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府中市議会
>
2000-08-03
>
平成12年第5回臨時会(第2日 8月 3日)
←
平成12年第6回定例会(第4日 9月14日)
平成12年第5回臨時会(第1日 7月31日)
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府中市議会 2000-08-03
平成12年第5回臨時会(第2日 8月 3日)
取得元:
府中市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-03
平成
12年第5回
臨時会
(第2日 8月 3日)
平成
12年第5回
府中市議会臨時会会議録
平成
12年8月3日午後3時
府中市議会定例会
を
本市議事堂
において再開した。 1
出席議員
1番
佐伯好昭
君 2番
山本廣文
君 3番
瀬川恭志君
4番
戸成義則
君 5番
松坂万三郎
君 6番
金子徳光
君 7番
土井惟克君
8番
神田治登
君 9番
皿田博一
君 10番
湯藤弘美
君 11番
福元登志雄
君 12番
棗田澄子
君 13番
小森龍太郎
君 14番
武田信寛
君 15番
住田賢治
君 16番
高橋源吾
君 17番
赤松隆志
君 18番
能島和男
君 19番
小森順治
君 20番
平田
八
九郎
君 21番
伊藤正道
君 23番
小田敏雄
君 24番
大原一人
君 1
欠席議員
22番
前木昭美
君
1
事務局
及び書記 局 長
森下敏彦
君
議事係長
表 千昭君
主任主事
皿田敏幸
君 1 本日の
会議
に付した
事件
第1
議案
第61号 2000(
平成
12)
年度府中
市
一般会計補正予算
(第3号)に ついて
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
神田治登
君) 再開いたします。 午後 3時12分 ○
議長
(
神田治登
君) 本日の
議事
は、お手元に配付しております
議事日程表
により
議事
を進めたいと思います。
日程
第1
議案
第61号 2000(
平成
12)
年度府中
市
一般会計補正予算
(第3号) について
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
神田治登
君)
説明
員の出席
を求めます。 市 長
橘髙泰司
君 助 役
伊藤吉和
君
収入役
粟根豊彦
君
教育長
小川恵敬
君
総務部長
兼
市史編さん室長
前原 昭君
市民生活部長
髙田義明君
建設部長
小川卓二
君
総務課長
兼
選管事務局長
瀬尾 誠君
企画財政課長
佐々木清人
君
保健課長
土井博司
君
監理課長
田丸浩造
君
都市計画課長
神田雅弘
君
環境施設課長
石川秀生
君
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
神田治登
君) ただいまから本日の
会議
を開きます。
日程
第1、
議案
第61号を議題といたします。
予算特別委員会
に
付託
いたしました
議案
第61号について、
予算特別委員長
の
報告
を求めます。
平田
八
九郎
君。 (
予算特別委員長
平田
八
九郎
君
登壇
) ○
予算特別委員長
(
平田
八
九郎
君)
議長
の御
指名
をいただきましたので、
予算特別委員会
へ
付託
を受けております
議案
第61号、2000(
平成
12)
年度府中
市
一般会計補正予算
(第3号)について、
審査
の
概要
と結果を御
報告
申しあげます。
議案
第61号については、
今期臨時会初日
の7月31日に提案され、
説明
を受けた後に、本
会議
において
質疑
がなされ、
予算特別委員会
へ
付託
を受けました。 本委
員会では
、所掌の
分科会
に
付託
して
審査
を行いましたが、その
概要
については午前中の委
員会にお
いて
分科会長
の
報告
を受けたところでございます。
総務
及び
厚生分科会長報告
後、
質疑
に入り、委
員から、
総務分科会長
に対し「今回の
議案
については
総額
42億円にも及ぶ膨大な
事業
であり、今後も
消防庁舎
や
保健福祉総合センター
といった
事業
が控えているが、今後の
市財政
はどうなるのか、
経常収支比率等
も含めた突っ込んだ
議論
がどのようになされたのか。」という
趣旨
の
質疑
があり、
総務分科会長
から「
元町団地
、
消防庁舎
及び今回の
RDF等
を含めた
財政推計
を早ければ9月
議会
に、遅くとも12月
議会
までには
提出
したいということであり、今回の
RDF施設
が
経常収支比率
を約21%引き上げ、最終的には916%になるであろうという
説明
を受けている。」という
趣旨
の
答弁
がありました。 また、委
員から、
厚生分科会長
に対し「
地元
の
要望
・
合意事項
の
内容
について、
議会
へ
提出
するという
答弁
をいただいていたが、
分科会
においては
提出
できないということであった。今回の
事業
についてはもう少し公開をし、
RDF
にせざるを得なかった
状況
を
市民
に知ってもらうことが大事だと思うので、
分科会
における
議論
の
内容
を知りたい。」という
趣旨
の
質疑
があり、
厚生分科会長
から「
分科会
における
答弁
が、
地元
の2つの
町内会
の一方には
回答書
を
提出
し、もう一方にはまだ
提出
していないという
状況
や、これから
地元
と詰めていく必要のある部分がかなりあり、総論的な
合意
をいただいていても、各論的には問題があるので、現時点では
資料提出
を差し控えさせていただきたいということであったため、
地元
の方々の心情を考え、あえて
資料
の
提出依頼
はしなかった。」という
趣旨
の
答弁
がありました。 以上で
議案
に対する
質疑
を終結し、
討論
に入り、委
員から「
莫大な
予算
をつぎ込んでも、
ごみ処理
問題はこの
施設建設
だけでは
完結
せず、高額の
RDF処理委託料
を払い続けなければならない。また、この
施設
が安定して
効果
を発揮する保証がないし、
RDFそのもの
の問題が解決していない。
分別収集
を徹底する中で、残る
ごみ
をしかるべき
規模
の
施設
で
焼却
するのが適切であると考えるため、
原案
に反対する。」という
趣旨
の
討論
がありました。 次に、委
員から「
小
ブロック
での
広域処理
が解消された今、
単独
で
焼却施設
を
建設
した場合、
国庫補助金
がつかないうえに、灰の
溶融施設
の
建設
が必要となる。一方、
RDF施設
の場合、2分の1の
国庫補助金
がつき、
公害防止事業債
で50%、
財源対策債
で100%の
交付税算入
が見込まれるため、
財政
的には
RDF方式
を選ばざるを得ない。
地元住民
の
理解
と協力をいただく中で、
総務
及び
厚生分科会
で
議論
のあったことを踏まえ、すぐれた
施設
を
建設
してもらうことを期待し、
原案
に
賛成
する。」という
趣旨
の
討論
がありました。
討論
を終結し、
起立採決
の結果、
本案
は、
起立
多数をもって、
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上、まことに簡略ではありますが、
予算特別委員会
における
審査
の
概要
と結果を申しあげ、
報告
とさせていただきます。 (
予算特別委員長
平田
八
九郎
君 降壇) ○
議長
(
神田治登
君)
予算特別委員長
の
報告
が終了しましたので、ここで
暫時休憩
といたしますから、委
員長に対
する
質疑
及び
議案
に対する
討論
のある
諸君
は、
休憩
中に
発言通告書
を
事務局
へ
提出
願います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
神田治登
君) それでは、
暫時休憩
といたします。 午後 3時18分 ○
議長
(
神田治登
君) 再開します。 午後 4時36分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
神田治登
君) 本日の
会議
時間は、
議事
の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
神田治登
君)
暫時休憩
といたします。 午後 4時36分 ○
議長
(
神田治登
君) 再開します。 午後11時23分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
神田治登
君)
予算特別委員長
に対する
質疑
に入るのでありますが、ただいまのところ
通告
がありません。 これをもって
予算特別委員長報告
に対する
質疑
を終結いたします。 これより
議案
第61号の
討論
に入ります。
討論
の
通告
がありますので、順次
発言
を許します。
赤松隆志
君、
反対者
。 (17番
赤松隆志
君
登壇
) ○17番
議員
(
赤松隆志
君)
議案
第61号、2000(
平成
12)
年度府中
市
一般会計補正予算
(第3号)について、
反対討論
を行います。 この
補正予算
は、ことしと来年の2年間で42億8,510万3,000円をかけて
RDF
・
ごみ固形燃料化施設
を
建設
をするものであります。ことしの当初
予算
の
規模
160億円の27%、毎年やっとひねり出す
投資的事業総額
が三十数億円程度の
府中
市の
財政規模
において、その
総額
を上回る
大型建設事業
であります。しかもこれだけ莫大な
予算
をつぎ込んでも
府中
市の
ごみ処理
は
完結
はしません。
福山
市に
建設
が予定をされている
ごみ発電プラント
に加えまして、そして
焼却灰
の
溶融固化施設
160億円の
施設
に高額の
処理委託料
を払い続けながらの
運命共同体
でなければ
完結
をしない仕組みであります。 ドイツなどの
ヨーロッパ諸国
においては
企業
の
責任
で
商品
を引き取らせ、再
利用
、再
資源化
をさせます。使い捨ての
商品
には
課徴金
を課して、そういう
商品
が出回らないようにする。
ごみ
を元から減らしていく根本的な
対策
をとっています。 ところが日本では政府が大
企業
の利益を守る立場から、出た
ごみ
をどう燃やすか、新しい
技術
でどう
処理
をするかということばかり熱中をしてきました。この
技術
に頼るやり方について、ノミを退治するのに核兵器を使うような大げさな
装置
という批判の声があります。しかも、この莫大な
予算
をかける大げさな
装置
が、その
予算
をかけただけの
効果
を安定して発揮をする
保障
はない。私
たち
の
税金
を使って壮大な
実験
を行う
装置
でしかありません。 まず、
ごみ発電プラント
でありますが、時間
当たり
1トンを
処理
をする。24時間で24トンを
処理
をするという
実験プラント
が九州、若松で試験をした、そういう
実績
があるにすぎないのであります。そこも、しかもその
実験
結果は部品をとっかけひっかえして、15年の
規模
で全部入れかえているというものでありまして、24トンの
実験装置
で得られたデータを16倍の
規模
に
拡大
をする390トン
装置
でうまくいくと、そういう
保障
がきちんと得られたということは全くありません。 そんな未
完成
の
プラント
でありながら、1年目から11億円の
売電収入
を見込み、15年目には
投下資本
をすべて回収し、
資本出資
には
配当金
を出す。この
数字
は
監査法人
から妥当であるとの評価を得ていると、県が示した
資料
をとうとうとこの席で読み上げられても、その前提となる
ごみ発電プラント自体
がうまくいくかどうかはやってみなければわからないという
代物
ですから、
事業採算性
の
試算表
もそうなればいいがなという
希望的数字
でしかありません。 形は民間の
株式会社
ですから、
事業
がうまくいかなければ
資本金
の
出資割合
に応じて
損失補償
を求められるのではありませんか。今回
資料請求
を求めた結果、
事業収入
は
RDF
の
処理費
と
売電収入
で成り立っている。
計算どおり
にいかなくなったら
RDF処理費
をつり上げますよというこの文書のくだりは県
会議
員への資
料には明記しても、この議場に配付された
市町村向け
への
資料
には書いてありません。
広島
県は相手によって
説明
を使い分けていることが明らかとなりました。 また、これまでは
RDF
には
熱効率
を上げたり、きちんと棒状に成形をするために
プラスチック
を混入させることは常識でした。既に稼働している全国38の
RDFプラント
のほとんどでは
プラスチック
を混入をさせます。ところが
容器包装リサイクル法
によって
プラスチック
は
分別収集
しなくてはならなくなりました。助役は今まではそう言っていたが、
RDF
には
プラスチック
は混入させないと、さらりと
答弁
を変更されましたが、
RDF
を現在稼働しているところではそれが今大問題となっているわけであります。冗談ではないと。うちは
プラスチック
があるから
RDF
の
燃料
としてのカロリーを何とか保っている。
プラスチック
を除いたら
RDF
として今以上に大変だ。国も県も
自分たち
を2階に上げてはしごを外すようなものではないか。最近
RDF
を立ち上げた
自治体
では怒っております。 事ほどさように国が
環境行政
をやっていることは
一貫性
も
整合性
もありません。とにかく
あれこれ環境施設プラントメーカー
が思いついた新
技術
を
補助金
で誘導しながら、半額はみずからの
税金
を使わせて地方
自治体
につくらせる。先に飛びついた
自治体
の
実験台
の上に
環境施設プラントメーカー
は着々と
ノウハウ
を積み上げ、そういう図式になっています。 私は
焼却方式
が
厚生
省で一片の通達で押しつけている
灰溶融施設
も同じことだと思います。灰から
スラグ
はできますが、これを
利用
する
方法
は今のところありません。
県土木
へ
路盤材
としての
利用
の検討を依頼しているという
答弁
でありましたが、
スラグ
になったところで凝縮をされた
重金属類
が消滅をしているわけではありません。
酸性雨
で溶け出す恐れがありますし、いろいろありますので
一般住宅
の軒先の道路の
路盤材
として使えるというほど完全に無害化されているわけではないと思います。 結局
埋め立て処分
をしなくてはなりません。そのコストは
議会
に
提出
をされている
中間処理施設
の
整備
に関する
概略比較表
の
数字
を拝借すれば、
最終処分費用
として
トン当たり
3万473円、約3万円かかるという
代物
であります。そして
RDF
も同じことであります。
RDF化
の
工程
で
可燃性
の
ごみ
を
破砕
・乾燥しますから発火しやすいこと、鉄のかけらや長
尺物
などが混入していると
破砕機
の羽を壊す、
加工工程
で
ダイオキシン
の
発生
する
可能性
があること、まだまだこの問題が解決をしているわけではありません。
議案質疑
の際に引用いたしましたが、
RDF技術
について検討されている
環境計画センター
の鍵谷さんが、昨年7月に行われたセミナーの中で
RDF
の
建設事例
がふえるに従って
建設反対運動
が起こっている理由として、第1に
RDF製造工程
で
ダイオキシン類
の
発生
の
可能性
があること、第2に
RDF製造
時に大量のエネルギーを消費すること、第3に
RDF製造
に多大な
費用
がかかっても
ごみ処理
が
完結
しないこと、第4に製造しても
利用施設
がないため不適切な
処理
が横行する素地があること、第5に
RDF利用
時に
ダイオキシン類
が
発生
することの5点を上げて、これらの
指摘
は現状では的を得たものであると認められています。 そして
RDF技術
はまだ数年間の経験にすぎない。今後社会の要請にこたえた
技術レベル
の向上を期待するという言い回しで将来への期待を表明をするにとどまっているわけであります。まだまだ
RDF製造技術
は未
完成
であります。 その点で
資料
として
提出
された
中間処理施設
の
整備
に関する
概略
の
比較
について
指摘
をいたします。
焼却施設
では焼き切らねばならないので、2交代を含む
人件費
は20人とか15人分を見込まなくてはならない。それに対して
RDF
は7人だと見込まれています。こういう
比較計算
をされるのであれば、私は
RDF
の
稼働率
を問題にしたい。
トラブル
が続出をした御殿場の
施設
の
稼働率
、5%や10%、最高でも65%どまりの
稼働率
を適用しろとは言いませんが、甲山の
厚生
のエコアイセンターの
施設
でも、1週間のうち1日は
機械
を終日とめてすべての
工程
をくまなくチェックする。それでも火災が
発生
したり
破砕機
が
トラブル
を起こすというものであります。少々いろんなものがまざっても燃やすことにはあまり気をつかわなくてもいい
焼却施設
に関して、ほんのわずかの異物が混入することや成分の変化で
プラント
全体をストップさせるなど、
RDF
の操作は非常にデリケートなものだと言わざるを得ないのであります。 さてそうであるなら
RDFごみ発電
の
代替案
としてどう考えているのかという点であります。
ごみ
を元から減らす方向に向けてどうするかでありますが、
容器包装リサイクル法
がことしから
拡大
をされますが、今まで
ペットボトル
の
収集
を行いました。しかしその結果、
ペットボトル
はますます
氾らん
をし、
自治体
の負担はどんどんふえるという点から、その
商品
がさらに
拡大
をされるというのであればたまったものではありません。
自治体
の
収集費用
も
メーカー
から出させる。また
商品
に一定の料金を上乗せをして、
容器
を返却するときにそれを返す
デポジット制
や
処理困難物
を
メーカー
に
回収義務
を確立させるよう国に
法制化
を求めるとともに、
自治体
としてもそのことを
条例化
をしていく。また
ダイオキシン
の
発生そのもの
を防ぐためには
塩ビ使用
を表示をさせる。
メーカー
に引き取らせる。それができないならつくらせないなど、
メーカー
の
責任
をきちんと問うよう国に
法制化
を働きかける。また
自治体
としても
塩化ビニール
の
代替品開発
の
要望
を
関係省庁
や業界に働きかけるとか、
市民
に対しても
塩化ビニール使用製品
を買わないキャンペーンを行う。既にこういうことを行っている
自治体
もあります。 そしてきめ細かく
分別収集
を徹底していく、生
ごみ
の
堆肥化
も進める、そういうことを徹底した結果、最終的に残る
ごみ
の
処理
は
焼却方法
を考えていく、そういうことだと私は考えます。 最後に
議案質疑
の際に
指摘
がありました
公正取引委員会
が
勧告
を出した
大手焼却炉メーカー
5社による談合の問題であります。
勧告
があって後、
府中
市の
指名除外期間
はことしの1月で過ぎたという
答弁
でありましたが、下関市ではその
期間
を過ぎても
指名
から外しているわけであります。今回の
入札
についてもいろいろ通報があり、
公正取引委員会
に情報提供したとさきの率直な
答弁
もありました。また逆に、私は
議案質疑
で低
価格入札
と
運転方法
の
ノウハウ
の蓄積の兼ね合いについて
指摘
も行いました。
予算審議
の前から既に始まっている
入札
の手続についてもいろいろ
指摘
をすべき点があることをつけ加えまして、私の
反対討論
を終わるものであります。 (17番
赤松隆志
君 降壇) ○
議長
(
神田治登
君)
住田賢治
君、
賛成者
。 (15番
住田賢治
君
登壇
) ○15番
議員
(
住田賢治
君)
平成
12年度12月の国の
ダイオキシン
の
数値基準
をクリアするため、
府中
市として現在ある
焼却施設
の大改造を行う
計画
で進められてきましたが、
焼却方式
から
RDF方式
への変更の中で小
ブロック
での
広域処理
が解消された今、
府中
市
単独
での
焼却施設
を
建設
した場合は
国庫補助金
がつかない上に、
焼却灰
の
溶融施設
の
建設
が必要となり膨大な経費がかかります。一方、
RDF施設
の場合は2分の1の
国庫補助
がつき、
公害防止事業債
で50%、
財源対策債
で100%の
交付税算入
が見込まれ、
財政
的には
RDF方式
は市の
財政
を考えますと大変有利と考えられます。また
地元対策
においても
ダイオキシン
問題において、
焼却
しないため十分な対応ができるものと思います。
市当局
の
担当者
を初め
関係者
の御
努力
と苦渋の選択をされた
地元住民
の皆様の御
理解
に対して心より敬意をあらわしたいと思います。 さてここで私の思いを申し述べたいと思います。
広島
県の
ごみ固形燃料化方式
への転換に伴い、今まで調査・
審査
を続けてきたわけでございますが、
RDFごみ固形燃料化方式
は
経済性
や
環境
に与える負荷は
焼却方式
よりすぐれていますが、
焼却
に比べて
実績
が少なく、
ごみ
の
分別収集
、
機械
の
保守等
の課題が
指摘
されております。この
状況下
で2002年度の
ダイオキシン類抑制基準
に合致した
施設
を
建設
するためにはこれ以上の時間的猶予が許されない以上、次の点を付して実現されたい。
福山リサイクル発電株式会社
の竣工については2004年と言われていますが、
計画
どおり実施されるよう最大限の
努力
を図られたい。
RDFストックヤード
は
説明
では明確な
答弁
がされておりませんが、
広島
県の
責任
において確保されるよう努められたい。3、
分別収集
、
ごみ
の
減量化
を図り、
品質管理
、
ISO環境シリーズ
の
認証習得
に努められたい。4、
周辺地域
の
環境保全
及び
整備
を図り
周辺住民
の
信頼関係
を構築されたい。以上のことを付して
賛成討論
といたします。どうもありがとうございました。 (15番
住田賢治
君 降壇) ○
議長
(
神田治登
君) これにて
討論
を終結いたします。 これより
議案
第61号の
採決
を致します。
本案
に対する委
員長の報
告は可決であります。
本案
は委
員長の報
告のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
神田治登
君)
起立
多数であります。 よって、
本案
は委
員長の報
告のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
神田治登
君) 以上で
今期臨時会
の
会議
に付議された
事件
はすべて議了いたしました。 これにて
平成
12年第5回
府中市議会臨時会
を閉会いたします。 午後11時43分
地方自治法
第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成
年 月 日
府中市議会
議 長
府中市議会
議 員
府中市議会
議
員...
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