富津市議会 2022-09-08
令和 4年 9月 8日教育福祉常任委員会−09月08日-01号
そこでちょっと
確認なんですが、現在、市に問合せがある未満児受入れのうち、対応できていない件数がどれくらいあるのか、ちょっと教えていただければと思います。
○
委員長(
三木千明君)
子育て支援課長、
小野田隆博君。
◎
子育て支援課長(
小野田隆博君) お答えいたします。
9月1日現在でございますが、市に問合せのあった未満児のうち、保育所、保育園での受入れができていない件数としましては、ゼロ歳児が3件、1歳児が1件の計4件でございます。なお、入所の希望先についてですが、既に上の子が入園していることから、受入れ可能な他の園への入園を希望しないというものでございます。
○
委員長(
三木千明君)
猪瀬 浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君) 分かりました。やはり兄弟で同じ保育園、幼稚園に入りたいというところなのかなと思います。
そこでちょっと
質問なんですが、今回、明澄幼稚園さんが未満児受入れをしてくれるということで、来年の4月からしていただけるということで、未満児のうち、零歳児が何人、1歳児が何人、2歳児が何人受け入れられるようになるのか、教えていただければと思います。
○
委員長(
三木千明君)
子育て支援課長、
小野田隆博君。
◎
子育て支援課長(
小野田隆博君) お答えいたします。
3歳未満児につきましては、県の認定を受けるための手続を今現在進めているところで、現段階においては、1歳児が6名、2歳児が14名の定員としております。
定員は、申し上げたとおり決定しているわけではありませんので、取扱いにつきましては御留意くださいますようお願いいたします。
○
委員長(
三木千明君) ほかに御
質疑等ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
質疑もないようですので、
質疑を終結し、
討論に入ります。
議案第12号について、反対
討論ございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
賛成討論ございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
討論もないようですので、
討論を終結し、直ちに採決を行います。
議案第12号について、
原案のとおり可決することに
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
三木千明君) ありがとうございます。
起立全員であります。よって、
議案第12号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(4)
議案第13号
令和4年度
富津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
○
委員長(
三木千明君) 次に、
議案第13号
令和4年度
富津市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を
議題といたします。
直ちに
質疑に入ります。御
質疑ございますか。よろしいですか。
猪瀬 浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君) すみません。口述書を見ますと、今回9,920万398円の余剰金が発生したということで、基金として9,708万円を積み立てたいということが書かれています。
毎年、県へ支払う見込み
負担額の一部を納めるために、当初予算の中では2億円ぐらい基金を取り崩して、9月ぐらいでこういった余剰金を積み立ててという形で、期首と期末の残高の推移を見ますと、毎年5,000万円ぐらいずつ目減りをしているのが近年の流れとなっているかと思います。
令和3年度決算においては、6億8,763万5,000円の基金の期末残高という数字が表れているわけでありまして、5,000万ぐらいずつ減っていくってなると、当初予算で2億円ぐらい崩すことを
考えて、その分はよけといたとしても、七、八年ぐらいは
現状のままでいけるのかなと思うわけですが、国保基金の推移についてどのように
考えているのかということと、国保基金の取扱いに対する市の
現状の見解を教えていただければと思います。
○
委員長(
三木千明君)
国民健康保険課長、平島光洋君。
◎
国民健康保険課長(平島光洋君) お答えいたします。
被保険者減少に伴い、総体的に保険税が減少する一方で、1人
当たりの医療費は増加傾向にあります。
令和5年度に保険税率を引き上げても、当該年度の保険税収入で賄えない支出は基金を取り崩し、その費用に充てることから、基金残高は緩やかに減少していくものと想定しております。
安定的な国保事業の運営には、一定水準の国保基金の確保は必要であると
考えます。このことから、国保の中期収支見通しの
状況を毎年度注視しながら、被保険者の税
負担の
バランスを考慮しつつ、持続可能な国保運営に努めてまいります。
○
委員長(
三木千明君) ほかに
質疑等はありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
質疑もないようですので、
質疑を終結し、
討論に入ります。反対
討論ございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
賛成討論ありますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
討論もないようですので、
討論を終結し、直ちに採決を行います。
議案第13号について、
原案のとおり可決することに
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
三木千明君) ありがとうございます。
起立全員であります。よって、
議案第13号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(5)
議案第14号
令和4年度
富津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
○
委員長(
三木千明君) 次に、
議案第14号
令和4年度
富津市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を
議題といたします。
直ちに
質疑に入ります。御
質疑ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君) よろしいですか。
質疑もないようですので、
質疑を終結し、
討論に入ります。反対
討論ございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
賛成討論ございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
討論もないようですので、
討論を終結し、直ちに採決を行います。
議案第14号について、
原案のとおり可決することに
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
三木千明君) ありがとうございます。
起立全員であります。よって、
議案第14号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────
(6)
議案第15号
令和4年度
富津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
○
委員長(
三木千明君) 最後に、
議案第15号
令和4年度
富津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を
議題といたします。
直ちに
質疑に入ります。御
質疑ございませんか。
猪瀬 浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君)
予算書4ページの債務
負担行為の補正なんですが、3年間で
富津、大佐和、天羽の3事業団体に2億6,076万円を計上するとなっています。これ、それぞれの年度と、それぞれの事業団体に対して幾らずつの予算を見込んで、この債務
負担行為を設定したのか、予算の詳細をちょっと教えていただければと思います。
○
委員長(
三木千明君)
介護福祉課長、長谷川 栄君。
◎
介護福祉課長(長谷川栄君) お答えいたします。
地域包括支援センター運営業務委託事業に係る費用として、次期の契約期間として、
令和5年度から
令和7年度までの3年間分の債務
負担行為を追加しようとするものでございます。
内訳としましては、
富津地区、
令和5年度3,266万円、
令和6年度3,236万円、
令和7年度3,236万円、大佐和地区、
令和5年度2,693万5,000円、
令和6年度2,663万5,000円、
令和7年度2,663万5,000円、天羽地区、
令和5年度2,792万5,000円、
令和6年度2,762万5,000円、
令和7年度2,762万5,000円、合計2億6,076万円の上限額でございます。
○
委員長(
三木千明君) よろしいですか。
猪瀬 浩委員。
◆
委員(
猪瀬浩君) 分かりました。
令和5年度が若干多くて、
令和6年度、
令和7年度がちょっと低いという数字になっているんですが、自分が思うに、高齢化が今後進んでいくんで、だんだん増えていくんではないのかなと思うんですが、ざっくりと多分したものだと思いますので、こういう数字なんでしょうけど、もし今後、運営などが
状況が変わった場合には、また追加とかということは
考えたりするんでしょうか。
○
委員長(
三木千明君)
介護福祉課長、長谷川 栄君。
◎
介護福祉課長(長谷川栄君) お答えいたします。
国や県の方針等により事業等が増加した場合には、委託料も増えるものと思います。
○
委員長(
三木千明君) よろしいですか。答弁のとおりでありますんで。ほかに御
質疑ございますか。
千倉淳子委員。
◆
委員(
千倉淳子君) すみません、7ページですかね。御
説明としては、1款保険料の252万8,000円の増額、これについて保険給付費及び地域支援事業の支出見込額から
負担割合による額を計上しましたとありますが、結構大きな補正かなというふうに思うんですが、これは何か新しいサービスが始まったとか、そういうことですか。教えてもらっていいですか。
○
委員長(
三木千明君)
介護福祉課長、長谷川 栄君。
◎
介護福祉課長(長谷川栄君) 増加の見込みですけども、前年の同月と比較して、1月
当たりの伸び率を計算して算出しております。直近の給付費の
状況を反映させるため、当初より増となっておりますので、補正額として計上しております。
○
委員長(
三木千明君)
千倉淳子委員。
◆
委員(
千倉淳子君) じゃあ、単純にこれはサービスを受ける方たちの人数が増えたということですかね。
○
委員長(
三木千明君)
介護福祉課長、長谷川 栄君。
◎
介護福祉課長(長谷川栄君) お答えいたします。
背景としまして、やはり高齢者の介護サービスの
利用が増えたものというふうに思います。
○
委員長(
三木千明君)
千倉淳子委員。
◆
委員(
千倉淳子君) これ予防の
観点からのものだと思いますので、サービスの種類が増えたとかということではなくて、ただ単に今までのサービス、それに対して人数が増えたという感覚でよろしいですか。
○
委員長(
三木千明君)
介護福祉課長、長谷川 栄君。
◎
介護福祉課長(長谷川栄君) お答えいたします。
富津市においては、高齢化率がやはり上昇しております。要介護者についても増えております。これによって介護サービス、予防サービスについても
利用される方が増加するに当たることになりますので、給付費も増えているというふうになります。
○
委員長(
三木千明君) 新しいサービスじゃないってことですよね。
◎
介護福祉課長(長谷川栄君) 新しいサービスとかではないってことです。
◆
委員(
千倉淳子君) じゃあ、あと1件だけすみません。
○
委員長(
三木千明君)
千倉淳子委員。
◆
委員(
千倉淳子君) そうですね。ということは、やっぱり予防の
観点が
市民の
皆様にも増えてきて、やっぱり予防の時点からこういう介護サービスをちゃんと
利用するとか、そういうことができてきたのかなというふうにちょっと思います。とてもいいことだと思います。
また、これはこれからもっと予防の人たちに対するサービスだとか、そういう形が増えていけば、もっと早いうちにお使いになって、元気で長生きできるという形ができてくると思いますので、今後もまたよろしくお願いいたします。
○
委員長(
三木千明君) ほかに
質疑がございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
質疑もないようですので、
質疑を終結し、
討論に入ります。反対
討論ございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
賛成討論ございますか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君)
討論もないようですので、
討論を終結し、直ちに採決を行います。
議案第15号について、
原案のとおり可決することに
賛成の方の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
委員長(
三木千明君) ありがとうございます。
起立全員であります。よって、
議案第15号は
原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本日の
議題は全て終了いたしました。なお、
委員会報告書の作成及び
委員長報告につきましては、私に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
三木千明君) ありがとうございます。異議
なしと認め、そのように取り扱わせていただきます。
────────────────────────
執行部あいさつ
○
委員長(
三木千明君) 閉会に
当たり、
執行部より御
挨拶をお願いいたします。副
市長、
小泉義行君。
◎副
市長(
小泉義行君) 閉会に
当たりまして、御礼の言葉を申し述べさせていただきます。
本日は大変御多用の中、
教育福祉常任委員会を開催していただき、御
意見、御指導を賜りましたこと、誠にありがとうございました。
また、付議されました議件につきまして、
原案どおり御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。御指導、御指摘を頂きましたことにつきましては、十分留意し、対処してまいりたいと存じます。本日は誠にありがとうございました。
────────────────────────
閉 会
○
委員長(
三木千明君) ありがとうございました。
以上をもちまして、
教育福祉常任委員会を閉会といたします。どうも
皆さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。
午前10時38分 閉会
上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。
令和 年 月 日
教育福祉常任委員会委員長 三 木 千 明...