• "三浦市議会定例会会議録"(1/1)
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  1. 三浦市議会 2020-12-17
    令和 2年第4回定例会(第4号12月17日)


    取得元: 三浦市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-21
    令和 2年第4回定例会(第4号12月17日)         令和2年第4回浦市議会定例会会議録第4号)                     令和2年12月17日(木曜日)午前10時開議  日程第 1 議案第80号 三浦市火葬場条例の一部を改正する条例  日程第 2 議案第81号 令和2年度三浦市一般会計補正予算(第6号)  日程第 3 議案第85号 令和2年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第1号)  日程第 4 議案第86号 令和2年度三浦市第三セクター等改革推進債償還事業特別               会計補正予算(第2号)  日程第 5 議案第82号 令和2年度三浦市国民健康保険事業特別会計補正予算(第               2号)  日程第 6 議案第83号 令和2年度三浦市後期高齢者医療事業特別会計補正予算               (第1号)  日程第 7 議案第84号 令和2年度三浦市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第 8 議案第87号 令和2年度三浦市公共下水道事業会計補正予算(第2号)  日程第 9 議案第88号 財産の取得について  日程第10 議案第89号 財産の取得について  日程第11 議案第90号 令和2年度三浦市一般会計補正予算(第7号)  日程第12 三浦国際市民マラソン事業に関する調査について  日程第13 三浦市選挙管理委員会の事務等に関する調査について
     日程第14 議案第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるこ               とについて  日程第15 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦について  日程第16 閉会中継続審査申し出について 〇本日の会議に付した事件  議事日程に同じ  ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〇出席議員(12名)    議 長  草 間 道 治     副議長   藤 田   昇   (4 番)            (11番)    2 番  蓮 本 一 朗     3 番   寺 田 一 樹    5 番  石 橋 むつみ     6 番   溝 川 幸 二    7 番  鈴 木 敏 史     8 番   長 島 満理子    9 番  出 口 正 雄    10 番   小 林 直 樹   12 番  神 田 眞 弓    13 番   出 口 眞 琴  ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〇出席説明員   市長           吉 田 英 男   副市長          星 野 拓 吉   教育長          及 川 圭 介   政策部長         木 村 靖 彦   総務部長         須 山   浩   教育部長         君 島   篤  ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〇職務のため出席した議会事務局職員   事務局長         新 倉 真 澄   議会総務課長       髙 梨 久 子   議事グループリーダー      長 島 ひろみ   書記           藤 沢 太 智  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――         令和2年第4回三浦市議会定例会議長報告(第2号)                          令和2年12月17日(木曜日) 12月 7日 監査委員より定期監査及び公営企業会計定期監査の結果について報告を受        けた。 12月 8日 各派代表者会議が開催された。 12月 9日 ICTに関する検討委員会が開催された。 12月10日 総務経済常任委員会が開催され、委員長より「議案審査結果報告書」及び        陳情に関する「閉会中継続審査申出書」を受けた。        陳情第13号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」               の採択を求める陳情書        陳情第14号 「消費税の税率を5%に引き下げる意見書」を国に提出す               ることを求める陳情            [審査結果] 以上2件 閉会中継続審査 12月11日 都市厚生常任委員会が開催され、委員長より「議案審査結果報告書」及び        陳情に関する「閉会中継続審査申出書」を受けた。        陳情第15号 安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守               るための陳情        陳情第16号 国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情        陳情第17号 神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める               陳情        陳情第18号 学校統合についての陳情書        陳情第19号 親教育を目的とした、別居、離婚における子どもの権利保               護の勉強会、周知を求める陳情        陳情第20号 学校給食費の無償化を求める陳情書   (令和元年)陳情第19号 介護施設の人員配置基準の引き上げのために、国に対し意               見書の提出を求める陳情   (令和2年)陳情第 1号 三浦市立病院の存続を求める陳情書   (令和2年)陳情第 2号 国に対して、公立・公的病院の「再編・統合」の強制を改               めることの意見書提出を求める陳情   (令和2年)陳情第 3号 別居・離婚後の「面会交流」という表現を「親子交流」へ               名称変更することを求める意見書の提出を求める陳情書   (令和2年)陳情第 6号 第一線の医療提供体制堅持を求める陳情   (令和2年)陳情第 9号 「別居、離婚後の面会交流についての法整備を求める意見               書の提出」についての陳情書   (令和2年)陳情第11号 高齢者等虐待防止条例の制定を求める陳情書            [審査結果] 以上13件 閉会中継続審査 12月11日 各派代表者会議が開催された。 12月11日 三崎漁港振興協議会総会(書面会議)が開催された。 12月15日 三浦国際市民マラソン事業に関する調査特別委員会が開催され、委員長よ        り「調査結果報告書」を受けた。 12月15日 三浦市議会議員政治倫理審査会が開催され、委員長より「審査結果報告書」        を受けた。 12月15日 選挙管理委員会の事務等に関する調査特別委員会が開催され、委員長より        「調査結果報告書」を受けた。 12月15日 各派代表者会議が開催された。 12月17日 市長より次のとおり議案が追加提出され受理した。  議案第90号 令和2年度三浦市一般会計補正予算(第7号)  議案第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて  諮問第 2号 人権擁護委員の推薦について  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――                午前10時20分開議 ○草間道治議長  おはようございます。ただいまより本日の会議を開きます。  本日の会議録署名議員に、蓮本一朗議員、寺田一樹議員石橋むつみ議員を指名いたします。  諸般の報告は、お手元に配付いたしました報告書により朗読を省略させていただきます。  これより本日の議事日程に入ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  日程第1 議案第80号から日程第4 議案第86号までの4件については一括議題といたします。  総務経済常任委員長の報告を求めます。              [13番出口眞琴議員 登壇] ○13番出口眞琴議員  おはようございます。ただいま議題となりました議案第80号から議案第86号までの4件につきまして、去る12月10日開催の総務経済常任委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。  まず、議案第80号 三浦市火葬場条例の一部を改正する条例については、三浦市火葬場の利用料金の上限額を改めるほか、所要の規定の整理を行うものであります。  質疑におきましては、利用料金の引上げに伴う年間の増収見込額について、増収分の指定管理料への反映等について質疑があり、その中では、本市がほかとの均衡を図って料金設定をしていることから他の自治体の料金が確認され、担当より、神奈川県内の自治体ではばらつきがあり、例えば大人の火葬料金の徴収額は6,000円から1万2,000円となっていること、財政規模の違う政令市を除き一番安価である愛川町を参考に額を設定したことが説明されました。  次に、議案第81号 令和2年度三浦市一般会計補正予算(第6号)については、歳入歳出それぞれ1億9,536万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を224億6,825万7,000円とするものであります。  質疑におきましては、幼児教育・保育無償化事業に関し、幼稚園の利用見込みと実績について、新型コロナウイルス感染症対応緊急経済対策交付金事業における当初の見込数と結果について、市場使用料等の減免の実績と実施期間について、修学旅行に替わる中学3年生の思い出作り事業について、第三セクター等改革推進債の借換えによる金利の低下等について質疑があり、その中では生活困窮者自立支援制度による住居確保給付金について、支給件数と支給期間終了後の対応が確認され、担当より、これまで25件の支給決定をしているが、支給期間は2回延長することができるため、現在はまだ支給期間を終えた人はいないこと、さらに、国からは支給期間を最長9か月から12か月に延長する通知が12月8日付で発出されたことが説明されました。  次に、がん検診事業について、昨年度との実施状況の差が確認され、担当より、新型コロナウイルスの影響を受け、今年度の集団検診の実施が3回であること、1回の定員を少なくして実施しているため、昨年度の50%から70%程度の実績を見込んでいることが説明されました。また、集団検診の代替の実施について問われ、担当より、検診日程を追加することを検討したが、検診機関や会場の都合から今のところは困難であるとの考え方が述べられました。  次に、新型コロナウイルスワクチン接種事業について、ワクチン接種が実施される場合の流れが確認され、担当より、開始時期はまだ決定していないが年度内に開始をする方向で準備を進めていること、医療機関で実施する方法と集団的な実施を想定しており、市民に対し1人2回の接種をする無料クーポンを発行する予定であることが説明されました。  次に、議案第85号 令和2年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出それぞれ44万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を7億8,438万4,000円とするものであります。  本案については、質疑は特にありませんでした。
     次に、議案第86号 令和2年度三浦市第三セクター等改革推進債償還事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ5,046万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を80億7,212万4,000円とするものであります。  本案についても、質疑は特にありませんでした。  以上で質疑を打ち切り、討論を省略し採決の結果、議案第80号から議案第86号までの4件については、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  以上、ご報告申し上げます。 ○草間道治議長  委員長報告は終わりました。委員長報告は、いずれも全会一致をもって原案可決であります。  お諮りいたします。議案第80号から議案第86号までの4件については、質疑討論を省略し委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第80号から議案第86号までの4件については、委員長報告どおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  日程第5 議案第82号から日程第10 議案第89号までの6件については一括議題といたします。  都市厚生常任委員長の報告を求めます。              [11番藤田 昇議員 登壇] ○11番藤田 昇議員  おはようございます。ただいま議題となりました議案第82号から議案第89号までの6件につきまして、去る12月11日開催の都市厚生常任委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。  まず、議案第82号 令和2年度三浦市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ341万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を60億9,898万3,000円とするものであります。  質疑におきましては、一般被保険者保険税還付金事業費が増額となった理由が確認され、担当より、増額する701万2,000円のうち481万9,000円が新型コロナウイルスに関連した減免に伴うもので、そのほか国保の資格遡及喪失や修正申告によるものであることが説明されました。  また、新型コロナウイルス感染症の影響による減免申請の状況が確認され、担当より、令和元年度を合わせて、延べ101名からの申請があり、減免額は2,177万円であることが説明されました。  そのほか、職員人件費の減額に関する質疑がありました。  次に、議案第83号 令和2年度三浦市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出それぞれ95万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を8億5,662万1,000円とするものであります。  質疑におきましては委託料の内容が確認され、担当より、税制改正に伴い、県の後期高齢者医療広域連合の標準システムが改修されるため、連携している本市のシステムを改修することが説明されました。  そのほか、職員人件費の減額に関する質疑がありました。  次に、議案第84号 令和2年度三浦市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ1億7,319万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を53億7,154万6,000円とするものであります。  質疑におきましては、事業費の増加に伴う基金への影響について、介護サービスに関する事業費が伸びている理由等について質疑があり、その中では介護サービス費の傾向と今後の介護保険料について質疑され、担当より、現状ではショートステイに対する給付が伸びているが、今後は高齢化の進展から認定者数が増え、給付費全体が伸びると予測されること、保険料については現在、令和3年度からの第8期介護保険事業計画を策定中であり、この中で保険料を検討していくことが説明されました。  また、8期計画の策定に関しましては委員より、市民が必要なサービスを受けられるよう丁寧に声を拾うこと、保険料の検討に関しては基金を活用し、なるべく保険料の額を抑えることが要望されました。  次に、議案第87号 令和2年度三浦市公共下水道事業会計補正予算(第2号)については、収益的収入について公共下水道事業収益を2,004万円減額し、総額を10億2,489万9,000円に、資本的収入について2,004万円追加し、総額を7億8,626万6,000円にするほか、債務負担行為の設定をするものであります。  質疑におきましては、業務活動による当年度純利益が大きく減少している理由が確認され、担当より、新型コロナウイルスの影響と思われる下水道使用料収入の減少が見込まれたもので、当初予算の時点では見込むことができなかったことが説明されました。  そのほか、有形固定資産の減価償却に関すること及び流動資産の貸倒引当金の内容について、それぞれ確認されました。  次に、議案第88号 財産の取得について及び議案第89号 財産の取得については一括議題として審査を行いました。  議案第88号は三浦市学習者用タブレット端末を、議案第89号は三浦市立小・中学校ICT環境整備備品として電子黒板を取得するものであります。  質疑におきましては、タブレット端末に関しましては、リースではなく買取とした理由や授業での活用方法等について、電子黒板に関しましては、黒板を使用する環境や教員が使用方法を学ぶ機会を設けること、タブレット端末より納入期限を早期に設定した理由等について質疑があり、その中ではタブレット端末の予備機について確認され、担当より、昨年度に導入した外国語教育用タブレットの一部を予備機として配置すること、今後については児童・生徒数が減少していくことから、この余剰分を予備機とする考えであることが説明されました。  また、タブレット端末を導入することに伴う教員の負担に関する考え方が問われ、担当より、教育委員会としては、各校の情報担当の教員を中心に校内研修ができるよう働きかけるとともに、ICT支援員の積極的な活用を検討し、負担軽減を図っていく考えであることが説明されました。  以上で質疑を打ち切り、討論を省略し採決の結果、議案第82号から議案第89号までの6件については、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  以上、ご報告申し上げます。 ○草間道治議長  委員長報告は終わりました。委員長報告は、いずれも全会一致をもって原案可決であります。  お諮りいたします。議案第82号から議案第89号までの6件については、質疑討論を省略し委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第82号から議案第89号までの6件については委員長報告どおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  日程第11 議案第90号 令和2年度三浦市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  市側より提案説明を求めます。政策部長。              [木村靖彦政策部長 登壇] ○木村靖彦政策部長  おはようございます。ただいま議題となりました議案第90号 令和2年度三浦市一般会計補正予算(第7号)について、ご説明申し上げます。  本補正は、歳入歳出それぞれ1,706万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を224億8,532万円とするものであります。  補正の内容につきまして、ご説明申し上げます。  歳入に、国庫支出金1,706万3,000円の追加を計上し、歳出に、民生費1,706万3,000円の追加を計上するものであります。  よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○草間道治議長  説明は終わりました。  お諮りいたします。本案については、質疑討論並びに委員会付託を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  お諮りいたします。本案については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり)ご異議なしと認めます。よって、議案第90号については原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  日程第12 三浦国際市民マラソン事業に関する調査についてを議題といたします。  三浦国際市民マラソン事業に関する調査特別委員長の報告を求めます。               [13番出口眞琴議員 登壇] ○13番出口眞琴議員  ただいま議題となりました三浦国際市民マラソン事業に関する調査につきまして、三浦国際市民マラソン事業に関する調査特別委員会における調査報告を申し上げます。  当委員会は、平成30年8月に公表された三浦国際市民マラソンに係る職員の不祥事について調査を行うため、令和元年5月20日に設置されました。以降、去る12月15日まで5回にわたり調査を行い、一定の調査を終えましたので、その結果についてご報告申し上げます。  なお、報告につきましては、初めに、5回の開催日ごとの調査内容、続いて、調査を行った項目ごとにまとめ、概要を申し述べます。  では初めに、開催日ごとの調査内容であります。  まず、1回目の令和元年6月21日の委員会におきましては、市側より、三浦国際市民マラソンに係る職員の不祥事に関する、事案発覚の端緒から委員会開催日までの経過について、一連の不正が長期にわたり発覚しなかった原因について、関係職員の処分について、マラソン企画実行委員会元事務局長により捻出された裏金の内訳についての報告を受け、質疑におきましては、原因究明の進捗状況やその手法、既に取られた再発防止策などが確認されております。  次に、2回目の令和元年9月25日の委員会におきましては、市側より、前回の委員会開催以降の経過として、三浦市不祥事再発防止策検討委員会の開催や、刑事事件の第1回公判について、事案に係る市の調査状況について、捻出された裏金の内訳の変更についての報告を受け、質疑におきましては、第1回公判の内容や不祥事再発防止策検討委員会の取組、関係者への聴取に関することなどが確認されております。  次に、3回目であります令和元年12月11日の委員会におきましては、市側より、前回の委員会開催以降の経過として、第2回及び第3回公判の内容や、不正支出等に関与した職員の処分について、事案に係る市の調査状況について、捻出された裏金に関する整理結果などについての報告を受け、質疑におきましては、職員の処分や人員配置に関すること、関係企業等への調査、不祥事再発防止策検討委員会の検討状況などが確認されております。  次に、4回目であります令和2年9月24日の委員会におきましては、市側より、刑事裁判の結果について、不祥事再発防止策検討委員会の検討結果とこれに基づき取り組まれた再発防止策について、元事務局長に対する民事上の責任追及についての報告を受け、質疑におきましては、再発防止策の具体的な内容や元事務局長への責任追及に臨む市の姿勢、損害賠償請求額の詳細などが確認されております。  そして、5回目であります去る12月15日の委員会におきましては、市側より、元事務局長に対する民事上の責任追及として損害賠償請求に係る訴えを提起し、今後、裁判が行われていくことについて、また、三浦国際市民マラソンの2021年大会の中止及び2022年大会の検討・準備についての報告を受け、質疑におきましては、第1回目の裁判の期日がまだ決定していないことが確認されております。  また、質疑終了後は、本件に係る経過や再発防止策など一定の調査を尽くすことができたこと、本件の経過については今後も議会への報告を求めることを確認し、当委員会の調査を終了したものであります。  続きまして、調査内容について、項目ごとに報告いたします。  まず、三浦国際市民マラソン企画実行委員会事務局長でありました元市職員による不祥事に関する経過であります。  本事案は、平成29年7月に経済部長がマラソン会計の決算資料が十分でなかったことから会計帳簿を確認し、元事務局長であった職員に問いただしたところ、不適正な取扱いを一部認めたため、調査を開始したことに端を発しております。そして、元事務局長が市内の一事業者と結託し、部下の職員に指示をして架空発注を繰り返し、多額の裏金を捻出していた事実が確認できたため、平成30年7月31日に元事務局長と事業者の両名を背任の容疑で三崎警察署長に刑事告発し、8月2日に本件についての報道発表を行っております。  また、一連の不祥事に対しましては、9月28日、三浦市議会平成30年第3回定例会最終日に、市長及び副市長の給与を減額する条例案が提出され、議会として可決しております。その後、調査により元事務局長の行った不正行為が明らかになったことから、平成30年11月21日に市は元事務局長を懲戒免職処分としております。  また、元事務局長の上司に当たる職員には12月26日に懲戒処分をしております。その後、元事務局長は令和元年6月に業務上横領の容疑で逮捕、7月に起訴され、また、同年7月に別の業務上横領の容疑で再逮捕、8月に追起訴されております。  市におきましては、令和元年8月20日、庁内に三浦市不祥事再発防止策検討委員会を設置し、事案の検証と再発防止を図るための協議を開始いたしました。  そして、令和元年9月12日、元事務局長を被告人とする刑事裁判の第1回公判が開かれております。元事務局長に対する起訴事実は、実行委員会事務局において不正な手続により裏金を捻出し、一部を個人的な借金の返済等に充てたとするものでありましたが、元事務局長は罪状認否において、裏金の捻出は認めたものの私的な使用はしていないとの認識を示しております。  第2回公判は、同年10月10日に開かれ、裁判の中では元事務局長に対する質問が行われ、裏金の一部私的流用を認めております。  第3回公判は、同年11月6日に開かれ、検察側からは懲役3年が求刑され、弁護側からは無罪が主張されました。  第4回公判は、同年11月28日に開かれ、当初、判決言渡しが予定されておりましたが、同日に元事務局長から実行委員会へ起訴額の全額について弁償がされたことから、判決が延期されました。  そして、同年12月11日に第5回公判が開かれ、元事務局長に対する判決が言い渡されております。判決の内容は、業務上横領罪で有罪、懲役3年、保護観察付執行猶予5年であります。  その後、元事務局長側、検察側双方から控訴はなされず判決は確定し、刑事事件としては終結をしております。  そして、この間におきましては、市において令和元年12月5日、元事務局長の部下であった職員のうち、不正支出等に手続上関与していた職員9人について懲戒処分を、また比較的関与が少なかった職員1人と職員人事を担当する職員4人について文書訓告を行っております。  また、不祥事再発防止策検討委員会が6回開催され、まとめられた報告書が市長に提出されております。  そして、現状におきましては、民事上の責任の追及として、本年9月29日に訴えの提起等についての議案が市議会に提出され、可決。去る12月4日に、市はマラソン企画実行委員会と共同で横浜地方裁判所横須賀支部に訴状を提出して訴えを提起し、その後、訴状が受理されております。今後は市と企画実行委員会で連携し、裁判の対応をしていくとのことであります。  なお、当市議会における経過としましては、平成30年8月7日及び11月28日に全員協議会を開催して、本件に関する報告を受け、その後、同年12月14日に三浦国際市民マラソン事業に関する調査特別委員会を設置して、議会としての調査を開始しております。  また、調査特別委員会は、議員の任期満了に伴い平成31年4月30日に調査を終えたため、改選後、直ちに当委員会が設置されたものであります。  不祥事に関する経過については、以上であります。  続いて、調査の結果、明らかになった元事務局長による不正行為並びに三浦市及びマラソン企画実行委員会が被った損害に関することであります。  事件の発覚後、市及び三浦国際市民マラソン企画実行委員会において慎重に調査が進められ、元事務局長による不正行為の内容及び裏金捻出等により被った損害が明らかになっております。  まず、元事務局長の不正行為につきましては、次のようなものがあったことが報告されております。  行われた行為としましては、事業者と共謀し58回にわたって架空または水増しした業務発注により多額の裏金を捻出したこと、飲食店などの領収書を偽変造し多額の裏金を捻出したこと、委託先の企業にうその説明をして共謀した事業者に対する支出をさせ、その分を委託料として実行委員会に支出させる形で多額の裏金を捻出したこと、裏金の大部分を自身の預貯金口座に入金し借金の返済など私的流用したこと、私的な飲食について実行委員会経費として精算したこと、不正行為の発覚を避けるため部下や別の事業者を利用した隠蔽工作を行ったことが挙げられ、また、市の調査が開始された以降におきましては、裏金の使途を明らかにしないことで多額の使途不明金を生じさせ、実行委員会及び市行政に大きな支障を生じさせたこと、書類の改ざんや処分、部下への口止めなどを行ったこと、守るべき市の内部情報である市の調査について外部に漏らしたこと、供述の拒否など、市の調査に消極的な態度を示し、また、部下や上司に責任転嫁をして責任逃れをする姿勢が顕著であったこと、これに加え、自らの法令違反や不当な事務執行に関する知識や自覚に乏しかったことから、市としては、これらの点を公務員として非常に悪質なものと評価し、懲戒免職という厳格な対応を取ったものであります。  また、被った損害についてでありますが、本件の不正が開始されたと思われる平成20年度から不正が発覚是正された平成29年までの間に、マラソン企画実行委員会が直接的に被った損害額は、推計額を含めて4,434万6,891円となっております。  この内訳としましては、アームバックやパンフレットなどの架空発注等により捻出された裏金が2,920万7,897円、土産品等の領収書類の偽変造により捻出された裏金が369万1,828円、関係企業に対する不当な支出指示により捻出された裏金が559万4,590円、元事務局長の私的な飲食代等に係る不正な経費精算が585万2,576円となっております。  また、三浦市としましては、直接的な被害者とはなっておりませんがマラソン大会の主催者として、本件に関し長期にわたる調査や関係機関との調整などの業務を余儀なくされ、さらに、マラソン大会業務の適正執行についての確認が困難になるなど、多大な悪影響を受けたものであります。なお、損害賠償請求の訴訟を起こすに当たりましては、マラソン企画実行委員会の収入における市からの委託料の割合を15.7%とし、実行委員会の損害額の15.7%に当たる696万2,461円を市の損害額と位置づけ、債権の譲渡を受けております。  これらの報告に対しまして委員からは、市の調査における損害額の積上げの経過や、裏金の捻出方法の詳細、損害額の回収方法等についての質疑があり、受けた損害に対しては、市民感情からしても民事訴訟を起こすべきであるとの意見が述べられております。  次に、不祥事の再発防止策として、市において調査をした結果、明らかになった課題、問題点と、この対応についてであります。  本件に関しましては、三浦市不祥事再発防止策検討委員会で報告書がまとめられ、委員会において、この内容が報告されております。  検討委員会において課題、問題点として挙げられた点は5つであり、それぞれに対応策が検討されております。  まず、1点目が「公務員としての倫理意識及び服務規律等法令遵守に対する認識の欠如」であります。これに対しましては三浦市職員コンプライアンス行動指針が制定されており、6つの行動指針を基に、今後、適正な事務執行や良好な職場環境づくりが行われていくものであります。  2点目が「人事配置の問題」であります。本件については、同一の職員が長期にわたり同じ業務を担当することが特定の業者とのなれ合いなどを発生させる温床になり得るものとしまして、人事異動サイクルを設けるなど、適切な人員配置の実施が提言されております。  3点目が「チェック機能の低下及び任意団体に係る会計事務処理ルールの未整備」であります。これに対しましては三浦市任意団体会計事務取扱要領が制定され、これに基づいて、市職員が財務事務等を行っている任意団体で運用されることとなりました。  また、三浦国際市民マラソン企画実行委員会においては、事務運用の見直しを図り、実行委員会の組織運営、財務会計にわたる基本的な規約について全面的な改正が行われております。  4点目が「パワーハラスメントに対する認識不足及び相談体制の機能不全」であります。本件については、元事務局長からのパワハラまたはパワハラまがいの行為が部下の職員を恐れさせ、長年にわたり不正が発覚しなかった要因の一つとなっております。これに対しましては、三浦市職員の公益通報に関する要領が制定されております。  また、ハラスメントに関しては、規定の整備と職員への周知、啓発が提言され、既に職員研修が実施されております。  5点目が「職場の雰囲気、風通しの問題」であります。これに対しましては、問題を抱えたときに相談がしやすい職場環境の構築として、定期的なミーティングや面談を活用するとともに、ストレスチェックなど職場でのメンタルヘルス対策の推進が提言されております。  課題、問題点と対応については以上のとおり報告され、これらに対しましては委員より、再発防止策の職員への周知方法、職員同士のコミュニケーションを図る手法、市職員が財務事務等を行っている任意団体に対する監査の実施などについての質疑があり、また意見としては、任意団体への指導、是正を確実に行うよう求められました。また、再発防止策を職員に周知し、庁内で同じ意識を持って取り組むことを徹底すべきとの意見も述べられております。  最後に、今後行われてまいります元事務局長に対する責任追及についてであります。  マラソン企画実行委員会が被った損害に対しましては、元事務局長より刑事裁判の判決前に弁償額の供託がなされ、実行委員会への払渡しがされておりますが、これは全体額のごく一部であること、また、市と実行委員会において元事務局長に対し民事上の賠償を請求したものの、元事務局長からは一切の連絡がなかったことから、市と実行委員会は、先ほど「不祥事に関する経過」の中でも申し上げましたとおり、去る12月4日に損害賠償請求についての訴訟を提起しております。今後につきましては、裁判の中で元事務局長の姿勢を確認しながら市と実行委員会で連携し、対応していくことが報告されております。  本件に対しまして委員からは、市の主張をきちっと訴え、賠償請求をしていくよう求める意見が述べられました。  そのほか、当委員会の調査におきましては、事件発覚後に開催された三浦国際市民マラソン大会の結果や、職員の処分に関する基準等についての質疑が行われております。  当委員会における調査内容は、大要ただいま述べたとおりであります。
     また、去る15日の委員会におきましては、調査を終了するに当たり、委員会として次のとおり意見を申し上げております。  今後、市におかれましては、不祥事により失われた信頼を取り戻すべく、市全体で再発防止のための取組を徹底すること、そして、被った損害に対しては、裁判において責任追及を行い、賠償がされるよう、引き続きしっかりとした債権管理をすることを求めます。  また、現在、コロナ禍において三浦国際市民マラソンは中止を余儀なくされておりますが、来る開催に向けましては、今回の件を教訓に汚名を返上し、さらに魅力のある、地域の活性化に寄与する大会づくりへの取組をされるよう申し添えます。  以上でございます。  当委員会における調査内容は以上となります。  したがいまして、これをもちまして三浦国際市民マラソン事業に関する調査特別委員会における調査報告といたします。 ○草間道治議長  委員長報告は終わりました。  お諮りいたします。本件につきましては、ただいまの報告を了承することとし、調査を終了することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、報告を了承し、調査を終了することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  日程第13 三浦市選挙管理委員会の事務等に関する調査についてを議題といたします。  選挙管理委員会の事務等に関する調査特別委員長の報告を求めます。               [13番出口眞琴議員 登壇] ○13番出口眞琴議員  ただいま議題となりました三浦市選挙管理委員会の事務等に関する調査について、選挙管理委員会の事務等に関する調査特別委員会における調査報告を申し上げます。  当委員会は、昨年4月の三浦市議会議員選挙において頒布された選挙公報に関し、石渡道臣元議員の経歴について事実と異なる記載があったこと、また関連して、選挙前に石渡元議員側から配られた討議資料について議論するため開催された全員協議会での協議内容を基に、さらに事実を明らかにし、議論を深めるため設置がされました。  令和元年9月27日の設置以降、令和元年12月11日、令和2年6月19日、9月24日及び12月15日の4回にわたり開催し調査を行いましたので、この概要を申し述べます。  まず、1回目の令和元年12月11日の調査であります。  初めに、選挙管理委員会事務局に対する質疑を行っております。  まず、選挙公報に事実と異なる経歴が掲載されたことに関して、三浦市選挙公報の発行に関する条例にある「選挙公報としての品位を損なってはならない」との規定に違反するものではないかとの質疑に対しましては、担当より、市選挙管理委員の総意として「この規定は候補者の自覚を促すものであり、誤った記載があったことは好ましい状態ではないが、条例に品位を判断する基準を設けていないことから、その判断はしかねる」との見解が説明されました。  また、選挙公報に誤った記載がされたことに対し、今後、選挙管理委員会として取り得る対応策が問われ、担当より、記載内容に介入しない範囲での対応となるため、現在取り組んでいる事前説明会で注意を促すことや、そのほか、事前審査の際に虚偽事項の記載がないか確認をするといったことが考えられるとの説明がされました。  次に、選挙前に討議資料として石渡元議員側から配布されたビラに関連して、こういった資料の掲載内容について照会がされた場合の選挙管理委員会の対応の仕方が質疑され、担当より、選挙管理委員会の職務として個別具体の事案を取り締まる権限はないこと、また、選管からの一方的な指摘等は自由な選挙活動の妨げになりかねないことから記載内容の可否の判断はできないため、相談等があった場合は、参考図書などを基に一般的な話をするにとどまることが説明されました。  また、以前、元議員から討議資料について選挙管理委員会に問合せを行った旨の発言があったことから、この事実関係が確認され、担当より、問合せはなかったことが答弁されました。  そして、この後、石渡道臣元議員に委員外議員として出席を求め、各委員から質疑を行いました。  まず、選挙公報に事実と異なる経歴を記載したことに対する見解が問われ、石渡元議員からは、当時は間違っていると思わずに記載したこと、簡単な気持ちで書いてしまったことを反省していることが述べられました。  また、公報の誤った記載などに関する市民への説明責任について考え方が問われ、元議員より、自分の文章を見て票を投じたのであれば申し訳なく思っていること、また、一刻も早く説明責任を果たせるよう動いていることが述べられました。  また、選挙に向けて配布された討議資料に関しては、作成、配布に当たっての経過が元議員に対し確認されております。  そして、選挙公報の誤った記載や、これに対する市民の声、討議資料に係る経過などから、議員就任以降、全員協議会が3回開催され、さらには当委員会が設置されたことについて、議員としての品位を損ねたという考えは持っているかと見解が問われ、元議員からは「議員の品位を損ねたということで、今から取り戻していきたい」と述べられましたが、この発言に対しましては委員より、三浦市議会議員政治倫理条例に規定された政治倫理基準の遵守の中に、市民全体の代表者として、その品位と名誉を損なうような一切の行為を慎むことが定められているが、この品位を損ねたと認めるのかとの指摘があり、この協議をするため委員会を休憩し、その後、散会しております。  その後、石渡元議員からは病気療養を理由に議会への欠席届が提出されたため、2回目であります令和2年6月19日の委員会は、開会後、直ちに散会しております。  また、3回目の9月24日の委員会におきましては、石渡議員が会議に出席できるようになり次第、直ちに委員会を開き、出席を求めることを決定いたしましたが、この後、10月末日をもって議員辞職をされております。  そして、4回目であります去る12月15日の委員会では、まず、石渡元議員に対する質疑を打ち切り、また、これまで行った質疑によって選挙管理委員会の事務等に関する調査を尽くしたものとして、当委員会の調査を終了したものであります。  以上が、当委員会における調査の概要であります。  したがいまして、これをもって選挙管理委員会の事務等に関する調査特別委員会における調査報告といたします。 ○草間道治議長  委員長報告は終わりました。  お諮りいたします。本件につきましては、ただいまの報告を了承することとし、調査を終了することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、報告を了承し、調査を終了することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  日程第14 議案第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  市側の説明を求めます。市長。                [吉田英男市長 登壇] ○吉田英男市長  ただいま議題となりました議案第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、ご説明申し上げます。  本案は、固定資産評価審査委員会委員の中西章法氏の後任委員として、引き続き同氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。  よろしくご同意を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○草間道治議長  説明は終わりました。  お諮りいたします。本案については、質疑討論並びに委員会付託を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  お諮りいたします。本案については、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第91号については原案のとおり同意することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  日程第15 諮問第2号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。  市側の説明を求めます。市長。                [吉田英男市長 登壇] ○吉田英男市長  ただいま議題となりました諮問第2号 人権擁護委員の推薦について、ご説明を申し上げます。  本諮問は、人権擁護委員の退任に伴い、後任者1名を法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。  推薦しようとする候補である村山智洋氏は、人格、識見ともに高く、広く社会の実情に通じ、本市人権擁護委員としてふさわしい方と存じますので、よろしくご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○草間道治議長  説明は終わりました。  お諮りいたします。本件については、質疑討論並びに委員会付託を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  お諮りいたします。本件については、異議なき旨答申することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、諮問第2号については、異議なき旨答申することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  日程第16 閉会中継続審査申し出についてを議題といたします。  本件につきましては、各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしております閉会中継続審査申出一覧表のとおり閉会中継続審査の申出がありました。  お諮りいたします。各常任委員長から申出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――               閉会中継続審査申出一覧表                               令和2年12月17日  ┌───────────────────────────┬─────────┐  │         件       名         │  付託委員会  │  ├───────────────────────────┼─────────┤  │(令和2年)陳情第13号、(令和2年)陳情第14号  │総務経済常任委員会│  ├───────────────────────────┼─────────┤  │(令和元年)陳情第19号               │都市厚生常任委員会│  │(令和2年)陳情第 1号、(令和2年)陳情第 2号、 │         │  │(令和2年)陳情第 3号、(令和2年)陳情第 6号、 │         │  │(令和2年)陳情第 9号、(令和2年)陳情第11号、 │         │  │(令和2年)陳情第15号、(令和2年)陳情第16号、 │         │  │(令和2年)陳情第17号、(令和2年)陳情第18号、 │         │  │(令和2年)陳情第19号、(令和2年)陳情第20号  │         │  └───────────────────────────┴─────────┘  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治議長  以上をもって、本日の議事日程はすべて終了いたしました。  よって、令和2年第4回三浦市議会定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。                午前11時18分閉会  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  地方自治法第123条第2項の規定による署名            三浦市議会議長     草 間 道 治            会議録署名議員     蓮 本 一 朗            会議録署名議員     寺 田 一 樹            会議録署名議員     石 橋 むつみ...