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2015-03-11 平成27年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文
2015-03-11 平成27年予算審査特別委員会経済建設分科会 名簿

  • "ポンプ場設備改修事業"(1/1)
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  1. 碧南市議会 2015-03-11
    2015-03-11 平成27年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文


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    2015-03-11 : 平成27年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 0分 開会) ◆分科会長(林田 要) ただいまより、経済建設分科会を開会いたします。  お知らせいたします。  本日午後2時46分より、東日本大震災に係る追悼といたしまして黙祷をささげたいと思います。時間になりましたら、庁内放送により案内がありますので、よろしくお願いいたします。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆分科会長(林田 要) 付議事件(1)議案第16号「平成26年度碧南市一般会計補正予算(第7号)」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 3 ◆経済環境部長(中山 修) 分科会長、経済環境部長。 4 ◆分科会長(林田 要) 経済環境部長。 5 ◆経済環境部長(中山 修) 過日の本会議にて御説明したとおりで、補足の説明はございません。よろしくお願いします。 6 ◆分科会長(林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、13款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 7 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 8 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 9 ◆分科会員(下島良一) ここでは土木費の国庫補助ですが……。 10 ◆分科会長(林田 要) マイクにもう少し近づけてお願いします。 11 ◆分科会員(下島良一) 本予算では、宮下住宅の実施計画で1,740万円だったと思うんですが、この減額600万円はどんな理由だったのでしょうか。 12 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
    13 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 14 ◆建築課長(鈴木厚男) 委託設計の入札による事業費の確定によるものです。 15 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 16 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 17 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 18 ◆分科会員(下島良一) その下の住宅の建設物安全ストック形成については、これもやっぱり入札なんですか。 19 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 20 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 21 ◆建築課長(鈴木厚男) こちらのほうも耐震促進計画の入札による事業費の確定によるものです。 22 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 23 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 24 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 25 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 26 ◆分科会員(下島良一) 土木費県補助金5目のあいち森と緑づくりの都市緑化事業ですけれども、この緑の街並み推進は、全く予算執行がなかったわけですが、どんなふうですか。 27 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 28 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 29 ◆公園緑地課長(片山正樹) 緑の街並み推進事業につきましては、民有地緑化の補助ということで、当初300万円を見込んでおりました。申請がなかったために減額ということですが、これにつきましては、企業の説明会にときにいろいろ説明したりいたしまして、結果、2件の事業者の方から、実際相談はございました。いろいろお話しする中で、今回の時期についてはちょっと見送るということでしたので、今後いろいろ出てくる可能性はあるかなというふうに感じております。  以上です。 30 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 31 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 32 ◆分科会員(下島良一) これは、100%補助でやれる事業なんですか。 33 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 34 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 35 ◆公園緑地課長(片山正樹) これは、補助率10分の10ということで100%、県からうちがいただいて、うちから補助するという間接補助にはなりますが、そういうことでございます。 36 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 37 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 38 ◆分科会員(下島良一) それで何か、市から事業者に渡るときには、どんな条件があるんですか。説明会をやった、それで受けれないというのは、どんな理由だったんですか。 39 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 40 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 41 ◆公園緑地課長(片山正樹) これについては、県の補助ということもありまして、基準が若干ございます。細かい基準があるんですが、大きなところでいうと、まず、緑化面積が80平米以上という1つの区切りがあります。それと、生け垣等をする場合は50メートル以上ですとか、そこら辺の基準を若干満たしていただく必要があるということと、時期もありますので、いついつ、工場の建てかえにときにやるだとか、そういう時期もあわせてやるということで、今回は見送るという話でございました。  以上です。 42 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 43 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 44 ◆分科会員(下島良一) 生け垣以外の芝とかそういうものはだめなんですか。 45 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 46 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 47 ◆公園緑地課長(片山正樹) 芝もオーケーでございます。 48 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 49 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 50 ◆分科会員(下島良一) どういうふうに市民の皆さんにお知らせなり、宣伝なりされたんですか。 51 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 52 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 53 ◆公園緑地課長(片山正樹) これにつきましては、規模からして個人の住宅というわけではなくて、大体民間の事業者という方が対象になるということでございます。  それで、今回は、特に臨海部の企業の方、緑地の緑化率の緩和を実は昨年行いました。そのときに、この制度もあるということを御説明を一緒に差し上げまして、ぜひ工場を新設、改築等のときには御利用くださいというようなことでもって、臨海部の企業の方には御説明をしております。 54 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 55 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 56 ◆分科会員(下島良一) 2業者が、若干色気があったということですが、全体的には何社ぐらい集まられたわけですか、説明会には。 57 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 58 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 59 ◆公園緑地課長(片山正樹) 何社かというまではあれですけれども、商工会議所ですか、そこで開いたときに、説明文と一緒にお渡ししているということでございます。 60 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。 61 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 62 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 63 ◆分科会員(辻 正三) 説明では、平成20年に1件あっただけというような説明があったと思うんですけど、毎年こんなことなんですか。 64 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 65 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 66 ◆公園緑地課長(片山正樹) 本会議で御説明差し上げた平成20年に1件あったというのは、この都市緑化ではなくて、碧南市独自で、また民間緑化の補助規定を実は設けておりまして、その規定に基づいて補助したのが平成20年ということで、それ以降、実際ちょっとないのが現状でございます。 67 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 68 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 69 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 70 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 71 ◆分科会員(下島良一) 財産売り払いですけれども、土木課分はどこだったかね。 72 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 73 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 74 ◆土木課長(黒田敏裕) これは白砂町の39万円余の1件と、中松町の490万円余の1件でございます。いずれも6月の経済建設分科会の行政財産の用途廃止に伴ったものでございまして、用途廃止を議会で行った市有地の払い下げの処理が終わったもの2件が歳入として起こったものでございます。  以上です。 75 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 76 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。  次に、16款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 77 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 78 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 79 ◆分科会員(下島良一) 土木寄附9,000円は何だったんでしょうか。 80 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 81 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 82 ◆公園緑地課長(片山正樹) この9,000円につきましては、市民植木市実施のときに、衣浦街商組合に出店をしていただいておりまして、そのときに、緑化のためにということで、そちらから寄附をいただいたものということでございます。 83 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 84 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 85 ◆分科会員(下島良一) 植木市の実行委員会からですか。 86 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 87 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 88 ◆公園緑地課長(片山正樹) 実行委員会ではなくて、衣浦街商組合から碧南市のほうに寄附をいただいたということでございます。 89 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 90 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 91 ◆分科会員(下島良一) 碧南市、何と言った?      (「街商組合」という者あり) 92 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 93 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 94 ◆公園緑地課長(片山正樹) 衣浦街商組合です。 95 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 96 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 97 ◆分科会員(下島良一) 衣浦街商組合ね。 98 ◆分科会長(林田 要) 発言の際は、許可を得た後に発言をお願いいたします。
     ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 99 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 100 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 101 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 102 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 103 ◆分科会員(宮地孝次) ここは補正予算の項目でありますけど、この項目に直接関係がないんですけど、住宅マスタープランに基づいて公営住宅の改築計画がなされる。過去では補助事業として申請をされておったんですけれども、平成17年度に三度山住宅を建設する際には、国の補助事業の採択がほとんど見込みがないということで、まちづくり交付金事業でこのマスタープランの事業計画を実施する段取りをされたんですけど、ここへ来て、これ、単独補助事業だけど、国のほうでは、補助事業というのは採択する方向で制度変更されたんですか。 104 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 105 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 106 ◆建築課長(鈴木厚男) 現在は、社会資本整備総合交付金ということでやらせてもらっております。平成17年度以前は、公営住宅の建てかえという補助制度というところですが、現在は交付金制度でやらせてもらっております。 107 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 108 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 109 ◆分科会員(宮地孝次) じゃ、交付金という名称の補助事業で、まちづくり交付金事業でなくて、何とかと言った交付金事業という名称で国の補助等々をいただいて、事業を着手されておるというふうに今の説明が、だから、何補助事業か、もう一回説明してください。名称をお願いします。 110 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 111 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 112 ◆建築課長(鈴木厚男) 地域住宅事業といたしまして、社会資本整備総合交付金に該当いたします。 113 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 114 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 115 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 116 ◆分科会員(下島良一) 宮下の住宅の建てかえなんですが、仮設移転をしなきゃならないと思うんですが、27戸ぐらいが仮設移転をするってことで、空き家の改修をしてみえると思うんですが、これは今どんなふうになっておるんですか。 117 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 118 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 119 ◆建築課長(鈴木厚男) 空き家修繕のほうは、現在終わりまして、昨日、ちょうど検査を終わったところでございます。 120 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 121 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 122 ◆分科会員(下島良一) それで、この年度末にかけて移転をするわけですけれども、期日だとか、そういうのはどんなふうなんですか。 123 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 124 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 125 ◆建築課長(鈴木厚男) 年度内というところで、原則年度内でお願いいたしております。 126 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 127 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 128 ◆分科会員(下島良一) 何か聞くところによると、引っ越し業者さんが年度末で大変混み合っておって、なかなかやってもらえないということで、移転される皆さん、四苦八苦しておられるようなんですが、その辺の期日のちょっと延長とか、そういうことはできないんですか。 129 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 130 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 131 ◆建築課長(鈴木厚男) そのようなお話を伺っておりますので、現在、個別でいろいろ御相談させてもらっております。 132 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 133 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 134 ◆分科会員(下島良一) ぜひ、引っ越し業者がなかなか決まらなかったり、できなかったら、個別の対応で親切、丁寧にやっていただくようにお願いしておきます。 135 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 136 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結いたします。  次に、歳出について提案理由の説明を求めます。 137 ◆経済環境部長(中山 修) 分科会長、経済環境部長。 138 ◆分科会長(林田 要) 経済環境部長。 139 ◆経済環境部長(中山 修) 過日の本会議で説明したとおりでございますので、補足の説明はありません。よろしくお願いします。 140 ◆分科会長(林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 141 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 142 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 143 ◆分科会員(下島良一) 4款2項清掃費ですが、衣浦衛生組合の清掃運営事業で4,000万円の減額ですが、何か大きいことがあったんですか。 144 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 145 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 146 ◆環境課長(杉本広則) 国庫補助金の交付の割合がふえまして、それで負担金の減になっております。 147 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 148 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 149 ◆分科会員(下島良一) 交付金の割合がふえたというのは、何か理由があってふえたわけですか。 150 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 151 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 152 ◆環境課長(杉本広則) 交付金の上限を国のほうが決めてくるんですけれども、その部分が上がりまして、余計に補助金が出たということで、補助金がふえております。 153 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 154 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 155 ◆分科会員(下島良一) 碧南市には4,000万円ということですが、衣浦衛生組合全体ではどんなふうだったんですか。 156 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 157 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 158 ◆環境課長(杉本広則) 補助金の増につきましては、衣浦衛生組合全体で8,400万円ほどありまして、碧南市の割合が4,000万円程度となったということです。 159 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 160 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 161 ◆分科会員(下島良一) 半々か、ほぼ。 162 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 163 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 164 ◆環境課長(杉本広則) それ以外に、歳出のほうでも減額等がありまして、そうしたものを差し引きして4,000万円ということなります。 165 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 166 ◆分科会長(林田 要) よろしいですね。  ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 167 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 168 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 169 ◆分科会員(下島良一) 25ページの最初の農業振興費ですけれども、農地流動化の総合推進事業で、これは農地集積のための協力金だったと思うんですけれども、当初予算870万円のところ、570万円の減ということで、それほど碧南市では集積が進んでいないということですか。 170 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 171 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 172 ◆農業水産課長(三枝寿也) 事業が始まって、まだ本格的に動かなかったというのが現状でございます。  以上です。 173 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 174 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 175 ◆分科会員(下島良一) この件数はどのくらい件数があったんでしょうか。面積ではどのくらいあったんでしょうか。 176 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 177 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 178 ◆農業水産課長(三枝寿也) 件数は10件になります。面積がおおよそ3ヘクタールです。  以上です。
    179 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 180 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 181 ◆分科会員(下島良一) これは10アール以上集積に協力をすると、30万円の協力金がもらえるという、そういう制度だったよね、これたしか。 182 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 183 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 184 ◆農業水産課長(三枝寿也) 10アール以上で30万円です。 185 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 186 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はございませんか。よろしいですか。 187 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 188 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 189 ◆分科会員(下島良一) 商工業振興費の新築住宅建設等促進事業ですが、当初3,700万円余でしたが、640万円余の減額になりますが、件数的にはどのぐらいの件数になったんでしょうか。 190 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 191 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 192 ◆商工課長(永坂智徳) 今年度の年度当初の見込みといたしましては、新築住宅は1軒当たり6万6,500円で300軒を見込んでおりました。また、三州瓦利用加算は1軒当たり3万円で100軒を見込んでおりました。実績といたしましては、1軒当たりの補助率が平均で6万271円で238軒、三州瓦利用加算は3万2,977円で112件という結果でございました。  以上です。 193 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 194 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  次に、8款の質疑を行います。  質疑はございませんか。ありますか。 195 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 196 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 197 ◆分科会員(下島良一) 公園緑地費の、013の01の都市緑化推進事業で、臨海鉄道跡地の緑地整備という設計と工事費、これは臨海鉄道の、あそこの駐車場の件かね、これは。そうでもない? 198 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 199 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 200 ◆公園緑地課長(片山正樹) その跡地に新設した臨海の第4駐車場があるんですけれども、それから、さらに大浜漁港のほうへ向かった部分という位置です。  以上です。 201 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 202 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 203 ◆分科会員(下島良一) あそこは、ずーっと臨海鉄道が高く土盛りをしてあって、それでその土盛りをしてあったところに、いろんな種が飛んできて雑木が生えて、年々大きくなって、今ではちょっとした林みたいになってきておるじゃないですか。そこをどんなふうに整備をしたわけ? 204 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 205 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 206 ◆公園緑地課長(片山正樹) 種が飛んできて、ちょっと木が生えちゃったというのは臨海鉄道の跡地ではなくて、実は国道247号線のまだ拡幅用地が若干ありまして、そののりにそのような形で実が飛んできて、木がちょっと生えていると。  臨鉄の跡地につきましては、もともといろいろバラスとかがありまして、そんなに種が飛んできて、ぼうぼうだったということはありませんけれども、そこに木を植えまして、企業側にあるような緩衝緑地と同じような形態をつくるということで、緩衝緑地を広げるというような考えで植栽をしております。 207 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 208 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 209 ◆分科会員(下島良一) 臨海道路は歩道があって、それでコンクリートの壁があって、土盛りがしてあると、そういうふうになっておって、いつも歩道も草ぼうぼうで危ないなと見ておったんですけれども、この間、ちょっときれいにはしていただいたかなと。  でも、その向こう側というのは、国道の用地が、コンクリートの壁の西側はまだ用地が残っておるわけ? 210 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 211 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 212 ◆公園緑地課長(片山正樹) 歩道がありまして、擁壁みたいな壁がありまして、用地的にいいますと、臨海鉄道の用地に向かって、のりが上がってるんですけども、そこののりの部分は土地でいいますと国道の用地ということになっています。 213 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 214 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 215 ◆分科会員(下島良一) そこは、特に今後拡張するとか、そういうことはないわけだよね。将来とも緑化をしていく土地ということだわね。 216 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 217 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 218 ◆公園緑地課長(片山正樹) 臨海鉄道跡地として譲り受けたところは、将来的にも緑地ということで変わりはないんですが、県の用地につきましては、当面はないかと思いますけども、将来的に利用する可能性はあることもあるかもしれません。 219 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 220 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 221 ◆分科会員(宮地孝次) 今、問題になっている臨海鉄道跡地緑地というのは、あくまでこれは臨鉄の所有地であって、県から碧南市に無償譲渡された土地の範疇に入るのかどうか。ちょっとここを確認したいんだけど。 222 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 223 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 224 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会員が言われるとおり、無償譲渡を受けた土地の範疇でございます。 225 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 226 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 227 ◆分科会員(宮地孝次) そうすると、緑化基金を2億円か何かいただいて、管理委託を受け、その面積というのは、私は臨海鉄道の建設予定地は含まれていないと思っていたんだけど、あくまで臨海部と市街地の境界の緑地帯のみというふうに認識をしておったもので。  そうすると、あくまで県からいただいた緑地ですから、私は、特に緑地帯の土地利用計画についてはやはり内陸部に近い境界線だから、住民の利用可能性の高い地目が多いもので、もっと積極的に、県の利用目的では緑地という定義がある中で、多目的な利用ができるように創意工夫をすべきだなという感じがするんだけど、そういうことの創意工夫ができる余地はあるんですか。ちょっと確認したい。 228 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 229 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 230 ◆公園緑地課長(片山正樹) 今のこの臨海鉄道跡地緑地につきましては、当初、県から平成18年に無償譲渡を受けた緩衝緑地帯というところとは別で、平成25年度に廃線跡地ということで、そこの鉄道の跡地だけをまた新たに無償譲渡を受けたところということで、ここにつきましては、用途として緑地ということで無償譲渡の条件としてありますので、緑地として利用させていただいておるということでございます。 231 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 232 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 233 ◆分科会員(下島良一) そうすると、先ほどから、臨海鉄道の敷地とそれから国道との間も一緒に碧南市が緑地として管理しましょうと、こういうことで今後も進むということですね。その部分については、本来は国道の敷地だもんで、県の管理の範疇に入るんじゃないの。 234 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 235 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 236 ◆公園緑地課長(片山正樹) 今回、緑地として整備した部分は、あくまで跡地、譲渡を受けた碧南市の土地ということで、のりの部分については特に譲渡も受けておりませんし、管理も今までどおり県がやってくということでございます。  それから、そののりの部分については、当然今回の整備でいじっておるところではございません。 237 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 238 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 239 ◆分科会員(下島良一) それでも私たちの地域で、のりの部分に境がないわけで、鉄道敷地と。市民が利用するのは、のりの部分とそれから歩道じゃないですか、擁壁があって。木はこんなふうに伸びてきて垂れてきたり、雑草もいつも生い茂っておると、こういうことになるわけで、やっぱりちょっとそこにどのくらいの面積ののりが存在するのか知らないけれど、今後、国や県やなんかに、そののりの部分については、市から常々言わんとやってもらえんってことだよね、結局は。 240 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 241 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 242 ◆公園緑地課長(片山正樹) その辺は今と状況が変わるわけではございませんので、歩道に対して生い茂ってきて支障があるとか、それから草がぼうぼうであるとか、そういうことであれば、向こうがやらなければこちらから積極的にやってくださいということは今までどおり言っていく予定でございます。 243 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 244 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 245 ◆分科会員(下島良一) よろしくお願いします。 246 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 247 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結をいたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 248 ◆分科会長(林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 249 ◆分科会長(林田 要) 付議事件(2)議案第18号「平成26年度碧南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 250 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 251 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 252 ◆下水道課長(生田由也) ただいま議題となりました議案第18号「平成26年度碧南市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」につきましては、過日の本会議において開発部長より説明いたしておりますので、補足説明はございません。 253 ◆分科会長(林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。  質疑はございませんか。 254 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 255 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 256 ◆分科会員(宮地孝次) 過日、経済建設部会で流域下水道等整備計画の変更等々の説明がありました。整備面積1,800ヘクタール余のうち、1,200ヘクタール余でありますので、今後あと何年ぐらいで全ての整備すべき面積が完了しますか。ちょっとお願いいたします。
    257 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 258 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 259 ◆下水道課長(生田由也) 今現在、年に約30ヘクタールをめどに大体整備を進めておりますので、このまま順調に整備が進めば、平成43年か44年に一応完了する予定でございます。 260 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 261 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 262 ◆分科会員(宮地孝次) あと十数年というと長いようで短いようでというので、見方が個人個人に差があるかと思います。  平成元年から取り組んだ事業、27年度完了ということで、起債総額も確か150億円余ということがあるんですけど、平成元年当時の起債の利息が非常に高いということで、今の返済額の総額の4割ぐらいが利息返済相当額になるんだけど、この辺の返済等々の見通しで、今後は、今の碧南市の財政は大丈夫かどうかのコメントをお願いしたい。 263 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 264 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 265 ◆下水道課長(生田由也) 確かに今、利息はかなり上がっておりまして、平成元年のときから借りて利息の高い時期というものがありまして、それが大きく影響しておりますけれども、一応できる限り返済を前倒しで返す方法も考えておりますが、いろいろと条件がありまして、今それができない状態にあります。  財政的な面でありますけれども、ちょっと今、雨水のほうの整備も大きな事業がありますので、そちらでまた金額が大きくなってきておりますが、今後その辺も精査しまして、財政計画を立てて、健全な財政ができるように頑張ってまいりたいと考えております。 266 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 267 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 268 ◆分科会員(宮地孝次) 平成元年から始まり、長い年月が経過しました。今後も引き続き平成43年度に完了されるという目標年度があり、ひとつ積極的に公共下水道整備に取り組んでいただきたいということで要望とさせていただきます。 269 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 270 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 271 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 272 ◆分科会員(下島良一) 1億8,000万円余の繰越金が出たわけですけれども、主に工事費が安くなったのか、何が主な要因ですか。 273 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 274 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 275 ◆下水道課長(生田由也) 主には下水道の建設費のほうになりますけれども、もちろん工事費の執行残が大きなものになります。 276 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 277 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 278 ◆分科会員(下島良一) 入札残もあっただろうけれども、執行残と言われたということは、事業を計画したけど1億8,000万円の中でやり残した部分ができたということですか。 279 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 280 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 281 ◆下水道課長(生田由也) やり残した分といいますか、一応当初予算見込みの中で、実際に決算をやったら2割程度残が出たということになります。 282 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 283 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 284 ◆分科会員(下島良一) それで事業債の減額ですけれども、公共下水道債と資本費の平準化債と両方とであるわけですが、これはどんなふうに最初は起債を起こしたわけですか。 285 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 286 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 287 ◆下水道課長(生田由也) 下水道事業債と平準化債というので当初は見込んでおりましたけれども、今回執行残が、かなり額が大きかったものですから、平準化債というものを今回減額して、その上、なおかつ下水道債も抑制を図るために減額をしたというものでございます。 288 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 289 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 290 ◆分科会員(下島良一) そうすると、この平準化債は今回借りなくても済んじゃった、全部返しちゃったということですか。 291 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 292 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 293 ◆下水道課長(生田由也) そうですね。当初予算としては予定しましたが、借りなくて済んだということになります。 294 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 295 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 296 ◆分科会長(林田 要) 起立全員であります。  よって、議案第18号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午前 10時 37分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 10時 39分 再開) 297 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(3)議案第20号「平成27年度碧南市一般会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入から提案理由の説明を求めます。 298 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 299 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 300 ◆商工課長(永坂智徳) それでは、商工課所管の歳入について御説明申し上げます。  歳入歳出予算事項別明細書40、41ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金、5目商工費県補助金、1節消費者行政活性化基金事業費補助金69万2,000円は、3、歳出の7款1項商工費、1目商工総務費、004、01消費生活相談開設事業におきまして計上させていただきました経費の一部を、県補助金として受けるものでございます。  これは、消費生活相談所をこれまで毎月第2、第3週の木曜日と毎月第4週の木曜日の市民相談での月3回の設置であったものを、毎週1回木曜日に拡充することに伴う人件費の増額分と、相談員のレベルアップのための研修旅費並びに啓発用資材の購入について計上させていただきました。なお、消費生活活性化基金によりまして、補助率は100%となっております。  次に58、59ページをお開きください。  19款諸収入、4項2目雑入、9節商工費雑入49万4,000円のうち、くるくるバス広告料45万6,000円は、平成24年11月よりバスの車体及び窓を利用した有料広告を実施しており、その収益を計上したものでございます。  現在、くるくるバスは4車両で運行しており、各車の窓枠、1台当たり左右の2枠で計8枠と、みどり車及び26年度に更新を行いましたオレンジ車には車体枠を設けており、片側2枠ずつの計8枠の合計16枠で実施をしております。今後も積極的に事業収益の確保に努めてまいりたいと考えております。  以上で商工課所管の歳入予算の御説明とさせていただきます。 301 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 302 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 303 ◆農業水産課長(三枝寿也) 農業水産課所管の歳入につきまして、予算事項別明細書により補足説明をさせていただきます。  14、15ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、5目農林水産業費使用料の本年度予算額は1,926万9,000円で、前年度対比268万8,000円、率にして16.2%の増で、この主な要因は、使用料の見直しによるものであります。  次ページに続きます。  2節あおいパーク使用料1,729万1,000円のうち、説明欄上段、あおいパーク使用料は1,189万8,000円で、前年度対比218万5,000円、率にして22.5%の増であります。内訳としては、浴室使用料が1,010万円、市民農園が67万2,000円、研修室等が86万8,000円余、小型遊具で25万8,000円を見込んでおります。  その下のあおいパーク目的外使用料は、主に産直レストランの使用料で前年度と同額となっております。  少し飛びまして、38、39ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金の本年度予算額は4,357万8,000円で、前年度対比77.5%の大幅な増であります。この主な要因は、6節多面的機能支払交付金2,270万円が全部増で、昨年までは地域の保全活動に対し、市が25%の負担支出であったのが、今年度からは県から75%の交付金を受け、市が交付金として支出することになったためであります。  7節新規就農総合支援事業費は450万円で、これは新規就農者を支援することにより就農の定着を図るもので、今年度は3名を見込んでおります。なお、補助率は国費100%であります。  次に、8節機構集積協力金交付事業の本年度予算額は520万円で、地域の中心となる経営体に、農地を集積するために農地の貸し出しをする方に対する支援で、補助率は国費100%であります。  次に58、59ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、8節農林水産業費雑入は2,477万4,000円で、前年度対比23.2%の減であります。主なものは、説明欄、上からの2行目の広見排水機場維持管理委託金が93万円、3行目、農産物売払収入が868万2,000円、4行目、あおいパーク事業参加者負担金が294万5,000円、あおいパーク食堂等電気料負担金が467万1,000円で、それぞれ平成25年度の実績により見込んだものであります。  次に、6行目の土地改良施設維持管理適正化事業交付金は720万円で、西端2号排水機場のポンプ操作盤改修に係る補助金を交付率90%で見込んだものであります。  次に、8行目、農地中間管理事業委託金については、農地中間管理事業の窓口業務及び配分計画等の作成業務を行う委託料であります。  以上で農業水産課所管の説明とさせていただきます。 304 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 305 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 306 ◆環境課長(杉本広則) 環境課所管の歳入予算について補足説明をいたします。  予算に関する説明書の26ページ、27ページをごらんください。  13款2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、1節循環型社会形成推進交付金の予算額は667万5,000円で、対前年比329万円、率にして97.2%の増ですけれども、これは高度処理型合併処理浄化槽の設置に対する補助金の申請件数が増加したことによる増であります。  続きまして、予算に関する説明書36ページ、37ページをごらんください。  14款2項県補助金、3目衛生費県補助金、1節循環型社会形成推進交付金の予算額は400万5,000円で、対前年比197万4,000円、率にして97.2%の増ですが、これにつきましても、高度処理型合併処理浄化槽の設置に対する補助金申請件数が増加したことによる増であります。  環境課所管の歳入の補足説明は、以上でございます。 307 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 308 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 309 ◆土木課長(黒田敏裕) 土木課所管の歳入の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書16、17ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木費使用料、1節道路・水路占用料の予算額は2,361万4,000円で、前年度対比57万6,000円の増で、過去3年間の実績により算出しております。この主なものは中部電力、NTT等の道路占用料でございます。  次に、26、27ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金の予算額は3億8,082万7,000円で、説明欄の3行目の棚尾地区都市再生整備計画事業費のうち土木費所管分は、名鉄跡地横断道路整備分1,664万8,000円、堀川等沿線道路環境整備事業220万円及び達吉の小径景観事業600万円で、いずれも補助率は40%でございます。  説明欄の4行目、狭隘道路整備促進事業費の予算額は1,950万円で補助率は50%でございます。狭隘道路整備促進事業は、後退用地を市に寄附または買収する場合、測量及び分筆登記に関する経費及び工作物等の撤去に要する経費を市が支援することにより、狭隘道路の解消を図る目的がございます。  続きまして、28、29ページをお開きください。  2節防災・安全交付金の予算額は3億4,353万円で、このうち土木課所管分は、説明欄1行目の市道権現線整備事業の7,876万円、長田橋橋梁改修事業4,010万円、橋梁長寿命化対策事業2,660万円、矢作川堤防リフレッシュ事業費2,610万円及び8行目の緊急輸送道路対策事業費250万円で、いずれも補助率は55%でございます。
     長田橋橋梁改修事業は、愛知県が事業主体となっている2級河川長田川河川改修事業の一環として、堤防かさ上げ改修工事に合わせて、長田橋のかけかえを実施するものでございます。  橋梁長寿命化事業は、橋梁長寿命化修繕計画に基づきまして、本年度は市道平七鷲塚線の蜆川にかかる旭橋の修繕をする予定で、さらに延長2メートル以上の橋梁についても橋梁点検を行うものでございます。  矢作川リフレッシュ堤防事業は、堤防の裏小段や天端を活用し、道路整備を行うものでございます。  緊急輸送道路対策事業は、市内の幹線道路につきまして舗装が老朽化している路線の修繕計画を策定するものでございます。  次に、32、33ページをお開きください。  14款県支出金、1項県負担金、2目土木費県負担金、1節土木費県負担金の予算額は590万円で、前年度対比、皆増でございます。  これは長田橋橋梁改修事業において、愛知県が事業主体となる2級河川長田川河川改修事業の一環として、堤防かさ上げ改修工事に合わせて長田橋のかけかえを実施するもので、市道長田橋柿池線の道路用地買収にかかわる県の負担金でございます。  次に、48、49ページをごらんください。  15款財産収入、2項財産売払収入、1目財産売払収入、1節不動産売却収入の予算額は3,095万9,000円で、前年度対比1,571万8,000円でございます。これは、市道権現線整備事業の代替地売却代金でございます。  次に、58、59ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、10節土木費雑入の予算額は3,316万9,000円で、このうち土木課所管分は、説明欄10行目の長田橋改修事業公共補償1,400万円でございます。これは、県の長田橋改修事業にかかわる道路及び水路を機能補填するために、民有地の一部を市が県にかわって買収することから、この費用を県から公共補償として受け取るものでございます。  以上で土木課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 310 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 311 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 312 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 私からは、都市計画課の所管する歳入予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の16、17ページをお開きください。  12款1項7目土木費使用料、4節碧南中央駅公共駐車場使用料の予算額は623万8,000円で、前年度対比1万5,000円、率として0.2%の減でございます。これは、過去の実績から予算を見込んだものでございます。  続きまして、22、23ページをお開きください。  12款2項4目土木費手数料、1節屋外広告物許可手数料の予算額は83万円で、前年度対比29万6,000円、率として26.3%の減であります。こちらにつきましても、過去の実績から予算を見込んだものでございます。  続きまして、26、27ページをお開きください。  13款2項4目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金のうち、説明欄、上から3行目、棚尾地区都市再生整備計画事業費の予算額は1億8,678万1,000円で、そのうち都市計画課に係る予算額は2,628万円であります。これは、毘沙門通り歩行空間整備事業の工事費に対する国の交付金でございます。  28、29ページをお開きください。  上段、2節防災・安全交付金のうち、説明欄最下段、電線共同溝の整備事業費の予算額は9,757万円であります。これは、主要地方道岡崎碧南線における電線共同溝整備工事に対する国の交付金で、補助率は55%であります。  続きまして、飛んで52、53ページをお開きください。  19款3項1目貸付金元利収入、4節公共事業促進費貸付金元金収入の予算額は6,000万円で、前年度対比同額であります。これは、国、県が施行する公共事業に対し、被収用者の資金繰りを円滑にし、事業用地の早期引き渡しを図るため、契約金の一部を貸し付けることにより事業の促進を図るものでございます。  続きまして、58、59ページをお開きください。  19款4項2目雑入、10節土木費雑入の説明欄、下から3行目、電線管理者建設負担金の予算額は209万4,000円で、これは、電線共同溝の整備等に関する特別措置法に基づき、電線共同溝を建設する際、中部電力株式会社、NTTなどの占有予定者が事業者に対し負担する負担金でございます。  以上で都市計画課所管分の歳入の御説明とさせていただきます。 313 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 314 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 315 ◆建築課長(鈴木厚男) それでは、建築課の歳入の補足説明を申し上げます。  説明書16、17ページをお開きください。  12款1項7目土木費使用料、5節公営住宅使用料は8,634万5,000円で、前年度対比152万8,000円の減でございます。これは、近年3ヵ年の家賃の収入済額により算出し、計上しております。  次に、26、27ページをお願いいたします。  13款2項4目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金のうち、地域住宅事業費は7,203万6,000円で、前年度対比5,463万6,000円の大幅な増でございます。主な事業といたしまして、宮下住宅の建てかえによる1期工事を開始することによるものでございます。  同じく、社会資本整備総合交付金のうち、住宅・建築物安全ストック形成事業費の交付金の額は4,088万円で、前年度対比568万2,000円、12.2%の減となっております。内訳といたしましては、住宅耐震化促進事業に対する交付金として、民間木造住宅耐震診断、耐震改修補助、耐震シェルター補助、段階的耐震改修補助、耐震建てかえ補助、取り壊し補助及び来年度に開始いたします非木造住宅耐震診断補助として1,415万円と、市営住宅の長寿命化事業に対する交付金として、向山住宅B棟の手すりの取りかえ、外壁改修工事に対して2,673万円を見込んでおります。  続きまして、40、41ページをお願いいたします。  14款2項6目土木費県補助金、2節木造住宅耐震診断費補助金の額は575万円で、前年度対比25万円、4.5%増であります。内訳は、木造住宅耐震診断、木造住宅耐震改修、耐震シェルター補助、段階的耐震改修補助、民間非木造住宅耐震診断補助に対する県費補助金を予定するものでございます。  以上で建築課の歳入の説明とさせていただきます。 316 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 317 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 318 ◆公園緑地課長(片山正樹) それでは、公園緑地課所管の歳入の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書16、17ページをお開きください。  12款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木費使用料、3節都市公園使用料の予算額は1,029万9,000円で、これは、臨海部の緩衝緑地内の中部電力鉄塔の敷地の使用料及び都市公園内における中部電力、NTTの電柱使用料が主なものであります。  次に、26、27ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、1節社会資本整備総合交付金、説明欄3行目、棚尾地区都市再生整備計画事業費のうち、公園緑地課所管分の予算額は1億3,408万円で、内訳は、名鉄跡地緑地整備事業分が1億1,880万円、地域生活基盤施設広場整備事業分が1,528万円で、いずれも補助率は40%でございます。  説明欄下から2行目、都市公園事業費の予算額は3,613万円で、これは、伊勢町公園における公共施設管理者負担金に対する補助金で、補助率は3分の1でございます。  説明欄最下行、公園施設長寿命化対策支援事業費の予算額は2,550万円で、これは、公園施設長寿命化計画に基づき、公園施設の安全・安心対策のための遊具等の更新を行うためのもので、補助率は2分の1でございます。  次に、40、41ページをお開きください。  14款県支出金、2項県補助金、6目土木費県補助金、3節公園整備費補助金の予算額は765万円で、これは、権現公園の整備に係る補助金で、補助率は10分の3であります。  その下、4節あいち森と緑づくり都市緑化推進事業費補助金の予算額は600万円で、これは、あいち森と緑づくり税を財源とするあいち森と緑づくり都市緑化推進事業において、公共用地及び民有地の緑化を推進し、住環境の向上を図る事業に対する補助金で、平成27年度は、緑の街並み推進事業として民有地緑化を、県民参加緑づくり事業として、平成27年秋に愛知県が開催する第32回全国都市緑化あいちフェアに合わせ、明石公園をサテライト会場の1つとし、花や緑の見どころを演出するため、花壇のリニューアルを予定しているもので、補助率は10分の10であります。  次に、50、51ページをお開きください。  17款繰入金、1項基金繰入金、1目基金繰入金、5節緑化推進基金繰入金の予算額は212万8,000円で、市民植木市実施事業へ充当を予定するものであります。  次に、58、59ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、10節土木費雑入の説明欄4行目、釣り広場管理費の予算額は518万7,000円で、中部電力釣り広場の管理費分の収入であります。  以上で公園緑地課所管の歳入の補足説明とさせていただきます。 319 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 320 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 321 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 私からは、区画整理課所管の事項につきまして、予算に関する説明書により御説明いたします。  58、59ページをお開きください。  19款諸収入、4項雑入、2目雑入、10節土木費雑入のうち、区画整理課所管部分の主な予算額は、説明欄3行目、碧南下山第二土地区画整理事業事務委託金100万円及び説明欄7行目、碧南伊勢土地区画整理事業事務委託金800万円であります。これは、碧南市が各土地区画整理組合の事務を執行するに当たり、碧南市と組合が毎年度委託契約を締結しており、これに係る事務委託金であります。  以上で区画整理課の説明とさせていただきます。 322 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 323 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 324 ◆下水道課長(生田由也) 私から、下水道課が所管する歳入予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の28、29ページをお開きください。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、2節防災・安全交付金のうち、説明欄6行目、ポンプ場設備長寿命化事業費の予算額は5,125万円で、これは、長寿命化計画に基づく一ツ橋ポンプ場の大型電気設備の更新に係る交付金で、補助率は2分の1でございます。  その下、ポンプ場耐震改修事業費の予算額は1,680万円で、これは、大浜権現中継ポンプ場の耐震改修工事に係る交付金で、こちらも補助率は2分の1でございます。  以上で下水道課所管の歳入の説明とさせていただきます。 325 ◆経済環境部長(中山 修) 分科会長、経済環境部長。 326 ◆分科会長(林田 要) 経済環境部長。 327 ◆経済環境部長(中山 修) 以上をもちまして、歳入予算の説明とさせていただきます。 328 ◆分科会長(林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入の質疑に入ります。  まず、12款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 329 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 330 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 331 ◆分科会員(下島良一) 3項の墓園使用料は毎年科目の設定ですけれども、前々から荒子墓園の建設というのがテーマになっているわけですが、何か動きはありませんか。 332 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 333 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 334 ◆環境課長(杉本広則) 荒子墓園については動きがございません。 335 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 336 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 337 ◆分科会員(下島良一) ことしは、墓園の新たな利用者というのはどんなふうになっていくんでしょうか。 338 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 339 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 340 ◆環境課長(杉本広則) 今年度ですけれども、新川墓園で2区画、東山墓園で1区画、神有墓園で2区画の募集を行いまして、5区画で応募が14名ございました。 341 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 342 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 343 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 344 ◆分科会員(鈴木みのり) 今進めている、持ち主が不明なやつのその後の調査結果として、今、全体のどのぐらいの数が不明で、そのうち、この間事業をやっていた判明するやつ、その数字でどのぐらい持ち主さんがわかってきたか、数字が進展しているようだったら教えてください。 345 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 346 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 347 ◆環境課長(杉本広則) 適切に管理をされていない墓園の区画の調査を26年2月に神有墓園について行いまして、27区画の所有者に通知を出しています。26年度につきましては行わなかったんですが、27年度からは他の墓園においても同様の調査を行っていきたいと考えております。 348 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。 349 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。 350 ◆分科会員(鈴木みのり) それで、無縁仏の持ち主が判明した数は、実績はゼロですか、26年度は。 351 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 352 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
    353 ◆環境課長(杉本広則) 無縁仏というよりも、適切に管理されていない区画の調査を27区画やって、それぞれ所有者、権利者のほうに通知を出していますので、判明しているのが27名ということです。 354 ◆分科会長(林田 要) ほかに。 355 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 356 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 357 ◆分科会員(下島良一) 4項のものづくりセンターの使用料は、増額3万2,000円ばか増額しておるわけですが、団体がふえたんでしょうか。 358 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 359 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 360 ◆商工課長(永坂智徳) 平成27年の4月から利用料金が約30%増になることに伴う増額を見込んでおります。 361 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 362 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 363 ◆分科会員(下島良一) 利用料金を30%上げるというのは、何の理由だったかね。 364 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 365 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 366 ◆商工課長(永坂智徳) 使用料手数料の一斉の見直しに伴う増額でございます。 367 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 368 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 369 ◆分科会員(下島良一) 団体は7団体というふうに前から聞いておったんですが、変わりはないんですか。 370 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 371 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 372 ◆商工課長(永坂智徳) ものづくりセンターの利用率でございますが、平成26年、今年度、27年の1月末現在で申し上げますと、土日が54.6%、平日が19.4%、平均で32.5%ということで、前年同期に比べて6.5%の増となっております。また、使用されておられる団体ですけれども、今、分科会員がおっしゃるのは減免登録がされておられる団体ということで、前年度までは7団体でございましたけれども、26年度途中から1団体ふえまして、現在は8団体ということになっております。 373 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 374 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 375 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 376 ◆分科会員(下島良一) あおいパークですけれども。 377 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。  ページ数並びに款項目節を明示、お願いいたします。 378 ◆分科会員(下島良一) 17ページの上段、あおいパーク使用料ですけれども、先ほども説明がございましたけれども、あおいパークの使用料の中で浴槽使用料というのが一番多かったと思うんですけれども、浴槽の脱衣所の床が、大分、色が変色して汚くなってきておるんじゃないかと思うんですが、入って、壁なんかはきれいなんですが、下の床が汚いと思うんですが、改修計画などはどんなふうにお考えですか。 379 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 380 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 381 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今年度につきましては、老朽化したロッカーの交換をしました。順次行っていくように考えています。  以上です。 382 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 383 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 384 ◆分科会員(下島良一) それで、その床の計画は、ことしじゃなくて来年?ことし? 385 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 386 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 387 ◆農業水産課長(三枝寿也) 計画は今のところありません。 388 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 389 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 390 ◆分科会員(下島良一) 順次と言われましたので、私は見て汚いなと思いましたので、ぜひ計画の中に入れていただきたいと思います。 391 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかに。 392 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 393 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 394 ◆分科会員(下島良一) その下のレストランの目的外使用料ですけれども、これは昨日も庁舎のレストランや文化会館のレストランなどといろいろ話題になったわけですけれども、減免は4割ということで、平米当たり四百幾らで計算した金額で出ておるやつなんですか。 395 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 396 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 397 ◆農業水産課長(三枝寿也) そのとおりございます。 398 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 399 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 400 ◆分科会員(下島良一) それで、このレストランについても相当古くなってきて、使い勝手も悪くなり、最初の計画とは大幅に変わってきておる。最初は焼き肉をやるということで天井も高くして、レストランをつくってきたわけですけれども、改修についても、面積的にかなり広い面積になっておって、使い勝手が悪いんじゃないかというふうに思うんですが、このレストランの改修については何かお考えですか。 401 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 402 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 403 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今のところ具体的な改修計画というのはございませんが、レストランが混雑している状況は理解しておりますので、検討してまいります。  以上です。 404 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 405 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 406 ◆分科会員(下島良一) それで、浴室との間の畳の部屋ですけれども、ここも特に冷房装置の天井からの冷気がおりてくるところが、すごい雨漏りがするような、水が落ちてくるそうなんですが、そのために畳が非常に悪くなっておるんですけれども、これは何か対策は立てようがないんですか。 407 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 408 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 409 ◆農業水産課長(三枝寿也) 冷房による結露が原因ということはわかっています。いろいろ手を打っておるんですが、今のところはまだ完全に直っていないという状況でございます。 410 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 411 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 412 ◆分科会員(下島良一) 暖房のときはそんなことなくて、冷房のときがひどい状況で、バケツを置かなきゃならんような状況になるそうですので、畳も色が黒ずんで汚くなっておりますので、畳をかえるか上を直すか、何かしてもらいたいと思うんですけれども、どんなふうでしょうか。直らないんですか。 413 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 414 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 415 ◆農業水産課長(三枝寿也) 結露については、夜間もエアコンを動かすことによって防げることはわかっていますが、あと、畳については交換することを考えています。  以上です。 416 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。よろしいですか。 417 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 418 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 419 ◆副分科会長(加藤厚雄) 22ページ、23ページなんですけれども、土木費の手数料で都市計画諸証明手数料ってあるんですけれども、これは来年度から開発行為の分家住宅等が市のほうで決済できるということになると、別に市のほうには開発行為をすると開発の手数料がかかるんですけど、そこは入ってくる、こない、どちらですか。 420 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 421 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 422 ◆建築課長(鈴木厚男) 開発行為の手数料は、再来年度になります。28年度から開発行為を受けるということになりますので、お願いいたします。 423 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 424 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 425 ◆副分科会長(加藤厚雄) 違いを教えてほしいのが、道路、水路の占用料がありますよね。これはわかるんですけれども、17ページ、河川の占用料はあるんですよ。河川を目的外に占用している人というのは、どういうふうに使ってみえるんですか、場所を。 426 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 427 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 428 ◆土木課長(黒田敏裕) この河川占用料の2万7,000円余ですけれども、中部電力とキャッチ、JAあいちが河川占用という形で、乗り入れの通路という形での占用料金でございます。 429 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 430 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 431 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 432 ◆分科会員(下島良一) 21ページの一番下段ですけれども、ごみ処理手数料の中で、上段が環境課窓口で93万円、下段が指定売店で270万円。これ、昨年と比べると市窓口が3倍にふえて、販売店のほうが100万円減るという状況ですけれども、要因は何ですか。 433 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 434 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 435 ◆環境課長(杉本広則) この数字につきましては、過去の実績で出しているんですけれども、平成25年8月から販売店での販売を行っておりまして、当初には在庫を持つということで販売店でもたくさん買われたわけですけれども、その後は売れた部分だけの補充ということで購入枚数が減っております。 436 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 437 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 438 ◆分科会員(下島良一) 市の窓口が3倍にふえたのは、市民が市役所の窓口へ行っても買えるということがわかってですか。 439 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 440 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 441 ◆環境課長(杉本広則) 窓口に来られる方がふえたということで、そういった情報が広まったということだと思います。 442 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 443 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 444 ◆分科会員(下島良一) それで、270万円の販売店の手数料というのは何%に当たるんですか。 445 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 446 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 447 ◆環境課長(杉本広則) 少しお待ちください。
     分科会長、後ほど報告させていただきます。 448 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 449 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 450 ◆分科会員(下島良一) 商売としては、品物を委託を受けて売るんじゃなくて、品物として商品を仕入れて、そして売るわけですから、商売と考えると3割、4割、3割5分ぐらいないと。寝かしておくわけだもんで、270万円。個々にすると何円になるか知らんけど。相当利益率がよくないとやっちゃおれんなという感じがしますので、教えてください、後で。 451 ◆分科会長(林田 要) 後ほどということで、よろしいですか。  ほかにございませんか。12款ですよ。ございますか。      (「なし」という者あり) 452 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。  次に、13款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 453 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 454 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 455 ◆分科会員(宮地孝次) 13款2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金について、ページでいくと26ページなんですけど、前年度予算3億8,700万円から本年度は7億2,000万円ということで、かなり倍額になっております。  土木関係で見ますと、事業計画を策定するに当たって、基本的には補助金事業を策定するのか、交付金事業を目当てにするのか、その辺の考え方を教えていただきたいと思います。 456 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 457 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 458 ◆土木課長(黒田敏裕) 交付金に関しましては、土木課所管でいいますと狭隘道路で50%の補助率をいただいていく予定でございます。その他の29ページの上段から4つ分が土木なんですけれども、55%の補助をいただく予定になっております。その下の、下から2番目の緊急輸送道路に対しても55%の補助、国費補助を予定しております。 459 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 460 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 461 ◆分科会員(宮地孝次) 今回の事業計画と前年度予算額から見ると、倍額予算を計上されておりますので、事業着手に当たって、補助事業をベースに事業が計画をされておるということで大変喜ばしいことでありますけど、今までと比べると若干、5年、10年前のベースでいくと、補助額というのは少なくなっていないかなということを感じるんですけど、いかがなものか。 462 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 463 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 464 ◆土木課長(黒田敏裕) 基本的に事業をする場合は、まずは交付金がいただける事業を最優先に所管は考えております。全体的にもそういった事業を最優先でやってくということを心がけております。  補助率に関しましては、昔からほぼこの50%近辺で補助を国もしくは県からいただいておるというような状況でございます。 465 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 466 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 467 ◆分科会員(宮地孝次) そういうことで、積極的に補助事業を想定した新規事業を策定していただくということで、特に今回の事業の中に狭隘道路整備促進事業等というのが大きな予算を計上されております。この事業については積極的に取り組むよう、ひとつ要望として言っておきます。 468 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 469 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 470 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 471 ◆分科会員(下島良一) 29ページの上段から、矢作川の堤防のリフレッシュ事業なんですが、大分見えてきて、小段の整備がされてきておりまして、住宅のところから桜づつみの取りつけで、ぐっと小段が桜づつみのところへ上がっていくような形になるわけでしょうか。それによって、あそこの桜づつみも一定の伐採をしないとうまくいかないのじゃないかなと思って見ておるんですけれども、そんなことはしなくても済むということでしょうか。 472 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 473 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 474 ◆土木課長(黒田敏裕) 現在の施工中の、分科会員御指摘の工事は第1期工事となっておりまして、上塚橋南の桜づつみから中畑橋までの約1キロを今、精力的に整備しております。  御指摘の乗り入れの部分、桜づつみを壊さなあかんのじゃないかということなんですけれも、壊さんでいいような形で施工してまいります。 475 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 476 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 477 ◆分科会員(下島良一) それで、ここまで来ると今度は何か中畑橋から棚尾橋というところになるわけですけれども、これの計画というのは今後出てくるんですか。 478 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 479 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 480 ◆土木課長(黒田敏裕) 堤防リフレッシュ事業といいますのは、全体計画では前浜と川口の松並木のところから矢作川の堤防に入る河方町から、あと西尾との市境、野銭町までの7.8キロが全体の計画になっております。  今後、平成28年度までは、今言った桜づつみから中畑橋を精力的に行っていきます。その後の予定に関しましては、国土交通省と協議の上、進めていきたいというふうに思っております。 481 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 482 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 483 ◆分科会員(下島良一) その上の橋梁の長寿命化なんですが、先ほど旭橋の工事をやると。そして、2メーター以上の橋は点検をしていくと、こういうふうに言われておりましたけれども、川口と前浜にかかっておる惣田橋なんかも対象の橋になるのでしょうか。 484 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 485 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 486 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会員御指摘の惣田橋なんですけども、本年度、橋梁の点検業務を完了しました。判定の結果が4段階中の上から2番目の予防保全段階という結果が出ました。予防保全段階というのは、構造物の機能に支障は生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましいという比較的よい結果が出ております。  平成27年度以降に、これらの結果を踏まえて、事業の概要の橋梁長寿命化計画を策定して順次改修等を進めていきたいというふうに思っております。 487 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 488 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 489 ◆分科会員(下島良一) その下の、矢作川堤防の下の交通安全施設の整備は、今年度非常に少なくなっちゃったんですが、どこで、どんな事業なんですか。  ここじゃないですかね。 490 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 491 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 492 ◆土木課長(黒田敏裕) この件は防災安全課でございます。 493 ◆分科会長(林田 要) 暫時休憩いたします。                            (午前 11時 28分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午前 11時 28分 再開) 494 ◆分科会長(林田 要) 会議を再開いたします。 495 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 496 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 497 ◆分科会員(下島良一) 道路の路肩のカラー舗装化をしてきたじゃないですか。これは道路管理者が安全工事としてやってきたと思うんですよ、昨年まで。今年度、そうすると、道路のカラー化というのはもう予算に入っていないんですか。 498 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 499 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 500 ◆土木課長(黒田敏裕) 道路のグリーンベルトの件だと思うんですけれども、その件に関しましては、ことし、安全対策の立ち上げをしまして、それで今年度に策定して、来年度平成28年度以降から国費をもらってやっていく予定をしております。 501 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 502 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 503 ◆分科会員(下島良一) 地元のことばかり言って申しわけないですが、川口町と前浜の農道のところが道路の整備をしていただきました。ありがとうございました。きれいになって線も引かれましたけれども、小学生が自転車で通学しておる。碧南で自転車通学を許可を得て通学しておるのは川口町だけで、この子供たちの安全をぜひ守っていただきたいので、次の計画の中にはかなりの延長がありますけれども、入れていただきたい。  私、田原市へ行ったら、田原市はトヨタ工場からまちへ来る道路、歩道のないところは全部カラー化してありますよ、きれいに。これはもう何年も前ですよ。安全対策をきちっとやってみえるまちもあるわけですから、ぜひ入れていただきたいと要望をしておきたいと思います。 504 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 505 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 506 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 507 ◆分科会員(下島良一) 緊急輸送道路の対策が、私、港南1号線かなと思ったら、先ほど何かちょっと違うような説明だったんですが、もう一度詳しく教えてください。 508 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 509 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 510 ◆土木課長(黒田敏裕) この緊急輸送道路対策事業なんですけれども、舗装修繕計画策定業務としまして、1、2級道路、もちろんこの港南1号線も入っております。それを含めた形で、66キロの中でどのような形で舗装を修繕していったら一番効率がいいだろうということの委託をするもので、その後、来年度以降から順次やっていく、優先順位の高いところからやっていくということでございます。 511 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 512 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 513 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 514 ◆分科会員(下島良一) ここで聞いちゃっておきますけれども、電線共同溝の整備事業ですけれども、これは港橋から美術館前のところを行うという計画ですけれども、具体的にこれから事業が始まっていくわけで、大体この間の事業計画は何年間ぐらいでやる予定なんですか。 515 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 516 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 517 ◆都市計画課長(小笠原盛明) この電線共同溝の整備事業につきましては、来年度から本格的に実施するということの中で、区間としては碧南駅前西の交差点から、あとは港橋までの区間となります。一応平成27年度、来年度につきましては、県道の東側を施工する予定となっております。平成28年度は県道の西側を施工するということで、平成27年度と平成28年度、この2ヵ年で整備を完了する予定となっております。  以上です。 518 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 519 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 520 ◆分科会員(下島良一) 西側は西方寺さんの建物があって、なかなか歩道が狭いじゃないですか。あそこらは、あの狭さでもやれるわけですか。あのまんまやっちゃうということですか。 521 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 522 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 523 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 確かに今お話しされたように、かなり狭い歩道なんですけれども、この電線共同溝というのは基本的には歩道の中に入れるという中で、今、狭い歩道を拡幅して、広くして、その下に電線共同溝を入れていくという、拡幅の予定があるということでございます。 524 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 525 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 526 ◆分科会員(下島良一) そうすると西方寺さんのいろいろな建物が邪魔になって移転とかそんなことになっていくわけ、それがもう進んでいるわけ、話が。 527 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 528 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 529 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 道路側へ拡幅するということで、民地側への拡幅ではないということです。
    530 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 531 ◆分科会長(林田 要) よろしいですね。  ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結をいたします。  次に、14款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 532 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 533 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 534 ◆分科会員(下島良一) 33ページの再生エネルギーはここじゃなかったっけ。違うか、総務か。総務だね。ごめん、間違えました。入ってないよね、総務だから再生エネルギーは環境じゃないんだね。 535 ◆分科会長(林田 要) 1目県負担の土木費なので、違いますね。 536 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 537 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 538 ◆分科会員(下島良一) 新エネルギーは。 539 ◆分科会長(林田 要) 新エネルギーは環境。 540 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 541 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 542 ◆分科会員(下島良一) 39ページの上段、新エネルギーのシステム導入の補助金ですが、これは具体的に何だったかね。 543 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 544 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 545 ◆環境課長(杉本広則) こちらにつきましては、これまでの太陽光発電設備の設置補助に加えまして、新エネルギーシステム導入費促進費補助金ということで、住宅用燃料電池の設置費の補助金、それから住宅用HEMS設置費補助金、それから蓄電池電気自動車充給電設備の設置費補助金ということでメニューをふやしたことによるものであります。 546 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 547 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 548 ◆分科会員(下島良一) ちょっとそれぞれ太陽光が幾ら、HEMSが幾ら、電気蓄電、電気ステーションか、これは。蓄電か。それぞれちょっと聞かせて。 549 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 550 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 551 ◆環境課長(杉本広則) 太陽光発電施設につきましては、上限16万円の190件、それからHEMSにつきましては、上限5万円で2件、それから燃料電池につきましては、上限10万円の10件、それから蓄電池電気自動車充給電設備につきましては、上限10万円の5件を予定しております。 552 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。ございますか。      (「なし」という者あり) 553 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。  次に、15款の質疑を行います。  質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 554 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、15款の質疑を終結をいたします。  次に、16款の質疑を行います。      (「なし」という者あり) 555 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。  次に、17款の質疑を行います。  質疑はございませんか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 556 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。  次に、19款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 557 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 558 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 559 ◆分科会員(辻 正三) 55ページの資源ごみの売却代というのが29万3,000円とあるんですが、どんなものが売れておるんですか。  これは違う?これは総務か。それではいいです。ごめんなさい。 560 ◆分科会長(林田 要) キャンセルですね。  ほかにございませんか。 561 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 562 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 563 ◆分科会員(下島良一) 57ページのところの分別収集の資源ごみの売却代金をここで教えてください。 564 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 565 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 566 ◆環境課長(杉本広則) こちらにつきましては、金属類だとか紙類になりますけれども、若干、昨年度よりも回収量が減っておりまして、予算額を減らしております。 567 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 568 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 569 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 570 ◆環境課長(杉本広則) 先ほどの12款のごみ袋の手数料なんですけれども、20.6%ということで、よろしくお願いします。 571 ◆分科会長(林田 要) 質疑はございませんか。 572 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 573 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 574 ◆分科会員(下島良一) 59ページのところなんですが、農林水産業費の農産物の売り払い収入ですけれども、活性化組合が主にこれは売り払ったものというふうに理解しておればいいですか。 575 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 576 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 577 ◆農業水産課長(三枝寿也) 活性化組合ではなくて、市の体験農園の売り払い収入になります。 578 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 579 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 580 ◆分科会員(下島良一) 活性化組合に管理をしていただいてできた品物を市のものとして売り払った収入? 581 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 582 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 583 ◆農業水産課長(三枝寿也) そういう形でもぎ取り体験をした売り払い代金になります。  以上です。 584 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 585 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 586 ◆分科会員(下島良一) 今、自主事業で組合も農地を持って体験農園がやれるようにしておるわけだと思うんですが、その辺のすみ分けと、大体売り払いの割合はどんなふうになってきておるんですか。 587 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 588 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 589 ◆農業水産課長(三枝寿也) 体験農園を実施する中で、補完する形で自主事業のほう、活性化組合の自主事業のほうでやっていただく部分がございます。活性化組合の自主事業につきましては、市のほうの、おおよそでございますが、1.5倍ぐらいと考えています。  以上です。 590 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 591 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 592 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 593 ◆分科会員(下島良一) あおいパークの食堂、その下の食堂の電気料の負担460万円なんですが、入り口も3ヵ所ぐらいあるんですね、食堂の。裏と東とそれから浴槽のほうと。天井も相当高いということもあって、エアコンなんかのききが悪くて、相当電気代に響いておるというお話も聞くんですけれども、ここらのこの負担の軽減なんかは考えられませんか。 594 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 595 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 596 ◆農業水産課長(三枝寿也) この部分につきましては、産直も含めての金額になっています。レストランの部分につきましては267万2,000円程度になっていますが、特に減免というのは考えていません。 597 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 598 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 599 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 600 ◆分科会員(辻 正三) 59ページの商工費雑入の中のくるくるバスの広告料で、先ほど説明がありましたけど、1台に窓で8枠、オレンジ車は車体枠があるということだったんですけど、これ、1枠幾らいただいておるんですか。 601 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 602 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 603 ◆商工課長(永坂智徳) 車体1枠は、一月3,000円でございます。窓枠は、一月が4,000円でございます。 604 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 605 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 606 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 607 ◆分科会員(下島良一) 59ページの土木費の雑入ですけれども、下山第二土地区画整理事業の委託金なんですが、下山の組合の事業終結で、これが最後ぐらいになるんですか、まだずっと続きますか。 608 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 609 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 610 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 組合の解散は、一応平成28年度末を予定しております。
    611 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 612 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、19款の質疑を終結をいたします。  次に、20款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 613 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 614 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 615 ◆分科会員(宮地孝次) 市債についてですけど、今年度市債総額がかなりふえております。その中でちょっと聞きたいのが、碧南伊勢土地区画整理事業補助事業の起債額1億3,000万円、公共施設管理者負担金事業(伊勢地区)1億6,920万円ということで起債が計上されています。1億3,000万円については、事業部分の起債であるので理解ができるんですけど、管理者負担金のほうの1億6,900万円というは、起債にはなじまないんじゃないかなと思うんですけど、ちょっとその辺の説明をお願いいたします。 616 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 617 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 618 ◆土木課長(黒田敏裕) この1億6,900万円なんですけれども、この伊勢区画に対して、道路が2本走ります。その道路を築造する分を負担するものというものでございます。 619 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 620 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 621 ◆分科会員(宮地孝次) というのは、伊勢土地区画整理事業補助事業の1億3,000万円のほうは全体事業の事業費の補助ということで、公共施設管理者負担金事業というのは道路の築造費の管理者の負担分の起債ということで、要するに、建設事業費の補助というふうな考え方であるということでいいのかね。 622 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 623 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 624 ◆土木課長(黒田敏裕) 区画整理築造に伴って、道路築造の分を負担するというものでございます。 625 ◆分科会員(宮地孝次) 分科会長。 626 ◆分科会長(林田 要) 宮地分科会員。 627 ◆分科会員(宮地孝次) ここ最近、区画整理に伴う予算投資額というのは、ずっと少なかったんですけど、今回、伊勢土地区画整理事業が事業着手化されて、事業が概要説明でも今年度では1億7,000万円ということで、総事業費28億3,000万円余の事業進捗21%で、今後もこの事業に伴う年度別事業が四、五年続くであろうと推測します。  区画整理事業というのが一時期多かったんですけど、ここ最近少なくなり、この伊勢地区が、10ヘクタール規模の区画整理事業としては最後になるであろうというふうに推測します。  そういうことで、区画整理事業については、まちづくりの観点から重要なものであり、積極的に取り組む必要があるかと思いますので、議会としても後押ししていきますので、積極的に取り組んでいただきますよう要望いたします。 628 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 629 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。  これにて歳入の質疑を終結をいたします。  この際、昼食のため暫時休憩いたします。                            (午前 11時 49分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 0分 再開) 630 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、歳出について提案理由の説明を求めます。 631 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 632 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 633 ◆商工課長(永坂智徳) それでは、商工課所管の歳出について御説明申し上げます。  歳入歳出予算事項別明細書、158、159ページをお開きください。  5款労働費、1項1目労働諸費の本年度予算額は5,150万5,000円で、前年度対比1,287万5,000円、率にして20%の大幅な減となっております。この要因ですが、前年度は技能五輪あいち大会招致事業といたしまして1,305万5,000円を計上しておりましたが、この事業が終了したことによるものでございます。  次に、180、181ページをお開きください。  7款1項商工費、2目商工業振興費、181ページの説明欄の最上段、001、02全国醤油サミット開催事業29万円についでありますが、平成28年度のサミット開催に向けて実行委員会を組織し、実施内容等を検討するとともに、PRチラシの作成費として実行委員会に補助するものでございます。  中段003、05全日本製造業コマ大戦開催補助事業50万円でありますが、これは、平成25年度及び26年度に技能五輪全国大会プレイベント及び大会当日の併催行事として、西三河地区では初めて開催をされました全日本製造業コマ大戦を今後は継続的に開催し、碧南商工会議所及び碧南市鉄工会とともに市内の製造業の振興策として支援をしていくものでございます。  その下、06ものづくりフェア開催補助事業500万円でございますが、これは新規事業でございまして、市内立地企業の高い技術力や魅力を広く伝えるとともに、企業と企業を結ぶ商談の場を提供することで販路拡大及び商取引の機会の創設を図り、市内で事業を営む企業の産業振興策並びに企業留置策として支援をするものでございます。  その下、07中小企業販路拡大支援事業300万円でございますが、これも新規事業でございまして、企業訪問を通じ企業経営者からの要望を予算化したもので、中小企業の販路拡大及び営業力強化を行うことを目的に、各種企業展における出店費用の2分の1、上限50万円の助成を行うものでございます。  次に、182、183ページをお開きください。  183ページの説明欄中段、005、02商工業団体共同事業補助事業996万5,000円のうち、愛知県陶器瓦工業組合補助金として494万6,000円を計上しております。これは、瓦の製造過程において規格外となった製品のリサイクルを行うシャモット工場が、昭和60年に第1工場、平成5年に第2工場がそれぞれ稼働しておりますが、25年以上が経過し、経年による老朽化も進んでいることから、搬送ライン、主要モーター及び電気設備などを改修するための経費を支援するものでございます。  その下、03商店街街路灯電灯料補助事業815万2,000円で、前年度対比485万3,000円、率にして37.3%の大幅な減となっております。これは、市内の14商店街が国のまちづくり補助金を利用しながら、商店街が保有する街路灯のLED化を行っていただいた結果、市が補助を行う電灯料の減額を見込むものでございます。  その下、04商店街街路灯建てかえ等補助事業1,200万円で、これは、先ほど御説明申し上げました、国のまちづくり補助金の施行期限が27年12月25日までとなっているため、27年度にLED灯への建てかえを行う100基につきまして補助を行うものでございます。  続きまして、その下、006中小企業振興対策補助金交付事業は1億3,492万8,000円で、前年度対比6,404万4,000円、率にして186.7%の大幅な増となっております。これは、償却資産新規取得補助事業については、昨年4月より臨海部の緑地面積率緩和に伴い、臨海部立地企業に新たな投資を誘発し、大きく後押しをする制度として、平成27年度から29年度までの3年間の時限措置といたしまして、既存の補助制度の大幅な上乗せと拡大を行うことによるものでございます。  次に、184、185ページをお開きください。  185ページの説明欄中段やや上、008、01市内巡回バス運営事業は3,930万9,000円で、前年度対比564万4,000円、率にして16.8%の増となっております。このくるくるバスの運行につきましては3年間の長期継続契約をしており、平成26年9月30日に契約期間が満了を迎えたため契約更新事務を進めてまいりました。くるくるバスの運行の意義、現在のサービス内容、人件費の高騰などによる委託料の妥当性などを検討する中で、今回はプロポーザルではなく指名競争入札を行った結果、委託料が増額したものでございます。  その下、02市内巡回バス更新事業は1,204万9,000円となっております。これは、平成24年度にくるくるバスみどり車、25年度にあお車、26年度のオレンジ車に引き続き、27年度には購入から8年が経過し老朽化したパープル車を更新するものでございます。なお、平成27年度で4台全ての車両の更新が終了することとなります。  以上で商工課所管の歳出予算の御説明とさせていただきます。 634 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 635 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 636 ◆農業水産課長(三枝寿也) 私からは、農業水産課所管の歳出につきまして、予算事項別明細書により補足説明をさせていただきます。  162、163ページをお開きください。  6款農林水産業費、1項1目農業委員会費の予算額は2,740万6,000円、前年度対比234万2,000円、率にして9.3%の増であります。主なものは、一般職員人件費及び農業委員会委員報酬、農家台帳システムの保守の委託料で、27年度には3年に一度の農業委員会先進市視察研修を予定しております。  164、165ページをお開きください。  3目農業振興費の予算額は2,397万3,000円で、前年度対比617万1,000円、率にして20.5%の減であります。  説明欄、上から9行目、002、01水田農業対策事業の予算額は199万5,000円で、水田農業経営安定対策や米の需給調整への推進等を目的として実施しております碧南市地域農業再生協議会等への補助金で、事業を円滑に実施するため、前年度同様計上するものであります。  003、01有害鳥獣駆除事業のうち備品購入費の予算額は41万8,000円で、これは、新たに追加設置を予定しているガラス捕獲箱の購入費であります。  004、01園芸産地活性化推進事業の予算額は425万2,000円で、主なものは、3行目、野菜産地維持継続事業費補助金140万円で、タマネギの黒腐菌核病に対して、生産農家、JAとともに、指定産地を守るための土壌消毒等対策事業を引き続き支援するものであります。  166、167ページをお開きください。  02環境保全型農業推進事業の予算額は137万円で、農業用廃プラスチック等回収促進対策事業及び減農薬資材、フェロモントラップの導入促進を引き続き支援してまいります。  008、01新規就農総合支援事業は450万円で、国が示した要件を満たす新規就農者に対し、経営が安定するまで年間150万円を最長5年間交付するもので、ことしは継続1名と新規を2名見込んでおります。  168、169ページをごらんください。  5目農業活性化センターあおいパーク費の予算額は2億5,212万3,000円で、前年度対比9,561万2,000円、率にして61.1%の大幅な増であります。その要因は、005、01市道江口中田線道路改築事業1億600万3,000円によるものであります。  少し戻りまして、002、01のあおいパーク自主事業の予算額は900万9,000円で、主なものは、春のフェスティバルや四季のイベント、地元農産物による各種教室などに要する経費で、碧南市農業をより多くの方たちに御理解いただくものであります。  次の003、01のあおいパーク施設維持管理事業の予算額は1億690万8,000円で、主なものは、施設の清掃業務や維持管理業務、保守点検委託を初め、体験農園管理委託、観賞温室管理委託などであります。  少し飛びまして、174、175ページをお開きください。  3項農地費、2目農地事業費の予算額は1億2,582万6,000円で、前年度対比2,377万2,000円、率にして23.3%の増であります。  説明欄9行目、002、02の農業用排水機維持管理事業の予算額は1,187万8,000円で、主なものは、市内9ヵ所の農業用排水機の運転経費及び保守点検並びにじんかい片づけ等に係る委託費などであります。  003、01土地改良施設維持管理適正化事業のうち、工事請負費の予算額は1,000万円で、西端2号排水機場ポンプ操作盤の改修をするものであります。  004、01県営水環境整備事業、中井筋地区の予算額は69万4,000円で、前年度対比378万3,000円の大幅な減であります。明治用水のパイプライン化により、上部を地域住民の憩いの場、休息の場として有効活用を図る県営事業の市負担金で、関係4市の負担割合25%のうち碧南市の負担率は、第1期地区では30.26%で、第2期地区は2.22%です。このうち、碧南市の負担率の大きい第1期地区が平成26年度で終了したことにより、負担額が大幅に減少するものであります。  次ページに続きます。  説明欄、02県営碧南用水改修事業負担金の予算額は2,000万円であります。碧南用水は伏見屋、中江、前浜、川口地区の矢作川沿いにある水路で、碧南の東部から南部に広がる448ヘクタールの農地に水を供給している農業用幹線水路ですが、老朽化により漏水や維持管理労力の増加などが問題となっています。パイプライン化することにより維持管理の低減と安定的な農業用水の供給を図るもので、事業期間は調査期間を含め7年間で、延長約5.8キロメートル、概算事業費は20億円であります。26年度より土地改良法の手続を始め、27年度から詳細設計、測量を経て工事に入り、32年度の完成を予定しております。  3目土地改良費の予算額は1,221万4,000円で、前年度対比136万5,000円、率にして12.6%の増であります。  説明欄、上から5行目、001、02碧南市土地改良区建設事業補助事業のうち、単独土地改良事業補助金の予算額は571万円で、揚水機場の維持管理補助金であります。  以上で農業水産課所管の説明とさせていただきます。 637 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 638 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 639 ◆環境課長(杉本広則) それでは、環境課所管の歳出予算について補足説明いたします。  予算に関する説明書、148ページ、149ページをごらんください。  4款衛生費、1項保健衛生費、5目環境保全対策費の説明欄、003施設等維持管理事業の予算額は694万9,000円で、前年度対比65万1,000円、率にして8.6%の減ですが、これは、環境監視測定機器等の更新が終了し、機器購入費の計上がなくなったことによる減額になります。  次に、151ページをごらんください。  004環境等監視事業の予算額は770万4,000円で、前年度対比82万2,000円、率にして11.9%の増ですが、これは、騒音、振動の監視事業の委託料が上がったこと及び土壌監視事業の委託を3年ぶりに復活させたことによる増額になります。  次に、152、153ページをごらんください。  011環境保全対策臨時事業については、新川町大気汚染測定所の浮遊粒子状物質計の修繕料と西端の大気汚染測定所の階段の塗装の修繕料を計上しております。  次に、4款1項6目環境衛生費、003衣浦衛生組合(斎園運営事業)の予算額は6,538万1,000円で、前年度対比634万6,000円、率にして9.7%の増ですが、これは、斎園の屋根防水工事を行うことによる碧南市負担金の増額によるものです。  次に、005環境美化事業については、昨年度までの機械器具維持管理事業、防疫事業及びまちの環境美化事業をまとめて1つにしたものになります。  次に、154、155ページをごらんください。  006浄化槽設置整備事業の予算額は2,002万6,000円で、前年度対比987万円、率にして97.2%の増ですが、これは高度処理型合併処理浄化槽の設置の補助申請件数がふえると予想することによります。  次に、4款2項1目清掃総務費、003衣浦衛生組合(清掃運営事業)の予算額は8億5,580万1,000円で、前年度対比1億1,030万8,000円、率にして14.8%の増ですが、これは、クリーンセンター衣浦の延命化計画による工事費の増により負担金がふえるためになります。  次に、156、157ページをごらんください。  4款2項2目じんかい処理費、003分別収集事業につきましては、昨年度までの分別指導事業及び分別ステーション維持管理事業をまとめて1つにしております。  その下の004回収運搬業務委託事業につきましては、事業立てを変更しておりまして、昨年度までの回収運搬業務委託事業、燃やすことのできるごみ収集業務委託事業及び不法投棄ごみ等収集業務委託事業をまとめております。  昨年度との比較がしにくくなっておりますので、御説明をいたします。  まず、燃やすことのできるごみ収集業務委託につきましては3社で1億1,673万7,000円で、平成26年度予算では1億2,214万8,000円であり、5,411万円、4.4%の減になります。  続いて、粗大ごみ収集運搬業務委託につきましては1社で1,036万8,000円で、平成26年度予算は1,092万7,000円であり、55万9,000円、5.4%の減になります。  次に、資源回収運搬業務委託は1社で9,621万円で、平成26年度予算では9,605万円であり、1万6,000円、0.2%の減になります。ペットボトル、硬質プラスチック収集業務委託は1社で1,270万円で、平成26年度予算でも同額でした。ペットボトル、硬質プラスチック再生加工業務委託につきましては1社で5,676万9,000円で、26年度予算では5,677万5,000円であり、6,000円の増になります。次に、発泡トレー、発泡スチロール収集運搬処理業務委託につきましては1社で650万4,000円で、平成26年度予算では642万1,000円であり、8万3,000円、1.3%の減になります。
     不法投棄ごみ等収集業務委託につきましては1社で3,499万2,000円で、平成26年度も同額でした。  来年度につきましては明細を記載するようにしますので、よろしくお願いいたします。  以上で環境課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 640 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 641 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 642 ◆土木課長(黒田敏裕) 土木課所管の歳出の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書、188、189ページをお開きください。  2項道路橋梁費、1目道路橋梁総務費、13節委託料の予算額は736万6,000円で、前年度対比23万8,000円、率にして3.1%の減でございます。この主なものは、説明欄002の1道路台帳更新事業において道路台帳更新業務委託料を計上するもので、道路台帳及び橋梁台帳の加除を更新並びに現況平面図の修正を行うものでございます。  次に、2目道路維持費、13節委託料の予算額は5,226万円で、前年度対比218万円、率にして4.4%の増でございます。これは、市内一円の市道を安全に、適切に維持管理するための経費で、主なものは、道路路面清掃業務委託296万円、道路補修業務委託2,420万円、側溝清掃及び残土処理業務委託800万円、道路除草業務委託1,700万円でございます。  15節工事請負費の予算額は4,500万円で、前年度対比100万円、率にして2.2%の減でございます。これは、市内一円の道路改良、道路補修、側溝改良、舗装補修等の工事費でございます。  190、191ページをごらんください。  次に、3目生活道路整備事業、13節委託料の予算額は3,753万4,000円で、前年度対比96万2,000円、率にして2.6%の増でございます。主なものとして、説明欄002の1生活道路整備事業の公共用地境界立ち会い業務等、003の1矢作川堤防リフレッシュ事業の市道鷲林流作線道路詳細設計業務委託、005の1緊急輸送道路対策事業、港南1号線の補修、修繕の計画策定業務委託及び006の1狭隘道路整備事業の測量及び分筆登記業務委託でございます。  15節工事請負費の予算額は1億3,338万円で、前年度対比278万円、率にして2.0%の減でございます。主なものは、189ページの説明欄、002の1生活道路整備事業の生活道路側溝、舗装、新設、改良工事、市道大道宮下線を初め7路線でございます。3,568万円。  191ページの003の1矢作川堤防リフレッシュ事業の市道鷲林流作線の道路築造工事、4,750万円。  004の1名鉄跡地横断道路整備事業の市道堀川緑地ポンプ場線を初め5路線の工事、2,970万円。  004の3達吉の小径景観整備事業の市道源氏6号線ほか1路線の工事、1,500万円でございます。  17節公有財産購入費の予算額は1億5,312万2,000円で、前年度対比811万9,000円、率にして5.6%の増でございます。主なものは、市道権現線整備事業、長田橋橋梁改修事業及び名鉄横断道路整備事業における事業用用地取得並びに狭隘道路整備事業促進事業における道路後退用地取得でございます。  19節負担金、補助金及び交付金の予算額は2億1,276万円で、前年度対比1,039万円、率にして5.1%の増でございます。主なものは、説明欄002の1生活道路整備事業の舗装復旧工事負担金、003の3長田橋橋梁改修事業の長田橋改修工事県負担金、003の4公共施設管理者事業負担金、伊勢区画の公共管理者負担金でございます。  22節補償費、補填及び賠償金の予算額は1億3,250万円で、前年度対比5,225万円、率にして65.1%の大幅な増でございます。主な要因は、市道権現線整備事業、長田橋橋梁改修事業及び名鉄横断道路整備事業における物件補償の増でございます。  次に、192、193ページをごらんください。  4目橋梁維持費、13節委託料の予算額は3,770万円で、前年度対比2,430万円、率にして181.3%の大幅な増でございます。主な要因は、橋長2メートル以上の橋梁の128橋の橋梁点検業務委託を実施するための増でございます。  15節工事請負費の予算額は800万円で、前年度と同額でございます。これは、旭橋修繕工事を実施するものでございます。  19節負担金、補助金及び交付金の予算額は270万円で、前年度対比皆増でございます。これは、26年度に橋梁点検を実施した55橋分の橋梁長寿命化修繕計画を策定するため、愛知県都市整備協会への負担金でございます。  次に、3項河川費、1目河川総務費、13節委託料の予算額は878万円で、前年度対比710万円、率にして422.6%の大幅な増でございます。この要因は、河川台帳を作成するために必要な委託料を計画したことによるものでございます。  194、195ページをお願いします。  4項港湾費、1目港湾管理費、13節委託料の予算額は760万円で、前年度対比710万円、率にして1420%の大幅な増でございます。この要因は、蜆川漁港を適切に管理するために必要な測量等業務委託を実施するための増でございます。  19節負担金、補助金及び交付金の予算額は1,041万9,000円で、前年度対比399万2,000円、率にして62.1%の大幅な増でございます。この要因は、衣浦みなとまつり花火大会における実施本部への補助金を計上したことによるものでございます。  次に、2目港湾建設費、19節負担金、補助金及び交付金の予算額は1億5,226万9,000円で、前年度対比皆増でございます。これは、衣浦港2号地の未利用地箇所に碧南市土地開発公社が工業用地を造成するため、整備に伴う碧南市分の負担でございます。  以上で土木課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 643 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 644 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 645 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 私からは、都市計画課の所管する歳出予算について補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書の196、197ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、1目都市計画総務費の予算額は1億8,865万2,000円で、前年度対比1,383万3,000円、率にして約7.9%の増でございます。この主な要因は、おおむね5年ごとに行っております都市計画基本図の更新に伴う委託費を計上したことによるものであります。  197ページ、節欄の最上段、1節報酬の予算額は29万4,000円で、前年度対比同額であります。これは、都市計画審議会に出席された委員に対して、条例に基づいて支払う報酬であります。  下から4段目、13節委託料の予算額は2,440万7,000円で、前年度対比1,229万8,000円、率として50.4%の増であります。委託料の主なものは、説明欄中段003の01公共駐車場維持管理事業のうち、公共駐車場料金徴収業務委託料として401万9,000円で、これは、碧南市シルバー人材センターへ料金の徴収を委託するものであります。  198、199ページをお開きください。  199ページ、説明欄、009、01都市計画基本図作成事業の都市計画基本図作成業務委託料として1,701万5,000円で、これは、おおむね5年ごとに行っております都市計画基本図の更新のための委託料でございます。  次に、街路事業費でございます。同じく同ページの最下段、3目街路事業費の予算額は3億1,705万6,000円で、前年度対比2億6,426万7,000円、率として約501%の大幅な増であります。この主な要因は、主要地方道岡崎碧南線における電線共同溝の整備及び毘沙門通りの歩行空間の修景整備に伴う工事費等を計上したことによるものであります。  200、201ページをお開きください。  201ページの節の欄、上から3段目、13節委託料の予算額は1億4,250万円で、前年度対比1億3,926万6,000円の大幅な増であります。この委託料の主なものは、説明欄の中段、004の01国県道関連整備事業のうち、主要地方道岡崎碧南線電線共同溝本体工事委託料として1億4,078万5,000円で、これは、電線共同溝本体及びNTTの既設埋設管の移設等を実施するためのNTT等への工事委託料であります。  続きまして、15節工事請負費の予算額は1億3,516万6,000円で、前年度対比1億1,986万円、率として約783%の大幅な増であります。この工事請負費の主なものは、説明欄、004の01国県道関連整備事業のうち、工事請負費として4,849万2,000円で、これは、主要地方道岡崎碧南線沿いへの防犯灯の設置及び歩道等の改良に係る工事費であります。  その下、005の01毘沙門通り歩行空間整備事業の工事請負費として8,575万6,000円で、これは、主要地方道岡崎碧南線、通称毘沙門通りについて歩行空間修景整備及び舗装改良工事を実施するものであります。  続いて、19節負担金補助及び交付金の予算額は320万4,000円で、これは、既設のNTT埋設管路の譲渡費及びNTT、中部電力株式会社が実施する民地内への引き込み設備工事に対する負担金であります。  最後に、22節補償、補填及び賠償金の予算額は95万3,000円で、これは、毘沙門通り歩行空間整備事業に係る電柱移転補償費であります。  以上で都市計画課所管分の歳出の御説明とさせていただきます。 646 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。 647 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。 648 ◆建築課長(鈴木厚男) それでは、建築課の歳出の補足説明を申し上げます。  予算に関する説明書、208、209ページをお開きください。  8款土木費、6項住宅費、1目建築総務費、説明欄、001建築総務事務管理事業、02建築総務事務管理事業委託料、滞納対策委託料は無断退去者、長期滞納者への対策をとるため、法手続に伴う弁護士委託料のための費用です。  続きまして、210ページをお願いいたします。  2目住宅管理費です。主な事業は、市営住宅維持管理事業において、11節需用費の修繕料は1,097万5,000円で、前年度対比270万円、32.6%の増です。これは住宅の空き家修繕や維持管理修繕等の修繕料です。27年度は15戸の空き家修繕を予定しております。  続きまして、15節工事請負費は1億9,415万7,000円で、前年度対比1億2,755万4,000円の大幅な増です。事業といたしましては、説明欄、003市営住宅整備事業、01市営住宅整備事業費による維持管理上の修繕工事費等159万7,000円と、004市営宮下住宅建てかえ事業による第1期工事の初年度分の工事を開始するものです。既存住居の撤去費、第1期住宅建設費、造成、外周道路工事費等の附帯工事費によるもので、1億3,910万円を予定するものです。  005市営住宅長寿命化事業、01市営住宅長寿命化事業で、向山住宅B棟の老朽化したテラス、廊下の手すりの取りかえ及び外壁の改修工事で5,346万円を予定するものでございます。  以上で建築課の歳出の説明とさせていただきます。 649 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 650 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 651 ◆公園緑地課長(片山正樹) それでは、公園緑地課所管の歳出の補足説明をさせていただきます。  予算に関する説明書、204、205ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、5目公園緑地費の予算額は8億6,371万9,000円で、前年度対比2.8%の微増であります。  説明欄、002公園施設維持管理事業の予算額は2億2,547万6,000円で、主なものは、公園緑地、児童遊園、ちびっこ広場、街路樹など242ヵ所に係る公園施設維持管理委託料1億8,451万2,000円であります。  次に、003管理協会事務局管理事業の予算額は3,137万1,000円で、これは、都市施設管理協会の総務費管理委託料であります。  次に、004緑化推進啓発事業の予算額は917万8,000円で、各種の啓発事業を実施いたします。  まず、01の花いっぱい推進事業の予算額は232万円で、花ボランティアグループへの花苗等を提供し、公園や公共施設、街路等で花を植え、育てていただくものであります。  次に、04の公園等環境美化事業の予算額は346万2,000円で、臨海公園を初め公園等の清掃、除草等に御協力をいただいております公園愛護会への報奨金であります。  次に、05の市民植木市実施事業の予算額は212万8,000円で、平成27年度は4月25日土曜日に臨海公園ドーム周辺において開催を予定しております。  その下、005花しょうぶ維持管理事業の予算額は1,261万8,000円で、花しょうぶ池の維持管理と株分け業務をあわせて委託するというものであります。  206、207ページをお開きください。  説明欄、007街区公園整備事業の予算額は3,000万円で、権現公園の第1期工事に引き続き、園路を初め遊具、ベンチ等の施設及び植栽といった第2期工事を実施し、年度内の供用開始を目指すものであります。  次に、009棚尾地区まちづくり事業の予算額は3億4,032万5,000円で、棚尾地区都市再生整備計画に基づく事業を実施いたします。  まず、01名鉄跡地緑地整備事業では、第1期整備として、1号公園及び2号公園の延長約700メートルの区間について公園整備を行うものです。  その下、02地域生活基盤施設広場整備事業では、土地開発公社から用地の再取得及び平成26年度に策定した実施設計をもとに整備工事を行い、年度内の供用開始を目指すものであります。  その下、010公園緑地費臨時事業の予算額は1,008万円で、これは、主に水源公園グラウンド横のトイレの改築、街区公園における安全対策としてボールの飛び出しに対する防球ネット等の整備を行うものであります。  その下、011近隣公園整備事業費の予算額は1億1,150万円で、伊勢町公園用地に係る部分の用地取得と物件補償について、碧南伊勢土地区画整理組合に対し公共施設管理者負担金を支払うものであります。  その下、012都市緑化推進事業の予算額は600万円で、歳入でも御説明いたしましたが、身近な緑づくり事業として明石公園における全国都市緑化あいちフェアサテライト会場設置業務委託料と、緑の街並み推進事業として民有地緑化を推進するための補助金でございます。  その下、013公園施設長寿命化対策事業の予算額は5,100万円で、明石公園を初め9公園の遊具について実施設計及び更新工事を、また、臨海公園については老朽化している跨道橋の伸縮装置について実施設計及び取りかえ工事を実施いたします。  208、209ページをお開きください。  8款5項6目明石公園管理費の予算額は3,632万3,000円で、前年度対比28%の減で、これは、主に大型遊具の更新費用の減によるものであります。  説明欄、001明石公園管理運営事業の予算額は1,112万3,000円で、主なものは、3行目、明石公園指定管理料で、前年度対比23.1%の減であります。  その下、002明石公園整備事業の予算額は2,520万円で、主なものは、観覧車の駆動部交換整備等を更新、及びゴーカート、バッテリーカー等の備品の更新を予定するものであります。  以上で公園緑地課所管の歳出の補足説明とさせていただきます。 652 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 653 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 654 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 私からは、区画整理課所管の事項につきまして、予算に関する説明書により御説明いたします。  198、199ページをお開きください。  8款土木費、5項都市計画費、2目土地区画整理費の予算額は2億7,836万7,000円で、前年度対比2億51万円、率にして257.5%の大幅な増であります。この主な要因は、碧南伊勢土地区画整理事業の工事が本格的にスタートしたことと、碧南下山第2土地区画整理事業が換地処分の事務手続に入ったことによる助成金の増額であります。  説明欄5行目、002碧南伊勢土地区画整理事業補助事業は、碧南伊勢土地区画整理組合に対して、碧南市土地区画整理事業助成規定に基づき1億7,355万円を助成するものであります。  その下、003碧南下山第2土地区画整理事業補助事業につきましても、碧南下山第2土地区画整理組合に対して7,800万円を助成するものであります。  以上で区画整理課の説明とさせていただきます。 655 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 656 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 657 ◆下水道課長(生田由也) 私からは、下水道課が所管する歳出予算について補足説明させていただきます。  予算に関する説明書の200、201ページをごらんください。  8款土木費、5項都市計画費、4目都市下水道費の予算額は17億8,591万9,000円で、前年度対比8,854万3,000円、率にして5.2%の増であります。この主なものは、公共下水道事業特別会計繰出事業が増となったことによるものであります。  202、203ページをごらんください。  11節需用費のうち、光熱水費の予算額は1,033万2,000円で、これは、ポンプ場維持管理に伴う電気料及び上下水道料金であります。  13節委託料の予算額は5,075万9,000円、前年度対比1,394万1,000円、率にして21.5%の減であります。主なものとして、説明欄1行目、002、01ポンプ場維持管理事業のポンプ場電気及び機械設備保守点検業務委託料は1,815万9,000円で、これは市内ポンプ場の保守点検に係る費用でございます。  その下、02水路維持管理事業の水路しゅんせつ及び除草清掃委託料は2,100万円で、これは、水路清掃及び水路しゅんせつ、除草等に係る費用であります。  説明欄15行目、003、02浸水対策事業の浸水対策施設基本設計業務委託料は550万円で、これは、浸水対策施設の基本設計業務に係る費用であります。
     説明欄25行目、005、02ポンプ場設備長寿命化事業の堀川ポンプ場機械設備更新実施設計業務委託料は210万円であります。  次に、15節工事請負費の予算額は2億3,450万円で、前年度対比20万円の減であります。この主なものとして、説明欄7行目、002、02水路維持管理事業の水路、ゲート、スクリーン等、修繕工事費は700万円であります。  説明欄12行目、003、01水路整備事業の水路整備工事費は2,500万円で、引き続き棚尾の再生整備計画に伴い、旧名鉄廃線敷跡地を横断している雨水管の改良工事を予定するものでございます。  説明欄22行目、005、01ポンプ場設備改修事業の雨水ポンプ場機械設備分解整備工事費は1,950万円で、ポンプ場のポンプ、エンジンを計画的にオーバーホールするものであります。  説明欄27行目、02ポンプ場設備長寿命化事業の一ツ橋ポンプ場電気設備更新工事費は1億3,500万円で、平成27年度も引き続き一ツ橋ポンプ場の大型電気設備の更新をするものであります。  説明欄33行目、006、01ポンプ場耐震改修事業の大浜権現中継ポンプ場耐震改修工事費は4,400万円で、下水道総合地震対策計画に基づき大浜権現中継ポンプ場の耐震改修工事を行うものであります。  204、205ページをごらんください。  説明欄1行目、007、01都市下水路費臨時事業の山下2号樋管ゲート改修工事費は400万円で、老朽化した山下2号樋管の改修工事を実施いたします。  202、203ページへお戻りください。  次に、19節負担金補助及び交付金の予算額は150万5,000円、前年度対比150万円、率にして300%の大幅な増であります。この主な理由としましては、説明欄14行目、003,02浸水対策事業の雨水貯留浸透施設設置補助金150万円を新たに創設したことによるもので、局地的な集中豪雨に対し個人の宅地内から雨水が流れ出るのを抑えるため敷地内に貯留タンクや浸透施設などを設置していただいた方に、設置費用の一部を補助するものでございます。  次に、28節繰出金の予算額は14億4,600万円で、前年度対比1億200万円、率にして7.6%の増であります。これは碧南市公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。  以上で説明とさせていただきます。 658 ◆経済環境部長(中山 修) 分科会長、経済環境部長。 659 ◆分科会長(林田 要) 経済環境部長。 660 ◆経済環境部長(中山 修) 以上で歳出予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 661 ◆分科会長(林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 1時 47分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 1時 48分 再開) 662 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより歳出の質疑に入ります。  まず、4款の質疑を行います。 663 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 664 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 665 ◆分科会員(下島良一) 004の……。 666 ◆分科会長(林田 要) ページを御提示ください。 667 ◆分科会員(下島良一) 151ページ、004の環境等監視事業のところでお聞きしたいと思いますが、このところ、早朝5時ごろからだと市民の人たちも言ってみえますけれども、コーンスターチや衣浦ユーティリティーのほうから悪臭が出されておるのではないかと。特に、朝の環境のいいとき外に出て空気を吸うと、非常にいいにおいがにおってくるということで、苦情など入っておりませんか。 668 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 669 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 670 ◆環境課長(杉本広則) 苦情につきましては通年でありまして、現在、立入調査に入りまして、悪いところを指摘しまして、修理をする計画ということを承っております。 671 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 672 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 673 ◆分科会員(下島良一) わかっておって会社はやっておるわけだね、修理をすれば直るということで。どっちの会社? 674 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 675 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 676 ◆環境課長(杉本広則) 日本コーンスターチさんですけれども、窓をあけたりだとか、あと、若干パイプがつながってなかったりとかそういったことがありまして、そういった部分を指摘しておりますけれども、確定した原因というのはまだはっきりわかっていないものですから、とりあえずそういった部分をつぶしていって、また様子を見るということでおります。 677 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 678 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 679 ◆分科会員(下島良一) 朝の早い時間ににおうということでは、市民の皆さんが寝ておる間に悪臭を出しておるんじゃないかという疑いを持たれて、私のほうにちょっとこのごろいかんのじゃないかという声がしてきましたので、指摘をしておきますので、早急に悪臭の出ないように対策を立てていただくように要望をしておきたいと思います。 680 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 681 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 682 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 683 ◆分科会員(辻 正三) 予算の概要の38ページの新エネルギーシステム導入促進費補助事業ということなんですけど、これ、一応新規と書いてありますけど、要は、従前行っておった太陽光発電に対する補助の金額と全く予算の金額は一緒なんですけど、太陽光発電の補助を、昨年200件だったやつを10件減らして190件にして、その10件分をほかのHEMSだとか、燃料電池だとか、蓄電池とかそういうことに回したということですかね。 684 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 685 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 686 ◆環境課長(杉本広則) 分科会員のおっしゃるとおりですけれども、3,200万円の予算の中で太陽光の部分を減らして、そのほかにHEMSだとか燃料電池、蓄電池、電気自動車充給電設備のほうに回したということでございます。 687 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 688 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 689 ◆分科会員(辻 正三) 地球温暖化対策なんかに関連してくる事業だと思いますので、何かあんまし前向きではないなという、しっかり対応していないという、ちょっと感じましたので。  引き続き、その次のページの39ページのごみ減量化対策事業ということの中で、次のページをめくったところに、コンポストだとか生ごみ処理機の補助金の事業がありますけど、これは随分前から行われている事業だと思うんですけど、実際、各家庭にこういうコンポストだとか生ごみ処理機なんかを使ってもらって、ごみは減量しているのか。そこら辺、どう感じてみえるのかということと、それから、生ごみ処理機なんか、私、構造が非常にやぐいようなもので結構壊れておるんじゃないかと思うんですけど、そこら辺はちゃんと動いているのか、確認はされているんでしょうか。 690 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 691 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 692 ◆環境課長(杉本広則) コンポストの補助につきましては昭和59年の7月から、それから、生ごみ処理機につきましては平成8年の8月から補助を行っております。実際使ってごみが減っているかどうかということなんですけれども、使っている方につきましては、一部の方に聞き取り調査をしたところ、においも減って、ごみの量も減って快適であるというような意見をお伺いしております。  それから、壊れているかどうかということにつきましては、追跡調査をしておりませんので詳しくはわかりません。 693 ◆分科会長(林田 要) 一問一答にてお願いいたします。 694 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 695 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 696 ◆分科会員(下島良一) 一番最初の149ページ、最初のページに戻っていただいて、環境審議会運営事業で、昨年度、環境会議の開催というのはあったんでしょうか、審議会は。 697 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 698 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 699 ◆環境課長(杉本広則) 環境審議会につきましては1回開催しております。 700 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 701 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 702 ◆分科会員(下島良一) 今年度も1回の予定ですか。 703 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 704 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 705 ◆環境課長(杉本広則) 平成27年度につきましても1回の予定をしております。 706 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 707 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 708 ◆分科会員(下島良一) 先ほども悪臭の問題を言ったんですが、中部電力も火災を起こしておられまして、2度も火災が起きておる状況で環境にも影響があるじゃないかと。工場の掃除とかそういうことが行き届いていないから何か事故が起きるんじゃないかという心配をするわけですけれども、環境としてはそういう問題なんかも含めて審査をしていかないんですか。 709 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 710 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 711 ◆環境課長(杉本広則) そういった事故等、火災等が起きました場合には、現地を確認して環境のほうに影響がないかどうかということにつきましては、環境課のほうで調査に入っております。  審議会につきましては、そういったことも報告をいたしまして、市全体の環境についての意見をお伺いするという立場でおります。 712 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 713 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 714 ◆分科会員(下島良一) それで、環境会議では何か議題に上ったようなことがあるんでしょうか。特に報告するようなことはないですか。 715 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 716 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 717 ◆環境課長(杉本広則) 先ほど申し上げましたように、そういった事故等につきましては報告をしておりまして、それについて何か上がってくるというようなことはありません。 718 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 719 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 720 ◆分科会員(下島良一) 153ページ、新エネルギーシステム導入促進補助事業ですけれども、碧南市のホームページを見ると、26年度の新エネルギーシステム導入促進補助金ということで残り23件ですといって載せて、これが3月6日時点で、更新を毎日しておるのかなと思うんですが、こういうふうにホームページに載っております。ところが、安城のやつを見ると、安城はすごくわかりやすい内容で載っておるんですね。特に、国で利用できる補助金というのがずーっと。もうほとんど国ですわ。国の補助金で3分の1とか3分の2とかというので細かく利用が載っておって、最後に、安城市の利用できる補助金ということで太陽光発電と太陽熱温水器補助金というのが載っておるんですよ。知ってみえますか、こういうのを見ておって。 721 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 722 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 723 ◆環境課長(杉本広則) 存じておりますけれども。 724 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 725 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 726 ◆分科会員(下島良一) 見ていただいておるのなら話が早いんですが、先ほども歳入のほうで聞いたんですが、国が補助金を出してやってくれるものと、それから市でやるものとすみ分けをして、それで出しておるじゃないですか。やはり碧南市ももっとそういう点では、市民に、国の補助金を出してやるものと市が出してやるものというのをすみ分けをきちっとして、税金の出どころをはっきりさせるというのがもっとわかりやすいんじゃないかというふうに思うんですが。碧南市の太陽光発電と燃料電池、それからホームエネルギーマネジメントシステム、蓄電池、こういうのの補助メニューというのは具体的に、安城市のようにならないんですか。こういうふうに、住宅に対しては100万円とか事業所には1億円とかというふうに、もう本当にわかりやすく書いてありますよ。 727 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 728 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 729 ◆環境課長(杉本広則) また安城市のものを参照させていただいて、よりよいものにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 730 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 731 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 732 ◆分科会員(下島良一) それで、002の3,200万円の、個別の補助金の額をちょっと教えて。 733 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 734 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 735 ◆環境課長(杉本広則) 太陽光発電につきましては、4キロワットまでで、1キロワット当たり4万円の上限16万円で、190件で3,040万円。それからHEMSにつきましては、設置費の5%で、上限が5万円ということで、2件で10万円。それから燃料電池につきましては、設置費の5%で、上限が10万円で、10件で100万円。それから蓄電池、電気自動車充給電設備につきましては、設置費の5%で、上限10万円で、5件の50万円になります。
    736 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 737 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 738 ◆分科会員(下島良一) 言われただけでぱっと全部計算できないので申しわけないんだけど、太陽光発電がほとんどだということで、あとは国の補助金で賄える範囲と、こういうことですよね。 739 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 740 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 741 ◆環境課長(杉本広則) 国ではなくて、県の補助金のメニューに載っているものになります。 742 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 743 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 744 ◆分科会員(下島良一) 歳入のところで三百何万円、国の補助金じゃなかったですか。県かね、あれ。 745 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 746 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 747 ◆環境課長(杉本広則) 県の補助金になります。 748 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 749 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 750 ◆分科会員(下島良一) 安城市なんかは全て国で利用できる補助金というふうに明記されておるわけですが、これは国から県におりて、それでやっておる補助金じゃないの。ということは、国なんでしょう、もともとは。違うの。 751 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 752 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 753 ◆環境課長(杉本広則) 国の補助金というものは、国と個人と直接やりとりをするものになります。市の補助金は県費を受けて、それを市民にお渡しするという形になります。 754 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 755 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 756 ◆分科会員(下島良一) そうすると、住宅用の燃料電池やHEMSや蓄電池などの施設は、国と個人が直接やるものなんですか。 757 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 758 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 759 ◆環境課長(杉本広則) HEMSとか燃料電池につきましては間接補助になります。県からもらって、それを市民の方にお渡しするという形になります。 760 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 761 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 762 ◆分科会員(下島良一) 碧南市と安城市とでは補助金の受け方が違うわけでしょうか。 763 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 764 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 765 ◆環境課長(杉本広則) 太陽光等につきましては基本的には同じです。 766 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 767 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 768 ◆分科会員(下島良一) 住宅用燃料電池やなんかの補助制度というのは、HEMSも含めて、先ほどから私、言っておるように、県から碧南市が受けて、碧南市から個人に渡る、それで、そこには碧南市の予算は一切入らない、こういうこと? 769 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 770 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 771 ◆環境課長(杉本広則) 県から市に入ってきて、市から市民に渡るということで、また、市の予算も入っております。 772 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 773 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 774 ◆分科会員(下島良一) それじゃ、その補助率は、県からもらって市が出すのは、どれだけのパーセントを碧南市が出しておるわけ。 775 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 776 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 777 ◆環境課長(杉本広則) 太陽光発電につきましては、市町村補助額の4分の1が県からおりてきます。HEMSにつきましては、これも同じく、市町村補助額の4分の1になります。  それから、燃料電池と蓄電池と充給電設備につきましても市町村補助額の4分の1であります。 778 ◆経済環境部長(中山 修) 分科会長、経済環境部長。 779 ◆分科会長(林田 要) 経済環境部長。 780 ◆経済環境部長(中山 修) 先ほど分科会員が言われた、安城市を例に言われた国の新エネルギーの関係は、多分多くは事業所向けの国からの補助金だと思います。そういうのもかなり当然国は今、力を入れているものですから、碧南市においても新年度からそのような産業振興、企業向けのホームページをつくって、国の制度、県の制度も逐一情報を流すようなことを今考えておりますので、そこでは主に事業所向けかもわかりませんけれども、そういうのは近いうちにつくってまいりたいと思っております。 781 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 782 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 783 ◆分科会員(下島良一) 確かに集合住宅用の補助制度だとか、それから事業所向けにもなっていますけれど、でも家庭及びとなっておるんですよ。このリチウムイオン蓄電池の導入の際には家庭用もいいし、事業用もいいと。それで、住宅の場合は100万円が限度だと、それから事業用だと1億円が限度だと、こういうふうになっていますし、エネルギーの使用の合理化事業、天然ガスを高度利用した場合は約33億円とかと大きな数字も載っていて、これは事業所向けなんだろうけどね。こういうふうに、家庭内でもHEMSについても上限7万円で家庭用でちゃんと利用ができるというふうになっていますので、もっとやっぱり、38ページのところの概要のところにはいろいろ試算のことも書いてありますけど、ホームページにもやはり最低でもここに書いてあるようなわかりやすい内容にして、市民がもっと利用できる、事業者ももっと利用できるようにすべきだというふうに思いますが、どうですか。やるんですね、今度、来年からは。 784 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 785 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 786 ◆環境課長(杉本広則) 市民にわかりやすいようなホームページの形にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 787 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 788 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 789 ◆分科会員(下島良一) それで、私ら、太陽熱温水器の設置補助を出すべきだと。これも安城市なんかは県から補助金はないメニューだと思うけど、単独でやってみえるじゃないですか。大体そんなに莫大なものじゃなくて、安城市の場合だと上限が非常にそんなにたくさんのものじゃないじゃないですか。8平方メートルで、1平方メートル当たり1万円、よっぽど大きなものをつけても8万円ということですよ。ですから、そのくらいの補助を単独でやっても、そんなに市の大きな負担にはならないんじゃないですか。隣の市がやっておることぐらいは、単独で、国の補助がなくてもやったらどうでしょうか。そういう考えはないんですか。 790 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 791 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 792 ◆環境課長(杉本広則) 省エネ等の設備につきましては、地中熱だとか風力だとかいろいろありますので、県の補助制度のあるものに限って行っていくという考えでありますので、よろしくお願いします。 793 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 794 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 795 ◆分科会員(下島良一) 国の補助や県の補助がなければやらないという市の姿勢は、本当に環境問題を市として取り組もうという点では、市長以下職員の皆さん、まだまだ消極的で大変残念ですが、今後、この問題を取り上げてまいりますので、検討をしていただくように要望しておきます。 796 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 797 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 798 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 799 ◆分科会員(辻 正三) 今の下島分科会員の質問で、1日10トンダンプで3,000台も石炭を燃やしておる自治体としてはちょっと考えにくいような答弁をいただきまして、ありがとうございました。  概要の40ページですけど、回収運搬事業、今まで3つに分かれておったやつを1つに統合したということで、先ほど課長が口頭で説明していただきました。来年からはもっと詳しく載せていただけるというので、よろしくお願いします。  それで、この40ページにせっかく下に表をつけていただきましたので、資源ごみの分別収集。多分この表の上のアルミ缶だとかずらっと並んでおる中で、リサイクルだとかそういうのでもいろいろあるんですけど、そのまま使うということでいうとリユース。そのままの形で使うというと、一升瓶だとかビール瓶というのはリサイクルじゃなくてリユースになると思うんですけど、あとは大体多分リサイクルしていると思うんです。リサイクルにも多分2つ種類があったと思いまして、成分だとか材質のそのままを粉砕したりなんかして、またもとの形状に戻すようなマテリアルリサイクルと、それから、燃やして熱を回収して、熱のリサイクルをするというサーマルリサイクルというのが、2つに多分分かれると思うんですけど、この表の中でほとんどマテリアルだと思うんですけど、サーマルリサイクルしているのはどれですか。 800 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 801 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 802 ◆環境課長(杉本広則) サーマルリサイクルしているものにつきましては硬質プラスチックになります。 803 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 804 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 805 ◆分科会員(辻 正三) 先ほど課長の説明の中では、ペットボトルと硬質プラスチックの再生云々という何か説明があったと思うんですけど、ペットボトルと硬質プラスチックは違うリサイクルの方法をとっているということですか。 806 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 807 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 808 ◆環境課長(杉本広則) リサイクルの仕方については違う方法をとっております。 809 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 810 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 811 ◆分科会員(辻 正三) 最近はあんまりなくなってきたんですけど、硬質プラスチックについては、少し汚れていると以前は持って帰ってもっときれいに洗ってこいって指導員に注意されたことがあるんですけど、どっちみち燃やしちゃうものをそんなにきれいにする必要はないと私は思ってちょっと反発しておるんですけど。  もう一つお聞きしますけど、この表の中で、下の業者に渡したときにお金がもらえるのと、多分、処理費用でお金を反対に市が払わないかんというのがあると思うんですが、その分類、ちょっとお願いします。 812 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 813 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 814 ◆環境課長(杉本広則) お金がもらえるものにつきましては、アルミ缶、スチール缶、その他の缶、それからビール瓶、一升瓶、それから紙類になります。あと、お金を払わなければならないものにつきましては、瓶類、それから発泡スチロール、発泡トレー、それから硬質プラスチック。あと、ライター、金属類、陶磁器、蛍光灯、乾電池につきましてはお金を払わなければならないものになります。 815 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 816 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 817 ◆分科会員(辻 正三) ちょっと、私、今びっくりしたんですが、硬質プラスチックもお金を払っているんですかね。 818 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 819 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 820 ◆環境課長(杉本広則) お金を払って処理をしております。 821 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 822 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 823 ◆分科会員(辻 正三) 以前、市民環境会議をやっておるときに環境課にお聞きしたんですけど、衣浦のごみ焼却場は水分が多いものがいっぱい入るものですごく燃えが悪くて、温度が下がるとダイオキシンなんかが発生するということで、燃料促進のために毎日ドラム缶で6本ぐらい灯油をぶち込んでおるという話を聞いたことがあるんですけど、例えば、硬質プラスチックなんかは、今や技術がいっぱい進んできて、灯油に還元できるようなプラントがあるんですよね。だから、せっかく集めたこういう資源をみすみす、ただならともかくだけど、お金を払って、多分、どこだったかな、製紙会社の燃料としてお金をつけて持っていってもらっておるというような、非常にもったいないことをしているもので、ぜひ今度の衣浦衛生の議会でもちょっと質問しようかと思っているんですけど、灯油に還元してガソリンスタンドから買っている灯油を減らすというような考え方を持ったほうがいいと思います。提案しておきます。 824 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。 825 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 826 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 827 ◆環境課長(杉本広則) 水分をたくさん含んだごみが燃えにくいということなんですが、夏の間のスイカだとかウリだとか、そういったものの果物類の皮が多く出るときにつきましてはそういった灯油を使って燃やしておりますが、冬の間につきましてはそういった灯油を使わずに自燃しておりますので、よろしくお願いします。 828 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 829 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 830 ◆分科会員(辻 正三) 以前、北海道の苫小牧だったか、紙おむつだとかそういう衛生品のすごく水分を含んだものがたくさん出てくるもので、やっぱり燃えが悪くて、それを別に集めて別処理して何か燃えやすくしておるというような自治体もあるようですので、紙おむつなんかも多分非常に燃えにくいと思いますので、いろいろ私も意見を出しますけどお互いに考えていきましょう。
    831 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。  ほかにございませんか。 832 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 833 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 834 ◆分科会員(下島良一) 153ページ、環境衛生費の002の01の墓地管理講習会参加負担金というのが3万円ついておるんですが、これは、どんな講習会がどこで、どういうふうに開かれて、誰が行くんですか。 835 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 836 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 837 ◆環境課長(杉本広則) これにつきましては、東京でこういった講習会を行いますので、それに対する参加負担金になります。 838 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 839 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 840 ◆分科会員(下島良一) 誰が行くの。 841 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 842 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 843 ◆環境課長(杉本広則) 職員1名の参加費になります。 844 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 845 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 846 ◆分科会員(下島良一) これは墓園の管理ですので、先ほどから出ておる、無縁仏になったり、放置されたお墓の処理だとか、そういうことを促進するための講習会ですか。 847 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 848 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 849 ◆環境課長(杉本広則) 分科会員のおっしゃるそういった管理に対する部分と、あと、墓園をつくっていく部分の許可だとか、そういったものについての勉強も含んでおります。 850 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 851 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 852 ◆分科会員(辻 正三) 同じく153ページの一番下の環境美化事業ですけど、予算が多分昨年の3倍ぐらいになっていると思うんですけど、すごく碧南がきれいになっちゃいそうでありがたいですけど、何で3倍になっちゃったんですかね。 853 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 854 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 855 ◆環境課長(杉本広則) これにつきましては3つの事業を合わせておりまして、26年度のまちの環境美化事業が50万円ほどだったんですけど、それに機械、器具の維持管理事業で85万6,000円、それから防疫事業で53万2,000円ということで、150万円ほどになっております。 856 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 857 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 858 ◆分科会員(下島良一) 同じところで聞くわけですけれども、備品の購入費で、昨年は草刈り機だとか粉砕機だとかというので32万円ほどついておったんですね。ことしは27万4,000円なんですが、どんな機械をことしは買われるんですか。 859 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 860 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 861 ◆環境課長(杉本広則) 草刈り機、草の刈り払い機を4台購入予定しております。 862 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 863 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 864 ◆分科会員(下島良一) それで、これは管理費も含めてということだね。 865 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 866 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 867 ◆環境課長(杉本広則) これは購入する費用だけです。 868 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 869 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 870 ◆分科会員(下島良一) 先ほどの説明だと、環境美化事業の150万円の中には備品の購入と、それから、こういう管理費も含まれておるということじゃなかったんですか。 871 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 872 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 873 ◆環境課長(杉本広則) メンテナンスにつきましては委託料のほうで対応しております。 874 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 875 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 876 ◆分科会員(下島良一) だから、この機械は塩浜の事業所のところに置いてあって、あそこで市民に貸し出すための機械なんでしょう。 877 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 878 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 879 ◆環境課長(杉本広則) そのとおりです。 880 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 881 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 882 ◆分科会員(下島良一) ここも古くなったもので、新しく更新するために草刈り機を更新していくということで、ここで予算をとって管理もしておるわけでしょう。違うの?管理はしていないの?委託費の324万1,000円のところで管理委託しておるわけ。 883 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 884 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 885 ◆環境課長(杉本広則) 管理というか、簡単な修繕につきましては職員等で行っているんですけれども、業者の修繕が必要な場合の修繕の委託料を予算立てしております。 886 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 887 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 888 ◆分科会員(下島良一) そうすると、例えば、農機具の関係だから碧南のJAの農機具センターに持っていって、修理をするのは委託費で、ここに修理費として入っておるということなの。 889 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 890 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 891 ◆環境課長(杉本広則) 分科会員のおっしゃるとおり、修理をJA等に持ち込んで直していただくということで委託料のほうに入っております。 892 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 893 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 894 ◆分科会員(下島良一) これもわかりにくいもんね。修繕の費用が必要なら修繕、委託なら委託というふうに、修繕を委託するというのはちょっと。修繕費というのがあるわけだから、修繕料というのが。やっぱりもうちょっとすみ分けをしてもらわないと、ここの費用のあれがちょっとおかしいんじゃないかと思いますが。 895 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 896 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 897 ◆環境課長(杉本広則) 委託料の中に草刈り自体の委託も入っているんですけれども、ちょっとわかりにくいということで、また検討させていただきます。      (発言する者あり) 898 ◆分科会長(林田 要) 傍聴席は静粛にお願いいたします。 899 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 900 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 901 ◆分科会員(下島良一) 委託料は50万円、備品の購入は27万4,000円、156万8,000円の残りはどこへ行っちゃったの。だから、ここの13節の委託料の中、324万円の中に入っておるということなの、この残りが。 902 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 903 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 904 ◆環境課長(杉本広則) この事業につきましては、ほかに燃料費だとか修繕料も入っています、消耗品もあります。そういったことで156万8,000円になるわけなんですけれども。消耗品が58万8,000円ほどあります。それから、燃料費で11万9,000円、修繕料が8万7,000円、委託料は50万円、それから備品購入費として27万4,000円ということで、合計156万8,000円になります。 905 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 906 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 907 ◆分科会員(下島良一) 157ページのところの、ちょっと飛ぶわけですが、不法投棄ごみの収集業務のところで、ここに委託をしておるわけでしょう。いろいろ草刈り機の管理やなんかを委託しておるわけですよ。今のとの関連は全くないわけですか、環境美化事業と不法投棄ごみの収集業務委託とは。 908 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 909 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 910 ◆環境課長(杉本広則) 不法投棄ごみ等の収集業務の委託の中での事業につきましては、草刈り機の貸し出し、返却業務等を行っております。それから、あとメンテナンス、いわゆる油差しだとかそういったことも行っております。  先ほどの修繕につきましては、部品交換だとかそういった専門的な部分について業者のほうに出しております。 911 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 912 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 913 ◆分科会員(下島良一) もう少しわかりやすくしていただきたいと思いますよ。管理をする人、貸し出しをする人、みんな一緒なのに項目だけを分けて、あっちからこっちからといって予算が組まれておるというわかりにくい予算立てをここではしておるんじゃないかというふうに思いますけど。私たちが見ておって非常にわかりにくいですよ、ここの管理は。 914 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 915 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 916 ◆環境課長(杉本広則) 草刈り機に視点を置いて見ると事業が別々になるんですけれども、やっている内容ごとに分けておるということで、それぞれ別の事業でやらせていただいておりますのでよろしくお願いします。 917 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 918 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 919 ◆分科会員(下島良一) こういうふうにわかりにくくしておるとそのたび聞かれるし、もっと明確にしたほうがいいと思いますので、予算の組み替えも含めて考えていただきたいと思います。  それで、清掃総務費の中で、塩浜の事務所維持管理費というのがあるじゃないですか。155ページのところで、002塩浜事務所維持管理費委託、これも不法投棄ごみの収集業務の人たちが管理しておるんじゃないですか、ここ。 920 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 921 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 922 ◆環境課長(杉本広則) この事業につきましては、塩浜事務所で使う消耗品とか燃料費、それから光熱水費、それから警備の委託、それから消防設備の点検委託、それから塩浜事務所自体の修繕等、それからテレビ等の受信料金、そういったものが含まれております。 923 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 924 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 925 ◆分科会員(下島良一) いろいろ含まれておるかもしれないけれど、私の聞いておるのは、そこで事務所を管理したり、あけ閉めしたりしておるのは、不法投棄ごみの収集業務をしておる人たちがやっておるんじゃないかと聞いておるんですよ。 926 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
    927 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 928 ◆環境課長(杉本広則) 不法投棄ごみの収集業務の委託業者があけ閉め等を行ってはおります。 929 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 930 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 931 ◆分科会員(下島良一) だから、そこの業者に、ここで委託費で出ていっておるということでしょう。 932 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 933 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 934 ◆環境課長(杉本広則) ここの塩浜事務所の維持管理事業の委託料につきましては、先ほど申し上げましたように、警備保障の警備業務の委託だとか夜間等の警備の関係なんですけれども、それとか消防設備の点検、それと、建物自体が壊れたりした場合の修繕等が入っております。 935 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 936 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 937 ◆分科会員(下島良一) これ、何、160万円の全部内訳を聞かせてもらおうじゃないですか、それなら。そんな夜間の警備だ、日曜日の警備だなんていって言われるなら160万円の内訳はどうなっておるの。 938 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 939 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 940 ◆環境課長(杉本広則) 事業用消耗品で15万5,000円。これは、トイレットペーパーだとか蛍光灯だとか、あと、ごみ袋、長靴、ビニール手袋、そういったものになります。それから、燃料費につきましてはプロパンガス、あと、金属等を切る酸素ガス代、それからプロパンガスボンベ自体もありまして、こちらが燃料費で5万3,000円。それから光熱水費で、電気料が88万円ほど、水道料が27万2,000円で、合わせて115万5,000円。それから委託料で、先ほどの警備業務委託が16万1,000円。それから消防設備の点検保守で8,000円、それから建物の修繕等で9万円を合わせまして、25万9,000円を計上しております。 941 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 942 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 943 ◆分科会員(下島良一) そうすると、あそこの塩浜事務所には、不法投棄ごみの収集業者は出入りはしておるけれども、ここの事務所を管理するということはないということになるわね。出入りをしておるだけと、そういうことだね。 944 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 945 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 946 ◆環境課長(杉本広則) 業務時間内につきましては、不法投棄ごみの収集業者が管理をしているということになります。 947 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 948 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 949 ◆分科会員(下島良一) 管理費は1円も払わずに、その人たちが鍵を持ってあけ閉めをしておると、こういうことでいいわけだね。 950 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 951 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 952 ◆環境課長(杉本広則) そういった業務につきましても委託内容になっております。 953 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 954 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 955 ◆分科会員(下島良一) ちゃんとはっきりしようよ。払っておるなら払っておる、払っていないなら払っていない。鍵は渡しておるけど、委託費は払っていないなら払っていないって、委託費の中に入っておるなら、25万9,000円の中の幾らが委託費になっておるの、その管理費に。 956 ◆分科会長(林田 要) 執行部、答弁できますか。 957 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 958 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 959 ◆環境課長(杉本広則) 来客の対応だとかそういった部分を委託しておりまして、それにつきまして、事務所のあけ閉めだとかそういったものが伴った業務になっております。 960 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 961 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 962 ◆分科会員(下島良一) 私は先ほどから、塩浜事業所の維持管理委託料というのが、25万9,000円がついておるけど、これが不法投棄ごみの事業を受けておる会社に委託料として払っておるんじゃないかと聞いたら、日曜のいろいろ警備のことだと言われたから、1円も払っていないなら、ただ鍵を渡して無料で管理してもらっておることになるよといって聞いておるの。 963 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 964 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 965 ◆環境課長(杉本広則) 塩浜事務所の維持管理事業の委託料の25万9,000円につきましては警備保障のほうに行っているということで、不法投棄ごみの業者には渡ってはいません。 966 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 967 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 968 ◆分科会員(下島良一) わかりました。  だから、委託料を払わずに塩浜事務所の鍵を渡して管理してもらっておると、こういうことになるわけで、これもちょっと不明瞭な感じがしますので、もう少し明確にどこかでしていただくということになりますが、いいでしょうか。 969 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。 970 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。 971 ◆環境課長(杉本広則) 市民からの電話対応だとか備品等の貸し借り等の管理に合わせて、事務所の開閉等を行っていただいておりますので、よろしくお願いします。 972 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 973 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 974 ◆分科会員(下島良一) そうすると、157ページの不法投棄ごみの収集業務委託の中に、そういう管理委託が3,340万円余のところに入っておると、こういうふうに理解をしておきますので、よろしくお願いします。 975 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 976 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。  この際、黙祷のため暫時休憩いたします。                            (午後 2時 35分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 2時 47分 再開) 977 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、5款の質疑を行います。よろしいですか。 978 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 979 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 980 ◆分科会員(下島良一) 159ページ、一番下段の労働者福祉協議会補助金18万円というのは初めてなんですが、どんなふうなんでしょうか。 981 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 982 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 983 ◆商工課長(永坂智徳) この補助金は、新規ではなくて従前から補助をしております。事業の統廃合をする中で、労働関係団体補助事業に含めております。 984 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 985 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 986 ◆分科会員(下島良一) それじゃ、上の連合愛知三河西部というのは27万円で、労働福祉協議会というのは18万円と、こういうことでいいですか。 987 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 988 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 989 ◆商工課長(永坂智徳) おっしゃるとおりでございます。 990 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 991 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 992 ◆分科会員(下島良一) 対象組合というか、対象になるところはどういう関係になるんですか。連合は組合員数とか組合数とかというのはどうなっておるんですか。それで、協議会はどうなっておるのか。 993 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 994 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 995 ◆商工課長(永坂智徳) 連合愛知のほうですけれども、西三河5市の労働組合で組織をされる協議会でございまして、明るい職場づくり、健康な労働者及び文化教養のある組織づくりにより、労働条件、労働者福祉の向上に寄与するため、連合愛知三河西地域協議会へ助成するというものでございまして、会員は66会員で5万7,650人の組合員の方がみえます。うち碧南市内では、14会員4,382名の方が加入しておられます。  また、労働者福祉協議会のほうは、労働者が所属する労働組合の加盟団体で組織をされた福祉事業団体でございます。そういった取り組みを初め、文化、体育、教養を高める活動を通じまして、労働者の福祉向上に寄与するため、労働者福祉協議会西三河支部に補助をしてございます。こちらのほうの会員数は147会員で、13万6,313人の方が加盟しておられます。うち碧南市内は12会員の方が入っておられるということでございます。 996 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 997 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 998 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 999 ◆分科会員(下島良一) 161ページのところで、003の02の自主事業で、指導員さんが2名になるということですかね、去年も2名だったのかね、ことしが2名かね。 1000 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1001 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1002 ◆商工課長(永坂智徳) 今の御質問がございました物づくりの指導専門員は昨年も新年度も2名でございます。 1003 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1004 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1005 ◆分科会員(下島良一) 昨年と委託料は同じなんですけれども、説明だと工作関係と木工関係と言われたのか、と思うんですが、その2人ということですが、自主事業は、参加者とかそういうのはこちらの41ページのほうにいろいろ書かれておりますけれども、大幅に企画がふえるというようなことはなくて、昨年並みということですか、予算的に言うと。 1006 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1007 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1008 ◆商工課長(永坂智徳) ものづくりセンターの自主事業でございますけれども、こちらにつきましては、対象が小学校3年生から6年生と、発明クラブと同じ、ダブる対象の事業もございますけれども、ほとんどの自主事業が親子での工作教室や木工教室、大人の女性を対象にした木工教室、発明クラブに入る前の小学校1、2年生を対象とした子供の工作教室、また成人の方を対象としたフリープランの木工教室など、発明クラブとは対象者を変えたり、またものづくりセンターの特色を生かしたプロの大工さんや木型工業会の方に講師をお願いするなど、いろいろとものづくりセンターを取り巻く環境ならではの企画を実施してまいります。 1009 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1010 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1011 ◆分科会員(下島良一) あと、一番下の備品の購入で、防犯カメラ1台ということですが、これはどの辺につくわけでしょうか。 1012 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1013 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1014 ◆商工課長(永坂智徳) 現在ものづくりセンターの出入り口、2ヵ所ございますけれども、そちらには合計4ヵ所で防犯カメラが設置してございますけれども、非常口の出入り口が1ヵ所ございまして、そちらには防犯カメラが未設置ということでございますので、新年度設置をしていきたいというふうに考えております。 1015 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1016 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1017 ◆分科会員(下島良一) 非常口は一番東のほうにあったところかね。
    1018 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1019 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1020 ◆商工課長(永坂智徳) はい、おっしゃるとおりでございます。 1021 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 1022 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。  次に、6款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 1023 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1024 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1025 ◆分科会員(辻 正三) 167ページの一番上の環境保全型農業推進事業ということで、上の廃プラスチック等回収対策事業補助金ということで90万円ついているんですけど、これ、前は60万円ぐらいだったと思うんですけど、補助金は上がったんですかね。 1026 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1027 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1028 ◆農業水産課長(三枝寿也) 昨年度も当初90万円の予算でありました。  以上です。 1029 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1030 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1031 ◆分科会員(辻 正三) 私は長い間製造業をやっていますけど、多分、廃プラスチック等と書いてあるけど、この等というのは多分マルチのことだと思うんですけど、それ以外のものもあるんですか。 1032 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1033 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1034 ◆農業水産課長(三枝寿也) 言われるとおりマルチが非常に多いです。  以上です。 1035 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1036 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1037 ◆分科会員(辻 正三) 長い間、私、鉄工所で製造業をやっていますけど、産業廃棄物を処理するのに税金が出されるというのは、私の業界ではまずあり得んなと思って、非常にうらやましく思っているんですけど、これはなくならんですよね。 1038 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1039 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1040 ◆農業水産課長(三枝寿也) 先々は徐々に減らしていく形になるとは思いますが、今のうちは推進する意味合いでも引き続きやりたいと思っています。  以上です。 1041 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1042 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1043 ◆分科会員(下島良一) 163ページの農業委員会のところで、私も関係者ですけれども、お聞きしますが、不法転用の対策に対する計画をつくれというような方向があると思うんですが、碧南市では今までもやってきたんですけれども、今後どんなふうな考えですか。 1044 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1045 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1046 ◆農業水産課長(三枝寿也) 不法転用のための計画というのは義務づけられておるものではないような気がしますが、従来からやっている方針で、不法転用については引き続き農業委員会を中心としてやってまいります。 1047 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1048 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1049 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1050 ◆分科会員(辻 正三) 169ページのあおいパークの事務管理事業についてお伺いします。  昨年の7月だったですかね、うちの会派で石川県の羽咋市に視察に、産直の関係で視察に行ってきました。ローマ法王が食べている米を産出している神子原米という米をつくっておるところなんですけど、そこの産直、10年ぐらいたつそうですけど、産直を見てきました。現地には行っていないですけど、非常に鼻息荒くやっておりまして、設立当時から指定管理でありまして、指定管理料は最初からゼロ円でやっておるそうで、非常にうらやましいなと思って帰ってきたんですけど、碧南のあおいパークでも入場者が毎年100万人おるというような施設であって、お風呂もあるは食堂もあるはという非常に魅力的な施設ですので、そろそろ指定管理にしてはどうかと私は思うんですけど、そういった意欲のあるような業者は出てこないですか。 1051 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1052 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1053 ◆農業水産課長(三枝寿也) 指定管理については、検討はしておりますが、まだその時期ではないというのが現状です。あおいパークについては、さまざまな人が深くかかわりあっておって、地域との関係も非常に難しいものがあります。しばらくは市の直営でやる必要があると考えています。  以上です。 1054 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1055 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1056 ◆分科会員(辻 正三) ちょっと紹介しておきますけど、そこの羽咋の産直の婦人部の方たちはしっかり売ってお父ちゃんをハワイに連れていくといって、鼻息荒くやっておるそうですので、ぜひ、またホームページなどで調べていただいて、参考にしていただきたいなと思います。 1057 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。  ほかにございませんか。 1058 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1059 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1060 ◆分科会員(下島良一) 165ページの一番上から4行目の004の食育推進計画ですけれども、碧南市の場合は食育推進を農業水産課が中心になってやっておる事業ですので、この事業の、TPPの問題やそれからFTAの問題などいろいろ外圧が大きくかかってくる今の時期、もう少しこの食育推進事業は広げていく必要があると思うんですが、お考えをまずお聞きしたいと思いますが。 1061 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1062 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1063 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会員御指摘のように、食育推進については農業水産課が中心となっておりますが、多くの課が関係しております。取りまとめをやっておるという形でやっておるんですけれども、今後どういうような形になるかというのは、また会議の中で提案していきたいなと思っています。  以上です。 1064 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1065 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1066 ◆分科会員(下島良一) 地域のお米をもっと消費拡大しようということで、JAあいち中央ですけれども、今、米の消費を、地元消費を6万俵やっておるそうですわ。これを米農家の今の状況からすると、8,000円の米ができておるという状況のもとで、10万俵に引き上げたいと、こういうふうに組合長がこの間言ってみえたわけで、そうすると、やっぱり地元で消費するということになると給食、私は組合長にぜひ学校に炊飯器を全部組合が寄附して、それで炊飯器で毎日お米を子供たちに炊いてもらってやれば、消費拡大に大きく役立つ、そのくらいのことを農協もやったらと提案をしておきましたけれども、消費拡大を食育推進をしながら行っていくというのはどうでしょうか。 1067 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1068 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1069 ◆農業水産課長(三枝寿也) 現在、小学校を対象に水田の体験をやっております。自然環境を理解させるために水稲を使ってやっておるんですけれども、そういった中で、自分たちで収穫したものを食べてもらう、そういったところから食のほうが、地元の食材を使うことが学べるというか、振興できるのではないかと理解しております。  以上です。 1070 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1071 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1072 ◆分科会員(下島良一) ぜひ、いろんな課との関連もあると思いますが、農業水産課がともかくリードしていくという時期だと思いますので、要望しておきたいと思います。 1073 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかに。 1074 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1075 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1076 ◆分科会員(辻 正三) 概要の46ページの県営碧南用水の改修事業ということでお伺いします。  以前部会でも説明を受けたんですけど、たしか2.5%受益者負担してもらうということで、1ヘクタール多分10万円だったと記憶しておるんですけど、そういった説明を農家にされて、これで事業を進めていくわけですが、その受益者、農家の皆さんたちの反応はどんな反応があったんですかね。 1077 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1078 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1079 ◆農業水産課長(三枝寿也) 受益者の負担につきましては、地元の土木で集めている補修費等の中で賄える金額ということで、個人の負担はないことになりましたので、反応としては賛成の方が大多数です。  以上です。 1080 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1081 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1082 ◆副分科会長(加藤厚雄) 173ページの003から漁業に関する補助事業というか、そういったのが003、004、005、006、007とあるんですけれども、何を基準にこの金額というのは決まっているんですかね。 1083 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1084 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1085 ◆農業水産課長(三枝寿也) 団体補助金、運営補助金が主ですので、特に基準というものは補助金の要綱に定められていますから、そのもとになるものというのは特段決まった金額というのはありません。  以上です。 1086 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1087 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1088 ◆副分科会長(加藤厚雄) だから、特段決まっているのではないんだけれども、事業によっては180万円だったり5万円だったり7万円だったりしているでしょう。だから、なぜそうなっているのかを聞いているんです。 1089 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1090 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1091 ◆農業水産課長(三枝寿也) 営漁事業推進事業につきましては、共同施設の補修とか新たな購入などに使っているものになります。大体共同施設というのがおおむね200万円から500万円ぐらいの間で必要となるその経費の大体2分の1に近い金額になっておって、以前は200万円だったんですけれども、その後180万円に減額させてもらったと、そういう経過があります。 1092 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1093 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1094 ◆副分科会長(加藤厚雄) それ、答えじゃないのよ。だから、違うところにもその補助を出せばそのお金があるわけですので、当然何かに使うんですよ。わかります?だから、端的に言っちゃうと、先ほど言ったように180万円と、その2つ、3つでも、5万円、7万円はなぜそう違うのかを聞いているんですよ。 1095 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1096 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1097 ◆農業水産課長(三枝寿也) 5万円、7万円という005と006については、団体の運営補助金ですので5万円、7万円ぐらいが妥当な金額だと思っております。  あと、先ほど言った営漁事業補助金についてもおおむね2分の1程度という感覚はあります。最後の007の漁業祭り補助金はてらまちのときにカニ汁をやったりとか、そういったのをお願いしておるんですけれども、これも大体金額的にはこれの倍額ぐらい費用がかかっていますので、おおむね2分の1という形になっています。  以上です。 1098 ◆分科会長(林田 要) ほか、いいですか。 1099 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1100 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
    1101 ◆分科会員(下島良一) ちょっと戻っていただいて165ページの001の01の中で、機構集積協力金がことしもついておるわけですが、これは県の中間管理機構に土地を集約するための手助けを碧南市がやって、そして集約を進めるということですが、私は、今、特に水田は6割近くが集約ができておると、それをまた新たにどんどんと機構に貸せば、半永久的に貸し手が貸しちゃうと、10年で30万円もらえるなら貸しちゃおうといって貸しちゃうということですから、余り私は賛成できない。なぜかというと、これは戦後の農地解放のときに、不在地主の人たちは全部土地を取り上げられたんですよね。今度も同じようなことなんですよ。何か起きたときには不在地主で全部土地が取り上げられるような、結局農地を持っておる地権者がどんどんと農業から離れていくように、自分の土地であって自分の土地じゃないようにしてしまおうというのがこの農地中間管理機構のやり方。本来は、私は、不耕作地、こういうのをどんどん不耕作をなくしていくために行っていくというような趣旨だったような気がするんですが、碧南市には実際上不耕作の土地はないわけで、みんな耕作をきれいにしておるところを、今度は中間管理機構に全部集約をしていっちゃうと、こういうやり方には余り賛成ができない事業ですけれども、国からの要請で補助金も来ちゃうわけですから、どんどんこれからもやっていくということだわね。 1102 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1103 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1104 ◆農業水産課長(三枝寿也) 言われるとおり、国からそういうのがあるわけですけれども、碧南については、県下でも有数の畑作地帯、畑作についてはなかなかそういったことはできないだろうと、主に水田については担い手が安定した農業、効率的に、面的に効率的な農業をするために進めることは必要だとは感じております。  以上です。 1105 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1106 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1107 ◆分科会員(下島良一) 私も農業委員やっておるものですから、農業委員会なんかでもっともっと提案をしていけばいいかと思いますけれども、前浜の田んぼというのは大体3段区画で大きくなっておるんですが、でも地権者は3段の中で3分の1ずつつくっておるところもあれば、半分ずつつくっておるところもあればということで、非常に田んぼそのものは3段区画につくったんだけど、実際上は細切れになっておるというのをもっと集約をしたほうが機械化の中でいいと思いますので、私はそういうところをもっと推進したほうがいいんじゃないかというふうに思いますけれども、集約の仕方というのは、こういう集約の仕方だけでは私は足らないと思いますけど、中間管理機構だけではうまく集約がいかないんじゃないかと思うんですが、農業水産課としてはどうでしょうか。 1108 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1109 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1110 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会員の言われるとおり、国の制度だけではうまく回っていかないと思います。農業委員会の皆さんに御協力をいただいて、また地域に根差した活動が必要になると思います。  以上です。 1111 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1112 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1113 ◆分科会員(下島良一) よろしくお願いします。  それで、すぐその下の認定農業者の支援事業補助金というのは1名分ということだったんですが、認定事業者の支援というのは何だったかね。 1114 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1115 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1116 ◆農業水産課長(三枝寿也) 認定農業者の経営改善計画を推進するために、必要な設備の投資などに10分の1の補助を行うもので、上限は10万円ということになっております。これについては、会員からも前要望があったんですけれども、暗渠排水にこれを活用できないかということで、この次からは暗渠排水も該当に加えることにしました。暗渠排水については2分の1で、上限10万円と、そういう形になっております。  以上です。 1117 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1118 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1119 ◆分科会員(下島良一) 拡大していただいてありがとうございます。  それで、今農家の規模が、ニンジンや露地野菜をやっておる農家も多いところは6町歩とか、今後もっとふえていくような農家も出てきておって、私たち、いろいろ農家と話しておると、いや、こうなると法人化かなと、パートさんも10人もおって、息子から何からで家族でやっておっても、やっぱり社会保障のいろいろな問題もあって法人化かなという声も聞くわけですけれども、農家が法人にするのは、あおいパークのように法人にすることに対するいろんな経費の補助とか、そういうのは考えられませんか。 1120 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1121 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1122 ◆農業水産課長(三枝寿也) あおいパークの活性化組合については、40万円補助金が出ております。これは国費で40万円出ておりますけれども、また新たな法人にしたいという話がありましたら、そういった制度も活用しながら、補助は考えていきたいと思いっています。  以上です。 1123 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1124 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1125 ◆分科会員(下島良一) ぜひ農家も、雇用労働が、私たちの近くも常勤で雇用しておる人が一農家ですが2人、パートさんが5人、こういうふうな農家が何軒もおるわけですよ。そうすると、やっぱり最低でも失業保険をかけていくとか、社会保障の問題がやっぱり出てきますので、法人化にしてある程度やっぱり農業労働者として安定して雇用が続けられる、それと農業が発展していくというところもないといけないかなと心配をしていますので、農業水産課でいろんな、特に認定農家の集会やそういうところでは指導を強めていただきたいと要望しておきますので、お願いします。 1126 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 1127 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1128 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1129 ◆分科会員(辻 正三) 177ページと、それから概要編の47ページですね、農地等多面的機能促進事業ということなんですけど、多分昨年は農地・水保全事業から、これは名前が変わったと思うんですけど、概要編のほうの一番最初、事業の目的というところに水源の涵養ということが真ん中辺に書いてあるんですけど、具体的にどういった水源の涵養をやっているんですか。 1130 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1131 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1132 ◆農業水産課長(三枝寿也) この涵養というのは国全体でやっていることで、ダムの流れ込む水の涵養になります。  以上です。 1133 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1134 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1135 ◆分科会員(辻 正三) 隣の安城市なんかは根羽村に自分のところの林を持ったりなんかして、具体的に何かやっておるんですけど、同じく177ページの下のほうに水源涵養林の事業負担金というのが出ているんですけど、これはどこの林のことですか。 1136 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1137 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1138 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今、分科会員が言われた安城のほうで涵養林をやっておるというのが、明治用水がやっています。明治用水に対する補助を各市が出しております。安城も出しておりますけれども、碧南はここで出しております。  以上です。 1139 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1140 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1141 ◆分科会員(下島良一) また戻って申しわけありません。165ページの農政総合推進のところで、003の有害鳥獣駆除でカラスの捕獲器、また1台ふやしていただくということで、ありがとうございます。これはどこへ設置を計画してみえるんでしょうか。 1142 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1143 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1144 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今のところは、養豚団地のところ、今あるところに近いんですけれども、そこのところに非常にカラスが多いということで、一度そこに置いてみたいと思っています。移動は可能ですので、しばらくそこに置いて様子を見て、また場合によっては動かすということになります。 1145 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1146 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1147 ◆分科会員(下島良一) その下の野菜産地の持続的可能なあれで、菌核病のところなんですが、ちょっと減額をしてしまったんですが、大分おさまってきたということでしょうか。 1148 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1149 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1150 ◆農業水産課長(三枝寿也) いっときと比べると大分おさまっています。半分以下になっております。  以上です。 1151 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1152 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1153 ◆分科会員(下島良一) 菌核病になった畑のタマネギなんかをそのまま圃場に置いておくと、どんどん広がっていくということで、それをビニール袋に入れて、そして持ち出して焼却処分すると、こういうことしか方法がないと、あとは土壌消毒して、何年もそこはつくらないで、ネギ類をつくらないと、こういうことしかないということだものですから、去年当たりはかなりトン数が集まって、だんだんと菌核病が減ってきたということなんですか。 1154 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1155 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1156 ◆農業水産課長(三枝寿也) JAのほうからの話ですと、大分収束化してきたと、しかしながら予断を許さないよと、そういうような状況だと聞いております。  以上です。 1157 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1158 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1159 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1160 ◆分科会員(下島良一) 167ページに進んでいただいて、畜産業費の中で負担金、碧海協議会の負担金ということで、ふえておるわけですが、ワクチンの接種だと思いますが、もう少し詳しく。 1161 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1162 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1163 ◆農業水産課長(三枝寿也) これはPD、豚流行性下痢の対策になります。主にはワクチン接種と消毒剤、消毒剤のほうが29万8,000円、あと残りはPDのワクチンの接種のための費用を碧海畜産協議会を通じて行うものでございます。  以上です。 1164 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1165 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1166 ◆分科会員(下島良一) ワクチン接種ということで、獣医師か何かに頼まないとできないわけですか。 1167 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1168 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1169 ◆農業水産課長(三枝寿也) 獣医師がやらなくてはならないとは聞いておりません。農家で対応できると思っています。  以上です。 1170 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1171 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1172 ◆分科会員(下島良一) それで、私も長いこと畜産をやっていませんのでわからん点があるんですが、親豚に接種をすれば子豚に移行してということなのか、生まれた子豚に全部打たないかんのかというところで、何頭ぐらいになるんですか、これは、この費用というのは。 1173 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1174 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1175 ◆農業水産課長(三枝寿也) 親豚に年2回接種します。頭数は1,600頭になります。  以上です。 1176 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1177 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1178 ◆分科会員(下島良一) その上の六次産業化についてですが、120万円、もともとはあれじゃないですか、農商工連携事業があって、それがなくなってここへ来たということでいいでしょうか。 1179 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1180 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1181 ◆農業水産課長(三枝寿也) もともとは商工課が持っておった農商工連携事業ですが、農業水産課のほうが事業が推進しやすいということで、こちらのほうに移管されています。  以上です。 1182 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1183 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1184 ◆分科会員(下島良一) ことしはニンジンのいろいろ、レシピのいろいろをやっていただいたわけですけれども、来年はどんな計画、来年度はこの120万円でどんな計画をお持ちなんですか。 1185 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
    1186 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1187 ◆農業水産課長(三枝寿也) 来年も碧南人参の日の協賛事業の中でレシピコンテストは引き続き行う予定であります。  あとは、イチジクなども可能性が非常にある食べ物ですので、イチジクについてもやれないかと思っています。イチジク、ニンジン、タマネギで今のところは考えています。  以上です。 1188 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1189 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1190 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1191 ◆分科会員(下島良一) 169ページの真ん中辺の003のあおいパークの施設維持管理で、体験農園等の管理委託ですが、これは活性化組合への管理委託だと思いますけれども、ここには組合長さんの人件費と、今は副組合長さんというのはおみえになるのかどうかわかりませんけれども、どんなふうに人件費は積算されておるんですか。 1192 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1193 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1194 ◆農業水産課長(三枝寿也) 組合長の人件費は入っております。あとは常勤のパートの人件費になっております。 1195 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1196 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1197 ◆分科会員(下島良一) ここも法人化をして、先ほど辻分科会員が言うように指定管理なんていう話が出てくると、地元の農業活性化組合がもっと法人としてのレベルを上げて指定管理を受けていくということになれば、もっと自由に、もっと発想がきくかなという気もせんでもないわけですが、そのためにはもうちょっと育成をしなきゃいかんわけで、そうすると、栽培をするのは農家の方がおることがいいわけですが、組合のレベルをアップしていくためには40代の若手の専務を置いて、事業を展開していかないとだめじゃないかなという気がするんですが、その辺の構想というのはどうなんでしょうか。 1198 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1199 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1200 ◆農業水産課長(三枝寿也) 40代、50代の人で、専業で働く人を見つけるというのは非常に難しいとは感じています。それよりも、今考えておるのは、60過ぎの定年退職した方で、60を過ぎておれば7、8年しか働けないんじゃないかという方もみえるんですが、毎年毎年入れかわるように、60になられる退職した方が御協力いただけて、なおかつ活性化組合がそういった人たちが集う場所になっていただければよりよい形になるんじゃないかなと、そういうふうに今のところは考えています。 1201 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1202 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1203 ◆分科会員(下島良一) それで、その下の防犯カメラなんですが、3台、どこへつけることになるんでしょうか。 1204 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1205 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1206 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今のところ正面と裏側、それから温室側の側面というとわかりますでしょうか、その3台を考えています。 1207 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1208 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1209 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1210 ◆分科会員(下島良一) 005の江口中田線の道路の改築事業なんですが、概要の44ページのところでは地図が載っておるんですが、この太枠で囲まれておるわけで、太枠ということは北側も南側も拡張をするというふうな用地買収になるんですか。 1211 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1212 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1213 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今のところはより経費がかからない形で、南側のほうを考えています。北のほうはできればさわりたくないなと思っております。 1214 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1215 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1216 ◆分科会員(下島良一) あおいパークも20周年に向けて何かぼちぼちいろいろ計画を立てていくというようなお考えは、今はないでしょうか。 1217 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1218 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1219 ◆農業水産課長(三枝寿也) 平成10年オープンですので、まだ少し間があるので、これから考えてまいりたいなと思っています。何らかのことはやりたいなと思っております。  以上です。 1220 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1221 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1222 ◆分科会員(下島良一) なかなかあおいパークの拡張ということになると、大店舗法の関係もあって難しいということで、今の施設を有効利用していくということが最大だと思いますので、早く今の補助を受けた施設の改善改修、こういうことができるように国や県と早いうちから20周年に向けてこうしたいんだという方向性を出して、交渉を進めていただいて、もう少しやっぱりよその産直市がどんどん変わってきておりますので、変えていただきたいのと、催事のところでも風呂だとか、食堂の改修なんかも1つ計画に入れていただきたいなと強く要望しておきたいと思います。 1223 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 1224 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1225 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1226 ◆分科会員(下島良一) 177ページのところで、先ほども辻分科会員のところからお話があったんですが、一番上の02の碧南用水の改修事業ですが、この事業は碧南市が管理監督して事業をやっていくということに今後なるんでしょうか、その辺もう少し詳しく。 1227 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1228 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1229 ◆農業水産課長(三枝寿也) 県営事業なので、県のほうが実施することになりますが、市のほうも深くかかわりあって一緒にやっていきます。  以上です。 1230 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1231 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1232 ◆分科会員(下島良一) そうすると、事業の進捗に合わせて碧南市の負担分が毎年ここに費用として載ってくると、負担金として載ってくると、こういうふうに理解しておればいいですか。 1233 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1234 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1235 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会員の言われるとおりです。  以上です。 1236 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1237 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1238 ◆分科会員(下島良一) その下の006の農地の多面的機能の事業ですが、これまで水環境ということで、地元の5団体だったかね、会をつくっていただいて、事業を推進してきたわけですけれども、私、毎年、特に田んぼの野焼きをみんなで出てやってみえるんですが、こういうのもこの事業の中に入らないものかと思うんですよ。どうしても草が生えるものですから、除草剤も使うことによって土手が崩れたり、いろいろしておるものですから、もう少し環境に優しい農業を進めるという点では草刈りだとか、それからそういう野焼きだとか、そういうことにもこれだけの3,000万円近くの費用があるわけですから、やれないものかと思いますが、どうでしょうか。 1239 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。 1240 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。 1241 ◆農業水産課長(三枝寿也) 草刈りなどはやっていただいております。野焼きなどについても予算の範囲内で地区でやってもらえれば可能性はあると思います。  以上です。 1242 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1243 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1244 ◆分科会員(下島良一) 農家から言ってくるのも大事ですけれども、ぜひ上からもいろいろ御指導いただいて、農地の管理が多面的にやれるような、そういうふうにしていただくように、これも要望しておきたいと思います。 1245 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。  よろしいでしょうか。      (「なし」という者あり) 1246 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。  次に、7款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 1247 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1248 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1249 ◆分科会員(辻 正三) 179ページです。商工業振興費ということで、たしか昨年は商工振興事務管理事業というのがあったんですが、これはどこへ行っちゃったんですかね。 1250 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1251 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1252 ◆商工課長(永坂智徳) これは、事業内容の統廃合をするということの中で、7款2項3目観光費のうち、001、01観光施設維持管理事業等、004、01へきなん優良土産推奨品選定事業に振り分けをしてございます。 1253 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1254 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1255 ◆分科会員(下島良一) 179ページのところで、001の02の車両を1台購入ということですが、これは何か観光用とか何とかと言われたような気がするんですが、詳しく。 1256 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1257 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1258 ◆商工課長(永坂智徳) 現在の観光行事用に主に使っておりますハイエース、これは平成8年の5月に購入をして、19年が経過をしてございます。走行距離が5万3,388キロでございますけれども、かなり老朽化が進んでおるということの中で、今回更新をさせていただきたいということで予算計上してございます。 1259 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1260 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1261 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1262 ◆分科会員(下島良一) これは、利用度はどんなところで主に使ってみえたんですか。 1263 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1264 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1265 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的にはイベントの際にこの車両を用いて資材の搬入運搬、また着ぐるみ等の着がえもこの車内で行っておりまして、昨年度は1年間を通じて45回ほどイベント等に参加してございます。 1266 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1267 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1268 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1269 ◆分科会員(辻 正三) 概要の48ページの全国醤油サミットについてお伺いします。  昨年末だったと思いますけど、碧南の前の開催地である兵庫県のたつの市に視察に行かれたと思うんですけど、どんな感想だったですか。一番最後に市長も行かれたと思いますので、市長も一言。 1270 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1271 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1272 ◆商工課長(永坂智徳) 辻分科会員のほうからは、昨年もいろいろと今までの醤油サミットの開催地についても教えていただく中で、直接自分の目で見て、肌で触れてまいりました。基本的にはしょうゆの香りがする町並みになっておりまして、非常に既にまち自体が醸造業のまちということが色濃く出ておるという部分がある中で、碧南市ではなかなかしょうゆ醸造だけでは厳しい部分がございますけれども、最大限、白しょうゆと地元の地場産業のPRを努めていきたいというふうに心を新たにして帰ってまいりました。
    1273 ◆副市長(金原 功) 分科会長、副市長。 1274 ◆分科会長(林田 要) 副市長。 1275 ◆副市長(金原 功) 私は引き継ぎ式ということで行ってまいりました。たつの市は薄口しょうゆの発祥の地ですけど、うちは白しょうゆということで、2年後はぜひ盛り上げていきたいと思っています。 1276 ◆分科会長(林田 要) ただいま辻分科会員から市長も行かれたという発言がありましたが、市長は行かれていないんですね。確認でした。 1277 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1278 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1279 ◆分科会員(辻 正三) じゃ、もう一言。くるくるバスにラッピングされて、いよいよPRが始まったなという感じを受けておるんですけど、つい先日、市内の醸造業関係の人とお二人、碧南で来年、醤油サミットをやるよという話をしたら、お二人とも全然知らんかったんですよね。そもそも醸造業の人が知らんということではまずいなと思いますので、PRをもうちょっと頑張ってやっていただきたいなとお願いしておきます。 1280 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1281 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1282 ◆商工課長(永坂智徳) 昨年の醤油サミットにも市内のしょうゆの製造をしておられる3社の方も一緒にサミットにも参加をしておられますので、醤油サミットが悲願であるということは十分認識していただいておるというふうに考えております。 1283 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1284 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1285 ◆分科会員(下島良一) 関連で、この前、白しょうゆのいろいろクレームがついたじゃないですか。あれはやはり白しょうゆの、どうしても大豆でつくるじゃなくて小麦でつくるという点からうまみ成分が白しょうゆにはないというところから、うまみ成分をどうするかというのが大きな1つの白しょうゆの問題だというふうに私、聞いたことがあるんですよ。その辺はどんなふうなんですか。 1286 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1287 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1288 ◆商工課長(永坂智徳) 具体的に今回新聞報道された2社におかれましては、既に製法等は変わっておったんだけれども、届け出等をしていなかったということで、説明のほうは事前に聞いておりまして、またサミットに向けて、メーカーの方もまた改めて気持ちを新たにして望んでいただけるというふうに考えております。 1289 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1290 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1291 ◆分科会員(下島良一) 半田のしょうゆ屋さんでたまりを専門につくっておるしょうゆ屋さんがあって、このしょうゆ屋さんは、たまりだと使われる範囲がやっぱり限られちゃうということで、どうしたら拡大できるかということで、あの黒いたまりを白いしょうゆに変えて、そして、その白いしょうゆだとうまみだけが残るというところで非常に販路が拡大されたという話をこの間聞いて、ああ、碧南の白しょうゆ屋さんもこのうまみ成分を上手に利用しないことはないかななんていうふうにちらっと思ったんですが、どんなふうなんですか、化学調味料を使わずにやっていくというのは。 1292 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1293 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1294 ◆商工課長(永坂智徳) 全国醤油サミットを開催することを契機にしまして、半田市におかれましても海向こうの隣人市ということでございますので、一緒に参画をしていただきたいというふうに考えております。また、半田の商工会議所の副会頭が醸造業者ということもある中で、一緒に手を携えてサミットを成功に導くよう進めてまいりたいというふうに考えております。 1295 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1296 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1297 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1298 ◆分科会員(下島良一) 前のページに戻っていただいて、179ページ、004の消費生活相談がふえたということですが、ふやすということは大変いいことだと思うんですが、具体的に今、消費生活相談でいろいろ相談がふえておるのはどんなふうにふえてきておるんでしょうか。 1299 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1300 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1301 ◆商工課長(永坂智徳) 残念ながら、碧南市役所の中で実施をしております消費相談窓口の相談者の数はふえてございません。背景といたしましては、平成26年の1月に消費者庁が地方消費者行政強化作戦というものを公表されました。その中で、当面の政策目標といたしまして、人口5万人以上の全市町に対しまして、消費生活センターの設立を促進するということが明記されたということがございます。この中でいう消費生活センターというのは、週に4日以上相談窓口を開設し、専門相談員を配置するということがございます。そういった部分を受ける中で、本市といたしましても消費生活相談窓口の増設に向けて検討する中で、相談員とも調整をした結果、平成27年度から毎週木曜日に開設をするということで、26年度に比べて28日分の増設を行っていきたいというふうに考えております。 1302 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1303 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1304 ◆分科会員(下島良一) ぜひこれも、市役所の入り口にもう少しわかるように看板をつけるなりして、どこで相談をやっておるか、してもっとPRを広げていただきたいと思いますが。 1305 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1306 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1307 ◆商工課長(永坂智徳) 消費生活相談につきましては、年度内に市民ホールをお借りする中で、大きなさいころ型の消費生活の表を掲示する中で、新年度に向けて消費生活窓口の増設について広く市民の皆様にPRをしてまいりたいと考えております。 1308 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1309 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1310 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1311 ◆分科会員(下島良一) 少し進んでいただいて、183ページの真ん中ころの、商店街の街路灯の建てかえはあと100基と言われたんですが、主にはどこのどことが残っておるんでしょうか、地区別には。 1312 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1313 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1314 ◆商工課長(永坂智徳) 27年度で施工する予定の商店街は西端商店街振興組合でございます。 1315 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1316 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1317 ◆分科会員(下島良一) そうすると全部終わるということですか、基本的に。 1318 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1319 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1320 ◆商工課長(永坂智徳) はい、27年度で事業は完了するという予定でございます。 1321 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1322 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1323 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1324 ◆分科会員(下島良一) 185ページのところで、市内巡回バスは、業者さんが変わって3年間継続ということですが、こちらの59ページのところは特にどうなんでしょうか、タクシーの代替というのが年間通じて大分減っちゃったのかなという気がするんですが、だんだん減ってきておるのかね、最初からすると。 1325 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1326 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1327 ◆商工課長(永坂智徳) 今の市内巡回バスの運行業務につきましては、乗りこぼしの方に、今御質問がありましたタクシーの代替運送等を行う中で、非常に質の高いサービスを提供しているという部分がある中で、この現行のサービス水準を維持するということの中で、今回委託料のほうは増額になっております。バスの乗りこぼしの数につきましては、平成26年度、今年度の1月現在で66人の方、台数でいうと28台でございます。それに対して平成25年度につきましては、254人の乗りこぼしということで、台数は112台ということで大幅に減ってきてございます。 1328 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1329 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1330 ◆分科会員(辻 正三) 関連で、くるくるバスについてお伺いしますけど、すごく単純なことをお聞きしますけど、このバスはそもそも福祉目的で運行されていると聞いたんですけど、何で福祉部門じゃなくて商工課が所管しておるのかよくわからんのですけど。 1331 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1332 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1333 ◆商工課長(永坂智徳) バスの性格上、福祉的目的にも利用される方が多いという部分の中で、御理解いただければというふうに思っています。 1334 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1335 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1336 ◆分科会員(辻 正三) 先々月、1月末に会派で地域交通のことで奈良県の天理市に視察に行ってきたんですけど、天理市でやっているデマンド型の乗り合いタクシーを視察してきたんですけど、天理市は地域の公共交通ということを非常に大事に考えてみえまして、市内を運行する鉄道やバスやタクシー業者の方たちも含めて協議会をつくっていて、協議会に委託してバスやタクシーを運行しているというやり方をとってみえました。  しっかりした地域公共交通総合連携計画という計画をつくってみえて、それにのっとってこのバスをいろいろ展開してみえるんですけど、せっかく福祉以外のセクションの商工課が所管しているんですから、もうちょっと地域交通ということを頭に入れて、そういったような総合計画みたいなことをぜひつくっていただきたいなと思っているんですが、そこら辺はどうですかね。 1337 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1338 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1339 ◆商工課長(永坂智徳) くるくるバスの利用目的でございますけれども、高齢者、障害者等の交通弱者の利便を図るとともに、広く住民の地域社会参画を促進するため、市内の巡回バスを運行しておるというものでございます。そういった中で、近隣市では西尾市、安城市が、今分科会員がおっしゃったように、地域の交通計画を見直す中で時刻表の見直し、ダイヤの見直しを行っておられます。そういった中で、碧南市はすごく市域が狭いという部分がある中で、今そこまで大きく近隣市のように市域全体を巻き込むような公共交通機関という位置づけの中で事業計画自体は持ってはおりませんけれども、平成26年10月から、御承知のとおり、碧南市民病院のバス停へ安城市のくるくるバスの乗り入れを実施しております。  また、キャッチチャンネルにおきまして、時刻表のデータ配信等も行う中で、少しでも地域住民の方に利用しやすい環境を整えている状況でございます。 1340 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1341 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1342 ◆分科会員(辻 正三) この下のダイヤの一番下の表で、車いすの利用が年々減ってきて、26年は年間で92回ということで、行ったら帰ってきますので、この半分ぐらいの人が利用しておるということだと思うんですけど、そもそも、こんなことを言うと障害者の方たちから怒られちゃうかもしれませんけど、車いすが乗れるようにしてあるもんで座席数が6席だったですかね、少なくなっちゃっているわけですから、それで積み残しが起きるということもありますので、私としては、もうちょっと障害者の移動に関しては違った方法を考えてあげたほうがいいのではないかなと思っておるんです。私、障害者、車いすを試しに乗ってみると、非常に大変なんですよね、手で動かすのが。できたらそういった方はドア・ツー・ドアのような移動を考えてあげたほうがいいのではないかなと思っているんです。  車いすは乗れるように今度新しい車が1台入りますけど、その改造費用というのは一体幾らぐらいかかるんですか。 1343 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1344 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1345 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的には改造費用も含めて1,200万円で予算計上しております。なお、バスの乗車定員につきましては、23人乗りで、固定が15席、補助席が6席、車いすが2席でございます。 1346 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1347 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1348 ◆分科会員(辻 正三) 改造を含めて1,200万円ということですけど、そもそも改造しない車をベースに改造するわけですので、そのベースになっておる車は一体幾らなんですか。 1349 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1350 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1351 ◆商工課長(永坂智徳) ベースになっている車自体が福祉バス的なものでございまして、特段車いすを乗せるのに大きな改造がかかっているということではございません。 1352 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1353 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1354 ◆分科会員(下島良一) 私もこのくるくるバスのところでもう少し提案をしたいと思うんですが、私はいろいろコースを書いてみたり、距離をはかってみたり、いろいろしてみたんですけれども、碧南市の市役所を中心に考えると、南回りが距離的にも短い、北回りが距離的には長いし、主要な利用施設が東プラと市民病院があるということで、どうしても長くなるということがあると思うんですね。そこらを考慮すると、今の8の字回りではなく、市役所にもう少し乗り継ぎしやすいような場所をつくって、屋根をつくってそこで乗り継ぎしたり、お客さんが雨風をしのげるような場所をつくって、それでもっと乗り継ぎをしながら利用していただくと、こういう形態に変えていくというふうがもっと利便性が上がっていいんじゃないかというのと、北回りは、そうするともう1台ふやさないと時間が長くなるということから、ふやさなければなりませんけれども、費用対効果、いろいろありますけれども、今からの環境や市民の利便性を考えるとそういう考え方も1つ持っていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。 1355 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1356 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1357 ◆商工課長(永坂智徳) くるくるバスにおきましては、利用促進協議会という形の中で実際に利用される方の代表の方も年に1回市役所のほうにお越しいただいて、なおかつくるくるバスにも乗車をしていただく中でいろいろと御意見をいただいております。そういった中で、今御提言があったものにつきましても検討してまいりたいというふうに考えております。 1358 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1359 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1360 ◆分科会員(下島良一) ぜひよろしくお願いいたします。 1361 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 1362 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1363 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1364 ◆副分科会長(加藤厚雄) 余り予算審査で提案とか要望ばっかりがいかがなものかと思うんですけれども、事業内容ですので、自分も提案と要望を、ごめんなさいね。  西端のほうで回っているのがCのみどりコースとDのあおコースなんですよね。お年寄りは、これが本当は青なんだけど、例えば信号の青信号というのは何か緑っぽいんだよね、その人は若干目が悪いもんで、青と緑の違いがわからんというんだよね。私は病院に行ったほうがいいと言いたかったけれども、なかなか言えませんでしたので、どうして3原色で赤、青、黄色があるのに、なぜ青と緑なのかなというのも考えますけれども、今後一遍紛らわしいという声がありましたので、何年後でも構いませんけれどももう一遍。それか緑と青がこうじゃなくて緑と青をこっちに持ってきて、例えばオレンジがこっちに来るとか、何らかの方法で変えれればという要望。要望でいいよ。 1365 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。 1366 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1367 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
    1368 ◆分科会員(辻 正三) 今の加藤副分科会長の質問ですけど、目の悪い方は何かLEDの光は見にくいらしいということがあります。それと、古いくるくるバスはどうしておるんですかね。 1369 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1370 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1371 ◆商工課長(永坂智徳) 売却してございます。 1372 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1373 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1374 ◆分科会員(辻 正三) これは下取りとかそういうことですか。 1375 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1376 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1377 ◆商工課長(永坂智徳) 下取りではなく、入札により売却をしてございます。 1378 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1379 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1380 ◆分科会員(下島良一) まちづくり推進事業のところで、大浜歩いて暮らせるまちづくりで、てらまち案内人の方たちがボランティアでやっていただいておると思うんですが、ここでちょっと、この間美濃市へ老人クラブの役員の皆さんと行ったときに、案内人がついていただいたんですよ。この案内人の人がヘッドマイクをつけて案内をしていただいて、本当にすばらしい案内で感銘したんですけど、碧南の場合だと案内人をお願いする場合にはどんなふうにしたらいい手順になっておるんですか。 1381 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。 1382 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。 1383 ◆商工課長(永坂智徳) 商工課に直接申し込んでいただいても結構ですし、サロンで申し込んでいただいても結構でございます。 1384 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 1385 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。  この際、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 3時 54分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 4時 10分 再開) 1386 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、8款の質疑を行います。  質疑はございませんか。 1387 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1388 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1389 ◆分科会員(下島良一) 189ページ、土木費の2項、道路橋梁等の維持管理ですが、橋梁の電燈で、私、前々から潮見大橋とか蜆川にかかっている橋とか、特に蜆川にかかっている橋、ここ、ずっと球が切れっ放し、球が切れておるのか、どこかの接続が悪いのか、言うとちょびっとつくけど、また全部が切れちゃうね、片側、何でなのかね。ほとんどついていないよ、よく見てこれを直してください。 1390 ◆分科会長(林田 要) 要望で。 1391 ◆分科会員(下島良一) 要望しておきますが、この管理はどうなっておるんでしょうかね。 1392 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1393 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1394 ◆土木課長(黒田敏裕) 今後も注意して見ていくようにします。 1395 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1396 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1397 ◆分科会員(下島良一) それで、LED化というのは、橋梁のところの、ほとんど水銀灯じゃないですか、それで球切れもよく起きるし、こういうところはLED化にしたほうが管理も、球も切れないし、楽なんじゃないかと思うんだけど、検討はできませんか。 1398 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1399 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1400 ◆土木課長(黒田敏裕) 今後考えていきたいと思っています。 1401 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1402 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1403 ◆分科会員(下島良一) 73基ですので、73灯というのかね、ぜひLED化をこういうところから始めていただくと修繕も楽になるんじゃないかと思いますので、よろしくお願いいたします。 1404 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 1405 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1406 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1407 ◆分科会員(下島良一) 次の道路の維持管理のところで、先ほど言えばよかったんですが言わなかったもので、ここでまた追加で言わせてもらうんですが、潮見線から、信号のところからずっと避難物資の輸送道路になっておる道路で惣田橋へ抜けていくわけですけれども、ここの道路は整備もしていただいて白線も引いていただきました。ところが、道路の西側はガードレールがあるところや、それから路肩というところが非常に砂が盛り上がってたまっちゃって、草が生えて道路を狭くしておるし、白線を引いたところ、非常に狭くなっちゃっておるんですね。こういうところの土の処理、こういうのは定期的にやっていただきたいと思うんですが、歩道のついておるところは車でばーっとワイヤーのブラシをかけて、年に1回ぐらいずっと回って歩いてみえるんですが、こういう歩道もついていない農道に近いようなところはどうしても砂がたまりやすいので、ちょっと見ていただいて、整備をしていただきたいと思います。どうでしょうかね。 1408 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1409 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1410 ◆土木課長(黒田敏裕) 砂のたまりに関しましては、道路面清掃業務委託ということで、昨年の、25年の実績ベースでいいますと、252万円かけて市内一円の道路の清掃をしております。  道路に草が生えておるということなんですけれども、この件に関しましても道路除草業務委託という形で、25年ベースで18件で1,700万円余の金額で、道路に関する除草だとか清掃の管理をしております。  以上です。 1411 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1412 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1413 ◆分科会員(下島良一) 私はやれていないところがあるのでやってくださいと言っていますので、やっていただけます。 1414 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1415 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1416 ◆土木課長(黒田敏裕) 今後とも注意してやっていきたいと思っております。 1417 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1418 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1419 ◆分科会員(下島良一) 一遍見に行ってね、悪いけど。要望しておきます。 1420 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかに。 1421 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1422 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1423 ◆分科会員(辻 正三) 概要の65ページの市道権現線の整備事業ですが、これは進捗率は93%と説明があったですかね。用地買収等、何件何筆残っているか教えていただけないですか。 1424 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1425 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1426 ◆土木課長(黒田敏裕) まず、進捗率からですけれども、26年末までの進捗率が70%でございます。ここの全体延長が330メーターございまして、そのうち230メーターが昨年の10月に供用開始ができました。今後とも残り100メーターの用地買収を平成29年度までに行いまして、平成30年度に猿田彦神社の近辺の交差点まで整備を目標としております。  御質問のあった買収の件なんですけれども、権現線全体の地権者が25人31筆ございます。ですけれども、26年末までに17人20筆までが既に用地買収が完了しております。27年度から用地買収、29年度までやるんですけれども、8人で11筆まだ残っておる状態でございます。この市道権現線の、65ページに書いてあるとおり、27年度予算として計上させていただいたのが、3人で6筆の買収を来年度やるというような形を予定しております。  以上です。 1427 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1428 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1429 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1430 ◆分科会員(下島良一) その下の004の公共施設管理者負担事業、区画整理のところなんですが、いろんなところに予算を分けてみえるんですが、伊勢の区画整理全体では、今年度幾らの費用が市として負担金、補助金合わせて幾らになるんですか。どこかに統括していないの、これ、皆ばらばらで予算をとってやっておるわけ。 1431 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 1432 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 1433 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) まず、区画整理としまして、助成規定に基づいておる金額を述べさせていただきます。1億7,355万円であります。それと、公管金という形で、道路と、それから公園、この2本立てとなっております。  まず、道路のほうにつきまして、1億3,900万円。こちらのほうは区画整理の中の12メーター道路、これが対象となっております。  次に、公園のほうですが、1億1,150万円の金額が計上されております。  以上でございます。 1434 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1435 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1436 ◆分科会員(下島良一) それで、大体今年度で進捗率はどのぐらいになるんですか。 1437 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 1438 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 1439 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 27年度、今の金額を、これを踏まえた進捗率で申しますと、約40%ぐらいになる予定でございます。 1440 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1441 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1442 ◆分科会員(下島良一) それで、公園の用地は今1億一千どれだけで決まった。それで、子育て支援施設の用地買収についてはやっておりますという答弁でしたけれども、これは今年度はどこかに含まれておるんですか。 1443 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 1444 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 1445 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 27年度につきましては、計上はされておりません。今のところこども課との協議の中で、31年度ぐらいに購入していただきたいというような打ち合わせになっております。 1446 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1447 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1448 ◆分科会員(下島良一) それで、事業が始まったわけですけれども、地権者の皆さんの減歩率ですけれども、平均でどこにおさまったんでしょうか。 1449 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 1450 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 1451 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 減歩率につきましては、34.15%となっております。
    1452 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1453 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1454 ◆分科会員(下島良一) それで、最低と最高はどんなふうなんでしょうか。 1455 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 1456 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 1457 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 最低につきましては、ほとんど減歩なしというような状態です。最高につきましては60%台の後半という高い数字になっております。 1458 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1459 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1460 ◆分科会員(下島良一) 減歩率がゼロという人がおるということですが、そんな方がおるの。 1461 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 1462 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 1463 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 従前の状態で広い通り、それも2方向についていた方、こういう方が6メーターぐらいの道路になる、条件的に少し悪くなるという状態がございまして、減歩率ゼロぐらい。その条件といたしまして、この伊勢の区画整理につきましては、宅地と農地の減歩をそれぞれで最初に定めるというような約束事をとっております。宅地について、平均が5から10%の間の減歩率におさまるということの条件つきで始まっておりますので、今回減歩がゼロぐらいになるという方につきましては、当然宅地の方という形で計算した結果がそのような数字になりました。  以上でございます。 1464 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1465 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1466 ◆分科会員(下島良一) それじゃ、農地のほうは当然高いわけで、農地のほうの減歩率はどのくらいの幅になっておるんですか。 1467 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 1468 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 1469 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 農地につきましては、当初43から45%の間と条件がつきました。最終的に約44%の減歩率になっております。 1470 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1471 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1472 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1473 ◆分科会員(辻 正三) 概要の70ページの緊急輸送道路対策事業ですが、この事業は舗装が老朽化したので舗装を修繕するというような事業だと思うんですけど、埋め立てでかなり軟弱地盤の上を走っている道路ですので、1回せっかく手を入れるのですから地盤を含めた調査等は考えてみえないんですか。 1474 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1475 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1476 ◆土木課長(黒田敏裕) この緊急輸送道路対策事業の施工内容としましては、地盤の調査設計委託を行います。施工年度の当初に発注しまして、CBR値、いわゆるどれだけの支持力があるかという路盤に対して路床に対して調査をかけます。その結果に応じまして路床改良が必要か、もしくは入れかえが必要かということを考慮していきたいと思っております。  舗装構成は現状の16センチ、16センチの厚さを前提に調査をかけます。この緊急輸送道路で調査委託の予算をとっておるんですけれども、実際行うのは28年度からでございます。28年度から行うときに調査設計委託も国費事業として実施していきますので、施工年度とあわせて委託設計も実施するということで、委託の分も国費でいただけるという想定をしております。したがいまして、委託の内容次第で路床改良が必要か否かということを判断していきたいと思っております。 1477 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1478 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1479 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1480 ◆分科会員(下島良一) 棚尾地区のまちづくりのところで、堀川等の沿線道路の環境整備ということですが、68ページの、概要のところで、小さくてよくわからないんですが、堀川の左岸の環境整備47メートルはどこの地点になるんでしょうか。小さい橋があるじゃないですか。 1481 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1482 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1483 ◆土木課長(黒田敏裕) 堀川左岸線環境整備ですけれども、この一番堀川沿いで達吉の小径に続く道なんですけど、達吉の小径がいわゆる同じく来年度整備するんですけれども、これは碧南駅から降りて、毘沙門までのルートをまず来年度仕上げようということで、それにかかわる碧南駅から降りた市道寿線と市道大正線と、そこから堀川左岸線で達吉の小径までの一部分、これが47メーターなんですけれども、この部分の脱色アスファルトと石張り舗装と埋め込みサイン等を施工していくものでございます。 1484 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1485 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1486 ◆分科会員(下島良一) それで、今言われたところは、車が通れない橋から達吉の小径までの間だと思うんですよ。ここはガードレールがあるじゃないですか、余りきれいじゃないガードレール、あのガードレールはそのままで、ただ舗装と、ガードレールも全部きれいにするの。 1487 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1488 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1489 ◆土木課長(黒田敏裕) 御指摘のとおり、あそこのガードレールに関しましてはかなり古くてさびてもろくなっております。したがいまして、そこのガードレールに関しましては全て取りかえます。なおかつ、景観に配慮して着色するという予定をしております。 1490 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1491 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1492 ◆分科会員(下島良一) そうすると、それからずーっと子種橋だったかな、それから井上メッキのところまでずっと順次整備をしていくわけですよね。そこは、結局護岸が、ガードレールが終わってガードレールじゃなくてコンクリで護岸がやってあるじゃないですか。あれはどうするの、あのままなんですか。 1493 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1494 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1495 ◆土木課長(黒田敏裕) ここの部分に関しましては、堤防が少し下の状態にありますので、その堤防をかさ上げします。GLプラス七、八十センチぐらいまでかさ上げします。この一帯を、堀川左岸を。その後、今協議中なんですけれども、そこの部分を何らかの形で景観を配慮したものを描いていこうという想定をしております。 1496 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1497 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1498 ◆分科会員(下島良一) そうすると、コンクリートとのパラペットが、私、80センチぐらいかなと、1メーターあるかないかぐらいかなと思うもんで、あんなに埋め立てちゃうの、大丈夫。 1499 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1500 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1501 ◆土木課長(黒田敏裕) 正式にはGLプラス70センチまでやります。 1502 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1503 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1504 ◆分科会員(下島良一) そうすると、民地側は側溝かなんかつけて、雨水がとれるようになるわけ、そんな上げると民地側に雨水が流れたりしてトラブらん? 1505 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1506 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1507 ◆土木課長(黒田敏裕) 基本的に道路は、高さはさわりませんので、雨水勾配は変わりません。堤防をかさ上げするのみの予定をしております。 1508 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1509 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1510 ◆分科会員(下島良一) 太田重工のところから来た、車が通れない橋のところからはガードレールじゃないですか。ガードレールが終わると今度はコンクリートで壁ができて、道路が低いところにあるじゃないですか、それが堤防じゃないですか。道路と堤防、その何を上げるの、どこを上げるの、どっちを。パラペットを上げるの。 1511 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1512 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1513 ◆土木課長(黒田敏裕) 堀川左岸の護岸を上げるということです。 1514 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1515 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1516 ◆分科会員(下島良一) それは下からがっと護岸を上げてくると、こういうこと。 1517 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1518 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1519 ◆土木課長(黒田敏裕) 上の部分をつけ足すということでございます。 1520 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1521 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1522 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1523 ◆分科会員(辻 正三) 概要の71ページの狭隘道路の整備促進事業についてお伺いします。  今回、この予算をつけていただいたんですけど、これでどれぐらいの狭隘道路が解消できるのかという予測を持ってみえますか。 1524 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1525 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1526 ◆土木課長(黒田敏裕) 想定の件数ですけれども、平成24年度に実際行われた件数が13件でした。その後、平成25年のときには消費税の駆け込み申請が多かったせいか否かわかりませんけれども、33件ございました。新しくこの制度を来年度からやっていくということで、かなり市民に対して得策だということも加味して、駆け込み需要が多かった33件に対して30%ふやした40件を想定して予算組みしております。  以上です。 1527 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1528 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1529 ◆分科会員(辻 正三) 33件プラス30%ということですが、その金額の根拠なんかはどういうふうになっているんですかね。 1530 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1531 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1532 ◆土木課長(黒田敏裕) 71ページの27年度事業費の3,908万円の内訳なんですけれども、2の事業の概要を見ていただきますと、その(1)の交代用地の買収に関しましては、過去の平均買収単価が4万2,000円です、平米当たり。それに、先ほど言いました25年度の実績、376平米買っておるんですけれども、それに1.3倍、いわゆる30%増した2,100万円をここの買収の金額として想定しております。  続いて、(2)の測量及び分筆登記に要しました費用という形ですけれども、測量費上限の40万円で、先ほど言った40件、25年の実績が33件で30%増しの40件です。それで、40件掛ける40万円で1,600万円を想定しております。  続いて、(3)の工作物撤去費用としましては、大体申請者の半分ぐらいは障害物が出てくるだろうと、門だとか水道メーターだとか支障物件があるだろうという想定をしております。したがいまして、40件の申請に対して20件、それで工作物の撤去が、上限が10万円ですので、ここで200万円を想定しています。それで今まで足しますと3,900万円なんですけれども、それと契約の印紙代の8万円、これで3,908万円という予算となっております。  以上です。 1533 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1534 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1535 ◆分科会員(下島良一) 193ページの橋梁維持事業の橋梁の長寿命化なんですが、旭橋の改築工事なんですけれども、志貴崎町から堤防道路のところを出てきたところの角が旭橋なんですよね。志貴崎町から出てくる道路とこの橋と、ちょうど交差するわけで、この橋についてはこの際角を取るとか、面を取るとか、何か具体的にこの際だもんで、やったほうがいいんじゃないの。 1536 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1537 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1538 ◆土木課長(黒田敏裕) ここの交差点に関しましては、まち交でも話題になった交差点部分でございまして、今、とりあえずは橋梁長寿命化という形で対応したいというふうに思っております。 1539 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1540 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1541 ◆分科会員(下島良一) 何度も、また志貴崎町から道路を開いてきたときに、あの橋の角が、向こうから出る一方通行になるわけですから、曲がりにくいとか、いろいろ問題が起きたときにまたこの橋をいじるということになりかねないんじゃないかと思いますので、私はこの工事をやるときに将来を想定してやったほうがいいと思いますが、やれないかね。 1542 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1543 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1544 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会員御指摘のとおり、北進のみの一方通行という形でまち交でも報告させていただいております。それで、この交差点に関しましては、とりあえず事業が完成する棚尾のまちづくり交付金事業の中では、先般の御説明のとおり、北側への一方通行という形でやっていきたいと思っております。その後、意見等が地区の住民等で要望があった際には相互通行等の考えで行かなければならないというふうに所管は思っております。
    1545 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1546 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1547 ◆分科会員(下島良一) 193ページの河川総務費のところでお聞きしたいと思うわけですが、矢作川の河口堰の川口町の河口堰跡地の利用については、地元の皆さんに移転をしていただいて用地だけが結局残っちゃったと、ここは防災広場として整備をしていくということでお約束がされておるわけですが、一向にされん。どんなふうに進展をしておるのか、ぜひお聞きしたいんですが。 1548 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1549 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1550 ◆土木課長(黒田敏裕) この地区に関しましては、国土交通省、県と調整をしていかなければならないと思っております。 1551 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1552 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1553 ◆分科会員(下島良一) 具体的に、私は、今の矢作川の堤防と小段の道路とあわせて真ん中に市道があるものですから、この市道を潰して小段のところまで持ってきて、それで壁面をつくってやれば土地の利用価値が高まって、堤防の補強や、それから、いいんじゃないかと思っておるんですが、そういうことを県や国に提案をして折衝をするという方向なんですか。 1554 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1555 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1556 ◆土木課長(黒田敏裕) そのような有効な考え方を含めて、今後協議していきたいというふうに思っております。 1557 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1558 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1559 ◆分科会員(下島良一) これも県というのは知立土木になるんですか、それともどこか違うところ。国は多分、豊橋工事事務所だと思うけれど、どこと要請をするわけ。 1560 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1561 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1562 ◆土木課長(黒田敏裕) 西三河農林水産事務所です。 1563 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1564 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1565 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1566 ◆副分科会長(加藤厚雄) 1個、教えてほしいのが、198ページの街路事業費で、201ページに行って、ここの委託料がこれだけ1億4,000万円余になるのは、これは共同溝の工事の件でしょうか。 1567 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 1568 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 1569 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 今おっしゃるとおりで、これは共同溝の整備に係るものということで、来年度共同溝の整備ということで、県道の東側を予定しておるんですけれども、その歩道の中にNTTの埋設管、こちらのほうが埋設しておりまして、そこに共同溝を整備するときにはそれが支障になるということで、それを下げる移設の工事が伴います。それをNTTに委託の工事をしていただくのと、もう一つ、その埋設管を下にやって、その上に電線共同溝を整備するんですけれども、それについても、本来ですと事業者が設置するものでありますが、今回はNTTの地下埋設管がその下になるということで、NTTから非常に危険であるという中で、その工事についてもNTT側のほうが施工したいという、そういう要望がある中で、今回その工事についてNTTに委託の工事をお願いすると、その分でかなり委託料、工事料がふえているということでございます。 1570 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1571 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1572 ◆副分科会長(加藤厚雄) 共同溝のこともわかるし、工事のこともわかるからいいんですよね。それで、これは13節が委託料で、15節が工事請負費も違う金額になっているんですけれども、実際は、これ、その下に工事請負費と書いてあるんですけれども、だから、今言ったようにこの項目がどうして委託料に入っていて、実際には工事請負費に入らないのかというのを聞いているんですけれども。 1573 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 1574 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 1575 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 要は、NTTにお願いする部分で、それは委託、それで工事請負費というのは今回防犯灯の設置と歩道の改修工事、これをうちのほうが事業主として行う、それが工事請負費ということになります。 1576 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1577 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1578 ◆分科会員(下島良一) 関連で、碧南市だと電線地中化はこの市役所の通りと駅前のところと、2回目じゃないですか。基本的に市役所のときの電線溝の地中化と今回の地中化とでは工法的にどんなふうに違うんですか。 1579 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 1580 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 1581 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 基本的には電線共同溝方式ということで、一緒でございます。 1582 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1583 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1584 ◆分科会員(下島良一) それでは、それは置いておいて、195ページに戻っていただいて、真ん中辺のみなとまつりと、それからみなと花火大会と2つ、ことしは予算があるんですけれども、これ、教えてください。 1585 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1586 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1587 ◆土木課長(黒田敏裕) 衣浦みなとまつり協賛会負担金というのは、半田、高浜、武豊等を含めて協賛金の負担金の割合を、それぞれの市によって受け持っておる事業でございます。  下の衣浦みなとまつり花火大会実施事業というのは、ことしが、平成27年、半田が中央埠頭の北側で花火を上げます。したがいまして、ちょうど碧南市でいいますと、ボードウォークあたりが一番見どころじゃないかなというふうに思っております。そこの会場設営等、あとガードマンとか安全対策に使う費用として計上させていただきました。  以上です。 1588 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1589 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1590 ◆分科会員(下島良一) 市民が誰でも自由にここへ行って見られるというふうな形に持っていくと。 1591 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1592 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1593 ◆土木課長(黒田敏裕) そのとおりでございます。 1594 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1595 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1596 ◆分科会員(下島良一) その下の003のボードウォークの照明電気料、毎年非常にたくさんの電気料がいるわけですけれども、先ほども言ったんですが、LEDに変えて、電気料を少なくしていくというようなことは考えたほうがいいんじゃないかと思うんですが、どうなんですか。 1597 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1598 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1599 ◆土木課長(黒田敏裕) このボードウォークの照明ですけれども、照明灯が48基と標識灯が3基と周辺照明灯が52基の合計103基ございます。103基の照明を総合的に勘案して、費用対効果を考えて、耐用年数等も考えて、今後検討していきたいというふうに思っております。 1600 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1601 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1602 ◆分科会員(下島良一) よろしくお願いします。 1603 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 1604 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1605 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1606 ◆分科会員(下島良一) その下の漁港の管理臨時事業なんですが、先ほど、たしか蜆川の測量というふうに聞いたような気がするんですが、いいですか。 1607 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1608 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1609 ◆土木課長(黒田敏裕) この蜆川漁港条例の制定に向けた委託の準備でございます。河川管理者と漁港管理者がお互いの管理範囲を明確にしまして、適切な維持管理や利用者に対して指導監督ができることが重要であるということで、蜆川漁港に適切に管理するために、平成28年4月に蜆川漁港条例を制定する予定に向かってこの予算を組ませていただきました。  以上です。 1610 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1611 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1612 ◆分科会員(下島良一) 今、河川管理は県がやっておって、漁港としての管理は市がやって、それを漁業組合に委託をしていろいろしておるような気がするんですが、これを何、もう少し詳しく教えて、わからん、今の。 1613 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1614 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1615 ◆土木課長(黒田敏裕) 漁港の水域にプレジャーボート利用者が不法停泊しておるだとか、いろんな問題がございますので、その辺のすみ分けをするためにやっていくものでございます。 1616 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1617 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1618 ◆分科会員(下島良一) それで、ついちょっと前に名古屋港管理組合が名古屋港のいろんなボートや廃船が沈んでおったりいろいろして、それを撤去するためにざっと1億円かかると、こういってテレビ報道をしておって、それでなぜやるんだと言ったら、津波や高潮でこれが被害を増幅させるもとになるということで、いろいろ持ち主を探したりしてもなかなか見つからんかったり、持ち主が見つかればその人に撤去をお願いしたりといろいろやってみえるようですけれども、そういうことも含めてやるということなんですか。 1619 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1620 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1621 ◆土木課長(黒田敏裕) 26年3月に農林水産省から、区域変更を行う場合には詳細な測量等が必要であるという通達がございまして、それで漁港と河川のすみ分け、管理の明確化をするために今回行うものでございます。 1622 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1623 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1624 ◆分科会員(下島良一) そうすると、農林水産省に漁港として正式に登録をして、漁港としての管理にしていくということに発展していくわけですか、それで条例もつくっていくと。 1625 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1626 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1627 ◆土木課長(黒田敏裕) ここは既に漁港として指定されております。 1628 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1629 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1630 ◆分科会員(下島良一) 何か先ほど条例をつくってというようなことを言われたもんで、何かそういうきちっとした決まりを市としてつくって、それに基づいて管理をしていくということになっていくということに理解しておればいい。 1631 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1632 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1633 ◆土木課長(黒田敏裕) そのとおりでございます。 1634 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1635 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1636 ◆分科会員(下島良一) 次の2号地の造成事業のところで、私、この2号地の造成事業のところでは、蜆川水門を河口部につくるためにはこの造成場所と一致するようなところにつくらないとならんかなと思うものですから、もし蜆川水門をつくるとなると、一定の工事的な場所も必要ですし、土地を確保しておかなきゃいかんと思うんですが、あの鉄塔の敷地の、川沿いのところに一定の敷地があるんですが、あそこは何か駐車場にするようなことを計画の中では言ってみえたんですが、いいですか。 1637 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1638 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1639 ◆土木課長(黒田敏裕) そのとおりでございます。 1640 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
    1641 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1642 ◆分科会員(下島良一) それで、そこの駐車場が必要となったときには、市としては提供していくということになっていきますか。 1643 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1644 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1645 ◆土木課長(黒田敏裕) それはそのときにならないとわかりません。 1646 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1647 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1648 ◆分科会員(下島良一) 一応、碧南市が県から譲り受けて、今度は県がもしやりましょうと言ったときに、用地がありませんのでなんていうことじゃ困るものですから、用地の確保は碧南市として最大限協力していくということになるんじゃないですか。 1649 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。 1650 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。 1651 ◆土木課長(黒田敏裕) そのときに検討したいと思います。 1652 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1653 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1654 ◆分科会員(下島良一) ぜひ、いろいろ要望していくわけですから、碧南市も協力体制を組んでいただくように強く要望しておきたいと思います。 1655 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。 1656 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1657 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1658 ◆分科会員(辻 正三) 予算書の199ページの都市計画総務費の中の、真ん中辺の都市計画基本図作成事業ということですが、これは外部委託するということで1,700万円の予算がついておるんですけど、何でこんなものまでよそに委託しちゃうのかなというのがよくわからんのと、図面を引くだけで何で1,700万円もかかるのかというのが、私、よくわからんのですけど、説明してください。 1659 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 1660 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 1661 ◆都市計画課長(小笠原盛明) こちらの都市計画図の基本図作成業務委託につきましては、これは5年に一回更新をかけているということで、その5年間のうちに当然土地利用の状況とか建物の状況等が変わっておりますもんで、それを反映した基本図、これを作成するということで例年5年間で更新をしております。  高いというお話ですが、多分高い中身としては、当然電子データを更新するというのと、あと、これ航空写真を見て、状況を一つ一つ人の手で把握しながら基本図を作成していくということで、多分かなり人件費のほうも高額になっている、そういう理由によってこのような形、かなり高いというイメージを持たれると思いますけど、このような状況となっております。 1662 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1663 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1664 ◆分科会員(辻 正三) 今、航空写真の話が出ましたけど、よそで碧南市が撮る航空写真がすごい予算がついていたと思いますけど、ここで新たに別に航空写真を撮るわけじゃなくて、市が撮ったやつを使うということじゃないんですか。 1665 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 1666 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 1667 ◆都市計画課長(小笠原盛明) こちらについては税務課にあります航空写真を利用していくということでございます。 1668 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1669 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1670 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1671 ◆分科会員(下島良一) 197ページの上段の02の伊勢区画整理地内の生産緑地の表示板の件なんですが、これは都市計画、区画整理をやったときは、生産緑地の再申請も含めて区画整理のときだけは生産緑地の申請ができるんじゃなかったかね。 1672 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。 1673 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。 1674 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 区画整理によって生産緑地の申請ができるということはございません。 1675 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1676 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1677 ◆分科会員(下島良一) 去年も同じ予算が27万6,000円ついておるんですが、これはどういうことでことしは何件ぐらいやるわけですか、このくいの。 1678 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 1679 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 1680 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 来年度につきましては、あくまで予定ですけど7件を予定しております。 1681 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1682 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1683 ◆分科会員(下島良一) 一番下の004の広域幹線の推進事業ですが、衣浦豊田線の高浜の高架橋は、いつ完成の予定だったかね。 1684 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。 1685 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。 1686 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 今、高浜立体のほうを県のほうが整備しておりますけれども、これにつきましては、予算の関係もあると思うんですけれども、平成29年度供用開始ということを伺っております。 1687 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1688 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1689 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。  予算書の205ページの一番下から6行目ぐらいかな、004の05、市民植木市を毎年開催してみえるんですけど、市民に苗木を無料で配布しておると思うんですけど、これをやって市内の緑化率なんかは少しは上がっているんですかね。 1690 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1691 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1692 ◆公園緑地課長(片山正樹) これは、市民の方の緑化推進を図るためという事業の目的があります。苗木等で配っておるわけですけれども、当然植えていただいて、その分緑化率が上がっておるというふうに思っております。 1693 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1694 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1695 ◆分科会員(下島良一) 207ページ、棚尾地区のまちづくり、009のところなんですが、これ、今から2億9,000万円かけて整備をするわけじゃないですか。その前に水道の耐震管を入れる工事をやらないとならんのですよね、順番としては。これはそうすると、平七のところで工事をやっておって、それから源氏橋のところまで工事が来たじゃないですか、それをぐるーっとつなげば一応大きな工事が済むということなんですよね。ですから、工事の順番としては、名鉄の跡地の緑化事業をやる前に水道事業は終わっていないとやれないということになるということでいいですか。 1696 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1697 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1698 ◆公園緑地課長(片山正樹) そのとおりでございます。 1699 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1700 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1701 ◆分科会員(下島良一) 別段誰も道路を使っていないものですから、工事としては今の警察通りをやっておったり、使っておる道路をやっておるときは大変なことなんですが、スムーズに早くやれちゃうということでいいわけですか。 1702 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1703 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1704 ◆公園緑地課長(片山正樹) 結局は同年度施工ということになりますので、水道の耐震幹線のほうは4月当初のほうに発注を予定しております。いち早く終わっていただきまして、若干期間を置いて、下半期、そちらのほうに公園の整備の発注をして工事をしていきたいというふうに考えております。 1705 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1706 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1707 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1708 ◆分科会員(下島良一) その下のほうで、近隣公園の整備で、公共事業管理者の負担金ということで、用地買収と言われたんですが、あそこは今、溶接屋さんの事業をやめちゃった森田溶工さんとこっちに鋳物屋さんがある、あの付近が公園用地としてやるということですが、溶接屋さんのところを買収するということですか、用地としては。 1709 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1710 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1711 ◆公園緑地課長(片山正樹) 27年度のこの公管金に関する部分としましては、その溶接屋さんのところではなくて、公園の北側といいますか、そちら側のどちらかというと溶接屋さんと反対の畑のほう、そちらが今回は27年度は事業対象ということになります。 1712 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1713 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1714 ◆分科会員(下島良一) そうすると、鋳物屋さんもその中に含まれてくるわけで、公園の用地全体の1ヘクタールの計画だものですから、どれだけになってくるわけ。お金、ここで1億円、面積がどれだけだったかね、これ、えらいことだね。 1715 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1716 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1717 ◆公園緑地課長(片山正樹) この近隣公園整備事業に係る公共管理者負担金ということの総額でいいますと、10億700万円を予定しております。 1718 ◆分科会長(林田 要) ここでお知らせいたします。  本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。 1719 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1720 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1721 ◆分科会員(下島良一) それで、今回の面積はどれだけだったかね。 1722 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1723 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1724 ◆公園緑地課長(片山正樹) 今回の面積につきましては、3,177.07平方メートルを予定しております。 1725 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1726 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1727 ◆分科会員(辻 正三) 同じく207ページの一番上の松くい虫の駆除事業ということで、前浜、川口の堤防の松のことでしょうかね、大幅に予算がふえているんですけど、かなり被害がひどいということですかね。 1728 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1729 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1730 ◆公園緑地課長(片山正樹) この27年度の松くい虫駆除事業につきましては、例年やっております樹木の抜刀処分以外に、前浜の松林の松に対する樹幹注入を実施する予定でおりまして、これは5年に一回やっておるんですけれども、27年度、前に22年度にやったということで、これで5年間、効き目が約5年間ということで、切れるということで新たに実施するということでふえております。  以上です。 1731 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1732 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1733 ◆分科会員(下島良一) 関連で、全部やっちゃうわけ、1回で。 1734 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1735 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長
    1736 ◆公園緑地課長(片山正樹) 全ての松を27年度で樹幹注入いたします。 1737 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1738 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1739 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1740 ◆分科会員(辻 正三) 概要のほうの80ページ、浸水対策事業についてお伺いします。  これは、個々の市民が実施できる対策に補助金をつけるということらしいんですが、個々の市民ということはよくわからんのですけど、例えばアパートとか企業の敷地とか、そういうのは対象にならないんですか。 1741 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1742 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1743 ◆下水道課長(生田由也) 一応事業所だとかアパートについても対象になります。 1744 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1745 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1746 ◆分科会員(辻 正三) 何件でどういう内訳になっておるのか、予算面でわかりましたら教えてください。 1747 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1748 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1749 ◆下水道課長(生田由也) 一応今回、当初、始めということで、20件から30件程度を見越しております。 1750 ◆分科会長(林田 要) ほかにございますか。 1751 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1752 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1753 ◆分科会員(下島良一) ちょっと戻っていただいて、203ページのところで、概要だと79ページの水路整備なんですが、これ、名鉄を横断しておって、水の流れとしては雨池の区画整理のほうから来る水を管路を入れて通れるようにするわけですよね。 1754 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1755 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1756 ◆下水道課長(生田由也) こちらは雨池のほうからじゃなくて、反対に若宮のほうから来た水路、これを雨池のほうへ流すということになります。 1757 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1758 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1759 ◆分科会員(下島良一) 雨池のほうに流れるやつは線路沿いにずっと行っておって、それから鋳物屋さんのほうにぐるっと回って、それで雨池のポンプ場に行っておるじゃないですか。丸が打ってあるところは、名鉄の敷地を横断した形で今断ち割った形になっておるじゃないですか。あれは埋めちゃって、それで民家のところからずーっと整備をするということなんですか。 1760 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1761 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1762 ◆下水道課長(生田由也) これは断ち割ってというか、埋めちゃうわけじゃなくて、ここの線路の下に今度上を整備してきますので、先行してここの下に下水道管を入れるということであります。 1763 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1764 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1765 ◆分科会員(下島良一) 私言ったように、今、大水門の排水機場のほうに行っておるのと、それから雨池の排水機場に行っておるのと、あそこで二手に分かれておるわけですか。 1766 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1767 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1768 ◆下水道課長(生田由也) 雨池の大水門のほうに一度は向かうんですけれども、そちらから雨池ポンプ場のほうにルートを向かっております。 1769 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1770 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1771 ◆分科会員(下島良一) 現状を見ると、若宮のほうの水路は大水門のほうのポンプ場に行っておるじゃないですか、鋳物屋の裏を通って、それで名鉄の線路を今は断ち割られておって水路があって、その水路は雨池のほうの区画整理の水路を通って雨池のポンプ場に行くようになっておるから、そこにもちゃんと両方とに水が振り分けられるようにすると、今はこの目で見て、あ、水路があるなと、あれはどこへ行っておるのかなと思うと、その先は見えないんだけど、ふたをかぶせてちゃんと雨池のほうにも水が流れるようにするということなんですね。 1772 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1773 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1774 ◆下水道課長(生田由也) 一旦は今みたいに振り分けにはなるんですけれども、最終的には雨池のポンプ場のところへ合流して入っていくようになっております。 1775 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1776 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1777 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1778 ◆分科会員(下島良一) 207ページの一番最後のところの、明石公園ほか9公園の遊具の設計委託ということですが、9公園はどことどこなんでしょうか。 1779 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1780 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1781 ◆公園緑地課長(片山正樹) 9公園は、明石公園、それから伏見公園、日進南公園、日進公園、沢渡公園、札木公園、水源公園、雨池公園、池下公園の9公園でございます。 1782 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1783 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1784 ◆分科会員(下島良一) かなり大きい公園が多いわけですが、特に池下公園なんかはまだ新しかったんじゃないですか。川口公園よりかずっと新しいよ。 1785 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。 1786 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。 1787 ◆公園緑地課長(片山正樹) これも公園施設の長寿命化計画に基づいておりまして、公園が新しい古いということでもなくて、それぞれの中にある施設もしくは遊具だとか、その一つ一つ、こういうのを見てまいりますので、今回池下公園でここの改修の対象になるというのは、野外卓が非常に古くて壊れそうだということで、これの取りかえということが今回の対象でございます。 1788 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1789 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1790 ◆分科会員(下島良一) 地元のことで済みませんが、川口公園も見てください。 1791 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 1792 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。  次に、債務負担行為に関する調書の質疑を行います。  質疑はございませんか。      (「なし」という者あり) 1793 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、債務負担行為に関する調書の質疑を終結いたします。  これにて歳出の質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1794 ◆分科会長(林田 要) 起立多数であります。  よって、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ここで、執行部入れかえのため暫時休憩いたします。                            (午後 5時 8分 休憩) ───────────────────・・───────────────────                            (午後 5時 9分 再開) 1795 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  付議事件(4)議案第22号「平成27年度碧南市公共下水道事業特別会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1796 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1797 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1798 ◆下水道課長(生田由也) ただいま議題となりました議案第22号「平成27年度碧南市公共下水道事業特別会計予算」につきましては、過日の本会議におきまして副市長より説明いたしておりますので、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 1799 ◆分科会長(林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1800 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1801 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1802 ◆副分科会長(加藤厚雄) 予算の概要の125ページにも載っていますし、これの特別会計の説明書は55ページなんですけれども、「のり」と読むのか「めん」と読むのかは別にして、整備事業で、これが13億円ですわね。1個わからんのが、公共下水の管渠の実施設計、設計だけで1億7,000万円かかるというふうに予算書に出ていますわね。さっきも違うところで都市計画図が1,700万円にもびっくりしたんだけど、設計だけでなぜ1億7,000万円もかかるのか。  それとは別に、事前調査の業務委託料というのもあって、建物も事前調査の委託料もあって、実際の工事請負費は13億円のうちの10億円だもんで、あとお金がどこに消えているのか、まず一番最初に聞くのが、どうして設計だけで1億7,000万円かかるというふうに見積もったのか教えてください。 1803 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1804 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1805 ◆下水道課長(生田由也) 下水道の実施設計、これは2年後の面整備のエリアを今やる業務なんですけれども、2年後も一応30ヘクタール以上ということで、延長しますと整備延長は1キロぐらいあります。それで、下水道の委託というのは実際いろんな調査が入りまして、細かいことがいっぱいありますので、その辺で労務がかなりかかって、面的にかなり図面も枚数もふえますし、いろいろな地下埋の話ですとか、その辺も全部調査した上で最終的に仕上げますので、これぐらいのお金が毎年かかるということになります。 1806 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1807 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1808 ◆副分科会長(加藤厚雄) 自分も下水管の設計もしていたんですけれども、土木の設計の中で一番難しいと言われているというのは知っているんですけれども、過去に地域の図面とか高さのレベルとかデータ的なものは結構、まるっきり全然知らないところに行って、流量計算するわけでもないですので、これは何、きちっと入札して決めるわけですか。 1809 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1810 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1811 ◆下水道課長(生田由也) 予算については入札ではないんですけれども、最終的にはこの予算の中で設計を組みまして、その後に入札ということになりますけれども、この中で今回の2年後の面整備のところ、エリアがどういったふうになるかわからないですけれども、高低差もあって、中に推進工事といいまして特殊な工法で使う工事もありますので、そのときに仕上げる図面とか、その辺が複雑になりますので、それの多い少ないにもよっても毎年金額も多少上下はすることはあります。 1812 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1813 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1814 ◆副分科会長(加藤厚雄) ある程度はわかるんですよ。ある程度はわかるんだけど、自分も設計をやっておったからわかるんだけど、それにしても設計だけで1億7,000万円、しかも違う調査のやつもここに業務が入っているじゃん。しかも過去のデータもあるじゃん。今入っている、今回の場合下水かもしれないけれども、要は雨水管の状況もわかるじゃない。わかる?言っておることは。だからまるっきりの白図のところでするならわかるんだけれども、もう過去のデータもあるし、雨水管はあそこに入っておるじゃない。当然雨水管と下水管は設計が違うんだけれども、それにしても高くないというのは、どうして高いかというのをもう少し説明してくれんと高過ぎるよ。 1815 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1816 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
    1817 ◆下水道課長(生田由也) 一応この設計につきましては、歩掛かりというものがあるものですから、そこに準用してつくっております。先ほどの地下埋の話なんですけれども、ここに出ている事前調査業務委託というのが、実際いろいろNTTだとかああいった地下埋の管の図面もあるんですけれども、実際掘ってみたら違うところにあったりとか、高さの違うところにあったりとか、そういったことがよくあって、傷つけることもありますので、試掘調査をかけるお金になります、これは。それを見た上で設計をしていきますもんで、このようなお金になっております。 1818 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1819 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1820 ◆副分科会長(加藤厚雄) それは若干決算のときにもどういった状況か聞きますけれども、ここで約13億円余りあって、設計が1億7,000万円で、結局残りを引いてもあと1億円ぐらいあるんだよね。このお金はどこに行ったんですか。 1821 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1822 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1823 ◆下水道課長(生田由也) 面整備を進めていく上で、水道管の移設というのが出てきます。その水道管も道路という道路に入っていますので、そのお金が結構上がります、1億円ぐらい。 1824 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。 1825 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。 1826 ◆副分科会長(加藤厚雄) 100万円とか1,000万円なら、でもここに出てくるんだもんで、1億円ぐらいの金額なら当然ここに予算書に乗せるべきと違いますか。項目をつくってでもいいから。 1827 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1828 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1829 ◆下水道課長(生田由也) 説明欄には載っていないんですけど、一応補償費として1億3,300万円余という、これが補償費になります。これの中には今言った水道の移設費だとか電柱云々の移設費も全て含まれております。 1830 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1831 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1832 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1833 ◆分科会員(辻 正三) 平成元年から始まっている事業ですので、あと3年もするともう30年になりますよね。下水道管の耐用年数はどれだけか私は知りませんけど、そろそろ今進めている面整備とあわせて今まで埋めたやつの更新だとか、そういうことも考えていかないかんと思っておるんですけど、そこら辺の予定はどうなっていますか。 1834 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1835 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1836 ◆下水道課長(生田由也) 通常ですと普通に使えばああいったパイプですと50年と言いますけれども、下水道の場合、汚水として酸性の強いものが流れますので、大体40年ぐらいを目安に更新を考えております。  確かに整備が終わるのも、先ほど言ったように43年か44年ぐらいという中で、最初にやったころの管がそのころには更新を迎えるということになりますので、その辺も含めて今後予算的なことも考えてまいりたいと思っております。 1837 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1838 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1839 ◆分科会員(下島良一) 2款の使用料手数料のところで、2,600万円ほど昨年よりかも使用料がふえる予定じゃないですか。この積算根拠なんですが、インターネットで見ていくと下水道の資料というのがあって、それを見ると25年度は新築住宅が266、それから浄化槽の排水が358、くみ取り便槽29とかって、その他があって726が接続しておると、こういうふうに出ていますわね。そうすると、大体今年度も来年度かな、26年も27年も大体25年並みに接続がされていくと、こういうふうに見ておればいいですか。 1840 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1841 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1842 ◆下水道課長(生田由也) 過去のデータに基づいてやっておりますので、一応それぐらいつなぐという予定で考えております。 1843 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1844 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1845 ◆分科会員(下島良一) 約700ぐらいが接続をされて、利用者がふえていくと、こういうことになって、ざっと700件が2,600万円ぐらいの収入にしかならないわけかね。 1846 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1847 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1848 ◆下水道課長(生田由也) 件数としましては、個人宅もありますし、マンションとか事業所とかもいろいろありますので、大きな事業所ですとかなり水量を使っていただけるということで、そうなると金額にもそのように跳ね返ってきますので、一概に件数で幾らというのはなかなか難しく思っております。 1849 ◆分科会長(林田 要) ほかにございませんか。 1850 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1851 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1852 ◆分科会員(下島良一) 借り入れの件について、やはり同じように公共下水の資料の25年度版を見ると、借入先の利率がいろいろあって、一番たくさん借りておるのが郵政公社から63億円かね、借りておって、その次が地方公共団体金融機構で57億円、それから財政投融資が24億円の余ということで、146億円かね、これが25年度末の借り入れ状況なんですが、5%から6%というのが結構あるんじゃないですか、そうでもないか。10億円ぐらいあるのかね。これはなかなか返せれないところなんですか。 1853 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1854 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1855 ◆下水道課長(生田由也) これは、利率の高かった時代、平成5年だか6年のときに借りたもので、一応30年で振り分けますので、なかなか時期が来ないとこれは消えていかないという数字になります。 1856 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1857 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1858 ◆分科会員(下島良一) 前々から特に財政投融資なんかは繰り上げ償還がきかないというふうに言われておって、今はそういうところから余り借りないようにしておるのかもしれませんが、郵政公社なんかも繰り上げ償還とか、そういうことはきかないわけ。 1859 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1860 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1861 ◆下水道課長(生田由也) そちらにつきましても償還はできないというふうになっております。 1862 ◆分科会長(林田 要) ほかにございますか。 1863 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1864 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1865 ◆分科会員(下島良一) 消費税については8%になった時点で価格改定をされたわけですか。 1866 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1867 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1868 ◆下水道課長(生田由也) 変わった時点でそのように消費税も上げております。 1869 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1870 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1871 ◆分科会員(下島良一) ずっと見ておると、水道のほうもいろいろ見させてもらったら、水道のほうは5%になったときに価格改定で、8%は明記がされていない、多分したんだろうと思うけど、されていない。下水道はどこを見ても調べていっても価格改定がされましたよと市民に対してされていないじゃないですか。もう少し、せっかく資料が調べられるようになったって、下水道の資料というところですごい経営分析なんかは最初から全部出されておるわけで、料金改定のところもぜひ載せてもらいたいものだと思いますが、どうですか。 1872 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1873 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1874 ◆下水道課長(生田由也) 一応本体の改定はしていませんので、消費税だけということで、そういった話があれば今後も載せていくようには努力してみたいと思っております。 1875 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1876 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1877 ◆分科会員(下島良一) 価格については、あれでしょう、下水の場合は大体水量は水道管にもたれて、それでそれの大体8割ということでやっておって、特に流量に応じてとかいろいろあるわけ。 1878 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1879 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1880 ◆下水道課長(生田由也) 一応下水道料金につきましても量によって変動はしております。 1881 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1882 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1883 ◆分科会員(下島良一) 基本料金があって、基本料金に従って流量が決まると、それは何、何か基本料金は全部一律? 1884 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1885 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1886 ◆下水道課長(生田由也) 基本料金につきましては一律でございます。 1887 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1888 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1889 ◆分科会員(辻 正三) 下水道料金についてお伺いますけど、市役所、本庁舎は地下の雨水タンクの水を使っていると思うじゃんね。それで今度建てかえる南中も雨水を、貯留槽をつけて中水道として使って、トイレなんかに使うといっておるんだけど、それは上水道の8割というわけにいかないよね、それはどういうふうに計算するの。 1890 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1891 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1892 ◆下水道課長(生田由也) 子メーターといいまして、別に計量ができるメーター機をつけておりますので、それで加算をしております。 1893 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。 1894 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。 1895 ◆分科会員(辻 正三) 下水の流量をはかっておるということ。中水道のメーターもつけてあるもので、合わせてその8割ということかな。 1896 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。 1897 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。 1898 ◆下水道課長(生田由也) メーター機の数字の加算をしております。 1899 ◆分科会長(林田 要) ほかにございますか。よろしいですか。      (「なし」という者あり) 1900 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1901 ◆分科会長(林田 要) 起立多数であります。  よって、議案第22号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1902 ◆分科会長(林田 要) 付議事件(5)議案第26号「平成27年度碧南市水道事業会計予算」を議題といたします。  本案について、歳入歳出まとめて提案理由の説明を求めます。 1903 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1904 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1905 ◆水道課長(川村哲弘) ただいま議題となりました議案第26号「平成27年度碧南市水道事業会計予算」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明したとおりで、補足説明はございませんのでよろしくお願いいたします。 1906 ◆分科会長(林田 要) 提案理由の説明が終わりました。  これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。 1907 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
    1908 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1909 ◆分科会員(下島良一) 159ページ、水道料金収入見込表、ここで13ミリが昨年と比べると約750万円ぐらい減収になるわけですけれども、これの要因は何なのですか。逆に20ミリが1,270万円ふえるということなんですが。 1910 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1911 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1912 ◆水道課長(川村哲弘) 13ミリに関しましては、戸数としては28軒ふえておるんですけれども、使う量が少なくなるという見込みで下がっております。逆に20のほうが昨年と比べて239軒の増加ということで、その分の増加を見込んでおります。  以上です。 1913 ◆分科会長(林田 要) ほかにございますか。 1914 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1915 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1916 ◆分科会員(下島良一) 毎年13ミリは水量が減っていくということ? 1917 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1918 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1919 ◆水道課長(川村哲弘) 確かに数字だけ見ますと近年、新築住宅とかはやはり水量をたくさん使うということで20ミリの申請のほうが多くなっておりますので、基本的には20ミリがだんだんふえてきて13ミリがだんだん減ってくるかなという予想はしております。 1920 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1921 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1922 ◆分科会員(下島良一) ことし、この予算の中では13ミリは大体何軒ぐらいふえる予定なんですか。 1923 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1924 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1925 ◆水道課長(川村哲弘) 13ミリが今17,868戸になっておるんですけれども、昨年度と比べて28軒の増と見込んでおります。 1926 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1927 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1928 ◆分科会員(下島良一) 20ミリは何軒になる予定なんですか、ふえる予定。 1929 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1930 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1931 ◆水道課長(川村哲弘) 239軒ふえる予定です。 1932 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1933 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1934 ◆分科会員(下島良一) 20ミリがどんどんふえて、13ミリはふえない。それは、13ミリは極端に言えばだめですよと、13ミリをつけても責任持てませんよと、こういって指導しておるわけでしょう。水道屋さんに聞いたらそういったよ。そんな、あんたね、13ミリなんかつけたってあかんよと、誰も責任をとってくれへんよと、わしも知らんよと。工事をやってくれと言ったって、わしも知らんよと、わしらそうやって言っておるよということで、資料でいくと25年は77軒、24年は75軒、どんどん減ってきておるわけで、それは水道屋さんが責任を持たんよといって、わしゃ言っておると言っておるんだわ。そんなもの、13ミリを接続する人はなくなるわけよ。それで20ミリになるわけよ、ほとんどがね、現実はそうだわ。それをどう思っておる。 1935 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1936 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1937 ◆水道課長(川村哲弘) 基本的に今20ミリというのが給水が7ヵ所以上あるときには20ミリを使ったほうがよろしいですよということで、水道業者さんも、例えば新築の建てかえがあったときに7つ以上あるのであれば20をつけたほうがいいですよということで、特に13ミリがあかんということじゃなくて、13にしちゃうと水量が落ちてしまうので、ようけ使うのであれば20を進めておるという状況だと思います。 1938 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1939 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1940 ◆分科会員(下島良一) だけど、今の住宅は大体ほとんど2階建てにつくって、そして土地の有効利用をしておると2階まで持ち上げるためには20ミリでなきゃ、だから蛇口があろうがなかろうが、たくさんあろうがなかろうが上まで上げるためには20ミリでなきゃあかんというのが現実でしょう。それはちゃんと認めな、あんたたち。7つだけの問題じゃないでしょう、それは。蛇口の問題だけじゃないでしょう。 1941 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1942 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1943 ◆水道課長(川村哲弘) 私のうちも7つ以上ありますけど、13ミリをつけております。それは余談として、やはり水道業者としては13をつけて水が出んかったじゃないかというおそれがあるということで多分20をつけておるということであります。 1944 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1945 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1946 ◆分科会員(下島良一) 工事分担金のことを聞くんだけど、昭和52年の4月1日から工事分担金が9万円になっておるじゃないですか、20ミリは。13ミリは4万5,000円じゃないですか。これ、20ミリが当たり前になってきて、せめて工事分担金だけでも13ミリと同じにせないかんじゃないの、こんな倍取っちゃ、何の意味があって倍取るわけ。 1947 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1948 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1949 ◆水道課長(川村哲弘) この分担金につきましても詳しくはわからないんですけれども、当時水道事業を立ち上げるときに、例えば13ミリが何軒予想されるとか、20ミリが何軒予想されるとか、そういう予測に基づいてそれぞれ使う戸数を予測して、それに基づいて分担金のほうも格差をつけたというふうに思っております。 1950 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1951 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1952 ◆分科会員(下島良一) 昭和52年だから30年以上この分担金でやってきて、世の中が変わってきて、住宅の水道配管の常識が20ミリと、こうなって住宅用の水道は20ミリが当たり前になってきたわけですから、それは一応分担金というのは、後から加入する人は今まで加入してきた人たちや水道料金を払ってきた人たちのいろんな負担に対して一定の負担をしていないと加入できないよと、こういうことだもんね、これ。加入金みたいなものでしょう。 1953 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1954 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1955 ◆水道課長(川村哲弘) 分担金につきましては、水道を引くための、先ほど言った権利金といいますか、それのお金でもって将来の建設費に充てると、そういったためにいただくものでございます。 1956 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員に確認いたします。  いずれのページなのか、また当予算審査とどのように関連があるのかを御明示の上、質問をお願いいたします。 1957 ◆分科会員(下島良一) 全て水道料金にかかわることだもんで、関連があるじゃんか。何で、いかん。 1958 ◆分科会長(林田 要) 手元に資料がないものですから、ほかの分科会員も審査に加われませんので、資料を御提出いただくか、もしくはいずれのページに関連しているかを御明示いただけますか。よろしくお願いします。 1959 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1960 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1961 ◆分科会員(下島良一) 172ページのところのお伺いをします。  減価償却費というところがあるでしょう、ことしは4億1,100万円余なんですよ。これが減価償却が毎年毎年引き上がっていくわけですよ。なぜかというと、耐震管を入れて大きな工事をやっておるもんですから、毎年8億円だ、何億円だといってやっておるものですから、この償却費がどんどん上がっていくじゃないですか、上がっていくもんですから水道会計に圧迫するけど、でも、これ、今、全部現金で償却費の積み立てができておるんだよね、どんどん。だから逆に言うと、こっちで一方では工事をするけれど、一方では償却費の積み立てで現金預金はどんどんふえていくと、こういう感じじゃないですか、違います。 1962 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1963 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1964 ◆水道課長(川村哲弘) 減価償却に関しましては、今回4億1,100万円ということでしておるんですけれども、毎年毎年、若干は上がってくるんですけれども、これが現金預金を伴わないものだもんですから、特にそれがどんどん加算されていくことではございません。 1965 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1966 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1967 ◆分科会員(下島良一) 営業費用が減価償却が上がることによってどんどん上がっていくわけじゃないですか、営業費用が。水道事業収益は、さっきも2,000万円そこそこじゃないですか、水道料金の収入は。だけど、費用だけはどんどんかさんでいくもんで、利益はどんどん下がっていくと、こういう感じで、結局その利益は誰が生み出しておるかというと、20ミリを使う人がどんどんふえやふえるほど利益が上がっていくと。20ミリの人たちで赤字をつくらんようにしておるようなもんじゃないですか。それで、どんどん設備だけはしていく、費用はふえていく、だけど、この収入の主たるものは結局20ミリの人が加入して負担金を出して、水道を使って、それでカバーしておると、こういうことで、20ミリを接続して加入していく人たちの、その人たちのおかげで今水道事業は赤字にならんで済んでおると、こういうことになっておるんじゃないですか。 1968 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1969 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1970 ◆水道課長(川村哲弘) 今の現金の動きとしては、143ページのキャッシュフローの計算書を見ていただけるとわかるんですけれども、これが実際の現金が動いたものを記載したものでございます。先ほどから話題になっておる減価償却費だとか、そういったものは差っ引いた形で記載されておりまして、業務活動によるキャッシュフローにつきましては、最終的には4億3,400万円余の黒字ですよと。それから、2番目の投資活動によるキャッシュフローでいくと、ここで6億1,100万円のマイナスですよと。トータルしますと、来年1年度でいきますと、1億7,600万円の現金が減るということになりますので、特に20ミリのおかげでということではございません。 1971 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1972 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1973 ◆分科会員(下島良一) 水道収益と、それから水道費用とでやらないといかんじゃないですか。そんな耐震だとか何かは後年度負担やいろんなことがかかわってくるわけですから、27年度の収益に対して費用、それを引けば当年度純利益は2億円ちょっとじゃないですか。去年は1億9,000万円じゃなかったですか、この利益が。だけど、この利益は減価償却もちゃんと引いた上で利益が出ておるんですよ。費用には全部減価償却も全て入れて計算をして利益が出ておるじゃないですか。そういうことからいうと、収益は大きく変わらないのに、2,000万円かそこらしか大きく変わらないのにどんどん耐震管や何かの設備をして、それで減価償却がふえていけばふえていくほど収益に対して費用がかさんで、利益が減ってくると、こういうことになって収益の部分では加入者の負担が大きい、ここをもっと下げるべきだというのが私の主張ですが、どうですか。 1974 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。 1975 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。 1976 ◆水道課長(川村哲弘) 20ミリの方たちのほうで、そういう負担になっておるというわけではなくて、例えば153ページの予定損益計算書でいきますと、ここに営業収益とか営業費用とか、プラスの項目、マイナスの項目いろいろあるんですけれども、最終的な当年度の純利益としましては1億1,100万円余ということで、ただこれに関しましても、ここの中に長期前受け金戻入ということで、過去の補助金だとか一般会計からの出資金なども含まれておりますので、実際の利益としてはそんなにないかなというふうに感じておりますので、お願いします。 1977 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。 1978 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。 1979 ◆分科会員(下島良一) 毎年毎年ここのところでは、私どもは、住宅用の水道料金は13ミリと20ミリは同じ住宅として使うものだから、基本料金を同じにしていくべきだということで申し上げております。特に収益の部分では、13ミリがどんどん収益が減って、20ミリが収益がふえていくということで、加入する負担金も大きければ、使った水道料金も負担を大きくすると、これでは市民にとって不平等な水道料金と、ここの部分でいえば、ちゃんとやっぱりそろそろ改定をしていくという方向を出してもらわんといかんのじゃないかと思いますので、この問題も強く要望しておきます。 1980 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。  ほかにございませんか。      (「なし」という者あり) 1981 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。  これより採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) 1982 ◆分科会長(林田 要) 起立多数でございます。  よって、議案第26号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ───────────────────・・─────────────────── 1983 ◆分科会長(林田 要) 以上で、付議事件の審査は全て終了いたしました。  なお、分科会長報告につきましては分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」という者あり) 1984 ◆分科会長(林田 要) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決定いたしました。  これにて予算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。                            (午後 5時 46分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。   平成27年3月11日                碧南市議会予算審査特別委員会経済建設分科会                  分科会長  林 田   要 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...