福島市議会 > 1995-06-26 >
平成 7年 6月定例会−06月26日-06号

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  1. 福島市議会 1995-06-26
    平成 7年 6月定例会−06月26日-06号


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    最終取得日: 2021-07-22
    平成 7年 6月定例会−06月26日-06号平成 7年 6月定例会  平成七年六月二十六日(第六日) ─────────────────────────────────────── 出席議員(三十九名)     一番  石原信市郎君     二番  佐久間行夫君     三番  誉田眞里子君     四番  佐藤一好君     五番  鈴木好広君      六番  押部栄哉君     七番  斎藤朝興君      八番  土田 聡君     九番  河野恵夫君      十番  菅野芳樹君    十一番  高橋信一君     十二番  丹治仁志君    十三番  佐藤真五君     十四番  鈴木英次君    十五番  誉田義郎君     十六番  佐藤保彦君    十七番  高橋英夫君     十八番  山岸 清君    十九番  伊東忠三君     二十番  加藤勝一君   二十一番  半沢常治君    二十二番  横山俊邦君   二十三番  二階堂匡一朗君  二十四番  塩谷憲一君   二十五番  菅野泰典君    二十六番  加藤彦太郎君   二十七番  阿部保衛君    二十八番  木村六朗君   二十九番  小林義明君     三十番  斎藤 茂君
      三十一番  阿部知平君    三十二番  斎藤 清君   三十三番  桜田栄一君    三十四番  黒沢源一君   三十五番  大宮 勇君    三十六番  中村冨治君   三十八番  遠藤 一君    三十九番  阿部儀平君    四十番  宮本シツイ君 ─────────────────────────────────────── 欠席議員(一名)   三十七番  佐藤智子君 ─────────────────────────────────────── 地方自治法第百二十一条による出席者   市長        吉田修一君    助役        箭内洪一郎君   収入役       渡辺忠男君    総務部長      石川 清君   企画調整部長    品竹貞男君    税務部長      酒井栄三君   商工観光部長    丸岡 充君    農政部長      小原良三君   市民生活部長    岡  實君    健康福祉部長    佐藤 満君   建設部長      斎藤康二君    都市開発部長    菊田 悟君   下水道部長     中澤芳一君    国体事務局長    高野行雄君   総務部次長     冨田晴夫君    秘書課長      梅津 裕君   財政課長      片平憲市君    水道事業管理者   斎藤 廣君   水道局長      眞木敏也君    教育委員      松野正記君   教育長       戸田満夫君    教育部長      太田隆夫君   代表監査委員    矢崎俊平君    消防長       熊坂比佐男君 ─────────────────────────────────────── 議会事務局出席者   局長        生方義紹君    次長兼総務課長   佐藤堅二郎君   議事調査課長    宍戸孝一君 ─────────────────────────────────────── 議事日程   一 議案第七十九号ないし議案第九十七号及び請願・陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告   二 委員長報告に対する質疑、討論、採決   三 議案第九十八号ないし第百号の提出、審議   四 議案第百一号ないし第百四号の提出、審議   五 議会運営委員の辞任許可   六 議会運営委員の選任   七 広域行政推進調査特別委員会の設置及び委員の選任   八 魅力ある観光都市づくり調査特別委員会の設置及び委員の選任   九 所管事務調査の件の審議 ─────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   一 議案第九十八号 固定資産評価委員選任の件   二 議案第九十九号 財産区管理委員選任の件   三 議案第百号   人権擁護委員候補者推薦の件   四 議案第百一号  水力発電施設周辺地域交付金交付期間の延長を求める意見書   五 議案第百二号  水道事業に係る国庫補助基準の見直しを求める意見書   六 議案第百三号  福島地方水道用水供給企業団に対する新たな県補助制度の創設を求める意見書   七 議案第百四号  義務教育費国庫負担制度の堅持・充実を求める意見書 ───────────────────────────────────────                  午前十時五十一分      開議 ○議長(二階堂匡一朗君) 定足数に達しておりますので、これより本会議を開きます。  この際、ご報告いたします。三十七番佐藤智子君から、本日一日間欠席の届け出がありました。  本日の議事日程は、さきに決定のとおりであります。  日程に従い、議案第七十九号ないし第九十七号及び請願・陳情の委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。  総務常任委員長、十二番。 ◎十二番(丹治仁志君) 議長、十二番。 ○議長(二階堂匡一朗君) 十二番。      【十二番(丹治仁志君)登壇】 ◎十二番(丹治仁志君) 去る二十一日の本会議におきまして、当総務常任委員会に付託になりました、各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。  当委員会は、二十一日、二十二日の二日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下ご報告申し上げます。議案第八十六号福島市防災会議条例の一部を改正する条例制定の件、議案第九十三号工事請負契約の件(南向台小学校校舎新築建築本体工事)、以上につきましては、いずれも賛成者多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第七十九号平成七年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第八十二号特別職の職員で非常勤のものの報酬等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第八十三号福島市税条例の一部を改正する条例制定の件、議案第八十七号市町の境界変更の件、議案第八十八号字の区域の画定の件、議案第八十九号字の区域の変更の件、議案第九十一号工事請負契約の件(郷野目都市下水路雨水ポンプ場電気設備工事)、議案第九十二号工事請負契約の件(信夫山雨水幹線築造工事)、議案第九十四号工事請負契約の件(茂庭小学校校舎及び屋内運動場増改築建築本体工事)、議案第九十五号業務委託契約の一部変更の件、議案第九十六号財産取得の件、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第九十七号専決処分承認の件、すなわち、専決第二号平成六年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、専決第七号福島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、専決第八号福島市税条例の一部を改正する条例制定の件、以上につきましては、いずれも専決のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に今議会において、当委員会に付託になりました請願、陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「寒冷地手当の改善を求める意見書提出方について」の請願、「スポーツ振興くじサッカーくじ)導入に反対する意見書提出方について」の陳情については、いずれも賛成者少数により不採択すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂匡一朗君) 文教福祉常任委員長、三十番。 ◎三十番(斎藤茂君) 議長、三十番。 ○議長(二階堂匡一朗君) 三十番。      【三十番(斎藤 茂君)登壇】 ◎三十番(斎藤茂君) 去る二十一日の本会議におきまして、当文教福祉常任委員会に付託になりました、各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。  当委員会は、二十一日、二十二日の二日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取するとともに、現地調査を合わせて行い、慎重に審査いたしました。  以下ご報告申し上げます。議案第七十九号平成七年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第八十一号平成七年度福島市老人保健医療事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第九十七号専決処分承認の件、すなわち、専決第二号平成六年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、専決第四号平成六年度福島市老人保健医療事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも専決のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、今議会において当委員会に付託になりました請願、陳情につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「義務教育費国庫負担制度の堅持・充実を求める意見書提出方について」の請願につきましては、採択すべきものと決定いたしました。なお、この決定に伴い、当委員会所属議員による関係意見書に関する議案の提出を用意しておりますことを申し添えます。  「医療扶助医療券方式の見直しを求める意見書提出方について」の請願につきましては、賛成者少数により不採択すべきものと決定いたしました。「学校給食国産米使用について」の陳情につきましては、賛成者少数により不採択すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂匡一朗君) 経済民生常任委員長、二十一番。 ◎二十一番(半沢常治君) 議長、二十一番。 ○議長(二階堂匡一朗君) 二十一番。      【二十一番(半沢常治君)登壇】 ◎二十一番(半沢常治君) 去る二十一日の本会議におきまして、当経済民生常任委員会に付託になりました、各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。  当委員会は、二十一日、二十二日の二日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下ご報告申し上げます。議案第八十号平成七年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算、議案第八十四号福島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件、以上につきましては、いずれも賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第七十九号平成七年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第九十七号専決処分承認の件、すなわち、専決第二号平成六年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、専決第三号平成六年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算、以上につきましては、いずれも専決のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、今議会において当委員会に付託になりました請願につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。  「国民健康保険税引き下げについて」の請願、「WTO農業協定等の改正を求める意見書提出方について」の請願につきましては、いずれも賛成者少数により不採択すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂匡一朗君) 建設水道常任委員長、十五番。 ◎十五番(誉田義郎君) 議長、十五番。 ○議長(二階堂匡一朗君) 十五番。      【十五番(誉田義郎君)登壇】 ◎十五番(誉田義郎君) 去る二十一日の本会議におきまして、当建設水道常任委員会に付託になりました各議案に対する委員会の審査の経過並びに結果につきましてご報告申し上げます。  当委員会は、二十一日、二十二日の二日間にわたり開会、市当局の出席を求め、詳細なる説明を聴取し、慎重に審査いたしました。  以下ご報告申し上げます。議案第八十五号福島市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件、につきましては、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第七十九号平成七年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、議案第九十号市道路線の認定及び廃止の件、議案第九十七号専決処分承認の件、すなわち、専決第二号平成六年度福島市一般会計補正予算中当委員会所管分、専決第五号平成六年度福島市下水道事業費特別会計補正予算、専決第六号平成六年度福島市土地区画整理事業費特別会計補正予算、専決第九号福島市水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件、以上につきましては、いずれも原案または専決のとおり可決あるいは承認すべきものと決定いたしました。  次に、今議会において当委員会に付託になりました請願につきまして審査の結果をご報告申し上げます。  「福島市営住宅条例改正案見直し等について」の請願につきましては、賛成者少数により不採択すべきものと決定いたしました。以上ご報告申し上げます。 ○議長(二階堂匡一朗君) ただいまの委員長報告に対し、ご質疑のある方はお述べください。  ご質疑がなければ討論に移ります。  討論の通告があります。四十番、宮本シツイ君。 ◆四十番(宮本シツイ君) 議長、四十番。 ○議長(二階堂匡一朗君) 四十番。
         【四十番(宮本シツイ君)登壇】 ◆四十番(宮本シツイ君) 私は日本共産党市議団を代表し、採決に先立ち意見を述べます。  まず、議案第八十四号国保税条例改正案とこれに関する議案第八十号国保特別会計補正予算案についてであります。このたびの税条例の改正は、地方税法改正による限度額の引き上げとともに、資産割を五ポイント引き下げる一方で、所得割を〇・二ポイント、均等割を七百円それぞれ引き上げるものです。今日の異常円高のもとでの不況は、国保加入者各層にも深刻な影響を及ぼしております。国保への国庫負担率の削減によってもたらされている、税の高負担の維持、持続状況からの脱却こそ、国保加入者の切実な要求となっている今日、資産割の引き下げは評価されるものの、所得割、均等割の引き上げにより、資産なし層にとっては実質引き上げとなるもので、税負担軽減の要求に逆行するものと言わざるを得ません。昨年度の繰越金十二億円を充当するなら、これら引き上げは抑えることができたはずであります。低所得者により大きな負担を求める国保平準化を柱とする国保法改正案が成立した状況のもとで、法定軽減六割、四割を維持できる応益、応能の割合、三五対六五をキープするための今回の税条例の改正とも受け取れるものですが、国の制度改正にいかに符合させるかではなく、保険者としていかに国保加入者の立場に立って、その願いに応えていくかが問われているのではないでしょうか。部分的な改善はあるものの、低所得者、資産のない層にとっては負担増となるこのたびの条例改正案には賛成できません。  よって、補正予算案にも反対を表明するとともに、税負担の軽減と税条例に基づく減免基準の設定を求めた請願第五号は、採択すべきと考えます。  次に、議案第八十五号市営住宅条例改正についてであります。本議案の中で最も重大だと思われるのは、市税滞納者等は入居できないなど、入居資格要件をより厳しくしたことであります。公営住宅は低所得者に低廉な家賃の住宅を供給することで、社会福祉の増進を図ることとしており、憲法第二十五条が規定する生存権保障を具現化した社会保障制度の一環であります。それゆえにさまざまな事情により家賃が負担できなくなった場合においては、使用料を減免することができるとされているわけです。今日の異常円高等の経済の激変は、市民生活をかつてない不安定な状況に追い込み、倒産、失業等により住む家まで失う例は珍しくないわけであります。このような場合は、市税滞納を伴うことが少なくないわけです。このように最も市営住宅を必要とする人を入居資格者から除外することは、公営住宅法の趣旨にも背くものであります。私たちは負担能力を有する入居者の家賃滞納を免罪するものではありません。しかし、収入基準以外で入居資格を認めないということは、行うべきではないと考えるものです。  また、家賃減免が実施されないもとで保証人の責任強化を求めることは、より入居を厳しくすることとなり、承服できません。さらに、他人への迷惑行為の問題は、条例化以前の問題であります。入居者間の良好な居住環境確保のために、どう自治能力を高めていくのかという団地自治会への指導、援助こそ求められているのではないでしょうか。政府が持ち家政策をとる中で、公営住宅は仮の住まいであったとしても、そこは入居者の人生を刻む大切な生活の場所であります。より人間らしく生きられる居住条件を、どうつくるかという観点での住宅政策が大切だと考えます。  以上の理由から、条例改正には反対を表明するとともに、これに伴う請願は採択すべきものと考えます。  次に、議案第九十三号南向台小学校工事請負契約についてであります。このたびの入札に当たっては、今回初めて公募型競争入札制度が取り入れられたのでありますが、残念ながら新聞社に談合情報が寄せられました。公共事業のあり方については、積算単価の問題や、仙台市や宮城県、茨城県などの事件に見られるように、特定業者との癒着による政治腐敗の温床ともなってきたことなど、市民の間にも大きな関心が寄せられているところであります。このたびの談合清報に対しての当局の対応は、関係業者を呼んでの聞き取り調査と、それに基づく誓約書を取ったことで談合はなしと認め、予定どおりの入札を行ったものですが、入札の結果は情報どおりの業者が落札いたしました。談合情報がもたらされた場合、市民の公共事業にかかわる行政の信頼を確保するためには、情報の信憑性の確保をはじめとした厳正な調査と対処が必要であると思います。公募型なら募集をやり直して、改めて入札を行うべきであります。また、────────────────────────────────明確な談合防止対策を講ずることなしには、公共事業に対する市民の信頼を勝ち取ることはできないのではないかと考えます。このたびの当局の対応は、なお一層の慎重さが求められてしかるべきであり、本議案には賛成しかねるものであります。  次に、請願第四号医療扶助医療券方式の見直しを求める意見書提出方の請願ですが、緊急な場合は除くとしても、病気の都度福祉事務所の窓口に行って医療券を発行してもらわないと、医療を受けられない現行の生活保護制度は、保護受給者の医療を受ける権利を侵害するものであります。それゆえに保険証と同じような、医療証への改善を求める声が上がるのは当然のことであります。いつでも医者にかかれる条件をつくることは、保護受給者基本的権利を守ることです。全国的にも既に百八の議会で意見書が上がっており、大きなうねりになろうとしています。─────────────────この請願を不採択にすることには反対し、本請願を採択するよう主張するものであります。  次に、請願第六号寒冷地手当の改善を求める意見書提出方についての請願ですが、人事院はことしの人事院勧告で、公務員の寒冷地手当を見直し半減する方針を明らかにしています。しかし、見直しの客観的根拠は示し得ないでいます。県人事委員会としても、この方針には批判的であると伝えられています。仮に寒冷地手当の削減を許すことになれば、公務員の労働条件の改悪にとどまらず、民間労働者への影響も心配されるとともに、生活保護の冬季加算、社会福祉施設の措置費などにも直接影響を及ぼすことも予想されます。よって、本請願は採択すべきであります。  次に、請願第七号WTO農業協定等の改正を求める意見書提出方についての請願であります。米輸入自由化は行わないとする三回に及ぶ国会決議、国民との公約を踏みにじって強行されたWTO協定の批准は、日本の主権を侵害し国民の食糧と健康、日本農業に重大な打撃を与えるものであります。全国の農業関係者からも、強い批判の声が上がっているのは当然であります。WTO協定第十条は改正条項で、加盟国の三分の二の賛成があれば、改正も可能とされています。米輸入自由化を阻止し、公平、公正、平等な貿易ルールを確立するためにも、WTOの協定の改正は不可避の課題であり、法制側は採択し国に改正提案を行うよう求めていくべきと考えます。  次に、陳情第十号サッカーくじ導入に反対する意見書提出方についての陳情ですが、これは我が党を除くスポーツ議員連盟が幾度か法案提出の方針を決めながらも、国民世論の反対に遭って断念してきたものですが、次期国会には提出するとも言われております。子供たちの間で人気の高まっているサッカーにギャンブルを導入することは、子供たち健全育成、真のスポーツ振興をゆがめるもので、全国のPTA連合会をはじめ幅広い市民団体が反対を表明しているのは当然であります。ことし国体が開催される本市においても、スポーツの健全な発展を願う立場から、サッカーくじ導入に反対の明確な意思表示を行うべきであり、本陳情は採択すべきと考えます。  最後に、陳情第十一号学校給食国産米使用を求める陳情であります。米輸入自由化を進めるWTO協定批准を受けて、ことしから実施される新食糧法では、輸入米が政府米となることから、学校給食に輸入米が使用されるのではないかとの不安が高まっています。これまでは一〇〇%国産米の使用がされております。一歩進んだ自治体では、地元で取れた安全でおいしい有機農法米学校給食に取り入れており、県内では熱塩加納村で町、農協、保護者が共同負担で、地元のさゆり米を給食に使っています。こうした先進地にも学び、本市においては国産米一〇〇%供給を維持できるよう、最大限の努力を尽くすことが、子供の健全育成に資する道と考えますので、本陳情は採択すべきと思います。  以上申し上げて、私の討論を終わります。 ◆二十二番(横山俊邦君) 議長、二十二番、議事進行。 ○議長(二階堂匡一朗君) 二十二番。 ◆二十二番(横山俊邦君) ただいま反対討論の中で議案第九十三号に対する発言について申し上げたいと思います。  南向台小の入札について、マスコミの報道を論拠にされての発言だと思うのですが、まず一番問題になるのは、情報提供者の名前がわからない。したがって、情報が本当であるかうそであるかは行政としては確認できない。もう一点は、情報のあった業者が落札した場合には、契約は落札の結果を無視して除外すべきだという論点なのでありますが、私はこれについては司法警察と公正取引委員会でないとこういう調査というのは、なかなか行政としてはできないのだと思っております。よって、当局に対するこういった発言については、行政の裁量権を超えるものであるので、議長手元で私は善処していたたきたいというふうに思います。 ○議長(二階堂匡一朗君) ただいまの二十二番議員の議事進行に関しましては、議事手元で調査いたします。 ◆十一番(高橋信一君) 議長、十一番、議事進行。 ○議長(二階堂匡一朗君) 十一番。 ◆十一番(高橋信一君) 今の討論中で、医療扶助の医療券問題のくだりなのですが、「議会は十分な調査をせず」というふうな文言で、この不採択に対して賛成すべきというふうな論調で述べられているわけですが、我々議会としては十分な調査、審議をしたという経過の中で、まさに十分な調査をせずという断言は、議会軽視につながるのではないかと、そのように思っておりますので、そこのくだりの文言の削除を求めるものであります。議長の善処をお願いします。 ○議長(二階堂匡一朗君) 十一番議員の議事進行につきましては、議長手元で調査の上善処いたします。  以上で討論は終結いたしました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第八十号平成七年度福島市国民健康保険事業費特別会計補正予算、議案第八十四号福島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定の件、議案第八十五号福島市営住宅条例の一部を改正する条例制定の件、議案第九十三号工事請負契約の件(南向台小学校校舎新築建築本体工事)につきましてはただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂匡一朗君) 起立多数。よって、議案第八十号、議案第八十四号、議案第八十五号、議案第九十三号につきましては、いずれも原案のとおり可決することに決しました。  続いて、お諮りいたします。議案第七十九号、議案第八十一号ないし第八十三号、議案第八十七号ないし第九十二号、議案第九十四号ないし第九十七号につきましてはただいまの委員長報告のとおり、すなわちいずれも原案のとおり可決あるいは承認することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、議案第七十九号、議案第八十一号ないし第八十三号、議案第八十七号ないし第九十二号、議案第九十四号ないし第九十七号につきましては、いずれも原案のとおり可決あるいは承認することに決しました。  続いて、お諮りいたします。議案第八十六号につきましては、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち可決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、議案第八十六号につきましては、原案のとおり可決することに決しました。  続いて、お諮りいたします。福島市営住宅条例改正案見直し等についての請願、国民健康保険税引き下げについての請願、寒冷地手当の改善を求める意見書提出方についての請願、WTO農業協定等の改定を求める意見書提出方についての請願、学校給食国産米使用についての陳情は、いずれもただいまの委員長報告のとおり、すなわち不採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂匡一朗君) 起立多数。よって、当該請願及び陳情は、いずれも不採択と決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。医療扶助医療券方式」の見直しを求める意見書提出方についての請願は、ただいまの委員長報告のとおり、すなわち不採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂匡一朗君) 起立多数。よって、当該請願は不採択と決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。スポーツ振興くじサッカーくじ)導入に反対する意見書提出方についての陳情はただいまの委員長報告のとおり、すなわち不採択することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂匡一朗君) 起立多数。よって、当該陳情は不採択と決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。義務教育費国庫負担金制度の堅持・充実を求める意見書提出方についての請願はただいまの委員長報告のとおり、すなわち採択することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、当該請願は採択と決定いたしました。  ただいま市長から追加議案の提出がありました。議案はさきにお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  日程に従い、議案第九十八号ないし第百号を一括して議題といたします。  市長の提案理由の説明を求めます。 ◎市長(吉田修一君) 議長、市長。 ○議長(二階堂匡一朗君) 市長。      【市長(吉田修一君)登壇】 ◎市長(吉田修一君) 追加議案について申し上げます。  議案第九十八号固定資産評価委員選任の件は、固定資産評価委員石川清が六月二十五日辞任しましたので、後任評価委員として酒井榮三を選任するものであります。  議案第九十九号財産区管理委員選任の件は、飯坂町財産区管理委員のうち片岡邦光委員が三月三十日辞職しましたので、宗形英雄氏を適任と認め選任を行うものであります。  議案第百号人権擁護委員候補者推薦の件は、本市の区域における委員のうち平山節子委員が七月一日任期満了になりますので、後任候補者として平山節子氏を適任と認め、法務大臣に推薦を行うものであります。よろしくご審議の上ご同意を賜わりますようお願い申し上げます。 ○議長(二階堂匡一朗君) 議案第九十八号ないし第百号につきましては、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決を行います。お諮りいたします。議案第九十八号固定資産評価委員選任の件、議案第九十九号財産区管理委員選任の件、議案第百号人権擁護委員候補者推薦の件につきましては、いずれも原案のとおり同意することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、議案第九十八号ないし第百号につきましては、いずれも原案のとおり同意することに決しました。  ただいま議員から追加議案の提出がありました。議案は先にお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  追加議案第百一号ないし第百四号を日程に追加し、一括して直ちに議題とすることにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、追加議案を日程に追加し、一括して直ちに議題とすることに決しました。  議案第百一号ないし第百四号を一括して議題といたします。  お諮りいたします。議案第百一号ないし百四号につきましては議員提出でありますので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、説明、質疑、委員会付託、討論をそれぞれ省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決を行います。  お諮りいたします。議案第百二号水道事業に係る国庫補助基準の見直しを求める意見書、議案第百三号福島地方水道用水供給企業団に対する新たな県補助制度の創設を求める意見書につきましては、いずれも原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。      【賛成者起立】 ○議長(二階堂匡一朗君) 起立多数、よって、議案第百二号、議案第百三号はいずれも原案のとおり可決されました。 ─────────────────────────────────────── 議案第百二号    水道事業に係る国庫補助基準の見直しを求める意見書  福島市を中心とする福島県北地方一市十一町は、昭和六十年に設立された福島地方水道用水供給企業団によって、広域用水供給事業に取り組んでいる。  ついては、料金の地域間格差が大きいといわれる水道事業に対し、国の広域化促進地域上水道施設整備費補助事業の国庫補助採択基準を見直し、市町村水道事業への国庫補助枠を大幅に拡大されるよう求める。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。   平成 年 月 日                        福島市議会議長  二階堂匡一朗 内閣総理大臣 大蔵大臣        あて 厚生大臣 自治大臣  右、提案する。   平成七年六月二十六日 ─────────────────────────────────────── 議案第百三号    福島地方水道用水供給企業団に対する新たな県補助制度の創設を求める意見書  昭和六十年に設立された福島地方水道用水供給企業団は、六年後に予定されているダム受水に向けて事業を進めている。  福島県においては、上水道のダム参加水量二十四万九千トンのうち四万九千トンは超長期分として、ダム負担金を県が負担することとされてきたところであるが、それでもなお高料金が想定される状況に鑑み、県として企業団への新たな補助制度を創設し、高料金抑制策を講じられるよう求める。  右、地方自治法第九十九条第二頃の規定により意見書を提出する。   平成 年 月 日                        福島市議会議長  二階堂匡一朗 福島県知事  あて  右、提案する。   平成七年六月二十六日
    ───────────────────────────────────────  続いて、お諮りいたします。議案第百一号水力発電施設周辺地域交付金交付期間の延長を求める意見書、議案第百四号義務教育費国庫負担制度の堅持・充実を求める意見書につきましては、いずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、議案第百一号、議案第百四号はいずれも原案のとおり可決されました。 ─────────────────────────────────────── 議案第百一号    水力発電施設周辺地域交付金交付期間の延長を求める意見書  水力発電施設周辺地域交付金は、水力発電にかかる関係市町村の、社会的、経済的基盤の脆弱さを補完し、社会資本の整備を推進する上で重要な役割を果たしてきた。  現在、発電関係市町村は急速な高齢化等多くの問題を抱え、極めて厳しい状況にあり、国土の均衡ある発展を目指し、地域の活性化と住みよいまちづくりを実現するために、水力発電施設周辺地域交付金の果たす役割は今後ますます大きくなっている。  平成七年度をもって、本市に対する水力発電施設周辺地域交付金交付期間が満了するがこれが交付金の目的とする水力発電施設の立地による自然環境等への影響緩和のための施設整備はいまだ不十分であり、さらに環境保全のための新たな行政需要も生じており、地域の活性化を図り、快適で住みよいまちづくりを実現するために、水力発電施設周辺地域交付金は必要不可欠であり、左記について強く要請する。                 記  電源開発促進対策特別会計に依拠する水力発電施設周辺地域交付金交付期間を全面的に延長し、所要の財源措置を継続すること。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。   平成 年 月 日                       福島市議会議長  二階堂匡一朗 通商産業大臣 大蔵大臣    あて 自治大臣  右、提案する。   平成七年六月二十六日 ─────────────────────────────────────── 議案第百四号    義務教育費国庫負担制度の堅持・充実を求める意見書  我が国は、義務教育費の国庫負担制度のもとで、教育の機会均等を実現し、教育水準の維持・向上を通じて、国民福祉の向上を図ってきた。  しかし、政府は、財政逼迫を理由として、昭和六十年度に旅費、教材費を国庫負担制度から除外して以来、共済費追加費用の地方交付税化など制度の縮小・改変を行ってきた。義務教育費国庫負担制度の後退は、教育の機会均等、教育水準の維持・向上に大きな影響を及ぼすものと憂慮される。  よって、政府は、義務教育費国庫負担制度を堅持されるとともに、よりいっそう制度の拡充を図られるよう強く要望する。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。   平成 年 月 日                       福島市議会議長  二階堂匡一朗 内閣総理大臣 大蔵大臣    あて 文部大臣  右、提案する。   平成七年六月二十六日 ───────────────────────────────────────  この際、さきに開会の議会運営委員会の決定に基づき、二十番加藤勝一君、二十四番塩谷憲一君、二十五番菅野泰典君、三十一番阿部知平君の議会運営委員辞任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、二十番加藤勝一君、二十四番塩谷憲一君、二十五番菅野泰輿君、三十一番阿部知平君の議会運営委員辞任の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。  本件につきましては、議員の一身上に関する事件であり、地方自治法第百十七条の規定により除斥の対象となる議事であります。よって、それぞれ当該議員の退席を求めることにいたします。  初めに、二十番、加藤勝一君の退席を求めます。      【二十番(加藤勝一君)退席】 ○議長(二階堂匡一朗君) 二十番加藤勝一君から六月二十六日付で、議会運営委員を辞任したい旨の願い出がありました。  お諮りいたします。この辞任を許可することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、同君の議会運営委員の辞任を許可することに決しました。      【二十番(加藤勝一君)入場】 ○議長(二階堂匡一朗君) 次に、二十四番塩谷憲一君の退席を求めます。      【二十四番(塩谷憲一君)退席】 ○議長(二階堂匡一朗君) 二十四番塩谷憲一君から六月二十六日付で、議会運営委員を辞任したい旨の願い出がありました。  お諮りいたします。この辞任を許可することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、同君の議会運営委員の辞任を許可することに決しました。      【二十四番(塩谷憲一君)入場】 ○議長(二階堂匡一朗君) 次に、二十五番菅野泰典君の退席を求めます。      【二十五番(菅野泰典君)退席】 ○議長(二階堂匡一朗君) 二十五番菅野泰典君から六月二十六日付で、議会運営委員を辞任したい旨の願い出がありました。  お諮りいたします。この辞任を許可することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、同君の議会運営委員の辞任を許可することに決しました。      【二十五番(菅野泰典君)入場】 ○議長(二階堂匡一朗君) 次に、三十一番阿部知平君の退席を求めます。      【三十一番(阿部知平君)退席】 ○議長(二階堂匡一朗君) 三十一番阿部知平君から六月二十六日付で、議会運営委員を辞任したい旨の願い出がありました。  お諮りいたします。この辞任を許可することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、同君の議会運営委員の辞任を許可することに決しました。      【三十一番(阿部知平君)入場】 ○議長(二階堂匡一朗君) 続きまして、さきに開会の議会運営委員会の決定に基づき、議会運営委員選任の件を日程に追加し、直ちに選任することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、議会運営委員選任の件を日程に追加し、直ちに選任することに決しました。  そういたしまして、これが委員の選任は、委員会条例第八条第一頃の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。  お諮りいたします。議会運営委員として一番石原信市郎君、十番菅野芳樹君、三十四番黒沢源一君、三十五番大宮勇君を指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、ただいま指名いたしました一番石原信市郎君、十番菅野芳樹君、三十四番黒沢源一君、三十五番大宮勇君を議会運営委員に選任することに決しました。  続いて、本日の日程に追加し、広域行政の推進について調査するため、委員十三名をもって構成する広域行政推進調査特別委員会を、本市経済の活性化に向けた観光施策の展開を調査するため、委員十二名をもって構成する魅力ある観光都市づくり調査特別委員会をそれぞれ設置し、各々に付託の上、調査終了時まで閉会中においてもなお継続して調査することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、広域行政の推進について調査するため、委員十三名をもって構成する広域行政推進調査特別委員会を、本市経済の活性化に向けた観光施策の展開を調査するため、委員十二名をもって構成する魅力ある観光都市づくり調査特別委員会をそれぞれ設置し、各々に付託の上、調査終了時まで閉会中においてもなお継続して調査することに決しました。  そういたしまして、これが委員の選任は委員会条例第八条第一項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。  お諮りいたします。広域行政推進調査特別委員として六番押部栄哉君、九番河野恵夫君、十二番丹治仁志君、十四番鈴木英次君、十七番高橋英夫君、二十一番半沢常治君、二十二番横山俊邦君、二十四番塩谷憲一君、二十八番木村六朗君、二十九番小林義明君、三十番斎藤茂君、三十一番阿部知平君、三十三番桜田栄一君。魅力ある観光都市づくり調査特別委員として三番誉田眞里子君、五番鈴木好広君、七番斎藤朝興君、八番土田聡君、十三番佐藤真五君、十五番誉田義郎君、十九番伊東忠三君、二十番加藤勝一君、二十五番菅野泰典君、三十二番斎藤清君、三十七番佐藤智子君、三十八番遠藤一君を指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議がございませんので、各特別委員会の委員はただいまの指名のとおり決しました。  そういたしまして、広域行政推進調査特別委員会、魅力ある観光都市づくり調査特別委員会を開会し、正副委員長互選の上、議長手元まで報告願います。  各特別委員会の部屋割は、広域行政推進調査特別委員会は第三会議室、魅力ある観光都市づくり調査特別委員会は第四会議室となっておりますので、ご了承願います。  各特別委員会開会のため、暫時休憩いたします。                  午前十一時三十七分   休憩 ───────────────────────────────────────                  午後零時十三分     再開 ○議長(二階堂匡一朗君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  さきに開会の各特別委員会におきまして、それぞれ正副委員長の互選の結果、広域行政推進調査特別委員長に三十一番阿部知平君、同副委員長に二十四番塩谷憲一君。魅力ある観光都市づくり調査特別委員長に二十五番菅野泰典君、同副委員長に十三番佐藤真五君がそれぞれ選任された旨、議長手元まで報告がありました。  次に、日程に従い所管事務調査の件を議題といたします。  各常任委員長、議会運営委員長から、お手元に配付いたしました所管事務継続調査表のとおり調査を行いたいとの申し出があります。  お諮りいたします。本件は各委員長の申し出のとおり決することにご異議ございませんか。      【「異議なし」と呼ぶ者あり】 ○議長(二階堂匡一朗君) ご異議ございませんので、本件は各委員長の申し出のとおり決しました。  以上で本定例会の日程は全部終了いたしました。本定例会はこれをもって閉会をいたします。                  午後零時十五分     閉会        請願審議結果
    1 請願要旨    義務教育費国庫負担制度の堅持・充実を求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市上浜町一〇−三八 福島県教職員組合 中央執行委員長 清野和彦 外一名 紹介議員    遠藤 一 受理年月日   7・6・13 付託委員会   文教福祉 結果      採択 2 請願要旨    福島市営住宅条例改正案見直し等について 請願者住所氏名 福島市舟場町三−二六 福島市生活と健康を守る会 会長 安田稲子 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   7・6・13 付託委員会   建設水道 結果      不採択 3 請願要旨    医療扶助医療券方式」の見直しを求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市舟場町三−二六 福島市生活と健康を守る会 会長 安田稲子 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   7・6・14 付託委員会   文教福祉 結果      不採択 4 請願要旨    国民健康保険税引き上げについて 請願者住所氏名 福島市渡利字中江町六六 福島市医療と福祉をよくする会 会長 佐藤 正 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   7・6・14 付託委員会   経済民生 結果      不採択 5 請願要旨    寒冷地手当の改善を求める意見書提出方について 請願者住所氏名 郡山市桑野二丁目三四−一二 福島県公務・公共業務労働組合共闘会議 議長 伊藤 洋 紹介議員    宮本シツイ 河野恵夫 土田聡 受理年月日   7・6・14 付託委員会   総務 結果      不採択 6 請願要旨    WTO農業協定等の改正を求める意見書提出方について 請願者住所氏名 福島市成川字土腐二−四 福島県北農民運動連合会 会長 大槻重吉 紹介議員    宮本シツイ 受理年月日   7・6・14 付託委員会   経済民生 結果      不採択        陳情審議結果 1 陳情要旨    スポーツ振興くじサッカーくじ)導入に反対する意見書提出方について 陳情者住所氏名 福島市舟場町三−二六 新日本婦人の会福島支部 支部長 五十嵐安子 受理年月日   7・6・14 付託委員会   総務 結果      不採択 2 陳情要旨    学校給食国産米使用について 陳情者住所氏名 福島市舟場町三−二六 新日本婦人の会福島支部 支部長 五十嵐安子 受理年月日   7・6・14 付託委員会   文教福祉 結果      不採択  右会議の次第を記載し、その相違ないことを証明するためここに署名する。              福島市議会 議長  二階堂匡一朗                    副議長 中村冨治                    議員  鈴木好広                    議員  黒沢源一...