△日程第3、
行政報告
○
議長(
比企広正) 日程第3、
行政報告を行います。
市長から
行政報告の申し出がありますので、これを許します。
二階堂馨市長。
〔
市長 二階堂 馨登壇〕
◎
市長(
二階堂馨) おはようございます。
市議会6月
定例会初日に当たり、発言の機会をいただき、
議長初め
議員各位のご高配に厚く御礼を申し上げます。
新発田市における
東日本大震災避難者支援についてご
報告をいたします。現在
新発田市では、
東日本大震災で被災し、当市に避難されている方に対して、
自主避難者、
避難指示区域等避難者の区別なく、
全国避難者情報システムに基づく
避難者名簿に登載している方を対象に
支援を行っております。
新潟市など多くの方が避難されている自治体でも
支援を行っておりますが、
就学援助など
支援によっては、
所得要件等、国、
県補助制度の要件に該当する一部の方のみが対象であるのに比べ、当市においては、
就学援助や
保育料減免のほか、他市に例のない園児の
教材費、
運動靴等の助成、
ごみ袋の
無償提供など多くの
支援を、
所得要件等を設けることなく、避難されている方に対して行っております。
また、他市町村から転入した
避難者や当市に避難した後に誕生した子供についても
避難者名簿に登載し、希望される場合において
支援を行っております。
当市の
避難者数は、震災直後の
平成23年3月末日の961名をピークに
減少傾向にあり、
平成30年4月末日現在、170名となっております。
国が
平成28年度から
平成32年度を復興・
創生期間として、震災からの復興の総仕上げとする
基本姿勢を示している中、震災から7年が過ぎ、
避難元へ帰還や転居により
避難者の数が年々減少する一方で、
戸建て住宅を取得するなど、
避難者の方の生活が徐々に安定してきていると思われることから、国の定める復興・
創生期間の
最終年度である
平成32年度を当市における
避難者支援の節目と考え、当市独自で行っている国、
県補助制度の
補助要件等に該当しない方への
就学援助等の
支援については
平成32年度末までとし、
平成33年4月からは
新発田市民と同一の条件で
支援させていただきたいと考えているところであります。
また、
避難者相談所、交流サロンよろっとの運営につきましては、
利用者数が年々
減少傾向にあります。これは、全体の
避難者数が減少してきていることとあわせ、
避難者の方の生活が徐々に安定してきているためと考えているところであります。
このことから、
相談所については
平成31年3月末日で閉所することとし、4月からは
相談窓口機能を
市民まちづくり支援課に移転させ、
避難者の方に対しての
情報提供や
相談業務を継続していくことといたしております。
この
支援方針案につきましては、去る5月13日に
避難者の方を対象に
説明会を開催し、一部の
避難者の方から、
平成33年度からの
支援について不安であるとの声も聞かれましたが、
方針案に対する反対のご意見はなく、おおむね理解が得られたものと考えております。
以上、
行政報告とさせていただきます。
○
議長(
比企広正)
市長からの
行政報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある
議員の発言を求めます。
渡部良一議員。
◆16番(
渡部良一議員) おはようございます。冒頭申し上げておきたいと思いますが、私も
避難者、そしてまた隣のよろっと、行くことがあるわけでありますが、
避難者の
皆さんからは、
新発田市においては大変手厚い
支援をいただいていることについては、異口同音に感謝をされているということについては冒頭申し上げておきたいというふうに思います。
その上で、幾つかお聞きをしたいというふうに思いますが、まず32年で当市独自の
支援は打ち切るという
状況になっておりますが、その前に今現在、確かに170という形で人数が少なくなってきていることは事実でありますが、
自主避難と、それからそうでない方の内訳がわかったら少し教えていただきたいし、同時にまた
戸建て住宅、これも承知をしておりますが、いわば
新発田市民として今後定着をいただくだろうというふうに想定をされるわけでありますから、そういった意味ではいいわけでありますけれども、そういったことで170名のちょっと内訳をお聞きをしておきたいし、現在この
戸建て住宅を取得して、将来的にも
新発田市民として定住をしていくというふうに決意をされた方々、どのぐらいおられるのかなということもあわせてお聞かせをいただきたいというふうに思います。
このことについて、最後のくだりのところで
説明会が行われたということでありますが、
自主避難者の
皆さんは、昨年4月からか、
住宅支援が打ち切られているわけでありまして、その意味ではなかなか厳しい、
生活状況は、その実態もまた承知をしているわけでありますから、この間、他市になく
支援をしていただいたことからすれば、なかなか反対だという意見は言いづらいと思うんです。そういった
状況でありますから、願わくばもう少し続けてもらいたいというのが私の気持ちでありますが、そうはいってもなかなか難しさもあることは承知をしていますから、ただぜひ
避難者の意のあるところを酌んでいただいて、お願いしたいと思いますし、それと関連をすると、よろっとを閉鎖をしてしまうということなんですが、もちろん行けば
利用者が非常に少なくなっているということは私も承知をしておりますが、単にここに書いてある
情報提供とか
相談業務だけではなくて、いわば
避難者同士の交流というかな、そういったことも大変重要な場になっていることは事実であったわけです。直近の
状況はよくわかりませんですが、
土日あたりにあそこに
皆さん集まって、そして交流をしていくという、これも大変重要な部分だったわけでありますから、願わくばできればこれも再検討いただければ、その32年、もう一年間でしょうか、もう一年間ぐらいよろっと、あそこに今
職員等が3人かな、おられますよね。ですから、3人まで要らない、最低1人でもいれば大体対応できる
状況じゃないかなというふうに思いますから、願わくばもう一年、同時並行的に32年度までよろっともできないかなというふうに思っていますが、一応
市長のほうとしては今年度いっぱいで打ち切ると、よろっとを閉鎖をするということでありますが、その辺もう少し検討の余地はないのかどうか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。
以上ですが。
○
議長(
比企広正)
二階堂馨市長。
◎
市長(
二階堂馨) 3点ほどのご質疑だというふうに理解をしております。
自主避難者数あるいは
指示区域避難者の人数については
担当課長から、数字でございますので、答弁をさせていただきたいと思っております。
今170名の方々の中で4つの条件をクリアしていますという、例えば
新発田市に
住宅新築または購入している、あるいは2番目として
住民票が
新発田市にある、そして夫婦そろっている世帯、それから夫もしくは妻が
新発田市周辺で就労している、こういう4つの条件を満たしている方々は
世帯数で36世帯で、人数にして118名の方であります。この方々は、明らかに今後
新発田市に定住をいただけるというふうに考えているところでありまして、しっかりと受け入れていきたいというふうに思っております。
よろっとの関係でありますけれども、非常にもう
利用者数がほとんどない状態だということでありまして、決してこちらのほうからよろっとを閉鎖をしたいということではなくて、もうほとんど使っていないのでということで、
説明会へ行っても、ぜひ残してほしいという声も実はなかったと、こういうことでございますので、できればそのような方向でやらせていただきたいし、しかし受け入れる窓口としては
まちづくり支援課のほうでしっかりとその辺は引き継いでやらせていただきたいというふうに考えているところであります。
○
議長(
比企広正)
中野市民まちづくり支援課長。
◎
市民まちづくり支援課長(
中野修一) ご質疑の
避難者170名の内訳でございます。
避難指示等の区域のほうが43名で、
自主避難が127名でございます。合計170名でございます。
○
議長(
比企広正)
渡部良一議員。
◆16番(
渡部良一議員) よろっとのほうは、
状況的にそういった
状況で、わかりました。
支援課のほうに移るわけでありますから、願わくば、年に数回でいいと思いますけれども、
支援課のほうでそういった方々、170名、今後また減っていく
可能性はあるわけでありますが、そういった方たちに交流の場をぜひつくっていただきたいなというふうに思っていますから、よろっとがやってきたその部分についてはぜひ検討いただきたいという要望にしておきます。
○
議長(
比企広正) ほかに質疑ある
議員の発言を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
比企広正) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
─────────────────────────────────────────
△日程第4、議第1号から議第20号までの
提案理由説明・
総括質疑・
常任委員会付託
○
議長(
比企広正) 日程第4、議第1号から議第20号までを
一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
二階堂馨市長。
〔
市長 二階堂 馨登壇〕
◎
市長(
二階堂馨)
提案理由をご説明申し上げます。
議第1
号議案、議第2
号議案及び議第3
号議案は、
新発田市
税条例の一部を
改正する
条例制定、
新発田市
都市計画税条例の一部を
改正する
条例制定及び
新発田市
国民健康保険税条例等の一部を
改正する
条例制定の
専決処分について承認を得たいというものであります。
地方税法の一部を
改正する法律が
平成30年3月31日付で公布されたことに伴う所要の
改正を同日付で
専決処分させていただいたものであります。
議第4
号議案は、
新発田市
税条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。
地方税法の一部を
改正する法律の公布に伴い、所要の
改正をしたいというものであります。
議第5
号議案は、
新発田市
都市計画税条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。
地方税法の一部を
改正する法律の公布に伴い、所要の
改正をしたいというものであります。
議第6
号議案は、
新発田市
スポーツ推進審議会条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。
新発田市
スポーツ推進審議会を組織する委員の
所属団体の
名称変更に伴い、所要の
改正をしたいというものであります。
議第7
号議案は、
新発田市
指定地域密着型サービスの
事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める
条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。
介護保険法施行規則及び
指定地域密着型サービスの
事業の人員、設備及び運営に関する基準の
改正に伴い、所要の
改正をしたいというものであります。
議第8
号議案は、
新発田市
企業立地の
促進等による地域における
産業集積の形成及び
活性化のための
固定資産税の課税の特例に関する
条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。
企業立地の
促進等による地域における
産業集積の形成及び
活性化に関する法律の内容の一部とともに名称が
改正され、
地域経済牽引事業の促進による地域の
成長発展の
基盤強化に関する法律として施行されたことに伴い、所要の
改正をしたいというものであります。
議第9
号議案は、
新発田市
景観条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。歴史的または文化的にも価値が高い
歴史的建築物の保存、
利活用を図ることで、
新発田らしい個性ある
景観形成を推進するため、
歴史的建築物を
建築基準法の
適用除外とするために必要な事項を定める
改正をしたいというものであります。
議第10
号議案は、
新発田市
農業集落排水処理施設設置及び管理に関する
条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。
農業集落排水事業で整備を実施した
上中山地区を、
月岡特定環境保全公共下水道事業計画変更に合わせ、
公共下水道計画区域に編入したため、所要の
改正をしたいというものであります。
議第11
号議案は、
新発田市
公共下水道事業受益者分担金に関する
条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。
農業集落排水事業で整備を実施した
上中山地区を、
月岡特定環境保全公共下水道事業計画変更に合わせ、
公共下水道計画区域に編入したため、所要の
改正をしたいというものであります。
議第12
号議案は、
新発田市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める
条例の一部を
改正する
条例制定についてであります。
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を
改正する省令の施行に伴い、所要の
改正をしたいというものであります。
議第13
号議案は、財産の取得についてであります。
除雪車両購入について、
通常型指名競争入札により、
ロジスネクストユニキャリア株式会社新潟支店、
支店長、
佐藤辰樹と
平成30年4月13日付で仮契約を締結したので、取得について議決を得たいというものであります。
議第14
号議案は、
平成30年度
新発田市
一般会計補正予算(第1号)の
専決処分の承認を得たいというものであります。補正の内容は、
新潟県知事辞職に伴い、本年6月10日執行の
新潟県知事選挙に係る所要の
補正予算を4月26日付で
専決処分をさせていただいたものであります。
議第15
号議案は、
平成30年度
新発田市
一般会計補正予算(第2号)の議定についてであります。補正の内容は、
人事異動に伴う
職員給与費の調整、国、県の
補助内示に伴う
事業費及び財源の調整、急を要する
事務事業に係る経費の調整が主なものであり、
歳入歳出それぞれ1億7,298万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を412億1,168万9,000円にしたいというものであります。
補正の主なものについてご説明申し上げます。2
款総務費では、
自治会が行う
コミュニティ活動用備品の整備に対する
補助金として、
コミュニティ支援事業に410万円、
地元農産物のPRや
商品化に向けて取り組む「食の循環」
モデル事業の実施に対する
負担金として、食の循環による
まちづくり推進事業に15万円を追加するものであります。
3
款民生費では、
生活困窮者就労準備支援事業の
制度改正に伴う
システム改修のため、
生活保護事業に226万8,000円を追加するものであります。
4
款衛生費では、中田町にある
廃油井について、
廃坑措置の義務がある
鉱業権者が本年3月20日をもって破産したため、
鉱害防止対策の必要から国及び県の
補助金を受けて、
油井廃坑事業に1億2,932万6,000円を追加するものであります。
6
款農林水産業費では、
事業体の
計画見直しによる
事業費変更に伴う
補助金として、
農業法人化支援事業に657万3,000円、新潟県農林水産業総合振興
事業の
制度改正に伴う市上乗せ
補助金として、強い農林水産業づくり
支援事業に82万円を追加するものであります。
7款商工費では、金塚工業団地用地販売に係る測量調査等のため、工業団地誘致促進
事業に202万5,000円を追加するものであります。
以上が歳出の主なものであります。
これに対する歳入として、国庫支出金9,773万7,000円、県支出金1,462万3,000円、繰入金5,652万9,000円、諸収入410万円をそれぞれ追加するものであります。
議第16
号議案は、
平成30年度
新発田市国民健康保険
事業特別会計
補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、
人事異動に伴う
職員給与費の調整などであり、
歳入歳出それぞれ481万9,000円を追加したいというものであります。
議第17
号議案は、
平成30年度
新発田市介護保険
事業特別会計
補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、
人事異動に伴う
職員給与費の調整及び
制度改正に伴う事務費の調整であり、
歳入歳出それぞれ658万1,000円を減額したいというものであります。
議第18
号議案は、
平成30年度
新発田市後期高齢者医療特別会計
補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、
人事異動に伴う
職員給与費の調整であり、
歳入歳出それぞれ166万8,000円を追加したいというものであります。
議第19
号議案は、
平成30年度
新発田市下水道
事業特別会計
補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、
人事異動に伴う
職員給与費の調整であり、
歳入歳出それぞれ694万1,000円を追加したいというものであります。
議第20
号議案は、
平成30年度
新発田市水道
事業会計
補正予算(第1号)の議定についてであります。補正の内容は、
人事異動に伴う
職員給与費の調整及び
平成29年度冬期凍結破損に伴う漏水減免による特別損失の調整であり、収益的支出で206万7,000円、資本的支出で1万6,000円をそれぞれ増額したいというものであります。なお、資本的収入の資本的支出に対する不足額が1万6,000円増額となるため、当年度分損益勘定留保資金からの補填額を増額したいというものであります。
以上、
提案理由について概略を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。
○
議長(
比企広正) これより
総括質疑に入ります。質疑ある
議員の発言を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
比企広正) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議第1号から議第20号までは、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
─────────────────────────────────────────
平成30年6月
新発田市議会議案付託表
(30.6.4)
〇総務常任委員会
議第 1号
専決処分の承認について(
新発田市
税条例の一部を
改正する
条例制定について)
議第 2号
専決処分の承認について(
新発田市
都市計画税条例の一部を
改正する
条例制定について)
議第 4号
新発田市
税条例の一部を
改正する
条例制定について
議第 5号
新発田市
都市計画税条例の一部を
改正する
条例制定について
議第14号
専決処分の承認について(
平成30年度
新発田市
一般会計補正予算(第1号))
議第15号
平成30年度
新発田市
一般会計補正予算(第2号)議定についてのうち総務常任委員会所管分
〇社会文教常任委員会
議第 3号
専決処分の承認について(
新発田市
国民健康保険税条例等の一部を
改正する
条例制定について)
議第 6号
新発田市
スポーツ推進審議会条例の一部を
改正する
条例制定について
議第 7号
新発田市
指定地域密着型サービスの
事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める
条例の一部を
改正する
条例制定について
議第12号
新発田市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める
条例の一部を
改正する
条例制定について
議第15号
平成30年度
新発田市
一般会計補正予算(第2号)議定についてのうち社会文教常任委員会所管分
議第16号
平成30年度
新発田市国民健康保険
事業特別会計
補正予算(第1号)議定について
議第17号
平成30年度
新発田市介護保険
事業特別会計
補正予算(第1号)議定について
議第18号
平成30年度
新発田市後期高齢者医療特別会計
補正予算(第1号)議定について
〇経済建設常任委員会
議第 8号
新発田市
企業立地の
促進等による地域における
産業集積の形成及び
活性化のための
固定資産税の課税の特例に関する
条例の一部を
改正する
条例制定について
議第 9号
新発田市
景観条例の一部を
改正する
条例制定について
議第10号
新発田市
農業集落排水処理施設設置及び管理に関する
条例の一部を
改正する
条例制定について
議第11号
新発田市
公共下水道事業受益者分担金に関する
条例の一部を
改正する
条例制定について
議第13号 財産の取得について(除雪車両)
議第15号
平成30年度
新発田市
一般会計補正予算(第2号)議定についてのうち経済建設常任委員会所管分
議第19号
平成30年度
新発田市下水道
事業特別会計
補正予算(第1号)議定について
議第20号
平成30年度
新発田市水道
事業会計
補正予算(第1号)議定について
─────────────────────────────────────────
△日程第5、請願の
常任委員会付託
○
議長(
比企広正) 日程第5、請願第1号及び請願第2号を議題といたします。
今期定例会において受理した請願は、お手元に配付のとおりであります。記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
請 願 文 書 表
平成30年6月
定例会
┌──┬────┬────────────────┬───────────┬───────┬──┐
│受理│受 理│ 件 名 │ │ │ │
│ │ ├────────────────┤ 請願者住所・氏名 │紹 介 議 員│付託│
│番号│年 月 日│ 要 旨 │ │ │ │
├──┼────┼────────────────┼───────────┼───────┼──┤
│ │ │核兵器禁止条約の調印を求める意見│ │ │ │
│ │ │書の提出に関する請願書 │ │ │ │
│ │ ├────────────────┤
新発田市五十公野4782 │ │ │
│ │ │核兵器禁止条約が国連本部において│ 非核平和
新発田市民の│ │ │
│ │ │採択された。核の惨禍を体験し、そ│ 会 │ │ │
│ │ │の経験から戦争放棄を定めた憲法を│ 代表 三母 高志 │ │ │
│ │ │持つ日本は、核兵器の禁止に賛同 │
新発田市新富町2―2―13│ │ │
│ │ │し、推進の先頭に立つことが強く求│ 平和の灯しばた │ │ │
│ │ │められる。 │ 代表 斎藤 哲雄 │ │ │
│ │ │
新発田市は「核兵器廃絶平和都市宣│
新発田市本町1―1―6 │ │ │
│ │ │言」を掲げ、「核兵器廃絶平和推進│ 連合新潟
新発田支部 │入 倉 直 作│ │
│ │ │基本
条例」を制定し
事業を展開して│ 支部長 石井 実 │川 崎 孝 一│ │
│ │ │きた。私たちは市の「核兵器廃絶平│
新発田市豊町2―11―7 │佐 藤 武 男│ │
│ 1 │30.5.28│和都市宣言
事業」に長年参画し、市│ 原水爆禁止
新発田市協│加 藤 和 雄│総務│
│ │ │とともに各種
事業にとりくみ、市民│ 議会 │阿 部 聡│ │
│ │ │に核兵器の廃絶を訴えてきた。 │ 代表 高橋 真澄 │渡 邊 喜 夫│ │
│ │ │以上の立場から、下記事項の実施を│
新発田市本町3―6―8 │ │ │
│ │ │政府に求める意見書の提出を請願す│ 原水爆禁止県協議会新│ │ │
│ │ │る。 │ 発田支部 │ │ │
│ │ │1 政府は核兵器禁止条約をすみや│ 代表 渡部 良一 │ │ │
│ │ │かに調印すること │
新発田市新富町2―3―3 │ │ │
│ │ │2 それまでの間は、オブザーバー│ 非核平和
新発田市民の│ │ │
│ │ │として締約国会合及び再検討会に参│ 会 │ │ │
│ │ │加すること │ 高野 秀男 │ │ │
├──┼────┼────────────────┼───────────┼───────┼──┤
│ │ │旧御免町幼稚園跡地の恒久的活用を│
新発田市諏訪町1―4―6 │ │ │
│ │ │もとめる請願書 │ 諏訪町1丁目町内会 │ │ │
│ │ ├────────────────┤ 会長 松田 隆夫 │ │ │
│ │ │旧御免町幼稚園跡地は南公園に隣接│
新発田市諏訪町2―1―12│ │ │
│ │ │する市所有地(普通財産)である。│ 諏訪町2丁目町内会 │ │ │
│ │ │現在は地域の
自治会が市と貸借契約│ 会長 鈴木 孝一 │ │ │
│ │ │を行い、コミュニティー活動や学校│
新発田市諏訪町3―12―6│ │ │
│ │ │行事の駐車場等で
利活用されてい │ 上鉄旭町内会 │ │ │
│ │ │る。 │ 会長 水島 興治 │ │ │
│ │ │御免町地区町内会では跡地の在り方│
新発田市諏訪町3―1―11│ │ │
│ │ │を検討してきたが、現状に加えて、│ 東町町内会 │ │ │
│ │ │災害時対応の公共空間として恒久的│ 会長 長谷川 進 │ │ │
│ │ │な
利活用を図る必要があるとの認識│
新発田市大栄町7―3―5 │ │ │
│ │ │で一致している。 │ 両町町内会 │ │ │
│ │ │旧御免町幼稚園跡地の安定的、恒久│ 会長 武田 賢一 │ │ │
│ │ │的
利活用に関する下記の事項につい│
新発田市中央町3―5―20│ │ │
│ │ │て請願する。 │ 上町町内会 │ │ │
│ │ │旧御免町幼稚園跡地を南公園に編入│ 会長 田中 誠一 │ │ │
│ │ │し、跡地の一部を地域活動の拠点 │
新発田市中央町3―6―2 │ │ │
│ │ │(仮称 御免町地区センター)の整│ 中町町内会 │ │ │
│ │ │備用地として地域へ割譲(売却)す│ 会長 権瓶 利明 │ │ │
│ │ │ること。 │
新発田市大手町1―2―13│ │ │
│ │ │ │ 下町町内会 │ │ │
│ │ │ │ 会長 高木 義昭 │稲 垣 富士雄│ │
│ │ │ │
新発田市大手町1―1―12│小 柳 肇│ │
│ 2 │30.5.31│ │ 他門町内会 │水 野 善 栄│経建│
│ │ │ │ 会長 水野 久作 │佐久間 敏 夫│ │
│ │ │ │
新発田市大栄町1―4―1 │渡 邊 喜 夫│ │
│ │ │ │ 三之町町内会 │石 山 洋 子│ │
│ │ │ │ 会長 藤田 昌樹 │ │ │
│ │ │ │
新発田市御幸町1―6―4 │ │ │
│ │ │ │ 四之町町内会 │ │ │
│ │ │ │ 会長 平山 篤 │ │ │
│ │ │ │
新発田市大栄町5―9―20│ │ │
│ │ │ │ 大栄町5丁目町内会 │ │ │
│ │ │ │ 会長 長谷川 峻 │ │ │
│ │ │ │
新発田市大栄町4―1―5 │ │ │
│ │ │ │ 第七区町内会 │ │ │
│ │ │ │ 会長 藤田 栄三郎 │ │ │
│ │ │ │
新発田市御幸町4―4―24│ │ │
│ │ │ │ 御幸町3・4丁目町内│ │ │
│ │ │ │ 会 │ │ │
│ │ │ │ 会長 渋谷 政俊 │ │ │
│ │ │ │
新発田市荒町甲874―2 │ │ │
│ │ │ │ 上端
自治会 │ │ │
│ │ │ │ 会長 富樫 秋男 │ │ │
│ │ │ │
新発田市荒町甲2403―59│ │ │
│ │ │ │ 竹園
自治会 │ │ │
│ │ │ │ 会長 本間 則昭 │ │ │
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新発田市大栄町4―6―8 │ │ │
│ │ │ │ 御免町小・一中校区青│ │ │
│ │ │ │ 少年健全育成
会議 │ │ │
│ │ │ │ 会長 中村 明 │ │ │
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議長(
比企広正) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
ご苦労さまでした。
午前10時35分 散 会