地域部長 早 藤 晴 樹
刑事部長 伊 東 毅
交通部長 佐 藤 雅 人
警備部長 松 村 宏 政
警務課長 髙 橋 修 司
地域課長 田 中 正 樹
刑事総務課長 吉 村 孝
交通企画課長 後 藤 信 寛
会計課長 粂 川 訓 芳
総務課長 鈴 木 哲 人
交通規制課長 大 澤 賢 吾
(2)
教育委員会事務局
教育長 阿久澤 真 理
教育次長(管理) 大 森 豊
教育次長(指導) 長 裕 之
参事 佐 瀬 学
教育政策課長 高 林 実
施設課長 和久井 浩
学校安全課長 松 本 正
義務教育課長 山 岸 一 裕
高校教育課長 山 下 拡 男
特別支援教育課長 玉 田 敦 子
生涯学習課長 長 野 辰 男
健康体育課長 角 田 正 史
教育政策課総務主幹 細 川 智 彦
教育政策課教育DX推進室長 高 橋 伸 輔
教育政策課人権教育室長 早乙女 寿 雄
6 出席を求めた参考人 なし
7 会議に付した事件
(1)
警察本部所管事項
ア
警察本部所管の
主要事業等について
イ その他
(2)
教育委員会事務局所管事項
ア
教育委員会事務局所管の
主要事業等について
イ 報告事項
ウ その他
(3)
委員会年間活動計画について
(4)その他
8 その他の必要事項 なし
────────────────────
午後1時59分 開会
○加藤雄次 委員長 ただいまから
文教警察委員会を開会いたします。
本日の
会議録署名委員に、
日向野委員、
五月女委員を指名いたします。ご了承願います。
初めに、執行部への出席要求についてであります。
本日の委員会において説明のため出席を求めた者は、お手元に配付のとおりであります。
本日は、
警察本部職員の皆様との今年度初めての委員会となりますので、開会に当たり一言ご挨拶を申し上げます。
文教警察委員会委員長の加藤雄次です。
難波警察本部長をはじめ、警察本部の皆様には、県民の安全・安心の確保のため日夜ご尽力いただいていますことに対しまして、心から敬意を表する次第です。
安全で安心なとちぎの実現は、全ての県民の共通した願いであり、
文教警察委員会に課せられた重要な課題であると考えております。
そして、いよいよ来月には、G7栃木県・
日光男女共同参画・
女性活躍推進担当大臣会合が開催されます。本県初の
閣僚級国際会議の成功に向けて、安全・安心な環境で議論が行えるよう、要人の警護やテロ防止などに万全を期していただきますようお願いいたします。
本委員会といたしましても、県民の皆さんの負託に応えられますよう、諸課題の解決に向けて活発な議論を展開してまいりたいと考えておりますので、委員の皆様並びに執行部の皆様におかれましては、円滑な
委員会運営にご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。
次に、委員及び執行部職員の自己紹介をお願いいたします。
順次自己紹介をお願いいたします。
○渡辺幸子 副委員長 副委員長の渡辺幸子です。よろしくお願いいたします。
◆大木英憲 委員 大木英憲です。よろしくお願いいたします。
◆湯澤英之 委員 湯澤英之です。よろしくお願いします。
◆中屋大 委員 中屋です。よろしくお願いいたします。
◆野澤和一 委員 委員の野澤和一です。よろしくお願いします。
◆日向野義幸 委員 委員の
日向野義幸です。よろしくどうぞお願いいたします。
◆
五月女裕久彦 委員 委員の
五月女裕久彦です。よろしくどうぞお願いします。
○加藤雄次 委員長 次に、
警察本部幹部職員の自己紹介をお願いいたします。
難波警察本部長。
◎難波
警察本部長 警察本部長の難波です。
ただいまは
加藤委員長より大変丁重なご挨拶をいただきまして、職員一同、職務に邁進する決意を新たにしたところです。どうか本年度もよろしくお願い申し上げます。
それでは、幹部職員より順次自己紹介を申し上げます。
◎小島 警務部長 警務部長の小島です。どうぞよろしくお願いいたします。
◎髙木
生活安全部長 生活安全部長の髙木です。よろしくお願いします。
◎佐藤 交通部長 交通部長の佐藤です。よろしくお願いいたします。
◎早藤 地域部長 地域部長の早藤です。よろしくお願いします。
◎伊東 刑事部長 刑事部長の伊東です。よろしくお願いいたします。
◎松村 警備部長 警備部長の松村です。よろしくお願いいたします。
◎後藤
交通企画課長 交通企画課長の後藤です。よろしくお願いします。
◎髙橋 警務課長 警務課長の髙橋です。よろしくお願いいたします。
◎粂川 会計課長 会計課長の粂川です。よろしくお願いいたします。
◎鈴木 総務課長 総務課長の鈴木です。よろしくお願いいたします。
◎大澤
交通規制課長 交通規制課長の大澤です。よろしくお願いいたします。
◎田中 地域課長 地域課長の田中です。よろしくお願いします。
◎吉村
刑事総務課長 刑事総務課長の吉村です。よろしくお願いします。
○加藤雄次 委員長 次に、本委員会の担当書記、嘱託書記に自己紹介させます。
◎荒川 担当書記 担当書記を務めます荒川です。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
◎小平 副担当書記 副担当書記の小平です。よろしくお願いいたします。
◎渡邉
警察本部嘱託書記 警察本部嘱託書記の渡邉です。どうぞよろしくお願いします。
◎桑野
教育委員会事務局嘱託書記 教育委員会事務局嘱託書記の桑野と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
○加藤雄次 委員長 以上で、委員、
警察本部幹部職員及び書記の自己紹介は終了いたしました。
それでは、議事に入ります。
本日は、今年度の
主要事業等について、執行部の説明を聴取し、質疑を行うことといたします。
初めに警察本部、次に
教育委員会事務局の順で行いますので、ご了承願います。
まず、
警察本部所管の
主要事業等について執行部の説明を求めます。
なお、質疑は全ての説明終了後に一括して行うことといたしますので、ご了承願います。
それでは、説明願います。
説明は着席のままで結構です。
難波警察本部長。
◎難波
警察本部長 それでは、私からは県内の治安情勢についてご説明を申し上げます。
初めに、犯罪の情勢でありますが、
刑法犯認知件数につきましては、平成15年のピーク以降、昨年まで19年連続で減少してきたところでありますが、本年に入りまして、4月末現在では昨年の同時期と比べると増加となっております。また、
重点抑止犯罪につきましても、
住宅対象窃盗などの増加が目立つ状況にございます。
次に、交通情勢でありますが、昨年の
交通事故死者数は50人と、これは昭和27年以降で最少となりまして、抑止目標であります死者数65人以下に抑えることができております。しかしながら、本年も昨日現在で、昨年同時期より3人減少はしておりますが、既に16人の貴い命が交通事故の犠牲となっているところであります。
また、依然として発生しております児童虐待や特殊詐欺など、子供や高齢者が被害者となる事件・事故に加えまして、
サイバー空間の利用拡大といった社会の変化に伴う新たな犯罪の発生なども懸念されるところです。
県警察といたしましては、
加藤委員長のご挨拶にもありましたとおり、安全で安心なとちぎの実現に向けまして、様々な社会情勢の変化によって生じる新たな課題に対しても迅速・的確に対処すべく、総力を挙げて
各種治安対策に取り組んでまいります。また、G7栃木県・
日光男女共同参画・
女性活躍担当大臣会合につきましても、警備を徹底してまいります。
加藤委員長はじめ委員の皆様には、今後ともご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
それでは、令和5年栃木県
警察基本姿勢及び重点目標については警務部長から、また令和5年度警察費当初予算の概要については会計課長から、それぞれ説明をさせます。よろしくお願いいたします。
○加藤雄次 委員長
小島警務部長。
◎小島 警務部長 令和5年における栃木県警察の基本姿勢及び重点目標についてご説明いたします。
文教警察委員会説明資料の2ページをご覧ください。
この基本姿勢及び重点目標は、警察職員が業務を推進するに当たっての目標を明確にし、その共有を図るとともに、警察業務とその活動について県民の理解と協力を得るために、県警察において毎年策定し、
県警ホームページで公表しているものであります。
まず、基本姿勢であります。
先ほどの委員長のご挨拶にも、安全で安心なとちぎの実現というお言葉をいただきましたとおり、県警察の目指す安全で安心なとちぎを実現するためには、県警察が正しく真心を持った仕事をする、つまり誠実であること、県民を思いやり郷土を愛する仁愛の心を持つこと、強さとしなやかさを備えた強靱な警察組織を確立することが不可欠であります。
県民のために栃木県警察があるべき姿として、
メインタイトルを「誠実 仁愛 強靱」、県警察が実現すべき目標としてサブタイトルを「安全で安心な“とちぎ”の実現」とし、令和5年における栃木県警察の基本姿勢といたしました。
次に、重点目標であります。
第1点は、
犯罪抑止総合対策の推進であります。ご覧の6項目の中で、特に人身の安全を確保するための取組の推進につきましては、ストーカー、DV、児童虐待等、子供や女性が被害者となる犯罪が社会問題となっていることから、これら犯罪に対して被害者等の安全確保を最優先に関係機関と連携した対策に万全を期してまいります。また、
特殊詐欺被害抑止対策の推進につきましては、令和4年中の特殊詐欺は認知件数・被害額ともに増加するなど、依然として深刻な情勢にあることから、
被害防止対策、事件検挙、
犯行ツール対策により、官民一体となった各種対策を推進してまいります。
第2点は、街頭活動等の一層の推進であります。ご覧の3項目の中で、特に
パトロール活動等の強化につきましては、県民の多くが交番や駐在所の警察官に対して
パトロール活動を望んでおり、これら県民の要望に応え、安全で安心な地域社会を確保するため、パトカーや交番等の制服警察官を積極的に街頭に展開し、事件・事故の抑止や早期検挙を図るなど、
パトロール活動等を一層強化してまいります。
第3点は、重要犯罪等の徹底検挙であります。ご覧の3項目の中で、特に重要犯罪及び重要窃盗犯の徹底検挙につきましては、県民の体感治安に影響を及ぼす
闇バイト事件や女性や子供を対象とした重要犯罪、侵入窃盗、自動車盗などの重要窃盗犯を重点に捜査を推進いたします。また、社会基盤を揺るがす知能犯罪の摘発を図るとともに、初動捜査の徹底や科学捜査の推進によって各種犯罪の検挙に努めてまいります。
第4点は、
組織犯罪総合対策の推進であります。ご覧の5項目の中で、特に暴力団犯罪の徹底検挙と
暴力団排除活動の推進につきましては、暴力団等による不法行為の積極的な事件化と官民一体となった
暴力団排除活動を推進し、暴力団の壊滅に向け取り組んでまいります。また、多発する特殊詐欺の摘発及び薬物・銃器事犯の根絶を図るとともに、来日外国人で構成される犯罪組織の取締りを強化するなど、総合的な
組織犯罪対策を進めてまいります。
第5点は、
交通死亡事故抑止対策の推進であります。ご覧の3項目の中で、特に
交通事故分析結果に基づく
交通安全対策の推進につきましては、交通事故の発生実態をきめ細かく分析し、地域の交通情勢を的確に捉えた対策や
交通指導取締りを推進していくとともに、交通実態を踏まえた交通環境の整備に取り組み、
交通事故死者数のさらなる減少に努めてまいります。
第6点は、テロ、
災害等緊急事態対策の推進であります。ご覧の3項目の中で、特にテロの未然防止及び大規模警備等を見据えた諸対策の推進につきましては、本年、G7栃木県・
日光男女共同参画・
女性活躍担当大臣会合等の開催を控えておりますので、関係機関、団体等との協力関係を構築・拡大するなど、県民のご理解をいただきながら、テロ対策を着実に進め、万全な警備措置を講じてまいります。また、災害に関しましても、引き続き、実践的訓練を行うなど県警察の
災害対処能力の向上に努めてまいります。
第7点は、県民の期待と信頼に応える活動の推進であります。ご覧の3項目の中で、特に県民の意見・要望への対応と的確な情報発信につきましては、県警察の活動に対するご理解とご協力を得るため、
警察署協議会の設置等により、県民の意見や要望等を業務へ反映させるとともに、様々な広報媒体を活用して、事件・事故や
各種警察活動に対する的確な情報発信を行うなど、開かれた警察活動の展開に引き続き取り組んでまいります。
以上が令和5年における警察活動の基本姿勢及び重点目標であります。
安全で安心なとちぎの実現に向け、今後も、県民のための警察活動を強力に推進し、その期待と信頼に応えてまいりますので、委員の皆様のご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
○加藤雄次 委員長
粂川会計課長。
◎粂川 会計課長 令和5年度警察費当初予算の概要についてご説明いたします。
3ページをご覧ください。(1)予算総額でありますが、令和5年度の当初予算額は445億495万円で、前年度に比べまして4,538万6,000円の減額、率にして0.1%の減でありますが、おおむね前年度と同程度の予算規模となっております。
次に、(2)主要事業につきましては、新規事業と重点事業を中心にご説明いたします。
初めに、事業名1
G7男女共同参画・
女性活躍担当大臣会合関連警備費7,885万2,000円であります。警察本部では6月の日光市での開催に向けまして昨年度から事前に必要な警備対策を推進しているところでありますが、今年度は、警備計画書を作成する
図面作成システムの整備や警備に万全を期すために必要な資機材の借り上げなどを行うものであります。
事業名2は、車両購入費1億4,668万1,000円であります。警察本部では耐用年数に達した車両を順次更新しておりますが、今年度は、更新車両34台を環境に配慮するため可能な範囲で
ハイブリッド車両として更新するものであります。
事業名3は、
警察本部庁舎長寿命化改修費5,595万2,000円であります。
警察本部庁舎は平成8年9月に竣工し、経年26年となり、経年劣化により設備に改修の必要性が生じております。そのため、県管財課の
県有建築物長寿命化実施計画に基づきまして、空調設備や受変電設備などの
重点管理部材の改修工事が、令和3年度から5年度までの継続事業として現在実施されているところであります。警察本部におきましても、
重点管理部材以外の老朽した設備の改修を行う必要がありまして、今年度は、停電時に非常用照明などに電力を供給する
直流電源装置のほか、庁内の
自家発電設備や消防設備などの各装置を管理する
中央監視設備を更新するものであります。
事業名4は、交番・
駐在所整備費2億7,939万3,000円であります。交番の建て替えにつきましては、
宇都宮東警察署管内の今泉町交番と関堀町駐在所、下川俣町駐在所を統廃合しまして、仮称でありますが豊郷交番を新設するほか、
さくら警察署高根沢交番の
老朽建て替えと合わせまして、2か所の交番を建て替えるものであります。駐在所の建て替えにつきましては、
宇都宮東警察署管内の
中里駐在所と
下小倉駐在所を統廃合しまして、仮称でありますが
中里駐在所を建て替えるものであります。また、交番の改修は、経年30年以上となる
宇都宮中央警察署の滝谷交番と
日光警察署駅前交番の2交番、駐在所の改修は、経年25年以上となる足利警察署の羽刈町駐在所、佐野警察署の野上駐在所、真岡警察署の小林駐在所、
大田原警察署の野崎駐在所、
那須烏山警察署の
田野倉駐在所の5か所の駐在所を、長寿命化を図るため外壁や給排水管の取替えなどの改修工事を行うものであります。
続きまして、4ページをご覧ください。事業名5は、
交通安全施設整備費18億9,686万4,000円であります。内訳1は国の補助金の交付を受けて行う特定事業6億4,749万6,000円で、主な事業としまして、
交通管制エリア内の信号機130基の更新などを行うものであります。内訳2は県単事業12億4,936万8,000円で、主な事業としまして、信号機10基の新設、老朽信号機70基の更新、道路標識・標示の更新などを行うものであります。
次は、事業名6の
捜査活動強化費4,038万8,000円でありまして、内訳1から4につきましては、資料記載の事業を継続して行うものであります。内訳5の取調べ録音・
録画装置更新整備につきましては、裁判員裁判の対象事件等で逮捕または勾留された被疑者を取り調べる際には原則録音・録画をしなければならず、今回、耐用年数7年を経過した装置の更新を行うものであります。
次に、事業名7の
ストーカー・DV対策費159万4,000円でありますが、資料記載の事業を継続して行うものであります。
事業名8は、
特殊詐欺対策費8,286万1,000円であります。特殊詐欺は昨年実施された
県政世論調査で県民が不安に感じる犯罪の第1位であり、被害者の約9割は高齢者であります。高齢者の中には防犯講話等への参加経験のない方や特殊詐欺の手口を知らない方も多く、
防犯機能付電話機の設置など有効な対策が取られていない状況にあります。こうした状況から、内訳1から5につきましては、資料記載の事業を継続して行いまして、内訳①6
特殊詐欺被害防止アドバイザー事業費につきましては、昨年10月に編成した高齢者宅への訪問指導を行う「サギ撃退」事業を一年を通して実施するものであります。
続きまして、5ページをご覧ください。事業名9
高齢者交通安全総合対策事業費740万円につきましては、資料記載の事業を継続して行うものであります。
事業名10は、
交通捜査DX推進事業費468万5,000円であります。これまでひき逃げなどの悪質危険な事故が発生すると、当事者や目撃者からの事情聴取のほか、後日提出された
ドライブレコーダーの映像データから逃走した車両の手配を行っていたところでありますが、今回、映像確認用の端末と解析用の端末を整備することで、事故発生時に現場で映像データを確認し迅速な手配を行うことが可能となり、業務の効率化を図るものであります。
以上が令和5年度警察費当初予算の概要であります。
○加藤雄次 委員長 以上で説明は終了いたしました。
質疑がありましたらお願いいたします。質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
○加藤雄次 委員長 それでは、以上で質疑を終了いたします。
次に、その他、
警察本部所管事項について何かありましたらお願いいたします。
(「なし」と呼ぶ声あり)
○加藤雄次 委員長 なければ、以上で
警察本部関係の議事を終了いたします。
それでは、ここで執行部の入替えを行います。
警察本部職員の皆様は退席されて結構です。
お疲れさまでした。ありがとうございました。
教育委員会事務局職員が入室するまで暫時休憩いたします。
午後2時22分 休憩
────────────────────
午後2時25分 再開
○加藤雄次 委員長 それでは、委員会を再開いたします。
本日は、
教育委員会事務局職員の皆様との今年度初めての委員会となりますので、一言ご挨拶を申し上げます。
文教警察委員会委員長の加藤雄次です。
阿久澤教育長はじめ、
教育委員会事務局の皆様におかれましては、
本県教育行政に日夜ご尽力をいただきまして誠にありがとうございます。心から感謝申し上げます。
さて、
教育委員会事務局職員の皆様におかれましては、教育という人づくりの根幹を担う大変重要な仕事をされております。日々ご苦労されていることも多いかと思いますが、明日の栃木を担う子供たちが心身ともに健康に成長されますよう、引き続きご尽力をお願いいたしたいと思います。
本委員会といたしましても、県民の皆様の負託に応えられますよう、活発な議論を展開してまいりたいと考えておりますので、本県教育のさらなる充実、発展のため、委員の皆様並びに執行部の皆様におかれましては、円滑な
委員会運営にご協力賜りますよう重ねてお願いを申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。
次に、委員及び執行部職員の自己紹介をお願いいたします。
それでは、渡辺副委員長から順次自己紹介をお願いいたします。
○渡辺幸子 副委員長 副委員長の渡辺幸子です。よろしくお願いいたします。
◆大木英憲 委員 委員の大木英憲です。よろしくお願いいたします。
◆湯澤英之 委員 委員の湯澤です。よろしくお願いします。
◆中屋大 委員 中屋です。よろしくお願いいたします。
◆野澤和一 委員 委員の野澤和一です。よろしくお願いします。
◆日向野義幸 委員 委員の
日向野義幸です。よろしくどうぞお願いいたします。
◆
五月女裕久彦 委員 同じく
五月女裕久彦です。お願いいたします。
○加藤雄次 委員長 次に、
教育委員会事務局幹部職員の自己紹介をお願いいたします。
阿久澤教育長。
◎阿久澤 教育長 教育長の阿久澤です。2年目となりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
ただいま
加藤委員長からご挨拶をいただきました。
教育委員会を代表しまして、一言ご挨拶をさせていただきたいと思います。
教育委員会、計画としては
教育基本計画2025に基づいて行政を進めているわけですが、今年度3年目ということで中間年を迎えます。目標達成に向け、着実に取組を進めてまいりたいと思います。
中でも、命の大切さ、安全管理という部分は
教育委員会の大きなテーマでありますので、
那須雪崩事故のような事故を二度と起こさないということを肝に銘じて、学校における全ての安全教育、安全管理の徹底に取り組んでまいりたいと思いますので、また引き続きのご指導をいただければと思います。
続いて、DXのお話をさせていただきたいと思います。DXの推進ということで、ここ数年、
教育委員会で取り組んでまいりました。今年は特に、CDOを外部の専門家を採用し配置するとともに、組織もデジタルに対応した組織をつくるなど、一丸となって今デジタル化に取り組むということで進めております。
教育のデジタル化というのは、大きな2つの柱があると思っています。1つは、やはり子供たちの学びの姿、主体的に学んでいくツールとして有効に活用できるのではないかと。もう一つは、校務の効率化で、今教員の働き方改革も課題になっておりますが、ぜひそういうところにもDXを有効に活用していきたい。この2面からDXの推進というものを考えていきたいと思っております。
それから、3点目になりますが、高校の再編を今年度は進めていく年になっております。この計画につきまして、今、鋭意いろいろ検討しているところです。令和4年2月に検討会から報告書を頂きまして、それをベースにしながら、具体的な取組について中身の詰めの作業を行っているところであります。県民の皆様、フォーラムを開くなど様々意見を伺ってまいりましたので、それらも踏まえながら、できるだけ早い時期に計画を取りまとめて、ご報告をさせていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
加藤委員長、渡辺副委員長をはじめ、委員の皆様方のご指導、ご支援を賜りながら、今年1年、教育行政の積極的な推進に努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、幹部職員を紹介いたします。
◎大森 教育次長〔管理〕 教育次長管理担当の大森と申します。よろしくお願いします。
◎長 教育次長〔指導〕 教育次長指導担当の長と申します。どうぞよろしくお願いします。
◎佐瀬 参事 参事の佐瀬と申します。よろしくお願いいたします。
◎高林
教育政策課長 教育政策課長の高林と申します。よろしくお願いいたします。
◎和久井 施設課長 施設課長の和久井と申します。どうぞよろしくお願いします。
◎松本
学校安全課長 学校安全課長の松本と申します。よろしくお願いいたします。
◎山岸
義務教育課長 義務教育課長の山岸と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
◎山下
高校教育課長 高校教育課長の山下と申します。よろしくお願いします。
◎玉田
特別支援教育課長 特別支援教育課長の玉田と申します。よろしくお願いいたします。
◎長野 生涯学習課長 生涯学習課長の長野と申します。よろしくお願いいたします。
◎角田
健康体育課長 健康体育課長の角田と申します。よろしくお願いいたします。
◎細川
教育政策課総務主幹 教育政策課総務主幹の細川です。どうぞよろしくお願いいたします。
◎高橋
教育政策課教育DX推進室長 教育政策課教育DX推進室長の高橋と申します。よろしくお願いいたします。
◎早乙女
教育政策課人権教育室長 教育政策課人権教育室長の早乙女と申します。よろしくお願いいたします。
○加藤雄次 委員長 次に、本委員会の担当書記、嘱託書記に自己紹介をさせます。よろしくお願いします。
◎荒川 担当書記 担当書記を務めます荒川と申します。よろしくお願いいたします。
◎小平 副担当書記 副担当書記の政策調査課、小平と申します。よろしくお願いいたします。
◎渡邉
警察本部嘱託書記 警察本部嘱託書記の渡邉と申します。よろしくお願いします。
◎桑野
教育委員会事務局嘱託書記 教育委員会事務局嘱託書記の桑野と申します。よろしくお願いいたします。
○加藤雄次 委員長 以上で、委員、
教育委員会事務局幹部職員及び書記の自己紹介は終了いたしました。
それでは、議事に入ります。
教育委員会事務局所管の
主要事業等について、執行部の説明を聴取し、質疑を行うことといたします。
なお、質疑は全ての説明終了後に一括して行うことといたしますので、ご了承願います。
それでは、説明願います。
説明は着席のままで結構です。
阿久澤教育長。
◎阿久澤 教育長 令和5年度の
教育委員会の事務局所管当初予算につきましてご説明申し上げます。
資料2
文教警察委員会説明資料の2ページをご覧いただきたいと思います。
教育委員会事務局所管事業の予算につきましては、1,609億283万3,000円となっております。これは前年度の当初予算から42億3,579万6,000円の減となっておりまして、対前年度比では97.4%となります。
主要事業の概要につきましては、この後、所管課長からご説明申し上げます。よろしくお願いいたします。
○加藤雄次 委員長 高林
教育政策課長。
◎高林
教育政策課長 それでは、教育政策課所管の事業について説明いたします。
3ページをお開きください。
まず、1学校建築費ですが、第二期県立高校再編計画に基づく足利高校、宇都宮中央高校の整備や県立学校長寿命化推進事業等に要する経費です。このうち、県立学校長寿命化推進事業費につきましては、後ほど改めて施設課からご説明を申し上げます。
次に、3GIGAスクール運営支援センター事業費ですが、GIGAスクール構想に基づく学びの保障のためのICT運営支援体制の運用に要する経費です。県立学校におけるICTのさらなる活用を推進するため、各学校からの問合せに応じて、現場へICT支援員を派遣するなどの支援を継続してまいります。
次に、5ページをご覧ください。
8学校における働き方改革推進事業費ですが、学校における働き方改革推進プラン(第2期)に基づく教員の勤務環境改善の取組に要する経費です。
次に、⑨教育DX推進事業費ですが、外部人材の登用や専門学科への先端ソフトウエアの導入等に要する経費です。
次に、11県立学校校内無線LAN整備事業費ですが、現在無線LANが整備されていない特別教室等にアクセスポイントを増設し、学習用タブレットの利用拡大などを図るものです。
教育政策課の説明は以上です。
○加藤雄次 委員長 和久井施設課長。
◎和久井 施設課長 施設課から、5ページの12県立学校施設長寿命化推進事業費についてご説明いたします。
県立学校施設の老朽化対策につきましては、記載の長寿命化保全計画に基づき、計画的な改修を実施しております。今年度におきましては、高等学校で宇都宮高校ほか18校、特別支援学校で盲学校ほか8校について、改修に係る設計や工事を実施いたします。
続きまして、説明欄の2衛生設備緊急改修事業費につきましては、県立高校の和式トイレを洋式化するもので、宇都宮東高校ほか16校の改修を実施してまいります。
説明は以上です。
○加藤雄次 委員長 松本
学校安全課長。
◎松本
学校安全課長 学校安全課の主な事業についてご説明いたします。
6ページをお願いいたします。初めに、13児童生徒指導推進費につきましては、いじめや不登校などの課題の解決や児童生徒指導の充実を図るための経費です。スクールサポーターやスクールソーシャルワーカーの配置、SNSを活用した相談事業、スクールロイヤー活用事業などを実施いたします。
また、スクールソーシャルワーカーにつきましては、7ページをご覧いただきたいと思います。17スクールソーシャルワーカー活用事業費といたしまして再掲しております。説明欄にありますとおり、昨年度に引き続きまして、中核市である宇都宮市を除きます全ての中学校区にスクールソーシャルワーカーを配置しますとともに、今年度は、県立高校3校にも配置いたしまして、児童生徒への支援体制の強化に努めてまいります。
次に、16福利厚生費ですが、教職員の定期健康診断や人間ドック、また、
ストレスチェック事業などを実施いたします。
説明は以上です。
○加藤雄次 委員長 山岸
義務教育課長。
◎山岸
義務教育課長 義務教育課の主な事業についてご説明いたします。
まず、資料8ページの20帰国・外国人児童生徒に対するきめ細かな支援事業費は、日本語指導が必要な外国人児童生徒に対応するため、日本語指導ができる、または児童生徒の母語が分かる支援員の派遣等に要する経費です。小中学校に支援員を配置する市町を助成するとともに、新年度は県立学校においても3名の支援員を配置し、支援体制の充実を推進してまいります。
次に、21学校の働き方改革を踏まえた部活動改革推進事業費は、部活動指導員の配置のほか、部活動の地域移行推進に要する経費です。休日の部活動の段階的な地域移行に向けた協議会等の開催やモデル的な実証事業の実施への支援に加え、指導者の養成及び人材バンクの充実を図ってまいります。
次に、資料の9ページをご覧ください。
22学校指導力強化対策事業費は、本県独自の少人数学級を推進し、学校の指導力強化を図るための経費です。新年度も、引き続き、義務教育全ての学年で35人以下学級を実施してまいります。
次に、24教員業務支援員配置助成費は、教職員の働き方改革に資することを目的とした新たな事業となります。教員の業務負担軽減を図るため、市町が設置する教員業務支援員に係る経費の約3分の2を助成するものです。新年度は203名の支援員を配置し、働き方改革を推進するとともに、さらなる学校教育活動の充実を図ってまいります。
説明は以上です。
○加藤雄次 委員長 山下
高校教育課長。
◎山下
高校教育課長 高校教育課の主な事業についてご説明申し上げます。
10ページをご覧ください。
25グローバル人材育成事業費は、国際的に活躍できる人材を育成するため、高校生に対する留学支援などを行う経費となります。
次に、26キャリア教育推進事業費につきましては、児童生徒に職業観・勤労観を身につけさせるため、インターンシップなどを行う経費となります。
次に、27未来を創る高校生地域連携・協働推進事業費につきましては、高校生が地域自治体等と連携しながら地域の抱える課題解決に向けた活動を行うことや、地域ブランド創出に焦点を当て、企業と協働して高校生のアイデアから商品開発するなどの取組を通し、将来のとちぎを支える人材を育成するための経費です。
28STEAM教育推進事業費につきましては、文系・理系の枠にとらわれない教科等横断的な学びを通して、新しい価値を提供できる人材を育成するための経費となります。
最後に、29全国産業教育フェア事業費は、新規事業となりますが、来年度、令和6年に本県で開催いたします全国産業教育フェアの準備等に要する経費で、今年度は、11月11日にマロニエプラザにおいて、プレ大会として県内大会を実施する予定です。
説明は以上となります。
○加藤雄次 委員長 玉田
特別支援教育課長。
◎玉田
特別支援教育課長 特別支援教育課の主な事業についてご説明させていただきます。
資料11ページをご覧ください。まず、31医療的ケア実施体制強化事業費につきましては、医療的ケアを必要とする幼児・児童・生徒の安全な学習環境の整備を図るため、特別支援学校に学校看護師を適正に配置するとともに、人工呼吸器装着児童の就学時における手技の引継ぎを行う訪問看護師の派遣や学校看護師等の技術力向上のための研修等を実施するための経費です。
次に、33高等学校等における特別支援教育推進事業費につきましては、高校における通級による指導を推進するため、非常勤講師を配置し特別支援教育コーディネーターの授業の一部を担当するほか、コーディネーターに対し、経験年数等段階に応じた研修を実施するための経費です。
説明は以上です。
○加藤雄次 委員長 長野生涯学習課長。
◎長野 生涯学習課長 生涯学習課の主な事業についてご説明いたします。
12ページをお願いいたします。36学校と地域の連携・協働推進事業費は、市町の小学校、中学校、義務教育学校において実施する放課後子ども教室等の地域学校協働活動に係る経費を助成いたしますとともに、この活動を支える地域コーディネーターや放課後活動指導者の養成を実施するために要する経費です。
次に、39とちぎ子どもの未来創造大学推進事業費は、高等教育機関や民間企業等と連携しまして、子供たちが本物に触れる体験を通して学びへの興味や関心を高め、自主的に学ぶ姿勢を育むものです。
次に、13ページをお願いいたします。41みかも自然の家整備費です。現在、PFI事業として整備を進めております新青少年教育施設ですが、昨年12月の議会で設置管理条例を可決いただき、施設の名称を栃木県立みかも自然の家としたところです。建築工事の専門知識を有する外部のアドバイザーをお願いしておりまして、技術的アドバイスも受けながら、来年、令和6年4月の供用開始に向けまして、着実に整備を進めてまいります。
説明は以上です。
○加藤雄次 委員長 角田
健康体育課長。
◎角田
健康体育課長 健康体育課です。
資料は、同じく13ページをご覧いただければと思います。43学校スポーツ大会開催派遣費等補助金につきましては、中学校体育連盟及び高等学校体育連盟が主催いたします県内大会の開催や、選手の関東大会、全国大会への派遣に要する経費となっております。
次に、44とちぎっ子体力ジャンプアッププロジェクト事業費につきましては、本県児童生徒の体力向上を図るために要する経費です。ウェブサイトを活用した体力向上に向けた意識の啓発、また、外部指導者を小学校に派遣して課題に応じた体力向上の取組や運動が苦手な児童に対する指導の充実を図る体力向上エキスパートティーチャー派遣事業、児童や保護者を対象に、走る、跳ぶ、投げるといった基礎的な運動能力の向上を目指した実技指導を行うとちまる体力アップ教室を実施してまいります。
説明は以上です。
○加藤雄次 委員長 以上で説明は終了いたしました。
質疑がありましたらお願いいたします。
野澤委員。
◆野澤和一 委員 1点確認なのですが、10ページのSTEAM教育の推進ですが、これは非常に大事な取組なのですが、モデル対象校が4校となっています。これはどのようなやり方で4校を選ぶのか、それとも、もう県
教育委員会としてここと指定されているのか、そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。
○加藤雄次 委員長 山下
高校教育課長。
◎山下
高校教育課長 ご説明申し上げます。
本事業につきましては、昨年度から実施している事業でありまして、モデル校として宇都宮北高校、栃木女子高校、真岡高校、黒磯高校を指定しておりますが、普通科であるということ、そしてまた地域のバランス等を考えて選考いたしました。
以上となります。
○加藤雄次 委員長 野澤委員。
◆野澤和一 委員 校名を1つ聞き漏らしてしまったので、もう一度お願いします。
○加藤雄次 委員長 山下
高校教育課長。
◎山下
高校教育課長 宇都宮北高校、栃木女子高校、真岡高校、黒磯高校になります。
○加藤雄次 委員長 野澤委員。
◆野澤和一 委員 これは、その高校からの手挙げか何かで決まるのですか。それとも、県
教育委員会で指定するのですか。
○加藤雄次 委員長 山下
高校教育課長。
◎山下
高校教育課長 地域のバランス等も考慮する必要から、県
教育委員会で指定をいたしまして、学校の了解を得ながら進めております。
○加藤雄次 委員長 野澤委員。
◆野澤和一 委員 分かりました。
○加藤雄次 委員長 ほかにありませんか。
(「ありません」と呼ぶ声あり)
○加藤雄次 委員長 なければ、以上で質疑を終了いたします。
続いて、
教育委員会事務局所管事項について報告があります。
報告事項は、令和6年度栃木県公立高校新規採用教員選考要項についてです。
なお、質疑については、報告終了後に行うことといたしますので、ご了承願います。
それでは、報告願います。
説明は着席のままで結構です。
山岸
義務教育課長。
◎山岸
義務教育課長 資料3の2ページになります。報告1をご覧ください。
令和6(2024)年度栃木県公立学校新規採用教員選考要項について、こちらの概要版でご説明させていただきます。
初めに、1をご覧ください。選考試験の実施期日になります。
次に、2をご覧ください。募集教科・科目及び人員です。(1)募集教科・科目につきましては、昨年度の募集教科・科目と同様となっております。
(2)募集人員については、小中学校の教諭が昨年度より20名減の280名程度、それと別枠で、小学校における英語教育に係る特別選考として30名程度と特別支援学級担当の経験等により一部試験を免除した選考として15名程度の採用を予定しております。また、高等学校は昨年度より10名増の60名程度、特別支援学校は昨年度同様40名程度、小中学校の養護教諭は昨年度の若干名から10名程度、県立学校養護教諭は若干名の採用を予定しております。
3をご覧ください。主な変更点は2つです。
第1に、大学推薦特別選考を新設いたします。小学校及び高等学校の情報において、栃木県
教育委員会が依頼した大学から推薦を受けた者を対象とする特別選考を実施いたします。
第2に、特別支援学校の試験内容を変更いたします。特別支援学校の学力試験では、志望する部の教科・科目に関する専門科目を廃止しまして、一般教養及び特別支援教育に関する専門科目を試験内容といたします。また、これまで行ってきた特別支援学校の実技試験は、全て廃止といたします。
なお、詳細につきましては、参考資料1、2としてつけさせていただきました要項及び案内パンフレットをご覧いただければ幸いです。
現在、電子申請による出願が終了いたしまして、今年度の受験者数の確認作業をしているところです。今年度の応募状況につきましては、6月の
教育委員会定例会で報告させていただいて、公表させていただくことにしております。
以上で報告は終わります。
○加藤雄次 委員長 以上で報告は終了いたしました。
質疑がありましたらお願いいたします。質疑はありませんか。
(「ありません」と呼ぶ声あり)
○加藤雄次 委員長 なければ、以上で質疑を終了いたします。よろしいですね。
(「はい」と呼ぶ声あり)
○加藤雄次 委員長 次に、その他、
教育委員会事務局所管事項について、何かありましたらお願いいたします。
野澤委員。
◆野澤和一 委員 昨年、特別支援学校の寄宿舎の問題については1年間継続という形になりましたが、現在の進捗というか、どのように今後進めていくのか、そのあたりの説明をお願いしたいと思います。