│ │1
報告事項 │
│ │(1)前橋市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する │
│ │ 基準を定める条例等の改正について │
│ │(2)
工事請負契約の締結について(前橋市新設道の
駅建築工事) │
│ │(3)財産の
減額譲渡について(
富田地区地区計画の区域の一部) │
│ │(4)令和2年度
制度融資の実績について │
│ │(5)
グリーンドーム前橋の設置及び管理に関する条例の改正の
専決処分に │
│ │ ついて │
│ │(6)開設71周年記念三山
王冠争奪戦の開催結果について │
│ │ │
│ 議 題 │2 その他 │
│ │(1)
次期委員会の開催日程について │
│ │ │
│ │ │
│ │ │
│ │ │
│ │ │
│ │ │
│ │ │
│ │ │
│ │ │
│ │ │
├─┬─────┼─────────────────────────────────────┤
│ │ │委員長 新井美加 副委員長 小林 │
│ │ ├…………………………………………………………………………………………………┤
│ │ 委 員 │委 員 大澤、小岩井、富田、須賀、石塚、岡田、阿部 │
│ │ ├…………………………………………………………………………………………………┤
│出│ (9名)
│ │
│ │ ├…………………………………………………………………………………………………┤
│ │ │欠席委員 なし │
│ ├─────┼─────────────────────────────────────┤
│席│ │中島副市長、市民部長、
文化スポーツ観光部長、環境部長、
産業経済部長、 │
│ │ 当 局
│農政部長、
生活課長、
観光政策課長、
産業政策課長、
公営事業課長 │
│ │ │ │
│ │ │ │
│者├─────┼─────────────────────────────────────┤
│ │その他の者│議長 │
│ ├─────┼─────────────────────────────────────┤
│ │事 務
局│事務局長、議事課長、議事係長 │
│ │職
員│ 記録書記 剣持副主幹 │
└─┴─────┴─────────────────────────────────────┘
2 ◎ 開 議
(午前9時55分)
(委員長)これより
市民経済常任委員会を開きます。
初めに、傍聴につきましては許可することといたしますので、ご了承ください。
◎ 報 告 事 項
(委員長)それでは、
報告事項に入ります。
まず、(1)から(6)まで報告をいただき、その後一括して質疑を行いたいと思います。
なお、報告、質疑に当たりましては簡潔にお願いしたいと思います。
では、(1)から(6)まで順次報告をお願いいたします。
3 (1)前橋市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の改
正について
(
生活課長)
報告事項1、前橋市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の改正についてご報告いたします。
資料1をご覧ください。改正される各条例のうち、1の(9)前橋市
婦人保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例につきましては、生活課の所管となりますのでご報告いたします。なお、1の(9)以外の各条例につきましては、
障害福祉課と
子育て施設課の所管となりますので、昨日の
教育福祉常任委員会において
障害福祉課が一括で報告いたしました。
まず、1の改正の理由ですが、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等が改正されたことに伴い、関係する(9)の条例について所要の改正を行おうとするものです。
2の主な内容ですが、1の(9)の条例につきまして、
婦人保護施設における諸記録の作成、保存等や
利用者等に対して書面で説明、同意等を行うものは、
電磁的記録等による対応を行うことができることとするものです。
3の施行期日につきましては、令和3年7月1日でございます。
なお、本条例に該当する市有施設はありませんが、中核市に委任された事務であるため、本市でも条例を定めております。
報告事項(1)につきましては、令和3年第2回定例会に議案として提出させていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
4 (2)
工事請負契約の締結について(前橋市新設道の
駅建築工事)
(
観光政策課長)
報告事項2、
工事請負契約の締結について(前橋市新設道の
駅建築工事)につきまして、ご報告いたします。
資料2をご覧ください。工事場所は、前橋市田口町27番1ほかでございます。工事内容は、(1)A棟及びE棟は鉄骨造2階建て、延べ面積4,631.72平方メートルで、主な施設は
農畜産物直売所、物流倉庫、加工施設、
物産販売所、
多目的施設ほかでございます。(2)D棟、ERの2棟及びF棟は
鉄骨造平家建て、延べ面積1,667.80平方メートルで、主な施設は
観光案内所、
情報発信施設、
地産レストラン、
福祉ショップほかでございます。
契約方法は
随意契約で、
随意契約理由でございますが、本工事は新設道の
駅整備運営事業における
建築施設を整備するものでございます。本事業では、民間のノウハウと資金を積極的に活用するため、
独立採算型PFIと公設民営の複合型の
整備運営手法を導入し、計画から建設、運営、維持管理を行う
事業予定者を選定しております。また、
選定事業者との協議により、基本協定の締結、基本計画の策定、
PFI特定事業に係る契約を締結しております。本工事は、
市整備事業の
対象施設だけでなく、
PFI特定事業の
対象施設とも不可分な施工となることから、
選定事業者以外では今後の道の駅の整備、運営に支障を来すおそれがあるため、
基本協定書に基づき、
選定事業者の構成員及び協力企業による
特定建設工事共同企業体と
随意契約を締結するものでございます。
契約金額は24億3,100万円で、契約の相手方はヤマト・宮下前橋市新設道の
駅建築工事特定建設工事共同企業体でございます。令和3年5月11日に
見積り合わせを行い、落札率は92.99%でございました。資料に位置図、配置図及び平面図をつけさせていただきましたので、参考にご覧いただければと思います。
なお、本件の
工事請負契約の締結につきましては、令和3年第2回定例会に議案として提出させていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
観光政策課からの報告は以上でございます。
5 (3)財産の
減額譲渡について(
富田地区地区計画の区域の一部)
(
産業政策課長)
報告事項3、財産の
減額譲渡について報告いたします。
資料3をご覧ください。
富田地区地区計画の区域の一部に含まれる前橋市
ローズタウンF地区西整備事業の実施に当たり、財産を減額して譲渡しようとするものです。1の譲渡財産は、江木町と富田町の宅地2筆で、合計面積1万1,200平方メートル余りの土地です。裏面の位置図では、中央部分に斜線で示した扇形に近い形状の土地になります。
2の譲渡する相手方は新前橋町に本社を置く株式会社上
毛新聞TR、
代表取締役、内山充です。
3の減額する金額は8,442万5,296円で、4の減額後の
譲渡価格は1億1,842万8,704円です。この減額後の
譲渡価格は、昨年11月から行った
事業提案型公募において、今年2月に買受け希望価格として唯一提案があった金額で、公募に伴う
審査委員会を経て決定した価格となっています。資料には記載がありませんが、この土地の
不動産鑑定意見価格は、2億285万4,000円です。この価格と4の減額後の
譲渡価格の差額が3の減額する金額となり、率にして41.6%の減額となります。
ローズタウンにつきましては、かねてより売却等による
有効利活用の早期実現が求められております。こうした中、
事業提案型公募により、約40区画の
住宅用区画を造成し、一部を
住宅展示場とした後、全てを分譲するとの
事業計画が示されました。これは、住宅団地としての本来の土地利用に合致し、
ローズタウンの未
利用地解消に向けて弾みをつける好機になると期待されます。このため、
減額譲渡になりますが、売却につなげたいと考えております。
なお、本件につきましては令和3年第2回定例会に議案として提出させていただく予定です。
報告事項3の報告は以上です。
6 (4)令和2年度
制度融資の実績について
(
産業政策課長)
報告事項4、令和2年度
制度融資の実績について報告いたします。
資料4をご覧ください。令和2年度に実施した
制度融資は、資料の表側に制度名として記載がありますとおり、1)の
小口資金から11)の
勤労者生活資金までの11種となります。これら11種の
制度融資の令和2年度の全体実績につきましては、合計欄に記載がありますように、件数が1,635件、
融資金額が235億7,000万円余りで、前年度と対比しますと件数で283件、
融資金額で138億円余りの増となっております。
その内訳ですが、比較的大きな増減があった主なものについて説明させていただきます。1)の
小口資金は、前年度対比で584件の減、融資額は29億7,000万円余りの減となりました。
小口資金は、平成28年度から保証料の全額補助を実施しておりますが、その利用実績は年々
減少傾向にあり、令和2年度の利用はさらに減少しました。令和2年度は、
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、事業者の
資金需要は高まったものの、利子補給などの優遇措置を講じた本市の
経営安定資金や群馬県の
新型コロナウイルス対策資金などに利用が流れたため減少したものと思われます。
次に、2)の
中小企業経営振興資金は、前年度対比で1,139件、190億5,000万円余りの大幅な増となりました。これは内数として記載してあります
経営安定資金の利用が大きく増えたためで、過去最高の利用実績となりました。この
経営安定資金は、昨年度の
市民経済常任委員会でも節目ごとに報告をいたしましたが、
新型コロナウイルス感染症の拡大で影響を受けた事業者の資金繰りを支援するため、令和2年2月から5月の間にこの資金を活用した
市内事業者に対して、その後5年間の借入利子と
信用保証料の全額を補助することとしたものです。この
資金繰り支援により、利用が大幅に増加したものです。
次に、5)の季節資金は前年度対比で176件、13億3,000万円余りの減、また6)の
短期サポート資金は前年度対比で72件、6億1,000万円余りの減となりました。いずれも近年は短期融資の市場金利が低くなっていることから
減少傾向が続いており、
新型コロナウイルス感染症の拡大によってさらに需要が減ったものと推察しております。
7)の
企業設備資金につきましては、前年度対比で10件、7,800万円余りの減となりました。これは、9)の
起業家独立開業支援資金とともに、
コロナ禍による経済全体の冷え込みにより、
市内事業者の設備投資が抑制されたことが減少の原因と推察しています。
これらの
制度融資の実績につきましては、令和2年度は
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、例年と異なる傾向が現れていますが、総じて近年は
減少傾向が続いております。その主な要因としては、市内の中小企業、
小規模事業者の
資金需要に対し、金融機関の信用貸し、いわゆる
プロパー融資が増えたことによるものと考えております。報告は以上です。
7 (5)
グリーンドーム前橋の設置及び管理に関する条例の改正の
専決処分について
(
公営事業課長)
報告事項5、
グリーンドーム前橋の設置及び管理に関する条例の改正の
専決処分についてご報告いたします。
資料5をご覧ください。本件につきましては、
前橋競輪場の
特別観覧席の移設に伴い、
グリーンドーム前橋の601会議室の供用を廃止するため、直ちに条例改正を行う必要があり、特に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がなかったことから、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分をさせていただいたものでございます。
初めに、1の改正の理由でございますが、
グリーンドーム前橋の601会議室の供用を廃止するため、所要の改正を行ったものでございます。
次に、2の内容でございますが、601会議室の使用料の額を定める規定を削るものでございます。資料の裏面、右側の表をご覧ください。この表は改正前の条例に規定された
グリーンドーム前橋の料金表ですが、このうち6階601会議室の規定を削除いたします。
3の施行日は、令和3年5月1日でございます。
なお、本件の
専決処分につきましては、
地方自治法第179条第3項の規定に基づき、令和3年5月26日開催の5月臨時会に提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。
8 (6)開設71周年記念三山
王冠争奪戦の開催結果について
(
公営事業課長)
報告事項6、開設71周年記念三山
王冠争奪戦の開催結果についてご報告いたします。開催日の関係で、資料が事前配付できず、当日配付になりましたことをご了承願います。
資料をご覧ください。1の日程につきましては、令和3年5月20日、木曜日から23日、日曜日までの4日間、2の会場については、
前橋競輪場でございます。
次に、3の開催形態ですが、本市に
まん延防止等重点措置が適用されたことを受け、無
観客ナイター開催として実施いたしました。
4の結果につきましては、4日間合計で39億8,567万4,600円の売上げがございました。
コロナ禍の厳しい状況の下、全国の
競輪施行者にご協力いただき、29の競輪場と66か所の
専用場外車券売場で発売を行いました。今大会は、徳島県の
小倉竜二選手が優勝の栄冠を手にし、副賞と合わせて約400万円の賞金を獲得しております。なお、
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、表彰式等の式典は中止しております。
5のその他でございますが、
主催施行者の収益確保の観点から、開設記念のほかに
ナイターG3を1節、4日間開催できることとなっており、本市では10月14日から17日までの開催が決定しております。
6の参考といたしまして、昨年と今年に開催されたG3、
グレードナイターの
売上げ実績を記載しておりますので、参考までにご確認ください。
公営事業課からは以上でございます。
◎ 質 疑
(委員長)ただいまの報告について質疑がありましたらお願いしたいと思いますが、今回は5月臨時会及び第2回定例会に提出予定の案件も報告されております。つきましては、それらの案件については可否に関わるような発言とならないようご注意をお願いいたします。
それでは、質疑に入ります。
9 (2)
工事請負契約の締結について(前橋市新設道の
駅建築工事)
【
石塚委員】今回の
契約金額は、
市整備事業の
対象施設だけの金額なのか、それともそのほかの
PFI特定事業の
対象施設も入っている金額なのか、その辺いかがですか。
(
観光政策課長)今回の
契約金額24億3,100万円は、
市整備事業の
対象施設だけの金額でございます。
PFI特定事業の
対象施設は入っておりません。
【
石塚委員】
PFI特定事業の
契約方法はどのような契約になるのですか。
(
観光政策課長)
PFI特定事業につきましては市の負担が伴わないので、
契約行為そのものがありません。
PFI事業者が整備する部分になります。
【
石塚委員】工期を教えていただけますか。
(
観光政策課長)工期は、議決日から令和4年11月25日までを予定しております。
【
石塚委員】
建築工事が発注された後の
スケジュールはどのようになっていますか。
(
観光政策課長)
建築工事が工期内で完了した後ですが、令和4年12月に開設を予定しております。それまでに開設後の運営について
PFI事業者と具体的な調整を行う予定となっております。
【
小林委員】いよいよ新設道の
駅建築工事が始まり、令和4年12月に開設予定ということですが、今後の
テナント募集について、
スケジュールはどうなっているのか教えていただければと思います。
(
観光政策課長)
テナント募集の関係でございますが、
独立採算部分でございますので、
PFI事業者が今いろいろな事業者と交渉しているところでございます。開設の約1年前をめどに契約を締結する
スケジュールで動いていると聞いていますので、まだ本契約している
テナントはございません。その辺りが決まりましたら、また議会等に報告させていただきたいと思っております。
【
小林委員】
新型コロナウイルス感染症の影響が長引く中で、飲食業を中心とした多くの事業者が、苦しみ、我慢している状況が続いています。思うように
テナントの
事業者選定が進めばよいのですが、このような状況ではなかなか
テナントが埋まらない可能性もあります。
テナントの事業者が決まったとしても、その後撤退しないとも限りません。そのような中で設置者である前橋市として、
テナントの
事業者募集に向けてしっかりとした側面的な支援が必要だと思うのですが、所管課としてはどのような支援をしていくお考えなのかお聞かせいただければと思います。
(
観光政策課長)新設道の駅は令和4年12月の開設を予定していると先ほど申しましたが、そのときまでに
新型コロナウイルス感染症が終息してほしいのが正直なところでございます。
テナントに関しては、今
PFI事業者がいろいろな事業者と交渉しておりますが、幾つも引き合いが来ているという報告を受けております。また、
テナントが決まった後の運営につきましては、市としても連携あるいは支援できるものがあれば一緒に考えていければと思っております。
【
小林委員】新設道の駅のコンセプトとしての前橋産食材等の安定供給、あるいは
地産レストランは大きな目玉になると思っています。やはりそういったものが魅力的であって、また来たくなる思いを来場者に抱かせます。本当に魅力あるものにしていくためには、
テナントの
事業者選定が本当に重要になると思いますので、
観光政策課だけでなく、農政課などとも連携を図っていただき、しっかりと役割を果たしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、この施設は、たくさんの市民の方々に来ていただくために、加工施設や会議室、
多目的施設、調理室などを開放するということですが、施設の開放については、
PFI事業者が取りまとめるのか、それとも市が関わるのか、分かれば教えていただきたいと思います。
(
観光政策課長)
多目的施設と調理室に関しては、市が運営する場所ですので、今後、市が条例等を制定することになります。ただし、全体的な管理運営として、市が運営する場所の窓口業務を
PFI事業者に委託することも考えております。
【
小林委員】観光客や市民の方々に来ていただくためには、いろいろなイベントや仕掛け等を工夫して行っていくことが必要だと思います。前橋市の観光拠点とする上でも、やはり市が積極的に関わっていくことが必要だと思いますので、要望しておきたいと思います。
【小岩井委員】先ほど
石塚委員が新設道の
駅建築工事の工期について質問し、当局からご答弁をいただきましたが、地元の田口町自治会等の方々にはいつアナウンスするのか、お伺いいたします。
(
観光政策課長)この案件につきましては、議案として提出させていただきますので、地元の方々には議決をいただいた後にご報告させていただく予定でございます。
10 (3)財産の
減額譲渡について(
富田地区地区計画の区域の一部)
【
石塚委員】株式会社上
毛新聞TRに減額して土地を譲渡するということですが、当初
ローズタウンを購入した方の購入価格との差はどのようになると考えていますか。
(
産業政策課長)前橋市から株式会社上
毛新聞TRに土地を売却しますが、株式会社上
毛新聞TRがエンドユーザーに幾らで販売するかまでは関与しておりません。かつて前工団が宅地分譲したときは、平米当たり2万6,000円で販売したと聞いておりますので、恐らくそれよりは高い販売価格になるのではないかと想像しております。
【
石塚委員】当初は平米2万6,000円ですから、六、七万円ぐらいの坪単価ということになります。今回の
譲渡価格の坪単価は3万5,000円ぐらいですので、大きく変わらないという予測でしょうか。
(
産業政策課長)既に住んでいる方と大きな差をつけられないと思いますので、多少は差があると思いますが、大差はないのではないかと想像しております。
【
小林委員】まだ売れていない土地がたくさんある中で、サウンディング調査なども行ってきたと承知しています。このF地区西は3回目の公募で、事業提案を受けて、買受け希望価格により減額して譲渡するということですが、まだ売れていないほかの地区について、現状がどうなっているのかお伺いいたします。
(
産業政策課長)F地区西の1万1,200平米余りを売却できたとしても、まだ約11.7ヘクタールが残ります。この残りの複数の区画について、事業者から問合せや活用提案などが寄せられていますが、今の段階ではまだ具体性や実現性が高まっておりません。具体性や実現性が高まりましたら、改めて
事業提案型公募を行いたいと思っています。
【
小林委員】前工団が過大に土地を造成したため、長く塩漬けになっている土地が存在しています。今ご報告いただき、ほかの地区はなかなか売れない状況にあるということですが、前橋市として早期の売却に向けて今後どのような取組を行っていくのか、お答えいただければと思います。
(
産業政策課長)株式会社上
毛新聞TRが住宅地として造成するとすれば、外からも見える形になりますので、それに伴って残っている区画の
有効利活用にも弾みがつくと思っております。加えて、問合せや事業提案なども寄せられていますので、そこをさらに深掘りすることにより実現性や具体性が高まれば、売却に向けて取組を進めていきたいと思っています。
【
小林委員】一番広大な8万3,400平米余りのF地区北もまだ売れていませんので、早期の売却に向けて担当課としても引き続き努力していただきたいと思います。
(委員長)ほかに質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
(委員長)ないようですので、これで質疑を終了いたします。
◎ そ の 他
11 (1)
次期委員会の開催日程について
(委員長)次に、
次期委員会の開催日程についてですが、6月は定例会開催月であります。また、7月は例年同様、緊急の案件がない限り開催しないこととし、8月に開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
(委員長)それでは、案として8月19日、木曜日、午前10時から開催したいと思いますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
(委員長)それでは、
次期委員会は8月19日、木曜日、午前10時から開催することといたします。
◎ 散 会
(委員長)以上で本日の議題は全て終了いたしましたので、会議を閉じます。
(午前10時32分)
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