豊明市議会 2014-05-01
平成26年5月開会議会(第1号) 本文
初めに、会議の日程でありますが、通年議会の実施により、今定例会の会期は、本日より平成27年4月28日までの348日間とし、今
開会議会の開会期日は、本日1日と決しました。
次に、付議案件の取り扱いでありますが、報告案件7件については、理事者より報告を受けた後に質疑を行います。その他の付議案件は、議会の人事に関するものでありますので、日程に従って、議長より順次お諮りがあると思いますのでよろしくお願いいたします。
最後に、地球温暖化防止などの環境負荷低減のため、
開会議会からクールビズの取り組みの一環として、本会議場等での上着及びネクタイの着用は自由といたします。
以上で議会運営委員会の報告を終わります。
5:
◯議長(伊藤
清議員) 御苦労さまでした。
これより、本日の会議を開きます。
本日の議事日程につきましては、あらかじめお手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。
議案説明のため、地方自治法第121条の規定により、市長以下関係職員の出席を求めたので、報告いたします。
日程1、会議録署名議員の指名を行います。
豊明市議会会議規則第88条の規定により、今
開会議会の会議録署名議員に1番 川上 裕議員と18番
堀田勝司議員を指名いたします。
日程2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から平成27年4月28日までの348日間といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
6:
◯議長(伊藤
清議員) 御異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は、本日から平成27年4月28日までの348日間と決定いたしました。
なお、今
開会議会の議会期間は、本日の1日間といたします。
日程3、報告第2号から報告第8号までの7件を一括議題といたします。
ただいま議題といたしました報告7件については、理事者の報告及び質疑は一括して行いますのでよろしくお願いします。
初めに、報告第2号について、理事者より報告を求めます。
伏屋行政経営部長。
7:
◯行政経営部長(
伏屋一幸君) それでは、報告第2号について御説明を申し上げます。
平成25年度豊明市一般会計予算の継続費に係ります経費を別紙のように翌年度に繰り越しいたしましたので、地方自治法施行令第145条第1項の規定によって議会に報告をするものでございます。
それでは、内容の説明をいたしますので、次のページをお願いいたします。
平成25年度豊明市一般会計継続費の繰越計算書でございます。今回報告をいたしますのは、平成25年3月議会でお認めいただきました庁舎維持管理事業の庁舎耐震補強工事等でございます。
平成25年度当初予算において、継続費の総額及び年割額を議決いただきました。継続費につきましては、年割額を支出されていない場合、事業完了年度までに逓次繰り越しができることとなっております。したがいまして、年割額の平成25年度分について、別紙計算書のとおり、615万9,300円を平成26年度に逓次繰り越しいたしました。
以上で説明を終わります。
8:
◯議長(伊藤
清議員) 続いて、報告第3号について、理事者より報告を求めます。
伏屋行政経営部長。
9:
◯行政経営部長(
伏屋一幸君) 続いて、報告第3号について御説明を申し上げます。
平成25年度豊明市一般会計予算の繰越明許費に係る歳出予算の経費を別紙のとおり翌年度に繰り越しいたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定によって議会に報告をするものでございます。
それでは、内容の説明をいたしますので、1ページおめくりをいただきたいと思います。
平成25年度豊明市一般会計繰越明許費繰越計算書でございます。
今回報告をいたしますのは、12月及び3月議会でお認めいただきました5事業でございます。順次、上段から御説明をいたします。
まず、3款2項 保育事業は、12月議会で議決されました子ども・子育て支援システム委託料1,726万4,000円であり、子ども・子育て関連3法に基づく子ども・子育て支援新制度の平成27年4月スタートに対応するための支援システムの構築費用でございます。
以下4事業は、3月議会でお認めいただいたものでございます。
8款の2項 道路維持事業は、道路ストック総点検事業の委託料2,680万円と前後高架橋補修工事600万円の計3,280万円でございます。
続く8款4項につきましては、名称どおりでございまして、桜ヶ丘沓掛線の改良工事費4,000万円でございます。
10款2項の小学校施設維持管理事業は、豊明小学校、沓掛小学校、三崎小学校の飛散防止フィルム設置工事の設計委託料120万円と、同非構造部材補強等工事費1,296万円の計1,416万円でございます。
続く3項 中学校施設維持管理事業は、沓掛中学校屋内運動場の改修工事費の7,770万円及び管理業務委託230万円と豊明中学校の外壁改修工事費3,000万円の合計1億1,000万円でございます。
以上で報告を終わります。
10:
◯議長(伊藤
清議員) 続いて、報告第4号について、理事者より報告を求めます。
原田健康福祉部長。
11:
◯健康福祉部長(
原田一也君) それでは、報告第4号 専決処分事項の報告をさせていただきます。
地方自治法第180条第1項の規定に基づき、損害賠償の額を別添のとおり専決いたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。
次のページをごらんください。
専決第6号 損害賠償の額の専決処分書記載のとおり、平成26年3月31日付で専決処分をさせていただきました。
内容としましては、損害賠償の額は12万6,000円で、原因は公用車の接触による物損事故でございます。
事故の概要でございますが、資料の1をごらんいただきたいと思います。
事故は、平成26年3月6日木曜日午前11時ごろ、市内栄町南舘地内におきまして、赤ちゃん訪問終了後、訪問宅の駐車場を出る際に左折しようとして、訪問先のフェンスに公用車の左側ボディーを接触させ、破損させてしまったものでございます。
過失割合につきましては、市が100%でございます。
職員には、日ごろから安全運転に努めるよう指導してまいりましたが、不注意でこのような事故を起こし、まことに申しわけございません。今後は、安全運転、事故防止に一層の注意喚起を促し、事故を起こさないよう努めてまいりたいと思います。御迷惑をおかけしまして、大変申しわけございませんでした。
以上で報告を終わります。
12:
◯議長(伊藤
清議員) 続いて、報告第5号について、理事者より報告を求めます。
石川市民生活部長。
13:
◯市民生活部長(
石川順一君) それでは、報告第5号 専決処分事項の報告について御説明申し上げます。
地方自治法第180条第1項の規定に基づき、損害賠償の額を別添のとおり専決いたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。
それでは、次のページをごらんいただきたいと思います。
専決第5号でございます。損害賠償の額の専決処分書。地方自治法第180条第1項の規定に基づき、損害賠償の額を専決したものでございます。専決日は平成26年4月15日でございます。
記といたしまして、損害賠償額は18万9,000円でございます。原因は、公用車の接触による物損事故でございます。
事故の概要でございます。
資料ナンバー2を机上に配付させていただいておりますので、ごらんいただきたいと思います。
事故は、平成26年3月19日水曜日午後4時15分ごろ、市内の前後町善江地内におきまして、荷物を積んだ公用車のトラックで駐車場を出る際に、積み荷が高さ制限の注意喚起をしている看板に当たり、落下させ、破損させてしまったものでございます。
過失割合につきましては、市が100%でございます。
職員には、日ごろから安全運転に努めるよう指導してまいりましたが、不注意でこのような事故を起こしまして、まことに申しわけございませんでした。事故後、職員には、事故を繰り返すことのないよう厳しく指導したところでございます。
今後はこうしたことを起こさないよう、安全運転、事故防止に努めてまいりたいと思います。御迷惑をおかけいたしまして、大変申しわけございませんでした。
以上で御報告を終わります。
14:
◯議長(伊藤
清議員) 続いて、報告第6号について、理事者より報告を求めます。
石川市民生活部長。
15:
◯市民生活部長(
石川順一君) それでは、報告第6号 専決処分事項の報告について御説明をいたします。
地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、豊明市税条例の一部を改正する条例を別添のとおり専決いたしましたので、同条第2項の規定により御報告するものでございます。
今回の改正につきましては、地方税法が平成26年3月31日付で改正され、同年4月1日より施行されるため、豊明市税条例において地方税法の規定を引用している当該部分を施行日に合わせて改正する必要があるため、緊急を要することから専決処分をいたしたものでございます。
それでは、主な内容を御説明いたしますので、2枚おめくりいただけますでしょうか。
3行目でございます。
附則第6条及び第6条の2につきましては、居住用財産の買いかえ等の場合の譲渡損失についての規定でございますが、所得税法に規定されており、条例で規定する必要がないということでございますので削除するものでございます。
その下、6行目。
附則第8条第1項につきましては、法改正に合わせ、肉用牛の売却による事業所得の課税の特例の適用期限を3年延長し、平成30年度までとするものでございます。
次に、附則第10条の2につきましても、地方税法の改正に伴い、公害防止用設備、浸水防止用設備、ノンフロン製品に係る課税標準の特例措置へのわがまち特例を導入するものでございます。
次に、下から7行目。
附則第10条の3に第10項を法改正に合わせて新設いたしまして、耐震改修が行われた要安全確認計画記載建築物等に対する税額減額率2分の1が創設されたことによるその手続を規定するものでございます。
1枚おめくりいただけますでしょうか。
11行目の附則第17条の2につきましても、法改正に合わせて改正するもので、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る課税の特例について、適用期限を平成29年度まで3年間延長するものでございます。
附則といたしまして、この条例は、平成26年4月1日から施行するものでございます。
また、市民税及び固定資産税について、それぞれに経過措置を適用するものでございます。
以上で説明を終わります。
16:
◯議長(伊藤
清議員) 続いて、報告第7号について、理事者より報告を求めます。
石川市民生活部長。
17:
◯市民生活部長(
石川順一君) それでは、報告第7号 専決処分事項の報告について御説明をいたします。
地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、豊明市都市計画税条例の一部を改正する条例を別添のとおり専決いたしましたので、同条第2項の規定により御報告するものでございます。
今回の改正は、ただいまの市税条例と同じく、地方税法が平成26年3月31日付で改正され、同年4月1日から施行されるため、豊明市都市計画税条例において地方税法の規定を引用している当該部分を施行日に合わせて改正する必要があるため、緊急を要することから専決処分をしたものでございます。
それでは、内容を御説明しますので、2枚おめくりください。
地方税法附則第15条の改正に伴い、附則第13項、これは課税標準の特例に係るものでございますが、ここに適用する項の見直しを行うものでございます。
附則といたしまして、この条例は、平成26年4月1日から施行するものでございます。
以上で御説明を終わります。
18:
◯議長(伊藤
清議員) 続いて、報告第8号について、理事者より報告を求めます。
浅井保険医療課長。
19:
◯保険医療課長(
浅井俊一君) それでは、報告第8号 専決処分事項の報告について御説明申し上げます。
地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、豊明市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を別添のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
今回の国民健康保険税条例の改正につきましては、先ほどの市税条例の改正と同じく、地方税法の施行日が4月1日であり、緊急を要するため専決処分をしたものでございます。
では、内容を説明いたしますので、2枚おめくりをください。
今回の改正内容は、国民健康保険の被保険者のうち、低所得者の保険税軽減措置を拡充するものでございます。現在、収入に応じて、7割軽減、5割軽減、2割軽減としてございますが、今回の措置により、うち5割軽減と2割軽減について範囲を拡大し、低所得者の保険税負担の軽減を図るものでございます。
第18条は、引用条文の条ずれによる規定の整備を行うものであり、同条第1項中、「第24条の37第1項」を「第24条の36」に改めます。
次に、第23条においては、保険税減額に係る軽減判定の算定方法を変更するものであり、同条第2号中「(当該納税義務者を除く。)」を削り、同条第3号中「35万円」を「45万円」に改めます。
また、附則としまして、この条例は、平成26年4月1日からの施行をするものでございます。
以上で説明を終わります。
20:
◯議長(伊藤
清議員) 理事者の報告は終わりました。
ただいまの報告について質疑のある方は挙手を願います。
前山美恵子議員。
21: ◯19番(
前山美恵子議員) 報告第8号、国民健康保険税条例一部改正についてでありますが、法定減免の拡充が、国の指導でこれは拡充をされました。これの、国は財源をどれだけ、何をもってこれは充てようとしているのか、その点についてお聞かせをいただきたいと思います。そして、法定減免ですので、国が責任は持たれますけれども、本市への影響といいますか、負担が拡充することによって、本市の負担がふえるということになるのかどうか、これは国とか県が全額持っていただけるのか、その影響についてお聞かせください。
22:
◯議長(伊藤
清議員) 答弁願います。
浅井保険医療課長。
23:
◯保険医療課長(
浅井俊一君) 今の御質問ですが、まず、国の財源につきましては、今回の4月1日からの消費税の増税分3%のうちから財源として充てるというふうに聞いてございます。
それから、本市の影響になりますが、今回の軽減措置の拡充に当たりまして、世帯としまして、25年度ベースになりますが、636世帯ほど、軽減額としましては3,900万円ぐらいの増額になるということを予定しております。
実際、国からの補填のほうが3,200万円ほど入ってまいりますので、その差額700万円ほどが市の持ち出しになるというようなことになります。
以上です。
24:
◯議長(伊藤
清議員) ほかにございませんか。
前山美恵子議員。
25: ◯19番(
前山美恵子議員) 国の、これは消費税3%のうちから出されるということで、国全体として消費税はどれだけ、この拡充策にどれだけの額を充てられているのか、おわかりでしょうか。
26:
◯議長(伊藤
清議員) 答弁願います。
浅井保険医療課長。
27:
◯保険医療課長(
浅井俊一君) 国の発表では、ほぼ500億円程度が地方に渡るというふうに聞いております。
以上です。
28:
◯議長(伊藤
清議員) ほかにございませんか。
早川直彦議員。
29: ◯11番(早川直彦議員) 報告の第4号と第5号とあわせてお聞かせください。
報告第4号のものについては、3月6日に訪問宅のフェンスを左折する場合に、多分内輪差だと思うんですが、破損をしたと、報告第5号のものは、3月19日の立体駐車場での看板、高さ制限で積み過ぎてぶつけたものだと思うんですが、常日ごろから安全運転に心がけているというのは、車を運転するドライバーにとっては当たり前のことですので、事故防止で注意喚起を、事故防止の注意喚起を示したとか、厳しく指導したと言うんですが、具体的に今後、立て続けに1カ月の間に2件というのは、これ、非常に事故としては大きいです、多いですので、どのような対策を練ったのか、ちょっと具体的に。ただ注意しなさいだったら、事故、今の状況と変わりませんので、具体的に何か、やったことについて説明してください。
30:
◯議長(伊藤
清議員) 答弁願います。
石川市民生活部長。
31:
◯市民生活部長(
石川順一君) 事故につきましては、毎回、当該職員あるいは当該担当課のほうに、事故のないようにやっていただくようにしておる、あるいは課の会議等で、そういった注意喚起を図っていただくようにはしておるんですけれども、やはりこういったことが今回2件ございましたので、今年度、もう少し全体にわたる形でやっていきたいなというふうには考えており、公用車を利用しないと仕事ができない部分もございますので、そのあたり、担当課のほうの業務の状況もお聞きした上で、どんな対策があるのか考えていきたいというように思っております。
終わります。
32:
◯議長(伊藤
清議員) ほかにございませんか。
山盛左千江議員。
33: ◯12番(山盛左千江議員) 豊明市国民健康保険税条例の一部改正について、前山議員の質問と若干近い内容でもありますけれども、お願いいたします。
先ほどの答弁ですと、636世帯の拡大が考えられているということですけれども、今現在の7、5、2の軽減の対象になっている世帯が今年度どのくらいで、この636世帯がどのくらいに当たるのかなという全体像をつかみたいものですから、国民健康保険の加入者全体に占める、今回の改正後の7、5、2の軽減者の割合でもいいですので、お願いをいたします。
それから、それにかかわる国からの支給額、それから、先ほどの700万円も含めた市の負担額もわかりましたら、あわせてお願いいたします。
34:
◯議長(伊藤
清議員) 答弁願います。
浅井保険医療課長。
35:
◯保険医療課長(
浅井俊一君) では、ただいまの御質問のほうにお答えをいたします。
まず、現行の7割、5割、2割の世帯数という形になりますが、25年度ベースになりますが、7割軽減が1,941世帯、それから5割軽減が373世帯、2割軽減が1,183世帯ございます。全体の世帯として、済みません、今、細かい部分のそれぞれの割合を出しておりませんけれども、全世帯に占める軽減世帯の割合でございますが、大体34%ほどというような計算になっております。
あと、国なり県ないしの負担のほう、支援のほうになりますが、25年度の基盤安定補助金というものがございまして、そちらのほうでいきますと、国のほうが1,530万ほど、それから県のほうが7,940万ほどになっております。
以上です。
36:
◯議長(伊藤
清議員) ほかにございませんか。
山盛左千江議員。
37: ◯12番(山盛左千江議員) ただいま御答弁いただきました世帯数、およそ34%に当たるというのは、今回の改正による634世帯も含めた割合の34%でしょうか。含めていなかったとすれば、含めるとどのくらいになるのか、数字を持っていらっしゃいましたらお願いいたします。
38:
◯議長(伊藤
清議員) 答弁願います。
浅井保険医療課長。
39:
◯保険医療課長(
浅井俊一君) 先ほどの636世帯を含めたもので想定をいたしますと、大体41%ほどになります。
以上です。
40:
◯議長(伊藤
清議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
41:
◯議長(伊藤
清議員) 以上で日程3を終わります。
ここで、議事の都合により、暫時休憩といたします。
午前10時29分休憩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
午前10時55分再開
42: ◯副議長(毛受明宏議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
休憩中に伊藤 清議長から辞職願が提出され、その取り扱いについて議会運営委員会で協議されておりますので、その結果を委員長より報告願います。
堀田勝司議会運営委員長。
43:
◯議会運営委員長(
堀田勝司議員) 副議長より指名がありましたので、この休憩中に開催いたしました議会運営委員会の結果を御報告いたします。
ただいま副議長より報告がありましたとおり、この休憩中に議長より辞職願が提出されましたので、その取り扱いについて議会運営委員会で協議をいたしました。その結果、この案件は先決事項でありますので、直ちに辞職の件を日程に追加することとし、辞職が許可された場合は議長が欠員となりますので、直ちに議長の選挙を日程に追加することといたしました。
以上で議会運営委員会の報告を終わります。
44: ◯副議長(毛受明宏議員) 御苦労さまでした。
ただいま報告されましたとおりでありますので、今後の議事進行については私が務めさせていただきますが、何分ふなれでありますので、皆さんの格段の御協力をお願いいたします。
お諮りいたします。ただいま議会運営委員長より報告されましたとおり、議長の辞職許可の件を直ちに日程に追加し議題といたしたいが、これに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
45: ◯副議長(毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議長の辞職許可の件を直ちに日程に追加し、議題といたします。
伊藤 清議長は、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、退席をお願いいたします。
(議長 伊藤
清議員退室)
46: ◯副議長(毛受明宏議員) 事務局長をして辞職願を朗読させます。
石川議会事務局長。
47: ◯議会事務局長(石川晃二君) 辞職願
平成26年5月16日
豊明市議会副議長殿
豊明市議会議長 伊藤 清
今般、都合により議長を辞職いたしたいので、地方自治法第108条の規定により許可されるようお願いします。
以上です。
48: ◯副議長(毛受明宏議員) お諮りいたします。伊藤 清議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
49: ◯副議長(毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、伊藤 清議長の辞職は許可することに決しました。
伊藤
清議員の入室をお願いいたします。
(前議長 伊藤
清議員入室)
50: ◯副議長(毛受明宏議員) 伊藤
清議員に報告いたします。
議長の辞職願は許可されましたので、その旨、報告をいたします。
お諮りいたします。ただいま議長が欠員となりましたので、この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ございませんか。
(異議なしの声あり)
51: ◯副議長(毛受明宏議員) 御異議なしと認めます。よって、議長の選挙を日程に追加し、直ちに議題といたします。
選挙の方法は、地方自治法第118条の規定に従い投票により行います。
議場の封鎖を命じます。
(議場閉鎖)
52: ◯副議長(毛受明宏議員) ただいまの出席議員数は20名であります。
職員をして投票用紙を配付させます。
(投票用紙配付)
53: ◯副議長(毛受明宏議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
54: ◯副議長(毛受明宏議員) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は1回とし、高得票者を当選人といたします。
ただし、公職選挙法第95条の規定により、法定得票数に達しない場合は再選挙を行います。また、同点者が2名以上の場合は、くじで決します。
投票は単記無記名であり、白票は無効投票として取り扱います。
それでは、議席番号1番より順に投票願います。
(投 票)
55: ◯副議長(毛受明宏議員) 投票漏れはありませんか。
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の封鎖を解きます。
(議場開鎖)
56: ◯副議長(毛受明宏議員) 開票を行います。
豊明市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番 川上 裕議員と6番 藤江真理子議員を指名いたします。
立会人は登壇を願います。
(立会人登壇)
57: ◯副議長(毛受明宏議員) 開票を願います。
(開 票)
58: ◯副議長(毛受明宏議員) 投票の結果を報告いたします。
投票総数20票、これは先ほどの出席議員に符合いたしております。
そのうち、有効投票16票、無効投票4票。
有効投票中、
堀田勝司議員14票、山盛左千江議員2票。
以上のとおりであります。
よって、
堀田勝司議員が議長に当選されました。
豊明市議会会議規則第32条第2項の規定により、本席より
堀田勝司議員に告知いたします。
ここで
堀田勝司議員より、当選の承諾及び挨拶を登壇にてお願いいたします。
59: ◯新議長(
堀田勝司議員) ただいま、皆さんの御推挙により議長に就任をさせていただくことになりました。まことにありがとうございます。
議員の皆様、そして市職員の皆様の協力をいただきまして、全身全霊をかけて豊明市のために議長職を頑張っていきたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げて挨拶にさせていただきます。ありがとうございました。(拍 手)
60: ◯副議長(毛受明宏議員) この際、前議長 伊藤
清議員より、登壇にて挨拶をお願いいたします。
61: ◯前議長(伊藤
清議員) まずは、1年間多くの議員さん、また、市長以下当局の皆さんには、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
思い返せば1年前、いつものように議長のお話をいただきながら固辞する私に、同期の堀田議員、月岡議員が、さまざまな角度からいろんなお話をいただきました。月岡議員からは、同期ではありますけれども、年は上でありますし、先輩であります。おまえにとって必要なものは何かと、一遍ここで議長をやるべきだと、まだ自分自身がやっていないにもかかわらず、成長のために必要なことであると、経験すべしということで強くお話をいただきました。月岡議員、同期の堀田議員も含めて、そうした皆さんの後押しがありまして、1年間こうして無事に務めることができましたことを本当に感謝いたしております。
新たに就任をされます堀田議長におかれましては、ここ二、三日、仲間から、どうも仲悪いらしいねといって冷やかされましたけれども、御承知のように似たような気性をしておりますので、恐らく2カ月に1遍ぐらいは、どなり合ってぶつかり合うのかなと思います。これからもそうかなと思いますが、仲がいいとか悪いとかはおいておいて、政策的に議論をすることは大いに結構であろうと思います。
昨日、市長ともそのお話をしました。本会議場において、委員会の席上において、政策論争大いに結構、賛成、反対、大いに結構、ただし、仕事から離れたら、人間としてのつき合いは大事にしていきたいねという話を市長ともさせていただきました。議員に限らず、社会人として当然のことであろうかと思います。そうしたおつき合いを1年間皆様にいただきましたことを、本当にありがたく感謝いたしております。
私の後、議長に就任されます堀田議長にも、最大限皆様の御協力をお願い申し上げまして、1年間の御礼とさせていただきます。1年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍 手)
62: ◯副議長(毛受明宏議員) 伊藤 清前議長には、1年間にわたり御苦労さまでございました。
新しい議長が決定いたしましたので、これにて私の職務は終了いたしました。御協力ありがとうございました。
堀田勝司新議長さん、議長席へ着席をお願いいたします。
63:
◯議長(
堀田勝司議員) ただいまより、私が議事の進行を務めさせていただきます。格段の御協力をお願いいたします。
この際、議事の都合により、暫時休憩といたします。
午前11時13分休憩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
午前11時23分再開
64:
◯議長(
堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
休憩中に毛受明宏副議長から辞職願が提出され、その取り扱いについて議会運営委員会で協議されていますので、その結果を副委員長より報告願います。
平野龍司議会運営副委員長。
65: ◯議会運営副委員長(平野龍司議員) 議長より御指名がありましたので、この休憩中に開催いたしました議会運営委員会の結果を報告いたします。
休憩中に堀田勝司委員長より辞任願が提出され、委員会において許可されました。したがいまして、現在、委員長が欠員でありますので、私が委員長の職務を代行し、報告いたします。
ただいま議長より御報告がありましたとおり、この休憩中に副議長より辞職願が提出されましたので、その取り扱いについて議会運営委員会で協議いたしました。その結果、この案件は先決事項でありますので、直ちに辞職の件を日程に追加することとし、辞職が許可された場合は副議長が欠員となりますので、直ちに副議長の選挙を日程に追加することといたしました。
以上で議会運営委員会の報告を終わります。
66:
◯議長(
堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
お諮りいたします。ただいま議会運営副委員長より報告されましたとおり、副議長の辞職許可の件を直ちに日程に追加し、議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
67:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、副議長の辞職許可の件を直ちに日程に追加し、議題といたします。
毛受明宏副議長は、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、退席をお願いいたします。
(副議長 毛受明宏議員退室)
68:
◯議長(
堀田勝司議員) 事務局長をして辞職願を朗読させます。
石川議会事務局長。
69: ◯議会事務局長(石川晃二君) 辞職願
平成26年5月16日
豊明市議会議長殿
豊明市議会副議長 毛受明宏
今般、都合により副議長を辞職いたしたいので、許可されるようお願いします。
以上です。
70:
◯議長(
堀田勝司議員) お諮りいたします。毛受明宏副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
71:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、毛受明宏副議長の辞職は許可することに決しました。
毛受明宏議員の入室をお願いいたします。
(前副議長 毛受明宏議員入室)
72:
◯議長(
堀田勝司議員) 毛受明宏議員に報告をいたします。
副議長の辞職願は許可されましたので、その旨、報告をいたします。
お諮りいたします。ただいま副議長が欠員となりましたので、この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
73:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに議題といたします。
選挙の方法は、地方自治法第118条の規定に従い投票により行います。
議場の封鎖を命じます。
(議場閉鎖)
74:
◯議長(
堀田勝司議員) ただいまの出席議員数は20名であります。
職員をして投票用紙を配付させます。
(投票用紙配付)
75:
◯議長(
堀田勝司議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱点検)
76:
◯議長(
堀田勝司議員) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は1回とし、高得票者を当選人といたします。
ただし、公職選挙法第95条の規定により、法定得票数に達しない場合は、再選挙を行います。また、同点者が2名以上の場合は、くじで決します。
投票は単記無記名であり、白票は無効投票として取り扱います。
それでは、議席番号1番より順に投票願います。
(投 票)
77:
◯議長(
堀田勝司議員) 投票漏れはありませんか。
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の封鎖を解きます。
(議場開鎖)
78:
◯議長(
堀田勝司議員) 開票を行います。
豊明市議会会議規則第31条第2項の規定により、立会人に2番 毛受明宏議員と5番 近藤惠子議員を指名いたします。
立会人は登壇を願います。
(立会人登壇)
79:
◯議長(
堀田勝司議員) 開票願います。
(開 票)
80:
◯議長(
堀田勝司議員) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数20票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票19票、無効投票1票。
有効投票中、一色美智子議員14票、山盛左千江議員4票、
前山美恵子議員1票。
以上のとおりであります。
よって、一色美智子議員が副議長に当選されました。
豊明市議会会議規則第32条第2項の規定により、本席より一色美智子議員に告知いたします。
ここで、一色美智子議員の当選の承諾及び挨拶を登壇にてお願いいたします。
81: ◯新副議長(一色美智子議員) ただいま、多くの議員の皆様方の御推挙により副議長に就任をさせていただきました。身に余る光栄、心から感謝申し上げます。
この1年間、誠心誠意努めさせていただきます。新堀田議長のサポート役ができるよう、しっかり努めてまいります。議員の皆様方には、御指導、御鞭撻のほど、よろしくお願いをいたします。(拍 手)
82:
◯議長(
堀田勝司議員) この際、前副議長 毛受明宏議員より、登壇にて挨拶をお願いいたします。
83: ◯前副議長(毛受明宏議員) 皆さん、平成25年度は、伊藤 清議長のもと副議長として一生懸命頑張ったつもりであります。そして、まず、当局の皆様、本当に1年間ありがとうございました。
25年度はやはり、私も前伊藤 清議長も40代ということで、多分これは歴代始まって以来だという話であります。確かに副議長として、今までの動きの中よりも、まずはこの40代をアピールということで、議長1人で行く公務も付き添わせていただきました。本当に伊藤議長、同世代ではありますが、5期、20年というキャリアの持ち主でありますので、まだまだ私も追いつかないところがありますが、本当にこの1年は勉強させていただきました。
そして、26年もこれから始まるわけでございますが、一議員として、堀田新議長、一色美智子新副議長をサポートして、豊明市議会邁進を願っていきたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げまして私の挨拶といたします。ありがとうございました。(拍 手)
84:
◯議長(
堀田勝司議員) 毛受明宏前副議長には、1年間御苦労さまでした。
ここで議事の都合により、暫時休憩といたします。
午前11時39分休憩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
午後2時15分再開
85:
◯議長(
堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
休憩中にお手元に配付をいたしましたとおり、議案第50号及び議案第51号並びに選任第3号から選任第6号まで及び選挙第2号が追加提案され、その取り扱いについて議会運営委員会で協議をされておりますので、その結果についての報告を願います。
平野龍司議会運営副委員長。
86: ◯議会運営副委員長(平野龍司議員) 議長より御指名がありましたので、休憩中に開催いたしました議会運営委員会の結果を報告いたします。
お手元に配付されておりますとおり、議案第50号及び議案第51号、選任第3号から選任第6号まで及び選挙第2号の提案がありましたので、その取り扱いについて協議いたしました。その結果、議案第50号については、直ちに日程に追加し、議題とすることといたしました。
なお、人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、討論・採決の即決とすることといたしました。
次に、選任第3号から選任第6号まで及び選挙第2号につきましては、議会の人事に関するものでありますので、本日の予定議事終了後に順次日程に追加し、直ちに議題とすることといたしました。
次に、議案第51号については、本日の予定議事終了後に日程に追加し、直ちに議題とすることといたしました。
理事者よりの提案説明の後に質疑を行い、福祉文教委員会に付託することといたしました。
以上で議会運営委員会の報告を終わります。
87:
◯議長(
堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
お諮りいたします。ただいま報告されましたとおり、議案第50号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
88:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号 監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、月岡修一議員は除斥の対象となりますので、退席をお願いします。
(月岡修一議員退室)
89:
◯議長(
堀田勝司議員) 理事者より提案理由の説明を求めます。
石川市長。
90:
◯市長(
石川英明君) それでは、議案第50号についての提案理由の御説明を申し上げます。
議会選出の監査委員に欠員が生じております。監査委員の選出につきましてお願いを申し上げるものでございます。
記といたしまして、住所 豊明市阿野町黒部18番地11、氏名 月岡修一、生年月日 昭和25年6月6日生まれ。
この案を提出しますのは、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を得るため必要があるからでございます。
別紙に月岡修一議員の経歴がありますが、私から御説明を申し上げるまでもなく、平成7年から議員として御尽力を賜り、過去に副議長、議会運営委員会委員長などの要職につかれておりました。監査委員といたしましても、最適任者であると考えております。
議員各位の同意をよろしくお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。
以上です。
91:
◯議長(
堀田勝司議員) 提案理由の説明は終わりました。
本案は人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに討論・採決に入ります。
討論のある方は挙手を願います。
(進行の声あり)
92:
◯議長(
堀田勝司議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
議案第50号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
93:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
月岡修一議員の入室を許可します。
(月岡修一議員入室)
94:
◯議長(
堀田勝司議員) 日程4、選任第1号 常任委員会の委員の選任についてを議題といたします。
事務局長をして説明させます。
石川議会事務局長。
95: ◯議会事務局長(石川晃二君) 選任第1号 常任委員会の委員の選任について御説明いたします。
豊明市議会委員会条例第3条第1項及び第5条の規定により、5月15日をもって常任委員会委員の任期が満了となりましたので、同条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名するものでございます。
以上です。
96:
◯議長(
堀田勝司議員) 各委員の選任につきましては、あらかじめ御協議をいただきました結果に基づき指名をいたします。
お諮りいたします。お手元に配付をいたしました常任委員会の委員選任表のとおり指名をいたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
97:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付をいたしました常任委員会の委員選任表のとおり選任することに決しました。
ただいま選任いたしました各常任委員会の委員長及び副委員長を互選するため、この際、暫時休憩といたします。
午後2時22分休憩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
午後2時36分再開
98:
◯議長(
堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
休憩中に各常任委員会が開催され、委員長及び副委員長が互選されましたので、事務局長をして氏名を朗読させます。
石川議会事務局長。
99: ◯議会事務局長(石川晃二君) それでは、各常任委員会の正副委員長のお名前を朗読いたします。
総務委員会委員長 杉浦光男議員、副委員長 三浦桂司議員。
福祉文教委員会委員長 川上 裕議員、副委員長 伊藤
清議員。
建設消防委員会委員長 近藤郁子議員、副委員長 平野敬祐議員。
以上です。
100:
◯議長(
堀田勝司議員) ただいま各常任委員会で互選されました正副委員長さんには御苦労さまですが、よろしくお願いいたします。
以上で日程4を終わります。
日程5、選任第2号 議会運営委員会の委員の選任についてを議題といたします。
事務局長をして説明させます。
石川議会事務局長。
101: ◯議会事務局長(石川晃二君) 選任第2号 議会運営委員会の委員の選任について御説明いたします。
豊明市議会委員会条例第4条第3項及び第5条の規定により、5月15日をもって議会運営委員会委員の任期が満了となりましたので、同条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名するものでございます。
以上です。
102:
◯議長(
堀田勝司議員) 委員の選任につきましては、あらかじめ御協議をいただきました結果に基づき指名をいたします。
お諮りいたします。お手元に配付をいたしました議会運営委員会の委員選任表のとおり指名いたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
103:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付をいたしました議会運営委員会の委員選任表のとおり選任することに決しました。
ただいま選任いたしました議会運営委員会の委員長及び副委員長を互選するため、暫時休憩といたします。
午後2時38分休憩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
午後2時52分再開
104:
◯議長(
堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
休憩中に議会運営委員会が開催され、委員長及び副委員長が互選されましたので報告いたします。
議会運営委員長には平野龍司議員、副委員長には安井 明議員が互選されました。
正副委員長さんには御苦労さまですが、よろしくお願いいたします。
以上で日程5を終わります。
日程6、選挙第1号 愛知県競馬組合議会の議員の補欠選挙についてを議題といたします。
事務局長をして説明させます。
石川議会事務局長。
105: ◯議会事務局長(石川晃二君) 選挙第1号 愛知県競馬組合議会の議員の補欠選挙について御説明いたします。
本市より選出の愛知県競馬組合議会の議員2名が辞職されましたので、同組合規約第7条第1項の規定により、議員2名の補欠選挙を行うものでございます。
以上です。
106:
◯議長(
堀田勝司議員) お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
107:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、平野龍司議員において指名することといたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
108:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、平野龍司議員において指名することに決しました。
平野龍司議員より指名をお願いします。
109: ◯13番(平野龍司議員) ただいま、議長のお取り計らいにより各議員の賛同をいただきましたので、私から推薦申し上げます。
愛知県競馬組合議会の議員は、2番 毛受明宏議員と16番 安井 明議員の2名の方を推薦いたしますので、議員全員の御賛同をお願いいたします。
以上でございます。
110:
◯議長(
堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
お諮りいたします。ただいま指名されました2名の諸君を当選人と定めることに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
111:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名されました2名の諸君が、愛知県競馬組合議会の議員に当選されました。
豊明市議会会議規則第32条第2項の規定により、本席より2番 毛受明宏議員、16番 安井 明議員に告知いたします。
以上で日程6を終わります。
休憩中に特別委員会が開催され、正副委員長の辞任が特別委員会で許可され、互選が行われましたので、事務局長より報告させます。
石川議会事務局長。
112: ◯議会事務局長(石川晃二君) 御報告いたします。
堀田勝司議員より提出されていました市長の職権濫用問題及び農地法違反等調査特別委員会副委員長の辞任願については、本日同委員会において許可されましたので、新たに安井 明議員が、市長の職権濫用問題及び農地法違反等調査特別委員会の副委員長に互選されました。
続いて、一色美智子議員より提出されていました豊明市議会議員政治倫理調査特別委員会副委員長の辞任願については、本日の同委員会において許可されましたので、新たに近藤千鶴議員が、豊明市議会議員政治倫理調査特別委員会の副委員長に互選されました。
さらに、
堀田勝司議員より提出されていました懲罰特別委員会委員長の辞任願については、本日同委員会において許可されましたので、新たに平野敬祐議員が、懲罰特別委員会の委員長に互選されました。
以上です。
113:
◯議長(
堀田勝司議員) ただいま各特別委員会で互選されました正副委員長さんには御苦労さまですが、よろしくお願いいたします。
お諮りいたします。お手元に配付をいたしましたとおり、選任第3号が提出されておりますので、日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
114:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、選任第3号 市長の職権濫用問題及び農地法違反等調査特別委員会の補欠委員の選任についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。
事務局長をして説明させます。
石川議会事務局長。
115: ◯議会事務局長(石川晃二君) 選任第3号 市長の職権濫用問題及び農地法違反等調査特別委員会の補欠委員の選任について御説明いたします。
豊明市議会委員会条例第13条の規定により、市長の職権濫用問題及び農地法違反等調査特別委員の辞任が許可され、現在1名が欠員になっておりますので、同条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名するものであります。
以上です。
116:
◯議長(
堀田勝司議員) お諮りいたします。ただいま議題となっております市長の職権濫用問題及び農地法違反等調査特別委員会の補欠委員には、豊明市議会委員会条例第7条第1項の規定により、20番 伊藤
清議員を指名することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
117:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、市長の職権濫用問題及び農地法違反等調査特別委員会の補欠委員には、20番 伊藤
清議員を選任することに決しました。
続いて、お諮りいたします。お手元に配付をいたしましたとおり、選任第4号が提出されておりますので、日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
118:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、選任第4号 豊明市議会議員政治倫理調査特別委員会の補欠委員の選任についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。
事務局長をして説明させます。
石川議会事務局長。
119: ◯議会事務局長(石川晃二君) 選任第4号 豊明市議会議員政治倫理調査特別委員会の補欠委員の選任について御説明いたします。
豊明市議会委員会条例第13条の規定により、豊明市議会議員政治倫理調査特別委員の辞任が許可され、現在2名が欠員になっておりますので、同条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名するものであります。
以上です。
120:
◯議長(
堀田勝司議員) お諮りいたします。ただいま議題となっております豊明市議会議員政治倫理調査特別委員会の補欠委員には、豊明市議会委員会条例第7条第1項の規定により、2番 毛受明宏議員及び20番 伊藤
清議員を指名することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
121:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、豊明市議会議員政治倫理調査特別委員会の補欠委員には、2番 毛受明宏議員及び20番 伊藤
清議員を選任することに決しました。
続いて、お諮りいたします。お手元に配付をいたしましたとおり、選任第5号が提出されておりますので、日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
122:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、選任第5号 豊明インター周辺活性化対策特別委員会の補欠委員の選任についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。
事務局長をして説明させます。
石川議会事務局長。
123: ◯議会事務局長(石川晃二君) 選任第5号 豊明インター周辺活性化対策特別委員会の補欠委員の選任について御説明いたします。
豊明市議会委員会条例第13条の規定により、豊明インター周辺活性化対策特別委員の辞任が許可され、現在2名が欠員になっておりますので、同条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名するものであります。
以上です。
124:
◯議長(
堀田勝司議員) お諮りいたします。ただいま議題となっております豊明インター周辺活性化対策特別委員会の補欠委員には、豊明市議会委員会条例第7条第1項の規定により、2番 毛受明宏議員及び20番 伊藤
清議員を指名することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
125:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、豊明インター周辺活性化対策特別委員会の補欠委員には、2番 毛受明宏議員及び20番 伊藤
清議員を選任することに決しました。
続いて、お諮りいたします。お手元に配付をいたしましたとおり、選任第6号が提出されておりますので、日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
126:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認め、よって、選任第6号 懲罰特別委員会の補欠委員の選任についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。
事務局長をして説明させます。
石川議会事務局長。
127: ◯議会事務局長(石川晃二君) 選任第6号 懲罰特別委員会の補欠委員の選任について御説明いたします。
豊明市議会委員会条例第13条の規定により、懲罰特別委員の辞任が許可され、現在1名が欠員になっておりますので、同条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名するものであります。
以上です。
128:
◯議長(
堀田勝司議員) お諮りいたします。ただいま議題となっております懲罰特別委員会の補欠委員には、豊明市議会委員会条例第7条第1項の規定により、20番 伊藤
清議員を指名することに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
129:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、懲罰特別委員会の補欠委員には、20番 伊藤
清議員を選任することに決しました。
お諮りいたします。お手元に配付いたしましたとおり、選挙第2号が提案されておりますので、日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
130:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、選挙第2号 東部知多衛生組合議会の議員の補欠選挙についてを日程に追加し、直ちに議題といたします。
事務局長をして説明させます。
石川議会事務局長。
131: ◯議会事務局長(石川晃二君) 選挙第2号 東部知多衛生組合議会の議員の補欠選挙について御説明いたします。
本市より選出の東部知多衛生組合議会の議員1名が辞職されましたので、同組合規約第7条の規定により、議員1名の補欠選挙を行うものでございます。
以上です。
132:
◯議長(
堀田勝司議員) お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
133:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、平野龍司議員において指名することといたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
134:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、平野龍司議員において指名することと決しました。
平野龍司議員より指名をお願いします。
135: ◯13番(平野龍司議員) ただいま議長のお取り計らいにより、各議員の御賛同をいただきましたので、私から推薦申し上げます。
東部知多衛生組合議会の議員には、20番 伊藤
清議員を推薦いたしますので、議員全員の御賛同をお願いいたします。
以上です。
136:
◯議長(
堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
お諮りいたします。ただいま指名されましたとおり、20番 伊藤
清議員を当選人と定めることに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
137:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名されました20番 伊藤
清議員が、東部知多衛生組合議会の議員に当選いたしました。
豊明市議会会議規則第32条第2項の規定により、本席より20番 伊藤
清議員に告知いたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしましたとおり、議案第51号が提出されておりますので、直ちに日程に追加し、議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
138:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号 平成26年度一般会計補正予算(第1号)を直ちに日程に追加し、議題といたします。
議案第51号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
伏屋行政経営部長。
139:
◯行政経営部長(
伏屋一幸君) それでは、議案第51号 平成26年度豊明市一般会計補正予算(第1号)について御説明をいたします。
1ページをお開きください。
歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億2,212万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ192億4,412万5,000円とするものでございます。
このたびの補正予算案につきましては、消費税の引き上げによる子育て世帯及び低所得者への経済的負担の軽減を図るため、給付金を支給するものでございます。
それでは、歳出の主な項目について御説明をいたしますので、6ページ、7ページをお開きください。
3款 民生費、2項4目 子育て支援給付費、1 子育て支援給付金事業の5,040万5,000円でございます。
説明欄上段より、窓口受付事務113万4,000円は、臨時職員2人を125日間雇い入れをするものでございます。
その4段下、電算関係委託料は、申請書作成及び対象者抽出等に係る電算システムの委託料122万8,000円でございます。
その下、子育て支援給付金4,674万5,000円は、当初予算でお認めいただきました愛知県による子育て支援減税手当の支給対象者9,349人に対しまして、1児童当たり5,000円の総額4,674万5,000円を支給するものでございます。
続いて、下の囲み、3項 生活保護費、4目 生活支援福祉給付費7,172万円でございます。
説明欄上段より、生活支援福祉給付金業務の113万4,000円は、臨時職員2人を125日間雇い入れるものでございます。
その4段下、電算関係委託料は、申請書作成及び対象者抽出等に係るシステム委託料285万7,000円でございます。
その下、生活支援福祉給付金6,500万円は、当初予算でお認めいただきました国によります臨時福祉給付金の支給対象者1万3,000人に対しまして、1人当たり5,000円の総額6,500万円を支給するものでございます。
続いて、歳入の説明をいたしますので、4ページ、5ページをお開きください。
17款 繰入金、1項 基金繰入金、1目 財政調整基金繰入金の1億2,212万5,000円は、歳出に係る財源として繰り入れるものでございます。
以上で説明を終わります。
140:
◯議長(
堀田勝司議員) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は挙手を願います。
藤江真理子議員。
141: ◯6番(藤江真理子議員) それでは、平成26年度一般会計補正予算書(第1号)について質疑をさせていただきます。
大きく2点質問いたします。
もし、この補正予算が執行された場合なんですが、1億2,000万という、すごく非常に大きな金額になっております。執行された場合に、ほかの事業や市民サービスへの影響があるのかどうか、しわ寄せが行かないか、そういった点を1点目お聞きします。
もう一点、来月すぐ6月定例月議会がありますが、なぜ今、この
開会議会での補正予算として上程されたのか、その理由をお聞かせください。
142:
◯議長(
堀田勝司議員) 答弁願います。
伏屋行政経営部長。
143:
◯行政経営部長(
伏屋一幸君) 私のほうから1問目の御質問にお答えをいたします。約1億2,000万円が他の事業に及ぼす影響ということでございます。
このことにつきましては、市長就任以来この3年間で、職員の削減だとかみずから市長給与を半減されたり、入札等の改革も行われました。そうした行政改革費と申しますか、そういった経費と、今回の1億2,000万を比べますと、行政改革経費のほうが上回っているということでありまして、そうしたことで考えますと、他の事業、例えば何かをやめてこれをやるというようなことにはなっておりません。
以上です。
144:
◯議長(
堀田勝司議員) 原田健康福祉部長。
145:
◯健康福祉部長(
原田一也君) どうして今この時期に補正を出すのかという御質問でございますが、減税についてのアンケートを市長は実施いたしました。その結果が3月にまとまってきたということがありまして、その結果を見て判断をされたということと、あと、国、県の支給の事務スケジュールというのが、ちょうどこの時期でないと年内に支給ができないというようなこともございまして、この時期に補正予算で上げさせていただいたということでございます。
終わります。
146:
◯議長(
堀田勝司議員) ほかにございませんか。
藤江真理子議員。
147: ◯6番(藤江真理子議員) 再質問させていただきます。
1点目のしわ寄せなどないかということについては、いろんな行革をした、出たお金でやるということで、ないというお答えでした。
今後、豊明市だけじゃないですが、扶助費がどんどん増加していくこと、また、公共施設の更新問題、統廃合など、いろんなお金がかかっていくことが目に見えているんですが、そうした先々のことを見据えた上で、今回こうした給付金を実施するというとか、市民に還元するということを、市民にはどういうふうに説明していかれるのかということをまず1点お聞きしたいです。
2点目に質問した件ですが、補正予算、国、県の事務スケジュールに合わせてということで今回上程されているということでしたが、この補正予算の執行に当たり、議会の責任で議決していくリミット、期限というのはあるんでしょうか。もしあれば、いつですかということをお聞きしたいのと、あと、万が一結論を出す日がおくれた場合には、どのような影響が考えられるか、お願いします。
148:
◯議長(
堀田勝司議員) 答弁願います。
伏屋行政経営部長。
149:
◯行政経営部長(
伏屋一幸君) また私のほうから、最初のほうの御質問にお答えさせていただきます。
将来的な扶助費の高騰というか、ふえる、増額ですね、それとか、今御指摘いただいた公共施設の更新問題がございます。それは、長年にわたって今後豊明市が背負っていかなければならない、そういった課題であると認識をしております。
現在、かなり日本全国的に経済が回復基調にあるということでございますが、それでもなお生活に困っていらっしゃる方というのがたくさんおいでになるということを承知しております。そうした方々に、短期間ではありますが、一時的な給付金ということになりますが、5,000円ずつでも支給することによって、少しでも生活支援になればということで、市長が当選されたときに掲げていたマニフェスト、公約の中でも、生活者支援とか市民負担の軽減ということで当選してきたという、そういった経緯もございます。
そうしたことで、長期的な御心配もあります。我々も心配しております。財調は、あればあったでこしたことはないという、そういう認識はありますが、今はこうした弱者の支援を優先してやることのほうが効果的であるということを判断したということでございます。
以上です。
150:
◯議長(
堀田勝司議員) 原田健康福祉部長。
151:
◯健康福祉部長(
原田一也君) 補正予算のタイムリミットはという御質問でございます。国や県の手当の事務スケジュールに合わせた事務をとりますと、6月の初旬がタイムリミットと考えております。我々といたしましては、議会の日程からして、6日の本会議での採決をお願いしたいというふうに思っております。
また、おくれるとどういう影響が出るのかということでございますが、国、県の給付金の支給事務に相乗りすることで、事務費などのコストの削減ができるということを考えておりまして、そういった合理的なこと、それと対象者にとっては、国や県、そしてまたそれに加えて、市の申請書等の通知が行くと、それがばらばらに行くと、ばらばらに市役所等で手続をしないかんということもあります。ある程度市民の簡便性を考えますと、同じ時期で事務を進めていくほうがいいだろうという考えでございます。
終わります。
152:
◯議長(
堀田勝司議員) ほかにございませんか。
山盛左千江議員。
153: ◯12番(山盛左千江議員) 少し違う視点でお伺いしたいと思います。
市長はマニフェストで、市民税減税という3本柱の一つがまだ残っていたわけですが、その実現の前に、こうした生活・子育て支援給付金ということを今回提案されてこられました。その理由、それからここに至った経緯について、まず御説明をいただきたいと思います。
154:
◯議長(
堀田勝司議員) 答弁願います。
原田健康福祉部長。
155:
◯健康福祉部長(
原田一也君) 市として給付金事業を行う理由ということでございますが、市民負担の軽減というのが市長の政策の柱でもございます。消費税増税による低所得者の経済的負担、また、子育て家庭への経済的な負担というのが顕著にあらわれておりますので、国の臨時福祉給付金や県の子育て減税手当、これに上乗せして、一層の生活支援、子育て支援を実施したいということでございます。
以上で終わります。
156:
◯議長(
堀田勝司議員) ほかにございませんか。
山盛左千江議員。
157: ◯12番(山盛左千江議員) 一層の生活支援ということは、給付されるわけですから、それは理解できますけれども、市民税減税との関係について、やはり確認しておく必要があると思います。
市長マニフェストの市民負担の軽減に一貫性はあると思いますけれども、市民税減税は、じゃ、今回、これをもってどのように考えていかれるのか、その点についても明確に御答弁いただきたいと思います。
158:
◯議長(
堀田勝司議員) 答弁願います。
石川市長。
159:
◯市長(
石川英明君) 結論から申し上げると、市民税10%については、今後も行わないということです。少し説明を入れさせていただくと、アンケートの実態が、市民税10%をやらなくてもいいというのが74%近くありました。実施をしてほしいというのが約26%ですね。これは、やはり尊重したいということを思いましたので、議会の皆さんの意見や市民の意見をまとめていく中で、やはり今は、市民税10%については切りかえをしようということです。
基本的には私自身の、やはり市民税10%の前にあるのが市民負担の軽減ということでありますので、そうしたアンケートの中でも、子育て支援や福祉、こうした経済効果の支援をということのやはり御意見もありましたので、ここに切りかえたということであります。
以上であります。
160:
◯議長(
堀田勝司議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
161:
◯議長(
堀田勝司議員) 以上で議案質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案1件は、豊明市議会会議規則第37条の規定により、所管の福祉文教委員会に付託いたします。
この際、お諮りいたします。ただいま付託いたしました議案1件については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、本日1日を審査期限といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
162:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま付託いたしました議案1件については、本日1日を審査期限といたします。
ここでお諮りいたします。議事の都合により、本日の会議時間を延長いたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
163:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間を延長することに決しました。
ここで福祉文教委員会を開催するため、暫時休憩といたします。
午後3時20分休憩
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
午後6時17分再開
164:
◯議長(
堀田勝司議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
休憩中に福祉文教委員会が開催されましたので、その結果を委員長より報告願います。
川上 裕福祉文教委員長、登壇にて報告を願います。
165: ◯福祉文教委員長(川上 裕議員) 議長より御指名がありましたので、福祉文教委員会に付託されました議案の審査内容と結果について御報告いたします。
本日5月16日、本会議休憩中に、全委員と市長以下関係職員の出席のもと委員会を開催し、付託されました案件を審査しました。
理事者より説明を受けた後に質疑に入りましたが、委員より慎重審査を要することから、審査期限を延期する旨がありましたので、採決の結果、審査期限を6月6日まで延期することと決しました。
以上で福祉文教委員会の報告を終わります。
166:
◯議長(
堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
以上で委員長報告を終わります。
ここでお諮りいたします。お手元に配付いたしましたとおり、福祉文教委員長より審査期限の延期要求が提出されておりますので、日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
167:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、審査期限の延期要求を日程に追加し、直ちに議題といたします。
福祉文教委員長から、当該委員会において審査中の事件について、会議規則第44条第1項の規定により審査期限の延期の要求がありましたので、直ちに討論・採決を行います。
審査期限の延期要求について、討論のある方は挙手を願います。
山盛左千江議員。
168: ◯12番(山盛左千江議員) 委員会を傍聴しておりましたけれども、同じ質疑の繰り返しも多数見受けられましたし、議会として市民ニーズを再調査したいというような旨の発言があったというふうに理解しております。当局の出された案について、議会が納得できなければ否決という方法が、議会に与えられた責任というふうにも考えております。短期間での調査ということも非常に難航するということを考えますと、いたずらに会期の延長をすることが必ずしも市民のプラスにならないというふうに考えますので、この延期の要求には賛成しかねます。
以上です。
169:
◯議長(
堀田勝司議員) ほかにございませんか。
(進行の声あり)
170:
◯議長(
堀田勝司議員) 以上で討論を終結し、採決に入ります。
福祉文教委員長からの申し出のとおり、審査期限を6月6日まで延期することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
171:
◯議長(
堀田勝司議員) 賛成多数であります。よって、福祉文教委員長から申し出のとおり、審査期限を6月6日まで延期することに決しました。
ここでお諮りいたします。会議録署名議員の追加指名を日程に追加し、直ちに議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
172:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、会議録署名議員の追加指名を日程に追加し、直ちに議題といたします。
会議録署名議員に17番 月岡修一議員を追加指名します。
以上で本日の日程は全て終了いたしました。
お諮りいたします。明5月17日から6月5日までの20日間を休会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
(異議なしの声あり)
173:
◯議長(
堀田勝司議員) 御異議なしと認めます。よって、明5月17日から6月5日までの20日間を休会とすることに決しました。
市長より挨拶を願います。
石川市長。
174:
◯市長(
石川英明君) 本日の
開会議会の終了に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
本日の
開会議会におきまして、議長に当選されました
堀田勝司議員及び副議長に当選されました一色美智子議員には、心からお祝いを申し上げます。
また、監査委員の月岡修一議員を初め、各委員会の構成や広域行政にかかわる各議員の選出に際しましても、熟慮して選任を行っていただきましたものと受けとめております。
また、今議会に御提案申し上げました議案のうち、補正予算が審査期限の延期になったことを除き、市税条例の一部改正を初め全議案をお認めいただきまして、まことにありがとうございました。今後とも、議員の皆様と一致団結をいたしまして、豊明市政発展のために邁進をしてまいりたいと思います。
さて、この5月で、私も就任4年目を迎えております。開会の御挨拶でも申し上げましたとおり、任期1年を残し、市民の皆様とのお約束であるマニフェストを初め、子育て支援、高齢者福祉、教育の充実など、さまざまな課題に取り組むとともに、地域主権や市民自治の実現に向け、最大限努力してまいる所存でございます。
今後も、議員各位の一層の御理解と御協力をいただくとともに、皆様の御健勝と1年間の御活躍を祈念をいたしまして、御挨拶とさせていただきます。本日はどうも御苦労さまでした。
175:
◯議長(
堀田勝司議員) 御苦労さまでした。
皆様の御協力、まことにありがとうございました。今後とも、格段の御協力をお願いいたします。
長時間にわたりまして、慎重な御審議、御苦労さまでございました。
次回は、6月6日午前10時より、6月定例月議会を開きます。
本日はこれをもちまして散会いたします。
午後6時25分散会
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