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高槻市議会
>
2017-12-06
>
平成29年文教市民委員会(12月 6日)
平成29年文教市民委員会協議会(12月 6日)
平成29年福祉企業委員会協議会(12月 6日)
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高槻市議会 2017-12-06
平成29年福祉企業委員会(12月 6日)
取得元:
高槻市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-27
平成
29年
福祉企業委員会
(12月 6日)
福祉企業委員会記録
平成
29年12月6日(水)
高槻市議会事務局
日 時
平成
29年12月6日(水)午前10時 0分招集
会議時刻
午前 9時59分
開議
午前10時33分 散会 場 所 第3
委員会室
事 件
別紙審査日程
のとおり
出席委員
(9人) 委 員 長 田 村 規 子 副 委 員 長 森 本 信 之 委 員
五十嵐
秀 城 委 員 強 田 純 子 委 員 吉 田 章 浩 委 員 山 口 重 雄 委 員 川 口 洋 一 委 員 中 浜 実 委 員 岩 為 俊
理事者側出席者
市長
濱 田 剛 史 副
市長
石 下 誠 造
健康福祉部長
西 田 誠
健康福祉部部長代理
中 川 洋 子
福祉事務所長
関 本 剛 司
保健所長
森 定 一 稔
保健所次長
國 只 潤 造
子ども未来部長
万 井 勝 徳
子ども未来部部長代理
白 石 有 子
子ども未来部参事
根 尾 俊 昭
自動車運送事業管理者
西 岡 博 史
交通部次長
片 岡 聡
水道事業管理者
吉 里 泰 雄
水道部次長
青 野 勲 その他
関係職員
議会事務局出席職員
事務局長
内 方 孝 一
事務局主幹
籠 野 修 明
事務局
副主幹 柳 田 雅 幸 〔午前 9時59分
開議
〕 ○(
田村委員長
) ただいまから
福祉企業委員会
を開会します。 ただいまの
出席委員数
は9人です。 したがって、
委員会
は成立します。
委員会
の傍聴がありますので、よろしくお願いします。 ただいまから議事に入ります。 まず、
議案
第80号
高槻
市
手数料条例
中一部
改正
についてを
議題
とします。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(
西田健康福祉部長
)
補足説明
はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(
田村委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 ○(
強田委員
)
介護医療院
の
開設許可
の
手数料
は、
介護老人保健施設
と同じ
事務量
になるため、
手数料
も
介護老人保健施設
と同様にする
提案
です。
介護療養病床
を廃止し、その受け皿としてつくられるのが
介護医療院
です。生活の場としての機能と同時に、
医療的ケア
が必要な重
介護
の
高齢者
が
利用
する
施設
とされています。
介護
と
医療
のどちらにも対応する
施設
なので、
医療
・
介護
の
専門知識
も必要だと思いますが、
介護医療院
を
指導
するのはどこの
所管
になるのでしょうか。
開設許可
をするときには、市はどんな項目の
点検
をするのですか、
お答え
ください。 ○(
岩城福祉指導課課長代理
)
手数料条例
に係るご
質問
に
お答え
します。 まず、
介護医療院
の
指導
につきましては、他の
介護保険施設
の
指導
と同様に、
福祉指導課
が
担当課
となります。 次に、
開設許可
の際の
点検項目
につきましては、人員や
設備
に関する
基準等
について、
介護保険法並び
に
関係政省令等
の規定を踏まえた
申請
がなされているかについて確認を行います。 以上でございます。 ○(
強田委員
) 現行の
介護療養病床
では、夜勤や
認知症患者
に対応するために、
看護師
や
介護職員
を国の
基準
よりもふやしている
医療機関
が多いのが現状です。また、
介護医療院
は
介護療養
型の
老人保健施設
からも転換を認められているとされております。しかし、国で
介護医療院
の検討をされている
内容
を見ても、もともとの国の
人員配置
が少ないと思います。
開設許可
をした後、日常的な監督・
指導
は、
医療行為
も行われる
施設
でありますので、
保健所
も関係しないわけにはいかないと思います。日常的な不備が出てきたら、国にも
意見
を言わないといけないと思います。また、詳細は決まっていないので具体的にはこれからだと思いますが、責任という点でも、何か問題があれば
許可
をした市にも出てくると思います。
入所者
に対して人の体制は大丈夫か、必要なのはどれくらいかということをぜひ確認すべきだと思いますので、よろしくお願いします。 以上です。 ○(
田村委員長
)
質疑
は尽きたようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第80号
高槻
市
手数料条例
中一部
改正
については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
田村委員長
)
全員賛成
と認めます。 したがって、
議案
第80号は
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第81号
高槻
市
国民健康保険条例
中一部
改正
についてを
議題
とします。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(
西田健康福祉部長
)
補足説明
はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(
田村委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 ○(
五十嵐委員
)
議案
第81号
高槻
市
国民健康保険条例
中一部
改正
についてお尋ねをさせていただきます。 被
保険者
の
保険料納付意識
の
向上
を図るべく、
国民健康保険料
の
前納報奨金制度
は、本市では
昭和
38年度より導入されましたが、近年は
特別徴収
となっている
年金受給者世帯
が増加してきている中で、逆にこの
制度
の対象となる
口座振替
、
納付書
による
納付
の
世帯
は
減少
してきております。また、国保の
広域化
に伴い、各
市町村
の取り扱いが統一されようとしておりますが、1問目としては、
大阪府下
43
市町村
の中で現在もこの
前納報奨金制度
を採用されているところはどれくらいあるのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○(
手島国民健康保険課長
)
五十嵐委員
の1問目のご
質問
に答弁申し上げます。
大阪府下
43
市町村
において、本
制度
を実施しているのは本市を含め4市でございます。 以上でございます。 ○(
五十嵐委員
) ただいま、本
制度
を実施されているのは、府下では本市を含め4市のみとの
お答え
でした。
市税
にも以前には同じ
制度
がございましたが、
平成
18年度に廃止されたと伺っております。また
口座振替
、
納付書
による
納付世帯
のうちでも
前納払い
を
利用
されている
世帯数
は
減少
してきており、あわせて
提案理由
の
説明
にもありましたように、
特別徴収世帯
との
公平性
や連続する
後期高齢者医療保険
との
整合性
の
観点
からも、適切な時期でのご
提案
ではないかと
感じ
ます。 ただ、来年3月末の
制度廃止
を間近にする中で、特に
利用者
に混乱のないよう十分な
周知
をお願いしておきたいと思います。
最後
に、今後、本
制度廃止
についてどのように
周知
をされていくのかについてお伺いをいたしまして、この
質問
を終わりたいと思います。 ○(
手島国民健康保険課長
)
五十嵐委員
の2問目のご
質問
に答弁申し上げます。
前納報奨金制度廃止
についての被
保険者
への
周知
につきましては、
ホームページ
への
掲載
、
市広報誌
への
掲載
及び
加入
全
世帯
に対して
周知
の
チラシ送付
を予定しております。
周知
の
スケジュール
でございますが、
ホームページ
への
掲載
につきましては来年1月に、
市広報誌
については2月号への
掲載
、また、
加入
全
世帯
に対する
周知
の
チラシ送付
については2月ごろを予定しており、
口座振替加入者
で
全期前納払い
を選択されている方については、重ねて
制度廃止
後に
期別納付
へ変更されるかどうかの
意思確認
を
書面送付
にて行う予定でございます。 以上でございます。 ○(
田村委員長
)
質疑
は尽きたようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第81号
高槻
市
国民健康保険条例
中一部
改正
については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
田村委員長
)
全員賛成
と認めます。 したがって、
議案
第81号は
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第82号
高槻
市
児童福祉施設
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定める
条例等
中一部
改正
についてを
議題
とします。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(万
井子ども未来部長
) 特に
補足説明
はございませんので、よろしくお願いします。 ○(
田村委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 〔「な し」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
質疑
はないようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。
〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第82号
高槻
市
児童福祉施設
の
設備
及び
運営
に関する
基準
を定める
条例等
中一部
改正
については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
田村委員長
)
全員賛成
と認めます。 したがって、
議案
第82号は
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第85号
高槻市立ひかり湯
の
指定管理者
の
指定
についてを
議題
とします。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(
西田健康福祉部長
) 特に
補足説明
はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(
田村委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 ○(
川口委員
) おはようございます。
議案
第85号
高槻市立ひかり湯
の
指定管理者
の
指定
について
質問
いたします。 この
ひかり湯
は
昭和
47年に整備されまして、
平成
19年に
リニューアル工事
を経て現在に至っております。今の
建物そのもの
の
安全面
、
耐震性
に問題はないのか、
お答え
ください。 ○(
津波古福祉政策課長
)
ひかり湯
の
建物
についてでございますが、
平成
19年度の
改修工事
の際に
安全性等
を確認しており、その後、
建築基準法
に基づく
建築物設備点検
を適切に実施するとともに、日常的な
点検
、
維持補修
を適宜行っており、問題がないものと考えております。 以上でございます。 ○(
川口委員
)
安全面
、
耐震性
には問題ないということでした。 私自身も先々週ですか、
ひかり湯
に初めて入浴してまいりました。今は16時から23時まで営業してまして、
入浴料
が300円ということで、
銭湯
が好きなのでいろいろ行くんですけど、
建物
は古いんですけど内装に関してはすごくきれいで
清潔感
があって非常に快適に、スペース的にも意外と広いんです。
脱衣所
はほかの
銭湯
と同じぐらいのスペースですけども、
テレビ
とか雑誌が置いてあるコーナーがすごく広くて、大
画面テレビ
が置いてあって非常に使いやすいなと思いました。また300円というのも
サウナつき
で300円なんです。普通の
銭湯
だったら300円
プラスサウナ代
がついたりとか、
スーパー銭湯
だったらもっと高い、500円以上で
サウナ
がついててという形だったので、価格的にも非常に使いやすい所だなと思いました。 次ですが、
利用者数
の
減少
というのをすごく危惧するところですが、
指定
管理されてから10年目ということでの今回の
提案
ですが、
利用者総数
の推移を見ておりますと、例えば
平成
24年度が前年度に比べて2,868人減ってまして、翌25年度がさらに4,252人減ってまして、26年度はさらに3,074人前年度比減って、27年度は1,061人減って、昨年度がまた前年度比で1,423人減というふうに5年連続で
減少
が続いているということです。この
要因
をどのように捉えていらっしゃるのか、
お答え
ください。 ○(
津波古福祉政策課長
)
ひかり湯
の
利用者
が
減少
している
要因
としましては、
利用者
の多くが
富寿栄住宅入居者
であり、
入居者数
が
減少
していること、また
高齢等
の
理由
により
公衆浴場
の
利用
が困難な
入居者
が増加していることなどが
要因
であると考えております。 以上でございます。 ○(
川口委員
) 逆に
リニューアル
の2年目、
平成
21年度には前年度比で1万1,102人増加してますがこの
要因
は何なのか、
お答え
ください。 ○(
津波古福祉政策課長
)
平成
21年度に
利用者数
が増加した
理由
につきましては、近隣にあった茨木市の
総持寺温泉
が
平成
20年度末に廃止されたため、その
利用者
の一部が
ひかり湯
を新たに
利用
することになったためと考えております。 以上でございます。 ○(
川口委員
) 次に、
指定管理者候補者
の
評価
結果、私
たち議員
が事前に
付議事項説明資料
をいただいております。この
評価
結果であったり
選定評価総括表
、そして
サービス水準評価表
というのを私たちはいただいておりますが、この
内容
を見させていただきましたら、
評価点
とか今回の市の
提示額
を除いては、ほぼほぼ
内容
が
一緒
です。 いただいてる資料の5ページの、認めた団体のところは、ほぼほぼどころか
句読点
も全部
一緒
です。 こういう
前回
とほぼほぼ、僕が見るからに98%、99%ぐらい全く同じものが今回もまた
提案
されているんですけども、
前回
と今回の違いというのは何があるのか、
説明
いただけますでしょうか。 ○(
津波古福祉政策課長
)
指定管理候補者
の
評価
につきましては、従前から引き続き、
ひかり湯
の
設置目的
に資するよう適切な
管理運営
を行う姿勢が認められること、
サービス向上
の取り組みや
利用者ニーズ
の把握、日常的な
施設
の
安全管理
を適切に実施できる
事業計画
が立てられていることなどから、
前回
と同様の
評価
となったものでございます。 以上でございます。 ○(
川口委員
)
理由
は理解しますけども、実際は
評価
結果
そのもの
が
句読点
も含めてほぼ
一緒
というのは私はいかがなものかと思いますので、やはりその点は5年でやってるんだから中身も何らかの変化がないと、コピペしたと僕は思いたくないですけども、そう受けとられかねないような表現というのは改善していただきたいと思います。 次です。今回の市の
提示額
631万5,000円ですが、5年前の
前回
は420万円でした。約1.5倍となっていますが、この
指定管理料
が大幅に増加した
理由
をお聞かせください。 ○(
津波古福祉政策課長
)
指定管理料
が増額となった
理由
でございますが、
ひかり湯
につきましては
利用料金
を
指定管理者
の
収入
とする
利用料金制度
としており、
ひかり湯
の
管理運営
にかかる経費から
利用料金収入
を差し引いた額を
指定管理料
として算定しております。
利用者数
の
減少
に伴い、
利用料金収入
が
減少
していることから、
指定管理料
を増額しているものでございます。 以上でございます。 ○(
川口委員
) 今の答弁にありましたとおり、
利用者
が減り続ける中でもこの
ひかり湯
の
存在意義
、もともとの役割をしっかりと果たしていかなければならないということで、私も
ひかり湯
はしっかりと存続できるようにすべきだと思っております。
収入
と
支出
ですけども、
平成
22年度の
実績
ですと、
収入
から
支出
を差し引きますと
マイナス
235万9,000円です。それが昨年度の
実績
になりますと、
マイナス
627万4,000円と
大分収入
と
支出
の差が大きくなっているということで、そういった中でもやはり
ひかり湯
は存続していかなければならないという中で今回の
提案額
が1.5倍になったのはやむなしと考えております。 今後も
ひかり湯
の存続を応援する立場からも今回は
賛成
いたしますが、
利用
してわかったのは、非常に
指定管理者
の方も頑張っていらっしゃるなと思ってます。これもちょっとしたエピソードですけど、
サウナ
に入るときに私は
眼鏡
をかけてまして、
眼鏡
って
サウナ
に入れるとレンズがだめになってしまうので、
スーパー銭湯
とかだったら
眼鏡置き場
というのを置いてるところがほとんどなんです。でも
ひかり湯
にはそれがなかったので、ちょっと
サウナ
の入り口の横の上の
部分
に
眼鏡
を置いて
サウナ
に入ってたら、いつの間にか
利用者
の方が
指定管理者
の
職員
の方に伝えたんでしょうね、
眼鏡
の忘れ物があると大騒ぎになって、この
眼鏡
は誰のやみたいな
感じ
で
利用者
がみんな大捜索してくれて、
最後
は
サウナ
の中まで聞き込み調査が来て、私のですみたいな
感じ
になりまして、すごくほほ笑ましいなというか。
サウナ
に入ってても、兄ちゃん、富田の人間と違うなみたいな
感じ
で話しかけられて、やはり
富寿栄住宅
の方も多く来られてますし、本当に一つの社会的な交流の場であったりとか、ただ体を流して清めるというだけではない重要な位置づけがされてるんだなというのが
利用
して初めてわかったというところです。 今後も
利用者
はこのままだと減り続けるとは思いますけれども、この
ひかり湯
の
存在意義
をしっかりと全うするまで応援していく、そこの
部分
はしっかりと支えていただきたいとお願いして
質問
を終わります。 以上です。 ○(
田村委員長
)
質疑
は尽きたようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第85号
高槻市立ひかり湯
の
指定管理者
の
指定
については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
田村委員長
)
全員賛成
と認めます。 したがって、
議案
第85号は
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第86号
平成
29年度
高槻
市
一般会計補正予算
(第3号)
所管分
についてを
議題
とします。
歳入歳出全般
について。ページは
別紙分割区分表
のとおりです。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(
西田健康福祉部長
)
補足説明
はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(
田村委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 ○(
川口委員
) 私からは、
意見表明
のみさせていただきます。 この
補正予算
に関しましては、
マイナンバー制度
による
システム改修
を含む
補正予算
が含まれているために反対いたします。同様の
理由
におきまして、
議案
第90号、
議案
第91号につきましても反対いたします。 以上です。 ○(
吉田章浩委員
) 私のほうからは
児童手当等給付事業
を中心にお聞きしたいと思います。 今もご
意見
ございましたけれども、
番号制度
におきまして
平成
30年7月から他
市町村
との
情報連携
を行うため、既に
運用
を開始されている
データ
の
標準レイアウト
が一部変更されることに対応するため、
一般会計
では
児童手当システム
、障がい
者福祉システム
、
介護保険システム
、また
特別会計
では
母子父子寡婦福祉資金貸付システム
の
改修
を行うための
提案内容
となっております。 同種の
提案
ということで、一部
特別会計
にも触れることをお許しいただいて4点お聞きさせていただきたいと思います。
1つ目
は、この
システム改修
の
目的
と変更される概要をお聞かせください。
2つ目
に、時期については
平成
30年7月からの
運用
とのことでございますけれども、当
定例会
で
提案
されているところ、半年以上先の
運用
となるんですけれども、
委託改修工事等
をどのような
スケジュール
で進められていくのか、ご
説明
をお願いしたいと思います。
3つ目
には、他
市町村
との
連携等
で
セキュリティー
の
内容
をお聞かせください。 4点目に、
児童手当システム
などは年1回、
現況届等
の
申請
がされるわけですけれども、
番号制度
による
利用者
の
メリット
をお聞かせ願います。 以上です。 ○(
清水子ども育成課長
)
社会保障
・
税番号制度
に係る
システム改修
についてのご
質問
に
お答え
をいたします。 なお、一部他部局にまたがりますので、調整の上、私から
お答え
をさせていただきます。 1点目の
システム改修
の
目的
でございますが、
平成
30年7月から他
市町村
との
情報連携
を行う
データ標準レイアウト
が変更されることなどに対応するための
改修
を行おうとするものでございます。 概要についてでございますが、
児童手当システム
につきましては最新の
児童手当情報
を連携するとされていたものが、時点照会して連携できるようにするものでございます。 また、
母子父子寡婦福祉資金貸付システム
につきましては、
貸付金
の
償還年月
を連携するとされていたものが、
貸付期間
を連携するとされるものでございます。 2点目の時期等についてでございますが、
システム改修
に数か月必要となります。また、今回の
システム改修
が
平成
29年度分の国の
補助対象
とされたことなどによりまして、12月
補正
での
予算要求
をさせていただいたところでございます。 3点目の
セキュリティー
についてでございますが、例えば
住民票
を移されていない
DV被害者等
の
情報連携
につきましては、
申請
に基づきまして
自動応答不可フラグ
と不
開示フラグ
を設定することにより、
情報連携
ができない対応を行っております。 4点目の
個人番号制度
の
情報連携
を進めていくことの
メリット
についてですが、
行政手続
におきまして
課税証明書
などの
添付資料
が省略できることや、マイナポータルを通じた
お知らせサービス
が
利用
できるなど、市民の
利便性
の
向上
などが挙げられます。 以上でございます。 ○(
吉田章浩委員
) ご答弁いただきまして、
目的等
は理解をしたわけでありますけれども、一番大事だなと思うことは、やはり市民の皆様の
サービス
、
利便性
の
向上
というところが大事だと
感じ
ますし、
番号制度
を基本に今後、公正・公平な
運用
にしっかりと取り組んでいただきたいことを期待して、
質問
を終わります。 以上です。 ○(
田村委員長
)
質疑
は尽きたようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第86号
平成
29年度
高槻
市
一般会計補正予算
(第3号)
所管分
については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
田村委員長
) 多数
賛成
と認めます。 したがって、
議案
第86
号所管分
は
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第89号
平成
29年度
高槻
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)についてを
議題
とします。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(
西田健康福祉部長
)
補足説明
はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(
田村委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 ○(
強田委員
)
国民健康保険
の
オンラインシステム改修事業
について
質問
いたします。 今回の
改修
では、国の
医療保険制度
の見直しで来年8月の
診療分
からの
医療費
の
自己負担限度額
が変更されます。
現役並み所得者
は、変更後は
所得区分
が3
区分
に分けられ、値上げになる
世帯
があります。 そこで
質問
ですが、国はどんな
理由
で
自己負担限度額
の
改正
をされたのですか、
お答え
ください。 ○(
橘医療給付課長
)
強田委員
のご
質問
にご答弁いたします。 今回の
制度改正
の
理由
といたしまして、国の
説明
では
制度
の
持続可能性
を高めるため、
世代
間の
負担
の
公平性
や
世代
内の
負担能力
に応じた
負担
を求める
観点
から、低
所得者
に配慮した上で
高額療養費
の
算定基準額
を見直すこととされたところでございます。 以上でございます。
○(
強田委員
)
高齢者
への
負担増
については、
世代
間の
公平性
ということを
理由
にしているということですが、
高齢者
でなく
現役世代
でも
負担上限額
は高いという条件ではあると思います。 それと同時に、同じように
負担
を強いれば
高齢者
にどうなるかと私は考えてしまいます。
高齢
になれば若いころとは違い、病気をすることも多くなっていきます。しかも、
医療費
だけでなく
介護
の
利用
をしていればその費用もかかりますし、
高齢
の方は車の運転もできないということも多くなって、タクシーを
利用
して通院されるという方も多くいます。また、夫婦で生活している人でどちらかが入院や
施設
に入所をするということになれば、二重生活になって生活費もふえるという人もふえていると思います。 そういう
利用者
の実態を国は把握して、考慮した
改正
が必要だったと思います。 以上です。 ○(
田村委員長
)
質疑
は尽きたようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第89号
平成
29年度
高槻
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
田村委員長
)
全員賛成
と認めます。 したがって、
議案
第89号は
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第90号
平成
29年度
高槻
市
介護
保険
特別会計
補正予算
(第2号)についてを
議題
とします。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(
西田健康福祉部長
)
補足説明
はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(
田村委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 〔「な し」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
質疑
はないようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第90号
平成
29年度
高槻
市
介護
保険
特別会計
補正予算
(第2号)については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
田村委員長
) 多数
賛成
と認めます。 したがって、
議案
第90号は
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第91号
平成
29年度
高槻
市母子父子寡婦福祉資金
貸付金
特別会計
補正予算
(第2号)についてを
議題
とします。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(万
井子ども未来部長
)
補足説明
はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(
田村委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 〔「な し」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
質疑
はないようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第91号
平成
29年度
高槻
市母子父子寡婦福祉資金
貸付金
特別会計
補正予算
(第2号)については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
田村委員長
) 多数
賛成
と認めます。 したがって、
議案
第91号は
原案
のとおり可決されました。 以上で、本
委員会
に付託されました事件の審査は終了しました。 お諮りします。 審査の終結を見た事件については、次回の本会議で委員長報告をすることになります。この委員長報告書の作成については、委員長に一任願いたいと思います。これに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
田村委員長
)
異議
なしと認めます。 したがって、委員長報告書は委員長が作成します。 以上で、本
委員会
を散会します。 〔午前10時33分 散会〕 委 員 長...
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