今回、1か月たったところで
燃料費の
補正ということで6万6,000円が
補正されるということであるんですが、
請求が来たから、じゃあ毎月のように
請求が来るんですけれども、昨年度と比べて
増額したからとか、
予算に比べて
増額したからとかいってその都度
補正予算って組むものなんですか。よろしくお願いします。
○
議長(
芳澤清人)
小池住民財務課長。
◎
住民財務課長(
小池典正) お答えします。
先ほどの
一般会計補正予算にも通ずるものになります。含めてちょっとお答えさせていただきたいと思います。今回、
燃料費は、
施設の
灯油、自動車の
ガソリン、
燃料の
補正が入っているんですけれども、12月
定例会以降に国から
特別交付税の
措置が出ています。御
記憶があるかとは思うんですけれども、昨年も燃油、
原油高騰分の
特別交付税の
措置が行われました。それによって
予算を
補正した分が
交付税措置の
基礎資料になります。
ですので、
一般会計補正予算でも細かい
補正が見られていると思いますけれども、
施設の
燃料で言えば1.4%(同日「1.4倍」の
訂正あり)、当初
予算比1.4%(同日「1.4倍」の
訂正あり)、
ガソリンで言えば当初
予算と比べて1.2%(同日「1.2倍」の
訂正あり)という基準を基本的には
補正させていただいております。ですから、庁舎においても
施設に関わる
灯油は、
A重油を含めて1.4%(同日「1.4倍」の
訂正あり)の
補正をし、それを基礎に
特別交付税措置を受けたいということになります。示されたのが
定例会以降でしたので、直近で動くにはここが一番最短の時期ということになってしまっているわけです。昨年も同様な
措置は取られていますので、同様な
感じで捉えていただければと思います。以上です。
訂正をさせてください。1.2、1.4をパーセントとお答えしてしまいましたが、1.2倍と1.4倍です。すみません、
訂正させてください。以上です。
○
議長(
芳澤清人) 1.2倍と1.4倍ですね。
訂正がありました。
そのほかの
質疑はございませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
芳澤清人) これにて
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
芳澤清人) これにて
討論を終結します。
これより
議案第2号
令和4年度
原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)についてを採決します。
お諮りします。
本案は
原案のとおり
決定することに御
異議ありませんか。
(
異議なしの声あり)
○
議長(
芳澤清人)
異議なしと認めます。よって、
議案第2号
令和4年度
原村国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第4号)については
原案のとおり可決されました。
次に、
発議第1号
原村議会委員会条例の一部を改正する
条例についてを
議題とします。
趣旨説明を求めます。
百瀬議員。
○
議長(
芳澤清人) ちょっとお待ちください。(「
発議の
資料は
執行部側にはないですか」の声)
それでは、
趣旨説明よろしくお願いいたします。
◎10番(
百瀬嘉徳) それでは、お願いします。
(
発議第1
号朗読)
○
議長(
芳澤清人) これより
質疑を行います。
質疑はありませんか。
北原議員。
◆8番(
北原貴穂) それでは、幾つか
質問したいと思います。まず、去る12月
議会において全く同じ
内容の
議案が
提出されております。その
議決結果について、そもそも御
記憶でしょうか。また、その
議決結果についてどのように捉えていますか。なぜ、一度否決された
議案を軽々に覆して再度
上程するんですか。お答えください。
○
議長(
芳澤清人)
百瀬議員。
◎10番(
百瀬嘉徳) お答えします。
前回の
議会で、これは同じ
内容等で
提出されまして、
議会で否決された
案件ではあります。一応、
議会は前
議会ということで、
一つの
会期が終わっておりまして、同
一議会中に同じものを出すというのはちょっとできないわけでありますが、
会期が違って今回は
臨時会ということでありますので、また新たな
議案ということで
提出させていただきました。以上です。
○
議長(
芳澤清人)
北原議員。
◆8番(
北原貴穂) ここに
名前がある
賛同者の
議員の
皆さんは、たしか12月
議会で同じ
内容の
議案に対して
反対をされていると思います。それを180度覆すような、それほど大きな
状況の変化があったんですか。
また、全く正
反対の
結論を出すだけの十分な議論がなされたんですか。この2点についてお答えください。
○
議長(
芳澤清人)
百瀬議員。
◎10番(
百瀬嘉徳) お答えします。この
議案につきましては、
先ほども私は一部
説明をしましたが、第19期の
議会の中で第20期に向けた
議会改革をするということで、
議員の
皆さんにつきましては大方賛同を得ているということで、その線に沿って
広報・広
聴委員会の
常任委員会化という線も上がっておりまして、その筋に沿ってのっとって
条例化をするということのほうであります。以上です。
○
議長(
芳澤清人) よろしいですか。発言はありますか。
北原議員。
◆8番(
北原貴穂)
皆さんは当然のように御承知と思いますが、
議会の
会議規則、
委員会に関する
条例等に関する事項は
議会運営委員会の所管であります。はっきり言ってこのような
議案が出てくるということは、
議会運営委員会として承知もしておりませんし、
一つの
連絡もいただいておりません。
このような
議会運営委員会、また、はっきりと所管として明記されているというこのルールを破る、
議会運営委員会を無視した行動は暴挙と言えるのではありませんか。お答えください。
○
議長(
芳澤清人)
百瀬議員。
◎10番(
百瀬嘉徳) 今回は一
議員の
発議ということで
発議をさせていただきました。以上です。
○
議長(
芳澤清人) そのほか
質疑はございませんか。
宮坂紀博議員。
◆9番(
宮坂紀博)
発議ということで、
先ほども
質問がありましたけれども、12月
議会で
議案に対して
反対した
議員が、なぜ今回
賛成者に
名前を連ねているということに関しては、私も同様に理解ができません。
また、
全員協議会等でも話をしたんですけれども、今回の
議案に対しては、
参考資料ということで
規程案というものが出ております。今まで
特別委員会で
広報・広
聴特別委員会では特に
規程などを定めずに
運営されてきたと思うんですけれども、なぜ、
常任委員会化することによって
規程というような
委員会に制限を与えるようなものを定めなければならないのか、
説明をいただきたいと思います。
あと、もう1点でありますが、この
規程の中には、「
議会広報広聴の
責任者は、
議長とする。」と書いてあります。なぜ、
委員長でなくて
議長なのか。また、
議長がどのような
責任……。具体的に例えば
議長を辞めなければならないだとか罰則があるだとか、そのような
責任の取り方を具体的に
説明いただきたいと思います。
また、庶務に関しては、「庶務は、
議会事務局があたる。」と書いてありますけれども、今までは一体どのようになっていたのか、今までとどのように変わるのかということを
説明いただきたいと思います。
また、補足ということで、「
委員会の
運営に必要な事項は、
委員長が
委員会に諮って定める。」とありますが、例えば
委員長が独断でこのようにしたいというようなことがあったり、全てにおいて
委員会に諮って定めるということになっているけれども、これでは
委員会としてやりづらいのではないかと
感じますが、その辺についてお願いします。
○
議長(
芳澤清人)
宮坂早苗議員。
◆3番(
宮坂早苗)
休憩をお願いします。
○
議長(
芳澤清人) 暫時
休憩します。
午後 2時21分
休憩
午後 2時22分 再開
○
議長(
芳澤清人)
休憩前に引き続き、
会議を開きます。
百瀬議員。
◎10番(
百瀬嘉徳) ただいま、4項目ですか、
質問がありましたが、これは最後に
説明した
資料、
原村議会広報広
聴常任委員会の
規程という
参考資料の中のもので、主に
質問されたと思うんですけれども、この
規程につきましては、これはまだ
決定ということではなくて、今日は
参考資料ということで見ていただきたいということで。これも最後は正式なものをつくるんですけれども、それはまた
全員協議会等で
議会の
皆さんと協議していいものをつくりたいということで、経過でありますが、そういう形でいますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。
○
議長(
芳澤清人) ちょっと待ってください。そのほか
質疑はございませんか。
中村議員。
◆2番(
中村浩平)
先ほど議案説明のところで、なぜ
参考資料の
説明までするのか全く意味が分からないんですけれども、
質問させていただきます。
この
条例案について
質問させていただきます。先月
北原議員が
提出した案とどこか
一つでも相違があるのですか。答弁願います。
○
議長(
芳澤清人)
百瀬議員。
◎10番(
百瀬嘉徳) お答えします。
内容は同じです。
○
議長(
芳澤清人)
中村議員。
◆2番(
中村浩平) これは全協の
録音テープを聞いてもらえれば分かりますが、
広報・広
聴特別委員会、その
委員のほうから、僅か5人で
広報と広聴の両方やるのは無理だという発言があったので、議運のほうで
広報単独案をずっと議論してきたんですよ。
百瀬議員だって
広報・広
聴特別委員ですよね。あれはうそだったんですか。答弁願います。
○
議長(
芳澤清人)
百瀬議員。
◎10番(
百瀬嘉徳)
広報・広
聴常任委員会ということで、議運のほうに意見が出されたわけでありますが、その意見の過程ということでいろいろ論議があって、当初、
広報・広聴を一緒にやるのは荷が重いのではないかという意見もあったことは確かであります。
それで、やり方によって広聴全部じゃなくて広聴も企画の
部分とか、全員で広聴をやる
部分を除いた、そういう最低限の
部分でいったらどうかということで、協議の経過としてはそういう、荷が重たいということで
広報だけではどうかということが出たということは、そういうことがあります。以上です。
○
議長(
芳澤清人)
中村議員。
◆2番(
中村浩平) であれば、この
関係者の方々は、謝罪して発言を取り消すべきですよね。だって、公費をたくさん使ったわけですから。
最後の
質問なんですけれども、これは本当に5人、5人以下でもいいですけれども、5人でこの二つの事務を完結できるんですか。答弁願います。
○
議長(
芳澤清人)
百瀬議員。
◎10番(
百瀬嘉徳) 提案者としましては、5人でやるということで
賛同者も含めて意見は一致しております。
○
議長(
芳澤清人) そのほか
質疑はございませんか。
(
なしの声あり)
○
議長(
芳澤清人) これにて
質疑を終結します。
これより
討論を行います。
討論はありませんか。
北原議員。
◆8番(
北原貴穂)
本案に断固
反対の立場から
討論を行います。何度も繰り返されるこのようなことに、はっきり言ってもううんざりしています。いいかげんにしていただきたい。鳥は3歩でものを忘れ、猫は3日で恩を忘れると言いますが、いやしくも選良たる
議員が僅か1か月ほど前の自らの判断と行動を忘れたのでしょうか。もしそうならば、選良たる資格はないと考えます。
このような
議案が
提出されることは、
議会全体の権威と品格、信用を失墜させる行為であり、
議員たる職務と責務に真摯に取り組む我々にとって甚だ迷惑にほかならない。断じて容認できません。猛省を促します。
さて、あさっては中学生と
原村について話し合う機会があります。村の将来を担う未来ある子供たちに対し、また、全ての住民に対し、胸を張って誇れる行為であるかどうか強く再考を求めます。
改めて申し上げます。このような
議案を
提出するなどは全く常識外れ、厚顔無恥な開き直りであり、愚か者の所業とのそしりは免れません。恥を知っていただきたい。そして、志と良識ある
議員同士の
皆さん、
議会が住民から見放されることがないよう勇気を持って
本案に
反対を表明し、信念を持って闘い抜きましょう。
住民が求めているのは、足の引っ張り合いではありません。しっかりと政策論をしてほしい、実のある議論こそ求められているのであります。
令和の時代に入り、明日の将来の
原村をどうつくるのか、建設的な議論を行う、真に住民のための
議会を取り戻しましょう。
悪夢のごとき光景はこれで終わりにしたい。本当に残念でありますが、そのためにもこんな常識外れの
議案は完膚なきまでに打ち砕かなければならない。次の世代にこんなやり方を絶対に引き継いではならないとの断固たる決意を持って、本
議案は12月
議会議決結果のとおり改めて否決すべきである。そのことを強く申し上げ、私の
反対討論といたします。
○
議長(
芳澤清人) そのほか賛成
討論ございますか。
宮坂早苗議員。
◆3番(
宮坂早苗) 賛成
討論をいたします。
前回は否決になり残念だったとは思っております。しかし、これは
委員会提出ではなくて
議員提出、今回と同じ
議案の
提出のされ方だったと思っております。
提案理由の中に、規則等はつくらずに、
規程等はつくらずに、次期の新しい
議員の方たちにお任せしましょうということで、それはつくらないというような発言もありました。
条例だけつくって次期にお任せすればいいのではないかということがありました。
全協の中でもずっとお話をしておりましたけれども、それは無
責任であるということはずっと申し上げてきたつもりではあります。しかし、
提出者のほうからは
規程はつくらないというような発言がありました。一部、
議員のほうからは
規程をつくるというような発言もあったと思います。つくる、つくらないで
提出側のほうは多分一致していなかったのではないかなと思いますけれども、ぜひ
規程をつくって、
責任ある
内容で次期に引き継ぎたいと思うのが今
議会の
責任であると思っております。
前回の
提案理由の中では、そのような発言があったため、反対、否決されたのだと思っております。いろいろ議論もしますし、いろいろな賛成、
反対の
理由もあるかとは思いますけれども、今
議会が
責任を持ってこのようにやっていったほうがいいだろうという
内容は示しておいたほうがいいと思っております。
また、そこで変更することがあるのであれば、都度変更をして見直しをしていく。それでよりよい
議会の
広報・広聴をつくっていく、
広報・広聴制度をつくっていくというのが今
議会の役割ではないかなと思っております。
常任委員会化するということは、とても
責任のあることだと思っております。今までの
特別委員会ではなく、これからは常任
委員会としてしっかりと住民の
皆さんの声を聴く、また、
議会からもお知らせする役割をしっかり担っていこうという、そういうような
規程であります。ですので、役割を持つことになります。ですので、しっかりと
常任委員会化して、今
議会で
責任を持ってある程度
規程については決めていく、案を示していくというのは大切な役割だと思っておりますので、賛成の立場で
討論をいたします。
○
議長(
芳澤清人)
反対討論ございますか。
中村議員。
◆2番(
中村浩平) 今聞いておかしな
討論ですよね。
規程が必要だったら、
条例が可決したところでつくれば幾らでもいいんです。普通そうですよね。
条例をつくって規則や要綱、必要なものをつくります。なので、私には今全く何を言っているのかよく分からなかったです。
さて、私の
反対討論をしますが、この
条例案は、さきの12月
議会で
北原議員が
提出したものと一字一句全く同じです。私はこれに
反対をしましたし、当村
議会においても同様に否決しました。にもかかわらず、この場において今度は賛成なんて言えますか。人間性を問われてしまいます。
恐らく、賛成
討論で前と違って今度は
参考資料があるからとおかしな話を持ち出す人がいてはいけないので断っておきますが、我々村
議会議員は、
条例案そのものを一字一句審査しなければなりません。
参考資料の有無など本来全く
関係がないのです。この点でも誤解のないようにしていただきたいと思います。
長くなってはいけないので最後としますが、先月の村
議会で否決したものを、今度は可決するような恥ずかしいことをすることがないようお願いして、
反対討論といたします。
○
議長(
芳澤清人) 賛成
討論はございますか。半田
議員。
◆1番(半田裕) 賛成の立場で
討論をいたします。まず、今回この
議案が
前回と全く同じものが
提出されているというところがあります。私自身は
前回も賛成の立場で採決させていただきました。
しっかりと
議案の
内容を見て、この
議案がふさわしいのかどうかというところを判断するのが我々の責務だと思っております。
議員提出議案のみではないですけれども、全ての
議案ですね、誰が
提出をしたのか、どのような手順で
提出をしたか、それが正直、
前回の
定例会の際にも、そこに疑義があって否決をされたように私は
感じています。今回も出された経過等があるかとは思いますけれども、しっかりと
議案の
内容を見て、次の期に必要かどうかというところを判断していただいて、賛成、
反対を決めていただければというふうに思います。
私自身は全
定例会のときと変わらず、次の期にしっかりと
広報・広聴の機能を担っていくということが重要だと考えますので、そのためには今回この
条例を改正する必要があると思います。なので、賛成の立場を取らせていただきます。以上です。
○
議長(
芳澤清人)
反対討論はございますか。
(
なしの声あり)
○
議長(
芳澤清人) 賛成
討論はございますか。森山
議員。
◆5番(森山岩光) 私は賛成
討論をいたします。
先ほど半田
議員のほうから
説明があった
内容と同じ
内容で私は発言しようと思っていました。
それともう1点は、
先ほど来出ております、なぜ
参考資料がここにあるのかということであります。あくまでもこれは
参考資料であるわけですけれども、今までの
広報・広
聴特別委員会から
常任委員会化するということの中で、私は前にも発言しましたけれども、より細かな
内容のものを
参考資料として
提出し、どういった活動をしていくのかということであります。
常任委員会化しますと当然お金が動きます。そんな中で
予算根拠を
説明する際には、なぜ
予算が必要なのか
説明することは大事であります。
よって、
規程、詳細を定め、みんなに理解をしていただき、
増額根拠として
予算要求を行っていかなければなりませんので、一応
参考資料ではありますけれども、つけて
皆さんに確認をしていただくと。そこで決していただくということであります。よって、私は
本案に賛成といたします。
○
議長(
芳澤清人) そのほか
討論ございませんか。佐宗
議員。
◆4番(佐宗利江) 賛成の立場で
討論させていただきます。
規程についての取扱いが問題となっておりますが、
規程については、議運の中でもつくるべきであるという
決定は一度されているはずです。これは議事録を見ていただければ分かります。これがなぜつくられなかったのか、今でも疑問なわけですが、今回このような形でつけてこられたことは非常によかったのではないかと思っています。
また、前
議会の中で反抗勢力でしたでしょうか、
議会においては不適切な発言があったかと思いますが、その発言者は、発言した御本人が今その立場であるということにお気づきになられたほうがいい。