碧南市議会 2014-09-18
2014-09-18 平成26年決算審査特別委員会経済建設分科会 本文
2014-09-18 : 平成26年
決算審査特別委員会経済建設分科会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 (午前 10時 42分 開会)
◆分科会長(林田 要) ただいまから、
決算審査特別委員会経済建設分科会を開会いたします。
本日の付議事件は、さきの決算審査特別委員会において本分科会に付託されました認定第1号、認定第3号及び認定第7号であります。
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2 ◆分科会長(林田 要) 付議事件(1)認定第1号「平成25年度碧南市一般会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
まず、本件について、歳入一括して説明を求めます。
3 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
4 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
5 ◆商工課長(永坂智徳) それでは、商工課所管の歳入について御説明を申し上げます。
決算書、102、103ページをお開きください。
14款県支出金、2項県補助金、8目労働費県補助金、1節愛知県
緊急雇用創出事業基金事業費補助金の収入済額は1,053万2,000円余で、前年度対比255万2,000円余、率にして19.5%の減でありました。これは、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の失業者に対して、次の雇用までの短期の雇用・就業機会を創出する事業で、1件の委託事業に対する補助金であり、短期でありますが4人の雇用を創出いたしました。ちなみに、委託事業の内容は、年度末に開催をいたしました
技能五輪プレイベント開催事業でございます。
次に、その下の10目商工費県補助金、1節
消費者行政活性化基金事業費補助金の収入済額は66万6,000円余で、前年度対比33万5,000円余、率にして33.5%の減でありました。この補助金は、補助対象経費に対して補助率100%であり、平成24年度は悪徳商法や不当請求、不当要求の啓発用資材としてクリアファイルとリーフレットの2種類を作成しましたが、25年度は
振り込み詐欺被害防止啓発リーフレットと高齢者注意喚起チラシを作成いたしました。
続きまして、その下の3節愛知県新あ
いち創造産業立地補助金の収入済額は1,175万4,000円余で、これは、後ほど御説明申し上げます歳出の7款1項商工費、2目商工業振興費、19節負担金、補助及び交付金、014、01企業再投資促進補助事業におきまして、市が企業に対して補助を行った補助金額の2分の1相当額を県補助金として受け入れをしたものでございます。
続きまして、108、109ページをお開きください。
15款財産収入、2項1目財産売払収入、2節動産売払収入の収入済額92万9,000円余のうち88万8,000円余につきましては、平成18年度に購入をして7年が経過し、走行距離が50万キロメートルを超えたくるくるバスのあお車の車両更新に伴いまして、マイクロバス1台を入札により売却したことによるものでございます。
続きまして、112、113ページをお開きください。
19款諸収入、4項2目雑入、9節商工費雑入の収入済額168万6,000円余のうち114万円余につきましては、主要地方道岡崎碧南線の拡幅工事に伴いまして、大浜まちかどサロン前のてらまち案内看板の移設が必要となったため、愛知県からの物件補償費を受け入れたものでございます。
また同じ商工費雑入のうち36万3,000円余につきましては、くるくるバス車体の広告料によるもので、これは、平成24年11月からくるくるバスの車体4枠、窓8枠の合計12枠を指定し、広告掲載による広告料を徴収し、事業収益の確保に努めております。その結果、車体枠で11万円余、窓枠で25万3,000円余の広告収入を得ているところでございます。
以上で商工課所管の歳入の御説明とさせていただきます。
6 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
7 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
8 ◆農業水産課長(三枝寿也) 農業水産課所管の歳入につきまして補足説明をいたします。
事項別明細書の82、83ページをお開きください。
12款1項5目農林水産業費使用料のうち、1節
農業者コミュニティセンター使用料の本年度収入済額は185万8,000円余で、前年度対比0.7%の増となっています。主なものは、
農業者コミュニティセンター使用料155万6,000円余で、延べ利用人数は4万6,490人でありました。
2節あおいパーク使用料の収入済額は1,555万円余で、前年度対比2.6%の減であります。主な内訳は、浴室、小型遊具、研修室、市民農園の使用料であり、主に浴室使用料が881万5,000円余で、前年度対比3.2%の減、利用者数は5万818人でありました。
また、
あおいパーク目的外使用料は539万3,000円余で、前年度とほぼ同額です。主な内訳は、産直市の使用料が461万6,000円余、レストランの使用料が69万8,000円余であります。
100、101ページをお開きください。
14款2項4目
農林水産業費県補助金のうち、8節
農地集積協力金交付事業の収入済額は347万2,000円で、新規の交付金であります。内容は、農地の出し手となる農家が、今後地域の中心となる経営体に対して農地を提供することに対する補助金でありまして、補助率は10割であります。
112、113ページをお開きください。
19款4項2目8節農林水産業費雑入の本年度収入済額は3,110万6,000円余で、前年度対比555万1,000円余、率で21.7%の増で、主なものは、あおいパーク関係では、体験農園の農産物売払収入896万3,000円余、事業参加負担金323万6,000円余、産直市、
レストラン等電気料負担金収入450万2,000円余となっています。また、
土地改良施設維持管理適正化事業の交付金は720万円で、西端1号排水機場の操作盤更新に係るものであります。
以上で農業水産課所管の説明とさせていただきます。
9 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
10 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
11 ◆環境課長(杉本広則) 私から環境課所管の歳入について御説明申し上げます。
事項別明細書88ページ、89ページをお開きください。
12款2項手数料、3目衛生費手数料、3節ごみ処理手数料につきましては363万7,000円余で、昨年と比べて296万7,000円余の増になります。これは、指定ごみ袋を指定販売店で販売するようになったことによる増になります。
次に、4節犬登録等手数料は323万7,000円余で、これは、新規登録327頭、狂犬病予防注射4,102頭分であります。
次に、90ページ、91ページをごらんください。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、2目衛生費国庫補助金、1節
循環型社会形成推進交付金の決算額は652万9,000円で、これは、合併処理浄化槽の国庫補助金になります。68基分になりまして、補助率は3分の1になります。
次に、98ページ、99ページをごらんください。
14款県支出金、2項県補助金、3目衛生費県補助金、1節
循環型社会形成推進交付金の決算額は356万8,000円で、これは、合併処理浄化槽の県費補助金で、同じく68基分で、補助率が5分の1になります。
その下の、2節
住宅用太陽光発電設置費補助金の決算額は228万1,000円で、これは、住宅用太陽光発電施設の設置175件分に対する県補助金になります。
次に、112ページ、113ページをお開きください。
19款諸収入、4項雑入、2目雑入、6節衛生費雑入の決算額は2,305万1,000円余で、このうち、分別収集資源売却代は1,941万円余になります。昨年に比べ112万5,000円余の減になります。これは、分別資源ごみの収集量が減ったことによるものになります。
以上で環境課所管の歳入の説明とさせていただきます。
12 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
13 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
14 ◆土木課長(黒田敏裕) 私からは、土木課所管の歳入決算について補足説明をさせていただきます。
一般会計歳入歳出決算事項別明細書の84ページ、85ページをごらんください。
12款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木費使用料、1節道路・水路占用料の収入済額は2,370万9,000円余で、前年度比0.9%の増となっております。
また、その下の2節河川占用料の収入済額は2万7,000円余で、前年度と同額でございます。
90ページ、91ページをごらんください。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、3目土木費国庫補助金、1節
社会資本整備総合交付金のうち、土木課所管の交付金の収入済額は7,357万4,000円で、前年度対比55.8%の増でございます。この内訳は、
市道権現線道路改良事業4,037万円、
通学路交通安全施設整備事業1,430万円、
棚尾地区都市再生整備計画事業530万円、
市道権現線道路改良事業(繰越明許費)480万4,000円、道路ストック総点検事業(繰越明許費)880万円で、補助率はいずれも55%でございます。収入未済額は924万円で、市道権現線整備事業に係る工事請負費の平成25年度への繰越分でございます。
102、103ページをごらんください。
14款県支出金、2項県補助金、5目土木費県補助金、2節
市町村土木事業費補助金の収入済額は850万円で、前年度対比13.3%の増でございます。これは、
市道碧工線道路改築事業に対する補助金で、補助率は50%でございます。
続きまして、108、109ページをごらんください。
15款財産収入、2項財産売払収入、1目財産売払収入、1節不動産売払収入の収入済額のうち、土木課分は2,592万円余で、前年度対比24.2%の減でございます。これは、赤道等の売却代及び市道権現線整備に伴う代替地の売却でございます。
以上で土木課所管の歳入の決算の補足説明とさせていただきます。
15 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
16 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
17 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 私からは、都市計画課の所管します平成25年度歳入決算について補足説明をさせていただきます。
事項別明細書の88、89ページをお開きください。
12款2項4目土木費手数料、1節屋外広告物許可手数料の収入済額は98万円余で、前年度対比、額にして20万円余、率にして25.6%の増であります。これは、前年度に比較して対象物件が多かったことによるものでございます。
以上で、簡単ではございますが、都市計画課所管事項の補足説明とさせていただきます。
18 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
19 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
20 ◆建築課長(鈴木厚男) それでは、建築課所管の歳入決算の補足説明をさせていただきます。
事項別明細書、84、85ページをお願いいたします。
12款1項7目土木費使用料、5節公営住宅使用料の25年度収入済額は8,500万5,000円余で、前年度対比3%の減になっております。使用料、これは家賃ですが、収納率は97.3%で、収入未済額、滞納額ですが、こちらのほうは232万円余であります。内訳といたしましては、平成25年度分は6人、27ヵ月分123万5,000円余、過年度分は9人、55ヵ月分108万5,000円余であります。
次に、事項別明細書、92、93ページをお願いいたします。
13款2項3目土木費国庫補助金、1節
社会資本整備総合交付金のうち、建築課所管分の交付金の収入済額は1,850万2,000円で、前年度対比25.7%増であります。これの内訳は、地域住宅事業費として、
三度山住宅家賃低廉化事業、宮下住宅基本設計に対し691万3,000円、住宅・
建築物安全ストック形成事業費として1,216万6,000円で、これは、耐震診断108件、耐震改修9件、段階的耐震改修1件、耐震シェルター1件、耐震建てかえ補助7件に対する補助事業に対するものです。前年度対比増の原因は、この補助対象件数が増になったものによるものです。
102、103ページをお開きください。
14款2項5目土木費県補助金、3節
木造住宅耐震診断費補助金の収入済額は346万5,000円で、内訳は、耐震診断108件、耐震改修補助9件、段階的耐震改修補助1件、耐震シェルター補助1件に対するものです。
112、113ページをお開きください。
19款4項2目雑入、10節土木費雑入のうち建築課所管分は、
市営住宅退去者修繕負担金として、住宅退去、返還時の畳、ふすま、クリーニング代等によるものです。収入済額は25件分173万1,000円余で、前年度対比24.6%の減であります。収入未済額6万5,000円余については、退去後連絡不通になったものによるものですが、本年度、所在が確認できましたので、今後徴収に努めてまいります。
以上で建築課所管の歳入決算の補足説明とさせていただきます。
21 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
22 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
23 ◆公園緑地課長(片山正樹) 私からは、公園緑地課所管の歳入決算について補足説明をさせていただきます。
事項別明細書の84、85ページをお開きください。
12款使用料及び手数料、1項使用料、7目土木費使用料、3節都市公園使用料の収入済額は1,588万8,000円余で、前年度対比2.3%の増であります。これは、主に臨海部緩衝緑地内の中部電力鉄塔等の使用料及び臨海公園ドームの使用料であります。
次に、92、93ページをお開きください。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、3目土木費国庫補助金、1節
社会資本整備総合交付金のうち、公園緑地課所管の交付金の収入済額は1,930万円で、前年度対比114.4%の大幅な増であります。これは、
公園施設長寿命化計画策定及び本計画に基づく施設更新に対する補助金及び
棚尾地区都市再生整備計画事業費のうち、名鉄跡地緑地整備事業に対する補助金であります。
次に、110、111ページをお開きください。
17款繰入金、1項基金繰入金、1目基金繰入金、7節緑花推進基金繰入金の決算額は172万円余で、前年度対比皆増であります。これは、市民植木市実施事業に充当するため繰り入れを行ったものであります。
以上で公園緑地課所管の歳入決算の補足説明とさせていただきます。
24 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。
25 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。
26 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) それでは、区画整理課所管の歳入について御説明いたします。
決算事項別明細書の112、113ページをお開きください。
19款諸収入、4項雑入、2目雑入、10節土木費雑入のうち、区画整理課所管分の収入済額は、碧南下山第二
土地区画整理事業事務委託金130万円余、
碧南伊勢土地区画整理事業事務委託金406万円余で、これは、各区画整理組合の事務を碧南市が毎年度委託契約を締結し、事業を実施しており、各組合からの事務委託金であります。
以上で区画整理課所管の歳入の説明といたします。
27 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
28 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
29 ◆下水道課長(生田由也) 私からは、下水道課が所管します歳入決算について御説明いたします。
決算事項別明細書の92、93ページをお開きください。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、3目土木費国庫補助金、1節
社会資本整備総合交付金のうち、下水道課所管の交付金の収入済額は1,715万円で、前年度対比615万円、率にして26.4%の減であります。この内訳は、八
村川幹線上部整備事業が1,375万円、
ポンプ場耐震改修事業が340万円で、補助率は八
村川幹線上部整備事業が55%、
ポンプ場耐震改修事業が50%であります。
以上で下水道課の歳入についての御説明を終わります。
30 ◆経済環境部長(中山 修) 分科会長、経済環境部長。
31 ◆分科会長(林田 要) 経済環境部長。
32 ◆経済環境部長(中山 修) 以上をもちまして、経済建設分科会所管の歳入決算の説明とさせていただきます。
33 ◆分科会長(林田 要) 説明が終わりました。
これより歳入の質疑に入ります。
まず、12款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
34 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
35 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
36 ◆副分科会長(加藤厚雄) 明細書の、さっきも若干説明があったんですけれども、89ページの土木費手数料の屋外広告物許可手数料が、さっき説明はあったんですけれども、これって大体、何件ぐらいあるんですかね。1件当たり、計算して幾らぐらいでしょうか。
37 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
38 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
39 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 件数としては104件でございます。あと、単価としましては、1件当たり約9,400円でございます。
40 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
41 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
42 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
43 ◆副分科会長(加藤厚雄) あと、成果報告書の68ページの農林水産業費の使用料の、ここにあおいパーク使用料の説明の中に、このあおいパークの使用料と、
あおいパーク目的外使用料と、こう分別して歳入が書かれているんですけれども、これの、この使用料と目的外使用料の説明をしてください。
44 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
45 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
46 ◆農業水産課長(三枝寿也) 目的外使用料でございますが、主なものでは産直市の使用料、JAあいち中央からいただいております。これが461万6,000円余、レストランの使用料、これが69万8,000円余、それから、自動販売機、マッサージ機等々備品が置いてあるところのスペースに対する使用料をいただいております。
以上であります。
47 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
48 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
49 ◆副分科会長(加藤厚雄) それは、どこからお金が入ったかという説明ですけれども、目的外だもんで、本来の用途としては使わない違う用途の目的で使ったということでしょうから、その辺の説明をしてほしいということですけれども。
50 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
51 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
52 ◆農業水産課長(三枝寿也) あおいパークの施設そのものは、体験型の農業施設という位置づけでありまして、産直市そのものは本来の主な目的ではありません。そういったところで、産直市のところのスペースで、あおいパークができてから、あおいパークで体験をしていろいろ経験をして、それで帰りに農作物を買い物もできると、できるという部分で要望に応える形で今の形になって、その後、売り場についても若干拡張してきたと、そういう経過があります。産直市そのものは、あおいパーク本来のもともとの役割とはちょっと違う部分がありますので、それで目的外という形になります。
以上です。
53 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
54 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
55 ◆副分科会長(加藤厚雄) そうすると、目的外の使用を許可するというか、使用を認めるのは、どこの課というか、どういうふうにして決まっているんでしょうか。
56 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
57 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
58 ◆農業水産課長(三枝寿也) 毎年、農業水産課のほうに許可願が出まして、それで検討させていただいて許可をしておると、そういう形になります。
59 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
60 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
61 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
62 ◆分科会員(下島良一) 今、同じところの成果報告書の68ページのところで、臨海ドームの使用料、460万円余なんですが、ここの利用者数というのはわかりますか。
63 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
64 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
65 ◆公園緑地課長(片山正樹) 利用者数ということまではわかりませんが、使ったこま数でいきますと、1年間で全時間、区切るとすると、5,712こま、実はあるわけですが、そのうち使った使用が2,641こまということでございます。
以上です。
66 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
67 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
68 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
69 ◆分科会員(下島良一) できたら、申請のときに利用者数というのが申請あれば、利用者数というのが大体出るわけですから、そういう利用者数も把握ができるようなふうにしたほうがいいと思うんですが、どうでしょうか。
70 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
71 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
72 ◆公園緑地課長(片山正樹) 入力のシステムとか、いろいろ改良が必要かと思いますので、今後の検討事項とさせていただきたいと思います。
73 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
74 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
75 ◆分科会員(下島良一) 臨海公園が実際にどのくらい利用されておるかということに、私、非常に注目しておるわけですけれども、唯一、ここの利用者数というのが臨海公園の中で把握できる部分ですので、せめて把握できるところはちゃんと把握して、臨海ドームや臨海公園がどういうふうに利用されておるかというのは、やっぱりいろいろ今後のデータとして必要じゃないかと思いますので、ぜひお願いをしたいと要望しておきたいと思います。
76 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。
ほかに。
77 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
78 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
79 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の70ページの、衛生費手数料の中のごみ処理手数料が、先ほど課長の説明だと可燃ごみの袋を販売店で販売するようになったから、これがあるんだという話をされていましたけど、どれぐらい売れているんですかね。
80 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
81 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
82 ◆環境課長(杉本広則) 25年度の販売実績としましては、8万5,980枚売れております。24年度が6,700枚売れておりましたので、約8万枚弱ふえたということになります。
83 ◆分科会長(林田 要) ほかによろしいですか。
84 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
85 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
86 ◆分科会員(下島良一) 公営住宅のところの手数料で、ここでお聞きしておくわけですけれども、8,500万円余でありますけれども、68ページのところ、ここでは若干、今年度、減っておるのかね。
87 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
88 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
89 ◆建築課長(鈴木厚男) 家賃のほうは、若干、先ほど説明しましたとおり、減って、3%の減になっております。これは、入居者の減によるところというところでございますが、24年度に比べまして213ヵ月分減っております。
90 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
91 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
92 ◆分科会員(下島良一) 先ほど収入未済額があったよね。これは、23万どれだけは、どういうことだったんでしょうか。何か人が逃げちゃったとか見つかったとかという説明もありましたけれども。
93 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
94 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
95 ◆建築課長(鈴木厚男) 滞納者についてかと思いますけど、現在、滞納、昨年度末、25年度決算時点で26人、106ヵ月で232万410円ございます。それで、25年度分に関しては、先ほども説明させていただきましたけど、17人、51ヵ月、123万5,310円、過年度分が、これは19年度からでございますが、9人、55ヵ月の108万5,100円というような状況になっております。
ただ、現時点において、25年度分というところは64万円の滞納まで減っております。
長期滞納者等ございまして、これは御本人さん、保証人さんともちょっと連絡不可能な方というところも出てきております。こちらのほうが5名ほど現在おります。
その他に関しましては、個別に面接等をさせていただいて徴収のほうに努めておるのが現状でございます。
96 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
97 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
98 ◆分科会員(下島良一) 三度山住宅は、これでできてから何年になりますか。特にB棟。
99 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
100 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
101 ◆建築課長(鈴木厚男) 21年度からですので、5年というところです。
102 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
103 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
104 ◆分科会員(下島良一) 三度山住宅のドアが、非常に色が落ちて、新築住宅としては非常にドアが汚い。それで、きれいなドアもあるので何でかなと思ったら、これは塗りかえたと。全体的には青いドアが白くなっちゃって、古い住宅のように見えちゃうのが、ここの建設時の予算を切ったためにああいうペンキになっちゃったのかもしれませんが、あれの塗りかえはどういう計画なのか、まず聞きたいのと、それから、B棟の東側、真ん中にエレベーターがついておって、東側、ちょっと折れ曲がっておる、このB棟のさびがコンクリートから浮いてきておるんだけれども、西側はきれいになっておるんだけど、東側が非常にさびが浮いてきて、私、写真も撮ってきたんですが、コンクリートが非常に粗悪なものが使われた結果かなというような気がするんですが、担当者はどんなふうに見ておるんですか、あれ。5年であんなふうになるというのは、ちょっとおかしいんじゃないですか。
105 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
106 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
107 ◆建築課長(鈴木厚男) 塗装の件でございますが、塗装は一応、図面どおりのものを使っているというところまでは確認しております。その中で、塗装ですので、塗装時の状況、それと職人さんの腕等も若干入ってくるのかなとは思っておりますが、5年というところでございまして、ああいうビビッドな色を使っておりますので、若干の剥げはしようがないのかなというところは思っております。
それと、外壁のさびというお話でございますが、こちらのほうは、若干塗装が剥がれてきているのではないかというような認識でおります。これ、さびというところの認識では今おりませんが、再度調査をさせていただきたいと思います。
108 ◆分科会長(林田 要) ただいま、下島分科会員から塗りかえの予定も聞かれていましたが、その予定はございませんか。
109 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
110 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
111 ◆建築課長(鈴木厚男) 全面的な塗りかえの予定はございません。退去修繕の中で、扉に関しては対応していきたいと考えております。
112 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
113 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
114 ◆分科会員(下島良一) 一般的に、いろんな建物に鉄のいろいろ張りつけたり何かすると、さびがずっと流れるじゃないですか。ああいう形でさびが浮き出てきて、それがこう流れておる、そういうふうに外壁が見えますよ。あれは、コンクリートの中に塩分でも入っておったようなコンクリートが使われて、そして中の鉄筋からさびが浮き出てきてそれが流れると、こういう代物じゃないかというふうに見るんだけれども、特にB棟の真ん中から東、これは建築時の問題があったんじゃないかという気がしますので、詳細に調査をすべきじゃないかと思います。
115 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
116 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
117 ◆建築課長(鈴木厚男) 一度、調査のほうをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
118 ◆分科会長(林田 要) ほかによろしいですか。
(「なし」という者あり)
119 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、12款の質疑を終結いたします。
次に、13款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
120 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
121 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
122 ◆副分科会長(加藤厚雄) 成果報告書の73ページの、若干説明があったかもしれませんが、地域の元気、臨時がついて交付金、この説明をもう一度ちょっと、最終的には説明欄のほうに繰り越しと括弧でついていますけれども、どういった趣旨の交付金なのか、もう一度説明をお願いします。
123 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
124 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
125 ◆土木課長(黒田敏裕) この地域元気臨時交付金につきましては、平成24年12月2日の山梨県の笹子トンネルの崩落によりまして、平成24年度の補正予算における今回限りの特別措置として創設されたものでございます。それに伴いまして、道路ストック総点検事業、72ページの繰越明許費で、これも55%補助なんですけれども、この道路ストック総点検事業という路面性状調査事業と、あと道路附属物点検の事業を行いました。その事業費が1,600万円ございまして、その中の55%を補助で880万円がついておる形でございます。その社会資本交付金の中の880万円、全体事業の1,600万円から880万円を引いた720万円に対しても7割補助がつくという特例中の特例、24年度限りの限定の7割補助の元気交付金事業でございまして、実質ほとんど市費の歳出がないような形でできるという形で、緊急の点検事業でございました。
126 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
127 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
128 ◆副分科会長(加藤厚雄) たまたま、その節のほうで土木課には似つかないような地域の元気と書いてあるもんで、何か違った用途で使えるとか、そういった趣旨があっての交付金なのかと思うんですけど。
129 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
130 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
131 ◆土木課長(黒田敏裕) 国が命名した形での交付金の形でございます。内容としましては、いわゆる危険な箇所、いわゆる道路において道路の附属品、いわゆる看板だとか信号機を含めた形で、橋梁灯だとか街路灯だとか、そういったところを点検しなさいよということと、あと、笹子トンネル同様にトンネル内の点検をしなさい、碧南市はトンネルはないんですけれども、道路面の、路面状況の調査をしなさいよという形をとったものでございまして、名前としては、これは国がつけた名前でございます。
132 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
(「なし」という者あり)
133 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、13款の質疑を終結いたします。
次に、14款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
134 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
135 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
136 ◆分科会員(下島良一) 4目の農林水産業費、101ページのところですが、農林振興対策補助金で65万円余なんですが、昨年に比べると非常に増額しておるわけですが、これ、何だったでしょうか。
137 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
138 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
139 ◆農業水産課長(三枝寿也) これにつきましては、101ページ、2節の農林振興対策費補助金、転作に係る補助金が増額になっております。
以上であります。
140 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
141 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
142 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
143 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の76ページの農林水産費、県の補助金で、下から2つ目の単独県費土地改良事業補助金ということで、説明欄に県民のいのちを守る緊急減災事業と書いてあるんですけど、ちょっとよくわからんもんで、これを説明してください。
144 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
145 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
146 ◆農業水産課長(三枝寿也) 内容は、県の補助事業名で、地震対策にかかわる費用という意味合いで、安全という形になっております。
以上です。
147 ◆分科会長(林田 要) ほかにありませんか。
148 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
149 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
150 ◆分科会員(辻 正三) そうすると、支出のほうでどこに当たるのかというのを、わかったら教えて。歳出のほうで聞いてもいいんだけど、何ページのところに使われておるんですか、成果報告書の。
151 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
152 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
153 ◆農業水産課長(三枝寿也) 256ページをごらんください。成果報告書の256ページになります。成果報告書の256ページの単独県費補助土地改良事業になります。
154 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
155 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
156 ◆分科会員(辻 正三) 金額が違うんだけど、これは、何かほかのお金がまた足されて支出されているのか。
157 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
158 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
159 ◆農業水産課長(三枝寿也) 市の負担する部分もありますので、一致はしないということです。
以上です。
160 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
161 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、14款の質疑を終結いたします。
次に、15款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
162 ◆分科会長(林田 要) 特に質疑もないようですから、15款の質疑を終結いたします。
次に、16款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
163 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、16款の質疑を終結いたします。
次に、17款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
164 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、17款の質疑を終結いたします。
次に、19款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
165 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、19款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
166 ◆分科会長(林田 要) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
これより歳出の審査に入ります。
歳出一括して説明を求めます。
167 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
168 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
169 ◆商工課長(永坂智徳) それでは、商工課所管の歳出について御説明を申し上げます。
決算書の170、171ページをお開きください。
5款労働費、1項1目労働諸費の支出済額は6,150万2,000円余で、前年度対比1,081万1,000円余、率にして21.3%の増でございます。この主な要因は、先ほど歳入のところでも触れましたが、県の緊急雇用創出事業を利用し、ものづくりセンターにおきまして
技能五輪プレイベント開催事業を実施したことによるものでございます。
このプレイベントは、ことしの3月に碧南ワザランドという名称で、大型スクリーンとライブカメラを使用し拡張現実機能を活用した斬新なARイベントでございましたが、2日間で3,000人の方々に体感をしていただきました。なお、当日来場された皆さんの写真を使用したポスターを、現在、愛知県庁を初め市内の至るところで掲示をして技能五輪のPRに努めております。
次に、172、173ページをお開きください。
5款1項2目ものづくりセンター費の支出済額は2,794万4,000円余で、前年度対比728万6,000円余、率にして20.7%の減であります。この主な要因は人件費でございまして、平成24年度は3名体制でありましたものづくり指導専門員を25年度は2名体制としたことによる報酬の減と、24年度は年度中途の6月末まで正規職員が2名体制でありましたが、7月以降は1名体制となったため、給料、職員手当等及び共済費が減となったことによるものでございます。
少し飛びまして、184、185ページをお開きください。
7款1項商工費、1目商工総務費の支出済額は6,951万7,000円余で、前年度対比1,003万1,000円余、率にして16.9%の増であります。この主な要因は人件費でございまして、平成25年度は年度途中の7月末まで正規職員が8名体制でありましたが、8月以降は9名体制となったため、給与、職員手当等及び共済費が増となったことによるものでございます。
続きまして、186、187ページをお開きください。
最上段にあります7款1項2目商工業振興費、13節委託料の支出済額は3,319万1,000円余で、前年度対比45万円余、率にして1.4%の増であります。この主な要因は、主要地方道岡崎碧南線の拡幅工事に伴いまして、大浜まちかどサロン前のてらまち案内看板の移設費用42万円を支出したことによるものでございます。
また、これ以外の主な支出は、187ページ備考欄、中段やや下にあります009、01市内巡回バス運営事業といたしまして、平成25年度において13万7,000人余が利用されたくるくるバスの運行委託料3,150万円でございます。
次に、18節備品購入費の支出済額は1,090万円であります。これは、ただいま御説明申し上げました187ページ備考欄の市内巡回バス運営事業のすぐ下にあります009、02市内巡回バス更新事業といたしまして、平成24年度のくるくるバスみどり車に続きまして、25年度はあお車が更新の時期を迎えたため、マイクロバス1台の車両購入費1,090万円を支出したことによるものでございます。
19節負担金、補助及び交付金の支出済額は1億5,982万円余で、前年度対比1,709万5,000円余、率にして12%の増であります。この主な要因は、187ページ備考欄最下段にあります014企業再投資促進補助事業2,350万8,000円を支出したことによるものでございます。これは、平成24年2月に県が創設をいたしました新あ
いち創造産業立地補助金と連動した補助制度で、市内に20年以上創業している中小企業が1億円以上の投資をする場合に投資額の10%を補助するというものでございます。25年度、本市で初めて補助対象となった自動車関連の製造業1社の設備投資、償却資産の導入に対しまして助成を行ったものでございます。
また、これ以外の主な支出は、187ページ備考欄上段にあります004、04産業経済視察団派遣事業でございまして、平成24年度のベトナムに続きまして、インドネシア及びシンガポールに進出している日本企業の実態調査並びに海外経済事情の情報収集及び市場動向等を把握し今後の本市産業の活性化を図ることを目的に碧南商工会議所が実施をされました産業経済視察団の派遣に係る経費の一部を補助するため116万円を支出したものでございます。
また、備考欄中段にあります006、02商工業団体共同事業補助事業といたしまして、市内企業の危機対応能力の向上を促し地域経済の基盤強化を図ることを目的に、大規模地震、大災害等に備えた事業継続計画の策定を支援するため24年度から碧南商工会議所と共催で実施をしましたBCPセミナーの開催に係る事業費の一部を支出しております。このセミナーを通じまして、24年度には8社が、25年度には4社が事業継続計画を策定されておられます。
次に、その下の006、03商店街街路灯電灯料補助事業といたしまして、16商店街が保有する街路灯1,003基の電灯料1,159万6,000円余を支出してございます。補助の対象となるのは80ワット2灯式の街路灯につきまして電灯料の全額を補助しております。
次に、同ページ備考欄下段の012、01新築住宅建設等促進補助事業ですが、当初、この事業の対象となる住宅の建設年は22年から23年までの2年間のみでありましたが、裾野の広い建設業界の活性化を図るとともに、経済対策及び定住化対策にもつながることから、補助率を見直した上、継続して実施をしているものでございます。
次に、188、189ページをお開きください。
7款1項3目観光費の支出済額は742万3,000円余で、前年度対比533万6,000円余、率にして41.8%の減でありました。これは、平成24年度県の緊急雇用創出事業制度を利用し、スマートフォン向け観光案内アプリケーション制作事業を実施しましたが、これが単年度事業であったことによるものでございます。
以上で商工課所管の歳出の御説明とさせていただきます。
170 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
171 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
172 ◆農業水産課長(三枝寿也) 農業水産課所管に関する歳出の補足説明をいたします。
事項別明細書の174、175ページをお開きください。
6款1項1目農業委員会費の支出済額は2,575万7,000円余で、前年度対比760万6,000円余、率で22.8%の減であります。減額の理由といたしましては、前年度、国費の補助による農地基本台帳システムの改修410万円が完了したことと、備考欄001の01一般職員人件費1,434万8,000円は、前年度対比410万5,000円余の減となっております。これは、人事異動により1名が再任用職員になったためで、この再任用職員の人件費は2款総務費の支出となっております。
次に、2目農業総務費の支出済額は3,560万3,000円余で、前年度対比13.4%の減であります。主なものでは、備考欄002の01農業者施設維持管理事業の決算額は6万7,000円余で、前年度対比195万円余の大幅な減となっております。これは、前年度に川口農業センター屋上防水シートの修繕が完了したことによります。
176、177ページをお開きください。
3目農業振興費の支出済額は1,951万円余で、前年度対比41.1%の増であります。
13節委託料の支出済額は424万円余で、前年度対比318万6,000円余の増であります。
備考欄009の01農業振興地域整備計画基礎資料作成事業は320万2,000円余で、法律の定めによりおおむね5年ごとに実施している農業振興地域整備計画の定期変更のための資料作成でございます。
5目農業活性化センターあおいパーク費の支出済額は1億3,672万1,000円余で、前年度対比3.7%の減であります。
次ページに続きます。
11節需用費中光熱水費の支出済額は2,142万6,000円余で、内訳は、電気料が1,148万9,000円余、上下水道料が993万6,000円余であります。
13節委託料の支出済額は6,238万7,000円余で、前年度対比10.4%の減であります。主なものは、あおいパークの施設維持管理委託の5,769万5,000円余及び自主事業による各種教室、講座、イベントの委託料469万2,000円余などであります。
15節工事請負費の支出済額は144万4,000円余で、体験農園倉庫の窓の取りつけと、和室天井裏の換気のため改修工事を実施したものであります。
なお、25年度の利用状況は、開園日数309日で来園者は102万6,563人、1日平均で3,322人、前年度対比3.3%の減でありました。また、産直市の総売り上げは3億6,795万2,000円余で、2.3%の減となっております。
180、181ページをお開きください。
3項農地費、2目農地事業費、次ページに続きます、13節委託料の支出済額は1,954万6,000円余で、前年度対比983万7,000円余、率にして107%の増であります。主なものは、備考欄008の01県営かんがい排水事業(碧南用水)787万5,000円は、用水路の機能診断や路線設計など基礎調査業務を実施したもので、備考欄013の01単独県費土地改良事業、単独土地改良事業372万2,000円余は、排水機場遠方監視システムの点検業務を実施したものであります。
15節工事請負費の支出済額は1,702万8,000円余で、前年度対比12.6%の減であります。工事請負費の内訳は、備考欄003の01
土地改良施設維持管理適正化事業(第33期生)878万円のうち西端1号排水機場ポンプ盤整備工事は818万8,000円余でした。
備考欄006の01市単独土地改良事業、排水機場維持管理事業792万3,000円余の内訳は、広見排水機場ポンプ分解整備補修工事は315万円、洲先排水機場ポンプ分解整備補修工事が383万2,000円余、北浦1号排水機場ゲート改修及び流入水路補修工事が94万円余であります。
備考欄006の02市単独土地改良事業、農道整備事業92万4,000円は、奥沢町の橋梁改修工事を実施したものであります。
19節負担金、補助及び交付金の支出済額は1,125万7,000円余で、前年度対比3億5,357万9,000円余の大幅な減となっております。これは、24年度は、国営新矢作用水農業水利事業の地元負担金3億661万6,000円余を支出したことによるものであります。
以上で農業水産課所管の説明とさせていただきます。
173 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
174 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
175 ◆環境課長(杉本広則) それでは、環境課所管の歳出について御説明申し上げます。
事項別明細書の166、167ページをごらんください。
4款1項保健衛生費、5目環境保全対策費の13節委託料の決算額は1,523万1,000円余で、対前年比319万1,000円余、率にして17.3%の減になります。これは、施設維持管理事業で大気汚染測定所での測定項目を減らしたことにより委託料が減ったこと及び環境等監視事業で測定項目、回数、箇所数等を見直して減らした結果、委託料が減ったことによります。
次に、18節備品購入費で監視機器の更新で、新川町及び西端の大気汚染測定所の風向風速計を299万2,000円余で購入しました。
次に、6目環境衛生費で、168、169ページをお開きください。19節負担金、補助及び交付金の決算額は7,274万円余で、対前年比1,147万8,000円余で、率にして13.6%の減ですが、これは、主に衣浦斎園の負担金の減によるものになります。
次に、4款2項1目清掃総務費、8節報償費の決算額は348万円余で、対前年比254万4,000円余、率にして42.2%の減になります。これは、ごみ減量化対策事業で資源回収団体への報奨金の単価を引き下げたことによる減額になります。
次に、19節負担金、補助及び交付金の決算額は6億9,197万9,000円余で、対前年比1億8,193万円余、率にして20.8%の減になります。これは、衣浦衛生組合の清掃部分の負担金の減によるものになります。
次に、2目じんかい処理費で、170、171ページをお開きください。13節委託料の決算額は3億2,224万1,000円余で、対前年比453万8,000円余、率にして1.4%の減になります。これは、主に回収運搬業務委託事業の13節委託料でペットボトルと硬質プラスチックの処理単価を見直して委託料を減額したことによるものになります。
以上で環境課所管の歳出の説明とさせていただきます。
176 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
177 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
178 ◆土木課長(黒田敏裕) 私からは、土木課所管の歳出決算について補足説明させていただきます。
一般会計歳入歳出決算事項別明細書の188、189ページをお願いします。
8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費の支出済額は5,643万円余で、前年度対比2.2%の増でございます。内容は、一般職人件費でございます。
190、191ページをお願いします。
2項道路橋梁費、1目道路橋梁総務費の支出済額は835万1,000円余で、前年度比6.8%の増となっております。
13節委託料の支出済額は711万5,000円余で、前年度比7.6%の増で、平成25年度は道路台帳更新業務委託のほか、境界立ち会い箇所の入力業務を実施しまして、平成25年度分境界立ち会い箇所を道路台帳管理システムへデータ入力を行いました。
次に進みます。2目道路維持費の支出済額は9,636万7,000円余で、前年度比、率にしまして1%の増でございます。
13節委託料の支出済額は4,997万4,000円で、前年度比1.9%の増で、道路補修のうち応急的な措置を要するもの68件、側溝清掃47件、道路除草・路面清掃19件、雪氷対策9件を実施しております。
15節工事請負費の支出済額は4,598万5,000円余で、前年度比0.1%の増で、道路改良を初め、道路補修、側溝改良、舗装補修、交通安全施設点検補修の工事102件を実施しております。
次に進みます。3目生活道路整備事業費の支出済額は5億2,185万9,000円余で、前年度比40.5%の大幅な増となっております。この主な要因は、新規事業である伊勢土地区画整理事業の公共施設管理者負担金事業にかかわる負担金1億円の支出によるものでございます。
13節の委託料の支出済額は5,111万2,000円余で、前年度対比186.7%の大幅な増でございます。この主な要因は、生活道路整備事業(繰越明許費)における路面性状調査業務委託及び道路附属物点検業務委託を実施したことによるもの、さらに、新規事業として名鉄跡地横断道路整備事業における名鉄跡地用地測量及び道路詳細設計業務委託1件、堀川等沿線道路環境整備事業における基本設計業務委託1件を実施したことによるものでございます。
15節工事請負費の支出済額は1億6,327万2,000円余で、前年度比126%の大幅な増となっております。この主な要因は、生活道路整備事業において側溝改良及び舗装改良工事等の件数の増加によるもので、側溝改良工事9件、舗装改良工事9件、道路改良工事3件、区画線設置工事4件を実施し、地区や市民からの要望に対応したものでございます。
翌年度繰越額2,080万円は、市道権現線道路改良工事に係る平成25年度予算額から前払い金を除いた額を繰り越ししたものでございます。
17節公有財産購入費の支出済額は7,189万7,000円余で、前年度比15.4%の減となっております。その内容は、道路後退用地取得20件22筆、市道内民地取得1件1筆、市道湊橋塩浜線の用地取得1件2筆、市道権現線用地取得1件1筆の合計23件25筆の購入をしております。
19節負担金、補助及び交付金の支出済額は1億1,234万5,000円余で、前年度対比で104.2%の大幅な増となっております。この要因は、新規事業として長田橋橋梁改修工事に伴う県への負担金及び先ほど説明しました伊勢土地区画整理事業の公共施設管理者負担金事業に伴う土地区画整理組合の負担金を支出したことによるものでございます。また、矢作川堤防リフレッシュ事業に伴う負担金については、入札不調により減額補正をしております。
192、193ページをお願いします。
22節補償、補填及び賠償金の支出済額は6,746万9,000円余で、前年度比17.3%の減となっております。その内容は、生活道路整備事業における電柱移転工事補償3件、市道権現線整備事業における物件補償2件、市道権現線整備事業繰り越しにおける物件補償1件を支出したものでございます。
次へ進みます。8款3項河川費、1目河川総務費の支出済額は207万円余で、前年度対比14.1%の増でございます。
13節委託料の支出済額は178万3,000円で、前年度比18%の増でございます。主なものは、河川の除草、清掃等の業務委託5件でございます。
次に、8款4項港湾費、1目港湾管理費の支出済額は1,731万5,000円余で、前年度比47.7%の大幅な増となっております。この主な要因は、衣浦みなとまつり花火大会実施に伴いまして補助金が倍増になったことによるものでございます。
19節負担金、補助及び交付金の支出済額は1,642万1,000円余で、前年度比59.4%の増でございます。この要因は、先ほど述べたとおり衣浦みなとまつり花火大会の実施本部に対する補助金1,000万円を支出したことによるものでございます。
8款4項港湾費、2目港湾建設費の支出済額は876万7,000円余で、前年度比皆増でございます。衣浦港2号地の未利用地を工業用地として活用することを目的としまして、衣浦2号地造成計画業務委託を実施したことによるものでございます。
以上で土木課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。
179 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
180 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
181 ◆都市計画課長(小笠原盛明) それでは、私からは、都市計画課の所管する歳出決算について補足説明をさせていただきます。
歳入歳出決算事項別明細書の194、195ページをお開きください。
8款5項1目都市計画総務費、11節需用費の支出済額は234万円余で、この主なものは、駅前広場及び中央駅駐車場の光熱水費でございます。
次に、8款5項1目都市計画総務費、13節委託料の支出済額は942万5,000円余で、この主なものは、碧南中央駅公共駐車場管理業務委託386万3,000円余、都市計画基礎調査業務委託299万2,000円余でございます。
続きまして、196、197ページをお開きください。
8款5項3目街路事業費、13節委託料の支出済額は1,426万8,000円余で、前年度対比380万5,000円余、率にして36.4%の増でございます。この主なものは、主要地方道岡崎碧南線電線共同溝実施設計業務委託790万8,000円余、毘沙門通り詳細設計業務委託220万5,000円余でございます。
次に、8款5項3目街路事業費、15節工事請負費の支出済額は7,934万1,000円余で、これは、浜町交差点から臨海部6号地へ向かう新たなアクセス道路の整備を行ったものでございます。
次に、8款5項3目街路事業費、17節公有財産購入費の支出済額は179万8,000円余で、これは、現在、用地買収を行っております都市計画道路吉浜棚尾線沿いの用地の購入費で、取得目的はポケット広場用地とするものでございます。
以上で都市計画課所管事項の説明とさせていただきます。
182 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
183 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
184 ◆建築課長(鈴木厚男) それでは、建築課所管の歳出決算の補足説明をさせていただきます。
決算事項別明細書、200、201ページをお開きください。
8款6項住宅費、1目建築総務費、13節委託料の支出済額は518万1,000円余で、その主なものは、民間木造住宅耐震診断派遣業務委託によるものです。486万円であります。平成25年度の耐震診断は、108棟診断いたしました。14年度から25年度までの12年間に合計1,738棟の診断を実施しております。
同じく19節負担金、補助及び交付金の支出済額は2,395万7,000円余で、その主なものは、民間住宅の耐震改修補助、建てかえ補助、取り壊し補助であります。補助件数は、耐震改修補助は9件、建てかえ補助が20件、25年度より開始いたしました段階的耐震改修補助1件、耐震シェルター補助1件でありました。耐震改修補助は、15年度より開始し、25年度までに89件を実施しております。建てかえ補助は、19年度より開始し、25年度まで121件に対し補助を実施しております。
次に、202、203ページをお願いいたします。
2目住宅管理費、11節需用費のうち修繕料の支出済額は1,143万7,000円余でありますが、これは、市営住宅の空き家修繕、維持修繕等を実施したものであります。空き家修繕は、23件を実施し、入居募集も23件実施いたしました。ちなみに昨年度の入居募集の平均倍率は6.6倍でありました。
13節委託料の支出済額は1,343万2,000円余で、内訳といたしましては、市内5市営住宅に設置されているエレベーター、消防設備、浄水設備の保守点検等の住宅維持にかかわる業務委託等で671万2,000円余、宮下住宅建てかえ事業による基本設計委託料で672万円でございます。
以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
185 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
186 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
187 ◆公園緑地課長(片山正樹) 私からは、公園緑地課所管の歳出決算について補足説明をさせていただきます。
事項別明細書の198、199ページをお開きください。
8款土木費、5項都市計画費、5目公園緑地費の支出済額は3億4,281万1,000円余で、前年度対比4,599万5,000円余、率にして11.8%の減であります。
13節委託料の支出済額は2億3,405万5,000円余で、前年度対比16万9,000円余、率にして0.1%の微増であります。委託料の主なものは、公園緑地、街路樹、児童遊園、ちびっこ広場等242ヵ所の年間維持管理及び碧南市都市施設管理協会への指定管理以外の委託費であります。
15節工事請負費の支出済額は4,045万9,000円余で、前年度対比4,410万6,000円、率にして52.2%の大幅な減であります。この主な要因は、街区公園整備事業において平成24年度末で三宅公園の整備工事を終えたためであります。なお、三宅公園につきましては、平成25年3月25日に供用を開始しております。
次に、200、201ページをごらんください。
6目明石公園管理費の支出済額は1,993万9,000円余で、前年度対比1,695万円余、率にして46%の大幅な減であります。この主な要因は、平成25年度は大型遊具の更新を初めとする建設工事がなかったためであります。
以上で公園緑地課所管の歳出決算の補足説明とさせていただきます。
188 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。
189 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。
190 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) それでは、区画整理課所管の歳出について御説明いたします。
決算事項別明細書、196、197ページをお開きください。
最上段、8款土木費、5項都市計画費、2目土地区画整理費、19節負担金、補助及び交付金の支出済額は5,000万円であります。これは、碧南市土地区画整理事業助成規程に基づき区画整理組合に助成するもので、碧南伊勢土地区画整理組合に5,000万円を助成したことによるものであります。
以上で区画整理課所管の歳出の説明といたします。
191 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
192 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
193 ◆下水道課長(生田由也) 私からは、下水道課が所管します歳出決算について御説明いたします。
決算事項別明細書の196、197ページをお開きください。
8款土木費、5項都市計画費、4目都市下水路費の支出済額は14億7,767万円余で、前年度対比9,325万円余、率にして6.7%の増であります。この主な要因は、公共下水道事業特別会計への繰出金が若干増になったことによるものであります。
このうち、11節需用費の支出済額は1,364万円余で、需用費中燃料費の支出済額は271万円余で、これは、堀川、一ツ橋、雨池、伏見屋ポンプ場のA重油代等を支出したものであります。
198ページ、199ページをお開きください。
光熱水費の支出済額は900万円余で、これは、堀川、一ツ橋、雨池ポンプ場ほか8ヵ所の電気及び下水道使用料を支出したものであります。
13節委託料の支出済額は4,156万円余で、前年度対比165万円余、率にして3.8%の減であります。主なものとして、197ページ備考欄、10行目、002、01ポンプ場維持管理事業費のうち委託料分は1,565万円余で、ポンプ場の保守点検の委託等を18件実施しました。その下、11行目、02水路維持管理事業費のうち委託料分は2,105万円余で、水路、スクリーンの清掃委託等を90件実施しました。199ページ備考欄、7行目、005、02ポンプ場設備更新事業費のうち委託料分は441万円で、これは、平成24年度に策定した長寿命化計画に基づき今年度更新をする一ツ橋ポンプ場電気設備工事の実施設計業務を委託したものであります。
次に、15節工事請負費の支出済額は8,269万円余で、前年度比620万円余、率にして8.1%の増となっております。主なものとして、197ページ備考欄、11行目、002の02水路維持管理事業費のうち工事費分は548万円余で、市内一円の水路修繕工事等を11件実施しました。備考欄、13行目、003、01水路整備事業費のうち工事費分は999万円余で、市内一円の水路改良及び整備工事を4件実施いたしました。15行目、02八
村川幹線上部整備事業費2,846万円余の全てが工事費で、引き続き旧八村川の上部を自転車歩行者道として約250メートル分の整備を実施しました。199ページ備考欄、6行目、005、01
ポンプ場設備改修事業費は1,171万円余の全てが工事費で、源氏ポンプ場のポンプと堀川ポンプ場のエンジンの分解整備工事を実施しました。その下、7行目、005、02ポンプ場設備更新事業費のうち工事費分は1,071万円余で、雨池ポンプ場の老朽化した直流電源装置の更新工事を実施しました。9行目、006、01
ポンプ場耐震改修事業については、1,490万円の繰り越しを行っており、支出済額としては910万円であります。そのほか、11行目、007の01都市下水路費臨時事業費として721万円余で、音羽樋管スライドゲート更新工事を初め3件の工事を実施しております。
次に、28節繰出金の支出済額は13億600万円で、前年度比9,000万円、率にして7.4%の増となっております。これは、一般会計からの公共下水道事業特別会計への繰出金であります。
以上で下水道課の歳出についての御説明を終わりにします。
194 ◆経済環境部長(中山 修) 分科会長、経済環境部長。
195 ◆分科会長(林田 要) 経済環境部長。
196 ◆経済環境部長(中山 修) 以上で経済建設分科会所管の歳出決算の説明とさせていただきます。
197 ◆分科会長(林田 要) 説明が終わりました。
この際、昼食のため休憩いたします。
(午後 零時 4分 休憩)
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(午後 1時 0分 再開)
198 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、4款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
199 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
200 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
201 ◆分科会員(鈴木みのり) 4款2項清掃費の清掃総務費ということで、どちらかというと成果報告の221になるのかなとは思うんですけど、説明でたしか1億円近い減に関しては、下水のことで衣浦衛生組合の運営費ということで、そんなような説明だったと思うんですが、それで、新しくし尿処理の方法が変わって、ごみを取って、希釈してほいということになったのでということなんですけど、でも、たしかそのころ、希釈したものを高浜下水を使って全部放流ということを聞いたときに、当時、高浜さんに、じゃ、使用料、下水を使うお金をそれぞれ何トンか、どういう単位か知らんけど、払うんですかねと言ったら、そうですねという話をたしかしたような記憶があるんだけど、ここではその費用というのはどこか出てきているんですか、この5億円か何かの中に。
202 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
203 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
204 ◆環境課長(杉本広則) それまで浄化槽を使っていたんですけれども、それをやめて、下水に流すようにして、下水の使用料を出しております。
205 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
206 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
207 ◆分科会員(鈴木みのり) ですから、その下水は高浜管を全部使っているものだから、碧南市が高浜にお支払いするということをちらっと前聞いていたんですけど、そういう費用というのは発生しているのか、もし発生しているんだったらここに入っているのか、その確認ってわかりますか。
208 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
209 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
210 ◆環境課長(杉本広則) 運営費の中でそれは全部入っておりまして、この数字がその中の碧南市の負担分であります。
211 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかに。
212 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
213 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
214 ◆分科会員(下島良一) 211ページのところで、特定建設作業届け出というのが、昨年が645でふえておるわけですが、これ、届け出の第1号と第2号と区分されておるわけですが、碧南市の場合は、区分はどんな区分になっていますか。特にない、全部1号。
215 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
216 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
217 ◆環境課長(杉本広則) 特定建設作業の届け出というと、表の4番になると思うんですけれども、そちらで1号、2号には分けてありませんけれども。
218 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
219 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
220 ◆分科会員(下島良一) 1号区域、2号区域と決まっておるじゃないですか。全部1号。
221 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
222 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
223 ◆環境課長(杉本広則) そういう区域はなくて、全体で713件ということになります。
224 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
225 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
226 ◆分科会員(下島良一) 工業地帯の場合と工業地帯じゃない場合というふうに、1号と2号というふうに届け出が分かれておると思うけど、碧南市は一括して市内全域で届け出を受けておると、こういうふうに理解をしておればいいわけですか。
227 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
228 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
229 ◆環境課長(杉本広則) 特定建設作業につきましては、そのように受け付けております。
230 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
231 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
232 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
233 ◆分科会員(下島良一) 213ページのところで、水質監視事業や環境調査結果が、油ヶ淵を除いては全体的には横ばいで、適合しておると、こういうことですけれども、調査をやる地点を大分減らしておるわね。減らしても、別にこれ、いいわけ。5ヵ所やっておったところを3ヵ所にしちゃって、実際にほかのところで、もし環境基準がオーバーしておったりなんかするということにならない。何で減らしちゃっておるわけ。理由は特にあるわけ。
234 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
235 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
236 ◆環境課長(杉本広則) これまでずっと調査してまいりまして、数値等も安定しておりまして、減らしても問題ないだろうというふうに判断して減らしております。
237 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
238 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
239 ◆分科会員(下島良一) そうすると、ことしはこの地点でやったけど、来年は、それじゃ、違う地点にして3ヵ所とかというふうに交互にいろいろ変えていくような計画なの。毎年同じところで、これからも5地点のところを3地点にしたり、4地点のところを2地点にするわけだけど、場所は変えていくというような考え方なの。
240 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
241 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
242 ◆環境課長(杉本広則) 場所は変えません。同じ場所でやってまいります。
243 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
244 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
245 ◆分科会員(下島良一) 214ページの一番上の事業所の排水調査も9事業所になっておるじゃないですか。でも、昨年は18事業所で年3回やってきたと、これも2回に減らしちゃったと、これも事業所まで減らしちゃうというのはどういうことなんですか、半分にしちゃう。
246 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
247 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
248 ◆環境課長(杉本広則) 今回の調査から公害防止協定を提出していただいているところだけにしたものですから、18件が9件に変わっております。
249 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
250 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
251 ◆分科会員(下島良一) 防止協定を締結していないところほど危険じゃないの、逆に考えると。
252 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
253 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
254 ◆環境課長(杉本広則) これにつきましては、報告の裏づけということで調査をしておりまして、県が調査するのが本来だということになっております。
255 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
256 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
257 ◆分科会員(下島良一) それで、県のかわりに碧南市が調査をしておる。だけど、協定を結んでいないところは野放しで、協定を結んでおるところは裏づけをやって、それがうそか本当かといってやるわけ。何かちょっと変な理屈のような気がするんだけど。
258 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
259 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
260 ◆環境課長(杉本広則) あくまでも市が調査するのは公害防止協定の裏づけということでやっておるんですけれども、それ以外のところは県が調査するということで、そういうことでやめております。
261 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
262 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
263 ◆分科会員(下島良一) じゃ、県が調査をしておるなら、今後は県の資料をちゃんともらって、碧南市も適合しておるかどうかを確認は最低でもせないかんのだけど、そういうことはやっていただけるわね。
264 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
265 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
266 ◆環境課長(杉本広則) 県については、こちらが要求すればデータを出してくださるものですから、そういったことをやっていきたいと思います。
267 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
268 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
269 ◆分科会員(下島良一) ぜひ要望しておきますので、県のデータも見て、届け出していないところも適合しておるかどうか、ちゃんと確認を碧南市としてもしていただくということでお願いします。
270 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
271 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
272 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
273 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の216、17ページの環境基本計画推進事業の中の環境リーダー養成プロジェクトというのがありますが、これは最初、基本計画を策定したときからずっとやっていると思います。もう10年以上やっているわけですけど、環境リーダーって一体何人ぐらい養成されて、その人たちはどんな活動をされているんですか。
274 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
275 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
276 ◆環境課長(杉本広則) 環境リーダー養成講座につきましては、リーディングプロジェクトの目的達成のための環境活動を推進していただくための人材を養成するものでして、この10年間に延べ500人ほど環境講座に参加していただいております。
人材が何人育ったかについてはですけれども、数は把握できておりませんけれども、この講座に参加していただいた方の中には、小学校での環境学習への講師として活動されたりですとか、環境に関する講演会を開催されたりとか、環境に関するボランティア活動を進めてみえる方もたくさんみえるというふうに聞いております。
277 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
278 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
279 ◆分科会員(辻 正三) 写真を2枚つけていただいているんですけど、私も前、メンバーだったものですから、たまにこういうエコツアーなんかにお誘いを受けるんですけど、どうも余りメンバーは変わらずに仲よしクラブみたいにやっているような気がしてしようがないんですけど、果たしてこの人たちがちゃんとリーダーになっておるのかなと思って非常に心配になってくるんですけど、大丈夫ですかね。
280 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
281 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
282 ◆環境課長(杉本広則) 環境課としては、市民環境会議に委託して行っておりまして、そういった方々の活動が広がっているというふうに考えております。
283 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
284 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
285 ◆分科会員(下島良一) ちょうど出てきたので、ここで私も聞きますけど、調書の公開で見ておったら、環境会議はここには29名となっていますけれども、12名の人に報償費を払っておって、そして、市の課長さんが2人、報償費をいただいて、この会議に参加しておるじゃんね。1人は6,000円、1人は1万2,000円、1回出ると6,000円なのか、2回出たので1万2,000円なのか、そういうふうで市の課長さんも一市民としてこの環境会議のメンバーに加わって、それで、市民の人たちと一緒にやっておるというふうに理解をすればいいですか。
286 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
287 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
288 ◆環境課長(杉本広則) 市の課長も2人、参加していただいておりまして、1回参加するごとに1,000円報償費が出ております。
以上です。
289 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
290 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
291 ◆分科会員(下島良一) でも、調書の公開ではそういうふうには書いていなくて、6,000円ぼんと。あれ、年間で払うのかな。
292 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
293 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
294 ◆環境課長(杉本広則) 年間でまとめて払っています。
295 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
296 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
297 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
298 ◆分科会員(鈴木みのり) 成果報告の223ページのじんかい処理費の分別収集事業の件でお聞きしたいんですけれども、特に(1)、(2)の資源ごみステーションの97ヵ所のことで、上が決算で2,800万円、下が700万円で3,600万円ぐらい支出しているわけなんだけど、その中の内訳を知りたくて。要するに、指導員さんたちのことなんですけれども、予算的にはどのくらい使っているんでしょうか。
299 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
300 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
301 ◆環境課長(杉本広則) ステーションの管理謝礼としましては、町内会1つごとに5,000円で、125町内会ということで62万5,000円になります。
それから、世帯割ということで、1世帯当たり100円の2万6,500世帯で265万円と、あと、分別指導員の謝礼としまして、1時間当たり780円の2時間分で、125町内会で年間24回ということで505万円余の謝礼を払っております。
302 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
303 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
304 ◆分科会員(鈴木みのり) それを聞いた理由は、やっぱりお金を払って指導員をやっていただけるんですけど、私も趣味というか、これで足かけ8年ぐらい、毎月2回立たせてもらってはいるんですけど、来る指導員の方によって、当然ですけど、どこの地区でもトラブルの原因なんですけど、やっぱり言われることが違うと。特にうちのほうの場合は皆さん非常にしっかりやっていただいて、硬質プラスチックの部分を瓶にしてもペットにしても結構しっかりやってもらうところを、新しい方がぱっと来て、そんなことはやらんでええといきなり言われてしまうと、やっぱりもうずっと十何年続けている皆さんにとっては戸惑うわけで、せっかく悪いことやっているわけじゃないので、だから、その辺を、指導員の方の教育というと変ですけど、指導の仕方として何か一貫した統一性のマニュアル的なものというのはないんでしょうか。それとも、お任せしているんでしょうか。
305 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
306 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
307 ◆環境課長(杉本広則) マニュアルについてはございます。年に1回、指導方法を統一するために研修会を行っております。
308 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
309 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
310 ◆分科会員(鈴木みのり) じゃ、なぜ瓶とかペットの硬質の部分がそれだけ違うことが起こるんですか。
311 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
312 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
313 ◆環境課長(杉本広則) 基本的な部分では同じだと思うんですけど、地区ごとにちょっと特殊というんですか、地区独自のやり方をしてみえるところがあるということで、そういった部分につきましては、環境課としても受け入れられる部分につきましてはそのままにしております。余りそういう問題が大きくなるようでしたら、私どもでも指導しております。
314 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
315 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
316 ◆分科会員(鈴木みのり) 結構最近、特にうちの場合は変わった個性もあって、ちょくちょく苦情がみんな私のほうに来るので、私が言うのも困るので、できたら統一性を持った指導をしていただけるように、もう一回ここでお願いしておきますので、よろしくお願いします。
317 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
318 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
319 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
320 ◆分科会員(辻 正三) 分別なんですけど、今、硬質プラスチックの話が出ましたけど、硬質プラスチックというのは熱回収しておるんですよね。そういったことは市民はわかっておらんような気がしてしようがないんだけど、とにかくきれいにしてこいという話になっちゃうと、どっちみち燃やしちゃうもんだもんで、そんなに気を使ってやらんでもいいんじゃないかなと思うんだけど、そういった指導はしていないんですか。指導というか、これは熱回収するから、そこまでやらんでいいよというようなことはないんですかね。
321 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
322 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
323 ◆環境課長(杉本広則) そこまでの指導はしていないんですけれども、保管したりするときににおい等が出たりするものですから、ある程度きれいにしていただきたいということで水洗いしてくださいというふうなお願いをしております。
324 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
325 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
326 ◆分科会員(辻 正三) それと、分別指導事業で、これ、予算が毎年100万円ぐらいずつ上がっているような気がするんですけど、これは何かふえる要因があるんですか。
327 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
328 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
329 ◆環境課長(杉本広則) 今年度につきましては消費税の値上がり分になります。
330 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
331 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
332 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
333 ◆副分科会長(加藤厚雄) ページをちょっと戻って成果表の211ページなんですけれども、3の施設等維持管理事業。明細書のほうには(1)と(2)の金額は書いてあって、167ページに、この環境監視機器の維持管理に463万円余かかっていて、若干監視する事業と変わらんぐらいの機器の維持管理がかかっているんですけれども、これ、何台分を何年に1回とか、だから、先年度は何台をどのように維持管理したんですかね。
334 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
335 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
336 ◆環境課長(杉本広則) 大気汚染測定所の維持管理事業につきましては、新川町と西端の大気汚染測定所の管理経費をいっておりまして、こちらにつきまして、今年度、西端の大気汚染測定所で二酸化硫黄と温度と湿度、それから、新川町大気汚染測定所で温度と湿度の測定をやめまして、委託料が下がっております。
以上です。
337 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
338 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
339 ◆副分科会長(加藤厚雄) だから、(1)を聞いたんじゃないんですよ。測定所を聞いたんじゃなくて、(2)の監視機器、機械のほうを25年度は何台どのように管理したんですかと聞いているんです。
340 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
341 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
342 ◆環境課長(杉本広則) 新川と西端の2台の機械になります。
343 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
344 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
345 ◆副分科会長(加藤厚雄) そうしますと、その2台の維持管理が463万円余かかったということですか。
346 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
347 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
348 ◆環境課長(杉本広則) 保守点検費としてそれだけかかっております。
349 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
350 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
351 ◆副分科会長(加藤厚雄) それは毎年かかるんですか。
352 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
353 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
354 ◆環境課長(杉本広則) 毎年かかります。
355 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
356 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
357 ◆副分科会長(加藤厚雄) それは部品代なのか人件費なのか。どうして2台で463万円かかるのか、もうちょっと詳しく教えてください。
358 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
359 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
360 ◆環境課長(杉本広則) 1週間に1回、業者のほうが来まして点検をしております。
361 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
362 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
363 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
364 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の219ページのクリンピーのことをちょっとお聞きしますが、今は春と秋がちょっと違う形態で行われて非常に中途半端な行われ方をしていると思うんですけど、今後もこのようなやり方を続けていかれるんでしょうか。
365 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
366 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
367 ◆環境課長(杉本広則) 今後も春は春の清掃週間に一斉清掃ということで、それから、秋はクリンピーということで同じやり方を続けていきます。
368 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
369 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
370 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
371 ◆分科会員(辻 正三) 同じページのすぐ下の施設維持管理事業の中で、墓園維持管理事業ということで、市が設置した墓園の清掃を地区にお願いしておるということなんですけど、これ、お墓を持っている人は掃除しないんですかね。
372 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
373 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
374 ◆環境課長(杉本広則) お墓を持っている方も、人によってはあるんですけれども、自分のお墓のところとだとか、あと、使ったところの部分を掃除したりされると思うんですけれども、それ以外で区のほうに委託しているのは植栽の管理だとか、あと、水屋の清掃とか、そういったことを委託しております。
375 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
376 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
377 ◆分科会員(辻 正三) それは了解するとしまして、お墓をもっとつくってほしいという市民の声が結構聞こえてくるんですけど、今後、お墓を増設するというような予定というか計画はありますか。
378 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
379 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
380 ◆環境課長(杉本広則) 市民の声を聞きまして、できる限りそういった要望に応えていきたいと思うんですけれども、なかなかそういった場所がないものですから、そういったところもいろいろ検討してまいりたいと思います。
381 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
382 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
383 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
384 ◆副分科会長(加藤厚雄) 先ほどの続きなんですけれども、1週間に1回と言っていますけれども、そうしますと、大気汚染とか水質とか騒音というのは、少なくとも1週間に1回以上は数値をとっているという、そういうことですか。
385 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
386 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
387 ◆環境課長(杉本広則) 週に1回データをとっているのは、大気汚染の関係の新川と西端の測定所でデータをとっております。
388 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
389 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
390 ◆副分科会長(加藤厚雄) そうすると、1週間に1回といっても60週はないでしょうから、1回に何かするだけで1万円以上かかるということですか。
391 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
392 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
393 ◆環境課長(杉本広則) 記録を紙に自動的に記載していくんですけれども、そういったものの交換だとか回収とか、そういったことを含めて点検で来ていただいております。
394 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
395 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
396 ◆副分科会長(加藤厚雄) それをやるのに、1週間に1回で、時間はどれぐらいかかるんですか。
397 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
398 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
399 ◆環境課長(杉本広則) 1ヵ所3時間で、2ヵ所で6時間ほどかかるようです。
400 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
401 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
402 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
403 ◆分科会員(下島良一) 212ページの一番下の発生源の調査で、ばい煙の調査は昨年6ヵ所、6事業所、今度5ヵ所になったんですね。これ、臨海部の事業所となっていますが、5ヵ所はどことどこなんですか。公開できない。
404 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
405 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
406 ◆環境課長(杉本広則) この5ヵ所につきましては、中部電力の火力発電所の5本の煙突になります。
407 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
408 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
409 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
410 ◆分科会員(下島良一) 214ページのところで、自動車の騒音調査で、国道247号線の区間でいろいろ評価をしていただいて、1,015戸、日中、夜間とも調査をやったんだね。そうすると、998戸は数値以下だったと、17戸が基準をオーバーしておることになるんですよね。これ、どのくらい基準をオーバーして、どういうふうに処理していかれるんですか。
411 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
412 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
413 ◆環境課長(杉本広則) この調査につきましては、実際に測定する場所は1ヵ所でして、そこから半径50メートルということで線を引いて、計算上でクリアしているかどうかということを判断して、17軒が外れているというふうに計算上なっているんですけれども、そのように実際なっているかどうかというのはわからないということになります。
414 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
415 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
416 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
417 ◆分科会員(下島良一) 216ページのところで、これも生活排水対策で、調書類の公開の中にごみの処理機のメンテナンスが入っておって、6基が天道以下と書いてあった。それから、4基が日進保育園以下と、10基、メンテナンスをやっておるようですが、これはどことどこの保育園なんですか。
418 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
419 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
420 ◆環境課長(杉本広則) 現在ですけれども、5基になっておりまして、羽久手保育園、鷲塚保育園、天道保育園、築山保育園、日進保育園の5つの保育園の生ごみ処理機のメンテナンスになります。
421 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
422 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
423 ◆分科会員(下島良一) 調書類の公開では10基になっておったよ。現在って、私は25年のことを聞いておるんだよ、今のこと聞いておるんじゃないよ。10基だったんだけど、何で5基なの。
424 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
425 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
426 ◆環境課長(杉本広則) 5園というのは、ここ数年は変わっておりませんので。調書にそういうふうに記載してあったんですかね。
427 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
428 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
429 ◆分科会員(下島良一) はい。
430 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
431 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
432 ◆環境課長(杉本広則) 調書につきましては、多分負担行為決議と支出命令が1件ずつということで、同じものについて2件記載してあるのではないかと思います。
433 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
434 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
435 ◆分科会員(下島良一) 申しわけないけど、紛らわしい。こういう書き方じゃなくて、きちっと5ヵ所なら5ヵ所の保育園の名前を書けば私たちが見てもわかりますが、天道保育園以下6基と書かれると、全部で10基あるんだなと、こういうふうになりますので、ちょっと気をつけてください。
436 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
437 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
438 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
439 ◆分科会員(下島良一) その(2)の廃食用の石けんの製造ですが、大分700キロも減少しておるわけですが、ちょっとやる気がなくなってきちゃった、女性団体。情熱が薄れたかな。
440 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
441 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
442 ◆環境課長(杉本広則) 廃食用油につきましては、現在売却ができる販路ができまして、そういった部分で一時的に作業量を減らしております。
443 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
444 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
445 ◆分科会員(下島良一) 今、うちも食用油のあれを業者さんに引き取ってもらっておるんですが、私たちはとりに来ていただけるので無料なんですが、そういうところも石けんをつくって、それでまたフィードバックして、またその石けんを使っていろいろやるというふうに私たちもしておるわけですが、食用の油を集めたけど、買ってくれるところがあったで一部は売っちゃったと、こういうことなの、そういうわけでもない。
446 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
447 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
448 ◆環境課長(杉本広則) 集めて、婦人団体の方が石けんをつくって、余った分を販売するということになっております。
449 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
450 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
451 ◆分科会員(下島良一) 217ページのところで、住宅用の太陽光発電の設置事業ですが、これ、私、調書類の公開で見たら、4キロワット以上というのが143キロ、20万円以上の補助をもらっている人、それから、4キロ以下というのが68戸で211件あったんだよね、数えたら、僕の数え間違いかもしれんけど。こっちは209件になっておるんだけど、その辺の4キロ以上と4キロ以下というふうに私は分けてみたんですが、どんなふうでしょうか。私の数え間違いだろうね。
452 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
453 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
454 ◆環境課長(杉本広則) 209で間違いないものですから、211というのは数え間違えられたのではないかと思います。
455 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
456 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
457 ◆分科会員(下島良一) それで、碧南市、今、延べで1,201件が太陽光発電をやっていただいて、環境対策をやっていただいておるわけですが、これ、碧南市は県下ではどんな、延べでみんながつけてくれたというのは、県下ではどのくらいの位置にあるんですか。
458 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
459 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
460 ◆環境課長(杉本広則) 県でどの辺に位置するかということはデータとしてありません。
461 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
462 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
463 ◆分科会員(下島良一) 愛知県は全国で一番設置数が多くてトップだという話ですが、県内とか西三河とかで、そういうデータを集める気はないですか。
464 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
465 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
466 ◆環境課長(杉本広則) 近隣市が集まるときに、またそういったことを議題に上げていきたいと思います。
467 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
468 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
469 ◆分科会員(下島良一) 周りの市町村とも競争しながら設置を推進していただくようにお願いしておきます。
470 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
471 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
472 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
473 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の220ページのまちの環境美化事業というところをちょっとお伺いいたしますけど、市長の公約で、掃除の行き届いたまちづくりということを目指しておるということですが、公共用地の除草作業を委託したのはこの1件だけということで、あとの公共用地は所管の職員が頑張ってやってくれておるということでしょうか。
474 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
475 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
476 ◆環境課長(杉本広則) これにつきましては、公共用地を管理する所管が本来やることでありまして、それが間に合わないような場合に環境課がやるということで、この15万円というのが25年度は1件だけになります。それ以外のところは所管がやっております。
477 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
478 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
479 ◆分科会員(辻 正三) 所管がということは、所管の職員がやっておるというところもあるし、所管の予算を使って委託して業者にやらせておるところもあるということなんでしょうかということと、具体的な1件は、これ、どこですか。
480 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
481 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
482 ◆環境課長(杉本広則) 所管の職員がやっているところと、所管の予算を使って委託しているところとあるということです。
それから、1件につきましては、西端の油ヶ淵でフッチーほたる会さんが清掃作業をしていただいております。
483 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
484 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
485 ◆分科会員(辻 正三) だから、どこ、場所は。場所を聞いておるんだけど。
486 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
487 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
488 ◆環境課長(杉本広則) 油ヶ淵の堤防の草取り等です。
489 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
490 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
491 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
492 ◆分科会員(下島良一) 217ページに戻りますけれども、(1)の風向風速計の購入ってありますが、昨年は空中放射線量の測定器を購入したんですよね、昨年ですよ、24年度に。これについては何も成果報告書の中に放射線の測定の状況が出てこないわけですが、どんなふうにしておるんでしょうか。
493 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
494 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
495 ◆環境課長(杉本広則) 月に1回、環境課の職員が計測しまして、ホームページのほうに掲載をしております。
496 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
497 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
498 ◆分科会員(下島良一) 放射線についてはいろいろ市民も心配しておりますし、3・11のあの東電の事故以来、空中の放射線の放射線量というのはどういう状況かというのは、成果報告書の中に、機器まで買ってやったわけですから、ちゃんと出してもらいたいものですが、来年からは出せませんか。
499 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
500 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
501 ◆環境課長(杉本広則) 成果報告書のほうに載せるべきものかどうかというのをちょっと内部でまた検討させていただきたいと思います。
502 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
503 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
504 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
505 ◆分科会員(下島良一) 先ほどの219ページのクリンピーの実施事業ですが、春のやつが激減しておるんですね、2,500人、参加者が。ごみの収集も3分の1近くになっちゃっておると。秋も天候の都合やいろいろあるかもしれませんが、秋もごみの重量も減っておるということで、全体的に市民の関心が薄れちゃったという結果かね、これは。
506 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
507 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
508 ◆環境課長(杉本広則) まち全体にごみが減っているということで、今回、春の清掃週間という形でクリンピーをやめたわけなんですけれども、そういったことで全体的にごみが減って、まちがきれいになっているというふうに考えております。
509 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
510 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
511 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
512 ◆分科会員(辻 正三) ちょっと計算間違いを発見しましたので、私が訂正します。
221ページの3の表の合計の計というところが多分689,230だと思いますけど、直しておいてください。
513 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
514 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
515 ◆環境課長(杉本広則) 修正いたします。ありがとうございました。
516 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
517 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
518 ◆分科会員(辻 正三) 引き続き、その次のページの222ページのEMぼかしによる生ごみ堆肥化事業ということで92万4,000円支出されておるんですけど、これはどこかのEMぼかしを買っておるということですよね。どこから買っているんですかね。
519 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
520 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
521 ◆環境課長(杉本広則) ふれあい作業所のほうでつくっていただいて、買っております。
522 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
523 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
524 ◆分科会員(下島良一) その関連で、EM菌の培養器を100万円で大分前に買ったじゃないですか。これはまだ生きておるの。塩浜の事業所にあったじゃないですか。
525 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
526 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
527 ◆環境課長(杉本広則) 容器については承知しておりません。
528 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
529 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
530 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
531 ◆分科会員(下島良一) ちょっと、あれ、100万円したんだよ。どこかへ行っちゃったとか、わからんじゃいかんよ。
532 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
533 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
534 ◆環境課長(杉本広則) 明石公園のほうにその容器は設置しております。
535 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
536 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
537 ◆分科会員(下島良一) そこでつくっておるということなの。
538 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
539 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
540 ◆環境課長(杉本広則) こちらのぼかしではなくて、EM菌を水路に放流したりだとか、そういった部分で使うための容器として明石公園で使用しております。
541 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
542 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
543 ◆分科会員(下島良一) EMのもとを買って、そして、それを培養して、それで、その菌でぼかしをつくるんじゃなかったの、前は。もうそれで、ぼかしのほうはどこかからEM菌を買って、それでぼかしをつくって、それで、市で買った培養器は放流するためだけに使っておるの。そんなもったいないことをしておるの。
544 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
545 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
546 ◆環境課長(杉本広則) ぼかしで公民館等で配布しているものについては、原材料はふれあい作業所のほうで購入してつくっております。水路、公有水面とか学校のプール等にEM菌を流して水をきれいにするために、明石公園ではそこでEM菌を培養しているということで、もったいないということではないというふうに考えております。
547 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
548 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
549 ◆分科会員(下島良一) ちょっと私の言っておるのと課長の捉え方と違うんだけど、私は、ぼかしをつくるのだってEM菌の培養されたものをどこかから買っておるんでしょう。そして、ぼかしをつくるのにEM菌をまぜないとできないじゃないですか。前はそのEM菌をつくるのに培養器で培養したEM菌でぼかしをつくっておったと思うよ、この作業所がやる前は。民間の人がやってみえたもんね。それで、今は放流するためだけで、培養したものはぼかしのほうには菌としては使わないの。もったいないんじゃないかなと思っておるんですが。
550 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
551 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
552 ◆環境課長(杉本広則) その容器でつくったものについては使っていないですけれども、ふれあい作業所のほうがどういった形でやっているかということをまた確認しておきたいと思います。
553 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
554 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
555 ◆分科会員(下島良一) EM菌もただじゃないもんね。もとを買って培養して、その九十何万円がEM菌も含めてやっておるのか、その辺ももう少し明確にしたほうが、せっかくあの培養器があるから、私は培養器でつくったものでやったほうが安くいくんじゃないかと思いますので、よろしくお願いします。
556 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
557 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
558 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
559 ◆分科会員(下島良一) 219ページの一番下の衣浦衛生組合の斎園ですが、維持管理費の算率というところ、一番こっちの備考欄のところで、人口比、工事費は22年、維持費は25年と、こういうふうに分けて計算されておるんですが、これは何かわけがあるんですか。
560 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
561 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
562 ◆環境課長(杉本広則) 計算方法につきましては、衛生組合の規約のほうでそのように決められております。
563 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
564 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
565 ◆分科会員(下島良一) 高浜市、人口が急増しておって、結構22年と25年では大きな差が出てきておりますので、何でこういうふうに分けてあるのかというのは、私、ちょっと見ておって不思議に思いましたので聞きましたが、是正ができるなら是正をしていただきたいと思います。
566 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
567 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
568 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
569 ◆分科会員(下島良一) 221ページのところで、4のごみ減量化対策ですけれども、大分生ごみの処理機やコンポストも普及はしておるんですが、家庭ごみで実際に生ごみ処理機が1,279台、どのくらい実際稼働というか利用されておると、把握してみえます。
570 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
571 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
572 ◆環境課長(杉本広則) 壊れた場合に、また2台目の補助金を受けることもできるんですけれども、そういったことはごく少数だと思いますので、1,279台のほとんどの部分が稼働しているというふうに考えられると思います。
573 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
574 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
575 ◆分科会員(下島良一) 一度買われた方に、私も残念ながらもう使っていなくて、なかなか上手に堆肥化ができない、難しい、機械がやってくれるというものの、水分調整がなかなか大変難しい。私は今段ボール箱でやらせてもらっておるんですが、私の友達も処理機をこの処理機がいいよってその人が勧めてくれたので買ったんですが、それで、補助もいただいたんですが、なかなか難しい。その友達も今はだめって私と一緒に段ボールでやっておるんですけれども、なかなか稼働していないんじゃないですか、どうですか。一遍調べたほうがいいんじゃないかな。
576 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
577 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
578 ◆環境課長(杉本広則) 職員の中で実際に使っている職員もおりまして、そういった人に尋ねたところ、調子がいいというふうに話を聞いておりますので、またぜひお使いいただきたいと思います。
579 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
580 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
581 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
582 ◆分科会員(下島良一) 2目のじんかい処理費の223ページですが、調書類の公開では、2回に分けて燃やすことのできるごみ袋を購入しておるんです。1回が42万枚、それから、2回目が、これ、222万9,600枚。1回目のときは7円95銭だったんです。2回目のときは8円32銭ということで、たくさん買ったときのほうが高かったんだけど、36銭高かった。やっぱり油が上がっちゃった。
583 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
584 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
585 ◆環境課長(杉本広則) 為替相場が円安だったということと、あと、原材料費、石油等の値上がり等があって、後でたくさん買ったほうが高かったということです。
586 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
587 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
588 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
589 ◆分科会員(下島良一) 燃やすごみのところで聞かせてもらうんですが、先日来、写真を撮ってきて環境課にもいろいろ言っておるんですが、ビニールを野焼きする、消防自動車が出動して、それで、本会議のときに川口町で火事だぞという話になったのが9月5日でした。ビニールを大量に燃やしたものですから、すごい煙が出て、それで、付近の人が電話したら、川口町じゃなくて、前浜の河方町の堤防のすぐ下でした、川口町の。
それで、こんなに大量に燃やされて、それで環境課の職員さんに言ったら、犯罪ですねと、これは犯罪だわねと、産業廃棄物を燃やしたわけですから、これ、ちゃんと特定せないかんじゃないのと、どこで売ったビニールなのかといろいろ言ったら調べてくれたそうですので、どうでしょうか。
590 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
591 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
592 ◆環境課長(杉本広則) 今、分科会員が言われました農業用のマルチの燃やした件なんですけれども、9月5日の午前9時44分に消防のほうからメールが届きまして、言われましたように河方町の2丁目の水路の道路脇のところで燃やされておりました。燃えたものにつきましては、黒い農業用マルチと、それから、あと、ビニールハウス用と思われる透明なビニールが両方合わせて30キロか40キロぐらい燃やされております。
その販路について調査をしようということで、農協のほうに燃えかすを持ってまいりまして、確認をしていただいたんですが、そうしたところ、農業用の黒いマルチについては、農協のJAというマークが入っておりまして、農協で販売したものということがわかりまして、こちらにつきましてはタマネギ等に使うんですけれども、200軒ほどありまして、それについて年間3,500本ぐらい、200メートル巻きのものを販売しておりまして、どこに販売しているかというのは確認がとれないということと、あと、もう一つ、ビニールハウス用の透明のビニールについては、マーク等もなくて、わからなかったということになります。
マルチとかビニールの回収については、JAのほうで年間に5回ほど回収を行っておりまして、大きな農家についても処理費については6,000円程度しかかからないということなんですけれども、そういったのを払うのが嫌だということで燃やしたんじゃないかというふうに推測されます。
以上です。
593 ◆分科会長(林田 要) いいですか。
594 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
595 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
596 ◆分科会員(下島良一) ありがとうございました。
それで、このままにしておいちゃいかんものですから、きれいに片づけてと、こういうふうに言ったんです。そうしたら、片づけてはくれました。ただ、白いビニール類だけは、見えるものだけは片づけたんですが、実際燃えかすはそのままにして、環境課の職員というか、委託ですからしようがないかもしれませんが、不法投棄ごみの回収に3,400万円使っているんですよ。この人たちが多分回収に行ったと思うんですが、燃えかすはほとんどそのまま、ただ、ビニールの残ったものだけを回収していくと。せっかくあれだったらスコップを持っていって、燃えかすも一遍きれいにして、それで、ここにちゃんと犯罪ですといって、ビニールや農家のものも産業廃棄物ですと、こういうところで燃やしたら犯罪ですと、罰金幾らですというぐらいの看板をちゃんとつけて、農家にも通った人はみんなわかるようにしてほしいと思うんですが、どうでしょうか。
597 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
598 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
599 ◆環境課長(杉本広則) 回収につきましては、調査するために大きな塊をまず片づけました。細かい燃えかすにつきましては、また改めて回収に参ります。
それから、今後の対策としましては、もっと目立つような看板を設置してまいりたいと考えております。また、看板をやっても効果がないようでしたら、回覧板とか販売先等に働きかけていきたいというふうに考えております。
以上です。
600 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
601 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
602 ◆分科会員(下島良一) どうもここは1回2回じゃなく、常習的に燃やしておるようで、前にも一度消防署が出動したというところですので、私は、またやるようだったら監視カメラでもつけて、本当に犯人逮捕するぐらいやってもらいたいと思うんですが。だって、すぐ民家があるんだよ、川口町の人たちが住んでおるんだよ。それで、黒い煙が出て、有毒ガスが出るかもしれないんだよ、これ、ビニールを燃やされておるわけですから。だから、徹底して調査と、それから、今後の対策をやっていただくように要望しておきますので、お願いします。
603 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
604 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
605 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
606 ◆分科会員(下島良一) 同じところでお聞きするわけですが、これも調書類の公開で、老眼鏡セットというのを買ってみえるんだね。1万920円なんだね。これ、どうしてこれを買わないかんくなったのか、何かあったら教えてください。
607 ◆分科会長(林田 要) 款項目節を御明示ください。
608 ◆分科会員(下島良一) ここで見たんです、燃やすことのできる収集業務のところで見たんです。
609 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
610 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
611 ◆環境課長(杉本広則) 窓口でいろいろ申請書を書いていただくんですけれども、そういった場合に老眼鏡が必要だということで買っております。
612 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
613 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
614 ◆分科会員(下島良一) 窓口で使うんだったら、私、これ、百均で買わせてもらって、3つぐらい買って、あちこち置いてあるんですが。窓口ならいいんじゃないの、百均で、1万円もするものを買わんでも。
615 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
616 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
617 ◆環境課長(杉本広則) やはりある程度いいものでないと見にくいんじゃないかということで買っております。
618 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
619 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
620 ◆分科会員(下島良一) ごみ袋の販売で先ほど出たんですけれども、手数料が全部で、調書類の公開では55万1,100円だったんですけれども、先ほどもそういう数字だったかね。
621 ◆環境課長(杉本広則) 分科会長、環境課長。
622 ◆分科会長(林田 要) 環境課長。
623 ◆環境課長(杉本広則) ごみ袋については、指定販売店で売る場合と環境課の窓口で売る場合とございまして、販売店で売る場合に手数料がかかるということで、その部分で若干数字が違うのではないかと考えます。
624 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
625 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
次に、5款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
626 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
627 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
628 ◆分科会員(下島良一) 229ページの市民融資事業、4目。これ、実績残高というのが24年度は106件、それから、1,387件というふうに書かれておったんですが、25年度はどんなふうな件数でしたか。
629 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
630 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
631 ◆商工課長(永坂智徳) 平成26年の1月に東海ろうきん全体でシステムが移行をされました。そういった中で、融資の状況を区分別に抽出することができなくなったということの中で、細かな内容が把握できておりませんが、碧南市内の在住者の方が25年度中に新規に融資を受けられた件数は58件で、金額は4億9,645万円と伺っております。
632 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
633 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
634 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
635 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の228ページの勤労者対策事業の中の(3)の企業健康診断実施補助事業ということで、これは以前からずっと行われているものなんですけど、何かちょっと使い勝手が悪くなったというような声を聞くんですけど、何か提出書類をふやしたとか、そういうような変わったことがあったんでしょうか。
636 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
637 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
638 ◆商工課長(永坂智徳) 今のお話は25年度決算ではございませんが、今年度からの申請の際に完納証明書のほうを提出していただくように様式を追加してございます。
以上です。
639 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
640 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
641 ◆分科会員(辻 正三) 税金の完納であれば、本人の承諾をとれば、庁内のやりとりでできるような気がするので、わざわざ証明書を持ってこいと本人にとらせるようなことをする必要があるんでしょうか。
642 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
643 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
644 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的に取りまとめ、申請の手続自体を刈谷労働基準監督署の碧南支部さんが取りまとめて申請されるケース、また、医師会の臨検センターさんのほうが取りまとめて申請されるケース、大きく分けてその2種類の形の中でうちのほうに申し込みをされていかれるわけなんですけれども、その際に、今までは分科会員おっしゃるとおり申請者の企業の同意をもらう中で、商工課の職員が課税状況の確認をする中で、税が納まっているかどうかを確認しておったんですけれども、今申し上げたように2種類の取りまとめをされるところから書類が出てまいりますので、直接的に取りまとめを出されたところに対して、我々が、ここは税金が納まっていませんということはお伝えできないということがある中で、若干書類等の行き違いが重なったこともありまして、今年度の4月1日より完納証明書を提出していただくように様式を変えて、今理解を求めているところでございます。
645 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
646 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
647 ◆副分科会長(加藤厚雄) 同じ件で、企業健康診断実施補助事業で、この事業は近隣市にはない碧南市独自なものと思うんですけど、その確認を、近隣市、また、愛知県にあるのかないのか。
648 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
649 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
650 ◆商工課長(永坂智徳) 企業健康診断の補助金につきましては、平成2年から実施をしておりますけれども、近隣また県内では、ほかにはない制度でございます。
651 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
652 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
653 ◆副分科会長(加藤厚雄) 財政再スタート宣言をやって、保育料も上がり、手数料等も上がり、いろんな見直しをやったんですね。その中で、執行部のほうの返答で一番多かったのが近隣市と比べてと、こうだったんですね。近隣市はやっていないけど、これを存続させたという、残したほうがいいというような理由は何だったんでしょうか。
654 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
655 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
656 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的に中小企業対策というもの自体が碧南市の次につながる成長戦略の一部という部分の中で、今回の企業健康診断の補助制度につきましても、基本的には労働者の健康増進並びに中小企業の健全な発展及び雇用の安定に寄与する制度ということの中で存続をしてございます。
657 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
658 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
659 ◆副分科会長(加藤厚雄) そうすると、将来のことを考えて、いいことはちゃんと残すという考えですので、その答弁をしっかり聞きましたので、なるべく次回からは近隣市という言葉は余り使ってほしくないような部分もあるんですけれども、了解しました。
660 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
661 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
662 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
663 ◆分科会員(下島良一) 230ページの技能五輪の大会招致事業なんですが、幕張メッセで11月22、23日に視察を2名の職員さんが行かれたわけですが、これ、幕張メッセで何かあったのかね。
664 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
665 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
666 ◆商工課長(永坂智徳) 前年度の技能五輪の全国大会が千葉県の幕張で開催されたということで。
667 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
668 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
669 ◆分科会員(下島良一) この日がそうだったの。
670 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
671 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
672 ◆商工課長(永坂智徳) はい。
673 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
674 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
675 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
676 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の231ページのものづくりセンター運営事業の中の(2)のものづくりセンターの自主事業で今775万円とあるんですけど、昨年より300万円ぐらい減っちゃっておるような気がするんですけど、昨年が突出してちょっと多かったというのは何か理由があったんでしょうか。
677 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
678 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
679 ◆商工課長(永坂智徳) ものづくりセンターで行っておる自主事業自体につきましては、各自主事業の開催をしていただく団体等への委託料としては、25年度決算では10教室で171万3,831円という執行をしてございまして、昨年に比べて大きな遜色はございません。
680 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
681 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
682 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
683 ◆分科会員(下島良一) 先ほど幕張メッセで昨年は千葉県が技能五輪をやられたというわけですが、今回、碧南市だけじゃないじゃないですか。愛知県全体で幾つかの会場でやられるわけで、千葉県の場合は幕張メッセが大きいもんで、もうそこだけで全部やったの。
684 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
685 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
686 ◆商工課長(永坂智徳) 今回のように技能五輪の全国大会を県内の複数の会場で開催する形というのは、愛知県が初めてというふうにお聞きしています。今年度は御承知のとおり県内8市で14会場で開催するというもので、千葉県は1ヵ所でやっておられました。
687 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
688 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
689 ◆分科会員(下島良一) 規模的には、8市にしたことによって愛知県のほうががんと大きくなる、それとも幕張メッセのほうがすごい。
690 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
691 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
692 ◆商工課長(永坂智徳) 今年度開催される技能五輪の全国大会は、2015年にブラジルで開かれる世界大会の予選も兼ねておるということがありますので、昨年視察に行った千葉県に比べて、今年度のほうが注目度は断然に高いような状況でございます。
693 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
694 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
695 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
696 ◆副分科会長(加藤厚雄) 明細書の173ページの先ほどのものづくりセンターの01のところに、節の、報酬が514万円出てくるんですわね。これの詳細というか、農業委員みたいに人数がたくさんおって、そういうやつなのか。普通のところの報酬は何十万円単位なんですけれども、この詳細を教えてください。
697 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
698 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
699 ◆商工課長(永坂智徳) 冒頭の補足説明の中でも若干触れましたが、ものづくり指導専門員という非常勤特別職の方が2名ございまして、その方の報酬で508万8,000円支出してございます。
700 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
701 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
702 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
703 ◆分科会員(下島良一) 234ページの一番下の専門学校の生徒数なんですが、24年と25年では人数的には一緒なんですよね。ただ、1年生、2年生、3年生ということだものですから、基本的には3年生で卒業、それで、順番に繰り上がっていくと、こういうふうに理解をするわけですが、実際昨年の1年生が2年生に9人が繰り上がるのかなと思ったら7人に減っておる。2年生が11人おったのに、3年生が7人になっちゃっておるということで、トータルすると23人だけど、何でこう、途中でやめちゃうのかね。
704 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
705 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
706 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会員がおっしゃるとおり、年度途中にやめられる方も中にはみえますので、その辺で若干生徒数は減ってきております。
707 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
708 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
709 ◆分科会員(下島良一) これ、17市町なんですが、碧南市の生徒さんというのはこの中で何人ぐらいおみえになるんですか。
710 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
711 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
712 ◆商工課長(永坂智徳) 25年の決算ベースで3名でございます。
713 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
714 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
715 ◆分科会員(下島良一) 科目ではどことどこになるんでしょうか、3名は。
716 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
717 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
718 ◆商工課長(永坂智徳) 建築板金科が1名、木造建築科で2名です。
719 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
(「なし」という者あり)
720 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。
次に、6款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
721 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
722 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
723 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の240ページの園芸産地活性化推進事業の中の(2)のア、先ほど下島分科会員からもマルチなんかの不法焼却の話が出ましたけど、これは碧南市が補助金を出してマルチなんかの回収して処理する費用を89万円補助を出しておるということで、ずっと今までも行われていたと思うんですけど、そもそもお金もうけに使った産業廃棄物を税金を使って補助金を出してまで処理するというのは、私はいかがなものかと思いますし、先ほどマルチの処理費用でも農協に聞いたら6,000円ぐらいでできるというようなことを言われておったんですけど、89万円あると148件処理ができるんですけど、ここまでされて、まだ不法に自分で燃やそうというやつがおるのかなというのが非常に不思議な気持ちでおるんですけど、これはずっとやり続けるつもりですかね。
724 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
725 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
726 ◆農業水産課長(三枝寿也) 廃プラスチック等回収促進対策事業の補助金でございますけれども、これにつきましては廃プラスチックなどの回収に係る経費、JAがと言われましたけれども、そういった経費の2分の1以内で補助しておるものでございます。これについては、言われるように碧南露地野菜協議会、JAのほうが中心となって碧南市全体の農家に農業用使用済みマルチを回収することを促進することによって、碧南管内での不法投棄、不法焼却をなくすということを目的としております。不法投棄、焼却などもなくなって、よりよい状態になれば、徐々にこの補助金も減らしていくという形になるとは思います。
以上です。
727 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
728 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
729 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
730 ◆分科会員(下島良一) 今、農業委員会費のところでお聞きするわけですが、先日農業委員の研修会があって、私も久しぶりに日程が合ったものですから行ってきたんですが、政府が農業委員会制度の改正を考えておるということで、いろいろ講義を受けてきたんですが、碧南市は地区協力員の制度を長年にわたってやってきて、政府が改正の中で農業委員会の補助機関をつくれと、こういうふうに言って、今いろいろ法案ができてくると思うんですが、私は、碧南市のやり方が、非常にお金も年間65人からの人たちの報酬が出ておって大変だったわけですが、長年やってきて、そのことが農業の進展やいろんなのに大きな力を発揮してきておると思いますので、農業委員の人数は半分にせよと政府は言っていますので、半分になるわけですが、地区協力員はぜひこのまま残していくようなことを考えていただきたいと思うんですが、その辺はどうでしょうか。
731 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
732 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
733 ◆農業水産課長(三枝寿也) 現在のところ、農業委員数についても節減されるという話もございますけれども、まだわかっているところではありませんので、どうなるかちょっとわからないところでございますけれども、今の形は非常にいい形になっておると思います。地区審査会という、地区協力員と言われますが、その方を中心に地区の問題を解決する、そういうような形でスムーズにいっていますので、特段ここの人数を減らすということは考えておりません。
以上です。
734 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
735 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
736 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
737 ◆分科会員(辻 正三) 241ページの8の新規就農総合支援事業というところをお聞きしますけど、これは国の事業ですので、市にとやかく言ってもあかんと思いますけど、事業の後継者で困っているのは農業ばかりでなくて、私がやっている製造業でも商業でも後継者には本当に困っておるんです。
これ、新規就農ということなんですけど、例えば息子が継ぐというようなことじゃなくて、新たに違う職種についておった人を農業につかせるということの補助金なんですか。
738 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
739 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
740 ◆農業水産課長(三枝寿也) 新規で全く新しい人がやるというのも補助金の対象ですし、例えば子弟が親元就農で親の事業を完全に引き継ぐ場合も該当になります。それから、親の事業で、幾つかの事業があるうちの一部門について、例えばタマネギとニンジンをやっていて、ニンジンの部門だけを完全に息子さんの名義にかえて独立自営するような、そういう形になる場合も補助金の対象になります。
以上です。
741 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
742 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
743 ◆分科会員(辻 正三) 非常に農業は優遇されておるなと思うんですけど、これ、同じように碧南も漁業があるんですけど、漁業でこれに該当するようなものがあるのかなと思ってちょっと後ろのほうを見てみましたら、250ページに漁業後継者育成の事業ということで年間7万円という予算がついておるんです。商工業については全くゼロだと思いますけど、非常に愚痴ですけど、ぜひ漁業も商工業も後継者がふえるように市も頑張ってやっていただきたいと思います。
744 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
745 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
746 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
747 ◆副分科会長(加藤厚雄) 成果報告書の249ページの3の補助事業の目的が、漁業振興に資するための漁業の近代化と漁業後継者の育成指導及び情報収集活動並びに事務の合理化等を推進したと。内容が、給油船のエンジンを載せかえするのは、漁師というか技術者というか、これ、職人というか、修理工というか、そういった人がするのであって、漁業の人がそれを覚えたところであれだから、なぜそれがここに該当してこの補助になったのか、その経緯だけちょっと教えてください。
748 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
749 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
750 ◆農業水産課長(三枝寿也) ここに書いてあるとおり、漁業振興に資するためでもろもろの事業が書いてありますけれども、ここのところにつきましては漁業の近代化と事務の合理化のところに該当します。共同使用施設の更新という形になります。
以上でございます。
751 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
752 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
753 ◆副分科会長(加藤厚雄) それはわかるんです。だから、給油船のエンジンの載せかえというの、これが金額が500万円だもんで、大きな船のエンジンの載せかえでしょう。そういったのは普通技術者がするのであって、技術者というか業者がするのであって、漁業をしている人がそういうことを別にするわけじゃないと思うわけなんです。
754 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
755 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
756 ◆農業水産課長(三枝寿也) 給油船のエンジンの載せかえについては、大浜漁業協同組合の持っている船で、大浜漁業協同組合の組合員が全てで使っておると、そういった施設になります。
757 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
758 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
759 ◆副分科会長(加藤厚雄) 組合員が過去に自分で大きなエンジンを載せかえたことってあるんですか。
760 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
761 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
762 ◆農業水産課長(三枝寿也) 組合員の船ではなくて、大浜漁協が持っている共同使用施設という位置づけで、その船があります。
以上です。
763 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
764 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
765 ◆副分科会長(加藤厚雄) 私が言っているのは、大型の船の載せかえをするだけで500万円ということはよっぽど大きな船なんですよ。そういったのは漁師はせんでしょう。自分たちでもそうだけど、車のエンジンですら自分では見ませんもんね、運転しておっても。それを言っている。だから、なぜこれが該当するのかを聞いているんです。
766 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
767 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
768 ◆農業水産課長(三枝寿也) 給油施設というのは、漁協のほうでは必ず必要な施設で、あと、共同使用施設で氷だとかそういった施設もあります。その中の一部の施設で、もちろん漁師さんがエンジンの載せかえをするわけではないです。大浜漁協が載せかえをするという話になります。
769 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
770 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
771 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
772 ◆分科会員(下島良一) 238ページの上段で食育の推進の計画推進事業と、推進、推進というふうに書いておった割には1回しか開催がない。賄い費で多分1,965円ですからお茶が出た程度と。それで、この食育推進というのは本当に言われておる割にはかわりばえがせずに進んできておるわけですが、よそへ視察に行くと、教育関係がこの事業を一生懸命でやっておる場合もあるし、碧南市のように農業水産課がやるようになっていますけれども、これ、どう発展させていくつもりですか。何か考えておる。
773 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
774 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
775 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今のところ市内の食育に協力してもらっているさまざまな団体があります。学校関係も含めてあります。そういったところでいろいろな取り組みをしていただいています。その取り組みを発表する場というような位置づけに今なっています。市のほうが特に主導して引っ張っていくような、そういうような姿では今のところはないです。今後のあり方については、年に1回だけというのもいかがなものだろうという意見も内部で出ております。検討してまいりたいと思っております。
以上です。
776 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
777 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
778 ◆分科会員(下島良一) 食育ですから、農産物がどういうふうにできて、どういうふうに食べられておるかというのをどこかで市民にわかってもらう。食育をどういうふうに進めていくかというのは、学校が一番手っ取り早い、子供たちに知ってもらうのが一番手っ取り早いということで、どこも学校給食と合わせて食育の推進を進めておるということじゃないかと思うんですが、私は、新規就農者も碧南市は毎年2名ぐらいずつ出てきておるわけですから、こういう新規就農者の皆さんの安定的な収入の糧になるようなこともちゃんとこういう計画の中でつくり出していったらいいんじゃないかというふうに思うわけですが、どうですかね。
779 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
780 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
781 ◆農業水産課長(三枝寿也) 食育は非常に範囲が広くて一言では言えないんですが、計画については、今言ったとおり年に1回でお茶代程度の会議をやっているだけで、発表の場になっています。実際にやったり、事業につきましては、同じ成果報告書の(2)の体験農園管理事業というのがございますけれども、食をつくって、世話をして、収穫をして、最後は自分で食べると、そこまで体験させるというのが目的で今やっております。このほかにもJAあいち中央が中心となって、市内各所で保育園とか幼稚園とかそういったところの依頼を受けて自主的にやっていただいている部分もあると聞いております。中には一部の農業者で依頼を受けてやっている方もみえると思います。今のところ把握しているのはそういうところです。
以上です。
782 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
783 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
784 ◆分科会員(下島良一) 新規就農者の青年たちが意欲的に農業を進めていこうというふうになってきておりますので、ぜひそうした青年も巻き込んでやっていけるようなことを考えていただくように要望しておきたいと思います。
785 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
786 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
787 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
788 ◆分科会員(辻 正三) 242ページの畜産業費のところで、数だけ教えてほしいんですけど、碧南で養豚及び養鶏、牛はいないと思うんですけど、やっているところが何件、どの程度の規模であるのかというのを教えてください。
789 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
790 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
791 ◆農業水産課長(三枝寿也) 市内の養豚業者は4件で、ちなみに種豚が1,210頭あります。あと、市内に住んでおられて、西尾に事業所がある方が1件ありまして、その方は種豚が200頭あります。年間1頭当たり20頭からの出産がありますので、出荷総数は3万5,000程度になります。
以上です。
792 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
793 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
794 ◆分科会員(辻 正三) 鶏はない。答弁漏れだよ。鶏はどうなの。
795 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
796 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
797 ◆農業水産課長(三枝寿也) 養鶏については1件ございます。飼育しているのは53羽です。
以上です。
798 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
799 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
800 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
801 ◆分科会員(下島良一) 246ページのあおいパークの施設の維持管理事業の中で、体験農園や観賞温室の管理を活性化組合にお願いをしておると思うんですが、法人化をされて、活発にいろいろ事業展開をしておられるわけですが、今後、具体的に活性化組合でこういう事業を進めていくというようなことがありましたら、この際お聞きしておきたいと思いますが、何かありますか。
802 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
803 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
804 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今のところ聞いているのは、自主事業につきましては、今まで市からの委託事業で収穫体験などをやっておって、それで、足りない部分を補完的にやってもらっておったという程度だったんですが、今後は自主事業を本格的に取り組んでいくということを考えております。できるならば、あおいパーク周辺のところで観光農園的に人が呼べるような規模までやっていただけたらと考えております。
以上です。
805 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
806 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
807 ◆分科会員(下島良一) あおいパークから少し離れていますけれども、温室ハウスがなかなか手がないということなのかもしれませんが、放置されておるハウスもありますので、そうしたハウスもぜひ有効活用していただいて、昨年ぐらいから農家の人もイチゴ狩りを始められた方もありますので、今の活性化組合の市がつくった温室ハウスでは、イチゴは量が少ないものですから、1日イチゴ狩りをやると、次の日、3日ぐらい休まんと赤らまんというようなことで、もうちょっと面積がないと、来園者、満足いかないということですので、そうした温室ハウスが遊んでいるハウスがありますので、ぜひ事業拡大をしていただくように要望しておきたいと思います。
808 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
809 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
810 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
811 ◆副分科会長(加藤厚雄) 成果報告書の252ページの農地事業費、これ、1番目から10番目まであるんですけれども、ここの成果報告書、何もないというか、実態、細かい数字が何もなくて、決算じゃなくて予算みたいな書かれ方もしているし、先ほど課長が口頭で若干説明をしてくれましたけれども、金額の一番多いやつだけ聞きますけれども、2番目の農業用施設維持管理事業、(1)、(2)、(3)とあるけど、これも維持管理に要する費用じゃなくて、多分要した費用なんでしょうけれども、これもこれだけしかないわね。具体的にはどことか何ヵ所とか、2番目も9施設はどこなのかとか、舗装はどことどこがしたかというのが、これだと明細書と余り変わらないんだよね。明細書と変わらないし、予算書みたいな書き方もしているし、この辺の少なくとも1、2、3番目だけ詳細を教えてください。
812 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
813 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
814 ◆農業水産課長(三枝寿也) (1)の用排水路維持管理事業につきましては、細々とした修繕になりますので、緊急修繕等で排水関係で3件で49万9,800円支出しております。それから、用水路の清掃などの委託料につきましては、18件で55万6,500円の支出をしております。
それから、(2)の農業用排水機維持管理費につきましては、農業用排水機場、9施設ありますけれども、この9施設というのは亥新田、北浦1号から3号まで、西端1号、2号、それから、洲先と下洲と広見の全ての9排水機場の修繕になります。それから、修繕と維持管理も含めての費用になります。
あと、(3)の農道維持管理費につきましては、農道は御存じのようにアスファルトが薄いものですから、大変傷みやすいということもあります。随時そういった傷んだところを悪い箇所から順番にやっておるという形になりますので、量的には大きなもので18件の補修をやりました。
以上です。
815 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
816 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
817 ◆副分科会長(加藤厚雄) これは義務じゃなくて、そちらでつくってもらっているわけなんですけれども、ここの項目だけ表もなけりゃ、写真もなけりゃ、イラストもないもんで、若干次回からは多少表を入れるか、グラフを入れるか、写真を入れるか、その辺のことを要望して、私のほうは終わります。
818 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
819 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
820 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
821 ◆分科会員(辻 正三) ちょっと戻らせてもらって、あおいパークのことで、246ページですけど、活性化組合員の数の推移というのをつかんでみえるようだったら教えてください。それと、産直市などに出荷というか出品できるのはどういう要件があるのか、活性化組合員であればいいのかとか、あわせて農協の組合員じゃなきゃだめだとか、市内の農家しか出せないとか、そんなような条件があるんだったらちょっと教えてください。
822 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
823 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
824 ◆農業水産課長(三枝寿也) 活性化組合の今メンバーは29名になっております。29で、一応資格としましては、前浜、川口で農業をやってみえる方で、地産地消を含めて志のある方たちに協力をしてもらっておるという形になります。もちろん新規に入ることができないとか、そういうことはありませんので、また随時、この人数は変わっていくと思います。
以上です。
825 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
826 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
827 ◆分科会員(辻 正三) 当初から29名みえたということですか。
828 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
829 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
830 ◆農業水産課長(三枝寿也) 失礼しました。当初は21名でした。その後、8名ふえて29名という形になっております。
831 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
832 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
833 ◆分科会員(辻 正三) 農協などへの場所の貸しなんですけど、多分面積により定額制で貸していると思うんですけど、これ、例えば売り上げなんかで増減するというような方向性はないんですか。かなり売り上げがあると思うんだけど。
834 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
835 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
836 ◆農業水産課長(三枝寿也) 売り上げに応じてという形にならないかということは、以前ほかの議員さんからもそういったのはどうだという話がございました。売り上げそのものはちょっと減っておる状態です。地域の農業者のために、JAあいち中央が利益を上げるためにその場所を使うというよりは、地域の農業者が直売をする。直売をするに当たって、レジだとかそういった共同でやらなくてはならない部分があるので、その部分をJAが受け持っておるというふうに理解しております。
金額を上げても、農業者のほうに利益が損なわれるということもございますので、今のところは今の形でやりたいなと思っています。
以上です。
837 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
838 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
839 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
840 ◆分科会員(下島良一) 同じ246ページのところで、調書類の公開で見てしまったんですが、その他の委託のところの内訳だと思うんですが、南部地域の公共施設のごみ収集委託、これで月3万3,915円で12ヵ月分、40万円ちょっとが、これは南部地域の公共施設のごみをあおいパークでやっておるというのも何か変な感じがしたんですが。
841 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
842 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
843 ◆農業水産課長(三枝寿也) それにつきましては、あおいパークの施設の一般のごみを業者に委託しておるという形になります。
以上です。
844 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
845 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
846 ◆分科会員(下島良一) 農業用の残渣の処理は、会社名出して申しわけないんですが、アイミさんで、動植物性残渣の処理はエイゼンさんというふうになっておって、そしてまた、南部地域の公共施設の収集委託で、これ、どこだかわからんだけど出ておると、3つに分かれてごみの収集がされておるようになっておったんですよ。だから、南部地域の公共施設というのはどういうところを言っておるのかなというのがちょっとわからなかった。
847 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
848 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
849 ◆農業水産課長(三枝寿也) 今言われたアイミさんにつきましては、運搬をお願いしておるという形になります。あと、エイゼンで処理という形になります。
以上です。
850 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
851 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
852 ◆分科会員(下島良一) どうも違うな。南部地域の公共施設と書いてあったよ。
853 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
854 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
855 ◆農業水産課長(三枝寿也) ちょっと足りませんでした。南部というのは、公民館とかそういうのを含めてという形になります。
以上です。
856 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
857 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
858 ◆分科会員(下島良一) だから、それをあおいパークの経費の中で出すというのがちょっとおかしいんじゃないかなと私、見ておって思ったものですから、何であおいパークの施設維持で出さないかんのかということなんですよ。
859 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
860 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
861 ◆農業水産課長(三枝寿也) あおいパーク費は、あくまでもあおいパークの費用だけで間違いないと思いますので、よろしくお願いします。
862 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
863 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
864 ◆分科会員(下島良一) よくあんたたちも知らべておいて。
865 ◆経済環境部長(中山 修) 分科会長、経済環境部長。
866 ◆分科会長(林田 要) 経済環境部長。
867 ◆経済環境部長(中山 修) 公共施設から出るごみは、多分全市を2つに北側と南側と分けて、それを回収して回っておるという中で、公共施設から出るあおいパークのごみをそこの委託料では支払っているということです。
868 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
869 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
870 ◆分科会員(下島良一) わかりました。もうちょっとわかりやすく書いておいて、書くならね。
871 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
872 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
873 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
874 ◆分科会員(下島良一) その下の使用料及び賃借料で、アのレンタルマットが43万9,000円、去年は券売機のリース代というふうに書いてあるんだね。ことしはレンタルマットというふうに書いてあって、等ならいろいろ入っているのかもしれないけど、レンタルマットだけで、これ、去年はなかったんだよ。ことしはまたこれが入ってくる。これ、どういう出し方かね。
875 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
876 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
877 ◆農業水産課長(三枝寿也) 昨年と同様でございますけれども、書き方がレンタルマットという表示がちょっと変わっただけです。
以上です。
878 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかに。
879 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
880 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
881 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の251ページの農地総務費についてお伺いしますけど、一般職人件費で455万円計上されていますけど、その下にこの1人が何をやっておるかというのが全く、ほぼ白紙状態の報告書で、こんなの成果報告書と言えるのかなと思っているんですけど、この1人は何をやっているんですか。2目以降はまた別にちゃんと人件費が計上されていますので、1目のこの1人は何をやっているんですか。
882 ◆分科会長(林田 要) 分科会長から分科会員にお願いします。
成果報告書の書き方について等は要望としてお話しいただきまして、なぜ書いていないのかといったようなものではなく、あくまでも決算書ベースで質疑を行っていただきますようにお願いいたします。
883 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
884 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
885 ◆分科会員(辻 正三) この1人は何をやっているんですか。
886 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
887 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
888 ◆農業水産課長(三枝寿也) 一般事務で農地転用とかもろもろの、技術職ではなくて事務職の仕事をやっています。
以上です。
889 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
890 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
891 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
892 ◆分科会員(下島良一) 255ページのところでお聞きしますけれども、今、ニンジンの作付でスプリンクラーが盛んに回っておるわけです。特に通学路なんかに水が飛ぶ、それから、サラリーマンの人たちが会社に行く途中に水が飛ぶ、乗用車にかかる、いろいろあって、いたずらもされる、蛇口を出しっ放しで水が一晩中出ちゃっておるとか、いろいろなことが起きているわけです。それで、看板もつけて、水を道路に飛ばさないようにしようというような看板もつけておるんですが、なかなか農家に徹底ができない。でも、看板は年数がたつと壊れて消耗していくわけで、看板もちょっとふやしていただきたいなと思いますけれども、今、書いてある文言がちょっと不適切じゃないかという意見もあるんですけれども、どんなものでしょうか。
893 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
894 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
895 ◆農業水産課長(三枝寿也) 看板の内容は、散水は農地に向けてやりましょうと、農家に向かって言っている文章ということで、もっとはっきりと散水に気をつけましょうと、一般の通行者向けにアピールするほうがよりわかりやすいんじゃないかと、そんなこびたような文章はいかがなものかという意見を実はもらっています。
今後は、内部でも検討したんですけれども、よりわかりやすい表示で、はっきりと表示をすると、そういった方向で古いものから随時考えていきます。
以上です。
896 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
897 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
898 ◆分科会員(下島良一) ぜひ早い時期に行っていただくように要望しておきたいと思います。
それで、今の農地と水の保全管理のところなんですが、不耕作地を農業委員会もいろいろ調査しておるわけですが、ここの農地と水の保全管理で、地域の皆さんも不耕作地をなくすためにいろいろ努力をしていただいておるわけですが、実際に不耕作地がありますと、補助金の減額が起きるということで、農家の皆さんは心配しておられるわけですが、実際には起きていないでしょう、補助金が削られるなんていうことは。
899 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
900 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
901 ◆農業水産課長(三枝寿也) 農家の方たちの御協力によって、今のところはそういった問題は起きておりません。
以上です。
902 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
903 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
904 ◆分科会員(下島良一) 一番下の9目の吉浜棚尾線の関連整備なんですが、これは都市計画で道路を開く、それでいろいろ起きた農業用施設がここでやらないかん、これはどこかからまたお金が回ってくるということなんでしょうか。
905 ◆農業水産課長(三枝寿也) 分科会長、農業水産課長。
906 ◆分科会長(林田 要) 農業水産課長。
907 ◆農業水産課長(三枝寿也) ここの部分につきましては、道路を広げることによって起きた分断された配水関係を新たにつくるというものになります。費用につきましては補償されておりますので、雑入で入っておりますので、市のほうの負担はありません。
以上です。
908 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
(「なし」という者あり)
909 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。
暫時休憩いたします。
(午後 2時 44分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 2時 45分 再開)
910 ◆分科会長(林田 要) 会議を再開いたします。
次に、7款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
911 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
912 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
913 ◆分科会員(下島良一) 261ページですが、一番下の4目の商工振興事業費の中で、(4)の産業経済視察団の派遣事業なんですが、先ほどの説明でもインドネシア、シンガポールへ行かれたということで、永坂課長が同行されたわけですが、何日間だったかね。
914 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
915 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
916 ◆商工課長(永坂智徳) 平成25年11月26日から12月1日までの4泊5日で、インドネシア、シンガポールに視察に同行してまいりました。
917 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
918 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
919 ◆分科会員(下島良一) これ、4泊5日で何社ぐらい訪問されたんですか。
920 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
921 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
922 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的に地元企業の説明会という形ではなく、意見交換会というものも催したものですから、実際の工業団地としては3つの工業団地を視察してまいりましたけれども、企業数としては18企業ほどの方と意見交換の場を設けております。
923 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
924 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
925 ◆分科会員(下島良一) 碧南の企業の皆さんが将来インドネシアに出ていこうと、こういうことで出ていった場合にはどうなのか。出ていくとなると、土地があるのかとか、どういう問題があるのかということが論議になったり、意見交換になったんですか。
926 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
927 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
928 ◆商工課長(永坂智徳) 若干経済情勢のほうをお話しさせていただきますと、国内の二輪、四輪の各社は市場の急拡大に対応した増産に追われているという部分の中で、国内企業の進出が相次いでおる状況でございました。ただ、現地のほうが農業や1次産品の加工業が中心という部分の中で、まだ国内生産、流通付加価値高度化が進んでいないという部分で工業化のおくれがあるということと、あと、西部と東部地区の格差が非常に大きいという部分で地域間の経済格差が大きいということと、あと、地域間をつなぐインフラの整備がまだおくれているということがございました。
また、労働力につきましては、全人口の60%が35歳未満の比較的若い労働者ということで、理想的なピラミッド型をしておるわけなんですが、労働者の方の約50%が小学校卒ということで、短大卒の方が約8割程度といった部分があって、人材の質という部分も大きな課題だなというふうに感じて、帰ってまいりました。
929 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
930 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
931 ◆分科会員(下島良一) 私も大分前にインドネシアのバタム島というところに行ったんですが、ここは弱電気関係の会社が日本から相当数行ってみえて、小さな島ですが、労働人口は物すごい集まってみえて、なかなかすごい活性化をしておったところを見てきたんですが、昨年も私、タイもずっと4社ぐらい見させていただいて、回ってきたんですけれども、碧南の皆さんは、先ほど言われたような1次産品の農産物の加工とか、そういうようなところが1つの目当てなんでしょうか。
932 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
933 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
934 ◆商工課長(永坂智徳) 実際に参加された16社の方はいろんな業種の方がみえまして、例えば食品加工業の方におかれましては、地元で自社製品の取り扱いができないかというような形の中でマーケティングの拡大、現地のほうに工場をつくるのではなくて、自社の製品を流通ルートに乗せられないかというような相談をされてみえたり、また、鉄鋼関係におかれましては、碧南市内からも1社進出されておられるところがございましたので、そういった部分も生の声を聞かせていただく中で、可能性について探っておられるような状況でございました。
935 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
936 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
937 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
938 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の261ページの景気動向調査事業についてお伺いしますけど、対象事業所が碧南商工会議所の会員だけということの調査を毎年やられておるんですけど、毎年碧南市で工業調査やら商業センサスなんかをやっているものですから、そういったデータを活用するということは全くないんですか。
939 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
940 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
941 ◆商工課長(永坂智徳) こちらに載っておる景気動向調査につきましては、商工会議所のほうが実施をしておる調査という部分の中で、報告に載せさせていただいたとおりの結果となっております。商工課内では、当然商工会議所の景気動向調査だけでなくて、それ以外のデータについても解析をするように努めております。
以上です。
942 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
943 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
944 ◆分科会員(辻 正三) たしか総務分科会か何かで工業調査なんかの質問があったと思うんですけれども、国にそのまま上げておるだけというような感じの報告だったもので、ぜひ持っておるデータを活用していただきたいなと思います。
945 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
946 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
947 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
948 ◆分科会員(下島良一) 262ページの商業振興対策事業で、商店街の街路灯についてはLED灯にしていくということで方向性が出たわけですけれども、ここにある新川町の駐車場の電気代も14万3,700円かかっておるわけで、こういうところもLED灯に順次していくような計画なんでしょうか。
949 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
950 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
951 ◆商工課長(永坂智徳) 今、分科会員おっしゃった平成26年度の9月補正で上程させていただいた商店街の街路灯のLED化につきましては、国のほうの商店街の補助制度ができたという部分がありまして、今回大きく支援をしていくわけでございますけれども、公共施設の今言われたような新川町駅の駐車場については今すぐということでなく、順次更新をしていきたいというふうに考えております。
952 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
953 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
954 ◆分科会員(下島良一) ぜひ随時LED化を目指していただくようにお願いをしておきます。
955 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
956 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
957 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
958 ◆分科会員(辻 正三) 同じく新川町駅西の駐車場のことでちょっとお伺いしますけど、これ、その商店街で買い物をした人に1時間までは無料なんですけど、それ以降、有料になる部分について、商店街で買い物をしたお客さんに対してチケットか何かを発行して無料になるというようなサービスはしておったでしょうか。
959 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
960 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
961 ◆商工課長(永坂智徳) サービス券という形の中で、周辺の商店街の方がサービス券を購入して、実際に商店を利用された方に配付をされておられる実績がございます。
962 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
963 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
964 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
965 ◆分科会員(下島良一) 次のページの商店街花かざり運動事業なんですが、これ、ふれあい推進委員会というのがあって、ここに85万円委託をして、この人たちが中心にここの6項目の活動をしておるというふうに理解をしておけばいいですか。
966 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
967 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
968 ◆商工課長(永坂智徳) おっしゃるとおりでございます。
969 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
970 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
971 ◆分科会員(下島良一) ここの中にはふれあい推進委員会というのが書かれていなくて、ふれあい推進委員会がどういう人たちでどういうふうに組織されたかというのも余りはっきりしませんので、書き方としては、ちゃんとふれあい推進委員会があってやっておるんだというふうに書いてほしいと思いますが。
972 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
973 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
974 ◆商工課長(永坂智徳) わかりました。主催は碧南商店街ふれあい推進委員会ということで、この推進委員会自体は碧南の商工会議所、碧南市商店街連盟、碧南市で構成をしております。事務局は碧南商工会議所にあるということで、委員長は碧南商工会議所の会頭に務めていただいております。また、協力といたしまして三河陶器協同組合、碧南警察署、愛知県陶器瓦工業組合の協力を得る中で、25年度といたしましては、110事業所の方が855鉢の鉢植えを店頭等に飾っていただいて、運動を実施していただいているというような実績でございます。
975 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
976 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
977 ◆分科会員(辻 正三) 265ページの真ん中辺の(4)のがんばる商店街応援事業ということで、商店街などが調査研究をする経費の一部を補助しておるというものですけど、これ、調査研究した結果なんかは、市のほうにも報告があるんですか。
978 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
979 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
980 ◆商工課長(永坂智徳) 25年度につきましては、大きく2つの事業を実施されておられます。1点目が視察研修といたしまして、鎌倉の小町通り商店街、これは神奈川県の鎌倉市でございますけれども、こちらに15商店の方が参加をされておられます。もう一つの大きな事業としては、商店街の応援講座という形の中で、経営コンサルティングの方をお招きする中で、21店の方が具体的に参加をされた講座を4回開催されておるということでございます。
981 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
982 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
983 ◆分科会員(辻 正三) 要は、私が聞いたのは、研究の成果を文書にまとめた報告はないのかということを聞いておるんです。できたら私は読みたいなと思っているんですけど。
984 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
985 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
986 ◆商工課長(永坂智徳) 今、こちらの主要施策にはそこまで詳しく載せてございませんので、来年度以降、記載内容については見直しをかけてまいります。
987 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
988 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
989 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
990 ◆副分科会長(加藤厚雄) 同じ成果報告書の264ページの商工業団体助成事業の(1)が商工関係団体等補助事業で、(2)が商工業団体共同事業補助事業で、事業名と団体名が書いてあるんですけれども、同じ団体も書かれていますので、この違いだけ教えてくれません。
991 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
992 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
993 ◆商工課長(永坂智徳) まず、(1)の商工関係団体補助事業というのは、市内の商工関係団体の育成を図るという目的の中で、各団体の運営費について補助をしておるものでございます。(2)の商工業団体共同事業補助事業というのは、商工業団体が前年度に実施をされた共同事業に対する事業費補助でございます。
994 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
995 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
996 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
997 ◆分科会員(辻 正三) 267ページのくるくるバスについてお伺いします。
他市のコミュニティーバスとの連携を進めるというような話がありましたけど、それはどの程度進んでいるんでしょうか。
998 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
999 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1000 ◆商工課長(永坂智徳) これはあくまで25年度決算でございますので、そこまで具体的な形としては当然載せてございませんけれども、今年度、安城市のあんくるバスの乗り入れをしていただくよう調整を進めておりまして、今年度中に碧南市民病院のほうにあんくるバスの乗り入れをしていただく予定で今調整をしております。
1001 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1002 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1003 ◆分科会員(辻 正三) これはお願いなんですけど、私、自転車でよく役所へ来るものですから、玄関のところに自転車をとめようとすると、あそこで時刻表を食い入るように見ている人が結構たくさんおるんです。必ずその人には、ポケット版があるもんで、受付に行ってもらってくださいといって、私が連れていくこともあるし、案内するんですけど、大体の人がもらいに行かれるんです。だから、せめてあそこら辺にA4の紙ぐらいでポケット時刻表がありますので受付にどうぞぐらいのことを書いておいていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
1004 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1005 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
1006 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
1007 ◆分科会員(鈴木みのり) 成果報告の270ページの12目の件で、ここでお伺いを3点ほどしたいんですけれども、以前も耐震診断の件でお話ししたことがあったと思うんですけれども、当然ですけど、対象としては工期を決められて、その範囲内で補助を70万円ということで、診断の点数が悪くて、そのおばあちゃんも余り余命がないんですけれども、そこまで言われるんだったらということで改築をわざわざしていただいたと、工期のほうも東日本大震災とオリンピックのことを勘案して3ヵ月余裕を持ってやったにもかかわらず、人工さんがどうしてもいないということで延びてしまったと。延びたことによって、規定が外れたね、70万円は払いませんよと、それは余りにも血がないんじゃないかということで交渉して、その後恐らくクリアしていただけたと思うんです。ほかにも耐震診断で補助対象になったものがもらえなかった事例があったのかどうかということと、今回の補助実績の205件も、そういった工期が過ぎたことによって、申請されたけれども外れたというのがあったのかどうなのか、その2点をお伺いします。
1008 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1009 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1010 ◆商工課長(永坂智徳) 前者のほうの質問は所管が商工じゃないものですから、今すぐにお答えができないということと、2点目の新築住宅については、そういったケースはございません。
1011 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
1012 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
1013 ◆分科会員(鈴木みのり) これは時限だけど、これは継続的な事業としてまたこれからやられていくとは思うんだけれども、もし今後そういった12月の末対象とか、当然期を決めていくと思うんだけれども、そういったもしずれたとき、これから、それでも一応対象にしていただけるのか、そこだけ確約、聞かせてください。
1014 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1015 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1016 ◆商工課長(永坂智徳) 新築住宅の建設等促進補助事業というのが、今回の場合ですと、平成24年中に建てられた、もしくは購入された住宅に対して翌年度に補助するというものでございまして、こちらに記載しております205件という件数につきましては、24年中に建てられたという部分でございます。
今、質問されたように、もし区切りという部分につきましては、補助対象が翌年度にずれるという形の中で補助をさせていただけると思っております。
1017 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
1018 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
1019 ◆分科会員(鈴木みのり) ということは、工期がおくれて1月になってしまったら、翌年にその対象の費用を払うということですか。
1020 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1021 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1022 ◆商工課長(永坂智徳) 今現在はいつまでということは特に決めておらず、引き続き継続していくということで頑張っていきたいと思っています。
1023 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1024 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1025 ◆分科会員(辻 正三) 269ページのふれんどバスについてお伺いします。
料金は全区間一律で200円ということなんですけど、これ、たしか定期券もあったと思うんですが、定期券は幾らかというのを教えていただきたいのと、それから、碧南市と西尾市が経常欠損の補填をしているんですけど、これはバス停の数で多分決められておると思うんですけど、普通民間企業であれば、利益をどうやって上げようかといって努力するんですけど、もうからな碧南市と西尾市が補填してくれるでいいやというような考え方でおらんのかなと私は思っておるんですけど、何かそういう経常利益が上がるような努力をバス会社はしているんですかね。
1026 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1027 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1028 ◆商工課長(永坂智徳) まず、定期券の値段ですけれども、通勤の定期が一月6,000円、通学の定期が一月3,000円、ちなみに回数券につきましては22枚つづりで2,000円という形で販売しております。
また、今の補填の部分でございますけれども、基本的にはバス停の数、それから、あと距離と均等割という部分の中で負担割合を決めて、今は主要施策成果報告書の記載のとおり、碧南市は17.4%、西尾市が82.6%の負担をしておるということでございますが、基本的にバス会社のほうに十分営業努力をしてもらうようにという形の中で、西尾市とともにそういった要望は随時してございます。そういった中で、バス会社としてはポケット時刻表をバス停のところに設置をしたり、利用促進に努めていただいているというふうに理解しております。
1029 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1030 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1031 ◆分科会員(下島良一) 同じところで、これ、18歳以上と18歳以下と人数把握はされています。
1032 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1033 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1034 ◆商工課長(永坂智徳) 手元の資料の中で、実際に利用された延べ人数に対して人数的な内訳は持ってございません。ただ、通学定期の枚数としては300枚弱、正確に言いますと、278枚の通学定期を販売実績がございます。
1035 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1036 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1037 ◆分科会員(下島良一) 実績でいくと8月が落ち込むじゃないですか。特に見ておると、2月や3月も少ない、12月も少ない。そうすると、学生が休みのときが落ち込むのかなというふうに想像するものですから、もうちょっとしっかり報告を受けていただいて、分けたら、大人も学生もというふうにわかりやすく。
1038 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1039 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1040 ◆商工課長(永坂智徳) 8月の落ち込みについてはお見込みどおりだと思います。今後、年齢的な内訳についてももう少し分析を進めていきたいと思います。
1041 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1042 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1043 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1044 ◆分科会員(下島良一) 268ページのくるくるバスのところでお聞きするわけですけれども、今、委託されておる業者さんは、これで5年の期限で選定の時期に来ておるということでしょうか。
1045 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1046 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1047 ◆商工課長(永坂智徳) 25年度決算には関係ありませんけれども、ことしの9月末で3年の長期継続契約が終わりまして、業者が10月1日からかわります。
1048 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1049 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1050 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1051 ◆分科会員(辻 正三) 270ページの新築住宅建設等促進補助事業ですけど、先日の一般質問で市長が答弁された中に、碧南は土地の問題もあると思うんですけど、新しい家がなかなか建たんもんで、若い人が住まないというようなことを言われておったんですけど、家を建てやすくするためにこの補助事業を拡充していくというような予定はあるんでしょうか。
1052 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1053 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1054 ◆商工課長(永坂智徳) この制度は定住化並びに非常に裾野の広い住宅建設業界の使用拡大を促進することによりまして地域経済の活性化を図るという目的で、当初は平成22年、23年の2年間に住宅を新築した市民に対して建設または取得費の一部を補助するというものでございましたけれども、基本的に補助率等を見直す中で継続をしていくというところで御理解いただければと思っています。
1055 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1056 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1057 ◆分科会員(下島良一) 同じところで新築住宅のところでもう少し聞かせてもらいますが、この205件の内訳ですけれども、市内業者さんとハウスメーカーというふうに分けてあります、分けてない。
1058 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1059 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1060 ◆商工課長(永坂智徳) 市内の業者の使用率は47.32%でございます。
1061 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1062 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1063 ◆分科会員(下島良一) これは新築住宅ということで、マンションも該当に入ったかね。
1064 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1065 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1066 ◆商工課長(永坂智徳) 住宅の居住用として建設または取得したものならば対象になるという部分の中で、建設または取得費の一部を補助するという制度でございます。
1067 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1068 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1069 ◆分科会員(下島良一) それで、マンションは何軒あったんですか。
1070 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1071 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1072 ◆商工課長(永坂智徳) マンションはゼロ軒です。
1073 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1074 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1075 ◆分科会員(下島良一) 一番上の11目のところのまちづくりの推進事業ですが、これ、予算は300万円余を計上していただいたんですが、実際70万円余が残っちゃったということですが、当初は何か70万円ぐらいの仕事をやる予定があって、やれなかったというようなところがあるんですか。
1076 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1077 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1078 ◆商工課長(永坂智徳) 大浜歩いて暮らせるまちづくり推進委員会のほうに前年度委託をした大浜まちかどサロンのまちかどサロン前にあるてらまち案内看板の移設費用が、県からいただいた補償費に対して実際の移設にかかった費用が少なかったという部分でございます。具体的に申し上げますと、移設工事費は42万円で済んだという部分がその差額でございます。
1079 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1080 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1081 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1082 ◆分科会員(下島良一) まちづくりのにぎわいのモデル的な大浜のてらまちを中心としたまちづくりをぜひ成功させていきたいと思いますので、私も一般質問でいろいろ言わせていただいておりますので、引き続き予算をつけていただいて進めていただくようにお願いをしておきます。
1083 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。
ほかに。
1084 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1085 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1086 ◆分科会員(辻 正三) 274ページの碧南市観光協会補助事業の中で、(2)てらまち俳句ingについてお伺いしますけど、これ、補助金が90万円ついておるんですけど、私、最近俳句を始めて、こんな金の要らん趣味はないなと思っておるんですけど、何にこんな90万円も要るんですかね。
1087 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1088 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1089 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的にはてらまち俳句ingを実施する上での、総事業費が90万円なんですけれども、主には審査をしていただく方の謝金等でございます。あとはイベントの看板設置だとか会場設営費が主なものでございます。
1090 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1091 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1092 ◆分科会員(下島良一) 272ページのところの企業再投資促進事業ですが、ここで括弧で全て償却資産というふうに書いてあるんですが、これは償却資産で返ってくるという意味なの、何なの。
1093 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1094 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1095 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的にこの制度が市内に20年以上創業されておられる中小企業で、1億円以上の投資をされた場合に、その投資額の10%、内訳としては、県が5%、市が5%を補助するというものでございまして、対象となるものが全て償却資産であったということでございます。
1096 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1097 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1098 ◆分科会員(下島良一) それで、雇用の促進なんかが実際にあったの、ただ工場をつくっただけ。
1099 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1100 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1101 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的には今回の新たにラインを増設していただいたことによりまして、創業後、向こう5年間を目安に新たに新規雇用を7名増員ということで聞いております。今現状としては63名で操業しておられる工場にラインを増設するんですけれども、今回ラインを増設したことによりまして、新たな新規雇用が7名生まれておるというふうに把握しております。
1102 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1103 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1104 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1105 ◆分科会員(下島良一) 273ページの観光事業の1から4までのお祭りの参加者は書いてありますけれども、決算ですので、各お祭りの決算額はどのくらいになっておるんですか。
1106 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1107 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1108 ◆商工課長(永坂智徳) 桜まつりは38万870円でございます。藤まつりが39万1,285円、花しょうぶまつりが268万2,055円でございます。つり大会が24万2,460円でございます。
1109 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1110 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1111 ◆分科会員(下島良一) 花しょうぶは相当金がかかるね、これ。植えかえには物すごくお金がかかるし、お祭りも268万円、何でこんなにかかるの。
1112 ◆商工課長(永坂智徳) 分科会長、商工課長。
1113 ◆分科会長(林田 要) 商工課長。
1114 ◆商工課長(永坂智徳) 基本的には花しょうぶまつりが一番期間が長いということがありまして、当然駐車場の警備、清掃等の委託料のほうが費用的にのす部分もあって、これぐらいの支出を伴っておるということでございます。
1115 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
(「なし」という者あり)
1116 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑を終結いたします。
この際、執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。
(午後 3時 14分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 3時 30分 再開)
1117 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、8款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
1118 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1119 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1120 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の278ページ、用語解説をお願いしたいんですけど、一番下の事業の成果というところの1行目のちょうど真ん中辺に、市道の権原取得をするとともにということが書いてありますけど、最初、これ、字が間違っておるかと思いましたけど、そうじゃないみたいですので、権原というのはどういう意味なのか、教えてください。
1121 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1122 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1123 ◆土木課長(黒田敏裕) 市道の権原取得ですけれども、上記(3)の公有財産購入費の内訳なんですけれども、この中に後退用地取得が22筆、あと、市道内民地が1筆、あと、隅切りが7筆ございます。これらを取得して、市道認定するために市道路線の区域変更の告知縦覧をかけた後に、市道認定するという、道路法上の権原を取得するという意味合いのことです。
1124 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1125 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1126 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1127 ◆分科会員(下島良一) 275ページの土木総務費の中で、建設技術講習会というのがあって、浜岡の原子力発電所に行かれておるんですが、これは何の講習会が原子力発電所であったんですか。この中に入っておるんだよ。
1128 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員に確認いたします。成果報告書の275ページですね。
1129 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1130 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1131 ◆分科会員(下島良一) 275ページの、建設技術講習会というのがあって。ここに何も書いてないけど、あったのよ、調書類の公開の中に。
1132 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1133 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1134 ◆都市計画課長(小笠原盛明) こちらにつきましては、11月に愛知県の都市整備協会建設講習会ということで、静岡県の浜岡原発の津波対策工場現場と、あと、命山のほうに防災の関係で研修に行かせていただいております。
1135 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1136 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1137 ◆分科会員(下島良一) 何、ちゃんと命山を見てきたの。俺も見に行ってきたけど。知らんかったけど。本当。それで、どうだった。碧南も必要だと思ってきた。
1138 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1139 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1140 ◆都市計画課長(小笠原盛明) こちらは知立建設協議会の研修の一環としてということで、必要性というか重要性というのは十分認識して帰ってまいりました。
1141 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1142 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1143 ◆分科会員(下島良一) 技術講習会というのは、愛知県全体で開かれるんですか、土木関係者が。
1144 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1145 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1146 ◆土木課長(黒田敏裕) 知立建設協議会ということで、碧南市、刈谷市、安城市、知立市、高浜市のメンバーでございます。
1147 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
1148 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
1149 ◆分科会員(鈴木みのり) 成果報告書の280及び281だと思うんですけれども、市道権現線の整備事業についてなんですが、繰越明許ということで2年がかりの工事になってきまして、なかなか通常ですと、行政は工事が完了してから供用開始という並びになるんですけれども、ありがたいことに、一部ですけど、正式と言っていいのかどうかわかりませんけど、この夏から開始されていますが、この後の進捗状況をちょっとお聞かせ願いますか。
1150 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1151 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1152 ◆土木課長(黒田敏裕) 権現線は、昨年度から予算を繰り越しして行った工事は、9月の小学校の新学期が始まる前に無事に延長230メートルを供用開始することができました。残りにつきましては100メートルとなりまして、平成29年度までに用地を取得しまして、平成30年度に道路工事を完了する予定でございます。今のところ、25年末までの進捗率は約63%となっております。
以上です。
1153 ◆分科会員(鈴木みのり) 分科会長。
1154 ◆分科会長(林田 要) 鈴木分科会員。
1155 ◆分科会員(鈴木みのり) 先ほど言ったとおり、一部先行的に利用させていただいて、なかなか行政では柔軟な対応ってできないんですけど、していただきましたので、これからもこういうことがあるときは、できる限りそういう柔軟な対応を、もちろん安全を確保した上でしてもらえるように、そこは要望としておきますので。
1156 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1157 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1158 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1159 ◆分科会員(下島良一) 277ページの道路維持管理事業で、(2)の工事の請負でオの交通安全施設及び補修というところですが、主に安全施設では、ここの600万円余の14件の内訳はどんなものですか。
1160 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1161 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1162 ◆土木課長(黒田敏裕) 区画線設置だとか交通安全施設の設置、看板等の設置等でございます。合計で14件ございます。
以上です。
1163 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1164 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1165 ◆分科会員(下島良一) これには道路の白線だとか、とまれとか、そういうのも道路管理者としての交通安全施設に入るんですか。
1166 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1167 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1168 ◆土木課長(黒田敏裕) そのとおりでございます。
1169 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1170 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1171 ◆分科会員(下島良一) 白線なんかは大分消えちゃって、路地から出てきて、交差点部分で白線が引いてあるじゃないですか。それで、市民の人から、とまれまでは書いていなくて白線が引いてあって、そこで一応とまって、確認をして出るというものが消えちゃっておるけど、ああいうのは定期的に引かんのかよと、こういうふうに市民の皆さんから言われるわけですが、どんな計画なんですか。
1172 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1173 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1174 ◆土木課長(黒田敏裕) 市民の方々から、薄くなっているとかいう形での要望があれば、すぐに対応したいと思っております。
1175 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1176 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1177 ◆分科会員(下島良一) 結局、言われればやるけど、消えておっても市民が言わなければそのまんまでいくと、こういうこと。
1178 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1179 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1180 ◆土木課長(黒田敏裕) 限られた職員の中で、極力巡回はしておる、現場に行く形での巡回はしておるんですけれども、なかなか145キロある道路を全て網羅するわけにいきませんので、その中で苦情のあった、いわゆる注意があったものに関してはすぐ対応したいと思っております。
1181 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1182 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1183 ◆分科会員(下島良一) 交通安全という、道路管理者としての責任からいうと、やっぱり一定程度計画的に、限られた予算ですので計画的に交通安全対策をやっていこうということで一定のエリアを決めて順番にやっていく、そのほかに市民から言われたらやっていくというふうな2面作戦でいかないと、道路の交通安全施設を市民から言われてやるなんていうことじゃ、管理者としての責任が負えないんじゃない。
1184 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1185 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1186 ◆土木課長(黒田敏裕) 工事を碧南市中、土木、下水、水道等をやっております。それで、毎月、道路占用者会議を開催しております。碧南、高浜管内の道路占用者会議を開催しておりまして、その中で、注意が出たものに関してはやっております。そのほか、水道工事だとか下水道工事を面的にやる場合がございます。そういったときに、あわせて薄くなったところも、一緒に対応しておるという状況でございます。
1187 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1188 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1189 ◆分科会員(下島良一) ぜひ、私たちも気がつけば、それは言いますけど、相当ありますよ、消えておるところが。相当あるものですから、これは住宅地図を持って、それで歩いておるわけじゃないものですから、車で通って、あそこ、消えておるなと思ったって、一々全部それを申告すればやっていただけるということになれば、これは相当真剣まんけんで線を引いてこないかんわけで、計画的にエリアを決めて順次更新をしていくという、ひとつ計画を立てていただくように要望をしておきたいと思いますので、お願いいたします。
1190 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1191 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1192 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1193 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の283ページの
通学路交通安全施設整備事業で、学校の近くをカラー舗装していただいておるんですけど、これは非常にいいことだと思います。視覚的に歩車分離を図っているということですが、ここについている写真は多分南中学校の北から棚小のほうを見ている写真だと思うんですけど、この写真だと、路駐している車は1台もないんですけど、結構路上駐車をしている場合があって、せっかくこういうカラー舗装したにもかかわらず、車がとまっているということで歩いている子供たちが車道の中央に出て歩くというようなことが起きてしまっていることが結構見られますので、せっかくこんないいことをしておるんですから、路駐もできないような、させないような対策をぜひとっていただきたいなと思うんですけど、どうですか。
1194 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1195 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1196 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会員のおっしゃる駐車禁止などの交通規制は警察がかけているものでございます。交通規制に反する行為ということで、いわゆる駐禁なんですけれども、それは警察のほうが取り締まっておるという状況の中でございます。駐車禁止ではない道路に関しての駐車は個人のマナーの問題だと思います。また、放置自動車等ございましたら、すぐ市に連絡していただければ、市で対応する処置はとっております。よろしくお願いします。
1197 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1198 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1199 ◆分科会員(辻 正三) 学校の近くは案外駐車禁止のところが多くて、カラー舗装したところもかなりの部分が駐車禁止のエリアだと思いますので、具体的に、今、写真のここは駐車禁止の道路じゃないですか。
1200 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1201 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1202 ◆土木課長(黒田敏裕) 駐車禁止のエリアだと想定されます。
1203 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1204 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1205 ◆分科会員(辻 正三) だったら、警察と協力して、路駐をさせないような対策をぜひとっていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
1206 ◆分科会長(林田 要) ただいまの質問等でもありましたが、この場はあくまでも決算審査、平成25年度におかれましての執行部の発表されている報告書等についての審査でございます。
よって、ただいまの質問等で路肩をカラー化することによる安全整備事業についての質問としましては、ただいまの路駐の取り締まりを要望するということは、ここではそぐわないかと思いますので、以後、質問等につきましては御配慮をお願いします。
ほかにありませんか。
1207 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1208 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1209 ◆分科会員(下島良一) 同じところで。調書類の公開で見させていただいて、ここのお金の出し入れは、市道札木線の6号線、3回に分けてお支払いをしてみえるんだね。それから、もう一つは、市道大浜前浜線ほかで、これも3回に分けて支払いをされておりました。それで、札木線のほうは1,071万円余、それから、大浜前浜線ほかは1,130万円余でした。これ、メーター数も入っておって、札木線のほうは1,817メーター、前浜線のほうが1,919メーター。これ、1メーター当たりにすると5,897円になるわけですが、あの緑の線が1メーター5,800円もするんだね。なかなか高いものだね。感心しておるんだけど、そうですか。
1210 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1211 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1212 ◆土木課長(黒田敏裕) 初回払いと中間払いと最終的な完了払いの3回に分けて払っているということでございます。
1213 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1214 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1215 ◆分科会員(下島良一) それで、メーター当たりにすると5,897円になったんですよ、割ったら。見ると、幅の広いところもあれば、10センチぐらいのところもあれば、いろいろじゃないですか。そうすると、あれ、メーターじゃなくて面積換算にしておるのか、どういうことかなと。高いものだなと、メーターにすると。と思ったんですよ。
1216 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1217 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1218 ◆土木課長(黒田敏裕) ここの着色に関しましては、碧南市は最大45センチの幅でやっております。それで、道路によりましては、なかなかカラー化が乗らないところもございますので、多少路面を削ったり加工したりしておる場所もありますので、どうしてもそこの部分に関しましては割高になるということでございます。
1219 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1220 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1221 ◆分科会員(下島良一) 私が聞いたのは、メーターでいくと五千八百幾らになる。面積割りなのか、メーター割りなのかというのはどういう換算でやられたんですかって。
1222 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1223 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1224 ◆土木課長(黒田敏裕) 幅が、碧南市の場合は最大45センチという形でございまして、45センチを一発で引くことはできません。15センチを3回に分けて引くという形でございますので、最終的には面積割りになると思うんですけど。よろしくお願いします。
1225 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1226 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1227 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1228 ◆分科会員(下島良一) 288ページ、都市計画事務管理費で、ここでも都市整備協会の主催で建設技術者の講習会が2月3日に行われておって、袋井市と前崎市へ行ってみえるんですが、これも何か災害関係の視察も兼ねて行かれたんでしょうか。
1229 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1230 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1231 ◆都市計画課長(小笠原盛明) これにつきましては、2月に、これも愛知県都市整備協会の建設技術講習会ということで静岡県袋井市に行っております。これにつきましても先ほどと同様で、浜岡の原発等の工場の視察を行っております。
1232 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1233 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1234 ◆分科会員(下島良一) 命山も行ってきたの。
1235 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1236 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1237 ◆都市計画課長(小笠原盛明) はい。命山も行っております。
1238 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1239 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1240 ◆分科会員(下島良一) 今、愛知県の建設関係は、原発とそれから災害対策の技術者の講習会を静岡方面へ行ってみえるわけですから、相当重要視をしておるというふうに認識させてもらいますが、いいですか。
1241 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1242 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1243 ◆都市計画課長(小笠原盛明) はい、結構でございます。
1244 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1245 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1246 ◆分科会員(下島良一) 命山や、それから例の私が一般質問でやった避難施設、歩道橋を利用したタワー施設、こういうのを碧南市にもぜひつくっていただくように、建設関係の人も頑張っていただくように要望しておきます。
1247 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1248 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
1249 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
1250 ◆副分科会長(加藤厚雄) 成果表の276ページ、若干戻るんですけれども、道路台帳の更新事業で711万円余かかっているんですけれども、これというのは毎年やるとは違うと思いますので、何年に1回ぐらいやっているんですかね。
1251 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1252 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1253 ◆土木課長(黒田敏裕) 毎年やっております。道路台帳の更新業務は毎年行っておりまして、一例を申し上げますと、ことし行った側溝改良工事などの工事は、来年度に道路台帳が更新されて、年度末に告示されて道路法上の管理がされるという形で毎年進んでおるという形になります。デジタル化というのは、平成21年度から23年度にかけて行われました。
以上です。
1254 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
1255 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
1256 ◆副分科会長(加藤厚雄) じゃ、毎年やっているということになると、道路形状の変更のあったところだけするわけですので、若干年ごとに違っていると思うんですけれども、去年は例年と比べて多いほう、少ないほう。
1257 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1258 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1259 ◆土木課長(黒田敏裕) 毎年、生活道路事業の中の側溝改良工事だとか道路改良工事、道路新設工事等が行われますと、それに付随して道路台帳も更新されるという形でございますので、基本的に土木の道路関係の予算にほぼ準じるような形で推移するものと思われます。
以上です。
県道等も入ります。県道等の更新も入りますので、よろしくお願いします。
1260 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
1261 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
1262 ◆副分科会長(加藤厚雄) 25年度は、24年度、23年度と比べて多かったのか少なかったのかを聞いているんですけど。
1263 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1264 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1265 ◆土木課長(黒田敏裕) 24年度は661万5,000万円余でございます。25年度は、過去からの境界立ち会いの箇所の入力業務もあわせて行いましたので、ここで、276ページの道路橋梁総務費が前年度対比6.8%になっておるんですけれども、これが先ほど言いました、過去数十年にかけて行われた境界立ち会いを一気に……。
済みません、訂正です。1年度限りの境界立ち会いの業務を入力したため、この6.8%の増になっております。
以上です。
1266 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1267 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1268 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1269 ◆分科会員(下島良一) 289ページの5目の都市計画決定業務委託の中で、(2)の都市計画の変更、生産緑地の指定変更図の作成で57万円、2件。こんなのも、図面に落とすだけと私、簡単に思うとそう思っちゃうんですが、これはどんな仕事を委託するわけ、この変更図というので。何かパソコン上に入れてもらうわけ。
1270 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1271 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1272 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 生産緑地地区の指定の変更につきましては、都市計画決定の変更ということで、図書の作成が必要ということで、図面等と、あと、そのデータを、都市計画のGISを見られるようなシステムがございまして、そちらのほうに今、セットアップしております。その費用でございます。
1273 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1274 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1275 ◆分科会員(下島良一) こういう仕事は業者に頼まんと、市の職員ぐらいではできない。このくらいのことなら、市の職員でやれる人を入れておったっていいぐらいな仕事量があるんじゃないかと思いますが、ないんですか。
1276 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1277 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1278 ◆都市計画課長(小笠原盛明) こちらの仕事については一応コンサルに委託ということで、中身としては市の職員では対応できないと思っております。
1279 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1280 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1281 ◆分科会員(下島良一) 291ページ、土地区画整理事業ですが、2目の碧南伊勢土地区画整理事業ですが、工事が進んでおりますが、ここの減歩率は最終的にどれだけになったんでしょうか。
1282 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。
1283 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。
1284 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 組合設立時の34%というのは変わっておりません。
1285 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1286 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1287 ◆分科会員(下島良一) それじゃ、減歩の最高減歩率と最低減歩率を教えてください。
1288 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 分科会長、区画整理課長。
1289 ◆分科会長(林田 要) 区画整理課長。
1290 ◆区画整理課長(磯部悟嗣) 最高につきましては60%の後半という減歩率でございます。それで、最低のほうですけど、プラマイ・ゼロというような、ほとんど減歩がないような状態のところがございます。
1291 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1292 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1293 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1294 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の284ページの11番、堀川等沿線道路環境整備事業ということで、名鉄の廃線跡と堀川などの水辺を生かした環状環境帯をつくるという目的で基本設計をしたということですけど、今回の基本設計で完全にループ状になるような基本設計ができたということですかね。
1295 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1296 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1297 ◆土木課長(黒田敏裕) 名鉄の跡地を利用した部分と、堀川の左岸線を含めた形と、あと、堀川緑地を含めた形と、あと、市道春日橋境橋線を通じて県道米津碧南を通して、また旧名鉄跡地に入るという形で、こういった形でぐるっと1周できるような想定をしております。
以上です。
1298 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1299 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1300 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1301 ◆分科会員(下島良一) 292ページ、街路事業ですけれども、国県道関連事業の(2)の247号線の4車線化による浜田町の2件ということで、これは交通量の調査も行っておるわけですが、大体どんな結果が出たんでしょうか、交通量的には。日に1万台とか、2万台とか、そういうふうには出されておりますか。
1302 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1303 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1304 ◆都市計画課長(小笠原盛明) これにつきましては、4車線化後の交通量を調査するものということで、走行台数につきましては、多少減っているという状況でございます。
1305 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1306 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1307 ◆分科会員(下島良一) 何、4車線化になったら減っておる。じゃなくて、どういうこと。何台から何台に減っちゃったの。
1308 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1309 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1310 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 2車線のときの走行台数が12時間当たり、これは平成19年度のデータでございますが、1万4,318台となっておりまして、ちなみに平成24年度11月のデータでは、走行台数が1万3,247台となっております。ただ、平成23年度が1万5,000台ということで、ふえる年度もあれば、減る年度もあるという状況でございますが、大方現状維持か多少減っているという状況でございます。
1311 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1312 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1313 ◆分科会員(下島良一) これは25年度の決算だよな。24年度は今言われたけど、25年度というのは出ないわけ、決算なのに。
1314 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1315 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1316 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 26年1月のデータでは、1万4,506台という台数でございます。
1317 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1318 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1319 ◆分科会員(下島良一) (4)のところで、吉浜線の汐田町のポケット広場ですかね、この測量業務とかというのは。
1320 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1321 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1322 ◆都市計画課長(小笠原盛明) こっちの測量業務につきましては、例の汐田橋の交差点、トヨタが開発しましたけれども、その中で、吉浜棚尾線、都計のところの、この計画線がかかるということで、何とかこの部分を寄附とか、公園とかへ整備してもらって、うちのほうに委嘱してもらうという、そういう協議を続けていたわけなんですけれども、その中で、計画線というのが中心線の測量を行わないと出ないということで、それで、昔、県のほうが行ったんですけれども、そのびょうが全て飛んでいまして線が出ないということで、今回、中心線測量を行って計画線の線を出す、その目的で行っております。
1323 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1324 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1325 ◆分科会員(下島良一) 先ほど、中松平七線のほうも拡幅を行って広げるということで、この汐田町の交差点付近がポケット広場もできるし、交差点全体が道路を広げると、こういう計画があったじゃないですか。それと関連するわけかね、ここも。違うかね。
1326 ◆土木課長(黒田敏裕) 分科会長、土木課長。
1327 ◆分科会長(林田 要) 土木課長。
1328 ◆土木課長(黒田敏裕) 先ほど説明したとおり、右折車線相当の幅員として1.5メートルを確保するために、先ほど分科会員が言われた中松平七線の北側と南側の開発エリア75センチ、反対側も75センチを買収するものでございます。
1.5メートルを確保できる場合に、直進車両との境界表示を施さずに、単に1.5以上の膨らみを持たせることという形での道路構造令がございますので、今3メートルのやつを4.5メートルにすることによって右折車線とみなしていいよという道路構造令に基づいて75センチずつ買収するものでございます。
以上です。
1329 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1330 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1331 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1332 ◆分科会員(辻 正三) 295ページの毘沙門通りの歩行空間整備事業ということで、詳細設計業務を行ったということなんですけど、これ、写真というかイメージ図を見ると、歩道の部分はインターロックの舗装みたいなことなんですけど、これはインターロックで詳細設計をしたということですかね。
1333 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1334 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1335 ◆都市計画課長(小笠原盛明) そのとおりでございます。
1336 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1337 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1338 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1339 ◆分科会員(下島良一) ちょっと教えて。同じところで、毘沙門通りのコア抜きというのは何だったかね、コア抜きというのは。
1340 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1341 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1342 ◆都市計画課長(小笠原盛明) こちらにつきましては、既設の舗装の厚みを調べるために機械で舗装を抜く、円筒のものを入れ込んで抜くという、そういう作業です。
1343 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1344 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1345 ◆分科会員(下島良一) それで思い出しちゃったんだけど、舗装が悪くなる最大の欠点は、そのコア抜きをしたところから穴があいていくというのが、検査のためだか何だか知らんけど、あれ、抜くとそこから必ず穴ぼこがあくぞと、市民の皆さん、こういって言われるんだけど、抜いた後の処理というのは結局はいいかげんなわけだね、アスファルトの詰め方が、転圧の仕方が。
1346 ◆都市計画課長(小笠原盛明) 分科会長、都市計画課長。
1347 ◆分科会長(林田 要) 都市計画課長。
1348 ◆都市計画課長(小笠原盛明) サンプルで、その穴は加熱の舗装材等で全て埋めております。
1349 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1350 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1351 ◆分科会員(下島良一) 抜いた後、どうしても後からまた舗装材を入れて、とんとんとやっておく程度だもんで、結局は周りはかたいけどそこはやわらかいために、雨が降ったりしてそこからどんどん亀裂が広がって、アスファルトが穴があきやすいと、こういって市民の皆さんはよく言われるよ。気をつけてください。
1352 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。
ほかに。
1353 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1354 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1355 ◆分科会員(辻 正三) 297ページの水路整備事業というところ。これは八村川の幹線上部整備ということで、多分水路を暗渠化して歩道だとか自転車道にしておると思うんですけど、ほかで説明を聞いておると、水路にふたをしちゃうと、大雨だとか、そういったときには排水ができなくなっちゃうから暗渠化はできないというような説明をしておるところもあれば、ここでは、台風や大雨等でも良好に雨水排除できるように水路整備ということで暗渠化しておると言うんだけど、よくわからんのだけど、あっちとこっちで言っておることが違うような場合があるんだけど、これはどうしてそんなふうになっちゃうんですかね。
1356 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1357 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1358 ◆下水道課長(生田由也) 八村川につきましては、下水道整備計画に基づきまして、水路断面とか、既設の以前の旧八村川、あれの断面が小さいということで下水道計画に基づいて大きくしております。通常の既設水路の場合ですと、断面は確保できておりまして、特別交通安全で道路拡幅するだとか、そういったことでないとなかなかふたをすることはできないと。維持管理上の問題だとか、あと、詰まりやすいとかいう問題もありますので、下水道計画に基づいて整備したところについては暗渠化をしているところもあります。
1359 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1360 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1361 ◆分科会員(辻 正三) この八村川の部分ですけど、以前、説明を聞いたときは暗渠化はできないというような説明を私は受けたような気がするんですけど、広げたり何かするという工事をしたということですかね。
1362 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1363 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1364 ◆下水道課長(生田由也) 八村川でふたができないというのは聞いていないというんですか、今、最終的に日進小学校の下流側はまだ八村川という位置づけになっておりますので、下水道計画はそれより上流側ということになっておりますので、そちらは今ずっと暗渠化をして、もう全て終わっております。
1365 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1366 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1367 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1368 ◆分科会員(下島良一) 成果報告書の300ページですが、公園緑地費で、1目の公園緑地事務管理の中で、ここでも都市整備協会で現地見学ということで浜岡原発へ2月3日に行ってみえるんだね。先ほどと一緒かね、これは。一緒に行かれたのかね。別ですか。
1369 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1370 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1371 ◆公園緑地課長(片山正樹) 一緒に行っているものでございます。
1372 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1373 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1374 ◆分科会員(下島良一) 書き方としては、ここは原発って書いてあって、向うは袋井と御前崎、御前崎は原発ですのでいいですが、別々に行かれたかなと思いました。
1375 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1376 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1377 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1378 ◆分科会員(辻 正三) 299ページの写真を見る限りでは、予算を使った成果が読み取れないんですけど、工事をやっているところの写真を載せてもらったって、工事する前の写真を載せてもらわないと予算を使った成果というのは全く読み取れないと思いますので、要望ということなんですけど、工事前の写真を載せてもらわないと多分成果が読み取れないと思いますので、次からそういうようにしてください。
1379 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。
ほかに。
1380 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1381 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1382 ◆分科会員(下島良一) 先ほどの300ページのところで、公園施設管理事業で、芝そりを20台、それから、芝も悪くなったということで交換されて、42万円。これは、管理はどんなふうにされておるんでしょうか。
1383 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1384 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1385 ◆公園緑地課長(片山正樹) 管理につきましては、そりはシルバーの方に朝出していただいて、帰るときにはしまうというような感じで運営しております。
1386 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1387 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1388 ◆分科会員(下島良一) これは初めてですか。臨海公園をつくってそりを買って、それで、だめになって交換というのは初めてですか。
1389 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1390 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1391 ◆公園緑地課長(片山正樹) このそりにつきましては、大変人気でして、消耗がかなり激しくて、初めてではございません。定期的に購入するぐらいの形になっております。
1392 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1393 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1394 ◆分科会員(下島良一) 芝のほうの交換というのは初めてですか。
1395 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1396 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1397 ◆公園緑地課長(片山正樹) 芝のほうも、一遍に全部悪くなるわけじゃございませんで、部分的に上部ですとかが一番悪くなってくるというところで、悪くなったところの修繕につきましては過去も数度行っておるというのが実情です。
以上です。
1398 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1399 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1400 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1401 ◆分科会員(下島良一) ずーっと下のほうの、下から3番目のところで、剪定枝のチップ委託事業ですが、これは493立方ということで、トンにすると500トン近いので、大型ダンプで50杯近くがチップ化されたということだと思うんですが、そういう理解でいいですか。
1402 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1403 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1404 ◆公園緑地課長(片山正樹) はい。このトンと立米ということでございますけれども、立米というのはチップ化したものの最終的な立米数ということです。チップ化する前、木材の量ですけれども、これにつきましては、比重ですとかいろいろありますので、立米とトンが一致するわけではありませんが、大体その程度にはなるかというふうに思います。
1405 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1406 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1407 ◆分科会員(下島良一) これを散布しておるんだよね。全部で、ほとんどが公園の広場とかいろんなところに散布しておって、16ヵ所134万1,000円余が散布費用にかかっておるわけで、500立米あると相当大変な量が、持っていって敷き詰めると、こういう作業を各造園会社の皆さんにやってもらっておるんだね、これ。そういうことですかね。
1408 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1409 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1410 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会員おっしゃられるとおりでございます。
1411 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1412 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1413 ◆分科会員(下島良一) 毎年毎年500立米ぐらいが出てきて、碧南市の公園にそうやってまいていくということで一定程度雑草も生えないで、毎年やっていけば結構、砂も飛ばないし、いいということなのかもしれませんが、私が心配するのはそれが大雨で、最近の大雨はひどいものですから、流出して河川へ流れていっちゃうと、こういうことになりかねないんじゃないかというふうに心配するんですけど、このやり方でこの先もいくわけですか。
1414 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1415 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1416 ◆公園緑地課長(片山正樹) 剪定枝をチップ化して散布するというような、この事業につきましては、これをしないと、クリーンセンターへ持ち込んで、高い処分費を出して処分するわけですけれども、リサイクルですとかそこら辺の環境面からもこれはいいと。それから、あと、防草効果もあるので、維持管理費の削減にもなるということで今後も続けていくつもりでありますけれども、雨で流れるというようなことにつきましては、多少チップの大きさが自由にできるところがございまして、昔はちょっと小さなものでやっておった時期がありましたが、今は流れにくい大きさのチップをつくってやっておるという状況です。
以上です。
1417 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1418 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1419 ◆分科会員(下島良一) 年間にすると、500万円近くをかけてチップ化をして散布をすると。私はもっと有効利用するためには生ごみと合わせて、安城市がやっておるような、やっぱり堆肥化をして、そして、土に本当に返らせていくと。今のやり方は表面にまいてお茶を濁すということで、やっぱり本来の環境対策からすると、ほど遠いというふうに思いますが、どうでしょうか。
1420 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1421 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1422 ◆公園緑地課長(片山正樹) この剪定枝チップ化につきましては、大きな目的としては公園の防草効果ということもございます。
それで、堆肥化ということになりますと、これはかなり細かく粉砕をして、実際は発酵するというような作業も入ってきて、かなりにおいもするということですので、このチップ化についてはそこまでのことはしなくて、防草の範囲で進めているということでございます。
以上です。
1423 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1424 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1425 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1426 ◆分科会員(下島良一) その下の電気料と上下水道料金なんですが、電気料も公園一帯では155万円の電気料が使われておるわけで、ここのLED化というのは何か計画はあるんですか。
1427 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1428 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1429 ◆公園緑地課長(片山正樹) 公園灯のLED化につきましては、ランニングコスト、イニシャルコストということの比較が大変重要になってくるわけでございますけれども、今の公園灯のポールを生かして灯部を変えるということになりますと、今のLED照明ですと、まだなかなか照度が今の水銀灯を満たすようなものはまだ出てきていないと。出てきたとしても、ちょっと今高いということもございまして、今後、値段等が下がってくれば当然比較をして、いずれかはそういうようなことも考える必要があるかというふうに思っております。
以上です。
1430 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1431 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1432 ◆分科会員(下島良一) 上水道の、ここで大口の給水装置というのに12万5,000円余が使われておるんですが、これは何でしょうか。大口の給水装置というのがあるんだけど、何だろうね。
1433 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1434 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1435 ◆公園緑地課長(片山正樹) 大口の給水装置の算定の差の料金ということで、大口径のものにつきてはある程度決まった量を使わないとちょっと出てしまう金額というものがありまして、今回、これに当てはまりまして、支出をしたというものでございます。
1436 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1437 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1438 ◆分科会員(下島良一) これ、臨海公園だよね、大口で水を使っておるのは。
1439 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1440 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1441 ◆公園緑地課長(片山正樹) そうでございます。
1442 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1443 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1444 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1445 ◆分科会員(下島良一) 305ページの公園施設の長寿命化対策事業ですが、下の表で、臨海公園は長寿命化対策でどういう結果が出たのかというのをまず聞かせてください。
1446 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1447 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1448 ◆公園緑地課長(片山正樹) 長寿命化計画策定ということで、結果というよりも、今後、臨海公園の施設を計画どおり、長寿命化を図りながら維持管理コストを抑えていくというような計画を策定したものでございます。
1449 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1450 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1451 ◆分科会員(下島良一) 特に施設ですと、築山に上っていくスロープのものとか、それから噴水、それからドーム、ここらがちょっと大きな施設かなと思って見るんですが、これらの年次計画ができたんですか。
1452 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1453 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1454 ◆公園緑地課長(片山正樹) 今、分科会員おっしゃられる碧の山、それからドームだとか、それからスロープ、その辺は再整備区域というか、比較的新しい整備の区域に入りますので、この長寿命化でもって計画的に今後直していくような施設としては、どちらかというと体育館のほうに渡るような跨道橋ですとか水族館エリア、それから野球場のほう、まだ再整備をしていないようなところの施設がメーンになっていくということでございます。
1455 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1456 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1457 ◆分科会員(下島良一) その下の源氏神明初め遊具の更新というふうになっておりまして、8つの公園ができたわけですが、これはなかなかたくさんお金がかかっておって、水源の遊具というのはなかなか、これ、幾らですか、滑り台とかジャングルジムみたいなのがあって、これ1基で幾らになるんですか。
1458 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1459 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1460 ◆公園緑地課長(片山正樹) 水源公園のコンビネーション遊具だけが幾らになるかまでの資料は持ち合わせておりません。済みません。
1461 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1462 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1463 ◆分科会員(下島良一) それで、すぐまた遊具じゃない健康器具みたいなのが3つつくったんだよね、この大きいのと。健康器具が3つあって、それで、芝生の中に土足で上らないでくださいという健康器具があって、ちょっとそぐわんなと、みんな土足で来てやっておって、土足で上っちゃいかんといって書いてあるなと。そぐわないような施設をつくったなと思って見てきたんですけど、全部で水源は、それじゃ、お幾らになったんですか。
1464 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1465 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1466 ◆公園緑地課長(片山正樹) この源氏神明公園初め遊具更新工事ということで、この4公園まとめて入札をしておりますので、そのうち水源公園だけが幾らかというところまでの資料は持っておりませんので、よろしくお願いします。
1467 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1468 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1469 ◆分科会員(下島良一) 入札では、それはまとめて1,800万円だったかもしれないけど、その1,800万円に至るには大体、これだけの、1,800万円が4つで幾らかというのは、わからないのはちょっとおかしいんじゃない。
1470 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1471 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1472 ◆公園緑地課長(片山正樹) ただいま設計書を持ってまいりますので、また後でお答えさせていただきます。
1473 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1474 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1475 ◆分科会員(下島良一) 同じ水源のところに、こういう建物があるじゃないですか。これ、2つあるのよね。1つはグラウンドのほうに、1つはテニス場のほうにあったんですが、これ、テニス場のほうで何に使っておるのかちょっとよくわからんくて、中はいたずらがいっぱい書かれておるし、何か使い道がないなら、かえってこれ、陰になって危ないかなと。子供たちが悪さをする格好の場所になっておるのかなと思って心配して見てきたんだけど、これは何のためにつくった。
1476 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1477 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1478 ◆公園緑地課長(片山正樹) これは、それぞれグラウンド側にあるものはグラウンドの整備用品、それから、テニスコートにあるほうにはテニスコートのああいうブラシですとか、いろいろな整備用品を当時、入れるためにそれぞれにつくったわけでございますけれども、ちょっとテニスコートのほうはなかなか今、使われていないと。それから、ブラシ等もコートの中にあったりしてちょっと利用されていないという面がありますので、今後、倉庫としてどのように利用していくかということをちょっと考えていきたいと思います。
1479 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1480 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1481 ◆分科会員(下島良一) そうね。やっぱり余り子供たちが隠れて悪さをするようなことにならんように、片一方はトンボがいっぱいしまってあって、中に入ってどうこうできないけど、これ、何にも入っていないと、この陰の中で悪さをしかねんなというような、いたずらもいっぱい書いてあったよ、ということで、管理をちょっと気をつけたほうがいいかなと思います。
それから、回ってずっと見たら、新しい公園は比較的、公園の名前も入り口のところに書いてあるんですが、踏分公園と、それから宮後と天王、ここは公園の名前がないんだよね、どこにも。幾ら見て回っても、入り口に、ここは天王公園ですという名前もないんだわ。これが天王だろうなと思って見てきましたが、天道保育園の隣だよね。結構大きい、まあまあの大きな公園だった。やっぱり公園の名称ぐらいはちゃんとつけたほうがいいんじゃないですか。
1482 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1483 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1484 ◆公園緑地課長(片山正樹) 今、分科会員がおっしゃられる公園は多分末広公園のことだというふうに思います。公園の園名板ですけれども、普通の街区公園レベルですと、大体2ヵ所から3ヵ所、入り口があるのが一般的なんですが、それ全部についているわけではございませんで、一番利用されると思われるメーンの入り口には必ず園名板をつけてありますので、一度御確認ください。踏分公園も南側の入り口にあります。
1485 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1486 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1487 ◆分科会員(下島良一) 踏分は、私、車で行ったもので、こっちの魚屋さんのほうから、石実メッキさんのほうから入ろうと思ったら、大分奥だったもので、向う側に回ったんですけど、こっちのところにあるということだね。
1488 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1489 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1490 ◆公園緑地課長(片山正樹) 石実メッキ側にあります。
1491 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1492 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1493 ◆分科会員(下島良一) 道路から入るところにはなかったな。
私が回った範囲では宮後もなかったよ。それで、私が天王だと思って見て、ここには遊具はないなと、結局は天王じゃないもんで、天王公園に行ったわけじゃなくて、違う公園に行っておるもので、遊具がなかったんですよ。おかしいな、遊具がないな、遊具がないなと思って2回ぐらい回ったんですよね。そうすると、名前がないもんでわからない、これが何公園だかというのが。それがすごく気になったので、あれだけの大きな公園なら、私はもっときちっと明示がされてもいいかなと思ったんですけどね。看板をちゃんとしてください。
1494 ◆分科会長(林田 要) 御意見ですね。
ほかに。
1495 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1496 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1497 ◆公園緑地課長(片山正樹) 先ほどの御質問のお答えをさせていただきたいと思います。
先ほどの水源公園の分がどれぐらいかということですけれども、この4つの公園で1,894万円余ということですが、水源公園だけ抜き出すと、670万円余ということでございます。
1498 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1499 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1500 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1501 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の310ページの一番下に、3、明石公園管理費臨時事業というのがあります。予算現額が50万円で、決算額がゼロということになっておるんですけど、臨時事業ということは、どうしても要るからということで予算化しておると思うんだけど、決算がゼロということはどういうことなんですかね。
1502 ◆公園緑地課長(片山正樹) 分科会長、公園緑地課長。
1503 ◆分科会長(林田 要) 公園緑地課長。
1504 ◆公園緑地課長(片山正樹) この臨時事業につきましては、明石公園の遊具等に臨時的に維持補修、壊れて修繕が必要になったときに使うということで予算立てをしておりまして、たまたま平成25年度においては故障なく、そのまま執行がなかったということでございます。
1505 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1506 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1507 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1508 ◆分科会員(下島良一) 311ページの建築総務費なんですが、調書類の公開では100万円が7件、60万円が1件というふうに出ておったんですけれども、ここでは9件ですが、どこかまだ違うところに書いてあったのかな。ずっと見てもなかったんですが、8件と9件、どっちが正しいでしょうか。私の見方が悪かったんでしょうか。
1509 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
1510 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
1511 ◆建築課長(鈴木厚男) 今言われた段階の耐震改修補助というのを25年度から開始しております。それが60万円ということで、1件かと思いますが。
1512 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1513 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1514 ◆分科会員(下島良一) 100万円は何件ですか。
1515 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
1516 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
1517 ◆建築課長(鈴木厚男) 9件でございますけど。
1518 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1519 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1520 ◆分科会員(下島良一) 私が見たときには7件しか書いてなくて、後で決算書等を見たら、ちょっと数が合わないなと思ったんですけど。
1521 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
1522 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
1523 ◆建築課長(鈴木厚男) 手元の差し引き簿のほうでは9件ございます。
1524 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1525 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1526 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1527 ◆分科会員(下島良一) 歳入のほうでも言ったんですが、住宅管理のところで、三度山の、先ほども写真を課長のところに渡しておいたんですが、B棟の東側、本当に鉄さびが浮き出てきておるような状態になっておって、新築住宅と思えない。特にB棟はちょっと折れておって、真ん中じゃないけど、エレベーター棟のところで分かれておって、東側は、本当はあなたたち、見に行けばわかりますが、どこの業者が施工したのか調べればわかることですが、ちょっとひどいんじゃないかと。ほぼ同じ年度につくったものが、あれだけさびが浮き出てきておるコンクリートの状態を放置しておくのはいかがなものかと思いますが、どうでしょうか。
1528 ◆建築課長(鈴木厚男) 分科会長、建築課長。
1529 ◆分科会長(林田 要) 建築課長。
1530 ◆建築課長(鈴木厚男) 先ほど写真をいただきまして、見せていただいておるわけですが、さびの部分ですが、あれは多分塗装の汚れかと思います。もう一度、再度現場のほうは見させていただきますが、写真を見る限りはそうかなというような状況でございました。
いずれにいたしましても、そういうお話は前、伺いまして、私のほうも一度現地のほうは確認させてもらっております。その中で、工事書類等のチェックはかけておるわけですが、もう一度、再度確認させていただきまして、対応させていただきたいと思います。
1531 ◆分科会長(林田 要) ほかにありませんか。
(「なし」という者あり)
1532 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
1533 ◆分科会長(林田 要) 起立多数であります。
よって、認定第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
この際、執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。
(午後 4時 36分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 4時 49分 再開)
1534 ◆分科会長(林田 要) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(2)認定第3号「平成25年度碧南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の審査に入ります。
歳入歳出まとめて説明を求めます。
1535 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1536 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1537 ◆下水道課長(生田由也) 認定第3号「平成25年度碧南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定」につきましては、過日の本会議におきまして副市長より説明いたしておりますので、補足説明はございません。よろしくお願いいたします。
1538 ◆分科会長(林田 要) 説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
1539 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1540 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1541 ◆分科会員(下島良一) 成果報告書でお聞きします。474ページのところで、流域下水道の協議会もあるわけですが、流域下水道の管理全体をやっておるのは公益財団法人の愛知水と緑の公社というのがやってみえるわけですが、この基本財源というのが2億2,000万円余で、基本財源にしてやってみえるんですが、県の負担と11市町の負担というふうになっておりますが、碧南市の負担というのはこの中でどのくらいあるんでしょうか。
1542 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1543 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1544 ◆下水道課長(生田由也) こちらの流域下水道協議会費負担事業というのは、水と緑の公社のほうではなくて、下水道協会のほうになります。
1545 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1546 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1547 ◆分科会員(下島良一) ここの項目で聞くしかないもんで聞いておるんだけど、水と緑の公社は碧南市の負担はないんですかって聞いておるの。
1548 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1549 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1550 ◆下水道課長(生田由也) こちらの協議会費の負担は、矢作川・境川流域下水道の推進協議会と、それの下部組織の衣浦東部処理区部会の負担金となります。金額は矢作、境の協議会のほうが8万1,000円で、衣浦東部処理区部会のほうが10万6,540円になります。
1551 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1552 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1553 ◆分科会員(下島良一) 言っておることが通じていないけど、これって1つになったんじゃないですか。
1554 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1555 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1556 ◆下水道課長(生田由也) 公社のほうへは負担はしていないということなんですけれども。
1557 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1558 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1559 ◆分科会員(下島良一) 愛知水と緑の公社に基本財産というのがあって、2億2,000万円が財産になっておって、県の負担分が2,318万円、11の市町が2,493万円で、その他1億7,256万円というのがその他であるんですが、この中に、碧南市も基本財産の中に、碧南市も何らかのお金が入っていますかって聞いておるの。
1560 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1561 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1562 ◆下水道課長(生田由也) 多分水と緑の公社の設立当時のことだと思うんですけれども、当時は幾らか負担はしたかもしれないですけれども、今の時点ではわからないです。
1563 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1564 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1565 ◆分科会員(下島良一) またわかる範囲で、基本財産の中に碧南市分もあるなら、あるというふうに答えられるように調査しておいてください。要望しておきます。
1566 ◆分科会長(林田 要) 要望です。
ほかに。
1567 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1568 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1569 ◆分科会員(下島良一) 衣浦東部処理部会というのがあるんだね。その処理部会で東京ビッグサイトと南資源センターへ視察に行かれたわけですが、ここはどんな内容の視察になっておるんでしょうか。ビッグサイトでは何が。
1570 ◆分科会長(林田 要) 決算調書を見られてのですね。
1571 ◆分科会員(下島良一) はい。
1572 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1573 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1574 ◆下水道課長(生田由也) ビッグサイトは下水道展が行われておりましたので、そちらのほうへ視察ということと、あと、南部浄化センターのほうは下水の連絡管の視察に行ってまいりました。
1575 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1576 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1577 ◆分科会員(下島良一) 横浜市にある施設だったかね、これ。
1578 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1579 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1580 ◆下水道課長(生田由也) そのとおりでございます。
1581 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1582 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1583 ◆分科会員(下島良一) それから、愛知県下水道協会の主催で2名の方がやはりビッグサイトと入江崎処理センターに行かれておるんですが、これも同じように下水道展があったわけ。
1584 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1585 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1586 ◆下水道課長(生田由也) こちらの協会のほうの視察も、下水道展のほうに行っております。
1587 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1588 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1589 ◆分科会員(下島良一) それから、県の同じ下水道協会から、また2名で安曇野のほうへ視察に行かれたんですよね。それで、これには参加費が2,000円ついておるんですが、ほかのやつは参加費とか、そういうものはどういうふうになっておるんですか。
1590 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1591 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1592 ◆下水道課長(生田由也) 安曇野のほうは処理場のほうへ行っておりますけれども、2名ということで1,000円ずつの負担をしております。
1593 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1594 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1595 ◆分科会員(下島良一) 先に言った2つは負担金も何もなし。協会へ一定の費用を出しているから行けたと。
1596 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1597 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1598 ◆下水道課長(生田由也) 先ほどのほうは、8,000円で2名行っております。
1599 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1600 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1601 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1602 ◆分科会員(下島良一) それから、やはり調書の公開で見させていただいたら、重複納付が9名、還付金を支払ってみえるんだよね。9名しかわからんな。これは何。
1603 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1604 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1605 ◆下水道課長(生田由也) 多分、受益者負担金のほうの還付金かとは思うんですけれども、これは通知が行ったとき、手違いで支払われた方に重複ということで還付をしております。
1606 ◆分科会長(林田 要) ただいまの質問は、479ページでいうと、4番の受益者負担金徴収事業、こちらに係るものですか。
1607 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1608 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1609 ◆下水道課長(生田由也) 受益者負担金のほうは歳入のほうになります。
歳入の……。
1610 ◆分科会長(林田 要) また後ほど、わかりましたらお願いいたします。
また、下島分科会員、調書の資料からの発言でももちろん結構ですが、可能な限り款項目節の明示をいただきますようにお願いいたします。
ほかにございませんか。
本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
1611 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1612 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1613 ◆分科会員(辻 正三) 成果報告書の470ページですが、普及率が68%ということで、つないでいる人が68%しかいないということで、あとの32%はまだ未接続ということなんですけど、未接続の家庭のうち合併浄化槽だとか単独浄化槽、くみ取りもあるかもしれませんが、そういうのの比率をつかんでみえますか。
1614 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1615 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1616 ◆下水道課長(生田由也) 浄化槽の戸数とかはこちらでは把握しておりません。
1617 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1618 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1619 ◆分科会員(下島良一) 471ページのところで、下水道使用料で、コンビニ収納を始めて、コンビニ収納の収納した金額は幾らですか。
1620 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1621 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1622 ◆下水道課長(生田由也) 今、資料を持ち合わせていないので、また後でお願いいたします。
1623 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1624 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1625 ◆分科会員(下島良一) 私が調書類の公開で調べたところによると、238万円余なんですね。下水道のほうには件数が書いていないんですよ。それから、手数料が書いていないんですよ。どのくらい手数料を払ったか。その辺も実際に238万円のコンビニ収納があって、手数料が幾らなのか、その件数は幾らなのかというのが知りたいところなんですが。
全くない、資料が。
1626 ◆分科会長(林田 要) お手元にございませんか。
1627 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1628 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1629 ◆下水道課長(生田由也) 済みません。手元にありませんので。
1630 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1631 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1632 ◆分科会員(下島良一) 一般質問でも出たし、総務分科会でも相当時間をとって質問がされたわけですから、当然ここでもコンビニ収納のことが来ると思っておらないかんわね。
水道のほうを見ると、水道の手数料というのが7万8,078円だと思うんですよ。それで、件数が1万3,142件ということで、多分水道と下水は一緒に徴収するものですから、238万円の収納に対して、下水も7万円か8万円の手数料が出たのかなと。その辺の数字を私の推測じゃいかんので、知りたいところです。
1633 ◆分科会長(林田 要) 要望でよろしいですか。
1634 ◆分科会員(下島良一) いかんね、ちゃんと答えられるようにしておいてもらわんと。
1635 ◆分科会長(林田 要) お答えできますか。
1636 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1637 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1638 ◆下水道課長(生田由也) 済みません。今はお答えができませんので済みません。
1639 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1640 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1641 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1642 ◆分科会員(辻 正三) 先ほどの質問でちょっと言い忘れましたけど、浄化槽の基数を全然つかんでみえないと言ってみえましたけど、特に単独浄化槽の場合は早いところ接続してもらわんと、水質を浄化するためにやっておるわけだもんで、特に単独浄化槽の方は早くつないでくださいということを言わんといかんでしょう。未接続のところには、戸別訪問をして歩いているわけでしょう。だから、そのときに、おたくは単独ですか、合併浄化槽ですか、くみ取りですかといって聞けばいいじゃん。できないの、それぐらいのこと。
1643 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1644 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1645 ◆下水道課長(生田由也) 浄化槽につきましては、まだ下水道の整備がしていない箇所もありまして、整備されている箇所もまだ接続されていない方もみえます。さっき分科会員が言われたように、訪問のときに確認はもちろんしております。ただし、伺ったお宅の方も自分が単独だかあれだかもわからないという方もみえますので、そこで全てが把握できないということになります。
1646 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1647 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1648 ◆分科会員(下島良一) 479ページのところで、受益者負担金の徴収事業。前納報奨金をつけていただいておるわけですが、これは削減の中で残った唯一の報奨金なんですが、これ、先ほど還付したでしょう、9件も。ここで結局は二重に取っちゃったということかね。それとも、5年間で順次支払っておるやつの中で重複しちゃったのかね。こういうときは菓子折りか何かを持って、ごめんなさいといって行くの。
1649 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1650 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1651 ◆下水道課長(生田由也) 先ほどの還付というのは、一括で払うここのところではなくて別のところなんですけれども、こちらについては重複ということはありません。
1652 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1653 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1654 ◆分科会員(下島良一) 一番最初の471ページのところの受益者負担金の、平成24年度分しかここには(13)で載っていないわけですが、これは25年度分は上か、現年度分で8,900万円を請求したら、重複した分が出てきたわけでしょう。それで、還付をしたということでしょう、最初の質問ね。
それで、479ページのところは報奨を受けた人は何人になるんですか。ここに書いてあるか、518件。518件でいいんだよね。報奨金を受けた人は518件でいいわけですね。
1655 ◆下水道課長(生田由也) 分科会長、下水道課長。
1656 ◆分科会長(林田 要) 下水道課長。
1657 ◆下水道課長(生田由也) はい。
1658 ◆分科会長(林田 要) よろしいですか。
ほかに。
(「なし」という者あり)
1659 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
1660 ◆分科会長(林田 要) 起立多数であります。
よって、認定第3号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
1661 ◆分科会長(林田 要) 付議事件(3)認定第7号「平成25年度碧南市水道事業会計決算の認定について」の審査に入ります。
歳入歳出まとめて説明を求めます。
1662 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1663 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1664 ◆水道課長(川村哲弘) 認定第7号「平成25年度碧南市水道事業会計決算の認定」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より説明したとおりで、補足説明はありませんのでよろしくお願いいたします。
1665 ◆分科会長(林田 要) 説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
1666 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1667 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1668 ◆分科会員(下島良一) 水道のほうのコンビニ収納の手数料や、水道料金のコンビニ収納での総額などはわかりますか。
1669 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1670 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1671 ◆水道課長(川村哲弘) コンビニ収納の関係ですけれども、件数が1万4,685件、金額にしまして5,368万1,893円。手数料でございますけれども、内訳としまして、基本料金が月5,000円で、12ヵ月で6万円、プラス手数料が1件当たり52円ということで76万3,620円、それにあと消費税5%で4万1,177円で、合計としまして86万4,797円となります。
以上です。
1672 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1673 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1674 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1675 ◆分科会員(辻 正三) 今、コンビニの手数料で52円ということだったんですけど、市県民税なんかは56円だったと思うけど、水道は安い。
1676 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1677 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1678 ◆水道課長(川村哲弘) 私どもは52円でやっております。
1679 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1680 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1681 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1682 ◆分科会員(下島良一) 決算審査の意見書の94ページのところなんですが、監査委員の先生も水道の利益が大分下回ったということで言われたわけですが、ここでは、94ページ、比較貸借対照表があるでしょう、現金預金は30億3,200万円から31億1,500万円に現金預金はふえておるんですよ。それで、当年度利益は914万円、平成24年度は1,543万円余ということで、利益は数字上減っていますけど、現金預金はふえておるわけですよ。そうすると、前のページで減価償却費は700万円近くふえておるわけで、これは耐震管設備やそういう7ブロックに分けたりして工事をすればするほど新しい管が入って、償却はどんどん上がっていくわね、新しくなるわけだから。そうすると、償却費の積み立てはどんどんふえていくけど利益は出てこないと、現金預金は膨れ上がっていくと、こういう関係だわね、水道事業。このままいくと。
1683 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1684 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1685 ◆水道課長(川村哲弘) まず、現金預金の関係なんですけれども、94ページが25年度が31億1,500万円余ということで、24年度が30億3,200万円余ということなんですけれども、これ、期間で区切っておりまして、3月末ということで区切ってございまして、実はその下の未収金という項目がございまして、まだ入っていない金がありますよと、それから、貸方のほうで、流動負債のほうの未払い金というのがございますので、まだ支払っていない金が多かったということで、結果的に現金が多かったということで。実際、未払い金を払えば現金は下がっておるということでございます。
1686 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1687 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1688 ◆分科会員(下島良一) そういうふうに言われると、利益剰余金のところを見ると、利益剰余金は毎年同じように積み立てを行っていくというやり方じゃないですか。それから、繰越利益剰余金も、24年度は1億1,700万円なのに、今年度は1億3,200万円も積み立てをふやしていくと、こういう繰越利益を上げていくというやり方だものですから、数字上で今言われたようなことだけでは、未払い金が多いからだけでは済まんじゃないの、この貸借対照表で見ると。と私は思いますが。
1689 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1690 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1691 ◆水道課長(川村哲弘) この利益剰余金につきましては、今言われたように5億5,900万円余あるんですけれども、内訳としましては、減債積立金であるとか利益積立金、それから建設改良積立金と当年度の未処分の利益剰余金というふうになっておりまして、内容としましては、今後、水道事業で赤字に陥った場合の赤字の補填予算だとか、そういったことで積み立てております。
1692 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1693 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1694 ◆分科会員(下島良一) いずれにしても、水道事業は大きな現金があって、それで、新しい事業をどんどんやっていくことによってまた利益が生まれてくると、こういうことになっていくのではないかと思います。
それで、356ページのところで、事業に関する事項で、13ミリの給水戸数というのが49戸減っておって、20ミリは295戸ふえるという状況ですよね。
1695 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1696 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1697 ◆水道課長(川村哲弘) そのとおりです。
1698 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1699 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1700 ◆分科会員(下島良一) それで、差し引き、20ミリだけがふえていくということで、20ミリを接続しておる市民の皆さんの負担というのは、13ミリと比べると、私が計算したところによると、基本料金で20ミリの場合は1年間で2万160円、13ミリの場合は7,560円。1年間で1戸当たり、基本料金で1,260円負担が大きいと。
それから、次のページのところに従量料金というのがあるんですが、従量料金でいくと、20ミリの場合は1戸当たり2万8,109円、13ミリの場合は1万7,090円と。ここでも、20ミリの場合は1戸当たり1万1,019円多いということになると、20ミリを使っておる市民の皆さんの負担というのは、1年間で2万3,000円も違ってくるということになってきますので、口径の徴収料金改定をやっぱり一定程度どこかでやっていかないと、20ミリがどんどんどんどんふえていくと、それで、収入金額も20ミリが39.7%になるという状況ですよ。
ですから、私は、徴収料金表というのを一定程度どこかで是正をしなきゃならない時期が来ておるんじゃないかと思いますけど、どう思いますか。
1701 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1702 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1703 ◆水道課長(川村哲弘) 料金の改定をという御質問なんですけれども、仮に一般家庭で月に20立米を使用した場合で申し上げますと、今現在、13ミリでいきますと月に1,900円、これは県内で、30市町あるんですけれども、その中で第6位となっております。
20ミリの場合は月に2,900円でございまして、これは、33市中23位というところとなっております。
碧南市の場合は、13ミリ利用者が全体の71.2%、20ミリの利用者が24.9%ということで、当市の場合は、13ミリの利用者がメーンであり、多くの市民に優しい価格となっておると思っております。
価格が離れておるということなんですけれども、20ミリの利用者は基本的に水洗の数が7個以上ということで水道の指針のほうでなっておりまして、7個以上の家庭がふえてきたということで20ミリ利用者がふえてきたのかなということと、実際に、13ミリより20ミリのほうが今は約2.5倍ほど水量が出ますので、価格は今の現行の価格が一番適正かなというふうに感じております。
以上です。
1704 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1705 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1706 ◆分科会員(下島良一) 前々から言っておるように、水洗化で水を使う量もふえてきて、下水道料金と水道料金とで市民の皆さんの負担が大きくなってきておるということから、市民の皆さんが下水道を引くと負担がぼんと出てきてびっくりすると、こういう状況もあるわけで、下水道、俺のところも早く整備してよと言ってみえる市民の人もおみえになりますけど、実際に下水道を整備してもらった市民の皆さんはえらいこっちゃと、こんなに下水道が出るんだったら接続するんじゃなかったとか、整備なんかしてもらうんじゃなかったという反発とあるわけで、やはり水を使えば確かに負担はふえるわけですが、もとになる水道料金、ここではやはり一定の是正を、愛知県下でも、13ミリは成績がよくて6位だと、下のほうからね。20ミリを使っておる人は23位。歴然と、同じ水を使っておって、勢いよく出る、これだけで、コップ1杯の水を10秒かかるか、5秒でいっぱいになるかと、これだけで料金が違うというのでは市民の納得は得られないと。
どこかで是正をしなきゃならんと思いますので、ぜひどういうふうにしたら平等になるか、また、不公平感がなくなるか、ぜひ検討をしていただきたいと思いますが、どうでしょうか。やりませんか。
1707 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1708 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1709 ◆水道課長(川村哲弘) 何度も同じ答えになってしまうんですけれども、今の水道料金の体系が一番ベストな形であると考えておりますので、現行のままでいきたいと考えております。
以上です。
1710 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1711 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
1712 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
1713 ◆副分科会長(加藤厚雄) 364ページの水道事業費用の、ここで言う支出の配水費と給水費の違いというか、線引きはどこでやっていますかね。
1714 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1715 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1716 ◆水道課長(川村哲弘) 配水費というのは、今、第1配水場、第2配水場があるんですけれども、そこにかかわる人件費であるとか、機械の費用だとか、そういったことにかかる費用です。つまり、水を買う費用ですね。
それから、給水費につきましては、売るほうといいますか、料金の徴収であるとか、それにかかる人件費であるとか、そういったことにかかる費用でございます。
1717 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
1718 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
1719 ◆副分科会長(加藤厚雄) 別件になるんですけれども、配水管の強度の件も過去に質問したんですけれども、今の碧南市の配水管、給水管と言うべきなのか、の耐震というのはどこまで進んでいるんですかね。
1720 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1721 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1722 ◆水道課長(川村哲弘) 耐震ですと、今、震災対策として配水管を入れておるんですけれども、それはNS管といいまして、東日本大震災でも結構もっておるという耐震管でございます。あと、細い管につきましてはポリエチレンパイプ、ポリ管というんですけれども、それに関しまして、やわらかいということがありまして、耐震性にはすぐれておるということで、基本的はこれからはそのポリエチレン管とNS管をメーンに入れていくということになります。
1723 ◆副分科会長(加藤厚雄) 分科会長。
1724 ◆分科会長(林田 要) 加藤副分科会長。
1725 ◆副分科会長(加藤厚雄) 大体何%ぐらいが耐震管にされているんですかと聞いているんです、ざっくりと。わかる範囲でいいよ、細かい数字は要らんから。
1726 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1727 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1728 ◆水道課長(川村哲弘) 50ミリ以上の全管路でいいますと、14.3%が耐震管であるということです。
以上です。
1729 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1730 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1731 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1732 ◆分科会員(辻 正三) 決算書の356ページの一番上の表の給水状況という表で、総配水量から有収水量を引いた分が一般的に不明水と言われるどこかに行っちゃった水というようなことだと思うんですけど、25年度だと6.6%かな、大体これぐらいが普通なんですかね、よそのまちと比べて。
1733 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1734 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1735 ◆水道課長(川村哲弘) 有収率が25年度は93.4%ということで、0.4%下がったわけでございますけれども、他市の状況を見ますと、大体これぐらいということは聞いております。
1736 ◆分科会員(辻 正三) 分科会長。
1737 ◆分科会長(林田 要) 辻分科会員。
1738 ◆分科会員(辻 正三) 漏水みたいなことでどこかに行っちゃうという水もあると思うんですけど、ほかに、これに含まれる水の使われ方というか、消防なんかはそうかな。
1739 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1740 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1741 ◆水道課長(川村哲弘) 不明水以外に使った水ですけれども、まず、水道工事に伴って洗管作業、管を洗う作業というのがありまして、それに水を使っております。それから、消防訓練だとか火災に使う消火水ですね。それから、あとは水道管の老朽に伴ういわゆる漏水ということになります。
1742 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1743 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1744 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1745 ◆分科会員(下島良一) 今、警察通りの源氏坂上線、昔で源氏坂上線というんですが、警察のあの角で工事をやっておるじゃないですか。それで、片方通行になっておって、今、南中、また始めたよね。こっちが終わってからできなかったの。これはずーっとかかるの。長いことやっておるけど。
1746 ◆水道課長(川村哲弘) 分科会長、水道課長。
1747 ◆分科会長(林田 要) 水道課長。
1748 ◆水道課長(川村哲弘) 大変御迷惑をおかけしております。
今の警察署の前の工事が、一応管は入れ終わりまして、今、埋め戻ししておる最中だと。来週には通水できるかなという形なんですけれども、同じく、南のほうでまた水道工事が始まったよということで、一応警察のほうと協議をした結果、2工区までなら一緒に動かしてもいいよという回答を得たものですから、一応交互ではなくて2つ同時ということで。警察の前が終われば、今度、向こうで同時に2つという形になります。
1749 ◆分科会長(林田 要) ほかに。
1750 ◆分科会員(下島良一) 分科会長。
1751 ◆分科会長(林田 要) 下島分科会員。
1752 ◆分科会員(下島良一) 警察はいいよと言ったかもしれんけど、市民感情からすると主要道路の通勤・通学、皆さん使っておるところで参っちゃうなと思いながら、みんな使ってみえるわけで、期限もあるし、いろいろ大変でしょうが、市民の皆さんの感情も考えてやっていただくように要望しておきます。
1753 ◆分科会長(林田 要) 要望ですね。
ほかにありませんか。
(「なし」という者あり)
1754 ◆分科会長(林田 要) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決をいたします。
本件は原案のとおり認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
1755 ◆分科会長(林田 要) 起立多数であります。
よって、認定第7号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
1756 ◆分科会長(林田 要) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。
なお、分科会長報告については分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」という者あり)
1757 ◆分科会長(林田 要) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて
決算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。
(午後 5時 29分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、碧南市議会
決算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。
平成26年9月18日
碧南市議会
決算審査特別委員会経済建設分科会
分科会長 林 田 要
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