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  1. 神戸市議会 2006-09-08
    開催日:2006-09-08 平成18年市会運営委員会 本文


    取得元: 神戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-24
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 1.第78号議案 神戸市政透明化の推進及び公正な職務執行の確保に関する条例の件に対する修正案を,赤田議員ほか12名の提案で,本会議(第2日)の議題とすることを確認した。 2.本会議(第2日)において,請願第157号及び請願第158号を,それぞれ空港・新産業に関する特別委員会都市消防委員会に付託することを確認した。 3.本会議(第2日)の議事取扱いについて確認した。 4.決算特別委員会委員候補者を確認するとともに,委員長には米田和哲委員を,副委員長には梅田幸広委員を,理事には森下やす子委員池田りんたろう委員上脇義生委員赤田勝紀委員及び高山晃一委員をそれぞれ選出することを確認した。 5.その他,次のような発言があった。 (向山委員)昨日の福祉環境委員会で,すべての議案が終わった後のことであるが,南原委員から意見書委員会発議で出したいという提案があった。各会派態度を決めないといけないが,内容経緯がわからないままでは判断できず困った。最終的には共産党さんが動議を出して,各会派意見表明し,否決となった。委員会の中で会派態度を決めなけばならない提案については,市会全体の問題でもあるので今後どう扱うのか整理をしていただきたい。 (米田副委員長)私もその場にいたが,久しぶりに遅くまで開かれた常任委員会で皆が立ち上がろうという雰囲気の中でちょっととまどいがあった。提案動議にまでになり,採決するというのは南原理事にとっても不本意であったと思うので,できたら今後,結論を出さなければいけないのであれば,前もって内容の打診をしてほしい。もしその場で提案という方法をとるのであれば,委員長が預かり,各会派で調整してどう取り扱うのか差配するのがふさわしいのではないか。急にするのは内容がよくわからない会派にとっては困る。結論を出すことを求めるのであれば前もって資料を配るか,委員長預かりとしてほしい。昨日はイレギュラーであった。 (南原理事事前に文書まで見せて正副委員長に相談したところ,委員長からすべての案件が終わってから提案してくれと言われた。公明党,民主党さんから出ておられる正副委員長からだ。事務局にも伝えた。私はちゃんと手続きを踏んでいる。今の発言を取り消し,文句があるなら正副委員長事務局に言ってほしい。 (向山委員)言った言わないの問題ではない。常任委員会委員長事前に通知すれば,なんでもできるわけではない。特に会派として意見を出すには事前の準備が必要だ。 (南原理事委員長に言えば何でもできるとは全く考えていない。ルールに則ってしたいからこそ,正副委員長事務局に相談した。そこで委員長から言われたとおりにしたのに,私のどこに手違いがあるのか。個人で判断できなければ持ち帰るという判断をすべきではないか。 (吉田謙治委員)私は福祉環境委員会に出ていないので,全くわからない。向山委員にそもそもの事情をお伺いしたい。 (前島委員長)事実関係を知りたいということだが,今後の運営に係る問題なので,理事会で協議したい。 (吉田謙治委員)了解。 (浜崎委員委員長おっしゃられたように,委員会運営に関わることなので理事会で掘り下げて議論していただきたい。ここで我々が聞いても判断できない。理事会に諮るのがいいと思う。 (向山委員)事実関係については,議事録を精査してもらえればよい。 (前島委員長正副委員長事務局が関わる話でもあり,議事録等事実関係を精査した上で,理事会できちんと対応を協議し,必要があれば議運報告したい。 (大かわら委員段野議員から報告を受けたことだが,一昨日の総務財政委員会議論された請願第156号について,その日は結論を出さないということで,委員長預かりとなったようである。このままでは,本会議委員長報告請願者の思いが反映されない。委員長報告に入れていただきたい。 (前島委員長委員長預かりというのはよくわからないが,6月に共産党さんから出された市会運営に関する提案の中に同様の提案がある。従来から議論してきたものでもある。  会議規則に従えば,委員会において結論が出せず審査未了となった請願については,委員長が議長に対して審査結果を報告することができないということになり,本会議議題にもならない。よって委員長報告の対象にもならないということになる。代替処置として,議運でその旨お知らせし,あわせて請願者にその旨通知することが従来からの取扱いなのでご理解いただきたい。 (南原理事)この問題は総務財政委員会相当議論になり,議運なり,委員長会議の中で検討しようということになって委員長持ち帰りとなったと聞いている。議運に伝えられている可能性があるので,従来の取扱いについては知りつつあえて提案したものであるが,議運に伝えられていないという事実がここでわかった。委員長会議が今日あるとのことなので,その結果を待ちたい。
     現行では,何も議論がなかったのかと思われてしまうので,報告すべきだというのが我々の主張だ。 (守屋委員)私も総務財政委員会に出席していたが,共産党さんが言う委員長預かりにする,議運報告するというのは正確性に欠けている。委員長預かりとも議運で審議するとも言っていない。これは総務財政委員会だけの問題でもないので,後日委員長会議があるので相談したいとの発言であった。 (吉田謙治委員)私も総務財政委員会に出席していたが,経緯については守屋委員の言うとおりで,従来から議運でやってることなので議運議論されたらどうですか,常任委員長懇談会でされたらどうですかと私が言ったので,段野議員はそういう誤解をされているのではないか。 (南原理事結論出したと言われるが,我々は問題意識をずっと持っており,その都度改善を求めていきたい。また委員長会議で問題提起されることについては期待する。 (前島委員長)6月の共産党さんからの提案については,議運理事会預かりになっていて,方向性を見い出している。次回の委員会にでも報告したいと考えているが,もう一度今日の理事会でも確認したい。この件については一定の結論が出ており,その上に立って対応いただきたい。民主主義の世の中なので,いったん皆で決めたことは守ってほしい。意思を持つのは自由であるが,決まったばかりでまた蒸し返すのは,議会運営ルールからも外れる。ご協力いただきたい。 神戸会事務局 Copyright (c) Kobe City Assembly, All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission. ↑ ページの先頭へ...