×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
chiholog - 地方議会議事録横断検索
yonalog - 全国47都道府県議会議事録横断検索
栃木県議会
>
2023-03-10
>
令和 5年 3月県土整備委員会(令和4年度)−03月10日-01号
令和 5年 3月経済企業委員会(令和4年度)-03月10日-01号
令和 5年 3月農林環境委員会(令和4年度)-03月10日-01号
令和 5年 3月県政経営委員会(令和4年度)-03月10日-01号
令和 5年 3月予算特別委員会(令和4年度)−03月10日-01号
令和 5年 3月生活保健福祉委員会(令和4年度)-03月10日-01号
令和 5年 3月文教警察委員会(令和4年度)-03月10日-01号
←
令和 5年12月生活保健福祉委員会(令和5年度)-12月11日-01号
平成19年 9月決算特別委員会(平成19年度)−09月28日-01号
→
ツイート
シェア
栃木県議会 2023-03-10
令和 5年 3月経済企業委員会(令和4年度)-03月10日-01号
取得元:
栃木県議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-28
令和
5年 3月
経済企業委員会
(
令和
4
年度
)-03月10日-01
号令和
5年 3月
経済企業委員会
(
令和
4
年度
)
経済企業委員会会議記録
1
開会日時
令和
5年3月10日(金)午前9時58分~午前10時32分 2 場 所 第3
委員会室
3
委員氏名
委 員 長 平 池 紘 士 副
委員長
高 山 和 典 委 員 あ べ
ひろみ
琴 寄 昌 男 野 澤 和 一 松 井 正 一 岩 崎 信 4
委員外出席議員
なし 5
執行部出席者
(1)
産業労働観光部
産業労働観光部長
辻 真 夫
次長
兼
産業政策課長
石 井 陽 子
産業労働観光部参事
田 嶋 晴 美
工業振興課長
岩 田 知 也
経営支援課長
久利生
隆
国際課長
鱒 渕 繁 義
観光交流課長
小 池 由 紀
労働政策課長
山 口 弘 美
産業政策課総務主幹
原 戸 正 道
産業政策課次世代産業創造室長
渡 邉 豪
工業振興課ものづくり企業支援室長
柳 田 雅 美
経営支援課中小
・
小規模企業支援室長
郷 秀 憲 (2)
企業局
企業局長
北 條 俊 明
次長
兼
経営企画課長
平 山 浩 之
地域整備課長
古 橋 明
電気課長
横 地 一 夫
水道課長
髙根沢 広 樹
経営企画課総務主幹
大 竹 康 博 (3)
労働委員会事務局
労働委員会事務局長
桐 渕 ゆ か
審査調整課長
野 口 善 幸 6
出席
を求めた
参考人
なし 7
会議
に付した事件 (1)
企業局
及び
労働委員会事務局所管事項
ア
調査依頼議案
の
調査
及び
適否確認
イ その他 (2)
産業労働観光部所管事項
ア
調査依頼議案
の
調査
及び
適否確認
イ その他 8 その他の
必要事項
なし ──────────────────── 午前9時58分 開会 ○平
池紘士
委員長
ただいまから
経済企業委員会
を開会いたします。 本日の
会議録署名委員
に、
野澤委員
、
松井委員
を指名いたします。ご了承願います。 最初に、
執行部
への
出席要求
についてでありますが、本日の
委員会
において
説明
のため
出席
を求めました者は、
配付資料
のとおりであります。ご了承願います。 これより
議事
に入ります。 本日は、
前回
の
委員会
に引き続き、今
通常会議
において
議長
から本
委員会
へ
調査依頼
のありました、
令和
5
年度
当初
予算関係議案
の
調査
及び
適否確認
を行います。 初めに、
企業局
及び
労働委員会事務局
、続いて
産業労働観光部
の順で行いますので、ご了承願います。 それでは、
企業局
及び
労働委員会事務局所管事項
のうち、
議長
から
調査依頼
のありました、第1
号議案
第1条
歳出
中
所管関係予算
及び第12
号議案
から第16
号議案
までを一括して
議題
とし、
調査
に入ります。 なお、
執行部
の
説明
は
前回
の
委員会
で行っておりますので、早速
質疑
に入ります。
前回
、3月2日の本
委員会
で行われました
調査
及び昨日3月9日に行われました
予算特別委員会
の
総括質疑
を踏まえまして、改めて
委員
の
皆様
から
質疑等
がありましたらお願いいたします。 (「特にありません」と呼ぶ声あり) ○平
池紘士
委員長
ないようですので、
質疑
を終了いたします。 これより
調査依頼議案
の
適否
の
確認
を行います。 第1
号議案
第1条
歳出
中
所管関係予算
及び第12
号議案
から第16
号議案
までを一括して
適否
の
確認
をすることにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ声あり) ○平
池紘士
委員長
ご
異議
がありませんので、一括して
適否
の
確認
を行います。
本案
は、それぞれ適当である旨報告することにご
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○平
池紘士
委員長
挙手全員
であります。 したがって、
本案
はそれぞれ適当である旨報告することに決定いたしました。 なお、
議長
宛て提出する
調査報告書
の
内容
につきましては、正副
委員長
にご一任願います。 次に、その他、
企業局
及び
労働委員会事務局所管事項
について、何かありましたらお願いいたします。よろしいですか。 (「はい」と呼ぶ声あり) ○平
池紘士
委員長
以上でその他を終了いたします。 以上で、
企業局
及び
労働委員会事務局所管事項
に関する
議事
を終了いたします。 なお、ただいまの
審査
をもって、現在の
委員
による
企業局
及び
労働委員会事務局関係
の
審査
が最後になると思われますので、
皆様
に一言ご挨拶を申し上げます。 この1年間、
高山
副
委員長
はじめ
委員
の
皆様
におかれましては、大変ご
協力
いただき、円滑な
委員会運営
ができたと思っております。 また、
北條企業局長
そして
桐渕労働委員会事務局長
をはじめといたします
執行部
の
皆様
、本当に懇切丁寧な
説明
、そしてご回答をいただきありがとうございました。 改めて、議会の中での
常任委員会
の役割、そして
必要性
、
重要性
を
委員長
という
立場
で再
確認
できたと思っております。 筋書きのないドラマ、
皆様
におかれましてはどんな質問が出るのか、そんな
想定質問
というものをかなり
考え
られたのではないかなと
思い
ます。我々もまた質問する側として、その
答弁
も、どういう
答弁
が返ってくるのか、そのようなやり取りがいつかは我々の
説明責任
に全てつながるものだと、
委員長
としての
立場
を通しながら、
皆さん
の活発な
議論
を通して
感じ
ることができました。本当に勉強になりました。
お世話
になりました。ありがとうございました。 また、時節柄、まだまだ予断を許さない案件がたくさんございます。我々も
委員
の一人としても、今後も
皆様
とそのような
重要案件
についてしっかりと
議論
を重ねていけるよう、コンセンサスを図っていけるよう改めてお願いを申し上げたいと
思い
ます。 本当につたない
委員長
でございましたが、1年間本当に
お世話
になりました。ありがとうございました。
北條企業局長
。 ◎北條
企業局長
企業局
を代表いたしまして、一言御礼申し上げたいと
思い
ます。
平池委員長
、
高山
副
委員長
をはじめ
委員
の
皆様方
には、1年間
大変お世話
になりまして、誠にありがとうございました。 この1年間を振り返りますと、
コロナ禍
の中ではありましたが、
企業局経営戦略
に基づきまして、
各種事業
を展開してまいりました。
おかげ
をもちまして大きな災害、
事故等
もなく、
県民
を支える
基本的インフラ
であります
電気
、
水道水
、
工業用水
の
安定供給
を図ることができましたほか、
各種事業等
も比較的順調に推移したところです。 特に、
電気事業
では脱
炭素化
の追い風もありまして、とちぎ
ふるさと電気
の販売が好調でございまして、今後完売を目指していきたいと
考え
ておりますほか、風見、
深山発電所
の
全面改修
を現在推進していますが、そちらをこれからも進めてまいりたいと
考え
ております。
用地造成事業
につきましては、芳賀第2
工業団地
が
おかげ
をもちまして2月に完売することができました。そのほか既存の
団地
も
分譲
が進んでおりまして、ストックがかなり少なくなっている
状況
です。その中で
鹿沼インター産業団地
を今進めておりまして、
早期分譲
に努めているところです。そのほか、新たに
基礎調査
という形で実施しております壬生町の
中泉地区
の
産業団地
につきましても、
事業実施
が決定しました後に速やかに
分譲
につなげてまいりたいと
考え
ております。 続きまして、
ゴルフ場事業
ですが、
おかげ
をもちまして開業30年を迎えることができまして、
記念式典
を開くことができました。
皆様
のご
協力
の
おかげ
でございます。本当にありがとうございます。本
年度
、
利用者
も順調に推移しておりまして、
おかげ
さまで11月には累計90万人を達成することができました。今後とも引き続き生涯スポーツとしての
ゴルフ
の魅力を
県民
に伝えていく中で、
ゴルフ場
の
利用促進
を続けてまいりたいと
考え
ております。 また、県全体の大きな課題でございますカーボンニュートラル、それとDXの推進につきましても、
企業局
としましても独自の取組というのを展開しておりまして、
目標達成
に向けまして今後努力してまいりたいと
考え
ております。
委員
の
皆様方
には、今後とも
企業局
の
運営
につきまして、ご
支援
とご
指導
を賜りますようお願い申し上げまして、御礼の
言葉
とさせていただきます。本当に1年間誠にありがとうございました。 ○平
池紘士
委員長
桐渕労働委員会事務局長
。 ◎桐渕
労働委員会事務局長
労働委員会事務局
を代表しまして、
一言お礼
を申し上げます。
平池委員長
、
高山
副
委員長
をはじめ
委員
の
皆様方
には、この1年間、ご
指導
を賜りありがとうございました。
労働委員会
といたしましては、
ポストコロナ
へと向かう
社会経済情勢
の中で、増加してきている
労働者個人
と
使用者
との
紛争等
について、
あっせん制度
の
活用等
によりまして円満な解決が図れるよう鋭意努力してまいりますので、引き続き
委員
の
皆様方
のご
理解
、ご
協力
をお願い申し上げまして、簡単ではございますがお礼の
言葉
とさせていただきます。ありがとうございました。 ○平
池紘士
委員長
ありがとうございました。
企業局
及び
労働委員会事務局職員
の
皆様
は退席されて結構です。 大変お疲れさまでございました。
産業労働観光部職員
が入室するまで、
暫時休憩
といたします。 午前10時07分 休憩 ──────────────────── 午前10時09分 再開 ○平
池紘士
委員長
委員会
を再開いたします。 続きまして、
産業労働観光部所管事項
のうち、
議長
から
調査依頼
のありました第1
号議案
第1条
歳出
中
所管関係予算
及び第3条中
所管関係予算
並びに第9
号議案
を一括して
議題
とし、
調査
に入ります。 なお、
執行部
の
説明
は
前回
の
委員会
で行っておりますので、早速
質疑
に入ります。
前回
3月2日の本
委員会
で行われました
調査
及び昨日3月9日に行われました
予算特別委員会
の
総括質疑
を踏まえまして、改めて
委員
の
皆様
から
質疑等
がありましたらお願いいたします。 (「特にありません」と呼ぶ声あり) ○平
池紘士
委員長
ないようですので
質疑
を終了いたします。 これより
調査依頼議案
の
適否
の
確認
を行います。 第1
号議案
第1条
歳出
中
所管関係予算
及び第3条中
所管関係予算
並びに第9
号議案
を一括して
適否
の
確認
をすることにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ声あり) ○平
池紘士
委員長
ご
異議
がありませんので、一括して
適否
の
確認
を行います。
本案
は、それぞれ適当である旨報告することにご
賛成
の
委員
の
挙手
を求めます。 (
賛成者挙手
) ○平
池紘士
委員長
挙手全員
であります。 したがって、
本案
はそれぞれ適当である旨報告することに決定いたしました。 なお、
議長
宛て提出する
調査報告書
の
内容
につきましては、正副
委員長
にご一任願います。 次に、その他
産業労働観光部所管事項
について、何かございましたらお願いいたします。
岩崎委員
。 ◆
岩崎信
委員
1点だけお伺いしたいと
思い
ます。 昨日の
下野新聞
に、「
本物
の
出会い栃木
」
観光プロモーション協議会
の
記事
が載っていましたね。
日光
市が支払いを留保しているということで、これを見るとやはりみんなで
栃木
県の
観光
を盛り上げようと言っているときに、何かまとまっていないような
感じ
がしてちょっと残念な気持ちがしました。どのような
状況
になっているか、
現状
の話を聞かせていただきたいと
思い
ます。 ○平
池紘士
委員長
小池観光交流課長
。
◎小池
観光交流課長
観光交流課
です。
新聞
の
記事
になりました「
本物
の
出会い栃木
」
観光プロモーション協議会負担金
につきましては、25
市町
、全
市町
の
皆様
からご
負担
をいただいて、県も応分の
負担金
を拠出し、
観光パンフレット
あるいは
ポスター等
を主に作成する
事業
になっております。その中で、
負担金
については
積算基準
を入込数あるいは
宿泊者数
、
入湯税
を基に
加算額
を決めさせていただいておりまして、どうしても
日光
市をはじめ
那須
町、
那須塩原
市の
負担
が重くなっているという
現状
があります。 また、今後実施していく
事業内容
につきましても、これまでどおり
パンフレット等
を継続して作成していくのか、あるいは
デジタルシフト化
の流れの中で
事業
を見直す必要があるのではないか、いろいろな
課題認識
を持ちながら
見直し
を進めさせていただこうと準備をさせていただいたところです。
見直し
の時期につきまして、
日光
市と私どもで若干見解の違いというか
認識
の違いがございまして、
令和
5
年度
から
見直し
をされるべきだろうという
日光
市の
考え
がありましたので、そういう
状況
の中でこの間の
市議会
の中での
発言
になったのかなと
認識
をしております。 引き続き、
日光
市と
一緒
に、25
市町
全体で
観光
を盛り上げていく体制が重要であるということを
お話
させていただいており、
日光
市もそれについては同じ
思い
と伺っておりますので、
負担金
の件も早急にほかの
市町
のご
意見
を伺いながら
皆様
の
合意
が得られるように進めてまいりたいと思っておりますし、
日光
市にもその中に加わって
一緒
にやっていただきたいと思っておりますので、そのように努力させていただきたいと思っております。 ○平
池紘士
委員長
岩崎委員
。 ◆
岩崎信
委員
この
協議会
は
知事
が会長だよね。
栃木
県の25の
市町
全部が参加して県も参加している
協議会
だから、こういう不協和音のようなものが出てくると、ほかの
市町
にも少なからず影響も出てくるだろうという
感じ
がしますから、やはりここは県が強い
リーダーシップ
を取って、
皆さん
とじっくり話をしながら、
栃木
県の
観光
をみんなで盛り上げていくということで、仲よく一致団結してできるように強い
リーダーシップ
を発揮していただきますよう
要望
しておきます。 以上です。 ○平
池紘士
委員長
ほかに。 あべ
委員
。 ◆あべ
ひろみ
委員
ただいまについての関連なのですが、後でまた詳しくは
皆さん
にこれまでの
経緯
というのをしっかりと伝えるべきだと
思い
ますし、今の
発言
の中でも
日光
市の
考え方
の話がありましたが、今回だけではなくて、以前から、この
積算方法
について
日光
市は何度も
要望
をしていたという
経緯
があります。そのことをしっかりと受け止めた上で、
日光
市もどうにかしてほしいということを何度も県に伝えて活動して、その上でもらった答えが
国体終了
まではこのままの
負担金
でという話を受けたとのことです。それは事実でありますから、当然誰が聞いても
国体終了
までというのであれば
令和
5年から変わることを前提に話をされていると受け止めると
思い
ますし、それまでに片をつけてしっかりとこのように変えましたということをやっていなかったということをしっかりと
認識
していただきたいと
思い
ます。 今の
お話
を聞くと、単に
考え方
の相違ということではないということを
委員
の
皆さん
にも知っていただきたいし、ではこの1年はといっても、
日光
市も財政が豊かでない中で、
拠出金
が880万円あれば独自で対応ができると思うわけですし、
市議会
でもそのような話が出たということは事実でありますので、その点をどのようにこれまでのことを
考え
ているのか、お答えいただきたいなというのが率直な私の
思い
です。 ○平
池紘士
委員長
辻産業労働観光部長
。 ◎辻
産業労働観光部長
県と
日光
市の
認識
の違いがあったというのは間違いないことだと思っていまして、
お伝え
の仕方が少し曖昧になってしまったということは申し訳なかったと思っております。県といたしましては、
国体
の最中に調整するというのはなかなか困難ではないかという、各
市町
の
皆様
の手間を
考え
るといろいろなお
立場
もあるので、
国体
が終わって、しっかりと
令和
5
年度
に
見直し
を行って翌
年度
からということを
考え
ておりましたが、あべ
委員
のおっしゃるとおり、取り方によってはやはり
令和
5
年度
から数字が変わるだろうとお
考え
になるというところもあるかと
思い
ます。それは
お伝え
の仕方が少し申し訳なかったかなと思っております。いずれにいたしましても
岩崎委員
がおっしゃったとおり、
オール栃木
でしっかりとやっていくことが重要だと思っておりますので、今後
日光
市ともよく
お話
をさせていただいて、
オール栃木
で
観光
振興できるように取り組んでまいりたいと
考え
ております。 ○平
池紘士
委員長
あべ
委員
。 ◆あべ
ひろみ
委員
中身については、まだまだ詰めるところというのがあるとは
思い
ますが、先ほど
岩崎委員
もおっしゃったように、県が
リーダーシップ
を取って、この25
市町
のいろいろな
思い
として、今までの
負担金
よりも自分のところが増えるということに対してはなかなか
賛成
しないのは当然のことですが、きちんと納得できる理由があれば、それはきちんと受け止めて対応すると思っておりますので、今の話の
国体
の最中に云々ということではない、もうそういう言い方をしてほしくないです。
考え方
として、県が
リーダーシップ
を取ってこういう方向でやっていくということでやれば、私はできたと思っていますから、その
認識
を受け止めていただきたいと
思い
ますし、やはりこれから
G7男女共同参画
・
女性活躍担当大臣会合
も開催されるにあたり、今回のこの
新聞記事
は
皆さん
とても驚きましたし、
知事
の名前が載った
状況
ということも本当にありますから、しっかりともう一度手綱を締め直していただいて、
オール栃木
でということでお願いしたいと
思い
ます。 以上です。 ○平
池紘士
委員長
要望
でよろしいですか。
辻産業労働観光部長
。 ◎辻
産業労働観光部長
各
市町
の様々なご
意見
があると
思い
ます。
日光
市からもどういった形であればご
協力
というか、
皆さん
と
一緒
にやっていただけるのか、よく
お話
を伺いながらしっかりと対応させていただきたいと
思い
ますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○平
池紘士
委員長
ほかにご
意見
はありますでしょうか。
松井委員
。 ◆
松井正一
委員
今の
お話
を聞いていて、
岩崎委員
、あべ
委員
がおっしゃったとおりだと
思い
ます。私は今、客観的に聞いたことについて思ったのは、やはりそもそもその
負担金
の
算出根拠
、入り込み数、
宿泊数
、
入湯税
の
関係
がございましたが、これまでその
プロモーション
のための
負担金
を集めるために、そういう
積算根拠
を積み上げた段階での
議論
もあったと
思い
ます。 一方で、その
金額
が、県が拠出しているとはいえ、恐らく
日光
市や
那須
町や
那須塩原
市は
地域柄
、多分高いのだと
思い
ます。そういったことも鑑みて、本来のこの
観光プロモーション
の今後の
在り方
やその
辺り
も含めて、例えば
スケジュール感
としてこのタイミングであのような
記事
になったのは、恐らく新
年度
の
予算執行
上の問題があるからということだと思われます。 ですから、
スケジュール感
を県で
リーダーシップ
を取って、
令和
5
年度
早々にどういうことが見直せるのか。
あと
、25
市町
の
合意形成
が必要だから、
日光
市を含めて
皆さん
のご
理解
をいただくことも含めて、よく、今後の進め方を明確に示してもらえると、こういうことで
考え
ているのだ、検討しているのだということがお互いに伝わるのではないかと
思い
ます。 誤解がないように申しますと、例えば
日光
市が言ったからということだけではなくて、
日光
市も
意見
は発したわけですが、そういうご
意見
の中でこの
プロモーション負担金
の
根拠
が本来どうあるべきかという
議論
をもう一回冷静に振り返ってみて、ではこのような視点で
見直し
ましょうということが新たにあってもいいと
思い
ます。 ただ、私は、その際には全ての自治体に対して、公平平等にやってほしいと
思い
ます。ですので、そのことも含めて
スケジュール感
の公開というか、その
辺り
は県でまさに
リーダーシップ
を発揮していただいて、
あと
は
岩崎委員
が冒頭におっしゃったとおり、私も
オール栃木
で
観光
を盛り上げる
令和
5
年度
であってほしいので、よろしくお願いしたいと、私からも
要望
とさせていただきます。 ○平
池紘士
委員長
野澤委員
。 ◆
野澤和一
委員
この件については、私も少しびっくりしたのですが、
日光
市はやはり
栃木
県の
観光戦略
の中心ですので、やはり
日光
市の
皆さん
の
協力
があってこそのものだと思っています。そういう意味で、880万円という
金額
を
負担
している
根拠
が
入湯税
や入り込み数ということなのですが、これは
日光
市としてかなり頑張って入り込み数を拡大したり
宿泊数
を拡大したり、いわゆる
ホテル業界
の
皆さん
も本当に一致
協力
してやった結果、そういう
状況
になっているわけであります。また、
入湯税
については、当然市の
事業
の中で
運営
、利活用して、さらに獲得しようというそういう財源でもあるので、ある意味ではそういう
根拠
の
見直し
も必要でしょうし、また
栃木
県が
観光立県
とちぎということを標榜するのであれば、やはりその
負担金
が2分の1ということではなくて、県の
割合
を増やすということもあっていいのではないかなと思うのです。例えば、3割は
市町
で
負担
してもらうという形にするとか、できるだけやはり
市町
の
負担
を減らして、最終的に全体として
観光
の
産業化
、これを加速していくという戦略にしたほうがいいと
思い
ますので、参考にしていただければと
思い
ます。 ○平
池紘士
委員長
辻産業労働観光部長
。 ◎辻
産業労働観光部長
今いろいろと
委員
からご
意見
いただきまして、我々としてもしっかりと
市町
のご
意見
をいただいて、様々な
意見
があると
思い
ますので、なるべく早く
合意
ができるようにしたいと思っております。 また、
負担金
も旧来の
観光
と、それから現在の
観光
の
在り方
というのが少し変わってきていると思っていまして、その
見直し
は行うということで
考え
ておりました。そういったことも含めてどのような
在り方
が今の
観光
に適しているのか、それを踏まえた上で
事業内容
を定め、そしてそれをどのように
皆さん
で
負担
していくかということをしっかりと
お話
ししながらやらせていただきたいと思っています。 それから、
負担金
の
割合
については、実は
プロモーション協議会
には
一般会計
と
特別会計
がございまして、
一般会計分
は
市町
の
負担額全額
と県が同じ額を出すというルールなのですが、
特別会計
として県が全額出して
事業
を実施しているのも当然ございます。それは
一般会計
と同じくらいの規模になっている部分もありますので、
割合
については県もしっかりと県としての
立場
で仕事はしているつもりではあるのですが、
一般会計
、
特別会計
も含めまして
協議会
の
在り方
、
事業
の
在り方
というものをしっかりと検討させていただきたいと
思い
ます。 ○平
池紘士
委員長
ほかに。
琴寄委員
。 ◆
琴寄昌男
委員
若干話がそれてしまうかもしれませんが、実は足利市、佐野市、
栃木
市、鹿沼市と4市で
例幣使道軸共同開発協議会
というのがあるのですが、
日光
市は入っていないのですよね。私はいろいろと取り組む中で、例えば県がもう少し
リーダーシップ
を取ってということであれば、
日光
市も足並みをそろえてやっていただけると
思い
ます。
負担金
の
関係
も
日光
市の
負担
が大き過ぎるということであれば、その
算出方法
も今後検討していただきたいと
思い
ますし、先ほど
委員
から
お話
があったように、もう少し県が
リーダーシップ
を取っていただきたいなということを
要望
させていただきたいと
思い
ます。 以上です。 ○平
池紘士
委員長
ほかにご
意見
はございませんか。 (「なし」と呼ぶ声あり) ○平
池紘士
委員長
ないようですので、以上でその他を終了いたします。 以上で
産業労働観光部所管事項
に関する
議事
を終了いたします。 なお、ただいまの
審査
をもって、現在の
委員
による
産業労働観光部
関係
の
審査
が最後になると思われますので、
皆様
に一言ご挨拶を申し上げます。 この1年間、辻部長をはじめといたします
執行部
の
皆様
におかれましては、本当に懇切丁寧なご
説明
、そして誠意あるご
答弁
を賜りまして本当にありがとうございました。非常にこの1年間、この
経済企業委員会
が所管とする案件、激動の1年間だったと
思い
ます。そして、しっかりとした
議論
をしていかなければいけない
重要案件
が多くあったと振り返るところでございます。 その中で、この
委員会
を通して我々もこと細かいところまで、例えばの話、
コロナ禍
における中小企業に対する
支援
策、それからまた先を見越した上での未来プロジェクト、いわゆる現場を見据えながら先の先まで
考え
ていくのが、やはり県の
立場
でもあり、我々はそれをチェックしていかなければいけない。今まさに
観光
においても
議論
があったように、我々
委員
側から申し上げた
要望
あるいはご
意見
をぜひとも一つ一つ細かいところまでもう一度おさらいしていただきながら、
令和
5
年度
の
事業
、取組につなげていっていただきたいと
思い
ます。 いずれにいたしましても、本当につたない
委員長
でございましたが、
委員
の
皆様
はじめ
執行部
の
皆様
、本当に
お世話
になりました。1年間ありがとうございました。
辻産業労働観光部長
。 ◎辻
産業労働観光部長
それでは、
執行部
からも一言ご挨拶をさせていただきます。
平池委員長
、
高山
副
委員長
はじめ
委員
の
皆様方
には、1年間、
大変お世話
になりました。本当に厚く御礼申し上げます。 今
年度
は、新型コロナウイルスの感染を受けながらも社会経済活動が回復に向かってきた中ではございましたが、原材料等の高騰等の影響も広がりまして、県内経済は引き続き厳しい
状況
が続く1年となったと
考え
ております。 こうした
状況
を乗り越えるために、
産業労働観光部
におきましては
委員
の
皆様
のご
指導
をいただきながら、当初予算に加えまして7回にわたる補正予算を編成し、県内中小企業等に対する資金繰りの
支援
、それから
支援
金の支給など経営の下支えに努めますとともに、
観光
需要の喚起のためのいちご一会とちぎ旅の実施、それから他県に先駆けまして、LPガス料金の
負担
軽減策に取り組むなど、様々な策を講じさせていただいたところでございます。 また、
委員長
からも
お話
ありましたとおり、
ポストコロナ
を見据えた本県産業の持続的な発展に向けまして、県内企業のカーボンニュートラルへの対応を
支援
いたしますとともに、また人材確保として職業人材カレッジ、仮称でございますが、この開設に向けた準備を進めますほか、3年ぶりとなるベトナム、タイでの
知事
のトップセールスでは
琴寄委員
にご同行いただきますなど、県議会のご
協力
もいただきながら取り組んでまいったところでございます。 今
年度
におきましては、部一丸となって尽力してまいりましたが、引き続き
委員
の
皆様
からいただきました様々なご提言、ご
意見
を十分に生かしながら今後の中小企業の振興、それから本県産業の成長、そして地域経済の活性化に取り組んでまいりたいと
考え
ております。
委員
の
皆様
には今後ともご
指導
賜りますようお願い申し上げまして、お礼とさせていただきます。1年間
大変お世話
になりまして、大変ありがとうございました。 ○平
池紘士
委員長
ありがとうございました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 これをもちまして
経済企業委員会
を閉会いたします。 午前10時32分 閉会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会