○
山口栄作議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第36号から第39号までの4件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
△討論
○
山口栄作議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
山口栄作議長 討論なしと認めます。 休憩いたします。 午前10時04分休憩 午前10時09分開議
○
山口栄作議長 再開いたします。 休憩前に引き続き、議事を進めます。
△採決
○
山口栄作議長 これより議案第36号から第39号までの4件を採決いたします。 議題のうち、まず、議案第36号を採決いたします。 本件は同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山口栄作議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第36号は同意されました。 次に、議案第37号を採決いたします。 本件は同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山口栄作議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第37号は同意されました。 次に、議案第38号を採決いたします。 本件は同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山口栄作議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第38号は同意されました。 次に、議案第39号を採決いたします。 本件は同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山口栄作議長 御異議なしと認めます。したがって、議案第39号は同意されました。 休憩いたします。 午前10時10分休憩 午前10時12分開議
○
山口栄作議長 再開いたします。 休憩前に引き続き、議事を進めます。
△議案の上程
○
山口栄作議長 次に、日程第4、議案第26号を議題といたします。
----------------------------------- 議案第26号 令和2
年度松戸市
一般会計補正予算(第7回)
△
提案理由の説明
○
山口栄作議長 提案理由の説明を求めます。 〔
本郷谷健次市長登壇〕
◎市長 ただいま上程されました議案第26号、令和2
年度松戸市
一般会計補正予算(第7回)につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。 既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ34億6,694万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2,140億6,130万8,000円といたすものでございます。 今回の
補正予算につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策に要する事業につきまして、
地方創生臨時交付金などを財源に予算を計上いたすものでございます。 主な内容につきましては、養育費をもらえていない
ひとり親世帯への給付金や
図書カードの配布、新生児の給付金などの経費を計上いたすものでございます。 以上、
提案理由につきまして御説明申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○
山口栄作議長 以上で
提案理由の説明を終わります。
△
質疑応答
○
山口栄作議長 これより質疑に入ります。 3人から通告がありますので、順次発言を許します。 まず、
山中啓之議員。 〔
山中啓之議員登壇〕
◆26番(
山中啓之議員) おはようございます。市民力の
山中啓之でございます。 議案第26号、松戸市
一般会計補正予算(第7回)について、1番目、トイレと蛇口に関する
新型コロナウイルス対策について伺います。 ①今回、
新型コロナウイルス対策として、各
公共施設のトイレの
手洗い自動水栓化、便器の
自動洗浄化、
照明人感センサー、いわゆる
自動照明の3種類が至るところに散在して計上されています。ざっと見ても、
総務管理費から
保健体育費まで多様に計上されており、そこには市のトイレに対する哲学や理念といった統一感が一切見てとれません。 そこで伺います。
優先順位はどうなっていますか。 次に、②として、本当は①を聞いてからと思ったんですけど、数百人単位で頻繁に使われる学校、市立の
小中高等学校のトイレの
優先順位は、普通に考えたら極めて高いはずですが、なぜこれら3種類が学校には計上されず、
レバーハンドル化という特殊なことをしているのか、理由を教えてください。 2番、子どもの
貧困対策推進事業について、
①子ども食堂の数は、既に把握できたので不要です。 そこで、それぞれの
利用人数について、把握しているか、していないかだけ教えてください。
利用人数の内訳や詳細は要りません。把握していれば「はい」、していなければ「いいえ」と、イエス・ノーだけ教えてください。 ②配達1件につき2,000円の支払いをするとのことで、高過ぎると思います。 (1)金額の決定方法、(2)配達した件数の
配布記録をどうするのか、教えてください。 今回、
議会運営委員会の決定により質疑時間がさらに短くなり、全部込みでたった10分しかできませんので、答弁と質疑5分ずつだと思いますので、しっかりと有効に使いたいと思います。肉づけせず、中心の部分だけ端的に御答弁のほどよろしくお願いいたします。
○
山口栄作議長 理事者の答弁を求めます。 〔
宮間秀二財務部長登壇〕
◎
財務部長 質疑の要旨1の①について御答弁申し上げます。
公共施設のトイレに関する
手洗い自動水栓の設置等につきましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用は可能な事業であることから、
庁舎管理を所掌する財務部では、トイレの
手洗い自動水栓化など、庁舎内の
感染対策を実施することといたしました。 この
感染対策は、庁舎に限らず、
公共施設における
感染予防に必要であることから、各部署に対して情報提供したところでございます。 これを踏まえ、トイレの
手洗い自動水栓などの
感染予防対策を予算化したものであり、各部署がその所管する
公共施設の実情に応じて、できるところから必要な
感染対策を実施していくものと考えております。 〔
片田雅文生涯
学習部長登壇〕
◎生涯
学習部長 質疑の要旨1のうち、
②市立小中高等学校の
手洗いレバーハンドルについて、御答弁いたします。
児童生徒の
新型コロナウイルス感染の
予防対策といたしましては、手洗い・うがいの徹底が有効な対策の一つとされ、各学校においてもこの対策が徹底されております。 各学校で手洗い・うがいを実施する場合、学校内の
手洗い場等の蛇口は大半が
回転式の
ハンドル水栓を採用しているため、本事業では、これを媒体とした感染の低減を図るため、約7,900個ある
回転式の水栓を
レバー式ハンドルの水栓に交換するものでございます。
回転式の
ハンドル水栓は、指先で
ハンドルを握り操作する必要があるため、
ハンドルとの
接触面積も広くなり、
感染リスクが高まります。しかしながら、
レバー式の
ハンドル水栓は、指先を使わず手の甲や肘などでも扱うことができ、
ハンドルとの
接触面積も最小限に抑えることができるため、
感染対策として十分に期待できることから、本事業ではこの方式により計画をしております。 なお、蛇口の有効な
感染対策としては、御案内のように、
自動水栓化することが挙げられます。これを採用した場合、学校に設置されている
手洗い器の形状により、現状のままでは
自動水栓が取りつかない場合が多数あるため、各学校の
手洗い場ごとの状況に応じた調査・設計の後に、工事を実施することとなります。 このように工事として実施した場合は、調査・設計など多くの作業を伴いますことから、
事業自体を本年度内で完了させることが非常に困難であります。したがいまして、本計画による
学校施設の蛇口の変更につきましては、年度内の完成を目指すことを優先し、
レバーハンドル式の水栓を予定するものでございます。 以上、答弁とさせていただきます。 〔
伊原浩樹子ども部長登壇〕
◎
子ども部長 議案第26号の質疑の要旨2.子どもの
貧困対策推進事業につきまして御答弁申し上げます。 初めに、
①子ども食堂の
利用人数の報告は特にいただいておりませんが、
新型コロナウイルス感染症流行拡大前の
各所食堂の
利用人数の規模については、おおむね認識しているところでございます。 次に、質疑の
要旨②金額の決定につきましては、他自治体の事例を参考にいたしました。 次に、配布・宅配等の件数につきましては、
事業完了後に
子ども食堂に御提出いただく
実績報告書により、把握することを予定しております。
実績報告書の内容といたしましては、実施日時、場所、
配布世帯数、そのうち大人、子どもの人数の内訳等を考えており、併せて、宅配の場合は、
訪問先リストを添付していただくことを想定しております。 ただし、コロナ禍のもと、食材配布会を実施してきた
子ども食堂に伺ったところ、食材やお弁当を受け取りに来る方の氏名や連絡先については、把握している食堂と、していない食堂とがございました。把握しているという
子ども食堂でも、氏名を書いていただけないという場合は無理に聞かないなど、柔軟な運用をしているところでございます。 したがいまして、食材等配布会の場合は、受け取りに来た方の氏名・住所についてまでは報告を求めない予定でございます。 以上、答弁といたします。 〔
山中啓之議員登壇〕
◆26番(
山中啓之議員) 山中です。再質疑です。 1番目、
優先順位について、各部署がその所管する
公共施設の実情に応じて云々とのことです。つまり、統一した基準はないという認識でよろしいですか。間違っているときだけ、御訂正ください。 2番目、学校の蛇口の
レバーハンドル化と
自動水栓等の関係について、一つ目、現状から
レバーハンドル化をすることで、自動化するときに現状から自動化水栓化をやるよりも、工期の短縮化やコストカットにはなるんでしょうか。なる場合は、どれほどなるんでしょうか。 二つ目、
レバーハンドル化による経費や工事期間の二度手間をどう考えますでしょうか。 そちらが1年間と目標設定をすることによって、さまざまなリスクやコスト、支障が出ると感じますので、その妥当性を教えていただきたいです。 三つ目、手の甲や肘等で扱うことによって
感染リスクが抑えられると考えているという特殊な答弁でしたが、どれほどの感染防止効果が見込めると思っているんですか、科学的根拠があれば教えてください。 逆に、同じところを毎回触らざるを得ない点などリスクは考えられますが、その点についてどう考えているのか、残りの時間を使って結構ですから、教えてください。 〔
宮間秀二財務部長登壇〕
◎
財務部長 先ほども答弁いたしました各施設の実情に応じて、個別に
地方創生臨時交付金を活用して対応することがよろしいかと思っておりますので、統一的な基準はございません。 〔
片田雅文生涯
学習部長登壇〕
◎生涯
学習部長 再質疑について御答弁申し上げます。 まず、レバー
ハンドルにした場合と自動化した場合に、その工期が短縮されることによるコストカットにつながるかといったところでございますが、基本的には短縮化、工期短縮によるコストカットといったことについては、特に効果があるというふうには想定はしておりません。しかしながら、コスト的には、レバー
ハンドルの場合のほうが、工事費用的には少ない費用でできるという形にはなります。 続きまして、手の甲や肘等で扱った場合についての科学的根拠でございますが、基本的に
ハンドルの場合というのは指先で行いますから、その指先から媒体される新型コロナウイルスの感染といったことを、極力手の甲や肘で行った場合には低減されるというようなことは、科学的な根拠が特にあるわけではございませんが、事象として肘や手の甲で直接顔を触れたりということにはなりませんので、根拠があるわけではありませんけれども、特には効果があるものというふうに私どもでは考えており、レバー
ハンドルにしているものでございます。 続いて、もう1点が、
自動水栓化の計画といったことでよろしいですか。 (
山中啓之議員「はい」と呼ぶ)
自動水栓化についての計画につきましては、今回の
レバーハンドル化の中では行っておりませんが、今年度から実施しておりますトイレの洋式化工事の中で、洋式化されるトイレ、対象となる体育館あるいは校舎の中での51系統のトイレについては洋式化をするような形になっておりまして、その中で、
自動水栓化の工事を実施する予定でおります。この工事につきましては、今年度から令和5年度までの時間をかけて実施するような形で考えております。
○
山口栄作議長 次に、中西香澄議員。 〔中西香澄議員登壇〕
◆2番(中西香澄議員) おはようございます。市民力の
中西香澄です。 通告に従って質疑を行わせていただきます。 議案第26号、松戸市
一般会計補正予算(第7回)です。子ども応援事業の
図書カードの配布について伺います。 1点目、事業の目的、特に
図書カードとした理由は何でしょうか。 2点目、市内の子どもの読書状況、図書館や学校の図書室の貸出本数などはどのようになっていますか。 3点目、金額5,000円分の
図書カードということですが、こちらの決定根拠は何ですか。 4点目、現在は一部休校はあるものの、今はどこも休校していません。学校は基本的には再開しました。図書館も開館しています。今の時期に、この
図書カードの事業を行う理由は何ですか。 5点目、子どもが使わなければ意味がないと思うんですが、配布したカードがどのように譲渡されないように対策をされていますか。 6点目、目的達成の効果はどのように検証されますか。 以上6点、お願いいたします。
○
山口栄作議長 理事者の答弁を求めます。 〔
伊原浩樹子ども部長登壇〕
◎
子ども部長 中西香澄議員御質疑の議案第26号、質疑の要旨、子どもの応援事業の1から6について順次御答弁申し上げます。 初めに、1.事業の目的でございますが、本事業の目的は子どもたちの応援でございます。 昨年度末に本格化した新型コロナウイルスの感染拡大は、子どもたちの暮らしに大きな影響を与えています。子どもたちが家の中で過ごす時間も以前より増えており、またこれまでと違う日常に戸惑いや不安を抱える子どもも少なくない状況です。今後も、しばらくは感染症対策を意識した生活が続いていくと思いますが、子どもたちが前向きに進んでいけるよう、その一助になればと考えたものでございます。
図書カードとした理由についてでございますが、本は多種多様なものがあり、年齢や時代に関係なく、幅広く楽しめるものだからでございます。先行きの見えない不安な状況が続いておりますが、子どもたちには、このような機会に自分の好きな本に触れて楽しい時間を過ごし、新しい世界を広げていってもらいたいと思っております。 次に、2.市内の子どもの読書の状況でございます。 参考として、市立図書館の平成30年度1人当たりの貸出数の年齢区分別では、乳幼児が4.42冊、小学校低学年が7.44冊、小学校高学年が4.89冊、中学生が1.27冊、高校生が0.81冊となっております。 その他、平成31年度全国学力状況調査から、松戸市の子どもの休日を除いた1日当たりの読書時間は、小学校6年生で「読書をしない」が18.3%、「10分以上1時間未満」が45.4%、中学校3年生においては「読書をしない」が35.4%、「10分以上1時間未満」が37.2%となっております。 この状況を踏まえて事業化しているのかにつきましては、松戸市子どもの読書活動推進計画に記載されている統計値などは、事前に参考として確認をしているところでございます。 しかし、本事業は、社会がこれまでにない特有の緊張感に包まれる中、子どもたちに
図書カードを届けることによって、前からあの本が欲しかった、大好きな本なので自分の手元に置いて楽しみたいといった子どもの喜びを含めて応援していくものでございます。 次に、3.
図書カードを1人5,000円とした根拠につきましては、他市の状況や現在子どもに人気のある本の価格などを参考に、5,000円とさせていただいた次第でございます。 次に、4.今の時期に行う理由についてでございます。 これまでのコロナ禍においては、現在も同様でございますが、さまざまな活動が制限されてまいりました。子どもたちの一生の思い出となるイベントや部活動の大会なども中止が相次ぎ、ある種の喪失感を抱えている子どももいます。夏休みも短縮となり、また第二波の影響で旅行や帰省もままならず、子どもたちにコロナ疲れが顕在化しております。大人以上にこれまで頑張ってきた子どもを、またこれから新たな時代を生きていく子どもを応援するため、この機会に実施をさせていただくものでございます。 次に、5.譲渡対策につきましては、
図書カードの送付前及び送付時にお知らせする文書等において、本事業の趣旨を保護者の方に周知し、理解の促進を図ってまいりたいと考えております。 最後に、6.本事業の効果検証方法につきましては、幾つかの候補を挙げておりますが、現在検討中でございます。何らかの形で子どもたちの声を聞き、結果を見てまいりたいと存じます。 以上、答弁といたします。 〔中西香澄議員登壇〕
◆2番(
中西香澄議員) 御答弁いただいて、はっきりよくわからなかったところを重ねて再質疑させていただきます。 1点目、子どもたちへの応援が目的ということですが、修学旅行に行けなかったり、遠足に行けない子どもたちの気持ちを
図書カードで埋められるとは思えないのですが、子どもたちのニーズ、気持ちは把握されたのですか。 2点目、御答弁いただきました子どもの読書の現状を見ますと、悲しいことなんですけれども、中学生ですと「読書をしない」が35.4%、高校生の貸出冊数は0.81冊と1冊を切っています。このように本で余暇を過ごしていないという現状の中で、読書と子どもの応援、子どものストレス解消をどう関連づけておられますか。 3点目、5,000円とした根拠について冊数などはお伺いしましたが、それを受けて、どうして5,000円にしたのかというのがちょっと結論としてわからなかったので、補足があればお願いします。 4点目、この
図書カードでは、本以外の雑貨であったりDVDなども購入可能ということです。多様なものが購入できるのならば、もともとこの
図書カードではなくて、図書券以外の商品券などでも同じだと思うんですが、あえて
図書カードである、物が買えるにもかかわらず
図書カードであるという必要性を補足お願いします。 5点目、今回配るのはA4型の紙の形の
図書カードだと聞いています。それは金券ショップではあまり買い取りがされないということはヒアリングで御説明いただいたんですが、いろいろとその後調べますと、その紙の形でもネットでやはり譲渡、売買などが行われています。保護者向けに通知は行うということですが、やはり譲渡自体はできてしまうということでよろしいでしょうか。こちらは確認です。 6点目、この
図書カードの配布については、新聞にも報道されたことで、受け取る対象である子育て世代から、ほかに行うべき事業がある、不要なばらまきであるという批判の声を私はいただいております。そちらについてどうお考えですか。ぜひ市長のお考えをお聞かせください。 7点目、検証についてです。現時点では、この効果の検証方法はわからないまま事業を始めるということでよろしいでしょうか。 以上7点、できるところまで御答弁お願いいたします。 〔
伊原浩樹子ども部長登壇〕
◎
子ども部長 2回目の質疑に御答弁申し上げます。 まず、1点目のニーズの関係ですけれども、こちらにつきましては、松戸市子どもの読書活動推進計画によりますと、平成30年度読書が好きな子どもの割合が、小学校6年生、中学校3年生、高校2年生のいずれにおいても、7割を超える高い結果となっております。 また、今回の事業は、読書と申しましても、子どもたち自身の好きなジャンルの本を読んで楽しまれるということに主眼を置いておりますので、多くの子どもたちに喜んでもらえると考えております。 次が、この5,000円の根拠ですけれども、こちらにつきましては全国で34の自治体を調べたところ、平均の価格は大体3,500円ということで、県内で申しますと、四街道市と東金市がそれぞれ5,000円ということで、大体子どもたちが買う単行本の金額を調べたところ1,000円前後ということで、大体配布が10月の下旬になりますので、11月以降の3月までの間に月に1冊程度は本と親しむ機会ができるということで、5,000円という設定をさせていただいております。 次に、4点目のDVDとか本に置きかわってしまうのではないかということに関しましては、こちらについては、
図書カードNEXTという商品ですので、オンライン書店であったり、あるいは市内の17店舗の本屋で購入することになりますので、おおむね本が主体となっております。ただ、一部のお店では、やはりそういった文房具であったりとかDVDであったり、そういったものを購入することもできるということで、そこは一定程度保護者の目も、その管理というか、その購入に際しては保護者のほうの管理も入ると思いますので、そこに期待したいと考えております。 それから、あと、この紙の
図書カードNEXTが換金されるのではないかということですけれども、確かにネットなんかでは散見されますけども、実際にはIDとこのナンバーを知っていれば、誰でも買えてしまうものですので、まず金券ショップでは、基本的には換金できないと聞いております。その辺のIDと番号が知られることのリスクにつきましても、保護者に対しては周知していきたいと考えております。 あと、ばらまきではないかということに関してですけども、この
図書カードの5,000円の配布を決めた中では、児童手当の1万円の上乗せといったことなども視野に入れましたけれども、そちらでやりますと、やはり5億5,000万円程度の予算がかかるということで、効果も現金ですと消費に消えてしまうおそれもありますし、子どもたちが好きなものを選ぶこともできない可能性もございますので、こちらの
図書カードという商品を決めさせていただきました。 最後に、この検証ですけれども、単純に
図書カードNEXTの売り上げであったりとか、あるいは学校や幼稚園や保育園を通じてのアンケートでということは短期的には考えておりますけれども、長期的な成果としましては、本だけでなくやはり漫画やDVDに変わるということは我々も想定はしております。ただ、それであっても、やはり子どもが選ぶのであれば、その意思は尊重したいと思いますし、あとは、今このコロナ禍において、DVDとか漫画であったとしても、その中の主人公の生きざまであったり、あるいはスポーツの中身に刺激を受けて、今後の部活動であったりとか、あとは進路においてそういった進路の選択の一つになったりで、きっかけにはなると思います。 本においても、例えばその本の中で偉人が述べた一つの言葉であっても、その言葉を自分の座右の銘にして、その後の人生において、悲しいときや苦しいときにもそういった言葉を糧に乗り越えていくと、そういった効果も我々は考えておりますので、このコロナ禍において我々の生活様式であったり、あるいはこれからの生き方、大人も今立ちどまって考えている時期ですから、子どもがこれから3月ぐらいまでの間に、外出自粛も含めて家庭にいる中で、本と触れ合って、そういった人生において起点となる、きっかけとなるような本と出会うことを我々は期待しておりますし、それにはやはり長期的に10年、20年といったスパンでこの事業がよかったのかどうかということは子どもたちが評価していくと、このように考えております。 以上、答弁といたします。
○
山口栄作議長 次に、岡本優子議員。 〔岡本優子議員登壇〕
◆7番(岡本優子議員) おはようございます。立憲民主党の岡本優子です。 それでは、議案第26号、
一般会計補正予算(第7回)から、大きく2点について質疑をさせていただきます。 まず、大きな1番、ひとり親支援事業についてお伺いいたします。 ことしの5月、8月と計2回、児童扶養手当を受給している
ひとり親世帯への緊急支援給付金を支給しましたところですけれども、養育費をもらえていない
ひとり親世帯への給付金について、こちらの事業は全国初の取り組みということで、全国のひとり親家庭の方が注目をしているものであります。4点お伺いいたします。 (1)児童扶養手当を受給しているひとり親家庭世帯へ、養育費が減ったことを証明する確認方法を教えてください。 (2)子ども1人当たり1万円の給付を来年の3月まで行うということなんですけれども、収入認定の取り扱いについてお答えください。課税にするのか、非課税にするのか、お答えください。 (3)
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、家庭が急変し、直近の収入が児童扶養手当の対象となる水準に下がったものは対象となるか、またその現況確認方法についてお答えください。 (4)効果についてお伺いいたします。養育費確保支援対策として、効果があると考えるのか、また、今後の取り組みとの関係性についてお答えください。 大きな2番目です。新生児臨時給付金給付事業、新生児への給付金についてお伺いいたします。 (1)申請者についてお伺いいたします。申請者は、給付対象者と同一世帯の父親または母親ということでございますけれども、申請者について代理申請は可能かどうかお答えください。 (2)受給方法についてお伺いいたします。基本は、銀行口座を使っての給付になると思いますけれども、銀行口座を事情により持てない場合の給付方法についてのお考えはありますか。 (3)こちらも、先ほどの養育費をもらえていない
ひとり親世帯の給付金についてと同様に、収入認定の取り扱い、課税、非課税になるのか、お答えください。 以上、御答弁よろしくお願いいたします。
○
山口栄作議長 理事者の答弁を求めます。 〔
伊原浩樹子ども部長登壇〕
◎
子ども部長 岡本優子議員御質疑の議案第26号、質疑の要旨(1)から(4)につきまして順次御答弁申し上げます。 初めに、養育費が減ったことを証明する確認方法ですが、養育費を受け取っていない、または減ったことの証明をすることは難しい面もあることから、簡易な形式の申請書を郵送などで返送していただくことを想定しております。 2点目の、本給付が課税対象になるかについては、議案成立後、速やかに申請開始前までに結論を出してまいります。 3点目の、家計急変により、直近の収入が児童扶養手当の対象となる水準まで下がった方につきましても、今回の給付金の対象となります。 国の制度の
ひとり親世帯臨時特別給付金について、家計急変を理由に申請する際、ことし2月以降の任意の月の収入を12倍し、年額換算で児童扶養手当の受給対象水準まで下がっていることを記載していただくことが条件となっており、今回の給付におきましても、国の制度の確認内容が活用できるよう検討しております。 4点目の、養育費確保支援対策としての効果及び今後の取り組みについてでございますが、離婚後の養育費の履行確保の問題につきましては、国においても有識者会議を設置し検討した結果、「女性活躍加速のための重点方針2020」において、養育費制度を見直すための法改正を検討すると言及しており、養育費履行確保に向けた取り組みへの支援を加速しております。 本市におきましても、国の動向を注視し、養育費確保のための支援策について研究してまいりたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。 〔笹川昭弘
市民部長登壇〕
◎
市民部長 質疑の要旨2.新生児への給付金についての(1)から(3)につきまして、順次御答弁申し上げます。 まず、(1)代理申請は可能かでございますが、特別な事情のある世帯の例といたしまして、養育者が祖父母である場合、児童福祉施設入所者である場合、DV被害により子どもと避難している場合など、幾つかのケースが考えられますが、目的達成のため必要と認められる場合には給付することができるものと考えております。 次に、(2)銀行口座を事情により持てない場合の給付方法はでございますが、本給付金は、原則として、指定された口座への振り込みと考えているところでございますが、DV被害等で生命または身体に重大な危害を受けるおそれがある場合などにつきましては、現金給付も検討してまいりたいと考えております。 最後に、(3)収入認定の取り扱いはでございますが、本給付が課税対象になるかにつきましては、現在、税務署等関係機関と協議中でございまして、速やかに結論を出してまいりたいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。 〔岡本優子議員登壇〕
◆7番(岡本優子議員) それぞれに御答弁ありがとうございました。養育費をもらえていない
ひとり親世帯への給付金について、再質疑をさせていただきます。 今回全国初ということで、市長の深いお考えもあっただろうと推測はいたしますけれども、収入が減って生活が困窮している世帯は多く見られると思います。なぜ今回、この養育費をもらえていない
ひとり親世帯へ給付金を支給することになりましたのか、決定根拠についてお聞かせください。 〔
伊原浩樹子ども部長登壇〕
◎
子ども部長 今回、この養育費をもらえていない
ひとり親世帯を対象にした給付金をなぜ設定したかにつきましてですけれども、今まで市単独で、
ひとり親世帯に対する給付金であったりとか、あるいは国が国の制度でのひとり親の給付金を今、同時に出しておりますけれども、その中で、児童扶養手当の現況届とか、ひとり親のヒアリングなんかをしている中では、やはり養育費をもらっていない方が非常に困っているという声は聞いております。 併せて、
ひとり親世帯に対する給付金も、4月以降、基本的には児童扶養手当が2か月に1回支給されまして、その間の月で
ひとり親世帯に対する給付などは行ってまいりますが、この12月であったりとか、その金額が少ない月であったり、あるいは支給が全く穴のあいてしまう月がありますので、この3月に向けたコロナ禍において、まだまだ
ひとり親世帯に対しての就労状況であったりとか、派遣切りのようなものに遭ったりとか、そういった苦しい生活はやはり
ひとり親世帯にしわ寄せが来ているという状況もございますので、こういった養育費をもらえていない家庭に対するさらなる支援を決定した次第でございます。
○
山口栄作議長 以上で質疑を終わります。
△委員会付託
○
山口栄作議長 ただいま議題となっております議案第26号については、所管の総務財務常任委員会に付託いたします。
△休会
○
山口栄作議長 次に、会議予定についてお諮りいたします。 あす、9月2日については、委員会審査のため休会して、9月3日午前10時から再開したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山口栄作議長 御異議なしと認めます。 したがって、あす9月2日については休会して、9月3日午前10時から再開することに決定いたしました。 委員会の開催についてお知らせいたします。 総務財務常任委員長から、総務財務常任委員会を9月2日午前10時、特別委員会室にて開催する旨、通知がありました。
△議案の上程
○
山口栄作議長 次に、日程第5、認定第1号から第10号及び議案第27号から第35号までの19件を一括して議題といたします。----------------------------------- 認定第1号 令和元
年度松戸市
一般会計歳入歳出決算の認定について 認定第2号 令和元
年度松戸市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第3号 令和元
年度松戸市
松戸競輪特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第4号 令和元
年度松戸市
公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第5号 令和元
年度松戸市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第6号 令和元
年度松戸市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第7号 令和元
年度松戸市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 認定第8号 令和元
年度松戸市
水道事業決算の認定について 認定第9号 令和元
年度松戸市
病院事業決算の認定について 認定第10号 令和元
年度松戸市
下水道事業決算の認定について 議案第27号 令和2
年度松戸市
一般会計補正予算(第8回) 議案第28号 令和2
年度松戸市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回) 議案第29号 令和2
年度松戸市
駐車場事業特別会計補正予算(第1回) 議案第30号 令和2
年度松戸市
介護保険特別会計補正予算(第1回) 議案第31号 令和2
年度松戸市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回) 議案第32号 令和2
年度松戸市
病院事業会計補正予算(第1回) 議案第33号 松戸市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 議案第34号 契約の締結について((仮称)
東松戸複合施設建設工事) 議案第35号 契約の締結について(
松戸市営横須賀住宅外壁改修その他工事)
△
提案理由の説明
○
山口栄作議長 提案理由の説明を求めます。 〔
本郷谷健次市長登壇〕
◎市長 ただいま上程されました認定第1号から認定第10号、議案第27号から議案第35号までの19件につきまして、一括して
提案理由を御説明申し上げます。 最初に、令和元年度の決算につきまして総括的に申し上げます。 令和元年度の日本経済は、企業収益が過去最高を記録する中で、設備投資が増加するとともに、雇用・所得環境の改善により個人消費の持ち直しが続くなど、経済の好循環は着実に回りつつあり、景気は緩やかな回復が続くことが見込まれたところでございます。 このような見通しにおいて、政府の経済財政運営の基本的態度として、引き続き、経済再生なくして財政健全化なしを基本とし、600兆円経済の実現を目指し、持続的な成長経路の実現に向けて潜在成長率を引き上げるため、「生産性革命」と「人づくり革命」に最優先に取り組んでいくことなど、令和元年度予算は、新経済・財政再生計画で位置づけられた社会保障改革を軸とする基盤強化期間の初年度となる予算であり、同計画に掲げる歳出改革等を着実に実行するとされたところでございます。 こうした経済状況の中、本市の令和元年度の財政運営につきましては、「総合計画 第6次実施計画」の3年次であり、子育て・教育・文化を軸とした都市ブランドづくり、まちが再生し、賑わいのあるまちづくりなどの将来を見据えた施策の着実な進捗を図るため、限られた財源を効果的に配分し、新たな課題に取り組みつつ、安定した継続的な行政運営及び適切な財政運営に力を注いでまいりました。 まず初めに、認定第1号、令和元
年度松戸市
一般会計歳入歳出決算につきましては、子育て・教育・文化、賑わいのあるまちづくりなどを軸とした問題・課題の解決などに取り組んだ結果であると考えております。 事業の一端を申し述べさせていただきますと、最優先課題の子育て支援であります。保育所の待機児童や就労形態の多様化の対策に断続的に力を注いだところ、昨年に引き続き令和2年4月1日現在におきましても待機児童ゼロを達成し、5年連続の達成となりました。 まちづくりに関しましては、まちづくり基本構想に基づき、松戸駅周辺地区における多様な都市機能の強化や魅力あるまちづくりを推進するため、個別具体の整備事業に係る基本計画等を検討したところでございます。 また、平成30年度から実施しておりましたごみ中継施設の建設工事が完了し、令和2年4月から稼働を開始したところでございます。 そのほか、各分野、各施策の拡充に努め、所期の目的を達成いたしたところでございます。 結果、令和元年度の歳入決算額は1,574億7,720万780円、
歳出決算額は1,512億7,128万5,188円となり、翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支額は57億6,388万2,027円となったところでございます。 次に、認定第2号、松戸市国民健康保険特別会計から認定第7号、松戸市後期高齢者医療特別会計までの6件につきましては、本市が実施しております特別会計に関する令和元年度
歳入歳出決算についてでございます。これらの各特別会計につきましても、厳しい経済情勢のもと、歳入の確保に苦慮する中、事業の着実な遂行に努めてまいりました。 次に、認定第8号、松戸市水道事業から認定第10号、松戸市下水道事業までの3件につきましては、本市が実施しております企業会計の令和元年度決算についてでございますが、いずれも所期の目的を達成すべく努めてきたところでございます。 なお、これら各会計の執行に当たりましては、平素より適正かつ効率的な執行に努めているところでございますが、監査委員から、別途、決算審査意見書等により、御指導、御意見等がありました点につきましては、今後の運営において十分留意し、対処してまいる所存でございます。 また、
歳入歳出決算の具体の内容につきましては、お手元に配付させていただいております主要な施策の成果に関する説明書等に明らかにしてございますので、御参考にしていただければと存じます。 最後に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、令和元年度健全化判断比率及び各公営企業の資金不足比率を併せて御報告いたしましたが、令和元年度決算における健全化判断比率等は、いずれも早期健全化基準及び経営健全化基準を下回っております。今後も引き続き、健全な財政運営及び経営に努めてまいる所存でございます。 次に、議案第27号、令和2
年度松戸市
一般会計補正予算(第8回)につきましては、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ8億3,074万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2,148億9,205万4,000円といたすものでございます。 今回の
補正予算につきましては、既定事業を補正、補完するとともに、急を要する事業につきまして、地方交付税などを財源に予算を計上いたすものでございます。 主な内容につきまして、まず、歳入におきましては、普通地方交付税の決定に伴う増額や財政調整基金からの繰り入れを一部取りやめるなど、適正な財源確保と健全な財政運営を図るものでございます。 次に、歳出におきましては、予防接種法改正によるロタウイルスワクチン予防接種のための所要の経費などを計上いたすものでございます。 次に、議案第28号、令和2
年度松戸市
国民健康保険特別会計補正予算(第2回)につきましては、
新型コロナウイルス感染症に係る国民健康保険料の減免に対応する経費などを計上いたすものでございます。 次に、議案第29号、令和2
年度松戸市
駐車場事業特別会計補正予算(第1回)及び議案第30号、令和2
年度松戸市
介護保険特別会計補正予算(第1回)につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策に係る経費を計上いたすものでございます。 また、松戸市介護保険特別会計におきましては、令和元年度決算に伴う所要の精算などを行うものでございます。 次に、議案第31号、令和2
年度松戸市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)につきましては、令和元年度決算に伴う所要の精算を行うものでございます。 次に、議案第32号、令和2
年度松戸市
病院事業会計補正予算(第1回)につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策に係る経費を計上いたすものでございます。 次に、議案第33号、松戸市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を参酌し、放課後児童クラブに従事する者に係る規定を整備するため提案するものでございます。 次に、議案第34号、契約の締結についてでございますが、(仮称)東松戸複合施設を建設し、公共サービス機能を集約、複合化することにより、利用者の利便性を向上させるため提案するものでございます。 次に、議案第35号、契約の締結についてでございますが、市営横須賀住宅の外壁改修等の工事を行うことにより、安全性を向上させた良質な住宅を供給するため提案するものでございます。 以上、
提案理由につきまして御説明申し上げましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○
山口栄作議長 以上で
提案理由の説明を終わります。
△散会
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山口栄作議長 本日の日程は全部終了いたしました。 本会議は、9月3日午前10時から再開いたします。 なお、9月3日から市政に関する一般質問が始まりますが、先に配付したように、総務財務常任委員長から「在宅勤務テレワークの活用について」、健康福祉常任委員長から「高齢者分野における福祉人材の体制強化について」、教育環境常任委員長から「学校教育に関するICTの活用について」、建設経済常任委員長から「景観形成の促進について」は、各委員会で集中的に調査を行っていることや委員会審査権との兼ね合いから、一般質問は行わないとする申し合わせ事項になっております。
今期定例会においても改めて周知させていただきますので、御協力よろしくお願い申し上げます。 質疑通告についてお知らせいたします。 9月8日に議題となります認定第1号から第10号及び議案第27号から第35号までの19件に対し質疑を行う方は、発言通告書を9月3日午前10時までに提出願います。 本日は以上で散会いたします。 午前11時0分散会 この会議録の記載が真正であることを認め署名する。
松戸市議会議長
山口栄作 議員 松尾 尚 議員
岩瀬麻理...