○
田島委員長 自民党さんから出された3つの、この
部分も含めてということですよね。
○
吉野委員 はい。
○
田島委員長 そうすると、ただ、無
会派ということになると、無
会派を
メンバーに入れるか入れないかという、これ、大きな
意見が対峙、対立したわけなんですけれども、これについて無
会派の
メンバーについては御
意見ございますか。
メンバーに入れろという。
(「
オブザーバーじゃなく」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 オブザーバーじゃないですよね。
○
吉野委員 はい。
メンバーにということです。
○鴨志田
委員 立民としては、
最初に、
議会改革等調査特別
委員会の設置を要望いたしました。これは、無
会派も入れて多くの
意見を交わしながら
議会改革をしていくという趣旨だったんですけれども、賛同得られなくて特別
委員会が設置されず、
議会運営委員会の中でこの
検討会を
運営していこうという結論に導いたわけですから、ちょっと
議論が逆戻りしているのかなという感がしております、
新風さんの。
○
田島委員長 どうですか、
新風さん。
メンバーに入れるとなると、かなり大きなことになると思うんですけれども。
○
岩崎委員 新風さんがそういう
提案をするというのはもっともだと思いながら聞いておりました。
無
会派の方の意向があって、その場に入りたいという、そういう意向があるのであれば、私はそれも1つ材料として入れるということは、それはあり得るかなというふうに思っています。
我々が
オブザーバーと言ったその意味合いは、1つ、我々も特に無
会派の
方々の意向を特に今の時点では聞いているというわけではないので、
新風の方が聞いた上での
提案ということであれば、それも一理あるかなというふうには捉えていますが。
以上です。
○
田島委員長 無
会派を入れるとなると、
メンバー構成の数からして
検討をしなければならないということになりますけれども。そうすると、1人プラスするのか、また、どこかの
会派が1人抜けるのかという形にもなってくるんですけど、いかがいたしますかね、それ。
○
関委員 無
会派を入れると、その代表、無
会派が何名と言っても、
意見がそれぞればらばらな状態を無
会派というふうに言っているというふうに私どもは認識しています。そうであるのであれば、36人全員ということになると思います。それ以外は、無
会派ということになってしまうと、ちょっとその辺のところは考え直していかないといけないんじゃないかなという感じがしますけど。
○
田島委員長 やはり
委員長として進めていかなければならないと思いますので、その無
会派に関しては、
新風さんにお伺いしますけど、
傍聴とか
オブザーバーの範囲でいいのか、それとも、いま一度
構成メンバーに入れるべきかということについてはいかがでしょう。
○
吉野委員 議員総会では、
メンバーに入れてほしいという要望だったんですけども、ちょっとまたその点も踏まえて一度
会派に持ち帰って確認をしたいと思います。
○
田島委員長 じゃ、今持ち帰りという
部分が出てきましたので、1つは、その
情報統制と言いますか、あんまりいい言葉じゃないですね。
情報管理をしていく上で、それをきちっとして無
会派の
傍聴を認めていくと。それから、
会議体としても同じことが言えると思うんですけれども、
会議をする上でも
傍聴を認めながらも、その
会議の
メンバーに関してもきちっとした
情報を管理するということを含めて。それから、
新風さんの無
会派の
メンバー構成ということも含めて、一度持ち帰っていただいて、次回19日に
議運がございますから、そこでいま一度させていただければと思います。
まず、整理しますと、3番の
構成メンバーについての各
会派の態度ということと、それから……それだけですね。
(「はい、3番だけです」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 3番だけということで、あとの1番、2番、4番、5番、6番に関しては、こういった形でやっていくと。特に6番に関しては、各
会派とも新たに
提案すると。ただし、
前期のやつは
参考とすると、それは構わないですね、各
会派。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 じゃ、3番だけ持ち帰っていただいて、19日にいま一度、3番について
態度表明を求めます。
(「事務局にこれを集めて精査して出してもらう」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 済みません、事務局、1番から6番までのをちょっと精査して出してください。19日に出していただければありがたいです。
○おのせ
委員 済みません、持ち帰りになりましたので、3番の関連ですので、事務局に、もしわかればでいいんですけど、確認をしたいんですが、無
会派の方は以前、
傍聴も
オブザーバーとしての
参加もされませんでしたが、その
検討事項の
内容についてですとかの申し入れ、こういうのは、こういうのをやってくださいというようなことはあったし、空気は通るようにしたはずなんですが、そこはそういう
考え方でよろしかったですよね。今すぐ出ますか。
(「これも調べてもらうしかない」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 前期だから、調べて。
○中野
区議会事務局長 詳細について改めて確認をさせていただきたいと思います。
○鴨志田
委員 私は
前期4年間、無
会派でしたので、その経験から言いますと、毎回の
検討事項に関しては
報告を受けていました。その
報告を全員が受けるかというと、かなり少数だったかなという点と、無
会派の方たちが
議会改革に大変興味があったとしても、誰が
意見をまとめるかという、こういう問題もあるかと思います。それを踏まえて、どうやって無
会派が
意見を出せるかということも含めて、次回19日に、例えば書面のみ扱うとか、そういったことも。あと、無
会派のほうの意向も私わかりませんので、それも踏まえた上で、私たちの
会派として19日に
意見を出したいと思います。
先ほど
委員長のほうが、
態度表明とおっしゃいましたけど、3に関する
態度表明、19日ということだったんですが、それは無
会派の
オブザーバー参加がオーケーなのかどうかということなのか、
傍聴がオーケーなのか、2つの選択肢があると思うんですけど、その辺はどうなんでしょうか。
○
田島委員長 まず1つは、
構成メンバーに入れる。それから、あとは
傍聴並びに
オブザーバーという形で、3つ出ておりますので、それについて御
意見をいただきたいと、
態度表明していただきたいと。
○鴨志田
委員 確認なんですけども、この
検討を進めていくに当たり、全会一致制で進めるのか、それとも多数の
意見をもって進めるのか、この辺もお聞きしたいんですけど、いかがでしょうか。
○
田島委員長 今まで、
前回は全
会派一致ということを原則としてやってきましたんですが、なかなか進まないという
部分もあります。それも含めて、御
意見として次回のときにおっしゃっていただいてもいいんではないかなと思います。新たな
検討会でございますので。
ただ、前の感触ですと、要するに、
前回これを皆さんにお示ししたときには、できるだけ手間をかけないで
検討事項にそのまま入りたいという御
意見もありましたので、それであえて
前回のこのやり方を出させていただいて、それについて御
意見をいただいてきた形でもありますので、スピード感を持ってやりましょうと。
設置するまでは
議会運営委員会でできるんですが、その後の
検討に入りますと、
検討会は数が限られてしまいますので、その辺のことも考慮に入れていただいてお持ち帰りいただければと思っています。
○
関委員 確認です。
オブザーバーと
傍聴の差なんですけれども、
オブザーバーというのは、
意見を求められたら、そのときに
意見を述べて、それがその中に反映させることができるというのが
オブザーバーという位置づけになりますか。
傍聴というのは、とにかく
議論の推移を見届ける、その違いでよろしいですか。
○
田島委員長 はい。
局長、その辺を整理していただいて。
○中野
区議会事務局長
オブザーバーと
傍聴の取り扱いについてでございますが、基本的には今おっしゃられたような形で、
オブザーバーについては、もし
意見を求められて発言する機会も否定されない。
傍聴については、あくまでも
傍聴ということで、
意見を述べる機会はないというふうに理解してございます。
○
田島委員長 よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 では、そういうふうな取り扱いということでお持ち帰りいただきたいと思います。
○
西崎委員 今の持ち帰りになった
部分は、当然、
会派のほうで
検討して、また表明をさせていただきますけれども、1点、
新風さんのほうが、聞き間違いでなければ、
メンバーがそもそも有志で、
座長、副
座長も互選という話を
最初にされたのかなというふうに聞いていたんですけれども、今の話ですと、無
会派も入れてということですが、それはその
議運の
メンバーではない、あくまでもないということで
新風さんは通すのか、それとも、
議運の
メンバーでプラス無
会派を
検討するのか、その
新風さんのお考えがちょっとまだはっきりしないので、そこだけもう一度確認をさせていただきたいんですけれども。
○
吉野委員 一応、もともとこの
検討会の
メンバー自体を、
議運の
メンバーということにこだわらず、各
会派の
代表者という形で出していくというのがいいんじゃないかというところから始まりました。あと、無
会派についても加えていったほうがいいんじゃないかということで、うちの
会派の
議員総会で決まったというところでございます。
ただ、今までの
議論を聞いて、ちょっと持ち帰って、またその経緯も含めて話はさせていただきたいと思います。
○
田島委員長 吉野委員に申し上げておきますけど、無
会派は無
会派で、一固まりではないと。無
会派というのは、
会派を組まないでやっているので。多分、
代表者を決めろというだけで決まらないのが無
会派、それを決められないので無
会派となっていらっしゃると思いますので、各、
新風さんの
委員につきましては、御
説明を幹事長のほうからしていただいて、そして御
意見としていただいたほうがよろしいんではないかなと思います。よろしくお願いいたします。
よろしいですか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 そういった形で仕切らせていただきます。
19日に一応持ってきていただければと思います。
○おのせ
委員 今終わりましたので、
議会運営事項の
検討の
進め方について一つ御
提案というか御
意見がございまして。
前回、ITCのクラウドの
説明会がございました。これは
議会の
運営事項の中でクラウドを進めるということで、早く進めることができたわけでございます。ただ、やっぱり研修を受けてみますと、仏つくって魂入れずになるんだなというのはよくわかってまいりました。それは何かというと、やっぱりWi−Fi環境が各
委員会室、また本
会議場にないということ。それと、やはりそれを使うクラウドを見るためのタップなどの機械が今は
委員会室や本
会議場に持ち込み禁止となっているわけです。この
部分は、やはりクラウドを生かすためには早急に対応していかなければならないと思いますので、これ、
議会運営事項検討会をこれからつくりますから、この
オブザーバーの件でまた時間が延びても困ります。
これはちょっと別枠として、この間、
議会運営事項検討会で決めたことが動き出したものに対しての運用に関しての
ルールづくりという
考え方をもって、
検討会ではなく
議運でこの
部分を、持ち込みの
部分とルールとWi−Fiに関しては、
議運で早急に進めていかなきゃいけないかなという印象を私持ちました。これについて御
提案をさせていただきたいと思います。
○
田島委員長 今、
自民党さんのほうから、
議会運営事項検討会の
検討項目ではなくて、
前回の
検討会から引き継ぎといいますか、で、決められたものが6月の
議会からクラウドに関しては運用していこうという形で始まりました。先日、研修会をさせていただき、いろいろな
部分がわかったところでもございますけれども、これに関しまして、今御
提案ありました、1つはWi−Fi、それから1つはタブレットですか、何というのか、機械ですね。については
議会運営委員会で
検討を始めて、そのほうが早く運用ができるのではないかということだと思います。これも一緒に持ち帰っていただくような形で。もし、今
提案について何か御質疑があればしていただきたいと思うんですが。
○山宮副
委員長 前回の
議論の中でも、このクラウドはまずやってみようということで
議論がまとまりました。その上で、運用についてと
ルールづくりについては、やりながら進めていきましょうということで、
前回、そういう仕切りになっていたと思います、
議事録見ていただくとわかりますけれども。ぜひともそういった形で、どのようにすれば
議員が
区民のためにそういったものを活用できるのか、その環境づくりについては可及的速やかに
議論を積み上げていく、ぜひともお願いしたいなというふうに思います。
以上です。
○鴨志田
委員 私も、
自民党さんの速やかに進めるというのは大変賛成でして、
局長のほうに、やはりWi−Fiなり無線LAN設置にはそれなりに予算がかかるので、この点はどうなんですかと、前日、
局長にお聞きしたところ、財政当局と相談をしなければならないということなんです。
局長のほうから、どういうプロセスで財政当局と交渉して、これが実際に行われるかということをお伺いいたします。
○中野
区議会事務局長 まず、このWi−Fi環境の整備ですとかタブレット端末の導入につきましては、現在のところ見積もりを正式に取っている
状況ではございませんので、そういった見積もりをとった上で、まず、予算要求のプロセスを経た上で予算がつくという状態にならないと、なかなか動きがとれないというふうに理解してございますので、改めてその
部分については必要な手続になろうかなというふうに考えてございます。
○
田島委員長 基本的に19日にその
部分、
議運でやるかやらないかを出していただいて、その後、やるということならば、事務局のほうにも予算についても御
検討いただくというような形で進めたいと思います。よろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 それでは、
議会側の(1)を終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(2)その他
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長 (2)のその他。
○中野
区議会事務局長 (2)その他については、特にございません。
○
田島委員長 それでは、大きな4番を終わらせていただきます。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5 その他
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長 5番のその他。
○山口
区議会事務局次長 それでは、私から1件
報告させていただきます。
去る6月11日
開催の全国市
議会議長会の総会で、全国の市
議会議員の表彰が
決定されまして、本区から推薦しておりました前
区議会議員の森美彦様が、
議員歴20年以上の表彰を受けられることになりました。
なお、表彰状と記念品が事務局に届いておりましたので、先日14日に、
議長のほうから御本人に伝達をさせていただきましたことを御
報告させていただきます。
私からは以上です。
○
田島委員長 ほかに。
○中野
区議会事務局長 それでは、私のほうから、7番の(1)と(2)で、
質問通告についてと
陳情文書表の
配付資料がございますので、御確認をいただけるようにということでお願いしたいと思います。
以上でございます。
○
田島委員長 配付資料についてはよろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 それでは、5番のその他を終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6 次回
開催予定について
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
田島委員長 6番、次回
開催予定についてでございますが、6月19日水曜日、午前10時からということでございます。よろしいですね。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
田島委員長 なお、
議会運営委員会は、本日、本
会議でございますので、休憩とさせていただきます。
(休憩)...