印西市議会 > 2018-08-31 >
08月31日-議案説明、質疑、委員会付託-01号

  • "郡市民体育大会"(/)
ツイート シェア
  1. 印西市議会 2018-08-31
    08月31日-議案説明、質疑、委員会付託-01号


    取得元: 印西市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-26
    平成30年  第3回定例会( 9月定例会)       平成30年第3回印西市議会定例会 議事日程(第1号)                            平成30年8月31日(金)午前10時開議日程第 1 会議録署名議員の指名                                日程第 2 会期の決定                                     日程第 3 諸般の報告                                     日程第 4 行政報告                                      日程第 5 議案第1号 印西市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の            制定について                              日程第 6 議案第2号 印西市景観条例の制定について                      日程第 7 議案第3号 印西市議会議員及び印西市長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の            一部を改正する条例の制定について                    日程第 8 議案第4号 平成30年度印西市一般会計補正予算(第2号)              日程第 9 議案第5号 平成30年度印西市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)        日程第10 議案第6号 平成30年度印西市下水道事業特別会計補正予算(第1号)         日程第11 議案第7号 平成30年度印西市介護保険特別会計補正予算(第2号)          日程第12 議案第8号 財産の取得について                           日程第13 議案第9号 指定管理者の指定について                        日程第14 認定第1号 平成29年度印西市一般会計歳入歳出決算認定について           日程第15 認定第2号 平成29年度印西市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について     日程第16 認定第3号 平成29年度印西市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について      日程第17 認定第4号 平成29年度印西市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について       日程第18 認定第5号 平成29年度印西市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について    日程第19 認定第6号 平成29年度印西市水道事業会計決算認定について             日程第20 報告第1号 平成29年度継続費精算報告書について                  日程第21 報告第2号 平成29年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告について        日程第22 同意第1号 印西市教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて       日程第23 同意第2号 印西市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについて 出席議員(21人)   1番   伊   藤   真   一       2番   稲   葉       健   3番   小   川   利   彦       4番   玉   木       実   5番   米   井   重   行       6番   櫻   井   正   夫   7番   浅   沼   美 弥 子       8番   岩   崎   成   子   9番   海 老 原   作   一      10番   近   藤   瑞   枝  11番   橋   本   和   治      12番   増   田   葉   子  13番   松   尾   榮   子      14番   山   本       清  15番   小   川   義   人      16番   軍   司   俊   紀  17番   金   丸   和   史      18番   板   橋       睦  19番   山   田   喜 代 子      20番   酢   﨑   義   行  21番   藤   代   武   雄欠席議員(なし)地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市  長   板   倉   正   直     副 市 長   杉   山   甚   一 総務部長   岩   井   昌   宏     企画財政   酒   井   和   広                          部  長 市民部長   古   川   正   明     環境経済   髙   橋   政   勝                          部  長 健康福祉   伊   藤   哲   之     都市建設   川   嶋   一   郎 部  長                     部  長 水道部長   篠   原   信   一     会  計   小   川   誠 一 郎                          管 理 者 総 務 部   岩   﨑   博   司     管財課長   斉   藤   浩   一 参  事(総務課長 事務取扱) 企画政策   小   林   正   博     財政課長   岡   本   一   弘 課  長 市民活動   豊   田   光   広     納税課長   佐   瀬   富 士 夫 推進課長 経済政策   川   村       強     社会福祉   鈴   木   悦   子 課  長                     課  長 介護保険   澤   田   慎   一     障 が い   吉   野   秀   男 課  長                     福祉課長 都市計画   笛   田   和   人 課  長 教 育 長   大   木       弘     教育部長   山   﨑   正   之 教育総務   土   屋   茂   巳     学務課長   坂   木   武   伸 課  長 代表監査   小 野 寺   浩   一     監査委員   小   手   正   治 委  員                     事務局長 選挙管理   小   林       毅 委 員 会 事務局長本会議に職務のため出席した者の職氏名 議  会   染   谷       豊     議  会   伊   藤   武   行 事務局長                     事 務 局                          次  長 係  長   伊   藤   昌   明 △開会の宣告                               (午前10時) ○議長(藤代武雄) おはようございます。ただいまから平成30年第3回印西市議会定例会を開会します。  なお、報道機関から撮影の申し出がありますので、これを許します。  また、今定例会もクールビズの励行により、上着、ネクタイを外されても結構です。                        〇 △開議の宣告 ○議長(藤代武雄) これから本日の会議を開きます。                        〇 △議事日程の報告 ○議長(藤代武雄) 本日の議事日程については、お手元に配付したとおりです。ご了承願います。                        〇 △会議録署名議員の指名 ○議長(藤代武雄) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって、20番、酢﨑義行議員、1番、伊藤真一議員を指名します。                        〇 △会期の決定 ○議長(藤代武雄) 日程第2、会期決定の件を議題とします。  お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月28日までの29日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、本定例会の会期は本日から9月28日までの29日間に決定しました。                        〇 △諸般の報告 ○議長(藤代武雄) 日程第3、諸般の報告を行います。  本日、板倉市長から議案の送付があり、これを受理しましたので、ご報告いたします。  次に、議会活動については、一覧表にしてお手元に配付したとおりです。ご了承願います。  次に、監査委員から各会計の5月分、6月分及び7月分に関する例月出納検査の結果の報告がありました。その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  次に、本定例会の説明員の出席要求を行ったところ、出席通知のありました者の職氏名の写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。  次に、本定例会において受理した陳情については、お手元に配付した写しのとおりです。議員配付といたしましたので、ご報告をいたします。  これで諸般の報告を終わります。                        〇 △行政報告 ○議長(藤代武雄) 日程第4、行政報告を行います。  板倉市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 皆さん、おはようございます。平成30年第3回定例会に当たりまして、議員各位におかれましてはご多用のところご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。また、平素から市政の進展、市民福祉の向上にご尽力をいただいておりますことに厚く御礼を申し上げます。  それでは、平成30年第2回定例会以降の主なものについてご報告をいたします。  6月22日、北総鉄道株式会社の第46期定時株主総会が鎌ケ谷市の本社で開催され、運賃値下げの実現に向けて株主質問を行いました。  6月23日、土曜日の通常勤務時間外における職員の初動態勢の検証と防災意識の向上を目的として、印西地区消防組合の協力のもと、職員参集訓練を実施いたしました。  7月1日、第38回公益財団法人千葉消防協会印旛支部消防操法大会が成田市で開催され、出席いたしました。印西市消防団の代表分団は、日ごろの訓練の成果を十分に発揮し、小型ポンプの部で第8分団第1部、瀬戸が第4位、ポンプ車の部で第1分団第1部、木下が第3位という成績をおさめました。  7月2日、千葉県道路協会印旛支部通常総会及び千葉県河川協会印旛支部通常総会印旛土木事務所で開催され、出席をいたしました。  7月8日、社会を明るくする運動青少年健全育成大会文化ホールで開催され、出席をいたしました。  また、同日から22日までの期間で第69回印旛郡市民体育大会が各市、町の会場で開催され、暑い中、選手の皆さんは日ごろの練習の成果を存分に発揮し、本市は総合で準優勝を果たしました。  7月24日、原子力災害におけるひたちなか市民県外広域避難に関する協定締結式印旛地域振興事務所において行われ、出席をいたしました。  7月26日、西日本豪雨により被災された方々を支援するため、当市職員から募った義援金59万723円を日本赤十字社に送金いたしました。  8月2日、小林小学校少年少女消防隊が参加した少年消防クラブ全国大会が浦安市で開催され、出席をいたしました。  8月3日、成田線活性化推進協議会によりJR東日本東京支社及び同社千葉支社を訪問し、成田線の輸送力強化及び利便性の向上を求める要望を行いました。  8月4日、2020年東京パラリンピックで千葉県が会場となるゴールボール男子日本代表の強化合宿が昨年5月に続き、松山下公園総合体育館において行われ、激励をいたしました。  8月18日、平成30年度中学生海外派遣研修出発式が市役所大会議室において行われ、出席をいたしました。  8月20日、知事と市町村長との意見交換会が県庁で開催され、出席をいたしました。  8月22日、印西市、成田市、佐倉市の3市において知事に対し、2020年の東京オリンピックにおける聖火リレーに関して当地域が聖火リレーのルートに選定されるよう要望書を提出してまいりました。  8月25日、第69回印旛郡市民体育大会総合閉会式が富里市で開催され、次期開催予定地の首長として出席をいたしました。  そのほかといたしまして、東洋経済新報社が毎年公表している全国都市住みよさランキングで本市が7年連続で1位となったことは議員の皆様もご承知のとおりですが、同じく同社が公表しておる財政健全度ランキングにおいても本市が全国で18位、県内でも浦安市に次ぐ2位となる評価をいただきました。全国各地で人口対策や税収対策に苦慮する中、本市は人口10万人を突破し、さらにこのような評価をいただいたことは大変喜ばしいことでございます。しかしながら、千葉ニュータウン事業収束後のまちづくりにおいては、各種公共施設維持管理を初めとして超高齢化対策子育て支援など課題は山積しております。職員一同決して慢心することなく、全国から注目されている市であるということを認識し、先人の築いてきた歴史と伝統を受け継ぎながら、市民の皆様が真に住みよさを実感していただけるよう市政運営に努めてまいる所存でございます。  以上が主な報告事項でございます。  今議会にご提案いたします案件は、条例3件、予算4件、財産の取得1件、決算の認定6件、報告2件、人事2件、その他1件、計19件でございます。それぞれご提案申し上げましたときにご説明をさせていただきますので、よろしくご審議くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(藤代武雄) これで行政報告を終わります。                        〇 △議案第1号~議案第3号(一括議題) ○議長(藤代武雄) 日程第5、議案第1号 印西市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてから日程第7、議案第3号 印西市議会議員及び印西市長の選挙における選挙運動公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についての3議案を一括議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕
    ◎市長(板倉正直) 議案第1号から議案第3号までについて、一括してご説明をいたします。  初めに、議案第1号についてご説明いたします。本案は、介護保険法の一部が改正され、指定居宅介護支援事業者の指定の権限が市町村に移譲されるとともに、指定居宅介護支援等の事業の基準等については市町村の条例で定めることとされたことに伴い、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定めるものでございます。  続きまして、議案第2号についてご説明いたします。本案は、印西市景観計画に定める方針、制限等について、景観法の規定に基づき、実行するために必要な事項並びに市民、事業者及び市の協働による良好な景観の形成を図るために必要な事項を定めるものでございます。  続きまして、議案第3号についてご説明をいたします。本案は、公職選挙法の一部が改正され、市議会議員の選挙における選挙運動用ビラの頒布が認められたことから、印西市議会議員の選挙におけるビラの作成に対する公費負担に関する規定を整備するものでございます。  以上が議案第1号から議案第3号までについての提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(藤代武雄) これで3議案一括しての説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑に当たっては、会議規則第56条の規定により、同一議員につき同一議題について3回を超えることができないことになっております。  なお、3議案はそれぞれ常任委員会に付託する予定です。  質疑は3議案一括して、総括的な質疑で行います。  質疑に当たっては、議案番号をお示しください。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております3議案については、常任委員会に付託したいと思います。  議案第1号については文教福祉常任委員会に、議案第2号については建設経済常任委員会に、議案第3号については総務企画常任委員会にそれぞれ付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、議案第1号については文教福祉常任委員会に、議案第2号については建設経済常任委員会に、議案第3号については総務企画常任委員会にそれぞれ付託することに決定しました。                        〇 △議案第4号~議案第7号(一括議題) ○議長(藤代武雄) 日程第8、議案第4号 平成30年度印西市一般会計補正予算(第2号)から日程第11、議案第7号 平成30年度印西市介護保険特別会計補正予算(第2号)までの4議案を一括議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 議案第4号から議案第7号までについて、一括してご説明をいたします。  初めに、議案第4号についてご説明をいたします。本案は、平成30年度印西市一般会計予算歳入歳出予算の補正、継続費の補正及び債務負担行為の補正でございます。  まず、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,380万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ342億9,351万5,000円とするものでございます。  今回の歳入歳出予算の補正の主な内容でございますが、まず歳入につきましては、市民税及び固定資産税につきまして税収見込みが当初の見込みを上回ることとなりましたことから、増額をお願いするものでございます。  次に、歳出でございますが、学校の学習環境の整備充実を目的といたしまして、西の原中学校体育館改修工事費の増額並びに原小学校の校舎増築及び新年度の小・中学校の学級増に対応するための備品購入経費等の増額をお願いするものでございます。このほか児童数の増加に伴う児童手当給付事業の増額、ふれあいサポートセンターいんざいの指定管理者の指定に伴う管理運営委託料等の増額をお願いするものでございます。  続きまして、継続費の補正でございますが、学校給食センター整備事業について廃止するものでございます。  最後に、債務負担行為の補正でございますが、ふれあいサポートセンターいんざい管理運営委託及び印西市中学生海外派遣研修業務委託の2件について追加するものでございます。  続きまして、議案第5号についてご説明をいたします。本案は、平成30年度印西市国民健康保険特別会計予算歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,644万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ85億8,940万2,000円とするものでございます。  今回の歳入歳出予算の補正の内容でございますが、前年度繰越金及び国民健康保険事業費納付金の額の確定に伴い、補正をお願いするものでございます。  続きまして、議案第6号についてご説明をいたします。本案は、平成30年度印西市下水道事業特別会計予算歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,987万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億2,702万9,000円とするものでございます。  今回の歳入歳出予算の補正の主な内容でございますが、まず歳入につきましては、平成29年度の決算剰余金の額が確定したことから、繰越金の増額補正をお願いするものでございます。  次に、歳出でございますが、現在の人員配置に基づき、職員人件費について再積算を行い、現員現給に改めるための増額補正及び繰越金の一部を財政調整基金へ積み立てるための増額補正をお願いするものでございます。  続きまして、議案第7号についてご説明をいたします。本案は、平成30年度印西市介護保険特別会計予算歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億7,439万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ52億8,476万3,000円とするものでございます。  今回の歳入歳出予算の補正の主な内容でございますが、財政調整交付金減額補正並びに前年度の給付費等の実績に伴う国、県、支払基金及び一般会計への交付金等の精算をお願いするものでございます。  以上が議案第4号から議案第7号までについての提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(藤代武雄) これで4議案一括しての説明が終わりました。  なお、総括的な質疑は、印西市議会運営に関する申し合わせにより、省略をいたします。  ただいま議題となっております4議案については、常任委員会に付託したいと思います。  議案第4号から第7号までの4議案については、予算審査常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、議案第4号から第7号までの4議案については予算審査常任委員会に付託することに決定しました。                        〇 △議案第8号、議案第9号(一括議題) ○議長(藤代武雄) 日程第12、議案第8号 財産の取得について及び日程第13、議案第9号 指定管理者の指定についての2議案を一括議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 議案第8号及び議案第9号について、一括してご説明をいたします。  初めに、議案第8号についてご説明いたします。本案は、印西市立小学校児童用机及び椅子を相手方、株式会社ハタヤから1,101万6,000円で取得するものでございます。  続きまして、議案第9号についてご説明をいたします。本案は、ふれあいサポートセンターいんざいの指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  内容でございますが、社会福祉法人印旛福祉会を平成30年12月1日から平成33年3月31日までの2年4カ月間指定管理者として指定しようとするものでございます。  以上が議案第8号及び議案第9号の提案理由及び概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(藤代武雄) これで2議案一括しての説明が終わりました。  これから質疑を行います。  なお、2議案はそれぞれ常任委員会に付託する予定です。  質疑は2議案一括して、総括的な質疑で行います。  質疑に当たっては、議案番号をお示しください。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております2議案については、常任委員会に付託したいと思います。  議案第8号及び第9号の2議案については、文教福祉常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、議案第8号及び第9号の2議案については文教福祉常任委員会に付託することに決定しました。  ここで暫時休憩します。    休憩  午前10時26分    再開  午前10時28分 ○議長(藤代武雄) 再開します。  ここで執行部の入れかえがありましたので、ご了承ください。                        〇 △認定第1号~認定第6号(一括議題) ○議長(藤代武雄) 日程第14、認定第1号 平成29年度印西市一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第19、認定第6号 平成29年度印西市水道事業会計決算認定についてまでの6議案を一括議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 認定第1号から認定第6号までについて、一括してご説明をいたします。  認定第1号から認定第5号までについては、地方自治法第233条第3項の規定により、平成29年度印西市各会計歳入歳出決算について、別紙決算書に監査委員の決算審査の意見書をつけて議会の認定に付するものでございます。また、認定第6号は、地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成29年度印西市水道事業会計決算について、別紙決算書に監査委員の決算審査の意見書をつけて議会の認定に付するものでございます。よろしくご審議くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(藤代武雄) 各認定議案一括しての説明が終わりました。  なお、これらの決算審査につきましては、決算審査特別委員会を設置し、付託する予定です。  最初に、代表監査委員に対する質疑を行います。  なお、質疑については、印西市議会運営に関する申し合わせにより、事前通告のありました質疑のみ発言を許可することとします。また、質疑の回数は3回までとします。議事運営にご協力をお願いをします。  初めに、11番、橋本和治議員の発言を許します。  11番、橋本和治議員。 ◆11番(橋本和治) おはようございます。では、代表監査委員に1点だけ質問させていただきます。  今回平成29年度印西市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書というのを提出していただきまして、その意見書の中の2ページ目、第三、審査意見という中の2、個別意見の①につきまして、「事務処理の不備による支払い未執行の事案が見受けられたことから、再発防止、課題解決に取り組むよう指導しました」ということなのですが、これだけですと、この後の決算審査の委員の中で具体的にいわゆる審査ができないものですから、具体的にこれはどういうことなのかということをお伺いをしたい。この1点でございますので、よろしくお願いします。 ○議長(藤代武雄) 小野寺代表監査委員。 ◎代表監査委員(小野寺浩一) 1についてお答えいたします。  この事案につきましては、印旛学校給食センターの電動シャッター改修工事について、支出負担行為の整理及び工事完了後の検査業務から支払い業務までが未執行となっていたため、請負業者への支払いが未払いとなっていたものでございます。原因及び現状については、担当課職員へヒアリングを行い、再発防止及び課題解決に向けた取り組みについて早期に対応していただくよう指導したものでございます。 ○議長(藤代武雄) 次に、19番、山田喜代子議員の発言を許します。  19番、山田喜代子議員。 ◆19番(山田喜代子) それでは、何点か質問します。  代表監査委員への質問を行います。この審査は、平成30年6月28日から7月23日まで6日間実施されて、慎重に審査を行った結果、1として一般会計・特別会計歳入歳出決算書については、「計数は正確であり、予算の執行についてもその目的に沿っておおむね適正に執行されているものと認められました」と記述されています。そして、2番目として基金運用状況についても「計数記帳とも正確であり、適正に運用されているものと認められました」ともあります。そして、さらに審査意見として1番目に総括意見、そして2番目として個別意見が7項目にわたり記されています。この中から何点か質問したいと思います。  まず、総括意見から。この書類では、「今後、歳入面では、合併に伴う普通交付税の特別措置分が段階的に縮減され、現状の財源確保が極めて厳しくなっていくこと、歳出面では、高齢化等による扶助費の増加や公共施設の老朽化による維持管理費の増加が確実であることなどにより、財政の硬直化が懸念されます。その厳しい状況下で、多種多様化する市民ニーズに対応しながら、印西市の将来都市像を実現させていくためには、より一層の行財政改革が不可欠となります」と、このように書いてあります。そこなのですけれども、この「より一層の行財政改革が不可欠となります」との記述について、具体的にはどう行財政改革が不可欠なのか、数字で示すことはできないのか、これを伺います。  さらに、次に個別の意見から何点か伺います。(1)の①です。「各課等における会計事務の誤り、事務上の懸案事項についての洗い出しを併せて実施したところ、事務処理の不備による支払い未執行の事案が見受けられたことから」云々との記述の中の「事務処理の不備による」ということについて、その原因を何と見るのかお答え願います。  次に、(2)の②、「年度末の支出状況を確認し、予算の使い切りと思われる執行に対しては」云々との記述の中の「予算の使い切り」について、予算の使い切りは不適切なのか、その考えを伺いたいと思います。  (3)として③、「市税や保険料等の徴収率が前年度比較で改善しており、徴収体制の強化及び納税機会の充実による成果が着実に表れていることを評価いたしますが、収入未済額は慢性的に発生しております。また、保育園保育料、学童保育料、給食費負担金、不動産貸付収入などについては、過年度からの積み重ねにより滞納額が高額となり納付が難しくなっている事案も見受けられたことから」との意見書の記述がありますけれども、これら保険料、給食費等の滞納の原因をどう捉えているのか伺います。  次に、3の介護保険特別会計についてです。3番目、⑦、①から⑦のうちの⑦です。「今後、被保険者数の増加に伴い、保険料の収入未済額の増加も懸念されます」とありますけれども、収入未済額の増加の原因をどう捉えているのかお答えください。  次に、4番の同じく⑦です。「保険料の収入未済額の増加も懸念されます」とありますが、収入未済額の増加の原因をどう捉えているのかお答えください。  私の質問は以上です。 ○議長(藤代武雄) 小野寺代表監査委員。 ◎代表監査委員(小野寺浩一) まず、1についてお答えいたします。  前段に記載したとおり、歳入面での普通交付税の減少や歳出面での扶助費及び施設維持管理費の増加などが確実視されていることから、財政基盤の確立が必要であると認識しているところであります。限られた財源での持続可能な財政運営を行うために自主財源の確保、歳出経費の抑制、計画的な財政運営の推進をより一層進めていくことが必要であると認識しております。具体的な数値については特段ございませんが、財政指標等が改善している状況ですので、将来を見据えた行財政運営の推進に努めていただきたいと考えているところであります。  次に、2の(1)についてお答えいたします。決算審査時に担当課へのヒアリングを実施したところ、完了届の提出が年度内になかったことと人事異動による事務引き継ぎがうまくできなかったということが主な原因であるとのことでありましたが、契約後の支出負担行為漏れも大きな要因であったと認識しております。  2の(2)についてお答えいたします。予算の執行については、当該年度中の適時執行が大原則であると認識しております。今回年度末の3月25日から31日までの1週間について、消耗品費の執行について審査をしたところでありますが、一部において適時の執行ではないものが見受けられたため指導したものでございます。  2の(3)についてお答えいたします。滞納の原因についてはさまざまでありますので、滞納の積み重ねが起こらないよう滞納の事前防止、早目の納付相談などの対応について努めていただくよう担当課へ提言したところであります。  次に、3及び4について、あわせてお答えいたします。現状の被保険者数での収入未済額は、介護保険では約2,700万円、後期高齢者医療では約800万円となっており、滞納の原因については個別要因によりさまざまであると認識しております。今後は、被保険者数の増加がさらに見込まれ、収入未済額の増加も懸念されることから、現年度分の期限内納付の促進、滞納者への納付相談などの対応をお願いしたところでございます。 ○議長(藤代武雄) 19番、山田喜代子議員。 ◆19番(山田喜代子) 再質問を1点行います。  私は、再質問する気はなかったのですけれども、市長の冒頭の話、住みよさランキング7年連続1位、これはもう皆さんご存じのとおりです。そして、財政では健全度は全国18位という、そして県内では浦安市に次ぐ第2位ということで、かなり印西市は財政が豊かであることが改めて確認されたと思います。そこで再質問で、1番のことです。財政調整基金についてちょっとお伺いしたいと思います。この財政調整基金ですけれども、本当に100億円近く積まれていますけれども、財政調整基金、これは積立金は次のような特別の場合に限り処分することができるとされているというふうに、この資料なのですけれども、ぎょうせいが発行した新自治用語辞典からちょっと説明したいと思います。例えば経済状況の著しい変動において財源が著しく不足する場合において、不足額を該当不足分を埋めるための財源に充てる、または災害により生じた経費の財源または緊急に実施することが必要になった大規模な土木の関係、そして長期にわたる財源の育成のため、さらに償還期限を繰り上げて行うという財政調整基金の使い方が書いてあります。このことなのですけれども、実際に財政調整基金が多くなることは財政が豊かということで、それはいいのですけれども、多くの議員の皆さんが市民の要求を多岐にわたり取り上げています。その実現をするために決算のチェックのときに基金の取り崩しを実行したのか、それをチェックしたのか。実行したとすれば、それは何か。また、実行していなければその理由をお伺いして再質問を終わります。 ○議長(藤代武雄) 山田議員、先ほど質問の内容と今の再質問については質問内容の再質問というように捉えられないのですが、もう一度整理をして再質問していただけますか。1問目の質問に対しての再質問です。  19番、山田喜代子議員。 ◆19番(山田喜代子) 今私が再質問したことについて監査委員が答えられない状況であるならば、それはそれで結構です。 ○議長(藤代武雄) 暫時休憩します。    休憩  午前10時43分    再開  午前10時44分 ○議長(藤代武雄) 再開します。  小野寺代表監査委員。 ◎代表監査委員(小野寺浩一) ただいまの質問につきましては、意見書に対する質問ではないと思われますので、回答は差し控えさせていただきます。 ○議長(藤代武雄) 次に、16番、軍司俊紀議員の発言を許します。  16番、軍司俊紀議員。 ◆16番(軍司俊紀) それでは、代表監査委員に対する総括質問ということで行いたいと思います。  平成29年度の印西市決算審査意見書の監査委員さんから出されているこの内容について質疑をさせていただくわけなのですけれども、まずちょっと今回代表監査委員になかなかなる人もいなかったということで、なっていただいて非常にありがたいなというふうに思っております。なられたばかりに質問していくのは何なのだろうななんて思いながら質問させていただくわけなのですけれども、1問目、まず審査結果についての総括意見という中に「計数は正確であり」という記載があるのですけれども、この「計数は正確であり」というのは、これ公有財産の管理は監査委員さんのほうから見て適正に行われているというふうにして思われているのかどうか、実態把握はされているのかというのを1点目お聞きします。  2点目、その下に個別意見があります。個別意見については3問ほどあるのですけれども、1問目については実は先ほど橋本議員が指摘されたことを私はちょっと聞きたかったのですけれども、それについては回答をいただいたので、ちょっとそれを掘り下げてお聞きしたいのは、橋本議員に答えられた内容のものだけだったのでしょうか。事務処理の不備による支払い未執行事案というのは1件だけだったのですか。それを確認したいと思います。  それから、2点目、これも山田議員がちょっと聞かれたことと少し似ているのですけれども、予算の使い切りと思われる執行はだめだったのかという質問を山田議員はされましたけれども、そもそも私は予算の使い切りと思われる執行とはどういう執行を監査委員さんはごらんになって今回指摘をされたのか。そのそもそも論のところをちょっとお聞きしたいなというふうに思います。  3番目、これは④のところに歳入においてという項目があります。歳入において件数の見込み違い等における予算額の乖離というものをご指摘されています。この件数の見込み違い等による予算額の乖離というのは、これ具体的にどのような項目についておっしゃっているのか確認したいと思います。  大きい3番でお聞きしたいのは、ページで39ページになりますけれども、39ページに財産について載っています。特にお聞きしたいのは、(1)の土地及び建物についてです。これどこにどのような面積の市有地、例えば土地等ですね、これがあるのか。現地把握というのはされているのですか。そこ確認したいと思います。  以上です。 ○議長(藤代武雄) 小野寺代表監査委員。 ◎代表監査委員(小野寺浩一) まず、1についてお答えいたします。  決算書の財政に関する調書における年度内の増減について、管財課の審査時にその内容を確認しております。審査資料の範囲内においては、適正に管理されているものと判断いたしました。  次に、2の(1)につきましては先ほど橋本和治議員の質問に、それから2の(2)についても山田喜代子議員の質問にお答えしたとおりでございます。またはもうちょっと詳しくということでしたので、予算の使い切りのほう、私のやった記憶ですけれども、例えば3月31日までに執行したものでちょっと疑問だったものとしては、4月1日以降に組織が変わるということで、その準備のために名札とか何か印刷物を事前に用意しておくと、そういったものがあったということはありました。ただ、やむを得ない部分もあるとは、そこについては思ったところです。  それから次に、2の(3)についてお答えいたします。決算審査では、対予算収入率が80%未満または120%以上の歳入項目についての抽出を行い、予算と乖離した理由や補正対応できなかった理由等について確認したところであります。主なものについては、手数料、使用料、負担金など年度末時点での件数を見込むことが困難なものや収入があるかどうか不確定なもの、予算において科目存置していたもの等でございました。この乖離につきましては、決算の実質収支額において多少なりとも影響が出るものと思われますので、できる限り決算見込み額の把握に努めていただくようお願いしたところでございます。  次に、3についてお答えいたします。全ての市有地の現地把握は行っておりませんが、決算審査において年度内に増減のあったものの所在及び面積については担当課へのヒアリングで確認をしております。 ○議長(藤代武雄) 16番、軍司俊紀議員。 ◆16番(軍司俊紀) それでは、再質問させていただくわけなのですけれども、1点目、審査結果について実態把握はされているのかということをお聞きしたのですけれども、ご回答をお聞きすると、審査資料の範囲内においては適正に管理されているということですけれども、3番目でちょっともう一回改めてお聞きしますけれども、公有財産の実態というのは、やはりこれ把握しておく必要があるのではないかなと思うのですが、その辺はどのような認識を持たれているのかというのをお聞きします。  2番目、(1)については、端的に申し上げると、ほかに未払いのものってなかったのですかねというのを確認したいと思います。  2番目について、予算の使い切りと思われる執行については大体ご回答いただいたので、わかったのですけれども、どういう項目について審査を行ったのか。3月31日時点でという話ですけれども、具体的にどういう項目について対象としたのかというのをちょっとお聞きしていければと思います。項目名お答えください。  3番目なのですけれども、3番目でちょっと私がお聞きしたかったのは、件数の見込み違い等による予算額の乖離を指摘はされていますけれども、具体的にどのような項目についておっしゃっているのかなというのをお聞きしたかったのです。ご回答では、使用料とか手数料とか負担金なんていう項目は上がっていましたけれども、具体的に使用料とか手数料とか負担金というのはどの事業に対する使用料とか手数料とか負担金だったのかがちょっとよくわからないので、回答をよくよく、その前の話をお聞きすると、予算の収入額が80%から120%のものを監査されたといったようなご回答だったと思うのですけれども、対予算収入率が80%未満から120%以上のものについて検査したと、これが具体的な項目だという認識でいいのかどうかを確認します。  3番目なのですけれども、1番目の質問にも絡むのですけれども、特に市有地について、印西市が持っている市有地とか土地等については私自身は、全部調べるというのはなかなか厳しいかと思いますけれども、やはりある程度現地把握というのはしておくべきだと思うのです。その辺というのは、監査委員としてはどのようにお考えになっていらっしゃるのか、そこを確認したいと思います。  以上、再質問とします。 ○議長(藤代武雄) 小野寺代表監査委員。 ◎代表監査委員(小野寺浩一) 初めに、先ほどの私の発言の訂正をさせていただきます。  先ほどの質問1について答えたところで、「決算書の財政に関する調書」と私申し上げましたけれども、正しくは「財産に関する調書」の誤りでございました。申しわけございません。訂正させていただきます。  それでは、ただいまの1の再質問についてお答えをいたします。個々の公有財産の実態につきましては、監査等において必要と判断した場合に台帳等で確認を行ってまいりたいと考えております。  次に、2の(1)の再質問についてお答えいたします。支払い未執行の案件は、当該事案1件のみであったと認識しております。  2の(2)の再質問についてお答えいたします。年度末執行経費の審査については、消耗品費に限り対象としたところでございます。  2の(3)の再質問については、軍司議員のお見込みのとおりでございます。  次に、3の再質問についてお答えいたします。市有地全ての現地把握を行うことは難しいため、監査等においては現地確認が必要と判断した場合には現地に赴き、確認したいと考えております。 ○議長(藤代武雄) これで代表監査委員に対する質疑を終わります。  次に、執行部に対する質疑を行います。  質疑は総括的なものとし、また予算審議に戻るような質疑はできませんので、注意をお願いをします。  質疑は6議案一括して行います。  なお、質疑については、議会運営委員会の申し合わせにより、事前通告のありました質疑のみ発言を許可することとします。また、質疑の回数は3回までとします。議事運営にご協力をお願いをします。  初めに、11番、橋本和治議員の発言を許します。  11番、橋本和治議員。 ◆11番(橋本和治) 1点だけお伺いをいたします。  先ほどの代表監査委員にもお伺いをいたしました意見書の中で具体的に指摘のあった箇所につきまして、代表監査委員からも早期に対応していただくようお願いをしますということで、多分これ対応は今年度になってしまうので、余り突っ込んで聞いてしまうと決算認定ではなくて、今年度予算の執行になってしまうと思いますので、そこら辺踏み込まない程度で結構ですので、どのように対応するのか執行部のお考えを伺いたいと思います。 ○議長(藤代武雄) 杉山副市長。 ◎副市長(杉山甚一) 本件について私のほうから答弁をさせていただきます。  今回の決算審査に当たり、監査委員からご意見をいただきましたことにつきましては真摯に受けとめておりますことから、早急に現状の問題点や解決すべき課題について把握をするように指示をしております。今回の事務処理の不備による支払い未執行の事案につきましては、事業担当者が契約事務の際に必要となる予算の執行手続を怠り、契約事務を行ったことが原因でございます。このようなことから、予算執行、契約事務及び支出事務に当たりましては、現在、事務のマニュアルとして使用しております支出事務の手引、また契約事務の手引がございますので、その再確認を促し、改めて事務担当者や決裁者などの複数の職員による確認を徹底するなどチェック体制の強化と確実な実施を図り、再発の防止に努めてまいりたいと、このように考えております。 ○議長(藤代武雄) 次に、19番、山田喜代子議員の発言を許します。  19番、山田喜代子議員。 ◆19番(山田喜代子) それでは、一般会計が大きく3点と、あと特別会計では国保について質問します。  一般会計、1番、(1)として決算状況、決算カードを見ると、平成29年度の実質収支は20億1,324万6,000円となっています。この収支について、どう評価しているのか。  (2)番として、積立金現在高145億3,698万9,000円、うち財政調整基金は98億3,922万9,000円であって、平成27年、83億9,590万4,000円、そして28年度が89億2,658万円と年々増加しています。このことをどう評価しているのか。  (3)番として、①、職員の労働について、昇給時の男女格差はなかったのか。②として、職員の健康状況はどうか。③として、有給休暇の取得状況。④として、時間外労働の実態。⑤として、産業医からの報告、それへの対策。  そして、2番目として国保の特別会計。(1)、税の支払いに困難な市民への対応はどうであったか。  (2)、市民の相談に対し、誠実な対応を行ってきたか。  (3)、市民の生活支援を行ってきたかについてお伺いします。 ○議長(藤代武雄) 酒井企画財政部長。 ◎企画財政部長(酒井和広) 1の(1)につきましてお答えいたします。  平成29年度におきます実質収支につきましては、平成28年度決算と比較いたしまして、0.6%減の20億1,324万6,000円、実質収支比率では0.2ポイント増の9.7%となっております。実質収支に対する評価といたしましては、収支均衡を保つという観点から、執行段階におきます節減努力等によりまして財政運営の堅実性が図られたものとして評価をしているところでございます。  次に、(2)についてお答えいたします。平成29年度末の財政調整基金残高につきましては、平成28年度末と比較いたしまして、10.2%増の98億3,922万9,000円となっております。当該基金の残高が増加していることへの評価ということでございますが、今後の財政需要の増加を勘案し、現在は基金の涵養に努めているところでございますので、増額となったことにつきましては評価をしているというところでございます。  以上でございます。 ○議長(藤代武雄) 岩井総務部長。 ◎総務部長(岩井昌宏) 1の(3)、①についてお答えいたします。  昇給につきましては、勤務成績等をもとに実施しているものでございますので、男女の格差はございません。  次に、②についてお答えいたします。職員の健康状況につきましては、毎年実施しております職員健康診断や人間ドック等の受診結果により把握しております。特に結果がよくなかった職員には産業医による事後指導等を実施し、管理を行っております。  次に、③についてお答えいたします。年次有給休暇の取得状況でございますが、人事行政の運営等の状況により毎年公表しております。一般行政職の取得日数で申し上げますと、1人当たりの平均取得日数は、平成29年度では14日と4時間となっており、平成28年度の13日と4時間と比較して1日の増加となっております。  次に、④についてお答えいたします。時間外勤務の目標値といたしましては、特定事業主行動計画において1人当たり一月に10時間以内となっておりますが、平成29年度の状況といたしましては、平均で1人当たり月8.2時間となっております。  次に、⑤についてお答えいたします。産業医につきましては、医学に関する専門知識を持って職場の安全衛生に関する指導、助言、勧告を行うものとされており、具体的には平成29年度は健康診断の事後指導として5名の指導を実施し、職場環境巡視では松山下公園の体育館及び陸上競技場を巡視しましたが、指摘事項はなく、良好であるとの報告をいただいたところでございます。 ○議長(藤代武雄) 古川市民部長。 ◎市民部長(古川正明) 2の(1)、(2)及び(3)につきましては関連がございますので、一括でお答えをさせていただきます。  国民健康保険税を含む市税等の納付相談につきましては、平日の勤務時間のほかに毎月第4土曜日及び月末開庁日には夜間・休日納付相談窓口を開設し、関係各課と合同で個別の事情を勘案しながら対応しているところでございます。また、生活支援につきましては個別の事情等を踏まえまして、各関係部署へ引き継ぐ等の対応をしているところでございます。  以上でございます。 ○議長(藤代武雄) 19番、山田喜代子議員。 ◆19番(山田喜代子) それでは、再質問します。  先ほど監査委員に質問したのは、それは行政の質問ということで、改めて質問したいと思います。財政調整基金の話です。ちょっと繰り返しますけれども、市民要求を実現するため、その基金の取り崩しを実行したのか。したとすれば、それは何か。また、実行していなければその理由を、この1点だけお伺いしたいと思います。  それと、職員の労働について、(3)です。再質問、出産育児休業は昇給に影響があるのか。  さらに、職員の健康状況、②です。1カ月以上の療養休暇者と90日以上の療養休暇者は何名いるか。その原因と対策。そして、予防策と欠員が補充されているのか伺います。  ③の有給休暇の取得状況。取得日数の多い部署、少ない部署はどこか。また、その要因は何か。休暇取得に向けてどのような対策をとっているのか。  ④として時間外労働の実態で、時間外勤務の多い部署と少ない部署はどこか。また、その要因と時間外勤務を減らすための対策はどのように対策をとってきたのか。  そして、質問5の産業医からの報告。これは、産業医って私は1回で全部回るのかと思いましたけれども、なぜ巡視場所を松山下公園だけにしたのかをお伺いしたいと思います。  国保の特別会計です。夜間・休日納付相談窓口の実績はどうなっているのか。また、窓口へいかに市民の方に納税相談に来てもらえるよう努力したのかをお伺いします。 ○議長(藤代武雄) 総括的な質疑ですので、そういうここでの答弁を願います。  酒井企画財政部長。 ◎企画財政部長(酒井和広) お答えいたします。  財政調整基金、具体的に取り崩したのかというようなご質問だったかと思いますが、個別具体に関しては決算審査のほうで行っていただけるのかなと思っておりますが、決算書のほうでも財政調整基金繰入金ということで入れておりますので、その辺でご理解いただければと思います。  以上です。 ○議長(藤代武雄) 岩井総務部長。 ◎総務部長(岩井昌宏) 初めに、育児休暇を取得した場合の昇給への影響でございますが、育児休業期間におきましても昇給を判断する期間として100%算入しておりますので、特に影響はありません。  次に、長期療養休暇の状況ですが、8月末現在で申し上げますと、90日以上の療養休暇者は6名で、それ以外の1カ月以上の療養休暇者は2名となっております。その原因といたしましては、精神に起因する傷病につきましては対人関係などさまざまでございますが、対策といたしましては総務課に保健師を配置し、定期的な状況の確認や面談を実施するなど相談体制の強化に努めているところでございます。また、予防策といたしましては、平成29年度におきまして管理監督者を対象としたメンタルヘルスのラインケア研修及び全職員を対象としたセルフケア研修を実施するとともに、平成30年度からは係長制度を導入したことに伴い、職場のメンタルヘルスケア対策マニュアルを改定し、係長の役割を加えて職員に周知したところでございます。また、欠員の補充につきましては、療養期間がある程度の長期になる場合には人事異動や任期つき職員の配置により対応しているところでございます。  次に、年次休暇の取得日数の多い部署、少ない部署でございますが、平成29年度におきましてはおおむね全体として平均的に取得している状況でございます。また、年次有給休暇の取得促進の対策といたしましては、時間外勤務縮減の対策とあわせまして、各課連絡で金曜日など休日前の会議を自粛するよう呼びかけており、長期の休暇の取得を促進しているところでございます。なお、夏季特別休暇につきましても、これまで7月から取得できたものを平成29年度からは6月から取得できるよう規則を改正し、計画的な休暇取得を促進しているところでございます。  次に、時間外勤務の多い部署、少ない部署ということでございますが、平成29年度に多かった部署として情報管理課、防災課、財政課、選挙管理委員会事務局が上げられます。原因といたしましては、パソコン等システムの入れかえや風水害等への対応、決算事務や予算編成、選挙執行時の事務等でございます。また、時間外勤務の少ない部署につきましては、一概には申し上げられませんが、開館時間が限られている出先機関等が比較的少ない状況となっております。時間外勤務縮減の取り組みといたしましては、平成29年8月から午後7時以降に及ぶ時間外勤務を原則禁止し、特別な事情により時間外勤務が必要となる場合には、事前に所属部長まで決裁を受けてから勤務を命ずることといたしました。また、平成30年1月には全職員を対象に残業が発生する原因などの基礎的な知識や残業を削減するための具体的な手法等について学ぶ機会として残業縮減研修を開催し、各所属において時間外勤務の縮減が実現できるよう促しているところでございます。  次に、産業医による職場環境巡視でございますが、より多くの職場環境を確認するため、毎年実施する場所を変えております。平成29年度は、これまで巡視していなかった松山下公園内の総合体育館を中心に巡視を行ったものでございます。 ○議長(藤代武雄) 古川市民部長。 ◎市民部長(古川正明) それでは、2の再質問についてお答えをいたします。  平成29年度の夜間・休日納付相談窓口の実績といたしましては、延べ130人のご利用がございまして、約383万円を収納し、分納誓約は6件となっております。また、納税相談の周知につきましては、広報への掲載や催告書等を送付する際に案内文を同封しております。  以上でございます。 ○議長(藤代武雄) これで6議案一括しての質疑を終わります。                        〇 △決算審査特別委員会の設置 ○議長(藤代武雄) お諮りします。  認定第1号から認定第6号までについては、9人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、認定第1号から認定第6号までについては、9人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。                        〇 △決算審査特別委員会委員の選任 ○議長(藤代武雄) お諮りします。  ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、    伊 藤 真 一 議員   稲 葉   健 議員   小 川 利 彦 議員    玉 木   実 議員   浅 沼 美弥子 議員   近 藤 瑞 枝 議員    増 田 葉 子 議員   松 尾 榮 子 議員   軍 司 俊 紀 議員  以上9人を決算審査特別委員会の委員にそれぞれ指名したいと思います。ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました9人の議員を決算審査特別委員会の委員に選任することに決定しました。  ここで休憩したいと思います。  11時30分まで休憩します。  なお、休憩中に決算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選をお願いいたしますので、ただいま選任された皆様は委員会室へお集まりください。    休憩  午前11時15分    再開  午前11時33分 ○議長(藤代武雄) 再開します。  休憩前に引き続き会議を開きます。                        〇 △決算審査特別委員会正副委員長の互選結果報告 ○議長(藤代武雄) ご報告いたします。  休憩中に決算審査特別委員会を開催し、委員長、副委員長の互選が行われました。  その結果、委員長に松尾榮子議員、副委員長に伊藤真一議員、以上のお二人が互選されました。  ここで暫時休憩します。    休憩  午前11時33分    再開  午前11時39分 ○議長(藤代武雄) 再開します。  なお、休憩中に執行部の入れかえがありましたので、ご了承願います。                        〇 △報告第1号 ○議長(藤代武雄) 日程第20、報告第1号 平成29年度継続費精算報告書についてを議題とします。  本件について報告を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 報告第1号についてご説明いたします。  本報告は、小学校施設整備改修事業といたしまして、木刈小学校改修工事及び小倉台小学校校舎増築工事の2事業につきまして平成28年度からの2カ年の継続事業で行い、平成29年度をもって事業が完了いたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、精算報告をするものでございます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(藤代武雄) これから質疑を行います。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 質疑なしと認めます。  以上で報告第1号を終わります。                        〇 △報告第2号 ○議長(藤代武雄) 日程第21、報告第2号 平成29年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題とします。  本件について報告を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 報告第2号についてご説明いたします。  本報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成29年度健全化判断比率及び資金不足比率を算定いたしましたので、監査委員の意見をつけて報告するものでございます。  健全化判断比率といたしましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率の4指標がございます。実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率であり、実質赤字は生じておりません。実質公債費比率につきましては、一般会計等が負担する元利償還金及び債務負担行為などの準元利償還金の標準財政規模に対する比率で、3.1%となっており、前年度数値と比べ1.6ポイント低下しております。主な要因といたしましては、地方債に係る元利償還金の額が減少したことによるものでございます。将来負担比率につきましては、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率で、前年度同様、将来負担額を充当可能財源等が上回ったことにより、比率は算定されませんでした。その主な要因といたしましては、地方債現在高や債務負担行為に基づく支出予定額など将来負担額が減少したことによるものでございます。各指標につきましてご説明させていただきましたが、いずれも早期健全化基準を下回っております。  次に、公営企業の資金の不足額の事業規模に対する比率をあらわす資金不足比率につきましては、水道事業、下水道事業、いずれの会計も資金不足は生じておらず、経営健全化基準には該当しておりません。今後は、これらの指標の算定結果をホームページや広報紙等により市民に公表する予定でございます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(藤代武雄) これから質疑を行います。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 質疑なしと認めます。  以上で報告第2号を終わります。                        〇 △同意第1号 ○議長(藤代武雄) 日程第22、同意第1号 印西市教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。  提出者の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 同意第1号についてご説明いたします。  現在教育委員会の委員としてご活躍いただいております佐藤めぐみ氏が本年9月30日をもって任期満了となりますことから、新たに栃尾知子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  栃尾氏は、お手元の参考資料にございますように、平成29年7月より印西市地域自立支援協議会委員としてご活躍されております。また、ボランティア活動として児童の安全確保のため、登下校指導や不登校等に関する取り組みに積極的にご尽力をいただいております。このように栃尾氏は幅広い見識を生かし、教育委員として誠意と熱意を持ってご貢献いただけるものと確信をしておりますので、ご同意いただけますようよろしくお願いをいたします。 ○議長(藤代武雄) これから質疑を行います。  なお、発言につきましては、地方自治法第132条に規定されております品位の保持に努めていただきたいと思います。  質疑はありませんか。  1番、伊藤真一議員。 ◆1番(伊藤真一) それでは、2点ほどお聞きしたいと思います。  まず、1点目は交代される佐藤委員は何期務められたのかについて1点目。  2点目は、交代となる理由について、なぜ交代となるのかについて。  以上、2つについてお聞きします。 ○議長(藤代武雄) 板倉市長。 ◎市長(板倉正直) お答えをいたします。  1点目についてお答えいたします。佐藤委員は、2期8年間教育委員としてご尽力をいただきました。  2点目についてお答えをいたします。これまで印西市教育長職務代理者として大変ご尽力をいただきました佐藤氏におかれましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第5項の規定によります保護者として任命をさせていただきました。現在佐藤氏は、市内中学校に通学している中学3年生の生徒の保護者でありますが、来年3月に中学校をご卒業されます。そのようなことから、教育委員の構成上、女性委員の積極的な登用を図るとともに、法律に明記されております保護者の登用を勘案し、栃尾氏を任命するものでございます。 ○議長(藤代武雄) ほかに質疑はありますか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) これで質疑を終わります。  同意第1号については、印西市議会会議規則第37条第3項により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、同意第1号については、印西市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することに決定しました。  なお、本件は人事案件ですので、印西市議会運営に関する申し合わせにより、討論を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、同意第1号については、印西市議会運営に関する申し合わせにより、討論を省略することに決定しました。  これから同意第1号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  本件は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、同意第1号は同意することに決定しました。                        〇 △同意第2号 ○議長(藤代武雄) 日程第23、同意第2号 印西市固定資産評価審査委員会の委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。  提出者の説明を求めます。  板倉市長。    〔市長、登壇〕 ◎市長(板倉正直) 同意第2号についてご説明いたします。  現在固定資産評価審査委員会委員としてご活躍いただいております小林哲也氏が本年9月30日をもって任期満了となることから、再任をお願いいたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。  小林氏は、お手元の資料にございますように、平成25年に司法試験に合格し、その後平成27年に北総こばやし法律事務所を印西市内に開業し、弁護士としてご活躍されております。このように小林氏は弁護士として豊富な経験を持ち、人格、見識ともにすぐれておりますことから、今後もご活躍いただけるものと確信し、引き続きお願いするものでございます。ご同意いただけますようよろしくお願いをいたします。 ○議長(藤代武雄) これから質疑を行います。  質疑はありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 質疑なしと認めます。  同意第2号については、印西市議会会議規則第37条第3項により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕
    ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、同意第2号については、印西市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することに決定しました。  本件も人事案件ですので、印西市議会運営に関する申し合わせにより、討論を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。    〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) 異議なしと認めます。  したがって、同意第2号については、印西市議会運営に関する申し合わせにより、討論を省略することに決定しました。  これから同意第2号について採決します。  採決は、表決システムにより行います。  出席ボタンを押してください。  本件は、これに同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。  ボタンの押し忘れはありませんか。    〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(藤代武雄) ないものと認めます。  確定いたします。賛成全員です。  したがって、同意第2号は同意することに決定しました。                        〇 △散会の宣告 ○議長(藤代武雄) 以上で本日の日程は全部終了しました。  本日はこれで散会します。  なお、明日及び明後日は、会議規則第10条第1項の規定により休会します。  9月3日は午前10時に会議を開きますので、よろしくお願いします。  お疲れさまでした。    散会  午前11時55分...