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大月市議会
>
2016-06-07
>
06月07日-議案上程・説明・質疑・付託-01号
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06月20日-代表質問・一般質問-02号
03月10日-一般質問-02号
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大月市議会 2016-06-07
06月07日-議案上程・説明・質疑・付託-01号
取得元:
大月市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-19
平成
28年 6月
定例会
(第4回)1
平成
28年6月7日(火曜日) 10時38分1
大月市役所議場
1
出席議員
14名 1番 鈴木 基方 2番 相馬 力 3番 藤本 実 4番 小林 信保 5番 鈴木 章司 6番 山田 善一 7番 小原 丈司 8番
西室
衛 9番
小泉二三雄
10番 古見 金弥 11番 奥脇 一夫 12番 相馬 保政 13番 大石 源廣 14番 萩原 剛1
欠席議員
なし1
出席説明員
市 長
石井由
己雄 教 育 長 小泉 克行 総 務 部 長 石井 康雄 市 民
生活部長
兼子 幸典 産 業
建設部長
市川 学 教 育 次 長 井上 久
中央病院事務長
星野 富明 消 防 長 上原 敏秀 秘 書
広報課長
奈良 則之 総 務
管理課長
安藤 一洋 企 画
財政課長
石井 達也 市 民 課 長 天野 淳 税 務 課 長 村上 明人 福 祉 課 長 山口 武彦 保 健
介護課長
久保田一正
産 業
観光課長
鈴木 邦彦 建 設 課 長 坂本 和彦 地 域
整備課長
上條 正巳 会 計 管 理 者 杉本 正文 学 校
教育課長
小俣多津子
社 会
教育課長
天野 工 大 月 短期大学 久嶋 敏明 事 務 局 長 消 防 課 長
西室
次夫 医 事
管理課長
鈴木 計充1
出席事務局職員
事 務 局 長 藤本 直樹 書 記 (次長) 小坂 充 書 記 (主任) 駒井 恵1
議事日程
(第1号)
平成
28年6月7日(火曜日) 10時38分開議
日程
第 1
会議録署名議員
の指名
日程
第 2 会期の決定
日程
第 3 諸般の
報告
日程
第 4
議案
第49号
大月
市
税条例等
中改正の件
日程
第 5
議案
第50号
平成
28年度
大月
市
一般会計補正予算
(第1号)
日程
第 6
議案
第51号
平成
28年度
大月
市
大月短期大学特別会計補正予算
(第2号)
日程
第 7
議案
第52号 市道の
路線認定
の件
日程
第 8
議案
第53号
動産購入
の件(
消防ポンプ自動車購入
)
日程
第 9
議案
第54号
動産購入
の件(
情報系
および
教育系仮想化環境更新用機器購入
)
日程
第 10
議案
第55号
動産購入
の件(
自治体情報セキュリティ強靭化対策用機器購入
)
日程
第 11
選挙
第1号
奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員
の
選挙
日程
第 12
選挙
第2号 深
桂恩賜県有財産保護組合議会議員
の
選挙
△開会10時38分 ○
議長
(
西室衛
君) ただいまから、
平成
28年第4回6月
大月市議会定例会
を開会いたします。 △
市長
の挨拶 ○
議長
(
西室衛
君) 開会に当たり、
石井市長
から招集の挨拶があります。 (
市長
石井由
己雄君登壇) ◎
市長
(
石井由
己雄君) 本日、
平成
28年第4回6月
大月市議会定例会
を招集いたしましたところ、
議員各位
には何かとお忙しい中をご参集くださいまして、厚く御礼を申し上げます。 提出いたします
案件
は後ほどご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご議決くださいますよう
お願い
申し上げ、招集の挨拶といたします。 △開議 ○
議長
(
西室衛
君) これより本日の
会議
を開きます。 △
議事日程
の
報告
○
議長
(
西室衛
君) お手元に配付いたしてあります本日の
議事日程
を職員に朗読いたさせます。 (
議会事務局次長
小坂 充君朗読) ○
議長
(
西室衛
君) それでは、
日程
に従い
会議
を進行いたします。 △
会議録署名議員
の指名 ○
議長
(
西室衛
君)
日程
第1、
会議録署名議員
の指名を行います。 7番
小原丈司
君、9番
小泉二三雄
君を指名いたします。 △会期の決定 ○
議長
(
西室衛
君)
日程
第2、会期の決定を議題といたします。
議会運営委員長
の発言を求めます。 (
議会運営委員長
小原丈司
君登壇) ◆
議会運営委員長
(
小原丈司
君)
議会運営委員会
から
報告
をいたします。 去る6月3日に
委員会
を開催し、今
定例会
の会期につきましては、本日から6月22日までの16日間とすることにいたしましたので、
議員各位
のご賛同をよろしく
お願い
申し上げまして、
議会運営委員会
からの
報告
といたします。 ○
議長
(
西室衛
君) お諮りいたします。 今
定例会
の会期は、ただいま
議会運営委員長
の発言のとおり、本日から6月22日までの16日間といたすことにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
西室衛
君) 異議なしと認めます。 よって、今
定例会
の会期は、本日から6月22日までの16日間と決定いたしました。 △諸般の
報告
○
議長
(
西室衛
君)
日程
第3、諸般の
報告
をいたします。
石井市長
から、
平成
27年度
大月
市
一般会計繰越明許費繰越計算書
、
平成
27年度
大月
市
簡易水道特別会計繰越明許費繰越計算書
、
平成
27年度
大月
市
介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書
、
平成
27年度
大月
市
簡易水道特別会計事故繰越繰越計算書
が、また
監査委員
から、
平成
27年度1月、2月、3月末現在
一般会計
及び
特別会計例月出納検査
結果
報告
、
平成
27年度1、2、3月末現在
病院事業会計例月出納検査
結果
報告
、
平成
27年度
各課定期監査
結果
報告書
、
平成
27年度
財政援助団体等監査
結果
報告
について、それぞれ提出されております。 つきましては、お手元に配付いたしました書類をもって
報告
にかえさせていただきます。
△
議案
第49号から
議案
第55号まで上程、説明、質疑、付託 ○
議長
(
西室衛
君)
日程
第4、
議案
第49号「
大月
市
税条例等
中改正の件」から
日程
第10、
議案
第55号「
動産購入
の件」までを
一括議題
といたします。
石井市長
から
提案理由
の説明を求めます。 (
市長
石井由
己雄君登壇) ◎
市長
(
石井由
己雄君)
平成
28年第4回6月
大月市議会定例会
の開催に当たり、本日提出いたしました
案件
につきまして、その概要をご説明申し上げますとともに、私の所信の一端を申し上げ、
議員各位
並びに
市民
の
皆様
のご理解とご
協力
を
お願い
申し上げる次第であります。 初めに、今回の
熊本地震
により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、甚大な被害を受けられました
皆様
に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。
本市
では、被災された
地域
の一刻も早い復旧、復興を願い、
熊本地震
への
義援金箱
を設置して
市民
の
皆様
にもご
協力
を
お願い
いたしており、多くの方々からの善意の募金が集まっていることに対しまして、厚く感謝を申し上げます。 まず、初めに
報告
でありますが、今年度は初の試みとして、例年それぞれが実施しておりました
市政協力委員長委嘱式
と
消防団辞令交付式
を、4月に
市民会館
大
ホール
で
合同開催
をいたしました。 これは、各
地域
の役員の方々と
消防団員
が一堂に会することにより、互いに顔が見える交流の一助となることを期待して企画したものであります。 当日は、会場に約500名の
関係者
が集い、
団体
間の
情報
を共有するため、互いの役割や
課題
などについて、
地域
の
代表者
や
消防団
の方々が
事例発表
を行い、大変意義あるものであったと感じております。 今後におきましても、
団体
間の
情報共有
を初め、
市民
の方々が主体となる
まちづくり
を一層進めてまいりますので、ご
協力
を
お願い
をいたします。 それでは、当面いたします諸
課題
を踏まえ、特に意を注いでおります
主要事業等
につきましてご説明申し上げます。 初めに、最
重要課題
である人口問題についての対応であります。
人口減少対策
につきましては、昨年度、国のまち・ひと・し
ごと創生法
に基づき、2040年(
平成
52年)の目指すべき人口を1万9,000人に定めた
大月
市
人口ビジョン
、そして
平成
31年度までの取り組むべき具体的な施策を示しました
大月
市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略
を、
本市
の
地方創生
の指針として策定をいたしました。 今後は、この
総合戦略
の施策を実行に移していくに当たり、
総合戦略
を推進して
本市
の
地方創生
を目指すためには、
PDCAサイクル
による効果・検証を行う中で、その都度、施策の変更や
追加
などの柔軟な対応を行うことといたします。 特に、今年度は、
本市
の将来にわたって持続可能な
まちづくり
を進めるために、お
おつき創生プラン
を策定いたします。 既に、4月に
業務委託契約
を締結し、現在は市の現状と
課題
、
上位計画
や
関連計画
との整理を行うとともに、市内各
地域
が向かうべき
まちづくり
と、その位置づけなどについて検討を始めております。 この
計画
では、
大月
駅
周辺エリア
、猿橋駅
周辺エリア
などの
主要JR
駅周辺や笹子・
初狩エリア
、賑岡・
七保エリア
などの各
エリア別
の特性を生かした
土地利用
を含めた
まちづくり
、そして安全、安心に住み続けられる住環境の
整備
、また
利便性
の高い鉄道駅周辺における低未
利用地
を有効活用する考えを示し、地方への新しい人の流れをつくってまいりたいと考えております。 今後の予定といたしましては、
市民
の
皆様
に対して行う
アンケート項目
及び実施時期の決定や、
市民会議
の設置、そして市全体の
まちづくり
の手法についての検討を行い、本年10月を目途に素案の策定ができるよう作業を進めてまいります。
市民
の
皆様
、また
議員各位
にも、
計画説明等
の
会議
に参加していただき、ご意見、ご提言を
お願い
することを考えておりますので、ご
協力
を
お願い
をいたします。 さらに、
移住者
を呼び込む方法として、山梨県では、東京の有楽町にやまなし
暮らし支援センター
を設置して、専門の
移住相談員
及び
就職相談員
が常駐し、県内への
移住希望者
への
相談業務
を行っております。
本市
におきましても、
移住相談者
への対応を強化するため、
市役所
内に
総合相談窓口
を開設する
準備
を進めております。 今後は、県との連携を図る中で、隣接いたします上野原市、都留市と連携をし、
空き家バンク
に登録してある物件をバスで見学する
空き家マッチングツアー
の
合同開催
や、移住の検討に役立つ
情報
を紹介する
暮らしセミナー
などの
相談会
を
首都圏
で開催し、
本市
の魅力ある
情報
を発信してまいりたいと考えております。 次に、
市立中央病院健全化
の
重要課題
としての
常勤医師
の確保についてであります。
常勤医師
につきましては、
進藤院長
を中心に
東京女子医科大学病院
や
山梨大学医学部附属病院
などへ働きかけているところでありますが、思うような成果を得られず厳しい状況が続いておりますので、今後は他の
大学病院
への働きかけや
医師派遣
の
専門業者
へ依頼し、
常勤医師
の確保に努めてまいりたいと考えております。 また、
少子高齢化
が急速に進む中で、国におきましては、いわゆる団塊の世代が75歳以上となり、
高齢者
がさらに増加する2025年に向け、
地域
や病院、
診療所
、介護・
福祉事業者
及び行政が一体となり、その
地域
で医療や介護が完結できるような
地域医療構想
を進めております。 このため
市立中央病院
では、
回復期病棟
である
地域包括ケア病棟
を9月に開棟することとし、
先進病院
への視察や
準備委員会
の
立ち上げ
など、その
準備
を進めているところであります。 これまでの
急性期病棟
、
慢性期病棟
に加え、
回復期病棟
を
整備
することで、
地域医療構想
の充実につながるとともに、これからも
医療需要
に応じた
病院運営
を展開し、
課題
であります
経営健全化
に努めてまいりますので、ご理解を
お願い
いたします。 次に、
小中学校
の
教育環境
についてであります。
市立小中学校
の
適正配置
につきましては、
実施計画
に基づき、この3月末をもって完了いたしました。 また、
適正配置
とあわせて取り組んでまいりました
学校施設
の
耐震化
も全て終了し、本年度から
小学校
が5校、中
学校
が2校となり、新しい
学校運営
が始まりました。 これまで
適正配置
にご理解とご
協力
をいただきました
保護者
や
地域
の方々及び関係する全ての
皆様方
に対しまして、改めて心から感謝を申し上げる次第であります。 今後は、
児童生徒
の
学校生活
が今まで以上に充実したものとなるよう、全力を傾注してまいりたいと考えております。 昨年度から
小中学校
の
学習支援等
の拠点として設置いたしました
教育支援室
につきましては、3人の
教育指導員
が
教育相談
を初め、
ふるさと教育
や、家庭・
地域
を含めた
教育活動全般
を
支援
してまいりました。 各
学校
の教員からは、
保護者
やさまざまな
課題
を抱えている
児童生徒
に深くかかわることで、
子供自身
の気持ちの変化が見られたことや、教員や
市担講師
への
教科指導
、
学級運営等
のアドバイスは心強く感じることができたとの声もあり、
支援室
を設置した成果があったと感じております。 今後は、
支援室
の
活動
をさらに充実させるために、
小中学校校長会
、
教頭会並び
に
教育会
と
教育支援室
が
教育支援室連携会議
を組織し、
教育活動
を
支援
するとともに、
子育て支援センター
とも連携し、各
学校
と
情報交換会
も行い、
本市
の全ての子供がたくましく成長することができるように、さまざまな
活動
を
支援
してまいります。 また、今年度も
基礎学力
を身につけることを中心に、
児童生徒
の
学力向上
のため、
大月サマースクール
を夏休み中に実施いたします。 特に
本市
の
教育
の
重要施策
として推進しております
ふるさと教育
においては、
子供たち
が
ふるさと
を再発見するための
活動
であります私の好きなところ
フォト展
、また教員が
地域
のことを学ぶ機会である
地域研修会
では、
地域
の教材を授業に取り入れるための研修などを実施することとしております。 また、今年度から
地域
とともに
学校づくり
を目指す
コミュニティ
・
スクール導入等促進事業
を
国庫補助
により、既に
学校応援団
が組織され、
地域
とさまざまな
活動
を続けている
初狩小学校
を
モデル校
として
事業
を始めたところであり、次代を担う
本市
の
子供たち
が、よりよい
教育環境
のもとで勉学に励み、個性豊かで、
ふるさと大月
を愛する心を育むことができる、魅力と特色のある
取り組み
を推進してまいりたいと考えております。 次に、
図書館事業
についてであります。
市立図書館
につきましては、昨年4月に
図書館機能
の有効な活用を目指すため、
絵本作家
の
仁科幸子
氏を館長に迎えました。 新館長のアイデアによるハッピームーンボードの設置、職員お勧めの本などを紹介する
取り組み
、キャラクター「ツキッピー」をデザインしたバッグの作成、
各種講演会
や
写真展
などのさまざまな
事業
を実施いたしました。 また、
雑誌スポンサー制度
として、企業、
団体
、個人に
雑誌納入
の
スポンサー
となっていただく制度を昨年10月から開始し、現在は22冊の雑誌が設置され、多くの
市民
に読まれており、大好評との
報告
を受けております。
入館者数
につきましても、
平成
27年度は6万9,671人となり、前年度より700人以上の増加となっております。 本年度の
事業
といたしましては、去る5月29日、
日本児童文芸家協会
にかかわる展示や
協会会員
による
講演会
を実施し、
児童文学
に触れていただいたところでもあります。 今後は、
映像ホール
を利用した古い映画の放映や
学校
への
出張原画展示等
、
学校図書館
とも連携した
事業
の展開を
計画
しており、
市民
が文化や芸術、そして
ふるさと
に興味を持ち、本を好きになる仕掛けを企画してまいりたいと考えております。 次に、
高齢者福祉
についてであります。
平成
27年度から29年度までを
計画期間
とする
大月
市
高齢者福祉計画
・第6期
介護保険事業計画
に基づき、
本市
に必要な
高齢者福祉施設
として、昨年9月に
大月
市
地域密着型サービス事業者
の公募を行い、12月に
社会福祉法人山
の
都福祉会
を選定いたしました。 この施設につきましては、旧
浅利小学校
を利活用した
サンコート大月
の
サテライト型施設
として建設する
計画
であり、市と
事業者
が山梨県に
事前協議
を行う中で
各種手続
を済ませ、現在、県の
補助金交付決定
を受けた後に、速やかに
建設工事
に着手できるよう諸
準備
を進めているところであります。
本市
といたしましては、
施設入所待機者
の解消を図るために、今年度末までに開所できるよう側面から
支援
するとともに、県と協議する中で
施設整備等
の
補助金
を今
議会
に提案いたしました
補正予算
に計上いたしましたので、
議員各位
のご理解とご
協力
をよろしく
お願い
をいたします。 次に、
地域おこし協力隊
の
活動
についてであります。
観光振興
を目的とした
猿橋遊覧船事業
につきましては、多くの
市民
の
皆様方
の試乗を終え、4月から試行的に
土日祝日
の運行を開始したところであります。 現在は、
予約制
により運行しているところでありますが、あきがあれば当日でも乗船可能となっております。 開始からまだ日は浅いわけでありますが、5月末現在で605名がお客様として乗船しており、この
事業
が
名勝猿橋
を中心とした
観光事業
及び
地域
の
活性化
につながるよう
支援
をしてまいりたいと考えております。 また、今年度は農業及び林業の
技術習得
と
地域活動等
への
行事参加
を通じて、
地域づくり
の新たな担い手となる人材の育成を目的とした
地域おこし協力隊員
を募集しており、市内の
農林業関係法人等
が現在、
都市部住民
から隊員の募集を行っております。 新たに募集いたします隊員につきましても、昨年採用いたしました2名の隊員と同様に、将来の定住に向けた
活動
を行うこととなりますので、
市民
の
皆様
の厚いご
支援
を
お願い
するところであります。 次に、
木質バイオマス発電事業
の状況についてであります。 昨年5月に発表されました笹子町に建設される
大月バイオマス発電所
につきましては、本年3月に
造成工事
に着手し、粗造成をほぼ完了し、
周辺構造物
の築造に着手したところであります。 これらの
建設地
の
整備
につきましては、ほぼ
予定どおり
の進捗がなされ、8月初旬には
発電所本体工事
の起工式が予定されております。 この工事は、
平成
29年度後半にはほぼ完成の見込みとなっており、試運転を経た後、
平成
30年度には
商業運転
を開始する予定となっております。 工事に当たりましては、
地域
の
皆様方
に配慮して施工することとなっておりますので、ご理解とご
協力
を
お願い
をいたします。 次に、
木質バイオマス
の
持続的活用協議会
の設立についてであります。
本市
では、さきに申し上げました
木質バイオマス発電所
が建設されることを受け、市の資源である森林の
整備保全
や、持続的な
森林資源
の活用を図ることにより、雇用の創出や
地域経済
の循環も期待できることから、
民間木材関係団体等
を中心とした
協議会
の設立を提唱いたしました。 これを受け、
関係機関
及び
林業関係者
による
設立準備会
が4月初旬に開催され、
木質バイオマス持続的活用協議会
を設立したところであります。 今後、官民が連携をし、森林の
整備保全
を進めるとともに、地元産の
間伐材
や木材を供給し、これをチップ化することにより、
バイオマス発電所
に供給できる
体制づくり
や
取り組み
方を協議、検討してまいりたいと考えております。 以上、諸
課題
を踏まえ、
主要事業
などにつきまして申し上げ、
本市
の
地域活性化
を図ってまいりますので、
議員各位
を初め、
市民
の
皆様
の絶大なるご理解とご
協力
を賜りますよう
お願い
を申し上げる次第であります。 続きまして、本日提出いたします
案件
につきまして、その概要をご説明申し上げます。 今
議会
に提出いたします
案件
は、
条例案件
が1件、
予算案件
が2件、その他の
案件
が4件の計7件であります。 初めに、
条例案件
についてご説明申し上げます。 まず、
議案
第49号「
大月
市
税条例等
中改正の件」についてであります。 これは、
地方税法等
の一部改正に伴い、所要の改正を行ったもので、
法人住民税法人税割
の
税率見直し
、
軽自動車税
における
種別割
・
環境性能割
の導入、
固定資産税
では
特例措置
にわが
まち特例
を導入したことに伴い、
課税標準割合
を定める規定の
追加
などの改正を行ったものであります。 続きまして、
予算案件
についてご説明申し上げます。 今回の
補正予算
は、国県の
補助事業等
の決定による
事業費
や緊急を要する
事業費
の
追加等
により
予算編成
を行いました。 まず、
議案
第50号「
大月
市
一般会計補正予算
(第1号)」の主な
補正内容
といたしまして、
議会費
では新たに設置をされました2つの
特別委員会
の研修に係る経費の
追加
、
総務費
及び
教育費
では、
一般財団法人自治総合センター
の
コミュニティ助成事業
に採択された
青少年健全育成事業
、
地域防災組織育成助成事業
、
地区公民館分館建設事業
の3つの
事業費
の
追加
及び
財源更正
、その他では
総務費
の第7次
総合計画策定経費
、
民生費
の
地域密着型特別養護老人ホーム施設整備補助
、
教育費
の
コミュニティ
・
スクール導入等促進事業費等
の
追加
により、
歳出補正総額
は1億5,027万3,000円の増額となっております。 歳入につきましては、
国県支出金
や
コミュニティ助成金
などの
追加
や
財源更正
などにより対応しております。 次に、
議案
第51号「
大月
市
大月短期大学特別会計補正予算
(第2号)」についてであります。 歳出におきまして、地(知)の
拠点大学
による
地方創生推進事業
の内示を受けたことによる
事業費
の
追加
で、歳入につきましては、全額、
大学改革推進等補助金
で賄っており、
補正総額
は62万円の増額となっております。 続きまして、その他の
案件
についてご説明申し上げます。 まず、
議案
第52号「市道の
路線認定
の件」についてであります。 これは、
道路法
第8条第2項の規定により、
富浜町鳥沢地
内の道路について、市道の
路線認定
を行うものであります。 次に、
議案
第53号「
動産購入
の件」についてであります。 これは、
消防ポンプ自動車
の
老朽化
に伴い、入れかえ購入するもので、
地方自治法
第96条第1項第8号、並びに
議会
の議決に付すべき契約及び
財産
の取得又は処分に関する
条例
第3条の規定により、
議会
の議決を求めるものであります。 次に、
議案
第54号「
動産購入
の件」についてであります。 これは、市の
情報系
及び
教育系システム
において、
老朽化
に伴い
サーバ等
を入れかえ購入するものであり、
地方自治法
第96条第1項第8号、並びに
議会
の議決に付すべき契約及び
財産
の取得又は処分に関する
条例
第3条の規定により、
議会
の議決を求めるものであります。 次に、
議案
第55号「
動産購入
の件」についてであります。 これは、国が進める
情報システム
の
セキュリティ対策
として、新たに
関係機器
を購入するものであり、
地方自治法
第96条第1項第8号、並びに
議会
の議決に付すべき契約及び
財産
の取得又は処分に関する
条例
第3条の規定により、
議会
の議決を求めるものであります。 以上が、本日提出いたしました
案件
でありますが、何とぞよろしくご審議の上、ご議決をくださいますよう
お願い
を申し上げます。 ○
議長
(
西室衛
君) ただいま議題となっております
議案
第49号「
大月
市
税条例等
中改正の件」から
議案
第55号「
動産購入
の件」について、これより質疑に入ります。 ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
西室衛
君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております
案件
につきましては、お手元に配付いたしました
議案付託表
のとおり、それぞれ所管の
常任委員会
に審査を付託いたしますので、ご了承願います。 △
選挙
第1号の上程、表決 ○
議長
(
西室衛
君)
日程
第11、
選挙
第1号「
奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員
の
選挙
」を行います。 本件は、
奥山外四恩賜県有財産保護組合規約
第6条の規定により9人を
選挙
するものであります。 お諮りいたします。
選挙
の方法につきましては、
地方自治法
第118条第2項の規定によって
指名推選
によりたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
西室衛
君) 異議なしと認めます。 よって、
選挙
の方法は
指名推選
によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長
において指名することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
西室衛
君) 異議なしと認めます。 よって、
議長
において指名することに決しました。 山口十九男君、増井寛二君、山口和義君、久根口哲也君、矢貝新吉君、川野清君、飯島貞夫君、加藤進君、山口正春君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま
議長
において指名しました山口十九男君、増井寛二君、山口和義君、久根口哲也君、矢貝新吉君、川野清君、飯島貞夫君、加藤進君、山口正春君を
奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員
の当選人と定めることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
西室衛
君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました山口十九男君、増井寛二君、山口和義君、久根口哲也君、矢貝新吉君、川野清君、飯島貞夫君、加藤進君、山口正春君が
奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員
に当選されました。 △
選挙
第2号の上程、表決 ○
議長
(
西室衛
君)
日程
第12、
選挙
第2号「深
桂恩賜県有財産保護組合議会議員
の
選挙
」を行います。 本件は、深桂恩賜県有
財産
保護組合規約第6条の規定によって3人を
選挙
するものであります。 お諮りいたします。
選挙
の方法につきましては、
地方自治法
第118条第2項の規定によって
指名推選
によりたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
西室衛
君) 異議なしと認めます。 よって、
選挙
の方法は
指名推選
によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長
において指名することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
西室衛
君) 異議なしと認めます。 よって、
議長
において指名することに決しました。 斧田一夫君、中村大吉君、杉本武則君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま
議長
において指名しました斧田一夫君、中村大吉君、杉本武則君を深
桂恩賜県有財産保護組合議会議員
の当選人と定めることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
西室衛
君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました斧田一夫君、中村大吉君、杉本武則君が深
桂恩賜県有財産保護組合議会議員
に当選されました。 ただいま奥山外四恩賜県有
財産
保護組合
議会
並びに深桂恩賜県有
財産
保護組合
議会
の議員に当選されました諸君に
会議
規則第32条第2項の規定によって当選の告知を行い、承諾を得るため、暫時休憩いたします。 休憩 11時13分 再開 11時23分 ○
議長
(
西室衛
君) 休憩前に引き続き
会議
を再開いたします。 先ほど
奥山外四恩賜県有財産保護組合議会議員
選挙
及び深
桂恩賜県有財産保護組合議会議員
選挙
において当選されました12人の全員に電話にて当選の告知を行い、承諾を得ましたので、ご
報告
申し上げます。 △散会11時23分 ○
議長
(
西室衛
君) 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 〇本日の
会議
に付した事件1
会議録署名議員
の指名1 会期の決定1 諸般の
報告
1
議案
第49号から
議案
第55号まで1
選挙
第1号1
選挙
第2号...
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