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  1. 茨城県議会 1998-06-02
    平成10年第2回定例会(第1号) 本文 開催日: 1998-06-02


    取得元: 茨城県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 平成10年6月2日(火曜日)午後1時9分開会      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◯議長(横田修平君) ただいまから,平成10年第2回茨城県議会定例会を開会いたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 補欠選挙当選議員の紹介 2 ◯議長(横田修平君) 会議に入るに先立ち,報告とともに紹介いたします。  去る4月19日に行われました茨城県議会議員常陸太田市選挙区補欠選挙において当選されました武藤均君を紹介いたします。  武藤均君。             〔武藤均君登壇,拍手〕 3 ◯武藤均君 ただいま御紹介をいただきました武藤均でございます。  本年3月,父が他界をいたしまして,それに伴い4月19日に行われました補欠選挙におきまして,常陸太田市選挙区より当選をさせていただきました。  本日,この議場に立ちまして,改めて地域の皆様より負託をいただきました責任の重さを痛感しているところでございます。  今後は,諸先輩,先生方の御指導御鞭撻をいただきながら,よりよい地域づくり,そして県政の発展のため全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新任出席説明者等の紹介 4 ◯議長(横田修平君) 次に,新任の出席説明者を紹介いたします。  まず,副知事角田芳夫君を紹介いたします。             〔副知事角田芳夫君登壇〕 5 ◯副知事(角田芳夫君) 4月1日付で副知事に選任されました角田でございます。よろしくお願いいたします。(拍手) 6 ◯議長(横田修平君) 次に,出納長小瀬信一君を紹介いたします。
                〔出納長小瀬信一君登壇〕 7 ◯出納長小瀬信一君) 4月1日付で出納長に選任されました小瀬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 8 ◯議長(横田修平君) 次に,総務部長務台俊介君を紹介いたします。             〔総務部長務台俊介君登壇〕 9 ◯総務部長務台俊介君) 去る4月1日付で総務部長を拝命しました務台俊介でございます。よろしくお願いします。(拍手) 10 ◯議長(横田修平君) 次に,生活環境部長長嶺家光君を紹介いたします。             〔生活環境部長長嶺家光君登壇〕 11 ◯生活環境部長長嶺家光君) 去る4月1日をもちまして,生活環境部長を命ぜられました長嶺でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手) 12 ◯議長(横田修平君) 次に,福祉部長望月貴君を紹介いたします。             〔福祉部長望月貴君登壇〕 13 ◯福祉部長(望月貴君) 去る4月1日付で福祉部長を拝命いたしました望月でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 14 ◯議長(横田修平君) 次に,商工労働部長畠山正裕君を紹介いたします。             〔商工労働部長畠山正裕君登壇〕 15 ◯商工労働部長畠山正裕君) 4月1日付で商工労働部長を拝命いたしました畠山でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手) 16 ◯議長(横田修平君) 次に,農地局長藤井徹君を紹介いたします。             〔農地局長藤井徹君登壇〕 17 ◯農地局長(藤井徹君) 農地局長を拝命いたしました藤井でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 18 ◯議長(横田修平君) 次に,企業局長石川哲夫君を紹介いたします。             〔企業局長石川哲夫君登壇〕 19 ◯企業局長石川哲夫君) 企業局長を拝命いたしました石川でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 20 ◯議長(横田修平君) 次に,教育長川俣勝慶君を紹介いたします。             〔教育長川俣勝慶君登壇〕 21 ◯教育長川俣勝慶君) 4月1日付で教育長を拝命いたしました川俣でございます。よろしくお願い申し上げます。(拍手) 22 ◯議長(横田修平君) 次に,公安委員会委員根本正一君を紹介いたします。             〔公安委員会委員根本正一君登壇〕 23 ◯公安委員会委員根本正一君) 去る3月30日付をもちまして,公安委員に再任されました根本正一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) 24 ◯議長(横田修平君) 次に,警務部長鶴谷明憲君を紹介いたします。             〔警務部長鶴谷明憲君登壇〕 25 ◯警務部長鶴谷明憲君) 去る3月28日付をもちまして,当県の警務部長を命ぜられました鶴谷明憲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平成10年6月2日(火曜日)午後1時18分開議      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 26 ◯議長(横田修平君) これより本日の会議を開きます。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 会議録署名議員の指名 27 ◯議長(横田修平君) まず,会議録署名議員を定めます。  茨城県議会会議規則第118条の規定により,鈴木正義君,新井昇君,飯岡英之君,臼井平八郎君を指名いたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諸般の報告 28 ◯議長(横田修平君) 諸般の報告をいたします。  まず,平成10年第1回定例会において議決されました洋上勤務者の選挙権の行使に関する意見書,林業・木材産業の振興に関する意見書,国と地方の税財源配分等に関する意見書は,3月25日,内閣総理大臣外政府関係機関あて提出いたしましたので,報告いたします。  次に,閉会中における委員会の開催並びに各委員会の所管事務事業に係る調査等については,お手元に配付いたしました委員会活動状況一覧表のとおりであります。ごらんおき願います。  次に,請願処理経過及び結果表をお手元に配付してあります。ごらんおき願います。  次に,監査委員から,平成10年2月分ないし4月分の出納長及び企業管理者所管に係る現金出納検査の結果について報告がありました。その写しをお手元に配付してあります。  次に,知事から本日付をもって,地方自治法第243条の3第2項の規定により,財団法人茨城開発公社外21団体の平成9年度事業報告書及び平成10年度事業計画書が提出されましたので,お手元に配付してあります。  次に,平成9年度茨城県一般会計予算及び同特別会計予算繰越明許費に係る地方自治法施行令第146条第2項の規定による繰越計算書並びに同一般会計予算事故繰越に係る地方自治法施行令第150条第3項の規定による繰越計算書,平成9年度茨城県企業会計予算に係る地方公営企業法第26条第3項の規定による繰越額の使用に関する計画について,それぞれお手元に配付の議案綴に記載のとおり報告がありました。  次に,知事などから通知のありました地方自治法第121条の規定に基づく出席要求による出席者につきましては,お手元に配付の印刷物により御了承を願います。  次に,知事から議案が提出されましたので,報告させます。議事課長。              〔高土議事課長報告〕                           財  第254号                           平成10年6月2日   茨城県議会議長 横 田 修 平 殿                      茨城県知事 橋 本   昌           議 案 の 送 付 に つ い て  平成10年第2回茨城県議会定例会に下記の議案を提出するため,説明書を添えて別添のとおり送付します。                   記  第 93号 議案 茨城県行政組織条例の一部を改正する条例          =ないし=  第 108号 議案 工事請負契約の締結について  報告第 3 号 地方自治法第179条第1項の規定に基づく専決処分について      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第1 議席の一部変更の件 29 ◯議長(横田修平君) これより議事日程に入ります。  日程第1,議席の一部変更の件を議題といたします。  お諮りいたします。本件につきましては,茨城県議会会議規則第4条第3項の規定により,ただいま御着席のとおり一部変更いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 30 ◯議長(横田修平君) 御異議なしと認め,さよう決しました。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第2 議席指定の件 31 ◯議長(横田修平君) 日程第2,議席指定の件を議題といたします。  茨城県議会会議規則第4条第2項の規定により,議長において,武藤均君の議席は,議席番号第1番と指定いたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第3 会期の件 32 ◯議長(横田修平君) 日程第3,会期の件を議題といたします。  お諮りいたします。このたびの定例会の会期は,本日から6月12日までの11日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 33 ◯議長(横田修平君) 御異議なしと認め,会期は,6月12日までの11日間と決定いたしました。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第4 常任委員会委員選任の件 34 ◯議長(横田修平君) 日程第4,常任委員会委員選任の件を議題といたします。  お諮りいたします。茨城県議会委員会条例第5条第1項の規定により,武藤均君を環境商工委員会委員に指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長(横田修平君) 御異議なしと認め,さよう決しました。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第5 第93号議案=ないし=第108号議案,報告第3号 36 ◯議長(横田修平君) 日程第5,第93号議案ないし第108号議案及び報告第3号を一括して議題といたします。      ──────────────────────────  第 93号議案 茨城県行政組織条例の一部を改正する条例  第 94号議案 茨城県職員定数条例の一部を改正する条例  第 95号議案 茨城県県税条例の一部を改正する条例  第 96号議案 茨城県議会議員選挙における選挙公報の発行に関する条例の一         部を改正する条例  第 97号議案 茨城県議会議員及び茨城県知事の選挙における選挙運動用自動         車の使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正         する条例  第 98号議案 茨城県介護支援専門員実務研修受講試験手数料徴収条例  第 99号議案 茨城県病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例  第 100号議案 茨城県高等学校定時制課程及び通信制課程修学奨励資金貸与条         例の一部を改正する条例  第 101号議案 茨城県テレホンクラブ等営業の規制に関する条例の一部を改正
            する条例  第 102号議案 高萩市と北茨城市の境界変更について  第 103号議案 岩瀬町と協和町の境界変更について  第 104号議案 県有財産の取得について  第 105号議案 県有財産の取得について  第 106号議案 茨城県道路公社有料道路事業の変更について  第 107号議案 千葉県道路公社有料道路事業の変更について  第 108号議案 工事請負契約の締結について  報告第 3号 地方自治法第179条第1項の規定に基づく専決処分について      ────────────────────────── 37 ◯議長(横田修平君) この際,知事から提出議案の説明を求めます。  知事橋本昌君。              〔知事橋本昌君登壇〕 38 ◯知事(橋本昌君) 平成10年第2回県議会定例会の開会に当たり,提出いたしました議案等の説明と報告を申し上げます。  まず,去る5月11日と13日にインドにおいて,また28日と30日にはパキスタンにおいて,相次いで地下核実験が行われました。  一昨年の国連総会において包括的核実験禁止条約が,圧倒的多数の賛成で採択されるなど,核軍縮の国際世論が高まる中,地下核実験が強行されたことは許しがたい行為であり,極めて遺憾であります。  核兵器の廃絶は,全世界,全人類共通の願いであり,今回の核実験に厳重に抗議するとともに,世界の恒久平和の実現を目指し,すべての国が一切の核実験の禁止と核兵器廃絶に向け,真摯に取り組むよう強く求めるものであります。  次に,経済対策についてであります。  最近の我が国経済は,金融機関不良債権処理のおくれやアジア地域における経済の混乱,家計や企業の景況感の悪化などを背景として,景気の停滞は一層厳しさを増し,極めて深刻な状態となっております。  政府は,こうした状況に対応し,我が国経済を力強い回復軌道に乗せるとともに,21世紀の活力ある経済社会を実現するために,去る4月24日,特別減税社会資本の整備による内需拡大策など,総額16兆円を超える過去最大規模総合経済対策を決定し,現在国会において補正予算の審議がなされているところであります。  県といたしましても,県内経済の厳しい現況にかんがみ,国の総合経済対策における公共事業等の積極的な施行方針と歩調を合わせ,上半期の契約目標率を82.0%と設定し,過去最大の大幅な前倒し発注により,積極的に施行の促進を図っているところであります。  また,国の総合経済対策に関連する公共事業等の追加につきましては,国の補正予算の成立を待って,県単独事業と合わせて,次回定例会において総合的な形で予算の補正を行う考えであります。  なお,厳しい経営環境にある中小企業を金融面から支援するため,さきの第1回定例会において,中小企業パワーアップ融資の融資枠の倍増や信用保証協会基本財産出捐金大幅増額などの措置を講じたところでありますが,その後も金融懇談会などの場を通じて,随時,県内金融機関に対し,円滑な資金提供についての要請を行っているところであります。  また,今般,中小企業の季節的な資金需要に対応する中元融資について,融資金利の引き下げと融資枠の拡大を図ることとし,6月1日から申し込みの受け付けを開始いたしました。  さらに,厳しい雇用情勢に対応するため,先般,経済4団体に対し,求人の要請を行いますとともに,雇用環境の特に厳しい地域においては,臨時に求人開拓推進員を配置するなど積極的な求人要請,開拓に努めているところであります。  今後とも景気の動向に十分留意しながら,国との連携を図りつつ,県内経済の一日も早い回復に向けて,適切かつ効果的な措置を講じてまいりたいと存じます。  次に,行財政改革及び地方分権の推進についてであります。  去る3月26日,平成10年度からおおむね3年間を推進期間とする新たな行財政改革大綱を策定いたしました。  その主な内容でありますが,まず,財政運営の健全化につきましては,一般財源基金からの繰り入れに依存せず,単年度収支がおおむね均衡する財政構造の実現を当面の目標とし,平成15年度までのできるだけ早い時期に達成すべく,特に平成10年度から12年度までの3年間を集中改革期間と位置づけ,重点的に取り組むこととしております。  次に,行政運営体制等再編整備につきましては,知事部局組織機構について,来年4月に,今後の少子高齢化に対応する観点から,福祉部と衛生部を,また,農政を総合的に推進する観点から,農林水産部と農地局をそれぞれ統合し,現行の8部1局を7部体制に再編整備することとしております。今回の7部体制への再編により,全国的にも数少ない地方自治法法定部数を下回る組織体制に移行することになります。  また,あわせて定員の適正化を進めることとし,平成10年度から15年度までの間において,一般行政部門で約400人,教育部門で約1,000人,合わせて約1,400人を目標に削減を図ることとしております。  この組織機構の再編及び定員の適正化を図るため,今定例会に関連条例の一部改正案を提案申し上げているところであります。  一方,地方分権の推進につきましては,5月29日に国の地方分権推進計画が閣議決定され,国会報告が行われたところでありますが,今後,地方自治法を初めとする関連法令の改正など,一連の制度改正が予定されており,いよいよ地方自治の新しい時代の幕が切って落とされようとしております。  県といたしましても,こうした制度改正に的確に対応するため,現在,庁内に設置しております地方分権研究会を中心に,鋭意検討を進めているところであります。  今後は,新たな大綱に基づき,全庁一丸となって行財政改革に取り組み,地方分権の進展や少子高齢化など,新しい時代に的確に対応し得る確固たる行財政基盤を構築するとともに,簡素で効率的な行政運営体制の確立に取り組んでまいりますので,県議会初め県民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。  次に,原子力安全協定の改定についてであります。  昨年3月に発生した動燃東海事業所の火災爆発事故を契機に,協定の見直しを行ってまいりましたが,新たに常陸太田市を隣接市町村として協定に加えるとともに,立入調査要件の整備など所要の改定を行い,去る3月31日,県,関係市町村及び原子力事業所との間において,新たな協定を締結いたしました。今後とも,協定の適正な運用に努め,原子力安全対策の一層の充実を図ってまいります。  次に,廃棄物対策の推進についてであります。  最近,ますます悪質巧妙化する産業廃棄物の不法投棄対策として,本年4月より,併任警察官や不法投棄監視指導員の増員を図るとともに,ボランティア監視員を配置するなど,発見通報,監視指導体制の充実強化を図りました。また,不法投棄の一掃を目指し,4月から9月までの6カ月間にわたり,警察と行政及び住民ボランティアが連携して,悪質事案の取り締まりと広報啓発活動に取り組む「WASTE・クリーンアップ茨城大作戦」を展開しているところであります。  次に,ごみ減量化につきましては,このたび最終処分場の逼迫,ダイオキシン問題の深刻化など,社会情勢の変化を踏まえ,第2次ごみ減量化行動計画を策定いたしました。この計画に基づき,行政,事業者,県民それぞれが役割を担い,一層のごみ減量化に努めてまいります。  さらに,今般,ごみ焼却施設に係るダイオキシンの新たな排出基準に対応するため,ごみ処理広域化計画を策定し,市町村に提示をいたしました。この計画では,当面の広域化ブロックとして22,将来的な広域化ブロックとして10ブロックを設定しますとともに,焼却灰溶融の広域処理ブロックとして7ブロックを設定しており,今後は本計画を指針とし,中長期的視点に立って,市町村ごみ処理施設の広域化を推進してまいります。  次に,首都機能誘致についてでありますが,去る4月21日に国会等移転審議会によるヒアリングが行われ,この席で,本県の移転候補地である茨城中北部地域について,災害に対する安全性,東京とのほどよい距離など,そのすぐれた特性などをアピールしてまいりました。また5月には,亀井国土庁長官や衆議院国会等の移転に関する特別委員会の委員の方々に現地を御視察いただきましたが,当地域のすぐれた状況等について御理解を得られたものと考えております。  今後は,審議会による現地視察など国の移転候補地の選定作業がいよいよ大詰めを迎えることになりますので,本県の持つ優位性についてより一層アピールするとともに,積極的な誘致活動と県民の合意形成に努めてまいります。  次に,百里飛行場の民間共用化についてでありますが,これまで運輸省,防衛庁との協議,調整において最大の懸案でありました滑走路問題につきまして,去る3月26日,主として民航が使用する新たな滑走路を現滑走路の西側210メートルの位置に設置するとの基本的な検討の方向が確認され,共用化の実現に向けて大きな一歩を踏み出すことができました。  この基本的方向に基づき,具体的な空港施設計画などについて,さらに協議,調整を進め,共用化の早期実現を図ってまいります。  次に,研究学園都市の整備推進についてでありますが,一昨年来作業を進めてまいりました国の研究学園地区建設計画及び県の周辺開発地区整備計画の改定につきまして,4月20日に,それぞれ内閣総理大臣の決定,承認が得られ,つくばの新たな発展段階に向けた21世紀の都市整備指針として,新計画がスタートすることになりました。  今後は,関係機関と連携を図りつつ,これらの計画の実現に向けて積極的に取り組んでまいります。  次に,本県農産物のイメージアップと販売の促進を図るため,5月22日から3日間,首都圏の量販店93店舗に「うまいもんどころ販売コーナー」を設置し,メロンを中心に第1回目のフェアを実施いたしました。  今回,初めての試みにもかかわらず,連日多くの方々が訪れ,好評のうちに終わることができました。  今後も引き続き,ナシ,秋野菜など季節に合わせた農産物を対象にフェアを開催し,首都圏の方々にいばらきの味を堪能していただきながら,本県農産物の消費拡大に努めてまいります。  次に,県立施設等の整備について申し上げます。  まず,仮称霞ヶ浦環境センターの整備につきましては,これまで位置選定研究会を設置し,立地場所の検討を行ってまいりましたが,去る5月7日,土浦市と霞ケ浦町にまたがる沖宿・戸崎地区を最適位置として選定した旨,同研究会から報告がありました。  県といたしましては,本報告を受け,この地区にセンターを建設することとし,年度内に策定を予定しております基本計画の中で施設の内容,規模などについて検討を進めてまいります。  次に,かねてより,ひたちなか地区への移転新築を進めてまいりましたひたちなか保健所が完成し,3月25日から業務を開始いたしました。精神保健福祉の充実を図るための専用のデイケア室を設置するなど,機能面での充実を図っており,今後,地域保健の拠点として,さらに大きな役割を果たしてまいりたいと考えております。  次に,本県特用林産物の一層の振興を図るため,林業技術センター内に整備を進めておりましたきのこ博士館が,4月28日にオープンいたしました。次代を担う児童生徒を初め県民の皆様に,きのこを初めとする本県の特用林産物について,楽しみながら学び,理解や親しみを深めていただくとともに,昨年オープンいたしましたきのこ研究館とあわせ,特用林産物のより一層の生産振興と需要拡大に役立ててまいります。  次に,幹線道路網の整備についてであります。  去る4月8日に,北関東自動車道の仮称岩瀬インターチェンジから栃木県境までの区間などにつきまして,建設大臣から日本道路公団に対して施行命令が出され,これにより,群馬県高崎市までの全線約150キロメートルについて事業化が図られたところであります。5月28日には中心くい打ち式が行われたところであり,今後は,一日も早い完成に向けて整備の促進に努めてまいります。  また,4月11日に,一般国道50号結城バイパスの一部3.5キロメートル区間が開通し,既に開通している部分と合わせ,主要地方道結城野田線から下館市布川までの5.8キロメートルの区間が供用の運びとなりました。さらに,4月17日には,同じく国道50号の下館バイパスの一部,下館市岡芹から同市川澄までの2.3キロメートルの区間が開通いたしたところであります。国道50号を初め,市街地部分の混雑緩和を図る国道バイパスにつきましては,引き続き,その整備を促進してまいります。  次に,霞ヶ浦の水質浄化を目的として,阿見町の清明川の調節池に整備を進めてまいりました礫間接触酸化施設が,本年3月完成いたしました。この施設は,昨年完成いたしました水生植物による植生浄化施設とともに,直接河川の水質浄化を図るものでありますが,あわせて調節池の敷地を活用して,親水性広場や緑地など良好な水辺環境を整備しており,住民の浄化意識の高揚や河川環境保全への啓発にも役立ててまいりたいと考えております。  次に,去る5月2日,赤十字血液センターの日立献血ルーム「さくら」が,県内3カ所目の献血ルームとして,日立駅前にオープンいたしました。また,昨年,問題となりました赤十字血液センターの労働争議につきましては,このほど,労働基準法に基づく労使協定が締結され,時間外や休日の採血業務が再開されるなど正常化が図られつつあり,今回の日立献血ルームのオープンと相まって,今後本県の献血率の向上が図られるものと期待いたしております。  次に,提出議案等について御説明を申し上げます。  今回の提出議案は,条例その他16件,専決処分等の報告5件であります。  条例は,新たに制定するもの1件,改正するもの8件であります。新たに制定する条例は,平成12年度から介護保険制度が導入されることに伴う茨城県介護支援専門員実務研修受講試験手数料徴収条例であり,一部を改正する条例は,本庁部局の再編整備に係る茨城県行政組織条例の一部を改正する条例などであります。  条例以外の議案といたしましては7件で,高萩市と北茨城市の境界変更についてなどであります。  報告は5件で,専決処分の報告が1件,予算の繰り越しについての報告が4件であります。専決処分は,平成9年度一般会計の歳入が確定したことに伴う予算の補正などであります。  以上で,提出議案等の説明を終わりますが,なお,詳細につきましては,お手元の議案書等により御審議の上,適切な御議決を賜りますようお願いを申し上げます。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第6 休会の件 39 ◯議長(横田修平君) 日程第6,休会の件を議題といたします。  お諮りいたします。6月3日及び4日は,議案調査のため休会とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 40 ◯議長(横田修平君) 御異議なしと認め,さよう決しました。  なお,休会中は,緊急事案の調査等不測の事態に対処できるよう,招集地において議案の調査をお願いいたします。      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 41 ◯議長(横田修平君) 以上で,本日の日程は全部終了いたしました。  次回は,6月5日午後1時から本会議を開き,一般質問,質疑を行います。  本日は,これにて散会いたします。          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