高崎市議会 > 2024-01-25 >
令和 6年  1月25日 総務常任委員会−01月25日-01号
令和 6年  1月25日 教育福祉常任委員会−01月25日-01号

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  1. 高崎市議会 2024-01-25
    令和 6年  1月25日 教育福祉常任委員会−01月25日-01号


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    令和 6年  1月25日 教育福祉常任委員会−01月25日-01号令和 6年  1月25日 教育福祉常任委員会   令和6年高崎市議会教育福祉常任委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                   令和6年1月25日(木曜日)   ────────────────────────────────────────────                   教育福祉常任委員会次第                                     令和6年1月25日(木)                                   第1委員会室 午後1時30分 1 報告事項 (1)第4次高崎地域福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施について   (福 祉 部) (2)第2次命を守る高崎行動計画(案)及び第7期高崎障害福祉計画・第3期高崎障害児福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施について                                          (福 祉 部) (3)第9期高崎高齢者あんしんプラン(案)に関するパブリックコメント実施について                                          (福 祉 部) (4)高崎感染症予防計画(案)に関するパブリックコメント実施について     (保健医療部) (5)高崎市第3次健康増進計画(案)及び高崎市第4次食育推進計画(案)に関するパブリックコメント実施について                                          (保健医療部) (6)令和6年度高崎食品衛生監視指導計画(案)に関するパブリックコメント実施について                                          (保健医療部
    (7)高崎文化財保存活用地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果について                                          (教 育 部) 2 そ の 他   ──────────────────────────────────────────── 出席委員等(11人)   委 員 長   青  柳     隆  君     副委員長   小  野  聡  子  君   委  員   渡  辺  隆  宏  君     委  員   新  倉  哲  郎  君   委  員   金  子  和  幸  君     委  員   谷  川  留 美 子  君   委  員   中  島  輝  男  君     委  員   時  田  裕  之  君   委  員   渡  辺  幹  治  君     委  員   白  石  隆  夫  君   議  長   (委         員)     副 議 長   大  竹  隆  一  君   ──────────────────────────────────────────── 欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   副市長     齋  藤  逹  也  君   福祉部長    石  原  正  人  君   社会福祉課長  清  水  孝  之  君   指導監査課長  栗  原  徳  彦  君   障害福祉課長  横  澤     慶  君   長寿社会課長  本  間  澄  行  君   福祉部子育て支援担当部長            こども家庭課長 清  水     学  君           千  明     浩  君   保育課長    星     季  有  君   福祉部児童相談所担当部長(兼)児童相談所準備室長                                   中  山  直  美  君   こども救援センター所長             こども発達支援センター所長           山  本  晋  也  君           内  田     睦  君   保健医療部長  水  井  栄  二  君   保健医療総務課長塚  越  孝  文  君   保健予防課長  橋  爪  千  秋  君   新型コロナウイルスワクチン接種対策室長                                   真  藤  要 一 郎  君   健康課長    田  村  克  弘  君   生活衛生課長  青  山  正  樹  君   食肉衛生検査所次長               倉渕支所地域振興課長           細  野  明  久  君           石  川  明  彦  君   倉渕支所市民福祉課長              箕郷支所地域振興課長           中  澤  真  也  君           藤  岡     勉  君   箕郷支所市民福祉課長              群馬支所地域振興課長           奥  野  暁  子  君           塚  越  直  樹  君   群馬支所市民福祉課長              新町支所地域振興課長           都  丸  由 香 里  君           戸  塚  和  也  君   新町支所市民福祉課長              榛名支所地域振興課長           白  田  美  徳  君           門  倉  直  希  君   榛名支所市民福祉課長              吉井支所地域振興課長           金  高  英  之  君           高  麗  和  男  君   吉井支所市民福祉課長              教育長     小  林  良  江  君           佐  藤  真  樹  君   教育部長    青  柳  正  典  君   教育総務課長  小  池  郁  生  君   社会教育課長  茂  原  久 美 子  君   文化財保護課長 角  田  真  也  君   中央図書館次長 齊  藤  寛  方  君   教育部公民館担当部長                                   川  嶋  昭  人  君   中央公民館長  山  口  順  子  君   教育部学校教育担当部長                                   大  澤  好  則  君   教職員課長   岡  田  朝  夫  君   学校教育課長  依  田  哲  夫  君   健康教育課長  長  岡     誠  君   教育センター所長清  水  さ と み  君   高崎経済大学附属高等学校事務長           新  井  史  代  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   事務局長    大 河 原  博  幸      庶務課長    庄     佳  子   議事課長    坂  口  圭  吾      議事課議事担当係長                                   塚  本  秀  幸   議事課主任主事 田  中  博  英   ──────────────────────────────────────────── △開会  午後 1時29分開会委員長青柳隆君) それでは、ただいまから教育福祉常任委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長青柳隆君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴はあらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △開議 ○委員長青柳隆君) それでは、本日の会議に入ります。  発言に関しては、マイクを意識し、聞き取りやすい質疑応答に努めてください。   ──────────────────────────────────────────── △報告事項 ・第4次高崎地域福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施について       ・第2次命を守る高崎行動計画(案)及び第7期高崎障害福祉計画・第3期高崎障害児福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施について       ・第9期高崎高齢者あんしんプラン(案)に関するパブリックコメント実施について       ・高崎感染症予防計画(案)に関するパブリックコメント実施について       ・高崎市第3次健康増進計画(案)及び高崎市第4次食育推進計画(案)に関するパブリックコメント実施について       ・令和6年度高崎食品衛生監視指導計画(案)に関するパブリックコメント実施について       ・高崎文化財保存活用地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果について ○委員長青柳隆君) それでは、報告事項に入ります。  第4次高崎地域福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施について説明をお願いいたします。 ◎社会福祉課長清水孝之君) それでは、第4次高崎地域福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施について御報告させていただきます。   お配りしております資料を御覧ください。本件は、平成31年4月策定の第3次高崎地域福祉計画計画期間が今年度をもちまして終了いたしますことから、次期計画であります第4次高崎地域福祉計画策定作業高崎社会福祉審議会地域福祉専門分科会等におきまして進めてまいりましたが、このたび計画案がまとまりましたので、公表パブリックコメント実施するものでございます。  1の計画案概要でございますが、1枚おめくりいただきまして、第4次高崎地域福祉計画(案)の概要を御覧ください。1の計画策定概要でございますが、本計画社会福祉法に基づき地域福祉を総合的かつ計画的に推進することを目的に策定するもので、福祉分野上位計画として分野別計画との調和を図り、かつ共通する理念や仕組みの整合性を図って策定いたします。計画期間でございますが、2024年度から2028年度までの5年間を計画期間として策定いたします。  2の地域福祉とはについてでございますが、地域福祉とは誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域住民地域の団体、民間企業福祉サービス事業者、市、社会福祉協議会などが主体的に関わり合い、協力することにより、地域社会福祉課題の解決に取り組む考えでございます。  3の計画概要についてでございますが、最初に本計画基本理念地域の支え合い、助け合いによる共生社会実現といたしました。この基本理念は、本市における既存の福祉施策をさらに充実させるとともに、地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティーを育成し、公的な福祉サービスと協働して助け合いながら暮らすことのできる共生社会実現を目指すものです。次に、基本目標概要については、表に記載のとおりとなります。  恐れ入りますが、1枚目の資料にお戻りください。2のパブリックコメント実施概要についてでございますが、資料公表及び意見提出期間令和6年2月1日から2月20日までで、資料公表場所意見募集方法市民への周知方法につきましてはそれぞれ記載のとおりでございます。  3の今後の予定でございますが、実施結果につきましては次回の本委員会報告させていただく予定でございます。また、計画策定は年度内を予定しております。  以上、誠に簡単ではございますが、第4次高崎地域福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施についての御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長青柳隆君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がございましたらお願いいたします。────なければ本件を終結いたします。  次に、第2次命を守る高崎行動計画(案)及び第7期高崎障害福祉計画・第3期高崎障害児福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施について説明をお願いいたします。 ◎障害福祉課長横澤慶君) それでは、第2次命を守る高崎行動計画(案)及び第7期高崎障害福祉計画・第3期高崎障害児福祉計画(案)に関するパブリックコメント実施について御説明いたします。  お手元の資料を御覧ください。本件につきましては、それぞれの現行計画が今年度をもちまして終了することから策定作業を進めてまいりましたが、このたび計画案がまとまりましたので、それぞれパブリックコメント実施するものでございます。  1の計画案概要のうち、まず第2次命を守る高崎行動計画(案)でございますが、2枚目の資料を御覧ください。1の計画策定概要でございますが、本計画自殺対策基本法に基づき地域の実情を勘案し、誰も自殺に追い込まれることのない社会実現を目指し、本市の総合的な自殺対策推進するため、令和6年度から10年度までの5年間を計画期間として策定するものでございます。  2の計画概要でございますが、本計画は国の地域自殺対策政策パッケージにおける6つの基本施策と、その他の事業をまとめた生きる支援に関連する事業施策及び重点施策により構成しております。重点施策といたしましては、高崎市の現状といのち支える自殺対策推進センターが集計、作成した地域自殺実態プロファイルに基づき高齢者生活困窮者、子ども、勤務・経営者自殺対策とし、それぞれ下表の概要記載いたしました取組推進するものでございます。  続きまして、第7期高崎障害福祉計画・第3期高崎障害児福祉計画(案)でございます。3枚目の資料を御覧ください。計画策定概要でございますが、本件障害者基本法に基づき策定した第6次高崎障害者福祉計画で定める障害福祉サービス分野における施策事業のうち、障害福祉サービス地域生活支援事業及び障害児通所支援実施計画として、令和6年度から8年度までの3年間を計画期間として策定するものでございます。まず、計画基本指針及び目標といたしまして、1点目が障害者支援SOSセンターばるーんの機能充実、2点目が就労支援充実、3点目が地域生活支援拠点充実、4点目が障害児支援体制充実、5点目が虐待防止の徹底、6点目が地域共生社会実現に向けた取り組みの推進、7点目が障害福祉サービス等の質の向上、以上7つの基本指針及び目標を掲げ、その取組推進し、あわせて障害福祉サービス等におけるサービス利用量の推計も掲載させていただいております。  1枚目の文書にお戻りください。2のパブリックコメント実施概要でございますが、資料公表及び意見提出期間は、令和6年2月1日から2月20日まででございます。資料公表場所意見募集方法、また市民への周知方法につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  3の今後の予定としまして、実施結果につきましては次回の本委員会報告させていただく予定でございます。
     以上、簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきます。 ○委員長青柳隆君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がございましたらお願いいたします。────なければ本件を終結いたします。  次に、第9期高崎高齢者あんしんプラン(案)に関するパブリックコメント実施について説明をお願いします。 ◎長寿社会課長本間澄行君) それでは、第9期高崎高齢者あんしんプラン(案)に関するパブリックコメント実施について御報告させていただきます。  お配りしております資料のほうを御覧ください。第9期高崎高齢者あんしんプラン(案)につきましては、高崎介護保険運営協議会におきまして策定作業を進めてまいりましたが、このたび計画案がまとまりましたので、下記のとおり公表し、パブリックコメント実施するというものでございます。  概要につきましては、2枚目の資料、第9期高崎高齢者あんしんプラン(案)概要版のほうで御説明させていただきます。  1の趣旨といたしまして、本計画老人福祉法及び介護保険法に基づきまして、高齢者福祉計画と第9期介護保険事業計画を一体として策定しておりまして、2040年を見据え、高齢者福祉介護保険分野におきまして今後3年間で取り組むべき事項を定めることで、人と人、人と資源が世代や分野を越えてつながり、地域に暮らす人たちが共に支え合う地域社会実現していくことを目的としております。  2の計画期間でございますが、2024年度から2026年度までの3年間を計画期間としております。  3の基本理念では、本市ではこれまでも多くの市独自の施策を展開してまいりましたが、待つ福祉から出向く福祉へを目指し、積極的に地域を訪問しております高齢者あんしんセンター地域包括ケアシステム推進拠点として位置づけ、より高齢者に寄り添った施策を展開することで、いつまでも安心して暮らせるまち高崎実現を目指すというものでございます。  次に、4の基本方針でございますが、基本理念実現に向けまして、元気に暮らし続けること、安心して暮らし続けること、住み慣れた地域に住み続けられること、必要なサービスが必要なときに受けられることの4つの視点を基に枠内に記載のとおり基本指針を定めております。  1枚目の資料にお戻りいただきたいと思います。2のパブリックコメント実施概要でございますが、資料公表意見提出期間令和6年2月1日から2月20日まで、資料公表場所意見募集方法市民への周知方法はそれぞれ記載のとおりとなっております。  今後の予定といたしまして、実施結果につきましては次回の本委員会報告させていただく予定です。また、介護保険料につきましては、今後のサービス量等を見込んだ上で、次期市議会定例会高崎介護保険条例の一部改正として上程させていただく予定となっております。  以上、誠に簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長青柳隆君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がございましたらお願いいたします。 ◆委員新倉哲郎君) 第9期高崎高齢者あんしんプランの副題としまして、日本一高齢者に寄り添うまちを目指してとあるのですが、本市においてモデルにしている都市が何かあるのかなと思ったのですけど、もしあれば教えていただきたいなと思いますけど、いかがですか。 ◎長寿社会課長本間澄行君) モデルとしておる都市というのは特にございませんが、一層充実した高齢者福祉のほうを展開していきたいと本市では考えております。 ◆委員新倉哲郎君) ありがとうございます。僕は、高齢者に寄り添うというのは非常に大事なことだと思いますし、倉渕地域榛名地域のほうも、特に倉渕は高齢化率が46%を超えているということで非常に大変なところなのでそこもあれなのですが、こども都市宣言を出していますけど、若い人たちにも次の再来年度からの計画があると思うのですが、できればそういった若い人たちにも希望が持てるような副題をつけていただければうれしいなと思います。 ○委員長青柳隆君) ほかにございますか。────なければ本件を終結いたします。  次に、高崎感染症予防計画(案)に関するパブリックコメント実施について説明をお願いいたします。 ◎保健予防課長橋爪千秋君) 高崎感染症予防計画(案)に関するパブリックコメント実施について御報告させていただきます。  お配りしております資料を御覧ください。新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、感染症予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の改正に基づき、新たな感染症の発生及び蔓延に備え、感染症対策の一層の充実を図るため本計画策定しましたので、下記のとおりパブリックコメント実施するものでございます。  計画概要でございますが、2枚目の高崎感染症予防計画(案)の概要版を御覧ください。この計画は、国が策定する感染症予防の総合的な推進を図るための基本的な指針及び群馬県が策定する群馬感染症予防計画整合性を図り、群馬感染症対策連携協議会へ参画し、策定しております。  2の計画期間は、2024年度から2029年度までの6年間としています。  3の予防計画概要でございますが、保健所の体制整備人材育成啓発及び知識の普及など、平時からの取組から検査体制関係機関との連携等記載してございます。  1枚目の資料にお戻りください。2のパブリックコメント実施概要でございますが、資料公表及び意見提出期間令和6年2月1日から2月20日までで、資料公表場所意見募集方法市民への周知方法はそれぞれ記載のとおりでございます。  3の今後の予定として、実施結果については次回の本委員会報告させていただく予定です。  以上、誠に簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきます。よろしくお願いします。 ○委員長青柳隆君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がございましたらお願いいたします。 ◆委員新倉哲郎君) 5ページのところの3の人権の尊重に関して、下から3行目のところです。また、市は、感染症に関する個人情報の保護に十分留意し、感染症に対する差別や偏見の解消のためということで云々かんぬんとあり、正しい知識の普及啓発に努めるとあるのですけど、この感染症に対する差別や偏見というのはどういうものが想定されているのかというのが、ちょっともしあれば聞きたいなと思うのですけど、よろしくお願いします。 ◎保健予防課長橋爪千秋君) 今回、報道等にも公表等をしておりましたが、新型コロナウイルス感染症にかかったというようなことで差別をされるというようなことも、ある一部では報道があったりとか、学校の中でもそういうような話があったとちょっと聞いていますので、そういう部分についてしっかりと啓発をしていきたいというふうに考えております。 ◆委員新倉哲郎君) ありがとうございます。こういったところも人権の尊重というところで、うちの娘はこのワクチンを接種していなくて、うちは打たないという方向でやっていたのですけども、やっぱり打たないと学校の中であの家は打っていないと言われてちょっと嫌な思いをしたというのを聞いているので、やっぱりそういうところも今後しっかりとした情報を市のほうで公表して、もし今後何かあったら対応していけるようにしていただきたいなと思います。 ○委員長青柳隆君) ほかにございますか。────なければ本件を終結いたします。  次に、高崎市第3次健康増進計画(案)及び高崎市第4次食育推進計画(案)に関するパブリックコメント実施について説明をお願いいたします。 ◎健康課長田村克弘君) 高崎市第3次健康増進計画(案)及び高崎市第4次食育推進計画(案)に関するパブリックコメント実施について御報告させていただきます。  お配りしております資料高崎市第3次健康増進計画(案)及び高崎市第4次食育推進計画(案)に関するパブリックコメント実施についてを御覧ください。今般、健康増進法に基づき高崎市民の健康寿命の延伸を目的といたしまして、乳幼児期から高齢期までの市民一人一人の生涯にわたる主体的な健康づくりを推進するため、高崎市第3次健康増進計画(案)を策定しました。また、食育基本法に基づき食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、高崎市第4次食育推進計画(案)を策定しましたので、下記のとおりパブリックコメント実施するものでございます。  計画の内容でございますが、別紙資料のA4判1枚紙の高崎市第3次健康増進計画(案)の概要版を御覧ください。本計画は、本年度で計画期間を終了いたします高崎市第2次健康増進計画次期計画として策定するもので、計画期間は2024年度から2035年度までの12年間とし、基本理念高崎市民一人一人が自分の健康を自分で守り、生涯を通じて健やかに暮らせる健康都市実現を目指すとしております。基本方針につきましては資料記載のとおりでございます。  続きまして、もう一つの別紙資料高崎市第4次食育推進計画(案)概要版を御覧ください。本計画は、本年度で計画期間を終了する高崎市第3次食育推進計画次期計画として策定するもので、計画期間は2024年度から2029年度までの6年間とし、基本理念市民一人一人が食の大切さを見直し、心身の健康を増進し、豊かな人間性を育むとしております。基本方針基本施策につきましては、資料記載のとおりでございます。  続きまして、パブリックコメントについてですが、最初の資料にお戻りいただきまして、2のパブリックコメント実施概要を御覧ください。両計画について共通した内容となっております。パブリックコメント資料公表及び意見提出期間は、令和6年2月1日から2月20日までとしております。資料公表場所意見募集方法等につきましては、記載のとおりでございます。今後の予定につきましては、実施結果について、次回の本委員会報告させていただく予定でございます。  以上、誠に簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長青柳隆君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がございましたらお願いいたします。────なければ本件を終結いたします。  次に、令和6年度高崎食品衛生監視指導計画(案)に関するパブリックコメント実施について説明をお願いいたします。 ◎生活衛生課長(青山正樹君) 令和6年度高崎食品衛生監視指導計画(案)に関するパブリックコメント実施につきまして、御報告を申し上げます。  この計画につきましては、市民皆様が安心して食生活を送れるよう製造から流通、消費に至るまでの総合的な食の安全を確保するため、毎年、次年度の計画策定し、その策定に当たっては広く市民意見を聴くことと食品衛生法で規定されているものでございます。  お手元の令和6年度高崎食品衛生監視指導計画(案)を御覧いただきたいと思います。基本的なところは例年と同じになっております。  資料の9ページをお願いします。食品事業者への監視指導実施計画についてでございますが、その施設が取り扱う食品の危害の程度や施設の規模に応じてAからEの5つにランク分けし、それぞれ右の欄に記載の延べ立入り回数、合計しますと3,024回になりますけれども、実施させていただきます。  また、次の10ページの食品等検査計画につきましては、市内で生産された食品や農産物を含め幅広い食品に対し、理化学検査及び微生物検査を合計で329件実施する計画となっております。  1枚目の資料にお戻りください。パブリックコメント実施概要ですが、資料公表及び意見提出期間は明日1月26日から来月2月15日までで、資料公表場所意見募集方法市民への周知方法記載のとおりでございます。今後の予定といたしまして、実施結果につきましては次回の本委員会報告させていただく予定です。  以上、誠に簡単でございますが、御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長青柳隆君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がございましたらお願いいたします。────なければ本件を終結いたします。  次に、高崎文化財保存活用地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果について説明をお願いいたします。 ◎文化財保護課長(角田真也君) それでは、高崎文化財保存活用地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果について御報告いたします。  お配りした資料を御覧ください。令和5年12月20日から令和6年1月10日までの間、本計画案に関するパブリックコメント実施いたしましたところ、お一人の方から1件の御意見を頂きました。  意見等の概要でございますが、別紙にございますとおり、和算についての御意見でございます。和算とは江戸時代に発展した我が国独自の数学の体系ですが、この解説をより分かりやすく充実させたいと考えております。  今後の予定でございますが、パブリックコメントによる意見結果を、市民情報センターをはじめ、文化財保護課、各支所の地域振興課、市ホームページ等で公表させていただきたいと存じます。  以上、簡単ではございますが、高崎文化財保存活用地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果についての報告とさせていただきます。なお、本資料につきましては、委員会終了後、全議員皆様に配付させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長青柳隆君) 説明は終わりました。  本件に対し御質疑等がございましたらお願いいたします。────なければ本件を終結いたします。  以上で報告事項を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △その他 ○委員長青柳隆君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。  なければ、この際委員の方々から執行部に対しお聞きしたいことがありましたらお願いいたします。 ◆委員(中島輝男君) まず、おとといの上毛新聞の第1面に成年後見制度の記事が載っていました。成年後見制度の利用を考えている本人や家族を支援する中核機関というのを県内の21市町村が設置済みという記事だったのですけれども、国はこの中核機関というものの全市町村への設置を2024年度末までに目指しているということなのですけれども、その記事の中で、設置済みの市町村、そしてまた設置予定の市町村の中に高崎市の「た」の字も見当たらなかったのですけれども、高崎市は成年後見制度についてはいろいろ取り組んでいただいているというふうに思っております。その辺の状況はどうなっているのか、教えていただきたいというふうに思います。 ◎長寿社会課長本間澄行君) まず、成年後見制度の中核機関でございますけれども、こちらは認知症高齢者の増加とか独り暮らし高齢者の増加等を背景に成年後見制度の利用促進を図るために国が設置を促しているもので、広報機能であったり、相談機能、利用促進機能、後見人支援機能の4つの機能を有することとされておりまして、県がこちらの4つの機能を基に20項目ほどにどのようなことをやっているかということを分けまして市町村ごとに取組状況を一覧表にして公表しているもので、報道はこれを基に記事にしたのかなと考えております。  本市の状況でございますけれども、本市では市内29か所の高齢者あんしんセンター地域に根差した高齢者に寄り添った支援を行っておりまして、その中で成年後見制度の周知であったり紹介、また相談、実際に利用につなげるまでの支援を担っております。また、利用促進や後見人支援につきましては、委託しておりますNPO法人市民後見プラザぐんまが法律的な部分も含めて中心的な役割を果たしております。本市では、中核機関としての機能につきましては他市町村と比較しても遜色のないレベルでやっておると思っておりまして、むしろそれよりも高いレベルで行っていると我々のほうは認識しております。ただ、1か所で中核機関という形態を取っていないがために、このような新聞の載り方になったのかなと考えております。総合的な調整とか後見制度の申立てとかの事務を行っております当課、長寿社会課を中核機関として位置づけるということも読み方によっては可能であろうかと思っておりますので、次の調査の際はこちらのほうの答え方をちょっと工夫させていただきたいと思っております。また、令和6年度に開設を予定しております高齢者福祉なんでも相談センター(仮称)でございますけれども、こちらについてもこうした機能を充実させまして、さらなる高齢者支援に取り組んでまいりたいと思っております。 ◆委員(中島輝男君) 丁寧な御説明ありがとうございました。そういう名称ではないものの、しっかり対応していただいているということで本当に安心いたしました。本当に記事だけを見ていると、高崎市はどうしちゃったのみたいに思われても仕方ないかなというふうに思いますので、これからはちゃんとやっていますよというような発信をしっかりやっていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  もう一件いいですか、すみません。この間、新年度新たに新町地域におとしよりぐるりんタクシーが運行するというような報告を頂いたのですけれども、地形的にも傾斜地だったり高低差があったりとかするところがほかにもいろいろあると思うのですが、改めてなぜ今回新町地域なのかをお伺いしたいと思います。 ◎長寿社会課長本間澄行君) おとしよりぐるりんタクシーにつきましては、これまでも地域高齢化率であったり、既存のその地域の公共交通の状況等に着目いたしまして、ルートのほうを決めさせていただきました。今回新町地域を次のルート先とした理由といたしましては、現在おとしよりぐるりんタクシーを運行している地域以外の合併地域の中で高齢化率が一番高いこと、これが1つ。また、70歳以上の人口のうち独り暮らしの高齢者の率が一番高いこと、また道路幅員の狭い道が多くてバスなどの大型の車両が入っていけないところに住宅が密集しているという地域事情等も考慮いたしまして、5ナンバーサイズのおとしよりぐるりんタクシーであればカバーできるところが多い地域ということで、ルートのほうを選定したものでございます。 ◆委員(中島輝男君) 高齢化率と道が入り組んだみたいな、そういう条件なのですけれども、もし仮に高齢化率でいうと、次におとしよりぐるりんタクシーを走らせるとしたらどの地域になるのか教えていただけたらと思います。 ◎長寿社会課長本間澄行君) まずは次の新町地域をしっかり軌道に乗せていくことが一番大事なことであろうかと思っておりまして、次のルートにつきましては、現時点ではまだ検討しておらない状況でございます。ただ、その時々の市の全体の財政状況とかも含めまして、それぞれの地域における高齢化率、また公共交通の状況、それと地域的な特性等を考慮して検討してまいりたいと考えております。 ◆委員(中島輝男君) 今回は新町地域ということで、私が思うに、新町地域は面積が4平方キロメートル弱ということで場所も平坦な土地ですし、買物に関して言うとスーパーが3つあって、ぐるりんバスも走っているということで、そんなに不便ではないのかなというふうに私は感じているのですけれども、高齢化というのはもうどこでも進んでいますし、傾斜地などで不便なところもありますので、そういった地域への拡充もまた今後検討していただければというふうに思います。 ◆委員(谷川留美子君) 障害のある小学校1年生が通常の小学校に入学する際に、その障害に応じた設備などの準備はどのように対応していただいているのでしょうか。 ◎教育総務課長(小池郁生君) 障害のある子どもが入学する場合の設備面の対応といたしましては、障害の程度に応じまして階段の昇降機ですとか、スロープの設置のほか、トイレの改修などを行いまして、安心して学校生活が送れるよう保護者や学校と協議を行いながら、受入れに向けて準備を整えております。 ◆委員(谷川留美子君) ありがとうございます。かなりいろいろ不便がないように受入れ準備をしていただいていることが分かりました。そこまで対応していただけることが分かって大変安心しました。ただ、設備の面は安心したのですけれど、山本知事はインクルーシブ教育に力を入れるとおっしゃっているのですけれど、現状では、多忙な現場の先生方にとって障害があるいろんな子が来ると、本当に対応するのは大変だと思います。今年の4月に小学校に入学する障害を持った子どもがいる2組の保護者の方から相談を頂きました。学校側の人的な体制が十分ではないようで、母親に付添いなどの協力を依頼したりする話があったようです。融通が利かないお仕事をしている方もいらっしゃいますし、それに特別支援学級に入れないといけないのかと悩んだりとか、子どもへの支援のお願いをしても先生からあまりいいお返事を頂けないことで不安に思っている保護者の方もいらっしゃいました。  そこでお願いなのですけれど、障害があるために不安でいっぱいの親子が安心して、そして楽しみに入学式を迎えられるような、そんな温かい事前の対応を学校側にお願いしたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 ◆委員新倉哲郎君) 僕からは4点あります。  まず、1点目なのですけども、さっきの計画のところでの周知方法というので全てに関わるのかなと思ったのですけども、高崎駅東口の前の大きなビジョンで市長のがいつもやっていますので、あそこにパブリックコメントをやっていますよというのを、予算もかかると思うのですけどやったらいいのではないかなと思ったのですけど、そういうのは周知方法として難しいのかなと思うのですけどどうでしょうか。 ○委員長青柳隆君) 総務常任委員会のほうなのかな、それは。では、答えようがないからまた違うときにしてくれ。 ◆委員新倉哲郎君) では、もう一個行きます。  次は、保育士情報ステーションが昨年6月に始まったと思うのですけども、前回の委員会でも確認していると思うのですけど、相談件数と、また就労とかの現状を分かる範囲でいいので教えていただければと思います。お願いします。 ◎保育課長(星季有君) 12月末日の状況でございますが、相談件数は延べ件数で176件、就労者の数は12人。就労者の内訳につきましては、学生が3人、潜在保育士が6人、資格は持っていたが他業種で働いていた者が3人。雇用形態は、正規が6人、非正規が6人となっております。前回報告させていただいたときよりも、新たに2人の雇用につながっております。今後も引き続き、保育士確保に努めてまいります。 ◆委員新倉哲郎君) ありがとうございます。またどんどん数字が上がっているので、ちょっとずつ機能しているのかなと思ったので安心しました。また、保育士の確保は非常に難しいと思いますので、ぜひ保育士情報ステーションの周知等を僕もしっかりとやっていきたいなと思っています。  次は、3点目になります。これは昨年12月の定例会で一般質問をした内容なのですが、学校給食における地場農産物の使用率に関して今年度までに40%という数字が出ていまして、その根拠を聞いたら、コロナ禍の影響があったということだったのですけども、今度は今コロナ禍も収束してきて、むしろ学校の現場も、そして経済のほうも通常にやっぱり戻していかなければいけないという状況にあると思います。そういった中で、もし今この地場農産物の学校給食の使用率というのが決まっていたならばちょっと教えていただきたいと思うのですけど、よろしくお願いします。 ◎健康教育課長(長岡誠君) 令和6年度の教育行政方針については現在作成中でございまして、現時点でお答えすることができません。よろしくお願いいたします。 ◆委員新倉哲郎君) 分かりました。やはり保護者からは、地場産のもの、安心・安全なものを給食で出してほしいという要望もありますし、やはり目標数字は高く出していただいて、それにトライしていくのがやっぱり市民の期待に応えるものではないかなと思いますので、ここはやはり高い数字をぜひ期待したいと思っています。よろしくお願いします。  最後に4点目になります。新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度に関して、本市における申請者数とあとは認定された数、また認定されなかった数を分かる範囲でいいのでちょっと教えていただきたいなと思います。 ◎新型コロナウイルスワクチン接種対策室長(真藤要一郎君) コロナワクチン接種後の救済制度の利用状況ですけれど、これまでに29件の申請を国に進達しております。また、このうちの14件が国のほうで救済認定されておりまして、3件が否認という結果でございます。そのほか今時点で残る12件につきましては、引き続き国のほうでの審査結果待ちという状況でございます。 ◆委員新倉哲郎君) ありがとうございます。これを今回のその他で取り上げたのは、過去の議会の会議録を全部チェックしたところワクチンの健康被害に関しては1個もなかったので、あえて今日はちょっと出しました。このワクチンの健康被害の制度は2つあるのです。副反応疑い報告制度というのと、予防接種健康被害救済制度という2つがありまして、先に述べた副反応疑い報告制度というのは、医療機関が厚生労働省にこの人は疑いがあるのではないかというのを出すもの。次が予防接種健康被害救済制度ということで、これはワクチンの接種をして被害を受けた人が救済、保護、補償されるための制度ということなのですけども、ちょっと本市にも関わることだと思うので、これは昨年の7月28日現在のことなのですけども、まず副反応疑い報告制度のほう、医療機関が厚生労働省に提出したものが、ワクチンを接種後に死亡した人が2,076人という申請をしているのです。その内訳はファイザーが1,847人、モデルナが225人、アストラゼネカが1人、ノババックスが3人ということで、一応これが2,076人なのですけど、因果関係が認められた死亡原因というのがそのうち2件で、2年半以上たっているのですけど99%が原因不明ということで、全然進んでいない状況が今あるのです。  昨年8月31日時点での本市における申請数は29件と今伺いましたけども、昨年8月には全国で8,667件の予防接種健康被害救済制度の申請が国に行きまして、そのうち4,098件が認定されて587件が否認されたと。そのうち死亡した人が210件という数字が出たのです。何でこれを言っているかというと、本市でもこの救済制度を知らない人が多いのかなとちょっと思っているのです、周りの話を聞いていると。皆さんも、周りで新型コロナワクチンの接種をした後にコロナにかかって具合が悪いという人について聞くと思うのですけど、今調べている結果だと、やっぱりワクチンを接種してその副反応が長く続いているというのがよく出ているのです。そこのことで、予防接種健康被害救済制度ではコロナが始まって約2年間で4,098件の認定がありました。この予防接種健康被害救済制度は、1977年からいろんな複数のワクチンがあって……                  (何事か呼ぶ者あり) ◆委員新倉哲郎君) すみません、もう少しで終わります。過去45年間で二十数種類のワクチンの健康被害認定数が3,522件だったのですけど、この新型コロナワクチンに関しては2年間で4,000件を超えたということで、過去45年間を超える2年間での申請数ということで、ちょっと変なのではないかなというのがあったのです。なので、本市においても多分苦しんでいる方がきっといるのではないかなと思いまして、このワクチンの健康被害のものをもっと周知できるようなものがあればいいのではないかなと思っているのです。すみません、長くて申し訳ないです。 ○委員長青柳隆君) それでいいですか。言っていることが分からなくなってしまったよ、みんな。とても長いので、何を聞きたいのか。 ◆委員新倉哲郎君) ごめんなさい、ではまとめます。健康被害についての周知をもう少しするともっと数字が出るのではないかなと思いまして、そこをぜひやっていただきたいなという要望です、すみません。長くなって申し訳ないですけど。 ○委員長青柳隆君) 要望ね。分かりました。 ◆委員新倉哲郎君) よろしくお願いします。すみません。
    ○副委員長(小野聡子君) 児童相談所の一時保護所についてお伺いします。一昨日か昨日の報道で、国のほうでハード、ソフトの両面で方向性を示していて、全国統一でということがあったと思います。具体的に幾つか言うと、小学生以上は1人が1部屋を持てるようにとか、あと下着とかも新しいものにだったりとか、子どもが持ち込める物とか、その中の決まりとか、いろいろあったと思うのですけど、この辺は子どもの人権への配慮ということだと思うのですが、今本市が進めていて実際に建設も始まっている児童相談所の一時保護所に関しては、この国の方向性と合わせながら御検討いただいているのだと思うのですけれども、ちょっとその辺を教えていただきたいと思います。 ◎福祉部児童相談所担当部長[兼]児童相談所準備室長(中山直美君) 委員さんから今頂いた御質問の中で、まずいくつかあった中で小学生以上の子どもには個室をというような基準が一つあるのですけれども、例えばそれにつきましては、高崎市で設置予定の児童相談所では小学生以上の子どもの20名を定員としておりますけれども、その20名が個室で過ごすことのできるような整備を進めております。また2人部屋として使える部屋も設けておりまして、小学生以上の子どもであっても個室で過ごすようなことが難しい児童もおりますので、個々の児童の状況に応じて、安心して生活できるようにこちらも計画しております。このほかにも一時保護所内に持ち込める物ですとか、そういった基準が示されますけれども、そういったものも守りつつ、子どもたちが快適に過ごせるように検討してまいりたいと思っております。 ○副委員長(小野聡子君) よく分かりました。よろしくお願いいたします。 ○委員長青柳隆君) ほかにございますか。   ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○委員長青柳隆君) なければ、以上で本日の教育福祉常任委員会を閉会いたします。                                       午後 2時14分閉会  高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。    令和6年1月25日                       教育福祉常任委員会 委 員 長  青  柳     隆...