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  1. 武蔵野市議会 1999-07-01
    平成11年第2回定例会[ 資料 ] 開催日: 1999-07-01


    取得元: 武蔵野市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-15
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第5号)                                   │ │           境南町のムーバス号路線運行に関する陳情            │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年5月21日                           │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 境南町4-21-12                           │ │陳 情 者│                                      │ │     │  河 西 勝 利  ほか2,675名                   │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 境南町は平成11年4月1日現在、1万4,484人(男7,027人、女7,457人)が居住  │ │し、本市の人口の11%を占めております。                        │ │ この境南住民が現在、生活環境について最も関心があるのは「交通が不便」であるということ│ │です。これは境南町の地形が東西に細長く、武蔵境駅、武蔵野赤十字病院などへのアクセスが悪い│ │ためで、特に高齢者にとっては深刻です。また、本市高齢化率(16.09%、平成11年4月1│ │日現在)が急速に進み、全国平均よりも高いことは御承知のとおりです。           │ │ 加えて、境南町は中央線により遮断されていることから、市行政機関西部図書館武蔵野スイ│ │ングビル市政センター市役所)などへのアクセスもまた極めて悪いのです。        │
    │ 将来的には、中央線高架完成後に境地区まで同線を拡大していただければ、境南町と境地区交│ │通利便性が向上し、住民双方のコミュニケーションを図りたいとも考えておりますが、前述のよう│ │な境南住民現状と意向を御理解いただき、貴議会におかれましては、運行距離が短いという難│ │点はありますが、一日も早く、まず暫定的に境南町にムーバス号路線運行をしていただきます│ │よう陳情いたします。                                  │ └────────────────────────────────────────────┘ 2 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第6号)                                   │ │      日本伝統文化を育成するための本格的和風建物の建築に関する陳情       │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年5月26日                           │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺南町4-13-12                         │ │陳 情 者│  武蔵野茶道連盟                            │ │     │   会長  村 上 宗 紗  ほか968名                │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 武蔵野茶道連盟は、市の行事である文化祭参加茶会を春秋2回、武蔵野市民文化会館で行っ│ │てまいりました。この茶会は市報で市民参加を呼びかけ、市の教育委員会の窓口で一般市民無料│ │茶券の配布を行い、市民方々茶道を通じて奉仕してまいりました。しかし、市民文化会館茶│ │室は四階にあるため、一台しかないエレベーターの昇降でしか出入りができず、また通路も狭いた│ │め席待ち方々を待たせることがあり、近年危惧される震災等の防災上の観点から避難路を塞ぐ│ │ことになるとの指導を消防署よりたびたび受けている状況にあります。            │ │ また茶室に付随する水屋も換気が悪く、使用中に体調を崩す人も出てきたので、会館に改良をお│ │願いしたところ、「構造上、無理」とのことで、実際上文化会館での茶会の実施は難しくなってい│ │ます。しかし、これにかわるような会場はほかにないのが現状です。             │ │ 三鷹市には、「井心亭」と命名された日本建築建物があり、大変有意義に利用されていると聞│ │いています。本市にも同様の施設があれば、家庭でも社会でも座ることの少ない今日の生活環境の│ │中にあって、子供たちに座る体験を通じて日本人の先祖が培ってきた文化や思想(茶道に限らず、│ │華道、詩吟、囲碁・将棋、短歌・俳句、琴・長唄等)を体験させる場として、また外国から来訪さ│ │れる方々日本固有文化を紹介する場としても、その建物が果たす役割は大きいと考えていま │ │す。                                          │ │ 以上のような状況をご賢察の上、多くの市民参加できる、日本伝統文化を育成するための本│ │格的な和風建物を建築していただきますよう陳情いたします。                │ └────────────────────────────────────────────┘ 3 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第7号)                                   │ │        桜堤団地建てかえ事業に伴う公営住宅併設等に関する陳情          │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月1日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 桜堤2-8-56                             │ │陳 情 者│  桜堤団地自治会                             │ │     │   会長  丸 谷 平八郎                        │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 桜堤団地建てかえ事業に関し、種々のご高配を賜り深く感謝いたしております。       │ │ さて、当団地建てかえ工事第1期先行区の完成も間近く、本年10月には、戻り入居が予定され│ │ています。                                       │ │ しかし、昨年8月、公団側が「身障者、高齢者等に対する特別制度」を新設しましたが、この制│ │度でも建てかえ後の高家賃には、相当数従前居住者が対応することができず、都営または市営の│ │公営住宅併設を強く要望しております。                          │ │ また、昨年12月、当団地自治会が実施しましたアンケート調査でも、都営住宅併設の希望が │ │300世帯を超えています。                               │ │ 私たち、団地の従前居住者は、住宅都市整備公団事業実施の責任上、この問題は、公団の全責│ │任であることを強く指摘し、その善後策を求めているところであります。           │ │ 地方自治体の財政も極めて深刻な折、難しい施策とは存じますが、何とぞ下記事項についてお取│ │り上げいただき、それぞれの執行機関善処方、要請していただきたく陳情いたします。    │ │                     記                      │ │1.従前居住者が、引き続き桜堤団地に住み続けられるように、住宅都市整備公団桜堤団地建てか│ │ 事業に伴い、都営住宅または市営住宅併設、もしくは特定目的借り上げ制度を実現をするこ│ │ と。                                         │ │2.上記施策が実施されても、第2期工事の時と想定されますので、本年10月に戻り入居する│ │ 者にも、同施策の適用が受けられるようにすること。                   │ └────────────────────────────────────────────┘ 4 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第8号)                                   │ │              焼却灰リサイクルに関する陳情               │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月1日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺北町3-9-2                           │ │陳 情 者│  武蔵野ごみゼロ連絡会                         │ │     │   代表  桜 井 太 郎                        │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 平成7年度から9年度にかけて、茨城県桜川村にある株式会社テクノジャパン武蔵野クリーン│ │センターから搬出された焼却灰の「リサイクル」の実証実験が行われましたが、市民にはあまり知│ │らされておらず、東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合の「エコセメント」と混同されがちです。│ │ また、その実験によるデータ蓄積と今後の方向づけは市民に知らされず、実験は中断されている│ │と伺っています。市民事業者を問わず、だれもが自分たちの排出したごみ処分についての正し│ │い理解の上に立ってこそ、廃棄物発生抑制等につながる自覚が生まれると考えます。     │ │ 以上のことから、下記事項について陳情いたします。                   │ │                     記                      │ │1.株式会社テクノジャパンでの、武蔵野クリーンセンター焼却灰リサイクル」の実証実験に│ │ 関する中間報告と今後の計画について広く市民に知らせてください。            │ │2.東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合におけるエコセメント導入について、上記1.の実証実│ │ 験との違い及び関連を広く市民に知らせてください。                   │ └────────────────────────────────────────────┘ 5 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第9号)                                   │ │          塩ビ製品の回避とダイオキシン問題に関する陳情            │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月1日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺北町3-9-2                           │ │陳 情 者│  武蔵野ごみゼロ連絡会                         │
    │     │   代表  桜 井 太 郎                        │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 塩ビ製品が焼却におけるダイオキシン発生の一因であることは明らかです。塩ビ製品は身近にた│ │くさんあるものであり、いわゆる環境ホルモンといわれる化学物質が溶け出すこともわかっていま│ │す。日本中がダイオキシンに汚染されていると思われる昨今、塩素を含む製品を使わない、燃やさ│ │ないことが、ダイオキシン発生を防ぐために最も重要なことであります。           │ │ また、子供の扱う玩具、文房具には塩ビ製品も多く、環境教育上からも無害な製品に代替するこ│ │とを求めます。                                     │ │ 平成10年来のマスコミの報道で、ダイオキシン問題が武蔵野市とも無関係でないことが知らさ│ │れました。東京都の焼却施設内立ち入り調査が行われたことや、クリーンセンター焼却炉排ガ│ │ス除去装置及び冷水塔の改修が進んでいることを市民は深い関心を持って見守っています。   │ │ 以上のことから、下記事項について、陳情いたします。                  │ │                     記                      │ │1.市役所、学校、保育園を初めとする公共機関において、民間に先駆けてダイオキシン発生につ│ │ ながる塩ビ製品を不使用とし、無害な物に代替する等の方策検討・実施してください。   │ │2.武蔵野クリーンセンターにかかわるダイオキシン類濃度測定について、大気、土壌、排水を│ │ 定期的・継続的に測定し、それらの数値を毎回広報などで市民に知らせてください。     │ └────────────────────────────────────────────┘ 6 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第10号)                                  │ │          武蔵野一般廃棄物処理計画具体化に関する陳情           │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月1日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺北町3-9-2                           │ │陳 情 者│  武蔵野ごみゼロ連絡会                         │ │     │   代表  桜 井 太 郎                        │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 平成10年8月に策定された武蔵野一般廃棄物処理基本計画では、「発生抑制率10%以上、│ │総資源化率25%以上、埋立処分率10%以下」との目標値が設定されました。大切なのは、これ│ │らを達成するための具体的なスケジュールを、市民が基本的に理解していることです。それらが共│ │通理解となってはじめて、市民の間に一般廃棄物発生を抑制させる自覚が高まってくると思われ│ │ます。                                         │ │ 以上のことから、下記の項目について陳情いたします。                  │ │                     記                      │ │1.「武蔵野一般廃棄物処理基本計画」の数値目標達成のための今後のスケジュールを、具体的│ │ に、広く市民に知らせること。                             │ └────────────────────────────────────────────┘ 7 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第11号)                                  │ │           リサイクルセンター用地選定に関する陳情             │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月1日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺北町3-9-2                           │ │陳 情 者│  武蔵野ごみゼロ連絡会                         │ │     │   代表  桜 井 太 郎                        │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 容器包装リサイクル法に基づく資源物リサイクルセンター建設には、どのようなリサイクル方│ │式で、どの程度まで行うか、それに必要な施設、用地などはどうするか、周辺への影響はどのよう│ │なものか等々の、多面的な検討を必要とし、それらが広く市民理解されていくことが第一です。│ │武蔵野市はかつて、クリーンセンター建設問題を市民参加による話し合いで決めたというすばら│ │しい経験を持っています。                                │ │ その結果は、開かれたクリーンセンターの運営へと実を結んでいます。また、この方式で決定す│ │ることは、市民生活に必須の施設への理解を確かにする方策でもあります。          │ │ よって下記についての陳情をいたします。                        │ │                     記                      │ │1.資源物リサイクルセンター用地選定については、「武蔵野クリーンセンター建設特別市民委│ │ 員会方式」による市民参加合意での選定を実施すること。                 │ └────────────────────────────────────────────┘ 8 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第12号)                                  │ │       乳幼児医療費無料の制度を国に求める意見書提出に関する陳情         │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月4日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 西久保2-15-27                           │ │陳 情 者│  日本婦人の会 武蔵野支部                       │ │     │   支部長  菊 地 公 子                       │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 乳幼児医療費については、全国各地で運動が広がり、私たち新日本婦人の会も、1971年以 │ │来、保育園や幼稚園を初め多くの団体とともに乳幼児医療費への助成を求めて運動を続けてきまし│ │た。そして現在、全都道府県で何らかの医療費助成を行うようになっています。        │ │ 東京都は4歳未満の乳幼児に対し、所得制限つきで医療費の助成を行っており、23区では、ほ│ │ぼ全部の区で就学前までの乳幼児に対し医療費の助成が行われていますが、三多摩の市では23区│ │並みの就学前までの乳幼児医療費助成を行っているところがほとんどなく、格差が広がっていま │ │す。                                          │ │ 今、「少子化」が大きな問題となりつつあります。「子供を育てるのにお金がかかる」「教育に│ │お金がかかる」など、収入の低い若い世帯では、子供を生み育てることに大きな不安を持ってい │ │て、それが「少子化」の原因となっている現在、子育て中の若い世帯に対し、社会的な支援強化が│ │求められています。                                   │ │ これまで数多くの自治体が「少子化」への対策として「乳幼児医療費の無料化を」の声にこたえ│ │て、乳幼児医療費の助成を拡大してきましたが、自治体間の施策に格差があると、住んでいるとこ│ │ろが違うというだけで、医療費がかかる子とかからない子ができてしまいます。「乳幼児医療費は│ │無料に」を国の制度としてつくってほしいという願いが大きく広がっています。        │ │ つきましては、子供たちの健やかな成長を社会的に保障し、若い父母が安心して子育てできるよ│ │うに、武蔵野市議会として政府関係機関に対し、下記事項について要望する意見書を提出していた│ │だきたく陳情いたします。                                │ │                     記                      │ │1.乳幼児医療費無料を国の制度として一日も早く実現すること。              │ └────────────────────────────────────────────┘ 9 ┌────────────────────────────────────────────┐
    │(陳受11第13号)                                  │ │     沿道に大きな環境破壊をもたらす四車線道路計画の見直しに関する陳情       │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月4日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 境南町1-23-5                            │ │陳 情 者│                                      │ │     │  清 本 長 平  ほか51名                      │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ さる5月18日から3日間にわたり、東京都は調布保谷線都市計画変更案と環境影響評価書案に│ │ついての住民説明会を行いました。                            │ │ 私たちは都が現在進めようとしている調布保谷線の都市計画変更案に対して、この計画案が周辺│ │の静かな住環境を破壊し、住民を住めなくするものであることをこの4年間繰り返し指摘してきま│ │した。日に約3万台もの車が通る四車線道路ができれば、そのもたらす公害は都の計画している │ │10メートルの環境施設帯で緩和することはできないと考えます。そのため、車道は二車線とし、│ │ゆったりとした歩道と緑の空間を持った人に優しい道路計画にしてほしいと、都と武蔵野市に対し│ │て求め続けてきました。                                 │ │ しかし、都も市も、「多摩地区には南北交通が不足しており、ネットワークとして四車線道路が│ │必要だ。」と述べるだけで、四車線道路を必要とする根拠を示さず納得できる説明もしないまま計│ │画をスタートさせました。                                │ │ 武蔵野市都市計画審議会は平成10年11月2日に都の素案をそのまま可決しました。条例で │ │は、原則非公開ということから、市民の傍聴は認められませんでした。            │ │ 沿道の住環境に激しい変化をもらたすこのような計画が、住民に非公開の都市計画審議会で決め│ │られ、手続だけがどんどん進められていくことに対して、住民は大きな不満と不安を抱いていま │ │す。                                          │ │ 今回説明が行われた環境影響評価書案についても、さまざまな疑問点があり、住民の立場からは│ │到底納得できるものではありません。たった一度の、しかもウイークデーの夜開かれた説明会で │ │は、高齢者や幼児を抱えた母親などは説明を聞きに行くことさえ困難です。          │ │ このような状況を踏まえ、下記事項について陳情いたします。               │ │                     記                      │ │1.沿道に大きな環境破壊をもたらす四車線道路計画の見直しをしてください。        │ │2.住民の合意抜きの都市計画手続は凍結してください。                  │ │3.調布保谷線に関して開かれる都市計画審議会の日程を前もって住民に周知し、審議会を傍聴さ│ └────────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────────┐ │ せてください。                                    │ │4.住民の不安にこたえ、また、住民に十分な情報を提供するために、市はきめ細かい話し合いの│ │ 場を設け、必ず都の担当職員を同席させてください。                   │ └────────────────────────────────────────────┘ 10 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第14号)                                  │ │             環境に配慮した建築行政に関する陳情              │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月4日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺南町2-21-6                          │ │陳 情 者│                                      │ │     │  栗 林   孝                             │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 吉祥寺南町2-13において「藤和シティスクェア吉祥寺」という7階建のマンションが建築さ│ │れています。かつてこの地域は、太陽はお金では買えないという主張と、近隣住民の協力によっ │ │て、設計の変更や損害賠償の獲得などを実現し、全国に先駆け、日照問題を指導要綱の中で取り上│ │げるきっかけとなった所です。同様に、今回建築中の「藤和シティスクェア吉祥寺」に関しても、│ │何らかの形で近隣住民への日照を確保する配慮が必要であると思います。にもかかわらず事業主の│ │藤和不動産は、何ら設計上の配慮もなく、当初の計画どおりに建築を進めています。また、過去の│ │日照問題を承知のはずの市が、合法的であるという理由だけで単なるあっせんに終わってしまう対│ │応には納得できません。                                 │ │ よって私たちは、下記事項の改善を市に要望していただきたく陳情いたします。       │ │                     記                      │ │1.事業主側による近隣住民への事前説明をこれまで以上に徹底させること。         │ │2.住民側の理解を得られる建築計画であること。合法的であるというだけで安易に確認を下すの│ │ ではなく、理解を得られているのか、また、地域の状況に合わせた配慮があるかどうか、十分に│ │ 検討し、その上で確認事務を行うこと。                         │ └────────────────────────────────────────────┘ 11 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第15号)                                  │ │       吉祥寺本町一丁目の東部地域におけるまちづくりに関する陳情         │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月4日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺本町1-27-7                          │ │陳 情 者│                                      │ │     │   河 田 弘 昭  ほか292名                    │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 吉祥寺本町一丁目の東部地域(近鉄デパートの東側)は、昭和40年代初めごろまで、良好な商│ │業地であり、日常品を扱う商店や飲食店等と地域住民とがお互い共存し地域のコミュニティを形成│ │しておりました。                                    │ │ ところが、昭和40年代後半より、いわゆるピンク産業が進出し始め、一時は日本中にその悪名│ │がとどろくほどにもなり、その影響で当地域の環境は急速に悪化してしまいました。      │ │ その後、たび重なる住民運動や、市民の直接請求により昭和58年に施行された武蔵野市環境浄│ │化に関する条例の制定、吉祥寺図書館の開設などで現在はかなり下火になりましたが、地域のイメ│ │ージはいまだピンク産業全盛の名残があり、そのため、地域住民や商業者には多大な不利益が生じ│ │ております。                                      │ │ そこで私どもは、かつてのように商店や飲食店等と住民が共存できるような健全なまちをつくる│ │ため、地域内の共同事業化等を含めた抜本的な地域再構築を推進していきたいと考えております。│ │ 当地域はさまざまな権利関係が混在していることや、まちづくりには不可欠であるインフラ整備│ │等を考慮すると個人レベルでは解決できない点も数多く、何とぞ議会・行政の御協力をいただきた│ │く下記事項について陳情いたします。                           │ │                     記                      │ │1.当地域が駅から資金距離にある吉祥寺の東の顔である商業地であることを踏まえ、再開発事業│ 誘致等を含めたまちづくり事業について行政としても積極的に取り組むこと。        │ │2.当地域のまちづくりに対し、行政として道路整備等のインフラ整備を推進すること。    │ │3.当地域の民間所有地で購入できる可能性があるものについては、行政が積極的に先行取得を │ │ し、まちづくり事業の種地とすること。                         │
    └────────────────────────────────────────────┘ 12 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第16号)                                  │ │       北町こどもクラブの移転に関する陳情                    │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月4日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺北町3-12-14 ブルーハイツC                 │ │陳 情 者│                                      │ │     │   岡 田   祐  ほか157名                    │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 平成11年度より学童クラブ条例が施行され、新たな体制がスタートしたところですが、北町こ│ │どもクラブでは多くの問題を抱えています。                        │ │ 第一に環境面の問題です。北町こどもクラブは、吉祥寺北コミュニティセンターの地下1階に位│ │置しています。コミニュティセンターの施設の構造上、ちょうどクラブの下の地下2階部分に貯水│ │槽があるため、夏は湿気が多く、除湿のため冷房を最強にしている一方、冬は非常に冷たい床とな│ │って暖房効果も不足しています。湿気や床からの冷えによる体の不調は実際に訴えられています。│ │さらに換気も悪く、夏場は少しでも風通しをよくするためトイレのドアをあけ放してあります。子│ │供たちの生活の場として、劣悪な環境といえます。                     │ │ 第二に、施設の安全面での問題点が挙げられます。北町こどもクラブは、コミュニティセンター│ │の裏庭から専用の出入り口を使用しています。その出入り口は斜度約40度の急な階段を使わなけ│ │ればならず、毎年、子供が転落する事故が発生しています。幸い大けがには至っていませんが、ぜ│ │ひ改善が必要です。また、クラブの遊び場は裏庭152平方メートルを利用していますが、幅6メ│ │ートルの庭のうち、コミュニティセンター側2メートルがコンクリート、残る4メートルが土とな│ │っていて、仕切り部分には段差がついています。さらに、土の部分には大小のマンホールが5つあ│ │り、これらにも段差があるため、遊びに夢中になると必ずつまずき極めて危険です。「広い所で思│ │い切り遊びたい」と願う子供たちは、唯一、週1回の第四小学校の校庭開放を楽しみにしており、│ │より広く安全な環境が望まれています。                          │ │ また、コミュニティセンター内に学童クラブがありながら、センターとの交流はほとんどないと│ │いう現実に、コミュニティセンター内にクラブを設置する必要性があるのどうかもにも疑問を持た│ │ずにはいられません。第四小学校では、この10年間で児童数が600人台から400人台に減少│ │し、余裕教室もふえています。北町こどもクラブを第四小学校の余裕教室か敷地内に移転し、子供│ │たちが安全でそして生き生きとした放課後が送れるよう、下記事項について陳情いたします。  │ │                     記                      │ │1.北町こどもクラブを第四小学校の余裕教室か敷地内に移転してください。         │ └────────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────────┐ │2.現在、エアコン及び換気扇を使用しているにもかかわらず、クラブ室内の湿気によるカビの発│ │ 生や、空気の滞留による人体への悪影響が懸念されます。移転までの間、これらの環境を緩和さ│ │ せるための措置を講じてください。                           │ │3.移転までの間、コミュニティセンターの裏庭の段差を解消し、出入り口の安全の確保をしてく│ │ ださい。                                       │ └────────────────────────────────────────────┘ 13 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第17号)                                  │ │      学校事務職員、栄養職員の給与費国庫負担制度の堅持に関する陳情        │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月4日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 桜堤1-8-19                             │ │陳 情 者│  東京都教職員組合北多摩支部武蔵野地区協議会               │ │     │   議長  小 林 孝 雄                        │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 政府は1984年以来、予算編成のたびごとに、幾度となく学校事務・栄養職員の給与費国庫負│ │担金を削減の俎上に上げてきました。私たちは毎年のように義務教育費国庫負担制度を守るために│ │署名活動、要請活動など運動を強めて参りましたが、この間すでに、教材費、旅費、恩給費、共済│ │追加費用などが削減されてきました。本年も財政制度審議会の議論の動向などからも、学校事務・│ │栄養職員給与費削減は予断を許さない状況です。                      │ │ 学校事務職員は子供たちの学習環境をよりよいものにするため、毎日学校現場で全力を尽くして│ │います。学校財政の担い手としての仕事はもちろん、教育活動そのものを直接バックアップし、広│ │範で複雑多岐にわたる職務を多くの場合1名で担当しています。また、栄養職員は安全でおいし │ │い、子供たちに喜ばれる給食づくりに心を砕いています。                  │ │ 不況や社会の矛盾を反映して経済的困難を抱えた家庭がふえていますが、教員と連携してさまざ│ │まな教育的配慮をしながら事務処理をする上でも、学校現場に身を置く学校事務・栄養職員はそれ│ │ぞれ欠かすことのできない役割を果たしています。                     │ │ 文部省としても、同様の認識から、学校事務・栄養職員を基幹職員と位置づけています。もし、│ │この給与費国庫負担制度の見直し、廃止が行われるとすれば学校事務・栄養職員の配置が各自治体│ │の財政力によって左右され、国民にひとしく保障されるべく設置・運営されてきた義務教育制度が│ │その根本からゆらぐ事態を招来することは明らかです。国の義務教育に対する責任放棄と言わざる│ │を得ません。また、景気低迷の続く中、地方自治体に新たな財政負担を負わせ、新たな困難を強い│ │る点でも到底容認できるものではありません。                       │ │ 以上の点から、公立小・中学校設置者としての本市市民に対する義務教育の責任を果たす上で│ │見過ごし得ない問題として、政府に対して、次の事項について意見書を提出していただきたく陳情│ │いたします。                                      │ │                     記                      │ │1.学校事務職員、栄養職員の給与費半額負担の適用除外をすることなく、義務教育費国庫負担制│ └────────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────────┐ │ 度を堅持することを求める意見書を提出してください。                  │ └────────────────────────────────────────────┘ 14 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第18号)                                  │ │     住友不動産(株)による吉祥寺本町のマンション新築工事に関する陳情       │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月4日                            │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 中町3-29-18                            │ │陳 情 者│                                      │ │     │   大 月 弘 子  ほか23名                     │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 住友不動産によるパークスクエア吉祥寺本町新築工事について、住民と住友不動産は平成10年│ │10月25日の第1回説明会より、話し合いを重ねてきました。その間住友不動産は、1戸ある8│ │階部分と4戸ある7階部分の1戸の2分の1を削ることを譲歩案として住民に提示しました。しか│ │し、住民側は近隣住民に日照、圧迫感などにおいて大きな被害を及ぼす南北100メートル、最高│
    │階数7階のこの建設計画のさらなる変更を求め、東西棟での建設を要望しましたが、住友不動産は│ │耳を貸そうとしませんでした。                              │ │ 住友不動産は、その後、市のあっせんを要請し、1月22日の第2回のあっせんが土屋市長によ│ │り行われ、その席で住友不動産は、7階部分の残り3と2分の1戸を取り、南北100メートル棟│ │の2カ所の2メートルスリットを3メートルにし、渡り廊下を取る、という変更案を提示しまし │ │た。しかし、この時点で住友不動産は、住民に被害を及ぼすさまざまな変更を新たに設計図に加え│ │ていましたが、あっせんの場ではその説明は一切ありませんでした。住民は最大限の譲歩を示し、│ │せめて住民との話し合いもなく新たに加えられた改悪部分はもとに戻すようその後のあっせんの場│ │で住友不動産に要望しましたが、小さな一部分を除き、その要望は拒否されました。      │ │ その後もあっせんの場での話し合いは続きましたが、住友不動産は住民の要望を受け付けようと│ │はせず、これ以上あっせんでの話し合いを続けても解決のめどがつかないということで、あっせん│ │は打ち切られました。最後のあっせんの席で、住民側は市長による調停の勧告を行うよう要望しま│ │したが、住友不動産が受諾しないことを理由に後日あっせん担当の職員より拒否されました。  │ │ 住民は、改善部分をも否定するような改悪部分を隠し、あたかも住民のために大きな譲歩を示し│ │たかのような態度をとり続ける住友不動産の企業としての道義的責任を追及するとともに、私たち│ │住民の主張がそれほど常識外れのものなのか、専門家三者(調停委員)のご意見をぜひ伺いたいと│ │考えています。また、武蔵野市中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例には、 │ │「中高層建築物の建築を計画するに当たっては、周辺の生活環境に及ぼす影響に十分配慮するとと│ │もに、良好な近隣関係を損なわないよう努めなければならない。」ともありますが、住友不動産の│ │この建築計画がどれほどこの条例の要求するものを満たしているのかをも、調停委員の皆様にお聞│ └────────────────────────────────────────────┘ ┌────────────────────────────────────────────┐ │きしたいと住民は願っています。                             │ │ 住民との話し合いがついていないにもかかわらず、現在工事は進められています。その工事は、│ │業者自身が提出した工事協定案さえ遵守されていない状況です。               │ │ 以上の理由から下記事項について陳情いたします。                    │ │                     記                      │ │1.市の上記条例第10条第3項の定める「市長は、当事者の一方が第1項に規定する勧告を受諾│ │ した場合において、相当な理由があると認めるときは、調停を行うことかできる。」に沿って調│ │ 停が行われるよう市に対して要請すること。                       │ │2.事業主、施工者がこの工事に当たって近隣住民に多大な迷惑をかけないよう市による指導を要│ │ 請すること。                                     │ └────────────────────────────────────────────┘ 15 ┌────────────────────────────────────────────┐ │(陳受11第19号)                                  │ │              吉祥寺通りの整備に関する陳情                │ ├─────┬──────────────────────────────────────┤ │受理年月日│ 平成11年6月21日                           │ ├─────┼──────────────────────────────────────┤ │     │ 吉祥寺東町1-4-13                          │ │陳 情 者│                                      │ │     │   鈴 木 有 臣  ほか80名                     │ ├─────┴──────────────────────────────────────┤ │                 陳 情 の 要 旨                  │ ├────────────────────────────────────────────┤ │ 私たちは、武蔵野市内吉祥寺の幹線南北道路、都市計画道路3・4・16号線(通称吉祥寺通 │ │り)の拡幅整備事業を、東京都並びに武蔵野市が実施することについて敬意を表しています。しか│ │し、現在完成に近づきましたが、路上に廃屋が残存している等、一部危険な箇所が残っておりま │ │す。この点をご配慮のうえ、早急な整備促進のお願いを、近隣住民として陳情いたします。   │ └────────────────────────────────────────────┘ Copyright © Musashino City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...