三浦市議会 > 2018-03-22 >
平成30年議会運営委員会( 3月22日)
平成30年第1回定例会(第5号 3月22日)

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  1. 三浦市議会 2018-03-22
    平成30年第1回定例会(第5号 3月22日)


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    平成30年第1回定例会(第5号 3月22日)         平成30年第1回三浦市議会定例会会議録(第5号)                     平成30年3月22日(木曜日)午前10時開議  日程第 1  議案第 2号 三浦市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  日程第 2  議案第 3号 三浦市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部                を改正する条例  日程第 3  議案第 5号 三浦市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例                の一部を改正する条例  日程第 4  議案第 6号 三浦市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する                条例  日程第 5  議案第12号 三浦市三崎水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条                例  日程第 6  議案第14号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第6号)  日程第 7  議案第18号 平成29年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第2号)  日程第 8  議案第30号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第7号)  日程第 9  議案第 1号 三浦市指定居宅介護支援等に関する基準を定める条例  日程第10  議案第 4号 三浦市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一                部を改正する条例  日程第11  議案第 7号 三浦市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
     日程第12  議案第 8号 三浦市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条                例  日程第13  議案第 9号 三浦市国民健康保険条例の一部を改正する条例  日程第14  議案第10号 三浦市介護保険条例の一部を改正する条例  日程第15  議案第11号 三浦市指定介護予防支援等に関する基準を定める条例の                一部を改正する条例  日程第16  議案第13号 三浦市地域福祉センター条例を廃止する条例  日程第17  議案第15号 平成29年度三浦市国民健康保険事業特別会計補正予算                (第2号)  日程第18  議案第16号 平成29年度三浦市後期高齢者医療事業特別会計補正予                算(第1号)  日程第19  議案第17号 平成29年度三浦市介護保険事業特別会計補正予算(第                3号)  日程第20  議案第19号 平成29年度三浦市公共下水道事業特別会計補正予算                (第3号)  日程第21  議案第29号 市道路線の認定について  日程第22  議案第20号 平成30年度三浦市一般会計予算  日程第23  議案第21号 平成30年度三浦市国民健康保険事業特別会計予算  日程第24  議案第22号 平成30年度三浦市後期高齢者医療事業特別会計予算  日程第25  議案第23号 平成30年度三浦市介護保険事業特別会計予算  日程第26  議案第24号 平成30年度三浦市市場事業特別会計予算  日程第27  議案第25号 平成30年度三浦市公共下水道事業特別会計予算  日程第28  議案第26号 平成30年度三浦市第三セクター等改革推進債償還事業                特別会計予算  日程第29  議案第27号 平成30年度三浦市病院事業会計予算  日程第30  議案第28号 平成30年度三浦市水道事業会計予算  日程第31  諮問第 1号 人権擁護委員の推薦について  日程第32  閉会中継続審査申し出について  日程第33  報告第 1号 専決処分の報告について 〇本日の会議に付した事件  議事日程に同じ  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――出席議員(12名)    議 長  岩 野 匡 史     副議長  小 林 直 樹   (4 番)            (10番)    1 番  下 田   剛     2 番  布 川 照 美    3 番  木 村 謙 蔵     5 番  石 橋 むつみ    6 番  寺 田 一 樹     7 番  長 島 満理子    8 番  神 田 眞 弓     9 番  出 口 正 雄   12 番  出 口 眞 琴    13 番  草 間 道 治  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――欠席議員(1名)   11 番  藤 田   昇  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――出席説明員   市長           吉 田 英 男   副市長          星 野 拓 吉   教育長          三 壁 伸 雄   理事兼政策部長      若 澤 美 義   総務部長         須 山   浩   市民部長         新 倉 真 澄   教育部長         君 島   篤   経済部長         大 西   太   保健福祉部長       中 嶋 謙 一   病院事務局長       佐 藤 安 志   都市環境部長       門 崎   太   上下水道部長       石 井 真 澄   水産担当部長       柳 瀬 知 之  ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〇職務のため出席した議会事務局職員   事務局長         坪 井 美 直   議会総務課長       岡 部 隆 二   議事グループリーダー   長 島 ひろみ   書記           根 本 絵 里  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――        平成30年第1回三浦市議会定例会議長報告(第2号)                          平成30年3月22日(木曜日) 3月 3日 マホロバマインズ三浦において開催された第36回2018三浦国際市民マ       ラソンウェルカムパーティーに出席し、挨拶を述べた。 3月 7日 総務経済常任委員会が開催され、委員長より「議案審査結果報告書」及び陳       情に関する「閉会中継続審査申出書」を受けた。  (平成27年)陳情第11号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求め              る陳情  (平成27年)陳情第16号 沖縄の米軍普天間飛行場代替施設建設の早期実現、沖縄米軍              基地の整理縮小及び負担軽減を求める意見書の採択を求める              陳情  (平成27年)陳情第17号 市民生活と市財政に甚大な影響を及ぼす二町谷埋立て。その              埋立ての全面的な検証と対策を求める陳情  (平成28年)陳情第 7号 地震・津波に対する陳情書  (平成28年)陳情第11号 大規模広域災害に対する陳情  (平成28年)陳情第15号 日米地位協定の抜本的改定を求める陳情  (平成28年)陳情第16号 自然災害対策に対する陳情  (平成28年)陳情第21号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の              採択を求める陳情書  (平成28年)陳情第22号 財政難における三浦市議会議員報酬引き下げについての陳              情書  (平成29年)陳情第 3号 吉田英男市長就任以来の公用車の目的外使用(風俗店や関係              女性宅、企業の接待旅行やゴルフの送迎)全容解明について              の陳情書  (平成29年)陳情第 9号 「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に関する陳情  (平成29年)陳情第11号 消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める陳情  (平成29年)陳情第12号 日本政府に核兵器禁止条約の調印を求める陳情書  (平成29年)陳情第18号 平成30年度の「給与所得等に係る市町村民税道府県民税              特別徴収税額決定変更通知書特別徴収義務者用)」への              マイナンバー記載の中止などを求める陳情           [審査結果] 以上14件 閉会中継続審査 3月 8日 監査委員より工事監査の結果について報告を受けた。 3月 8日 都市厚生常任委員会が開催され、委員長より「議案審査結果報告書」及び陳       情に関する「閉会中継続審査申出書」を受けた。  (平成28年)陳情第 9号 陳情書(入江埋立地内の道路整備について)
     (平成28年)陳情第14号 市立学校生徒の大規模自然災害に対する陳情  (平成28年)陳情第25号 陳情書(「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求め              る意見書」の提出を求める)  (平成28年)陳情第26号 人間らしい生活の保障を求める意見書の採択を求める陳情  (平成28年)陳情第27号 後期高齢者保険料軽減特例措置の継続を求める陳情書  (平成28年)陳情第29号 初声小学校の高台移転に関する陳情  (平成29年)陳情第 4号 老人福祉法に基づき社会福祉法人啓生会(所在地:三浦市三              崎町諸磯1411−1、理事長:井上洋明氏)に対する特別              監査を求める陳情  (平成29年)陳情第19号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交替制労働の改善を求              める陳情  (平成29年)陳情第20号 「介護労働者労働環境改善及び処遇改善の実現」を求める              陳情  (平成29年)陳情第21号 国に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳情  (平成29年)陳情第22号 神奈川県に私学助成の拡充を求める意見書の提出を求める陳              情  (平成29年)陳情第23号 「就学援助制度」改善についての陳情書           [審査結果] 以上12件 閉会中継続審査 3月12日 平成30年度三浦市予算審査特別委員会が開催され、委員長より「議案審査  〜15日 結果報告書」を受けた。 3月18日 三崎魚市場7階会議室において開催された三浦市低温卸売市場竣工式に出席       し、祝辞を述べた。 3月19日 議会災害対応検討会が開催された。 3月22日 市長より次のとおり諮問が提出され受理した。   諮問第1号 人権擁護委員の推薦について  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――                午前10時20分開議 ○岩野匡史議長  おはようございます。ただいまより本日の会議を開きます。  本日の会議録署名議員に、下田 剛議員、布川照美議員木村謙蔵議員を指名いたします。  諸般の報告は、お手元に配付いたしました報告書により朗読を省略させていただきます。  欠席の届け出が藤田 昇議員からございましたので、あわせてご報告申し上げます。  これより本日の議事日程に入ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――岩野匡史議長  日程第1 議案第2号から日程第8 議案第30号までの8件については一括して議題といたします。  総務経済常任委員長の報告を求めます。13番。              [13番草間道治議員 登壇] ○13番草間道治議員  ただいま議題となりました議案第2号から議案第30号までの8件につきまして、去る3月7日開催の総務経済常任委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。  まず、議案第2号、議案第3号及び議案第5号の3件につきましては、いずれも平成29年8月8日付人事院勧告に基づき、社会一般の情勢に適応するよう措置を講ずるため改正を行うものであり、一括議題として審査を進めました。  議案第2号 三浦市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、本市一般職職員の給料及び勤勉手当について見直し等を行うものであります。議案第3号 三浦市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については特別職職員期末手当を、議案第5号 三浦市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例については、市議会議員期末手当を見直すものであります。  質疑におきましては、改正による影響額がそれぞれ確認されるとともに、今回の改正が社会情勢に適応するよう措置を講ずるものであるという点に対しましては、委員より、市内の厳しい情勢を認識した上で今後の業務に当たられるよう要望する意見が述べられました。そのほか、市職員の給与に関して、職員労働組合との合意状況が質疑されました。  次に、議案第6号 三浦市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例については、雇用保険法の改正に伴い、失業者の退職手当に係る規定の整備を行うほか、国家公務員に準じて、本市常勤一般職職員退職手当支給水準引き下げ等を行うものであります。  質疑におきましては、退職手当支給水準引き下げによる支給額への影響について、担当より、一般職職員1人当たり約55万円の減額になると試算していることが説明されました。  そのほか、支給水準引き下げについて、職員労働組合との合意状況が確認されました。  次に、議案第12号 三浦市三崎水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例については、低温卸売市場の整備に伴い、三浦市三崎水産物地方卸売市場の面積を変更するものであります。  質疑におきましては、新たにふえた面積の内訳について、既存市場改修工事の内容について、移設する冷凍マグロ一次加工処理施設利用予定団体との協議内容等について質疑され、その中では高度衛生管理化に係る今後のスケジュールが確認され、担当より、平成30年から既存市場改修工事を実施し、沿岸卸売市場高度衛生管理化製氷施設の改修等を行うことが説明されました。  次に、議案第14号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第6号)については、歳入歳出それぞれ197万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を168億6,776万9,000円とするほか、繰越明許費の設定及び地方債の補正を行うものであります。  質疑におきましては、児童保育実施事業費が増加した要因について、菊名橋の修繕工事の見送りと、それに伴う浜諸磯陸橋の改修への影響等について質疑され、その中では、ごみ収集事業費を減額した理由について、担当より、運転手が1名不足し臨時職員を募集したものの、採用に至らなかったため、その分の賃金を減額したことが説明されました。  また、関連して委員より、市長の施政方針で述べられた平成30年度からのごみ収集業務の一部委託化について、これまで議会に対する説明がなされていなかったことが指摘され、この点につきましては委員長としましても、本件を所管する常任委員会への報告を検討するよう申し上げております。  そのほか委員より、本補正には後期高齢者医療事業特別会計への操出金が計上されているため、賛成できないとの意見が述べられました。  次に、議案第18号 平成29年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ598万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を13億3,237万8,000円とするほか、地方債の補正を行うものであります。  質疑におきましては、市場の高度衛生管理化に係る工事請負費を減額した理由が確認され、担当より、予定していた水産物集配施設改修工事について、関係団体との協議に日数を要したことや、本事業への補助金に関して国と協議中であることから今年度の実施を見送ったことが説明されました。  次に、議案第30号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第7号)については、歳入歳出それぞれ1,104万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を168億7,881万1,000円とするものであります。  本案については、特に質疑はありませんでした。  以上で質疑を打ち切り、討論を省略し採決の結果、議案第2号から議案第12号までの5件については全会一致、議案第14号は賛成多数、議案第18号及び議案第30号は全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  以上、ご報告申し上げます。 ○岩野匡史議長  委員長報告は終わりました。委員長報告はいずれも原案可決であります。  お諮りいたします。議案第2号から議案第12号までの5件については、質疑討論を省略し委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号から議案第12号までの5件については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第14号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第14号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第14号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第18号及び議案第30号については、質疑討論を省略し委員長報告  どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第18号及び議案第30号については委員長報告どおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――岩野匡史議長  日程第9 議案第1号から日程第21 議案第29号までの13件については、一括して議題といたします。  都市厚生常任委員長の報告を求めます。5番。              [5番石橋むつみ議員 登壇] ○5番石橋むつみ議員  ただいま議題となりました議案第1号から議案第29号までの13件につきまして、去る3月8日開催の都市厚生常任委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。  まず、議案第1号 三浦市指定居宅介護支援等に関する基準を定める条例については、介護保険法の改正に伴い、指定居宅介護支援等に関する基準を定めるものであります。  質疑におきましては、本条例に該当する市内の事業所数について、要介護者が自宅で日常生活を営むことができるような配慮等についての質疑があり、その中では、指定居宅介護支援事業者指定権限が県から移譲されたことによる市の業務の変化と、それに伴って県からの予算措置がされるのかについて質疑され、担当より、事業所の新規指定や更新の際に、必要な書類の受領や検査の事務が新たに生じること、これに伴う予算措置に関しては特段聞かれないことが説明されました。  次に、議案第4号 三浦市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例については、人事院勧告に伴う本市職員への措置に準じ、病院事業管理者期末手当の額について見直すものであります。  質疑におきましては、今回の改正による影響額が確認されております。  次に、議案第7号から議案第9号までの3件については、一括議題として審査を進めました。  3件の議案はいずれも、国民健康保険制度が改正され、都道府県が保険者として加わり、運営主体となることに伴う条例改正であり、議案第7号 三浦市国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、国民健康保険税基礎課税額等の税率、税額の改定等を行うもの、議案第8号 三浦市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例は、保険料を徴収すべき被保険者に係る規定を改正するもの、議案第9号 三浦市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、基金の目的及び名称の変更等を行うものであります。  質疑におきましては、神奈川県における国保運営協議会の設置について、保険給付費を抑えるための取り組みと新たな方策について、国保税の改定による増収額と、低所得者の引き上げ幅がほかより大きくなった要因等について質疑があり、その中では国保税改定の頻度について、これまで三浦市では2年に一度改定を行っているものが、制度改正後はどのようになるのか市の考え方が問われ、担当より、標準保険料率は毎年度、県から示されることになるが、市の保険料もその都度、改定するかということも含めて今後検討していく考えであることが示されました。  そのほか委員より、国保の都道府県化に反対しているため、この制度改正に伴う3件ともに反対である旨の意見が述べられました。  次に、議案第10号 三浦市介護保険条例の一部を改正する条例については、平成30年度から32年度までにおける介護保険料率を定めるほか、介護保険法施行令の改正に伴い、規定の整備を行うものであります。  本案については、特に質疑はありませんでした。  次に、議案第11号 三浦市指定介護予防支援等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、指定介護予防支援等の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の改正に伴い、規定の改正をするものであります。  質疑におきましては今回の改正の趣旨について説明が求められ、担当より、現在、国が支援の縦割りではない「我が事・丸ごと」の仕組みづくりを提唱している中で、障害者のサービス利用計画策定事業者との連携が図れるよう改正を行うものであることが説明されました。  次に、議案第13号 三浦市地域福祉センター条例を廃止する条例については、三浦市地域福祉センターを廃止するものであります。  質疑におきましては、近年の施設修繕に要した費用や、心身障害児生活訓練会への通所者の送迎について確認されるとともに、委員より廃止後の土地の活用について、既に廃止されている、隣接する旧消防本部もあわせ、複合的に活用の検討を進めるよう要望意見が述べられました。  また、本案に反対する意見としましては、地域の方のよりどころという意味合いが大きい場所だと思われること、指定管理者の募集の仕方や施設の維持管理などの手法には不満があることが述べられました。  次に、議案第15号 平成29年度三浦市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ3億6,525万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を75億6,597万円とするものであります。  質疑におきましては、一般被保険者療養給付事業費の減額について説明が求められ、担当より、医療給付費について平成27年度に急激な伸びがあったものの、その後は高額薬剤の薬価改定などにより医療費が落ち着いているため、予算積算時より見込みが下回ったことによるものであることが説明されました。  そのほか、保険財政共同安定化事業交付金の減額について内容が確認されました。  次に、議案第16号 平成29年度三浦市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出それぞれ8万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を7億3,575万6,000円とするものであります。  質疑におきましては委員より、特定の医療保険に囲い込む後期高齢者医療制度自体に反対しているため、本案に反対する旨が述べられました。  次に、議案第17号 平成29年度三浦市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出それぞれ1億5,549万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を49億8,232万9,000円とするものであります。  本案については、特に質疑はありませんでした。  次に、議案第19号 平成29年度三浦市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出それぞれ943万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を11億4,841万2,000円とするものであります。  質疑におきましては、受益者負担金による収入が減額となっていることから、当初予算での想定と実際の見込みについて確認され、担当より、当初予算で102件を見込んでいたものの、決算見込みでは55件であったことが説明されました。  次に、議案第29号 市道路線の認定については、開発行為に伴う認定1路線に関するものであります。  質疑におきましては、新たな市道を整備する付近にカーブミラーが設置されていることから、この設置者が確認され、担当より、安全対策のために市が開発事業者に設置を促したものであることが説明されました。  以上で質疑を打ち切り、討論を省略し採決の結果、議案第1号及び第4号は全会一致、議案第7号から第9号は賛成多数、議案第10号及び第11号は全会一致、議案第13号は賛成多数、議案第15号は全会一致、議案第16号は賛成多数、議案第17号、第19号及び第29号は全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  以上、ご報告申し上げます。 ○岩野匡史議長  委員長報告は終わりました。委員長報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。議案第1号及び議案第4号については、質疑討論を省略し委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号及び議案第4号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第7号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。
     議案第7号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第7号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第8号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第8号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第8号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第9号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第9号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第9号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第10号及び議案第11号については、質疑討論を省略し委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号及び議案第11号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第13号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第13号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第13号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第15号については、質疑討論を省略し委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第15号については、委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第16号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第16号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第16号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第17号から議案第29号までの3件については、質疑討論を省略し委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号から議案第29号までの3件については、委員長報告どおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――岩野匡史議長  日程第22 議案第20号から日程第30 議案第28号までの9件については、一括して議題といたします。  平成30年度三浦市予算審査特別委員長の報告を求めます。8番。              [8番神田眞弓議員 登壇] ○8番神田眞弓議員  ただいま議題となりました議案第20号から議案第28号までの9件につきまして、去る3月12日から15日までの4日間にわたり開催されました平成30年度三浦市予算審査特別委員会における審査の経過と結果をご報告申し上げます。  平成30年度予算につきましては、一般会計は176億3,117万1,000円と、前年度対比7.7%の増であり、特別会計、企業会計を合わせた全会計では387億7,607万2,000円で、前年度対比1.7%の増となったものであります。  以下、審査の順序に従い概要を申し述べますが、一般会計の総括質疑は質疑の概略を、一般会計歳入・歳出、特別会計、企業会計につきましては主な質疑の項目を申し上げます。  初めに、一般会計の総括質疑であります。  総括質疑につきましては、市長に対する質疑を中心に行っております。  まず、平成30年度予算編成の重点項目が質疑され、市長より「将来の財政の健全化を勘案した予算編成に努めており、スタートした『三浦みらい創生プラン』をきちんと実施するための財源の検討や施策の充実を図っている。歳入増加、歳出削減のために何ができるかを財源対策検討委員会で十分に練って、事業を見直した上で予算を編成した」と述べられました。  次に、30年度で特に重点を置いた事業が問われ、これに対しましては「既存の魚市場の改修や三崎漁港の整備にも取り組んでいくが、一番大きな事業は三崎高校跡地の整備事業であり、徐々に動きが出てきているし、市民も大変関心があるものではないかと考えている」と述べられました。  また、この三崎高校跡地の整備に関しましては、B地区内道路の整備と国道交差点の改良に2億2,000万円余が計上されている点について、計上額と整備内容を妥当と考えるか市長の見解が問われ、「予算については関係職員と協議を行い、県費との関係なども踏まえて、必要な整備を行うための計上をしているが、妥当な額であると自信を持って言うよりは少しかかっていると思う。整備内容については、全体の土地を活用するために必要なものだと判断している」と述べられました。  次に、歳出削減を行う中での、市内で活動する団体に対する補助金支出について市長の考え方が問われ、「市としては、単なる団体の運営のための補助金という考え方は持たずに、市民への効果を期待して、市民活動に必要な事業費補助として予算措置をしている。各団体の事業が市民や事業団体に有益なものであるかを見きわめながら、市として支援をしていきたい」と述べられました。  次に、ふるさと納税について、市長は「競争の意識はない」と述べているものの、大きな収入であることから、市の特産物をPRするという視点で取り組みに力を入れるべきではないかと見解が問われ、これに対しましては「学校施設の整備等の目標を掲げるなどの工夫をし、『地元を愛する・支援する』という本来のふるさと納税の意味合いを含めた地元のPRに重点を置いている。競争のテーブルにのるようなことはしないが、財源確保のために力を入れていきたい」と述べられました。  次に、本市の子育て支援策について、子育て世代が三浦市に移り住むためにはどの施策を充実すべきと考えるか見解が求められ、これに対しましては「トータルで子育て支援策をきちんと行っているということを子育て世代の皆さんにご理解いただく必要があり、三浦市のよさとあわせて子育て支援策も充実しているというアピールができることを目標にしていきたい」と述べられました。  また、小中学校の就学援助事業について、委員より中学校の新入学学用品費を入学準備金として前倒しで支給することについては評価する意見が述べられた一方で、支給基準について隣の横須賀市と足並みがそろうように引き上げが求められた点に対しましては、市長より「過去、財政危機に陥った際に基準の引き下げを行い、今は徐々に戻してきている。格差が生じてしまっているのが現実なので、戻す努力をしていきたい」との考えが示されました。  次に、30年4月から、ごみ収集業務の一部を委託化することから、今後のごみにかかわる業務の方向性について考え方が問われ、市長より「ごみの収集や機械の管理など民間で行えるものは徐々に委託化を進めていくが、行政の責任において行うべき業務もあると考えており、市職員のマンパワーも見きわめながら取り組みたい。4月からの委託についても、市として指導を行いながら遺漏のないよう進めたい」と述べられました。  次に、三崎漁港への水揚げをふやすための方策については、市長より「新しくマグロ専用の市場ができることから、水揚げ船をふやすための方策を卸の2団体とも相談し、今回、奨励金の制度をつくることとした。そのほか、必要に応じて実習船へのアプローチなども行っていきたい」と述べられました。  また、市立病院について、30年度から地域包括ケア病床を増床することについて市長の見解が問われ、これに対しましては「ここ2年ほど、収益について厳しい環境にあることから、収益構造の抜本的な見直しを指示しており、市立病院のスタッフで取り組んできている。市立病院として、持てる機能、持たざる機能を考え、急性期の病院から退院後の市民を支援する病床として、収益面も考慮して拡大をするものである」と述べられました。  そのほか、総括質疑におきましては、定住促進と駅前の開発について、企業との連携による経済の活性化について、三浦半島の市町村連携による観光振興策について、災害への備えと被災地への支援について、三崎地区、初声地区の生活排水処理の検討について、市職員の定数管理と育成等について質疑がありました。  続いて、一般会計歳入の一括質疑におきましては、軽自動車税の増収が見込まれる要因について、地方創生推進交付金の充当先について、延滞金による収入が減少した要因について、高齢者ふれあいセンター用地の売却収入等について質疑があり、その中では、市税の中で減少が見込まれる法人市民税、固定資産税及び都市計画税について、それぞれの要因が質疑され、担当より、法人市民税は、法人数は増加するものの近年の減少傾向を加味して減額を見込んだこと、固定資産税、都市計画税については30年度は3年に一度の評価替えがある中で、地価の下落が続いていることや家屋や償却資産に関しても減少傾向にあることから減収を見込んだことが説明されました。  続いて、一般会計歳出の款別質疑について申し上げます。  総務費では、トライアルステイ事業の新たな取り組みについて、みうらっ子応援プロジェクトで掲げる施策について、市の正規職員数の減少とそれに伴う業務負担の増加に対する考え方等について質疑があり、その中では(仮称)市民交流センター整備事業において行う、市民活動団体への説明会に関しては、担当より、30年度は特定の団体を想定せずに、対象団体や説明会の形式については柔軟に対応し、説明内容もより具体的なものにできるように考えていることが説明されました。そのほか、市民交流センター及びその周辺の整備に関しましては、各委員より詳細な質疑が行われております。  民生費では、生活保護費削減による受給者への影響について、学童保育の新設に向けた検討と入所児童数の状況について、ファミリーサポートセンターや病後児保育の設置に向けた準備等について質疑があり、その中では民生委員・児童委員について、例年、欠員が生じていることに対しては委員より、欠員をなくせるように、要因の検証や仕事の分担など方策の検討が求められ、これに対しましては担当より、推薦を得られるように、欠員が生じている区の役員等への投げかけをしたり、担当職員やほかの区の民生委員が職務内容を説明に行くなど継続した取り組みをしている。聞き取りでは仕事や家庭の状況から選出ができない、後任者が育っていないという状況があるので、今後、方策を検討していきたいと述べられました。  衛生費では、火葬場の指定管理者変更後の体制について、ピロリ菌対策事業継続の検討について、子育て包括支援センターの役割等について質疑があり、その中ではごみ収集業務の一部民間委託化について説明が求められ、担当より、30年度は市の車両を無償で貸し付け、2地区について1年間の業務委託を行うこと、4月、5月の実施状況を検証した上で、次の5年間の収集業務について30年度から35年度までを期間とする委託契約を結ぶ考えであること等が説明されました。また、本件については委員より、市職員が携わるべき業務や退職者の動向なども含めて委託化の検討をすべきとの意見が述べられるとともに、市民の理解を求めながら事業を進行していくために現場職員が果たす役割は重要であり、民間委託には賛成できないとの意見が述べられました。  農林水産業費では、野菜の品種改良の取り組みと多品目生産の傾向について、農業政策にかかわる市の職員配置について、種苗放流事業と磯焼け対策等について質疑があり、その中では三崎漁港におけるグローバルブランディング戦略策定・推進事業の取り組みについて、担当より、29年度に引き続き、海外で行う商談会への支援や輸出に関するセミナーの開催を行うとともに、新たな取り組みとしては、市内事業者の参加を募って国内の見本市に出展することが説明されました。  商工費では、Misakiぐるぐる春まつり2018の詳細について、三浦国際市民マラソンの開催結果と今後の課題について、三浦海岸桜まつりの開催期間に発生する渋滞の対策等について質疑があり、その中では公衆トイレの管理について、担当より、これまで委託で行っていた消耗品等の配送業務を、新たに職員を雇用して週に1回の配送とすることでコストの削減を図ることが説明されました。また、委員より、汲み取り式トイレの改修やバリアフリー対応のトイレ整備について検討が求められました。  土木費では、住宅リフォーム助成事業の実施方法について、空き家等対策計画策定に向けた進捗状況について、橋りょうの維持修繕に係る予算が減少した理由等について質疑があり、その中では市道の維持補修について、予算が減少傾向にあり、市職員の直営作業に頼らざるを得ない現状に対しましては、委員より市職員の減少傾向から今後の体制を懸念する意見が述べられるとともに、国の補助金等が受けられるように工法などを研究し、改修計画を立てて計画的に進められるよう要望されました。  消防費では、総合防災訓練の内容と参加の呼びかけについて、防災行政無線のデジタル化について、津波ハザードマップの更新時期等について質疑があり、その中では市民防災講座の開催手法について、担当より、30年度はより多くの参加があるように出前型で開催することを考えており、各区に声をかけ、開催日や会場、講座のテーマは区の要望に応じて決定していくことが説明されました。  教育費では、青少年姉妹都市国際交流事業の参加者負担金や実施内容の検討について、市民ホールの稼働率を向上させるための取り組みについて、生活保護基準の引き下げによる就学援助認定基準への影響等について質疑があり、その中では小中学校の施設整備について、担当より、三崎小学校体育館の外壁の改修を行うほか、29年度のみうらっ子応援プロジェクトの寄附金を原資として、すべての小中学校の昇降口に防犯カメラを設置することが説明されました。  公債費では、起債残高について30年度末の見込みが確認されるとともに、29年度末と比較して増加している要因が質疑され、担当より、ごみ処理の広域化に伴うものが主な要因であることが説明されました。  以上が一般会計における質疑の概要であります。  続いて、特別会計及び企業会計について申し上げます。  国民健康保険事業特別会計では、人間ドック受診の負担額について、一般会計からの繰入額の減少について、データヘルス計画に基づく事業の展開等について質疑があり、その中では30年度からの制度改正に関することとして、県に納める国保事業費納付金の一人当たりの額や納付金をもとに算定された標準保険料率は、三浦市は神奈川県下では高い水準にあること、保険税の改定率は低所得者のほうが高くなっていること等が確認されるとともに、委員より、制度が変わっていく中で市として何をできるかを考え、工夫をしていくことが求められるとともに、市民負担がふえることから本予算には賛成できないとの意見が述べられました。  後期高齢者医療事業特別会計では、委員より後期高齢者医療制度そのものに反対である旨が述べられました。  介護保険事業特別会計では、介護給付費の増加傾向について、高齢者を支える地域づくりに向けて設置される協議体の体制と役割等について質疑があり、その中では介護認定に係る体制について、担当より、29年度は認定調査のために臨時職員を5名体制で予算計上していたものの、雇用できずに4名で対応しているため、30年度においては臨時職員4名に加えて事業者への事務委託を行うことが説明されました。  市場事業特別会計では、製氷施設と冷蔵施設の使用料収入が減少した理由について、遠洋マグロはえ縄漁船への奨励金交付について、低温卸売市場維持管理費と初取引の時期等について質疑があり、その中では委員より、低温卸売市場ができたことからも今後、三崎マグロのブランドを生かして水揚げ量をふやすとともに陸送品も含めてマグロの取扱量をふやせるよう、努力が求められました。  公共下水道事業特別会計では、本会計に地方公営企業法を適用するメリットについて、管路調査の結果に基づく対応について、有収水量率が下がる要因等について質疑があり、その中ではコンセッション方式導入に関する検討状況について、担当より、28年度に開催した審議会で詳細な維持管理計画、改築更新計画を詰めるべきとの意見があり、現在はこの委託発注の事務を進めているため、30年度以降に進捗していく予定であることが説明されました。コンセッション方式の導入に関しましては委員より、公共下水道は市民の生活に欠かせない事業であり、全体の運営権を渡してしまうことには問題があるため反対するとの意見が述べられました。  第三セクター等改革推進債償還事業特別会計では、土地貸付収入が減少した理由について、また基本協定締結に向け検討が進んでいる二町谷の多目的用地は分譲を前提としていることが確認されるとともに、委員より、本会計は二町谷の埋立事業失敗の借金返済のためのものであり、賛成できないとの意見が述べられました。  病院事業会計では、入院収益の増額を見込む理由について、MRIの更新について、医療職員の確保等について質疑があり、その中では、地域包括ケア病床を増床し経営改善を図ることに関連して、40床とする根拠、占床率や収益の見込みなどが確認されました。また委員からは、病院事業は29年度も前年に続いて赤字が見込まれる中であり、経営改善を図って黒字化できるように努力を求める意見が述べられました。  水道事業会計では、老朽管更新の実施箇所について、漏水調査の継続的な実施について、水道事業の今後の見通し等について質疑があり、その中では、水源施設増強費の残高が減少し、31年度からは現在のような予算編成ができなくなることから水道料金値上げの可能性が指摘され、これに対しましては副市長より、水道料金の改定は一つの手法であるが、市民への影響が大きいので、もう少し長い期間を見据えながら、審議会の意見や庁内での検討を踏まえて市として判断をしていく考えであることが示されました。  以上が当委員会における質疑の概要であります。  続いて、討論について申し上げます。  まず、一般会計についての討論では、小林副委員長から反対の立場で、長島委員から賛成の立場で述べられました。  小林副委員長からは反対の理由として、市の正規職員数は定数より210名少なく、市民サービスの低下を防ぐためにも、適切な職員採用や健康管理をする必要があることが挙げられるとともに、就学援助制度において支給額を国基準に、支給対象世帯を横須賀市と同じ生活保護基準の1.5倍にすることが求められました。  長島委員からは賛成の理由として、将来の財政健全化を見据え、三浦みらい創生プランや財源対策検討委員会の検討をもとに予算編成に努めたこと、評価できる取り組みとしては小児医療費無料化の対象年齢引き上げや観光振興、市場の高度衛生化、(仮称)市民交流拠点整備などが挙げられるとともに、本市の最重要課題である持続可能な企業等誘致プロモーション事業については、30年度中の課題解決の取り組みに期待する旨が述べられました。  国民健康保険事業特別会計については、小林副委員長から反対の立場で述べられました。反対の理由として、30年度は3,600万円の値上げで市民に負担を押しつけることが挙げられるとともに、特定健診の受診率を上げて市民の健康を守ることが求められました。  後期高齢者医療事業特別会計については、小林副委員長から反対の立場で述べられました。反対の理由としては、本医療制度は包括払いなど年齢で医療を差別するものであり、制度そのものに反対であり本案に賛成できない旨が述べられました。  公共下水道事業特別会計については、小林副委員長から反対の立場で述べられました。反対の理由としては、コンセッション方式で民間事業者に運営権を設定することになると、市が責任を持って公共下水道事業を行っていけるのか疑問であることが述べられました。  第三セクター等改革推進債償還事業特別会計については、小林副委員長から反対の立場で述べられました。反対の理由として、この会計がずさんな土地先行取得と無謀な二町谷埋立事業の失敗で生じた借金の返済をするためのものであることが述べられるとともに、一日も早い埋立地の売却が求められました。  以上で討論を打ち切り、採決の結果、議案第20号から議案第22号は賛成多数、議案第23号及び議案第24号は全会一致、議案第25号及び議案第26号は賛成多数、議案第27号及び議案第28号は全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。  以上をもって、平成30年度三浦市予算審査特別委員会における審査報告といたします。 ○岩野匡史議長  委員長報告は終わりました。委員長報告は、いずれも原案可決であります。  お諮りいたします。議案第20号については質疑を省略し、直ちに討論に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、質疑を省略し、直ちに討論に入ることに決しました。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、これを許可いたします。10番。              [10番小林直樹議員 登壇] ○10番小林直樹議員  議案第20号 三浦市一般会計予算に、日本共産党を代表して反対討論をいたします。  三浦市の職員定数は691名ですが、現在の職員数は481名です。定数との差は210名にもなります。職員の数を抑えることにより市民サービスを低下させてはなりません。また、メンタルの病気で3名が休職しており、職員の健康管理も重要です。実情に合わせた職員採用計画を作成し、適切な職員採用を行うことを求めます。  三崎高校跡地のA地区に市民交流センターとベイシアの建設が計画されています。そして、現在、B地区の一部で盛り土造成工事が行われています。造成工事の後、B地区内道路の一部区間の整備と国道交差点の改良工事を実施します。工事費は2億2,000万円で、市長も「ちょっとかかっている」というくらい経費がかさんでいます。しかし、B地区全体の土地利用は、いつ行われるのかわからない状態です。今後、B地区全体の盛り土造成工事の際には、近隣住民の意見をよく聞き、トラブルがないように進めることが必要です。  妊娠期から子育て期のさまざまなニーズに対して総合的支援をする子育て世代包括支援センターを設置します。また、子ども・子育て支援事業計画では、31年度を目途に放課後児童クラブを6カ所にすること、ファミリーサポートセンターを設置すること、病後児保育を実施することになっています。それらの事業については、実現できるように30年度に準備を進めることが必要です。  ごみの分別、減量を推進し、水分率を下げることが求められています。分別、減量することで環境への負荷を少なくし、市財政の支出も減らすことができます。ごみの水分量を減らすには、水分率の高い生ごみを減量することが有効です。キエーロを普及し、生ごみをごみステーションに出さないことで減量し、水分量を減らす取り組みが有効です。また、ごみ収集業務の一部を民間委託することに賛成できません。  地域経済の活性化を図るために観光振興が重要です。観光資源の質を高め、観光施設を整備し、観光情報を発信し続け、交通アクセスをよくし、サービスを向上させることが重要です。大潮の満潮になると通れなくなるハイキングコースがあります。そのため、コースを変えなければならない場合もあります。また、無理に通ろうとすると危険でもあり、改善が必要です。  就学援助制度の支給額は、学用品費と新入学学用品費が国基準の2分の1になっています。特に、生活保護基準以下の受給世帯からすると、不十分な援助制度だと言えます。支給対象世帯は、横須賀市が生活保護基準の1.5倍まで、2人家族では所得が270万円までですが、三浦市は1.3倍までで、所得が235万円までです。35万円もの差があります。子育て支援として支給額を国基準にすること、また、支給対象世帯を横須賀市と同じ生活保護基準の1.5倍までとし、全ての子供たちが安心して教育を受けられるようにすることを求めます。  国民健康保険会計は、30年度に3,600万円の値上げをし、市民に負担を押しつけます。しかも、値上げ率は所得の低い世帯に高くなり、負担感はますます重くなります。特定健診の受診率を向上させ、市民の健康を守ること、そして、その結果として医療費を抑えることが必要です。  後期高齢者医療制度は、包括払いなど、年齢で医療を差別する制度であり、こんなひどい制度は日本だけです。また、収入のない方にも保険料が請求される、とんでもない制度です。  公共下水道会計は、予算にPPP・PFI推進事業が含まれています。下水道事業は、市民の暮らし、三浦の環境にとってなくてはならないものであり、職員の技術の蓄積が大切です。コンセッション方式が導入され、民間事業者が運営権を設定することになれば、市が責任を持って下水道事業を行っていけるのか疑問です。  二町谷地区の汚水処理場の整備を断念したことで、三崎地区、初声地区に公共下水道が整備される見通しがありません。現在、すべての都市計画税が公共下水道事業に繰り入れられており、不公平な税金の使われ方になっています。29年度中に、三崎地区、初声地区の生活排水処理方針を決定する予定ですが、都市計画税を公平に使うような計画の策定ができるのか、心配です。  三セク償還会計は、そもそも、ずさんな土地先行取得と無謀な二町谷埋立事業が原因で解散した土地開発公社の尻拭いをするものです。30年度は、一般会計から5億4,000万円繰り入れします。一般会計に5億4,000万円あれば、さまざまな事業をすることができます。二町谷の地区計画を変更し、土地利用の促進を図り、一日も早く埋立地を売却しなければなりません。  30年度は、引き続きごみの広域施設整備、市場高度衛生管理化対策という大型事業があります。厳しい財政状況の中、財政推計を行い、的確で計画的な財政運営が必要です。  三浦市の地域経済と市民生活は大変な状況が続いています。市財政も厳しい状況になっています。無駄をなくし、公正で民主的な市民本位の行財政運営で、市民生活と営業を守ることを求めて反対いたします。 ○岩野匡史議長  次に、12番。              [12番出口眞琴議員 登壇] ○12番出口眞琴議員  平成30年度三浦市一般会計予算について、みうら市政会を代表して賛成の立場で討論をさせていただきます。  厳しい財政状況の中、平成30年度予算編成に当たり、財源対策検討委員会では財源不足解消のために、歳入増加策及び歳出削減策の見直しを行い、そのうち9つの取り組みについて、増収・削減効果額は約3億5,000万円を歳入歳出予算に反映させました。
     第4次総合計画の新たな基本計画「三浦みらい創生プラン」に掲げた重点施策と財源対策検討委員会による見直し結果に沿って編成されております。将来の財政負担を見据えつつ、市民の皆様に極力負担をかけないよう、予算編成に努力されております。  歳入については、市税、国保税及び税外未収債権の徴収体制の強化による徴収率の向上、また、ふるさと納税でのタイアップ事業者数、返礼品数も大幅に増加し、市内経済の活性化に期待するところであります。  歳出においては、小児医療費無料化対象年齢を現在の中学校1年生から2学年引き上げ、中学校3年生までにします。小中学校の就学援助費につきましては、これまで中学校1年生に支給していた新入学学用品費について、入学準備金として小学校6年生に前倒し支給を行うなど、子育て支援の充実を図っており、観光振興として、みうら誘客プロモーション事業では、新たな地域資源の開発・創造を行い、三浦市への来遊客の増加を図り、水産振興では日本初の冷凍マグロ専用卸売市場である高度衛生管理の低温卸売市場の開設、また、(仮称)市民交流拠点整備事業では、市民交流センターと商業施設を整備し、市民が行き交う新しいコミュニティーの場として期待されています。  しかし、新たな財源を捻出するためには、事業の在り方そのものについて根本的な見直しが必要となります。財政の健全化、経済活性化という視点で二町谷への企業誘致、城山地区の利活用は最重要課題であります。  平成30年度予算審査特別委員会において審査されたことを十分に精査していただき、平成30年度もさまざまな課題が山積しておりますが、明るい兆しもあり、吉田市長と職員が一丸となって市民生活の向上が図れる市政運営を期待いたしまして、平成30年度三浦市一般会計予算に対する私の賛成討論といたします。  以上です。 ○岩野匡史議長  次に、9番。              [9番出口正雄議員 登壇] ○9番出口正雄議員  議案第20号 平成30年度三浦市一般関係予算について、自由民主党を代表し、賛成の立場で討論をさせていただきます。  本市の財政状況は、長引く景気低迷や人口減少が進む中で、緊急緊縮財政宣言の継続がなされる厳しい状況にありますが、平成30年度予算編成に当たり、市税や地方交付税の減額が見込まれる中、財源対策検討委員会では、市全体の歳入歳出状況を勘案した見直しを行い、41項目の財源対策に取り組み、そのうち9つの取り組みについて、約3億5,000万円の効果額を歳入歳出予算に反映させております。  平成30年度予算は、本市の重要課題である人口減少と、財政の健全化に的確に対応するため、第4次総合計画の基本計画「三浦みらい創生プラン」に掲げた重点施策と、財源対策検討委員会による見直し結果に沿って編成されております。  歳出におきましては、水産振興として三崎漁港の高度衛生管理化による日本初の冷凍マグロ専用卸売市場の開場、また、小児医療については、対象者を現在の中学校1年生から2学年引き上げの中学校3年生まで引き上げ、新たにスタートする子育て世代包括支援事業につきましては、総合的相談支援を提供する子育て世代包括支援センターを設置し、妊産婦に対し、切れ目なく支援していくなど、積極的に子育て支援に努めております。  しかし、本市には課題が山積みでありますが、着実に一つ一つ課題解消に取り組んでいただきたいと思います。  平成30年度の予算執行に際しましては、本会議並びに予算審査特別委員会における議論及び審査内容を精査し、市民の皆さんがよりよい生活になるよう取り組むこと、次世代を担う子供たちの夢や未来をサポートできるまちづくりを行政に望むとともに、市長を初めとする行政には固い決意を持って、一層努力されることを切に望みまして、私の賛成討論といたします。 ○岩野匡史議長  他にございませんか。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。採決の方法は起立により行います。  議案第20号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第20号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第21号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第21号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第21号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第22号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第22号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第22号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第23号及び議案第24号については、質疑討論を省略し委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第23号及び議案第24号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第25号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第25号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第25号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第26号については、質疑討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  採決の方法は起立により行います。  議案第26号について、委員長報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。                 [賛成者起立] ○岩野匡史議長  起立多数。よって、議案第26号については委員長報告どおり決しました。  お諮りいたします。議案第27号及び議案第28号については、質疑討論を省略し、委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、議案第27号及び議案第28号については委員長報告どおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――岩野匡史議長  日程第31 諮問第1号 人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。  市側の説明を求めます。市長。               [吉田英男市長 登壇] ○吉田英男市長  ただいま議題となりました諮問第1号 人権擁護委員の推薦について、ご説明申し上げます。  本諮問は、人権擁護委員仁藤千枝里氏の後任委員として引き続き同氏を法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。  よろしくご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○岩野匡史議長  説明は終わりました。  お諮りいたします。本件については、質疑討論並びに委員会付託を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  お諮りいたします。本件については、異議なき旨答申することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、異議なき旨答申することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――岩野匡史議長  日程第32 閉会中継続審査申し出についてを議題といたします。  本件につきましては、各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしております閉会中継続審査申出一覧表のとおり閉会中継続審査の申し出がありました。  お諮りいたします。各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――              閉会中継続審査申出一覧表                               平成30年3月22日  ┌───────────────────────────┬─────────┐  │       件           名       │  付託委員会  │  ├───────────────────────────┼─────────┤  │(平成27年)陳情第11号、(平成27年)陳情第16号、 │総務経済常任委員会│  │(平成27年)陳情第17号               │         │  │(平成28年)陳情第 7号、(平成28年)陳情第11号、 │         │  │(平成28年)陳情第15号、(平成28年)陳情第16号、 │         │  │(平成28年)陳情第21号、(平成28年)陳情第22号、 │         │  │(平成29年)陳情第 3号、(平成29年)陳情第 9号、 │         │  │(平成29年)陳情第11号、(平成29年)陳情第12号、 │         │  │(平成29年)陳情第18号               │         │  ├───────────────────────────┼─────────┤  │(平成28年)陳情第 9号、(平成28年)陳情第14号、 │都市厚生常任委員会│  │(平成28年)陳情第25号、(平成28年)陳情第26号、 │         │  │(平成28年)陳情第27号、(平成28年)陳情第29号、 │         │  │(平成29年)陳情第 4号、(平成29年)陳情第13号、 │         │  │(平成29年)陳情第19号、(平成29年)陳情第20号、 │         │  │(平成29年)陳情第21号、(平成29年)陳情第22号、 │         │  │(平成29年)陳情第23号               │         │  └───────────────────────────┴─────────┘  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――岩野匡史議長  日程第33 報告第1号を議題といたします。  市側の報告を求めます。総務部長。              [須山 浩総務部長 登壇] ○須山 浩総務部長  ただいま議題となりました報告第1号 専決処分の報告について、ご説明申し上げます。  本件は、物損事故に対する賠償額を34万91円と定め、相手方と和解することにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、平成30年2月13日に専決処分したものであります。  以上で、説明を終わらせていただきます。 ○岩野匡史議長  報告は終わりました。ただいまの報告に対し、ご質疑またはご意見はございませんか。(「なし」の声あり) ないようでございますので、以上で報告を終わります。  以上をもって、本日の議事日程はすべて終了いたしました。  よって、平成30年第1回三浦市議会定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。                午前11時32分閉会  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  地方自治法第123条第2項の規定による署名            三浦市議会議長     岩 野 匡 史            会議録署名議員     下 田   剛
               会議録署名議員     布 川 照 美            会議録署名議員     木 村 謙 蔵...