令和 2年 3月 定例会(第1回)
阿久比町議会第1回定例会(第1号)1 議事日程 令和2年3月4日(水)午前10時20分開議 第1
会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3
町長施政方針 第4 議案第1号 阿久比町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正について 第5 議案第2号 阿久比町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について 第6 議案第3号
阿久比町議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正について 第7 議案第4号
阿久比町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について 第8 議案第5号 阿久比町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 第9 議案第6号 阿久比町特別職の職員の給与及び旅費並びにその支給方法に関する条例の一部改正について 第10 議案第7号 阿久比町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について 第11 議案第8号 阿久比町
公共施設整備基金の設置及び管理に関する条例の一部改正について 第12 議案第9号 阿久比町税条例の一部改正について 第13 議案第10号 阿久比町
国民健康保険税条例の一部改正について 第14 議案第11号 阿久比町手数料条例の一部改正について 第15 議案第12号 阿久比町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 第16 議案第13号 令和元年度阿久比町
一般会計補正予算(第6号) 第17 議案第14号 令和元年度阿久比町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号) 第18 議案第15号 令和元年度阿久比町
介護保険特別会計補正予算(第4号) 第19 議案第16号 令和元年度阿久比町
下水道事業会計補正予算(第3号) 第20 議案第17号 令和2年度阿久比町
一般会計予算 第21 議案第18号 令和2年度阿久比町
国民健康保険特別会計予算 第22 議案第19号 令和2年度阿久比町
介護保険特別会計予算 第23 議案第20号 令和2年度阿久比町
後期高齢者医療特別会計予算 第24 議案第21号 令和2年度阿久比町
水道事業会計予算 第25 議案第22号 令和2年度阿久比町
下水道事業会計予算 第26 諸般の報告1 会議に付した事件 議事日程に同じにつき省略1 会議に出席した議員(14名) 1番 大村文俊君 2番 小柳みゆき君 3番 都築清子君 4番 新美三喜雄君 5番 竹内卓美君 6番 山本和俊君 7番 石川英治君 8番 山本良輔君 9番 渡辺 功君 10番 山本恭久君 11番 澤田道孝君 12番 竹内 強君 13番 久保秋男君 14番 瀧塚政明君1 地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名 町長 竹内啓二君 副町長 野崎秀幸君 教育長 石井勝巳君 総務部長 大久保英俊君 民生部長 蟹江信裕君
建設経済部長 伴 利郎君 教育部長兼
学校教育課長 建設経済部参事 佐野和也君 田中清高君 総務課長 中川 学君 検査財政課長 西永秀行君
防災交通課長 新美利満君 政策協働課長 雉野義弘君 税務課長 細川貴義君
住民福祉課長 竹内久敬君
子育て支援課長 高津政功君 産業観光課長 大岩峰雄君
建設環境課長 小野寺哲哉君 上下水道課長 新美利幸君 会計管理者兼出納室長 中川浩子君1 本会議に職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長 新美良幸
議会事務局付係長 長谷川博美 午前10時21分開会
○議長(瀧塚政明君) おはようございます。 ただいまの出席議員14名です。 定足数に達しておりますので、令和2年
阿久比町議会第1回定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、9番 渡辺 功議員、10番 山本恭久議員を指名いたします。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月23日までの20日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] 異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月23日までの20日間と決定いたしました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第3、
町長施政方針。 町長から施政方針について発言を求められていますので、これを許します。町長。 [町長 竹内啓二君登壇]
◎町長(竹内啓二君) 皆さん、おはようございます。 令和2年第1回の定例会の開会に当たり、令和2年度の各会計予算並びにその他諸議案のご審議をお願いするに先立ちまして、町政運営の基本方針に関する所信の一端を申し述べ、議員各位並びに町民の皆様に深いご理解とご協力とお願い申し上げるものでございます。 現在、世界各地において
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が猛威を振るい、感染者数は日々増加している状況にあります。 厚生労働省が発表した令和2年3月2日現在、クルーズ船の患者を除いた数値で言いますと、日本国内の感染者数221名、うち6名の死亡が確認されております。また、愛知県においても41名の感染者が確認され、感染経路が分からない感染者が発生する段階になりました。 本町におきましても、
新型コロナウイルスが私たちの間近に迫ってきております。役場としても
新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、全力で町民の皆様をお守りいたしますが、町民の皆様も不要不急の外出を控え、油断することなく自己防衛をなさっていただきたく思います。 令和2年2月25日に国が
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を決定しました。これまで水際対策で講じてきたが、国内の複数地域で感染経路が明らかでない患者が散発的に発生しており、一部地域で
小規模患者クラスターが発生している。今後クラスターが次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要であり、徹底して策を講じていくとしております。 本町においても、令和2年2月21日、町民の安全・安心を第一に考え、役場内の体制が、町内発生があった場合直ちに対応できるよう、阿久比町
新型コロナウイルス感染症対策本部を設置いたしました。 現在、ホームページや電光掲示板で情報を住民向けに公開しているほか、住民からの相談窓口を
保健センターに設置、
各種イベント等の中止または延期、
公共施設窓口等への消毒液の設置、手洗い、マスクの着用、咳エチケットの周知などを実施しております。 2月27日に、政府から
新型コロナウイルスの感染拡大防止を理由に、全国全ての小中高と
特別支援学級について、3月2日から春休みに入るまで臨時休校とするよう要請があり、愛知県知事からも政府要請を受け入れる発表がなされました。これらのことは、今までに例を見ないことであり、尋常でない事態が起きているものと判断をいたしました。 これを受け、本町においても3月2日から、全小・中学校及びほくぶ幼稚園を臨時休校、休園とすることを決定しましたが、このことにより、小学生や園児の居場所を確保することが難しいご家庭のために、小学校の自由登校教室と幼稚園の午前中の開園を3月4日から行っております。 なお、卒業式、卒園式は実施をいたしますが、児童・生徒・保護者及び来賓の制限、時間短縮、マスクの着用、手の消毒を依頼した上での実施となります。 また、3月2日から3月末まで、あぐぴっぴ、図書館などを休止し、スポーツ村の
トレーニング室、中央公民館、
勤労福祉センターなど、室内施設については一般への貸し出しを休止しております。 職員に対しては、公共交通機関を利用している職員に対し、時差出勤を要望、歓送迎会等の自粛など、感染拡大を防止するための策を講じております。
新型コロナウイルス感染症につきましては、日々感染者数が増加しており、また、情報、対策も刻々と変化していく中で、対策の決定が非常に難しい状況であります。 これらの対策は、町民の皆様の生活に大きな影響を与えることとなり、ご迷惑をおかけしますが、町民の安全を第一と考え決定いたしましたので、ご理解をいただき、町民と一丸となって感染症対策を進めていきたいと考えております。 さて、令和2年度の予算編成に当たり、
新型コロナウイルスによる経済への影響など、先行きの不安材料も見られるところですが、国の基本的考え方としては、地方における経済は厳しいながらも、好循環は前向きな動きが生まれ始めており、先行きについては、
消費税率引き上げ後の経済状態、貿易摩擦などによる海外情勢の影響などに注視する必要がある。また、国・地方の債務残高がGDPの2倍程度に膨らみ、なおもさらなる累増が見込まれるなど、引き続き厳しい財政状況にあるとしています。 愛知県の令和2年度当初予算案では、2022年秋のジブリパークオープンをはじめとした
ビッグプロジェクトを着実に進め、成功させるとの思いを込めて、予算編成のキーワードに「愛知新起動」を掲げました。 県税収入の大幅な減少が見込まれる中、歳出では、医療、介護などの扶助費などをはじめとした義務的経費の増加により、多額の収支不足が見込まれ引き続き厳しい財政状況ではあるものの、「日本一元気な愛知」、「すべての人が輝く愛知」、「日本一住みやすい愛知」の実現を目指すとしております。 こうした国や県の情勢の中、本町の財政状況につきましては、平成30年度の
健全化判断比率と資金不足比率は、
早期健全化基準及び
経営健全化基準に照らしてみて、いずれも基準を下回っているものの、公債費の増加などにより、
実質公債費比率及び将来負担比率は年々上昇し、厳しい状況となっております。将来にわたる扶助費や公債費の確実な増加に備え、引き続き効率的な行財政運営に努め、収支均衡を図ってまいります。 令和2年度は、「みどりと共生する快適生活空間・あぐい」を町の将来像に掲げて取組んできた、第5次阿久比町総合計画の最終年次であります。本町の将来を見据えて、次世代に向けて策定を進めている、
次期総合計画に引き継ぐ大切な年となってまいります。 自主財源の確保が難しい昨今であっても、全ての町民が生活の向上を実感でき、安全で安心して暮らせるよう、限られた財源を効率的に配分し、令和2年度予算を編成いたしました。 令和2年度の全ての会計を合わせた予算総額は、168億7,234万4,000円で、前年度対比1.8%、2億9,362万1,000円の増額となっています。 一般会計につきましては、経済動向及び国・県予算、
地方財政計画などを基に慎重に検討し、健全財政の確保と住民福祉の向上に配慮し、106億3,300万円を計上しました。前年度と比べますと2.8%、2億9,000万円の増となり、過去最大規模の予算となりました。 歳入につきましては、町税や
地方交付税等の一般財源及び国・県支出金、
町債等特定財源の確保に加え、新たに創設された
法人事業税交付金を計上しました。 町税収入につきましては、個人町民税が、コンビニ収納を開始するなど徴収率の向上を見込み、前年度対比1.1%、1,873万2,000円の増、法人町民税は、法人税割の税率引き下げなどにより、前年度対比マイナス24.3%、6,149万7,000円の減、固定資産税は、家屋の新増築分や陽なたの丘等における住宅の
新築軽減終了等により、前年度対比1.9%、3,345万2,000円の増と見込み、町税総額は41億7,289万8,000円、前年度対比マイナス0.1%、544万1,000円の減を計上しました。
地方消費税交付金は、昨年10月から施行された消費税率の引き上げにより、1億1,500万円、前年度対比24.2%の増を見込み、5億9,000万円を計上しました。
法人町民税法人税割の減収分の補填措置として、新たに創設された
法人事業税交付金につきましては、150万円を計上しました。 地方交付税につきましては、
地方財政計画に基づき、前年度法人町民税の減収及び地方法人税の税率引き上げなどによる増額を見込み8億1,000万円、前年度対比9.5%、7,000万円の増。 国庫支出金につきましては、予算編成時において把握し得る額を見込み10億9,273万2,000円、県支出金についても、国庫支出金と同様に見込み6億9,144万4,000円を計上しました。 繰入金につきましては、厳しい財政状況の中、諸施策の推進のため、財政調整基金から5億9,900万円、新
学校給食センター建設事業などの財源として、学校整備基金から2億8,507万4,000円など、合計8億8,536万1,000円を繰り入れます。 また、町債につきましては、新
学校給食センター建設事業債6億9,640万円、
防災行政無線デジタル化事業債3億9,010万円、
オアシスセンター長寿命化事業債6,280万円、
臨時財政対策債3億5,000万円など、合計15億2,140万円を計上しました。 次に、歳出でありますが、内訳を目的別の構成比で見てみますと、民生費が全体の35.7%と最も大きな割合を占めており、続いて教育費21.8%、総務費9.7%、衛生費7.8%の順となっております。 性質別では、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費の構成比が42.5%で、投資的経費の構成比は17.1%となっております。 令和2年度の各事業につきましては、令和元年度と同様に、「教育と子育て支援のまちづくり」に主眼を置きました。 阿久比町の宝である子どもたちが健康で輝きながら育つように、また、全ての子育て家庭が安心して子育てができるよう支えるための、新規及び重点となる事業をご紹介させていただきます。 本町の子ども人口については、出生数は落ち着いてきてはいるものの高止まりの状況が続いております。特に、東部小学校の児童数が急増していることから、令和2年度より、東部小学校と英比小学校での学校選択制を実施いたします。 新
学校給食センター建設につきましては、昨年度より継続事業として、本年9月の供用開始に向け、順調に進めています。 その他、文部科学省が掲げる
GIGAスクール構想の実現に向け、令和元
年度補正予算を繰越し、学校における高速大
容量ネットワーク環境(校内LAN)の整備や、学校の老朽化に対する
東部小学校北校舎渡り廊下外壁改修工事や、
英比小学校外壁改修工事を実施いたします。 また、今後の中学校の生徒数増加に伴う、
阿久比中学校校舎増築等工事の設計業務を行ってまいります。 ソフト面では、学校生活に不安などを抱く児童や生徒を支援する学校支援員の増員配置や、令和2年度から始まる小学校5、6年生における英語の教科化に対して英語指導助手を継続配置し、教育環境の充実を図ってまいります。
放課後児童健全育成事業につきましては、急増する利用希望に対応するため、
受入れクラス数を拡充するとともに、保護者ニーズに対応するため、新たに夏休み、冬休みの長期休暇を対象としたクラスを新設いたします。 一方、就学前の子どもたちに関してでは、英比保育園内に昨年10月開所した、
児童発達支援事業所「てくてく」では、就学前の配慮が必要な子どもに対し子ども一人一人のニーズに応じるため、専門的な研修を受けた職員や作業療法士などの専門職員を増員配置し、支援内容の充実を図ってまいります。 また、今年4月から、民間保育所の南部保育園が、幼稚園機能と保育園機能を併せ持つ町内初の認定こども園「
いしざかやまこどもえん」へ移行するに当たり、運営面での連携、協力を進めてまいります。さらに、子育てと就労の両立を支援するため、民間医療機関の協力を得て、
病児保育事業所を本年10月に開設いたします。 このように、現在の阿久比町における最重要課題である、教育や
子育て支援施策を積極的に進め、子どもたちが安心して暮らせる、子育てに優しい、子育てしやすいまちづくりを推進してまいります。 また、第5次阿久比町総合計画の最終年次として、現計画に掲げる6つの施策を目標として予算を編成いたしました。 1点目は、住み続けたい快適なまちづくりのための推進施策であります。 都心に近く、子育てに適した自然豊かな町という魅力を発信する場や感じられる場を作るため、
阿久比パーキング周辺で計画されている、
有料道路コンセッション関連事業の「愛知多の大地」を、策定中の次期町総合計画と
町都市計画マスタープランに、緑と触れ合える新たな対流・交流拠点として位置づけるとともに、新設される
知多半島道路上りパーキングエリアの整備に伴い、町が所有する道路及び水路用地の付け替えを行います。
循環バス事業については、今年10月にダイヤ改正及びルートの見直しを行い、引き続き町民の足として、ますます町民に愛されるアグピー号にしてまいります。 道路関係では、道路、交通網の整備と併せて、修繕計画に基づいた道路舗装の修繕を行ってまいります。
町道矢高横川線の開通していない箇所につきましては、信号機の設置が困難な場合に、追加の
交通安全対策を行います。新半田病院建設に伴う暫定道路整備に関しましては、半田市と整備費負担についての覚書が締結できましたら、阿久比町負担となる用地関連費用について、議会に補正予算をお願いする予定であります。また、市街地、公園・緑地、水道施設の耐震化等の整備も引き続き推進してまいります。 2点目は、みどりと共生する安全なまちづくりのための推進施策であります。 ホタルの生息できる緑豊かな自然環境の保全のため、河川浄化、下水道の加入促進など、循環型社会の形成に努める中で、ごみ関係につきましては、1人1日当たりの家庭系ごみの量を平成27年度と比較して20%削減することを目標に、
ごみ出しマナーの周知徹底や、資源ごみ回収のほか、廃プラの分別収集促進、紙類の資源化促進などの施策に取組んできましたが、今年度中の達成は厳しい状況です。その場合には、阿久比町
家庭系ごみ減量化実施計画に基づき、令和2年度以降にごみ有料化を導入して、引き続きごみの減量化を推進してまいります。 防災、災害対策につきましては、昨年も全国各地で台風や豪雨による災害が多発をいたしました。年々大型化する台風や、必ず起きる南海トラフ大地震に備え、引き続き
安否確認フラッグの町内全世帯掲示を目標に周知に努めるとともに、自助、共助による
地域防災力強化に取組んでまいります。 特に、防災情報の収集、共有は大変重要ですので、大雨による河川の増水や冠水を監視する
河川監視カメラを増設し、緊急情報等を伝達する同
報系防災行政無線設備については、
デジタル化工事を実施するとともに、
緊急情報配信機能の拡充を図ります。 一方、民間住宅の耐震化につきましては、国の方針や県の計画の改定を踏まえ、町の耐震化と減災化の指針として、
耐震改修促進計画の改定を行うとともに、引き続き耐震改修費、除却費、ブロック塀等の撤去費に補助し、耐震化を進めてまいります。 消防団につきましては、依然として団員の確保が大変厳しい状況にありますが、大字、自治会、町内事業所に協力を呼びかけ、団員確保に取組んでおります。また、女性消防団員による、保育園児、小学生に対する防火・防災教育にも引き続き取組んでまいります。 防犯対策では、大字、自治会が設置する防犯カメラの
設置費補助制度の普及に努め、防犯意識の向上に努めます。 3点目は、人にやさしい健康・福祉のまちづくりのための推進施策であります。 先ほど、「教育と子育て支援のまちづくり」に主眼を置いた新規事業などをご説明いたしましたが、そのほか、中学3年生までの
子ども医療費無料化事業など継続して実施してまいります。また、阿久比町
公共施設等総合管理計画に基づき、
個別施設計画を策定し、
児童福祉施設の長寿命化を図ってまいります。
子育てスタート・
ラポール事業では、引き続き妊娠期から子育て期に寄り添う、切れ目のない個別支援を行うため、母子保健の
情報システム管理をし、データに基づいた個別支援を実施してまいります。
地域福祉相談支援事業では、公的な
福祉サービスのみでは対応できない
生活課題困窮者の支援を目的に、新たにコミュニティソーシャルワーカーを配置するなど、適切な支援が行える環境づくりを推進してまいります。 高齢者施策では、
タクシー料金助成事業を継続するとともに、
徘徊高齢者個人賠償保険事業を拡充し、
介護保険事業と併せて、進展する高齢化社会に対応してまいります。 障害者施策では、障がい者の重度化、高齢化や、親亡き後を見据え、緊急時の受入れ、宿泊体験など、居住支援を行うための
地域生活拠点整備事業を実施をいたします。
保健センター事業では、町民の健康づくりの指針となる、健康日本21あぐい計画を更新することに加え、産後の育児サポートが特に必要な産婦を支援する、産後ケア事業を新たに開始するとともに、
保健センターの長寿命化を図るための
外壁等改修工事、
エレベーター改修工事を実施いたします。 4点目は、人を育てる教育・文化のまちづくりのための推進施策であります。 こちらにつきましても、
先ほど教育支援に係る事業の中で、小・中学校や新
学校給食センターの整備などをご説明いたしましたが、阿久比町の幼・保・小・中一貫教育の下、学校と地域のさらなる連携を深め、次世代を担う子どもたちの育成に向け、教育環境の充実を図ります。
社会教育施設においては、障がい者をはじめ、高齢者から子どもまで安全・安心して利用できる環境づくりを進めるため、
日本スポーツ振興センタースポーツ振興くじ助成金を活用し、スポーツ村野球場の多目的トイレを設置します。 また、図書館につきましては、新しい試みとして、照明器具を10年間の借り上げでLED照明に改修し、電気料金の削減を図ってまいります。 5点目は、活力ある産業のまちづくりのための推進施策であります。 令和元年度に続き、
農業振興地域計画の全体見直しを進め、
農地中間管理事業や新たに
農地利用最適化交付金事業を活用した担い手への農地集積の推進や、
経営所得安定対策の参加促進を図るとともに、
農業人材力強化総合支援事業の活用を進め、農業の振興を図ってまいります。
宮津地区土地改良事業につきましては、事業計画の策定に向けて関係機関との調整を進めます。 農業用施設につきましては、
阿久比排水機場の
更新整備事業を継続して推進し、農業用ため池の耐震性能保持のため、
地震対策ため池防災工事を愛知県とともに進めてまいります。 観光事業では、阿久比町観光協会や
知多半島観光圏協議会を中心に、知多5市5町で連携した広域的な観光振興を進めてまいります。 6点目は、みんなでつくる参画と協働のまちづくりのための推進施策であります。 住民サービスの向上と事務の効率化を図るため、AI・ロボティクスの活用を推進してまいります。今年度AI通訳機を導入し、外国人へのサービス向上のために調査・研究を行ってまいりましたが、母子保健や子ども支援などの現場で一定の効果があったため、今後の運用方法を検討してまいります。また、住民の利便性を高めるために、全ての町税と保険料が、今年4月からコンビニエンスストアでの納付が可能となります。 現在、第6次阿久比町総合計画の策定を進めていますが、「だれもが持続可能で幸せな暮らしのできるまち」への新たな指針の下で、2015年国連サミットで採択されたSDGsの理念を組み込んだものとし、町民の皆様の思いやご意見を広く取り入れるため、令和元年度に引き続き、まちづくり懇談会やワークショップを開催しますので、多くの皆さんの参画をお願いいたします。 住民税1%町民予算枠事業につきましては、今年で8年目となり、町民の皆様にも定着をしております。令和2年度は、わくわくアイデア事業、2事業、わくわくコラボ事業、13事業の、計15事業を町民の皆様と行政の協働により進めてまいります。 そのほか、地方創生事業としての阿久比プレイガーデンプロジェクト事業では、豊かな自然環境や子育てしやすいなど、阿久比町の魅力を町内外に発信するため、スポーツ村やふれあいの森を利用した親子で参加できる事業の開催や、名鉄名古屋駅構内の大型ディスプレーを活用した情報発信、阿久比駅前の看板改修などによるシティープロモーションを行ってまいります。 そして、令和の時代になって初めての国勢調査が実施をされます。日本国内に住む全ての人及び世帯を対象とした5年に一度の国勢調査は、国が行う最も基本的かつ重要なものですので、調査へのご協力をよろしくお願いをいたします。 続きまして、特別会計予算についてご説明申し上げます。 国民健康保険特別会計は、財政運営の責任主体となる県から納付金額、標準保険料率が示され、前年度同様、保険税の激変を緩和するため、一般会計からの法定外繰入の措置を講じたものの、1人当たりの医療費が増えていることから、5%の税率改正をお願いすることになりました。予算総額は、前年度対比マイナス1.5%、3,455万2,000円減の23億2,802万7,000円を計上しました。 介護保険特別会計は、引き続き地域包括ケアシステムの構築を目指し、介護予防・生活支援サービスでは、日常のごみ出し等を支援する訪問型サービスBの事業を開始するとともに、QRコードを利用した徘徊高齢者対策事業、「どこシル伝言板」を導入するなど、前年度対比2.7%、5,123万4,000円増の19億7,723万9,000円を計上いたしました。 後期高齢者医療特別会計は、前年度対比11.4%、4,103万1,000円増の4億250万円を計上しました。 水道事業会計は、水道水を供給するための動力費や受水費、維持管理のための修繕費、耐震化を踏まえた配水管改良工事など、支出ベースで前年度対比マイナス6.7%、4,694万5,000円減の6億5,878万1,000円を計上いたしました。 下水道事業会計は、管路機能保持のためのテレビカメラ調査、管渠補修工事や汚水処理に係る流域下水道維持管理費負担金など、支出ベースで前年度対比マイナス0.8%、714万7,000円減の8億7,279万7,000円を計上しました。 以上、予算の概要について説明させていただきました。 令和2年度は、教育と子育てに主眼を置いた、町民の暮らしに密着型の予算編成に心がけました。 冒頭に話させていただきましたように、新たなウイルスが世界を揺るがし、日本においても感染者が増え続けていますように、本町を取り巻く様々な状況は、刻々と変化のスピードを速めております。安全で安心して暮らせるまちづくりを進め、多様化する町民ニーズに対応できるよう、現状に満足することなく施策を向上させるとともに、これからの主役である輝く子どもたちの未来のため、また、SDGsの理念の下、職員が一丸となって各事業を懸命に取組んでまいります。 最後になりましたが、議員各位をはじめ、町民の皆様の格別のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。 今定例会におきましては、当初予算6件のほか、補正予算4件、条例12件の、計22件の議案と報告を1件上程させていただきます。また、会期中に同意案1件を追加上程させていただく予定であります。 議案の内容につきましては、議事の進行に従いましてご説明させていただきますので、よろしくご審議の上、適切なご議決を賜りますようお願いを申し上げ、令和2年度の施政方針とさせていただきます。 ご清聴、どうもありがとうございました。
○議長(瀧塚政明君) これをもって
町長施政方針を終わります。 この際、暫時休憩をいたします。 11時15分から再開します。よろしくお願いします。 午前11時03分休憩
----------------------------------- 午前11時14分再開
○議長(瀧塚政明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
-----------------------------------
○議長(瀧塚政明君) 日程第4、議案第1号阿久比町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第1号阿久比町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 幼児教育・保育の無償化に伴い、私立幼稚園就園奨励費補助金の交付に関する事務が終了するためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎民生部長(蟹江信裕君) それでは、議案第1号について説明させていただきます。 今回の一部改正につきましては、令和元年10月より、幼児教育・保育の無償化が実施されたことに伴い、私立幼稚園の入園料、保育料を補助するための私立幼稚園就園奨励費補助金に関する事務が終了したことにより、所要の改正を行うものでございます。 それでは、表の改正前と改正後の欄を用いて、改正内容を説明させていただきます。 初めに、改正前の別表第1(第4条関係)につきましては、個人番号の利用できる事務に係る執行機関及び事務内容の規定で、別表第1中「3 町長」及び「私立幼稚園就園奨励費補助金の交付に関する事務であって規則で定めるもの」を削除するのは、幼児教育・保育の無償化に伴い、私立幼稚園就園奨励費補助金の交付に関する事務が終了したことによるものでございます。その下の4を3に改めるのは、項目が削除されたことにより繰り上げるものでございます。 次に、改正前の別表第2(第4条関係)につきましては、執行機関が事務を処理するに当たり利用できる
特定個人情報の規定で、別表第2中「8 町長」右隣になりますが「私立幼稚園就園奨励費補助金の交付に関する事務であって規則で定めるもの」及びまた右隣ですけれども「(1)生活保護関係情報であって規則で定めるもの、(2)地方税関係情報であって規則で定めるもの、(3)住民票関係情報であって規則で定めるもの」を削除するのは、同様に幼児教育・保育の無償化に伴い、補助金の交付に関する事務が終了したことによるものでございます。 次のページに入りまして、表中の最下段、9を8に改めるのは、項目が削除されたことにより繰り上げるものでございます。 附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第1号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第5、議案第2号阿久比町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第2号阿久比町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 会計年度任用職員の服務の宣誓に関する規定を追加するためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(大久保英俊君) それでは、議案第2号について説明をさせていただきます。 今回の改正は、会計年度任用職員制度の導入に伴いまして、阿久比町職員のうち会計年度任用職員については、服務の宣誓方法を任命権者が別に定めることができるとするものでございます。 内容について説明いたします。 次の表の改正前の欄に掲げる規定を、改正後の欄に掲げる規定に、下線で示すように改めるもので、第2条は、職員の服務の宣誓の規定で、第2項として「地方公務員法第22条の2第1項に規定する会計年度任用職員の服務の宣誓については、前項の規定にかかわらず、任命権者は、別段の定めをすることができる。」を加えるものでございます。 附則としまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第2号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第6、議案第3号
阿久比町議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第3号
阿久比町議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 給料の支給対象となる会計年度任用職員の補償基礎額について定める必要があるためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(大久保英俊君) それでは、議案第3号について説明をさせていただきます。 今回の改正は、会計年度任用職員制度の導入に伴いまして、フルタイム会計年度任用職員は常勤の職員と同様に、給料、手当及び旅費の支給対象となることから、フルタイム会計年度任用職員の補償基礎額について、常勤職員の公務災害補償費に係る平均給与額の例によることとする規定を新たに設けるものでございます。 内容について説明をいたします。 次の表の改正前の欄に掲げる規定を、改正後の欄に掲げる規定に、下線で示すように改めるもので、第5条は補償基礎額の規定で、第5号として「給料を支給される職員」法、これは地方公務員災害補償法になりますが、を「第2条第4項に規定する平均給与額の例により実施機関が町長と協議して定める額」を加えるものでございます。 下から2行目と2ページ1行目を「前条」に改めるのは、通常の法規文の表記に改めるものでございます。 附則といたしまして、第1項は施行期日で、この条例は、令和2年4月1日から施行するものです。第2項は経過措置で、この条例による改正後の
阿久比町議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例第5条の規定は、この条例の施行の日以後に発生した事故に起因する公務上の災害又は通勤による災害に係る補償について適用するとするものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第3号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第7、議案第4号
阿久比町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第4号
阿久比町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
阿久比町議会の議員の議員報酬の額を改正するためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(大久保英俊君) それでは、議案第4号について説明をさせていただきます。 今回の改正は、町長より、阿久比町特別職報酬等審議会へ
阿久比町議会の議員の議員報酬額並びに特別職の職員の給料の額について諮問を行いまして、令和2年1月10日に答申を頂きましたので、これに基づきまして議員報酬月額を改めるものでございます。 内容について説明いたします。 次の表の改正前の欄に掲げる規定を、改正後の欄に掲げる規定に、下線で示すように改めるもので、別表中、議員報酬月額を、議長は35万6,000円で1万円の増、副議長は27万4,000円、常任委員長並びに議会運営委員長は25万5,000円、議員は24万5,000円で、それぞれ8,000円の増に改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものです。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第4号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第8、議案第5号阿久比町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由についての説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第5号阿久比町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 阿久比町農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の報酬の額を改定するためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎
建設経済部長(伴利郎君) それでは、議案第5号阿久比町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましてご説明させていただきます。 今回の改正は、国の農地利用最適化交付金を財源として、農地利用の最適化のための農業委員及び農地利用最適化推進委員の積極的な活動を推進するため、担い手への農地の集積や遊休農地の解消等の活動、成果実績に応じて報酬を上乗せすることができるよう、本条例の報酬額を改正するものであります。 それでは、表の改正前と改正後を用いて、改正内容を説明させていただきます。 別表(第1条関係)の改正前のそれぞれの月額の後に、改正後の「年額56万9,334円以内において町長が定める額を加算した額」を加えるのは、国の農地利用適正化交付金事業実施要項に基づく活動実績に応じた交付金と、成果実績に応じた交付金の合算で、それぞれの交付額の最高額を合わせた年額56万9,334円を加算できる上限とするものです。 附則といたしまして、この条例は、次の農業委員会委員、農地利用最適化推進委員の選任時期に併せて、令和2年7月20日から適用するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第5号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第9、議案第6号阿久比町特別職の職員の給与及び旅費並びにその支給方法に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第6号阿久比町特別職の職員の給与及び旅費並びにその支給方法に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 特別職の職員の給料の額を改正するためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(大久保英俊君) それでは、議案第6号の内容について説明をさせていただきます。 今回の改正も、議案第4号と同じく阿久比町特別職報酬等審議会の答申に基づき、特別職の職員の給料月額を改めるものでございます。 内容について説明いたします。 次の表の改正前に掲げる規定を、改正後の欄に掲げる規定に、下線で示すように改めるもので、別表第1中、給料月額を、町長は82万5,000円で1万3,000円の増、副町長は65万3,000円、教育長は60万3,000円で、それぞれ1万円の増に改めるものでございます。 附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第6号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第10、議案第7号阿久比町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程いただきました議案第7号阿久比町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 徴収手当てを廃止するためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(大久保英俊君) それでは、議案第7号の内容について説明をさせていただきます。 今回の一部改正につきましては、著しく危険、困難、または特殊な勤務などに就く場合に支給されております特殊勤務手当のうち、徴収手当を廃止するものでございます。 それでは、内容について説明いたします。 次の行の改正前に掲げる規定を、同表の改正後の欄に掲げる規定に、下線で示すように改めるもので、第2条は特殊勤務手当の種類の規定で、第1号を削るのは町税等の徴収事務執行のため、滞納整理などの外勤を行った場合に支給される徴収手当を廃止するものです。 また、改正前の第2号から第4号を改正後の第1号から第3号に改めますのは、第1号を削ることによる号の繰上げでございます。 第2条は特殊勤務手当の規定で、第1号を削るのは、第2号で徴収手当の規定を削ったことにより、手当の支給額の規定も削るものでございます。また、改正前の第2号から第5号を、改正後の第1号から4号に改めますのは、第1号を削ることによる号の繰上げでございます。 附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第7号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第11、議案第8号阿久比町
公共施設整備基金の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第8号阿久比町
公共施設整備基金の設置及び管理に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 公共施設の整備及び長寿命化対策の財源となる基金とするためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(大久保英俊君) それでは、議案第8号について説明をさせていただきます。 今回の一部改正につきましては、住宅地開発事業等に伴う公共施設整備に限定していた、阿久比町
公共施設整備基金の使途を拡大するためのものでございます。 それでは、内容について説明をさせていただきます。 次の表の改正前の欄に掲げる規定を、同表の改正後に掲げる規定に、下線で示すように改めるもので、第2条は設置の規定で、「住宅地開発事業等に伴う」を削り、「及び長寿命化対策」を加えますのは、長寿命化対策を含め公共施設の整備全般にわたり、基金を積み立てたり利用したりすることができるようにするためのものでございます。 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第8号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第12、議案第9号阿久比町税条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第9号阿久比町税条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 軽自動車税の種別割の減免の規定を改正するためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(大久保英俊君) それでは、議案第9号について説明をさせていただきます。 今回の一部改正につきましては、令和元年10月1日からの自動車税の種別割の規定が施行されまして、精神障害者並びに知的障害者本人が所有し、本人が運転する自動車においても、減免することができる規定を愛知県が適用することになったことから、本町におきましても、軽自動車等について減免の規定を適用できるように改めるものでございます。 内容について説明をいたします。 次の表の改正前の欄に掲げる規定を、同表の改正後の欄に掲げる規定に、下線で示すように改めるもので、第81条は身体障害者等に対する種別割の減免の規定で、5行目の「身体障害を有し」に改めるのは、条文中の表記方法を統一するものでございます。 6行目からの「精神障害若しくは知的障害」に改めるのは、知的障害者の規定を追加するものでございます。 8行目からの「精神障害者等」に改めるのは、精神障害者と知的障害者を対象とするものでございます。 13行目からの「若しくは精神障害者等(以下「精神障害者等」という。)又は当該身体障害者等」に改めるのは、身体障害者、精神障害者及び知的障害者を身体障害者等と表記するものでございます。 下から9行目の「又は」を「若しくは」に改めるのは、字句の整理でございます。 次の2ページの下から11行目を、「身体障害者等」に改めるのは、身体障害者、精神障害者及び知的障害者を対象とするためのものでございます。 附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第9号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第13、議案第10号阿久比町
国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第10号阿久比町
国民健康保険税条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 国民健康保険税率及び賦課限度額の改正を行うためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎民生部長(蟹江信裕君) それでは、議案第10号について説明させていただきます。 今回の一部改正につきましては、平成30年度より国民健康保険事業の財政を担う愛知県への納付金を支払うため、県が示す標準保険料と近隣市町の税率、賦課限度額のバランスを考慮し、令和2年1月開催の国民健康保険運営協議会に諮問し、その答申に基づき税率、賦課限度額を変更するものでございます。 具体的には、国民健康保険税率のうち、医療給付分の所得割を5.5%から6%に、医療給付分の均等割を2万円から2万1,000円とし、後期高齢者支援金分の均等割を7,000円から8,000円とし、賦課限度額を58万円から61万円とするものでございます。 それでは、表の改正前、改正後の欄を用いまして、改正内容を説明させていただきます。 第2条は、課税額の規定で、第2項ただし書き中、基礎課税額の上限を58万円から61万円に改めるものでございます。 第3条は、国民健康保険の被保険者に係る所得割額の規定で、2ページ最上段になりますが、その税率を100分の5.5から100分の6に改めるものでございます。 第5条は、国民健康保険の被保険者に係る被保険者均等割額の規定で、医療費分被保険者均等割額を2万円から2万1,000円に改めるものでございます。 第7条の2は、国民健康保険の被保険者に係る後期高齢者支援金等課税額の被保険者均等割額の規定で、後期高齢者支援金分被保険者均等割額を7,000円から8,000円に改めるものでございます。 第23条は、国民健康保険税の減額の規定で、減額して出た額の上限額58万円を61万円に改めるものでございます。 3ページになりますが、第1号は、7割軽減の規定で、アの被保険者均等割額1万4,000円を1万4,700円に、ウの後期高齢者支援等課税額の被保険者均等割額4,900円を5,600円に、同条第2号は、5割軽減の規定で、アの被保険者均等割額1万円を1万500円に、4ページになりますが、ウの後期高齢者支援金等課税額の被保険者均等割額3,500円を4,000円に、同条第3号は、2割軽減の規定で、アの被保険者均等割額4,000円を4,200円に、ウの後期高齢者支援金等課税額の被保険者均等割額1,400円を1,600円に改めるものでございます。 附則といたしまして、第1項は施行期日で、この条例は、令和2年4月1日から施行するものです。 第2項は、適用区分の規定で、改正後の阿久比町
国民健康保険税条例の規定は、令和2年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、令和元年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によるものでございます。 説明は以上で終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第10号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第14、議案第11号阿久比町手数料条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第11号阿久比町手数料条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 徘徊高齢者家族支援サービス事業の終了等に伴い、本条例を改正する必要があるためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎民生部長(蟹江信裕君) それでは、第11号についてご説明させていただきます。 今回一部改正いたします、徘徊高齢者家族支援サービス事業とは、徘徊のおそれがある高齢者に位置検索のための端末を携帯していただき、徘徊が発生した場合の発見に役立て、家族が安心できる環境を整備する目的で実施してまいりましたが、時勢の変化に伴い、事業の見直しによって終了することといたしましたので、手数料条例の規定を削除するものでございます。 また、過去に終了いたしました事業においても、手数料条例上、規定のみがそのまま残っておりますので、今回併せて既定の整理をさせていただきたいと思います。 それでは、表改正前と改正後の欄を用いて、改正内容を説明させていただきます。 改正しますのは、条例の別表第2、福祉関係手数料の表で、いずれも現規定を削除する内容となっております。 表中2段目のホームヘルパー派遣手数料につきましては、
介護保険事業への移行に伴い既に終了しておりますので、規定を削除させていただきます。その3段下、入浴サービス手数料につきましても、
介護保険事業へ移行に伴い既に終了しておりますので、規定を削除いたします。次の、高齢者経度生活援助手数料につきましては、介護保険の総合事業の開始に伴いこれも既に終了しておりますので、規定を削除させていただきます。次の、生きがい活動支援通所手数料につきましては、介護保険制度開始後も続けておりましたが、事務事業の見直しにより既に終了いたしておりますので、規定を削除いたします。 次の、配食サービス手数料につきましては、以前は町が利用者から手数料を徴収し、町負担分と合わせて配食業者へ費用を払う形で実施しておりましたが、制度を改正し、現在は食事の実費分は利用者が直接業者に支払い、町からは見守りを兼ねた配達料相当額を業者に委託する形となっております。したがいまして、町が手数料を徴収する規定は不要となりましたので、規定の削除をいたします。 その2段下、今回の徘徊高齢者家族支援サービス事業につきましては、平成14年度より実施してまいりましたが、GPS等の通信事業の発展により、現在ではGPS端末が簡単に購入、レンタルすることができます。また、本事業につきましては、平成25年度から利用者がいない状況が続いておりますので、令和元年度をもって事業を終了するものでございます。 次、2ページを御覧いただきたいと思います。 附則といたしまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものです。 説明は以上となります。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第11号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第15、議案第12号阿久比町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第12号阿久比町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部が改正されたことに伴い、本条例を改正する必要があるためでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎民生部長(蟹江信裕君) それでは、議案第12号について説明させていただきます。 今回の一部改正につきましては、令和元年内閣府令第8号により、内閣府令の題名が一部改められたことにより、所要の改正を行うものでございます。 それでは、表の改正前と改正後を用いて説明させていただきます。 第2条は、運営に関する基準の規定で、改正前の「特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準」を改正後、「特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準」に改めるのは、令和元年内閣府令第8号により、内閣府令の題名が改められたことによるものでございます。 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。 説明は以上となります。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第12号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第16、議案第13号令和元年度阿久比町
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第13号令和元年度阿久比町
一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 令和元年度阿久比町の
一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによるものでございます。 (歳入歳出予算の補正) 第1条歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億5,810万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ103億6,247万5,000円とする。 2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。 (繰越明許費) 第2条地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によるものでございます。 (地方債の補正) 第3条地方債の変更は、「第3表 地方債補正」によるものでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎総務部長(大久保英俊君) それでは、議案第13号について説明をさせていただきます。 事項別明細書により歳出より説明いたしますので、24、25ページをお開きください。 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、12節役務費30万円の増額は、郵便料が当初見込みより増額したことによる年度末までの所要額でございます。 13節委託料27万2,000円の増額は、ふるさと納税業務委託料で、寄附金件数の増加に伴うものです。 2目人事管理費、4節共済費130万円の減額は、嘱託職員、臨時職員等に係る社会保険料で、標準報酬月額の合計が当初見込みより減少したことによるものでございます。 7目基金費、25節積立金302万4,000円の増額は、財政調整基金の利子積立金1万6,000円と、ふるさと阿久比応援寄附金の増額見込みによるふるさと基金積立金300万円、ふるさと基金利子積立金8,000円をそれぞれ増額するものです。 8目企画費、13節委託料312万3,000円の減額は、阿久比パーキングエリアにおける任意事業の進捗状況の遅れにより、第5次総合計画改定委託料が不要になったことに伴う99万円と、第6次総合計画に係る策定委託料の入札執行残として213万3,000円を減額するものでございます。 19節負担金、補助及び交付金100万円の減額は、東京圏から移住して就業した方を対象とする、移住者支援事業費補助金の申請が1件もなかったことによる皆減でございます。 9目情報管理費、14節使用料及び賃借料49万3,000円の減額は、情報システム機器借上料37万6,000円と業務自動化システム(RPA)使用料11万7,000円を、入札執行残により減額するものです。 19節負担金、補助及び交付金87万9,000円の減額は、あいち電子自治体推進協議会負担金で、額の確定によるものです。 26、27ページをお願いいたします。 2項徴税費、1目税務総務費は財源更正です。 2目賦課徴収費、13節委託料119万円の減額は、土地家屋合成図等修正業務、固定資産税鑑定評価業務、共通納税システムテストの各委託料の入札執行残でございます。 3項1目戸籍住民基本台帳費、19節負担金、補助及び交付金114万7,000円の増額は、地方公共団体情報システム機構交付金で、個人番号カード関連事務を地方公共団体情報システム機構に委任するもので、国からの通知額でございます。 4項選挙費、3目愛知県議会議員一般選挙費50万6,000円の減額及び次の28、29ページをお願いいたします。 4目
阿久比町議会議員一般選挙費309万8,000円の減額、それからこのページの下段の5目参議院議員通常選挙費103万4,000円の減額は、いずれも選挙事務に係る執行残でございます。 30、31ページをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、2目老人福祉費、28節繰出金7万1,000円の減額は、介護保険番号制度システム整備費の額の確定によるものです。 3目心身障害者福祉費、25節積立金1,000円の減額は、もちの木園整備基金の利子確定によるものです。 5目国民健康保険費、28節繰出金83万3,000円の増額は、財政安定化支援事業の額の確定による国民健康保険特別会計繰出金75万6,000円と、高額医療情報連携システム改修委託料で一般会計から繰り出す、国民健康保険番号制度システム整備費繰出金7万7,000円です。 7目後期高齢者医療費、13節委託料、後期高齢者医療保険事業委託料66万8,000円の減額は、集団健診、個別健診事業の額の確定によるものです。 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、13節委託料95万6,000円の減額は、子ども・子育て支援事業計画策定委託料の入札執行残です。 20節扶助費2,416万円の減額は、児童手当の支給対象児童数が見込みよりも少なかったことによるものでございます。 32、33ページをお願いいたします。 2目保育費、11節需用費579万5,000円の減額は、賄材料費で、当初見込んだ数より対象児童数が少なかったことによるものです。 4目放課後児童健全育成費、13節委託料365万円の減額は、
放課後児童健全育成事業委託料で、当初見込んだ児童の利用回数が少なかったこと及び予定していたクラスが開所が1か月遅れたことによるものでございます。 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費は、県支出金の増に伴う財源更正です。 2目予防費、13節委託料2,134万1,000円の減額は、妊産婦・乳児健康診査、新生児聴覚検査委託料469万1,000円と風しん抗体検査・予防接種委託料1,665万円を、年度末までの所要見込み額に合わせて減額するものです。 19節負担金、補助及び交付金82万6,000円の減額は、風しん抗体検査・予防接種補助金で、当初、県外受診者等の費用に対して償還払いを実施する予定でしたが、全国どこの医療機関でも国保連合会へ請求することが可能になったため、皆減するものでございます。 4目環境衛生費、19節負担金、補助及び交付金395万2,000円の減額は、合併処理浄化槽設置費補助金297万円、住宅用地球温暖化対策設備導入費補助金60万円、知多中部広域事務組合負担金38万2,000円を、それぞれ額の確定により減額するものです。 34、35ページをお願いいたします。 2項清掃費、2目し尿・じん芥処理費、8節報償費189万円の減額は、資源ごみ回収報償金で、資源ごみの回収が当初の見込みを下回ったことによるものです。 13節委託料254万8,000円の減額は、資源ごみ及び廃プラスチックの回収量が当初見込みを下回ったことによるものです。 19節負担金、補助及び交付金3,296万3,000円の減額は、東部知多衛生組合負担金の額の確定によるものです。 5款労働費、1項労働諸費、2目
勤労福祉センター管理費、7節賃金157万4,000円の減額は、当初、施設管理において、2名の臨時職員を予定しておりましたが、うち1名は再任用職員が配置されたため、1名の賃金を減額するものです。 6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費、1節報酬18万6,000円の減額は、農地利用最適化推進委員報酬で、1名欠員になったことによるものでございます。 3目農業振興費、19節負担金、補助及び交付金377万1,000円の減額は、新規就農者の経営確立を支援する
農業人材力強化総合支援事業費補助金200万円と、農地中間管理機構に農地を貸し出した農業者に対して交付する農地集積協力金20万6,000円を、それぞれ額の確定により減額するものでございます。 36、37ページをお願いいたします。 梅栽培振興事業補助金11万5,000円の減額は、梅まつりの事業規模縮小によるもので、経営所得安定化対策(景観作物)補助金36万2,000円と、環境保全型農業支援対策補助金108万8,000円の減額は、それぞれ額の確定によるものです。 4目畜産費、13節委託料30万2,000円の減額は、家畜農場臭気測定委託事業で、臭気測定を実施した6つの農場全てが臭気指数の基準値内であり、年度内に再検査をする必要がなくなったため減額するものです。 19節負担金、補助及び交付金2,753万7,000円の減額は、畜産クラスター事業補助金で、事業費のコスト縮減によるものです。 5目農地費、11節需用費349万8,000円の減額は、農業用施設事業費の修繕料の執行残です。 13節委託料3,095万6,000円の減額のうち、宮津地区計画調査業務委託料の3,076万1,000円は、宮津土地改良事業は当初計画の県営事業での推進が困難となり、新たな事業区域と事業所で進めていくことになったため、事業費を減額するものでございます。設計CBR試験等業務委託料は、CBR試験を行う必要がなくなったことにより19万5,000円の皆減でございます。 15節工事請負費80万円の減額は、水路維持補修工事の入札執行残でございます。 19節負担金、補助及び交付金1,527万8,000円の減額は、県営たん水防除事業阿久比2期地区に係るたん水防除事業負担金1,342万8,000円と、農業農村多面的機能支払交付金事業補助金185万円の減額で、それぞれ額の確定によるものです。 7款1項商工費、3目観光費、8節報償費12万円の減額は、38、39ページをお願いいたします。 1%町民予算枠アイデア事業阿久比町検定問題策定委員報償費で、検定問題の策定を職員で対応したことによる皆減です。 19節負担金、補助及び交付金17万9,000円の減額は、住民税1%町民予算枠わくわくアイデア事業の、アグピーLINEスタンプ制作のために、阿久比町観光協会に補助した額の入札執行残です。 5目プレミアム付商品券事業費の11節需用費から19節負担金、補助及び交付金の減額は、いずれも事業の執行残です。 8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、13節委託料1,787万円の減額は、道路台帳加除及び確定図ファイリングデータ作成業務委託料の入札執行残113万1,000円と、官民境界査定業務委託料の不用額45万6,000円の減額でございます。 次、40、41ページをお願いいたします。 2項道路橋梁費、2目道路橋梁維持費、11節需用費1,977万7,000円の減額は、修繕料の執行残です。 13節委託料82万2,000円の減額は、舗装支持力等調査業務委託料57万2,000円と、橋梁長寿命化計画策定業務委託料25万円の、それぞれ入札執行残によるものです。 15節工事請負費1,644万1,000円の減額は、道路補修工事1,115万円と道路等草刈工事529万1,000円の減額で、それぞれ入札執行残によるものです。 3目道路新設改良費、13節委託料1,760万円の減額は、
道路詳細設計等業務委託料で、
宮津地区土地改良事業の遅れによる町道板山宮津線と、境界確定の遅れによる町道105号線の詳細設計委託の執行残です。 15節工事請負費114万6,000円の減額は、道路改良工事の入札執行残です。 17節公有財産購入費110万5,000円の減額は、狭あい道路整備事業の執行残によるものです。 22節補償、補填及び賠償金131万9,000円の減額は、電柱移転などの物件移転補償費の執行残です。 4目交通安全施設事業費、15節工事請負費100万円の減額は、
交通安全対策工事の入札執行残です。 3項河川費、1目河川総務費は、県支出金の額の確定による財源更正です。 2目排水路改良費、11節需用費160万3,000円の減額は、修繕料の執行残です。 42、43ページをお願いします。 4項都市計画費、1目都市計画総務費、13節委託料425万4,000円の減額は、民間木造住宅耐震診断業務委託料66万8,000円で、額の確定によるものと阿久比PA関連事業の進捗の遅れによる、今年度の対応が不要になったことによる、都市計画マスタープラン改定業務委託料358万6,000円の減額でございます。 19節負担金、補助及び交付金1,297万2,000円の減額は、住宅等かさ上げ工事費補助金100万円、民間木造住宅耐震改修費補助金833万6,000円、民間木造住宅除却費補助金100万円、耐震シェルター設置費補助金100万円、ブロック塀等撤去費補助金163万6,000円は、それぞれ申請がなかったり額が確定したことによる減額です。 3目公園費、13節委託料216万7,000円の減額は、阿久比PA関連事業の遅れにより、都市計画図書作成業務を執行しなかったことによるものです。 15節工事請負費146万円の減額は、公園整備工事の入札執行残によるものです。 19節負担金、補助及び交付金120万円の減額は、都市緑化推進事業補助金で、申請が1件もなかったことによる皆減です。 4目公共下水道費、19節負担金、補助及び交付金800万円の減額は、下水道事業会計負担金額の確定により、下水道事業会計から一般会計へ繰り戻すものです。 44、45ページをお願いいたします。 9款1項消防費、1目常備消防費、19節負担金、補助及び交付金739万2,000円の減額は、知多中部広域事務組合負担金の額の確定によるものです。 5目災害対策費、13節委託料550万円の減額は、同報系防災行政無線整備工事設計委託料の入札執行残です。 10款教育費、1項教育総務費、3目教育財産管理費、25節積立金16万1,000円の増額は、学校整備基金利子積立金の利子の確定によるものです。 2項小学校費、1目学校管理費、13節委託料1,236万5,000円の増額は、国が推進する
GIGAスクール構想に伴い、町内全小学校の校内通信ネットワークを高速大容量の環境に整備するため、小学校校内通信ネットワーク設定等委託料1,077万円と、国の令和元
年度補正予算で事業採択された、東部小学校の北校舎と渡り廊下の老朽化に対する、
東部小学校北校舎渡り廊下外壁改修工事の設計監理委託料159万5,000円です。 15節工事請負費6,125万3,000円の増額は、さきに説明しました
GIGAスクール構想に伴う小学校校内通信ネットワーク整備工事4,451万6,000円と、
東部小学校北校舎渡り廊下外壁改修工事1,673万7,000円を計上し、委託料とともに令和2年度へ繰り越すものです。 46、47ページをお願いいたします。 3項中学校費、1目学校管理費、13節委託料472万5,000円の増額は、国の令和度補正予算で採択された、中学校のトイレ洋式化に係る阿久比中学校南校舎トイレ改修工事の設計監理委託料110万円と、国が推進する
GIGAスクール構想に伴う、中学校校内通信ネットワーク整備に係る設定等委託料362万5,000円です。 15節工事請負費4,333万1,000円の増額は、阿久比中学校南校舎トイレ改修工事2,905万1,000円と、阿久比中学校校内通信ネットワーク整備工事1,428万円を計上し、小学校費と同様に委託料とともに令和2年度へ繰り越すものです。 19節負担金、補助及び交付金70万円の減額は、中学校教育活動事業費の部活動等派遣交付金で、各種大会等の終了に伴う執行残です。 4項1目幼稚園費、13節委託料48万4,000円の増額は、職員室等空調設備取替工事設計監理業務委託料で、国の令和元
年度補正予算で採択された、ほくぶ幼稚園の職員室等空調設備取替え工事に伴う設計図書等の作成及び施工管理の委託です。 15節工事請負費451万円の増額は、ほくぶ幼稚園の職員室、保健室などの空調機器取替え工事で、委託料とともに令和2年度へ繰り越すものです。 5項社会教育費、2目公民館費、7節賃金38万9,000円の減額は、臨時職員の賃金で、勤務時間の年度末見込みによるものです。 13節委託料187万7,000円の減額は、
社会教育施設等
個別施設計画策定業務委託料の入札執行残によるものです。 48,49ページをお願いいたします。 12款1項公債費、1目元金、23節償還金、利子及び割引料275万8,000円の減額は、石亀川災害復旧事業分の元金が、繰越し事業になったため元金償還が1年延びることによるものでございます。 2目利子、23節償還金、利子及び割引料587万5,000円の減額は、借入れ利率が見込みより低かったことによるものです。 14款1項1目予備費151万9,000円の減額は、計数整理によるものです。 次に、歳入を説明いたしますので、12、13ページをお願いいたします。 1款町税、1項町民税、1目個人、1節現年課税分1,674万8,000円の増額、2目法人、1節現年課税分5,253万6,000円の減額。 2項1目固定資産税、1節現年課税分4,385万円の増額。 5項1目都市計画税、1節現年課税分31万8,000円の増額は、それぞれ年度末見込みによるものです。 7款1項1目1節自動車取得税交付金は160万9,000円の増額。 8款1項1目1節環境性能割交付金は660万円の減額。 14、15ページをお願いいたします。 9款1項1目1節地方特例交付金377万6,000円の減額は、いずれも交付実績によるものです。 14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、2節児童福祉負担金1,808万7,000円の減額は、児童手当負担金で、歳出で減額しました児童手当に対する国庫負担金の減額です。 2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、2節戸籍住民基本台帳費補助金114万7,000円の増額は、個人番号カード交付事業費補助金で、歳出で説明いたしました地方公共団体情報システム機構交付金の額の確定によるものです。 2目民生費国庫補助金、2節児童福祉費補助金121万7,000円の減額は、子ども・子育て支援交付金で、歳出で説明いたしました
放課後児童健全育成事業委託料に対する国庫補助金の減額です。 3目衛生費国庫補助金、1節保健衛生費補助金1,029万円の減額は、風しん対策事業費の減額による風しん対策事業費補助金936万円と、申請件数が減少したことによる合併処理浄化槽設置費補助金93万円に対する国庫補助金の減額です。 4目商工費国庫補助金、1節商工費国庫補助金1,819万8,000円の減額は、プレミアム付商品券の差額の補助である事業費補助金1,450万円と、需用費委託料などの事業費補助金369万8,000円の減額で、額の確定によるものです。 5目土木費国庫補助金、1節道路橋梁費補助金451万4,000円の減額は、内訳として社会資本整備総合交付金(橋梁維持修繕事業)の額の確定により、558万7,000円減額し、同交付金、狭あい道路整備等促進事業は、平成30年度までの時限事業でしたが、令和5年度まで事業が延長されたことにより、当初予算に計上しなかった国庫補助対象分107万3,000円を増額するものでございます。 2節都市計画費補助金638万5,000円の減額は、社会資本整備総合交付金(住宅・建築物安全ストック形成事業)で、歳出で減額しました民間木造住宅耐震診断補助金と、耐震改修費補助金及び除却費補助金、耐震シェルター整備費補助金、ブロック塀等撤去費補助金の額の確定によるものです。 6目教育費国庫補助金、1節小学校費補助金3,347万6,000円の増額は、
東部小学校北校舎渡り廊下外壁改修工事に係る学校施設環境改善交付金583万6,000円と、
GIGAスクール構想に伴う高速大容量校内通信ネットワーク整備に係る、公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金2,764万円です。 16、17ページをお願いいたします。 2節中学校費補助金1,454万2,000円の増額は、中学校南校舎トイレ改修工事に係る学校施設環境改善交付金559万1,000円と、
GIGAスクール構想に伴う高速大容量校内通信ネットワーク整備に係る、公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金895万1,000円です。 3節幼稚園費補助金100万4,000円の増額は、ほくぶ幼稚園の職員室等空調設備取替工事に係る学校施設環境改善交付金です。 15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、2節児童福祉費負担金303万6,000円の減額は、児童手当に対する県負担金です。 2項県補助金、1目総務費県補助金、1節総務管理費補助金186万8,000円の増額は、歳出で説明しました移住者支援事業費補助金の減額に伴う、首都圏人材確保支援事業費補助金75万円の減額と、元気な愛知の市町村づくり補助金(チャレンジ枠)261万8,000円の増額は、母子手帳アプリと母子保健システムに係る子育て支援事業が補助事業に採択されたことによる増額です。 2目民生費県補助金、2節児童福祉費補助金121万7,000円の減額は、地域子ども・子育て支援事業費補助金で、支出で減額しました
放課後児童健全育成事業委託料に対する県補助金です。 3目衛生費県補助金、1節保健衛生費補助金13万8,000円の増額の内訳は、合併処理浄化槽設置費補助金28万8,000円の増額と、住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助金15万円の減額で、額の確定によるものです。 4目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金4,509万5,000円の減額は、歳出でご説明いたしました
農業人材力強化総合支援事業費補助金200万円、農地集積協力金交付事業補助金20万6,000円、環境保全型農業支援対策補助金81万7,000円、農業農村多面的機能支払事業補助金138万8,000円、単県土地改良事業補助金1,314万7,000円、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業費補助金2,753万7,000円を、それぞれ額の確定により減額するものです。 18、19ページをお願いいたします。 6目土木費県補助金、1節都市計画費補助金386万3,000円の減額は、民間木造住宅地震対策診断補助金16万8,000円、耐震改修費補助金249万5,000円、あいち森と緑づくり都市緑化推進事業交付金120万円を、それぞれ額の確定により減額するものです。 3項委託金、1目総務費委託金、1節徴税費委託金78万8,000円の増額は、県民税徴収委託料の額の確定によるものです。 3節選挙費委託金118万9,000円の減額は、愛知県議会議員一般選挙委託金と、参議院議員通常選挙費委託金の執行経費の額の確定によるものです。 3目土木費委託金、2節河川費委託金18万7,000円の減額は、除塵機操作業務委託料の額の確定によるものです。 19款財産収入、1項財産運用収入、2目1節利子及び配当金18万5,000円の増額の内訳は、財政調整基金利子1万6,000円、
公共施設整備基金利子1,000円、ふるさと基金利子8,000円、学校整備基金利子16万1,000円をそれぞれ増額し、もちの木園整備基金利子1,000円を減額するもので、今年度の基金利子の確定によるものです。 2項財産売払収入、3目1節出えん金精算金36万5,000円の増額は、公益社団法人魚アラ処理公社が平成30年4月1日をもって解散したことによる残余財産の精算金でございます。 20、21ページをお願いいたします。 17款1項寄附金、1目1節一般寄附金300万円の増額は、ふるさと阿久比応援寄附金の年度末見込み額によるものです。 18款繰入金、1項1目1節基金繰入金2億400万円の減額は、財政調整基金へ繰入れるものです。これにより、財政調整基金の年度末見込み額は、13億9,759万円となります。 20款諸収入、3項1目雑入、2節総務費雑入5万円の増額の内訳は、派遣職員給与費を決算見込みより160万円増額し、市町村振興協会新宝くじ交付金124万5,000円及び市町村振興協会基金交付金30万5,000円の額の確定により減額するものです。 3節民生費雑入695万8,000円の増額の内訳は、歳出で説明いたしました後期高齢者医療保険健診事業の額の確定により、保健事業委託金63万3,000円を減額し、平成30年度の児童手当精算金482万5,000円と平成30年度の自立支援給付費負担金精算金276万6,000円、それぞれ額の確定により増額するものです。 4節衛生費雑入935万7,000円の減額の内訳は、指定ごみ袋の販売見込みによるごみ収集袋代1,145万8,000円と、資源ごみの回収量実績見込みによる資源ごみ売払代114万8,000円を減額し、容器包装リサイクル協会からの返還金見込み額の確定により、ペットボトル再商品化返還金を324万9,000円増額するものです。 7節商工費雑入5,800万円の減額は、プレミアム付商品券売捌代で、販売実績によるものです。 21款1項町債、2目土木債500万円の減額は、町道113号線道路補修工事の国庫補助対象事業費の減額によるものです。 22、23ページをお願いいたします。 3目教育債、1節教育事業債7,390万円の増額は、中学校トイレ改修事業2,110万円、幼稚園空調設備取替事業390万円、小・中学校校内通信ネットワーク整備事業3,650万円、東部小学校北校舎改修事業1,240万円は、国の補正予算で採択されたことによる増額でございます。 4目緊急防災・減災事業債550万円の減額は、防災行政無線
デジタル化工事の設計委託料の入札執行残によるものです。 歳入補正予算は以上でございます。 次に、5ページをお願いいたします。 第2表繰越明許費について説明いたします。 6款農林水産業費、1項農業費、法面維持補修事業1,000万円、8款土木費、3項河川費、水路改良事業550万円は、特別な事情により工事が年度内に完了できない見込みになったため、翌年度へ繰り越すものです。 10款教育費、2項小学校費、
東部小学校北校舎渡り廊下外壁改修工事1,833万2,000円、小学校校内通信ネットワーク整備事業5,528万6,000円、3項中学校費、中学校トイレ改修事業3,015万1,000円、中学校校内通信ネットワーク整備事業1,790万5,000円、4項幼稚園費、幼稚園空調設備取替事業499万4,000円は、国の令和元
年度補正予算による補助事業のため、それぞれ翌年度へ繰り越すものでございます。 次に、6、7ページをお願いいたします。 第3表地方債補正について説明いたします。 起債の目的、防災行政無線デジタル化事業は、限度額1,010万円を460万円へ改めるもので、起債の方法、利率、償還の方法については変更がありません。その下段の幼稚園空調設備取替事業債は、今回の補正予算で新規計上したことに伴い、新たに限度額390万円を定めるもので、起債の方法は普通貸借、利率は5%以内、償還の方法は融資条件によるもので、他の町債と同様でございます。 7ページ上段の道路補修事業債は、限度額1,030万円を530万円に改めるもので、起債の方法、利率、償還の方法については変更ありません。 下段の小・中学校校内通信ネットワーク整備事業債は、補正予算の新規計上に伴い新たに限度額3,650万円を定めるもので、起債の方法、利率、償還の方法については他の町債と同様でございます。 次に、8ページをお願いいたします。 東部小学校北校舎改修事業債は、補正予算の新規計上に伴い新たに限度額1,240万円を定めるもので、起債の方法、利率、償還の方法については他の町債と同様でございます。 この下段の中学校トイレ改修事業債は、補正予算の新規計上に伴い新たに限度額2,110万円を定めるもので、起債の方法、利率、償還の方法については他の町債と同様でございます。 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第13号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第17、議案第14号令和元年度阿久比町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第14号令和元年度阿久比町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 令和元年度阿久比町の
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによるものでございます。 (歳入歳出予算の補正) 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,268万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億6,492万2,000円とする。 2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎民生部長(蟹江信裕君) それでは、議案第14号について説明させていただきます。 初めに、歳出より説明いたしますので、事項別明細書の8ページ、9ページを御覧いただきたいと思います。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、13節委託料、国民健康保険番号制度システム改修委託料23万1,000円の増額補正は、社会保障・税番号制度システム整備に係る標準レイアウト改版に伴うシステム改修事業でございます。 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費、19節負担金、補助及び交付金、療養給付費負担金8,646万5,000円の増額補正は、年度末までの所要額を計上させていただくものでございます。 2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費、19節負担金、補助及び交付金、高額療養費230万1,000円の増額補正も年度末までの所要額を計上させていただくものでございます。 4款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費、13節委託料、特定健康診査等委託料121万2,000円の減額補正は、集団健診、個別健診ともに事業終了により確定額とするものでございます。 2項保健事業費、2目疾病予防費、13節委託料、人間ドック委託料217万円の減額補正は、年度末までの所要額の精査を行った結果、不用額とさせていただくものでございます。 7款1項1目予備費707万2,000円の増額補正は、計数整理によるものでございます。 続きまして、歳入を説明いたしますので、事項別明細書6ページ、7ページをよろしくお願いします。 3款県支出金、1項県交付金、1目保険給付費等交付金、1節保険給付費等普通交付金8,876万6,000円の増額補正は、歳出で説明させていただきました一般被保険者療養給付費と高額療養費に対する県からの交付金でございます。 2節保険給付費等特別交付金34万4,000円の増額補正は、特定健康診査等事業費などに対する交付金で、額の確定によるものでございます。 5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、3節財政安定化支援事業繰入金82万6,000円の増額補正は、財政の健全化及び保険料負担の平準化を目的に算出されたもので、額の確定によるものでございます。 4節その他一般会計繰入金7万円の減額補正は、特定健康診査等事業費の町単独分の額の確定によるものでございます。次の、国民健康保険番号制度システム整備費繰入金7万7,000円の増額補正は、歳出で説明いたしました、システム改修委託料の3分の1相当額を一般会計から繰り入れるものでございます。 7款諸収入、4項5目雑入、過年度特定健康診査等負担金精算金259万円の増額補正は、平成30年度の健康診査事業負担金の精算分でございます。 8款国庫支出金、1項国庫補助金、2目社会保障・税番号制度システム整備費補助金15万4,000円の増額補正は、歳出で説明いたしましたシステム改修委託料に対する補助金で、補助率は3分の2でございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第14号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第18、議案第15号令和元年度阿久比町
介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第15号令和元年阿久比町
介護保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 令和元年度阿久比町の
介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによるものでございます。 (歳入歳出予算補正) 第1条歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ69万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億9,365万8,000円とする。 2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎民生部長(蟹江信裕君) それでは、議案第15号について説明させていただきます。 初めに、歳出より説明いたしますので、事項別明細書の8ページ、9ページを御覧いただきたいと思います。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、13節委託料、介護保険番号制度システム改修委託料69万3,000円の増額補正は、令和2年6月に予定されている
特定個人情報データ標準レイアウトの改版に伴う改修事業が、令和元年度で国庫補助の交付が可能となったため、介護保険システムを改修するものでございます。 次に、歳入を説明いたしますので、6ページ、7ページをお願いいたします。 2款国庫支出金、2項国庫補助金、4目
介護保険事業費補助金、1節
介護保険事業費補助金76万4,000円の増額は、介護保険番号制度システム改修に伴う
介護保険事業費補助金で、補助割合は3分の2でございます。内訳といたしましては、今年度、既に行いました令和元年度の改修分30万2,000円と、それと先ほど説明いたしました令和2年度分が46万2,000円となります。 6款繰入金、1項一般会計繰入金、2目その他会計繰入金、1節事務費繰入金7万1,000円の減額は、介護保険番号制度システム整備費繰入金で、先ほど説明いたしました、システム改修に伴う国庫補助金の確定に伴い、町一般会計からの繰入金を調整するものでございます。 説明は以上となります。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第15号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第19、議案第16号令和元年度阿久比町
下水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) ただいまご上程をいただきました議案第16号令和元年阿久比町
下水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 (総則) 第1条令和元年度阿久比町下水道事業会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。 (収益的収入及び支出) 第2条令和元年度阿久比町
下水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。 収入といたしまして、第1款下水道事業収益、既決予定額5億5,780万5,000円、補正予定額1,500万円の減額、計5億4,280万5,000円。 第1項営業収益、既決予定額2億1,393万円、補正予定額700万円の減額、計2億693万円とするものでございます。 第2項営業外収益、既決予定額3億4,387万4,000円、補正予定額800万円の減額、計3億3,587万4,000円とするものでございます。 支出といたしまして、第1款下水道事業費用、既決予定額5億5,581万7,000円、補正予定額1,346万3,000円の減額、計5億4,235万4,000円。 第1項営業費用、既決予定額4億6,542万円、補正予定額1,109万3,000円の減額、計4億5,432万7,000円とするものでございます。 第2項営業外費用、既決予定額8,293万2,000円、補正予定額79万6,000円の減額、計8,213万6,000円とするものでございます。 第3項特別損失、既決予定額646万5,000円、補正予定額157万4,000円の減額、計489万1,000円とするものでございます。 (資本的収入及び支出) 第3条予算第4条本文括弧書き中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額「1億3,201万9,000円」を「1億3,587万6,000円」に、当年度分消費税資本的収支調整額「434万4,000円」を「350万6,000円」に、当該年度分損益勘定留保資金「1億2,677万5,000円」を「1億3,237万円」に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。 収入といたしまして、第1款資本的収入、既決予定額2億199万5,000円、補正予定額1,307万1,000円の減額、計1億8,892万4,000円。 第1項企業債、既決予定額2,770万円、補正予定額980万円の減額、計1,790万円とするものでございます。 第3項補助金、既決予定額6,204万円、補正予定額570万円の減額、計5,634万円とするものでございます。 第4項負担金、既決予定額133万7,000円、補正予定額242万9,000円の増額、計376万6,000円とするものでございます。 支出といたしまして、第1款資本的支出、既決予定額3億3,401万4,000円、補正予定額921万4,000円の減額、計3億2,480万円。 第1項建設改良費、既決予定額5,456万2,000円、補正予定額921万4,000円の減額、計4,534万8,000円とするものでございます。 (企業債) 第4条予算第5条に定めた記載の限度額を次のとおり補正するものでございます。 起債の目的、公共下水道事業、既決限度額2,110万円、補正限度額960万円の減額、計1,150万円。 流域下水道事業、既決限度額660万円、補正限度額20万円の減額、計640万円。 計といたしまして、既決限度額2,770万円、補正限度額980万円の減額、計1,790万円とするものでございます。 内容につきましては、関係部長から説明をさせますので、よろしくご審議賜りまして、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
◎
建設経済部長(伴利郎君) それでは、議案第16号令和元年度阿久比町
下水道事業会計補正予算(第3号)の内容につきまして説明させていただきますので、事項別明細書の6、7ページを御覧ください。 まず、収益的収入及び支出の収入としまして、1款下水道事業収益、1項営業収益、1目下水道使用料700万円の減額補正は、下水道の使用水量が当初見込みより減少したことによるものでございます。 2項営業外収益、2目他会計負担金、1節一般会計負担金800万円の減額補正は、事業の額の確定によるものでございます。 次に、支出としまして、1款下水道事業費用、1項営業費用、1目管渠費、17節委託料1,009万2,000円の減額補正は、テレビカメラ調査を実施した下水道既設管管内調査業務委託の請負残によるものでございます。 2目総係費、17節委託料100万1,000円の減額補正は、下水道台帳の加除を委託した公共下水道台帳作成業務委託の請負残によるものでございます。 2項営業外費用、1目支払利息、45節企業債利息29万6,000円の減額補正は、利息の額の確定によるものでございます。 2目46節消費税及び地方消費税50万円の減額補正は、現時点での令和元年度決算見込み額を算出したものでございます。 3項特別損失、2目60節その他特別損失157万4,000円の減額補正は、過年度消費税及び地方消費税額の額の確定によるものでございます。 続きまして、資本的収入及び支出をご説明しますので、8、9ページを御覧ください。 収入としまして、1款資本的収入、1項1目1節企業債980万円の減額補正は、公共下水道事業債、流域下水道債の額の確定によるものでございます。 3項補助金、1目1節国庫補助金570万円の減額補正は、社会資本整備総合交付金の額の確定によるものでございます。 4項負担金、1目受益者負担金等242万9,000円の増額補正は、1節受益者負担金、2節下水道事業協力金の1月末までの実績によるものでございます。 次に、支出としまして、1款資本的支出、1項建設改良費、1目管渠建設改良費、27節工事請負費900万円の減額補正は、民間宅地造成の工事未着手に伴い公共下水道工事が着工できないため、減額するものでございます。 2目1節流域下水道建設費負担金21万4,000円の減額補正は、衣浦西部流域下水道建設費負担金の額の確定によるものでございます。 説明は以上です。よろしくお願いいたします。
○議長(瀧塚政明君) 議案第16号の説明が終わりました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第20、議案第17号令和2年度阿久比町
一般会計予算から、日程第25、議案第22号令和2年度阿久比町
下水道事業会計予算までの議案を一括議題といたします。 町長から提案理由の説明を求めます。町長。
◎町長(竹内啓二君) 予算書の5ページをお開きください。 ただいまご上程をいただきました議案第17号令和2年度阿久比町
一般会計予算につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 令和2年度阿久比町一般会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。 (歳入歳出予算) 第1条歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ106億3,300万円と定める。 2といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 (地方債) 第2条地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。 (一時借入金) 第3条地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は3億円と定める。 (歳出予算の流用) 第4条地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 第1号各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用とするものでございます。 次に、261ページでございます。 議案第18号令和2年度阿久比町
国民健康保険特別会計予算につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 令和2年度阿久比町の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。 (歳入歳出予算) 第1条歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ23億2,802万7,000円と定める。 2といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 (歳出予算の流用) 第2条地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 第1号保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用とするものでございます。 次に、305ページでございます。 議案第19号令和2年度阿久比町
介護保険特別会計予算につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 令和2年度阿久比町の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。 (歳入歳出予算) 第1条歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ19億7,723万9,000円と定める。 2といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。 (歳出予算の流用) 第2条地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 第1号保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用とするものでございます。 次に、357ページでございます。 議案第20号令和2年度阿久比町
後期高齢者医療特別会計予算につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 令和2年度阿久比町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。 (歳入歳出予算) 第1条歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ4億250万円と定める。 2といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるものでございます。 次に、381ページでございます。 議案第21号令和2年度阿久比町
水道事業会計予算につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 (総則) 第1条令和2年度阿久比町水道事業会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。 (業務の予定量) 第2条業務の予定量は次のとおりとする。 (1)給水戸数、1万884戸。 (2)年間総給水量、289万9,000立方メートル。 (3)1日平均給水量、7,942立方メートル。 (4)主要な建設事業、町内配水管改良工事。 (収益的収入及び支出) 第3条収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定める。 収入 第1款 水道事業収益、5億8,343万9,000円。 第1項 営業収益、4億7,356万8,000円。 第2項 営業外収益、1億987万円。 第3項 特別収益、1,000円。 支出 第1款 水道事業費用、5億6,643万7,000円。 第1項 営業費用、5億4,999万1,000円。 第2項 営業外費用、1,444万4,000円。 第3項 特別損失、2,000円。 第4項 予備費、200万円。 (資本的収入及び支出) 第4条資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定める。(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額8,621万6,000円は、減債積立金1,409万8,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額515万5,000円及び過年度分損益勘定留保資金6,696万3,000円で補填するものとする。) 収入 第1款 資本的収入、612万8,000円。 第1項 負担金、612万8,000円。 支出 第1款 資本的支出、9,234万4,000円。 第1項 建設改良費、7,824万6,000円。 第2項 企業債償還金、1,409万8,000円。 (予定支出の各項の経費の金額の流用) 第5条予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)第1項 営業費用。 (2)第2項 営業外費用。 (3)第3項 特別損失。 (議会の議決を経なければ流用することのできない経費) 第6条次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。 (1)職員給与費6,258万8,000円。 (たな卸資産購入限度額) 第7条たな卸資産の購入限度額は、345万6,000円と定めるものでございます。 次に、415ページでございます。 議案第22号令和2年度阿久比町
下水道事業会計予算につきまして、提案理由の説明を申し上げます。 (総則) 第1条令和2年度阿久比町下水道事業会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。 (業務の予定量) 第2条業務の予定量は次のとおりとする。 (1)接続戸数、7,400戸。 (2)年間総排水量、219万3,000立方メートル。 (3)1日平均排水量、6,008立方メートル。 (4)主要な建設事業、管渠建設改良工事。 (収益的収入及び支出) 第3条収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定める。 収入 第1款 下水道事業収益、5億4,403万円。 第1項 営業収益、2億870万円。 第2項 営業外収益、3億3,532万9,000円。 第3項 特別利益、1,000円。 支出 第1款 下水道事業費用、5億4,341万2,000円。 第1項 営業費用、4億6,817万円。 第2項 営業外費用、7,424万1,000円。 第3項 特別損失、1,000円。 第4項 予備費、100万円。 (資本的収入及び支出) 第4条資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定める。(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億3,309万2,000円は、当年度分消費税資本的収支調整額348万9,000円及び当年度分損益勘定留保資金1億2,960万円3,000円で補填するものとする。) 収入 第1款 資本的収入、1億9,629万3,000円。 第1項 企業債、1,720万円。 第2項 出資金、1億1,056万1,000円。 第3項 補助金、6,793万2,000円。 第4項 負担金、60万円。 支出 第1款 資本的支出、3億2,938万5,000円。 第1項 建設改良費、4,443万5,000円。 第2項 企業債償還金、2億8,495万円。 (企業債) 第5条企業債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定める。 起債の目的、流域下水道事業、限度額1,720万円、計1,720万円。 起債の方法、普通貸借、利率年5.0%以内、ただし、利率見直し方式で借り入れる資金について、利率の見直しを行った後においては、当該利率見直し後の利率、償還の方法、政府資金については、その融資条件により銀行、その他の場合には、その債権者と協定するものとする。ただし、企業財政の都合により、据置期間及び償還期限を短縮し、もしくは繰上償還、または低利に借り替えすることができる。 (予定支出の各項の経費の金額の流用) 第6条予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)第1項 営業費用。 (2)第2項 営業外費用。 (3)第3項 特別損失。 (議会の議決を経なければ流用することのできない経費) 第7条次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。 (1)職員給与費、2,224万4,000円。 (他会計からの補助金等) 第8条下水道事業に助成するため、一般会計からこの会計が受ける金額は3億5,938万6,000円であるとするものでございます。 以上、議案第17号から第22号まで、提案理由の説明を申し上げました。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(瀧塚政明君) 提案説明は終わりました。 お諮りいたします。ただいま説明がありました議案第1号から議案第16号までの16議案に対する質疑は、9日の本会議にて行い、議案第17号から議案第22号までの6議案に対する質疑は、精読会後の10日の本会議にて行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] 異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第16号までの16議案に対する質疑は、9日の本会議にて行い、議案第17号から議案第22号までの6議案に対する質疑は、10日の本会議にて行うことに決しました。
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○議長(瀧塚政明君) 日程第26、諸般の報告をいたします。 監査委員から例月出納検査及び定期監査報告書の提出がありましたので、写しをお手元に配付しておきましたからご了承願います。 次に、町長から損害事故による損害賠償の額の決定及び和解についての専決処分の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。 次に、今期定例会に提出されました請願につきましては、お手元に配付の請願文書表のとおり、総務建設委員会に付託いたしますので、よろしくお願いいたします。
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○議長(瀧塚政明君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 次の本会議は3月5日木曜日に開きます。 本日はこれをもって散会いたします。 長時間お疲れさまでございました。 午後1時02分散会...