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  1. 袋井市議会 2023-06-01
    令和5年6月定例会(第1号) 本文


    取得元: 袋井市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-09
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 令和5年6月定例会(第1号) 本文 2023-06-05 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 7 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長鈴木弘睦選択 2 : ◯議長鈴木弘睦選択 3 : ◯議長鈴木弘睦選択 4 : ◯議長鈴木弘睦選択 5 : ◯市長大場規之) 選択 6 : ◯議長鈴木弘睦選択 7 : ◯議長鈴木弘睦) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:               会           議                (午前9時00分 開会◯議長鈴木弘睦) ただいまの出席議員は18名であります。所定の定足数に達しておりますので、これから、令和5年6月袋井市議会定例会開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。  初めに、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員には、7番村井勝彦議員、10番戸塚哲夫議員を指名いたします。  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会会期は、本日から6月29日までの25日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 2: ◯議長鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、本定例会会期は、本日から6月29日までの25日間と決定いたしました。  次に、日程第3、諸般の報告議会事務局長からいたします。  石川議会事務局長。                〔石川事務局長 報告〕    ………………………………………………………………………………………………    ・市長提出議案受理報告(議第37号~議第50号及び報第5号、報第6号)    ・袋井地域土地開発公社関係報告    ・請願の受理報告    ・議長会関係報告静岡地方議会議長連絡協議会定期総会及び政策研修会、袋             井市森町正議長懇話会
       ・監査結果報告書等配付令和年度例月出納検査結果報告書令和5年4月                出納整理期間分)、令和年度例月出納検査結果報告                書(令和5年4月分))    ……………………………………………………………………………………………… 3: ◯議長鈴木弘睦) 次に、日程第4、仮議長選任議長に委任する件を議題といたします。  お諮りいたします。災害の発生、感染症蔓延等の事態に備えるため、地方自治法第106条第3項の規定により、本定例会会期中における仮議長選任議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯議長鈴木弘睦) 御異議なしと認めます。したがって、本定例会会期中における仮議長選任議長に委任することに決定いたしました。  次に、日程第5、議第37号から議第50号まで並びに報第5号及び報第6号の16議案を一括して議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  大場市長。                〔市長 大場規之 登壇〕 5: ◯市長大場規之) 皆様、おはようございます。  本日、ここに6月市議会定例会開会するに当たり、議員皆様には、市政発展のため、特段の御理解と御尽力を賜りまして、心より厚く御礼を申し上げます。  開会に当たりまして、6月2日の台風2号に伴う大雨被害状況について御報告をさせていただき、続けて、市政近況及び提案理由を御説明させていただきます。  台風2号に伴う大雨被害に遭われた方々に、心からお見舞いを申し上げます。  台風2号では、線状降水帯が相次いで発生し、全国各地被害をもたらしました。本市におきましても、三川小学校に設置の雨量計では、6月2日午後4時から5時までの1時間に時間最大雨量52.5ミリという猛烈な雨を観測いたしましたことから、午後4時15分に警戒レベル4、避難指示を発令し、また、午後7時10分に三川地区今井地区村松地区、高南地区警戒レベル5、緊急安全確保を発令し、市民皆様に身の安全の確保をお願いしたところでございます。  市内16の指定避難所は午後3時に開設し、最大で24世帯48人の方が避難されました。昨年の台風15号と比較しますと、時間最大雨量は今回のほうが若干少なかったものの、総降水量は今回のほうが多く、市内において、住家における床上浸水が2件、床下浸水が12件、11カ所の道路冠水と1カ所で土砂崩れが発生いたしました。  台風15号の記憶が消えない中で台風2号に接し、毎年のように襲われるこうした自然の脅威に対し、より一層、地球温暖化等への環境対策や、さらなる防災対策への強化を強く感じたところでございます。今後も、大雨への警戒が懸念されますことから、市民皆様がより早い避難行動につながる情報を適時適切に提供していくことに加え、様々なハード対策にも鋭意取り組んでまいります。  それでは、市政近況報告いたします。  初めに、昨年9月の台風15号に伴う被害への対応についてでございます。  三川地区における市道大谷幕ヶ谷線道路のり面崩落市道見取山田線路肩崩落準用河川中沢川の護岸崩落などの大規模な災害につきましては、2次被害の防止や河川断面確保などの応急復旧を行った上で、復旧工事に向けて、令和年度2月補正予算や本年度当初予算予算計上させていただき、これまでに本格的な復旧工事に着手したところであります。  また、準用河川中沢川の幕ヶ谷橋より上流部被災箇所につきましては、将来計画を踏まえた改良復旧について国と協議を行い、承認いただけましたことから、今回、この部分の事業費を増額いたしたく補正予算を計上させていただいており、今後、地域地権者への説明用地交渉などを進めてまいります。  加えて、台風2号により新たに発生した被災箇所につきましても、国や県との協議を重ねながら対応してまいります。  昨年の台風15号及び今回の台風2号により被災を受けた箇所につきましては、一日も早い復旧に向け、全力で取り組んでまいります。  次に、静岡多目的コホート事業「ふくけん!健診」の実施についてでございます。  「ふくけん!」とは、袋井健康長寿研究の頭文字を取った呼称であり、本事業は、本市が目指す健康寿命日本一の実現のため、本年3月24日に静岡社会健康医学大学院大学事業共同実施に関する協定を締結し、本市の健診結果を基に病気の予防方法等研究を行い、袋井市民健康づくり推進するものでございます。  また、従来の特定健診の検査項目に加え、骨密度検査加齢による身体と心の活力の低下状態を把握するフレイル健診等も受診できる「ふくけん!健診」を通して、健診受診行動につなげ、市民健康意識を高めていけるよう取り組むものでございます。  まずは、袋井国民健康保険加入者対象に、総合健診と併せて行う「ふくけん!健診ミニ」は、5月16日現在で約600人の申込みがあり、5月23日から健診を実施しております。  今後、令和6年2月には、40歳から74歳の袋井国民健康保険加入者と、75歳から85歳の後期高齢者医療制度加入者対象に、「ふくけん!健診ミニ」の検査項目に、頸動脈エコー視野検査等のより詳細な検査項目を加えた「ふくけん!健診」の実施を予定しております。市といたしましては、多くの市民に受診していただけるよう、広く周知してまいりたいと存じます。  次に、スタートアップ企業実証実験サポート事業実施についてでございます。  産業分野では、「稼ぐチカラ」の向上を図るため、新たな製品やサービスの創出、デジタル化推進による生産性向上など、産学官金によるイノベーション推進に取り組んでおり、今後、ますます多様化、複雑化する社会ニーズ対応するためには、従来の概念にとらわれない、新しいビジネスモデルへのチャレンジが必要となっております。  このため、地域課題などをテーマに、革新的なアイデア技術を持つスタートアップ企業対象とした公募提案型の事業に取り組み、地域課題の解決や市民サービス向上につなげてまいります。  本年度は、浜松市が展開しているスタートアップ企業実証実験サポート事業に湖西市と共に参画し、本市からは、防災や農業、スポーツ分野などから、レーダー技術等を活用した排水機場劣化状況の診断や、スポーツ関心層への体験型eスポーツによるアプローチなど、11のテーマを掲げ、7月末までを期限に共同募集を行っているところであります。  今後は、スタートアップ企業から提出された提案書類を審査し、9月までに1事業者を決定し、10月から1年間を実証実験サポート期間として、フィールドの提供や事業資金支援などに取り組んでまいります。  また、本事業を通じて、スタートアップ企業の誘致や定着化を図り、市内企業技術スタートアップの革新的なアイデアの融合などによりイノベーションの連鎖を生み出すなど、持続的な地域経済発展に向け取り組んでまいります。  次に、東遠州スマイルアッププロジェクト、保育士等キャリアアップ研修についてでございます。  本事業は、保育教育の現場におけるリーダー的立場保育士等の育成と処遇改善のため、本年度新たに開始したものでございます。研修は、袋井市、磐田市、掛川市、菊川市、森町の4市1町が連携し、静岡県から研修実施機関指定を受けて実施するもので、保育士等資質向上に必要となる幼児教育や障がい児保育などの七つの分野から成る研修であり、必要時間を受講した場合は給料に処遇改善手当が上乗せされることから、安定的な人材確保にも期待が寄せられております。  実施に当たっては、実施するメニューを各自治体で振り分け、管内の受講者が希望する研修を受講する形式としており、本市では5月17日、19日の2日間で、「障がいの理解」と「食育アレルギー対応」の研修を担当し、延べ156人が受講しております。今後も、4市1町が広域連携により、子育てしやすい地域づくりに取り組んでまいります。  次に、デジタル化への対応についてでございます。  デジタルを活用した豊かなまちを実現するため、令和年度から令和10年度までを計画期間とした第1次袋井デジタル推進計画策定に取り組んでおります。  本年4月から、私を本部長とする袋井デジタル推進本部において策定方針を定め、課長職から成る袋井デジタル推進委員会を設置し、基本施策や具体的な事業について検討を進めております。  また、テクノロジーの進化が著しい中において、チャット・ジー・ピー・ティ(ChatGPT)などの生成AI行政事務に活用するため、庁内に生成AI利活用研究チームを設け、利用条件セキュリティー対策などの調査研究を進めており、夏頃までに利活用方針を定めてまいります。  こうしたデジタル化の進展の中で、情報通信技術を利用できる方とできない方の情報格差、いわゆるデジタルディバイドの解消に向けましては、本年度も、シルバー人材センターなどと連携したデジタル活用支援事業に取り組んでおり、スマホ講座などにおける新たな講師15名を養成したところでございます。  今後は、これらの講師本市デジタル政策課専門官と共に、地域に出向いてのスマホ教室の開催や、自治会業務効率化を図る取組推進するなど、これまでデジタル活用に距離を置いてこられた皆様にも寄り添った支援をしてまいります。  次に、ゼロカーボンシティ取組についてでございます。  昨年2月に2050年ゼロカーボンシティを宣言し、1年余が経過をいたしました。現在の主な取組を申し上げますと、初めに、ゼロカーボンシティ実現のロードマップとなる地球温暖化対策実行計画(区域施策編)と気候変動適応計画策定についてでございますが、本年度、国の補助事業に採択され、5月10日に公募型プロポーザルにより策定事業者を選定いたしました。今後は、年度内の計画策定に向けて、市全域の再生可能エネルギーの設置可能性調査や市民意識調査、パブリックコメント等を実施しながら、具体的な目標や施策を整理してまいります。  次に、ゼロカーボンシティの実現に向けた包括連携協定に基づく取組についてでございます。  公共施設への再生可能エネルギー由来の電力導入につきましては、4月1日から新たに7施設への供給が開始され、合計で90施設、割合にして消費電力量の約35%が再生可能エネルギー由来となっております。  また、電力販売契約、いわゆるPPA方式による公共施設への太陽光発電設備の設置につきましては、本年3月に消防団袋井方面隊第6分団車庫への設置が完了し、今後、消防団袋井方面隊第5分団車庫、中部学校給食センターに設置する予定でございます。  次に、国の臨時交付金を活用した袋井市省エネ家電買替え促進事業補助金についてでございますが、今月1日から申請の受付を開始しておりまして、8月31日を申請期限としております。脱炭素の推進と家計負担の軽減に向けて、多くの市民に御活用いただけるよう、引き続き周知に努めてまいります。  次に、袋井市新エネルギー機器導入促進奨励金についてでございます。  ゼロカーボンの推進において、市の重要な役割の一つに、家庭部門への再生可能エネルギーの導入促進がございます。特に太陽光発電設備につきましては、既存住宅への設置促進が課題でありまして、本年度より奨励金の内容の見直しをいたしました。具体的には、既存住宅への太陽光発電設備設置については上限額を4万円から10万円に、同じく蓄電池設置については上限額を8万円から10万円に、いずれも県西部地区で最高水準額といたしております。  ゼロカーボンシティの実現に向けては、市民事業者の御理解の下に幅広い取組が必要となりますことから、引き続き効果的な取組に努めてまいります。  次に、ふくろい5330(ごみさんまる)運動の状況についてでございます。  令和12年度までに可燃ごみの30%削減を目標に、まずは令和4年4月から令和7年3月までの3年間で15%の削減を目指し、現在、ふくろい5330(ごみさんまる)運動に取り組んでおります。  削減目標の基準であります平成28年度から令和年度までの5年間平均と令和年度の排出量を比較いたしますと、緑の袋で出された収集ごみは262.5トン、1.9%の減少、中遠クリーンセンターへの直接搬入ごみは1,103.9トン、31.3%減少し、全体で1,366.4トン、8%減少している状況でございます。  2年目を迎えた令和年度取組といたしましては、ふくろい5330(ごみさんまる)運動の取組を周知するための地元説明会や、自治会の資源回収の立会い、雑紙リサイクルに引き続き取り組むとともに、可燃ごみ削減につきましては、草木のリサイクル事業が大きな効果がありましたことから、これを拡充させ、ごみ焼却量の削減を図ってまいります。  このような中、新たな取組といたしまして、5月には、市民一人一人が、雑紙やプラスチック製容器包装のリサイクル、生ごみの削減の三つの中から実行する取組選択し宣言をしてもらう、ふくろい5330(ごみさんまる)運動実行宣言キャンペーンをスタートし、6月には生ごみ削減事業として、生ごみ処理機の体験貸出しや生ごみコンポストの配付を始めたところでございます。  また、地域情報サイト、ジモティーを活用したリユース事業に加えて、現在、さらなるリユース量の拡大を図るため、袋井市、磐田市、森町の3市町で共同運営を行う中遠広域粗大ごみ廃棄物処理施設でのリユース事業取組について、協議を行っているところでございます。  引き続きふくろい5330(ごみさんまる)運動の取組の強化を図り、目標達成に向け、可燃ごみ削減を促進してまいりたいと存じます。  次に、今年のふくろい遠州の花火についてでございます。  新型コロナウイルス感染症感染拡大により、令和年度の開催を最後に休止しておりましたが、今年度は「全国から花火名人が再集結! ふくろいの夜空に再点火!」を大会テーマに、実行委員会の皆様の御尽力により、7月29日に4年ぶりに再開されます。大会の再開は、市民だけでなく、全国のふくろい遠州の花火ファンが待ち望んでいましたことから、今年の大会は例年以上の盛り上がりが期待されますので、久々の花火を大いにお楽しみいただきたいと存じます。  それでは、ただいま提案をいたしました各議案につきまして御説明をさせていただきます。  初めに、議第37号 令和年度袋井市一般会計補正予算(第2号)についてにつきまして御説明申し上げます。  今回の補正は大きく3点ございまして、1点目は、国の地方創生臨時交付金を活用した市独自の物価高騰対策事業に要する予算の追加、2点目は、国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用した市民窓口の多様化モデル構築事業に要する予算の追加、3点目は、社会資本整備総合交付金の内示に伴う袋井駅南都市拠点土地区画整理事業などに要する予算を追加するものでございます。  補正予算の総額は6億4,900万円で、補正後の予算総額は395億8,200万円となるものでございます。  また、債務負担行為といたしまして、笠原老人福祉センターなど公共施設の指定管理委託の更新に伴うものや、総合健康センター非常用発電設備更新事業事業期間の確定に伴うものなど、6件を追加するものでございます。  次に、議第38号 袋井市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  本案は、これまで新型コロナウイルス感染症対策のための措置に係る作業に従事した場合に、感染症防疫作業手当を支給できるよう措置してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症感染症法上の位置づけが5類感染症に移行されたため、国家公務員の取扱いに準じて、本市の特例措置も同様に廃止するものでございます。  次に、議第39号 袋井市税条例の一部改正についてにつきまして御説明申し上げます。  本案は、令和5年3月31日に公布された地方税法等の一部を改正する法律のうち、令和5年7月1日に施行される部分に関し改正を行うもので、軽自動車税種別割の税率区分について、三輪以上の特定小型原動機付自転車、いわゆる電動キックボードの1台当たりの年額を、3,700円のミニカー区分と区別し2,000円とするため、所要の改正を行うものでございます。  次に、議第40号 袋井市印鑑条例の一部改正についてにつきまして御説明申し上げます。  本案は、後ほど御説明いたします議第42号から議第45号までの4議案に関連するもので、浜松市、磐田市、湖西市及び森町の各市町と、袋井市との間の住民票の写しなどの証明書交付等に関する事務委託の規約廃止に伴い、対象の一つとなっておりました印鑑登録証明書の広域交付に係る規定を削除するものであります。  また、コンビニ交付サービス等での印鑑登録証明書の交付に際し、マイナンバーカードでの利用に加え、マイナンバーカードの機能を搭載したスマートフォンでも利用ができるようにするため、所要の改正を併せて行うものでございます。  次に、議第41号 袋井市手数料条例の一部改正についてにつきまして御説明申し上げます。  本案は、住民票の写し等の証明書について、コンビニ交付サービスから交付を受けた場合に、手数料の減額対象とする規定に関し、マイナンバーカードによる利用に加えて、マイナンバーカードの機能を搭載したスマートフォンによる利用も減額対象とするため、所要の改正を行うものでございます。  次に、議第42号から議第45号までの浜松市、磐田市、湖西市、森町の各市町と袋井市との間の証明書等の交付等の事務委託に関する規約の廃止につきまして御説明申し上げます。  本案は、本市を含む静岡県西部5市町間で実施しております、住民票や戸籍謄本等の証明書の広域交付サービスに関する事務委託の規約を廃止することにつきまして、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次に、議第46号 袋井市消防団消防ポンプ自動車売買契約の締結についてにつきまして御説明申し上げます。  本案は、浅羽方面隊第4分団の消防ポンプ自動車の車両更新に伴うもので、去る5月16日に見積り執行し、静岡森田ポンプ株式会社と2,640万円で契約するものでございまして、地方自治法及び袋井市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次に、議第47号 工事請負契約の締結についてにつきまして御説明申し上げます。  本案は、令和年度月見の里学遊館うさぎホール天井等改修工事のうち、建築工事につきまして、去る5月18日に制限付き一般競争入札を執行し、中村組・塚本特定建設工事共同企業体と2億1,450万円で契約するものでございまして、地方自治法及び袋井市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次に、議第48号 工事請負契約の締結についてにつきまして御説明申し上げます。  本案は、令和年度月見の里学遊館うさぎホール天井等改修工事のうち、電気設備工事につきまして、去る5月18日に制限付き一般競争入札を執行し、東電設・トラスト特定建設工事共同企業体と1億8,117万円で契約するものでございまして、地方自治法及び袋井市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次に、議第49号 工事請負契約の締結についてにつきまして御説明申し上げます。  本案は、令和年度月見の里学遊館屋上外壁改修工事に伴うもので、去る5月18日に制限付き一般競争入札を執行し、塚本建設株式会社と2億6,180万円で契約するものでございまして、地方自治法及び袋井市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるものでございます。  次に、議第50号 袋井市道路線の廃止についてにつきまして御説明申し上げます。  本案は、諸井地内の都市計画道路諸井山の手線の整備に伴い、市道北225号線が県に移管されたため、路線の廃止をするものでございます。  次に、報第5号 令和年度袋井市一般会計繰越明許費繰越計算書について御説明申し上げます。  本件は、繰越明許費27件につきまして、地方自治法施行令の規定により報告をさせていただくものであります。  繰越額は13億4,700万円余で、財源につきましては、既に収入をしている国庫支出金が1億7,600万円余、令和年度に収入をいたします未収入特定財源が8億5,200万円余、一般財源が3億1,800万円余でございます。  次に、報第6号 令和年度袋井市下水道事業会計予算繰越計算書について御説明申し上げます。  本件は、袋井浄化センターの水処理施設の増設工事等につきまして、新型コロナウイルス感染症の影響等による半導体不足により機器製作に遅れが生じたことや、耐震補強に係る実施設計業務委託の対象箇所追加により物件調査作業に時間を要したため、令和年度に繰り越したもの、また、袋井浄化センター電気設備機器修繕につきましても同様に、半導体不足により機器製作に遅れが生じたため令和年度に繰り越したもので、地方公営企業法の規定により報告をさせていただくものでございます。  以上、各議案提案理由について御説明申し上げました。よろしく御審議の上、御可決を賜りますようお願い申し上げ、私からの提案理由とさせていただきます。 6: ◯議長鈴木弘睦) 以上で、提案理由説明を終わります。  次に、日程第6、請願第1号を議題といたします。  請願の件目を議会事務局長から報告いたします。  石川議会事務局長。                〔石川事務局長 朗読〕
       ………………………………………………………………………………………………    ・請願の件目の朗読    ……………………………………………………………………………………………… 7: ◯議長鈴木弘睦) ただいま議題となっております請願第1号につきましては、民生文教委員会に付託いたします。  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  次回は、6月13日の午前9時から会議を開き、一般質問を行います。  本日は、これにて散会いたします。                (午前9時35分 散会) 発言指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...