ツイート シェア
  1. 八戸市議会 2017-03-14
    平成29年 3月 屋内スケート場・スポーツ文化施設建設特別委員会−03月14日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成29年 3月 屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会−03月14日-01号平成29年 3月 屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会   屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成29年3月14日(火)午前10時00分〜午前10時15分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議 題   1 八戸市新美術館建設工事設計者選定プロポーザル審査の結果について   2 (仮称八戸屋内スケート場建設事業について   3 その他    ・ 議会報告会への出席委員について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  三 浦 博 司 君  副委員長 森 園 秀 一 君  委 員  伊 藤 圓 子 君   〃   豊 田 美 好 君   〃   立 花 敬 之 君
      〃   吉 田 淳 一 君   〃   前 澤 時 廣 君   〃   五 戸 定 博 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  まちづくり文化スポーツ観光部理事兼 田 湯 俊 行 君  まちづくり文化推進室長  まちづくり文化スポーツ観光部次長兼 村 山 博 康 君  スポーツ振興課長  美術館長兼新美術館建設推進室長   山 田 泰 子 君  屋内スケート場建設推進室長     河原木   実 君  八戸ポータルミュージアム館長    佐々木 結 子 君  屋内スケート場建設推進室室長   石 上 勝 典 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 知 野 大 介  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○三浦 委員長 本日は全員出席であります。  ただいまから屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議 題  1 八戸市新美術館建設工事設計者選定プロポーザル審査の結果について ○三浦 委員長 それでは、議題に入ります。  初めに、八戸市新美術館建設工事設計者選定プロポーザル審査の結果について説明願います。 ◎山田 美術館長兼新美術館建設推進室長 おはようございます。  それでは、八戸市新美術館建設工事設計者選定プロポーザル審査の結果について御報告させていただきます。  本プロポーザルは、経過とともに報告させていただきます。  参加表明受付期間は、昨年11月25日から12月19日までの25日間で、最終的には、県内4者、県外156者の計160者から参加表明提出がなされたところでございます。  その後、1月27日を提出期限としておりました技術提案書につきましては、県内3者、県外135者の計138者から提案がなされ、2月6日に第1次審査を実施し、第2次審査へ5者を選定いたしました。  続いて、第2次審査でございますが、2月26日に第1次審査を通過した5者による公開プレゼンテーション及びヒアリングをはっちにて実施いたしまして、その終了後、非公開による審査委員会を開催し、その結果といたしまして、最優秀者として西澤徹夫建築事務所タカバンスタジオ設計共同体を、優秀者としてリライト・バウ設計共同体を選定いたしました。  最優秀者西澤徹夫建築事務所タカバンスタジオ設計共同体の選ばれた理由でございますけれども、八戸市の新美術館基本構想に掲げております種をまいて百年後の人を育てるという意味のアート・エデュケーション・ファームというテーマに対して、具体的に、なおかつ明確に形を与えた提案であったということが評価されたものでございます。  結果につきましては、3月2日に、本プロポーザル審査委員会北原啓司委員長から市長へ審査結果報告書提出がなされ、報告されたものでございます。  また、同日に開催されました総務協議会でも報告をさせていただきました。  現在、この最優秀者業者契約事務を進めておりまして、今月中には契約を締結する予定でございます。  詳しい経過報告審査結果報告書は、皆様にお配りしているものでございますので、以上で説明を終わらせていただきます。 ○三浦 委員長 ただいまの御説明について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 (仮称八戸屋内スケート場建設事業について ○三浦 委員長 次に、仮称八戸屋内スケート場建設事業について説明願います。 ◎石上 屋内スケート場建設推進室室長 それでは、仮称八戸屋内スケート場建設事業について、各工事契約状況並びに平成29年度の事業予定資料に基づいて御説明いたします。  お手元の資料をごらんください。  初めに、各工事等契約状況について御説明いたします。  まず、工事契約状況でございますが、屋内スケート場建設事業では、今年度の予定として、表中の建築工事1本、電気設備工事2本、機械設備工事2本の計5本の工事を発注することとしておりました。これらの工事につきましては、全て1月の臨時議会までに本契約の議決を賜り、現在、現場作業に着手しております。  なお、工期並びに受注者については、表中に記載しておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  次に、委託業務契約状況でございますが、こちらは2つありまして、1つ目は、工事監理業務2つ目は、電波障害事前調査業務となっております。これらの業務のうち、工事監理業務につきましては、工事設計どおりに行われているかをチェックする工事監理業務設計の意図や経緯を現場に伝えるための意図伝達業務を行うものであります。  また、電波障害事前調査業務につきましては、屋内スケート場が建つことによって、生じる可能性のあるテレビ受信障害について、机上検討で想定されたエリアの詳細な影響を調査するものであります。  これらの業務の期間並びに受注者についても表中に記載しておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  続いて、平成29年度の予定について御説明いたします。  まず、工事予定についてですが、本事業では工事規模が一番大きい建築工事を先行して進めており、現場では年明けからくいの打設工事を行っております。現在、くい工事はおおむね終了しており、今後は建物基礎部分を掘り下げる土工事を実施することとしております。その後、夏ごろからは、外周スタンド躯体工事として鉄筋組み立てコンクリート打設工事を行う予定となっており、11月から12月ごろにはおおよそ建物の形が見えてくるものと考えております。  その後は、屋根部分鉄骨工事を行っていく予定としております。  次に、設備工事についてでございますが、これら4本の工事は、現在準備工といたしまして、空調機器や、電気設備機器など、現場に設置する機器の選定作業並びに建築躯体工事に向けてコンクリート内に埋設する配管などの詳細なルートの検討及び図面作成を進めているところであり、今後は建築工事の進捗に合わせ、順次各配管貫通孔設置作業に入って行く予定としております。  続きまして、スピードスケート国際大会の誘致についてですが、こちらにつきましては、昨年の9月22日に、日本スケート連盟に対し、2020ISU世界オールラウンドスピードスケート選手権大会開催招致依頼書提出しており、現在、日本スケート連盟において、国内候補地の絞り込みと国際スケート連盟への立候補申請の準備をしていただいているところであります。  今後の動きとしましては、本年4月1日に、国際スケート連盟への応募が締め切られ、6月中には国際スケート連盟理事会において開催地協議、決定される予定となっております。  最後に、仮称八戸屋内スケート場建設事業は、これから工事が本格化してまいります。委員皆様にはこれまで同様御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げ、説明を終わらせていただきます。 ○三浦 委員長 ただいまの説明について御質問ありませんか。 ◆森園 副委員長 本当に御苦労さまでございます。毎日、今その工事状況を私も見ているんですけれども、大変大きな工事で、今くい打ち、これの予定を見ると、大体今終わったような感じなんですけれども、そもそもやっぱりあそこは沼だったということで、大分心配をしていた部分、近所の皆さんもかなり心配をしていたんですけれども、どのくらいのくいを打ったのかちょっとわかりませんけれども、実際にそのくい打ちをして、予定どおりだったのか、そういった評価みたいなものが、多分報告が上がっているのではないかと思いますけれども、そのあたりは実際はどうなのか、ちょっと改めてお聞きさせていただきたいと思います。何本くらい打ったのかもお願いします。 ◎石上 屋内スケート場建設推進室室長 まず、本数でございますけれども、これに関しましては、全部で531本を打設した状態となっておりました。設計段階で、基礎地盤の深さというものを大体23メートル前後と想定しておりましたけれども、こちらにつきましても、現場のほうで実際に施工して、大体21メートルから24メートルという深さになっておりますので、ほぼ設計どおりの考え方でいけたのではないかと考えております。  ただ、地盤のほうに関しましては、かなり弱いというところがありましたので、今後そこら辺をどういう形で、重機とかも入っておりますので、押さえていくのかということも検討して、言いたくないですけれども、設計変更なんかもあるのかというようなところです。そこら辺につきましては、設計段階で見通せない部分というものが地下部分にはかなり多いところがございますので、くいに関してはうまくいったとは思いますが、施工の段取りということに関しましては、もう少し検討してやらなければならないと考えているところでございます。  以上でございます。 ◆森園 副委員長 レベルは違うのであれですけれども、軟弱地盤だとか、やっぱり八戸市にとっては大変大切な工事なものですから、このあたり業者さんとしっかり打ち合わせをしながら進めていっていただきたい。さっき設計変更みたいな話もされましたけれども、いろいろ見ながらやっていかないと、多分これから長い工事期間ですから、いろいろなことも起こり得る可能性があると思っていますので、ひとつそのあたりよろしくお願い申し上げたいと思います。 ○三浦 委員長 他にありませんか。 ◆五戸 委員 この国際スケート大会なんですけれども、これは大体八戸に来る人数とか、そういうものの把握は少しできているのかお聞きします。 ◎石上 屋内スケート場建設推進室室長 現在お願いしているのがオールラウンドスピードスケート選手権でございます。こちらにつきましては、大体選手役員で100人から150人程度の人数と考えております。  これを誘致するに当たりまして、日本スケート連盟さんのほうとも実際に八戸市で受け入れができるのかどうかというものを、まず建物と、それからホテルなんかのほうも含めまして実際に見ていただきまして、八戸市の屋内スケート場はもう大丈夫でしょうというところで、あと、ホテルとかの受け入れ体制のほうにつきましても、まだ時間がございますので、大丈夫ではないかというお墨つき、そういうものを打ち合わせてして、立候補しているということになっておりますので、うまくいきますと、八戸市にこれだけの世界各国人たちが来ていただけるということになると思っております。  以上でございます。 ◆五戸 委員 恐らく観客とか、選手よりも、日本選手の場合、北海道などから結構親戚とか、そういう人たちも来ることも予想されますので、ホテルとか、そっちのほうは万全にやれるようにお願いをいたしておきます。 ○三浦 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  以上で本日予定しておりました議題は全て終了いたしました。  この際、その他で何かありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 なお、本定例会において、特別委員会の諸般の報告がございますが、報告内容については委員長に一任願います。  ここで理事者の方々は退席されて結構でございます。  御苦労さまでした。  〔理事者退席〕  ──────────────────────────────────────  3 その他   ・ 議会報告会への出席委員について ○三浦 委員長 議会報告会への出席委員についてお諮りいたします。  本年5月21日に開催予定議会報告会へは、当特別委員会から正副委員長のいずれかが出席することとなっております。  また、私は議会運営委員会の副委員長として出席することとなっておりますので、当特別委員会からの出席者森園委員長にお願いしたいと思いますが、皆様、よろしいでしょうか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦 委員長 ありがとうございます。  では、議会報告会へは、森園委員長が出席することで議長へ報告することといたします。  ────────────────────────────────────── ○三浦 委員長 以上で屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時15分 閉会...