富津市議会 2018-11-16
平成30年11月16日全員協議会-11月16日-01号
平成30年11月16日
全員協議会-11月16日-01
号平成30年11月16日
全員協議会
全員協議会議事録
1.日 時
平成30年11月16日(金)本
会議終了後
1.場 所 第3
委員会室
1.
出席議員
1番 猪 瀬 浩 君 2番 諸 岡 賛 陛 君 3番 三 木 千 明 君
4番 高 木 一 彦 君 5番 千 倉 淳 子 君 6番 山 田 重 雄 君
7番 平 野 英 男 君 8番 渡 辺 務 君 9番 松 原 和 江 君
10番 岩 本 朗 君 11番 石 井 志 郎 君 12番 藤 川 正 美 君
13番 永 井 庄一郎 君 14番 平 野 明 彦 君 15番 鈴 木 幹 雄 君
16番 福 原 敏 夫 君
1.
欠席議員
なし
1.
執行部
市長 高 橋 恭 市 君 副市長 小 泉 義 行 君
総務部長 白 石 久 雄 君
総務部次長経営改革推進課長事務取扱
秋 嶋 隼 人 君
総務課長 石 川 富 博 君
市民部長 鶴 岡 正 義 君
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) 決してそのようなことではないというふうには理解しております。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) 済みません。この
安房地域2市1町が現在考えている通行とかそういったもの、事前に対策を練られているということなので、どういったことが具体的に練られているか教えていただけますでしょうか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
先ほども申し上げましたように、
通行ルートについては
有料道路を使っていただくということ、それから
ごみ運搬については、大型の10トン積みの大きないわゆる
パッカー車に積みかえて運搬してくるということで、1日平均8台程度と伺っております。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) あともう一つ、ちょっと
君津の
市議会に出ている
資料なんですが、こちらは
申し入れについての提出を
まとめる前のものだと思うんですが、この
富津市議会のほうには載っていないでちょっと気になるものとして、9月
定例会のほうで
補正予算を上げています。
木更津市の市役所のところに事務所を構えるための費用と、
あと循環型社会形成推進地域計画策定のための
委託費というものが出ているかと思いますが、ここに書いてある
資料ですと、これ
君津地域4市からこれが入ることによって、例えば市も含めた7市1町で計画を変更しなきゃいけないですよと、
地域計画です。
基本計画は、
君津地域4市の
ごみ処理を6市1町の
ごみ処理の計画に変えなければいけないですということが、今後、検討していかなければならないということで書かれています。
今回、この2市1町を加えるに当たって、9月の
補正予算のほうでは4市で負担をしています。この2市1町が加わってきたら、どうなるんでしょうか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
民間提案の募集については、4市で配布してございますので、それをとりに来た
事業者のほうには変更という形で、
ごみ処理量が4市の場合、年間9万7,000トンということで、2市1町が加わることによってそれが11万6,000トンになりますので、その辺の
変更点に係る
資料を配布させていただきます。
それから、
基本地域計画等につきましては早急に
契約変更をして、
地域計画については
安房のほうが粗大ごみのほうを館山市と一緒にやっているということがありまして、その部分があるので、館山市も含めた中でちょっと変更しなきゃいけないということで、そういう変更を速やかにかけていく予定でございます。
金額につきましては、6市1町の中で
負担割合を決めていくような形になりますので、当然、4市の場合よりは下がるものと想定しております。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) 済みません、9月の
定例会中では1,409万2,000円で、
富津市は4等分して352万3,000円ということでした。
今回、
安房2市1町が入るということは、これを7等分すると200万円ぐらいになるんですが、その150万円は戻ってくるような
考え方でいるということでしょうか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
まだ、
木更津市さんのほうにはお支払いしてございませんので、
年度負担額が決定した段階で
木更津市のほうに
負担金を払うというような形になります。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) 済みません、ただ、
木更津市さんのほうはもう業者と
契約締結済みと書かれているんですけど、こういったところと、あと、細かいとこやるとほかの方も質問されたいと思うんですけど、これ9月、今度は21日に示されている
君津市議会さんのやつです。
この
計画書なんかも
富津市議会のほうには示されていないんです。これ、いろいろすごい大事なことが書かれていると思うんですけど、何で
富津市議会のほうにはこういう情報を出さないんですか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) 9月の
全員協議会のときには、
スケジュールについては口頭で御説明させていただきましたとおり、
環境影響評価に3年、施設の
設計建設に4年かかる。それで7年かかってしまって、
平成39年の
供用開始を目指さなければいけないということで、その点については、
基本構想のときにお示しした
スケジュール等、変更は特にないというようなところで
資料のほうは添付いたしませんでした。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君)
君津市議会、ちょうど
富津市議会と同じ日に
全員協議会やっているんです。6市
担当部課長会議ではやっているわけですから、もちろん情報を共有していますよね。口頭で、確かに文書ではそれっぽいことが書かれています。ただ、それを見ただけじゃ私たちわかりませんよ、これ。やっぱりこれがあると全然違います。もっと、これはどうなっているんだ、ああなっているんだと。
富津市が最
有力候補地となっているのに、何でこういう情報を
富津市議会のほうに出さないんですか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
繰り返しになりますけども、今回の
事業についてはPFIによる
民間提案を活用するというようなことで、
建設地については
木更津市以外の3市のどこになるか、まだ、わからない状態ということでございます。
それと、
スケジュールについては
平成39年の
供用開始を目指した場合に、
環境影響評価と建設に4年かかるんであるとすると、そこで7年かかってしまいますので、
平成31年度中に
事業者を決定して、
平成32年から
環境影響評価に入らないと
スケジュール的に非常に厳しいというところでございます。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) 今、
スケジュール的に非常に厳しいということであれば、なおさら
資料をもっとしっかり出すべきじゃないですか。議論しないで、
富津市議会の
皆さん、これ見ていないです。見ていない中でどうですかというふうな形でやられてしまって、もう、じゃあ、きょう言ったから出しますと言われて、そこからもう時間がないじゃないですか。時間がないんだったらないなりに早く情報を出してもらって、しっかりと。
それで、
富津市議会の中でもんで、それで
皆さんがある程度納得したから、それで進めていいですよというふうにやらないと。
資料出さないで、きょうのこの
資料だけ、
君津市議会さん出したやつ、非常に大事な部分が載っています。それを
富津市議会のほうに出さないで、とりあえず
まとめたものだけで御了承くださいというのは、ちょっと進め方が乱暴じゃないのかなと思うんですけど、これ意見です。
以上です。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) 今回の
議会報告の分につきましても課長が冒頭に申し上げましたように、
報告の日程、これは同時が好ましいというようなことで極力同じような時期に説明させていただくということで調整してきたわけなんでございますが、実際のところが
富津市が一番最後に
報告ということになってしまいました。
それと、
あと資料のほうにつきましても、4
市部課長会議、また、そこに
安房2市1町が入った会議の中で、統一的に作成しました。それで、その中でこの
資料を出そうねというところについては、会議の中では調整はしておるわけなんですが、最終的に各市のほうの
執行部のほうの
考え方の中でちょっと
資料が
不揃いという点につきましては、大変申しわけなく思います。
今後、そのようなことがないように十分注意してやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○
議長(
平野明彦君) ほかにございますか。松原和江議員。
◆9番(松原和江君) 根本的なところを伺いたいんですけれども、今、
君津の4市があって、これから
安房が入ってくる、ますます大型化する。これはやはり国の方針に沿ったやり方だと私は思っています。
国はやっぱり大型化をしてやれということですよね、そのために補助を出すということで、国は5万人以下の自治体のところには、小さなものには出さないよという方針、だから
富津市は独自でやっても補助金は出ないということは私わかりました、勉強しまして。
ですから、
富津市独自はできないんですけれども、要は大型化すればするほどやっぱりごみは集めなきゃなんないわけでしょう。減らないんじゃないですか。
だから、
富津市はごみを減らそうと思っているのか、それとも資源を循環しようとしているのか、再利用しようとしているのか、基本的に
富津市の環境行政とこの
広域化とはマッチするのかどうか、そこのところを検討したかどうか伺いたいと思います。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
再利用とか再資源化とかは、重要なもちろん課題ではございますので、そちらは進めます。ただ、どうしてもそれが燃やさなければ
処理できないものについては広域でやるということでございます。
決して、資源化できるものまでも燃してしまうとかそういうことではございません。リサイクルとかそういうものはできるものは再資源化を図っていくということでございます。
○
議長(
平野明彦君) 松原和江議員。
◆9番(松原和江君) 私もこの間の9月の議会で
富津市のリサイクル率とか燃える量とかを伺いましたら、やっぱり多いんです、全国的に比べて。ということは、もっともっと再資源化できるし、燃えるごみを減らすこともできると思うんです。
そういう努力をしないで、今ある、何でも燃してしまおうというそういう今ある、今燃えているごみが本当にそれが燃やさなきゃならないごみなのかどうなのかというのを検証されていないと思います。
ですから、このままで進めたらば、絶対ごみは減らないと思いますし、ごみを燃やすということは単なるCO2がふえるとかではなくて、いろいろなものがその中に入ってきて、環境を汚していくわけでしょう、重金属も入ってくるし。そういうことでもって、やはりヨーロッパ的な
考え方でもってなるべく燃やさないほうにする。日本というのは燃えるごみをすごく多くしているんです。
だから、もっと燃えるごみは減るべきだと思うんです。減らせることができると思うんですけども、こういうふうにして大型化になってしまうと、そういう努力をしなくても解決しちゃうんです。
お金の面だけが大きくなったらばスケール
メリットがある、広域でやったほうがいいということでもって並べられているんですけど環境の面はどうなんですか、これが、人間が生きていく上に環境はどうなんですかと、そういう面を考えてもう少しこのごみの行政を考えてほしいと思います。
○
議長(
平野明彦君) これは答弁よろしいですか。
◆9番(松原和江君) やっぱり聞きたいです。もっとやっぱり
富津市は市民ときちんと、民意を上げる必要があるんですよ。そのためにどうしたらいいかということをやっぱり考えてほしいと思うんですけど、いかがでしょうか。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) 議員御指摘の部分でございますが、我々も今、資源化、またごみの減量化というところに取り組んでいるわけでございますが、まだまだ、それがまだ浸透していないという状況、それを鑑みまして、来年度から、新しい試みとしてごみの削減に対してのメニューを市民の
皆さんのほうにお知らせした中で、まだ具体的なものがここで申し上げられないということは非常に申しわけないですけど、そういった新しい試みもチャレンジしながら、市民の皆様に御協力いただくというごみの減量化ということと施策を打ち出していこうというふうに、今、考えておりますので、決して減量化、リサイクルというところを投げ出しているというようなことでございませんので、御理解いただければと思います。
○
議長(
平野明彦君) 松原和江議員。
◆9番(松原和江君) そうしますと、やはりそういうふうな、
富津市だけじゃなくて全ての市がそういうふうにこれからごみの減量化をし、燃えるごみを少なくしていこうというんだったらば、このこれからやる計画のトン数、燃えるトン数の総量ももっと減らせるような計画になっていくんじゃないんでしょうか。
そういうことは考えていないんですか、あくまでもこの基準でやるんですか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
予測のごみ量についてはなかなか難しい面があるんですけども、基本的には人口減少というところを見据えた中で設定してございます。
それから、現状の各市のごみのリサイクル率ですとか、そういったものを勘案して決めているというようなとこでございます。
○
議長(
平野明彦君) ほかにございますか。三木千明議員。
◆3番(三木千明君) 今、かなり壮大な話になってきているんですけれども、ちょっと質問に入る前に、まず、4市の中で今現状のKCSで運営している
ごみ処理についても、4市の中で分類の仕方が違うというのは私以前に調べて承知しております。
ですから、これを契機に、今、松原議員からもお話ありましたけれども、その部課長会議とかの中でも、まずは4市、そして今度新たに入ってくる2市1町も含めてごみの分別の徹底化ということを、基準をきちんと設けるようなことを
富津市に先頭になって投げかけていただいてもいいのかなと。
現状、今、最大のそのプラスチック関係のごみの輸出先であった中国がもう輸入を取りやめるというバーゼル法の改正というのが、この4月から執行されていまして、せんだってもNHKの番組でもやっていました。
国内で今まで輸出してリサイクルできるものは取り
まとめて輸出していて、きちんと対応できていたものがもう中国のほうがもうアッパーだということで、まだ、東南アジア関係で若干引き受けてくれるところがあるそうなんですけれども、それにしても最大の輸出先であった中国がもう受け入れないという体制を整えてしまった以上、今度、国内
処理でやっていかなきゃいけないと。当然、それも限界がある中で、新たなステージに国を挙げて入っていかなきゃいけないという状況だと思いますので、そこら辺を踏まえた上で、先ほど部長からも御答弁ありましたリサイクル化の徹底、今、やっていないわけではないんで、そこら辺も含めて、ちょっと
富津が先行して、今、問題提起されたんで、また先頭を切っていけるような体制も御考慮いただければありがたいなと思っております。
で、質問なんですけれども、ちょっとこれ私聞き逃しがあったら大変申しわけないんですが、以前に新聞でも、いわゆる
木更津市、4市の中で
協議をしていた、次の新しい焼却施設をどうしましょうかという
協議をしていた中で、
木更津市以外の
富津、
君津、袖ケ浦の中から候補地を上げて、いわゆるコンペをやって、評価の高いところが候補地ということで発表されましたとおり、
富津市の新富地先だということは承知してります。
その4市で話をした候補地、有力な候補地と、あとその後に話が出てきました民間の提案を受けるということのこの優先はどっちになるんですか。根本的なことで申しわけないんですけれども。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) 現在のところ
事業提案のほうを受け、要領をつくりまして、今後、
事業提案、
建設候補地も含めた中で提案をいただくわけです。その提案がどういう場所が出てくるかというのはまだ我々のほうもわかりません。
我々としては、提案のほうを優先して考えていくというふうな形になろうかと思います。
○
議長(
平野明彦君) よろしいですか、三木千明議員。
◆3番(三木千明君) ということで、あくまでも
事業提案のほうが出てきた中で精査した提案を、またきちんと皆で吟味をして、いろいろ点数をつけていって、一番いいところがなるというふうなところになると思うんですけれども、それと当然、今の候補地、3市の中から出てきた候補地と言われている新富のところというのは、あくまでも保険としてとっておくような位置づけなんですか。
その
事業提案のものが芳しくないということであれば、それをどこもよろしくないと、余り評価がよくないということになったときには、その
事業提案は一切抜きにして話をもとに戻って、その
富津の候補地というところが浮上して、そこにどういう建設方法でやるかということをまた議論するような形になるんですか。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) 現在のところもう予測がつかない部分が多いです。ただし、
事業提案によって、
事業提案で数カ所出てくる中で、今、候補地となっている部分ももしかすると、仮に出てくる
可能性もないとは言えない。これは我々もわかりません。
それとあと、我々4市のほうで、まず、候補地を選定した段階で、こちらのほうは4市いずれかの市が所有している土地ではないというようなことがございますので、これが例えば
富津市が持っている、
君津がもっているということであれば、そういう
可能性というのはまた大きく変わってくるかと思いますが、あくまでも民有地という中でございますので、位置づけとしてはここが
建設候補地としていいんじゃないかなというようなところで、要は所有権を所有しておりませんので、そこまでいろんなことで縛りがつけられない候補地ということで、ちょっと言葉が悪いですけど考えております。
○
議長(
平野明彦君) 三木千明議員。
◆3番(三木千明君)
繰り返しですが、今あくまでも、せんだって募集かけていったらば、何社か
資料をとりきてということの
報告はいただきました。その中でプレゼンをやって評価をして、出たものが的確だろうというふうなことであれば、そこをまず優先で行って、あくまでも事前に出た、候補地になっている新富というのは下げて、その
事業提案のものを優先でやるということですよね、はい。
それに関連して、新聞報道で候補地として
富津市の新富という地名が出たということに、これは別に隠すことでもないんで、あくまでも候補ということで出ているんであれなんですけれども、ややもすると、私なんか市民の
皆さんから聞いていると、やっぱり搬送する経路だとか、大型の車両が通るだとかいうことを考えていくと、そこら辺の整備が整っているのは
臨海部であるというのは私も納得します。
ただ、逆にその
事業提案が市民の
皆さん、
富津市だけじゃなくていわゆる4市で話をしていたときに、4市の中でも恐らく
臨海部ありきということで考えている。または、そうやってある意味誤解をしている方もいらっしゃるかもしれません。
この
事業提案が、例えば私が対象地域の3市の中で広大な山を持っていますと、これを平らにして敷設する道路もつくるから、いわゆる中山間地でもどうでしょうかという提案があった場合というのは、何が言いたいかというと
臨海部に限定をして募集かけているわけじゃないんですよね。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) 議員のおっしゃるとおりです。
木更津市以外というところの制限はかけておりますが、そのほかの部分については制限かけておりません。
ただし、こういった施設でございますので、近隣の住居状況とか、あと都市計画の関係とかいろいろございますので、やはり具体的にならないような土地を提案してくるというところについては、その時点で選定のほうが低い、評価としては低くなるということになります。
それと、もう一点が、今回、
事業提案を受けるということに対しては、今回の
事業提案については、今後、入札公告をする上の実施方針等を策定するための
事業提案でございまして、もちろん、その
事業用地の候補地というのが提案の中にはありますが、今回のこの提案の中で
建設地を、候補地を決定するということではなくて、二段構えです。
次の入札公告の段階で決定をさせていただくということになってございます。よろしくお願いします。
○
議長(
平野明彦君) よろしいですか。ほかにございますか。高木一彦議員。
◆4番(高木一彦君) 候補地の選定についてなんですが、今、
臨海部という候補地が上がっているんですけども、先日、千葉県のほうで災害に対する、特に津波です。津波の被害想定を変更されたハザードマップみたいなのが公開されました。
そうすると、最大の被害を考えてとなると、非常にその
臨海部ですと建設費の問題とかいろいろ出てくるとは思うんですが、そういう災害に対することというのは、この
建設地を選定するに当たって重要視されることなんでしょうか。
確か、この計画の中には防災拠点という役割も含まれていたと思いましたので、その辺の考えをお聞かせください。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
その辺につきましては、もちろん加味した中で評価してまいります。
○
議長(
平野明彦君) 高木一彦議員。
◆4番(高木一彦君) 非常に重要なこととなりますので、選定地についてその辺も含めてきちんと考えていただきたいと思います。
○
議長(
平野明彦君) ほかにございますか。松原和江議員。
◆9番(松原和江君) 今、
木更津は、
木更津が終わったらば
木更津以外のところということでもって、
君津、
富津、袖ケ浦のどこかということで次のところを決めると、今度、例えばどこか決まったらば、その次はどこなんですかとか、そういうことももう決められているんですか。話し合われているんでしょうか。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) 現在のところは、会議の中ではそういうような議論はされておりません。
○
議長(
平野明彦君) いいですか。松原和江議員。
◆9番(松原和江君) でも、これ
可能性はあるということですか。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) まだ、
建設地のほうが候補地も含めて決まってございません。また、その
建設候補地等が決まってきた中で、そのような話が100%出てこないというふうには言い切れないところでございます。また、その時点で
協議が出てくれば、また十分審議、
協議したいというふうに考えます。
○
議長(
平野明彦君) 渡辺 務議員。
◆8番(渡辺務君) 広域廃棄物って、どっかが引き受けなきゃいけない、誰からがやらなきゃいけないと思うんです。それをどこにするかということでいろいろ考えていると思うんですけども、一つには課題として工程が決まっちゃっているというか、尻を決めて動かなきゃいけないということがあって、それともう一方では、いろんな4市のとか6市1町とかで協調していく中で、進めなきゃいけないということがあるんです。
土地の問題というのはさっきから何回か出ているんですけども、これ、1回確認したいんですけど、必要だと想定される土地の面積って出ていましたよね、それ何平米とかってあったら、教えていただければと思います。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
基本構想の中では、約2万平米ということで想定はしております。
○
議長(
平野明彦君) 渡辺 務議員。
◆8番(渡辺務君) 2万平米の土地が一団としてあるってなかなかないことだと思うんです。ただ、この土地も含めてプロポーザルで募集をかけて、前回、賢友会のときだったですか、部長にもちょっと質問したんですけど、何社か提案の要領をとりにきて、もう締め切っちゃっているんです。
そうすると、その中、提案の要領とりにこなくても応札する
可能性ありますけど、プロポーザルの
可能性ありますけども、要領なしというのはほぼ考えにくいんで、そうすると、前回のお答えだと8社でしたか、それの内容というのがどういうところなのか、要は私聞きたいのは、本当にこの
事業というものをやろうと思って募集をするのかどうなのか、要は、これちょっと言いづらいんですけど、結論ありきでやっているというんだったら、それはやっぱりあんまりいいことじゃなくて、要は
富津で選定されるんであれば、
富津がこれはここしかないよね、これで仕方がないよねというふうに納得できるような説明がないといけないと思うんです。
そこで、本当に2万平米なら2万平米でいいんですけど、それについて検討しているのかどうなのか、その辺のお考えをちょっと聞かせてください。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
必要な面積については、
基本構想を
まとめる中で4市で十分
協議した結果として、約2万平方メートルということで、公表してございます。
○
議長(
平野明彦君) 渡辺 務議員。
◆8番(渡辺務君) 募集要項をとりにきた業者の内容、社名まで結構ですので、分野とかそういうところがわかったら教えていただければと思います。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
全部で12社とりにこられていまして、内新聞社が4社、金融関係が1社、その他
事業者が7社の合計12社でございます。
○
議長(
平野明彦君) 渡辺 務議員。
◆8番(渡辺務君) もう一つ、土地に関して2万平米の一団の土地というのをプロポーザルを募集する前にある程度、4市の部課長会議で検討をなさったかと思うんですけども、それについてどんなところがあったか、先ほど部長のお話だと、私有地、民有地、というお話だったんですけども、例えばそこで県の土地とか、そんなことの検討があったかどうかをお伺いします。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
4市の中で検討した中では、
建設候補地として上げた4カ所しか見つからなかったというところではございます。
○
議長(
平野明彦君) 渡辺 務議員。
◆8番(渡辺務君) その4カ所を差支えなかったら教えていただけますか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
基本構想でも公表しておりますように、
君津市の西
君津地先で約2.3ヘクタール、それから
富津市の新富地先で約3ヘクタールの場所と、約2.7ヘクタールの場所、それから、袖ケ浦市の中袖地区の約6.8ヘクタールの場所の4カ所でございます。
○
議長(
平野明彦君) 渡辺 務議員。
◆8番(渡辺務君) これは全て民有地ですか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) はい、そうでございます。
4市が所有している土地ではございません。民有地とあとは千葉県。
◆8番(渡辺務君) 中袖が千葉県の所有地ということですか。
◎
環境保全課長(
中山正之君) 新富のCと西
君津のAの場所が千葉県の所有地でございます。
○
議長(
平野明彦君) 渡辺 務議員。
◆8番(渡辺務君) 要は本当にないのかなというところです。前に、これ個別な話はしませんけど、この土地どうですかみたいなところをお話したことが担当者にあると思うんですけども、その辺も含めて逆にその検討を含めてやるということをしないと、どうも結論ありきでそれを上塗りするようにやっているというふうに指摘、そしりを免れないというか、私、そう思いたくもないし、そういうつもりもないんですけども、このまま進むと何となくそういう形に思われちゃうんじゃないかなというふうに思うんです。
冒頭で
猪瀬議員が
資料のお話、指摘されたと思うんですけども、私も見ていないので内容わかんないんですけど、多分、きっと
富津ありきみたいなお話になっているんじゃないかなと思うんです。
でも、今、私たちが説明を受けているのは、形上は、今、用地選定から含めてゼロベースで考えるということなわけです。その辺のギャップというのを
皆さんが感じているんじゃないかなと、私思っているんです。
その辺はきちんと説明してあげないと、してもらえないと、なかなかこれ、コンセンサスを得るって難しいんじゃないかなと、私は思っています。
冒頭に私申し上げましたけど、どっかが引き受けなきゃいけないんです。もちろん、松原議員がおっしゃるように減らすことも必要だし、だけども、全くごみが出ないというのはなかなか現段階として難しくて、どっかが引き受けなきゃならない。それを
富津が引き受けるなら引き受けるで、それを納得できるような説明というのはやっぱり、まずは議会にもしていただければなと思うんですけど、その辺のお答えをいただいて終わります。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) 何度も同じことを申し上げて申しわけございませんが、現在のところは
事業提案というところで、用地も含めた中で民間のほうで提案していただくということで進めてございます。
また、議会への
報告、また、
建設地決まっていない中でございますが、議会への
報告については逐次
報告、説明をさせていただきたいと思っております。
また、
建設地がどこになるかわかりませんが、3市の中で
建設地が絞り込めた時期につきましては、住民の皆様にも周知、説明のほうは必要だというふうに考えてございます。
○
議長(
平野明彦君) 石井志郎議員。
◆11番(石井志郎君) 今、渡辺議員も話していて、候補地ありきというのはいかがという話がありましたけど、この広域
処理場というのは工場なんですか。この施設というのは一般的に言う大型の工場みたいな分類になるんですか、なぜかといいますと、設置する場所は、工業用地あるいは準工業用地でないとつくれないんです。
安易に業者さんが山の中につくろうとしても、そこの用途地域、要するに工場をつくるというのはやっぱりそういう一番の大きなクリアしなきゃいけない。だから、北袖であり、
君津であり、袖ケ浦なんです。これ、工業用地ですよね、準工じゃないですよね。
だから、そういうこともやっぱりちゃんと丁寧に説明しないと、どこでもできるといったときに、山の中に林地開発とって、開発行為とって、この工業用地として開発するということの許可がとれるのかどうか、そういうことをちゃんとやらないと、だから今の4カ所が候補地になりましたよと、でしょう。大規模工場、工場というか
処理場つくらなきゃいけないから、これは工業用地あるいは準工業用地、もしかすると準工業用地無理かもしれない。そうすると、工業用地じゃなきゃできないといったら、そこしかないんです、これね、はっきり言わせてもらっちゃうけど。その辺はどうなんですか、例えばそれをどういう
処理場というのが一般的な産業廃棄物
処理場的な感覚でやれるのか、その辺もちゃんと丁寧にもし説明できればしてもらいたいんですが。
だから、袖ケ浦、北袖の工業用地団地なら工業用地であり、新日鉄の隣地であり、要するに新富になるというふうに、そこしかないじゃないですか、工業用地といったら。違ったらお願いします。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
工場かどうかということにつきましては、廃棄物
処理場としかちょっと言いようがないんでございますけども、都市計画上の制限につきましては都市計画決定が必要であったり、あるいはその建築基準法の51条ただし書きというような手続が必要には当然なってまいりますので、提案のあった土地についてはそういう都市計画法上の制限とかもきちんと評価した中で判断してまいりたいというふうに考えております。
○
議長(
平野明彦君) 石井志郎議員。
◆11番(石井志郎君) ですから、そういうようなやっぱり説明も必要だと。安易にその中山間地の中に、要するに森林伐採して整地してそこに工場ができるというふうにならないでしょうということだってある。だから、それも民間の業者さんが今回プロポーザルで提案するときも、やっぱり工業地帯じゃなかったらやれないです。と、僕は思うわけ、用途指定があるから。
だから、その辺をちゃんと丁寧に、また今後、御説明いただければと思います。
以上です。
○
議長(
平野明彦君) ほかにございませんか。
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) 済みません、ちょっとまた戻りますが、この循環型社会形成推進
地域計画、これ環境省のマニュアル、作成マニュアルを見ますと、ごみの減量を先ほど松原議員が言ったようなことも盛り込まれるようなんですが、
富津市は審議会が幾つかあって、環境審議会とかそういったもの、ごみ減量のたしか審議会もあったと思うんですが、そちらにはかけるんでしょうか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
こちらの
地域計画につきましては、この国の交付金をいただくための計画というような位置づけで4市あるいは6市と今後進めるという中でございますので、特に審議会のほうにお諮りするというようなことは考えておりません。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) 水道、今回、広域にしますよね。そのときも水道審議会、何度も開いてもらっています。今回、やっぱりこれだけ大きい
事業で、審議会を開かないというのはどうなんですか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) 済みません。廃棄物減量等推進審議会については、ごみの分別方法を見直すとか、あるいはごみの手数料を見直すとかといった場合には御意見を伺っております。
それから、済みません、環境審議会のほうにつきましては、これだけの施設ですので、当然、
環境影響評価というような手続が出てまいりますので、その中では御審議いただく予定となります。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) こちらのマニュアルの中にはそういったものも検討した上で国のほうに出してくださいよということになっているんですけど、その減量とかいろいろどうしていくの、ごみの分別どうしていくのというのももまないと、この計画自体がつくれないと思うんですけど、逆に、6市1町になった場合、そっちが先つくっちゃって審議会かけられても、もう変わらないですよね。どう考えていますか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
ごみの分別につきましては、
富津市は今13分別ということでやっておりますけども、その中でどうしても燃やさなきゃいけないものについて広域で
処理をしましょうということでございますので、要はその可燃物に限った
処理方法でございますので、今回、今すぐに全体の分別方法をどうしようというようなところまでがまだ行っておりませんので、そういう段階で、また改めて必要であれば、その廃棄物減量等推進審議会のほうにお諮りしたいというふうに考えております。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) それで、国のほうに、これ申請出しちゃって大丈夫なんですか。
一応、来年の1月に出して、3月、4月ぐらいに交付金をもらうということになっていますが、予定となっていますけど、ちょっとこのマニュアルの内容を見る限り、やっぱり審議会にも図るべきではないのかなと思うんですけど、どうなんですか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
今、進めています4市の中では、今、お話したような内容で特に問題ないというふうな認識でございます。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) 済みません。PFI法第6条による住民提案のほうで、今、業者、先ほど言った7社の方が多分いろいろ提案を考えています。これも来年の1月に出るとなっています。来年の3月には決定をするということになっているということは、この時点で場所が決まるということでよろしいんですか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。場所につきましては、先ほどから申し上げていますように、今回の
事業提案によるものではなくて、
事業提案によってPFIの実施方針案のもととなるものを提案をしているといったことで、来年度に入りまして、実施提案をもとに入札公告を行って、その段階で応募があったところを審査して、来年度末ぐらいには正式な
建設地が決定するのではないかなというふうに考えております。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) 済みません。この
スケジュール比較を見ますと、来年の6月に債務負担行為を議会の議決を経て設定をするとなっているんです。
場所が決まらないのに入札するための価格なんて決まらないじゃないですか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
入札公告を行うのに債務負担行為を行わないと入札公告をする予算の裏づけがないものですから、入札公告のための債務負担行為の設定というのを来年度必要であるというふうに考えております。
○
議長(
平野明彦君)
猪瀬 浩議員。
◆1番(
猪瀬浩君) ここはあくまで、今、きょうは2市1町を決めるということでこれ以上は言いませんが、2市1町のほうでもこれだけいろいろ
スケジュール検討しなきゃいけないものがふえますということが、
君津の
市議会さんのほうでは示されています。
今言ったように、この
スケジュールどおり行きたいということであると、本当、非常に時間ないです。またいつものように時間がないけど承認してくださいというのは、これ、影響がちょっと大きいですからもう少しちょっとしっかりと、本来だったら、9月21日に出ているんで、
君津さんと同じように
富津も出してもらえれば、そのときにもっと議論できているわけですので、もう3カ月おくれちゃっているわけなので、2カ月ですか、ちょっとこれもう一度市のほうで考えてください。
それがないとやっぱり2市1町加える、加えないの前に、これ本当にやっていいのというところが議論できないですよね、
富津市議会の中で。だって、全然計画、説明してくれていないです。
この
スケジュールなんか、本当、6月に決めるんだったら、もっと前に議会のほうにどんどん情報を出してくれないと、そこら辺どう考えていますか。この
スケジュールはあくまでも9月21日につくった
資料なので、もう今現在はおくれる見込みですということであればいいですけど、あくまでもこのとおり行きたいんであれば、もっといろいろ情報を提供してもらわないと。
○
議長(
平野明彦君)
市民部長、
鶴岡正義君。
◎
市民部長(
鶴岡正義君) 御指摘のありました
資料につきましては、少し検討させていただければと思います。
○
議長(
平野明彦君) ほかにございますか。千倉淳子議員。
◆5番(千倉淳子君) 済みません。根本的なものですけど、やっぱり、今、情報がどこでもとれるものですから、例えばほかの市町村が出した情報というのは普通の人たちも
皆さんとれるわけです。
市民感情として、もうほかの3市、それから2市1町ですか、そこの人たちがもう今の段階で
富津市の新富にできるであろうという感覚を持ってしまうんじゃないかという恐れはすごく感じております。
ですから、情報を出すときに、例えば新富という候補地もあるわけですから、
富津市も
富津市としてもう少ししっかりと議会のメンバーと行政としっかりと情報を共有をして、そうではないんだよという説明を私たちも市民にしっかりしなきゃいけない立場にあるので、そういうことを考えても、根本的に今まで
皆さんがおっしゃった情報、それを他市と同じ程度、もしくはちゃんと相談をして、そういうものは出していいのか、悪いのか、広域でやるからにはそういうところをしっかりした上で進めていただかないと非常に不安を感じます。
ごめんなさい、意見です。
○
議長(
平野明彦君) ほかにございますか。石井志郎議員。
◆11番(石井志郎君) 私は別に新富にできることに反対するつもりはありません。やはりどこかが我慢しなきゃいけない。やはり、3市のほうで
富津市お願いしたいといったら、それはやっぱり受けざるを得ないと思います。
ただ、1点心配したのは、今、千倉議員も言ったのと同じで、いつまでもごまかしていられないでしょう。ごまかしているといったら言葉が悪いですね。なぜかというと、そこに選定されるであろう人たちに決まってから説明するのか、要するに
平成39年もあれですから、間があるといっても建設の時間考えれば、あと数年しかないです。
要するにどこでも、
木更津がごみ焼却場をつくるときに一番最後までもめたのがやっぱり地元対策なんです。地元対策。やっぱりその辺を意図してそういうふうにしているかどうかわかりませんけど、これ意見ですから、ちゃんとに新富なら新富でやれるような状況をつくることも必要じゃないかと、決まってから住民運動が起きて、漁協が反対してだめでしたと
富津市言えないでしょう、3市に対して。それはしっかりやっていただきたいと思います。
これは意見です。以上です。
○
議長(
平野明彦君) ほかにございますか。藤川正美議員。
◆12番(藤川正美君) 聞き漏らしたので、逆に質問させてもらいたいんですけども、
安房2市1町からごみの運搬車両、日に約8台10トンの
パッカー車とこうありましたけども、この8台というのは2市1町から来る台数で理解でよろしいんでしょうか。
○
議長(
平野明彦君)
環境保全課長、
中山正之君。
◎
環境保全課長(
中山正之君) お答えいたします。
10トン車で日平均8台と申しましたのは、
安房地域2市1町分でございます。
以上です。
○
議長(
平野明彦君) 藤川正美議員。
◆12番(藤川正美君) 場所のことをいろいろ今言われていまして、私も千葉日報の記事、5回連続で出ました。その中でやっぱり場所のことを書いてありまして、私自身もちょっと誤解していた部分があって、ここにはこのようにあります。
「
建設候補地は当初、
富津市新富の未
利用地を選定、だが、その後、民間企業が施設を建設管理するPFI方式を採用したため、
木更津市を除く3市の中から民間企業が提案することが可能になった」というふうに書いてあります。
ですから、まだまだどこになるかわからないという、こういう状況だということを私もこれを読んで理解をしました。
以上で終わります。
○
議長(
平野明彦君) ほかによろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
平野明彦君) それでは、ほかにないようでございますので、
協議事項(1)を終了といたします。
協議事項は、終了いたしました。
────────────────────────
市長あいさつ
○
議長(
平野明彦君) 閉会に当たり、
執行部を代表して市長に御挨拶をお願いいたします。市長、
高橋恭市君。
◎市長(
高橋恭市君) 閉会に当たりまして、一言御礼の御挨拶をさせていただきます。
本日は、大変御多用のところ本
協議会を開催していただきましてまことにありがとうございました。また、私ども御説明申し上げました案件につきまして、十分なる御意見・御指導を賜り厚く御礼を申し上げます。
ただいまの
協議会の中でいただきました御意見をしっかりと、十分に理解しながら、議員の皆様、そして市民の皆様に誤解のないように今後取り組んでまいりますので、引き続きの御協力のほどよろしくお願いいたします。
本日は、どうもありがとうございました。
○
議長(
平野明彦君) ありがとうございました。
────────────────────────
閉 会
○
議長(
平野明彦君) 以上で、閉会といたします。御苦労さまでございました。
議員の皆様には、この後、事務局からの説明がございますのでしばらくお待ちください。
午前11時50分 閉会
上記会議の概要を記載し事実と相違ないことを証するためにここに署名する。
平成 年 月 日
富津市議会議長 平 野 明 彦...