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  1. 河内長野市議会 2008-06-27
    06月27日-05号


    取得元: 河内長野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-02
    平成20年  6月 定例会(第2回)平成20年6月市議会第2回定例会会議録(第5日)一、開議 6月27日(午前10時0分)---------------------------------------出席議員     1番    駄場中大介         2番    宮本 哲         3番    岸本秀俊         4番    國領博美         5番    竹田昌史         6番    森 康亘         7番    桂  聖         8番    島田洋行         9番    大原一郎         10番    高岡優子         11番    丹羽 実         12番    吉田礼子         13番    南  晃         14番    角野雄一         15番    増田正博         16番    大北国栄         17番    柳田吉範         18番    池田達秋         19番    浦尾雅文         20番    木ノ本 寛---------------------------------------本会議の事務局長及び書記は次のとおりである。         事務局長      前 佳秀         課長        溝畑敬治         主幹        山田誠良         主査        中野左文         主査        塚谷泰和         主任        井上圭右                   大谷茂美---------------------------------------法第121条の規定による出席者         市長                橋上義孝         副市長               藤  進         副市長               阪谷俊介         教育長               福田弘行         市民文化部長            和田全康         市民文化部理事人権推進室長    川西康裕         保健福祉部長福祉事務所長     大給孝明         環境経済部長            向井一雄         環境経済部理事クリーンセンター         環境事業推進室長          加藤博章         環境経済部理事           中尾寿男         都市建設部長            西本克次         都市建設部技監           花房孝行         都市建設部理事都市計画室長    西井基員         企画総務部長            山田彰男         企画総務部理事           山口健一         政策監兼企画総務部理事兼合併対策         室長                塔本 貢         危機管理監             新谷永治         会計管理者兼会計室長        井筒和己         消防長               松井 均         消防本部理事消防総務室長兼危機         管理室副理事            高木清次         選挙管理委員会事務局長兼農業委員         会事務局長公平委員会事務局長兼         固定資産評価審査委員会事務局長兼         監査委員事務局長          上田 収         教育部長              角野隆昭         教育部理事             長谷雄二 △議事日程  日程1.会議録署名議員の指名 日程2.許可第1号 議長辞職の許可について 日程3.選挙第1号 議長選挙について 日程4.許可第2号 副議長辞職の許可について 日程5.選挙第2号 副議長選挙について 日程6.議案第52号 河内長野監査委員の選任について △本日の会議に付した事件  1.会議録署名議員の指名 2.許可第1号 3.選挙第1号 4.許可第2号 5.選挙第2号 6.議案第52号 △会議の顛末     (午前10時0分 開議) ○副議長(島田洋行)  ただいまから平成20年6月河内長野市議会第2回定例会第5日目の会議を開きます。 日程1 会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、河内長野市議会会議規則第81条の規定により、2番 宮本哲議員及び17番 柳田吉範議員を指名します。 次、日程2 許可第1号 議長辞職の許可についてを議題とします。 浦尾雅文議長から議長の辞職願が提出されております。 議会事務局長に辞職願を朗読させます。 議会事務局長。 ◎議会事務局長(前佳秀)  それでは、朗読いたします。   ……………………………………………………………………………………               辞職願                             平成20年6月27日河内長野市議会副議長 島田洋行様                         河内長野市議会議長 浦尾雅文 今般、一身上の都合により、河内長野市議会議長を辞職いたしたく、地方自治法第108条の規定により、許可されるよう願い出ます。   …………………………………………………………………………………… ○副議長(島田洋行)  お諮りします。浦尾雅文議長議長辞職を許可することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、浦尾雅文議長議長辞職を許可することに決しました。 ただいま議長が欠員となりました。 お諮りします。この際、選挙第1号 議長選挙についてを日程に追加し、議長の選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程3 選挙第1号 議長選挙についてを日程に追加し、議長選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法はいかがいたしましょうか。 大原一郎議員。 ◆9番(大原一郎)  選挙の方法は、投票によられたいと思います。 ○副議長(島田洋行)  ただいま大原一郎議員から、議長の選挙の方法については投票によられたいとの発言がありました。よって、選挙の方法につきましては、投票によることにいたします。 これより議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。    (議場閉鎖) ただいまの出席議員数は20名であります。 投票用紙を配付いたさせます。    (投票用紙配付) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。    (投票箱点検) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記・無記名投票であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 議会事務局長に点呼を命じます。 ◎議会事務局長(前佳秀)  それでは、点呼を行います。    (点呼・投票) ○副議長(島田洋行)  投票漏れはございませんか。    (なしの声あり) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。    (議場開鎖) 開票を行います。 河内長野市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に9番 大原一郎議員、17番 柳田吉範議員及び19番 浦尾雅文議員の3議員を指名いたします。 ただいまから開票を行います。    (開票) 開票の結果を報告します。 投票総数20票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち有効投票20票、無効投票0票、有効投票中、竹田昌史議員14票、角野雄一議員6票、以上のとおりです。 この選挙の法定得票数は5票です。よって、竹田昌史議員が議長に当選されました。 ただいま議長に当選されました竹田昌史議員が議場におられますので、本席から河内長野市議会会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。 竹田昌史議員、議長席にお着き願います。 ○議長(竹田昌史)  ただいま選挙の結果、議長に選ばれました竹田昌史です。就任に当たりまして一言ごあいさつさせていただきます。 行財政改革を第2次の当市におきましても、いろいろ問題がございます。議会のほうにも今後、私としましては議事のスピード化と、それからあしき慣習のないものといたしたいと思っております。 また、理事者の方におかれましても、議会と理事者というものは車の両輪と申しますけれども、決して一つになることはございません。お互いに適当な距離を置いて、歩み寄るときもあれば離れるときもございます。つきましては、そういう気持ちで是々非々でこの河内長野市議会を運営していきたいと、かように思っております。 つきましては、理事者の皆さん並びに議員の皆様のご支援、ご協力のほどよろしくお願いしまして、簡単でございますけれども、就任のごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。 それでは、前議長浦尾雅文議員から発言を求められておりますので、これを許します。 浦尾雅文議員。 ◆19番(浦尾雅文)  退任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。 平成17年に副議長に就任させていただいて以来、平成18年市議会議長、平成19年に再び議長ということで、約3年にわたりまして役職に就任をさせていただき、そしてその職務を無事に全うさせていただくことができましたのも、これもひとえに議員の皆様のご支援、ご協力、そして理事者のお力添えのたまものと感謝をいたしておるところでございます。 今後は河内長野市議会の議員として、微力でございますけれども、市政発展のために全力を傾注してまいる所存でございますので、何とぞ今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますことをお願い申し上げまして、退任に当たりましてのお礼のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(竹田昌史)  暫時休憩します。    (午前10時17分 休憩)    ---------------    (午前10時25分 再開) ○議長(竹田昌史)  休憩前に引き続き、会議を開きます。 お諮りします。ただいま島田洋行副議長から、副議長の辞職願が提出されました。この際、島田洋行議長辞職の許可についてを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) 異議なしと認めます。よって、日程4 許可第2号 副議長辞職の許可についてを日程に追加し、議題とします。 議会事務局長に辞職願を朗読させます。 議会事務局長。 ◎議会事務局長(前佳秀)  それでは、朗読いたします。   ……………………………………………………………………………………               辞職願                             平成20年6月27日河内長野市議会議長 竹田昌史様                        河内長野市議会副議長 島田洋行 今般、一身上の都合により、河内長野市議会副議長を辞職いたしたく、地方自治法第108条の規定により、許可されるよう願い出ます。   …………………………………………………………………………………… ○議長(竹田昌史)  お諮りします。島田洋行副議長の副議長辞職を許可することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、島田洋行副議長の副議長辞職を許可することに決しました。 ただいま副議長が欠員となりました。 お諮りします。この際、選挙第2号 副議長選挙についてを日程に追加し、副議長の選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、日程5 選挙第2号 副議長選挙についてを日程に追加し、副議長選挙を行います。 お諮りします。選挙の方法はいかがいたしましょうか。 大原一郎議員。 ◆9番(大原一郎)  選挙の方法については、指名推選によられたいと思います。 ○議長(竹田昌史)  ただいま大原一郎議員から、副議長の選挙の方法については指名推選によられたいとの発言がありました。よって、選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りします。本件については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。 副議長に桂聖議員を指名いたします。 お諮りします。ただいま議長において指名いたしました桂聖議員を副議長の当選人と定めることにご異議ございませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました桂聖議員が副議長に当選されました。 ただいま副議長に当選されました桂聖議員が議場におられますので、本席から河内長野市議会会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。 ただいま副議長に当選されました桂聖議員から発言を求められておりますので、これを許します。 桂聖議員。 ◆7番(桂聖)  副議長就任に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げさせていただきます。 皆様方のご推挙によりまして、副議長という要職につかせていただくことになりました。その責任の重大さを痛感しておる次第でございます。どうもありがとうございました。 私はまだまだ未熟者ではございますが、皆様方のご指導、ご協力をいただきながら、議長を補佐し、市議会の発展と河内長野市民のさらなる幸せを願いつつ、市政発展に力を注いでいく、そういう決意でございます。どうか今後も議員諸兄の皆様方、理事者各位の皆様方におかれましては、さらなるお力添えをいただきまして、私どもの市議会、市政の発展に努力させていただきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。
    ○議長(竹田昌史)  前副議長の島田洋行議員から発言を求められておりますので、これを許します。 島田洋行議員。 ◆8番(島田洋行)  副議長退任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。 昨年6月定例会におきまして、皆様のご推挙により副議長に就任して以来1年間、大変皆様方にはご支援とご協力を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。 浦尾議長がしっかりと議会運営をされておりましたので、私の出番は余りなかったんですけれども、私なりにはいろいろ勉強もさせていただきましたし、貴重な体験もいたしました。ここに改めて感謝を申し上げたいと思います。 今後は一議員としてと申し上げたいところですけれども、この6月末をもちまして議員辞職をさせていただきます。この6年間、議員の皆様はもとより、橋上市長並びに理事者の皆様、職員の皆様には大変ご指導、ご鞭撻を賜りましたことをこの場をおかりしまして厚く御礼を申し上げます。 また違った形でこの場に来れるよう、私なりには一生懸命頑張ってまいる所存であります。ぜひ変わらぬご支援を賜りますことをお願い申し上げまして、甚だ簡単、措辞ではありますが、退任のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(竹田昌史)  次に、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 市長。 ◎市長(橋上義孝)  このたびの議長、副議長の選出に当たりまして、一言お祝いを申し上げます。 まずもって、前議長、それから前副議長には、地方行政を取り巻く大変厳しい環境のもとで1年間にわたり議会運営と、そして市政発展にご尽力を賜りましたことを厚くお礼を申し上げる次第でございます。 また、このたびの選出により、議長に竹田昌史議員、副議長には桂聖議員がご就任をされましたことにつきまして、理事者を代表いたしましてお祝いを申し上げます。 さて、大阪府の財政再建案を柱といたします大阪維新プログラムに対する府議会での審議がいよいよ始まろうとしております。そういった中で、市政をあずかる者といたしましては、今後、市政運営に悪影響のないようにひとつ注目をしてまいりたい、こう思っているところでございます。議長、副議長を初め議員各位にも大きなひとつご支援と、それからご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。 また、とりわけ今回ご就任をされました正副議長には、ともに卓越した政治感覚と、そして豊かな識見をお持ちの方々でございます。さまざまな行政課題を抱える中で、何とぞ議会運営のかなめとして、よろしくご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、お祝いのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(竹田昌史)  暫時休憩します。    (午前10時37分 休憩)    ---------------    (午後4時10分 再開) ○議長(竹田昌史)  休憩前に引き続き、会議を開きます。 お諮りします。ただいま市長から議案第52号 河内長野監査委員の選任についてが提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) 異議なしと認めます。よって、日程6 議案第52号 河内長野監査委員の選任についてを日程に追加し、議題とします。 議会事務局長に議案の朗読をさせます。 議会事務局長。 ◎議会事務局長(前佳秀)  議案を朗読いたします前に、まことに申しわけございませんが、議案書の中で住所、市名、生年月日の箇所が空白になっております。このことにつきましては、お手元に住所、氏名、生年月日の印刷したものをお配りしておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、朗読いたします。    (議案朗読) ○議長(竹田昌史)  市長に提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長(橋上義孝)  追加提案をお願いいたしました議案第52号 河内長野監査委員の選任についてご説明を申し上げます。 本件は、議会選出委員の駄場中大介氏の退職に伴います後任委員の選任でございます。 駄場中委員におかれましては、任期中、監査事務に専心精励をされ、その職務を全うされましたご功績とご苦労に対しまして、ここに深甚なる感謝の意を表するものでございます。 今回、後任委員として大原一郎議員を選任いたしたいと、このように存じます。 大原議員は、皆様もご承知のとおり、監査委員として適任者でございますので、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、選任の同意を賜りたく提案するものでございます。よろしくご承認を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(竹田昌史)  提案理由の説明が終わりました。 これより質疑に入ります。--これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。--これにて討論を終結し、これより採決します。 本案を原案どおり同意することにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第52号 河内長野監査委員の選任については、原案どおり同意しました。 ただいま同意しました大原一郎議員から発言を求められていますので、これを許します。 大原一郎議員。 ◆9番(大原一郎)  このたび議会推薦の監査委員に推挙いただきまして、まことにありがとうございました。 折しも財源財政の非常に厳しい中でございます。さらに庶民感覚を研ぎ澄まして、どちらかというと、理事者の皆様には好かれるというよりも嫌われる監査委員を目指して頑張りたいと思いますので、どうか皆様、ご指導のほどよろしくお願いを申し上げます。 簡単ではございますが、一言お礼のあいさつにかえさせてもらいます。 ○議長(竹田昌史)  次、諸般の報告を行います。 まず、各委員会の委員を指名いたしましたので報告します。 議会運営委員会の委員は、河内長野市議会運営委員会条例第5条の規定により、2番 宮本哲議員、4番 國領博美議員、6番 森康亘議員、11番 丹羽実議員、16番 大北国栄議員、18番 池田達秋議員を指名しました。 次、常任委員会の委員は、河内長野市議会委員会条例第5条第1項の規定により、まず、福祉教育常任委員会は、私5番 竹田昌史、7番 桂聖議員、8番 島田洋行議員、9番 大原一郎議員、12番 吉田礼子議員、14番 角野雄一議員、16番 大北国栄議員を指名しました。 次、都市環境・経済常任委員会は、2番 宮本哲議員、13番 南晃議員、15番 増田正博議員、18番 池田達秋議員、19番 浦尾雅文議員、20番 木ノ本寛議員を指名しました。 総務常任委員会は、1番 駄場中大介議員、3番 岸本秀俊議員、4番 國領博美議員、6番 森康亘議員、10番 高岡優子議員、11番 丹羽実議員、17番 柳田吉範議員を指名しました。 予算常任委員会は、1番 駄場中大介議員、4番 國領博美議員、10番 高岡優子議員、14番 角野雄一議員、16番 大北国栄議員、18番 池田達秋議員、19番 浦尾雅文議員を指名しました。 決算常任委員会は、2番 宮本哲議員、6番 森康亘議員、9番 大原一郎議員、13番 南晃議員、15番 増田正博議員、17番 柳田吉範議員、20番 木ノ本寛議員を指名しました。 次、議長の手元に各委員会の正副委員長互選の結果について報告がありましたので、申し上げます。 まず、議会運営委員会では、委員長に11番 丹羽実議員、副委員長に6番 森康亘議員が互選されました。 次に、総務常任委員会では、委員長に4番 國領博美議員、副委員長に3番 岸本秀俊議員。 都市環境・経済常任委員会では、委員長に2番 宮本哲議員、副委員長に15番 増田正博議員。 福祉教育常任委員会では、委員長に16番 大北国栄議員、副委員長に12番 吉田礼子議員が互選されました。 予算常任委員会では、委員長に16番 大北国栄議員、副委員長に1番 駄場中大介議員が互選されました。 決算常任委員会では、委員長に13番 南晃議員、副委員長に15番 増田正博議員が互選されました。 次に、各会派の幹事長の異動について報告します。 公明党が16番 大北国栄議員自由民主党政新クラブが6番 森康亘議員リベラル河内長野が18番 池田達秋議員に変更された旨の届け出がありましたので、報告します。 また、広報委員会については、委員長に20番 木ノ本寛議員、副委員長に15番 増田正博議員が互選された旨の報告がありましたので、申し上げます。 次に、議会議員参画の各種会合の委員につきましても、ただいまお手元に配付のとおり選出されましたので、ご報告します。 お諮りします。議会運営委員会の所管事項である臨時議会を含む次期定例会の会期及び議事の日程等、議会運営に関する調査については、閉会中の継続審査としたいと思います。これにご異議ありませんか。    (異議なしの声あり) ご異議なしと認め、そのようにします。 以上をもって本日の日程は全部終了し、今定例会に付議されました案件はすべて議了しました。 閉会に当たりまして、市長から発言を求められていますので、これを許します。 市長。 ◎市長(橋上義孝)  平成20年6月の河内長野市議会定例会の閉会に当たりまして、謹んでごあいさつを申し上げます。最後の皆さんにごあいさつを申し上げる、大変私としては寂しい思いでいっぱいでございます。ここで一言ごあいさつを申し上げます。 本日で19日間にわたります定例市議会の全日程が終了いたしましたところでございますが、監査委員固定資産評価審査委員会委員の選任同意など、数々の重要な議案につきまして慎重にご審議をいただきまして議決をいただきましたことには、心からお礼を申し上げます。 また、正副議長並びに各常任委員会の正副委員長が選出をされるなど、極めて重要な議会でございました。改めまして、正副議長を初め各常任委員会の正副委員長のご就任を心からお祝いを申し上げます。 さて、平成8年の市長就任以来、幾つもの思い出が刻まれましたこの議場の発言席への登壇も、ついにその幕をおろすときがやってまいりました。顧みますと、首長という職責は、出馬するときよりも辞任を見きわめるときのほうが難しいということをよく言われておるわけでございます。私も辞任をするときは、あ、やれやれ、肩の荷もおりたなという気持ちになるほうが強いんではないかなと、こう思っておりましたんですけれども、さてその場に今、私が直面いたしまして、本当になぜ、やめるときはもうやれやれという気持ちが強いはずやのに、なぜやめるときが難しいんかなと、こう思っておりました。それは数々のこれからやりたいこと、まだまだ、これは切りのないことで、次々と問題は出てくるわけでございまして、これは切りのないことでございますけれども、そのやめるときの難しさというのはどこにあるんだろう、なぜ難しいと言われるんかなと思ったら、やっぱりこれは寂しさがあるんですよね。この寂しさが本当にその決断をするときの難しさにあるんではないかなと、このように今つくづくと思っておるところでございます。 そういった意味から申しますと、2年前、私が大病を患いまして、これが私の体力の限界かなという大きな一つの節目かなと、このようにつくづくと感じた次第でございます。正直言えば、私は、この大病を患った体力の限界ということがこの決断に至ったわけですけれども、歳からいえば78歳でございます。それは確かに高齢でございますけれども、歳からいけばまだまだやっていきたいという気持ちはあったんですけれども、残念ながらもう体力の限界、これ以上やったらご迷惑かけるなと、このように感じて、そういったことから決断をさせていただいたわけでございます。 そして、本日、この場に立ちまして、議員時代を含めましてなれ親しんだこの議場を見渡しますと、ふと万感胸に迫るものがございますが、何はさておき、議員各位のご支援、ご協力があったればこそ、私はきょうまでこうして無事に務めさせていただいものと、このように思っておるわけでございまして、改めまして衷心より厚くお礼を申し上げる次第でございます。 また、私は、間もなく市長の職責からは引退をいたしますが、私をここまで育ててくれた河内長野を思うとき、思う心のありように終生一分の違いもございません。 今後は、市職員を初めこれまでお世話になりました方々に感謝をしつつ、苦労をかけた妻や子どもと人生の総仕上げの時間を過ごしてまいりたいと、このように考えているところでございます。 結びに際しまして、職員並びに市民の皆様には十分にはお礼と感謝の意を尽くせませんけれども、河内長野市の限りない隆盛と議員各位のさらなるご活躍をあわせまして、市民お一人お一人のご健勝、ご多幸を心からご祈念を申し上げまして、私にとりまして最後となるこの市議会の閉会に際しましてのごあいさつといたします。まことにご清聴ありがとうございました。 ○議長(竹田昌史)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 今定例会におきましては、6月9日から本日まで19日間にわたり、終始熱心にご審議をいただくとともに、特に役員改選に当たりましては議員各位の格段のご協力を賜りまして、まことにありがとうございました。 そして、ただいま橋上市長から市長としての最後の登壇というお言葉がございましたので、市議会を代表しまして一言御礼を申し上げます。 橋上市長におかれましては、議員として10年、また市長として12年の長きにわたり、河内長野市政発展のためその重責を全うされ、本当にご苦労さまでございました。 また、市長に就任されてからは、待望の図書館と市民交流センターとの複合施設でありますキックスや地域コミュニティセンター、福祉センターの建設、三日市町駅前再開発事業の完成、小児夜間救急医療の実施など、勇気と決断もさることながら、思いやりとぬくもりの信念をもって市政全般にわたり数多くの事務事業を推進されました。その業績は万人の認めるところであります。 さらには、新しい時代の潮流を見据えた第4次総合計画を策定され、市民生活を支えるさまざまな市政推進の基礎を固められました。ここにその業績に対し改めて敬意を表しますとともに、ご苦労に対し感謝を申し上げます。 あと1カ月余り任期がございますが、無事務められ、ご勇退後も市政のよき理解者としてご指導、ご協力くださいますことを切にお願いいたします。 最後になりましたが、橋上市長のご健勝、ご多幸を心よりご祈念申し上げます。本当に長い間ご苦労さまでございました。 これをもちまして、平成20年6月河内長野市議会第2回定例会を閉会いたします。    (午後4時32分 閉会)                              平成20年6月27日 河内長野市議会議長      竹田昌史様                         議会運営委員会委員長                                丹羽 実              閉会中の継続審査申出書 議会運営委員会の所管事項である臨時会を含む次期定例会の会期及び議事日程等議会運営に関する調査について、下記のとおり閉会中も、なお、継続審査を要するので、河内長野市議会会議規則第104条の規定により申し出ます。                 記件名   議会運営委員会の所管事項である臨時会を含む次期定例会の会期及び議事日程等議会運営に関する調査理由   本件については、次期定例会(臨時会を含む。)の開催の前に議会運営委員会を開催し、議事日程等を調整するため地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 平成 年 月 日  河内長野市議会議長   竹田昌史  河内長野市議会副議長  島田洋行  河内長野市議会議員   宮本 哲  河内長野市議会議員   柳田吉範...