千葉市議会 2012-03-13 平成24年第1回定例会(第8日目) 本文 開催日: 2012-03-13
しかし、その一方で、自転車の安全利用に関しては、自転車の守らなければならない最低限のルールを示した自転車安全利用五則があるにもかかわらず、車道の右側を通行したり、歩道でスピードを出して走ったり、信号無視や夜間に無灯火で走ったりする自転車利用者が多く見受けられます。歩道上では、自転車に乗っている人が気遣いをしなければ事故の発生を防ぐことはできません。
しかし、その一方で、自転車の安全利用に関しては、自転車の守らなければならない最低限のルールを示した自転車安全利用五則があるにもかかわらず、車道の右側を通行したり、歩道でスピードを出して走ったり、信号無視や夜間に無灯火で走ったりする自転車利用者が多く見受けられます。歩道上では、自転車に乗っている人が気遣いをしなければ事故の発生を防ぐことはできません。
これまで自転車安全利用五則や違反行為への罰則の周知について、交通安全教室や街頭指導、広報等により行ってまいりました。今後はこれに加え、事故の際に自転車の運転者が高額な損害賠償を請求された事例等を紹介し、運転に伴う責任と安全運転の遵守について一層の啓発を進めてまいります。 ○議長(川村義雄君) 中村準教育長。
先般、警察庁が自転車交通対策をまとめ、通達を出し、県では「自転車安全利用五則」と正しい乗り方を啓発しておりますが、各市町村の道路事情を勘案した際、各市による対策が求められております。 本市の取り組みをお伺いいたします。 大綱6、水道事業改革について。 細目1、君津地域水道事業の統合広域化に向けた取り組みについて。
また、継続的、年間を通した交通安全運動期間中に集中的に行うとともに、毎月15日の自転車安全利用推進運動時においても啓発活動を実施するとともに、啓発看板の設置や小中学生や高齢者を対象として交通安全教室の開催時に啓発を行っていきたいと考えております。 次に、エのスクランブル交差点にしたことで自転車の通行のため歩行者の危険がかえって増加するおそれがある。
受講対象者は、体格、体力、理解力がつき始める小学3年生から中学生、高齢者や一般の方であり、木更津警察署職員を講師とし、交通安全協会の協力をいただき、自転車安全利用5則を中心に交通ルールの指導や点検整備の仕方、事故事例、損害賠償等の講話を行っております。
このことから、まずは町が東金警察署をはじめとした関係機関と協力しまして、町内各小学校で実施しております交通安全教室の中で強く周知を行ってまいりますとともに、広報や町ホームページなども活用しまして、保護者を含め自転車利用者に対しまして、自転車安全利用の推進のための周知を図ってまいります。 以上です。 ○議長(加藤岡美佐子君) 教育委員会管理課長、佐藤重雄君。
こうした状況から警察庁は、2011年10月に車道走行の徹底方針を明らかにし、自転車安全利用五則などのルールの周知徹底と交通違反に対する指導取り締まりの強化を図っています。 特に警察の警告に従わずに違反行為を続けるなど悪質、危険な違反に対しては交通切符を適用するなど厳正な対処をするとしています。
道路交通法が改正されたものの、残念ながらこうした方々にとっては我が身に降りかかる何かが起きない限り、自転車安全利用五則などどこ吹く風といったところなのだろうと思います。 平成22年中の千葉県内における自転車関連事故は6,821件で、全交通事故の約3割、26.3%を占めており、1日当たりに換算すると約20件程度の自転車関連事故が発生している計算になります。
また、特に自転車マナー向上対策といたしましては、野田警察署、交通安全協会、野田地区安全運転管理者協議会、野田地区交通安全活動推進委員の方々と連携協力をし、主要交差点における交通安全キャンペーンの実施や自転車安全利用促進キャンペーン、自転車ライトアップキャンペーンを実施しており、さらに野田市輪業組合の御協力をいただき、自転車無料点検キャンペーン等も実施しております。
52 ◯市民局長(鈴木英一君) 交通安全教育や市政だよりへの掲載、各種キャンペーン等の機会をとらえて、自転車の安全利用に必要な通行方法の原則や安全ルールなどの基本的な五つのルールを定めた自転車安全利用五則の周知、啓発を図っております。
さらに、毎月15日を自転車安全利用キャンペーンの日と定め、市内各所において自転車利用者に対して安全な自転車利用の呼びかけなども行っており、自転車などが関係する事故を少しでも減らせるための取り組みを行っているところでございます。
また、自転車利用者に対するルールの周知と安全教育については、人身事故に占める自転車が関係する事故の割合が年々増加しており、そのうち3割強が自転車側に違反があるなど、まだ自転車利用者の交通ルールの遵守の意識が十分浸透しているとは言えないため、今後警察、学校など関係機関との連携を図りながら、保護者を含め年齢層に応じた交通安全教育を行うなど自転車安全利用の促進を積極的に進めてまいります。
この中に示されている自転車の安全利用の推進についての内容は、自転車の交通事故は被害者になるだけでなく、加害者になる場合もあること、交通事故を起こさないように自転車に乗るときは、いま一度交通ルールや交通マナーを確認し、自転車安全利用五則を守ることなどでございます。
自転車安全利用の啓発につきましては、幼児から高齢者に至るまで幅広く交通安全教育の実施を図るとともに、指導者の育成、確保、教材等の充実、参加体験実践型教育のより一層の充実を図っているところでございます。市内の全小・中学生につきましては、毎年4月から5月に警察、市の交通指導員及び担当職員が各学校を訪問し、交通安全教室を実施しております。
東京都においては、板橋区が自転車安全利用条例、また三鷹市も条例を制定し、安全利用に関する意識の向上、市民生活における自転車の交通安全の推進を図っております。
また、市民がみずからも積極的にかかわっていくことが大切との考えから、条例では自転車安全利用推進委員会の設置や自転車安全利用推進員の配置も求めています。こういった市民の参加のあり方は計画の中ではどのように取り上げられているのか。また、今後どのように取り組んでいかれるのか。また、自転車に係る利用環境の向上についてはどうかも伺います。 現在、市民も参加して走行環境マップづくりが行われています。
このほか、自転車安全利用キャンペーン及び自転車の点検整備とTSマーク及び反射材の普及促進等についても取り組んでまいります。 以上でございます。
◎交通安全課長 自転車安全利用キャンペーンとして、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を図るため、毎月15日の「自転車安全の日」に本町通りスクランブル交差点や天沼弁天池公園などで啓発活動を行っている。 また、毎年6月15日号の広報紙に、自転車の交通ルールと正しい交通マナーなどを掲載し、自転車の安全利用を周知している。
30 ◯市民局長(鈴木英一君) 本市といたしましても、平成23年度に策定する第9次千葉市交通安全計画及び同実施計画におきまして、新たに設ける予定の自転車安全利用の促進に係る取り組みの中で、自転車の交通ルールに関し関係機関及び地域の皆さんと連携した交通安全教育活動を行うことなど、協働での交通安全対策を盛り込んでまいりたいと考えております。
その中で、私のほうから、市としては自転車の交通ルール、マナーの遵守、意識の向上及び自転車関連事故の減少を目的として、自転車安全利用対策のあり方について検討するための検討会の設置を考えておりますと。