる理由は何かと御質問があったと思いますけど、そのやめられる理由には、言えることと言えないことがございますけど、言えることといたしましては、現在では一般的には、常勤の医師が20人未満の病院の医師はどこも抱えている問題でございますけど、第一の問題は当直なんですよ。当直の20人以下、あるいは今光総合病院は16人ですけど、その16人で当直をするとなると、1人ずつなんですよ。そうすると、土日もありますし祭日もあって、非常にハードなんですよ。時間的にハードというよりも、責任の問題で非常にハードな時期になっております。  今、先行の議員さんもいろいろ言われましたけど、確かに年間に1,000人ぐらいの救急患者を受け入れております。しかしそれは救急患者の数でございまして、時間外の患者というのはそれと同じぐらいおります。1人の医者が夜中に、検査から治療から行います。その裏には、これが自分の専門ならいいですけど、専門でないところにおいては、医療事故といいますかそういうものにひっかかるのではないかというのを、非常にストレスを抱えておりまして、どこも皆そういう状態の、20人以下の常勤のところは抱えております。
     今度の先生も、それは全てがそうではございませんけど、皆様に言える理由としては、それが一番大きな問題ではなかったろうかと考えております。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) それを言うなら、大和総合病院のほうがもっと切実な問題という。それで先生方が頑張っていただいているというのは、我々も感謝をしているところでありますけれども、そうすると、山口大学から大和総合病院への派遣というのは、まあ慢性期というのもありますけれども、慢性期だという前提に立つと、常勤医師の展望はあるんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 相手あってのことですから、あるかないかと言われれば、ここではっきり返答申すことはできませんけど、常日ごろお願いしているということは事実でございますし、それ以外にも、今回の大和総合病院の外来がなくなったことに関しましても、私といたしましては、開業医の先生は木曜日昼から休みの整形の先生もいらっしゃいますので、あちこち電話いたしまして、木曜日の昼からでもやってくれないだろうかという電話をいたしましたけど、やはり開業医の先生も、土曜日やっているもので木曜日の昼からというのはちょっと休ませてほしいという理由で、無理だったですけど。  答えになっているかどうかわかりませんけど、御質問にお答えしますと、相手があったことだから、どうにかなるかというのははっきり申すことはできませんけど、みんな、私を初め病院長あるいは病院局管理部長を初め、大学あるいは知る人には声をかけているところでございます。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) それでは、そういう話を聞いて、こちらも、質問する側もいろいろやりきれないところはあるんですけどもね、でもお聞きをします。  例えば今は、民間の診療所の先生方にもやったと。それは私は評価しますよ。しかしそれは限りがあるんだろうと思うんですね。どのぐらいまで広げたのかというのもあるわけですから。それに、頼み方もまたあると思います。  そうだとするならば、あとは残ったのは、光総合病院の体制ですね。これが4人から3人になるわけです。4人から3人になって、これまで光総合病院は月水木金は2診だったわけでしょう。そして火曜日が1診だったと聞いておりますけれども、そうすると、来年1月からは3名体制になっても、数の上でだけ見てみますとね、診療体制に問題はないと思うんです。  だとするならば、都合のいい話でありますけれども、光総合病院から大和総合病院への派遣は努力すればできるんじゃないかと単純に思うわけでありますが、そのことについてはどのように論議をされたんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 光総合病院の整形外科外来の診療日の変更でございますけれども、1人の医師が月曜日と金曜日外来を見ておりました。このたび退職される先生ですけれども。今議員おっしゃったように、火曜日は1診だけでございますけども、月水木金は2診立てております。ですから、月曜と金曜日のところに今おられる光総合病院のドクターがそれぞれ入られて、この1月から光総合病院の体制というのは、3人で今までの診療体制を引き継いでいくという形になっております。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) いやいや、だから、内部のあれこれのことについてはわかりませんけども、3人おられて月曜日は2人、水曜日も2人、木曜日も2人、金曜日も2人なんですよ。1人おられるじゃないかというのが。極めて単純にですよ。無理難題を言うなと言うのかもわからないけども、そうなるけれども、それは検討したのかと言っているんですよ。先生方と話をされたのかと。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) そういうことの細かいことを一々話しては、私はおりません。多分、大和総合病院の院長と光総合病院の院長の間ではそういう話があったかと思いますけど。  また、4人から3人になった体制で大和総合病院に行くのが無理なのかという、単純に言えばそういう御質問であろうと思うんですけど、1診、2診とありますけど、整形外科は結構人数が多うございますので、1診、2診をどうしても午前中に済ませないといけないわけなんです。  なぜ午前中に済ませないといけないかといいますと、昼から必ず手術がございます。手術をすると、必ず病棟というのは術後の患者がおります。そのために、1診と2診が立って、手術後の患者さんを診る医者というのが必ず病棟におります。これが4人では非常によくいっていたんですけど、今度3人になると、それだけどうしてもするようになりますから、多分手術時間が始まるのがおくれて、夜の時間外がふえてくるような状態で、みんな我慢して頑張るのではないかと考えております。  それで、病棟のことをさっき言いましたけど、月火水木金ありますけど、いつか暇なときというのは必ずある、つくればできるのだろうということで、大和総合病院の病棟に関しては、外来と違いましていつでもいいし、かつ時間的にも制約はございませんので、病棟に関してはどうにか診ようというところで、話が落ちつくといいますか、納得していただいたのではないかと考えております。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 山口大学からの医師の派遣に限界があるわけですから、それ以外から医師を確保する気はあるんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 山口大学の整形外科からは光市に、1月からちょっと変わりますけど4人ほど派遣していただいておりますけど、4人というのは整形外科の中では結構多うございますので、4人もらってかつどこかに頼みに行くというのは、感情的にもなかなか難しいことがございますので、よその大学に医師を派遣するということは現在考えておりません。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) いやいや、何か勘違いされておられるんじゃないですか。それは、光総合病院の、この医師派遣というのは、私が言うのは両方に兼ねていますから。  例えば、大和総合病院の場合には、常勤医師来るというのは非常に難しいみたいなように受け取りました。そうなってくると、ほかの医師も実際に大和総合病院におられるわけですから、そこのところに山口大学からの派遣が難しいというと、大和総合病院はさっきも言ったようになし崩しになって、一次診療できないようになるということが考えられるので、限界があるのならそれ以外からの医師を確保する方法を模索しないといけないじゃないですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 私、済みません、勘違いしておりましたけど、それはもう、大和総合病院から整形外科の常勤の医師がいなくなった時点から、ある程度の年齢になって、手術はしなくてもいいから、とにかく外来と病棟を診てほしいという立場で、大学とは関係なくして。成果は上がっていないからやっても意味はないということもございますけど、努力しているかしていないかという点におきましては、私自身としては非常に努力していると考えております。  以上でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 山口大学以外から医師を派遣するということになってくると、むやみやたらに、下手な鉄砲も数撃てば当たるというわけにはいかないわけですから、医師の動向だとか情報だとかというものをよく知っている人、あるいは組織、そういった立場にある人がいると思うんですよ。そこに集中的にというような思いも含めて、私は今お聞きをしているのは、そういうこともやるんだと、視野に入れているんだと。  だから私、態勢というのは、体の体制じゃないんですよ。もうすぐにでも出かけていけるという、その態勢を組んでほしいと、模索をすべきだと、研究すべきだと言っているんですけども、そのものはやる気があるんですかないんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 議員さんのおっしゃるとおりだろうと思っております。要するに病院ですから、医者がいないと医療が始まりませんので、態勢という言葉を議員さん言われましたけども、そういう態勢をもってして、医師の確保に尽力していきたいと思っております。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) それでは、これは今度は光総合病院の関係にもなりますけれども、例えば開放型病床の設置というのが、これも医師確保の立場から、既に次の新しい病院については検討もするというようなことになっているわけですから、これも、そういう立場に立てば、非常勤という意味も含めて医師の確保にもつながると思うんですね。  ですから、新しい病院にならないとそういうことは検討しないんだというんじゃなしに、進めていかなければいけないものはどんどん進めていくという方向でやってもらいたいと思うのと、それと、光総合病院は……。光総合病院は項が違うから、光総合病院のほうを先に話してください。 ◯副議長(木村 信秀君) この項よろしいですか。 ◯15番(土橋 啓義君) 大和総合病院はね。 ◯副議長(木村 信秀君) 大和総合病院よろしいですか。 ◯15番(土橋 啓義君) うん。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) それでは、光総合病院についての1点目、今後の医師確保についてお答えをいたします。  まず、診療科名と医師数ですが、移転新築後の新光総合病院では、総合診療科、放射線科、緩和ケア病棟を開設する予定として、準備を進めているところであります。このため、これに関連する医師3名の確保を想定しているところであります。  なお、新病院建設にかかわらず、病院には脳神経外科医と神経内科医の常勤医師が不在であり、他大学を含め確保に努めているところであります。  次に、具体的取組み態勢についてであります。  光総合病院は山口大学の関連病院でありますことから、大学医局に対し、病院長が医師派遣要請を行っているところであります。その際に、新病院に関する情報提供等を行い、新たな機能等を踏まえ、必要な医師等について相談、要望を行っているところであります。また、病院ホームページ、全国自治体病院協議会等のホームページにおいても医師の募集を行っておりますし、県に対しましても、自治体病院へ優先派遣するように要望を行っているところであります。  次に2点目、新病院建設費についてお答えいたします。  先行議員にお答えしておりますように、総務省によれば公立病院の建築単価は、平成25年度平米約35万円から……。 ◯15番(土橋 啓義君) いやそれは、重複はしないと言ったんだ。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 済みません、失礼しました。  先行議員にお答えしておりますように、整備手法につきましては、ECI方式も視野に入れて検討しているということでございます。  続きまして3点目、院外処方についてお答えをいたします。  現在光総合病院は院外処方を行っており、新病院においても院外処方を行う予定としております。外来患者の安全と利便性を確保するためには、可能な限り新病院に近い場所に薬局が設置されることが望ましいことから、病院敷地の適地に薬局用地を確保したいと考えております。  薬局の設置方法として、病院敷地の一部売却または賃借の2通りが考えられますが、現時点では具体的な方針まで至っておりません。なお、国の規制改革会議において薬局の構造規制の見直しが論議されており、その動向も注視してまいりたいと考えております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) この3名の医師というのは、整形外科は入らないんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) あくまでも現在御答弁したのは、移転新築後の光総合病院という考え方で、3つの診療科、まあ緩和ケア病棟は診療科ではございませんけれども、これに関する医師ということで3名を今考えております。ただ、今言われるように、整形外科医師につきまして、今後も大学に対しては要望等は行っていくということでございます。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) いつから募集するんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 募集をするというか、これは先ほどもお答えしましたように、大学の医局に参ったときに、例えば放射線の教授にはそういった新病院の情報等提供しまして、医師派遣を、開院後になりますので今の予定であれば平成31年度以降になりますけれども、そういうお話はしております。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 問題はそこなんですよ。つまり、それで保証はあるんですか、それじゃあ。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 保証はございません。しかしながら、お互いに、人と人とでございますし、今光総合病院のことですけど、光総合病院も大学との長いつながりがございます。お話しするときに、今度はこういう方向で持っていく、これでいくというのを常に示して、相手の反応を見ながら、これでいこうと思うんですけどどうでしょうかというような感じで話を進めて、反対しなければ多分送ってくれるだろうという。  今のこの時点で3年先に必ず送ってもらえますかと言ったら、どこの教授もそれはわからないと言って、わからないの次は送らないという感じになる可能性がございますので、そこまでいかないでその手前でとめて、これからじっくりとそういう方向に持っていこうと考えております。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) だから、私が言いたいのは、新設してからの話なのか、平成28年度から段取りにかかってはいけないのかと。何で平成28年度から積極的に取り組まないのかというのがわからないんですよ、のんびり構えているものだから。そうなってくると、新築はしたわ、思うようなことにはならないわ、そうすると、医師がいないから、またさっきの話じゃないが、やめますと、休止しますということにつながっていくんじゃないのかと。  だとするならば、今そういう先生いたら、言葉はちょっとおかしいかもわからないけども、今その先生たちは、いてもらっても役に立たないわけですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 役に立たないことはございませんけど、来るほうも、今直接仕事がなかったらどうかなと考えております。  しかし、そのほかの……。31年にできますけど、これは議会で一致で新設を建ててもいいということをいただいて以来ずっと、すぐその後に病院局管理部長と一緒に大学に行きまして、こうなって今度はこうこうこういう方式でやりたいというのは、それぞれの教授に全部お話しして話を進めております。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) でも、放射線科の先生が例えば、わかったというので光総合病院に来てくれて、現にがんのほうをいろいろとやりたいというのがあるわけだから、必要な先生じゃないんですか。来てもやる仕事がないということじゃないでしょう。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) 私が今、今来てもと言ったのは、緩和ケアの先生のことでございまして、放射線科とか脳外科とかそういうことに関しては、いつでもウエルカムという感じで話を進めております。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 緩和ケアということになってくると、精神科の先生とこちらは単純に捉えたんですけども、精神科の先生が来られても、精神内科とかなんとかというのはあるんじゃないんですか。それは、来られても今その診療科はないですよというようなことになるわけですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) どうも済みません、あなたの言うほうが正しいです。私はちょっと勘違いしておりました。精神科の先生は今常勤は来ておりませんけど、パートの先生が週一遍来られておりますけど、そこにもずっとお願いに行っております。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) だから、くどいようですけども、基本的には先生の確保については、今でも実際には、精神科の先生であれ放射線科の先生であれ、欲しいという思いはあるわけですから、それこそ新築後にとかというようなんじゃなしに、早目にやっておかないと、私がしつこく何度も言うように、いろいろと努力をしてみたけども先生が確保できなかったと、したがって新築はしたけども診療科目は開けなかったということにならないように、お願いをしたいと言っているんです。 ◯副議長(木村 信秀君) 守田病院事業管理者。 ◯病院事業管理者(守田 信義君) わかりましたと、努力してみましょうと言うしかないと思いますけど、わかりました。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) そうすると、先ほども言いましたように、例えばこの開放型の病床についても別に今、今から地元医師会とも話をしなければならないでしょうけれども、そういうものも、ベッドあいているんですから、検討をされるという考え方は持っておられるんですか、持っていないんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 開放型につきましても一応、議案の説明資料の中で、検討するということで記載をさせていただいております。現状、まだこれをするしないという病院局としての決定というところには至っておりませんけれども、仮に今議員さんが言われるようにやっていくということになれば当然、今の現状の病院でもそれは進めていくということは可能ではないかとは思っております。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 私はとにかく、恐らくそういう場合は形の上では非常勤になるんだろうと思いますけど、どんどんそういうものは進めていっていただきたいと。  また、そのことをやることによって、地元医師会との連携が強まると思います。連携が強まれば、先ほどの話じゃないけれども、そうはいっても木曜日の昼からは休みだから、じゃあしばらくの間大和総合病院をお手伝いしましょうというようなことにもなる可能性も出てくるというふうに、めでたしめでたしに近づけるような努力をしていただきたいと思いますけども、その辺では賛成してくれますか。
    ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 議員さんのおっしゃるとおり、そういう形で進められるところにつきましては進めていこうという御回答でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) そこまで言っておいてまださらに追い打ちをかけるかと言われるかもしれませんけれども、私は、医師が不足している状況で医師の確保をするということは、大変な御苦労なことだと思います。そのことについて私も理解はしているつもりでありますけれども、医師確保に取り組む姿勢というのがね。例えば必死に取り組むとか、本気度。  「本気に」と言うじゃないですか。その本気度や覚悟あるいはやる気、あるいは一生懸命さというような気持ちがもう一つ、私だけかもしれませんけれども、なかなか伝わってこないんですよ。それは、あなた方の口下手のせいかもしれません。本来的には一生懸命やっておられるんだろうと思うけども、何かその辺が、伝わらないと、論議がいろいろと空回りするということもあるかもしれません。この辺は、やる気度みたいなものは出していただいて。  今の態勢ではしかし、医師確保というのは、私はちょっと無理かなと。なぜなら、態勢がないからです。早く態勢をつくっていただきますように。態勢というのは動く態勢ですからね。すぐにでも出かけられる態勢という意味であります。よろしくお願いしたいと思います。  それと、原稿がわからなくなりましたけども、先行議員の質問のところで、ECI方式だとかVEだとかというような御説明がございましたけども、早い話が、入札不調だとかあるいは工事のおくれだとか、あるいは何々があるというようなものをなくす、低減をしていくという、そして最初から実施設計と施工者が関与してやっていくのがECIだと、認識を私はしたんですけども、それで間違ってはいませんか。その辺だけお聞きします。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 今議員さん言われるところは、おおむね間違っておりません。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) それでは、ECI方式をもし採択された場合は、そうなってくると、来年の遅くない時期に施工予定者の選定作業が始まると理解してもいいんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 予定の話で申し上げますけれども、まだECIにするかデザインビルドにするかどういう方式にするかというのは……。 ◯15番(土橋 啓義君) いや、そうなった場合ですよ。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) はい。済みません、失礼しました。  そうなった場合は、平成28年度当初に向けて、そういった選定のためのプロポーザルなりを開いていくというスケジュールになろうかと思っております。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) よくわかりました。病院建設についてはね、そうはいっても軸足というのをきちんと定めて、あなたがこの前も言っておられたものもちょっと勉強させてもらいますけども、品確法というんですか、この品確法に求められる発注者の責務を果たすように期待をしております。  それと、院外処方の件についてでありますけれども、今建設費が高騰しているわけですから、少しでも安く、きれいにとか立派なものにとかと片一方じゃあ言っているのに、片一方では入札もしないで。これは入札したらかなりの金額になると私は聞いています。入札もしないであけて通すみたいなことは絶対ないようにお願いをしたいと思いますが、検討されますか。 ◯副議長(木村 信秀君) 田村病院局管理部長。 ◯病院局管理部長(田村 教眞君) 先ほども御答弁いたしましたように、方法としては2通りがあるんじゃないかとは今病院局では考えておりますけども、ただ、その最終的な具体的な方針までは至っていないというような状況でございます。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) だから至っていないから、そういうことをちゃんと検討してくださいと言っているわけであります。  この項終わります。 ◯副議長(木村 信秀君) 近藤福祉保健部長。 ◯福祉保健部長(近藤 俊一郎君) それでは、御質問の3番、民間診療所、誘致についてにお答えいたします。  まず、これまでの取り組みの経過につきましては、本年6月からの公募開始前の5月に、光市医師会や山口大学医学部の眼科、泌尿器科の教授、さらには、県眼科医会長並びに県臨床泌尿器科医会長、県薬剤師会光支部といった医療関係者へ、制度創設の説明と協力依頼を行い、6月1日から9月30日までを期間として公募を実施したところであります。  また、誘致にはメディアによるPR活動も重要であることから、市広報やホームページ、報道機関への記者発表といった情報発信に加え、医学専門誌2誌への全面広告の掲載を行ってまいりました。  さらに、縁故などによる誘致も考えられることから、金融機関や医療系コンサルタントとの情報交換を行うとともに、7月には、関東在住の光市出身者の会であるふるさと光の会において、呼びかけを行ったところであります。  しかしながら、9月末までに応募あるいは具体的な問い合わせはなかったことから、11月から随時募集という形で再募集を開始したところでありますが、現時点で問い合わせ等はない状況であり、今後も情報の確保に努めていく考えであります。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 随時募集でありますが、特別な工夫か何かをされているんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 近藤福祉保健部長。 ◯福祉保健部長(近藤 俊一郎君) 11月から、当面の間随時募集として再募集を行うこととしておりますが、再募集に当たりまして、先ほど申し上げた医学専門誌2誌へ再度広告の掲載を行うほか、全国の誘致事例では縁故による成功事例も数多くありますので、今後、山口県の出身者でつくる各地の山口県人会への協力要請なども進める考えであります。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) それはあれですか、誘致を成功させるための態勢というのは、今のことでしょうか。 ◯副議長(木村 信秀君) 近藤福祉保健部長。 ◯福祉保健部長(近藤 俊一郎君) 先ほどの議員さんと病院局とのやりとりもあって、態勢という言葉の意味もあろうとは思うんですけれども、人の体のほうの体制であれば、現行の職員体制で臨みますが、態勢の趣旨が準備が整えられている状態ということでありましたら、予算措置等も含めて、情報が得られた場合には好機を逃すことなく行動できるような準備はできていると考えております。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) ひとつ、態勢のことについては、よく考えていただきたいと思います。  先ほども言いましたけどもね、何か誘致に結びつけていこうとするような戦略でもあれば、お聞きをしたいと思います。 ◯副議長(木村 信秀君) 近藤福祉保健部長。 ◯福祉保健部長(近藤 俊一郎君) 確実な成功戦略というものはございません。しかしながら、先ほども申し上げましたように、誘致活動につきましては、縁故というものにある程度着目した活動にシフトしていく必要があると考えております。山口県人会への活動もその一環でありまして、先ほども冒頭にも申し上げました、金融機関や医療系コンサルタントとも連携をさらに密にしていく考えであります。  以上です。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 誘致に向けて、新たな取り組みを検討するとのことでありますけれども、今後その本気度を示してくれることを期待して、この項を終わります。 ◯副議長(木村 信秀君) 市川市長。 ◯市長(市川  熙君) それでは、土橋議員の4番目の御質問、国民健康保険税についてお答えを申し上げます。  基金を活用した国民健康保険税の税率引き下げを所管に検討するように指示したことについては、先行議員に申し上げたとおりであります。  ただいま、この国民健康保険税の税率改定に際しては、低所得者層への配慮をした見直しを行うよう御要望いただきましたが、そのあたりも含めて検討を考えているところであります。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 平成30年度ですか、国保は県に移行するということでありますけれども、そうなった場合、税額の変更はどこが行うんだろうかと。県が行うのか、光市なのかということをお聞きしたい。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 制度改革後の税率の決定についてのお尋ねであります。  国保の制度改革に伴う平成30年度以降の仕組みでありますけども、県が財政運営の責任主体となるため、保険給付費、いわゆる医療費は、全て県が支払うこととなります。そのかわり県は、各市町ごとに国民健康保険事業納付金というものの額を定め、各市町は、県が定めたこの納付金を県に納めることとなります。そして市町は、この交付金を納めるために、各市町ごとに保険税率を定め、必要な額を被保険者から保険者として徴収することになりますので、保険税は市が定めることになります。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 今、国民健康保険税の納入率は94%ぐらいですか。そうなってくると、今時点において、県は納付金は何ぼ納めてくれよと言っているんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 今の事業納付金についてでありますけども、国民健康保険事業納付金の算定に当たりましては、各市町ごとの医療費水準、それから所得水準、さらには年齢構成、こういったものを勘案して定めることになりますので、現時点で幾らということはまだ決定をしておりません。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 税額の変更は光市が決めるということでありましたけれども、そうすると、値下げの要求をする場合は、光市の決断でできるのかできないのかお伺いしたい。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 先ほど申しましたように、平成30年度以降は、県が定める納付金を納めるために必要な額を、収納率等を考慮しながら市で税率を決定することになります。収納率等が上がれば、当然税率は下がるという仕組みになりますので、そういった最終的な税率の判断については市が行うことになります。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 基金はどっちが持つんですか。どっちが手にするんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 基金につきましては、市で保有することになります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) いま一度聞きますけども、4億7,000万円ぐらいある中で、どのぐらいを取り崩そうと思われているんですか、今現在。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 再度のお尋ねであります。  国民健康保険基金につきましては、財政健全化計画で医療費の約5%というのを目標にしております。現状でいえば2億2,000万円になりますので、最低その程度の基金は保有をする必要があると思っております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) そうすると、2億四、五千万円の値下げができるという、金額的にはそうだと思いますが、県に移行するのであれば、持参金をつけてまで県に移行する必要はないんじゃないかと私は思いますが、その辺はどのようになっているんですか。 ◯副議長(木村 信秀君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 事業納付金を納めるために税率を決定しますけども、例えばその収納率が低下をして思ったほど保険税が集まらないような場合には、県に納める納付金に不足を生じます。そういった場合を想定し兼ね備えるためにも、一定の基金は市が保有しておく必要があると考えております。  以上であります。 ◯副議長(木村 信秀君) 土橋議員。 ◯15番(土橋 啓義君) 国保税の大幅値下げ、来年の3月には出ると思います。条例改正を期待して、私の質問全てを終わります。 ◯副議長(木村 信秀君) ここで暫時休憩といたします。再開は振鈴をもってお知らせをいたします。                  午後2時20分休憩       ……………………………………………………………………………                  午後2時33分再開 ◯議長(中村 賢道君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) 本日最後の質問になります。為光会の笹井でございます。  写真や映像といった芸術関係の分野というものは、なかなか評価が難しい分野です。大規模なコンテストであれば、アンケートや審査員審査などで評価することができますが、自分たちがつくった写真や映像の客観的評価というのは大変難しい。  しかし、最近、コンピューターやインターネットの普及により、これまでできなかった評価の仕方ができるようになりました。その方法は、どれだけの人に見られているかというものです。インターネット上の視聴回数をカウントし、計上することができるようになりました。そして、さまざまな組織や団体が視聴回数によるランキングに取り組むようになりました。本日は、その映像ランキングによるプロジェクトの1つを紹介したいと思います。  「ラブライブ!スクールアイドルプロジェクト」。平成25年にテレビアニメ化されたこの「ラブライブ!スクールアイドルプロジェクト」は、全国の高校生が歌とダンスによって競争するという設定のアニメ番組です。ダンス映像をインターネット上で公開し、多くの人に見てもらうという仕組みで全国大会を進めていきます。この競争を勝ち抜くため、高校生みずからが作詞作曲、服装、振りつけを考えることはもちろんのこと、メンバーの役割やチームのテーマなど、自分たちで考えながら成長する青春物語です。  この「ラブライブ!」、これまでに2度にわたってアニメ化され、ことしの夏に公開された映画は全国で何と200万人が観覧と。そして、ことしの大みそか、NHKの紅白歌合戦には、この「ラブライブ!」に声を当てている声優さんのグループ、μ'sの出場が決定しまして、1つの社会現象となっております。  このアニメにおくれること2年、ことしの夏には、全国の自治体が加入している全国移住ナビのスタートアップキャンペーンとして、自治体が作成したプロモーション動画の全国コンテストが開催されました。  光市では、初めに、市役所の若手職員さんが自作した映像「光市の“光”を探して」、今こちらですね、これを公開し、次に、光市民497人と犬1匹が出演した映像「ひかりのまち」を公開し、アクセス件数は最高で全国ランキング2位、最終的には全国ランキング5位となり、有識者委員による審査の結果、総務大臣より、地方で子育てしたい賞の栄誉を受けました。
     映像内容についてももっと詳しく説明したいところでありますが、先行議員の質問でも取り上げられましたので、この部分は省略させていただきます。  それでは、通告に基づきまして質問に入ります。  公民館からコミュニティセンターへの明確な移行を!  本12月議会には、コミュニティセンター条例が上程されています。条例案の内容を見ますと、来年の3月5日に室積公民館を廃止し、室積コミュニティセンターを設置するとのことです。また、前回9月議会での説明では、来年4月1日をもって市内の全ての公民館をコミュニティセンターへ移行するとの説明でした。  そこで、公民館からコミュニティセンターの移行に当たって、どのような変化があるのかお尋ねします。  まず最初に、上程されているコミュニティセンター条例の概要についてお答えください。  公民館からコミュニティセンターへと名称が変更するわけですから、それに伴って、当然運営の内容にも変化が出てくると思います。コミュニティセンターになることにより、新しくできるようになる活動はあるのでしょうか。また、施設や部屋を使用するときの利用料はどうなるのでしょうか。  2点目、自販機の設置についてです。  室積コミュニティセンターの建設に当たっては、これまでに8回の市民懇話会と9回の市民検討会議が開催され、その結果、「みんなの“ふらっと”ステーション〜笑顔・ふれ愛・安心の拠点〜」という基本コンセプトが決まりました。私はこの「ふらっと」というキーワードは、なかなかすばらしいコンセプトだなと思っております。現在の室積公民館は、玄関を入るとすぐに市役所の支所の窓口になっておりますので、住民票の発行とかそういう用事がないと、なかなか入りづらい。公民館の受付というのも裏のほうにあるんですけれども、狭い廊下の奥でなかなかたどり着けないという形になっております。  市内のいろんな施設を見渡すと、市の公共施設でも、ふらっと入れてふらっとお茶ができるような施設があります。飲食店が併設されている光市民ホールはもちろんのことですが、光井のあいぱーく光、島田の地域づくり支援センターには、屋内に自動販売機が設置されております。私もよく島田の地域づくり支援センターは利用します。  光市の平成27年度予算を見ますと、歳入の向上策として、公共施設への自動販売機の設置の方針が既に掲げられております。新しいコミュニティセンターは、ふらっと立ち寄るための機能として、自動販売機の設置が有効であると考えますがいかがでしょうか。  また、最近では売り上げの一部を福祉団体や地域のイベントの寄附に充てる地域貢献型自動販売機というのも、市内のあちこちで見ることができますが、こういった自動販売機の設置は公共施設の中にできないものでしょうか。  3点目、看板の掛け替えだけに終わらない変革を!です。  私は13年前に光市の室積にUターンしてきまして、近くにある室積公民館には、音楽サークル、そして子供会を通じて出入りするようになりました。そして、5年前からことしの3月まで5年間、公民館の総務委員を務めさせていただきました。私が初めて公民館に入ったとき苦労したのが、どなたがどういう立場の人なのかさっぱりわからなかったんですね。当時は市役所の支所機能と公民館の機能が同じ部屋でしたから、支所長さんと公民館長さんの違いも全くわからなかったです。  また、公民館に関係する組織、団体が多過ぎて、どの組織、団体が何を担当しているのか最初は全然わからない。今でも状況は余り変わっていないと思うんですけれども、室積地区でいえば、コミュニティ協議会がありまして、それと、公民館総務委員会、地区社会福祉協議会、連合自治会、青少年健全育成地区会議、地区子ども会育成連絡協議会、こういった団体がそれぞれあるんですね。私も5年役員やりましたから、今では組織の内容、違いを自分なりに理解しているんですけれども、そうした組織や団体があること自体が、どこにもこの公民館の中に明示をされていないということで、初めてそういう組織にかかわる人は戸惑うと思います。  今回、コミュニティセンターの移行に当たりまして、こういった組織、団体について変更があるのかどうかお聞きします。そして、コミュニティセンターや市役所支所の職員さんの顔写真の掲示、それから、公民館にあります組織、団体の名称の掲示などができないかお尋ねします。  それから、今の公民館でもう一つ不自由に感じているのが、部屋の使用時間なんですね。今でも事前に予約をすれば朝9時から夜9時まで貸していただけるんですけれども、今現在のライフスタイルで夜の9時というのは、どうもちょっと早いと。建物の構造にもよりますけれども、あらかじめ予約をしていたらその部屋だけ夜10時まで借用が可能になるというふうな取り扱いはできないものでしょうか。  2項目め、選挙公報についてです。  来年の10月ごろには、4年に1回あります市長選挙と市議会議員選挙を迎えます。私ども市議会議員は、このような選挙を経まして現在この議場にいるわけです。私も数回の選挙を経験してきました。  光市の市議会議員選挙につきましては、光市の選挙管理委員会が選挙公報を発行しております。これですね。光市の市長選挙についても、合併後は光市議会議員選挙と同じ日程で行われていますので、これと同じような様式で一緒に配られております。この掲載内容につきましては、各候補者から提出された原稿をそのまま印刷しております。手書きのもの、ワープロのもの、図画を利用したもの、いろいろさまざまであります。こういった選挙公報が選挙期間中に有権者の世帯へ配布されるわけでして、選挙権の1票を行使するに当たりまして、重要な資料であると認識しております。  近年、この選挙公報を、ホームページで公開する選挙管理委員会がふえております。それも、選挙期間中だけでなく、選挙終了後も掲載を継続し、市民の方が自由にこちらを閲覧できるようにしております。市議会議員や市長に対する選挙権の行使は、通常の状態であれば4年に1回であります。候補者が選挙時に掲げた政策をいつでもどこでも見ることができるというのは、有権者にとってメリットがあるだけでなく、よりよい地方自治の発展のためには重要なことだと考えます。  そこでお尋ねですが、今後行われる光市の市長選挙及び市議会議員選挙について、選挙公報をホームページ上で公開し、いつでもどこからでも見ることができるようにすることはできないものでしょうか。  3項目め、明治維新150年に向けた取り組みでございます。  NHK大河ドラマ「花燃ゆ」も、ついに最終回を残すのみとなりました。私も大半の話を視聴してきまして、この番組を通じて勉強させていただいたことが数々あります。  まずは、主役である吉田松陰先生の妹君、文さんの存在。久坂玄瑞さんと結婚された方でもあります。私は、その文さんの存在を全然知りませんでした。そして、後に文さんと再婚される群馬県令、楫取素彦さん。もとの名前は小田村伊之助さんでございます。この方は、松下村塾の設立に協力したり、公家や各藩と連絡をとったり、萩の野山獄に投じられたり、四境戦争の際には広島芸州口で幕府軍に捕えられたり、その後長門の三隅で農地を開墾したりと、あちこちでの大立ち回り、私も随分勉強になりました。  明治維新の立役者となった長州藩ですが、今回の大河ドラマで描かれた話には、奇兵隊や諸隊の多くの兵士が、維新の動乱の中で無念にも亡くなったことが描かれています。長州藩士による山口藩庁の取り囲み事件、前原一誠らによる萩の乱などがきちんと映像でドラマ化されたのは、私は初めてのことだと考えています。  歴史上の出来事には必ず光と影があると申しますが、長州藩から見た明治維新の影の部分までしっかりと描かれた力作であったと感じます。松下村塾の塾生が次々と非業の死を迎える中で、維新を生き残り明治政府の要職を務めた、光市生まれの伊藤博文公に関する描写がちょっと少なかったことだけが残念でございます。  現時点から2年後になりますが、平成30年は、明治維新150年に当たります。山口県においては、本年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」を契機としまして、平成30年に向けて、幕末維新をテーマとした観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」を全県で開催することとしております。  そこでお尋ねですが、光市としては、明治維新150年に向けてどのような取り組みがあるのでしょうか。特に、伊藤公資料館は明治維新関係の代表的な施設であると考えますが、資料館としてはどのように取り組むのでしょうか。  2点目、第二奇兵隊についてです。  NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」に、第二奇兵隊というせりふと映像が、わずかの時間ですが映りました。第35回「孤高の戦い」において、幕府軍に占領された周防大島を奪還するため、高杉晋作が軍艦丙寅丸に乗り込み、周防大島沖で野戦を仕掛ける、その後に第二奇兵隊が周防大島に上陸し島を取り戻すというシーンです。  私は最初、大河ドラマにおいて周防大島の戦いはカットされると思っていましたので、時間にしてわずか7秒ですけれども、光市で結成された第二奇兵隊の活躍がNHKで映像化されたことに深く感銘しております。  さて、その光市で結成された第二奇兵隊であります。高杉晋作が率いる奇兵隊の下関決起に触発され、1865年1月に室積で南奇兵隊が結成、3月に石城山に転陣し第二奇兵隊と改称、長州藩公認の部隊となり、幕府軍との対決に備えて訓練を積んでおりました。しかし、1866年4月、ささいな事件を発端に、第二奇兵隊参謀の楢崎剛十郎を殺害し兵士の大半が石城山から脱走、岡山にある倉敷浅尾藩の代官所を襲撃、その後長州に戻ったものの、ほとんどの兵士が捕縛され死罪となり、首謀者の立石孫一郎は島田川の千歳橋で暗殺されました。その2カ月後、第二奇兵隊は周防大島で幕府軍と戦い勝利、そして戊辰戦争に参戦しております。  ここにありますマップ「第二奇兵隊史跡めぐり」、このマップが作成されたことは皆様既に御存じだと思いますし、記者発表もされております。私が知る限りで言えば、明治維新から150年がたとうとする現在まで、民間の方がこういった第二奇兵隊の書籍をまとめられたことは数件ありますが、行政が第二奇兵隊を主題としたパンフレットを作成したことは、150年間の歴史の中で初めての快挙だと考えております。第二奇兵隊脱走事件に関与した多くの若者が当時死罪になったこともあり、昭和の時代ごろまでは歴史の掘り起こしに及び腰だったのではと推察しておりますが、今回このパンフレットができたことにより、歴史継承活動の基盤ができたと考えます。  そこでお尋ねですが、本年度の予算計上時には、第二奇兵隊マップ作成に加え、第二奇兵隊の足跡をめぐるツアーなどが説明されているところですが、こういった第二奇兵隊に関係する事業の進捗状況についてお答えください。  また、第二奇兵隊に関連する資料の収集状況についてもお尋ねします。第二奇兵隊関係で、光市が所有している資料はどのようなものがあるのでしょうか。  市民活動についてです。  明治維新150年に向けて、行政の取り組みを今ここでお尋ねしておりますが、こういった取り組みは、市民を巻き込んで行う、あるいは、市民が先行して行ったほうがよいものだと考えます。明治維新150年に向けて取り組んでいる市民活動は、現在どのようなものがあるのでしょうか。把握されているものをお答えください。  そして、光市内には、ミュージカル、人形劇、紙芝居、歴史研究会、ボランティアガイドの会など、さまざまな市民活動団体があります。こういった団体が明治維新150年に向けて取り組めるような、呼び水となるような誘因施策を考えるべきだと考えますが、いかがでしょうか。  以上で壇上からの質問を終わります。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) それでは、笹井議員の1番目の御質問、公民館からコミュニティセンターへの明確な移行を!についてお答え申し上げます。  まず1点目、コミュニティセンターになると出来ることは?についてのお尋ねであります。  最初に、本議会に上程しております光市コミュニティセンター条例の概要でありますが、少子高齢化や核家族化の進行、さらには地域における人間関係の希薄化などにより、新たな社会的課題や地域課題への対応が求められる中、本市では、地域自治の実現に向け地域コミュニティーの活性化を図ることとし、昨年、地域づくりの方向性を示す光市コミュニティ推進基本方針を策定したところであります。  この基本方針は、地域コミュニティーの基本的な考え方や目指すべき姿、さらには取り組みの方向性や行政の役割等を明らかにしたもので、この中で、市内の公民館を生涯学習の拠点としてだけではなく、地域コミュニティーを推進していく上での拠点、コミュニティセンターとして整備、活用していくことを示しました。  コミュニティセンターは、現在の公民館をベースに、所管を教育委員会から市長部局に移し、従来からの社会教育・生涯学習機能に、地域コミュニティーの活動拠点としての機能も兼ね備え、今後の地域づくりに資する施設として整備しようとするもので、これがコミュニティセンターに関する基本的な考え方であります。  このため、今回のコミュニティセンター条例では、設置目的を、地域社会における自主的な活動や交流の場を提供することにより、住民相互の連帯感の醸成を図り、もって住みよい地域づくりを推進するとし、事業内容も、生涯学習活動に加え、幅広いコミュニティー活動も対象といたしました。  次に、新しくできる活動と利用料でありますが、本市の公民館は、これまでも事実上公民館という名前のコミュニティセンターであったことから、すぐさま新しくできる活動というものは思いつきませんが、条例に規定する設置目的や事業の範囲内で、使用の制限に抵触しないものであれば、幅広い活動が可能になると考えます。地域の皆さんの創意工夫を期待するものであります。なお、利用料は、現在の公民館同様、無料であります。  次に2点目、ふらっと立ち寄れるよう自動販売機の設置を!についてであります。  議員仰せのとおり、室積コミュニティセンターの基本コンセプトは「みんなの“ふらっと”ステーション」であり、このコンセプトに基づき誰もがふらりと立ち寄れるよう、施設内の広場、コミュニティーサロンを取り囲む形で各部屋を配置し、例えば実習室をコミュニティーサロン側に開放することでカフェ的な利用も可能となります。  お尋ねの自動販売機の設置につきましては、懇話会やワークショップでも設置要望が寄せられており、今後、地域とも協議しつつ、議員仰せの地域貢献型自動販売機も含めまして、その可能性について検討してまいりたいと考えております。  次に3点目、看板の掛け替えだけに終わらない変革を!についてであります。  まず、組織、団体でありますが、現在各地域において取り組まれているコミュニティプランの策定過程で、コミュニティセンターへの移行に合わせ、現在の組織の一部見直しあるいは新たなコミュニティー組織、協議会等の設置に向けた検討を進めている地域はございます。  また、コミュニティセンターや市役所出張所職員の顔写真の掲示や組織団体名称の明示でありますが、コミュニティセンターに関することにつきましては、館長さんと御相談をさせていただきたいと考えますし、出張所の職員の顔写真につきましては、出張所だけの問題ではありませんので、総務課と協議したいと考えます。  次に、部屋の使用時間でありますが、現在も、元旦登山やチャレンジ完歩といった公民館やコミュニティ協議会主催の行事の際には、開館時間外の利用も認めております。また、コミュニティセンター条例におきましても、開館時間は現在と同様午前9時から午後9時までとしておりますが、市長が特に認めるときは開館時間を変更することができるとしています。  ただし、現在一部の公民館では、鍵の管理を近所の方にお願いしている館もありますことから、議員お尋ねのように、会議などで日常的に閉館時間を延長する場合はなかなか対応が難しいと考えております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) ありがとうございます。  今回、この4月で、市内の公民館が全てコミュニティセンターに移行するということです。その変革の中身については、今お聞きしたところ、検討中とかいう言葉が多いけど、結構何点かは前向きに進んでいるのかなという理解の得られる回答もありました。ただ、地域で活動している者としては、具体的にどう変わるのか、あるいはこういうことができるのかできないのかというのが興味のあるところですので、そこをちょっとお尋ねします。  今現在、私が知っている限り、公民館の大ホールとかを利用した入場料を取るイベントは、なかなか難しいと聞いております。例えばサークルによる映画上映会とか、サークルの有料コンサートとか、あと、私の身近な例で言いますけれども、室積公民館ですと毎年夏に肝試しを中学生の協力でやっているんですけれども、入場料は取れないので募金箱を置いているというような形でやっております。  コミュニティー活動としての有料イベントについては、私は大きく認めていいんじゃないかと思うんですけれども、こういった有料イベントの開催は可能なのでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 有料イベントの開催についてでありますけども、コミュニティセンター条例の第8条、使用の制限では、専ら営利を目的として使用するときは使用許可しないと規定をしております。しかしながらこれは、コミュニティセンターが設置目的や事業から外れて営利のみを追求したり、あるいは、特定の営利事業に対して便宜を図って、当該事業に利益を与えるようなケースを想定しております。  ただいま議員が申されました映画上映やコンサート、肝試しといったものが、コミュニティー活動であり、そのコミュニティー活動費として実費相当を徴収するものであれば、これは条例上可能であると思っております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) ありがとうございます。今の回答は、私としては随分いい回答いただいたと思います。  別にコミュニティセンターを使って何か商売の促進大会やるわけじゃありませんし、大体使うのは地域のサークルですが、そういう実費程度の入場料を取らないと成り立たないようなイベントというのもありますので、ぜひこの辺、今回コミュニティセンターへの移行について、その辺も可能であるという方針が出されましたら、各公民館に周知をお願いいたしたいと思います。  また、公民館の組織についてですが、先ほどいろんな組織があるというのは説明しました。私もいろんな会議に出て、予算、決算見てきました。きちんと会議はされて、予算、決算あるいは1年間の計画などはやられているんですけれども、そこが、その会議に参加していないとわからないというのが、ちょっと問題あると思います。  今、行政でも、予算、決算とかそういうのはホームページで公開するということになっていますが、こういった公民館管理団体の決算というのは、今公開についてはどうされているのか、また、公開されているとするならどのような公開方法なのか、お伺いいたします。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 公民館管理団体、コミュニティ協議会等の決算でありますけども、コミュニティ協議会の決算については、総会等において紙ベースで公開をされていると認識をしております。ただ、官報やホームページ等での公開は行われていないと認識しております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) そうですよね。そこは公開すれば私の質問はありませんので。  そこで、また同じようなことを聞くんですけど、公民館の管理団体以外にも、先ほど申しましたように、地区社会福祉協議会、連合自治会、青少年健全育成地区会議など、こういった組織があって、それぞれきちんと予算、決算やっていると思います。ただ、この状況について、社会福祉協議会であれば福祉部局、あるいは青少年健全育成地区会議であれば教育委員会になりますかね、それぞれ所管が市の中にあるわけですが、それぞれの地区の団体の決算というのは、市としてきちんと把握しているのでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 近藤福祉保健部長。 ◯福祉保健部長(近藤 俊一郎君) 福祉保健部からは、社会福祉協議会についてお答えいたします。  光市社会福祉協議会が各地区の社会福祉協議会に対して、地区社会福祉協議会活動事業助成金というものを支出しておりますが、この中には、市が助成対象としている地区社会福祉協議会特別活動推進費、これは福祉まつりとか敬老行事とか、そうした高齢者の生きがい対策を目的として行う地域の福祉活動でございますけども、これを助成するものが含まれております。  しかしながら、これは直接的に地区社協に支出するものでありませんで、社会福祉協議会に支出しております。ですから基本的には、光市社会福祉協議会の決算状況の把握によることとしております。ただ、各地区の社会福祉協議会が広報紙で決算報告を掲載しますので、これも確認しております。  以上です。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 私からは、連合自治会について御報告させていただきます。  連合自治会につきましては、任意団体であり、市からの補助金も支出をしておりませんので、連合自治会の決算については把握をしておりません。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) 私からは、教育委員会が所管をしております、青少年健全育成地区会議についてお答えをさせていただきます。  各地区会議におきまして、運営委員会等が開催をされまして、前年度の事業報告、決算等報告がされて議決、承認がされております。また、その情報につきましては、事務局である教育委員会へ全地区会議から報告が上がってきておりますので、教育委員会としても把握をしているところでございます。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) わかりました。  所管によって把握されているところと把握されていないところ、だから把握する必要がないという判断でということだと思いますけれども、いろいろあります。  ところが各地区において、実際それぞれの組織を、公民館長さんであったり団体の役員さんであったり、ほとんど同じ方が役員でやっておられると。事務局も大体公民館でやっていると思いますので、そのいろんな組織の間でお金の出入りがあります。だから、そこの中で、公民館の役員の方はそのお金の流れがわかるんですけど、本当に今外から見ると、市もわからないというところがありました。  私もいろいろ幾つかの役員やりましたけど、どこはお金がどう回っているのか、なかなかわからないと。全部の会議に出て全部の決算書を見て突き合わせて、ああここでこういう使われ方しているのかというのがようやくわかるというような状態なんですね。  私は、もう今インターネットの時代ですから、先ほど申しました公民館を管理する団体、そして各地区のこういった公的な任意団体についても、きちんと決算についてはホームページで公開すべきではないかと思いますが、そんなことはできないのでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) ホームページでの公開ということでありますけども、それぞれの団体が御判断をされることだと思っております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。
    ◯5番(笹井  琢君) このたび、4月1日をもって公民館からコミュニティセンターに変わるということは、決まっております。これはいいことだと思います。  そのときに組織全体を見直すのは、いろいろ時間がかかることだと思います。各地区の組織の成り立ちとか、組織の形態も今各地区で相当違いますが。ただやっぱり、この看板、名前が変わるときに、ぴしっとその段階ですべきことは、私はこの機会をもって取り組めばよろしいんじゃないかと思います。今各団体の判断をということでしたし、私も幾つかの団体にまだちょっとはかかわっていますので、そういうことは提唱していきたいと思います。  任意団体であっても、一応公的な、公民館が事務局を持つ、4月以降はコミュニティセンターが事務局を持つ団体については、きちんと会計決算のホームページ公開、そして、そもそも論になりますけど、どういう方が勤めておられるどのような団体があるのかは、私は4月1日のコミュニティセンターの移行に向けて、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。  この項終わります。 ◯議長(中村 賢道君) 中村総務部長。 ◯総務部長(中村 智行君) 笹井議員さんの選挙に関するお尋ねでございますが、選挙事務に係る御質問でございますので、私からお答えをさせていただきます。  それでは、2番目の選挙公報についてであります。  選挙公報のホームページでの公開についてですが、市選挙管理委員会といたしましては、特別な費用もかからず技術的にも難しいものではないことから、来年執行される市長選挙、市議会議員一般選挙では、有権者がどの候補を選ぶかの判断材料の1つとなる選挙公報を市のホームページ上で公開し、有権者の皆さんへの積極的な情報提供に努めてまいりたいと考えております。  また、掲載期間につきましては、当該選挙終了後においても、当分の間閲覧できるように考えております。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) 普通私どもが議場でいろいろ提案しますと、検討するとか困難であるとか前向きに取り組むとかいろんな回答が返ってきて、それをどういう意味なのか分析しながら私どもは質問続けていかなければいけないから大変なんですけども、このたびのように、やりますという回答だったと思います。大変ありがとうございます。  この項終わります。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) それでは、笹井議員の御質問の3番目、明治維新150年へ向けた取り組みの1点目、映像による伊藤公ドラマの作成についてお答えいたします。  議員御案内のとおり、現在、平成30年の明治維新150年に向けた観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」を、全県的な取り組みとして推進しているところでございます。また、先月には、県内全市町参加のもと明治150年記念事業山口県推進協議会が立ち上がり、さらに取り組みの強化が図られております。  こうした機運の高まりの中で、市といたしましても、光市を発信する好機と捉え、今後とも関係機関と連携して事業を取り組んでまいりたいと考えております。  本年度におきましては、光市、下松市、周南市による周南広域観光連携推進協議会を6月に発足させ、3市により幕末維新関連の情報発信に取り組んでいるところで、10月には幕末維新の史跡や名勝を紹介したパンフレットを作成、配布し、さらには、新たな観光人材育成のため、観光おもてなし塾の開催も計画している状況でございます。  お尋ねの伊藤公資料館におきましては、本市の明治維新の立役者ともいえます伊藤博文公の生誕地であり、残された業績を各方面に強く発信するため、伊藤公の思いや行動を客観的、主観的な歴史資料に基づき4編にわたり紹介する、明治維新150年カウントダウン記念企画展「伊藤ドラマ」を、来る平成30年に向けて展開することとしております。  今回、期間中に約3,000人のお客様が来場され、明治維新の足跡を知り感激したなどといった多くのお声をいただき、一定の成果はあったものと認識をしております。今後も、資料館独自の取り組みはもとより、全県的な取り組みの中でも伊藤公の生涯や業績について発信し、周知に努めるとともに、多くの方に資料館に足を運んでいただけるよう、さまざまな工夫を重ねてまいりたいと考えております。  次に2点目、ふるさと郷土館に第二奇兵隊紹介コーナーを!についてですが、御承知のとおり、本年は第二奇兵隊が石城山に転陣して150年を迎えましたことから、この節目を契機に、これまで余り知られていなかった第二奇兵隊の周知を図り、郷土の学習のきっかけを提供することを目的として、パンフレットを作成するとともに、関連する史跡などをめぐるバスツアーを実施いたしました。  パンフレットにつきましては、第二奇兵隊の前身である真武隊の室積の結成から石城山への転陣、そして隊の解体に至るまでの概略史などを掲載したほか、ゆかりの地をマップとともに紹介をしております。パンフレットは5,000部作成し、市内の公共施設や教育施設に配布するとともに、その活用として、10月に2日間、第二奇兵隊の足跡をたどるバスツアーを実施し、34人の市民の皆様に御参加をいただきました。  ツアーでは、専光寺、普賢寺、石城山、立石孫一郎の碑といった関係の深い史跡などをめぐるとともに、昨年度発刊した冊子「未来をひらく光市の歴史文化」の活用も図ったところでございます。  また、本市が所有しております第二奇兵隊関係資料のお尋ねですが、四境戦争や戊辰戦争において第二奇兵隊などの隊長名で記載をされた報告書や、本年9月に図書館で開催をした「結成150年〜第二奇兵隊の軌跡〜」において展示をした書籍類約60点、さらに、第二奇兵隊の陣太鼓や訓練のために使用されたと伝えられる木製砲などがあります。  次に3点目、伊藤公や第二奇兵隊を題材とした市民活動の支援について、明治維新150年に向けて取り組んでいる市民活動はどのようなものがあるのかとのお尋ねでございますが、平素から光紙芝居におかれましては、旧伊藤博文邸で上演活動をしておられるほか、伊藤公にまつわる紙芝居の上演に積極的に取り組んでいただいております。  また、大和公民館では、このたび第二奇兵隊石城山転陣ルート歩け歩け大会を開催し、維新に諸隊を結成した同志たちの思いを感じる取り組みを実施されたほか、室積地区のボランティアガイドの会では、維新150年に向けてさらに地域を訪れる方に幅広い案内ができるよう、出前講座の御案内もいただいているところでございます。  議員からは、市民活動団体が明治維新150年に向けて取り組めるような誘因施策をとの御提案でありますが、現在のところ教育委員会独自のそうした施策の展開は難しいものと考えますが、先ほど申しました県域レベルでの活動で参考となるものがないかなど、今後も研究してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) 明治維新150年に向けた取り組みで、先ほど今の答弁で、伊藤公資料館では伊藤ドラマをやっていると、これからもやっていくんだということでした。この伊藤ドラマというのが、名前だけ聞くと何かドラマで映像で物語があるのかなと思われた方も多いと思いますが、これは前の議会でも質問しましたけど、そういうものではなくて展示であるということだったと思います。  伊藤公資料館には、せっかくシアターがあって上映もできるようになっているということなので、私はぜひこれを使った映像に取り組んでいただきたいと思うんですけれども、そこでお尋ねですが、伊藤公資料館の映像は現在何作品あるのでしょうか。そして、映像ドラマの新しいものの作成というのは行わないのでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) 再度の御質問にお答えをさせていただきます。  現状の資料館のシアターホールでは、伊藤公の生涯を題材とした映像といたしまして、望郷と記録映画の2本の同時上映をしているところでございまして、また、映画「長州ファイブ」を上映用として購入しております。現在のところ、資料館が所有しております上映可能な映像は3本でございます。  また、映像ドラマの作成は行わないのかとのお尋ねでございます。先ほども申し上げましたが、資料館では、伊藤公に関します資料の収集、保存、展示等を行うこととしておりまして、こうした史実に基づいた資料により伊藤公の業績を紹介してきているところでございまして、こうしたことから、本年度取り組んでおります維新150年に向けた4編から成る企画展では、伊藤ドラマという名称はしておりますが、このたびの大河ドラマのような映像ドラマの作成というものではございませんということでございます。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) 今の回答で、私の興味を引く回答があったのでちょっと聞かせていただきます。  「長州ファイブ」を購入しているということですけれども、これは今まで上映したことがあるんですか。そしてこれは、これからでも市の判断で上映会などはできるような状態で購入しているんでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) ただいま、映画「長州ファイブ」に関しましての再度の御質問いただきました。  この長州ファイブの映画につきましては、平成25年の企画展の長州ファイブ出航記念イベントの際に、館内を無料開放いたしまして鑑賞会を行っております。ですから、こういったものを使ってイベントはできると思っております。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) わかりました。それはまた今後、150年に向けてぜひ、もう買ってあってあるものでしたら、取り組んでいただきたいと思います。  今回、明治維新150年を迎えるに当たって、山口県内を見渡してみますと、明治維新関係の紹介施設を設置している市もあるわけです。これは臨時的なものですけれども、防府市、萩市などは展示コーナーと映像コーナーなどをつくって、今公開しています。私も2カ所とも見に行きました。本当、仮設と常設という違いがありますが、いろいろ参考にもなるところでありました。  特に防府市、萩市は、NHK大河ドラマの放映に当たって、NHKが撮ったテープを再編集して、維新関係の映像ドラマが作成されているわけです。これは光市と似たような施設ですので、調べているんじゃないかなと思うんですけど、こういったのをNHKに依頼すると幾らぐらいかかるものなのかわかりますでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) ただいま、萩市と防府市の取り組みについての御紹介がございました。両市とも、本年の1月から1年間、「花燃ゆ」の大河ドラマ館を設置されております。その中で歴史や関連資料等のPRに努められているところでございまして、その中に映像の作品もございます。  両市のこの映像の資料に係る費用についてのお尋ねでございますけど、先般両市に確認はさせていただいたところでございますけど、館内の映像資料を初めといたしまして、企画構成全般をNHKの関連の会社と契約をされているというところでございまして、映像のみの算定というのはなかなか難しい、不明であるという御回答でございました。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) この防府市も萩市も、NHK大河ドラマが放映される前から当然打ち合わせをして、その取材に来たときにそういう番組をつくって、それをそこの市の資料館で上映するということを取り組んでいました。  光市も、今から振り返ってみると、NHKも伊藤公資料館に撮影に来ていますし、伊藤公の役をやられた劇団ひとりさんですか、これも最初から最後まで、ずっとじゃないです、途中途中節目だけですけど登場されていますので、そういうところを使って何かいいのができたんじゃないかなと、私も本当に今になって、そういう取り組みができたんじゃないかと、ちょっと残念な気持ちであります。  ただ、伊藤公の功績は今後も残るわけでして、本市にあります伊藤公資料館で、伊藤博文公が登場する映画やドラマを上映するイベントはできないでしょうか。先ほど長州ファイブはあるということでしたけれども、伊藤公が登場するドラマといいますと、昔ありました年末時代劇の奇兵隊とか、ほかにもあると思います。そういうのをやるのも1つの伊藤公の歴史継承になるんじゃないかと思いますが、そういうイベントというのはどうなんでしょうか、できないものなんでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) 再度の御質問にお答えをさせていただきます。  先ほどもちょっと申しましたが、伊藤公資料館におきましては、3本の映像関係の資料しか現在はございません。一方、テレビ局等が制作をした番組の関係でございまして、そういったものを資料として資料館でもいただいている作品が50本程度あるわけなんですけど、それは使用承諾が得られていないという関係もございまして、本市に著作権とか使用権がない映像につきましては、不特定多数の方に見ていただくイベントというのはなかなか難しいものと、今は考えているところでございます。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) 過去公開された映画とかの上映というのは、これは民間でも映画の会とかあって、きちんと手続を踏んで使用料払えば上映できるわけですし、それを行政がやっても別に、お金の払いどころが行政体になるだけで、私は違いないと思っています。ただこの部分、例えばそれが何回なのかお金が幾らなのか、私は余り詳しくありませんし、詳しい友人もおりますのでもうちょっと聞いて、また再度尋ねていきたいと思います。  先ほどの答弁にありました、図書館で行われました資料展示「結成150年〜第二奇兵隊の軌跡〜」についてです。私も2回ほど行かせていただきまして、資料が60点ですか、それと県立図書館から借りてきたものもありまして相当の資料がありまして、全部見たわけじゃありませんが、すごく読み応えがありました。今まで知らない話もいっぱいありました。  そういう資料が、第二奇兵隊発祥の地光市にずっとあるものだけではなくて、この周りの市町、特に周防大島などには資料としてたくさん残っているわけで、それを一堂に企画されたというのは物すごくいい企画だったと思います。私は評価しております。  今回の伊藤公のマップについて、私が見て感心したのが、伊藤公がこの第二奇兵隊に入隊を申し出たというエピソードがあります。これを当時の総督の林半七が断ったというんですけれども、これ、いろんな小説には出てくるんですけど、私は事実かどうか、あるいはどういう資料が出典になっているのか、なかなか調べてもわからなかったんですけれども、このたびつくられていますからどこかの資料から出典されたんだと思いますが、そこをお聞かせください。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) 再度の御質問にお答えさせていただきます。  このパンフレットの記載内容についての御質問でございますが、エピソードの出典につきましては、本年度企画展を開催するに当たりまして文献資料等の調査を行いました。その際に、伊藤博文伝という書籍の上巻に確認をさせていただいたところでございまして、このたびのパンフレットに使用させていただきました。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) わかりました。伊藤博文伝というの、たしか物すごく分厚い古い資料だったような記憶があります。  光市出身の伊藤博文公と光市で生まれた第二奇兵隊が、一瞬ですけど交わるエピソードです。ここで伊藤公が第二奇兵隊に入っていたら、そうしたら鳥羽伏見の戦いでやられていたかもしれないと。まあ歴史上イフはありませんけれども。そのときに林半七が、あなたは行政と政治をやりなさいと、山口に戻りなさいと言って戻したというようなのを歴史小説家が書いておりますが、その裏づけとなる資料というのがわかりました。  もう一つ聞きたいんですけれども、第二奇兵隊の軍監の林半七が、周防大島口の戦いに出る前に高杉晋作と上関で作戦会議を開いたというエピソード、これは上関のホームページにいっぱい出ているんですけど、今回これは掲載されていないんですけど、それは何か理由がありますでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) 再度の御質問にお答えをさせていただきます。  このたびの作成いたしましたパンフレットにつきましては、先ほどもお答えさせていただきましたが、結成150周年を記念いたしまして、市民の皆様に郷土学習のきっかけを提供するために作成したものでございまして、限られたスペースでございますので、当時の幕末期の流れ等も掲載をしておりますので、全てを盛り込むというのはなかなか難しいところがあったということは御理解をいただいたらと思います。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) わかりました。  この6ページの中に物すごく細かい字で書いていまして、さらに私が言うようなエピソードを入れたら文字は見えなくなってしまうんですけれども、しかしこの第二奇兵隊、伊藤博文公とも縁があり、幕末の風雲・回天の男、高杉晋作とも一緒になって行動したという話です。これもきちんと上関町の観光協会のほうに載っていますから、ほぼ私は事実だと思っております。ぜひ次に改訂されるときは、このエピソードを盛り込んでいただきたいと要望いたします。  本市の大和地域にあります大和歴史民俗資料館には、第二奇兵隊が使用したといわれのある太鼓や大砲があると先ほど答弁がありました。これは今どのような状況にあるのでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) 先ほども御説明をさせていただきましたように、第二奇兵隊の資料として、大和歴史民俗資料館に陣太鼓と木製砲が展示をしております。この場所には人を配置しておりませんので、現状、事前に御連絡をいただいて御見学いただいているという状況でございます。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) 大和の歴史民俗資料館、今の大和公民館の前にある施設で、ふだん鍵かかっていますので、連絡して来たら見せていただけるということですが、ただこの大和歴史民俗資料館も、公共施設の再編で、建物的には撤去することが決まっているかと思います。  私はこういった歴史をまとめるときに、旧光市と旧大和町が合併して一緒になっているわけですから、どこかにまとめて第二奇兵隊の歴史がわかるように資料を展示すべきだと思います。第二奇兵隊が結成した、南奇兵隊の時代ですけれども、室積には光ふるさと郷土館という館があるわけですが、そこに第二奇兵隊の紹介コーナーは設置できないものでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 武居教育部長。 ◯教育部長(武居 雅則君) 再度の御質問にお答えをさせていただきます。  光ふるさと郷土館に紹介するコーナーをということでございますが、御承知のとおり、石城山に転陣するまでの一月余りは室積で寺院に陣が構えられていたということでございまして、そういった関連資料等も光ふるさと郷土館にも一部残ってはいるということなんですが、しかしながら第二奇兵隊の活動につきましては、まだまだ解明されていない史実も多いことから、展示できる資料というのも限られているということでございまして、今後も引き続き研究、資料収集等に努めていくというのが課題であると考えております。  以上でございます。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。 ◯5番(笹井  琢君) まだまだ解明されていないということは、私もそのとおりでございまして、今回初めて出てきました。私もいろいろ勉強しております。私もこれから先、こういうことを勉強する年月はまだ二、三十年あると思っていますので、よく勉強して理屈立ててまた提案をしていきたいと思います。  こういった行政施策に対して、今回、明治維新150年という取り組みですけれども、そこを推進していくためには、行政がそれをおんぶにだっこでやるんじゃなくて、その施策に対する市民参加の手法というのをいろいろ取り組んでいく必要があると思います。  市民参加の方法というか1つの参加方法ですけれども、前置きでも紹介しましたアニメ「ラブライブ!スクールアイドルプロジェクト」は、多くのファンの参加企画の上に進められています。グループの名前、μ'sの選定、ユニットメンバーの編成、プライベートビデオのセンターポジションの選抜、新曲の歌詞など、アンケートや応募制度などさまざまなファン参加の方法でやっています。そして、声優グループのコンサート、若者によるダンス大会、コスチュームプレイ──コスプレ企画。先日伊藤公記念公園で行われましたコスプレ大会でも、「ラブライブ!」の格好は5人ほど来られました。  こういった参加企画の積み重ねが、この団体のNHK紅白歌合戦の出演、そして、東京ドームを借り切ったファイナルライブにつながっているんだと考えております。  市政への市民参加を進めるためには、市民参加の入り口、市民参加企画を何通りも用意する必要があると考えます。明治維新150年に向けた取り組みについては、山口県光市の行政体としての取り組みは方針を掲げておりますが、県民、市民の取り組みについてはまだまだだと考えます。私自身としても幾つかの方法で取り組んでいきたいと思います。  そこで最後の質問です。市民部が所管する元気なまち協働推進事業、これが市民参加の窓口だと私は今思っておりますが、ここに明治維新150年への取り組みに対する補助メニューを盛り込むことはできないでしょうか。 ◯議長(中村 賢道君) 山本市民部長。 ◯市民部長(山本 直樹君) 今、地域づくり推進課で取り組んでおります元気なまち協働推進事業に、明治維新150年への取り組みに対する補助メニューを盛り込むことはできないかというお尋ねでありますけども、御承知のように元気なまち協働推進事業は、市民活動団体のさらなる公益活動の推進と新たな市民活動団体の育成を図ることを目的として、実施している事業であります。したがいまして、この目的に沿ったものであれば、明治維新150年の取り組みに関するものであっても、現在の制度で補助事業の対象となるものと思っております。  以上であります。 ◯議長(中村 賢道君) 笹井議員。
    ◯5番(笹井  琢君) わかりました。  私は、そういう市民参加の中にも方向性があっていいのではないかと思いますが、今現行の制度でもできるんだと、またそういう参加もよろしいんだという理解をいたしましたので、私なりにまた関係者の方といろいろ取り組みを考えてみたいと思います。  第二奇兵隊関係の出来事で、今回作成されたマップに載らなかった小話を最後に1つさせていただきます。  塩田村、今の地名でいいますと光市塩田に住む、吉田又太郎24歳と森田與一郎18歳は、第二奇兵隊脱走事件に同行したため、長州藩に捕らえられ死罪を宣告されました。塩田村では棺おけを2つ用意し、遠く室積まで2人の亡きがらを迎えに行きました。ところが夕刻、棺おけは空のまま、一行はほら貝を吹きながら戻ってきました。吉田又太郎と森田與一郎は、事情をよく知らぬまま自宅から脱走兵士一行に加わっていたことが判明し、減刑されたということです。  この話は、昭和58年、旧大和町時代につくられた大和町史に記載されています。歴史に学ぶことは数多くあります。多くの成功、多くの失敗、それらから得られる教訓、こういった歴史を継承しながら、次の世代を見据えた地域づくりに取り組んでいきたいと考えます。  以上で全ての質問を終わります。       ───────────・────・────────────   散  会 ◯議長(中村 賢道君) 以上で一般質問は終わりました。  本日の日程は全て終了いたしました。  それでは、あすからの休会中に各常任委員会において、それぞれ付託いたしております事件の審査をよろしくお願いいたします。  本日はこれにて散会いたします。  大変お疲れさまでございました。                  午後3時32分散会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長   中 村 賢 道                     光市議会副議長  木 村 信 秀                     光市議会議員   加賀美 允 彦                     光市議会議員   磯 部 登志恵                     光市議会議員   森 重 明 美...