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平成29年経済建設常任委員会( 6月20日)

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  1. 三条市議会 2017-06-20
    平成29年経済建設常任委員会( 6月20日)


    取得元: 三条市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-27
    平成29年経済建設常任委員会( 6月20日)                   経済建設常任委員会記録 1 日   時  平成29年6月20日(火)午前10時 1 場   所  第3委員会室 1 出席委員   坂井良永委員長 河原井拓也委員長          下村喜作 森山 昭 杉井 旬 山田富義 西川重則 伊藤得三 1 欠席委員   なし 1 説明のための出席者          大山建設部長 太田建設課長 吉田・笹倉両課長補佐 1 職務に従事した議会事務局職員          駒形事務局長 坂内係長 澁谷主事 1 事   件  (1)平成29年第3回定例会で付託された     議第5号 市道路線認定及び変更について  (2)当委員会行政視察について(追加) 1 審査経過及び結果                               開  会 午前10時00分 ○(坂井良永委員長) ただいまから経済建設常任委員会を開会いたします。
     ただいまの出席委員数は7名であります。  この際、委員長から申し上げます。今定例会において当委員会審査する事件は、お手元に配付済み付託事件表のとおり議案1件であります。  質疑につきましては一問一答形式を遵守され、質疑答弁につきましては簡潔明瞭になされますようお願いいたします。  なお、付託事件審査が終了した後、当委員会行政視察についてを追加し、御協議いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(坂井良永委員長) これより審査に入ります。  お諮りいたします。  付託事件審査のため、現地視察を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(坂井良永委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。  それでは、現地視察を行うため、しばらく休憩いたします。                               休  憩 午前10時01分                               再  開 午前11時10分   (休憩中に現地視察) ―――――――――――――――――――――――――――――――― (1)平成29年第3回定例会で付託された事件 ◎議第5号 市道路線認定及び変更について ○(坂井良永委員長) 議第5号 市道路線認定及び変更についてを議題といたします。  提案理由説明をお願いいたします。 ○(太田建設課長) 議第5号 市道路線認定及び変更について御説明申し上げます。  提出議案概要説明会資料及び議案書の議第5号をごらんいただきたいと存じます。今回お願い申し上げます認定路線につきましては、1、認定路線一覧表のとおり10路線、実延長1,440.4メートルでございます。2、変更路線につきましては、四日町校北通り線及び新保中通り線の2路線延長減で、合計で457.3メートルの減少でございます。井栗245号線及び滝谷団地線の2路線延長増となりまして、合計で330.0メートルの増加でございます。これらの各路線状況等につきましては、それぞれ添付図を御参照いただきたいと存じます。  初めに、添付図1をごらんいただきたいと存じます。路線名嘉坪川519号線は、嘉坪川二丁目地内の認定路線で、延長は60.6メートルでございます。  次に、添付図2をごらんいただきたいと存じます。路線名北新保434号線は、北新保二丁目及び北新保一丁目地内の認定路線で、延長は210.0メートルでございます。  次に、添付図3をごらんいただきたいと存じます。路線名北新保435号線は、北新保二丁目及び南新保地内の認定路線で、延長は225.0メートルでございます。  次に、添付図4をごらんいただきたいと存じます。路線名新保裏館側道1号線は、北新保二丁目地内の認定路線で、延長は310.0メートルでございます。  次に、添付図5をごらんいただきたいと存じます。路線名新保裏館側道2号線は、東新保地内の認定路線で、延長は325.0メートルでございます。  次に、添付図6をごらんいただきたいと存じます。路線名東新保438号線は、東新保地内の認定路線で、延長は20.0メートルでございます。  次に、添付図7をごらんいただきたいと存じます。路線名西大崎551号線は、西大崎三丁目地内の認定路線で、延長は37.0メートルでございます。  次に、添付図8をごらんいただきたいと存じます。路線名西大崎552号線は、西大崎三丁目地内の認定路線で、延長は52.8メートルでございます。  次に、添付図9をごらんいただきたいと存じます。路線名東光寺456号線は、東光寺地内の認定路線で、延長は170.0メートルでございます。  次に、添付図10をごらんいただきたいと存じます。路線名下組本地2号線は、中野原地内の認定路線で、延長は30.0メートルでございます。  次に、添付図11をごらんいただきたいと存じます。路線名四日町校北通り線は、北新保二丁目地内の変更路線で、変更後の延長は152.0メートルでございます。  次に、添付図12をごらんいただきたいと存じます。路線名新保中通り線は、北新保二丁目地内の変更路線で、変更後の延長は168.0メートルでございます。  次に、添付図13をごらんいただきたいと存じます。路線名井栗245号線は、白山新田地内の変更路線で、延長は483.4メートルでございます。  最後に、添付図14をごらんいただきたいと存じます。路線名滝谷団地線は、滝谷地内の変更路線で、延長は146.5メートルでございます。  以上、10路線認定、4路線変更を提案するものでございます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(坂井良永委員長) これより質疑を行います。 ○(杉井 旬委員) 新保裏館側道1号線なんですけど、大綱質疑での部長答弁ですと、ここは既に市道認定していて、市道認定している部分の脇の部分だけを今回新たに側道として別途認定するということだったかと思うんですけども、そうした場合、既存の新保裏館線変更は必要ないんですか。 ○(太田建設課長) 今ほど御質問の件でございますが、市道認定におきましてどういうものを認定するのかについては、道路法により路線名と起点と終点、長い路線の場合は重要な経過地、その他必要な事項について認定して公示することになってございます。路線幅員に関することは認定要件にございませんので、新保裏館線路線起終点が変わらず、変更とはならないものでございます。 ○(杉井 旬委員) ありがとうございます。そうすると、既に幅員が4メートル以上であれば、30メートルであろうが20メートルであろうが4メートルであろうが、幅員が変わっても何ら問題はない、一々変更する必要はないということなんですね。 ○(太田建設課長) 市道認定につきましてはそのとおりでございます。 ○(杉井 旬委員) わかりました。あと、新保裏館線供用開始して1年ちょっとたつわけですけど、側道認定がこの時期になったのは、ほかの新保中通り線とか四日町校北通り線一緒に整理したいという意味だったんでしょうか。 ○(太田建設課長) 本日現地をごらんいただいたとおり、新保裏館線本線側道は全く別個の機能を持った道路でございますので、四日町校北通り線もあわせて考えていくべきということで、今回御提案させていただいたものでございます。 ○(杉井 旬委員) よくわからないです。新保裏館線本線側道供用開始時である去年の3月じゃなくて、約1年3カ月たった今、改めて認定する意味はほかの道路とあわせて整理するために今の時期に一緒にやったほうがいいからなんですか。去年の3月にやっておいたってよかったことですよね。それが今になったのはどういう理由なんですか。 ○(太田建設課長) 御指摘がありましたのは四日町校北通り線等とあわせてということでしたが、どちらかといいますと新保裏館線本線側道をどのように分けるのか、どのように維持管理していくのかということを検討するためのお時間を少しいただいて、それにあわせて新保裏館線が分断した四日町校北通り線などの変更認定もお願いしたというものでございます。 ○(杉井 旬委員) わからないから聞いているだけなんですけど、去年の3月になぜできなかったんですか。何で1年3カ月もかかったんでしょうか。 ○(大山建設部長) 御指摘のとおり昨年3月に供用を開始したので、それにあわせて市道認定変更をすることもありだったと思いますけれども、建設課内、また建設部内で市道認定に係る図面を起こしたり、きっちりとした資料を作成するために若干の時間をいただいたということもございます。もう一つは、そもそも新保裏館線幅員が変わっても市道認定変更がなかったので、側道も含めてそのまま管理していってもいいんじゃないのという議論ももちろんあったわけですけれども、やっぱり今後消雪パイプとか道路の補修だとか管理の問題がある中で、本線側道は分けて管理したほうがよりわかりやすいだろうということで、ちょっと遅くなりましたけども、今回提案させていただいたということでございますので、御理解をお願いしたいと思います。 ○(西川重則委員) 現地視察に行ったときに、バスをとめておりましたね。森山委員と見ていたんだけども、市道なのかちょっとわかりませんが、おりたところの西側に、途中から幅員が非常に狭くなっている道路が1本ありましたね。あれは市道ですか。 ○(太田建設課長) 市道でございます。 ○(西川重則委員) あの幅員は4メーターもないでしょう。あれは、やっぱり昭和57年とかそのころの救済の関係なんですか。 ○(大山建設部長) 本来であれば、幅員メーター以上であることが市道認定基本でございますけれども、このように定められる以前の段階から市道になっていたということで、幅員が4メーター以下でも市道認定させていただいているものでございます。三条市内には、ほかにも幅員が狭い市道が幾つかございますが、それは御理解いただきたいと思います。 ○(西川重則委員) 昭和57年以前のものはわかりますけども、たまたま今回現場を見せてもらった中で――あの家並みを見ると無理なんだろうけども、あの地域では拡幅のお願いやら運動があるものなんですか。 ○(大山建設部長) もちろん道路幅が広いにこしたことはないんでしょうけれども、建物があったり、地権者等のいろいろなことがございますし、やっぱり経費の関係もございますから、そういう御要望があっても全てできるというわけではございません。よほど重要な道路拡幅が必要だということになれば、それは我々も地元に入って手をかけていくべきと思いますが、現段階では拡幅してと言われてもなかなか難しい状況かなと考えております。 ○(西川重則委員) 三条市では以前、市道拡幅に当たり寄附採納基本でしたけれども、合併してから旧下田村、旧栄町のルールに基づいて買い取りも認めることになり、今日に至ったと思うんですが、要望が出てきた場合は買い取りになるんですか。あるいは、やっぱり車両が通行できなけりゃ困るんだということで運動が起きた場合は、市は買い取り前提道路整備改良なんかをやるつもりなんですか。そこの道路のことじゃなく、一般論ですが。 ○(大山建設部長) 一般論でございますけれども、今までは寄附採納していただければ道路改良拡幅などをしますよという状況でしたが、合併後、それだけではということで、今は基本的には買収して拡幅していこうという方向感で進めております。ただ、実勢価格等で買うのではなく、あくまでも我々が設定した単価で御協力をお願いしたいと、そういう形で事業を進めておるところでございますので、よろしくお願いいたします。 ○(西川重則委員) 議案書添付図10の市道斜線部分延長30メーター幅員メーター市道路線認定する区間なんですけれども、たしか市道認定基準市道に連結するとかということが前提だったと思います。これは農道につながっているんですが、いいんですか。30メーターばかりだけど。 ○(大山建設部長) 市道下組本地2号線でございますが、実はこの先に一般廃棄物最終処分場建設を計画している土地がございます。農道につなげるというとなかなか市道改良という形にはできないのですが、今、この路線の先は農道になっていますけども、最終的に公共施設に接続する形になりますので、市道認定は可能ということでございます。 ○(西川重則委員) それこそ、買い取りですか。 ○(大山建設部長) 基本的に買い取りでございます。 ○(西川重則委員) じゃ、公共施設に連なるということで、この先の農道も買収する予定なんですか。 ○(大山建設部長) 先ほど買い取りと言ったのは、現在の農道幅員がございますけれども、これを超える部分については買い取りましょうということであって、官地部分について基本的に買い取りはないものと捉えております。 ○(西川重則委員) その最終処分場の取りつけ道路までの延長は、最終的に何メーターになるんですか。 ○(大山建設部長) 今資料がございませんけれども、通称やまなみロードから市道下組本地線が直角に出てございます。その先を今回市道下組本地2号線として認定するということです。延長は今わかりません。申しわけございません。 ○(西川重則委員) ちょっと疑問に思うのは、最終処分場事業用道路みたいなものだとすれば、今現に使用しているんですか。最終処分場事業を進めているわけですから。 ○(太田建設課長) 現状、道路としては使われていますが、最終処分場そのものとしてはまだこれからということになります。 ○(西川重則委員) そうであるならば、事業用地として購入するような形で整備するんでしょうから、全線を一括市道認定するのが普通でないんですか。どうしてこのわずか30メーターだけを今回認定するんですか。細切れにしなくたっていいでしょう。 ○(大山建設部長) 先ほども申し上げましたとおり、市道まなみ線から今回市道認定していただくところまでは既に下組本地線として市道認定されております。それがクランク部分につながっておりますので、その一部を今回下組本地2号線として認定させていただきます。ここは最終処分場の出入り口になるわけでございますので、将来的に市道改良工事として拡幅していく中で、今回その部分を追加して市道認定させていただくものでございます。 ○(西川重則委員) だから、下組本地線幅員と、この延長30メーター幅員メーター下組本地2号線は図面上同じ幅員になっていますから、今言われるように、事業が完了すれば、乗り入れ道路は当然幅員メーターとか8メーター道路になるんでしょう。 ○(大山建設部長) そういうことでございます。 ○(西川重則委員) じゃ、これはもう最終処分場の取りつけ道路として、その事業に取り込まれているんだかね。それとも独立した事業なんですか。今、最終処分場工事計画が進んでいるわけでしょう。そして、その最終処分場に乗り入れる道路なんでしょう。そうすれば幅員は当然――完成した暁には、当然交互通行大型車両や何かが通行しなきゃならないような重要な道路なんでしょう。 ○(大山建設部長) 委員指摘のとおり、現在幅員が4メーターぐらいの道路でございますけれども、最終処分場ができるまでには7メーターから8メーター幅員道路改良していくと。その道路改良については、最終処分場の造成とかを進めることとは別に、市道改良としてやっていくということで考えておるところでございます。 ○(森山 昭委員) 1つだけ聞かせてほしいんですが、西大崎の551、552号線ですか、民間事業者宅地開発によるというような説明があったんですが、これは寄附採納になるんですか。それとも市が買収することになるんでしょうか。 ○(太田建設課長) 西大崎のこの2路線につきましては、市道として認定いただいた後に寄附採納を予定しておるところでございます。 ○(森山 昭委員) じゃ、三条市では住宅団地を造成するとき、全て業者が道路を設置し、完成した後に市に寄附採納といった形になっているんでしょうか。 ○(太田建設課長) 基本的には御指摘のとおりでございます。 ○(坂井良永委員長) 以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(坂井良永委員長) 御異議がありませんので、以上で質疑を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(坂井良永委員長) しばらく休憩いたします。                               休  憩 午前11時34分                               再  開 午前11時34分 ○(坂井良永委員長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより討論を行います。  討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(坂井良永委員長) これより採決を行います。  本案については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(坂井良永委員長) 御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ○(坂井良永委員長) 以上で付託事件審査は終了いたしました。  お諮りいたします。  本日の当委員会審査結果について、会議規則第39条第1項に基づく委員長報告及び第103条に基づく委員会審査報告書の作成については、委員長にそれぞれ一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(坂井良永委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。  その場でしばらく休憩いたします。                               休  憩 午前11時35分                               再  開 午前11時35分
     (休憩中に説明員退席) ○(坂井良永委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― (2)当委員会行政視察について ○(坂井良永委員長) 次に、当委員会行政視察についてを議題といたします。  本日は、行政視察日程等について調整させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  しばらく休憩いたします。                               休  憩 午前11時35分                               再  開 午前11時36分 ○(坂井良永委員長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  お諮りいたします。  当委員会行政視察につきましては、11月8日水曜日から10日金曜日までの2泊3日以内で実施することとし、具体的な調査事項及び視察先等につきましては、委員長団に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(坂井良永委員長) 御異議がありませんので、そのように決定いたしました。 ――*――*――*――*――*――*――*――*――*――*―― ○(坂井良永委員長) 以上で経済建設常任委員会を閉会いたします。                                閉  会 午前11時37分  以上会議の次第を記載し、三条市議会委員会条例第29条第1項の規定により、ここに署名する。                  経済建設常任委員会                   委 員 長   坂 井 良 永...