△議案第10号 令和5年度千曲
市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第11号 令和5年度千曲
市下水道事業会計補正予算(第2号)の議定について(
建設経済常任委員長)
△議案第12号 令和6年度千曲
市一般会計予算の議定について(
関係常任委員長)
△議案第13号 令和6年度千曲
市国民健康保険特別会計予算の議定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第14号 令和6年度千曲
市介護保険特別会計予算の議定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第15号 令和6年度千曲
市後期高齢者医療特別会計予算の議定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第16号 令和6年度千曲
市下水道事業会計予算の議定について(
建設経済常任委員長)
△議案第17号 令和6年度千曲
市水道事業会計予算の議定について(
建設経済常任委員長)
△議案第18号
長野広域連合規約の一部の変更について(
福祉環境常任委員長)
△議案第19号
長野広域連合規約の変更に伴う財産処分の協議について(
福祉環境常任委員長)
△議案第20号 市道路線の認定について(
建設経済常任委員長)
△議案第21号 市道路線の廃止について(
建設経済常任委員長)
△議案第25号 千曲
市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第26号 千曲
市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第27号 千曲
市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第28号 千曲
市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第29号 千曲
市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(
福祉環境常任委員長)
△議案第30号 千曲市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(
建設経済常任委員長)
△議案第31号 令和5年度千曲
市立稲荷山保育園耐震改修事業建築主体工事請負契約の締結について(
福祉環境常任委員長)
△請願第1号
辺野古基地建設工事を中止し、沖縄県及び米国政府との話し合いを求める意見書を国に求める請願(
総務文教常任委員長)
○議長(小玉新市君) 日程第3、
委員長報告。議案第1号から議案第21号及び議案第25号から議案第31号並びに請願第1号、以上、29議案を一括議題といたします。 これより、
関係常任委員長から審査結果の報告を求めます。 はじめに、
袖山総務文教常任委員長。 〔
総務文教常任委員長 袖山廣雄君 登壇〕
◆
総務文教常任委員長(袖山廣雄君)
総務文教常任委員長報告を申し上げます。 本委員会に付託されました議案並びに請願につきまして、去る3月4日、5日に委員会を開催し、慎重審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 はじめに、議案第2号 千曲市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第3号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第4号 千曲市会計
年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第5号 千曲
市歴史文化財センター条例の一部を改正する条例制定について、委員からは、
歴史文化財センターの機能移転に伴い搬出される出土品、書類等は、旧第一
学校給食センター跡地へ移すのか、また、運搬時期について質疑がありました。 これに対し、粟佐分室から搬出し、別の場所で仮置きしている出土品は、旧第一
学校給食センター跡地に建設する収蔵庫が完成した後、移動、保管する。現在、桜堂にある
歴史文化財センターの書類、史料等については、新年度に入ってから、順次、上山田の
歴史文化財センターに移動し、5月から業務を開始するとの答弁があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第8号 千曲
市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第9号 令和5年度千曲
市一般会計補正予算(第9号)の議定について、本委員会に付託となりました
歳入補正全般、
繰越明許費補正、地方債補正、歳出補正について主なものを申し上げます。 審査において、
歳入補正全般では、特定財源を充ててもなお不足する財源について、現時点で増収が見込まれる財源での調整について説明がありました。
繰越明許費補正では、起債事業について次年度へ予算の繰越しをするものについて説明がありました。 地方債補正では、国の補正予算により追加となった県営事業に係る負担金の財源として、防災・減災・
国土強靱化緊急対策事業債を活用するもの、また、
石綿対策事業債、緊急防災・減災・事業債等の調査について、対象事業の見通しが立ったものから限度額の変更をするものと説明がありました。 歳出補正では、主な内容として、今年度退職する職員への退職手当の追加分と、令和6年度
税制改正大綱に基づく所得税及び個人住民税の
税額減税実施に向けた
税務システムの改修に係る補正、また、本年度償還を予定していた市債の利子が確定したことによる償還金利子の減額、そのほか
更埴文化会館、
更埴中央公園市民プールの改修工事に関わる補正について説明があり、委員からは、利子の償還予定について、質疑がありました。 これに対して、元金の変更はないが、見込みで予算化していたものが確定をしたために減額補正となったとの答弁があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第12号 令和6年度千曲
市一般会計予算の議定について、本委員会に付託となりました歳入全般、
債務負担行為、地方債、歳出について申し上げます。 審査において、
債務負担行為では、
地域防災拠点・道の
駅基本計画策定業務について、当初予算ではなく
債務負担行為とした理由など質疑がありました。 これに対して、当該契約は複数年契約となるため、債務が保証されていないと契約ができないとの答弁がありました。 歳出では、主な内容として、2款総務費、防災対策費について、委員からは、
防災ガイドブック作成委託料の内容と配布について質疑がありました。 これに対して、県管理の河川の
ハザードマップの浸水域が変更になったことなどから、
洪水ハザードマップを作成するもの、また、
ハザードマップをエリア別に作成し、1軒に1部を配布する予定との答弁がありました。 新
戸倉体育館建設事業費について、委員からは、
サウンディング調査のやり方について質疑がありました。 これに対して、国土交通省が主催する事業者との意見交換会へ参加することや、専門的知識を有している事業者と個別の意見交換をするなど、千曲市になじんだ施設になるよう情報収集を行っているとの答弁がありました。 9款消防費、
消防団事務費について、委員からは、
ポンプ操法大会報償費について、
ポンプ操法大会の見直しや改善策への質疑がありました。 これに対して、ポンプ操法に関わる時間の長さ、また、関わる人員等が多く消防団の負担になっていることは承知している。消防本部とも協議しながら、消防団の技術を低下させないよう、
ポンプ操法大会に代わる技術の向上を目指した総合訓練など検討をしていきたいとの答弁がありました。 続いて、10款教育費、
管理運営事業費について、小中学校の学力・
学習調査採点処理業務委託料とあるが、小学校6年生と中学校3年生へも
ベネッセ総合学力調査を拡大する考えはないかとの質疑がありました。 これに対して、現在、小学校6年生、中学校3年生は、全国学力・
学習状況調査、そのほかの学年は
ベネッセ総合学力調査を行っている。出題傾向が全国学力・
学習状況調査に近似しているため、小学校6年生と中学校3年生については、全国学力・
学習状況調査としているとの答弁がありました。 続いて、新
子どもプラン事業費について、委員からは、事業の発展について質疑がありました。 これに対して、子供の第三の居場所として、更級小学校での
放課後子ども教室を行っている。子供は地域で育て育むという観点から、市内小学校でも行えるか検討をしているが、現在のような形での
放課後子ども教室は難しいと考えている。新
子どもプランという事業は大事なものであり、地域の方の協力を得ながら、教育行政に関わる者が前に出て協力を求めていくという方向性を打ち出していきたいとの答弁がありました。 採決の結果、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、請願第1号
辺野古基地建設工事を中止し、沖縄県及び米国政府との話し合いを求める意見書を国に求める請願について、審査では、請願人より、
辺野古基地建設について県民投票が行われ、
辺野古基地建設反対が県民の民意となっている。
普天間飛行場の危険性は一日も早く除去される必要がある。
辺野古移設計画では完成の見通しが立たず、
普天間飛行場の一日も早い危険性の除去にはつながらないとの趣旨説明があり、紹介議員からは、今回の代執行は地方が定めたことを国が覆すという内容、これが通ってしまうのであれば、これから各自治体が決めたことを国が何でも覆すことができるようになりかねず、地方自治の本旨が踏みにじられるとの補足説明がありました。 その後、意見・討論では、普天間基地の危険性を除去することが公益だとの司法判断を基に本請願の
辺野古基地建設中止を求めることは賛同できないとの反対意見と、沖縄の民意を無視するようなやり方は、たとえ国であっても許されることではないとの賛成意見があり、採決の結果、賛成少数不採択すべきものと決定いたしました。 なお、本委員会の所管事項に関わる特定事件について、閉会中も調査が必要でありますので、
議会会議規則第111条の規定により、議長に対して閉会中の特定事件の継続調査の申出を行いました。 以上、本委員会で審査いたしました議案の審査の経過と結果について、御報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、よろしく御賛同を賜わりますようお願い申し上げ、
委員長報告を終わります。
○議長(小玉新市君) 続いて、
倉島福祉環境常任委員長。 〔
福祉環境常任委員長 倉島さやか君 登壇〕
◆
福祉環境常任委員長(倉島さやか君)
福祉環境常任委員会委員長報告を申し上げます。 本委員会に付託されました議案につきまして、去る3月6日、7日に委員会を開催し、慎重審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 はじめに、議案第1号 千曲
市こども家庭センター条例制定について申し上げます。 児童福祉法の一部が改正され、全ての妊婦、子育て世帯、子供に関し、児童福祉、母子保健の相談を一体的に行う機関として、こども家庭センターの設置が市町村において努力義務とされたことから、当市においても、令和6年4月1日よりセンターを設置し、多様な家庭環境や子育て世帯に対する支援体制の強化、個々のサポート支援の充実のため、条例を制定し、事業に取り組むとの説明がありました。 委員からは、センター業務が2つの課にわたることから、職員体制、役割分担について質疑があり、これに対し、両課をまたいだセンター長1名とこども未来課と健康推進課に各1名、計2名の統括支援員を配置し、主にこども未来課で児童福祉に関する相談、健康推進課で母子保健に関する相談を担当しますが、どちらの窓口でも同じ相談、同じ支援ができる体制整備を図っていくとの回答があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第6号 千曲
市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例制定について申し上げます。 お子さんに障害がある方などの医療費の負担軽減等を目的に当市で実施している福祉医療費給付金事業の対象範囲について、精神障害者の方のさらなる負担軽減を図るため、所得制限の緩和や対象を入院費まで拡大できるよう条例の一部を改正するとの説明を受け、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第7号 千曲
市介護保険条例の一部を改正する条例制定について申し上げます。 本案については、令和6年度から令和8年度までの介護保険料を定めるため、条例の一部を改正するとの説明を受け、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第9号 令和5年度千曲
市一般会計補正予算(第9号)の議定について、本委員会に付託となりました歳出について主なものを申し上げます。 審査では、3款1項の社会福祉総務費の国民健康保険特別会計繰出金について、令和4年度保険給付費精算分の繰出金の説明がありました。 続いて、同じく3款1項の市民生活費では、温泉施設の源泉の量の枯渇、浴槽の湯漏れに伴う休業補償金について説明がありました。 委員からは、休業補償金の算出方法等について質疑があり、これに対し、休業中でも支出せざるを得ない費用と休業中に収入となるべき金額から算出しているとの説明を受けました。 また、4款1項の予防費では、新型コロナワクチン接種体制確保事業の令和4年度分交付額確定に伴う国庫への過年度返還金について説明がありました。 以上、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第10号 令和5年度千曲
市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について申し上げます。 本案については、令和4年度保険給付費確定による精算との説明があり、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第12号 令和6年度千曲
市一般会計予算の議定について、本委員会に付託となりました歳出について主なものを申し上げます。 まず、2款総務費、1項総務管理費の運輸通信対策費について、しなの鉄道のレールや電柱などの設備更新のための負担金やデマンド型乗合タクシー運行負担金、循環バス路線における事業者撤退後の対応などについて説明がありました。 委員からは、戸倉駅の無人化解消に伴う人件費の算出根拠などの質疑があり、戸倉駅のほか市内4駅の勤務体制について説明がありました。 3款民生費では、障害者とその家族への援護により障害者の社会参加と負担軽減を図る経費のほか、上山田児童館の屋根、外壁の改修工事費及び全ての児童館、児童センター9施設の照明LED化工事事業費、本年度に引き続き実施される屋代保育園改築工事、これから始まる予定の稲荷山保育園耐震改修工事等について説明がありました。 委員からは、自転車用ヘルメット購入支援補助金の申請状況について質疑があり、申請件数の報告に併せて市内2か所で行った着用実態調査の結果説明がありました。 4款衛生費では、戸倉保健センター解体工事に伴う費用や予防接種法に基づき実施している予防接種、母子の健康の保持・増進を図るための保健指導や乳幼児健診に係る費用等について説明がありました。 委員からは、新規事業の胃内視鏡検診事業による効果について質疑があり、バリウム検査と比較したときの受診者の負担軽減や発見率について説明がありました。 10款教育費、2項幼稚園費では、市内の幼稚園に対する運営補助金等について説明がありました。 討論では、競輪場外車券売場の設置自体に反対している立場から、環境整備費を組み入れている令和6年度一般会計予算の議定に反対するとの意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第13号 令和6年度千曲
市国民健康保険特別会計予算の議定についてを申し上げます。 本案につきましては、保険者としての負担金や保険給付費等について説明があり、討論では、高過ぎる国民健康保険税を引き下げるための一般会計から繰り出しがなされていないことから反対するとの意見がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第14号 令和6年度千曲
市介護保険特別会計予算の議定については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第15号 令和6年度千曲
市後期高齢者医療特別会計予算の議定についてを申し上げます。 本案につきましては、保険証発行に係る郵送料や後期高齢者医療広域連合への納付金について説明がありました。 委員からは、被保険者数の見通しなどについて質疑があり、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第18号
長野広域連合規約の一部の変更について、議案第19号
長野広域連合規約の変更に伴う財産処分の協議について、議案第25号 千曲
市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、議案第26号 千曲
市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、議案第27号 千曲
市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、議案第28号 千曲
市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、及び、議案第29号 千曲
市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第31号 令和5年度千曲
市立稲荷山保育園耐震改修事業建築主体工事請負契約の締結について申し上げます。 本案については、入札日、請負金額の仮契約日、契約の相手先などについて説明がありました。 委員からは、議案上程が本日になった経過、もう少し早く上程できなかったのか、今後の発注方法について質問があり、これに対し、今回の案件の補正予算成立から起案、入札までの経過及び今後の発注の在り方について説明がありました。 また、応札者数、落札率について質疑があり、これに対し、応札者4者、落札率81.98%との説明がありました。併せて、本議案に関連する工事についても、発注の状況について説明がありました。 以上、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本委員会の所管事項に関わる特定事件について、閉会中も調査が必要でありますので、
議会会議規則第111条の規定により、議長に対し、閉会中の特定事件の継続調査の申出を行いました。 以上、本委員会で審査いたしました議案の審査の経過と結果について、御報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、よろしく御賛同を賜わりますようお願い申し上げ、
委員長報告を終わります。
○議長(小玉新市君) 続いて、中村
建設経済常任委員長。 〔
建設経済常任委員長 中村眞一君 登壇〕
◆
建設経済常任委員長(中村眞一君)
建設経済常任委員長報告を申し上げます。 本委員会に付託となりました議案につきまして、去る3月8日、11日に委員会を開催し、慎重審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 はじめに、議案第9号 令和5年度千曲
市一般会計補正予算(第9号)の議定について、本委員会に付託となりました歳出補正について申し上げます。 審査において、まず、6款農林水産業費については、国の補正予算に関連し、ため池の耐震調査業務委託料を2,400万円増額するものと説明を受けました。 次に、8款土木費で、国庫補助の内示に伴い、市道新設改良事業費を1億8,000万円減額するものと説明を受け、委員からは、交付金の内示率が低い理由、今後の交付金の見通しについての質疑がありました。 これに対し、今まで社会資本整備総合交付金の補助を受けていたが、要望数が多く補助額が限られてしまうため内示率が低いが、県の指導もあり、来年度より地方創生道整備推進交付金へ移行し、より内示率の高い補助が得られるよう努めていく等の質疑応答がありました。 採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 続いて、議案第11号 令和5年度千曲
市下水道事業会計補正予算(第2号)の議定について申し上げます。 本案については、千曲川流域下水道上流処理区での焼却施設等の増改築工事に伴う建設費負担金の増額について、歳出補正及びその財源として充てるための企業債を増額補正するもの、また、都市計画道路若宮線街路事業に伴い、既設下水道管の移設が生じたことにより、長野県から移設工事補償金として300万円余の収入見込みがあることから、それについて併せて歳入補正するものとの説明を受け、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 続いて、議案第12号 令和6年度千曲
市一般会計予算の議定について、本委員会に付託となりました歳出について主なものを申し上げます。 審査において、まず、2款総務費の地域開発推進事業費について、前段に地域開発の推進と幹線道路整備による人・モノ・文化の流れ、都市計画道路一重山線、(仮称)屋代スマートインターチェンジ、屋代地区開発の事業費と経済波及効果等について説明がありました。その上で、まちづくり方針策定業務委託料、
地域防災拠点・道の
駅基本計画策定業務委託料についての説明がありました。 委員からは、まちづくり方針策定に関わる業務委託の方法について、道の駅の事業化はしているのか、道の駅について地元同盟会とは協議しているか等の質疑があり、これに対し、まちづくり方針策定については屋代地区開発を想定している35ヘクタールだけでなく、上信越自動車道西側全体の在り方をまちづくり推進委員会、有識者等から御意見を聞きながら検討してまいります。道の駅は基本構想策定中であり、9月末に構想がまとまった段階で事業化へ移行していきます。また、同盟会は、情報共有を図っている等の質疑応答がありました。 次に、6款農林水産業費、1項農業費については、委員からは、荒廃農地対策として新たな取組を行う必要があるのではないか、市の農業政策の方針の下に国等の補助金を使用しているものなのか等の質疑があり、これに対し、荒廃農地対策として農業委員会からも意見を出し、市と協力して取り組んでいきます。地域計画策定業務委託として、農地所有者、耕作者へアンケートを実施した上で、千曲市の農業政策についての計画を策定していきたい等の質疑応答がありました。 2項林業費について、委員からは、松くい虫防除対策で被害木は伐倒駆除した後、放置されているが、新たに植樹指導はしないのか等の質疑があり、これに対し、現在、被害木は伐倒駆除した後にはそのまま土に返し、天然林が芽吹くのを待つ方針だが、市として森林整備をする上で植樹の指導ができないか検討していく等の質疑応答がありました。 次に、7款商工費、1項商工費、3目観光費について、委員からは、行政として観光局への委託料、交付金の使用状況を確認できているのか、水と緑と潤いのある公園や上山田中央駐車場等の土地賃借料について交渉しているのか等の質疑がありました。 これに対し、市としても観光局が交付金に見合った事業をしているのか確認をしていきたい、土地の借地については市の借地基準で交渉をしている等の質疑応答がありました。 次に、8款土木費、2項道路橋梁費市道新設改良費(国庫補助)の市道一重山2号線に関する経費について、県との交渉の経過、補償費が増額になった理由等の質疑がありました。 これに対し、令和元年からの県との交差点協議の経過及び内容について、補償業務委託の調査内容及び増額となった理由等の説明がありました。特に補償額については、国の基準に基づく算定であり、建物移転補償の考え方について事例を挙げながら説明がありました。 4項都市計画費については、委員から、屋代スマートインターチェンジの目的・効果について等の質疑があり、これに対し、1、産業促進と物流の効率化、2、住民生活の安全性向上、3、周辺道路の渋滞緩和、4、観光促進、5、救命救急医療の支援、6、防災支援の6点の整備効果を国に示している等の質疑応答がありました。 討論前には、屋代地区開発、(仮称)屋代スマートインターチェンジ、都市計画道路一重山線については委員間討議が行われました。 その後、討論では、委員から、自主財源の涵養といったキャッチフレーズを掲げながら具体的な内容が明らかではない、開発事業等の具体的な事業計画もないまま多額の市費を投入されることは納得できないため反対との意見がありました。 また、第三次千曲市総合計画でも、「災害に強く、安全で安心な暮らしができるまち」とあるように、産業連携道路ネットワーク構想、屋代地区開発事業、
地域防災拠点・道の駅整備事業等は、千曲市にとってこれから手をつけて整備しなくてはならない事業であり、千曲市の将来に向けての計画が予算化されているため賛成との意見がありました。採決の結果、賛成多数、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第16号 令和6年度千曲
市下水道事業会計予算の議定について、及び、議案第17号 令和6年度千曲
市水道事業会計予算の議定については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第20号 市道路線の認定については、長野電鉄屋代線の跡地を自転車
歩行者専用道路として整備を進めており、令和6年度に予定している雨宮地区整備着手に先立ち、上信越自動車道高架下から沢山川右岸までの区間1.3キロを市道認定するものとの説明を受け、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第21号 市道路線の廃止については、Aコープあんず店の敷地に市道4152号線が囲まれており、現状では公衆用道路としての機能をしていないため廃止するものであるとの説明を受け、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 議案第30号 千曲市市道の構造の技術的基準を定める条例の一部を改正する条例制定については、国土交通省の道路構造令の改正に伴い、自転車通行帯を加えるとともに、項目番号の整理を行うものであると説明を受け、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 また、本委員会の所管事項に関わる特定事件について、閉会中も調査が必要でありますので、
議会会議規則第111条の規定により、議長に対し、閉会中の特定事件の調査の申出を行いました。 以上、本委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げましたが、議員各位の御賛同のほどをよろしくお願い申し上げまして、
委員長報告を終わります。
○議長(小玉新市君) 以上で、
委員長報告が終わりました。 これより、
委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございませんか。 (「進行」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 進行の声がありますので、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。議案第1号から議案第11号、以上11議案につきましては、討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。議案第1号から議案第11号、以上11議案につきましては、
関係常任委員長報告のとおり原案可決と決するに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第11号、以上11議案につきましては、原案のとおり可決されました。 続いて、議案第12号 令和6年度千曲
市一般会計予算の議定について、討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 5番、中村恒彦議員。 〔5番 中村恒彦君 登壇〕
◆5番(中村恒彦君) 議席番号5、日本共産党千曲市議団、中村恒彦です。会派を代表して、議案第12号 令和6年度千曲
市一般会計予算の議定について、反対の立場で討論します。 本予算案では、第3子以降の保育料無償化による負担軽減、非課税世帯の産後ケア無償化事業、50歳以上の胃内視鏡健診事業、物価高騰生活応援事業として千曲生活応援券交付、学校給食負担軽減事業として、1食当たり34円の公費負担をする、小中学校特別教室へのエアコン設置のさらなる推進等の施策が予定されています。また、元旦に起きた能登半島地震にも関わりますが、住宅・建築物耐震改修促進事業も予算化されております。これらの事業について反対するものではなく、積極的に支持するものです。 しかし、第1点目、高過ぎる国民健康保険料についてです。一般会計から3億6,700万円が国民健康保険特別会計に繰り出され、そのうち2,800万円が事務費等繰入金として計上されていますが、これは赤字補填分であり、高過ぎる保険料を引き下げるためのものではありません。 私たちは、一貫して高過ぎる国保料をせめて協会けんぽ並みに引き下げるよう、一般会計からの法定外繰入れや国への働きかけを求めてきましたが、今回も措置されませんでした。 続いて第2点目、環境衛生費、環境整備事業基金積立金についてです。これは、競輪場外車券売場から入る環境整備費としての収入を基金として積み立てるものです。 昨年度の予算600万円から300万円に減となりましたが、私たちは、地元合意の手続上の問題、ギャンブル依存症、青少年への影響、売上金が吸い上げられることによる地域経済への影響などから、競輪場の設置自体に一貫して反対してきました。 開設から2年半が経過しました。今までコントロールしながら楽しんでいた方も、これから長期化することによって依存症に移行する方も増えてくることを心配しています。 以上2つの点から、本予算案に反対いたします。
○議長(小玉新市君) 続いて、17番、荻原光太郎議員。 〔17番 荻原光太郎君 登壇〕
◆17番(荻原光太郎君) 議席番号17番、自由政策研究会、荻原光太郎でございます。 ただいま議題となっております議案第12号 令和6年度千曲
市一般会計予算の議定について、賛成の立場から討論をいたします。 きのえたつは変革の年と言われ、期待を持って迎えた令和6年でしたが、元日の能登半島地震、翌2日の羽田空港での航空機衝突事故が発生し、波乱の幕開けとなりました。 3月4日、日経平均株価終値で初の4万円突破となり、バブル期の1989年につけた史上最高値を更新いたしました。 しかし、実体経済では、物価高により生活困窮家庭が増え続け、企業でも、コロナ禍で借り入れた無利子・無担保融資、いわゆるゼロゼロ融資の返済が始まり、加えて原材料価格高騰で経営状況が悪化するなど、市民生活や中小企業が大変厳しい状況に置かれております。 令和6年度千曲
市一般会計予算案は、地方債の償還、借金の返済がピークを迎える中、対前年4.9%増の309億5,000万円と、2018年度に次ぐ過去2番目の大きな規模となりました。扶助費などの義務的経費が年々増大しており、限られた財源で現下の様々な重要課題に対応しなければなりません。 小川市長の施政方針では、子育て世代、若者、女性が魅力を感じるまちづくりを進め、生産年齢人口の減少に歯止めをかけるとしております。 また、交通の要衝である地の利を生かし、将来への投資として社会基盤整備を行い、持続可能なまちづくりを目指すとともに、公民共創による大型事業も盛り込まれております。 また、冒頭で触れた物価高騰に対する市民、事業者への支援策や防災対策、防災拠点整備の事業も示されております。 予算案では、歳入において、国の定額減税の影響で、個人市民税は減収が見込まれておりますが、事業所の新設などにより、固定資産税が増収、普通交付税も増収が見込まれ、前年度を上回る一般財源を確保するとしております。 その中で、財政調整基金の取崩しと市債発行額が増えておりますが、財政調整基金残高は適正規模以上を確保しており、今後5年間の中期財政試算では、市債発行、借入れと公債費、借金の返済は次第に減少するとしております。 歳出では、子育て支援として保育所施設整備、学校給食負担軽減、また新たにこども家庭センター設置などの事業があり、公民共創によるまちづくりとして、(仮称)屋代スマートインターチェンジを活用した魅力あるまちづくりを進める地域開発推進事業、新戸倉体育館建設や
地域防災拠点と道の駅整備事業があり、将来への投資・基盤整備では、産業連携ネットワーク道路基盤整備、(仮称)屋代スマートインターチェンジ整備、公共施設の更新・除却・長寿命化などの事業がもらわれております。これらの施策は、昨年、誕生20周年を迎えた千曲市が、まだまだ伸びしろがあることを示し、その成長に不可欠な予算措置であると認識し、評価するものであります。 今後の行財政運営を注視しつつ、市の強みを生かし、市の魅力を高め、市の発展、税収の増加による市民福祉の向上につながる予算案として期待し、賛成するものであります。議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。
○議長(小玉新市君) 続いて、4番、宮下繁明議員。 〔4番 宮下繁明君 登壇〕
◆4番(宮下繁明君) 議席番号4番、一志会、宮下繁明です。 ただいま議題となっております議案第12号 令和6年度千曲
市一般会計予算の議定について、反対の立場から討論いたします。 反対の要旨は以下の4点であります。 まず1点目、今からちょうど2年前の令和4年3月に小川市長の指示で策定された、市の最上位計画である第三次千曲市総合計画における令和6年度の財政計画は、予算額262億2,700万円としたにもかかわらず、今回の6年度予算案では309億5,000万円と、47億2,000万円も多い、過去2番目の大型予算となっております。何のための総合計画だったのでしょうか。 現在進められている大型事業の事業費は、一重山2号線39億円、屋代スマートインター24億円、新戸倉体育館61億円、市民球場23億円、そのほか防災拠点道の駅、屋代地区の公共施設など、未確定のものも含めると概算で200億円以上になるものと思われます。果たして健全財政が維持できるのかどうか、第二の夕張市になるのではないかと憂慮するものであります。 2点目、屋代地区の開発は全体の事業計画がないまま、道路やスマートインターの建設が始められており、一番大事な事業の費用対効果の検証がなされていない点であります。 令和元年に市が長野経済研究所に委託した屋代地区開発に関する波及効果の調査では、投資判断の基準として、35ヘクタール全体が開発された場合の固定資産税の年間2億円、30年間で60億円の収入があるとしておりました。 一方、開発に係る費用は、初期投資で最大12億5,000万円、維持管理費で16億5,000万円、その他都市基盤整備に関わるもので15億円としており、開発に係る費用は合計で最大45億円としておりました。 以上から本事業に係る事業収支は、収入60億円から支出45億円を引いて、15億円の黒字となるという投資判断が基準でありました。 しかしながら、一重山2号線やスマートインターチェンジの費用が概算で40億円以上増額となったため、現段階では当初の見込みから大きく外れ、大幅な赤字となることが確実であります。 市長は、稼ぐ地域にする、自主財源の涵養のために必要であるとしていますが、幾ら稼ぐのか、幾ら税収が上がるのかの説明がありません。このままでは稼ぐどころか、莫大な赤字となることは明白であります。 3点目、市道一重山2号線の先線としての都市計画道路「一重山線」の整備見通しがない点であります。一重山2号線とスマートインターチェンジが完成しても、先線の整備がなされなければ、屋代地区の渋滞は解消しないことは明白であります。 市は、市の覚悟を示して、先線の整備は国や県にやってもらうと答弁していますが、要望に対する国や県の反応が鈍く、厳しいと聞き及んでおります。 私は先日、地元の方の案内で一重山線の予定地を視察しました。一重山をトンネルで通し、しなの鉄道を越えるということは技術的に大変困難であり、莫大な費用と事業時間を要することを改めて認識いたしました。一重山線の先線の整備は現実的ではなく、不可能に近いと思います。田んぼの中の市道一重山2号線の道を造るだけでも、18.5億円の予算が1年で39億円に増えました。果たして、今のままで多額の費用を投入して屋代地区の開発をする意味があるのか疑問であります。議員各位には、ぜひ現地に足を運び、自らの目で見、現実を知ってほしいと思います。 4点目、市長は、スマートインターチェンジの建設によって、人・モノ・文化が市内全域に波及するとしておりますが、どのように波及するのか、その内容について具体的な説明がありません。 産業連携道路ネットワーク構想なるもののとおりに、川西地区の八幡・更級・上山田につながる時期はいつになるのでしょうか。ルートも決まらず、計画もないままに現実にできるとは思えません。全線の開通は今のところ見通せない。したがって、今のままではネットワーク構想は夢物語であり、まさに「絵に描いた餅」であります。 私は、民間の中小企業の経営に30年以上携わってきましたが、その間、多額の借金の返済に苦しんだ経験があります。先日、日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新いたしました。しかし、大企業は別として、中小企業の経営環境は円高、原料高、そして人手不足によって、非常に厳しいのが現実であります。実質賃金と実質可処分所得は前年を下回り続けています。個人でも企業でも自治体でも、実力以上の過大な借金は負の遺産であり、決して将来世代に残してはならないと思います。私は、市長の千曲市の未来を思う姿全てに異議を唱えるわけではありません。しかし、2年前、自らつくった財政計画を否定するような、ずさんな内容の予算を全会一致で認めてしまえば、市民が議会に期待する市政へのチェック機能は形骸化してしまいます。 以上、民間の経営の視点から反対の要旨を申し上げましたが、議員各位におかれましては、議会の存在の原点に立ってよろしく御賛同賜りますようお願い申し上げ、私の反対討論といたします。
○議長(小玉新市君) 以上で、通告による討論は終わりました。 討論を終結し、採決いたします。 なお、採決は電子採決システムによる採決をいたします。 お諮りいたします。議案第12号については、
関係常任委員長報告のとおり原案可決と決するに、賛成する議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンをそれぞれ押してください。 それでは、採決を開始いたします。 (賛成・反対ボタンにより表決)
○議長(小玉新市君) 押し忘れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。 賛成多数。よって、議案第12号については原案のとおり可決することに決しました。 続いて、議案第13号 令和6年度千曲
市国民健康保険特別会計予算の議定について、討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 13番、前田きみ子議員。 〔13番 前田きみ子君 登壇〕
◆13番(前田きみ子君) 議席番号13番、前田きみ子です。私は、日本共産党千曲市議団を代表して、ただいま上程されています議案第13号 令和6年度千曲
市国民健康保険特別会計予算の議定について、反対の立場で討論いたします。 安倍政権が、2018年度、6年前に行った国民健康保険の都道府県化は、国保を市町村と都道府県の共同運営の保険とし、財政の監督責任を都道府県に負わせるものです。 国保税の率・額を決めて国保税を徴収する役割を担う一方、国保の財政は都道府県が管理し、市町村への標準保険料を通知します。保険料水準の提示は、市町村への値上げの圧力となっています。特に協会けんぽの2倍になり、高過ぎる国保税となっているため、払えない人が増えています。 令和6年度千曲市国民健康保険予算案では、一般会計からの赤字繰入金として、事務費等繰入金2,218万6,000円が予算化されています。しかし物価高騰で、国保加入者は、非常に厳しい生活を余儀なくされています。 非課税者に対する支援もあり、ほっとする場面もありますが、一時的なお金はなくなってしまったら終わりです。国保税を下げなければ、失業、病気、事業不振など国保税を払えなくなった国保加入者に追い打ちをかける滞納制度によって、滞納者からの保険証の取上げなど、医療を受ける権利を奪う状態になります。特に、協会けんぽの2倍になる高過ぎる国保税となっているため、払えない人が増えている現状です。国保税は払える額の国保税にする必要があります。 全国知事会の国への提言を踏まえ、公費支援を1兆円増額し、協会けんぽ並みの保険料に引き下げ、抜本的な保険制度により安定的な運用が重要です。以上のことから、一般会計から繰入金を増やし、払える国保税にすべきとのことから、本議案に反対いたします。
○議長(小玉新市君) 以上で、通告による討論は終わりました。 討論を終結し、採決いたします。 なお、採決は電子採決システムによる採決を行います。 お諮りいたします。議案第13号については、
関係常任委員長報告のとおり原案可決と決するに、賛成する議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンをそれぞれ押してください。 それでは、採決を開始いたします。 (賛成・反対ボタンにより表決)
○議長(小玉新市君) 押し忘れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 押し忘れなしと認めます。これをもって採決を確定いたします。 賛成多数。よって、議案第13号については原案のとおり可決することに決しました。 続いて、議案第14号から議案第21号及び議案第25号から議案第31号、以上15議案につきましては、討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。 お諮りいたします。議案第14号から議案第21号及び議案第25号から議案第31号、以上15議案につきましては、
関係常任委員長報告のとおり原案可決と決するに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 異議なしと認めます。よって、議案第14号から議案第21号及び議案第25号から議案第31号、以上15議案につきましては、原案のとおり可決されました。 続いて、請願第1号
辺野古基地建設工事を中止し、沖縄県及び米国政府との話し合いを求める意見書を国に求める請願は、討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 5番、中村恒彦議員。 〔5番 中村恒彦君 登壇〕
◆5番(中村恒彦君) 議席番号5、日本共産党千曲市議団、中村恒彦です。市議団を代表して討論いたします。本議会に提出されている、
辺野古基地建設工事を中止し、沖縄県及び米国政府と話し合いを求める意見書を国に求める請願について賛成討論を行います。 今、問題となっている米軍普天間基地は、そもそも1996年、日米のトップ同士の橋本竜太郎首相とクリントン大統領の会談で、日本側に返還されることで合意されていました。しかし、28年たった現在でも実現していません。 移設先の名護市辺野古沖は、軟弱地盤が最も深いところで海面から90メートルの深さもあり、これほど深い地域での地盤改良工事は世界でも例がないという難工事です。 防衛省は、2007年の段階で軟弱地盤の存在を認識していたにもかかわらず、追加調査をせず、公表も避け、手続を進めてきました。こういった経過から、「土台からして欺瞞に満ちている」と信濃毎日新聞は指摘しています。 工事費は当時の3倍近い9,300億円に積み増しされ、その半分近くを使っても予定の4分の1しか埋め立てられておらず、完成が見通せないという計画です。 世界一危険と言われる
普天間飛行場の危険性を一刻も早く除去することが大切だといいますが、いつ完成するか分からない計画に固執することでは、一刻も早い危険性の除去には全くつながりません。どれだけお金がかかるか分からない上に、結局完成できなかったということにもなりかねない計画です。 太平洋戦争で沖縄は本土を守るための捨て石とされ、12万2,000人以上、県民の実に4人に1人の方々が亡くなりました。戦後もなお、日本の国土の0.8%にすぎない面積の沖縄に、日本全体の米軍基地の75%が集中しています。 その基地の運営においては、屈辱的とも言える日米地位協定があります。今なお沖縄の人々に、様々な不利益を生じさせています。 沖縄県は、国が提出した設計変更申請を不承認としました。しかし国は、代執行により設計変更を承認し、工事に着手しました。日本国憲法第92条に規定されている地方自治の本旨とは一体何でしょう。 地域のことは、地方公共団体が自主性・自立性をもって、国の干渉を受けることなく、自らの判断と責任の下に地域の実情に沿って行政を行っていくことです。地方が決めても、国が何でもひっくり返すことができる、こんなことを許したら地方自治は一体どうなるんでしょう。 沖縄の人たちは新基地建設に反対であり、新基地建設計画を見直すよう求めてきました。これが民意です。 昨年12月、政府は5年間で43兆円への防衛費増額を国会の議論もなく決定しました。軍事対軍事では争いが解決しないことは、パレスチナやウクライナで起きていることを見れば明らかです。戦争への準備をするのではなく、平和への努力をすべきです。 議員各位におかれましては、遠い沖縄の問題と捉えるのではなく、自分たち身近の問題として捉え、沖縄の民意は何か、地方自治の本旨は何か、冷静にお考えいただき、本請願に御賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(小玉新市君) 以上で、通告による討論は終わりました。 討論を終結し、採決いたします。 なお、採決は電子採決システムによる採決をいたします。 お諮りをいたします。請願第1号については、
関係常任委員長の報告のとおり不採択と決するに、賛成する議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 もう一度言います。
関係常任委員長の報告のとおり不採択と決するのに、賛成する議員は賛成ボタン、反対する議員は反対ボタンを押してください。 それでは、採決を開始いたします。 (賛成・反対ボタンにより表決)
○議長(小玉新市君) 押し忘れはありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 押し忘れなしと認め、これをもって採決を確定いたします。 賛成多数。よって、請願第1号については不採択とすることに決しました。
---------------------------------------
△日程第4 議会第2号 千曲市議会議員の請負の状況の公表に関する条例制定について
○議長(小玉新市君) 日程第4、議会第2号 千曲市議会議員の請負の状況の公表に関する条例制定についてを議題といたします。 議案に対する提案説明を求めます。 荻原議会運営委員長。 〔議会運営委員長 荻原光太郎君 登壇〕
◆議会運営委員長(荻原光太郎君) 議会第2号 千曲市議会議員の請負の状況の公表に関する条例制定について、提案説明をいたします。 本案は地方自治法の一部改正を踏まえ、議員の請負の状況の透明性を確保するため、千曲市議会議員の請負の状況の公表に関する条例を制定することについて、議会の議決を求めるものであります。 それでは、文案について説明いたします。 まず、全体的な構成ですが、第1条から5条までの全5条の構成となっております。 はじめに、第1条は、目的について規定しております。 次に、第2条は、報告として報告の時期、報告する事項等について規定しております。 次に、第3条は、報告の一覧の作成及び公表について規定しております。 次に、第4条は、報告書類等の保存及び閲覧等について規定しております。 次に、第5条は、その条例の施行に必要な事項は、議長が定めると規定しております。 最後に、附則ですが、この条例は公布の日から施行し、令和6年4月1日に始まる会計年度における請負から適用するものです。 以上、議員各位におかれましては、趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。
○議長(小玉新市君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「進行」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 進行の声がありますので、質疑を終結いたします。 本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたします。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「進行」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 進行の声がありますので、討論を終結し、採決いたします。 お諮りいたします。議会第2号については、原案可決と決するに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 異議なしと認めます。よって、議会第2号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第5 議会第3号 千曲
市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について
○議長(小玉新市君) 日程第5、議会第3号 千曲
市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 議案に対する提案説明を求めます。 荻原議会運営委員長。 〔議会運営委員長 荻原光太郎君 登壇〕
◆議会運営委員長(荻原光太郎君) 議会第3号 千曲
市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、提案説明をいたします。 令和6年4月から千曲市の組織の名称が一部変更になることに伴い、千曲
市議会委員会条例の委員会の所管に関する記述について、一部改正するものでございます。 議員各位におかれましては、趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。
○議長(小玉新市君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 (「進行」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 進行の声がありますので、質疑を終結いたします。 本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたします。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 (「進行」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 進行の声がありますので、討論を終結し、採決いたします。 お諮りいたします。議会第3号については、原案可決と決するに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 異議なしと認めます。よって、議会第3号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△日程第6
常任委員会の閉会中の特定事件の継続審査及び継続調査の件並びに
議会運営委員会の閉会中の所掌事務の継続調査の件
○議長(小玉新市君) 日程第6、
常任委員会の閉会中の特定事件の継続審査及び継続調査の件並びに
議会運営委員会の閉会中の所掌事務の継続調査の件を議題といたします。
関係常任委員長から所管事務のうち、特定事件の調査項目について並びに議会運営委員長から議会運営等に関する事項について、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りをいたします。
関係常任委員長並びに議会運営委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小玉新市君) 異議なしと認めます。よって、
関係常任委員長並びに議会運営委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。
---------------------------------------
○議長(小玉新市君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。 市長から閉会の挨拶があります。 小川市長。 〔市長 小川修一君 登壇〕
◎市長(小川修一君) 令和6年3月市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 本定例会は2月20日に開会し、本日まで25日間にわたり、提出いたしました議案について御審議をいただきました。このことで、厚く御礼を申し上げます。 議員各位からは、代表質問、個人質問並びに各委員会において、施政方針や令和6年度予算をはじめ、行財政全般にわたり、貴重な御意見、御提言をいただきました。これらの御意見等につきましては、その意を十分尊重いたしまして、市政運営に生かしてまいります。 ここで、閉会に当たり少しお時間をいただきまして、市政をめぐる情勢などについて申し上げます。 はじめに、能登半島地震被災地支援についてでございます。施政方針でも申し上げました、千曲市の被災地への支援は、姉妹都市である富山県射水市へ災害支援物資の提供、義援金募集、ふるさと納税による災害支援寄附金の代理受付のほか、災害時の相互応援協定に基づく要請により、罹災証明発行業務等の応援職員を派遣してまいりました。 また、能登半島の被災地へは義援金募集のほか、「チームながの」として県内市町村と連携し、罹災証明、避難所、廃棄物処理、下水道管渠調査など、各分野の支援のため、石川県羽咋市、津幡町などへ職員を派遣してまいりました。これまでに26人の職員を派遣し、各種支援を続けてまいりましたが、新年度からは、さらに長期間にわたって職員を派遣することで、被災地に寄り添った支援を継続してまいります。 次に、新型コロナワクチン接種についてでございます。蔓延防止・予防を目的として、令和3年5月から全額公費により実施してまいりました新型コロナワクチン特例臨時接種は、今月末で終了となります。市内医療機関での接種は、3月29日金曜日が最終日となります。 国では、令和6年4月1日以降、65歳以上の方及び60歳から64歳の方で、心臓・腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスHIVによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方には、新型コロナの重症化予防を目的として、秋・冬に定期接種を行うとしており、費用の一部の公費負担が検討されております。また、令和6年4月1日以降に定期接種以外で接種を希望される方については、任意接種として、全額自己負担で接種を受けていただくとしております。接種開始時期や接種費用等詳細につきましては、現在、国で検討中でありますので、決まり次第、市報やホームページ等でお知らせしてまいります。 なお、市民の皆様には、感染対策として、外出後の手洗いや手指の消毒、室内の換気、適度な湿度の保持、適切なマスクの着脱など、かからない、うつさないための適切な対応を、引き続き、心がけていただきますようお願い申し上げます。 以上、市政をめぐる情勢などについて申し上げました。 さて、日によっては、春の柔らかな暖かさを感じられる日もございますが、依然として、寒暖の差が大きい日が続いております。年度末を迎え、議員の皆様には何かと御多忙のことと存じますが、健康に十分御留意され御活躍されますよう御記念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。お疲れさまでした。
○議長(小玉新市君) 以上をもちまして、令和6年第1回千曲市議会定例会を閉会といたします。お疲れさまでした。 午後4時 閉会
---------------------------------------地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 令和6年 3月15日千曲市議会議長 小玉新市千曲市議会副議長 金井文彦千曲市議会議員 吉池明彦千曲市議会議員 北川原 晃...