討 論
採 決
──────────◇──────────
本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2 会 期 の 決 定
日程第3 議案第39号 令和3年度滑川市
一般会計補正予算(第2号)
日程第4 議案第40号 第1
坪川踏切拡幅工事に関する協定の締結について
日程第5 報告第6号
一般財団法人滑川市文化・
スポーツ振興財団の
経営状況について
日程第6 報告第7号
公益財団法人滑川市
体育協会の
経営状況について
日程第7 報告第8号
公益財団法人滑川市
農業公社の
経営状況について
日程第8 報告第9号
株式会社ウェーブ滑川の
経営状況について
日程第9 議案の
委員会付託
日程第10 委 員 長 報 告
産業厚生建設委員長
質 疑
討 論
採 決
──────────◇──────────
出席議員(13名)
2番 大 浦 豊 貴 君 3番 脇 坂 章 夫 君
4番 青 山 幸 生 君 5番 角 川 真 人 君
6番 竹 原 正 人 君 7番 尾 崎 照 雄 君
9番 原 明 君 10番 岩 城 晶 巳 君
11番 古 沢 利 之 君 12番 浦 田 竹 昭 君
13番 開 田 晃 江 君 14番 中 川 勲 君
15番 高 橋 久 光 君
欠席議員(なし)
欠 員(2名)
1番、8番
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説明のため出席した者の職・氏名
市長 上 田 昌 孝 君
副市長 石 川 忠 志 君
総務部長企画政策課長兼務総務課長兼務財政課長兼務 石 坂 稔 君
総務課主幹 櫻 井 雄 一 君
財政課主幹 奥 村 勝 俊 君
産業民生部長 網 谷 卓 朗 君
建設部長 岩 城 義 隆 君
まちづくり課長 高 倉 晋 二 君
建設課長 北 島 利 浩 君
教育長 伊 東 眞 君
教育委員会事務局長スポーツ課長事務取扱 上 田 博 之 君
──────────◇──────────
職務のため議場に出席した
事務局職員の職・氏名
事務局長 藤 名 晴 人
──────────◇──────────
◎開会の宣告
○議長(
岩城晶巳君) ただいまから、令和3年第1回
滑川市議会臨時会を開会いたします。
──────────◇──────────
◎午前10時00分開議
○議長(
岩城晶巳君) 直ちに、本日の会議を開きます。
本臨時会における説明員の出席要求に対し、お手元に配付してあるとおり、それぞれ出席者の報告がありました。
本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあるとおりであります。
──────────◇──────────
◎
会議録署名議員の指名
○議長(
岩城晶巳君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員には、会議規則第84条の規定により、議長において、12番浦田竹昭君、13番開田晃江君を指名いたします。
──────────◇──────────
◎会期の決定
○議長(
岩城晶巳君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
(発言を求める者あり)
○議長(
岩城晶巳君) 14番中川勲君。
○14番(中川 勲君) 本臨時会の会期を本日1日間としてはいかがかと存じますので、お諮り願います。
○議長(
岩城晶巳君) ただいま、14番中川勲君から、本臨時会の会期を本日1日間ということであります。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
岩城晶巳君) ご異議なしと認めます。
よって、本臨時会の会期を本日1日間とすることに決定いたしました。
──────────◇──────────
◎議案第39号及び議案第40号並びに報告第6号から報告第9号まで一括上程
○議長(
岩城晶巳君) 日程第3、議案第39号令和3年度滑川市
一般会計補正予算(第2号)及び日程第4、議案第40号第1
坪川踏切拡幅工事に関する協定の締結について、日程第5、報告第6
号一般財団法人滑川市文化・
スポーツ振興財団の
経営状況についてから日程第8、報告第9
号株式会社ウェーブ滑川の
経営状況についてまで、以上6件を上程議題といたします。
──────────◇──────────
◎
提案理由説明
○議長(
岩城晶巳君) 市長から、
提案理由の説明を求めます。
上田市長。
〔市長
上田昌孝君登壇〕
○市長(
上田昌孝君) おはようございます。
本日、ここに令和3年第1回
市議会臨時会を招集いたしましたところ、
議員各位にはご多忙中にもかかわらずご参集いただき、厚く御礼申し上げます。
本臨時会に提案いたしております議案第39号は、令和3年度滑川市
一般会計補正予算(第2号)であります。これは、中
滑川駅前エリア整備事業に伴うものであります。
中
滑川駅前エリア整備事業につきましては、年度内の完成を目指し、多くの市民の皆様が憩い、幅広い世代の方々に利用していただけるよう、工事の早期着工に向け鋭意、事務を進めてまいりましたが、
整備工事に伴う入札が2回続けて不調、不落となったことから、原因を調査し、精査に努めた結果、
整備費予算の増額が必要となったものであります。
今回の増額要因といたしましては、
新型コロナウイルス感染症拡大を起因とし、建築資材である鉄骨等の需要と供給のバランスが崩れ、
価格高騰が続いていることに加え、労務費等の上昇も予測を超えていたことなどによるものであります。今後の
建設資材の
価格上昇も考慮し、必要な所要額について
追加予算を計上したものであります。
あわせて、予定しておりました今年度末での工事完成が困難であることから、今回、
繰越明許費を設定するものであります。
議案第40号は、第1
坪川踏切拡幅工事に関する協定の締結についてであります。現在整備を進めております市道中野島坪川線に架かる第1
坪川踏切について、
踏切拡幅改良に向け
鉄道事業者と協議を重ねてまいりましたところ、このたびあいの風とやま
鉄道株式会社と実施に関する協議が整ったことによるものであります。
報告第6号から報告第9号までは、
一般財団法人滑川市文化・
スポーツ振興財団、
公益財団法人滑川市
体育協会、
公益財団法人滑川市
農業公社、
株式会社ウェーブ滑川について、それぞれ
経営状況の報告を行うものであります。
何とぞ、慎重ご審議の上、適正な議決をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(
岩城晶巳君) 暫時休憩いたします。
午前10時06分休憩
─────────────────────
◎議案の
補足説明
○議長(
岩城晶巳君) 直ちに全体委員会を開きます。
議案第39号から
補足説明を求めます。
(議案の
補足説明が行われる)
○議長(
岩城晶巳君) 以上で全体委員会を閉じます。
午前10時17分再開
○議長(
岩城晶巳君) 休憩前に引き続き、本会議を開きます。
──────────◇──────────
◎質疑
○議長(
岩城晶巳君) これより、提出案件に対する質疑に入ります。
ただいま議題となっております日程第3、議案第39号令和3年度滑川市
一般会計補正予算(第2号)及び日程第4、議案第40号第1
坪川踏切拡幅工事に関する協定の締結について、ご質疑ありませんか。
(質疑する者なし)
○議長(
岩城晶巳君) ご質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。
──────────◇──────────
◎議案の
委員会付託
○議長(
岩城晶巳君) 日程第9、議案の
委員会付託を行います。
ただいま議題となっております議案第39号及び議案第40号は、お手元に配付してある
議案審査付託表のとおり、所管の
産業厚生建設委員会へ付託いたしますので、休憩中に調査、審査を願います。
委員会終了後、本会議を開き、
産業厚生建設委員長の報告を求め、質疑、討論並びに採決を行います。
暫時休憩いたします。
午前10時18分休憩
午前11時05分再開
○議長(
岩城晶巳君) 休憩前に引き続き、本会議を開きます。
──────────◇──────────
◎
委員長報告
○議長(
岩城晶巳君) 日程第10、
産業厚生建設委員会における審査の経過並びに結果について、
産業厚生建設委員長から報告を求めます。
産業厚生建設委員長 尾崎照雄君。
〔
産業厚生建設委員長 尾崎照雄君登壇〕
○
産業厚生建設委員長(
尾崎照雄君)
産業厚生建設委員会の開催結果を報告いたします。
日時、本日、午前10時20分より。場所、第1
委員会室。
出席委員は、角川真人副委員長、
脇坂章夫委員、
浦田竹昭委員、
開田晃江委員、
中川勲委員、
高橋久光委員、そして委員長の私、
尾崎照雄であります。よって、
欠席委員はありません。説明のため出席した者は、
上田市長、石川副市長、
岩城建設部長、
高倉まちづくり課長、
北島建設課長。
案件並びに結果
付託案件
(1)議案第39号 令和3年度滑川市
一般会計補正予算(第2号)
(2)議案第40号 第1
坪川踏切拡幅工事に関する協定の締結について
議案第39号につきましては、
慎重審査の結果、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。
案件の審査の過程において、委員から質問、意見がありましたので、その概要についてご報告いたします。
委員から、過去のこのような大幅な増額の事例はあったかという質問があり、
上田市長から、過去にはないという回答がありました。
また、採決の前に、
浦田委員から、2度の
委員会協議会で説明はあったものの、全議員での議論する余裕もなく、具体的な根拠が示されず、説明不足としか言いようがないとの反対討論がありました。
これらの質疑、討論を踏まえ、採決を行ったものであります。
議案第40号につきましては、
慎重審査の結果、賛成全員で可決すべきものと決定いたしました。
以上であります。
──────────◇──────────
◎質疑
○議長(
岩城晶巳君) これより、
産業厚生建設委員長の報告に対する質疑に入ります。
ただいまの
産業厚生建設委員長の報告に対し、ご質疑ありませんか。
(質疑する者なし)
○議長(
岩城晶巳君) ご質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。
──────────◇──────────
◎討論
○議長(
岩城晶巳君) これより、議案第39号及び議案第40号についての討論に入ります。
通告がありますので、発言を許します。
2番
大浦豊貴君。
〔2番
大浦豊貴君登壇〕
○2番(
大浦豊貴君) それでは、議案第39号令和3年度滑川市
一般会計補正予算、中
滑川駅前エリア整備事業に係る
補正予算案に対し、反対の立場で討論いたします。
滑川市議会は平成25年11月に、財政負担の軽減・平準化を図るため、今後の
公共施設の在り方について検証し提言するという趣旨の下、
公共施設の
あり方検討特別委員会を設置し、平成27年11月に、
公共施設全体の最適化を実現するために提言書を
上田市長へと手渡されました。
人口減少・
少子高齢時代において、厳しい
財政状況下での
地域経営が求められ、多くの
公共施設建設から十数年経過し、建物及び設備の老朽化、利用者の減少、物価等の上昇は
地域経営にとって大きな課題であり、決して看過できるものではないとしています。
策定から5年を経過しようとする今、時代は一つの大きな変換点を迎え、
財務省シンクタンクである財務総研が行った
新型コロナウイルス感染拡大の経済社会に及ぼす影響と変化に関する調査報告では、当時の
委員各位が懸念していた少子化は、これまでの想定を上回るペースで出生数が減少すると見込まれ、
新型コロナウイルスによる
経済状況は、過去の経済危機以上に出生数に悪影響が及んでいるとされました。そして、物価等の上昇では、本
整備事業の入札に不調、不落を生じさせた一因でもあり、今回の
追加予算案に関し、
新型コロナウイルスの影響による鉄骨資材をはじめとする
建設資材の納期の不確定さに加え、今後のさらなる
価格上昇を見据えた積算は確実性に欠け、
予算審査の妨げとなるものと考えます。
予算を費やし
施設建設が実施されたとして、
議員各位は、
地域住民の安心・安全を確保するという今後の
駅周辺人口動態についてどう推測されているのか。守るべき市民の安心・安全に対する
予算執行額の必要性についてどうお考えなのか。滑川市財政は健全だから、資材が高騰したから、
特別委員会からの要望も一部取り入れられているからなどといった理由で今臨時会に諮られている
補正予算額は致し方ないと考えられるのか。私には、
予算執行を審査する議員の責任として、税の重みと補正後事業額に対する効果、必要性を考えた場合に、今回の中
滑川駅前エリア整備事業の
対応方針は決して看過できるものではありません。
5年前、議会から当局へ
提言事項として、
既成概念や従来からの方法にとらわれない時代を見据えた創造、将来にわたって発生する将来像を把握することが重要であると提言されています。
今、この議場にいる私ともう一人の議員以外の方々は、当時、議会に在籍されていたと認識しておりますが、この
提言事項に対しては深く賛同するものであります。しかし、時代とともに地域の現状と施設の在り方との乖離が大きくなり、今後、拡大が予想される
施設建設に賛成してきたのは
滑川市議会であり、責任あるものです。
既成概念や従来からの方法にとらわれない時代を見据えた創造、将来にわたって発生する将来像を把握することに、議会としてもいま一度立ち返ることが必要ではないでしょうか。
今回、私がこれまで述べさせていただいたことは、
議員各位に対しご理解とご賛同を賜ることをお願いするものではありません。以前、
上田市長からも説明があったように、議会からの整備に関する催促や提言、整備を待ち望む市民の期待に応える事業であると。担当課からは、
スピード感を持って実施しなければ
市民サービスの停滞を招くことにつながるとありました。
また、これまで各議員による
賛成討論の中でも、
アンケートや
地元座談会でも、
地域住民は
施設建設を待ち望み、経過に問題はないと論じられていましたが、同調査の中では、建物は不要だ、
民間事業所が参入するまで待てばいい、慌てず急ぐなと反対意見があったことは当然ご承知だと思います。
私は一議員として、人心から乖離することのない市政を目指し、
予算執行を図る機関として、市民の信頼と負託に応える議会であるために、責任を負うとともに、直接聴取した市民の声を尊重し、この中
滑川駅前エリア整備事業に係る
補正予算案に対し反対するものであります。
以上です。
○議長(
岩城晶巳君) 14番中川勲君。
〔14番 中川 勲君登壇〕
○14番(中川 勲君) それでは、本臨時会に提出されました議案第39号令和3年度
滑川一般会計補正予算に対し、賛成の立場で討論を行います。
まず、賛成する基本的な事項を再度申し上げたいと思います。
中
滑川駅前エリア整備事業は、平成26年4月に
JAアルプスがJA会館を解体されたことにより、
地元田中新町町内会より、その
会館跡地等を滑川市で取得の要望が提出されました。平成27年12
月定例会において、中滑川駅周辺の土地、
JAアルプスや富山地鉄などから7,444平方メートルを購入したものであります。
滑川市では第4次滑川市総合計画に基づき、平成28年に滑川市
都市計画マスタープランの中で、中滑川駅周辺の
整備基本構想と滑川市
地域防災計画が同時に設立されており、これが
基本構想の基礎となっています。これにより滑川市では事業の検討に着手され、県内外の駅周辺の再
開発先進地の視察をされるとともに、中滑川駅周辺町内9か所の皆さんと、
まちづくり座談会や
滑川商工会議所まちづくり委員会などと意見交換をされています。
また、
滑川高校2年生や
滑川中学校3年生に
アンケートを実施され、意見、要望、アイデアが多く出され参考にされているものであります。
そうした中、整備の基本方針として、1、駅前の好立地を生かした新たなにぎわいの空間の創出、2、緑豊かで心安らぐ空間の創出、3、安全・安心な駅前環境の整備、4、公共交通の
利便性向上のため
交通結節点機能の強化とされたものであります。
また、
滑川市議会では、平成29年12
月定例会で中滑川駅
周辺整備検討特別委員会を設立し、これらのデータや
先進地視察を基に協議を進め、平成29年9月に
総務文教委員会が
上田市長に
政策提案を提出した
複合施設の建設及び運営に関する提案も、考慮しながら協議を進めてまいりました。そして、平成30年9月4日に、
上田市長に中滑川駅周辺の整備に関する提案書を提出しております。
基本構想の中に市議会の
提案事項も何点か採用されているところであります。
3
月定例会の
市長提案理由の中に、「中滑川駅前
エリア整備として、新年度からの施設の着工に向け、鋭意準備を進めております。多くの市民が憩い、そして交流の場となるようにぎわいを創出する機能に加え、近年の激甚化する災害に備えるもので、
避難スペースをはじめとする
防災機能を確保しながら、災害に強い施設として市民に信頼され、幅広い世代の方々に利用していただける
複合施設となるよう着実に整備を推進してまいります。
都市計画道路の整備につきましては、
橋場国道線の通学路の安全対策の整備に努めるほか、中滑川駅前広場の整備にも着手することとしており、中
滑川駅前エリア整備事業と一体的に、迅速かつ円滑な施工に努めてまいります」とありました。
先週、東海地方や関東地方、そしてまた今、日本各地で非常に激しい雨が続き、河川の氾濫や橋の落下等の大きな被害が出ております。特に3日午前10時半頃、静岡県熱海市伊豆山で大規模な土石流が発生し、家屋が10棟以上流され、約20人以上の安否が不明となりました。女性3名が心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認されました。また、300世帯が被災したと見られ、約260人が避難したという災害がありました。日がたつにつれ被害状況が明らかになってきている状況であります。心からお見舞いを申し上げたいと思います。
こうした災害時には速やかな避難が必要となります。このニュースを聞かれた人は、避難所の必要性を改めて感じられたのではないかと思います。
東日本大震災から10年経過しました。地域の皆さんが待ち望んでいる安全で安心して生活ができ、災害が発生した場合に速やかに避難でき、命を守ってくれる。また、多くの人が集い交流の場を創出し、心豊かに毎日を過ごす。今、このことが皆さんが望んでいることであると思います。
今、既に土地の
改良工事が進んでおり、
都市計画道路の整備も進んでいます。地域の皆さんや、中学生、
高校生ら若者たちの意見や提案を無駄にはできません。滑川市及び中滑川駅前エリアの活性化のためにも必要な事業であります。
本案件の入札については、1回目は
入札参加者なしで不調となり、2回目の入札は
共同企業体で参加されたが不落となりました。当局は今後の
対応方針を十分に検討され、設計価格の見直しを行うとともに、
新型コロナウイルスの影響により
建設資材の
価格高騰が見込まれることから、今後の
価格上昇も見据え再度積算したとのことであります。仕様や設備の見直しについては、
防災機能の低下や施設の構造に影響を与えない範囲で再度精査し、軽微な見直しを行ったということでありました。このことによって、本
臨時議会において
整備事業費の増額の提案をされたものであります。
滑川市のより一層の発展、活性化、そして、
滑川市民、西地区、東地区の皆さんにはどうしても必要な施設であります。
防災施設、そしてまた
避難施設であります。この事業をともかく成功させなければならないと思っています。
ともあれ、今回の予算ではある程度の金額が提示されました。私はやはり人の命はお金には代えられないというふうに思っております。ともあれ、この事業を完成させて、地域の皆さんを安心させなければならないものと思っております。
よって、
議員各位には、議案第39号令和3年度滑川市
一般会計補正予算の原案に賛成をお願いいたしまして、
賛成討論といたします。
○議長(
岩城晶巳君) これにて、討論を終結いたします。
──────────◇──────────
◎採決
(議案第39号及び議案第40号)
○議長(
岩城晶巳君) これより、起立により採決を行います。
初めに、議案第39号令和3年度滑川市
一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。
この案件に対する
産業厚生建設委員長の報告は、原案のとおり可決であります。
この案件に対する
産業厚生建設委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
岩城晶巳君) 起立多数。
着席願います。
よって、議案第39号につきましては、
産業厚生建設委員長の報告のとおり可決されました。
次に、議案第40号第1
坪川踏切拡幅工事に関する協定の締結についてを採決いたします。
この案件に対する
産業厚生建設委員長の報告は、原案のとおり可決であります。
この案件に対する
産業厚生建設委員長の報告のとおり決定することに、賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
岩城晶巳君) 起立全員。
着席願います。
よって、議案第40号につきましては、
産業厚生建設委員長の報告のとおり可決されました。
──────────◇──────────
◎閉会の挨拶
○議長(
岩城晶巳君) 以上をもって、本臨時会に付議された案件の審議は全て終了いたしました。
市長から挨拶があります。
上田市長。
〔市長
上田昌孝君登壇〕
○市長(
上田昌孝君) 令和3年第1回
市議会臨時会を閉会されるに当たり、一言ご挨拶申し上げます。
本臨時会におきまして提案いたしました議案について、
議員各位の慎重なご審議を賜りました結果、原案のとおり議決をいただき、誠にありがとうございます。
中
滑川駅前エリア整備事業につきましては、このたび補正予算の議決をいただいたことから、鋭意入札の準備を進め、一日も早い着工につなげてまいりますので、今後とも議員の皆様方のご指導とお力添えを賜りたいと思います。
また、
議員各位には、これから暑さが厳しくなる中、くれぐれも健康にはご留意いただきましてご活躍いただきますようお願い申し上げまして、私の挨拶といたします。
熟慮いただきましたことに対して御礼申し上げます。ありがとうございました。
──────────◇──────────
◎閉会の宣告
○議長(
岩城晶巳君) これをもちまして、令和3年第1回
滑川市議会臨時会を閉会いたします。
午前11時29分閉会...