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  1. 光市議会 1996-07-25
    1996.07.25 平成8年第4回臨時会(第1日目) 本文


    取得元: 光市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    1996.07.25 : 平成8年第4回臨時会(第1日目) 本文 ( 14 発言中 0 件ヒット) ▼最初箇所へ(全 0 箇所) - この発言ダウンロード - 全発言ダウンロードヒット箇所をクリックすると、次のヒット箇所へジャンプします。 :                  午前10時00分開会   開  会 ◯議長沖本 武夫君) おはようございます。ただいまから平成8年第4回光市議会臨時会を開会いたします。       ────────────・────・────────────   開  議 ◯議長沖本 武夫君) 直ちに本日の会議を開きます。       ────────────・────・────────────   議事日程 ◯議長沖本 武夫君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておりますとおりでございます。       ────────────・────・────────────   日程第1.会議録署名議員指名 ◯議長沖本 武夫君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  本日の会議録署名議員は、西村議員河村議員森永議員、以上3名の方を指名いたします。  議事参与員はお手元に配付いたしておりますとおりでございますので、御了承を願います。       ────────────・────・────────────   日程第2.会期決定
    ◯議長沖本 武夫君) 日程第2、会期決定議題といたします。  お諮りいたします。このたびの臨時会会期は、きょう1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、このたびの臨時会会期はきょう1日と決しました。       ────────────・────・────────────   日程第3.継続審査事件議案第14号 ◯議長沖本 武夫君) 次に、日程第3、継続審査事件となっております議案第14号、町又は字の区域及びその名称変更についてを議題といたします。  本件については、閉会中に建設委員会審査をされておられますので、建設委員長より報告を願います。高橋議員◯建設委員長高橋 由雄君) では、建設委員会報告を申し上げます。  さきの6月定例会において継続審査事件となっておりました議案第14号、町又は字の区域及びその名称変更についての変更請求に伴う公聴会を、去る7月13日、土曜日の午後2時より室積公民館で開催いたしました。  公聴会を開くに当たり、公述人申し出を7月3日に締め切ったところ、公示された本案に対し、反対3名、賛成1名、計4名の方々申し出があり、審査の結果、4名全員公述をお願いすることにいたしました。  当日は、委員全員参加のもとに、公述人1人、発言時間20分を目安に発言を求めました。公聴会傍聴者は、大町地区松原地区住民方々を初め、50人を超える多数の方々が参加され、住居表示実施についての熱い思いと関心の高さを感じさせる公聴会となりました。公述人方々発言も、傍聴者の皆さんも、公聴会の運営に大変御協力をいただき、予定どおり整然と行われました。  公聴会終了後、直ちに市役所に帰り、委員会を継続して開催をいたしました。公述人の御意見参考にしながら審査を行いました。  委員より、公聴会での公述人意見を聞いて、まず最初に感じたことは、関係住民方々住居表示の問題について深い思いと、それだけに今日に至るまで、いかによいものをつくるかということで大変御苦労なさったことがよくわかった。議会としても、関係者方々に対して感謝と敬意を表するとともに、心からその御努力をねぎらいたい。  また、室積地区は他地区と異なり、自治会中心推進協議会をつくり、地元主導でやったことはよかったが、行政のイニシアチブや援助が弱かったのではなかったのか。そのために平成2年から6年間もの歳月を要したのではないか。その反省教訓は、などの意見が出されました。  執行部より、室積地区連合自治会中心に、住民主導で進めたため、平成2年より推進協議会中心となって進めてまいりました。そのため、行政側として、どこまで推進協議会の中に入っていったらよいか、若干の遠慮と戸惑いがありました。今になってみると、推進協議会の活動の中に積極的に参加させていただいて、生の声をもっと知る必要があったのではなかったか、反省しているとのことでありました。  さらに、住居表示本旨についてよく知っていただき、住民の声を柔軟に取り上げると同時に、最低限の原則は曲げないようにすべきではなかったか。重要なところでは、もっと積極的に意見を申し上げるべきではなかったか。また、室積地区の歴史、文化をもっとよく学ぶ必要性も痛感するなど、反省教訓があり、今後に生かしたいとの答弁がありました。  また、委員より、今後の事務手続実施に至るまでのスケジュールはとの問いに、実施区域は4,000世帯あり、それを1軒1軒訪問調査し、個々の関係住民の了解を得ながら、街区や住居番号決定新旧住居番号対照表作成作業を初め、県や国への届け出、法務局・郵便局などの公簿類改正整備で約80日間、住民自身による知人、関係先への変更通知期間として20日間、計100日は必要であるとの答弁がありました。  特に、戸籍、住民票など窓口課事務処理は連続して3日間かかるので、市議会で議決をいただき、7月末までに結果の公表、それに続いて県報告示の手続きが行えるならば、11月2日、3日、4日の連休で作業実施し、11月5日を実施日にすることが可能との報告がありました。  また、皆様方のお手元に配付いたしておりますように、本件について、白丸副委員長以下委員5名全員の連名で、私委員長あて修正案が提出されました。公述人方々意見参考とし、また住居表示本旨からいっても、変更請求のとおり、松原地区と室積大町地区境界については、国道188号線を境界線とすることが妥当と思われる、という趣旨のものであります。  これに基づいて、質疑を終結し、修正案原案について一括して討論に入りましたが、討論はなく、まず修正案について採決を行いました。委員全員から提出されておりますので、全員異議なく、修正案は可決すべきものと決しました。  次に、修正された部分を除く原案について採決に入り、これまた全員異議なく、可決すべきものと決しました。  したがいまして、建設委員会におきましては、継続審査事件議案第14号は、修正案及び修正された部分を除く原案について、それぞれ可決すべきものと決した次第であります。  以上で、継続審査事件議案第14号に係る委員長報告を終わります。なお、公聴会での会議録及び委員会での会議録事務局に備えてありますので、ご覧になりたい方はよろしくお願いをいたします。  以上で委員長報告を終わります。 ◯議長沖本 武夫君) 報告は終わりました。ただいまの報告に対し、質疑がありましたらお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) なければ質疑を終結いたします。  これより継続審査事件議案第14号について討論に入りますが、ただいまの委員長報告にありましたように、建設委員会において修正案が提出されております。よって、この修正案及び原案について一括してこれより討論に入ります。討論がありましたら御発言願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) なければ討論を終結いたします。  それでは、まず、建設委員会修正案について採決をいたします。お諮りいたします。建設委員会修正案について可決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、建設委員会修正案は可決されました。  続きまして、ただいま修正議決した部分を除く原案について、これより採決をいたします。お諮りいたします。修正部分を除く部分原案のとおり可決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯議長沖本 武夫君) 御異議なしと認めます。よって、修正部分を除く部分原案のとおり可決されました。       ────────────・────・────────────   閉  会 ◯議長沖本 武夫君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  これをもちまして平成8年第4回光市議会臨時会閉会いたします。御協力ありがとうございました。お疲れさまでした。                  午前10時15分閉会       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。                     光市議会議長    沖 本 武 夫                     光市議会議員    西 村 憲 治                     光市議会議員    河 村 龍 男                     光市議会議員    森 永 教 文...