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令和 3年 9月予算決算常任委員会後期全体会−09月24日-01号

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  1. 蕨市議会 2021-09-24
    令和 3年 9月予算決算常任委員会後期全体会−09月24日-01号


    取得元: 蕨市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    令和 3年 9月予算決算常任委員会後期全体会−09月24日-01号令和 3年 9月予算決算常任委員会後期全体会             予算決算常任委員会記録 1.開会日時   令和3年9月24日(金)  午前10時02分 2.開会場所   市役所仮設庁舎議場 3.出席委員   大石幸一 委員      池上智康 委員          武下 涼 委員      宮下奈美 委員          中野たかゆき 委員    今井陽子 委員          古川 歩 委員      本田てい子 委員          鈴木 智 委員      榎本和孝 委員          小林利規 委員      大石圭子 委員          保谷 武 委員      根本 浩 委員          山脇紀子 委員      三輪かずよし 委員          一関和一 委員      前川やすえ 委員 4.欠席委員   なし
    5.事務局職員  次長   津田伸一    主査   藤田友美 6.説明のため  市長   頼高英雄    教育長  松本隆男   出席した者  理事   佐藤慎也  (総務部)   部長   伊藤浩一  (市民生活部) 部長   阿部泰洋  (健康福祉部) 部長   根津賢治  (都市整備部) 部長   高橋稔明  (教育部)   部長   渡部幸代  (市立病院)  事務局長 田谷信行  (消防本部)  消防長  野崎好伴  (水道部)   部長   飛澤正人 7.会議に付し  議案第53号 令和3年度蕨市一般会計補正予算(第4号)   た事件    議案第54号 令和3年度蕨市介護保険特別会計補正予算(第2号)          認定第 1号 令和2年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について          認定第 2号 令和2年度蕨市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について          認定第 3号 令和2年度蕨都市計画事業錦土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について          認定第 4号 令和2年度蕨市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について          認定第 5号 令和2年度蕨市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について          認定第 6号 令和2年度蕨市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について          認定第 7号 令和2年度蕨市立病院事業会計決算認定について          認定第 8号 令和2年度蕨市水道事業会計決算認定について          認定第 9号 令和2年度蕨市公共下水道事業会計決算認定について 8.審査の内容 (1)開会時刻 9月24日 午前10時02分   及び結果  (2)閉会時刻 9月24日 午前10時46分         (3)審査の経過概要及び結果 ○大石幸一 委員長  ただいまより予算決算常任委員会後期全体会を開会いたします。  最初に、付託に対する分科会長報告を求めます。  議案第53号から議案第54号まで及び認定第1号から認定第9号まで、以上11件を一括議題といたします。  最初に、教育まちづくり分科会長一関和一委員。 ◆一関 委員  ただ今より、教育まちづくり分科会のご報告を申し上げます。  前期全体会におきまして、当分科会に分担付託されました案件は、補正予算案1件、決算認定5件の計6件であります。  これより、審査の経過概要についてご報告申し上げます。  当分科会は、9月10日、教育まちづくり常任委員会終了後、議場におきまして、市長、教育長、理事以下、関係部課長出席のもと、審査に入りました。  最初に、議案第53号「令和3年度蕨市一般会計補正予算(第4号)」第1条第1項歳入歳出予算の補正の内、教育まちづくり分科会所管分、第1条第2項第1表歳入歳出予算補正の内、歳出の部、第8款土木費、第10款教育費についてご報告いたします。本案については、款別審査といたしました。  第8款土木費に関しては、狭隘道路拡幅整備事業における過去3年間の地域ごとの実施件数について。  第10款教育費に関しては、運動・スポーツ習慣化促進事業のスケジュール及び市民への周知方法並びに事業者選定にあたり重視する内容について、質疑応答が行われました。  次に、認定第1号「令和2年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」教育まちづくり分科会所管分、歳出の部、  第8款土木費、第10款教育費についてご報告いたします。本件については、目別審査といたしました。  第8款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費に関しては、三世代ふれあい家族住宅取得支援事業における過去3年間の同居と近居それぞれの件数について、上戸田川整備事業の当該年度に実施された事業内容及び費用の平準化について、見沼代用水土地改良区が実施した環境整備事業の内容について、老朽空き家の軒数及びその対応について、危険なブロック塀の状況把握及び撤去後の生垣設置を除いた市の支援に対する見解について、図面作製ソフトであるオートキャドの購入にあたりその適正な予算科目について、建築紛争調停委員会で取り扱う内容とその件数について、木造住宅の耐震化率について。  第2項道路橋りょう費、第1目道路橋りょう維持費に関しては、旧中山道の改修費用を除いた道路補修事業費の地域ごとの内訳及びその前年度との比較並びに繰越明許費で実施する工事内容、また各地域の道路補修事業の促進に関する見解について。  第3項都市計画費、第1目都市計画総務費に関しては、駅西口地区市街地再開発事業における事故繰越しの内容及び事業全体のスケジュールに与える影響について、太陽光発電施設の設置に対する届け出の有無及び設置状況の把握について。  第4目公園費に関しては、公園施設の長寿命化計画の内容と長期的に見た公園施設の方向性について、公園・歩道緑地帯自主管理団体助成金の目的と内訳について。  第4項住宅費、第1目住宅管理費に関しては、市営住宅管理費の修繕料の内訳について、市営住宅の建て替えに対する見解について。  第10款教育費、第1項教育総務費、第3目教育指導費に関しては、コロナ禍におけるスクール支援員特別支援教育支援員学校図書館教育支援員、学習指導員、スクール・サポート・スタッフそれぞれの研修の状況について、学習指導員、スクール・サポート・スタッフ、教職員の情報共有の状況について、特色ある学校づくり事業の費用対効果及び目標の達成率について、外国語指導助手採用等支援委託料における前年度比増の理由について、中学校夜間学級の生徒数及び年代と国籍別内訳について、小学校での外国語教育の内容及び卒業時の外国語習得状況並びに外国語のテストの実施について、外国人園児・児童生徒保護者補助金における決算額の経緯について、市費教員の年度途中での退職理由について、さわやか相談事業における相談員への報酬を除いた事業費用の内訳について、障害児就学支援委員会の活動状況及び新型コロナウイルスの影響の有無並びに他機関等との連携について、いじめ問題対策連絡協議会の活動状況及び新型コロナウイルスの影響の有無並びに具体的ないじめの事例、また課題の有無、さらにスクールソーシャルワーカーとの連携について、スクールソーシャルワーカーの位置づけと役割及び福祉分野との連携と情報共有の仕組み並びに相談事業の実施体制、また担当者が取得している資格について、各相談事業における新型コロナウイルスの影響と相談内容の傾向について。  第4目幼児教育奨励費に関しては、副食費実費徴収補足給付事業費補助金の前年度比増の理由及び支給要件について、時間外勤務手当の内訳について。  第2項小学校費、第1目学校管理費 に関しては、学校トイレや校舎改修の実施の有無について、緊急地震速報受信装置の購入目的と必要性及び受信装置の構造並びに受信内容について。  第2目教育振興費に関しては、就学援助事業における新入学学用品費の過去3年間の推移及び新型コロナウイルスの影響について、校内ネットワーク整備工事が随意契約となった理由及び全国的に実施された本事業の状況の把握並びに入札不調となった一般競争入札と指名競争入札の周知状況について。  第3項中学校費、第1目学校管理費に関しては、中学校改修事業の課題と今後の計画について。  第2目教育振興費に関しては、就学援助事業における新入学学用品費の前年度比増の理由及び準要保護認定者数の推移について。  第6項社会教育費、第1目社会教育総務費に関しては、生涯学習カレンダー印刷費の前年度比減の理由及び残部数の分析について、わらび学びあいカレッジの受講者数の推移及び受講者数が減少しているにもかかわらず委託料が前年同額となった理由並びにその妥当性について。  第2目青少年育成費に関しては、青少年問題協議会の開催状況と協議内容について、謝礼の内訳について、少年センターの補導活動の状況について、子ども会育成連合会の会員数の推移及びコロナ禍での活動状況について。  第3目野外活動施設費に関しては、信濃わらび山荘の利用人数の推移及び利用人数が減少しているにもかかわらず給食業務及び清掃委託料と山荘管理業務委託料が増額となった理由について。  第5目公民館費に関しては、日本語ボランティア養成講座の開催状況について、南公民館の講習・講演会等の講師謝礼が増額となった理由及びその参加者数について。  第6目図書館費に関しては、図書館協議会の開催状況について、図書の貸し出し件数と新型コロナウイルスの影響の有無について、医学分野の書籍の貸し出し状況と同書籍に対する利用者からのリクエストの有無について、イベントの開催状況について。  第7項保健体育費、第1目保健体育総務費に関しては、教職員のストレスチェックの結果について、小児生活習慣病予防検診の実施内容及び結果通知の送付方法並びに結果の特徴と課題について、民間温水プール借上事業の実施に至った経緯及び利用者の内訳と傾向並びに料金体系、また民業圧迫に対する見解について。  第3目市民体育館費に関しては、指定管理料の前年度比増の理由について。  第4目プール費に関しては、指定管理料の内訳について、質疑応答が行われました。  次に、認定第3号「令和2年度蕨都市計画事業錦土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」は、新型コロナウイルスの影響について、質疑応答が行われました。  次に、認定第6号「令和2年度蕨市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」及び認定第8号「令和2年度蕨市水道事業会計決算認定について」以上2件については、質疑がございませんでした。  次に、認定第9号「令和2年度蕨市公共下水道事業会計決算認定について」は、有形固定資産のうち構築物の減価償却の具体例及び管渠の減価償却を50年の定額法とした根拠並びに管渠の一般的な耐用年数について、質疑応答が行われました。  なお、決算認定の審査については、蕨市議会委員会条例第2条第3項の規定により、議員から選任された監査委員は退席しております。  以上で、教育まちづくり分科会の報告を終わります。 ○大石幸一 委員長  次に、環境福祉経済分科会長山脇紀子委員。 ◆山脇 委員  ただ今より、環境福祉経済分科会のご報告を申し上げます。  前期全体会において、当分科会に分担付託されました案件は、補正予算案2件、決算認定5件であります。  これより、審査の経過概要についてご報告申し上げます。  当分科会は、9月9日、環境福祉経済常任委員会終了後、議場におきまして、市長・理事以下関係各部課長出席のもと、審査に入りました。  最初に、議案第53号「令和3年度蕨市一般会計補正予算(第4号)」第1条第1項歳入歳出予算の補正の内、環境福祉経済分科会所管分、第1条第2項第1表、歳入歳出予算補正の内、歳出の部、第3款民生費、第4款衛生費について、ご報告いたします。  本案については、款別審査といたしました。  第3款民生費に関しては、つながりの場づくり緊急支援事業の南町ログハウスの利用方法及び周知方法並びに生活困窮者自立支援事業との連携状況、また運営スタッフに対する事前研修の実施状況について、質疑応答が行われました。  次に、議案第54号「令和3年度蕨市介護保険特別会計補正予算(第2号)」については、質疑がございませんでした。  次に、認定第1号「令和2年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」環境福祉経済分科会所管分、歳出の部、第3款民生費、第4款衛生費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費について、ご報告いたします。  本件については、目別審査といたしました。  第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費に関しては、行旅死亡人等処置委託料の内訳及び委託期間並びに行旅病人が発見された場合の対応について、生活困窮者自立相談支援事業における自立支援プランの作成状況及び他の支援機関との連携状況について、生活困窮者家計改善支援事業の相談件数及び家計改善の成果事例について、生活困窮者学習支援事業の利用者数及び進学実績並びに進学後の中退等への対応状況、また事業の周知方法、さらに教育センターとスクールソーシャルワーカーとの連携状況及び学校に対する事業の説明の実施状況について、生活困窮者自立支援事業における課題認識について、市民葬の利用件数に対するコロナ禍の影響について。  第2目 障害者福祉費に関しては、障害者福祉事業の実施体制について、ケースワーカーの人数及び1人あたりの担当人数とその基準の有無について、障害者福祉事業全般におけるコロナ禍の影響について、障害者手帳の新規申請件数のうち障害児にかかる件数及び申請にあたっての相談内容とその対応について、サポート手帳の配布状況及び周知に対する担当課の考え方について、埼玉県の発達支援サポーター育成研修への参加状況について、地域自立支援協議会の役割及び開催状況並びに関係団体との連携について、サービス利用計画作成にかかる相談実績について、障害児通所サービスの利用実績及び利用者が増加している理由について、障害児通所給付費における各サービスの利用件数の推移について。  第3目 高齢者福祉費に関しては、シルバー人材センター補助金の減額理由について、緊急通報体制整備等事業の通報の受信実績及び近年の利用者数の傾向並びにコロナ禍の影響について、将来的な敬老祝金支給事業の縮小に対する見解について。  第2項児童福祉費、第2目児童手当費に関しては、各種手当の対象となる世帯への手続きの案内方法について。  第3目ひとり親家庭等福祉費に関しては、対象となる世帯への制度の周知方法について。  第4目児童福祉施設費に関しては、留守家庭児童指導室の利用者数におけるコロナ禍の影響及び感染防止対策の状況並びに児童のマスクが汚れた場合等の対応について。  第3項生活保護費、第1目生活保護総務費に関しては、担当課の人員体制について、ケースワーカーの担当世帯数及び業務の経験年数並びにコロナ禍における研修の受講状況、また研修受講成果の検証方法について、生活保護面接相談員による面接相談の実績及び研修の受講状況並びに面接相談員を配置するメリット、また事業に対する課題認識について、生活保護適正化支援員の活動状況及び業務内容並びに配置したことによる効果、また支援員からの技術的助言の内容について、診療報酬明細書点検委託の内容及び事業に対する課題認識について、生活保護自立相談支援員の行う就労支援の実績及び事業に対する課題認識について、生活保護受給者学習支援事業の対象者に対する事業の説明状況及び進学実績並びに留年した場合の支援の継続、また生活保護受給者自立支援事業以外の学習支援事業に関する情報提供の実施状況について、無料低額宿泊所の利用者数及び対象者への案内方法について、住宅ソーシャルワーカー事業の実績及び事業の周知状況について、生活保護受給者健康管理支援の実施状況について。  第4款衛生費、第1項保健衛生費、第2目予防費に関しては、自殺者数の把握状況及びこころの健康相談の周知方法について、狂犬病予防注射の接種数におけるコロナ禍の影響について。  第3目母子衛生費に関しては、新生児妊産婦訪問指導乳児家庭全戸訪問指導の対象人数に対する訪問世帯数の割合及びコロナ禍の影響により訪問を希望しなかった世帯の数並びに訪問を希望しなかった世帯への事後の対応、また訪問を行った結果、支援が必要と判断された世帯に関する情報共有について、妊婦一般健康診査の受診者数におけるコロナ禍の影響について。  第4目環境衛生費に関しては、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金に対する県の補助金終了後の事業実施の見通しについて。  第6目保健センター費に関しては、精神障害者保健福祉手帳診断書料助成金の近年の支給件数の傾向について、障害者手当支給事業の支給件数の今後の見通しについて、成年後見制度利用援助費の周知方法について。  第5款労働費、第1目労働諸費、第2目労働諸費に関しては、労働セミナーの参加者数におけるコロナ禍の影響及び開催したことによる効果について。  第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費に関しては、コロナ禍におけるわらびりんご収穫の実施状況について、わらびりんごシャーベットの活用状況について。  第7款商工費、第1項商工費、第2目 商工業振興費に関しては、小規模企業者新型コロナ対策支援事業補助金を繰越明許費とした経緯について。  第3目消費者行政推進費に関しては、コロナ禍に伴う消費者相談事例の詳細について、質疑応答が行われました。  次に、認定第2号「令和2年度蕨市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」は、徴収猶予の特例制度に関する対応状況及び令和3年度以降の対応について、質疑応答が行われました。  次に、認定第4号「令和2年度蕨市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」及び認定第5号「令和2年度蕨市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」以上2件については、質疑がございませんでした。  次に、認定第7号「令和2年度蕨市立病院事業会計決算認定について」は、新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いに伴う令和2年度の病院事業会計への影響について、ソーシャルワーカーの配置による効果について、認定看護師・専門看護師の配置による診療報酬の加算取得の状況について、感染管理認定看護師の採用に対する見解について、質疑応答が行われました。  以上で、環境福祉経済分科会の報告を終わります。 ○大石幸一 委員長  次に、総務分科会長大石圭子委員。 ◆大石圭子 委員  ただ今より、総務分科会のご報告を申し上げます。  前期全体会におきまして、当分科会に分担付託されました案件は、補正予算案1件、決算認定1件の計2件であります。
     これより、審査の経過概要についてご報告申し上げます。  当分科会は、9月8日総務常任委員会終了後、議場におきまして、市長、理事以下、関係部課長出席のもと、審査に入りました。  最初に、議案第53号「令和3年度蕨市一般会計補正予算(第4号)」第1条第1項歳入歳出予算の補正の内、総務分科会所管分、第1条第2項第1表歳入歳出予算補正の内、歳入の部、第14款国庫支出金、第15款県支出金、第19款繰越金について、ご報告いたします。  本案については、歳入歳出ともに款別審査といたしました。  第15款県支出金に関しては、補助金の 入金時期について、質疑応答が行われました。  次に、認定第1号「令和2年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」総務分科会所管分、歳入の部、第1款市税から第21款市債まで全款、歳出の部、第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第11款公債費、第12款諸支出金、第13款予備費について、ご報告いたします。  本件については、歳入は項別審査、歳出は目別審査といたしました。  歳入の部、第1款市税、第1項市民税 に関しては、差し押さえ件数の減少傾向の分析及び生活状況を考慮した徴収に対する見解について、コロナ禍での納税相談の方法及び減免の状況並びに徴収猶予特例制度を適用後の納税状況、また様々な救済制度による令和3年度調定額への影響について、高額滞納者の納税状況について。  第2款地方譲与税、第3項森林環境譲与税に関しては、交付額の割合について。  第5款株式等譲渡所得割交付金、第1項株式等譲渡所得割交付金に関しては、予算額に対して調定額が大きい理由の分析について。  第12款分担金及び負担金、第1項負担金に関しては、留守家庭児童保育料負担金と保育料負担金の減免の影響について、保育園と留守家庭児童指導室における新型コロナウイルス感染に対する不安による在籍児童数への影響について、月額保育料の詳細及び公営と民営の留守家庭児童室指導員の時給の差並びに指導員からの感染対策についての意見や要望の有無、また指導員確保への影響について。  第13款使用料及び手数料、第1項使用料に関しては、保健センター使用料の減額理由及び今年度の収入見通しについて、霊園使用料の支払い時期及び令和元年度より収入増の理由並びに区画に空きが出た場合の周知の方法について、錦町スポーツ広場における利用者への新型コロナウイルス感染予防対策の依頼内容及び施設のランニングコストの詳細並びに利用件数の前年度との比較、また利用増に伴う市内減免対象団体への影響、さらに利用料に対する要望の有無について、富士見公園内野球場塚越公園内野球場の料金設定について、住宅管理使用料における収入未済額への対応について。  第14款国庫支出金、第2項国庫補助金 に関しては、疾病予防対策事業費等補助金の大半が返還となった理由について、生活困窮者就労準備支援事業費等補助金の内容及び支援を行った人数について。  第20款諸収入、第5項雑入に関しては、給食事業収入における還付未済額の内容及び保育園給食費の不納欠損額増加の理由並びに今後の対応方針について。  次に、歳出の部、第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費に関しては、自転車盗難等防犯対策委託における効果について、街なか防犯カメラの映像を警察に提出した件数及び設置に関する市民からの要望の有無について、講師を招いた職員研修の回数と参加人数について、自治大学校派遣研修の参加状況及び今後の参加方針について。  第2目文書広報費に関しては、情報公開及び個人情報保護審議会の詳細及び情報公開の請求内容の傾向について、テレビ広報放送事業の詳細及びケーブルテレビウインクからの費用増額の要望の有無について。  第6目企画費に関しては、職員提案の件数と採用件数及びその提案内容について、購入したウェブ会議用タブレット端末の用途について。  第8目公平委員会費に関しては、委員会の開催内容について。  第9目市民活動推進費に関しては、女性の心と生き方相談事業の開催日程及び相談形式並びにカウンセラーの資格の有無、また昨年の相談数、さらに相談内容の傾向について、男女共同参画推進事業の費用の内訳について、多文化共生のためのアンケート調査の対象者及び回収率並びに集計内容について、多文化共生指針策定に係る市民懇談会の開催状況及び今後のスケジュールについて。  第11目交通対策費に関しては、コミュニティバスの利用状況の詳細について、駅前自転車等対策事業の費用の内訳及び近年の推移並びに事業の必要性についての市の認識、またシルバー人材センターに委託することへの考え方について、第14目市庁舎建設費に関しては、樹木再生利用委託料の詳細について。  第2項徴税費、第2目賦課徴収費に関しては、納税コールセンター自動電話催告システムの実績及び効果について。  第3項戸籍住民基本台帳費、第1目 戸籍住民基本台帳費に関しては、蕨駅前のネットカフェに住民票を置いている方の人数及び最も長い方の期間並びに住民票を消除された方の人数、また店側への確認状況について、住居表示街区案内板の点検の状況について。  第9款消防費、第1項消防費、第1目 常備消防費に関しては、報償費における医師謝礼と弁護士謝礼の詳細及び医療行為を行う際に指示を求める医師の選定の方法について、職員のストレスチェックの実施回数及びコロナ禍において負担増となった職員に対するケアの有無について、消防救急デジタル無線談合のその後の状況について。  第2目非常備消防費に関しては、消防団員の減少傾向への認識について、消防団の第2出動の回数及び出動人数について。  第3目消防施設費に関しては、指揮車へ更新した消防指令車1台の車種及び他の指令車とはしご車の更新について。  第5目災害対策費に関しては、水害対策委託の詳細について、土のうステーションへの補充数及び配布先からの回収数並びに土のう配布依頼への対応について。  第12款諸支出金、第3項地方公共団体金融機構納付金、第1目地方公共団体金融機構納付金に関しては、戸田競艇売上配分金から納付する事への見解について、質疑応答が行われました。  以上で、総務分科会の報告を終わります。 ○大石幸一 委員長  以上で、付託に対する分科会長報告を終わります。  次に、分科会長報告に対する質疑を行います。議案第53号から議案第54号まで及び認定第1号から認定第9号まで、以上11件を一括議題といたします。  質疑を許します。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  質疑を打ち切ります。  次に、討論、採決を行います。議案第53号「令和3年度蕨市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。本案を本会議において、原案のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、議案第53号は本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第54号「令和3年度蕨市介護保険特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。   〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。本案を本会議において、原案のとおり決することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、議案第54号は本会議において、原案のとおり可決すべきものと決しました。  ここで、蕨市議会委員会条例第2条第3項の規定により、監査委員である前川やすえ委員にはご退席いただきます。    〔前川やすえ委員 退席する〕 ○大石幸一 委員長  次に、認定第1号「令和2年度蕨市一般会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。    〔一関和一委員 退席する〕 ○大石幸一 委員長  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。認定第1号を本会議において、認定することに賛成の諸君の挙手を求めます。    〔挙手全員〕 ○大石幸一 委員長  挙手全員であります。  よって、認定第1号は本会議において、 認定すべきものと決しました。    〔一関和一委員 入場する〕 ○大石幸一 委員長  次に、認定第2号「令和2年度蕨市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。認定第2号を本会議において、認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、認定第2号は本会議において、認定すべきものと決しました。  次に、認定第3号「令和2年度蕨都市計画事業錦土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。認定第3号を本会議において、認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、認定第3号は本会議において、認定すべきものと決しました。  次に、認定第4号「令和2年度蕨市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。認定第4号を本会議において、認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、認定第4号は本会議において、認定すべきものと決しました。  次に、認定第5号「令和2年度蕨市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。本案を本会議において、認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、認定第5号は本会議において、認定すべきものと決しました。  次に、認定第6号「令和2年度蕨市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。認定第6号を本会議において、認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。
     よって、認定第6号は本会議において、認定すべきものと決しました。  次に、認定第7号「令和2年度蕨市立病院事業会計決算認定について」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。認定第7号を本会議において、認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、認定第7号は本会議において、認定すべきものと決しました。  次に、認定第8号「令和2年度蕨市水道事業会計決算認定について」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。認定第8号を本会議において、認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、認定第8号は本会議において、認定すべきものと決しました。  次に、認定第9号「令和2年度蕨市公共下水道事業会計決算認定について」を議題といたします。  討論のある方は、挙手をお願いいたします。    〔「なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  討論を終結いたします。  次に、採決を行います。認定第9号を本会議において、認定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○大石幸一 委員長  ご異議なしと認めます。  よって、認定第9号は本会議において、認定すべきものと決しました。   〔前川やすえ委員 入場する〕 ○大石幸一 委員長  以上で、当委員会に付託されました案件については、すべて終了いたしました。  これをもちまして、予算決算常任委員会後期全体会を散会いたします。 上記のとおり相違ありません。 令和3年 9月24日 予算決算常任委員会        委員長  大 石 幸 一...