千葉市議会 2016-03-01 平成28年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2016-03-01
そこで、私は銃剣とブルドーザーで強制的に立ち退きをさせられた基地、沖縄戦の壮絶な戦い、本土復帰の道のり、米軍のたび重なる凶悪な犯罪、危険な基地と隣り合わせで生活する沖縄の苦しみを改めて感じてきました。貴重な辺野古の海を埋め立てて基地建設させてはなりません。政府のアメリカ言いなりをこれ以上続けてはならないと実感してきました。
そこで、私は銃剣とブルドーザーで強制的に立ち退きをさせられた基地、沖縄戦の壮絶な戦い、本土復帰の道のり、米軍のたび重なる凶悪な犯罪、危険な基地と隣り合わせで生活する沖縄の苦しみを改めて感じてきました。貴重な辺野古の海を埋め立てて基地建設させてはなりません。政府のアメリカ言いなりをこれ以上続けてはならないと実感してきました。
その中で、6年生においては、長く続いた戦争と人々の暮らし、日華事変、我が国に係る第二次世界大戦について調べ、我が国が戦時体制に移行したことや、各地への空襲、沖縄戦、広島・・長崎への原爆投下など、国民が大きな被害を受けたことがわかるような学習に取り組んでいます。
沖縄戦の最大の教訓は、「軍隊のいるところで住民は戦争に巻き込まれて死ぬ」と言うことで、県民は身を持って知っている。耐用年数200年といわれる新基地建設は基地強化であり、基地の永久化であり、沖縄を再び戦争の惨禍に巻き込む危険性を高めるものだと知っているからこそ、繰り返し反対の民意が示された。その沖縄の民意を踏みにじって基地建設を強行することは、地方自治の侵害と言わざるを得ない。
ですから、沖縄戦の悲惨さを忘れてはならないと訴えたい。二度とあの悲劇を繰り返してはなりません。先月の市議会で、日本共産党の織田真理議員に、「日本が戦後最大の岐路に立たされているという危機感はあるか」と質問されました。私は、「危機感がなければここで答弁する必要はなかった」と答えました。数の理論から言えば議会で法案が通ってしまう、それでは困るのです。そういう危機感を持っています。 以上であります。
沖縄戦で犠牲になった20万人以上の人々の遺族のこれまで70年間の悲しみを私たちは決して忘れてはいけません。 最後にあえて、これまで自民党を支えてきた皆さんに一言申し上げたいと思います。 かつては、自民党だから無条件に支持してきたという方が多いんじゃないかと思います。今でもそういう人が多いでしょう。多くの自民党支持者は、自民党の具体的な政策まできちんと理解していないのではないか。
第2次世界大戦で、沖縄戦で一緒に逃げるお兄さんを目の前でアメリカ軍の艦砲射撃で殺され、それを見捨てて逃げ延び、終戦後半年後、死体であふれるガマの中から生還したことを話をしてくださったのは、上座にお住まいのIさんです。結核で救世軍療養所に入院していたにもかかわらず、看護師も戦死、食糧難で1日に雑草のおかゆ3口、病人が病人を崩れた壁の中看護した東京大空襲の経験を話してくださったのは江原台のHさん。
この美術館は、丸木位里、俊夫妻の描いた「沖縄戦の図」というとても有名な絵画を常設展示していることで有名ですが、毎年多くの中学生が修学旅行で訪れています。私が行ったときにも神戸から中学生がやってきて、館長の佐喜眞さんの臨場感あふれる沖縄戦の悲惨な情景、その話に耳を傾けていました。とても衝撃を受けたということです。
幸い我が町では、悪名高き朝日新聞がつくった「知る沖縄戦」みたいなへんてこりんな補助教材は一切使われていませんと、全て学習指導要領に準拠したものであるというふうな答弁をいただいておりますので、その補助教材についてのご答弁はあえていただく必要がないと思います。
4点目の副教材でございますけども、これは昨年の秋、かの悪名高き朝日新聞社が、一方的な反日歴史観に基づいた「知る沖縄戦」という歴史の副読本を作成しまして、要望がありました全国の小中高校に38万部、無償配布いたしました。
1つ目は戦争の中で各地への空襲の受災、2つ目は沖縄戦を取り上げること、3つ目は広島・長崎への原子爆弾の投下など、これをぜひ取り上げるということで、恐らく教科書にも今回の改定の教科書では載っていると思いますが、そうしますとここで地域の空襲等も取り上げることになりますから、これからの社会科の授業というものが戦争についての事実があって、それについての感想、あるいはこれからどうすべきなのか、というような学習内容
そして、9月24日には勝田台文化センターにおきまして、元ひめゆり学徒が語る沖縄戦「命どぅ宝」と題した講演会の開催を予定しております。ちなみに命どぅ宝とは、大切な命という意味だそうでございます。 ○林利彦議長 申し上げます。 本日は議事の都合により時間を延長しますので、あらかじめ御了承願います。 中村健敏議員。
65年前、沖縄は「国体護持」の終戦工作、時間稼ぎの「捨て石」として住民を巻き込んだ凄惨な沖縄戦を強要されました。戦後は、27年間の米軍直接統治下から日本国憲法の下に「復帰」したにも拘わらず、国内の米軍基地の約75%を沖縄に集中させられ、政府は日米安保体制の犠牲を一貫して沖縄に押しつけてきました。これまでの沖縄の長く苦しい闘いに答えてこなかった政府の姿勢は「沖縄差別」そのものです。
沖縄戦、米軍による占領支配を経たいまでも米軍が居座り、県民の生命と人間としての尊厳がことごとく踏みにじられている。希少生物がすむ豊かな環境は着実に破壊されている。なかでも侵略戦争と基地被害の象徴ともいえる普天間基地の即時閉鎖、“無条件撤去”は待ったなしである。 鳩山内閣は、普天間基地の「移転先」を5月までに決めるとし、「移設先」探しをすすめてきた。
くしくも65年前、沖縄戦の終結した慰霊の日でもあり、我が国の歴史にとっても重要な日です。沖縄タイムスでは、戦没者慰霊祭に出席予定の菅首相が所信表明演説で、式典に参加し、長年の過重な負担に対する感謝の念を深めることから始めたいと言っているけれども、謝罪ならまだしも感謝という論理のすりかえには閉口すると取り上げております。
また、社会では、北方領土や竹島などの領土問題や沖縄戦に関する記述など、我が国の郷土を愛する学習に関する記述もふえてまいりました。 このほど策定された千葉県教育振興計画には、施策の方向として、一つに、志を持って失敗を恐れずチャレンジする人材を育てる。二つに、歴史と伝統文化に親しみ、郷土と国を愛する心を育てる。三つに、道徳性を高める実践的な人間教育を推進する。
1945年6月23日が沖縄戦が組織戦として終了した日ですね。あの戦争では沖縄県民の5人に1人が亡くなったそうです。集団自決なんかもあったそうですね。戦争を二度と繰り返してはいけない、そうした思いも込めて質問をしたいと思います。戦争に関する項目は今回入っておりませんので、その範囲でやりたいと思います。 まず、五井東の開発について伺います。 議会のたびに質問しています。
次に、陳情第27号 沖縄戦「集団自決」への軍関与を否定する教科書検定意見の撤回を求める件につきましては、採決の結果、可否同数となり、委員長裁決により採択すべきものと決定いたしました。 以上で文教安全常任委員会の報告を終わります。 ○横山博美議長 以上で文教安全常任委員長の報告を終わります。 各委員長の報告はすべて終了しました。
請願第2号、北柏駅前手賀沼霊苑建設阻止を求める請願について 請願第3号、沖縄戦における住民の「集団自決」に関する教科書の検定意見の撤回及び原記述回復を求める意見書提出を求める請願について 請願第4号、「国における平成20(2008)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願書について 請願第5号、「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択を求める請願書について 陳情第4号、北柏駅前手賀沼霊苑建設反対
文部科学省は、2008年度から使用される高校教科書の検定結果において、教科書会社5社7冊の日本史教科書で、沖縄戦の集団自決について日本軍による自決命令や強要があったとする記述に対して修正を求める検定意見をつけました。日本軍による自決命令は断定できない。日本軍によって集団自決に追い込まれたという表現は、沖縄戦の認識を誤らせるというものです。
文部科学省は、2008年度から使用される高校教科書の検定結果において、教科書会社5社7冊の日本史教科書で、沖縄戦の集団自決について日本軍による自決命令や強要があったとする記述に対して修正を求める検定意見をつけました。日本軍による自決命令は断定できない。日本軍によって集団自決に追い込まれたという表現は、沖縄戦の認識を誤らせるというものです。