平成27年 10月
緊急議会平成27年(2015年)
招集大阪狭山市議会定例会10
月緊急議会会議録(第1日目)
平成27年10月2日 (2015年) 午前11時00分
開議 大阪狭山市議会議場1
出席議員は次のとおりです。(15名) 1番
上谷元忠 2番 北 好雄 3番
井上健太郎 4番
西野滋胤 5番 須田 旭 6番
松井康祐 7番
薦田育子 8番
小原一浩 9番 徳村 賢 10番
片岡由利子 11番
丸山高廣 12番 鳥山 健 13番
山本尚生 14番
松尾 巧 15番
北村栄司1
欠席議員は次のとおりです。(0名)1
地方自治法第121条の
規定により
説明のため本
会議に
出席を求められたのは、次のとおりです。
市長 古川照人 副
市長 高林正啓 教育長 長谷雄二 政策調整室長 高田 修
総務部長 田中 斉
教育部長 橋上猛雄1 本
会議の書記は次のとおりです。
議会事務局長 坂上 一
議会事務局次長 楓
仁孝議事日程第15号
平成27年(2015年)
招集大阪狭山市議会定例会10
月緊急議会議事日程 平成27年(2015年)10月2日午前11時00分
日程第1
発議第19号
会議録署名議員の
指名について
日程第2
議案第67号
平成27年度(2015年度)
大阪狭山市
一般会計補正予算(第4号)について1.本日の
会議に付した事件、
日程第1より
日程第2まで 午前11時00分 開会
○
丸山高廣議長 皆さん、おはようございます。ただいまの
出席議員は
全員であります。 また、
理事者並びに
説明者の
出席は6名であります。 本日は休会の日でありますが、
議事の都合により、これより
平成27年(2015年)
招集大阪狭山市議会定例会10
月緊急議会を開催いたします。 なお、今
緊急議会の
議会期間は本日1日といたします。 それでは、最初に
市長よりご
挨拶をお願いいたします。
◎
古川照人市長 皆さん、おはようございます。 9月定
例月議会が閉会したばかりではございますが、急遽
緊急議会を開会していただきまして、まことにありがとうございます。 早速ではございますが、本日ご提案をさせていただきます
案件につきまして
説明を申し上げます。 お
手元に配付いたしておりますとおり、
議案第67号の
平成27年度
一般会計補正予算(第4号)は、
狭山池築造1400年
記念事業実行委員会への
補助金で、
歳入歳出それぞれ1,400万円の
増額補正をお願いするものでございます。詳細につきましては、後ほど
担当からご
説明を申し上げます。よろしくご審議いただき、ご承認いただきますようお願い申し上げます。
○
丸山高廣議長 本日の
議事日程は、あらかじめお
手元に配付したとおりであります。 お
手元に配付しております
議事日程の順序により、本日の
議事を進めてまいりたいと
思いますが、これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり) ご
異議なしと認め、そのように決定いたします。
○
丸山高廣議長 まず、
日程第1、
発議第19号、
会議録署名議員の
指名を行います。 今
緊急議会の
会議録署名議員には、7番・
薦田、8番・
小原の両
議員を
指名いたします。
○
丸山高廣議長 それでは、
日程第2、
議案第67号、
平成27年度(2015年度)
大阪狭山市
一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。
総務部長の
説明を求めます。
◎
田中斉総務部長 それでは、
議案第67号、
平成27年度(2015年度)
大阪狭山市
一般会計補正予算(第4号)につきましてご
説明申し上げます。 お
手元の
補正予算書1ページをお願いいたします。 ご提案いたします
平成27年度(2015年度)
大阪狭山市
一般会計補正予算(第4号)につきましては、
規定の
歳入歳出予算の
総額にそれぞれ1,400万円を増額いたしまして、
補正後の額を
歳入歳出それぞれ196億4,468万9,000円とするものでございます。 それでは、事項別明細によりご
説明申し上げます。 4ページ、5ページをお願いいたします。 まず、
歳入でございます。 繰越金では、前年度
決算剰余金で1,400万円の
計上でございます。 次に、
歳出でございます。
総務費、
企画費の
魅力発信事業で
狭山池築造1400年の
記念する
事業及び
広報活動等の
経費に対する
実行委員会補助金で1,400万円の
計上でございます。 以上、まことに簡単な
説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご承認いただきますようお願いいたします。
○
丸山高廣議長 質疑をお受けいたします。
質疑はありませんか。
北村議員。
◆15番(
北村栄司議員) これ、
委員会付託がありませんので、この1,400万円ということだけでなくて、
内容についてやっぱりもう少し詳細な
説明はしておいてほしいと思うんですが。
○
丸山高廣議長 政策調整室長。
◎
高田修政策調整室長 それでは、
北村議員のご
質問にお答えいたします。
狭山池築造1400年
記念事業実行委員会補助金といたしまして、その
内訳として想定しておりますのは、先ほど申し上げました
記念事業としまして、
ラバーダックの
設置に係る
費用でございます。こちらのほう、
期間としましては3カ月、
平成28年の3月から4月、5月を想定しておりますが、そのうちの3月分に係る
経費につきまして300万円、それと、
広報活動費といたしまして
狭山池築造1400年
記念事業実行委員会の
ホームページを
作成し、運営する
費用並びに
狭山池築造1400年
記念事業を
広報していくに当たりまして
日本語・英語、
日本語・
韓国語、
日本語・
中国語といった3種の
パンフレットを制作し、関西に存在する領事館あるいは
観光客の
皆さんにもお配りできるように制作する
経費、それから
首都圏を初めとする
広域広報取り組みを行うための
活動経費、さらに、
大阪狭山市のマスコットキャラクターであり
観光大使でもある
さやりんをこの
記念事業の
PRに積極的に活用するための
さやりんの
活動費、さらに、
広報活動するに当たりまして
皆さんに配布するノベルティ、例えば
さやりんの
さやりんタオルでありますとか
缶バッチ、それから
職員用に寄贈いただきましたポロシャツをさらに
作成して販売も視野に入れながら制作するといった
経費ということで、
広報活動費としまして約1,300万円、さらにそこに
消費税相当分を加えまして、
総額として1,400万円という形で計画をしておりますので、よろしくお願いいたします。
○
丸山高廣議長 北村議員。
◆15番(
北村栄司議員)
内訳は今の
説明でわかりました。ただ、
全員協議会の中では、その
費用について、国への
補助金申請であるとか、あるいは
企業への
協力金であるとか、そういうことを求めて市の負担は極力少なくしたいというふうな
説明があったと思うんですけれども、そういう
内容についてもちゃんと
報告はしてもらいたいと。そうしないと、
議事録に全く残りませんので、その点お聞きしたいと
思います。
○
丸山高廣議長 政策調整室長。
◎
高田修政策調整室長 ただいまの
北村議員の
歳入に関するご
質問につきましては、国の
補助金を獲得するために現在、内閣府等に働きかけております。まだ確定までは至っておりませんけれども、前向きな方向で検討していただいていますので、そちらを充当していきたいというふうに考えています。 さらに、これを
実行委員会の
予算として認めていただいて後、各
企業に
協賛のお願いに上がりまして、
協賛金なんかもいただきに上がろうと。それを
大阪狭山市のみならず
大阪府のほうも一緒になって動いていただけるということですので、かなりの
金額が期待はできるというふうに考えております。具体的な
金額は今の
段階でお話しするのはちょっと難しいですけれども、極力そういった
お金を集めまして、本市から今、出す
お金が戻るような算段をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○
丸山高廣議長 よろしいですか。
井上議員。
◆3番(
井上健太郎議員)
実行委員会の
委員長である副
市長もおられますので、
実行委員会としてのこの取組みについて少しだけご紹介いただきたいんですけれども、お願いいたします。
○
丸山高廣議長 副
市長。
◎
高林正啓副
市長 今、
担当のほうからもご
説明申し上げましたように、今回の1,400万円の
内訳的な
内容はそのとおりでございます。この資金を
実行委員会としてはより幅広い活用をするためには、やはり
お金をどのように、
企業を回るときでも、また
市民の
皆様方にもほんまに効果ある
お金やったなと言っていただけるようにどないするかということで、まずは
平成27年度の来年3月末までに取り組む土台をつくっていきたい。現在、10月の
広報にでも来年の6月までのスケジュールを載せさせていただきましたけれども、当然、3月末の
段階では12月末まで、より具体的なものを示しながら、かつ国の
補助金あるいは
企業の
協賛金等も含めて、より1,400万円以上のことを見えるような形で、また、ご納得いただけるような形で示していきたいというふうに思っております。 今のところ、具体的なものは10月1日づけの
広報で載せております
内容そのものでございますけれども、今後、非常に流動的な要素も含めまして、より
市民の
皆様方に1400年という節目の年を味わっていただくと同時に、後世につないでいただけるようなものも含めまして検討してまいりたいと、そのように考えております。 以上でございます。
○
丸山高廣議長 よろしいですか。
質疑を終結いたします。
本案については、
委員会の
付託を省略したいと
思いますが、これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」の声あり) ご
異議なしと認め、
委員会の
付託を省略することに決定いたしました。 これより
討論を行います。
討論はありませんか。
松尾議員。