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  1. 新発田市議会 2018-06-04
    平成30年 6月定例会−06月04日-01号


    取得元: 新発田市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-29
    平成30年 6月定例会−06月04日-01号平成30年 6月定例会        平成30年6月新発田市議会定例会会議録(第1号) 〇議事日程 第1号 平成30年6月4日(月曜日) 午前10時開会 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 行政報告 第 4 議第1号〜議第20号 提案理由説明総括質疑常任委員会付託 第 5 請願第1号〜請願第2号 請願の常任委員会付託  ───────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件  議事日程に同じ  ───────────────────────────────────────── 〇出席議員(27名)   議 長   比  企  広  正       副議長   佐  藤  真  澄    2番   宮  崎  光  夫  議員    3番   小  柳     肇  議員    4番   水  野  善  栄  議員    5番   若  月     学  議員    6番   湯  浅  佐 太 郎  議員    7番   今  田  修  栄  議員
       8番   川  崎  孝  一  議員    9番   中  野  廣  衛  議員   10番   阿  部     聡  議員   11番   小  坂  博  司  議員   12番   小  林     誠  議員   13番   石  山  洋  子  議員   14番   板  垣     功  議員   15番   入  倉  直  作  議員   16番   渡  部  良  一  議員   17番   渡  邊  喜  夫  議員   18番   加  藤  和  雄  議員   19番   井  畑  隆  二  議員   20番   佐 久 間  敏  夫  議員   21番   佐  藤  武  男  議員   23番   宮  村  幸  男  議員   24番   宮  島  信  人  議員   25番   稲  垣  富 士 雄  議員   26番   中  村     功  議員   27番   小  川     徹  議員  ───────────────────────────────────────── 〇欠席議員(なし)  ───────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者        市長         二 階 堂       馨        副市長        下   妻       勇        教育長        山   田   亮   一        総務課長       鶴   巻   勝   則        人事課長       小   野   洋   一        財務課長       伊   藤   純   一        みらい創造課長    山   口   恵   子        市民まちづくり支援課長中   野   修   一        こども課長      櫻   井   悦   子        社会福祉課長     坂   上   新   一        会計管理者      星   野   芳   郎        水道局長       三 田 村   明   彦        教育次長       佐   藤   弘   子        教育総務課長     山   口       誠        学校教育課長     萩   野   喜   弘        選挙管理委員会事務局長佐 久 間       康        監査委員事務局長   関       利   直        農業委員会事務局長  海 老 井       修  ───────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者        事務局長       青   木   孝   夫        次長         寺   尾   嘉   英        係長         古   田   潤   子           午前10時00分  開 会 ○議長比企広正) おはようございます。これより平成30年6月新発田市議会定例会を開会いたします。  本日の会議に先立ちまして、去る5月30日、東京都において開催された第94回全国市議会議長会定期総会において表彰されました方への表彰伝達式を行います。 ◎事務局次長寺尾嘉英) 宮村幸男議員、前へお進みください。           〔23番 宮村幸男議員登壇〕 ○議長比企広正)  表      彰      状                            新発田市 宮 村 幸 男 殿  あなたは新発田市議会議員として25年の長きにわたって新発田市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第94回定期総会にあたり本会表彰規定によって特別表彰をいたします。     平成30年5月30日                            全国市議会議長会会長 山 田 一 仁 ◎事務局次長寺尾嘉英) 続きまして、川崎孝一議員、前へお願いいたします。           〔8番 川崎孝一議員登壇〕 ○議長比企広正)  表      彰      状                            新発田市 川 崎 孝 一 殿  あなたは新発田市議会議員として15年新発田市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第94回定期総会にあたり本会表彰規定により表彰いたします。     平成30年5月30日                            全国市議会議長会会長 山 田 一 仁 ◎事務局次長寺尾嘉英) 続きまして、入倉直作議員、前へお願いいたします。           〔15番 入倉直作議員登壇〕 ○議長比企広正)  表      彰      状                            新発田市 入 倉 直 作 殿  以下同文でございます。 ◎事務局次長寺尾嘉英) 続きまして、加藤和雄議員、前へお願いいたします。           〔18番 加藤和雄議員登壇〕 ○議長比企広正)  表      彰      状                            新発田市 加 藤 和 雄 殿  以下同文でございます。 ◎事務局次長寺尾嘉英) 続きまして、井畑隆二議員、お願いいたします。           〔19番 井畑隆二議員登壇〕 ○議長比企広正)  表      彰      状                            新発田市 井 畑 隆 二 殿  以下同文でございます。 ◎事務局次長寺尾嘉英) 佐藤武男議員、お願いいたします。           〔21番 佐藤武男議員登壇〕 ○議長比企広正)  表      彰      状                            新発田市 佐 藤 武 男 殿  以下同文でございます。 ○議長比企広正) 以上で表彰伝達式を終わります。  これより本日の会議を開きます。  この際、諸般の報告をいたします。  監査委員から、地方自治法の規定による平成30年2月分及び3月分の例月現金出納検査の結果に関する報告書の提出がありました。写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  次に、市長から地方自治法の規定による下越土地開発公社紫雲寺風力発電株式会社株式会社紫雲寺記念館公益財団法人新発田勤労者福祉サービスセンター株式会社エフエムしばた及び一般社団法人新発田観光協会経営状況を説明する書類の提出がありました。また、地方自治法の規定により平成29年度新発田繰越明許費繰越計算書について、平成29年度新発田水道事業会計予算の繰越について、損害賠償の額を定める専決処分について及び市条例の規定により、放棄した私債権の報告についての報告がありました。それぞれ写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  次に、2月定例会以降における会議開催状況等については、お手元の印刷物によりご了承願います。  ───────────────────────────────────────── △日程第1、会議録署名議員の指名 ○議長比企広正) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において若月学議員入倉直作議員小川徹議員を指名いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第2、会期の決定 ○議長比企広正) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月28日までの25日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長比企広正) ご異議なしと認めます。  よって、会期は25日間と決定いたしました。  ─────────────────────────────────────────
    △日程第3、行政報告議長比企広正) 日程第3、行政報告を行います。  市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長二階堂馨) おはようございます。市議会6月定例会初日に当たり、発言の機会をいただき、議長初め議員各位のご高配に厚く御礼を申し上げます。  新発田市における東日本大震災避難者支援についてご報告をいたします。現在新発田市では、東日本大震災で被災し、当市に避難されている方に対して、自主避難者避難指示区域等避難者の区別なく、全国避難者情報システムに基づく避難者名簿に登載している方を対象に支援を行っております。  新潟市など多くの方が避難されている自治体でも支援を行っておりますが、就学援助など支援によっては、所得要件等、国、県補助制度の要件に該当する一部の方のみが対象であるのに比べ、当市においては、就学援助保育料減免のほか、他市に例のない園児の教材費運動靴等の助成、ごみ袋無償提供など多くの支援を、所得要件等を設けることなく、避難されている方に対して行っております。  また、他市町村から転入した避難者や当市に避難した後に誕生した子供についても避難者名簿に登載し、希望される場合において支援を行っております。  当市の避難者数は、震災直後の平成23年3月末日の961名をピークに減少傾向にあり、平成30年4月末日現在、170名となっております。  国が平成28年度から平成32年度を復興・創生期間として、震災からの復興の総仕上げとする基本姿勢を示している中、震災から7年が過ぎ、避難元へ帰還や転居により避難者の数が年々減少する一方で、戸建て住宅を取得するなど、避難者の方の生活が徐々に安定してきていると思われることから、国の定める復興・創生期間最終年度である平成32年度を当市における避難者支援の節目と考え、当市独自で行っている国、県補助制度補助要件等に該当しない方への就学援助等支援については平成32年度末までとし、平成33年4月からは新発田市民と同一の条件で支援させていただきたいと考えているところであります。  また、避難者相談所、交流サロンよろっとの運営につきましては、利用者数が年々減少傾向にあります。これは、全体の避難者数が減少してきていることとあわせ、避難者の方の生活が徐々に安定してきているためと考えているところであります。  このことから、相談所については平成31年3月末日で閉所することとし、4月からは相談窓口機能市民まちづくり支援課に移転させ、避難者の方に対しての情報提供相談業務を継続していくことといたしております。  この支援方針案につきましては、去る5月13日に避難者の方を対象に説明会を開催し、一部の避難者の方から、平成33年度からの支援について不安であるとの声も聞かれましたが、方針案に対する反対のご意見はなく、おおむね理解が得られたものと考えております。  以上、行政報告とさせていただきます。 ○議長比企広正) 市長からの行政報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。  渡部良一議員。 ◆16番(渡部良一議員) おはようございます。冒頭申し上げておきたいと思いますが、私も避難者、そしてまた隣のよろっと、行くことがあるわけでありますが、避難者皆さんからは、新発田市においては大変手厚い支援をいただいていることについては、異口同音に感謝をされているということについては冒頭申し上げておきたいというふうに思います。  その上で、幾つかお聞きをしたいというふうに思いますが、まず32年で当市独自の支援は打ち切るという状況になっておりますが、その前に今現在、確かに170という形で人数が少なくなってきていることは事実でありますが、自主避難と、それからそうでない方の内訳がわかったら少し教えていただきたいし、同時にまた戸建て住宅、これも承知をしておりますが、いわば新発田市民として今後定着をいただくだろうというふうに想定をされるわけでありますから、そういった意味ではいいわけでありますけれども、そういったことで170名のちょっと内訳をお聞きをしておきたいし、現在この戸建て住宅を取得して、将来的にも新発田市民として定住をしていくというふうに決意をされた方々、どのぐらいおられるのかなということもあわせてお聞かせをいただきたいというふうに思います。  このことについて、最後のくだりのところで説明会が行われたということでありますが、自主避難者皆さんは、昨年4月からか、住宅支援が打ち切られているわけでありまして、その意味ではなかなか厳しい、生活状況は、その実態もまた承知をしているわけでありますから、この間、他市になく支援をしていただいたことからすれば、なかなか反対だという意見は言いづらいと思うんです。そういった状況でありますから、願わくばもう少し続けてもらいたいというのが私の気持ちでありますが、そうはいってもなかなか難しさもあることは承知をしていますから、ただぜひ避難者の意のあるところを酌んでいただいて、お願いしたいと思いますし、それと関連をすると、よろっとを閉鎖をしてしまうということなんですが、もちろん行けば利用者が非常に少なくなっているということは私も承知をしておりますが、単にここに書いてある情報提供とか相談業務だけではなくて、いわば避難者同士の交流というかな、そういったことも大変重要な場になっていることは事実であったわけです。直近の状況はよくわかりませんですが、土日あたりにあそこに皆さん集まって、そして交流をしていくという、これも大変重要な部分だったわけでありますから、願わくばできればこれも再検討いただければ、その32年、もう一年間でしょうか、もう一年間ぐらいよろっと、あそこに今職員等が3人かな、おられますよね。ですから、3人まで要らない、最低1人でもいれば大体対応できる状況じゃないかなというふうに思いますから、願わくばもう一年、同時並行的に32年度までよろっともできないかなというふうに思っていますが、一応市長のほうとしては今年度いっぱいで打ち切ると、よろっとを閉鎖をするということでありますが、その辺もう少し検討の余地はないのかどうか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。  以上ですが。 ○議長比企広正) 二階堂馨市長。 ◎市長二階堂馨) 3点ほどのご質疑だというふうに理解をしております。自主避難者数あるいは指示区域避難者の人数については担当課長から、数字でございますので、答弁をさせていただきたいと思っております。  今170名の方々の中で4つの条件をクリアしていますという、例えば新発田市に住宅新築または購入している、あるいは2番目として住民票新発田市にある、そして夫婦そろっている世帯、それから夫もしくは妻が新発田市周辺で就労している、こういう4つの条件を満たしている方々は世帯数で36世帯で、人数にして118名の方であります。この方々は、明らかに今後新発田市に定住をいただけるというふうに考えているところでありまして、しっかりと受け入れていきたいというふうに思っております。  よろっとの関係でありますけれども、非常にもう利用者数がほとんどない状態だということでありまして、決してこちらのほうからよろっとを閉鎖をしたいということではなくて、もうほとんど使っていないのでということで、説明会へ行っても、ぜひ残してほしいという声も実はなかったと、こういうことでございますので、できればそのような方向でやらせていただきたいし、しかし受け入れる窓口としてはまちづくり支援課のほうでしっかりとその辺は引き継いでやらせていただきたいというふうに考えているところであります。 ○議長比企広正) 中野市民まちづくり支援課長。 ◎市民まちづくり支援課長中野修一) ご質疑の避難者170名の内訳でございます。避難指示等の区域のほうが43名で、自主避難が127名でございます。合計170名でございます。 ○議長比企広正) 渡部良一議員。 ◆16番(渡部良一議員) よろっとのほうは、状況的にそういった状況で、わかりました。  支援課のほうに移るわけでありますから、願わくば、年に数回でいいと思いますけれども、支援課のほうでそういった方々、170名、今後また減っていく可能性はあるわけでありますが、そういった方たちに交流の場をぜひつくっていただきたいなというふうに思っていますから、よろっとがやってきたその部分についてはぜひ検討いただきたいという要望にしておきます。 ○議長比企広正) ほかに質疑ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長比企広正) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ───────────────────────────────────────── △日程第4、議第1号から議第20号までの提案理由説明総括質疑常任委員会付託議長比企広正) 日程第4、議第1号から議第20号までを一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  二階堂馨市長。           〔市長 二階堂 馨登壇〕 ◎市長二階堂馨) 提案理由をご説明申し上げます。  議第1号議案、議第2号議案及び議第3号議案は、新発田税条例の一部を改正する条例制定新発田都市計画税条例の一部を改正する条例制定及び新発田国民健康保険税条例等の一部を改正する条例制定専決処分について承認を得たいというものであります。地方税法の一部を改正する法律が平成30年3月31日付で公布されたことに伴う所要の改正を同日付で専決処分させていただいたものであります。  議第4号議案は、新発田税条例の一部を改正する条例制定についてであります。地方税法の一部を改正する法律の公布に伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第5号議案は、新発田都市計画税条例の一部を改正する条例制定についてであります。地方税法の一部を改正する法律の公布に伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第6号議案は、新発田スポーツ推進審議会条例の一部を改正する条例制定についてであります。新発田スポーツ推進審議会を組織する委員の所属団体名称変更に伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第7号議案は、新発田指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてであります。介護保険法施行規則及び指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準の改正に伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第8号議案は、新発田企業立地促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。企業立地促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の内容の一部とともに名称が改正され、地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展基盤強化に関する法律として施行されたことに伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第9号議案は、新発田景観条例の一部を改正する条例制定についてであります。歴史的または文化的にも価値が高い歴史的建築物の保存、利活用を図ることで、新発田らしい個性ある景観形成を推進するため、歴史的建築物建築基準法適用除外とするために必要な事項を定める改正をしたいというものであります。  議第10号議案は、新発田農業集落排水処理施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。農業集落排水事業で整備を実施した上中山地区を、月岡特定環境保全公共下水道事業計画変更に合わせ、公共下水道計画区域に編入したため、所要の改正をしたいというものであります。  議第11号議案は、新発田公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。農業集落排水事業で整備を実施した上中山地区を、月岡特定環境保全公共下水道事業計画変更に合わせ、公共下水道計画区域に編入したため、所要の改正をしたいというものであります。  議第12号議案は、新発田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてであります。放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、所要の改正をしたいというものであります。  議第13号議案は、財産の取得についてであります。除雪車両購入について、通常型指名競争入札により、ロジスネクストユニキャリア株式会社新潟支店支店長佐藤辰樹平成30年4月13日付で仮契約を締結したので、取得について議決を得たいというものであります。  議第14号議案は、平成30年度新発田一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認を得たいというものであります。補正の内容は、新潟県知事辞職に伴い、本年6月10日執行の新潟県知事選挙に係る所要の補正予算を4月26日付で専決処分をさせていただいたものであります。  議第15号議案は、平成30年度新発田一般会計補正予算(第2号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整、国、県の補助内示に伴う事業費及び財源の調整、急を要する事務事業に係る経費の調整が主なものであり、歳入歳出それぞれ1億7,298万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を412億1,168万9,000円にしたいというものであります。  補正の主なものについてご説明申し上げます。2款総務費では、自治会が行うコミュニティ活動用備品の整備に対する補助金として、コミュニティ支援事業に410万円、地元農産物のPRや商品化に向けて取り組む「食の循環」モデル事業の実施に対する負担金として、食の循環によるまちづくり推進事業に15万円を追加するものであります。  3款民生費では、生活困窮者就労準備支援事業制度改正に伴うシステム改修のため、生活保護事業に226万8,000円を追加するものであります。  4款衛生費では、中田町にある廃油井について、廃坑措置の義務がある鉱業権者が本年3月20日をもって破産したため、鉱害防止対策の必要から国及び県の補助金を受けて、油井廃坑事業に1億2,932万6,000円を追加するものであります。  6款農林水産業費では、事業体計画見直しによる事業費変更に伴う補助金として、農業法人化支援事業に657万3,000円、新潟県農林水産業総合振興事業制度改正に伴う市上乗せ補助金として、強い農林水産業づくり支援事業に82万円を追加するものであります。  7款商工費では、金塚工業団地用地販売に係る測量調査等のため、工業団地誘致促進事業に202万5,000円を追加するものであります。  以上が歳出の主なものであります。  これに対する歳入として、国庫支出金9,773万7,000円、県支出金1,462万3,000円、繰入金5,652万9,000円、諸収入410万円をそれぞれ追加するものであります。  議第16号議案は、平成30年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整などであり、歳入歳出それぞれ481万9,000円を追加したいというものであります。  議第17号議案は、平成30年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整及び制度改正に伴う事務費の調整であり、歳入歳出それぞれ658万1,000円を減額したいというものであります。  議第18号議案は、平成30年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整であり、歳入歳出それぞれ166万8,000円を追加したいというものであります。  議第19号議案は、平成30年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整であり、歳入歳出それぞれ694万1,000円を追加したいというものであります。  議第20号議案は、平成30年度新発田市水道事業会計補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、人事異動に伴う職員給与費の調整及び平成29年度冬期凍結破損に伴う漏水減免による特別損失の調整であり、収益的支出で206万7,000円、資本的支出で1万6,000円をそれぞれ増額したいというものであります。なお、資本的収入の資本的支出に対する不足額が1万6,000円増額となるため、当年度分損益勘定留保資金からの補填額を増額したいというものであります。  以上、提案理由について概略を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長比企広正) これより総括質疑に入ります。質疑ある議員の発言を求めます。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長比企広正) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議第1号から議第20号までは、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。  ─────────────────────────────────────────              平成30年6月新発田市議会議案付託表                                      (30.6.4)  〇総務常任委員会  議第 1号 専決処分の承認について(新発田税条例の一部を改正する条例制定について)  議第 2号 専決処分の承認について(新発田都市計画税条例の一部を改正する条例制定について)  議第 4号 新発田税条例の一部を改正する条例制定について  議第 5号 新発田都市計画税条例の一部を改正する条例制定について  議第14号 専決処分の承認について(平成30年度新発田一般会計補正予算(第1号))  議第15号 平成30年度新発田一般会計補正予算(第2号)議定についてのうち総務常任委員会所管分  〇社会文教常任委員会  議第 3号 専決処分の承認について(新発田国民健康保険税条例等の一部を改正する条例制定について)  議第 6号 新発田スポーツ推進審議会条例の一部を改正する条例制定について  議第 7号 新発田指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について  議第12号 新発田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について  議第15号 平成30年度新発田一般会計補正予算(第2号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分  議第16号 平成30年度新発田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第17号 平成30年度新発田市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第18号 平成30年度新発田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定について  〇経済建設常任委員会  議第 8号 新発田企業立地促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について  議第 9号 新発田景観条例の一部を改正する条例制定について  議第10号 新発田農業集落排水処理施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について  議第11号 新発田公共下水道事業受益者分担金に関する条例の一部を改正する条例制定について
     議第13号 財産の取得について(除雪車両)  議第15号 平成30年度新発田一般会計補正予算(第2号)議定についてのうち経済建設常任委員会所管分  議第19号 平成30年度新発田市下水道事業特別会計補正予算(第1号)議定について  議第20号 平成30年度新発田市水道事業会計補正予算(第1号)議定について  ───────────────────────────────────────── △日程第5、請願の常任委員会付託議長比企広正) 日程第5、請願第1号及び請願第2号を議題といたします。  今期定例会において受理した請願は、お手元に配付のとおりであります。記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。                 請   願   文   書   表                                       平成30年6月定例会 ┌──┬────┬────────────────┬───────────┬───────┬──┐ │受理│受  理│   件        名   │           │       │  │ │  │    ├────────────────┤  請願者住所・氏名  │紹 介 議 員│付託│ │番号│年 月 日│   要        旨   │           │       │  │ ├──┼────┼────────────────┼───────────┼───────┼──┤ │  │    │核兵器禁止条約の調印を求める意見│           │       │  │ │  │    │書の提出に関する請願書     │           │       │  │ │  │    ├────────────────┤新発田市五十公野4782 │       │  │ │  │    │核兵器禁止条約が国連本部において│ 非核平和新発田市民の│       │  │ │  │    │採択された。核の惨禍を体験し、そ│ 会         │       │  │ │  │    │の経験から戦争放棄を定めた憲法を│ 代表 三母 高志  │       │  │ │  │    │持つ日本は、核兵器の禁止に賛同 │新発田市新富町2―2―13│       │  │ │  │    │し、推進の先頭に立つことが強く求│ 平和の灯しばた   │       │  │ │  │    │められる。           │ 代表 斎藤 哲雄  │       │  │ │  │    │新発田市は「核兵器廃絶平和都市宣│新発田市本町1―1―6  │       │  │ │  │    │言」を掲げ、「核兵器廃絶平和推進│ 連合新潟新発田支部 │入 倉 直 作│  │ │  │    │基本条例」を制定し事業を展開して│ 支部長 石井  実 │川 崎 孝 一│  │ │  │    │きた。私たちは市の「核兵器廃絶平│新発田市豊町2―11―7 │佐 藤 武 男│  │ │ 1 │30.5.28│和都市宣言事業」に長年参画し、市│ 原水爆禁止新発田市協│加 藤 和 雄│総務│ │  │    │とともに各種事業にとりくみ、市民│ 議会        │阿 部   聡│  │ │  │    │に核兵器の廃絶を訴えてきた。  │ 代表 高橋 真澄  │渡 邊 喜 夫│  │ │  │    │以上の立場から、下記事項の実施を│新発田市本町3―6―8  │       │  │ │  │    │政府に求める意見書の提出を請願す│ 原水爆禁止県協議会新│       │  │ │  │    │る。              │ 発田支部      │       │  │ │  │    │1 政府は核兵器禁止条約をすみや│ 代表 渡部 良一  │       │  │ │  │    │かに調印すること        │新発田市新富町2―3―3 │       │  │ │  │    │2 それまでの間は、オブザーバー│ 非核平和新発田市民の│       │  │ │  │    │として締約国会合及び再検討会に参│ 会         │       │  │ │  │    │加すること           │    高野 秀男  │       │  │ ├──┼────┼────────────────┼───────────┼───────┼──┤ │  │    │旧御免町幼稚園跡地の恒久的活用を│新発田市諏訪町1―4―6 │       │  │ │  │    │もとめる請願書         │ 諏訪町1丁目町内会  │       │  │ │  │    ├────────────────┤ 会長 松田 隆夫  │       │  │ │  │    │旧御免町幼稚園跡地は南公園に隣接│新発田市諏訪町2―1―12│       │  │ │  │    │する市所有地(普通財産)である。│ 諏訪町2丁目町内会 │       │  │ │  │    │現在は地域の自治会が市と貸借契約│ 会長 鈴木 孝一  │       │  │ │  │    │を行い、コミュニティー活動や学校│新発田市諏訪町3―12―6│       │  │ │  │    │行事の駐車場等で利活用されてい │ 上鉄旭町内会    │       │  │ │  │    │る。              │ 会長 水島 興治  │       │  │ │  │    │御免町地区町内会では跡地の在り方│新発田市諏訪町3―1―11│       │  │ │  │    │を検討してきたが、現状に加えて、│ 東町町内会     │       │  │ │  │    │災害時対応の公共空間として恒久的│ 会長 長谷川 進  │       │  │ │  │    │な利活用を図る必要があるとの認識│新発田市大栄町7―3―5 │       │  │ │  │    │で一致している。        │ 両町町内会     │       │  │ │  │    │旧御免町幼稚園跡地の安定的、恒久│ 会長 武田 賢一  │       │  │ │  │    │的利活用に関する下記の事項につい│新発田市中央町3―5―20│       │  │ │  │    │て請願する。          │ 上町町内会     │       │  │ │  │    │旧御免町幼稚園跡地を南公園に編入│ 会長 田中 誠一  │       │  │ │  │    │し、跡地の一部を地域活動の拠点 │新発田市中央町3―6―2 │       │  │ │  │    │(仮称 御免町地区センター)の整│ 中町町内会     │       │  │ │  │    │備用地として地域へ割譲(売却)す│ 会長 権瓶 利明  │       │  │ │  │    │ること。            │新発田市大手町1―2―13│       │  │ │  │    │                │ 下町町内会     │       │  │ │  │    │                │ 会長 高木 義昭  │稲 垣 富士雄│  │ │  │    │                │新発田市大手町1―1―12│小 柳   肇│  │ │ 2 │30.5.31│                │ 他門町内会     │水 野 善 栄│経建│ │  │    │                │ 会長 水野 久作  │佐久間 敏 夫│  │ │  │    │                │新発田市大栄町1―4―1 │渡 邊 喜 夫│  │ │  │    │                │ 三之町町内会    │石 山 洋 子│  │ │  │    │                │ 会長 藤田 昌樹  │       │  │ │  │    │                │新発田市御幸町1―6―4 │       │  │ │  │    │                │ 四之町町内会    │       │  │ │  │    │                │ 会長 平山  篤  │       │  │ │  │    │                │新発田市大栄町5―9―20│       │  │ │  │    │                │ 大栄町5丁目町内会 │       │  │ │  │    │                │ 会長 長谷川 峻  │       │  │ │  │    │                │新発田市大栄町4―1―5 │       │  │ │  │    │                │ 第七区町内会    │       │  │ │  │    │                │ 会長 藤田 栄三郎 │       │  │ │  │    │                │新発田市御幸町4―4―24│       │  │ │  │    │                │ 御幸町3・4丁目町内│       │  │ │  │    │                │ 会         │       │  │ │  │    │                │ 会長 渋谷 政俊  │       │  │ │  │    │                │新発田市荒町甲874―2 │       │  │ │  │    │                │ 上端自治会     │       │  │ │  │    │                │ 会長 富樫 秋男  │       │  │ │  │    │                │新発田市荒町甲2403―59│       │  │ │  │    │                │ 竹園自治会     │       │  │ │  │    │                │ 会長 本間 則昭  │       │  │ │  │    │                │新発田市大栄町4―6―8 │       │  │ │  │    │                │ 御免町小・一中校区青│       │  │ │  │    │                │ 少年健全育成会議  │       │  │ │  │    │                │ 会長 中村  明  │       │  │ └──┴────┴────────────────┴───────────┴───────┴──┘  ───────────────────────────────────────── ○議長比企広正) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  ご苦労さまでした。           午前10時35分  散 会
       地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      平成30年  月  日        新発田市議会 議 長   比  企  広  正               議 員   若  月     学               議 員   入  倉  直  作               議 員   小  川     徹...