なし
4 職務のため出席した
議会事務局職員
議事課長 長綱宏
5
説明のため出席した者
教育長 細谷正明
福祉子ども部長 今村昌彦
福祉子ども部参事 新美光良
健康文化部長 久野幸信
健康文化部参事 内藤郁夫
教育部長 大野洋介
指導主事 山本芳
福祉課長 猪飼健祐
高齢者支援室長 近藤豊
ふれ
愛サポートセンター館長 土井郁代
児童課長 玉村雅幸
児童課主幹 浅野朝子
指導保育士 岡田博子
子どもステーション所長 井上美喜子
保険医療課長 本田正明
文化スポーツ課長 田中雅史
文化スポーツ課主幹 近藤真一
学校教育課長 大島將嗣
生涯
学習課長 大崎英和
6
傍聴者
議員 0名
一般傍聴 0名
7
会議に附した事件
(1)
平成27年
大府市議会第1回
定例会付託案件
議案第1号
平成26年度
大府市
一般会計補正予算(第7号)
議案第2号
平成26年度
大府市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
議案第4号
平成26年度
大府市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
○
委員長(
浅田茂彦)
それでは、ただいまより、本
会議から
付託を受けました
議案審査のため、
厚生文教委員会を開会します。
一般傍聴の申出がありました場合は、4人まで許可することにしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
御
異議ないようですので、そのように対応します。
まず始めに、
教育長から御挨拶をいただきます。
◎
教育長(
細谷正明)
3月になりまして、各
小中学校あるいは幼稚園、保育園、それぞれ卒業、卒園の時期を迎えるに至っております。
委員の
皆様方におかれましても、それぞれ身近な
学校あるいは園に足をお運びいただきまして、若い
子供たちの未来に、どうかエールを送っていただければと思っております。
本日は、
厚生文教委員会を開催いただいております。本
会議から
付託されました案件につきまして、
慎重審査の上、お認め賜りますよう、どうぞよろしくお願いします。
○
委員長(
浅田茂彦)
それでは、
議案審査に入ります。
議案第1号「
平成26年度
大府市
一般会計補正予算(第7号)」を
議題とします。
補足説明がありましたら、お願いいたします。
◎
文化スポーツ課長(
田中雅史)
私より、
文化スポーツ課所管の
補正予算の
補足説明をさせていただきます。
補正予算書の15ページをお開きください。
歳入16款1項2目1節・
指定寄附金、
文化振興事業寄附金について、20万円
増額するものです。内訳は、
文化振興基金寄附金のうち、
株式会社ネスターからの1件です。
歳出の
説明に移ります。21ページをお開きください。
2款1項16目・
文化振興費、13節・
委託料について、633万円
増額をお願いするものです。
内容は、おおぶ
文化交流の
杜指定管理委託料について、主に
光熱水費分の
増額に伴う
委託料の
増額をするものです。(仮称)おおぶ
文化交流の
杜整備運営事業事業契約書第83条の規定に基づき、
サービス対価の
支払額を
改定し、
補正予算をお願いするものです。
改定の主な理由は、
電力の
供給会社による
料金改定です。
同じく16目・
文化振興費、25節・
積立金につきましては、
歳入で
説明いたしました
株式会社ネスターの
寄附金を計上したものです。
◎
高齢者支援室長(
近藤豊)
続きまして、私から
高齢者支援室所管分について、
補足説明させていただきます。
補正予算書の23ページを御覧ください。
3款・
民生費、1項・
社会福祉費、5目・
老人福祉費、20節・
扶助費を350万円
減額するものでございます。
内容としましては、
老人保護措置費において、今
年度予算編成時の
措置入所者が11名で、
新規入所者3名を見込んだ14名分の
予算を計上しておりましたが、現在の
入所者数は、12名であり、当初
見込みを下回ったため、
差額分として、200万円を
減額するものでございます。
次に、
住宅改修助成金についてでございますが、
予算額として、
上限10万円の
課税世帯45件、
上限40万円の
非課税世帯9件を見込んでおりましたが、これまで、
申請実績が少なく、今後の申請も大きく伸びることが見込めないため、
差額分として、150万円を
減額するものでございます。
以上で
高齢者支援室関連分の
説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。
◎
児童課長(
玉村雅幸)
議案第1号「
平成26年度
大府市
一般会計補正予算(第7号)」について、
児童課関連分の
補足説明を申し上げます。
まず、
歳出になりますが、
補正予算書の23ページを御覧ください。
3款2項2目・
児童手当費、20節・
扶助費の
児童手当及び
児童扶養手当につきまして、当初の
見込みより
支給対象者が減少したことにより、
支出予定額が当初
見込みより少なくなるため、
児童手当を4,500万円、
児童扶養手当を800万円
減額するものでございます。
次に、
歳入になりますが、少しお戻りいただきまして、12ページを御覧ください。
13款1項1目2節・
児童福祉費負担金の
国庫分として、
児童扶養手当負担金266万7,000円の
減額と、
児童手当負担金3,119万円の
減額と、13ページの14款1項1目2節・
児童福祉費負担金の
県費分690万5,000円の
減額につきましては、
歳出で
減額いたしました
児童手当及び
児童扶養手当の
国庫負担金と
児童手当の
県負担金について、それぞれ
減収見込みに合わせて
減額を行うものでございます。
以上で
児童課関係分の
補足説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎
保険医療課長(
本田正明)
保険医療課関係分の
補足説明を申し上げます。
補正予算書の24ページを御覧ください。
3款・
民生費、2項・
児童福祉費、3目・
子ども医療費、20節・
扶助費の
子ども医療費を
増額するものでございます。
増額する額は、2,669万7,000円であり、当初見込んだよりも
子ども医療費が多く、
増額補正するものでございます。
続きまして、
歳入予算になります。14ページをお開きください。
先ほどの
子ども医療費の
県補助金になります。14款・
県支出金、2項・
県補助金、2目・
民生費補助金、2節・
児童福祉費補助金、1,334万8,000円は、
子ども医療費増額分に対する県の
負担分として、
補助対象額の2分の1を計上いたしております。
続きまして、
補正予算書の17ページを御覧ください。
19款・諸収入、4項・
雑入、1目・
雑入、10節・
健康文化部収入、
後期高齢者医療療養給付費負担金を
増額するものでございます。
金額は、3,976万1,000円の
増額でございます。
平成25年度に
大府市の
後期高齢者医療費として
支出した
県広域連合負担金の
精算分でございます。毎
年度必要額を概算で算出し、
支出しまして、翌年度精算する
システムとなっております。
平成25年度分については、
歳出超過のため、
返還となっております。
以上、簡単ではございますが、
補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎
学校教育課長(
大島將嗣)
私から、
学校教育課所管分の
補正予算の
補足説明をさせていただきます。
補正予算書の32ページを御覧ください。
10款2項・
小学校費、1目・
学校管理費、13節・
委託料、50万2,000円、14節・
使用料及び
賃借料、25万6,000円、18節・
備品購入費、1,424万7,000円の
増額は、
小学校における
ICT教育用の
電子黒板及び
書画カメラの
購入費と、その
管理用パソコンの事務機器借
上料及び
電子黒板の
保守点検委託料の
費用でございます。
次に、33ページをお願いします。
10款3項・
中学校費、1目・
学校管理費、13節・
委託料、38万5,000円、14節・
使用料及び
賃借料、24万5,000円、18節・
備品購入費、1,346万8,000円の
増額は、
小学校と同様に、
中学校における
ICT教育用の
電子黒板の
購入費と、その
管理用パソコンの事務機器借
上料及び
電子黒板の
保守点検委託料の
費用でございます。
これらは、国の
補正予算に対応し、
国庫補助金の
関係から、
平成27年度当初
予算に計上する
予定でありました
小中学校運営事業における
ICT教育システムの
整備費用を、
平成26年度
補正予算に計上するものでございます。
以上で
学校教育課分の
説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
◎生涯
学習課長(
大崎英和)
私から、生涯
学習課所管分につきまして、御
説明させていただきます。
補正予算書の33ページを御覧ください。
10款・
教育費、4項・
社会教育費、1目・
社会教育総務費、7節・
賃金につきまして、200万円
減額するものでございます。
内容につきましては、
放課後クラブの
臨時職員の
賃金において、
執行残の
見込みが生じたため、
減額補正するものでございます。年間を通じ、
来所児童数や
支援児童の
クラブ内での様子に応じて、
指導員配置定数を減らすことができたためでございます。
◆
委員(
窪地洋)
もう1点、
文化振興費のおおぶ
文化交流の杜の
指定管理委託料増額について、先ほど
電力料金が上がったということで、630万円ほど上乗せをしたいということなんですけれども、当初、当然、
光熱費というのは、
委託料の中に含まれて、入っていると思うんですけれども、
見込みよりも増えたということは、何らかの原因があると思うんですよね。
電力料金の
単価の引上げだけではなくて、
使用量の
関係だとか、いろいろな
要因があろうかと思いますが、その辺がわかってみえたら、教えていただけますか。
◎
文化スポーツ課長(
田中雅史)
おおぶ
文化交流の杜の
指定管理委託料の
金額については、理論的につくられた
電気使用量が決まっていて、それに対して、
料金単価の値上がりについては、市でその額をみるという
計算になっております。
仮に、あらかじめ決まった
電気使用量以上に使うことになっても、例えば、ホールをたくさん使えば、それだけ
電気を使うことになるんですけれども、仮にそうであっても、
単価が同じでしたら、それは
指定管理者の責任、逆に、
単価が上がったら、市で配慮するという
契約になっております。
それで、今回の場合、4月になってから、政府から
料金改定が認可ということになったものですから、このたびの変更をお願いするということになりました。
◆
委員(
窪地洋)
そうすると、
電気料金の
単価が下がった場合には、
返還をしていただくということでよろしいんですか。
◎
文化スポーツ課長(
田中雅史)
下がった
単価が適用された場合は、
年ごとに変わった場合を想定するんですけれど、それ以降の
委託料が
減額改定ということになります。
◆
委員(
窪地洋)
改定はいいんですけれど、
電気料金ですから、いろいろと上下はありますのでね。ただ、こういう形で、
電気料金が上がった場合は、差し上げると。だったら、下がれば、
改定ではなくて、
差額分を返していただくのが妥当ではないですか。
改定してしまうと、また今度、
電力料金が上がったり下がったりしたときに、また同じようなことを繰り返すでしょう。
だから、
補正予算で組むのではなくて、こういうことをやるならば、その都度、
電気料金が下がったときに返していただくというのが筋ではないかと思うんだけれど、その辺はどうなんですか。
◎
文化スポーツ課長(
田中雅史)
今回の
電気料金分の
委託料というのは、今年度の
支払い分ということで、本来、
単価さえ変わらなければ、今回、変更をお願いするようなものではなかったものです。
ですから、仮に、これから払う分が下がるということになれば、もうその
時点で、協定で払う
金額を下げて約束するということになります。
今回は、相手方がもう既に払うことが決まっているものを払うことになるものですから、将来について、下がるということがわかった
時点で、協定のほうが変わるものですから、
委託料を出したり入れたりということは、
契約上は想定されておりません。
◆
委員(
窪地洋)
そうすると、あくまでも今回がイレギュラーだということで考えていいのか。
◎
文化スポーツ課長(
田中雅史)
平成26年度当初
予算を組む
時点でそれが明確になっていれば、それを正確に盛り込むことができるんですけれども、今回の場合、記録を見ますと、4月になってからの
電気料金改定ということになっておりました。それから、7月の開館の前ということもあって、
計算方法を含めて、今回、お願いするということになりました。
○
委員長(
浅田茂彦)
そのほかにないですか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、これで
質疑を終わります。
次に、
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、これで
討論を終わります。
これより
議案第1号を採決します。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(
挙手全員)
挙手全員です。よって、
議案第1号「
平成26年度
大府市
一般会計補正予算(第7号)」は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第2号「
平成26年度
大府市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」を
議題とします。
補足説明がありましたら、お願いします。
◎
保険医療課長(
本田正明)
私から、
議案第2号「
平成26年度
大府市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」につきまして、
補足説明を申し上げます。
補正の主な
内容につきましては、
健康文化部長が本
会議で申し上げたとおりでございます。
それでは、補正の
内容を
歳出から御
説明申し上げます。
補正予算書の6ページを御覧ください。
2款・保険給付費、1項・療養諸費、1目・一般被保険者療養給付費、19節・負担金、補助及び交付金を
増額するものでございます。
一般被保険者が医療機関にかかった場合、自己
負担分を除いた額を給付しますが、当初見込んだ
金額より多く、補正額として、2億953万1,000円
増額するものでございます。
次に、
歳入でございます。
補正予算書の5ページをお願いいたします。
2款・国庫
支出金、1項・
国庫負担金、2目・療養給付費等負担金、1節・現年度分、療養給付費等負担金を
増額補正するものでございます。
増額する額は、1億7,998万3,000円でございます。
歳出である、
国庫負担金の対象である一般被保険者の療養給付費が伸びたことにより、
国庫負担金も
増額となったものでございます。
次に、同じく
歳入の下段の項目を御覧ください。
8款・繰越金、1項・繰越金、2目・その他繰越金を
増額補正するものでございます。
増額する額は、2,954万8,000円でございます。
次に、
補正予算書の2ページの下段を御覧ください。
繰越明許費でございます。1款・総務費、1項・総務管理費、
事業名、国民健康保険事務管理
事業において、318万6,000円を
平成27年度に繰り越すものでございます。
内容は、
社会保障・税番号制度に対応するための
システム改修
委託料です。国による個人番号を利用する事務及び連携する情報を定める主務省令の公表が大幅に遅れているため、
システムを改修するに当たり、必要な情報の提供に遅れが生じ、
システムの改修が年度内に終了することができないため、繰り越すものでございます。
以上、簡単ではございますが、
補足説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
委員長(
浅田茂彦)
これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、これで
質疑を終わります。
次に、
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、これで
討論を終わります。
これより
議案第2号を採決します。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(
挙手全員)
挙手全員です。よって、
議案第2号「
平成26年度
大府市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第4号「
平成26年度
大府市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」を
議題とします。
補足説明がありましたら、お願いします。
◎
保険医療課長(
本田正明)
私から、
議案第4号「
平成26年度
大府市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」につきまして、
補足説明を申し上げます。
補正の主な
内容につきましては、
健康文化部長が本
会議で申し上げたとおりでございます。
補正予算書の2ページを御覧ください。
繰越明許費でございます。1款・総務費、1項・総務管理費、
事業名、一般管理
事業において、149万1,000円を
平成27年度に繰り越すものでございます。
内容は、
社会保障・税番号制度に対応するための
システム改修
委託料です。
理由としましては、国民健康保険
事業特別会計で
説明した
内容と同じでございます。
以上、簡単ではございますが、
補足説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○
委員長(
浅田茂彦)
これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、これで
質疑を終わります。
次に、
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
ないようですので、これで
討論を終わります。
これより
議案第4号を採決します。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(
挙手全員)
挙手全員です。よって、
議案第4号「
平成26年度
大府市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決されました。
以上で、当
委員会に
付託された
議案のうち、本日分の審査は全て終了しました。
最後に、
教育長から御挨拶をいただきます。
◎
教育長(
細谷正明)
本日は、
慎重審査の上、全ての
議案をお認めいただきまして、ありがとうございました。
三寒四温を繰り返しながら、確実に春が近づいているという実感を持つわけでございますけれども、それでも、まだ、寒さと暖かさの差の大きな毎日が続いております。また、花粉の飛散も気になるところでございます。どうか御自愛をいただきまして、お過ごしいただきたいと存じます。