洲本市議会 2012-03-26
平成24年第1回定例会(第6日 3月26日)
○(
先田正一副議長) 開票を行います。
会議規則第30条第2項の規定により、立会人に
福本議員及び
岡本議員を指名いたします。
よって、両議員の
立ち会いを願います。
(開 票)
○(
先田正一副議長) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数18票、これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち、
有効投票 18票
無効投票 0票
有効投票中、
山本和彦議員 16票
片岡 格議員 2票
以上のとおりです。
この選挙の
法定得票数は5票です。
よって、
山本和彦議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました
山本和彦議員が議場におられますので、本席から
会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
議長のご
あいさつを伺うことといたします。
(
山本和彦議長登壇)
○(
山本和彦議長) お許しをいただきまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
ただいまは、
議員各位の格別の御支援と御厚情を賜り、不肖、私を栄誉ある
洲本市議会の議長として御推挙いただきましたことは、身に余る光栄でございます。謹んでお礼を申し上げます。
もとより
浅学非才でございますが、この場に立ち、改めてその責任の重大さに身の引き締まる思いでございます。
議会はそれぞれに主義、主張を異にする議員によって構成されておりますが、
議員各位の御支援と御協力が不可欠であります。また、
議会改革の必要性を十分認識しつつ、議会の公正性、透明性を確保するためにも、これまで先人が培ってこられた議会のルールを尊重し、
議員各位の声に耳を傾け、公正に議長としての職務を遂行することを肝に銘じているところでございます。
微力ではございますが、
洲本市議会として、市政の発展に寄与するために努めてまいる所存でございますので、
議員各位にはもとより、理事者、また
関係各位におかれましては、格別の御支援と御協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
最後に、重ねて皆様にお礼を申し上げまして、まことに
簡単措辞ではございますが、
議長就任に当たってのご
あいさつといたします。
ありがとうございました。
○(
先田正一副議長) 議長と
議長席を交代いたします。
御協力ありがとうございました。
(
議長席交代)
○(
山本和彦議長) これより
議長席に着かせていただきます。
よろしく御協力をお願いいたします。
この際、暫時休憩いたします。
休憩中に
議員協議会を開催いたしますから、
議員控室にお集まりくださいますようお願いいたします。
なお、本会議の
再開時刻については、追って連絡を申し上げます。
休憩 午前10時32分
――
―――――――――――――
再開 午前10時40分
○(
山本和彦議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、御報告いたします。
副
議長先田議員から、本日付をもって副議長の辞職願が提出されておりますので、ただいまその
追加日程等を配付いたさせます。
(
追加日程等配付)
○(
山本和彦議長)
配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長)
配付漏れがなければ、
追加日程を
事務局長に朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(
山本和彦議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
副議長の辞職についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、この際、副議長の辞職についてを日程に追加し、議題といたします。
なお、以後の議案等に議長の氏名が記入されておりませんので、お手数ですが、
山本和彦と御記入願います。
~追加日程第3
議員提出議案第2号~
○(
山本和彦議長)
地方自治法第117条の規定により、
先田議員の退席を求めます。
(18番
先田正一議員退席)
○(
山本和彦議長)
事務局長をして、議案を朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(
山本和彦議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
先田議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、
先田議員の副議長の辞職を許可することに決しました。
先田議員の着席を求めます。
(18番
先田正一議員着席)
○(
山本和彦議長) この際、前副議長、
先田議員より発言を求められておりますので、これを許可します。
(18番
先田正一議員登壇)
○18番(
先田正一議員) それでは、退任に当たり、一言ご
あいさつを申し上げたいと思います。
思い起こせば、ちょうど1年前の3月
定例議会におきまして、
議員各位の御推挙によりまして、はえある
洲本市議会副議長を仰せつかりました。もとより
浅学非才の身でございまして、奥井前議長の御指導と議員の皆様のお支え、理事者、職員の皆様の御協力によりまして、大過なく職責を果たすことができました。ここに心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。
議会改革が積極的に進められている中で、在任中には一議員としては経験できないことも経験させていただき、大変充実した有意義な1年であったと感じております。
今後は、この経験を生かし、一議員として
市民福祉の向上と
市政進展のため尽くしてまいりたいと存じております。皆様方におかれましては、変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
最後になりますが、皆様方からいただきました数々の御指導、御支援を重ねて感謝申し上げ、
簡単措辞ではございますが、副
議長退任のご
あいさつといたします。
大変にありがとうございました。
○(
山本和彦議長) 先刻の
先田議員の副
議長辞職に伴い、欠員となりました副議長の選挙を行いたいと思いますので、ただいまその
日程等を配付いたさせます。
(
追加日程等配付)
○(
山本和彦議長)
配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長)
配付漏れがなければ、
追加日程を
事務局長に朗読いたさせます。
(局 長 朗 読)
○(
山本和彦議長) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行うことに決しました。
~追加日程第4 選挙第2号~
○(
山本和彦議長)
追加日程第4、これより選挙第2号
洲本市議会副
議長選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
○(
山本和彦議長) ただいまの
出席議員は18名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(
投票用紙配付)
○(
山本和彦議長)
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○(
山本和彦議長) 異状なしと認めます。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認め、よって、さように決します。
これより議案第48号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、議案第48号は、これに同意することに決しました。
福本議員の着席を求めます。
(6番 福本 巧議員着席)
○(
山本和彦議長) この際、
福本議員より発言の申し出がありますので、許可します。
(6番 福本 巧議員登壇)
○6番(福本 巧議員) 議長からお許しをいただきましたので、一言ご
あいさつ申し上げます。
ただいまは、
議員各位の御賛同を賜り、洲本市監査委員に就任させていただくこととなりました。まことにありがたく、感謝を申し上げます。
身に余る光栄と存じますとともに、その職責の重要さをひしひしと感じている次第でございます。
何分にも
浅学非才ゆえ、時には皆様のお力添えをいただきながら誠実に、公正に、職責を果たしてまいりたいと考えております。
議員各位を初め、理事者の皆様、関係の皆様におかれましては、格別の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、甚だ簡単ではございますが、監査委員就任に当たってのご
あいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
○(
山本和彦議長) 引き続いて、
笹田議員より発言の申し出がありますので、許可します。
(10番 笹田 守議員登壇)
○10番(笹田 守議員) 議長のお許しをいただきましたので、監査委員を退任するに当たり、一言ご
あいさつ申し上げます。
昨年の3月議会におきまして、皆様方の温かい御同意をいただき、洲本市監査委員に就任させていただきました。はや1年が過ぎました。
この間、何分にも
浅学非才の私でございますので、行き届かぬ点が多かったにもかかわりませず、先輩、同僚議員の皆様方を初めとして、
関係各位の温かい御指導を賜りまして、重責を大過なく果たすことができましたことを本当に感謝申し上げます。
監査委員を通じまして、私なりに合併後2期、2年目における行政全般、全体を見ることができました。これは大変意義深く、今後の
議員活動に大いに役立つものと認識いたしております。
議員各位を初め、竹内市長、副市長、多くの幹部職員の皆様方にこれまでの御厚情に対しまして、深く心から感謝申し上げます。
今後は一層、洲本市の発展と
市民福祉の向上に貢献してまいりたいと考えております。格別の御指導、御鞭撻を賜りますよう、お願いを申し上げまして、意を尽くしませんが、まことに簡単ではございますが、退任の
あいさつとさせていただきます。
大変お世話になりまして、ありがとうございました。
~追加日程第13 議案第49号~
○(
山本和彦議長) 次に、
追加日程第13、議案第49号 南あわじ市・洲本市
小中学校組合議会議員選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
岩橋議員、
岡崎議員、
木下議員の退席を求めます。
(9番 岩橋久義議員、14番 岡崎 稔、17番 木下義壽議員退席)
○(
山本和彦議長) 議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。
竹内市長。
(竹内通弘市長登壇)
○(竹内通弘市長) 議案第49号 南あわじ市・洲本市
小中学校組合議会議員選任について、説明申し上げます。
先刻、同組合議会議員の3氏から退職したい旨の申し出があり、事情やむを得ないものと承認することといたしました。
つきましては、その後任の同組合議会議員を選任いたしたく、同組合規約第5条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
提案申し上げますのは、
洲本市塩屋二丁目、岩橋久義氏、66歳。
洲本市五色町鮎原小山田、岡崎 稔氏、64歳。
洲本市五色町下堺、木下義壽氏、67歳。
以上の3氏でございます。
御同意をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○(
山本和彦議長) 説明は終わりました。
お諮りいたします。
本案は、人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
これより、議案第49号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、これに同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、議案第49号は、これに同意することに決しました。
岩橋議員、
岡崎議員、
木下議員の着席を求めます。
(9番 岩橋久義議員、14番 岡崎 稔議員、17番 木下義壽議員着席)
~日程第1 議員の派遣について~
○(
山本和彦議長) 次に、日程第1、議員の派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。
会議規則第158条の規定により、別紙のとおり議員を派遣いたしたいと存じます。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、議員の派遣については、記載のとおり派遣することに決しました。
この際、お諮りいたします。
ただいま議決されました議員の派遣につきましては、諸事情による変更等が生じた場合の取り扱いについては、議長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
~日程第2
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査について~
○(
山本和彦議長) 次に、日程第2、
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査についてを議題といたします。
各
常任委員会及び
議会運営委員会の所管事務について、それぞれの委員長より、
会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。
各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、さように決します。
以上で本日の日程は終わりました。
お諮りいたします。
今期定例会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。
よって、
会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(
山本和彦議長) 御異議なしと認めます。
よって、今期
洲本市議会定例会をこれにて閉会いたします。
閉会 午後 2時41分
~
議長あいさつ~
○(
山本和彦議長) 閉会に当たりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
今期定例会は、去る6日に招集されて以来、本日まで21日間にわたり、平成24年度の各会計の当初予算、平成23年度補正予算、条例の制定及び改正、人事案件など多数の重要案件が提案され、
議員各位には終始極めて慎重かつ熱心に審議を賜り、いずれも適切妥当な結論を得て、滞りなく全議案を議了できました。ここに
議員各位の御精励と御協力に対しまして、厚くお礼を申し上げます。
また、市長を初め、理事者各位には議会審議に真摯な態度で対応いただきましたことに謝意を表しますとともに、審議過程におきまして、
議員各位から出されました意見、要望などにつきましては、今後の市政運営に十分反映されますよう、切に望むものであります。とりわけ、依然として厳しい財政状況が続く中、今後とも行財政改革に努める一方、新年度の予算執行に当たっては英知を結集し、創意工夫に努められるよう強く期待するものであります。
また、先ほどは、
議員各位の御精励により、議会の新しい体制が整いました。私もこの席に座り、改めまして、その職責の重さを痛感しているところではございますが、私ども議会は、市民の皆様の負託にこたえるべく、一層、研さんに努め、より開かれた議会を目指して、市民の皆様の声に耳を傾け、市民目線での議論を闘わして、
市民福祉の向上と市政の進展のために全力を注いでまいりたいと決意を新たにしています。
いよいよ春たけなわ、
議員各位におかれましては、この上とも御自愛いただきまして、市政の推進に御尽力いただきますことをお願い申し上げます。
終わりになりましたが、報道
関係各位の御協力に対しまして、厚く御礼申し上げまして、閉会のご
あいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
○(
山本和彦議長) 市長よりご
あいさつがありますので、伺うことといたします。
竹内市長。
~
市長あいさつ~
(竹内通弘市長登壇)
○(竹内通弘市長) 閉会に当たりまして、ご
あいさつを申し上げます。
厳しい寒さの残る今月6日に開会した3月
定例議会ですが、閉会を迎えた本日は市民球場のヒガンザクラが今や盛りと咲き誇っております。どうやら、この二十日余りの間に春が出番の舞台を整えていたようであります。
このたびの議会の会期中に二つの大きなことがありました。
まず、一つ目は、洲本高校野球部の選抜出場です。一昨日の健闘ぶりに触れさせていただきたいと思います。私もアルプススタンドから応援させていただきました。延長10回の熱戦の末の惜敗でしたが、地元の期待を背に選手たちが繰り広げたひたむきではつらつとした、そして、けれんみのない高校生らしいプレーに熱くさわやかな感動を覚えるとともに、真っすぐな元気をもらいました。このように感じたのは私だけではないはずです。夢、ありがとう、感動、ありがとうと申し上げたいと存じます。そして、夏の甲子園へと夢をつないで、日々の練習に励んでいただきたいと存じます。
もう一つの大きなことは、3月11日です。昨年のその日を境に、日本の国づくりや価値観が大きく揺らぎ、1年がたった今でも、その状況に大きな変化はありません。被災地の一日も早い復興はもちろんのこと、東日本大震災後の日本の一日も早い元気回復を願ってやみません。
さて、このたびの3月議会では、平成24年度予算を初め、49件の議案を提出し、そのすべてに御賛同の議決をいただきました。この上は、施政方針でも述べましたように、災害に強いまちづくりと環境・エネルギーに配慮した新たな取り組みを中心にして、つながりを基本に据えたまちづくりを進めてまいりますので、
議員各位、そして市民の皆さんの御理解と御協力をお願い申し上げます。
最後になりましたが、先程、御就任されました
山本和彦議長、戸田公三副議長、福本 巧監査委員を初め、役職に就かれました皆さんに謹んで敬意を表しますとともに、洲本市の
市政進展のため、一層の御精励と御理解、御協力をお願い申し上げ、閉会に当たってのご
あいさつといたします。
ありがとうございました。
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成 年 月 日
洲本市議会議長 山 本 和 彦
洲本市議会前議長 奥 井 正 展
洲本市議会前副議長 先 田 正 一
署 名 議 員 戸 田 公 三
署 名 議 員 岡 崎 稔...