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  1. 栃木県議会 2024-03-15
    令和 6年 3月生活保健福祉委員会(令和5年度)-03月15日-01号


    取得元: 栃木県議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-28
    令和 6年 3月生活保健福祉委員会令和年度)-03月15日-01号令和 6年 3月生活保健福祉委員会令和年度)    生活保健福祉委員会会議記録 1 開会日時  令和6年3月15日(金)午前9時58分~午前10時10分 2 場  所  第1委員会室 3 委員氏名   委 員 長    高 山 和 典   副委員長    平 池 紘 士   委  員    土 屋 晃 子           星   雅 人           あ べ ひろみ           白 石 資 隆           保 母 欽一郎           山 口 恒 夫           阿 部 寿 一 4 委員外出席議員    なし 5 執行部出席者 (1)保健福祉部    保健福祉部長            岩 佐 景一郎    次長保健福祉課長         福 田 研 一
       保健福祉部次長           髙 橋 一 貴    保健福祉部参事           林   恭 子    医療政策課長            谷田部   貴    高齢対策課長            斎 藤 文 隆    健康増進課長            廣 瀬 友 紀    感染症対策課長           田野邉 一 徳    障害福祉課長            上 野 治 久    こども政策課長           天 海 則 仁    生活衛生課長            小 島   敏    薬務課長              永 井 伴 幸    国保医療課長            金 子 哲 男    指導監査課長            荒 井 一 浩    保健福祉課総務主幹         齋 藤 成 宏 (2)生活文化スポーツ部    生活文化スポーツ部長        野 原 恵美子    次長県民協働推進課長       篠 崎 岳 彦    文化振興課長            鏡   淳 子    スポーツ振興課長          山 形 信 之    くらし安全安心課長         中 村 美津子    人権男女共同参画課長        石 田 健 也    統計課長              吉 田 恵 子    県民協働推進課総務主幹       松 原 由 智    県民協働推進課協働・多文化共生室長 梁 木 三惠子    くらし安全安心課消費者行政推進室長 髙 山 美 幸    人権男女共同参画課人権施策推進室長 卯 柳 昭 教 6 出席を求めた参考人  なし 7 会議に付した事件 (1)調査依頼議案調査及び適否確認 (2)その他 8 その他の必要事項   なし             ────────────────────                  午前9時58分 開会高山和典 委員長 ただいまから生活保健福祉委員会開会いたします。  本日の会議録署名委員白石委員保母委員を指名いたします。ご了承願います。  初めに、執行部への出席要求についてでありますが、本日の委員会におきまして説明のため出席を求めました者は、お手元に配付のとおりであります。  それでは、これより議事に入ります。  生活文化スポーツ部保健福祉部の合同によりまして、前回委員会に引き続き、生活保健福祉委員会関係議案として議長から調査依頼のありました第1号議案第1条歳出所管関係予算、第3号議案から第6号議案まで、第25号議案及び第26号議案を議題とし、調査及び適否確認を行います。  初めに、前回委員会で行いました調査及び昨日行われました予算特別委員会総括質疑を踏まえ、改めて調査を行います。  なお、執行部説明前回委員会で行っておりますので、早速質疑に入ります。  委員質疑をお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○高山和典 委員長 なければ、これで質疑を終了といたします。  それでは、これより調査依頼議案適否確認を行います。  第1号議案第1条歳出所管関係予算、第3号議案から第6号議案まで、第25号議案及び第26号議案を一括して適否確認をすることにご異議ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○高山和典 委員長 ご異議ないと認め、一括して調査依頼議案適否確認をすることにいたします。  本案はそれぞれ適当である旨、報告することにご賛成委員挙手を求めます。                    (賛成者挙手) ○高山和典 委員長 挙手全員であります。  したがって、本案はそれぞれ適当である旨、報告することに決定いたしました。  なお、議長宛て提出します調査報告書の内容につきましては、正副委員長にご一任願います。  次に、その他、生活文化スポーツ部及び保健福祉部所管事項について、何かありましたらお願いいたします。                 (「なし」と呼ぶ声あり) ○高山和典 委員長 なければ、以上で議事を終了いたします。  なお、本日をもって令和年度の本委員会における審査等最後になると思われますので、幹部職員皆様一言挨拶を申し上げます。  昨年5月に委員長に就任して以来、委員会の運営に当たりましては、委員皆様に格別のご協力を賜りますとともに、野原生活文化スポーツ部長岩佐保健福祉部長をはじめ、生活文化スポーツ部及び保健福祉部職員皆様には懇切丁寧なご説明、ご答弁をいただき、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。  今年度を振り返りますと、栃木誕生150年の節目の年でありましたことから、年間を通じた記念行事等による郷土愛の醸成や地域活力創出に向けた取組のほか、6月に開催されましたG7栃木男女共同参画女性活躍担当大臣会合の開催を契機としました男女が共に輝く社会実現に向けた取組など、県民から関心も高く重要な施策が展開されました。  また、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことで、大きな転換点を迎えたところであります。  そのような中、保健福祉部におきましては、保健医療計画感染症予防計画など、今後の本県保健福祉行政の指針となる重要な計画が合計17本策定され、当委員会におきましても、県民生活を守る保健医療福祉施策において様々な議論を展開してきたところであります。  ただいま、令和年度の両部の予算案及び関連議案につきまして、いずれもその必要性を認め、当委員会として賛意を表したところですが、事業執行に当たりましては、効率的かつ適切に執行することを心がけていただくとともに、これまでの予算審議の中で各委員からございました質疑意見、要望を十分に生かしていただきますよう、よろしくお願いいたします。  中でも、令和年度政策経営基本方針では、とちぎ少子化対策緊急プロジェクト推進G7栃木県・日光男女共同参画女性活躍担当大臣会合契機とした女性活躍推進、これらを重点事項として位置づけております。我々議員も、これらの取組をはじめ、県民健やかで豊かな暮らしにつながりますよう、引き続きしっかりと支援をさせていただく考えであります。  最後になりましたが、委員皆様並びに執行部皆様のご健勝と今後ますますのご活躍を心からお祈り申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。  野原生活文化スポーツ部長。 ◎野原 生活文化スポーツ部長 今年度最後委員会に当たりまして、生活文化スポーツ部を代表し、一言お礼言葉を申し上げます。  高山委員長平池委員長をはじめ委員皆様方には、1年間生活文化スポーツ行政全般にわたってご指導を賜り、心から厚くお礼を申し上げます。  生活文化スポーツ部は昨年4月に発足し、文化スポーツを通じた新たな魅力の創造や、女性活躍、また、多様な主体の参画協働による活力ある社会づくりに向け、部一丸となって取り組んでまいりました。令和年度栃木誕生150年を迎え、また、日光市においてG7男女共同参画女性活躍担当大臣会合が開催されるなど、新しいとちぎづくりにつながる節目の年でございました。年間を通して数多くのイベントを開催したところ、ご多忙にもかかわらず、ご出席をいただきましたことを含め、委員皆様には多大なご理解とご協力を賜り、改めてお礼を申し上げます。  また、深刻さを増す少子化に対応するため、昨年8月に策定された、とちぎ少子化対策緊急プロジェクトに基づき、結婚を望む人への支援の充実や、とも働き・とも育ての実現に向け、取組を進めてまいりました。さらには、いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会のレガシーとして設立した栃木スポーツコミッションを中心に、大会や合宿の誘致による交流人口の拡大を通じた地域活性化推進しているところであります。  新年度につきましては、若者の出会いや交際、結婚を後押しする取組G7大臣会合契機とするキャリア形成支援などの女性活躍推進、また、本県に数多くある文化財の活用を促進し、地域で支えていくための仕組みづくりなど、引き続き各種施策を積極的に展開してまいりたいと考えております。  委員会活動を通して委員皆様方からいただきましたご意見やご提言につきましては、今後の取組にしっかりと反映してまいりますので、引き続きご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。 ○高山和典 委員長 岩佐保健福祉部長。 ◎岩佐保 健福祉部長 今年度最後委員会に当たりまして、保健福祉部を代表いたしまして、一言お礼言葉を申し述べさせていただきます。  高山委員長平池委員長をはじめといたしまして、生活保健福祉委員会委員皆様方には、1年間にわたりまして、保健福祉行政全般につきまして貴重なご意見、ご指導を賜りまして、誠にありがとうございます。  さて、今年度を振り返ってみますと、まずは、昨年5月8日に新型コロナウイルス感染症感染症法の位置づけが5類に変更となり、新型コロナウイルス感染症対策につきまして大きな変換点を迎えたと考えてございます。これまでの間、委員皆様方には一方ならぬご支援をいただきましたこと、改めて感謝申し上げます。  県といたしましては、新型コロナウイルス感染症対応の教訓を胸に、新たな感染症に備えるために感染症予防計画を大幅に見直し、医療機関等との協定締結を進めるなど、感染症危機時に迅速かつ適確に対応できる体制の構築に努めてまいります。  また、4年ぶりに県外調査が実施されたところでございまして、愛知県の国立研究開発法人国立長寿医療研究センターでは、アルツハイマー病治療薬レカネマブ介護ロボット開発など、我が国における先進的な技術について活発な意見交換をしていただくとともに、大阪府の北大阪健康医療都市では、産学官連携によります健康と医療をコンセプトとしたまちづくりについてご調査をいただいたところでございます。  また、県内調査では、栃木医療的ケア児等支援センター「くくるん」におきまして、医療的ケア児現状であったり、支援に係る課題につきまして、熱心な調査等議論をしていただいたところでございまして、執行部といたしましても、こういった形で現場を見ていただくような機会を設けていただきまして感謝を申し上げます。  さらに、深刻さを増す本県少子化現状を打開するために、昨年8月にとちぎ少子化対策緊急プロジェクトを打ち出しまして、現在、第1弾事業を実施しているところでございますが、新年度におきまして第2弾実施事業といたしまして第2子の保育料免除事業により子育て世帯への経済的負担の軽減を図るほか、モニター調査などを通じた子供の意見施策に反映していくなど、こども子育て世帯にやさしいとちぎを実現するということで、今後も積極的に取り組んでまいります。  最後になりますが、私ども保健福祉部職員一同県民皆様健やかで安心な暮らし実現に向けまして、今後とも一丸となって全力で取り組んでまいりますので、委員皆様方におかれましては、引き続き特段のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げまして、お礼挨拶とさせていただきます。1年間、本当にありがとうございました。 ○高山和典 委員長 お疲れさまでした。  それでは、これをもちまして生活保健福祉委員会閉会いたします。                  午前10時10分 閉会...