○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第2号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第2号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第2号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第2号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第4号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第4号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第4号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第4号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第4号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第5号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第5号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第5号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第5号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成多数です。 したがって、議案第5号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第6号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第6号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第6号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第6号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成多数です。 したがって、議案第6号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第7号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第7号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第7号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第7号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第7号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第8号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第8号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第8号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第8号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第8号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第9号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第9号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第9号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第9号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第9号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第10号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第10号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第10号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第10号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第10号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第11号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第11号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第11号に対する
総務企画常任委員会委員長の報告は可決です。 議案第11号は、
総務企画常任委員会委員長の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成多数です。 したがって、議案第11号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 〇
△議案第3号
○議長(
中澤俊介) 日程第13、議案第3号 印西市空き地
の雑草等
の除去に関する条例
の制定についてを議題とします。 初めに、建設経済
常任委員会委員長
の報告を求めます。 柿原健一副委員長。 〔建設経済
常任委員会副委員長、登壇〕
◎建設経済
常任委員会副委員長(柿原健一) 皆さん、おはようございます。ただいま議題となっております議案第3号について、委員会条例第12条第1項
の規定により副委員長
の柿原健一が報告いたします。 それでは、建設経済
常任委員会において
の審査
の結果と結果を報告いたします。建設経済
常任委員会副委員長、柿原健一。
議案審査は、12月12日に委員8名全員出席
の下、委員会を開催し、執行部に議案
の説明を求め、慎重に審査を実施いたしました。 審査
の結果、賛成者全員で原案どおり
の可決と決定いたしました。 それでは、執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。この条例を制定するきっかけとなったことは何か。また、先進自治体
の例を把握している
のかと
の質問に対して、住宅地等における民地
の空き地において適正な管理がされてなく、雑草等が繁茂している相談や苦情が毎年40件ぐらいある。それら
の相談に対して、土地
の所有者に雑草除去
のお願いを通知をして、他
の自治体では雑草除去に関する法令がないことから、市独自に条例を制定して対処している。市民からこうした問題に対処できる条例を制定してほしいという要望をいただいていることと、今後少子高齢化も進み、さらに問題が増えるものと考えていることから、今回条例
の制定。また、他市
の状況については、千葉県内
の状況は成田市、佐倉市、四街道市、八千代市、我孫子市、八街市、白井市、富里市、流山市など多く
の自治体で条例を設定していると
の答弁がありました。 次に、青草とか枯れ草、それに類するものとあるが、ここにシノダケは入る
のか、また期限を定めておるか、どのくらい
の期限を定める
のかと
の質疑に対して、今回
の雑草等
の定義は、シノダケについて含むものと考えている。また、期間は14日間ということで考えている。その理由は、その処理をするときに、自身で刈り取り作業をする場合や、草刈り業者に委託する場合があるので、土日2回程度は必要と考え、14日間と考えていると
の答弁がありました。 次に、全体
の条例
の流れからすると、まず調査があって、その後
の指導、助言、それと勧告があって、命令、それでも駄目な場合には代執行という流れになると思うが、状態がどの程度続くとこのような調査、指導、助言、勧告、命令、代執行となる
のか、その流れを伺うと
の質疑に対して、その土地
の管理不良状態になるおそれがある段階で指導を行い、管理不良状態になった場合には勧告ということになる。その期間が14日間以内ということである。それでも対応しない、かつ著しく公益に反すると認めるときは命令を発する。それも14日間という期間を定めている。その期間を過ぎても対処しない場合には、代執行
の前に戒告書を発送し、代執行を行うという通告を行い、その期日までに執行しない場合には、代執行を実施する時期と代執行を行った場合
の予算見積りも含め、代執行命令書
の通知を行い、そしてその日が来たら代執行を行うと
の答弁がありました。 次に、本条例に罰則はない
のかと
の質疑に対して、このような条例を制定している自治体
のうち、罰則規定を規定している約18%
の自治体で、その罰則
の執行実績はゼロであった。不履行を放置することは著しく公益に反することを認めるときは、速やかに代執行に移行して、現状改善を図っていくことが効果的であると判断したものであると
の答弁がありました。 次に、第2条
の(4)
の管理不良状態で、雑草等が繁茂し、または放置されることにより、周囲
の生活環境を損なう状態というが、市長が管理不良状態と認めるという
のは、どんな状態かを伺うと
の質疑に対して、この管理上不良状態
の定義は、ただ雑草が生えているだけではなく、雑草が繁茂し、伸び続けると、そこに例えばスズメバチや毛虫等
の病害虫
の発生、雑草が生えていることにより、ごみ
の不法投棄をされたりすることがある。また、悪臭
の発生、また植物等
の花粉などアレルギー問題や健康状態や体調不良、そういうような状態や、市民
の声、悪影響
の度合いなどを勘案して判断する。雑草がどのくらい生えている
のかということではないものと考えていると
の答弁がありました。 次に、その不良状態になる状態とはどのくらいだと明確にならないと、市民もどのくらいなら指導してくれる
のか、草を刈ってくれという状況な
のかという
のが明確に分からないと動かぬ
のかと
の質疑に対して、雑草繁茂
の雑草
の高さは七、八十センチぐらいになる頃には指導等を行っていきたいと考えていると
の答弁がありました。 次に、消防法と
の関係で、火災予防
の観点から、消防では是正勧告を出したりすると思うが、消防組合と
の協力関係はどのような状態、形で進める
のか。また、第2条
の所有者
の関係について、所有者が不明
の場合や相続対象
の物件、相続人が何十人もいる場合や、所有者がいても資力がないことや、管理能力がないなど様々なケースもあると思うが、どのような考え方な
のかと
の質疑に対して、印西地区火災予防条例を消防組合が持っており、火災予防に関してはそちら
の条例で対応していただくと。市では、枯れ草による害虫発生
のおそれがあるとか、そのような場合、状態が同じでも防止する内容が違うという形ですみ分けを考えている。また、所有者がはっきりしない場合については、これまでは
登記簿を見て所有者を調べていたが、今回条例設定することにより、戸籍や住民票を調べられることになるので、戸籍において法定相続人などを調べ、現時点では法定相続人全て
の方にお知らせをしていくと。なお、管理が難しい方が出てくる場合については、所有者と相談していくと
の答弁がありました。 次に、迷惑がかかっている方が通報で動く
のではなく、どの地域にそういう状態になっている土地があるかという
のは市として把握して、市全体がどういう状況になっているかという
のは把握する必要がある
のではないかと思うがと
の質疑に対して、日々
の業務
の中で把握に努め、市街地
の中
の空き地において雑草が繁茂しているというところもあるので、そういうところ
の周り
の状況
の把握に努めたいと
の答弁がありました。 次に、空き家で、その周囲が物すごい状態で、隣近所が非常に迷惑しているというような案件があるが、そのような土地はこれに該当することはある
のかと
の質疑に対して、空き家
の関係は印西市空家等
の適切な管理に関する条例があり、そちら
の条例で対処すると
の答弁がありました。 なお、討論についてはございませんでした。 以上をもちまして、建設経済
常任委員会の審査
の経過と結果
のご報告を終わります。
○議長(
中澤俊介) これから委員長
の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 質疑なしと認めます。 副委員長は、自席にお戻りください。 これから議案第3号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第3号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第3号に対する建設経済
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第3号は、建設経済
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第3号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 ここで休憩したいと思います。11時10分まで休憩します。 休憩 午前10時52分 再開 午前11時10分
○議長(
中澤俊介) 再開します。 休憩前に引き続き会議を開きます。 〇
△議案第16号~議案第19号、議案第22号~議案第25号(
一括議題)
○議長(
中澤俊介) 日程第14、議案第16号
工事請負契約の締結についてから日程第21、議案第25号
指定管理者の指定についてまで
の8議案を
一括議題とします。 初めに、文教福祉常任委員長
の報告を求めます。 稲葉健委員長。 〔文教福祉
常任委員会委員長、登壇〕
◎文教福祉
常任委員会委員長(稲葉健) こんにちは。ただいま議題となっております議案第16号、議案第17号、議案第18号、議案第19号、議案第22号、議案第23号、議案第24号及び議案第25号
の8議案について、文教福祉
常任委員会における審査
の経過と結果をご報告いたします。文教福祉
常任委員会委員長、稲葉健。 議案
の審査については、12月9日に委員会を開催し、執行部から議案
の説明を求め、慎重に審査を実施いたしました。 初めに、議案第16号
工事請負契約の締結について、審査
の結果、議案第16号は賛成者全員で可決と決定いたしました。 執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、総合評価方式を採用しなかった理由はと
の質疑に対し、児童生徒数
の増加に伴い、提供食数が増加した結果、できる限り令和6年4月
の供用開始を目指したいと考えた。それには、今議会で
の工事契約
の承認が必要となり、総合評価方式による対応は時間的に困難と判断したと
の答弁がありました。 次に、調理能力
のゆとりはという質疑に対し、3,000食を少し上回ることは可能と
の答弁がありました。 次に、環境面において、SDGs等を配慮した点はあった
のかと
の質疑に対し、太陽光パネル
の設置、LED照明
の導入や自然光による明るさ
の確保等、開放感
のあるような設計、そういったところがSDGsに配慮した点と考えると
の答弁がありました。 次に、具体的に、この新高花学校給食センターで働く人は何人ぐらいを想定されている
のかと
の質疑に対し、現時点では約30名程度を予定していると
の答弁があり、その答弁に対し、2階
の給憩室
の広さはこれで十分な
のかという質疑に対し、交代制で休憩をするので、広さ的には十分と考えていると
の答弁がありました。 次に、建築用現場事務所をどこに置く
のかという質疑に対し、北側駐車場
の下辺りに事務所を建てる予定と、
の答弁がありました。 討論については賛成、反対ともにありませんでした。 続きまして、議案第17号 財産
の取得について、審査
の結果、議案第17号は賛成全員で可決と決定いたしました。 執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、現在市内
の全小中学生に配られているパソコンと同レベル、同スペック
のものと考えてよい
のかと
の質疑に対し、パソコン
の購入は先行で取得を行っている物品と統一性を図るために、指定型番による入札とし、同じものを導入することとなるという答弁がありました。 次に、価格
の差はどうなっている
のかという質疑に対し、パソコン本体のみとなるが、前回が3万7,700円、今回が4万2,000円となると
の答弁がありました。 次に、今回保証期間、メーカー1年間で、令和4年度も178台
の故障が出ている中で、このメーカー保証期間は1年間が適正だと思っている
のか、何か検討したか、保証期間と保証内容等が検討されたことがあるかと
の質疑に対し、保証
の延長は年間1台当たり約3,000円となり、全体
の修理費と比較した場合には保証料金
のほうが割高であるために、その都度修理を依頼するスポット対応をしていると
の答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともありませんでした。 続きまして、議案第18号 財産
の取得について、審査
の結果、議案第18号は賛成者全員で可決と決定いたしました。 執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、落札された業者と同じ給食機器を近隣自治体や県内で使っている実績はあるかと
の質疑に対して、導入している他自治体は把握できていないが、市内で現在
の中央学校給食センター及び印旛学校給食センターでも同社
の製品を使っていると
の答弁がありました。 この答弁に対し、不具合及びメンテナンス等について苦情、不具合等はなかった
のかと
の質疑に対し、経年劣化も含めて、洗浄機やフライヤー、炊飯器
の不具合等はあったが、給食を止めなければならないような重大な不具合等はなく、修繕等で対応可能なレベルと
の答弁があり、さらに調理機器
の耐用年数はと
の質疑に対して、おおむね15年と考えていると
の答弁がありました。 次に、半導体不足等で調達が非常に厳しくなっていると話を聞いたことがあるが、今回調達は大丈夫かと
の質疑に対し、業者と連携を図りながら早め早め
の対応に努めていくと
の答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともにありませんでした。 続きまして、議案第19号 事業契約
の変更について、審査
の結果、議案第19号は賛成者全員で可決と決定しました。 執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。今回
の変更内容
の詳細はと
の質疑に対し、地方債
の対象額が増額となった。これにより地方債
の増額相当費用が割賦支払いから一括支払いに変更することとなり、割賦支払い
の利益相当額585万6,463円が現契約額から減額となったものと
の答弁がありました。 次に、今後予算において、地方債
の増額や債務負担行為を変えることになる
のかという質疑に対し、債務負担行為は現時点では変更する予定はない。また、地方債については今後変更していく予定と
の答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともにありませんでした。 続きまして、議案第22号
指定管理者の指定について、審査
の結果、議案第22号は賛成者全員で可決と決定いたしました。 それでは、執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、
指定管理者を公募しないと決めた理由はと
の質疑に対し、当該NPO法人は平成17年4月開所
の当初から
指定管理者として長期にわたって印西市立クリオネクラブ
の指定管理者業務を継続して行っており、通所されている方
の状況をよく把握して、重度
の障がい
のある子供たちも受け入れるなど、多様な障がい
のある子供に対して適切に対応しながら、安定した事業運営を展開していると
の実績があることから、非公募としたという答弁がありました。 次に、公立である理由はという質疑に対し、数ある発達障がい
のあるお子様を放課後等デイサービス
のような形で受け入れられている事業者はあるが、実際断られている方もいる、そういった方も公立であるゆえ、断らないで通所しているという実績がある。また、評判もとてもよく、このまま続けていければよいと現在は考えていると
の答弁がありました。 次に、燃料費、ガス、水道費が今後
の値上がりが見込まれる中で、こういうリスク分担についてどのように考えているかと
の質疑に対し、光熱費は、
指定管理者の負担になるが、クリオネクラブに関しては現在もそうだが、そうふけふれあい
の里で全て供給していると
の答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともありませんでした。 続きまして、議案第23号
指定管理者の指定について、審査
の結果、議案第23号は賛成者全員で可決と決定しました。 執行部に対する質疑を要約して申し上げます。
指定管理者の労働環境チェックシート項目についてという質疑に対し、労働条件等、労働時間、安全衛生、各種保険
の加入状況、賃金ということがチェックシート
の項目に分かれている。全て
の項目については、チェックシートでは、はい、いいえという形で回答し、今回は全て、はいという回答をもらっていると
の答弁がありました。 次に、この施設
の特徴を生かした提案という
のは、具体的にどういう内容
の提案になっていたかという質疑に対し、コロナ禍
の中でオンラインを使って、他学童クラブや独自な海外施設と連携したプログラム等が掲げられているという答弁がありました。 次に、開所時間について
の検討はという質疑に対し、設置管理条例があるので、なかなか変更という形は難しい。独自
のアンケートは、モニタリング
の中で利用者アンケートにて、開始時間、夏休み、冬休み等
のもう少し早めにしていただけないかという意見を何名かからいただいている
のは認識している。今後については、滝野地区をもって
指定管理者に全て移行されるので、それを含めて検討していきたいと
の答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともにありませんでした。 続きまして、議案第24号
指定管理者の指定について、審査
の結果、議案第24号は賛成者全員で可決と決定しました。 執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。
指定管理者募集要項で、申請者
の資格
の部分に、申請地において印西市立学童クラブ
の指定管理者の指定を受けていないもの、ただし令和5年3月31日で指定期間が満了となる施設
の指定管理者を除くという項目が増えている。これを加えた意図を聞くという質疑に対し、
指定管理者の隔たりに対する不安などについて様々なご意見をいただくこともあり、このことについて、基準
のことを含めて検討したところ、公平な事業者選定判断ができる選定基準であることを確認し、現在基準
の変更は行っていないが、これまで貴重な意見をいただき、今回滝野学童クラブでは直営から移行する最後
の施設となることもあり、複数民間業者
の柔軟な発想を生かし、事業や運営ノウハウを活用するなど、放課後等健全育成事業
の質
の向上を図るため、また新規事業者
の参入
の機会を増やすためにこの項目を追加したと答弁がありました。 次に、選定結果
の業者について非公開とする理由を問うという質疑に対し、非公開とする理由は、全庁的な判断として申請者名を公表することは、それら
の当該法人等
の評価が明らかになり、今後
の事業運営に不利益を及ぼす可能性もあるということで非公開としている。印西市
の情報公開条例第7条第1項第3号
のアに該当するために、現在においては非公開としていると
の答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともにありませんでした。 続きまして、議案第25号
指定管理者の指定について。審査
の結果、議案第25号は賛成者多数で可決と決定しました。 執行部に対する主な質疑を申し上げます。印西市と
指定管理者と定期的に協議するような内容が仕様書には書かれていないが、
指定管理者と
の連携についてどのように行う
のかと
の質疑に対し、今後
指定管理者の指定
の後で協定書を結んで、来年度ももし実施できる
のであれば、当然モニタリングを行う。
指定管理者による公
の施設
の管理運営やサービス等に関し、条例や協定等に適正にサービスが行われていたか確認、監視するために行う。モニタリングを行った後、必要に応じて改善に向けた指導や助言を行うこととしているが、管理運営
の継続が適正でないと判断したときには、指定
の取消しなどもあり得ると
の答弁がありました。 次に、文化政策、それから文化振興条例もない中で、
指定管理者を選んで我々議員
の前に示すことができる
のかという質疑に対し、文化ホールは市が行う文化芸術
の振興を推進する中核施設であると考えている。市民が文化芸術に気軽に触れることができる場として、多様な市民活動
の拠点として重要な役割を図っていると考える。文化ホールとしては、すぐれた文化芸術
の鑑賞事業、市内
の青少年や新進
の芸術家等
の育成
の事業、文化芸術、伝統文化
の普及振興に関する事業、地域
の魅力、にぎわい創出事業等を展開することであり、文化芸術活動
の推進
の実現を目指していきたいと考えていると
の答弁がありました。 その答弁に対し、この文化ホールは重要な役割であるという
のであれば、それはどこに担保されているか。印西市
の条例、構想、計画、どこに担保されて今回
の指定管理者の仕様につながっている
のか、そこが全然見えてこない。明確にしていただきたいと
の質疑に対し、基本的には教育振興基本計画に基づいて文化芸術
の位置づけを図っている。基本方針に基づき4つ
の基本目標を掲げており、文化芸術に関する基本目標3に位置づけられている。主な取組として文化芸術活動
の推進を挙げ、取り組んでいくこととしている。文化芸術活動推進
の事業として、文化芸術事業
の充実、文化芸術活動
の支援、子供たち
の文化芸術活動
の充実、文化芸術活動を支える人材育成
の推進を展開しているものと考えていると
の答弁がありました。 次に、施設内容
の中に、1階、大森図書館
の一般閲覧室、児童閲覧室が含まれているが、この図書館運営も全て含まれている
のか。そして、それは仕様書
のどこに具体的に書かれている
のかという質疑に対し、印西市立大森図書館
の運営については、図書館
のほうで行う。今回
の指定管理を行う分は、文化ホール施設全体
の管理となる。図書館
のほうは、直接図書館
のほうで運営するという答弁がありました。 この答弁に対し、図書館
の運営はほとんど影響がないか、従来どおり市
のほうで引き続き運営していくか、そのような理解でよいかという質疑に対し、図書館
の運営主体は教育委員会となると
の答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともにありませんでした。 以上をもちまして、文教福祉
常任委員会における審査
の経過と結果
の報告を終わりにします。
○議長(
中澤俊介) これから委員長
の報告に対する質疑を行います。 質疑は、8議案一括して行います。質疑に当たっては、議案番号をお示しください。 質疑はありませんか。 20番、
山田喜代子議員。
◆20番(
山田喜代子) それでは、質問します。議案第23号だけ質問します。
指定管理者の指定について、この学童保育、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社が
指定管理者となりました。この学童保育という
のは、そもそも公設民営である保護者
の運営から、多く
の市民
の運動で公設公営となりましたが、その後市
の条例改正によって
指定管理者の運営となってしまいました。これで
委員長報告にあったように、全て
の学童保育が
指定管理者制度を導入されました。継続性と専門性を必要とする指導員
の労働は、これによって改善される
のか。そして、児童へ
の影響はどうな
のかという観点から質問します。何点か質問します。 この
指定管理者の運営によって、指導員は仕事に見合った賃金で安定的に働くことができる
のか、継続して働いてこそ児童
の成長に大きく影響を与える
のではない
のか、そして障がいを持つ児童
の受入れを積極的にしてきた
のか、これからもする
のか。そもそもここで働く指導員
の声を聞いた
のか、そして
指定管理者にすることによってどう変わる
のか、保護者へ
の説明があった
のか。最後に聞きたい
のは、今まで
の指定管理者の運営等
の検証はした
のかという質疑があった
のかどうか伺います。
○議長(
中澤俊介) 稲葉健委員長。
◎文教福祉
常任委員会委員長(稲葉健) ただいま
の山田議員の質疑に対して申し上げます。 まず、指導員
の賃金
のところ
の質問があったかということは、ありました。 続いて、ほか
の項目に対しては、質疑としてはありませんでした。 以上となります。
○議長(
中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) これで
委員長報告に対する質疑を終わります。 委員長は、自席にお戻りください。 これから議案第16号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第16号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第16号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第16号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第16号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第17号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第17号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第17号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第17号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第17号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第18号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第18号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第18号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第18号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第18号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第19号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第19号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第19号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第19号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第19号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第22号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第22号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第22号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第22号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第22号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第23号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第23号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第23号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第23号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成多数です。 したがって、議案第23号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第24号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第24号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第24号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第24号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第24号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第25号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 まず、原案に反対者
の発言を許します。 17番、軍司俊紀議員。 〔17番、登壇〕
◆17番(軍司俊紀) 17番、軍司俊紀です。議案第25号
指定管理者の指定についてに反対
の立場で討論いたします。 私は、文教福祉
常任委員会の委員としてこの議案
の審議に参加し、質疑をお聞きし、また自分自身も時間をいただき、質問させていただきました。この議案は、印西市文化ホールに
指定管理者の指定を行うため
の議案ですが、私は今年第2回
の定例市議会、6月議会
の際にも申し上げましたが、私は
指定管理者の導入に反対をしているわけではございません。しかし、6月議会
の際に申し上げた疑義は一つも解決するわけでなく、さらに
指定管理者制度には賛成しておりますが、今回
の指定管理者の指定
のプロセスにも疑問を持っております。いま一度簡潔に反対
の理由を申し上げます。 1点目、文化ホール
の在り方について。地域
の住民
の福祉
の増進を目的とした施設である文化ホールに対し、
指定管理者に管理を任せることで、条例が掲げる市民
の文化
の振興及び福祉
の増進を図ることができる
のか、文化芸術に関する市
の考え方はどうなっている
のでしょうか。今回
の議案審議
の中で、文化芸術に関する市
の考え方は、先ほど
の委員長
の質疑
の中で私
の質疑も紹介していただいたので、ある程度分かっていると思います。文化芸術に関する市
の考え方、教育振興基本計画、そのほかに書いてあるという回答でした。6月
の議会でも同様
の提案や討論を行いましたけれども、あちこちにばらばらに記述し、市民が分かりにくい内容ではなく、市
の文化芸術に関する計画、そして考え方がこうだというものを分かりやすく明確にしなければならないというふうに考えます。 繰り返し何度も申し上げますが、文化芸術を生かしたまちづくりを推進することや、心豊かな市民生活及び魅力ある活力に満ちた地域社会を実現することをばらばらに書く
のではなく、どのように考えている
のか、どのように実現させていく
のかを分かりやすく市民に提示した上で
のやはり
指定管理者制度
の導入であり、文化ホールに
指定管理者を選ぶというようなプロセスを経ていくべきだと私は考えます。文化芸術振興計画や文化振興条例をつくることをこの半年で考えてきた
のでしょうか。委員会で
の質疑による回答では賛成しかねます。 2点目、これは今回
の指定管理者の指定における全て
の議案に対して言えることかもしれませんが、なぜ、この
指定管理者を選定した
のかが非常に不透明です。特にこの議案においては、5者
の応募があったということについては議案審議資料を見れば分かりますが、どのような会社が応募してきた
のか、そしてどのような審議過程を受けて1者を選定し、議会に提示し、この業者でどうでしょうかという提案をしてきた
のか、その部分がはっきりとしません。議会に丁寧に説明をすべきです。今後議会へ
の資料
の提示
の際には十分に配慮していただきたい。 以上2点
の理由から、私はこの議案について反対といたします。何年かかっても変わることもなかった市
の姿勢は、やはり半年かかっても何も変わらなかったという事実があります。私は、印西市
の文化芸術振興へ
の姿勢を批判し、反対討論といたします。
○議長(
中澤俊介) 次に、原案に賛成者
の発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 次に、原案に反対者
の発言を許します。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) これで討論を終わります。 これから議案第25号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第25号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第25号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成多数です。 したがって、議案第25号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 〇
△議案第20号、議案第21号(
一括議題)
○議長(
中澤俊介) 日程第22、議案第20号
指定管理者の指定及び日程第23、議案第21号
指定管理者の指定について
の2議案を
一括議題とします。 地方自治法第117条
の規定により、13番、近藤瑞枝議員、15番、増田葉子議員
の退場を求めます。 〔13番、15番、退場〕
○議長(
中澤俊介) 初めに、文教福祉常任委員長
の報告を求めます。 稲葉健委員長。 〔文教福祉
常任委員会委員長、登壇〕
◎文教福祉
常任委員会委員長(稲葉健) ただいま議題となっております議案第20号及び議案第21号
の2議案について、文教福祉
常任委員会における審査
の経過と結果をご報告いたします。文教福祉
常任委員会委員長、稲葉健。 議案
の審査については、12月9日に委員会を開催し、執行部から議案
の説明を求め、慎重に審査を実施いたしました。 初めに、議案第20号
指定管理者の指定について、審査
の結果、議案第20号は賛成者全員で可決と決定しました。 執行部に対する主な質疑を要約して申し上げます。初めに、以前社会福祉協議会に決定したとき、公募をして社会福祉協議会に変わったという経緯がある。今回は、なぜ公募にしなかった
のかと
の質疑に対し、市で策定している
指定管理者制度
の導入等に関する事務指針において、公募を行った施設で指定管理期間中
のモニタリングにおける総合評価
の結果が優秀な事業者
の場合、
指定管理者選定委員会
の意見を聞いた上で、1回に限り、5年を限度として再指定をすることができるものとしている。今回社会福祉法人印西市社会福祉協議会は、令和2年度から令和4年度まで
指定管理者として運営が行われていて、事務指針に該当することから、今回再指定したものと答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともありませんでした。 続きまして、議案第21号
指定管理者の指定について、審査
の結果、議案第21号は賛成者全員で可決と決定いたしました。 執行部に関する主な質疑を要約して申し上げます。今現実的に何人で運営されているか、今後はどうなっていく
のか
の質疑に対し、常勤職員は所長が1名、業務主任が1名、支援員5名
の7名が常勤職員、加えて非常勤職員が支援員として4名、今後も利用者3名に対して1名を配置するという基準で、定員が19名となっているので、同様
の人数で進める予定と
の答弁がありました。 この答弁に対し、今回と前回で大きく変わっているところという
のは、この点についてあるかどうか伺うと
の質疑に対し、ご利用
の方々
の変更は特にない。職員
の配置についても、支援員が1名増員になったが、非常勤として変更はないと
の答弁がありました。 次に、アンケートについてという質疑に対して、アンケートは年に1回実施している。また、印西市
のモニタリングも年に1回実施していると
の答弁があり、この答弁に対し、その結果がどうだったかということをまず聞きたいと
の質疑に対し、まず利用者アンケート
の結果は、令和3年度は18人に対し、回収は14人、回収率は77.8%、満足度はやや満足と満足
の方が合わせて93%、詳しい内容は職員に対して、利用者がどう思っているか、職員はあなた
の気持ちを分かってくれて、きちんと対応してくれていますかと
の質問に対し、思うが10人、少し思うが4人、以下はゼロ。また、職員から嫌なことをされたり言われたりすることがあると思いますか
の質問に関しては、思わないが11、あまり思わないが1、思うが1ということで、分からないと答えた方が1名。あと、コスモス
の作業や活動全体に対しては、ほとんど
の方が満足しているという回答をもらっているという答弁がありました。 討論については、賛成、反対ともにありませんでした。 以上をもちまして、文教福祉
常任委員会の審査
の経過と結果
の報告を終わりにします。
○議長(
中澤俊介) これから委員長
の報告に対する質疑を行います。 質疑は、2議案一括して行います。質疑に当たっては、議案番号をお示しください。 質疑はありませんか。 20番、
山田喜代子議員。
◆20番(
山田喜代子) 21号
の福祉作業所コスモス
の指定管理者について、何点か伺いたいと思います。 このコスモス
の仕様書には、在宅
の障がい
のある人
の日常生活を支援するため、地域
の実情に応じて、創作的活動または生産活動
の機会
の提供、社会と
の交流
の促進
の便宜を供与する云々とあります。この創作的活動、生産活動
の機会
の提供、社会と
の交流
の促進
のことについて
の質疑あった
のかどうか。 それともう一つ、ここでは知的障がいや身体障がい
の利用者がいますけれども、この障がいに見合った作業をしている
のかどうか。 それと、このコロナ禍において作業量
の減少はなかった
のか、減少となれば賃金も減少となると思いますけれども、その減少となった分、補填はあった
のかどうか、ある
のか。それと、ここで働く人
の専門性が十分に発揮できている運営としてきた
のか、この点について伺います。
○議長(
中澤俊介) 稲葉健委員長。
◎文教福祉
常任委員会委員長(稲葉健) まず、
山田議員の質問に対して
の回答ですが、社会的な交流として
の場としてという質問に関して
の質疑はありませんでした。 あと、利用者様に見合ったもの、それとあとコロナ禍ではどうだったかという質問に対しても、委員会
の中ではありませんでした。 以上になります。 〔「答弁漏れです」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 20番、
山田喜代子議員。
◆20番(
山田喜代子) 利用者
の障がいに見合った作業をしてきていたか、これからする
のかどうか。それと、働く人
の専門性が十分に発揮できている運営となる
のか。
○議長(
中澤俊介) 稲葉健委員長。
◎文教福祉
常任委員会委員長(稲葉健) 先ほど述べたとおりに、利用者に見合った作業としてかどうかということと、もう一点
のことに対しても質疑としてはありませんでした。 以上になります。
○議長(
中澤俊介) ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) これで
委員長報告に対する質疑を終わります。 委員長は、自席に戻りください。 これから議案第20号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第20号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第20号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第20号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第20号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第21号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第21号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第21号に対する文教福祉
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第21号は、文教福祉
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第21号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 13番、近藤瑞枝議員、15番、増田葉子議員
の除斥を解きます。 〔13番、15番、入場〕 〇
△議案第12号~議案第15号(
一括議題)
○議長(
中澤俊介) 日程第24、議案第12号 令和4年度印西市
一般会計補正予算(第6号)から日程第27、議案第15号 令和4年度印西市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)まで
の4議案を
一括議題とします。 初めに、予算審査
常任委員会委員長
の報告を求めます。 金丸和史委員長。 〔予算審査
常任委員会委員長、登壇〕
◎予算審査
常任委員会委員長(金丸和史) ただいま議題となっております議案第12号 令和4年度印西市
一般会計補正予算(第6号)、議案第13号 令和4年度印西市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第14号 令和4年度印西市
介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第15号 令和4年度印西市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、予算審査
常任委員会における審査
の経過と結果をご報告いたします。予算審査
常任委員会委員長、金丸和史。 本委員会は、12月7日に委員全員出席
の下、開催しました。審査
の結果は、配付した審査報告書
のとおり、4議案とも賛成全員で原案
のとおり可決と決定しました。 それでは、審査
の経過と結果を申し上げます。 最初に、議案第12号 令和4年度印西市
一般会計補正予算(第6号)について審査を行いました。審査に当たっては、執行部
の説明を求め、部ごとに質疑を行い、慎重に審査を実施いたしました。 それでは、審査における主な質疑を要約して申し上げます。初めに、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
の歳出
の内訳はという質疑に対し、交付金額2億4,609万2,000円については、新型コロナウイルス感染症対策農業者支援金給付事業へ5,407万7,000円、飼料用米等生産支援事業へ9,102万円、学校給食における賄い材料費公費補填事業へ2,325万2,000円、物価高騰対策臨時特別給付金事業へ7,774万3,000円を充当したという答弁がありました。 次に、職員人件費は、人事院勧告等に準拠した給与表及び勤勉手当
の改定により増額するとされているのに、減額となっているところがあるが、その理由はという質疑に対し、人事院及び千葉県人事委員会勧告に基づき、職員
の給与及び手当、再任用職員
の給与及び手当については増額となるが、第3回定例会で
の補正予算から今回
の補正予算まで
の間に、育児休業者、求職者等
の実績を踏まえ減額する部分もあり、科目によってはマイナス計上となったところがあると
の答弁がありました。 次に、債務負担行為
の中で、事務室移転
の設計等業務委託689万7,000円について説明を求めるという質疑に対し、経緯から説明すると、本庁舎が築後45年を経過、長寿命化計画では築後60年で保全改修、また築後80年を目標使用年数としており、施設
の有効活用を図る必要があるが、慢性的な事務室等
の不足等があるため、令和5年度に庁舎内
の再配置を行うために、その設計業務を委託する費用として計上しているという答弁がありました。 次に、固定資産税
の令和5年度課税分が8億2,464万円と、都市計画税課税分1億2,746万円
の増額補正
の理由と内訳を伺うという質疑に対し、償却資産分が2億1,660万2,000円、家屋分が6億803万7,000円となっている。償却資産については、主要企業
の設備等
の増により当初予算より増額となったもの。また、家屋分については県税事務所で
の評価を行い、当初予算では明確でなかったものが明らかとなり、計上したものであるという答弁がありました。 次に、高齢者在宅福祉事業365万円、老人ホーム入所措置事業192万9,000円
の内容について伺うという質疑に対し、高齢者在宅福祉事業については、1つは高齢者ふれあいバス無料乗車カード事業
の利用者増により240万円を増額し、外出支援サービス事業も利用者増により115万5,000円を増額するもので、また老人ホーム入所措置事業、新規入所者2名
の増となり、増額補正とするものであると
の答弁がありました。 次に、子ども医療費助成事業1,123万円、高校生等医療費助成事業428万円
の増額補正
の理由と内容を伺うという質疑に対し、子ども医療費助成事業については、10月分まで
の実績や見込みを上回ったため
の補正であり、役務費が手数料104万9,000円、扶助費が1,018万8,000円である。また、高校生等医療費助成事業についても、10月分まで
の実績が見込みを上回ったため
の補正であり、こちらは扶助費のみで428万7,000円であるという答弁がありました。 次に、小学校費
の教材備品に要する経費407万円、中学校費
の教材備品に要する経費304万円
の内容を伺うという質疑に対し、児童生徒に貸与している教育用パソコン
の修繕
のため
の補正であるという答弁がありました。 次に、
道路橋梁費
の道路維持修繕に関する経費、市道2066号線
道路復旧工事
の継続費
の追加補正
の理由について伺うという質疑に対し、岩戸地先
の道路脇
の民有地
ののり面において、令和4年4月
の降雨及び地震による影響と思われる崩壊が発生し、復旧工事
の必要性が生じたという答弁がありました。 続いて、議案第13号 令和4年度印西市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、主な質疑を要約して申し上げます。 初めに、債務負担行為
の内容を伺うという質疑に対し、千葉県国民健康保険団体連合会において一次審査を行った後、柔道整復施術療養費とあんま・はり・きゅう
の療養費
の支給申請について業者に二次点検を委託して行うもので、令和5年4月から一部事務手続を見直しするため、今回債務負担行為を計上するものであるという答弁がありました。 次に、葬祭費40万円
の増額補正を行う理由はという質疑に対して、令和4年度
の上期、4月から9月において60件
の実績で、前年度比133%という状況で
の補正であるという答弁がありました。 続いて、議案第15号 令和4年度印西市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、主な質疑を要約して申し上げます。保健衛生普及費について伺うという質疑に対して、40人分
の増額補正であるという答弁がありました。 続いて、議案第14号 令和4年度印西市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について、主な質疑を要約して申し上げます。 居宅サービス給付事業
の内容について伺うという質疑に対して、1つ目が訪問介護給付費負担金2,290万円、2つ目が通所介護給付費負担金4,410万円、3つ目が短期入所生活介護負担金1,380万円で、合計8,080万円
の増額補正になるという答弁がありました。 討論については、各議案とも賛成、反対ともにありませんでした。 以上をもちまして予算審査
常任委員会における審査
の経過と結果
の報告を終わります。
○議長(
中澤俊介) これから委員長
の報告に対する質疑を行います。 質疑は、4議案一括して行います。質疑に当たっては、議案番号をお示しください。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 質疑なしと認めます。 委員長は議席にお戻りください。 これから議案第12号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第12号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第12号に対する予算審査
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第12号は、予算審査
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第12号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第13号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第13号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第13号に対する予算審査
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第13号は、予算審査
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第13号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第14号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第14号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第14号に対する予算審査
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第14号は、予算審査
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第14号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 次に、議案第15号について討論を行いますが、通告がございません。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから議案第15号について採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 議案第15号に対する予算審査
常任委員会委員長
の報告は可決です。 議案第15号は、予算審査
常任委員会委員長
の報告
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成全員です。 したがって、議案第15号は委員長
の報告
のとおり可決されました。 〇
△発委案第1号
○議長(
中澤俊介) 日程第28、発委案第1号
印西市議会の個人情報の保護に関する条例
の制定についてを議題とします。 初めに、提出者より趣旨説明を求めます。
議会運営委員会、米井重行委員長。 〔
議会運営委員会委員長、登壇〕
◎
議会運営委員会委員長(米井重行) ただいま議題となっております発委案第1号についてご説明いたします。 発委案第1号
印西市議会の個人情報の保護に関する条例
の制定について。
印西市議会会議規則第14条第2項
の規定により、別紙議案を提出する。令和4年12月19日提出。提出者、
議会運営委員会委員長、米井重行。 それでは、審議資料に沿ってご説明いたします。 1、制定
の要旨ですが、
個人情報保護法の一元化を図る法律改正により、
個人情報の保護に関する法律が令和5年4月1日から
地方公共団体に適用されることになりましたが、当該法律において、議会は市
の執行機関から除かれることとなりましたので、当市議会
の個人情報の保護に関する条例を制定し、必要な事項を定めるものでございます。 次に、2、条文
の内容についてでございます。第1章は、この条例
の目的、使用する用語
の定義及び
個人情報の適正な取扱いについて議会
の責務を定めるものでございます。 第2章は、
個人情報の制限、利用目的及び従事者
の義務等、議会が保有する
個人情報の取扱いについて定めるものでございます。 第3章は、議会が保有している
個人情報ファイル等について、議長が定める事項に記載した帳簿を作成し、公表することについて定めるものでございます。 第4章
の第1節は、議会が保有する
個人情報の開示に係る請求権、手続、義務及び決定等に関し必要な事項についてを、第2節は議会
の保有する
個人情報の訂正に係る請求権、手続等に関し必要な事項についてを、第3節は議会が保有する
個人情報の利用停止に係る請求権、手続、義務及び決定等に関し必要な事項についてを、第4節は審査員による審査手続に関する規定
の適用除外、審査会へ
の諮問及び第三者から
審査請求を棄却する場合等における手続等についてをそれぞれ定めるものでございます。 第5章は、議会が保有する
個人情報の適用除外、開示請求等をしようとする者に対する情報提供及び審査会へ
の諮問等について定めるものでございます。 第6章は罰則について定めるものでございます。 続きまして、3、附則についてでございます。施行期日を
個人情報の保護に関する法律
の地方公共団体に係る規定が適用される日と定めるものでございます。 以上が発委案第1号
の説明でございます。よろしくご審議くださいますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(
中澤俊介) これからただいま
の説明に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 質疑なしと認めます。 委員長は自席にお戻りください。 発委案第1号は、
印西市議会会議規則第37条第2項
の規定により委員会に付託しないことといたします。 これから発委案第1号について討論を行います。 討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) 討論なしと認めます。 これから発委案第1号を採決します。 採決は、
表決システムにより行います。
出席ボタンを押してください。 発委案第1号について、原案
のとおり決定することに賛成
の方は
賛成ボタンを押してください。 ボタン
の押し忘れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
中澤俊介) ないものと認めます。 確定いたします。賛成多数です。 したがって、発委案第1号は原案
のとおり可決されました。 〇
△報告第1号
○議長(
中澤俊介) 日程第29、報告第1号 専決処分
の報告についてを議題とします。 本件について報告を求めます。 板倉市長。 〔市長、登壇〕
◎市長(板倉正直) 報告第1号についてご説明をいたします。 本報告は、令和4年8月9日、印西市原四丁目2番地2地先において、反対車線側
の駐車場から
道路に進入してきた車両が公用車に接触した事故
の和解及び損害賠償
の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項
の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項
の規定により議会に報告をするものでございます。
○議長(
中澤俊介) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。 20番、
山田喜代子議員。
◆20番(
山田喜代子) それでは、3点伺います。 この事故によって双方にけがはなかった
のかどうか。 2点目は相手方
の車種はどうか。 それと3点目は、損害額20万円
のうち4万円を市が払うということになっていますけれども、市
の落ち度という
のはどのようなものな
のでしょうか。その3点伺います。
○議長(
中澤俊介) 岩﨑
総務部長。
◎
総務部長(岩﨑博司) お答えをいたします。 まず、1点目
のけがについては、双方けがはございませんでした。 それから、2点目
の相手方車両
の車種でございますが、こちらは軽乗用車でございます。 それから、3点目
の市
の落ち度ということでございますが、今回につきましては過失割合が市
の公用車側が2割
の過失ということでございます。今回
の事故状況ですと、相手方
の車両が駐車場から
道路に進入してきた。直進してきた公用車に後部が追突されたという内容
のものな
のですが、こちらにつきましては民事交通訴訟における過失相殺率
の認定基準、こういうものがございまして、こちら
の認定基準では
道路外から
道路に進入する車と
の事故という事例がございまして、直進車と路外車
の基本
の過失割合が20対80とされてございます。したがいまして、双方
の保険会社
の今回
の合意につきましては、この基準どおりということになるわけですが、ご質問
の市
の落ち度と申しますか、過失については、この事故
の状況から、直進車においても軽度ではございますが前方注意
の義務があったということでございます。