平成30年 第4回 定例会────────────────────────────────────────────────────〇出席議員(21名) 議 長 22番 佐 藤 敏 男 副 議 長 1番 野 村 幸 宏 2番 島 崎 圭 介 3番 橋 本 博 4番 谷 浦 浪 子 5番 稲 田 保 子 7番 大 迫 彰 8番 木 村 真千子 9番 小田島 雅 博 10番 坂 本 覚 11番 川 崎 彰 治 12番 尾 崎 弘 人 13番 鈴 木 陽 一 14番 中 川 昌 憲 15番 田 辺 優 子 16番 鶴 谷 聡 美 17番 板 垣 恭 彦 18番 永 井 桃 19番 山 本 博 己 20番 滝 久美子 21番 國 枝 秀 信────────────────────────────────────────────────────〇欠席議員(1名) 6番 藤 田 豊────────────────────────────────────────────────────〇本会議に出席した説明員 市 長 上 野 正 三 教 育 長 吉 田 孝 志 監 査 委 員 染 谷 一 彦────────────────────────────────────────────────────〇市長の委任を受けたもので出席した説明員 副 市 長 道 塚 美 彦
企画財政部長 川 村 裕 樹 総 務 部 長 福 島 政 則
市民環境部長 高 橋 直 樹 災 害 復興・ 米 川 鉄 也
保健福祉部長 中 屋 直
市民参加室長 子育て支援部長 仲 野 邦 廣 建 設 部 長 駒 形 智 経 済 部 長 水 口 真 水 道 部 長 藤 縄 憲 通 会 計 室 長 佐々木 伸 消 防 長 山 﨑 克 彦 財 政 課 長 佐 藤 亮 総 務 課 長 杉 山 正 一 災 害 復興・ 伊 達 千 秋
市民参加課長────────────────────────────────────────────────────〇
教育委員会教育長の委任を受けたもので出席した説明員 教 育 部 長 千 葉 直 樹 教 育 部次長 佐 藤 直 己────────────────────────────────────────────────────〇監査委員の委任を受けたもので出席した説明員 監 査 委 員 川 合 隆 典 事 務 局 長────────────────────────────────────────────────────〇本会議の書記 事 務 局 長 藤 木 幹 久 書 記 金 田 周────────────────────────────────────────────────────第4回定例会第1日目 開会 午前10時03分 (議 事 の 経 過)────────────────────────────────────────────────────
△開会宣言
○議長(佐藤敏男) ただいまから平成30年第4回定例会を開会いたします。 議員の議場での
ノートパソコン及びタブレットの使用につきまして、本定例会から試行として、これを許可していますので、ご承知おき願います。 ただちに本日の会議を開きます。議事日程につきましては、お手元に配布のとおりであります。────────────────────────────────────────────────────
△日程第1
会議録署名議員の指名について
○議長(佐藤敏男) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。本日の
会議録署名議員として、会議規則第81条の規定により、 2番 島崎 圭介 議員 3番 橋本 博 議員 以上2名を指名いたします。────────────────────────────────────────────────────
△日程第2 会期の決定について
○議長(佐藤敏男) 日程第2、会期の決定についてお諮りいたします。本定例会の会期は、11月30日から12月21日までの22日間といたしたいと思います。ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。本定例会の会期は、11月30日から12月21日までの22日間と決しました。────────────────────────────────────────────────────
△諸般の報告
○議長(佐藤敏男) この際、報告いたします。
決算審査特別委員長から、 第3回
定例会議案第18号 平成29年度北広島市各
会計歳入歳出決算認定について、 第3回
定例会議案第19号 平成29年度北広島市
水道事業会計剰余金処分及び決算認定についての審査結果について、 監査委員から、
地方自治法第235条の2第1項の規定に基づく
例月出納検査の結果報告について、 市長から、
地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分について、 それぞれ報告がありました。 これらの報告及び第3回定例会以降の議長の動静につきましては、いずれも写しをお手元に配布しておりますので、ご覧おき願います。 次に、お手元に配布しております平成30年第3回
定例会最終日において議決されました 意見書第1号 学校施設や通学路における
ブロック塀等の安全性確保を求める意見書 意見書第2号
児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書 以上2件の意見書につきましては、9月27日付をもって各関係機関に郵送により提出いたしました。 次に、請願第3号 全国規模の総合的なアイヌ政策の根拠となる新たな法律の早期制定に関する請願書については、お手元に配布の請願文書表のとおり、
民生常任委員会に本日付託いたしました。 次に、市長から行政報告について発言を求められておりますので、これを許します。 上野市長。 (
市長行政報告)
◎市長(上野正三) 平成30年第4回定例会の開会にあたり、行政報告を申し上げます。1 平成30年
北海道胆振東部地震の対応について まず始めに、9月6日に発生した
北海道胆振東部地震により、お亡くなりになられた方々に対しまして、お悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に、改めまして心からお見舞いを申し上げます。地震から間もなく3カ月が経過するところでありますが、10月1日に、その復旧と復興に向けた専任の部局を設置し、引き続き被災された方々への支援に向けた取り組みを進めているところであります。 被災された方々の住居の確保につきましては、みなし仮設住宅を希望された全世帯の入居が完了したところであります。また、避難所で生活をされていた方々につきましても、11月6日にすべての方が避難所を退所され、同日をもちましてすべての避難所を閉鎖したところであります。 また、多くの団体・個人・企業から寄附金や義援金、物品の寄附、炊き出しを行っていただいておりますことに、心から感謝とお礼を申し上げます。寄附金につきましては、被害復興に活用させていただくとともに、義援金につきましては、11月15日現在、住家に被害がありました33世帯を対象といたしまして、合計1,020万円の交付を終えているところであり、寄せられた義援金のすべての配分を終えるまで、引き続き追加交付等を行ってまいります。 市内において最も地震による被害の大きかった
大曲並木地区につきましては、有識者と共に原因の調査と今後の対策に係る検討を進めており、11月11日には第2回目の地元住民の方々を対象とした説明会を開催したところであります。 今後につきましても、引き続き被災された方々の生活の再建と被災地の復興に向け、全力を挙げ取り組んでまいります。2
北海道日本ハムファイターズ・ボールパーク誘致について 次に、
北海道日本ハムファイターズ・ボールパーク誘致についてでありますが、10月31日に、「
きたひろしま総合運動公園予定地」が建設地として決定いたしました。平成28年6月に誘致を表明して以来、市民の皆様と一丸となった誘致活動や応援活動を行ってまいりましたが、内定の際に球団から示されたとおり、今も変わらぬ地元の熱意や地域の方々の賛同が、今回の正式決定の大きな後押しになったものと考えているところであります。ご協力をいただきました市民の皆様や議会の皆様に、心から感謝とお礼を申し上げます。 2023年春に、北広島市に誕生する
ボールパークは、前例のないさまざまな仕組みを取り入れ、新たな「北海道のシンボル」として道民の皆様、市民の皆様に夢と希望を与える施設となります。本市においても3月の内定以降、北海道に設置された
プロジェクトチームとの連携を図るとともに、組織改編により体制を強化し、関係機関と日常的に協議を重ねてきたほか、球団とはこれまでに8回の全体会議を開催するなど、このたびの正式決定に向け、着実にその取り組みを進めてきたところであります。
ボールパーク構想の実現は、スポーツ・文化の発展、また、「希望都市」「交流都市」「成長都市」を目指す本市の
まちづくりに大きく寄与するものであり、引き続き、球団や関係機関と協議を進めてまいります。また、
ボールパーク推進期成会による啓発、応援活動により、開業までの気運をさらに高めていくとともに、
市民説明会の開催などによる情報提供に努め、
ボールパークからもたらされる価値と機会を多くの方々に感じていただけるよう、今後につきましても、市民の皆様と一丸となって、構想実現に向けて取り組んでまいります。3
福祉灯油特別対策事業について 次に、
福祉灯油特別対策事業についてでありますが、現在においても灯油価格が高止まりしており、冬期間における暖房等の使用が家計を圧迫する大きな要因になるものと考えております。このことから、高齢者や障がい者、
ひとり親家庭の
市町村民税非課税世帯及び
生活保護世帯に対し、経済的な負担の軽減を図るため、灯油等の購入費の一部を支援することといたしました。 なお、本定例会において必要な経費の補正予算を提案させていただいたところであります。4
次期総合計画の策定について 次に、
次期総合計画の策定についてでありますが、2021年度からスタートする総合計画の検討を進めていくため、8月に20代、30代の若手職員で構成するワーキンググループを設置し、10年後のあるべき姿や未来を描き、その実現に向けてどのように
まちづくりを進めていくのか、議論を行ってきたところであります。 また、総合計画の策定にあたっては、市民の皆様のご意見をいただくため、
市民意識調査や
団体意識調査等を実施しているほか、11月3日からは無作為抽出による1,000名の市民のうち、会議への参加を希望していただいた方々の中から、地区や年代を考慮して選出した30名を対象に、市民会議を開催しているところであります。 会議では、
まちづくりに関する基調講演のほか、参加者が5つのグループに分かれ、今後の
まちづくりをテーマとした
グループ討議を行い、日ごろの生活で感じていること、
まちづくりに関するご意見などが出されたところであります。 いただいたご意見などにつきましては、今後の
まちづくりの参考とさせていただくほか、
次期総合計画の基礎資料に生かしてまいりたいと考えております。5
子ども夢チャレンジ応援事業について 次に、
子ども夢チャレンジ応援事業についてでありますが、次代を担う子どもたちが抱く夢の実現に向けた
チャレンジを応援する取り組みとして、応募をいただいた423件のうち3件の
チャレンジについて支援を決定し、本人やサポートをいただく関係者の皆様と調整を進めてきたところであります。 このたび、酪農家を目指す
西部小学校5年生の小助川(こすけがわ)まひろさんは、8月8日から10日まで、中頓別町の十倉(とくら)牧場を訪問し、牛の世話を体験したほか、10月4日には、酪農学園大学で牛舎の構造や牛の生態について学んだところであります。 また、
女子プロ野球選手を目指す大曲中学校2年生の森川紗菜(もりかわさな)さんは、9月17日に
女子プロ野球チームの「
埼玉アストライア」を訪問し、憧れである
女子プロ選手から直接指導を受けたほか、10月13日、14日に開催された野球大会に
女子中学生合同チームの一員として出場をしたところであります。 また、パン職人を目指す西の里中学校3年生の會田(あいた)さくらさんは、8月2日にパンの主な原材料である小麦粉について勉強するため、江別製粉を訪問したほか、10月12日には、「
どんぐり大麻店」でパンの成形や接客を体験するなど
チャレンジを実現したところであります。 なお、12月22日に
芸術文化ホールにおいて
チャレンジ報告会を実施することとしております。6 未来へつなぐ米の
歴史発信事業について 次に、「未来へつなぐ米の
歴史発信事業」についてでありますが、北海道命名150年の節目に、
寒地稲作発祥の地である本市において10月20日、
芸術文化ホールで講演や
パネルディスカッション、
トークショー等を開催したところであります。 当日は、延べ500人を超える方々にご来場いただき、これまでの歴史や先人の偉業を振り返り、未来に向けて「北海道米」の新たな一歩を踏み出す契機になったと考えております。開催に当たりましては、
北広島商工会、
北広島消費者協会、
道央農業協同組合をはじめとする多くの団体等にご支援、ご協力をいただいたところであります。7
市道輪厚中央通線及び
西部パークの供用開始について 次に、
市道輪厚中央通線及び
西部パークの供用開始についてでありますが、防衛省の補助制度であります
北海道大演習場周辺整備統合事業により、平成25年度から事業に着手し、本年10月9日に供用を開始したところであります。このことにより、西部地区における道路網の充実や生活環境の改善が図られたものと考えております。8
平和都市宣言30周年記念事業について 次に、
平和都市宣言30周年記念事業についてでありますが、本年は昭和63年に本市が
平和都市宣言を行ってから30年の節目の年となっておりますことから、改めて平和の尊さ大切さを考えていただく機会として、平和に関する標語の募集及び
記念プレートを作成したところであります。標語につきましては、
市内小中学生から1,155点の応募があり、8月から9月にかけて
エルフィンパーク交流広場や庁舎5階ギャラリーなどにおいて展示をいたしました。11月10日には、庁舎2階ロビーにおいて標語の表彰式を行うとともに、
平和都市宣言の全文を掲載したプレートを庁舎2階に設置し、そのお披露目を行ったところであります。 今後につきましても、
平和都市宣言の精神にのっとり、平和の尊さや恒久平和の実現に向けて、普及啓発に努めてまいります。9 六次産業化等の取組について 次に、六次産業化等の取り組みについてでありますが、グリーンツーリズムの推進に向け、農業経営の多角化や農業所得の向上を目的に、本年度、農業者等が行う施設整備や商品開発等に対する補助制度を創設したところであります。これまでに2事業者から
農産物直売所等の施設整備及びトマトを活用した商品開発の申請があったところであります。今後につきましても、農業者等に対する支援や
商工業連携等を推進し、農業の活性化に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。10 平成30年7月から9月までにおける寄附について 次に、平成30年7月から9月までにおける寄附についてでありますが、現金による寄附につきましては、個人・企業などから3件、380万円、物品の寄附につきましては、車いす1件となっているところであります。
ふるさと納税につきましては、7月から9月までの3カ月間で395件、511万6,800円の寄附をいただいているところであります。また、災害復興を目的とした寄附につきましては、企業などから3件、140万円の寄附をいただいているところであります。ご寄附をいただきました皆様に心から感謝を申し上げますとともに、本市の
まちづくりのため大切に活用させていただきたいと考えております。 以上申し上げ、行政報告といたします。
○議長(佐藤敏男) 次に、教育長から
教育行政報告について発言を求められておりますので、これを許します。
吉田教育長。 (
教育行政報告)
◎教育長(吉田孝志) 平成30年第4回定例会の開会にあたり、
教育行政報告を申し上げます。1
小中一貫教育の取組について
小中一貫教育の取り組みについてでありますが、11月9日、
北海道教育委員会による「
小中一貫教育支援事業」に係る指定校として北の台小学校が授業公開を行いました。市内外の教職員30人以上の参加があり、
小中一貫教育の具体的な取り組みについて研修を深めたところであります。また、11月9日、10日には、岩手県大槌町において開催された「
小中一貫教育全国サミット」に教職員4名と事務局職員1名の5名を派遣し、公開授業や
研究協議会、分科会などを通じて実践的な取り組みについて研修を深め、その成果を各学校へ還流したところであります。 11月13日からは、
エルフィンパーク、市役所5階
市民ギャラリー及び中央公民館におきまして、「
北海道教育の日」協賛事業として、
小中一貫教育パネル展を開催し、各中学校区の取り組みなどを中心に紹介し、市民の皆様への啓発にも努めてきたところであります。2
北海道日本ハムファイターズとの
パートナー協定に基づく小中学校における出前授業について 次に、
北海道日本ハムファイターズとの
パートナー協定に基づく、小中学校における出前授業についてでありますが、
北海道日本ハムファイターズ・ベースボールアカデミーの講師を派遣していただき、今年度は双葉小学校、
西部小学校、東部小学校において投球技術や走力等の向上を目的とした体育の授業を行ったところであります。児童からは「楽しかった」「わかりやすかった」「飛距離が伸びた」などの感想が聞かれました。また、西部中学校、東部中学校におきましても、同様に講師をお迎えし、
キャリア教育に係る講演を行ったところであり、真剣に聞き入る生徒の姿が印象的でありました。 今後、3年間をかけて全小中学校において同様の授業に取り組むこととしており、児童生徒の体力の向上や職業観の醸成が図られるものと考えているところであります。 3
エコミュージアム講演会について 次に、
エコミュージアム講演会についてでありますが、まちを好きになる
市民大学開校10周年を記念し、10月6日に講演会「まち全体が博物館 住民1人ひとりが学芸員」を開催いたしました。講師には、山形県
朝日町エコミュージアム協会副理事長の安藤竜二(
あんどうりゅうじ)氏をお招きし、全国に先駆けて
エコミュージアムの推進に取り組んだ朝日町のさまざまな
取り組み事例等について講演をいただきました。
講演会終了後にはワークショップを開催し、住む人の記憶を記録する「聞き書き」の大切さや楽しさなどを学ぶなど、改めて
エコミュージアムのあり方や取り組みについて考える機会となったところであります。4
就学援助新入学準備金の増額について 次に、
就学援助新入学準備金の増額についてでありますが、国の要
保護児童生徒援助費のうち
新入学児童生徒への
入学準備金の単価が、本年度末に増額改正されますことから、本市の就学援助、
新入学準備金につきまして増額するとともに、入学前の適切な時期に支給することといたしました。 なお、本定例会において必要な経費の補正予算を提案させていただいたところであります。5
芸術文化ホール及び
図書館開館20周年記念事業について 次に、
芸術文化ホール及び
図書館開館20周年記念事業についてでありますが、本年度開館20周年を迎えた両施設において、記念事業を開催したところであります。
芸術文化ホールでは、
札幌日本大学高等学校吹奏楽部がゲストとして出演した、
札幌交響楽団の記念公演や読み聞かせ公演などを開催、ギャラリーでは、過去に展覧会等で受賞歴のある市民の作品や
星槎道都大学からの出展による展覧会を催し、多くの方々に鑑賞していただいたところであります。また、図書館では開館以来1万4,018冊の
最多貸出冊数となった家族を「
ベストリーダー家族」に認定し、その読書活動を紹介させていただいたところであります。今後もご支援いただいているボランティアの皆様との協働により、本市の文化芸術の振興に努めてまいりたいと考えているところであります。 以上申し上げ、
教育行政報告といたします。────────────────────────────────────────────────────
△日程第3 第3回
定例会議案第18号 平成29年度北広島市各
会計歳入歳出決算認定について 第3回
定例会議案第19号 平成29年度北広島市
水道事業会計剰余金処分及び決算認定について
○議長(佐藤敏男) 日程第3、第3回
定例会議案第18号、第3回
定例会議案第19号、以上2件を一括して議題といたします。
決算審査特別委員長の報告を求めます。 滝委員長。 (
決算審査特別委員長 滝 久美子 登壇)
◎
決算審査特別委員長(滝久美子) ただいま議題となりました案件につきまして、当委員会においての審査の結果と経過をご報告申し上げます。 第3回
定例会議案第18号、平成29年度北広島市各
会計歳入歳出決算認定について、 第3回
定例会議案第19号、平成29年度北広島市
水道事業会計剰余金処分及び決算認定について、 以上2件は、第3回
定例会最終日の9月27日に本委員会に付託され、10月15日、16日、17日、25日の4日間にわたり審査を行いました。 まず、審査の結果から申し上げます。 議案第18号は、総意をもって原案のとおり認定すべきもの、 議案第19号は、総意をもって原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。 続いて、審査の経過を申し上げます。 10月15日、16日、17日の委員会では各部長職及び次長ほかの出席を求め、質疑を行いました。 10月25日の委員会では、市長、副市長、教育長、監査委員、各部長職及び次長ほかの出席を求め、総括質疑、討論及び採決を行いました。 本委員会は議長及び監査委員を除く全員で構成されておりますので、質疑の内容につきましては、報告を省略させていただきます。 以上、
決算審査特別委員会の審査の結果と経過をご報告申し上げました。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。本件につきましては、議長及び監査委員を除く議員全員で構成する特別委員会のため、委員長の報告に対する質疑及び討論を省略したいと思います。ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。委員長の報告に対する質疑及び討論を省略いたします。 ただちに採決を行います。 第3回
定例会議案第18号、平成29年度北広島市各
会計歳入歳出決算認定について、 を採決いたします。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。委員長の報告は原案のとおり認定すべきものとしております。委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。第3回
定例会議案第18号は、原案認定と決しました。 次に、 第3回
定例会議案第19号、平成29年度北広島市
水道事業会計剰余金処分及び決算認定について、 を採決いたします。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。委員長の報告は原案のとおり可決及び認定すべきものとしております。委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。第3回
定例会議案第19号は、原案可決及び認定と決しました。────────────────────────────────────────────────────
△日程第4 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて
○議長(佐藤敏男) 日程第4、議案第1号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第1号、専決処分の承認を求めることにつきまして、提案理由を申し上げます。 このたびの専決処分は、平成30年度北広島市一般会計補正予算(第8号)についてであります。本年9月6日に発生した
北海道胆振東部地震により、被災した
大曲並木地区の復興のため補正予算を編成する必要が生じました。しかしながら、議会を招集する時間的余裕がないことから、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき10月18日付で専決処分を行いましたので、これを報告し承認を求めるものであります。 補正予算の総額は1億8,610万円の増額で、これを既決予算に加え、予算総額を246億6,525万2,000円としたものであります。 補正の概要につきましては、歳出の災害復旧費において、
大曲並木地区の復興のための調査設計や被災家屋等の撤去などに係る経費を増額するものであります。 次に、歳入についてでありますが、国庫支出金では都市防災総合推進事業交付金3,050万円及び災害等廃棄物処理事業費補助金6,255万円。市債では、災害復旧債1,250万円を増額し、財政調整基金繰入金8,055万円により収支の均衡を図ったものであります。 次に、繰越明許費につきましては、災害等廃棄物処理事業について1億2,510万円の繰越明許費を設定するものであります。 次に、地方債につきましては、災害復旧事業債の増額に伴い、その限度額を変更するものであります。 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご承認のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。議案第1号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。議案第1号は、委員会の付託を省略することに決しました。 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。討論を行います。 (「討論なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 討論なしと認めます。議案第1号、専決処分の承認を求めることについてを採決いたします。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。本案を原案のとおり承認することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。議案第1号は、原案承認と決しました。────────────────────────────────────────────────────
△日程第5 議案第2号 北広島市学童クラブ条例の一部を改正する条例について
○議長(佐藤敏男) 日程第5、議案第2号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第2号、北広島市学童クラブ条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。 このたびの改正は、東部学童クラブを移転するとともに、西の里第二学童クラブを廃止するため、所要の改正を行うものであります。 以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。議案第2号、北広島市学童クラブ条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、
民生常任委員会に付託いたします。────────────────────────────────────────────────────
△日程第6 議案第3号 北広島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について
○議長(佐藤敏男) 日程第6、議案第3号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第3号、北広島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。 このたびの改正は、平成31年4月1日から下水道事業に地方公営企業法の規定の全部を適用するとともに、下水道事業を公営企業組織として水道事業と統合するため、所要の改正を行うものであります。 以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。議案第3号、北広島市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、建設文教常任委員会に付託いたします。────────────────────────────────────────────────────
△日程第7 議案第4号 下水道事業の地方公営企業法の全部適用に伴う関係条例の整備に関する条例について
○議長(佐藤敏男) 日程第7、議案第4号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第4号、下水道事業の地方公営企業法の全部適用に伴う関係条例の整備に関する条例につきまして、提案理由を申し上げます。 このたびの改正は、平成31年4月1日から下水道事業に地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴い、特別会計条例から下水道事業特別会計を削除することや水道事業の剰余金の処分等に関する条例に下水道事業を含めることなど、6つの関係条例を整備するものであります。 以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。議案第4号、下水道事業の地方公営企業法の全部適用に伴う関係条例の整備に関する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、建設文教常任委員会に付託いたします。────────────────────────────────────────────────────
△日程第8 議案第5号 道央廃棄物処理組合規約の変更に関する協議の件について
○議長(佐藤敏男) 日程第8、議案第5号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第5号、道央廃棄物処理組合規約の変更に関する協議の件につきまして、提案理由を申し上げます。 このたびの変更は、千歳市の一般廃棄物処理基本計画の改定に伴い、道央廃棄物処理組合の廃棄物焼却施設建設費の負担割合を変更するため、同組合の規約を変更するものであります。組合の規約変更につきましては、
地方自治法第286条第2項の規定により、関係地方公共団体との協議が必要なため、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものであります。 以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。議案第5号、道央廃棄物処理組合規約の変更に関する協議の件については、会議規則第37条第1項の規定により、
民生常任委員会に付託いたします。────────────────────────────────────────────────────
△日程第9 議案第6号 市営土地改良事業の施行について
○議長(佐藤敏男) 日程第9、議案第6号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第6号、市営土地改良事業の施行につきまして、提案理由を申し上げます。 このたびの事業は、本年9月6日に発生した
北海道胆振東部地震による被災した排水路の復旧にあたり、国の激甚災害指定を受け、土地改良法に基づく農業用施設災害復旧事業を施行するため、土地改良法第96条の4第1項において読み替えて準用する同法第87条の5第1項の規定により議会の議決を求めるものであります。 以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。議案第6号は会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。議案第6号は委員会の付託を省略することに決しました。 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。討論を行います。 (「討論なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 討論なしと認めます。議案第6号、市営土地改良事業の施行についてを採決いたします。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。議案第6号は、原案可決と決しました。────────────────────────────────────────────────────
△日程第10 議案第7号 指定管理者の指定について(北広島市シルバー活動センター) 議案第8号 指定管理者の指定について(北広島市夜間急病センター) 議案第9号 指定管理者の指定について(大曲会館及び大曲ファミリー体育館) 議案第10号 指定管理者の指定について(西の里会館及び西の里ファミリー体育館) 議案第11号 指定管理者の指定について(北広島市農民研修センター及び輪厚児童体育館) 議案第12号 指定管理者の指定について(北広島市自然の森キャンプ場)
○議長(佐藤敏男) 日程第10、議案第7号から議案第12号まで、以上6件を一括して議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第7号から議案第12号まで、指定管理者の指定につきまして、一括して提案理由を申し上げます。 各施設における指定管理者の指定期間が終了しますことから、次期の期間の候補者を指定管理者候補者選定委員会において審査いたしました。 その結果、 議案第7号、北広島市シルバー活動センターにつきましては、公益社団法人北広島市シルバー人材センターを、 議案第8号、北広島市夜間急病センターにつきましては、公益財団法人北広島市夜間急病協会を、 議案第9号、大曲会館及び大曲ファミリー体育館につきましては、大曲会館運営委員会を、 議案第10号、西の里会館及び西の里ファミリー体育館につきましては、西の里会館運営委員会を、 議案第11号、北広島市農民研修センター及び輪厚児童体育館につきましては、農民研修センター運営委員会を、 議案第12号、北広島市自然の森キャンプ場につきましては、自然の森キャンプ場運営委員会を、 それぞれ指定管理者の候補者として選定いたしました。 これらの候補者を指定管理者として指定するため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。 議案第7号、指定管理者の指定について(北広島市シルバー活動センター) 議案第8号、指定管理者の指定について(北広島市夜間急病センター) 議案第9号、指定管理者の指定について(大曲会館及び大曲ファミリー体育館) 議案第10号、指定管理者の指定について(西の里会館及び西の里ファミリー体育館) 議案第11号、指定管理者の指定について(北広島市農民研修センター及び輪厚児童体育館) 以上5件は、
民生常任委員会に、 議案第12号、指定管理者の指定について(北広島市自然の森キャンプ場) は、建設文教常任委員会に、 会議規則第37条第1項の規定により、それぞれ付託いたします。────────────────────────────────────────────────────
△日程第11 議案第13号 平成30年度北広島市一般会計補正予算(第9号)
○議長(佐藤敏男) 日程第11、議案第13号を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第13号、平成30年度北広島市一般会計補正予算(第9号)につきまして、提案理由を申し上げます。 このたび提案いたします補正予算の総額は、1,835万9,000円の増額で、これを既決予算に加えますと予算総額は246億8,361万1,000円となるものであります。 補正の概要につきましては、 歳出の教育費において、広葉中学校への車いす用階段昇降機の設置に要する経費や広葉中学校給食調理場の給湯管の修理等に要する経費を増額し、歳入の国庫支出金900万円、繰入金765万8,000円及び繰越金170万1,000円により収支の均衡を図ったものであります。 次に、繰越明許費につきましては、大曲住民プール上屋鉄骨塗装工事経費について、これを設定するものであります。 以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。議案第13号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。議案第13号は、委員会の付託を省略することに決しました。 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。討論を行います。 (「討論なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 討論なしと認めます。議案第13号、平成30年度北広島市一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。議案第13号は、原案可決と決しました。────────────────────────────────────────────────────
△日程第12 議案第14号 平成30年度北広島市一般会計補正予算(第10号) 議案第15号 平成30年度北広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 議案第16号 平成30年度北広島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(佐藤敏男) 日程第12、議案第14号から議案第16号まで、以上3件を一括して議題といたします。提案理由の説明を求めます。 道塚副市長。
◎副市長(道塚美彦) 議案第14号、平成30年度北広島市一般会計補正予算(第10号)につきまして、提案理由を申し上げます。 このたび提案いたします補正予算の総額は、3億3,282万6,000円の増額で、これを既決予算に加えますと予算総額は250億1,643万7,000円となるものであります。 それでは概要につきまして、ご説明申し上げます。 まず、歳出についてでありますが、 総務費では、子育て世代マイホーム購入サポート事業の補助件数の拡大や北海道知事・北海道議会議員選挙及び北広島市議会議員選挙に係る経費のほか、地区住民センターや
エルフィンパークなどの備品整備に要する経費を増額するものであります。 民生費では、冬季の暖房経費に対する助成や障がい福祉、保育関連の各種扶助費、事業費確定などに伴う国庫支出金の返還に要する経費の増額のほか、寄附金を地域福祉基金に積み立てるものであります。 衛生費では、札幌市里塚斎場火葬場の利用者の増加に伴い、サービス利用料を増額するものであります。 農林水産業費では、台風21号及び
北海道胆振東部地震により被災した農業者に対する支援に要する経費を増額するほか、グリーンツーリズム推進事業において補助対象事業の中止に伴い、事業者に対する補助金を減額するものであります。 商工労働費では、創業支援促進事業において、コミュニティビジネスの創業支援や空き店舗の利用促進に係る補助の実施に要する経費を増額するものであります。 消防費では、消防活動用資機材や消防団員の安全装備品の整備に要する経費を増額するものであります。 教育費では、燃料費の高騰による小・中学校管理経費や小学校給食運営経費の増額、社会教育施設における備品整備、要保護・準要保護の児童・生徒に対する
就学援助新入学準備金の支給額の増額などのほか、寄附金を活用し、図書購入経費の増額や奨学基金への積み立てを行うものであります。 公債費では、市債借り入れ利子の確定などに伴う償還利子の減額を行うものであります。 次に、歳入についてでありますが、 国庫支出金では、コミュニティ施設整備事業交付金をはじめとする再編関連訓練移転等交付金8件のほか、障害者自立支援事業負担金、障害児施設給付費国庫負担金、施設型給付費等負担金などにより、1億6,694万5,000円の増額であります。 道支出金では、障害者自立支援事業負担金、障害児施設給付費道費負担金、知事道議選挙費委託金、施設型給付費等負担金などを増額する一方、補助対象事業の中止により、農業費補助金を減額し、合計で2,057万2,000円の増額であります。 その他市税8,700万円、寄附金39万円、繰り入れ金505万3,000円、諸収入80万円を増額するとともに繰り越し金5,206万6,000円により収支の均衡を図ったものであります。 次に、債務負担行為につきましては、知事道議選挙及び市議選挙に係る経費のほか、指定管理者制度に基づき、7件の管理運営業務委託について債務負担行為を設定するものであります。 続きまして、議案第15号、平成30年度北広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由を申し上げます。 このたび提案いたします補正予算の総額は、5,083万2,000円の増額で、これを既決予算に加えますと予算総額は65億6,373万3,000円となるものであります。 それでは、概要についてご説明申し上げます。 まず、歳出についてでありますが、 総務費では、北海道国民健康保険団体連合会が実施する、システム改修経費に係る負担金を増額するものであります。 保険給付費では、給付見込みの増加に伴い、一般被保険者の療養費を増額するものであります。 次に、歳入についてでありますが、道支出金5,083万2,000円により収支の均衡を図ったものであります。 続きまして、議案第16号、平成30年度北広島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。 このたび提案いたします補正予算は、歳入予算の款項の区分ごとの金額及び地方債の限度額を変更するものであり、歳入歳出予算の総額には変更がないものであります。 それでは、補正の概要につきましてご説明申し上げます。 まず、歳入についてでありますが、前年度繰り越し金8,000万5,000円、市債の下水道事業債310万円を増額するとともに、下水道使用料8,310万5,000円を減額するものであります。 次に、歳出についてでありますが、下水道総務費及び公債費において、歳入の補正に伴う財源更正を行うものであります。 次に、地方債につきましては、下水道事業債に係る限度額を変更するものであります。 以上で提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(佐藤敏男) 質疑を行います。 (「質疑なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) 質疑なしと認めます。 議案第14号、平成30年度北広島市一般会計補正予算(第10号)の歳出の総務費の知事・道議会議員選挙費、市議会議員選挙費、消防費、公債費及びそれらに係る歳入。債務負担行為の追加のうち、知事道議選挙及び市議選挙に係る経費ポスター掲示場設置撤去委託等については総務常任委員会に、 歳出の総務費の企画総務費、コミュニティ施設管理費、
エルフィンパーク管理費、民生費、衛生費及びそれらに係る歳入。債務負担行為の追加のうち、夜間急病センター管理運営業務委託期間の変更分、大曲会館・大曲ファミリー体育館管理運営業務委託、西の里会館・西の里ファミリー体育館管理運営業務委託、農民研修センター・輪厚児童体育館管理運営業務委託、シルバー活動センター管理運営業務委託及び夜間急病センター管理運営業務委託については、
民生常任委員会に、 歳出の農林水産費、商工労働費、教育費及びそれらに係る歳入。債務負担行為の追加のうち、自然の森キャンプ場管理運営業務委託については、建設文教常任委員会に、 議案第15号、平成30年度北広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) は、
民生常任委員会に、 議案第16号、平成30年度北広島市下水道事業特別会計補正予算(第2号) は、建設文教常任委員会に、 会議規則第37条第1項の規定により、それぞれ付託いたします。
○議長(佐藤敏男) お諮りいたします。議事の都合により明12月1日から12月10日までの10日間を休会といたしたいと思います。ご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶものあり)
○議長(佐藤敏男) ご異議なしと認めます。明12月1日から12月10日までの10日間は、休会とすることに決しました。────────────────────────────────────────────────────
△散会宣言
○議長(佐藤敏男) 以上をもちまして本日の日程をすべて終了いたしました。本日は、これにて散会いたします。大変ご苦労さまでした。 散会 午前11時03分...